1 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :
2009/06/14(日) 22:49:21 ID:GJP6hsa50
2 :
日本の死刑制度は正常に機能していない :2009/06/14(日) 23:01:11 ID:8I/QaMCK0
前スレから
>>954 >公共の福祉により政府は何人にも一定の制限
→それは当然です。
そこで犯罪を犯したとされる人は、公正な裁判を受ける権利があります。
疑われるだけで人権が制限されるのは気の毒ですが、疑うだけの証拠があるなら止むをえないでしょう。
尤も、裁判の結果、有罪とされても、その人には請願権があるわけですから、
「確かに私が悪かったです。刑罰に服します」と自ら認めない限り、事実上、刑の執行はできないのです。
現在、100人居る死刑確定囚の内、4割は何らかの理由で再審を請求中なのです。
それも、大部分の理由は全くの無罪というより、量刑への不満なのです。
例えば、「一人は確かに殺した。しかし、もう一人は、正当防衛、故に
死刑は重すぎる刑だ」というように「盗人猛々しい」のです。
ある爆弾犯は、1殺すつもりはなかった 2爆風の計算に誇張がある など屁理屈を述べ、
「国は永久に私を殺すことはできない」などと嘯いています。
ですから、現在の死刑は事実上、終身刑化しつつあるのです。
それなら、「刑の均衡」=法の下の平等にも反しているのです。すなわち、「罪を認め、反省している人」が
罰を受け、そうでない人は少なくとも、罰せられないのです。
小室直樹氏は、デュープロセス(適法手続き)を徹底することこそが、憲法を護ることとしています。
さらに、氏は刑事訴訟法は刑法より重要な法として、それを守れない現在の死刑制度は破綻しているとしています。
3 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/14(日) 23:42:58 ID:8I/QaMCK0
そこでですが、 他の刑で、再審請求をすることはないのでしょうか。 そして、再審請求中にも拘わらず、刑の執行は可能なのでしょうか。 手続き上は、イエスなのです。 ですから、死刑の執行にしても、最高裁で死刑判決が下った以上、 有無を言わさず、刑を執行するべきなのです。 因に、無期懲役刑に関しては、刑が執行され、仮釈放されてから、6度目で再審が開始され、 無罪判決を得た例があります。加藤新一さんで、なんと、事件発生後、62年要しています。 また、戦後、4つの死刑囚に対する再審無罪判決があったのは、今更言うまでもないことです。 そこで参考にするべきは、1975年の「白鳥決定」で、要するに、「疑わしきは被告人の利益を 最大限に考慮するべし」なのです。 死刑が他の刑罰と決定的に違うのは、一旦、たとえ再審で無罪とされても、 憲法40条で定められた刑事補償を受けることは、不可能となってしまいます。 そこで、死刑の不可逆性が考慮されて、「疑わしきは死刑にせず」と、刑が確定したにも拘わらず、 20年、30年、40年と拘束し続けているのです。 これは完全な偽善で、人権違反の最たるものです。 まずは、死刑制度を廃止する、それから、より公平な裁判手続きを実現するべきでしょう。 最近の菅家さんの冤罪事件を見ても、「完全無欠の司法制度は有り得ない」と認めるべきなのです。
4 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/14(日) 23:50:18 ID:8I/QaMCK0
訂正
>>3 >死刑が他の刑罰と決定的に違うのは、一旦、たとえ再審で無罪とされても、
↓
死刑が他の刑罰と決定的に違うのは、一旦死刑が執行されれば、たとえ再審で無罪とされても、
5 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 01:09:40 ID:W5eVe5IP0
前スレ
>>964 >確かにそれを知ることは可能ですが、あなたの犯罪を発生しにくい社会を気づくために有効な事柄でしょうか?
はい、そう思います。
>はたしてどのような労働を課すことによってそれらを行えるのでしょうか?
データを収集する作業をさせれば良いんじゃないですか?
単純作業ではなく、意識と思考を必要とする作業とか。
例えば米では捨て犬を再教育したり、盲導犬を育てたり、問題がある学校に行き講義をしたりしています。
日本の現在の労働は、奴隷を扱うような作業ですよ。
そんな「やってればいい」みたいな労働で、何の意味があるのか、分かりませんから。
>ドイツをはじめすでに50年以上も死刑を廃止し続けている国でも未だ死刑の復活を望む声というのはなくなりません。
ドイツは、どんな理念のもと死刑を廃止したんでしょうか?
>あなたの信じることになにか根拠があるのであればぜひ教えてください。
俺が調べた範囲では、根拠となる事例はありません。
いろんな物事を組み合わせ、犯罪抑止という目的を達する為に有効であろう手段を提示してるだけです。
修復的司法もVOMも各心理学も世界の廃止国と存置国も宗教的価値観も人間の可能性も、
全てを利用し犯罪が少しでも抑止できる世の中を模索している段階です。
>確かに感情に左右されることもありますが、データから導き出される客観的な証明は感情で覆せるものではありません。
何度も言いますが、世界に事例がないんです。
犯罪抑止を目的とし高い思想を掲げ死刑を廃止した国がないんですよ。
よってあなたが欲してるデータはありません。
>どこの州でどのような方法で行われているだけでも結構です。 ぜひお願いします。
http://members2.jcom.home.ne.jp/tatsuno8/crime/rj.htm どうぞ。 世界を知って下さい。
>人の指示を得るためにそう言った直感ではなく客観的な証明こそ必要だとは思いませんか?
新しい事にチャレンジする時は、データではなく勇気と信念が必要になります。
>だからこそデータや資料の提示をお願いしているだけです。
あなたが欲してるデータはありません。
しかし、世界にはそれを可能に出来るような知恵が存在しています。
死刑を存置してる国より廃止してる国の方が犯罪が多い場合もあります。
逆に、死刑を廃止してる国より存置してる国の方が犯罪が多い場合もあるんです。
他国のデータなど環境や文化、システムによって様々です。
そんなモノを比べても、正確な判断は出来ませんよ。
修復的司法やVOMによる環境の回復や犯罪心理学による人間の深層心理など、
上手に組み合わせれば、犯罪を生む環境を撲滅させる事すら可能だと信じています。
そうなれば、新たな犯罪の形が生まれるかも知れません。
その時には、死刑が有効に作用する場合もあるでしょう。
そうなった時、改めて社会の為に死刑を有効に活用すれば良いんですよ。
現在の社会で、厳罰による犯罪の抑止は凶悪犯罪には効果が薄いと言わざるを得ません。
「人として」の根本から築き上げなければ、犯罪という病は治せないと考えています。
犯罪を理解すれば予防が出来ます。 犯罪者を理解すれば予防が出来るんです。
社会における犯罪とは、「社会の失敗」です。 失敗から学べば、いずれ、失敗を避けられます。
どんな犯罪にも原因があります。 その原因を突き止め、予防する責任が社会にはあるんです。
事後処理的な刑罰にだけ頼るのではなく、事前処理ができる知恵を身に付けるべきだと言っているんです。
犯罪と犯罪者をただ罰するだけではなく、利用する事で罰しましょう、と言っているだけです。
6 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 02:02:22 ID:qGaFmIeq0
死刑とは一言であらわせば、四字熟語の一罰百戒ですよ。
7 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 08:51:44 ID:6h826mtmO
>>5 「根拠はないけどチャレンジしろ!」キリッ!
>>5 死刑を廃止しなくとも出来る事から初めて、
良好な結果が出れば改めて廃止を検討すれば良いんじゃない?
とりあえず、「労働」は現状の無期・長期懲役刑の犯罪者から初めてはどうだろう?
データないけど出来ると信じてるからやろう。
より
無期・長期懲役刑の犯罪者にこれだけ有効な効果が出たから死刑囚相手でもそれに近い効果が期待できる。
と言った方が説得力あるし、結果的に廃止への近道だろう。
因みにアメリカの犬の調教やら学校の講義やらは逮捕された犯罪者がいきなりやらされるのかい? その作業に従事するまでにある程度更正している必要があるように思うんだけど(と言うよりこの作業に従事している時点でほぼ更正している) その域まで更正させる為の方法の方が重要だろう。
10 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 09:49:08 ID:W5eVe5IP0
>>8 >とりあえず、「労働」は現状の無期・長期懲役刑の犯罪者から初めてはどうだろう?
それが実現すれば良いんですけど。
現実問題、死刑を廃止させるには結構な時間がかかると思います。
計画を立て、段階を踏んで、国民の意識が変化し始め、犯罪抑止への意識が高まらないと、
制度を「廃止」とは断言できないと思います。
その経過で「停止状態」や「十分な議論」が必要になるんじゃないですかね?
>と言った方が説得力あるし、結果的に廃止への近道だろう。
以前から言ってますが、俺は「即廃止派」ではありませんから。
強いて言うなら「即、廃止へと意識を変化させる派」です。
2chの存置派には「死刑廃止を受け入れろ」なんて言うつもりはありませんから。
「死刑廃止に向けて何が必要か?」「死刑制度は社会に貢献しているか?」
「何故、死刑が必要か?」などの問題を提起しているつもりです。
でも、ここでは『考える』事すら否定する存置派ばかりですもんね。
より良い社会を築く為に、存置派廃止派関係なく死刑制度や刑罰問題、社会の現状を議論できたら、
と思いますよ。
そら廃止の根拠が 私はそう思う。 私はそう信じる。 でもデータはない。 じゃあ、考えようがないだろう。 別に存置派だって 未来永劫死刑を続けなければならない。とか 必要がなくとも存置し続けるんだ。とか思ってるわけじゃない。 考えさせるのが目的なら、考えさせるだけのものを提示しないと意味がないし、場合によっては逆効果になる。
12 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 10:21:12 ID:xYeo1Gnt0
日本で死刑が廃止されるためには、菅家さんみたいなケースで、 冤罪死刑囚がいて、実際に執行されてから、 「あっ、間違えた!」とならないとだめですね。 実際、権力者=当局が恐れているのは、そこなんですね。 それで、最高裁で死刑が確定したにも拘わらず、なかなか執行しないのです。 ところが、日本でも無実の人が死刑になった例があります。 量刑の誤審ーすなわち、主犯か従犯かの間違いで死刑にされた人は少なくありません。 私が探しているのは、全くの無実の人が死刑にされたことって、本当になかったのか、ということです。 そこで調べたのですが、少数ながら存在しています。 もう、こうなっちゃうと、司法の犯罪というべきもので、日本人全員が万死に値する程、 罪深いことなのです。
13 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 10:30:56 ID:W5eVe5IP0
>>11 >じゃあ、考えようがないだろう。
それなりの勉強はした?
本を読んだり関係者の話を聞いたり、何か行動した?
自分が行動もしない事を、それでいて考える必要性を感じない事を、他人のせいにするなよ。
俺が何故、そう思うようになったのか?
俺が何故、そう信じるようになったのか?
自分も経験してみようと努力したか?
考えさせる情報は提供しているつもりだよ。
全国に「被害者の会」はあるし、本屋に行けば本は売ってる。
ネットを開けば情報は溢れてる。
初めから否定する目的なくせに、自分の考えを見つめ直そうと努力もしないくせに、
人のせいにするなよ。
一緒に死刑なんて必要じゃなくなる社会について議論してくれよ。
>>13 だから、そ〜ゆ〜人に考えさせるのが目的なんだろう?
現状考える必要がないと判断した人や
考えた上で必要ないと判断した人に更に考えさせたいのだろう?
俺個人の話なら、ある程度被害者(殺人事件ではないけど)の話を聞く機会があったけど、
世間一般人全員が積極的に被害者の会とかに関わるわけないんだから。
因みに俺の君の廃止論に対する感想は お花畑な理想論を思いついて、他人に「俺はこんなに深く考える人間なんだぜ」と自慢してる中学生と変わらない。 ってトコかな。 君が言ってるのは最終的な目標だけで、其処に至る経緯が全くない。 方向転換を提案しているのに新たな方向に関しては「道中なにがあるかわからないけど大丈夫だと信じているから(犠牲がでるかも知れないけど)あっちに行こう。でも行くのはみんなの考えだから自分で考えてね」 って言ってるだけ。 極端な話、計画も安全確認もせずに 「自分はあっちに行きたい」 って主張しているだけ。
>>13 廃止の根拠を自分で求めない存置派が悪いですか。そうですか。
せめて治安維持(公共の福祉)より犯罪者の命のほうが大事であることを提示してもらえませんか。
人並みには死刑に関する書物に目を通しています。そこには書いていないみたいだ
17 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 12:13:22 ID:TbfGDdnP0
>お花畑な理想論を思いついて、他人に「俺はこんなに深く考える人間なんだぜ」と自慢してる中学生と変わらない。 深く物事を思考できない人間(オレは「読売型」と称している)の僻みですか?w 思考力低く、感情主導な読売は、TVも新聞の内容がひどいよなー 今話題の足利事件にしても、当時の読売の報道見て怒り心頭したよ。 「独身ロリコン男(40歳) 逮捕」といったタイトル。 いったい、菅家さんのどこを取り上げて”ロリコン男(40歳)”と断定しているのだろ? 煽り記事も大概にしてもらいたいものだ。 思考の浅い、感情主体のクズの行動は”無責任”という点では一貫しているw 辛抱なんて、あの悪名高い折口と大の仲良しで認め合っていた間柄だしね。 グッドウィルやコムスンが社会問題化すると、折口と馴れ合い場面をTVに写さなくなったけど、裏ではいまでも仲良し関係が続いてるしね。
君は自分は深く考えてると錯覚している。 と暗に言ってるんだけど。 理想論を思いつくだけなら中学生でもできる。
19 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 12:18:39 ID:TbfGDdnP0
>理想論を思いつくだけなら中学生でもできる。 読売型人間が中学生の知力に達することは一生ない
>>19 ん?つか、君誰?
会話に参加したいの?
自分が中学生レベルだと認めてはいるみたいだけど。
>>5 >はい、そう思います。
なるほど。
例えばどのような点でその有効性が見て取れますか?
>データを収集する作業をさせれば良いんじゃないですか?
どのようなデータ収集の作業がよいのでしょうか?
確かに単純作業ではあなたの望む結果は出ないでしょうね。
データ収集や捨て犬や盲導犬の育成、講義など専門的な作業をさせることで意識の改革などを促進することは可能だと私も思います。
しかし、反面そのような専門的な作業では作業する側の意識がとても重要になります。
アメリカなどでもそう言った作業をするのは希望者に限られます。
全ての受刑者にそのような作業を自主的に促すことは不可能ではないですか?
>ドイツは、どんな理念のもと死刑を廃止したんでしょうか?
あなたの考えに似通ったところがないわけではないと私は考えているのですが、ドイツは大戦時に多くの犠牲者を出しました。
特にユダヤ人の虐殺などを行った経緯があり、国が人を殺すことにとても敏感になりました。
そして自国のそのような蛮行を悔いるように死刑制度を廃止しました。
これはあなたの言う「人間が人間を殺さない」という価値観と似通っていませんか?
>俺が調べた範囲では、根拠となる事例はありません。
>いろんな物事を組み合わせ、犯罪抑止という目的を達する為に有効であろう手段を提示してるだけです。
>修復的司法もVOMも各心理学も世界の廃止国と存置国も宗教的価値観も人間の可能性も、
>全てを利用し犯罪が少しでも抑止できる世の中を模索している段階です。
なるほど。
ではあなたの考えるその組み合わせたという部分をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
私の知る限りでは修復的司法はすでに犯罪や問題が発生した後の事後処理のような印象があります。
VOMやVOR、VOC、FGCも同じく、犯罪の加害者と被害者もしくは問題の当事者同士の対話ですよね?
本質的に犯罪や問題を害悪をとらえることを主として、それをなぜ取り除くべきか、そしてその過程を話しあうというものだったと思います。
ただ、ここでもやはり問題を抱えているものが自主的にそこに参加しなければ意味がないものです。
つまり、自分の思想や行動が社会に取って害悪であるという認識を持たない者には意味がないのではないでしょうか?
そう考えるとこれを社会全体に普及するというのはどうしても私には無理に感じられます。
各国の司法情勢や宗教観などはある程度わかります。
各心理学と人間の可能性というのがいまいちピンとこないのですが…
これらをどう解釈して行けばよいのでしょうか?
>新しい事にチャレンジする時は、データではなく勇気と信念が必要になります。
確かにその通りだと思います。
しかし、やはりある程度の変革に対する目算が立たなければそれは勇気や信念ではなく蛮勇や思い込みでしかないのではないでしょうか?
>あなたが欲してるデータはありません。
>しかし、世界にはそれを可能に出来るような知恵が存在しています。
データがないのはわかりました。
ですのでその知恵をぜひ見せてください。
上記したように修復的司法にしろ、VOMにしろ、犯罪心理学にしろ加害者としての意識、被害者としての意識があって初めて機能するものではないでしょうか?
前提条件があってはじめて機能する手法を前提条件なしに機能させようというのは不可能ではないですか?
そもそも犯罪というのは「病」でも「社会の失敗」ではないですよね?
ただ欲求という人間が原初より持っているものを社会に適した形で抑制出来ない、もしくはする気がないからこそ発生するものではないでしょうか?
例えば幼少期に自分の好きな食べ物が食卓に上ったとき、親のお皿からこっそり取るなんて感覚が大人になってほしければ人からものを盗むといった感覚につながるそうです。
それを「病」とか「社会の失敗」というでしょうか?
またどうしてもあなたの発言と理想が組み合わないのが、犯罪が起こった後に対処をする刑罰で犯罪が起こらない社会になるという点です。
そこのところももう少し詳しくお聞かせください。
22 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 13:45:28 ID:TbfGDdnP0
>日本で死刑が廃止されるためには、菅家さんみたいなケースで、 >冤罪死刑囚がいて、実際に執行されてから、 >「あっ、間違えた!」とならないとだめですね。 飯塚事件
23 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 15:03:40 ID:TbfGDdnP0
【富田林の高1殺害】バットが折れるほど殴打 大阪府富田林市の石川河川敷で、同府河内長野市の私立千代田高校1年、 大久保光貴さん(15)が殺害された事件で、逮捕された公立高校3年の 少年(18)が、凶器の木製バットについて「大久保さんの頭を殴った際 に折れた」と供述していることが15日、捜査関係者の話でわかった。富 田林署捜査本部は、強い殺意を裏付ける供述とみており、バットの発見を 急いでいる。
24 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 15:04:55 ID:TbfGDdnP0
たかじんのそこまで言って委員会に代表されるような死刑推進派によれば、 死刑の基準として、殺人の数は関係ないらしい。年齢も関係ないらしい。 人の命を奪った物は、自分の命で償え。らしいw んじゃ、この↑の事件の犯人も、是非騒ぎ立てて死刑に結び付けてもらいたいものだ。 でないと、放って置くと、懲役数年の判決になってしまうよ? さあ、死刑推進派諸君!君たちの出番だ。 騒ぎ立てて死刑に結びつけるのだ。
>>24 念のため言っておくけど
推進派が声の大きいほうが勝ちみたいな君と同じ思考回路を持っているとは限らないんだよ
小中華君
26 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 15:57:44 ID:TbfGDdnP0
>推進派が声の大きいほうが勝ちみたいな君と同じ思考回路を持っているとは限らないんだよ
おもしろい反論だw
ここで一つ仮説を立ててみたい。
推進派は、自身の思考回路を認識する能力がない。という仮説だ。
もし、この仮説が”True”ならば、推進派は何を言われても、自分には当てはまらないと感じ、
>>25 のような反論をするだろうw
てかさー、死刑推進派には、人権は平等って観念が欠落してるんだよねー。
学生が殺されても無反応。老人が殺されても無反応。ホームレスが殺されても無反応。
だが!
だが、だが、だが、だが
幼い子供や、幸せに生活してるカップル等が殺されると、騒ぎ立てる。
あれ?あれれ?人権は平等じゃないの?www
ワイドショーの見すぎだよ
28 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 16:42:52 ID:TbfGDdnP0
なら、なぜ光市事件があれほど脚光を浴びたのかな? 二人殺害の事件なんて、掃いて捨てるほどあるはずだがw
脚光を浴びせたのは誰ですか? フラッシュ焚いてたのは誰ですか?
30 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 17:04:38 ID:TbfGDdnP0
>>29 マスメディアですね。
でも、マスメディアがそういった行動に走る裏には、死刑推進派の存在があるわけですね。
死刑推進派がどういったネタではしゃぐかを見越した上での取材なわけなのね。
だから、すべての元凶は、死刑推進派なのね。
31 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 17:08:25 ID:TbfGDdnP0
>>29 マスメディアですね。
でも、マスメディアがそういった行動に走る裏には、死刑推進派の存在があるわけですね。
死刑推進派がどういったネタではしゃぐかを見越した上での取材なわけなのね。
だから、すべての元凶は、死刑推進派なのね。
32 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 17:24:48 ID:6h826mtmO
結論 「死刑が廃止されないのは死刑存置派が廃止しようと考えないからだ!」キリッ! う〜ん、別にそれでも構わんけどなぁ。 たかが6%の少数派から見下されたからと言って、実際になにが困るわけでなし。 彼には他人を説得する意思も能力も無いみたいだし、後は根拠なしの駄弁を垂れ流すだけだろう。 彼に限らず死刑廃止になんらかの社会的なメリットが無いんなら、そもそも耳をかす理由も無いわけだし。
ではなぜほかの事件ではその推進派が静かなのか?
その「他の事件」で廃止派は騒いでいるのかい?
>>34 いつもだろ
というか君が推進派が暗躍していると言ってるんだからその証拠を示したら
そんな事一言も言ってないけど。 つか、マスコミが話題性のある事件を取り上げるのは当然の話だろう。 存廃とは全く関係のない話
37 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 18:38:18 ID:TbfGDdnP0
>マスコミが話題性のある事件を取り上げるのは当然の話だろう。 は?話題性はマスコミが作り上げてるんだよ?
39 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 18:45:38 ID:6h826mtmO
なにを報道するかも廃止論者の許可が必要となりましたかw
41 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 18:59:24 ID:k0dCD4kDO
報道は当然何伝えたっていいけど個性が無いのが問題なんだよ。
42 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 19:09:55 ID:TbfGDdnP0
>報道は当然何伝えたっていいけど個性が無いのが問題なんだよ。 日本最大の談合業界なんだからしゃーねーべw
43 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 19:13:33 ID:6h826mtmO
>>41 そう?
朝日、読売、産経、毎日でけっこう論調が違うと思うけどな。
44 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 19:14:54 ID:TQiYw25s0
yuriko(長文矢印)の死刑執行はいつ?
>>41 報道で問題なっているのが個性(偏向)ですよ
46 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 19:47:12 ID:TbfGDdnP0
>>45 それは個性って言わない。
何を報道するかってのが、欧米だと各局個性あるけど、
日本の場合は、同じ時間帯に同じ事件ばかり報道してるわけだ。
>>45 TVの話ね
偏向があったって結構じゃない
違う見方の報道が無いのがおかしいんじやないの?
腰抜けなんだよ
49 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 21:53:54 ID:TbfGDdnP0
ねぇねぇ、
>>23 の事件の犯人と、光市事件の犯人。
どこがどう違うのか説明plz
どっちも18歳時の犯行
殺人数は、光市が2人。富田林市は1人。
でも、死刑推進派によれば、殺した人数は関係ないらしいwww(ほんとアホは墓穴掘るのうまいよなwwwもう撤回させないよ?w
さぁさぁ、富田林市事件の犯人も死刑でしょ?
ねぇねぇ?
ん?
しゃべれないのかな?ん?w
何だよそんな難しい顔して
いいじゃないか、減るもんじゃあるまいし出し惜しみするなよw
50 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:14:09 ID:TbfGDdnP0
>>48 あほかおまえ
放送法によって、偏向報道は禁止されてるだろがw
そんなの認めてしまったら、利権に基づいた偏向報道ばかりになってしまって、
国民は何も真実を知らされないままになってしまうだろが。
ジャーナリズムの基本は、事実報道だよ。
51 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:20:01 ID:EDwC5IjU0
>>49 >富田林市事件の犯人も死刑でしょ?
→被害者一人では、原則死刑の求刑さえないでしょ。
年齢的にも、少年院送致でしょ。
場合によっては、六ヶ月で出院する可能性もあります。
52 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:24:48 ID:TbfGDdnP0
>>51 ふざけるな!
本村事件も18歳の少年だったぞ!
被害者は二人だったけど、死刑推進論者によると殺害人数は関係ないんだろ?
富田林市の事件と、光市の事件のどこがどう違うのか説明しろ
53 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:25:02 ID:EDwC5IjU0
>>49 >富田林市事件の犯人も死刑でしょ?
→被害者一人では、原則死刑の求刑さえないでしょ。
年齢的にも、少年院送致でしょ。
場合によっては、六ヶ月で出院する可能性もあります。
>>50 偏向報道だ!とか法律は守ってればいいけど、とにかくいろんな見方の報道あっていいでしょ
光市だって親の事とか報道したのローカルだけだったんじゃないの?
55 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:45:28 ID:EDwC5IjU0
>>6 >一罰百戒
→要するに、「みせしめ」ということでしょ。
そうすると、一罰をどう解釈するのかが問題になります。
1 罰を公開し、刑をできるだけ残酷なものにする
2 具体的な罰は実際に執行せず、過去の記録をもとに、反省悔悟した死刑囚から学ぶ
3 死刑執行数を毎年一回 未満にする
4 終身刑を一罰とする。死刑制度を廃止し、極刑を終身刑とする。
56 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:50:27 ID:TbfGDdnP0
>>54 あのさー、根本的な事がわかってないね。
マスメディアは、イデオロギーの宣伝機関じゃないんだよ?
社会の公器を私物化されちゃーかなわんw
何を報道するかの自由はあるだろうが、報道内容は事実でなくてはならない。
歪曲された伝わり方するような報道手法は、いわゆる偏向報道なわけだ。
読売新聞みたいに、足利事件において「独身ロリコン男(45歳) 年貢の納め時」みたいな記事のどこの事実性がある?
57 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 22:53:02 ID:EDwC5IjU0
本村さんの再婚は諸手をあげて賛成します。 亡くなった奥さんと子供さんのためにも、本村さんは幸せになるべきなのです。
>>56 事実でない事を捏造して報道したダメだけどイデオロギーなんてみんなあるんだから
コソコソ潜ませるくらいなら堂々とやればいいでしょ
菅家さんの釈放の時だって良かったですねーってどの局見てもそればっか
良かったに決まってんだから他に聞く事言うこともっとあるだろって
59 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 23:11:42 ID:TbfGDdnP0
>>58 だからー、イデオロギーを持つことを否定してるわけじゃなくて、
政治家が特定の宗教を信仰しても許されるのと同じなんだけど、
結局は、公私混同してないかどうかなんだよ。
どんなイデオロギー持っていても別にいいんだけど、事実報道になってるかどうかだよ。
いわば、着色された報道になってないかどうかってことね。
そうだね。着色も編集も怖いよ とりあえずNHKでも見てれば充分かね
61 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/15(月) 23:52:30 ID:TbfGDdnP0
NHKが一番まともなのが、日本の民度の情けないところだ・・・ こんなことで民権化や地方分権やって大丈夫なのか? 頭の悪い某橋下弁護士は、何でもかんでも「民が良い、民に習え」といった主張で、人気を集めているが、 集まる人気は、世間のアホバカ階級層の人間ばかりwww 100万人のアホに支持されるより、たった一人の優秀な学者に認められるほうが、名誉だと思うんだけどねーw
三沢の死、それが避けられなかったのと同様に、 殺人、これもまたさけられず。 人を恨まず。人を恨まず。
63 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 00:38:32 ID:gb4nxpN/O
>>61 政治家がたった一人の学者に認められて喜んでいるようじゃ終わりだけどな。
64 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 01:01:17 ID:XpSL1xxl0
>>63 いくら人気のある政治家であっても、評価する学者が一人もいないようじゃー
単なる人気だけで、中身のない政治家ってことになるんだけどねw
事故で人を殺した場合、その人の年齢、収入、家族のある無しによって賠償金の の金額は変わる
66 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 01:40:39 ID:XpSL1xxl0
>>65 はい、それ民事裁判の話ね。
ここでの話題は刑事裁判の話。
67 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 02:31:46 ID:gb4nxpN/O
>>64 で、その学者ってのはお前さんのことですかい?
68 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 09:22:31 ID:qPJ8yBxd0
>>57 まずはお前が結婚しろw
結婚しなくてもいいから、愛する男に抱かれてオーガズムに達する喜びを
体験してみろ。
そうしたら、机上の空論以外の人生観や感情が生まれるから。
>>68 空論というかリスクや公共の福祉が欠落している点で既に論の体をなしてないから
70 :
存置派 :2009/06/16(火) 12:54:07 ID:MehTCe5zO
>>64 何をお前が「中身」と感じるかは自由だが
古今東西問わず、お偉い学者様が政治の音頭とると
大抵は失敗するどころか、壊滅的な被害を生むよな
主に経済で。
しかも、学者的には正しいはずの共産主義者は
ファシストや人種差別者の数倍の人間を殺してきたし
間接的に殺した数まで含めるなら
ヒトラーなんかマルクスの足下にも及びゃしないぜ
>>70 失敗したら「実行したヤツが悪かった」で必ず逃げるよな、学者。
あれ?
廃止論者とそっくりだ。
72 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 13:34:30 ID:XpSL1xxl0
>>70 知ったかぶってんじゃねーぞおまえ
今の複雑高度な先進各国において、学者なくして政治家など何もできん。
政治、経済、外交、法、教育、福祉、労働等、ありとあらゆる分野において有識者(主に学者)に意見を伺ってる。
ちなみに、マルクスはもう学問的に成り立たない稚拙な理論という位置づけになっている。
73 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 13:46:08 ID:gb4nxpN/O
>>72 お帰り。
ちょっと参考にしたいので「学者さんに評価されている政治家」を何人かあげてもらえないかしら?
74 :
存置派 :2009/06/16(火) 14:38:52 ID:MehTCe5zO
>>72 自分の立場に最低限の嗅覚がある学者は
「今は」マルクス主義や共産主義を否定するやね。
保身に走ってると見るか、間違ったら素直に撤回って見るか。
…今の流行の北欧マンセーもそのうちどーなることやら。
行政に近い立場の俺からから見ると
どちらかというと、ある政策を実現したい政治家や行政が
百家争鳴の学者どものうち、都合のいい奴をピックアップして
牽強付会に使ってるだけに見えるな。
…ま、学者の方も自分の利益かイデオロギのために理論つくってる奴ばっかだから
どっちもどっちだがね。
特に廃止派や人権屋なんて明らかに商売丸出しの奴がいるし。
>>70 学者ってのは実践より理屈を優先させるのが性分だからな。聞き手の頭に柔軟さが無いと糞の役にも立たない存在さ。
日本には学者に買わないと死ぬと言われたら、壷買う人間がいることだけはわかった
>>74 学者の意見を持ち上げる必要があるのは、常に「変えたい奴」だからな。
80 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 18:32:41 ID:gb4nxpN/O
後ろめたいことをする時に学者の裏書が必要になるんだよ。
81 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/16(火) 20:52:35 ID:b4HHqL6iO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
他人の財産を奪ってはいけないから罰金反対!
83 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/17(水) 10:52:52 ID:jdubSxUz0
>>57 40代毒身おばさんであるyurikoさんのセックス初体験には諸手をあげて賛成します。
そろそろ女性として世間から認められなくなる年齢なのに、未だに処女であるのは誠に
残念です。
人間としての当たり前の感情や喜びを備えてこそ、話に説得力が生まれるのです。
2〜3本フェラチオをしたことがある程度で、男性経験があるなどと言うのでは
お話になりません。
yurikoさんは「この世で一番安全で気持ちのいいセックスはオナニーです」という
持論を展開していたことがありますが、そんな態度では命を大事にしているとは
言えません。
盲信だけで死刑廃止を唱えるのと同じことです。
学問も大切ですが、全ては一人の人間としての人生経験があってこそのものなのです。
yurikoさんは早く初体験を済ませ、幸せになるべきなのです。
人を殺してはいけないから死刑反対!!
85 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/17(水) 14:13:57 ID:p5/YyKT4O
安心しろ、死刑廃止しないから
86 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/17(水) 14:43:40 ID:7ciWwnWh0
>>83 私も40代毒身おばさんのyurikoさんが初体験を早く済ませることを
願って止みません。
87 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/17(水) 20:09:45 ID:gRygMgbAO
>>86 無理だろ、あの顔じゃ。
顔がシミだらけ・・・。
89 :
説得力あり 同感 異議なし :2009/06/17(水) 22:14:07 ID:khGUD3di0
2 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[] 投稿日:2009/06/06(土) 16:56:47 ID:M2CDJoZY0 歴戦の敗者達 長文矢印 : 真性。当初より発狂。長文書込マシーンと化し現在まで司法板を荒らし続ける。 腫れ物のように扱うべし。 yuriko : 同上 観念 : 1000年かけて素手で戦車を壊すほどの能力。「詭弁のガイドライン」コンプリートの猛者。 現在は『鏡の世界』へ遁走中。 関西某 : 前スレのMVP。口癖は「対話」。『?わがままで人殺して何が悪いの?』 「コテハンの多重使用と、名無しへと身を落としての自作自演は、彼らの基本であり奥義である。」 民明書房刊『死刑廃止論者の末期』より
yuriko = George "chicken-shit" Walker = nigger + fat Samoan + Spic + stinkin' Okinawan whore ...Any questions?
91 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/18(木) 13:30:55 ID:GMOYB46bO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
92 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/18(木) 18:11:05 ID:QBIhpOkB0
>>92 有史からあるから一定の抑止力はあるが、
リスクが伴う生産活動では消極的は判断が優先され、社会は停滞する。
犯罪による停滞が顕著な社会でのみ有効な手立て。かな?
94 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 15:03:07 ID:6M4E6MYS0
誰かyurikoを一人前の女にしてやれよ。 脳障害、人格異常、40代処女じゃあまりにも惨めだよ。
95 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 15:34:52 ID:fUPtmVErO
死刑は殺人だから反対
臓器移植法が成立した。 わが子が死ぬ。 見ず知らずの親が泣きながら土下座して頼んでくる。 「お願いです、私の子供にあなたの脳死のお子さんの臓器を提供してさい。」と。 なぜ、憎む、なぜ、それほどまでに殺人者を憎むのだ。 同じ人間ではないか。 なぜ憎むのだ、なぜそれほどにしてまで人間を憎むのだ。 罪深き者が出る、それ自体が人間社会の性ではないか。 犯罪者のいない社会、殺人者のいない社会などありえないのだ。 終身刑で生かす道を考えるべきだ。
97 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 18:39:04 ID:vWpVILlVO
想像力の欠如。 死刑論者は人間に対する想像力がかくも欠如しているものなのか。 人を殺したから、憎い、殺せばいい。 国が殺さなければ自分がこの手で殺してやる。 憎しみの塊、憎悪の塊。 なぜ、それほどまでにして殺人者を憎むのだ。 殺人者がなぜ人を殺すに至ったのか、考えてみたことがあるのだろうか。 犯罪者のいない社会、殺人者のいない社会などありえないのだ。 人間がいるところ、常に殺人あり。 殺人は家族、社会、国家、世界、制度というものがある以上、 必然的に伴うものなのだ。 同じ人間だ、好むと好まざるとにかかわらず殺人者、殺人鬼として生きる性を背負ったものは必ずでる。 臓器移植法が成立した。 人を生かす、たとえ殺人者でもどう生かすか、 殺人者が塀の中で生きる方法こそ模索されるべきではないか。 なぜ憎む、なぜ憎んで、それほどにしてまで殺人者を死刑にしたいのだ。
99 :
存置派 :2009/06/19(金) 19:12:36 ID:lG3XeQGI0
Q.
>>96 の前半と後半の間に抜け落ちている文章を考え、文意を埋めよ。
A1
「お願いです、私の子供にあなたの脳死のお子さんの臓器を提供してさい。」と。
「わかりました。しかし何故、貴方の子供は死にそうなのですか」
「罪深い殺人者にナイフで臓器を切り裂かれました」
なぜ、憎む、なぜ、それほどまでに殺人者を憎むのだ。
(中略)終身刑で生かす道を考えるべきだ。 例え何人死のうとも。ヒャッハー。
A2
「わかりました以下略」
しかし他者の愛情と犠牲精神により助かった、その子供は何故か殺人者になってしまいました。
なぜ、憎む、なぜ、それほどまでに殺人者を憎むのだ。
(中略)終身刑で生かす道を考えるべきだ。だって最初から悪い人間なんて(以下略
A3
「お願いです、私の子供にあなたの脳死のお子さんの臓器を提供してさい。」と。
「かまいませんが、年齢やその他の条件から言うと、あの死刑囚の臓器の方が適合しますよ」
「そうですか」
「通りすがりの国会議員です。よし、法律改正」
「通りすがりの法務大臣です。よし、死刑執行。新鮮な臓器をどうぞ」
「まぁ、ありがとうございます」
法律は改正され、一人の殺人者の命で、一人の善良な子供の命が救えた。
なぜ憎むのだ、なぜそれほどにしてまで人間を憎むのだ。
(中略)終身刑で生かす道を考えるべきだ。ドナーとして。
100 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 20:18:59 ID:fUPtmVErO
101 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 20:21:53 ID:fUPtmVErO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
将来的には、死刑囚の臓器も移植できるようになるのか。 判決主文:被告人を脳死に処する とか 綺麗な長文矢印さん、どう思います?
103 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 21:29:11 ID:vWpVILlVO
どうせ人権派がうんちゃらかんちゃら
104 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/19(金) 22:15:38 ID:VAXd2DvM0
>>98 それほど憎んでないし、殺人者だから死刑にしたいっつー訳でもないと思うよ。
犯罪行為やら人間性やらを鑑みて劣悪過ぎる場合に死刑が妥当だなと判断するだけっすよ。
つか、あなたの文章ってかなりキモイっすね〜。
わざとそういうキモイ感じでRPやってるんすか?
105 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 00:04:15 ID:miVx0o07O
まさかデスノートのキラは正義だと思ってるやつはいないよな?
106 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 01:13:23 ID:EmXirvDKO
キラの正義だけはガチ
臓器移植法案が成立した。 だがしかし、 親が同意しない脳死の子供は生きることができるのだ。 だがしかし、 脳死状態の子供の延命のためには国民保険による経済的支出がなされておるのだ。 殺人者とてこれ同じ。 殺人者とて生きる権利があるのだ。 殺人者になりたくて生まれてきた者などいるはずがないのだ。 なぜ憎む、なぜそれほどにしてまで自分の手で、それが無理なら国家権力の力で 殺人者を殺したいと思うのだ。
>>98 アホw
というか、それほど殺人者を生かしたいの?
憎しみを捨てろ、以外いえないの?
想像力の欠如は死刑反対派こそふさわしい。
民主主義において死刑があるからこそ、
死刑の暴走はありえないのである。
死刑を暴走させるのと、死刑を廃止するのは実は一緒である。
共通点は「選択肢を認めない」ことである。
そう、死刑反対派こそ死刑暴走派と同レベルなのである。
死刑暴走派は、死刑賛成派からも忌み嫌われる。
死刑があれば、死刑じゃないものもある。
それでよいではないか。
>>108 殺人者に生きる権利はない。
あっては困る。
殺人者に生きる権利があるからこそ
「思いやり」の教育の詰めが甘いのである。
人権侵害の究極を行っておきながら、
奪ったものの人権を国が保護してくれるのである。
それほどの逆教育があるだろうか。
法的に人を殺す権利を持つものであっても、
実際に殺すとなれば感情をカットしなければできないこと。
裁判官がしたくないこと。
でも、これは公務である。
そういう行為なんですよ、殺人って。
生殺与奪の権利は国にしかない。
民衆がそれぞれ勝手に行使してはいけない。
まあ、生と与はいいかも知れんが(子供を生むことだからな)。
110 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 05:53:20 ID:crk7cOcD0
日本の死刑存置論者の多くは、デスノートのキラを「正義」と位置づけるだろうねー ここが日本人のアホなところなんだけどねw 欧米では、一部のアホやキチガイを除いて、キラを正義とは考えない。 理由は簡単。 単なる、独裁主義に過ぎないから。 民主主義を標榜する国家の国民としての自覚があるならば、キラの行為がたとえ正当だったとしても、あるいは利があったとしても、制度的正統性(民主主義に基づかない独裁に過ぎない)が調達できていないから「悪」となるわけなんだ。 自立できている白人と、カリスマ(強者)依存症JAPの、人間的「格」の違いなんだろうねー
111 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 06:18:51 ID:gzbCSPH4O
112 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 07:20:02 ID:qhwiGrDkO
>>110 バカ
欧米人は神の奴隷だろうが。
神が白と言えば、
黒を抹殺してでも白にするだろうが。
死刑がないのは過剰な人権意識(またはカタルシス)、
ひいては神への隷属の神聖化があるからだ。
いい加減目を覚まして、
死刑の適正な運用法を考えろ。
114 :
存置派 :2009/06/20(土) 09:06:58 ID:X/Z6+Y8k0
>>110 大漁でつね。
…つか、それ、どっかから持ってきた文章の改変?
明らかにキラのキャラ的な駄目さ加減と、存置派・廃止派の話が繋がってないんだが。
厨二病専用漫画を司法板で熱く語られてもなぁ…
大体、長文矢印と言い、お前と言い、
何故かいきなり漫画持ち出してくるわけだが、何か理由でもあるわけ?
>>110 ここでそんなこと語るならデスノートのキラの説明からしろよ
116 :
存置派 :2009/06/20(土) 09:24:40 ID:X/Z6+Y8k0
>>98 何か本気っぽいし、あまりに暇なんで一言。
…犯罪者を何故憎むかだって? 挙句、必ず出てくるから憎むな、だ?
てめぇは大切な人を奪われたことがあるのか?
少しずつ積み重ねてきた幸せな時間を、一瞬で奪われたことがあるのか?
自分の生活の一部であり、世界観の一部ですらあった人を、理不尽に失われたことがあるのか?
家族も社会も国家も世界も制度も関係ねぇよ。
てめぇみたいな人の痛みがわからねえ、想像しようとも出来ねえ奴が、無神経に人の物を奪う。
その極地が、人の命を奪う、殺人ってだけだ。
「殺人者がなぜ人を殺すに至ったのか、考えてみたことがあるのだろうか」だと?
そこらのおっちゃんおばちゃんですら、お前より余程知ってるし、よく考えてるよ。
だから、どいつもこいつもに同情すべきじゃないって、当たり前の結論が出てくるだけだ。
わかるか? わかんねぇよな。わかってて犯罪者を十把一絡げにしてるなら、奴らの人生への侮辱でもあるんだ。
ただな、個人的な恨み辛みで、他人を同行しようだなんざお前以外、誰も思っちゃいねえよ。
犯罪を少なくして、理不尽に泣く人を一人でも少なくするために、皆考えて、
その末に、この国では終身刑ではなく死刑が採用されてるってだけだ。
助命嘆願を訴える自分に酔う前に、鏡をよく見な。
犯罪はなくならないとしても、少なくするための努力を、てめぇは無駄だって嘲笑ってる。
自覚がない分、スナッフビデオ愛好家よりひでぇ真似をてめぇはしてるんだよ。
118 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 12:34:36 ID:eMFKtOeD0
>
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1243348511/916 >「死刑廃止」=「生命尊重の価値観の普及」に繋がらないことは、廃止国である
ヨーロッパ諸国が戦争からも武器輸出からも人種差別からも、そして凶悪犯罪からも解放されていないことからも明らか。
>これでは「生命尊重の価値観の普及」のための道程としても、「死刑廃止」が有効な手段と認める要素がない。
→20世紀に起きた二つの世界大戦はヨーロッパを主戦場となりました。
ヨーロッパを旅した友人によると、世界遺産に指定されている数々の地への印象よりも、
二つの戦争で犠牲になった人達の墓が累々と並んでいたことに衝撃を受けたそうです。
やはり、ヨーロッパが20世紀文明の主役だったのと同時に戦争の主役だったことも確かです。
ヨーロッパを中心とした国々が先進国として世界に、善かれ悪しかれ、影響を与え続けてきています。。
彼等は、歴史の悲劇から教訓を学んだのでしょうか。
yesともnoともいえると思います。ポジティブな立場からすれば、
ヨーロッパの国々から、「もう、人殺しはうんざり。たとえ悪人でも死刑はもう沢山」という声が
自然に生まれてきたのだと思います。第二次世界大戦での戦死者(行方不明者を含む)を見れば、
一目瞭然です。日本の戦死者も約300万人に上り、日本史上空前の出来事でした。
ところがナチスドイツが支配したヨーロッパでは更に悲惨を窮め、ポーランド一国だけで、600万人、
ユダヤ人は民族そのものが殲滅される直前で、500万人の犠牲者が出ました。それも、ユダヤ人は収容所で
毎日千人規模で機械的に「処理」されたのでした。ソ連の犠牲者が2000万人というのも信じ難い規模です。
要するに、中国人犠牲者は別にして、ヨーロッパの人々が「死」に対して、
過剰反応するのを理解するべきでしょう。
119 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 13:13:10 ID:eMFKtOeD0
江沢民は日中戦争での犠牲者を二千万人としたが、これには、国民党や軍閥との犠牲者数も 含まれているような気がする。いずれにしても、中国人にとって人数の規模は そんなに重要でないのも事実だ。言い換えれば、人の数が何百万規模違っていても、 全体からすれば、数%の違いでしかないということだ。 文革の犠牲者、開拓・農業政策の失敗、人災ともいえる自然災害の犠牲者の数などは、 億単位だろうし、共産党支配の結果10億人規模の犠牲者ー死ななくてもよかった人命に上るのではないか。 その点からすれば、かつて中国では、毎年一万人の死刑執行数があり、世界の90%だったというのも、 彼等にとって痛痒にもならなかったということだ。
>>118 >20世紀に起きた二つの世界大戦はヨーロッパを主戦場となりました。
→全く同意です。
日本も廃止国となるためもう一度主戦場となるべきだと感じます。
121 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 13:35:32 ID:q9NN2LMbO
実際、犯罪防止に糞の役にも立たない死刑制度は要らない。 公訴時効撤廃と監視社会の確立で、死刑制度なんぞより余程犯罪防止に貢献出来る。
日本人が「死」に対して鈍感というのは、埋葬の方法が伝統的に火葬ということに大いに
関係があると思う、言い換えれば、「他人の死」を実感できない理由がそこにある。
例えば、アメリカなどでは土葬がまだ一般的だ。それで、例えば、殺人事件などが起きて、
7年後、他殺が疑われたとする。すると、わざわざ墓を掘り起こして、新たに司法解剖をするなどというのは
珍しくない。科学技術の進歩などで、何十年前の迷宮入り事件解決の緒になったりする。
一方、日本では「わざわざ墓を掘り起こしてまでも」とか、死人は既に霊界に属しているから、
死人に触れることをタブー視すような雰囲気もあるのではないか。
拘置所で死刑が執行された後、死体が親族に引き取られることは滅多にないという。
予め献体の同意があれば、大学病院に送られる。
死刑囚の生家などが取壊され、更地にされるのが珍しくないというのも珍しくない。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/来栖宥子さんに依れば 、
勝田の父親は勝田が死刑になって、ほっとしたと言う。光市母子殺害事件で
死刑囚(確定はしていない)となった元少年に対して、実の父親が「死ね!」と言ったというのも、
心からのものだったのだろう。それを責める気にもならない。
引き取り手のない死刑囚の遺体は、荼毘に付され拘置所の一角に、合葬されているという。
人間として決して犯してはならない罪はあると思う。そのまま生かせておいては、
他の生物に対しても申し訳が立たない罪、というのもあるのかも知れない。
それでも、拘置所の一角に灰として埋めなくとも、社会復帰の機会を与えられなくとも、
どこかで、ひっそりと生かせておくという方法もあっていいのではないか。
その間に、罪を自覚させ、反省させ、償いの気持ちを起こさせる努力をしてもいい。
123 :
存置派 :2009/06/20(土) 14:02:30 ID:mrRj/eIcO
>>121 別に公訴時効撤廃と監視社会は死刑があっても実現可能なんだが。
何を以て余程だ何だと騒いでるのかな?
124 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 14:38:03 ID:q9NN2LMbO
>>123 死刑制度は在っても無くても犯罪抑止には影響しないからな。有効性の無い制度を維持するのは金の無駄だ。
>>124 横レス
抑止力のあるなしは現在誰も測定できないから根拠として不可。
>有効性の無い制度を維持するのは金の無駄だ。
刑務所を維持するほうが高コスト。受刑者すべてを死刑にすれば一般人の負担が減る
>>123 >別に公訴時効撤廃と監視社会は死刑があっても実現可能
→横レス失礼します。
わざわざ、「どうしても死刑にしなければならない」という必然性がないということでしょ。
改めて、死刑の目的を考えてみましょう。
大きくみて、一般予防ーこれは見せしめ、ですが、どんな時代になっても、
江戸時代のような、「はりつけ」「晒し首」「火炙り」「釜ゆで」などが実行されることはないでしょ。
防犯教育だったら、みせしめとして、罪人が苦しむ様子を観察させるよりも、犯罪被害者が如何に
悲しい思いをするのかを教えるべきでしょ。
他人の心の痛みを感じさせうことこそが最大の防犯教育になるのです。
あとは、特別予防ですが、これは、物理的に犯罪者を無力化して再犯を防止を目的とするものです。
しかし、これまでにも指摘してきたように、わざわざ死刑にしなくとも、終身刑で十分代替できると思います。
少なくとも日本の行刑システムでは、死刑囚だけでなく、囚人の脱走自体が殆どないのが実態でs。
直接、死刑を執行する執行官のストレスは無論、裁判官や検察官、弁護士、さらに。教誨師の方々の苦悩も
大変大きなものがあるのです。
アメリカでは、死刑に立ち会う医官が、職業上の倫理観に反するとして立ち会いを断った例もあります。
もしも死刑をしなくとも、同じ効果が得られるのなら、終身刑に何の不都合があるのでしょうか。
もし、現在の無期懲役刑と死刑に刑罰として落差がありすぎるというのなら、韓国方式を採用すればいいでしょう。
すなわち、死刑判決はするが、実際には死刑をしないという制度運営です。
これは、死刑に執行猶予をつけるというような「死刑の延期」ではなく、待遇を死刑囚同様に
することです。すなわち、昼夜独居房でカメラの監視付きというものです。
現在、100人を超える死刑囚を抱えている日本の拘置所では、高年齢化が進み、
実質的に終身刑化が進んでいます。そいう実態を踏まえて、実態に即したシステムを作るということです。
そこには何と言っても、「疑わしきは死刑にせず」というような冤罪死刑囚の可能性もあります。
ウソでも冤罪を訴え、再審請求を繰り返していさえすれば、執行を免れると思い込んでいる死刑囚もいるのです。
死刑に服することで、少しでも贖罪をしたいと思っている死刑囚の存在を考えれば、死刑制度が公平でない所以です。
127 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 15:13:08 ID:qqv2nG1S0
>>124 「俺たち子供だからどうせ死刑にはならないし」
とか言ってる少年犯罪者達が居るのはご存知かい?
>>126 なんで特別予防の目的と予想効果は書いてその方法と実証データ書かないのさ。
効果は個々に判断するから、あんたの私見はいらない。データだけ出したら。
冤罪は飛行機事故と同じ、諦めるのが肝要。
>死刑制度が公平でない所以
受刑者がどういう行動起こそうと本人の自由。再審請求するかしないかは本人の判断で
浮気する人間としない人間を公平でないと看做すようなもんだ。
もう少し基本的人権を読み返したほうがいいんではないですか?
129 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 15:36:30 ID:q9NN2LMbO
>>125 無い方は、実際に犯罪が起きている事実から、既に証明は果たされているな。
一方の証明が果たされている以上、もう一方が証明を果たせないということは…結論は…解るよな?(笑
>>129 頭が残念な方ですね。それは同時に刑罰自体に何の意味もないことを表しているんですけど。
「誰でもよかった」「人を殺せば刑務所に入れると思った」なんて供述があるのはどう説明するんでしょうか?
出来るわけないですよね。頭が残念なんですから(笑
131 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 15:45:36 ID:qhwiGrDkO
刑罰に抑止力を期待する自体がおかしい。 刑罰は行為と代償でしかない。 例えば死刑は 「不法に人の命を奪えば最悪命で償う」 それ以上でも以下でもない。 抑止力は啓蒙による良心や思いやりでしか養われない。 愛情でしか犯罪の抑止は無理。 だから、賛成派も反対派も抑止力を基に死刑を話さない方がいいと思う。 つまり新たな倫理観を創る必要がある。 死刑反対派に歪められてしまった倫理観です。
132 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 15:57:43 ID:q9NN2LMbO
>>130 自分で刑罰が犯罪抑止に意味を持たない事を、そのレスで実証してるだろ。
自分の行為すら自分で把握出来ないとはどれだけ脳がユルいのやらww
133 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 16:05:27 ID:q9NN2LMbO
>>131 歪められてはいないだろ。刑罰抑止力信仰者と比べれば遥かにマトモだ。
あいつらは対症療法しか頭に無いバカだからなww
>>132 >自分の行為
ってどこですか?どのレスですか?また幻想ですか?クスリは控えめに
135 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 16:14:34 ID:q9NN2LMbO
>>134 自分のレスが自分の行為にならないとは、脳味噌無いのかお前。
それは俺が悪かった。一応脳味噌付いてる奴とやりとりしてるつもり立ったんでな。
以後お前を含めた人間以外のレスはスルーする事にするから許せww
>>135 あれっ?一言で済むのにどうしたんですか?おクスリ切れました?
まさか逃亡の準備じゃないですよね
書き込む前に自分の幻覚と気づけよ。
137 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 17:20:04 ID:q9NN2LMbO
>>136 と、自分の妄想幻想に気付いて無い奴に言われてもなぁ。
( ´,_ゝ`)バカジャネーノ
としか言い様が無いww
138 :
存置派 :2009/06/20(土) 17:26:07 ID:mrRj/eIcO
>>124 金の無駄?
ほー、なら再犯の可能性が高い凶悪犯はどうするの?
死刑以上に金のかかる終身刑化は論外だなぁ
まさか放免しろとは言うまいね?
あ、それと。
抑止力について「一方が〜」と楽しそうに語ってるんだが
「概して〜となる」と「〜という個体がいる」の区別がついてないのは、どうかと。
「予防接種を受けたのに風邪引いた奴がいた。
予防接種を受けたから風邪を引かなかった奴は何人かわからない。
よって予防接種に意味はない」
とか言ってるのと同じだよ。
全体の傾向と例外の存在の区別ぐらいつけよーね。
>>137 いいかげん言ったらどうだい?
スレ汚しも限度があるからね。
ないのはわかってるけど聞いてあげるよ。
140 :
存置派 :2009/06/20(土) 17:35:19 ID:mrRj/eIcO
>>126 抑止力云々ってのはあるんだが
…あのね、根本的に「どうしても死刑ではダメな理由」ってのを用意してから語ろうや。
終身刑化にメリットは殆どないのよ。
冤罪の可能性上も、コスト上も、国際政治も、人権上も。
あるのはただお前等の自己満だけ。
デメリットはごろごろ出てくるがね。
どうしてもそれじゃなきゃ駄目じゃないなら周囲が譲ってくれるって我が儘は
そろそろやめようや
141 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 17:43:38 ID:qhwiGrDkO
>>133 刑罰抑止力信仰は死刑だけじゃなく、
終身刑にも懲役刑等にも存在する。
根本的に変えたいなら
「人殺しは死刑」
とまず提起し、
善悪などの観念を再び纏わせる必要がある。
144 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 19:23:49 ID:crk7cOcD0
>刑務所を維持するほうが高コスト。受刑者すべてを死刑にすれば一般人の負担が減る アホだなー 死刑が一番高コストなのは既出だろが。 終身刑なんてのは、場所と餌だけ与えておけば、あとは放置でOK。餌代なんて人件費に比べればたかが知れてる。 ところが死刑となると、執行までに死刑囚が自殺しないように管理しなければならないし、発狂したりしたときは鎮静剤を打ったり、何かと人手を要するわけだ。 人の命の問題だから、経済コストで議論したくはないんだが、君らがあまりにも無知だから教えてあげたw
145 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 20:57:19 ID:q9NN2LMbO
>>138 相当頭が弱いなお前。
インフルエンザワクチンてのは、物理的にその効力が実証されているから利用されてる。臨床の過程を経ず、机上論のみを以て実地投与されているんならまだしも、何お前らの信仰と同一視してるんだ?
( ´,_ゝ`)馬鹿か?
146 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/20(土) 22:00:57 ID:gzbCSPH4O
>終身刑なんてのは、場所と餌だけ与えておけば、あとは放置でOK。 ……なるほど。 これが死刑廃止論者の語る死刑廃止後の終身刑の姿か。
147 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 00:09:09 ID:p6R5BOyD0
>>146 二つタイプがある。
永久に拷問し続ける事を想像しながら勃起させている、正真正銘のド変態と、
終身刑受刑者に、あらゆる自由と良い待遇を求める、犯罪者予備軍。
>死刑が一番高コストなのは既出だろが。 そら死刑廃止派が死刑が一番高コストになるように都合のいい数字だけ引っ張り出してんだから当たり前だろw
149 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 00:32:47 ID:03TAMWu40
>>147 「永久に」ではなく、「死ぬまで」苦しめたいって事な。
150 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 00:33:02 ID:bx3tzKV30
>>148 最近死刑が廃止されたニュージャージ州で死刑の方がコストが高いと説明されている。
資料が英語で膨大だから詳しく見てないが、興味があれば検索してみると良い。
まー普通に考えれば、人を拘置してメシ食わすだけで(終身刑)そんなに費用がかかると思えないわな。
人件費が最大のコストな事を考えれば、死刑制度の方がコストかかるのは当然といえば当然かも。
151 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 03:16:47 ID:wJUIidfVO
死刑求刑と無期刑求刑の場合で訴訟費用がどれだけ違うか知ってる奴居るか?
152 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 06:56:23 ID:7ebwDzMXO
153 :
存置派 :2009/06/21(日) 07:09:27 ID:ruN3/NB80
>>145 ほぉ「物理的に」ね。そりゃ面白い話だわ。どういう物理さんだ?
いつのまにか予防接種が、インフルエンザの予防接種のみの話になってるわけだが
インフルエンザが幾つ型があって、その一つ一つには対応するワクチンしか効かないことぐらい知ってるよな?
さて、どうやって流行する前に臨床試験してるのだか。
>>144 懸命に「既出」と言い張ってるわけが、その内容は粗方滅茶苦茶でな。
死刑を求刑した事件(実際の判決は終身刑を含む)の費用の総計を、
何故か実際に死刑になった者の人数で割り算していたりって計算トリックともいえないチート、
「終身刑だったら死刑に比べ上告が少なくなる『はず』」といった皮算用、
「死刑にするから精細な捜査と裁判、何回もの上告が必要なんだ!
(=終身刑にするなら捜査や裁判の制度は落としていいし、上告回数も限ってよい)」という人権無視が
多分に含まれてるわけでな。
お前自身、何故か
「死刑囚は自殺しないようにしなきゃ」「死刑囚が発狂したら鎮静剤が必要」とするが、
それ、「終身刑囚なら自殺していい」「終身刑囚なら発狂して暴れてても放置」って
言ってるのと同じでなぁ。計算おかしくないかねぇ?
>>149 拷問は禁止ですよ。
死刑であろうが終身刑であろうが。
死ぬまで娑婆に出られないのが終身刑ですから。
死ぬまで何年でも三食保証、健康管理。
当然、死刑よりも金がかかるに決まっております。
まあ、刑罰にコスト感覚を求めるのもどうかと思うが。
刑罰は赤字で当たり前だと思うけどね。
刑務官が足りてない、刑務所が満杯な現状を考えると、
もっとコストか買ってもいいから、
きっちり刑務を行ってくれ、という感じではある。
終身刑を行うとすれば、初期投資がかなり莫大なものがある。
新たにシステムを作るからね。
155 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 09:21:07 ID:7ebwDzMXO
で、死刑廃止後は資金の不足を理由に終身刑囚を釈放という流れにもっていくつもりなのかな?
終身刑って要は方法が「自然死待ち」の死刑なだけのような気もする
157 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 11:55:15 ID:7ebwDzMXO
>>156 いや、30年ぐらいで釈放するみたいだよ。
158 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 15:39:20 ID:Nwwl+rZx0
話の流れは無視します。\(_ _) ひつれい 皆さんは文庫「笑うカイチュウ」(藤田紘一郎著)を読んだことはあるだろうか。 これは、ベストエッセイ賞も受賞していて、既に相当有名らしい。 藤田氏は回虫博士として、何冊も一般向けに回虫に関する本を出している。 結構奥が深いのだ。 回虫に関して、わざわざ私が説明するまでもないだろうが、今の若い日本人には気持ち悪いというだけだろう。 回虫は1950年代まで日本人の小腸内に住んでいた寄生虫だ。ミミズの長いようなもので、かつては、 結核と並んで、日本人には親しい存在だった。 確かに、回虫が腸内で繁殖し過ぎると、腸閉塞などの内臓疾患を起こして、命に拘わることもある。 決して侮れない。しかし、藤田氏によると、回虫が大人しく人体に寄生している内は、善い働きもするという。 要するに寄生虫に感染された人体には抗体が生じる。その抗体の存在が、スギ花粉やダニ抗原による抗体の発生を 防ぐという。また、もし抗体が発生しても、既に存在しいる不活性な抗体に邪魔されて、アレルギー反応を起こさないという。 私はアレルギーを経験したことがないが、アレルギーをもっている人にとっては、ときに生死に拘わり、季節毎に 襲われるアレルギーは悪夢という人もいる。そういう人達にとっては、少量の回虫は友ともいえる存在だった。
159 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 15:58:41 ID:Nwwl+rZx0
続1 医学で自他非分離でみるべき側面に共生という考えがある。 易しくいえば、異種生物間の相互作用を生理的に表現することだ。 それらは、1互いに利益を得る場合ー相利共生 2他方のみが利益を受ける場合ー片利共生 3片方が利益を受け、他方が害を受けるー寄生 この共生というのは、生物の進化と密接に拘わっていることはよく知られている。態々説明するまでもない。 身近な例を考えれば、親子関係でもどこまで共生と捉えるか、寄生と捉えるかで、愛憎にも関係してくる(爆笑) また、最近のコマーシャルで話題になっている腸内に住む悪玉菌と善玉菌も 広義の意味で寄生虫で、人と共生している。そのバランスこそが重要なのであって、悪玉菌を一方的に 追い出すことは不可能だ。 そう考えると、
160 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 18:39:36 ID:TCNiWv/l0
続2 犯罪者ーとりわけ凶悪犯が社会に果たす役割にも応用できるのではないか。 すなわち、犯罪者を悪玉菌、もしくは寄生虫として、社会から一方的に追放するべき ではない、ということだ。 彼等は悪は悪としての役割を果たせるのではないか、ということだ。 共生というえば、癌細胞にも当て嵌めて考えられる。 癌細胞というのは、元々正常な細胞が突然変異を起こして、それが無制限に勝手に増殖する。 それが身体のあちこちに転移して増殖するから厄介だ。いわば、癌細胞も元はといえば、「獅子身中の虫」見たいなもので、 一種の寄生虫と一定異だろう。 果たして、癌と共生することは可能だろうか。癌が人の健康にとって最も有害な要素とすれば、共生は無理だろう。 それで、従来の癌治療といえば、癌細胞を外科手術によって完全に取り除くのが、最も有効な治療とされた。 しかし、そこに二つの問題がでてきた。一つは癌根絶のための治療によって、癌の回りの正常な細胞も広範囲で傷つけてしまうこと。 もう一つは、癌の発生場所によっては、根絶が不可能な場合が出てきた。 これからも、癌細胞を根絶するための技術は進歩していくだろうし、決して無視してはならない。 しかし、一方で、cureよりもcareに重点を置くことも重要になってきた。つまり、癌を告知され、余命宣告された場合、 残された時間をいかに過ごし、自身の身体を大事にしていくかということに注目されている。 従来だと、一度、余命宣告されたら、ホスピスなどで世捨て人のように過ごすイメージが強かった。 ところが、益々、多くの人が癌の治療をしながら、社会の第一線で活躍し続ける人が増えている。 結局、余命宣告されても、10年以上生きる人が増えているのだ。 話が大きく逸れたが(苦笑)、要するに、裁判長から、言わば、余命宣告されたような死刑囚も その多くが何年も生き続け、10年も拘置所で生き続けることも珍しくない。 それなら、同様に、死刑囚も死刑囚なりに充実した人生を生きさせるべきではないのか。 いわば、死刑に執行猶予をつけるのだ。 その間に、本当に真人間になったと、誰もが認める(いわば、癌の完治)ならば、せめて、 死刑から刑一等を減じてもいいのではないか。
続3 つまり、死刑制度は存置でやむを得ないのが結論なのです。
162 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 19:12:37 ID:7ebwDzMXO
続4 むしろ廃止などとんでもないことなのです(微笑)
続3 私がしばしば引用する、犯罪と刑罰の著者、ベッカリーアだが、 その思想が25年後に起こったフランス革命に影響を与えたのは間違い無いし、 アメリカ独立宣言に共鳴している。そこにあるのは、人権の尊重という考えだ。 ベッカリーアが何故、死刑を反人権的とし、死刑廃止を訴えたか、よく考えるべきだ。 そんなベッカリーアは、死刑の代替刑として終身刑を訴えている。 なぜ終身刑かといえば、『人間の精神にもっとも大きな効果を与えるのは刑罰の強度ではなくその継続性である』 と訴え、さらに『「私もまた一生涯あんなみじめな状態におかれるのだ」と。 これは人が死に対していだいている遠いばく然とした考えよりはるかに強く人の心を たたきつけるだろう』からとしている。 要するに、ベッカリーアは、見せしめとしての刑罰の効果をある程度は認めつつ、死刑の見せしめ効果に 疑問を投げかけ、終身刑の見せしめ効果を高く評価しているのだ。 そういう点からすれば、私は、どんな刑罰もその目的は教育刑であるべきだと思っているから、見せしめを 強調する、その考えには同調できない。 しかし、私がこれまで述べてきたように、凶悪犯を反面教師として利用するというのはあってもいい気がする。 実際、アメリカでは、少年院の更生教育の一貫として、彼等に凶悪犯が居る刑務所に体験入所させるというのがある。 以前、アメリカの教育テレビでドキュメンタリーとして放送していたのを視た。 刑務所に体験入所する前の少年少女達は、凶悪犯をバカにしきっていて、「所詮は社会からの脱落者」と 高を括っていた。ところが、プログラムの終わりには、泣き出す子供もいた。寄す要するに感動したのだ。 いい意味で、「人生の反面教師」から学び、決して、遅すぎる前に人生のやり直しを決意していた。 勿論、中には、一向に態度を改めず、行く末があまりに危ういと思わせる若者もいた。 死刑によって、ただ虫を殺すように存在を抹消するより、生きている限り、何らかの形で 社会に役立たせてもいいのではないか。
続4 翻訳家としてニッポン人のために多大なる貢献をしている私の 洞察力は素晴らしいとしかいいようがないのが皆の感想であろう。 死刑の話もいいが、ニッポン人ももっと国際的な貢献を果たしてほしいと思うのです。\(_ _) /
165 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/21(日) 22:08:23 ID:7ebwDzMXO
>>163 あのさ、基本的にはその意見に賛成なんだけど、それは無期懲役囚にやらせて反面教師の極めつけとして死刑執行の場面に少年院に入ってる悪がきどもを立ち会わせてみちゃどうかね?
かなりの教育効果があると思うけど、どう?
今ある制度を無くせば元々あると思っていた人からは 違和感しか残らないだろう。 なので、死刑廃止派の方々に聞きたいのだが 死刑廃止30〜40年後にはどういう世界になると思う? それは今死刑制度を続けるよりも良い世界なのか? とりあえず死刑が終身刑に置き換わったとして 世界はどうなるのか教えて欲しい。
167 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 10:06:04 ID:s9u8dzxFO
鬱病の人間に真逆のポジティブさで接する事が無意味な様に、暗い固定観念に凝り固まった人間に、選択しうる幾つかの進歩のある未来を提示したところで何の意味が在るのだろう。
固定観念に凝り固まっていない人には意味があるのだろう? ここでわざわざ廃止論を語ってるのは、凝り固まっていない人もみていると思っているのだろう?
169 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 12:10:41 ID:/ai2TpTlO
>>167 できないならできないって言えばいいのにw
170 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 12:23:19 ID:s9u8dzxFO
>>169 出来ないね。
日本人は根暗だからな。陰湿さを好むのさ。
自虐的だなぁ
172 :
存置派 :2009/06/22(月) 12:31:21 ID:58YSWt9JO
>>167 いやいや、きちんと示せれば、あながち賛同してくれるかも知れないぞ?
少なくとも理念を問われれば、答えないよりは答える方が進歩的だ。
まして「自分が反対されるのは、偏に周囲の固定観念のせい」なんて自分勝手な固定観念に固まってるお前には
結論としての否定ではなく、否定されるプロセスで周囲の意見に触れることが、
実際に周囲が固定観念の中にいるかどうかを知らしめる材料になるだろうし
新たな価値観の確立 とか根拠もなく夢を語るのは勘弁して欲しいけどね。
自分で自分を「達観している」と評価するイタさ
>>175 達観とは何も、悟りの境地を開く事だけを指す訳じゃ無い。
日本人は、その陰湿さ故に、恒久的に死刑を手放さないだろうと、見通しを述べているだけさ。
自分の見通しを「達観している」と評価している上に根拠ない自虐的な「自分を含む日本人の陰湿さ」 中学生でももう少し理論的に考えてるだろうに。
178 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 13:27:28 ID:/ai2TpTlO
但し、自分は含まないw
179 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 13:43:33 ID:AvUdB2xK0
>>174 客観的にみてると、負け犬の遠吠えにしか見えないな。
ID:s9u8dzxFO あなたが語る日本人のテンプレみたいな人ですね。
胸を張って主張できる明るい廃止後の将来像すらなく 主張しない理由が「日本人は陰湿だから意味ない(要約)」 意味ない相手しかいないスレにわざわざこなくていいから、誰に何を主張したいのか自分で整理してから主張しようね。
182 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 15:01:08 ID:eyo/3LwqO
というか、陰な性質じゃない死ってあるの?
坊さんのミイラ
184 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 17:53:50 ID:v/K/K4Eg0
>>165 >死刑執行の場面に少年院に入ってる悪がきどもを立ち会わせてみちゃどうかね?
→賛成はできないが、一考に値すると思う。
そもそも、死刑囚の殆どは、事件を起こして、三面記事のトップを飾り、五年くらいで死刑が確定してしまえば、
その後、世間の殆どの人から忘れられてしまう。鳩山法相が死刑囚の氏名と事件内容を公開したのは、
それなりに意義があると思う。従来は、「まだ生きていたのか」と思わせる死刑囚もいた。
それで、遺族はある日偶然に、死刑囚に執行されたことを知って、墓前にその記事を供えたという。
あまりに理不尽だ。区切りをつけてもらうのなら、せめて遺族に死刑を見せるべきだろう。
それより私が気になったのは、果たして、歴代の法相で死刑に立ち会った者はいるのか。
死刑囚と会話した人はいるのか、といことだ。法相自身が死刑の実際をあまり、知らないのではないか。
まさに、机上の空論となっていると思う。玉井策郎氏は、戦後凶悪犯罪を相次ぎ、
確定した死刑囚に死刑が執行さたとき、大阪拘置所の所長を勤めた。玉井氏はその記録を
「死と壁」に残したが、玉井氏でさえ、就任前は、死刑の実態について何も知らなかったとしている。
だからこそ、国民は死刑の実際をもっとよく知るべきだとしている。そして、死刑は本当に必要なのかを
考えるべきだとしている。
鳩山法相は居丈高に、「死刑をもっとオープンに」などといい、死刑を自動化するなどと提案した。
そういう発言の裏には、
「自分は死刑の実態をよく知っている」という傲慢な思い込みがあったのは明らかだろう。
それなら、一度でいいから、死刑執行に立ち会えよ!と言いたいところだ。
宮崎勤死刑囚に対しては、「こいつだけは二度吊るしたかった」などといい、
無責任で死刑囚の親族を思い遣らない、頓珍漢な発言をしている。
国民が死刑の実際をもっと知るべきだし、多くの死刑囚は、恰も双六遊びのように、
少年非行→累犯犯罪者→凶悪事件の犯人→死刑確定→死刑 というコースを辿っている。
全人口の中で、精神異常者ともいえず、人格異常者として死刑囚になってしまうのは、全体の砂粒ほどの存在だ。
それでも、やはり、同じ人間として、そういう境遇に何故、身を落としてしまったのか考えるべきだと思う。
惻隠の情(そくいんのじょう)とは、弱者へのいたわりということだ。人生の窮極の敗北者としての死刑囚を
考えれば、死刑が必ずしも死刑囚の救いにならないのは明らかだろう。
まして、被害者が生き返るわけでもなく、遺族の溜飲を下げるのに役立つわけでもない。
本当に死刑は必要な刑なのかを考えるきっかけにする、という意味で、
死刑執行の実際を公開するべきだ。それでも、死刑が必要だと、多くの国民は主張するのだろうか。
185 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 18:02:07 ID:0r9ug+7c0
続1 実は、私はつい先日初体験を済ませたのだよ。 だから、私のことを処女だとバカにするのは止めてもらいたいのだ。 私は一人前の女なのです。
186 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 18:44:27 ID:/ai2TpTlO
>>184 つまり
「被害者遺族」が希望により執行に立ち会うことができるようになり、
法相が一度は死刑囚に会い
「加害者の親族」にも執行前に連絡がいくようになれば、
あなたは死刑制度に賛成してくれるというわけですね。
187 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 19:53:08 ID:RoCtiaRxO
死刑執行のテレビ中継を希望だな。
188 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 19:54:37 ID:RoCtiaRxO
見たことないものを賛成も反対もできないからな。
189 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/22(月) 21:29:18 ID:3cQo/Oi00
やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視
3月19日19時7分配信 yahoo.ニュース
防犯パトロールの第1の問題は、民間の警備員ですら「正当防衛」以上の権限を
持ちえないのに、一般市民である人物が見える形で尾行や監視という行為をして
、その対象個人へ”身辺への「圧力」”を感じさせることである。これは、端的に
ストーカー行為と同じである。それが、集団で行なわれている。
被害者らはこれを「集団ストーカー」と呼び習わしている。これは、どうみても
プライバシーの侵害であり、個人の文化的生活を保障した憲法への違反ではないか。
防犯パトロールの違法行為は尾行や監視にとどまらない。
たとえば、対象個人が生活に必要な物資を購入するために店舗に入ると、そこの
店員に防犯パトロールの要員が警戒するように「密告」して歩く。そのまま信じた
店員は対象人物をあたかも「万引き犯罪者」のごとくひそかに、あるいはあから
さまに尾行して付いて来る。
そういう行為をされた個人の心象はいかばかりだろう。これは、プライバシーの
侵害以上に、弾圧である。防犯パトロールの問題性は、その団体の「警察の
下部組織化」という現在の施策に、そもそも問題の芽を含んでいるのである。
なぜなら、防犯パトロールへの警戒対象人物への情報は、そもそも警察サイド
からのもので検証されていない。それが恣意的だったら、どうだろう。政治的に
であれ、現場の警察官の私的な感情にもとづくものであれ、そういう悪意の
情報が紛れ込む余地は十分ある。
それに、防犯パトロールを担当する民間人とて、差別感や偏見と無縁ではいられない。
その感情を利用する形で、個人情報が流され、警戒という尾行・監視あるいはスパイ
という行動が取られるとしたら、それはまさに「警察国家」である。
http://s01.megalodon.jp/2009-0416-1224-19/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci
190 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 01:18:43 ID:82j9nKCg0
>>186 >「被害者遺族」が希望により執行に立ち会うことができるようになり、
法相が一度は死刑囚に会い
「加害者の親族」にも執行前に連絡がいくようになれば、
あなたは死刑制度に賛成してくれるというわけですね。
→いえ、そうではなくて、国民は実態を知らされずに、隔靴掻痒(かっかそうよう)というか、
絵に描いた餅というか、想像で議論をしているというのは否めないのではないか、ということです。
私がわざわざ指摘するまでもなく、先進国の内でも最低というくらいの凶悪事件発生率を誇っていますが、
殺人だけでも年間、1300件は起きています。それも、これは認知された数というだけで、行方不明者十万人の内、
事件に巻き込まれた人数が、百人に一人としても千人の殺人被害者だし、変死体10万体の半数が自殺者としても、
相当の数が他殺体なのです。
鳩山元法相などは、司法解剖をもっと徹底すれば、日本の他殺統計はもっと増える筈などと言っています(日本の論点)
そんな統計に埋もれている中で、年間何万という日本人が安全で平和である筈の国で、凶悪事件の犠牲者になっている
という事実があるのです。まず、そういう実態に「臭いモノに蓋」的態度を取るのは止めましょう、というのが一つ。
そして、目出度く?加害者が捕まり、さらに、目出度く?死刑が求刑され、死刑判決が確定するのは、
殺人加害者の内、1パーセントなのです。まず、国民は其の事実を知るべきでしょう。
海外ドキュメンタリーで「いのちの食べ方」というのを観たことがあります。
これは、要するに、海外の食肉産業の実態の一部を紹介したものです。あれを観たら、ケンタッキーフライドチキンを
楽しめなくなるだろうし、すき焼きやしゃぶしゃぶが嫌いになるかも知れません(笑)
それでも、やはり、日本人の美徳として、「食べ物に感謝する」というのはあるべきなのです。
機械的に生き物を処理するというのではあってならないのです。
刺身を食べるとき、一々悩むのも如何かと思いますが(笑)、たとえ、どんなに極悪非道なことをした犯罪者に対しても、
「臭いモノに蓋」的態度を取るべきではないということです。
殺人事件の加害者の親族が事件が明らかになってから自殺するというのも珍しくありません。
それって、間違ってるでしょう。私が主張するのは、日本人的な「死ぬことで禊(みそぎ)をすます」とか「死んでお詫びをする」
みたいな文化伝統をなくそうということです。
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night...
>>188 >見たことないものを賛成も反対もできないからな。
→あなたは、マクドナルドのハンバーガーを食べたことがありますか。
どうやって、精肉されるか想像したことがありますか。
狭いカゴに何万羽というニワトリが押し込められ、卵を次から次へと産まされているのを
御存知ですか。
塩水を飲まされて太らされたニワトリがフライドチキンのとり肉になっているのを御存知ですか。
「見たことがない」からこそ、何の躊躇もなく食べれるのでしょう。
死刑は無抵抗の死刑囚を縛り上げて吊るすのです。
中には激しく抵抗する死刑囚もいるらしいですが、
執行後の遺体は激しく傷んでいるのが普通だそうです。
そもそも、徒手空拳の死刑囚が抵抗しても意味がないでしょ。
それとも、何か武器でも持たせれば、少しでもフェアーになるのでしょうか(大笑い)
従来の日本の死刑は、密行的な点が非難の理由とされてきましたが、
「臭いモノに蓋」は、場合によっては必要ではないでしょうか。
惻隠の情は、場合によっては、弱者や醜い存在に向けられ、その存在を晒さないという、
思い遣りとして働くこともあるのではないでしょうか。
鳩山元法相が始めた、死刑囚の情報公開は加害者家族、被害者遺族、双方にとって
却って残酷という側面は否定できないのです。
>>192 >McDonald's
We can mix your dead ass into their beef-patty and feed to bunch a niggers.
http://www.cbsnews.com/stories/2007/10/11/60minutes/main3357727.shtml 6-21-2009 CBS 60Minutesでは、アメリカ コロラド州にあるスーパーマックスと呼ばれる、
終身刑を受けたテロリストを収容している連邦刑務所についてだった。
キューバ グアンタナモ収容所を閉鎖し、囚人を移動する計画だという。
受刑者達は、誰もが恐れる超凶悪犯ばかりだ。オクラホマ連邦ビル爆破犯人も
死刑が執行される前に収容されていた。
狭い監房には、白黒テレビはあるらしい。読書も許されている。
しかし、あらゆる人間的コンタクトは禁じられている。
日本の死刑囚を収容している、所謂、ゼロ番囚と変わらないようだ。
外の景色が見えないように、目貼りがされているという。
受刑者達はときどき、ハンガーストライキをするという。それで、チューブによって、
強制的に食餌を取らされる。
オバマ大統領はグアンタマモ収容所閉鎖の理由に、人権侵害を挙げているが、
スーパーマックス刑務所にテロリスト達を集めたところで、彼等への人権侵害状態が改善するとも思えない。
日本の拘置所に居る死刑囚への処遇も厳しいものがある。
現在の死刑制度を廃止したところで、もし受刑者達が同じ監房で、同じ処遇を受けなければならないとしたら、
問題かもしれない。
袴田死刑囚は拘禁ノイローゼを患い、廃人同様だともいう。収容者は言葉を発しないため、
失語症にもなるというから、恐ろしい。
死刑制度を廃止することが、単に死刑の執行中止だけで、収容者への待遇改善に
繋がらないとしたら、残酷な刑罰を禁じている憲法にも違反することにもなる。
195 :
存置派 :2009/06/23(火) 09:51:30 ID:4YW09CtuO
>>192 ああ、つまり、ブロイラーの畜産…っていうより「生産」現場を見て
「可哀想!ブロイラーなんか止めよう!」とか感情的に言い出すのが廃止派、
そこから一歩進んで「…しかしこれなしでは貧しい人たちが毎日肉を喰うなんて無理なんだよな」と全体を見るのが存置派ってことでいいかな?
しかしフェアの置き所間違ってないか?
死刑囚もテロリストも基本的に、我欲で人の命を奪った人間。
死刑囚に、対等に抵抗の機会を与えてどうする。
勝ったら野に放つのか?
テロリストに、テロ実行後も人道的な生活を保証して何が楽しい?
そんなに日本でテロを起こして欲しいのか
>>184 >死刑を自動化するなどと提案した。
実はこれが本来の姿で今のシステムは実質憲法違反。
刑の執行を行政側が意図的に遅らせたり、早めたりできる状態は三権分立に反する。
法務省が個々の死刑に対して特別な見識があったとしても
それを懲罰に反映させるのは憲法の格子そのものを否定すること。
いや、否定することは構わないがそれ相応の根拠があってこそ。
内容を見る限りそこまで踏み込んでいませんよね。
国民感情を煽って廃止に持っていくことも手段としてありでしょうが、
それが本当に正しいことでしょうか?
既成の枠組みをはずすつもりなら、新しい枠組みを提示してからでも遅くはないですよ。
Warning:
Do not click the link in
>>194 It's infected with "conflicker virus"!!
Server of the CBS is infected by "conflicker"!!
They said it on "60 Minutes!!
198 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 15:12:06 ID:Kfe9VtDw0
>>195 >「…しかしこれなしでは貧しい人たちが毎日肉を喰うなんて無理なんだよな」と全体を見る
→本当に人々が飢えていて、タンパクの供給源が安いとり肉、なんてことあるんですかね。
今の日本人は、寧ろ、欧米型の食事に益々近付いているというのが実態ですよ。
肥満型日本人の急増、それに伴う健康障害が問題になりつつあるのです。
ちょっと前、二、三世代前までの日本人の取る食事の量というのは本当に限られていたのです。
アメリカ人が日本のレストランに行った第一印象は何だったか、御存知ですか。
それは、量の少なさだったのです。
それが、いまやギャルそねの登場に象徴されるように、日本人は大食い大国になり、
肥満の日本人が爆発的に増えてるのです。
要するに、日本は今大不況と言っても、道端で餓死している人がいるわけじゃないですよね。
日本人は経済的にも、文化的にも余裕を持てるようになったということです。
そこでですが、
かつての食肉生産の現場でみられたような、なり振り構わない、生産効率第一主義でなくてもいい、
ということでしょ。
例えば、珍味として知られる、フランス料理で使われるホアグラがあります。
あれは、アヒルの肝臓を無茶苦茶な栄養で太らせたものです。奇形肝臓です。
アメリカ西海岸では、ホアグラの生産が禁止されました。日本人も別にホアグラを食べなくてもいいでしょ(笑)
ホアグラを食べなくとも、他の食材で十分間に合うだろうということなんです。
もし、文化が進み、人々の意識が目覚めれば、そこから気持ちに余裕が生まれるものです。
言い換えれば、他者を思い遣る気持ちが自然に生まれてきます。そこから、慈善事業を手伝ったり、
海外の貧しい国への援助や、戦争や災害で傷ついた人々に援助をすることができます。
国内の犯罪者対策にしても、死刑を中心にした無害化よりも、犯罪者の矯正に重点を置き、
更生(社会復帰)させた方が社会全体の利益になる、ということなのです。
民度の向上という表現を使う人もいますが、排除より共生の哲学を選択した方が、結局は
社会全体の利益になるのです。
199 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 15:25:33 ID:SQLmeCsX0
☆死刑制度を廃止するためのハードル−1 死刑制度を廃止するためには、いろいろハードルがあるけど その一つに死刑制度に代わる刑罰って問題がある。 国民の8割が死刑制度存続を願っているけどみんなが 納得できる刑罰があれば死刑制度存続を希望する人たちの 過半数又は三分の二以上の人たちは妥協できると思う。 もちろん何が何でも命で償うべきって考えを変えない人も いると思うけどね。要は今の懲役刑は死刑制度に代わる刑罰 でないと思っている人が圧倒的に多いってことだろうな。 まず死刑制度の廃止を現実化したいのなら、そこからだろうね。
200 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 15:38:50 ID:Kfe9VtDw0
>>196 >実はこれが本来の姿で今のシステムは実質憲法違反。
刑の執行を行政側が意図的に遅らせたり、早めたりできる状態は三権分立に反する。
→それは全面的に同意しますね。
しかし、実際は袴田死刑囚が40年、未執行のまま拘束され続けているのは御存知ですよね。
袴田氏は最近、冤罪が明らかになって釈放された菅家さんのように、自白しています。
その自白調書というのは、刑事の辻褄合わせような文章で、40通も存在しているというから驚きです。
辻褄の合わない逃走経路や、犯行時着用していた衣服が、逮捕後、突然発見されたりとか、
不自然さが目立ちます。さらに、当時の担当刑事はいくつもの、違法な取り調べによる冤罪を発生させています。
第一審の主席裁判官は、無罪の印象をもちましたが、多数決で有罪の判決を出してしまいます。
菅家さんの場合と同様に、「疑わしきは罰せず」の原則が適用されず、
「疑わしきは死刑にせず」で、お茶を濁してきたのです。無罪だからといって、無実じゃないだろ、
というのが司法当局の言い訳らしいですが、これは司法の犯罪ともいえる行為です。
平沢貞道氏に至っては、95才という長寿で、死刑囚の身分のまま死亡したのです。
これに対して「おかしい!」と声を挙げる日本人が少なかったというのは、日本人の人権感覚の貧しさを象徴しているのです。
それらが例外といえますか。戦後、4人の死刑囚への再審無罪判決は例外といえるのですか。
日本の死刑制度は機能していない、というのを認めるのが先決でしょう。
201 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 16:13:17 ID:SQLmeCsX0
確かに判決が出されて刑が執行されないってのは 釈然としない。(判決確定後6ヶ月以内に執行することに なってるはずだが?記憶間違いならスマンW) もちろん再審請求が出されて冤罪の可能性があるのなら 慣例どうり執行を止めるってのは在りだと思うけどな。 その場合は万が一のことでもあってはいけないのでしっかり 照査してそれでも尚死刑が確定するなら速やかに執行すべき だろうね。そうじゃないと帝銀事件の犯人みたいに刑務所で 長寿まっとうして・・・・て終身刑じゃん?裁判・再審のあり方 を見直さないとカレー事件の林被告もそんな感じになりそう だもんな。
>>200 >日本の死刑制度は機能していない、というのを認めるのが先決でしょう。
死刑に該当しない場合は機能しているということですかね?
違いますよね。どのような裁判にも冤罪はあり得ますよね。痴漢はその最たる例でしょう。
あなたが与しない冤罪を被った受刑者は数知れずいると思います。
その延長上に冤罪死刑を被った方が含まれているのではありませんか?
つまり、あなたが問題提起していることは死刑制度ではなく、捜査・裁判の司法制度そのものです。
原因は司法制度で死刑廃止は対処療法です。ずきずき痛む虫歯に痛み止めを飲むのと同じことです。
あなたが懸念する具体例は司法制度の改革で大きく解消されるのではないでしょうか?
その上で結論付けられた死刑判決であるならば、皆納得できるでしょう。
どんな改革かっ?・・・問題意識がある方に答えてもらいましょう。
長文矢印暴れまくりだな。こんな擦れでいいのか。 yurikoを徹底的に潰したほうがいいんじゃないか。
204 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 20:34:52 ID:tJhzRst4O
205 :
存置派 :2009/06/23(火) 21:52:19 ID:4YW09CtuO
>>198 二つ勘違いをしているなぁ。
一つ。日本の最貧困層のタンパク源はブロイラーではない。
主原料がそれより安い合成タンパクで出来た加工品だ。
もう一つ。そもブロイラー以外、例えば地鶏では日本の人口を生産力の上でまかなえない。
だから希少価値により鶏肉の値段は数倍に跳ね上がると言っている。
もちろん養豚など他の畜産も事情は同じだ。
喰いたいものも喰えず、抑圧された人生を歩むことを
「弱者救済のためだから仕方ない」と満足することを強制される社会は
果たして「思いやりに満ちている」と言えるのかな。
例えば犯罪者に対して、自分の生活を犠牲にしてまで彼等に思いやりを与えるのは
有志だけで十分じゃないかな?
206 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/23(火) 23:25:11 ID:qt6u6kCP0
>>201 >尚死刑が確定するなら速やかに執行すべき
だろうね。
→死刑が他の懲役刑と決定的に違ってるのは、その不可逆性です。
過去、冤罪で無期懲役で15年服役した後、度重ねて再審請求をして、
再審無罪を勝ち得た男性が、私の知る範囲では二人います。
さらに、一審で死刑判決を受けて、二審で無罪が確定した例は多すぎて数え切れないくらいです。
中には、一審の裁判中に(実の娘殺し)、真犯人が捕まった例もあります。
これらの例は、残酷とはいえ、死刑が執行されていなかったからこそ、雪冤が実現したのです。
DNAを利用した刑事捜査はまだ絶対とはいえませんが、その精度は急速に向上しつつあります。
刑事捜査の改善は、あらゆるレベルで図られるべきでしょう。
しかし、そこに絶対というのがなかったら、死刑精度だけは廃止するべきです。
さらに、たとえ絶対的に正確な刑事捜査が行われても、果たして、死刑が刑事罰と言えるのか、
という問題があるでしょ。
死刑囚になってから、自分の犯した罪の大きさに目覚め、深く後悔した例もあるのです。
村野薫氏「戦後死刑囚列伝」(境界線)では、二つの似た事件ー幼児誘拐殺人で、
二人とも一審で死刑判決を受けたものの、二審で一人に死刑、一方は無期懲役に減刑されています。
二人とも自分の犯した罪を深く悔い、裁判長もその改悛の情を認めています。
「…全部が私のせいです。私は(自分の)子供に逢いたい。気が狂うくらい逢いたい。…私が殺害した被害者様も、
どんなにか家へ帰りたかったろうに。…どうしてこの気持の万分の一でも
事件当時になかったのか悔やまれます。…一生償いがしたい。死刑というのは償いでしょうか。私が死んだら、
被害者様も被害者様の御両親も私を許してくれるのでしょうか」と慟哭した人には、二審で無期懲役に減刑されています。
果たして、この人を死刑にするべきだったのでしょうか。
もう一人の人は、「死刑を受けることが、せめてもの償い」と決め、一言の言い訳もせず、「亡くなった人の命に恥ずかしくない自分になる」
と決意して、執行前には聖人のようになり、執行官もその命を奪うのに躊躇したといいます。
そこで私達が考えるべきは、私達は死刑制度という制度を恰も、神仏の手のように錯覚しているのではないか、
ということなんです。私達は人の命を弄んではいないのか、そういう資格があるのか、
ということなんです。
人が絶対に犯してはならない罪はあると思います。罪の償いも必要でしょう。
でも、死刑が罪の償いとなるとは、私には、どうしても思えないのです。
207 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 03:24:06 ID:Q9mE20Fu0
訂正
>>206 >刑事捜査の改善は、あらゆるレベルで図られるべきでしょう。
しかし、そこに絶対というのがなかったら、死刑精度だけは廃止するべきです。
↓
刑事捜査の改善は、あらゆるレベルで図られるべきでしょう。
しかし、そこに絶対というのがなかったら、死刑制度をまず廃止するべきです。
>>199 >国民の8割が死刑制度存続を願っている
→
内閣府が実施した世論調査のことですか?
前に述べたことがありますが、
あれは質問が誘導的で、必ずしも国民の本音が反映しているとは思えませんね(笑)
●2. 死刑制度の存廃
(1) 死刑制度の存廃
ア 死刑制度を廃止する理由
イ 即時死刑廃止か,いずれ死刑廃止か
ウ 死刑制度を存置する理由
エ 将来も死刑存置か
(2) 死刑の犯罪抑止力
などの項目を調査した。
面白いのは、調査票に「どんな場合でも死刑を廃止するべきでないと思うか」
などのように、二者択一を迫る質問があった。
もし、そのように質問されれば、「どんな場合でも」と聞かれれば、「やはり、死刑でなければ、償えない罪があるのでは」
と思うのが人情ではないのか。また逆に、「場合によっては死刑もやむをえないと思うか」
と聞かれれば、「それはそうだろう」と答えてしまうのが人情というものだろう(笑)
面白いのは、78%の「場合によっては死刑もやむをえない」と答えた人の内、
「状況が変われば,将来的には,死刑を廃止してもよい」と答えた者の割合が37.8%となっている。
ということは、日本国民全体では、約3割の人は、全面的に、死刑存置を支持しているのではない、
ということだ。従来の法務省の見解「圧倒的な死刑制度の支持」は必ずしも正しくない。
正しくは、「国民の7割に支持されている死刑制度」とするのが正しい。
もし、国民の死刑の実態を知らせて啓蒙すれば、その意見が大きく変わるのは確実だろう。
フランスやイギリスで、国民世論が存置から廃止に大きく変わったきっかけは、冤罪で死刑にされた人の存在だった。
果たして、日本に本当に冤罪で死刑にされた人がいないのかを調査するべきだろう。
日本の司法システムが完全でないというのは、4人の元死刑囚の再審無罪判決で明らかになっている。
訂正
>>208 >ということは、日本国民全体では、約3割の人は、全面的に、死刑存置を支持しているのではない、
ということだ。従来の法務省の見解「圧倒的な死刑制度の支持」は必ずしも正しくない。
正しくは、「国民の7割に支持されている死刑制度」とするのが正しい。
→「場合によっては死刑もやむをえない」とは考えない人が2割いることを考えれば、全体で約4割の国民は、
「場合によっては死刑を廃止してもいい」と考えていることになる。
これは、政府:法務省の見解である、「国民が圧倒的に支持している死刑制度」は必ずしも正しくないことを示している。
死刑廃止国のフランスでも、調査によれば「場合によっては死刑が必要」と答えた人が
6割に達する。
やはり、死刑制度の廃止を実現するためには、死刑の意味を哲学的に吟味することが必要だと思う。
すなわち、「死刑によって、加害者を死なすことは、単に無理心中を実現することに過ぎないのではないか」ということだ。
宅間が起こした「池田小学校児童殺傷事件」を思い起こしてみよう。
犠牲になった子供達の棺の横に、宅間守の棺が横たわるのだ。
誰がその光景に満足するだろうか。
宅間守と獄中結婚した吉岡さんは、執行された守の遺体を引き取り、一晩、添い寝したそうだが、
吉岡さんも、その光景を思い描きたくないのではないか。
210 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 07:18:34 ID:/sauoiq0O
わかってないなぁ。 日本人にとって「前向きに検討します」て答えは「お断りします」ていう意味だからね。 これだからアメリカンはダメなんだよなぁ。
211 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 09:08:11 ID:q+500Jsc0
・問題点をあぶりだす-PARTT
206 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/23(火) 23:25:11 ID:qt6u6kCP0
>>201 >尚死刑が確定するなら速やかに執行すべき
だろうね。
<→死刑が他の懲役刑と決定的に違ってるのは、その不可逆性です。
過去、冤罪で無期懲役で15年服役した後、度重ねて再審請求をして、
再審無罪を勝ち得た男性が、私の知る範囲では二人います。
さらに、一審で死刑判決を受けて、二審で無罪が確定した例は多すぎて
数え切れないくらいです。
中には、一審の裁判中に(実の娘殺し)、真犯人が捕まった例もあります。
これらの例は、残酷とはいえ、死刑が執行されていなかったからこそ、雪
冤が実現したのです。 >
↑
問題点
1.死刑が執行されないので良いのであれば今のように再審請求を出して
慣例どうり執行をストップできるようにすれば良いのである。問題は
死刑になるならないに関わらず足利事件みたいに再審で無罪になるまで
本当に厳しいからだと思う。再審で無罪にならないと死刑は執行されなくても
一生刑務所暮らしの苦痛と屈辱から逃れられないのであると思うが?
2.ほとんどの死刑囚は冤罪と無縁の者で例えば宅間死刑囚のような
凶悪で許しがたい者もいる。そういう者まで死刑を免除するというのは
あまりにも非合理的過ぎると思うが?
213 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 09:21:11 ID:q+500Jsc0
・問題点をあぶりだす-PARTU 206 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/23(火) 23:25:11 ID:qt6u6kCP0 <DNAを利用した刑事捜査はまだ絶対とはいえませんが、その精度は急速に 向上しつつあります。 刑事捜査の改善は、あらゆるレベルで図られるべきでしょう。 しかし、そこに絶対というのがなかったら、死刑精度だけは廃止するべきです。 問題点 ・ものごとに絶対的というものが無いのは事実である。あなたが飛行機嫌い として飛行機に乗ることを勧められ事故の確率ウンぬん、されても絶対に 事故にあわないなんてこと無いわけである。もちろん嫌なら乗らない選択も あるし事故のリスクを承知で乗ることもできる。 もちろん冤罪で死刑判決が出ることも無いとは言い切れないが、もともと 裁判の段階で争点が無罪か有罪かってものはほとんど無い。極めて 低い可能性のことなのである。しかもその為にほとんどの死刑囚の死刑を 免除ってのは無理がありすぎるとおもうが?
>>167 進歩ある未来なら考える余地はあるよ。
だからそれを教えて欲しいのだけれど。
解らないなら解らないで構わない。
だから、言っても無駄だなんて言い方はやめて欲しい。
罵り合うために書き込んでいるなら別だけど
俺は死刑を廃止したらどんな世界になるのか知りたいから聞いているんだ。
215 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 09:28:29 ID:q+500Jsc0
・問題点をあぶりだす-PARTV 206 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/23(火) 23:25:11 ID:qt6u6kCP0 <死刑囚になってから、自分の犯した罪の大きさに目覚め、深く後悔した例もある のです。 村野薫氏「戦後死刑囚列伝」(境界線)では、二つの似た事件ー幼児誘拐殺人で、 二人とも一審で死刑判決を受けたものの、二審で一人に死刑、一方は無期懲役 に減刑されています。 二人とも自分の犯した罪を深く悔い、裁判長もその改悛の情を認めています。 「…全部が私のせいです。私は(自分の)子供に逢いたい。気が狂うくらい逢いた い。…私が殺害した被害者様も、 どんなにか家へ帰りたかったろうに。…どうしてこの気持の万分の一でも 事件当時になかったのか悔やまれます。…一生償いがしたい。死刑というのは償 いでしょうか。私が死んだら、 被害者様も被害者様の御両親も私を許してくれるのでしょうか」と慟哭した人には、 二審で無期懲役に減刑されています。 果たして、この人を死刑にするべきだったのでしょうか。> 問題点 ・そうか裁判で”慟哭”したら死刑を回避できるのか?教えてやろうっとw。 本当に悔い改め反省したら今の刑罰の制度では命で償うしか 方法は無いと自覚すると思うが?www これかなり笑えるなw。
216 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 09:33:17 ID:q+500Jsc0
・問題点をあぶりだす-PARTW 206 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/23(火) 23:25:11 ID:qt6u6kCP0 <死刑が罪の償いとなるとは、私には、どうしても思えないのです。> だからさ、ええかっこばっかり言ってないでどういう刑罰なら良いんだよ? 俺も死刑だけが罪の償いとなるとは思わないので <199 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/23(火) 15:25:33 ID:SQLmeCsX0 ☆死刑制度を廃止するためのハードル−1 > で提示したんだけど?どういうものなら皆が納得するのか具体性も無いし きれいごと並べ立ててるだけじゃ難しいと思うぜ?
217 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 09:38:45 ID:zgwWxzcY0
>>211 >死刑が執行されないので良いのであれば今のように再審請求を出して
慣例どうり執行をストップできるようにすれば良い
→すると、自分の罪を認め、深く後悔、懺悔し、「死刑を受け入れることが償い」
とした死刑囚と
「再審請求を繰り返している間は、国家は私を処刑できない」と居直っている
死刑囚を同列に扱えというのでしょうか。
被害者家族の多くは、まず、何故、被害者が殺されなければならなかったかを知りたいと思い、
出来るなら、加害者からの心からの謝罪の言葉を聞きたいものです。
そもそも、再審請求をする死刑囚といううのは、「反省しない死刑囚」として、拘置所でも冷遇されるのです。
反省している死刑囚は、拘置所では優等生として、月毎に行われる誕生会(!)や他の死刑囚と一緒に
ビデオ観賞会などに参加することが許されます。
普段、誰とも口をきくことが出来ない死刑囚にとって、それはどんなに楽しみにしていることでしょうか。
一方、再審請求を繰り返す死刑囚は、「反省しない死刑囚」として問題視され、
廊下で他の死刑囚と逢う機会があっても、「横向いて!」とか「下を向いて!」とか怒鳴られるそうです(大塚公子)
再審無罪判決を受けた免田栄さんあどは、心の拠り所である筈の教誨師からさえ、
「再審請求などを止めて、大人しく刑に服してはどうか」などと言われたそうです。
菅家さんの場合でもそうですが、再審で無罪判決を愛ければいいではないか、という単純な門おではないのです。
特に、一旦、死刑が確定してしまえば、それは片足を棺桶に突っ込むようなもので、厳しい生活が待ち受けてるのです。
最近、林真寿美に死刑が確定し、林死刑囚は「再審請求をする!」などと息巻いていましたが、
一度、死刑が確定してしまえば、処遇面でも相当厳しくなるでしょう。
インタビューを受けた元夫は、「真寿美が遠くに行ってしまったように感じた」と言っていましたが、
その感想はある意味、的を射てると言えます。
To yuriko: Go suck Nichiren'd dick. In hell.
219 :
存置派 :2009/06/24(水) 12:46:00 ID:PGiO7MmyO
>>218 再審制度の悪用者の存在は
明らかに死刑廃止論には無関係…というより
むしろ合理性のない再審請求による執行停止の見直しに
いくべきじゃないのかな…
本当に何につけても死刑廃止だなあ
220 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 15:22:48 ID:co/74aeZ0
「さようならー死刑で被害者は救われるのか 名古屋保険金殺人事件by原美由紀」 『…ただ、何の反省もなしに、死だけで報いることができるのだろうか。 この事件(池田小学校無差別児童殺傷事件)で、娘を亡くした父は、「執行まで もっと時間がかかるものだと思っていた。死刑は当然だと思うが、執行されたからといって、憎しみは一生 消えない」と静かに語った。』 →本当に慰める言葉も見つかりません。私達がせめてできるのは、「事件があった事実を決して忘れないけれど、 一日も早く、忌わしい思いでは忘れてください。娘さんがいつもどこかで微笑んでいることを信じましょう」 と慰めることぐらいでしょうか。 池田小学校で幼い命が奪われた事件だけではありません。 幼い子供(女の子で12才以下)が行方不明として届けられたのが年間3万人。 その内、事件性もなく見つかったのが8割としても、600人が消えている。 例え、その内の8割が事故か家出としても(ありそうにないが)、120人が確実に事件に巻き込まれていることになる。 一方、アメリカの子供の行方不明者は、年間100万人、カリフォルニア州だけで13万人。 この地球上で子供が安心して暮らせる場所はないのかもしれない。 光市母子殺害事件でもそうだが、表面に現れた事件だけを注目してはならないだろう。 それぞれの事件で、それぞれの悲しみがあるに違い無い。中には、憎しむ対象さえ見つけられないことだってある。 そんな中、たまたま殺人鬼が具体的姿をもって現れ、憎々しげな態度をとり続け、死刑判決をうけ、 迅速に死刑が執行されたからといって、何の慰めになるのだろうか。 本当に重要な被害者遺族支援とは、決して憎しみを煽ることではないはずだ。 地域、職場、社会が一体となった、物心両面に渡った支援が必要ではないのか。 たとえば、悲惨な誘拐殺人事件などで、一人娘を亡くした夫婦には、優先的に養女の縁組みを 取り持ってもいい。 池田小学校の事件で、娘を亡くした父親は、どう立ち直ったのだろうか。 新しい幸せを見つけられたことを信じたい。
221 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 16:06:08 ID:A1M/X+250
>池田小学校の事件で、娘を亡くした父親は、どう立ち直ったのだろうか。 立ち直る必要あるの?あんな自分さえ良ければいいって輩どもに。。。 本村洋は同情できる被害者だけど、池田小の被害者はちょっと・・・w
222 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 17:04:33 ID:/sauoiq0O
>>221 「池田小被害者遺族を死刑にしろ」スレの方ですか?
223 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/24(水) 22:28:05 ID:+OJQIgrcO
人を殺してはいけないから死刑反対!!!
もうほんと、長文矢印は書き込みをやめてほしい。 キチガイだよな、コイツ
225 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 00:18:58 ID:B/UmudqNO
死刑囚に限らず犯罪者は裁判で減刑を狙おうとそれこそ必死の演技を駆使する。 死にたくない一心なら、なりふり構わないのも当然でしょう その演技を正しく見極められるかどうか
>>225 >死刑囚に限らず犯罪者は裁判で減刑を狙おうとそれこそ必死の演技を駆使する。
→犯罪者に限らず、人はいざとなれば、どんなウソでもつくものですよ(爆笑)
妻に浮気がばれそうになった男は、必死でウソをつきますよね。
妻はそれがウソとわかっていても、信じるしかないのです。
もし、夫が自分の浮気を開き直って認めるようであれば、その夫婦関係はもう終わってるでしょう(笑)
私のある友人は、ある大会社の技術部長だったのですが、
アメリカのある会社と特許権の侵害行為で裁判になったのです。
友人は責任感が強く、正直に生きることが自分の誇りであるとしてきました。
しかし、その友人は裁判の宣誓証言で、平気でウソをついてしまったのです。
犯罪に問われることはありませんでしたが、本人曰く、「人はいざとなれば、どんなウソでもつけるものだ」
と嫌悪感を交え乍ら、思い出していました。
ウソというのは用いようではないでしょうか、何もかも杓子定規に本当のことを語っていたら、
社会の機能は麻痺してしまうかもしれませんよ(笑)
確かに、犯罪者は平気でウソをつきます。
しかし、それでも信じなければならないのです。
犯罪者が真実を述べているのかどうか、できるだけ公正な手続きを踏んで確かめなければなりません。
前にも書き込みましたが、だからこそ、小室直樹「日本人のための憲法原論」でいうところの、
「デュ−・プロセス」(適法手続き)が重要になってくるのです。
ミランダの会
http://www.mirandanokai.net/body/siryou/kankoku.html というのがあるのですが、これは刑事司法に於ける適法手続きを進めるものです。
先に、菅家さんが釈放されましたが、菅家さんの話によれば、逮捕手続き、尋問手続きなど
出鱈目で、完全な違法行為でした。
鹿児島の選挙違反事件や富山の強姦冤罪事件など、日本では適法手続きというものを考えないのかと、長嘆息を禁じえません。
たとえば、刑事被告人がどんな荒唐無稽な言い訳をしようとも、弁護士達はそれを信じ、
全力で弁護するべきなのです。そういう手続きを踏むというのが、民主主義社会に於ける、
公平さであり、正義の実現なのです。
たとえば、犯罪者にどれだけの前科があるかを裁判員が知らされたら、公平な裁判などできないでしょ。
「無実な人を罰してはならない(例え真犯人を逃しても)」を大原則にするべきなのです。
日本人は日本国憲法を本当の、「自分達の憲法」にするためにも、人権の重要さについて、もっと勉強する必要があると思います。
yuriko = George "chicken" Walker = "Choubun-Yajirushi"
現行犯以外は全員無罪にしたいみたいだね
>>226 >犯罪者に限らず、人はいざとなれば、どんなウソでもつくものですよ(爆笑)
↓
>しかし、それでも信じなければならないのです。
↓
>犯罪者にどれだけの前科があるかを裁判員が知らされたら、公平な裁判などできない
↓
>もっと勉強する必要がある
相変わらず長すぎるので産業でまとめました。やっぱりわからない。
230 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 10:48:31 ID:0N8w2VxV0
>>217 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/24(水) 09:38:45 ID:zgwWxzcY0
>>211 >死刑が執行されないので良いのであれば今のように再審請求を出して
慣例どうり執行をストップできるようにすれば良い
→すると、自分の罪を認め、深く後悔、懺悔し、「死刑を受け入れることが償い」
とした死刑囚と
「再審請求を繰り返している間は、国家は私を処刑できない」と居直っている
死刑囚を同列に扱えというのでしょうか。
↑
言いたいことはわかるんだけどさ?
もちろん裁判の段階で冤罪が生じないのがベストだろうけどさ?
死刑廃止派の人らが絶対ってものは無いとか言うから救済処置
として本当に冤罪って言うのなら再審請求してくださいって言ったわけw。
再審請求は権利として与えられてるもので誰に恥じるものでは無い。
(もちろん本当に冤罪ならw)
あと、あんたの言うように再審請求繰り返してやる奴もいるけど
8回も繰り返して(明らかに遅延行為と認定)引き伸ばしにかかったけど
刑を執行されたものも要るわけよ?わかる?慣例で執行はストップ
するけど法律上の義務は無いってことさ。あくまでも慣例処置。
だから、その辺はご安心下さいw。世の中そんなに甘くない。
231 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 11:22:41 ID:0N8w2VxV0
☆冤罪ゆえに死刑廃止って? <人が飛行機に乗る法則>について 皆さんが飛行機に乗るとき ”飛行機事故に遭うと命を失って 取り返しがつかないから飛行機に乗りません。” って言う人がいたらどう思いますか? でも、これって正論ですよね?間違っていませんよね? でも、どこか変ですよね? ・飛行機事故に遭う確率の問題だと思います。飛行機 事故に遭う確率って0に限りなく近いわけですが、もちろん 絶対事故に遭わないっていうわけではありません。 でも、その為に飛行機に乗りませんっていう人って相当 変わり者って見られるのが普通でしょうねw。 裁判も人のやる事ですから絶対ってものはありません。 それは認めます。でも死刑判決の出ている裁判で 被告が無罪を主張しているケースはほとんど無く大抵 量刑が死刑相当か責任能力(精神鑑定)の有無なんですよね? 毒入りカレー事件は最近では珍しく無罪主張ですけどねw。 科学捜査等の精度が飛躍的に向上して被告が否認しきれ なくなるケースが多いってこともあるしねw。 要は 1.ほとんど0に近い可能性のために死刑を廃止って論調が 正しいのか?よく考えてほしいんです。 2.例えばですよ、例えば100人の死刑囚のうち1人が冤罪の 可能性(あくまで可能性)があるとしてですよ?残りの99人の 凶悪犯罪を行った囚人の死刑を免除することが正しいのか? 冤罪の可能性があるもののみ再審で白黒つけることが正しい のか?よく考えてほしいんです。 もちろん、あなたも飛行機には普通に乗ってますよねw?
232 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 11:42:28 ID:3qImu66R0
>>230 >だから、その辺はご安心下さいw。世の中そんなに甘くない。
→その人が本当は、冤罪だったらどうするんですか。
やはり、本人がはっきり、自分が犯人と認めるまで、死刑は執行するべきでないでしょ。
本人が認めてないのに、強制的に死刑をする限りは、その刑は単なる殺人行為ですよ。
他殺です。
従来の日本の死刑制度にも長所はありました。
刑が確定してからも、すぐに執行せずに、長い時間をかけて死刑囚が自分の罪と向き合えるように
するためです。
江戸時代の身分制度では、武士に対して死刑は基本的にありませんでした。
武士の誇りを尊重して、自殺の形をとったのです。
その伝統は、ある程度現代の死刑制度にも受け継がれたのです。
ところが、鳩山元法相の「死刑の自動化」という発言に象徴されるように、
日本の死刑は、「狙い易いところから」というようになって、
確定順でないのは無論にこと、表向きの「心情の安定」など考慮されなくなったのです。
死刑が単なる、「必要ない人間」の処理作業になってしまえば、それは、
ナチスが行ったジェノサイド(民族浄化)と変わらなくなってしまいます。
人はそんなに簡単に死んではいけないのです。
「人の命に触れてはならない」というメッセージこそ、これからの地球社会に必要なのです。
>>229 そりゃまぁ、相手は正気じゃないから。
精神異常者の走り書きが、一般人に理解出来るわけがない。
当人だって、書いた後は自分が何書いてたのか解らないんだから。
234 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 13:55:19 ID:xOf11JEAO
武士でも重犯罪を犯せば「斬首」だバカモノ。
235 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 14:40:01 ID:0N8w2VxV0
世論調査で国民の80%が死刑廃止に反対してるって 内容にチャチャ入れた奴いるけど俺もアンケートの 取り方がおかしいっていう点では同意見だ! もし本当に死刑制度廃止を踏まえてアンケートするなら 単に”死刑制度廃止に賛成しますか?”ではなく ”あなたの大切な人が殺されても 死刑制度廃止に賛成しますか?”に絶対すべきである。 もし日本が死刑廃止に踏み切るとなれば被害者の遺族感情 は絶対避けて通れない問題である。 要は死刑廃止ってことになれば被害者の遺族の立場に自分が なったとしても受け入れないといけないってことだ。それは社会全体で 負う共通のリスクであるっていうことだ。人にはそのリスクを背負わせるが 俺は背負うのは嫌だなんて身勝手な理屈は絶対許されない。 自分の家族が殺されて急に死刑廃止に反対し始めることが あってはいけない。それは偽善というものだ。 だから、国民の世論が社会全体で負うリスクとして甘受できるようになる まで啓蒙しないといけないし少なくとも過半数できれば2/3以上の賛成 は欲しい。そうでなければ多くのひとの憎しみ悲しみ怒りを買うだけの 悪法になってしまうだろう。←<警告>
236 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 15:02:27 ID:0N8w2VxV0
被告の裁判での素晴らしい演技派俳優顔負けの演技で 減刑を勝ち取った武勇談w?は述べるのは勝手だが その後その被告はどうなったのか?世に知らされることは無い。 何故こんなことを言うかって?もし死刑を無期に減刑したのなら それが良かったか悪かったか?答えは仮釈放後どのように人生を 生きたか?ってことだと思う。 もちろん出所後また犯罪犯して・・・ってなれば失敗だということだけど 余程世のため人のために生きないと人の命を奪った罪って償いきれない と思うよ。さて・・・・・・?本当に更生してたら良いけどね。 少なくても俺の近所には住んで欲しくない。武勇談を述べた君が 面倒見て近所に住んでやってくれ。以上。
237 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 15:25:10 ID:0N8w2VxV0
本当に心から悔い改めて罰を受け入れるものは こうなると思う。 確かに悪い奴だったが自分の命で償ったことで もし仮に俺が遺族だったら、これで許せるけどな。 ↓ 小原 保 「今度、生まれてくるときは真人間に生まれてきますからと、 どうか、平塚さんに伝えてください」
238 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 15:53:02 ID:xOf11JEAO
伝えるべきは平塚刑事ではなく被害者遺族にだったのではないかね?
訂正
>>232 >やはり、本人がはっきり、自分が犯人と認めるまで、死刑は執行するべきでないでしょ。
→やはり、本人がはっきり、自分の死によって罪を償いたいと言うまで、死刑は執行するべきでないでしょ。
>>235 >”あなたの大切な人が殺されても
死刑制度廃止に賛成しますか?”に絶対すべきである。
→┓(´_`)┏学習能力のない人ですね(苦笑)
これまで何度も書いたきたように、年間認知された他殺数が、大体1300件として、
加害者に死刑が確定するのは、1%。
交通事故の死者が6千人。その大部分が過失としても、自殺は限られた数だろう。
つまり、事件性のある殺人も含めて、家族が殺されても、復讐(溜飲を下げるために、やられたらやり返す)などというのは
有り得ないのです。
愛する者を理不尽に失った人達は、堪え難きを堪えて生き続けなければならないのです。
あなたの言い分だと、自分の家族を殺した者に死刑判決が下って執行されれば、
「ラッキー!」と喜べとでもいうんですかね。1%の殺人鬼の惨めな死に様を思い浮かべて、
他の被害者家族は溜飲を下げろとでもいうんですか。
私は、そういう意味からも、橋下弁護士(当時)が世間の処罰感情を煽り、「法廷の場を復讐に利用して何が悪いねん?」
といった趣旨の発言は無責任だと思いましたね。
>>236 へ
村野薫氏は「戦後死刑囚列伝」<境界線>で二つの類似した事件を比較しました。
その意図するところは、決して、無期懲役刑が下った人の演技が上手かったとか、偶然によるとしたのではないのです。
『…元法務事務官はその際の印象として、「この事件はこの裁判官がやったから死刑になったが、他の裁判官なら死刑には
ならなかったのではないか」といった死刑s判決基準のバラつきを強く感じたという。…裁判地相互の
バラつきとしても存在している…問題は「公正」という名の下に人命を弄ぶことになっている
制度そのものである』
つまり、裁判所が下す死刑判決の基準が、時代によって違うのは当り前としても、地域や裁判官によってバラつきがあるのです。
死刑という極刑に種類がない以上、死刑と無期の差が大きすぎるのです。
この際、刑の差別化が必要とするなら、死刑を除いた行刑システムに基づくべきです。
さらに、刑の目的が教育刑だとしたら、そもそも、死刑ではその刑の成果がわからないのです。
240 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 17:51:38 ID:MBaBp3sNO
冤罪と死刑を結びつけてしまうのは、そんだけデタラメな捜査がまかり通ってるからなんだよね 見込み捜査はするわ自白は強要するわ証拠はでっち上げるわ被告人に有利な証拠は隠すわ、警察は犯人を挙げようとはするが真犯人を挙げようとしてるようには見えん。 冤罪で死刑になる確率が低いとかは関係ない。 普通に考えれば冤罪で処罰されるような事があってはならないという前提で捜査も裁判行われるべきだが、検察・警察は被疑者を有罪にするため努力している。 その部分を大いに問題にするべきであって、死刑廃止とか関係ないし、確率の問題でもない。
241 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 19:26:21 ID:R+pY9qJ00
ここはyurikoの暴走ばかりが目につくスレだな。 あのアホは自分の妄想を垂れ流すだけで、全然「対談」になっていない。
242 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 19:38:56 ID:IMQDkqkdO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
>>226 ウソつき代名詞のお前が言うなよ。
基本的にyurikoの書き込みは長文で支離滅裂、嘘ばかり。
>>239 学習能力がないのはお前だろうが。
今からでもいいから、三流大学でも入り直して
まともな人間になるための教養とバランスを身につけた方がいいぞ。
244 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/25(木) 23:29:44 ID:nyHN3xbu0
よくある死刑賛成派の意見。 「これから日本はどんどん厳罰化するべきだと思います。死刑制度があれば 死刑になると分かってるから抑止効果で凶悪事件は減ると思います。 でも許せないのは途中から被告が反省したフリをする態度。 死刑になるのが嫌だからって謝るフリをするなんてまじムカつく」 馬鹿の一つ覚え丸出し。 矛盾が二つ。 一つめ、凶悪事件は減ってない。むしろ増加している。 まあこれは仕方ないとしても、 二つめ、上記の賛成派の理論からすると、凶悪事件を起こせば死刑になると 容疑者は分かっているのに、死刑が怖くて途中から態度を覆す。 全く、抑止になっていない。 態度を覆す事を賛成派が認識しているのならば、既にこの時点で 死刑が凶悪事件の抑止になっていない事を賛成派は認めている事になる。 だって殺人犯には生身の人間を殺害するほどの度胸がある。 普通、できることではない。 死刑に抑止効果があるのなら、途中から態度を覆す事は有り得ない。 自分もいずれ死刑に処される可能性がある、と承知した上で人を殺してるのだから。 態度を覆す者は、よもや捕まる事はあるまい、或いは、法律に則り死刑が科せられる、 という恐ろしい未来を度外視した絶対的な、被害者への憎しみの感情によって犯行を犯し、 その後の自分を考えなかったという、幼稚な連中だ。 だから死刑制度が抑止になる、というのは明らかに矛盾している。
245 :
存置派 :2009/06/26(金) 00:25:18 ID:Jin/BdF+0
>>244 でもって、お前は馬鹿丸出し。
勘違いが一つに、矛盾が三つで、指摘が一つ。
まず勘違い一つ。存置派の中でも厳罰化を望んでいる者は少数だし、
その中でも、厳罰化すればするほど犯罪が減り続けるなんて言う人は少ない…というか廃止論者の反論にしか登場しない。
機械的に「判例では〜だから」って理由で判決下す裁判官が、たまに世間の非難を浴びてるだけ。
で、矛盾の一つ目。
死刑の恐怖を認め、犯行「後」に態度を覆す人間の存在を認めるのならば、
犯行「前」に態度を覆す人間の存在を否定することが出来なくなる。
全ての犯罪者予備軍がお前程度の知能しか持たず、逮捕される可能性を予期できないなら話は別だがね。
矛盾二つ目。
逮捕や法による罰を恐れないのであれば無意味なのは、全ての刑罰にとって共通。
全ての刑罰の抑止力を否定するならともかく、殊更に死刑のみを否定する論拠にならない。
矛盾三つ目。
真実、自分の逮捕や死刑を想像できない程度の知能であれば、刑罰による学習効果は望めない。
出所後も同様の幼稚さで犯罪を行うことが予測され、その阻止として死刑が肯定されるようになる。
最後に指摘一つ。
コテハンを何度捨てようと、自分に進歩がなければ、待つ結果は同じだよ。
現状、死刑廃止は実現の見込みはないと思う。 ここで議論されているほど、政治家や役人が死刑の是非を 話し合うことはない。あってもまず死刑存置が前提。 利権に関係のないことを熱心に話しあうことはないだろうし。 だから、世論で死刑賛成ということにしておけば、 選挙で公約にする必要もないし、マスコミもそのように 誘導しているふしもある。ある意味、仕方ないこと。 個人的には、廃止派です。
247 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 00:50:10 ID:HAhWRzjd0
>245 矛盾1 捕まらないと思うからやるだろ。 覆す者と覆さない者、 と分けているが頭に入ってないらしい。 矛盾2 死刑と万引き、道交違反、一緒くたに 考えるなんて賛成派の意味不明なところだな。 殺すだけのと盗むだけのが同じ犯行動機でないことは お前のような偽善者にもわかるだろ。 矛盾3 矛盾1と同じ点を、言葉を変え、 悪意をもってやり込めようとしている。 殺すほどの精神状態自体、異常なんだから 通常の精神状態と混同して考えても始まらない。 そもそも更正が望めないなら出さねば良いまで。 所詮賛成派はある種、アニメのヒーローでも望んでるんだろう。 絶対悪、懲罰至上主義。 私生活に不満でもあるのか? そうでもなければ赤の他人の遺族に、 やれ気の毒だ、お気持ち察するに余りあります、 なんていえるわけないしな。
248 :
存置派 :2009/06/26(金) 01:14:56 ID:Jin/BdF+0
>>247 矛盾1。だから「捕まると思って犯行をやめた者」は?
もし存在するとしたら、死刑を廃止したら彼らが犯行に走るよね。
矛盾2。どんな動機があろうとも、捕まらないならノーリスクさ。
捕まった後に刑罰があるから、実行しないと言う人間も多いわけでね。
矛盾3。同じではないよ?
1は「全ての犯罪者予備軍がお前と同じぐらいの馬鹿のはずないじゃん」って意味。
3は「仮に同じ程度の馬鹿なら、再犯防止に殺してもいいよね」って意味。
ここまで言葉を落とせば理解できる?
ああ、ついでに。いちいち出さないで無駄飯食らわす意味は?
で、突っ込みどころ一点進呈ありがとう。
コホン。…通常、不満に溢れた人間は赤の他人に同情する心の余裕はないと思うが。
逆に「赤の他人に『気の毒だ!』とか言うなんて、馬鹿じゃね?」と言う人間の方が、
私生活の不満の有無を心配されると思うぞ。
…つか、そろそろコテハン戻したらどうだい、観念君?
言ってる台詞が一言一句同じだと、ちょっとこう…
249 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 04:34:59 ID:BtmcghfO0
>>238 >伝えるべきは平塚刑事ではなく被害者遺族にだったのではないかね?
→大塚公子は「死刑囚の最後の瞬間」<吉展ちゃん誘拐殺人 小原保>を書いている。
小原は初の創価学会員死刑囚だ。
創価学会員で脅し取った身代金を功徳として、体験発表をしている。
宗教教誡を拒否し、「ここに出入りする坊主どもを折伏してみせる」と豪語していたという。
それだけは、師匠池田大作氏の教えに忠実だったようだ(爆笑)
小原の起こした吉展ちゃん事件は、幼児誘拐殺人事件の中でも、特に凶悪事件として伝説ともなった。
多くの人々は、平塚刑事の捜査にかけた執念の姿に感動し、犯人を鬼畜としてしか記憶していないのではないか。
しかし、実際は、小原は逮捕され、死刑が確定して、全てお終い、ということではなかった。
小原は確定してから、心が荒れ、逆恨みをし、暴れた。しかし、結局、日蓮宗僧侶、山田湖透師を教誨師として受入れた。
山田師は小原に短歌を教えた。小原は短歌の作歌を通じ、見事に人間革命をした。
大塚公子は『…じつに恵まれない人生であった。逆境のために屈折した心が、ますます小原に
世の中に対して、疎外感を抱かせたのではないだろうか。荒廃しきった小原も、短歌と出会うことで、晩年は人間らしい心に
目覚め、ついには常人ではとうていおよびもつかない域まで精進を遂げた。』と書いている。
小原は、死刑執行直前に山田教誨師に『お経は私のためでなく、被害者の冥福を祈って、あげてください』と懇願したという。
確かに小原の例に限らず、凶悪犯でも死刑という死に直面することで、自分の実存的存在(本来の純粋な姿)に目覚めることはよくある。
拘置所はいわば、死刑囚学校で死刑が卒業式というわけだ。
「死と壁」の茶者、玉井策郎氏が拘置所長をしていたとき、死刑囚は執行三日前に告知され、前日には教誡堂の集会で、花束が贈呈された。
他の死刑囚からは、『頑張れよ、俺も後から行くからな!』などと声をかけられ、家族との別れの場が設けらた。
最後の晩餐には、死刑囚の好物の料理が振る舞われた。執行前日にはきれいに死ねるように、下剤が配られた(その心配は殆どないらしいが)。
ところが、現在の拘置所は、ただ絞め殺すだけの屠殺場と化したようだ。臓器移植の希望も叶えられない(準備ができない!)
私は、死刑によって償いが出来るとは思っていないが、死んでいくものへの畏敬の念を示した、
昔の日本の死刑制度はそれなりの意義はあったと思っている。
250 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 04:41:02 ID:BtmcghfO0
訂正
>>249 >創価学会員で脅し取った身代金を功徳として、体験発表をしている。
↓
創価学会の座談会で脅し取った身代金を功徳として、体験発表をしている。
yuriko = Soka Universty drop-out
>>246 >現状、死刑廃止は実現の見込みはないと思う。
→いいえ、日本でも、死刑廃止は秒読み段階でしょう。
世界の趨勢は、死刑廃止です。二年連続で、国連総会で死刑廃止が決議されました。
世界の死刑数の90%を占めていた中国でさえ、北京オリンピック以来、
殆ど行われていないようです。
アメリカでも、オバマ大統領は、アメリカの死刑制度が破綻していることを認めています。
まだ、全面中止にはなっていませんが、殆ど行われていません。
日本だけが、死に神・鳩山法相によって死刑執行数を急増させたのですが、
国際情勢を無視した動きに、世界が不愉快な思いをしたのは確実です。
日本では、死刑囚冤罪だけでなく、様々な冤罪事件が明らかになりました。
冤罪事件が発生したことの深刻な意味合いについて、当局は意識せざるをえないでしょう。
なぜなら、死刑というのは、絶対的不可逆な刑であり、一旦執行されれば、
取り返しようがないからです。
ただ、日本では赤穂忠臣蔵を初め、仇討ちを美徳とする糞にもならない伝統があるのが問題です。
欧州評議会司法人権セミナーで、当時、森山真弓法相(小泉内閣)は
「死んでお詫びするというのがわが国の罪悪にたいする感覚だ」
などという頓珍漢な発言をし、評議会に出席していた他の代表達から失笑されといいます。
人権に関して、国際協調が益々求められる時代にあって、日本だけが「我が道を行く」
では通用しないのです。
「パラダイムの変換」=価値観の枠組みの変換は避けられないのです。
これから必要とされるパラダイムの変換は、
1 宮沢賢治も主張した、地球全体主義に立った、人類全体の生存を最優先としよう
2 かつての冷戦時代に存在した核兵器均衡による、生き残りのための「生命第一主義」ではなく、
「生命の尊厳」を基調にした、真の「生命第一主義」の価値観を共有しよう
3 「死」=破壊によって解決する事柄はないと思い定めよう。憎しみより愛を信じましょう。
沖縄のことば、「いのちはたから」を日本人のパラダイムをしていきましょう
253 :
246 :2009/06/26(金) 08:54:22 ID:g4fpaEGh0
>>252 レス長い。
でも、外向けには、日本には日本の刑罰観があり、
よそにとやかくいわれる筋合いはないとのこと。
歴史問題でもそう言えればいいのにね。
だから、案外お上の考えとしては、あまり深く考えていないというのが
現状だと思われ。そういった意味では、鳩山はあまり好きでないけど、
一応の見解は示したという意味で意義のあること。
廃止派とは言ったけど、論破や説得する気はいまのとこないので。
っまあ、がんばってください。
>>252 地球全体主義って地球のためなら絶滅危惧種でもない人間の命なんてゴミだという思想なんですけど
255 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 10:07:14 ID:5CATHUfdO
安心しろ、死刑廃止にならないから
256 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 10:08:05 ID:q9p15uheO
30年前から秒読みだって言ってるなw ずいぶん長い秒読みだけど、そういう場合は秒じゃなくて年か世紀という単位を使うとわかりやすいと思うよ。
>>253 質問いいですか?
166で書き込みをした者です。
現在の死刑制度を廃止したとしてその後どうなるかを尋ねたのですが
折角なので答えられるようでしたらお願いします。
“その制度そのもの”が浸透して社会に明らかな影響を生じさせるのは
制度を最初から経験してきた者が社会を担うようになった時だと俺は思います。
制度開始直後は偏見とか混じるだろうし。
なので、聞きたいのは 死刑廃止30〜40年後、
その頃にはどういう世界になると思いますか?
とりあえず今、権力者達が強引に死刑を終身刑に置き換えたと仮定して
社会はどうなるのか意見を聞かせていただきたいです。
258 :
246 :2009/06/26(金) 11:18:10 ID:g4fpaEGh0
>>257 仮定の話にはお答えしにくいんですが、さほど変化はないと思いますよ。
実際、著しく治安が悪かったのは、戦後の一時期で、戦前は事件認知数の多さは
治安維持法(ほかにもあると思うけど)なんかで検挙数が多かったからかも。
それと、平安時代には一時的にせよ、死刑がなかったので、
当時の人に話が聞ければ本当はいいんですがね。
あと、全部個人的な見解なんで、ソースの提示とかそういうのは無しの方向で。
259 :
246 :2009/06/26(金) 11:21:53 ID:g4fpaEGh0
それにしても、「そのときになってみないとわからない」ことって、 あまりに多すぎることに気がついてから、なんかやりきれない。
>>259 回答ありがとうございます。
治安の大幅な変化はないと俺も思います。
変化があるとしたらそれは国民の思想じゃないでしょうか?
基本的には無関係の場合「しょうがない」で済ませて
関わったときに「絶対に許せない」になるんでしょうね。そしてより苦悩すると。
犯罪に関わる人と関わらない人の溝がより深く大きくなるような気がします。
結局、死刑廃止の世の中にしたところで多くの人は
「相手を生かす意味」を見出せないと思いますよ。
ちなみに外国で言うところの「相手を生かす意味」って
「“主”がそう願うから」ってことで合っていましたっけ?
何にせよ宗教が関連した事柄と照らし合わせてもそれこそ無意味ですけどね。
上で言う「相手」というのは「死刑相当の犯罪者」のことです。念のため。
>>259 >そのときになってみないとわからない
それでも理想、目標はあるでしょう。より良い世の中?っていうのですか。
つまるところ、死刑廃止しても社会のためになるわけではない?
死刑を行わないことで「どう世の中が良くなるのか」
を言ってくれさえすれば納得するのですが。
死刑廃止国に文句を言われなくなる?
命を大事にしていると思える?(思えるだけ)
その程度ですか?
262 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 14:18:10 ID:5idx3X080
>>257 >現在の死刑制度を廃止したとしてその後どうなるか
→前に判決文全部を引用しましたので、再掲はしませんが、
昭和23年3月にあった、最高裁大法廷に於ける死刑制度合憲判決では、
将来、死刑が必要でなくなる時代が来るとの、含みを持たせました。
それでは、「死刑が必要でない時代」とは、どんな世界でしょうか。何時でしょうか。
最高裁判決で死刑の必要な理由は、一般予防としています。
これは、その時代が凶悪事件が頻発し、潜在的凶悪犯人に
「いいか。お前が凶悪事件を起こしたら、こうなるんだぞ!」という見せしめ目的です。
常識的には、凶悪事件を起こしたくて、うずうずしているような連中が、日頃から
「死刑情報」に敏感になっているとは、どうしても思えませんね(笑)
仮に、そういう連中がいたと仮定して、死刑の見せしめ効果を狙っているのです。ばかばかしいですね。
どう考えても、死刑判決を受けるような連中というのは、人格異常者でしょう。
病気とまでいえなくとも、異常な思考をし、他人が傷つけるのを喜びとしているような人でしょう。
潜在的「宅間守や宮崎勤」を探し出して、予防拘禁するしか手はなさそうですね(爆笑)
「死刑の必要のない世界」とは、まず、凶悪事件の発生数が低い必要がありますね。
すると、2007年には、戦後最低の殺人事件発生数を記録した今が、その時期かもしれません。
現在、世界的にみても、日本の凶悪犯罪発生率は、世界最低レベルです。そんな国に、死刑制度は必要ないでしょ。
それでも、凶悪事件がゼロというわけにはいけません。凶悪事件が発生する限りは、
死刑を廃止できないとすれば、そのときは訪れないでしょう。
やはり、どこかで目安をつけるとしたら、「今」がそろそろ、そんな時期ではないでしょうか。
もう一度、言いますが、「凶悪事件発生がゼロになる時は来ないのです」
もし、日本で死刑を廃止して、その後、少々の凶悪犯罪発生率が上昇したら、その時は、
どうしてそうなったのか分析し、それなりの犯罪対策をすればいいのです。
これから、社会状勢が急激に変化し、犯罪発生数が急増するとは考えにくいのです。
>>262 >うずうずしているような連中が、日頃から
>「死刑情報」に敏感になっているとは、どうしても思えませんね(笑)
ここにいるんですけど
少々の凶悪犯罪増加の危険性を犯してまで無理に廃止しなくてもいいんじゃね? なんで廃止する事が前提で 「如何に少ない被害で廃止するか」 って考えてるんだか。 被害を覚悟してまで死刑を廃止するメリットな何?
265 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 14:49:31 ID:hYeaGHM80
ジョージ君、大発狂w
266 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 14:59:13 ID:5idx3X080
>>261 >死刑を行わないことで「どう世の中が良くなるのか」
→場所は忘れましたが、文化人類学者の調査によれば、
過去、200年、殺人事件が発生しなかった場所が実在するそうです。
普通に考えて、その地は恐らく、死刑制度はないでしょう。
「死刑を行わない」ことで、社会が変化するのではないのです。
発想を転換してみましょう。「死刑という暴力が存在しない社会」を想像してみましょう。
反暴力・非暴力的世界に、「暴力には暴力をもって制する」刑罰は必要ないでしょ。
何が因とするか、何を果とするかの問題ではない、と思います。
文化が発達し、民衆一般の教養度があがり、
貧困からの犯罪発生数も減れば、ごく自然に犯罪者は少なくなって、
厳しい刑罰の必要性も無くなるでしょう。
そんな中、たとえ少数でも犯罪を犯してしまう人もいるでしょう。そういう人達には、
刑罰や差別隔離、まして死刑という形で無害化するより、矯正教育を受けてもらって、
更生したのを見きわめてから、社会復帰してもらうべきでしょう。
排除の哲学よりも、共生の哲学が社会を満たすとき、人々は安心して社会貢献できるものです。
人というのは、信頼され、期待されて初めて、その期待に応えようとするものです。
逆に、不信と嫌悪の眼で見られれば、人は「不信と嫌悪の人」になってしまうものです。
詐欺師がまず言うのは、「自分を信じなさい」ですが、まず人を信じるところから、人の心は動くものです。
「非暴力的社会」は当然のように、暴力的犯罪者は少ないはずです。
誰かの歌謡曲にもありましたよね。
「信じあうことで、愛は地球を救う♪」でしたっけ。
267 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 15:09:36 ID:xEk1peWU0
>>264 >被害を覚悟してまで死刑を廃止するメリットな何?
自分が殺人事件を犯した時に、死刑に成らずに済むと、死刑廃止論者が言ってた。
268 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 15:33:31 ID:5idx3X080
>>267 >自分が殺人事件を犯した時に、死刑に成らずに済む
→近年のニュースで、「死刑になりたい」といって、親戚を二人殺した男に
死刑が確定しましたね。
死刑になるというのは、よっぽどの凶悪事件を犯した人に限られるのです。
こうなっちゃうと、死刑を受けるというのは、特権なのかもしれませんよ。
年間3万人以上の自殺者が出る国で、即刻とまで言わなくとも、確実な安楽死が
見込める、日本の死刑は刑罰として機能していませんね。
宅間の場合でも思ったのですが、
「さっさと死刑にしてくれ!」と居直っている犯罪者への最大の罰は、「何としてでも死なせない」が
最大の罰かもしれませんよ。
実際、昨年だったか、ロボトミー手術失敗、殺人事件で無期懲役に服していた男性は、
自殺の権利を主張して裁判に訴えたのですが、敗訴しましたね。
却って、残酷だったと思います。
釈尊は人が経験しなければならない苦悩を布四苦八苦とし、その苦悩の原因を煩悩としました。
その煩悩から解脱した境涯を涅槃としたのです。
四苦とは、言うまでもなく生老病死のことです。
つまり、死ぬことも苦悩ですが、敢えて生き続けること、そのものも苦悩としたのです。
死刑(存在の抹消)を単純に刑罰とすることは、あまりに馬鹿げています。
>>268 死刑を願って罪を犯す人のほかに死刑を恐れて罪を諦める人がいます。
片方のみを検証しても何の解決にもなりませんよ。
女性のみを調査して人間の定義を定めるようなものです。
>>262 >>現在の死刑制度を廃止したとしてその後どうなるか
>→(以下省略)
ここでは答えず次のレスで答えていただきましたね。
>>266 >>「死刑を行わない」ことで、社会が変化するのではないのです。
>発想を転換してみましょう。「死刑という暴力が存在しない社会」を〜
つまり最初から死刑が無ければ良いということでしょう?
だから質問には死刑廃止の30〜40年後としました。
で、答えですが
>文化が発達し、民衆一般の教養度があがり、
>貧困からの犯罪発生数も減れば、ごく自然に犯罪者は少なくなって、
>厳しい刑罰の必要性も無くなるでしょう。
>そんな中、たとえ少数でも犯罪を犯してしまう人もいるでしょう。そういう人達には、
>刑罰や差別隔離、まして死刑という形で無害化するより、矯正教育を受けてもらって、
>更生したのを見きわめてから、社会復帰してもらうべきでしょう。
よく分かりました。ありがとうございます。
ただ、その社会を形成するに至って絶対の条件があります。
それは「人を許すこと」です。
それが可能であれば実現できる社会だと思いますが
あまりにも難しいでしょう。
右の頬を叩かれて、左の頬を差し出すような人間が
日本にどれほどいるでしょうか。
>>269 >片方のみを検証しても何の解決にもなりませんよ
→刑罰に何らかの効果があるのは確かでしょ。
しかし、刑罰の威嚇力を、恰も絶対的とすることに異を唱えてるのです。
>>270 >右の頬を叩かれて、左の頬を差し出すような人間が
日本にどれほどいるでしょうか。
→現在の刑事司法の「厳罰主義」というのが、あまりに胡散くさいのです。
データを見れば明らかですけど、この厳罰化の流れというのは、オウム真理教事件以来、
顕著になったものです。
1誰も想像しないような超凶悪事件が起きた→2刑罰を厳しくしよう
という構図は明らかですね。
こういうのを、小手先の対処療法というのです。
本来なら、1特異な事件で、これから似たような事件が起きる可能性はない
2事件の背景は構造的なもので、似たような事件は再び起こる可能性がある
を比べる必要があるのです。
1と2を比べると、2の方が深刻ですね。
2001年に起きた、米国同時多発テロなどは、また似たような事件が起こる可能性があった、という点で
より深刻でした。
ところが1995年に起きたオクラホマ連邦ビル爆破事件は深刻とはいえ、
あくまで孤立した事件でした。
そういう意味で、同じ年に起きた、オウム真理教事件も深刻な事件とはいえ、あくまで孤立した
事件だったと思います。したがって、私の個人的な感想としてですが、
わざわざ国会でオウム新法を作る必要なかったと思います。
私が懸念するのは、一連の違法、人権侵害ともいえる、別件逮捕を繰り返し、
国民も、それを止む無しと看過したことでした。
私が主張するところの、適法手続きは、三権分立を守る上で最も重要なことです。
例外を重ねていったら、あのナチスが民主的方法を用いて、当時、最も民主的といわれた
ワイマール憲法を有名無実にしたのと同じ結果を招いてしまいます。
民主憲法の原則とは、「たとえ民主的方法を用いても、犯してはならない原則がある」ということです。
それは、基本的人権を守るということです。
現在の司法の厳罰化というのは、要するに警察権力による国民の管理だと思いますね。
今の日本の学校教育現場というのはわかりませんが、日本の管理教育は異常だと思っていました。
あれは教育というより、如何に権力に従順な人間を作り上げるか、ということだと思います。
「文句を言わない民」は、従順で、協調的でよし、とされてきました。
しかし、民主主義の本来の精神とは、「文句を言うこと」なのです。
厳罰主義の胡散臭さに、異を唱える日本人があまりに少なすぎると思うのですが。
鳩山元法相などは、死刑制度を勧善懲悪などと、とんでもない頓珍漢な発をしているのです。
本人は月光仮面かなにか、のつもりだったのでしょう。因に、橋下弁護士は赤胴鈴之助といったところでしょうか(笑)
そもそも、行政側に立つ人間がするべき発言ではないですね。
民主主義で最も重要なのは、公平さなのです。
どんな立場にある人も、公平な裁判手続きを受ける権利があるとするものです。
「死ね!死ね!」を繰り返しているような現在の日本人は、世界から見て、異様な姿です。
今の日本に死刑という刑罰は、本当に必要なのか。死刑という刑罰に威嚇力を期待しすぎていないか。
「やられたらやり返せ」と、溜飲を下げるだけに、刑罰を利用していないのか。
「果たして、復讐を果たすことで被害者は、本当に報われるのか」
などを、もっとじっくりと考える必要があると思います。
272 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 18:43:30 ID:XyHMQLnj0
続 それは、基本的人権を守るということです。 現在の司法の厳罰化というのは、要するに警察権力による国民の管理だと思いますね。 今の日本の学校教育現場というのはわかりませんが、日本の管理教育は異常だと思っていました。 あれは教育というより、如何に権力に従順な人間を作り上げるか、ということだと思います。 「文句を言わない民」は、従順で、協調的でよし、とされてきました。 しかし、民主主義の本来の精神とは、「文句を言うこと」なのです。 厳罰主義の胡散臭さに、異を唱える日本人があまりに少なすぎると思うのですが。 鳩山元法相などは、死刑制度を勧善懲悪などと、とんでもない頓珍漢な発をしているのです。 本人は月光仮面かなにか、のつもりだったのでしょう。因に、橋下弁護士は赤胴鈴之助といったところでしょうか(笑) そもそも、行政側に立つ人間がするべき発言ではないですね。 民主主義で最も重要なのは、公平さなのです。 どんな立場にある人も、公平な裁判手続きを受ける権利があるとするものです。 「死ね!死ね!」を繰り返しているような現在の日本人は、世界から見て、異様な姿です。 今の日本に死刑という刑罰は、本当に必要なのか。死刑という刑罰に威嚇力を期待しすぎていないか。 「やられたらやり返せ」と、溜飲を下げるだけに、刑罰を利用していないのか。 「果たして、復讐を果たすことで被害者は、本当に報われるのか」 などを、もっとじっくりと考える必要があると思います。
273 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/26(金) 19:33:39 ID:a3mAvijbO
>>272 >あれは教育というより、如何に権力に従順な人間を作り上げるか、ということだと思います。
大日本帝国の方ですか?
何だこの擦れ。長文矢印の独壇場じゃないかよ。
>>272 >>右の頬を叩かれて、左の頬を差し出すような人間が 日本にどれほどいるでしょうか。
>→現在の刑事司法の「厳罰主義」というのが、あまりに胡散くさいのです。
そういうことを言いたかったのではありません。
この言葉で言いたかったのは世界にそんな人間はいないということ。
死刑廃止国であなたの言うようになった国はありますか?
廃止してまだ日が浅いからないのでしょうか?
>>274 まぁ半ば珍獣観察スレみたいなもんだから。
餌を与えると飛びつく珍獣を見て笑う。
277 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 03:37:39 ID:I0Gj5s3VO
命は平等というがそれは建て前、青臭い理想。 死刑囚の命など害虫同然だが、建て前上、人間として扱わなければならないだけ 命は平等ではない、それが現実、それが違うというのは現実を認めようとしない自己欺瞞。
yuriko = George "chicken" Walker = "Choubun-Yajirushi" = Soka Universty drop-out
人の死が続いている。 ファラーフォーセット、マイケルジャクソン。 昨日、松本サリンのドラマがあった。 河野夫さんは河野妻さんを殺したとも言えるサリンに関わった元オウム出所者と 友人として交流をしているとのこと。 過去の行為は罪として、これから先にその人がどう生きるかこそが大切とのこと。 罪を憎んで人を憎まず。 河野さんを死刑論者は見習うべき。
281 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 12:00:33 ID:m4yWW/KeO
河野さんを悪くいうつもりはないが、あの人の考えを手本にしろと言われてもはなはだ迷惑です。
河野さんはそのサリン関係者が反省せずにいても友人になれるのかな? 反省したオウム信者も許した河野さんも素晴らしいとは思うが、その例を死刑制度全般に当てはめるのは無理。
283 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 12:31:34 ID:SBropeYC0
284 :
存置派 :2009/06/27(土) 15:19:40 ID:wxEZTJeZ0
>>270 「自分の」右の頬を叩かれて「自分の」左の頬を差し出すような人間はそこそこいるんじゃね?
ただ、どんな危険が待ってるかわからないけど、犯罪者を許しましょうってコンセプトは
「他人の」右の頬が叩かれてるとき、さらに「他人の」左の頬を差し出すよう強制させるってことだからなぁ。
全知全能の神様がいて、裁き、神の国での幸福を保証してくれる国ならともかく、
精霊信仰の延長線上にある神様のみがいて、基本的に人のことは人がどうにかする宗教の日本にゃなじまないだろうよ。
285 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 16:34:45 ID:cOZXApCZ0
272は正論も正論、大正論だと思う。 日本人は本質的に全体主義だから 管理されようと権力が暴走しようと 知った事ではないという精神が根底にある。 もし政府が「今後犯罪者の権利を剥奪する」 と打ち出しても、反論する者は極僅かだろう。
286 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 17:59:52 ID:MW8Np2tN0
訂正
>>271-272 >小手先の対処療法
↓
小手先の対症療法
>しかし、民主主義の本来の精神とは、「文句を言うこと」なのです。
↓
しかし、民主主義の本来の精神とは、正当な手続きを踏んで「文句を言うこと」なのです。
中には、武器を用いた革命権まで主張する人もいますが、現代社会では馴染まない、と思います。
>>284 >「自分の」右の頬を叩かれて「自分の」左の頬を差し出すような人間はそこそこいるんじゃね?
それでも限度はあるかと。
上っ面の行動じゃなく、その境地まで達している人って極僅かだと思います。
最終的には死んでも構わないというのがその本分ですから。
>「他人の」右の頬が叩かれてるとき、さらに「他人の」左の頬を差し出すよう強制させる〜
そうですね。その解釈のほうがきますね。
俺には無理そうです。
288 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 18:13:22 ID:MW8Np2tN0
>>282 >河野さんはそのサリン関係者が反省せずにいても友人になれるのかな?
→自分の拘わった犯罪に対する、後悔と深い反省が前提となるのは、当然でしょう。
如何なる宗教でも、自分の罪を認め、懺悔するところから、初めて「赦し」が得られるのです。
仏教では、更に、自分が作った悪業の酬いを受けなければならない、としています。
現代の刑罰論に当て嵌めれば、「あくまで生きて償え」ということです。
どういう償いの形が、日本人の心情にあっているのか、じっくり議論をして決めていけばいいのです。
まずは、「死刑は刑罰とはならい」として、廃止するべきでしょう。
つーか死刑議論に当てはめるなら 右胸を刺されたら左胸も差し出せ って言ってるようなものではなかろうか。
>>288 つまり河野さんは相手が反省していなければ友達になれなかったと思うんだね?
291 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 18:17:05 ID:MW8Np2tN0
訂正
>>288 >「死刑は刑罰とはならい」
↓
「死刑は刑罰とはならない」
>>288 >あくまで生きて償え
それは民事の話。刑事は罪の重さから情状酌量を引いた、分刑に服してもらうだけ。
例外があってはいけない。
日本人の心情も一切挟んではならない。法律に民族的情緒を持ち込むことは逆に社会を歪めることになります。
「嫁さんを強姦されたら娘も差し出しましょう」てことだよ。 なるほど。死刑廃止論者が光市の本村さんをやたらと批判するのはこういう理由ですか。 ……下品ですいません。
294 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/27(土) 19:19:23 ID:MW8Np2tN0
>>275 >この言葉で言いたかったのは世界にそんな人間はいないということ。
→あなたの言いたかったこととは、
「現在の日本人は、犯罪者への刑罰が正義」という一方的決めつけということでしょう。
特に、「被害者の権利を守るとは、加害者への厳罰」という決めつけがあるのです。
例えば、被害者の兄ににも拘わらず、死刑反対運動をしていた原田さん(名古屋連続保険金殺人の被害者の兄)は、
通行人に「被害者の親族の気持ちを考えろ!」と言われたことがあるそうです。
つまり、今の日本人の「被害者の権利を尊重する」とは、刑罰によって、法益の均衡が達成できるとの錯覚があるです。
殺人事件でいえば、死には死をもって報いる、ということが法益の均衡の達成だと思い込んでいるのです。
ところが、私がこれまで何度も指摘したように、そもそも、殺人事件の加害者の1%しか
死刑が確定していませんし、
他殺の殆どを占める交通事故死は、どんなに厳罰といっても、過失である限り、
死刑判決が下ることはないのです。
まして、術死などの医療過誤を証明するだけでも、10年以上の裁判が必要になるのも珍しくなく、
それに原告が勝訴することの方が少ないのです。
要するに、明らかな犯罪による他殺も含めて、殺人事件の加害者に死刑という判決が下ることは殆どないのです。
確かに、「死に損」というのはあると思います。
そういう堪え難きを堪えて、サポートグループなどで、励ましあうことも大切だと思います。
特に現代の犯罪者というのは、殺人事件加害者も含めて、中嶋博行氏「この国が忘れていた正義」が主張するところの、
「犯罪者福祉社会」でのうのうと暮らしているのは間違い無いでしょう。
しかし、抑、現代の人権憲法とは、犯罪者への人権を最大限に保証したものなのです。
これは「万一無実の人が冤罪にも拘わらず疑われても最低限の権利を保証しよう」との配慮からなのです。
万が一にも、無実のものを罰してはならない、という推定無罪が前提となっているのです。
それが人権の擁護ということなのです。
その逆が、「真犯人を逃さないためには多少の犠牲はつきもの」という考え方なのです。
それなのに、実際は、真犯人は捕まらず、被害者遺族は、「何となく正義が実現したと思い込み、溜飲をさげる」
というものなのです。
アメリカでは、実際にそいう冤罪事件(アメリカであレイプは重罪です。それだけにレイプ冤罪も多いのです)が何百も存在しました。
DNAの鑑定技術が進んだおかげで、
10年以上の事件や、証拠品の汚染などがあっても、鑑定できるようになったのです。
菅家さんの場合でもそうですが、冤罪が明らかになることは、真犯人が捕まっていないことを認めることです。
被害者遺族にとっては辛いものがあるでしょう。
しかし、やはり、無実の人の罪を着せてはならないのです。それを優先するべきなのです。
ごく稀なケースでしかない 「被害者遺族が加害者の助命を乞う」 という行動を、あたかもそれこそが人として至高のものであるように語る廃止論者の人間性には 深い絶望を感じるとともに、このような政治的な詭弁家がいる為に「被害者遺族」は助命を願うにせよ、厳罰を望むにせよさらなる苦しみを与えられているのだなぁと感心します。 では引き続き廃止論者の詭弁をお楽しみください。
>>294 >>この言葉で言いたかったのは世界にそんな人間はいないということ。
>→あなたの言いたかったこととは、
>「現在の日本人は、犯罪者への刑罰が正義」という一方的決めつけということでしょう。
違います。
大切な人を殺されて、それを恨まない人間はいない
というだけのことです。
だから、あなたの言う死刑廃止後の社会像は
机上の空論だということを言いたかったのです。
死刑を廃止しても恨みは生まれるのです。
日本においての死刑廃止論を進める上で
挙げるべきは死刑相当の人間を反省させる方法だと思います。
それこそが鍵だと俺は考えます。
そこで質問です。どうすれば凶悪犯は反省すると思いますか?
日本の矯正教育はほとんどなされていないと言っていい。 最近、被収容者処遇法(いわゆる)に改正されたけど、 B刑は月2回の矯正指導日など、ただの免業日になっているところも 珍しくない。実は死刑どころか、行刑じたいの論議もつくされていないのが現状。
うざいな、長文矢印
>>296 >死刑廃止後の社会像
>死刑相当の人間を反省させる方法
→レスありがとうございます。
私が死刑問題にこだわる理由は、その存廃論に社会的価値観が反映されるのではないか、
と思うからです。
ちょっと前に実施された一般国民を対象にしたアンケートによれば、
国民に「体感治安」は戦後最悪になっているというのです。
ところが、実際は、2007年の他殺数は、戦後最低を記録しています。
そこで鳩山某などは、「それは他殺が巧妙になってきているからであって、司法解剖をもっと徹底すれば、
他殺数の実数は5倍以上になるはず」などと言いいます。
「ホンマカイナ?」というのが正直な感想です。
確かに、恐ろしい強盗殺人やレイプ、たまに起きる暴力団同士の抗争事件など、「世も末」と思わせる材料に満ち溢れています。
しかし、今の時代、マウスクリック一つで、素人でも簡単に手に入るのです。
実態は、現在の治安は20年前とあまり変わっていない、ということです。
ここで気を付けたいのは、日本の治安は元々、世界的にトップレベルということなんです。
ちなみに、日本人にとって「のどかな国」という印象があり、社会福祉が充実している筈の
ブルガリアなどは、全ての犯罪カテゴリー、分けても凶悪事件発生率は日本に5倍です。
「玄関にカギをかけるな!」とか「若い女は下着を洗濯して、窓際に干しておけ!」と主張しているのではないのです。
それなりの用心は必要なのも言うまでもないし、凶悪事件も起きるでしょう。
しかし、とりわけ騒ぎ立てたり、「昔はよかった。御先祖様に申し訳ない!」などと思う必要はない、ということです。
ところで、ちょっと前に藤田紘一朗「笑うカイチュウ」を紹介しました。そこで私は、人間社会に於ける、
「共生」についても考えてみようと、提案しました。
同書の「はじめに」で藤田氏は、大学院生時代に訪れ田インドネシアでの、カルチャーショックを紹介しています。
要するに、原住民は二種三種の寄生虫と共生していて、それなりに人生を楽しんでいたのです。
これは、恐らく、インドのガンジス川でも同じでしょう。
私は必ずしも、藤田氏の感動に共鳴はしないが、人間の文化に於ける寛容性の大切さには感動しました。
ノーベル受賞者が輩出する日本は、本当に国民が誇りに思うべきでしょうが、一方で
「フーテンの寅さん」を愛する国民も素敵だと思います。因に、今でも立っているのかわかりませんが、震災後、神戸の繁華街のどこかに、
「フーテンの寅さん」の実物大の銅像が建ったというニュースがありました。
そのとき、私は妙に嬉しくなり、感動したのです。
どこの国の人であろうと、犯罪者と共生したくはないでしょう。まして、凶悪犯を憎み、怖れるのは当然でしょう。
しかし、遠藤周作の小説に出てくる、ナチの親衛隊長が少年時代、美しいバラにたかったテントウ虫を潰したように、
凶悪犯を忌み嫌い、片端から吊るすのは如何なものでしょうか。
まずは、死刑という手段の犯罪対策を止めてみませんか。
犯罪者の中には、確かに矯正不可能と断罪するべき人もいるでしょうが、だからといって、殺す必要はないのではないか、
ということなのです。
犯罪者をどう更生させるかとか、犯罪者をどう、どの程度隔離しておくべきなのか、は別の議論でしょう。
300 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/28(日) 23:36:07 ID:prpSI5080
ここまで自分に酔ったキモい奴も珍しいな 他人を洗脳する事しか考えていない酷い文だ
301 :
存置派 :2009/06/29(月) 01:35:12 ID:RS53mJjL0
>>299 内容が無いようっ…
とりあえず
「犯罪者をどう更生させるかとか、犯罪者をどう、どの程度隔離しておくべきなのか」に
ついては意見が無い、あるいはここで発表したら反発を食うような意見しかないってのが
お前の廃止後の展望ってことでいいのかな?
ちなみに、日本の治安は20年前と比べたら、段違いに良くなってる。
強盗や強姦の件数見てみると、明らかなものがあるぞ。
で、そんなことは皆理解しているし、その好転の要因は経済の発達や捜査技術の進歩等様々あるってのは知ってる。
ただ、同時に「どんな時代でも、少しでも犯罪は少ない方がいい」ってのも知ってるから、罰は緩まない。
また、この20年間ってのは同時に
「見境無く今立場が弱いだけの者の味方をして悦に浸る馬鹿がこの世には存在する。
大体そういう奴に物事を任すと、とんでもない失敗を犯したり、膨大な負債を後世に残すことになる」ってのを
よぉーく皆が知るようになった20年間でもあったわけさ。
特に人権派ちゃんだの知識人ちゃんだのが散々やらかしてくれたおかげでね。
ま、社会がどうかは知らんが、お前の存廃論は確かにお前の社会観をよぉく現してるよ。
結果として何がどうなるかってことにも、実際に犯罪の被害者になる人間にも無頓着な、お前の社会観を。
302 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/29(月) 07:29:38 ID:8A5c1Zhq0
>>300 >他人を洗脳する事しか考えていない
→(*^-'*)> ぽりぽり
イヤー、それって誉めてるんですか。
人を説得するのは大事なことですよ♪
>>301 >日本の治安は20年前と比べたら、段違いに良くなってる。
→そうなんですよ。私は控え目に表現したのです。
治安だけでなく、水、空気、食べ物、経済、全ての面に於いて段違いによくなっています。
因に、100才以上の老人に聞いてみればいいのです。
「今の世の中は、百年前と比べたら、天国だ」と言うに違い無いでしょう\(^o^)/
たまたま運が悪い人というのは、どういう時代にも居るものです。
その方達へのサポートは絶対に必要です。でも、だからといって、ありもしない、起こりもしない現実を思い描いて、
パニックになったり、悲観するべきではありませんね。
>>299 >犯罪者をどう更生させるかとか、犯罪者をどう、どの程度隔離しておくべきなのか、は別の議論でしょう。
別の議論ではないです。
むしろ一番別にしてはいけない事を別にしているせいで
話が噛み合わないことが解らないのですか?
正直言って、これさえ解決できれば死刑廃止も不可能ではないとも
思えるのですが。
結局のところ良案はないのですね?
304 :
存置派 :2009/06/29(月) 15:07:08 ID:2fUMLCwhO
>>302 ありもしない恐怖に踊らされるのは滑稽だが
ありもしない理想に他人を巻き込むのは罪悪だよ。
似非仏教徒にはマラの出来損ないの真似事って言えばわかるかね?
今の日本の治安の良さに死刑がどれだけ関わるかは不明確だが
治安が良くなっていることは理論の上では、現行制度の肯定にはなっても
否定にはならないな。
それと。
他人の意志を認める説得と
他人の意志を殺す洗脳を一緒にするお前が
何を思いやってるんだ?
存置派の乱獲がたたって廃止論者が絶滅してしまったじゃないか。 おまえらもうちょい手加減してやれよ。
自分に酔っていることへの自覚症状がない、 自分の長文書き込みに説得力があると思い込んでいる、 つまり、基地外以外の何物でもない。 こいつが日本人でなくて本当によかったと思っている。
307 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/29(月) 21:59:12 ID:zg9M095q0
>>297 >被収容者処遇法
→これは意外だったのですが、旧監獄法が改正されたのが2006年なのです。
まだ、その成果が現れているかどうか、早急に判断できないでしょう。
しかし、再犯率が劇的に改善されているようです。
少年院や刑務所を出所した人の再犯率が60%という「ホンマカイナ?」というデータもありました。
死刑囚の多くは、少年時代からの累犯者です。
「累犯障害者」という、人権侵害ぎりぎりの、社会の暗部を照らした本もあります。
確かに、従来の刑務所では、更生教育というのは、1如何に規則正しい生活をするか 2権威に従順になるか
しか教えてこなかったのです。職業訓練といっても、単純作業を如何に、大人しく、素早く仕上げるかに過ぎませんでした。
かつて暴力団員だった人に、そんな訓練をしたところで、何の効果がないのは明らかでしょう(笑)
ところが、最近は出所者の社会復帰を職業の紹介から含めて支援されるようになったのです。
私の希望としては、犯罪者の犯罪者たる所以である、「他人の心の痛みを感じられない」をなんとかするべきだと思います。
刑務所全体で、ボランティアをさせたりするのもいいでしょう。
アメリカで成功しているのは、受刑者に犬の訓練をさせるのです。
盲導犬は専門の訓練士が必要ですが、アシスタントドッグやセラピードッグは、人の懐くのが
仕事です。
これまでに何度も紹介したのですが、日本人女性監督によるドキュメンタリー、
「LIFERS(終身刑受刑者達)」は、アメリカの終身刑受刑者を記録したものです。
http://www.cain-j.org/Lifers/contents.html 制作者の坂上香さんは、これまで死刑囚と修正的司法の実際(アメリカ)について取材し、本も出版しています。
アメリカで死刑判決を受けるような人達は、人目に晒すことも憚れるような人達ばかりですが、
そういう人達にさえ死刑執行が躊躇されています。
ところが、「矯正不可能」と断罪されながらも死刑だけは免れたようなライファーズ達にも
セカンドチャンスは与えられているのです。社会がどれだけリスクを背負はなければならないかを
私達は考え、対策しておかなければなりませんが、犯罪者にセカンドチャンス(サードチャンス フォースチャンスも)を
与えることで、社会に寛容の精神が生まれ、創造力や活力を生み出すこともあるのです。
加害者にフォースチャンスまで与えるとあっては、さすがに寛容というよりネジが抜けとんちゃうんけ?と思うけどな。
309 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 00:46:41 ID:7ub5iKv9O
俺は一応迷った上での存置派だがmixi見る限り圧倒的に存置派のが性格悪いの多いな デスノートのキラ=神みたいな思想のやつばっか こいつらのがよっぽど怖いよ
俺は一応迷った上での廃止派だが2ch見る限り圧倒的に廃止派のが性格悪いの多いな 自分=神みたいな思想のやつばっか こいつらのがよっぽど怖いよ
>>309 私見だがキラになる条件は「自己の理想に対する無制限の追求」だと思う。
そこからいくと「存置派キラ」は凶悪犯を何人か殺すが、わりと早い段階でブレーキがかかると思う。だんだん怖くもなるし、直接的な利益も無いしね。
どちらかと言えばヤバイのは「廃止派」が理想追求の果てに
「自分の純粋な理想を阻害するものを排除するば社会は良くなる」
という手段があるなら当たり前にたどり着く結論に達した場合。
なまじ純粋で清廉潔白だったりするぶん、歯止めが利かなくなると思うよ。
このスレの存置派が廃止論者に対して拒否反応を見せるのは、死刑に反対しているからという理由じゃなくて、死刑廃止という理想を実現させる為にはありとあらゆる犠牲を払えと要求してくるところじゃないかな?
312 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 03:43:51 ID:LY0qNw0g0
>>308 >加害者にフォースチャンスまで与える
→私がサードチャンス、フォースチャンスと言ったのは、あくまで比喩的な意味です。
三人、四人殺しても赦されるという意澪ではありません。
死刑によっては償いはできない、ということです。
私は、いつも殺人鬼といえば、稀代の殺人鬼 勝田清孝を想定しています。
勝田は少年時代、非行の記録はありますが、その後、更生し、消防士となり、結婚して、子供もいます。
転落の人生とは形容できません。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/katuta.htm ところが、消防士でありながら、勝田は犯罪を重ねていきます。
勝田は夫婦でテレビのクイズ番組に出演などしています。
勝田は精神異常でないのは無論のこと、宅間のようなサイコパスでもありません。
結局、勝田は死刑が確定し、来栖宥子と文通するようになって初めて心を開き、
真人間になることができたのです。
勝田と来栖さんの交流を見るとき、「不可能が可能になる」ことってあるのだなー、と思います。
私が注目したいのは、これだけの大事件を起こしながら、勝田は死刑によって償いをしたいとは思っていなかったことです。
勝田の父親は勝田が死刑になって喜んだそうですが、肉親とはそういうものかもしれません。
しかし、やはり、私達は人として、間違った道を歩んでしまった人を救っていくべきではないでしょうか。
懺悔をさせ、犠牲者遺族に誠意を見せるべきだと思います。
勝田の父親が喜んだというのは、勝田の死によって責任から解放されたからではないでしょうか。
存置論の意図も結局は、「臭いものに蓋」であり、責任から逃れようとしているだけではないでしょうか。
私達は、来栖さんのように、加害者と被害者、双方を含んで、共に重荷を背負っていくべきだと思います。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/
313 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 04:25:54 ID:O5FJtRl70
yurikoの文章、気持ち悪すぎ・・・。
314 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 06:32:48 ID:0qUbbclh0
手塚治虫は、鉄腕アトムが活躍する21世紀を見ずに逝ってしまいました。 手塚氏の妻が氏について語っている文章を読んだことがあります。 やはり、手塚氏は仕事のし過ぎではなかったでしょうか。言いかえれば、 死に急いだとも言えなくもないのです。 存命中に、「ガラスの地球を救え 21世紀の君たちへ」は準備されました。 漫画家である氏の主張は、本来ならマンガを通じてなされるものが全てなのでしょうが、 画家のヴァン ゴッホの真実の姿が弟テオに宛てた手紙に現れていたように、手塚氏の 本当の姿も、この小冊に現れているともいえるのです。 私が注目したのは、「ブラックジャックのジレンマ」「悪の魅力」「負のエネルギー」です。 「人間はただ命が助かって寿命が延びただけでは、 "生きている"とは言えません。(ブラックジャックのジレンマ) 「(略)逆にアトムのように、モラルに塗り固められた善人には、たいへんな反発というか異質なものを感じて避けたくなることだってあります。 『ブッダ』の終わりのほうなどは、早くやめたくなって、何でこんな者wお描き出してしまったんだろう、と思うくらい嫌悪を感じたこともありました。」("悪"の魅力) 「これ(悪魔)は人間を支配する力であると同時に、ありとあらゆる物質の中で強い存在であり、 最終的にはその物質をも滅ぼしてしまうのです。(略)しかし、地獄へ真っ逆さまに堕ちる悪の魅力、負のエネルギーのすさまじさを知れば知るほど、 生命の輝きの美しさ、すばらしさもより鮮やかに浮かび上がってくるといえそうです」(負のエネルギー) 続く
勝田にセカンドチャンスを与えた結果があの大量殺人につながったわけですがね。 ……フォースチャンスねぇ……あと何回コンテニューさせれば満足するのやら。
316 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 06:59:20 ID:0qUbbclh0
続1 手塚氏は寧ろ、鳩山流「勧善懲悪」、橋下流「赤胴鈴之助」には反発を 感じていたのでしたね。そういえば、ブッラクジャックも必殺仕置き人みたいに、 法外の手術代を請求する、無資格医師でしたね(笑) 確かに悪という負のエネルギーには凄まじい力があると思います。 ユダヤ人というだけで、ガス室で500万人も殺害したナチスの悪の力は桁違いですが、 そこに秘められた力の魅力というものもあるのです。実際、戦後、ナチで働いていた多くの科学者達は、 免罪され、アメリカの為に働いたという事実もあります。今日の科学の進歩・発見は彼等に負うところも大きいのです。 自然界で起こる山火事などは、山火事のときだけに発芽する木の種類もあるように、山火事自体が 自然界の大きな循環の一翼を担っていたりします。 つまり、破壊が全体の大きな創造の源になっているという事実があるのです。 私達の宇宙では、毎日、何千何万という星が死んでは生まれています。その中に恒星の成れの果てであるブラックホールも誕生しています。 これは、まだ仮説に過ぎませんが、全ての光りやエネルギーを吸収して、決して外に出さないブラックホールですが、 そこに宇宙生成を解くカギがあるのではないか、と見る科学者もいます。 すなわち、ビッグバンセオリーによれば、全くの無から光りも物質も誕生したことになっているが、 これはブラックホールの元ではないか、とする考えです。 続く
317 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 07:32:35 ID:0qUbbclh0
続2 鎌倉新仏教の代表ともいえる日蓮は、内山鑑三が「代表的日本人」に取り上げるだけに、 まさに代表的日本人です。 内山が日蓮を取り上げたのは、迫害をものともせず、『(略)当事の有力なる人人とは全く 異なれる見解を以て、開始した』とその独自性を理由とした。 ところが、実際はある意味、真逆というのは平均的日本人なら皆知っている。 すなわち、鎌倉新仏教の中で、最も遅れて参入した日蓮はその立場を最大限に利用した。 すなわち、1天台教学の権威をそのまま利用して、法華経を最高権威とし、2当時易行として庶民の心を捉えた、専修念仏親鸞の教えを換骨奪胎して、 南無妙法蓮華経を唱えた3真言密教の曼陀羅を文字に変換という換骨奪胎4曹洞禅の出家仏教の 硬派を利用 斉藤孝氏は最近出版した本の中で「雑種パワー」を賛嘆しているが、元々、雑種パワーとは、日本文化のことだったのだ。 内村鑑三が日蓮を「代表的日本人」(英文!)で日蓮を挙げたのは、その意図は別にして、まさに雑種日本新仏教だったからなのだ。
318 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 07:41:52 ID:p7z2fXsT0
長文を垂れ流している本人が、自分の書いている内容を最も理解していないとか 妄想の手本でも示しているのか? ついに宇宙の話まで仕始めたぞw
続3 実を言うと、筆者も雑種だが(爆笑)、話を元に戻せば、 「悪の魅力」というのは、一種の「雑種パワー」ではないのか、と思ったから、 こういう話になった(笑) 先に私は、寄生虫と共生の可能性について述べた。 寄生虫博士藤田氏によれば、寄生虫と共生することは、そんなに悪いことばかりではないらしい。 確かに、寄生虫はいない方がいいと思うが(笑)、もし、どうしても避けられないのであれば、共生の可能性を 考えるべきではないのか。 最近の遺伝子研究は進んでいて、遺伝子さえ特定できれば、胃癌の発症や乳癌の発症をかなり正確に予想できるようになったという。 もし、リスクが100%に近いのであれば、予め、胃や乳房の外科的除去も行われているという。 それも一つの方法だろうが、ある研究によれば、癌が発症しても、増殖しない方法も考えられているという。 つまり、余命宣告はされても、長く癌と付き合う方法もあるということだ。 手塚治虫ではないが、これを犯罪対策にも利用できないだろうか。すなわち、もし、我々の社会から犯罪者を 一掃できないのであれば、「犯罪者と共生する道」を模索してもいいのではないか、ということだ。無論、悪を称賛したり、 無策のままでいと主張しているのではない、悪のエネルギーを何らかの形で利用できないか、ということなのだ。 日蓮が書いた曼陀羅には、実は仏や善神だけが書かれているのではない。 そこには、魔の元締めてき存在たる第六天の魔王や、後に法華経の守護神となった鬼子母神などが書かれている。 つまり、それらは、山火事のように「負のエネルギー」だからこそ、破壊が生命を生み出す源になっているということだ。 日蓮は曼陀羅の意義を「全てが具わっている状態」とし、題目を日本という文字に準え、 そこに全ての仏の教えを供えているとした。 「法華経の風光」の著者、紀野一義氏は「絶対肯定の世界」と表現した。 「死刑」という刑は、まだ寿命がある生命体の命を断つという、破壊行為の象徴ではないだろうか、 日蓮は「妙とは蘇生の義なり」と、題目に蘇生の意義を見つけた。 21世紀に必要な「生命の尊厳の哲学」とは、破壊の正反対にある、全ての命(悪も含めて)の蘇生にあるべきではないだろうか。 シュバイツアーが感動した、無条件の「生命の畏敬の念」もまず、感じるところから始まると思う。
320 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 08:31:04 ID:0qUbbclh0
訂正
>>319 >ある研究によれば、癌が発症しても、増殖しない方法も考えられているという。
↓
ある研究によれば、癌が発症しても、増殖させない方法も考えられているという。
321 :
存置派 :2009/06/30(火) 09:49:01 ID:oadTkwAhO
>>309 え…キラは「思想で生理的嫌悪感を読者に引き起こす悪役」だったと思ったんだが…
良キャラとは思うが、崇拝者いるのかよ。
しかしキラ的な思想は廃止派に目立つ気がするんだが。
サードだフォースだと、再犯を許容して語ってる時点で
被害者の命と犯罪者の命を公平に見てるか「すら」怪しいyuriko君や
人を人が殺さない理想社会実現を唱えながら
何故かその過程での犠牲者は肯定する反対君に代表されるように
自分の理想>他人の命と思ってる節があるし
その理想とやらも作りが甘く、革命思想と厨二病的な俺様万能感で出来てますっていうか…
ちなみに俺はハート様が大好きだ
322 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 10:04:45 ID:SgNTk6QTO
>>321 まあ、基本殺人犯だしな。
面白いキャラクターだとは思ったけどな、キラは。デスノートはLの人気が圧倒的だったけど。
まあ、殺人犯が許されちゃう廃止論者の思想なら、キラみたいなのにもセカンドチャンスが与えられてしまうんだろうかね?
323 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 10:09:08 ID:xUmn80aw0
>>309 単純な話、日本人の殆どの人が、所謂「存置派」で、その中でも発言が多いのは、必然的に血の気も多い。
>>310 宅間、アキバ加藤関連で書き込んでる廃止派とか、死刑の変わりに拷問とか言ってる廃止派は、
もう正気とは思えないな。
笑うのは同じIDで一方で「冤罪で死刑になったら取り返しが付かない」と言いながら、
もう一方で「死刑は生温い、死ぬギリギリまで拷問をしながら終身刑にすべき」と言ってる奴。
廃止派が多いスレだと、廃止派が本性剥き出しなのが失笑物。
324 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 10:16:15 ID:SgNTk6QTO
>>323 >その中でも発言が多いのは、必然的に血の気も多い。
とはいえ、キラ=神はもはやお笑いの域だけどなw
つーか、
>>309 は、上っ面だけ丁寧な、ここの廃止論者の暴論に思う事は無いんだろうか。
>廃止派が多いスレだと
廃止論者が多いっつっても、三人居れば多く感じてしまうぐらいだし。
325 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 10:39:50 ID:0nFPNkDr0
誰か、yurikoを増殖させない研究をして下さい。
>>319 >我々の社会から犯罪者を
>一掃できないのであれば、「犯罪者と共生する道」を模索してもいいのではないか、ということだ。無論、悪を称賛したり、
>無策のままでいと主張しているのではない、悪のエネルギーを何らかの形で利用できないか、ということなのだ。
じゃあ、それを思いついてから死刑廃止を掲げてください。
悪のエネルギーをどのような形で利用するのでしょうか?
327 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 13:45:59 ID:wnUgPSqW0
>>326 >悪のエネルギーをどのような形で利用するのでしょうか?
→「ああなっては絶対にいけない」という反面教師です。
あとは、もう少し考えさせてください。
あとは、刑務所の環境自体、かなりどうにもなってない。 特に、再犯者を対象にしたB級(素行が悪いと、初犯でもB級に行くことがある) は特にひどいみたいです。短期の人は、中で知り合って、「こんどはばれないように」 悪事を企ててたり、教育指導中、やくざ同士で連絡とったり、 長期の人は、刺激がなくストレスのたまる生活から、自分の事犯の自慢話をする人さえいる。 実は、死刑廃止をめざすなら、手をつけることは存置派の説得ではない。 そもそも主張がかみあわないんだし。そもそも、死刑しなくて済む世の中にしたい という意味で、自分は廃止派なんですが。
329 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 17:32:32 ID:xUmn80aw0
>>328 存置派だが、死刑をしなくて済むならしないで済ませたい。
ただ、死刑にするしかない犯罪者がいるから仕方が無い。
「死刑の制度があっても、死刑にする犯罪が起きない社会」と
「何をしても死刑にはならない社会」は、天と地程、意味が違う。
330 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 20:37:02 ID:nll6wSr90
>>327 あなたみたいな独善的支離滅裂人間にならないよう、反面教師として
yurikoさんをいつも頭に置いておきます。
絶対にあなたのような悪人にはなりません!
長文矢印って日本語できないの? 何だか何言ってるかわからなくなって、 最後はものすごく気分が悪くなる。
332 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 22:58:34 ID:EQYhp7g70
>>331 出来ないんだろうな。
日本語が使えないという意味でではなく、他人とまともな会話が出来ないという意味で。
空に向かってブツブツ何か言ってるヤツが、偶にいるだろ。
あれ。
333 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/30(火) 23:15:02 ID:wCkGri0h0
長文矢印は脳障害とLDの両方を抱えているらしいですよ。
334 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 00:15:51 ID:O73GrcNO0
>>326 >悪のエネルギーをどのような形で利用するのでしょうか?
→「悪のエネルギー」をどう利用するのか、難しい問題です。
日本人に愛され続けた、大乗仏教のお経で、諸経の王とも言われている法華経には、
変毒為薬が説かれています。「どくをへんじてくすりとなす」と読みます。
平たくいえば、ワクチンみたいな意味で、一見身体に害となるようなものでも、それによって抗体ができて、
身体がより丈夫になり、抵抗力がつくことで、他の病原菌の侵入を防ぐのです。
仏教の考え(中国仏教ともいえる)には、このように二元論を一体のものとして見るものがあります。
迷いがあるから悟りがあり、冬の厳しい寒さがあるからこそ、春に木が芽吹くといった具合です。
極悪人といわれているような人達も、人生に厳しい試練を経験したからこそ、人への思い遣りの大切さがわかるということはあると思うのです。
スタンリー・トゥッキー・ウィリアムズ死刑囚は死刑囚になったからこそ、善人に生まれ変わることができた。
http://www.geocities.jp/hidekix1110/2005shikei.htm ウイリアムズを生かしておいた方が、どれだけ防犯に貢献させられたかしれない。
日本では死刑囚歌人島秋人が最も有名でしょう。
http://hk-kishi.web.infoseek.co.jp/kokoro-97.htm 島秋人は放浪の末、空腹のために忍び入った農家の主婦をはずみで殺してしまい、死刑判決を受けてしまいます。
小学校のとき、一度だけ絵を誉められたことを思い出して恩師に手紙を書きます。
それをきっかけに、短歌を勧められます。
島は独学で、あらゆることを学び、歌の仲間から恋人もできます。そして、歌集の出版n話まででます。
しかし、歌集出版直前に死刑にされてしまうのです。果たして、島秋人を処刑する意味はあったのでしょうか。
「母在らば 死ぬ罪犯す事なきを知るに 尊き母を殺めたり」
被害者への手紙には
「最後まで犯した罪を悔いておりました。私は詫びても詫びても足りず、ひたすらに悔いを深めるのみでございます。
死によっていくらかでもお心の癒されますことをお願い申しあげます」(i_i) 涙
心から自分の罪を悔いた死刑囚を生かして償いをさせた方が、本人のみならず、より多くの人が救われるということもあるのです。
335 :
存置派 :2009/07/01(水) 00:33:20 ID:MnYmuD300
>>322 いや…マジで俺が子供の頃の一時期「主人公は人を殺してはいけません」的な時期があってさ…
凄い時代だったぞ…百人単位で虐殺を行えるキャラが、何故か命を助けられ、
しかも5分ぐらい会話して「お前も辛かったんだよね」的な発言だけで、即改心!みたいな。
あの頃だったらキラも松田に救われて、滂沱の涙を流して改心してEDだったんだろうな。
今の廃止派の犯罪者改心論と一緒。
「ありえねぇ。そんな奴はそもそも犯行に及ばねえ」って突っ込みはガン無視。
>>324 あ。確かに俺もそれは気になる。
「狂っているとしか思えない」「愚かとしか言いようが無い」と散々言っている廃止派が
「キチガイ」「バカ」といわれた瞬間に、「そんな下品な言葉を使うだなんて!」とか言い出すことが何度もあったのだが
あれって、丁寧な語彙を使えば、内容のキツさが相殺されると思っているのかなぁ。
と、どうもyuriko以外の獲物が出てこないとつまらないね。
まともに返答しない奴相手では面白みが・・・。
「反面教師なら事例のデータさえ残れば、生かしておく必要は無いだろ」とか
「それ以上考えてないのかよ」とか、単体で見れば突っ込みどころ満載なのになぁ。
336 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 01:21:05 ID:KJxi9bAYO
死んだ被害者が自分を殺した凶悪犯に死刑を求めるか求めないか証言出来ればいいのになあ 無理な話だけど
337 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 02:05:58 ID:gmQS+b6DO
>>336 国民全員に
「もし自分が殺人事件の被害者になった場合、加害者に死刑を求めますか?」
という問いに対する答えを提出させ、役所で管理すれば不可能ではない。
やな国だなぁとは思うが、このまま廃止論者にいいように解釈されるよりマシかもしれん。
338 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 05:06:22 ID:gJJUyOp70
犯罪を根絶するよりも、多少の凶悪犯罪があった方が社会にワクチンとしての 働きが生まれるから好ましいのです。 犯罪の被害者、遺族、社会一般の同情者は虫に刺されたと思って諦めるべき なのです。
339 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 06:50:27 ID:KJxi9bAYO
死んだ被害者が同情はいらねえ、自分を殺した犯罪者の罪は忘れてくれというのらそれはそれでかまわない けれど、愛する人との生活が奪われた、自分を殺した犯罪者が憎くて憎くて仕方ない無念だと死者が語るならば、犯罪者に死刑を与えてやりたいね
>>335-338 >a「反面教師なら事例のデータさえ残れば、生かしておく必要は無いだろ」
>b死んだ被害者が自分を殺した凶悪犯に死刑を求めるか求めないか証言出来ればいい
>cもし自分が殺人事件の被害者になった場合
>d犯罪を根絶する
→まとめてレスします。
aへ。あなたがわかってないのは、犯罪者は蚊や蠅ではないのです!
私達と同じ人間なのです。一人ひとりの人間は、地球誕生45億年、宇宙150億年を費やした進化の成果なのです。
それがどれほど凄まじい時間なのかは、以前説明したことがあります。
人を簡単に殺してはいけないのです。命に触れてはならないのです。
bへ それはある程度、考慮に値すると思います。
例えば、光市母子殺害事件。被害者へは同情し過ぎるということはありません。
被害者遺族にも深く同情しますし、普通なら気が変になっても可笑しくないのに、よく耐え抜かれたと思います。
ただ問題は、マスコミを初め、回りの人達は冷静さを失って、被害者遺族を不必要に煽った、
ということはなかったでしょうか。
まして、法廷の場を復讐の場にせよ!などと発言した弁護士がいました。弁護士資格を返上するべきでしょう。
なにより考えて欲しかったのは、あんなに優しかった、被害者は加害者に対して復讐をしてほしい、と望んだのかということです。
これは残念なことですが、被害者遺族は、しばしば、被害者への愛情というより、自分が可哀想でならないだけ、
ということはないでしょうか。
何より、殺人事件の被害だけではなく、人は理不尽な死に方をするのは珍しくないのです。
そこに、仏教風の「因果応報論」をもってきたり、「神の思し召しです」と言われて、
運命を大人しく受け入れよ!と言われたところで、何の解決にもなりません。
黒澤監督映画に「悪いやつほどよく眠る」というのがありますが、私達の社会では、
悪い奴ほど、のうのうと生き延び、善人であればあるほど、早死にしてしまうように見えることもあるのです。
人生の不条理を教えるのは、親が子供に教えるべき、第一の教訓だとおもいます。
復讐は何も解決しないのです。まして、裁判で死刑判決が下れば、「おめでとうございます!」などと言うべきではないのです。
私達が第一にするべきは、被害者を思い出しながら、遺族の皆さんと共に泣くことぐらいでしょうか…
cへ 加害者と無理心中する積もりはありませんよ(笑)
dへ 人間をザ ドーエスト アニマルと呼んだのは、児童文学に大きな足跡を残した、
マークトウエインでした。
確かに、人類史を眺めるとき、人間が如何に正義のために残虐になれるのか、その例を挙げるのに尽きることはありません。
20世紀は信じ難いことに、千万単位で人命が奪われた時代でした。
そして、人類全体の滅亡を地球全体の滅亡とともに論じなければならない時代でした。
そして、21世紀はその余韻を引きずり、人類の生存は首の皮一枚で繋がっているというのが事実なのです。
人なら誰でも、凶悪犯罪に限らず、犯罪の犠牲者になることを最も怖れるものです。
犯罪対策は重要でしょう。しかし、それは、単純に警察官の数を増やしたり、警察官が携帯する拳銃の性能を向上させることで
解決するものではありません。まして、事後処理に過ぎない、厳罰化で解決するものではないのです。
私が繰り返し主張しているのは、パラダイスシフトー優先順位の転換です。
何を優先的に解決していくべきか、何が最も大事なのかを考えましょう、ということです。
「自分が殺されなければ、他人を殺すな」では、結局は人殺しの危ういバランスです。
究極的には、絶対的に勝つという先制攻撃をしさえすればいい、ということになってしまいます。
本当の共生とは、寄生関係にあるのではなく、相互に支えあうことなのです。
たとえ犯罪者として社会から断罪されたものにも、セカンドチャンスをあげようという姿勢は、
寛容の精神です。信じあう心です。それは愛です。愛のみが地球を救うのです。
341 :
リフレイン :2009/07/01(水) 07:28:56 ID:9lMpxdkc0
確かに、人類史を眺めるとき、人間が如何に正義のために残虐になれるのか、その例を挙げるのに尽きることはありません。 20世紀は信じ難いことに、千万単位で人命が奪われた時代でした。 そして、人類全体の滅亡を地球全体の滅亡とともに論じなければならない時代でした。 そして、21世紀はその余韻を引きずり、人類の生存は首の皮一枚で繋がっているというのが事実なのです。 人なら誰でも、凶悪犯罪に限らず、犯罪の犠牲者になることを最も怖れるものです。 犯罪対策は重要でしょう。しかし、それは、単純に警察官の数を増やしたり、警察官が携帯する拳銃の性能を向上させることで 解決するものではありません。まして、事後処理に過ぎない、厳罰化で解決するものではないのです。 私が繰り返し主張しているのは、パラダイスシフトー優先順位の転換です。 何を優先的に解決していくべきか、何が最も大事なのかを考えましょう、ということです。 「自分が殺されなければ、他人を殺すな」では、結局は人殺しの危ういバランスです。 究極的には、絶対的に勝つという先制攻撃をしさえすればいい、ということになってしまいます。 本当の共生とは、寄生関係にあるのではなく、相互に支えあうことなのです。 たとえ犯罪者として社会から断罪されたものにも、セカンドチャンスをあげようという姿勢は、 寛容の精神です。信じあう心です。それは愛です。愛のみが地球を救うのです。
342 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 07:33:22 ID:9lMpxdkc0
訂正
>>341 >「自分が殺されなければ、他人を殺すな」では、結局は人殺しの危ういバランスです。
↓
「自分が殺されたくななければ、他人を殺すな」では、結局は人殺しの危ういバランスです。
訂正
>>340-341 >私が繰り返し主張しているのは、パラダイスシフトー優先順位の転換です。
↓
私が繰り返し主張しているのは、パラダイムシフトー優先順位の転換です。
訂正
>>340 >人間をザ ドーエスト アニマルと呼んだのは、児童文学に大きな足跡を残した、
マークトウエインでした。
↓
人間をザ ローエスト アニマル(最低の動物)と呼んだのは、児童文学に大きな足跡を残した、
マークトウエインでした。
345 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 08:31:58 ID:H5StY3zT0
>>337 それは何度か言ったけど、廃止論者は「それじゃ意味が無い」と反対。
で、何で意味が無いのかは、決して言わない。
346 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 08:46:09 ID:MIfCxzzmO
人という同族が互いに殺し合うのを好むなど、やはり人ってのは「大脳が退化した二足獣」(開高建)なのだな。
347 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 08:52:31 ID:4nIIbISk0
トウエイン・・・(苦笑) 長文矢印は小さい文字を打つ方法を知らないようだ。
348 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 12:06:39 ID:t6ojUBjK0
>>547 >長文矢印は小さい文字を打つ方法
→ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ
ア イ ウ エ オ
カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ
>トウエイン→トウェイン
タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ
ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ
ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ワ ン
キャ キュ キィ キョ キュ
チャ チュ チェ チョ
●「アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。 禁じられていたから食べたのだ」 ●「人間が人間を創造していたなら、自分のしたことが恥ずかしくなるだろう」 ●「人間が善悪を区別できるという事実は、他の生物より知的に優れているという ことを証明している。 しかし、人間に悪事が働けるという事実は、他の生物より道徳的に劣っている ということを示している」 ●「人類なんてこんなものだ…ノアたちが箱舟に乗り遅れなかったことを、残念に 思うことがよくある」 ●「もしもキリストがこの世におられたら、最もなりたくないものが一つある。 ―キリスト教徒」 ●「人間の一生には,投機に手を出してはいけない時が二度ある. それができる余裕のないときと,それができるときが,すなわち それだ」
>>341 >「自分が殺されたくなければ、他人を殺すな」では、結局は人殺しの危ういバランスです。
>究極的には、絶対的に勝つという先制攻撃をしさえすればいい、
>ということになってしまいます。
そうかもしれませんが「反省さえすれば人殺しをしてもいい」という危うすぎる状況
になるよりはいいと思います。
>本当の共生とは、寄生関係にあるのではなく、相互に支えあうことなのです。
>たとえ犯罪者として社会から断罪されたものにも、セカンドチャンスをあげようという姿勢は、
>寛容の精神です。信じあう心です。それは愛です。愛のみが地球を救うのです。
「愛せ」と言われて愛せるほど人間は簡単にはできていません。
だから机上の空論だと言っているのです。
せめて、自分の大切な人を殺した凶悪犯をどうすれば愛せるのかぐらいは教えていただきたいです。
351 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 15:33:27 ID:SJ9T4QjF0
>>350 >「反省さえすれば人殺しをしてもいい
→妊娠中絶をした女性がどんな気持ちで水子供養をしているのか、想像したことありますか。
「反省すればいい」「供養すればいい」などと思っている女性は殆どいないと思います。
死刑判決を受けるような殺人犯の大部分も、自分のやったことを後悔していない人などいないのです。
もし、全く反省していないようだったら、私達は全力をあげて、本来の人間らしい心を取り戻させてやるべきだと思います。
光市事件の被害者遺族、本村氏は「悔悟反省した死刑囚だからこそ、吊るす意味がある」(趣意)
などと発言していますが、反省し、自分の行動を後悔している人を死刑にする意味があるのか疑問です。
「後悔先に立たず」といいますが、死刑囚に限らず、私達は時間が立ったり、新しい出会いを通じて、
全く新しい見方を人生に対してするとき、深い後悔の念に襲われることがしばしばあります。
愛する人に対してだからこそ、余計に苦しめてしまった、という経験はないでしょうか。
郷田マモラ「モリのアサガオ」では、反省した死刑囚が次から次へと処刑されていく様子を見た、
ある死刑囚は、「反省したら吊るされる。わしは、絶対に反省なぞせえへんぞ!」という場面が描かれています。
反省後悔し、別人となった死刑囚を吊るす意味はありませんが、荒れ果てた心のままの人を
吊るすのは、もっと意味がないと思います。
そういう死刑囚達と何年も付き合い、少しでも人間らしい心を取り戻させてやろうと努力する刑務官は、
執行官であるのと同時に矯正職員でもある事実を忘れるべきではありません。
その苦衷の胸の内を、私達はもっと慮るべきなのです。
352 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 16:03:04 ID:gmQS+b6DO
>>351 >「反省すればいい」「供養すればいい」などと思っている女性は殆どいないと思います。
居ないかどうかは知らないが、無関係にも程がある。
子作りは犯罪か?
どういう認識してるんだ。
キチガイにも程があるだろ。
354 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 16:47:28 ID:SJ9T4QjF0
>>350 >「愛せ」と言われて愛せるほど人間は簡単にはできていません。
→「愛と憎しみ」は、一枚のコインの表裏のようなものです。
「可愛さ余って、憎さ百倍」などともいいますね。
「愛すること」にこだわっている限りは、苦しみはなくならないと思います。
私が主張しているのは、愛というより慈愛です。
慈悲と同じです。
慈悲とは、抜苦与楽ともいいます。
愛することは出来なくとも、憎しみを止める事は、努力すれば可能です。
釈尊は「憎しみを受けとめないこと」を強調したのです。
反撃を開始した時点で負けなのです。それは暴力の悪循環になるだけだからです。
釈尊が説いたのは、反暴力ではなく、非暴力だったことに注目するべきでしょう。
355 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 17:07:04 ID:SJ9T4QjF0
>>353 >子作りは犯罪か?
→避妊を完璧にしているのだったら、セックスは罪悪ではありません。
しかし、妊娠する危険を承知でセックスをし、中絶したり、育児放棄をする行為は
犯罪だと思います。
ところで、先程のニュースで、マイケルジャクソンの実子といわれていた、
3人の子供は、誰一人、マイケルと血が繋がっていないことが判明しました。
マイケルがかつらを被っていた事実以上に、ショッキングな事実として報道されています。
マイケルはやはり、大人の男性としては機能していなかったようです。
気の毒な気もします。
やはり、子作りは、男の立場、女の立場に関係なく、
しっかりとした目的意識をもって、しっかりセックスするのが本来の姿だと思います。
356 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 17:14:39 ID:SJ9T4QjF0
訂正
>>351 >私達は時間が立ったり、新しい出会いを通じて、
全く新しい見方を人生に対してするとき、深い後悔の念に襲われることがしばしばあります。
↓
私達は時間が経ったり、新しい出会いを通じて、
全く新しい見方を人生に対してするとき、深い後悔の念に襲われることがしばしばあります。
357 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/01(水) 18:21:37 ID:gmQS+b6DO
>>356 俺もおまえのレスを読むと深い後悔に襲われるよ。
今日も長文矢印が発狂しているな
>>354 >私が主張しているのは、愛というより慈愛です。
いや、そういう意味だとは思っていますが
>愛することは出来なくとも、憎しみを止める事は、努力すれば可能です。
その方法を言ってみてください。
どんな努力をすればいいのか。
>>351 >>「反省さえすれば人殺しをしてもいい
>→妊娠中絶をした女性がどんな気持ちで水子供養をしているのか、想像したことありますか。
解りにくかったですか?話がズレたので戻すと
「他人を殺しても捕まるだけで済む」という危うすぎる状況
になるよりは良いということを言いたかったのです。
361 :
存置派 :2009/07/01(水) 22:52:49 ID:D5D5rNBO0
>>340 ん。無駄とは思うが、いちおー。
文意が伝わってないようだが、「反面教師として犯罪者を利用するなら、犯罪の事例と末路がわかればいいよね」って話。
反面教師として犯罪を生産し続けて貰おうとかしない限り、必要なのは実際に起きた事件についての情報だけなんでね。
あ、それと。
犯罪者は、蚊や蝿ではないのと同様に、再犯の犠牲になる人間も蚊や蝿ではないわけでね。
命の尊さを語るのであれば、サードチャンスだフォースチャンスだなんて寝言にも言えないはずなんだよ。
だって、殺人犯による再犯が起きてしまった時点で、
一つの命を生かすために、二つの命を犠牲にしてしまった大失敗だということなんだから。
「命に触れてはいけない」? 馬鹿を言っちゃいけない。お前はしっかり命を奪ってるんだよ。
わかったかな? わからなかったら、その旨だけ言って、事後は何も喋らなくていいよ。
362 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 00:24:57 ID:YoCLzA280
矢印は人生観を語っているが、本当に人生を知っている人なのか? 何だか虚構の議論に乗せられているような気がする。 あいつは本当に人間としての生活をしているのか? はっきり言って、彼の説得力の無さは彼の空虚な人生経験に基づいている ような気がする。
363 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 01:10:59 ID:gdlnftm8O
>>362 程度の差はあれ、宗教家なんてたいがいこんなもんじゃないの?
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night... Fuckin' George "chicken-yuriko" Walker...
365 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 05:46:31 ID:ZZY6Xizy0
>>360 >「他人を殺しても捕まるだけで済む」
→意味不明ですね(苦笑)
私は根本仏教経典に登場する、アングリマーラについて話をしたことがあります。
アングリマーラについて簡単に話をしますと、
彼は絶世の美男子でしたが、師匠の妻に誘惑されます。それを断ったのですが、妻は夫に、
アングリマーラに襲われたとウソを言います。師匠は怒って(ウソと知りつつ)、アングリマーラに
修行の完成のために、人の指を集めて首飾りを作れ、と命じます。
アングリマーラとは、指鬘(しまん)、要するに「指集め悪鬼」という渾名です。
結局、アングリマーラは釈尊から折伏されて、弟子となります。
しかし、自分の親や子供を殺された人達は、彼を憎み、迫害します。
そこで釈尊は、アングリマーラを諭します。「人々がお前を怖れ、迫害するのは当り前ではないか。耐えよ!それのみがお前の修行だ!」
と。私は大変美しい話だと思います。
すなわち、私達は、如何なる理由があろうとも、もし人を傷つけてしまえば、憎まれます。
たとえ、酒に酔った上で、間違って人を殺しても、人に憎まれるのは当然です。
アングリマーラは後に「あらゆる生き物を傷害しないもの」「大慈悲者」と呼ばれた聖人として
崇められます。
また日蓮は「法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」
と似たような話をしています。
つまり、犯罪者も反省懺悔せず、赦されるということではないのです。
取り返しのつかないことをしでかしてしまった、という事実に変わりはないのです。
歌人・島秋人は、「せめて自分が死ぬことで、被害者遺族の気持ちが少しでも癒されれば」と死刑を喜んで受けました。
遺族は島秋人を最期まで赦せませんでしたが、「可哀想な男だった」と言うまでになりました。
死刑制度を廃止することは、無条件で殺人者を赦すことではないのです!
償えない罪を背負って生き続けさせることこそが、失われた被害者の命とぎりぎりで釣り合う可能性があるということです。
「殺人だけはしてはならない」というメッセージを伝えることができるのです。
昭和23年の最高裁大法廷判決文「一人の生命は、全地球よりも重い」は欺瞞としか表現できませんが、
死刑という別の暴力で、人の生命を奪っていいことにはならないのです。
殺人者には、何としてでも、生きて償わせるべきなのです。
366 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 05:56:42 ID:bnW/cAWm0
長文矢印は論理破綻も甚だしい・・・。 まずは脳の治療をするべきだ。
367 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 06:14:52 ID:gdlnftm8O
じゃあ死刑執行にも修行だと思って堪えとけよ。
368 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 08:05:21 ID:qgAe2US40
>>365 >償えない罪を背負って生き続けさせることこそが、
>失われた被害者の命とぎりぎりで
>釣り合う可能性があるということです
勝手に釣り合わすなカス
369 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 08:17:43 ID:YcX2MJiA0
>367 >じゃあ死刑執行にも修行だと思って堪え →またループしてますね。 死刑という刑は、死刑だけが罰なのです。 したがって、死刑囚は「未決拘禁者」として、拘置所にいます。 死刑囚は大抵、請願作業といわれる、軽い労働ができます。 僅かな金を稼いで、お菓子の購入資金などに充てるのです。 宮崎勤は恐らく、アニメビデオなどを買っていたでしょう。 死刑囚には懲役が科されませんから、監房内では、かなり自由に過ごせます。 宗教活動や芸術活動に勤しむものもいます。 郷田マモラ氏は「モリのアサガオ」で、死刑囚がかなり勝手きままに過ごしている様子を描き、 新人刑務官の度胆を抜けせています。 確かに、一般がイメージしているような、暗くじめじめした拘置所に、死刑囚が閉じ込められているという イメージはないのです。95才という長寿で他界した平沢貞道氏などは、逮捕前から既に有名画家ということもあって、 独房とは別に、アトリエまで与えられていたといいます。 つまり、死刑囚が過ごす独居房は、厳しいものがありそうですが、工夫次第ではかなり過ごしやすい場所ともいえるのです。 それが罰とはいえません。 もし、将来、死刑制度が廃止され、現在の死刑囚に刑務所なみの規律と懲役が科されたら、 死刑囚から、かなり激しい抵抗が起きることも十分予想されるのです。 死刑廃止は、私達が思うほど単純なことではなさそうです。
>>368 可能性なんだから勝手に釣り合わせてるも無いだろ。
頭に血が上り過ぎて字も読めなくなったのか?
頭を冷やせ。
371 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 09:55:08 ID:gdlnftm8O
可能性って便利な言葉だなぁw
372 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 10:02:37 ID:G/se1b280
yuriko = George Walker = nigger + fat Samoan + Spic + stinkin' Okinawan whore
374 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 11:11:43 ID:k5i04uZ8O
死刑制度廃止されたら怖くて街を歩けるか。 被害者が犯罪者の死を望まない仇討ちを望まないなんて嘘だ。僕だったら勿論殺られた後も殺り返したい。でも肉体がもう、無いから・・・・・。それを叶えてやるのが遺族だ。 遺族が考える裁判の本質は"仇討ち"。それが現行の法律ではそうなっていないから批判されている。 そして加害者を有利にさせている法律の実状が更にまた民の批判を呼んでいる。 法律の為の法律であって民の為の法律ではない。 日本人は法律に飼われているだけだ。 法律を操っている誰かに飼われているだけだ。 もう法律は信じない頼らない。 仇討ちが可能になるまで諦めない。 法律に仇討ちを求める事が誤りだとするなら誤まっているのは法律だ。ねじ曲がっているのは法律だ。 仇討ちが適用されないなら法律を破る。法律観念そのものを失くすまでだ。 誰も天国を見た事が無いのだあの世を知らないのだ被害者はもう泣いていないなんて誰が言える?被害者が絶望に喘いでいないなぞ誰が言える? 誰も被害者の表情を知らない癖に正義を名乗ってわめきやがる。正義の正体はなんだ。被害者が今どんな表情をして僕達を見ているか知らない癖に。 なぜ人はこうも自分以外の者が受けた痛みに無視できるのか。無視できないのは遺族だけだ。被害者と同様に傷を受けたのは遺族だけだ。誰も自分以外の痛みには無関心無傷だ。他人事だ。
>>374 廃止論者は人の気持ちよりも、世の中を良くすることのほうが大事なんですよ。
もっとも死刑廃止して世の中が良くなるのかさえ疑問なのですが。
>>365 >>「他人を殺しても捕まるだけで済む」
>→意味不明ですね(苦笑)
ここで言いたいのは「そう考える人間がいる」ということです。
>死刑制度を廃止することは、無条件で殺人者を赦すことではないのです!
「そう考える人間」は、そんな風に思わない。
人を殺しても俺は殺されない。
そういう風に思っているのではないかと思ってしまうのです。
あなたは許すことを前提に話していますが
こちらは「それはできない」と言っているのです。
だから、食い違っているのです。
だから何度も聞いていますが
「憎しみを止めるためにどんな努力をすればいいですか? 」
376 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 11:55:31 ID:G/se1b280
>>375 >世の中を良くすることのほうが大事なんですよ。
どうかなぁ。
死刑が廃止になれば、多少殺人事件が増えても仕方が無いと豪語する廃止論者もいるし。
抑止的な話より、単に死刑という制度が気分が悪いとか、その程度の方が圧倒的に大きい気がしますね。
馬鹿みたいに「死刑は殺人だから反対」とだけ連呼する人もいるでしょ。
後は少なからず危険思想の廃止論者。
377 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 12:05:24 ID:CJU7T/ZNO
>>376 更に言えば、大量殺人はしたいけど、死刑にはなりたく無いって人が利用できる余地があるのが死刑廃止論。
378 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 13:38:11 ID:d0e+Iv380
更に言えば、死刑になりたいがために大量殺人をする人が利用できる余地があるのが死刑制度。
379 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 13:42:39 ID:KG0L5YQN0
yurikoは以前脳障害&LDだと告白していたことがあります。
380 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 13:49:05 ID:gdlnftm8O
ぶっちゃけ特定アジアと在日の犯罪者の罪を軽くしたいだけなんだろうけどさ。 なかなかうまい手口を考えたと思うよ。 死刑廃止と同時に、他のも減刑扱いになるに決まってんだから。
>>379 まぁ何かあるのは客観的に見て直ぐ解るね。
廃止論者は症状の大きさの違いはあれど、大体同じような物だろうし。
382 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 14:24:21 ID:/yqkAym30
>>374 さんへ
菊池寛作「恩讐の彼方に」を読みましょう!
>死刑制度廃止されたら怖くて街を歩けるか。
→日本は無法地帯ではありませんよ(笑)
なんか、一歩外に出たら、ヤクザが機関銃で撃ち合いをしてるみたいですね(爆笑)
>>376 >多少殺人事件が増えても仕方が無いと豪語する
→それ以前の話として、現在の日本は文明文化が進歩したお陰で、
極端にびくびくして暮らす必要がなくなったということでしょ。
現在のニューヨークの治安は一頃に比べて、格段によくなりました。
しかし、夕方から明け方まで、凶悪事件が頻発しています。
やはり、そういう時間にジョギングするのは自殺行為に近いでしょう。
日本が諸外国と比べて、治安がいいといっても、それなりの用心をするべきなのです。
死刑制度にあまり安易に、犯罪抑止効果を期待するべきでない、ということです。
死刑制度に絶対的な犯罪抑止力を期待するなら、
強盗1万円以上、空き巣1000円以上、痴漢、セクシュアルハラスメント、贈収賄
などなど、人殺し以外にも死刑を適用すればいいのです。
何故、そうしないのでしょうか?
それは、やはり、皆、内心では、厳罰を突き詰めて、極刑としての死刑というのは、
理が通っていないのをわかっているのです。
罰というのは、どんな次元に於ても、権力者による暴力なのです。
誰が暴力を振うかによって、正義にも賊にもなるというのは、可笑しいとおもいませんか。
人権という概念は本質的に、絶対的なものです。時代や地域によって変化するような相対的なものではないはずです。
かつて、中国の人権侵害的政策が批判されたとき、政府は、「内政干渉!」を金科玉条のように唱えていました。
今回のイランでのデモで、若い女性が惨殺されました。
これに対して、厳しく批判するべきです。「内政干渉!」などという言い訳は通用しないのです。
「人権擁護に関しては、国境なない」というのは、今や、国際常識なのです。
383 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 14:33:43 ID:lQvz/PgP0
>>382 どう読んでも「私は脳障害のLDです。だから死刑は廃止されるべきなのです」
としか読めないw
384 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 15:16:06 ID:/yqkAym30
>>383 へ
どう読んでも「私はバカだ」としか読めませんね(爆笑)
385 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 15:31:03 ID:gdlnftm8O
386 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 15:36:07 ID:G/se1b280
>>385 その程度で結婚じゃ、重婚が多発するだろ。
同じ症状を持つ廃止論者以外、大体そう見えるんだから。
俺にだって「私は空き巣と殺人の区別が付かないキチガイで、セクハラ気分で殺人事件を起こしそうだから、
死刑は廃止にしたいです」としか読めない。
387 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 15:44:29 ID:gdlnftm8O
>>386 ちょっと待ったコールということですね。
388 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 16:51:14 ID:lQskJpXA0
>>376 >>世の中を良くすることのほうが大事なんですよ。
>どうかなぁ
じゃあ“廃止論者は「人の正しいあり方」のほうが大事”
という言い方ならどうでしょうか?
正しいか正しくないかは私が決めます。 あなた方には判断できません。 ってこと?
390 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 18:05:15 ID:CJU7T/ZNO
>>388 正しい在り方とも思わないが、第一、そんなに人としての正しい在り方を求めてたら、こーんな滅茶苦茶な発言繰り返す訳が無いしね。
まあ言うなれば、自身の満足感の方が大事って所だろう。
>>389 >>390 今までの発言から廃止論者は「そういうこと」を言いたいのだろう。
って事です。
>自身の満足感の方が大事って所だろう。
それをそうだと気が付かないってことですね。
まあ、どっちが正しいか。何が正しいかなんて
元々ないんでしょうしねぇ。
そんなものが決まっていれば揉めるわけがない。
結局のところ周りを認めさせるだけのモノを提示しなきゃいけないんでしょうね。
正しいの基準ってのは。
392 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 18:38:51 ID:gdlnftm8O
要は「死刑廃止オタク」のタワゴトてことだよな。
393 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 21:42:00 ID:BYLId9ty0
>>392 若しくは、「シリアルキラーの準備活動」。
394 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 22:02:41 ID:U1RXAwJUO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
yurikoは是非死刑になってもらって、 あの世から死刑囚の気持ちを書き込んでほしいね。 まわりで彼のお世話をしているケアワーカーさん達が 可哀そうでならない・・・w
396 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/02(木) 23:55:28 ID:qpMzqyv/0
>>384 もし良かったら私があなたの処女を奪ってあげましょうか?
40歳で初体験w
感動的だと思いますよwww
397 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 00:16:16 ID:Rcytr2jsO
世の中には、自分の命さえ弄ぶ奴が居る。凡そ死刑になるような罪を犯す奴はその類じゃないかねぇ。
398 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 01:18:05 ID:wy2SRYYI0
>>359 >>愛することは出来なくとも、憎しみを止める事は、努力すれば可能です。
その方法を言ってみてください。
→鎌倉新仏教の祖師の一人である、日蓮は若い頃、大変興味深い論文を書いています。
初期のものだけに、その後の人生観がよく反映されています。それは「一生成仏抄」と題名がつけられています。
人がこの世に生まれた目的は、成仏をするためとしています。
さらに、成仏を日蓮はあの世で極楽浄土に生まれ変わることではなく、いかなる人も
その姿のままで、現実の世界で実現するものとしたのです。
これは、ある意味、在家仏教の宣言とも解釈ができます。道理で、創価学会を初め、日本では在家仏教が繁茂するわけです(笑)
一生成仏抄に「譬へば貧窮の人日夜に隣の財を計へたれども、半銭の得分もなきが如し。」
とあります。これは要するに、「他人の金を勘定しても、自分の財産が増えることはありませんよ。」
ということです。尤も、現代はサービス産業が中心であり、分けても、銀行業務がその中心です。
彼等こそ、他人の金を数えて、大儲けをしていますね(笑)それは兎も角、日蓮が言いたかったことは、「自分の人生の
価値は自分だけが決められる」という当り前のことです。
この当り前のことは、人間が社会的動物であるが故に、実践できないのです。
アメリカである、家族が残酷な殺人の犠牲になった婦人が言っていました。
「愛する家族(娘)を失った悲しみは決して癒えない。しかし、これ以上、殺人者に自分達の
人生を台無しにされることも許さない」と。つまり、殺人者を憎み、その存在に怯えている限りは、その殺人者から
二度、三度の被害を受けているのと同じだというのです。
犯罪被害に限らず、私達は人生で衝撃的な体験をすると、ずっと後になっても、潜在意識の中から記憶が呼び戻され、
現実意識の中で再び苦しむことがあります。直接の戦争被害は無論のこと、ニュース映像、写真、新聞で読んだことなどによっても、
引き起こされます。PTSDと言われています。
中には、多重人格障害など、重い精神障害を引き起こすことがよく知られています。
「気にしない」けど「気になる」ということは誰にでもあるものです。
その治療の一つとして、(専門家のアドバイスは絶対に必要ですが)わざと、その体験を再体験する方法があります。
たとえば、ある電車の運転士は、投身自殺しした人の目と自分の目が合ってしまい、それで休職を
余儀無くされました。また、ある人は、エレベーターの事故以来、エレベーターに乗れなくなってしまいました。
そういう人達には、その体験が非日常であることを認識し、日常生活に身体が覚える必要があります。
同じ文脈で、「憎しみを止める」方法の一つに、新たな「生き甲斐の発見」という方法が用いられることがあります。
小林秀雄「考えるヒント」の人形は有名ですが、夫婦にとって人形を世話することは、新たな生き甲斐だったのです。
最近の事件でも、死んだ息子を冷蔵庫の中に入れ続けた夫婦が書類送検されました。
罰することに意味はなかったでしょう。
殺人事件で一人娘をなくしてしまった人には、優先的に養女縁組みを進めてもいいでしょう。
セラピードッグはこれから、ますます需要が高まるのではないでしょうか。
私はそういう意味からも、本村さんに、一日も早く、再婚して、新たな家庭を築いてほしいと願っているのです。
399 :
リフレイン :2009/07/03(金) 01:20:31 ID:wy2SRYYI0
続 最近の事件でも、死んだ息子を冷蔵庫の中に入れ続けた夫婦が書類送検されました。 罰することに意味はなかったでしょう。 殺人事件で一人娘をなくしてしまった人には、優先的に養女縁組みを進めてもいいでしょう。 セラピードッグはこれから、ますます需要が高まるのではないでしょうか。 私はそういう意味からも、本村さんに、一日も早く、再婚して、新たな家庭を築いてほしいと願っているのです。
復讐するは我にあり・・・聖書の国らしい宗教色の濃い考え
yuriko = Fake Buddhist
>>>愛することは出来なくとも、憎しみを止める事は、努力すれば可能です。 >>その方法を言ってみてください。 >(中略) >新たな「生き甲斐の発見」という方法が用いられることがあります。 言うは易く行うは難しですよね。 失った生き甲斐に代わるものがそうやすやすと手に入れられはしないでしょう。 それにそもそも、言ってることって全て“終わってから”の話のような…。 でも、まあ聞きたいことって結局聞けないものかな? これで失礼します。
Hey George !! Why don't you go suck Nichiren's dick. ...In hell !! AHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA !!
404 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 04:43:49 ID:N0HhL+GN0
>>399 どうしてこういう無駄な繰り返しをするのですか?
スレを潰すため?
405 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 05:41:34 ID:sEZ83clL0
>>402 >言うは易く行うは難しですよね。
失った生き甲斐に代わるものがそうやすやすと手に入れられはしないでしょう。
→犯罪の被害者に限りませんよ。
どんな理由があるにせよ、日本では年間三万人もの人が自殺しているのです。
中学校、高校、大学時代の友達と連絡を取ってますか。
いざとなれば、支えあうのが友ということを忘れないようにしましょう。
>それにそもそも、言ってることって全て“終わってから”の話
→犯罪対策で最も重要なのは、防犯です。
しかし、警察が具体的に動けるのは、事件後です。
ただ大事なことがあります。
それは、統計上明らかですが、
犯罪者が二度、三度、同じ犯罪を繰り返すのは当然のように予想できますが、
実は同じ犯罪を、同じ被害者が二度三度受け易いというのも事実なのです。
殺人事件の被害者だけは、繰り返すということはありませんが(笑)、暴力事件の犠牲者になりやすい、
というのは事実としてあるのです。
やはり、一度、犯罪の犠牲者になってしまったら、過剰に自分を責めてもなりませんが、
何で犯罪の犠牲者になってしまったかを考え、そこから何を学べるかを考えるべきです。
釈尊は古い経典に、矢に関して面白い例えをしています。
1 射られた矢にどんな毒があるかを考えるより、まず矢を抜くことを考えるべき
2 一度矢を受けても、二度目の矢を受けてはならない
つまり、仕返しをすることよりも、如何に自分の身を守るのかを考えなさい。ということです。
現代では、プラグマティズム(実用主義)などと言われ、理論や形而上のことより、
実益を考えるということです。結果主義です。
それを具体的に表わした言葉として、「応病与薬」(おうびょうよやく)→病気の症状に応じて薬を調合するなどと
言われることがあります。
これを犯罪者対策にも生かすべきではないでしょうか。
死刑相当の罪を犯してしまった犯罪者に対しても、「特別予防」と称して、
犯罪者の命を断つのにどれほどの意義があるのか、ということです。
たとえ無期懲役刑を受けた人でも、再犯率は非常に低いのです。
ただ、どんなに低いといっても、再犯した人もいます。
でも、だからといって、かつての柔軟性に富んだ刑期運用から転じて、
一方的な厳罰主義化は如何なものか、ということです。
続
>>405 >ただ、どんなに低いといっても、再犯した人もいます。
→でも、だからといって、かつての柔軟性に富んだ刑期運用から転じて、
一方的な厳罰主義化は如何なものか、ということです。
407 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 06:15:51 ID:b9K60yJv0
>>405 >1 射られた矢にどんな毒があるかを考えるより、まず矢を抜くことを考えるべき
>2 一度矢を受けても、二度目の矢を受けてはならない
その例えを適用するなら、
1 凶悪犯罪を犯した犯罪者にどんな狂気があるかを考えるより、まず犯罪者を除くことを考えるべき
2 一度凶悪犯罪が起こされても、二度目の凶悪犯罪を起こさせてはならない
と捉えたほうがよっぽど妥当なんだが。
『いかに被害を少なくするべきか』の例えに、
>つまり、仕返しをすることよりも、如何に自分の身を守るのかを考えなさい。ということです。
のように、『仕返し』などと勝手な文言を追加して超解釈。
こうやって常に他人の言葉を捻じ曲げてインプットしているのか…どうりで会話不能なわけだ。
勝手に名前を使われて、釈尊もさぞ迷惑な事だろうよ。
408 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 11:22:30 ID:pn3frgSp0
yurikoさんへ >どうせ1000スレに達しないのなら同じこと だからリフレイン あの・・・、本気かどうか判りませんが・・・、一言書かせて下さい。 2ちゃんねるでは1つのスレッドには512KBの容量しか割り当てられて いません。 常識的な長さの文章による書き込みならば、512KBに達する前に 1000の書き込みが可能ですが、異常な長文やAAが続くと、1000レスに 到達する前に512KBをオーバーしてしまうので、その時点で書き込み できなくなります。 つまり、無駄な長文やAAを避けることがスレをフルに使うコツなのです。 サーバー維持にはお金がかかります。だからそういう上限を作っているのです。 無駄な繰り返しはサーバーに負担を掛け、維持経費を上昇させます。 まずは常識的な長さの美しい文章による書き込みを心掛けましょう。 更に言わせていただくと、「どうせ1000に達しない」と言いながら その少ないレスを自分で独占するかのように無駄遣いするのは非常に わがままな行為だと思いませんか? あなたはいつも開き直りのような発言の繰り返しですよね。 説得力があると思いますか? 同じ文章の最後だけをわざわざ繰り返すことに意味がありますか? ここは「対話」をするスレです。自分の思うことをサブリミナル効果の ように繰り返して洗脳しようとする傲慢さは捨てましょうよ。 人に嫌われるだけです。
先週亡くなったマイケル ジャクソンのファイナル リハーサルのビデオを見ました。 感動しました。涙が出てきました。 どう見ても、三日後に死ぬ人の姿とは思えませんでした。 なんで、もう少し健康管理をきちっとしてくれなかったのか、残念でなりません。 私は正直、マイケル ジャクソンのファンではありませんでした。 ただ、全く心の準備ができていませんでした。 本田美奈子さんが亡くなったときもそうでしたが、「これからっ」という人が 亡くなると、何とも居た堪れない気持ちになります。 死刑囚の寿命と犯罪者でない人の命の重さを単純に比較するべきでないのかもしれません。 最も同情するべきは、何の罪もないのに、命を奪われた人達です。 しかし、「だから死刑」なのでしょうか。 前にも書きましたが、死刑囚に死刑が確定して、その親や子供が何らかの責任を感じて自殺することは珍しくありません。 そこには、「死んでお詫びする」のが当り前とする考え方があるからです。 もう、そういうの、止めにしませんか。 「糞くらえ」です。 これは、フランクルがアウシビッツに到着し、服と他の全ての所持品を剥がされました。 フランクルが書き留めていた学術論文の全てが取られるとき、フランクルがこれだけは取らないでくれ、と 懇願したとき、言われた言葉です。 そして、フランクルはアウシュビッツで、その言葉を逆説的に実感したのでした。 「いのちはたから」を実感したのでした。 どんな命でも、なくなっていい命はないと思います。 一日でも、ほんの少しでも、命を長らえたいという人が居る限り、 人の命を無闇に奪ってはならない、と思います。 いかなる殺人でも、殺人は、「生命」への冒涜だと思います。
>>407 >犯罪者を除くこと
→却下。理由 死刑でなくとも、犯罪者を無力化することは可能です。
>二度目の凶悪犯罪
→却下。死刑が基本的に見せしめ刑である限り、死刑囚が永遠に必要ということになってしまいます。
その結果、死刑基準のバーが、きりもなく下げられるという可能性があります。
元刑務官 坂本敏夫氏著「死刑のすべて」では、
死刑執行数が過去10年、毎年一人で、それから3年間、死刑が執行されなかった時期に焦点を当てています。
1989年に起きた、信金行員誘拐殺人事件で犯人に下されたのが無期懲役で、それが確定しました。
坂本氏は「あの時期でなければ、違っていた」と述べていいます。
検事は被害者の両親に、「こんな時期ですから…」と謝罪したといいます。
一体全体、この検事は何を考えていたのでしょうか。死刑判決だったら、正義が実現したのでしょうか。
もし、加害者に死刑判決が下っていれば、「頑張りました」
と言って、誉めて欲しかったのでしょうか。
確かに、死刑執行数が毎年40くらいあった、昭和30年代などで、誘拐殺人事件を起こせば、確実に
死刑判決が下っていたでしょう。
そして、現在はオウム真理教事件と2001年米同時多発テロの影響が尾を引いて、
「凶悪事件対策には死刑。」といわゆる、厳罰化した日本の司法があります。
光市の事件で、犯人の元少年が当初、死刑判決を予想していなかったのも尤もでした。
果たして、凶悪事件の総数が減少していた時期に反比例するように死刑執行数を急増させた、
鳩山司法は正しかったのでしょうか。
皮肉なことに、戦後、最低の他殺認知数を記録した2007年から、翌年は、他殺数が微増しました。
さらに、特に若者による「死刑になりたい」犯罪が頻発したのです。
これらの風潮を鳩山司法の失策と決めつけることは控えます。
しかし、「論点2009」に載った、鳩山氏が書いた論文にあった、
「二度吊るしたかった」とか「日本人はウエット。ドライな死刑廃止論とは無縁」などの論調には、
物事を単純化して良し、とする全体主義的、警察国家の片鱗を見てしまうのは、私だけでしょうか。
テロを力でねじ伏せようとした、ブッシュ&チェイニー政権をアメリカ国民は
事実上、信任しませんでした。
日本の死刑政策も必然的に、転換するべきでしょう。
411 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 13:15:46 ID:onYx+Vnj0
>>408 相手にするから・・・w
荒らしをスルーするのは基本ですよ
これで最後かな。
>>405 >失った生き甲斐に代わるものがそうやすやすと手に入れられはしないでしょう。
>→犯罪の被害者に限りませんよ。
犯罪被害に限った話をしているのですが。
なんでそれとこれを一まとめにできるか考えたのですが
結局は自分にとって誰かが死んだという事実にしか受け止められないからでしょうね。
違いが分からないのならしょうがないです。
>>それにそもそも、言ってることって全て“終わってから”の話
>→犯罪対策で最も重要なのは、防犯です。
“終わってから”というのは犯人が捕まって死刑になってから
という意味です。
>>411 やっぱりそうなんですかね。
荒らしの自覚が無いように見えたので相手にしていたのですが。
釣られたかな。
413 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/03(金) 19:31:15 ID:P1j4+Jhq0
>>410 >>407 はお前の例えと解釈がおかしいという話。
その指摘に「却下」と答えた上、お前自身の矛盾にお前がマジレスした挙句否定してどうする。
自分が何を言ってるのか理解できないまま他人に噛み付くな。
狂った怪獣 長文矢印
脳障害LD怪獣 長文矢印
416 :
鳩山さんへ :2009/07/04(土) 04:44:40 ID:I4tucl9A0
>>411-415 の皆様へ
御丁寧なレスに多謝します。
改めて、日本の論点2009掲載の、鳩山論文を読みました。
隣に、亀井氏の論文があります。
全く、同じ大学出身者とは思えない、歴然とした内容の差です。
鳩山論文に関しては、その程度の低さ故に、わざわざ引用するのさえ恥ずかしくなります。
一方、亀井氏の論文は、首尾一貫し、論証も確かです。
反死刑論の元祖、ベッカリーアが経済学者で亀井氏の出身学部も経済学部というのも偶然ではないでしょう(笑)
先進国と言われている国々が何故、死刑制度を廃止したのでしょうか。果たして、損になる政策を採用するでしょうか。
議論の中には、極刑を決定する最終審に金がかかるのは当然で、死刑に限ったことではない、
というものがあります。
しかし、明らかな欺瞞とはいえ、昭和23年の最高裁大法廷で下された「死刑合憲判決」では、
「一人の生命は全地球より重い」は重みがあります。言葉遊びでは済まないのです。
こう表現した最高裁裁判官は自分の言葉に責任を取るべきです。誠実にその概念を法律に生かすべきです。
鳩山元法相は、その愚論の結論(ちょっと長いですが)で
「日本の文明には、命を大切にするからこそ、人の命をなきものにする行為は許しがたいという勧善懲悪の系譜があるのだ。
人を殺した人間が生きのびようなどというのはとんでもない考え方である」
信じられますか。そのまま引用しました。要するに、とんでもない知障法務大臣だったのです。
「命を大切にする文明だから死刑を推進する」に如何なる矛盾を感じない、その破人格にぞっとします。
「命を大切にする文明だからこそ、いかなる命も奪わない」となるべきではないでしょうか。
死刑廃止論は犯罪者へ、無原則の酌量措置や減刑を行え、と主張してるのではありません。
刑罰のありかたは、全く別の議論で解決していくべきです。現在行われている、死刑囚への昼夜、監視カメラ付きの
独居拘禁は人の尊厳を傷つけるものです。別の方法を考えるべきです。
しかし、凶悪犯罪を行った人に、どれだけ人権を認めるかは、別の議論です。
まずは、「死刑を刑罰体系から除く」から、議論を始めるべきなのです。
そもそも、死刑が残酷な刑であるかどうかは、今までの議論で尽くされています。
残酷でない死刑はないというのが常識だと思いますが、現実問題として、年間3万人の自殺者がいる国で、
安楽死が憲法で保証されている死刑が残酷な刑とはなりません。
それなら、第二次大戦でナチが行った、500万人のユダヤ人を`ガス室で殺害したのは、残酷でなかったのでしょうか。
中性子核爆弾は最も、先進的核爆弾です。
中性子核爆弾を使用すれば、放射能汚染も心配する必要がないというのです。
でも、だからといって、理想的爆弾といえるでしょうか。見方によっては、却って、恐ろしい武器のように思えます。
人の命の重さを感じられず、ボタン一つで人を消せるのは、テレビゲームと同じ感覚です。
どう、子供達に命の重さを教えていけばいいのか、命を大切にする文明とは、どういう姿なのか
よく考えて頂きたいと思います。
続 中性子核爆弾を使用すれば、放射能汚染も心配する必要がないというのです。 でも、だからといって、理想的爆弾といえるでしょうか。見方によっては、却って、恐ろしい武器のように思えます。 人の命の重さを感じられず、ボタン一つで人を消せるのは、テレビゲームと同じ感覚です。 どう、子供達に命の重さを教えていけばいいのか、命を大切にする文明とは、どういう姿なのか よく考えて頂きたいと思います。
418 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 05:22:09 ID:EZBsA1tx0
こいつ真正の馬鹿だな。 あれだけ、無駄な繰り返しでスレを潰すなと言われているのに 蛙の面に小便って感じだな。 何を言っても説得力無し!
こういう基地外(長文矢印)は鳩山と一緒に社会から追放すべきだ
>改めて、日本の論点2009掲載の、鳩山論文を読みました。 >隣に、亀井氏の論文があります。 >全く、同じ大学出身者とは思えない、歴然とした内容の差です。 >鳩山論文に関しては、その程度の低さ故に、わざわざ引用するのさえ恥ずかしくなります。 ダラダラと駄文を垂れ流すお前が人様の文章にケチつける資格があるのかよ。 恥を知れ、この低学歴が!!!
yurikoって本当に頭が悪そう。 脳障害なんでしょ? LDなんでしょ? 低学歴なんでしょ? 40歳にして処女なんでしょ? 救いようが無いよね。
422 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 13:12:54 ID:Go4p6fZjO
鳩山より亀井を評価する人間がいたことに驚き。 警察官僚の頃から「存在するだけで迷惑」と呼ばれていた人なのにな。
423 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 13:14:49 ID:Go4p6fZjO
>>421 その「脳障害」という言い方はいかがなものだろうか?
424 :
存置派 :2009/07/04(土) 14:16:37 ID:xsbdTPNR0
>>416 >先進国と言われている国々が何故、死刑制度を廃止したのでしょうか。果たして、損になる政策を採用するでしょうか。
>議論の中には、極刑を決定する最終審に金がかかるのは当然で、死刑に限ったことではない
と死刑の方がコストが高いとし(これ自体無茶苦茶だが)、また反対意見を書きながら
「しかし」の後に続くのは
>「一人の生命は全地球より重い」は重みがあります。言葉遊びでは済まないのです。
と、コストの大小を全く放棄した理論へと続く。
亀井を始め、大体の廃止論者…というか、極端な左巻きたちって
論じている内容が嘘と間違いだらけなのだが、
お前の場合、それに加えて「文章としておかしい」ってのがつくんだよ。
どーせコピペで文章作ってんだろ? 接続詞としてもう少し見直せ。
なお不合理的な政策が実行されるのは世の常だ。
何故か選挙前になると、国庫が無限にあるような発言かます亀井は論外だがね。
ま、別にいいんじゃねぇの?
某仏国みたいに国民から搾り取った税金と、イラクに原子炉売った金で、凶悪犯罪者養おうが、
それが国民の同意があるんだったら仕方ねえし。…国民の同意、いささかばかり怪しいけど。
>>423 「発言内容ではなく、文章構造の時点で他者を戸惑わせるほどの文章構築能力」
「数分前に自分が打ち込んだ文章と反することを書くほど、記憶力がない」
「他人の文章を読み、意図を理解することが全く出来ないほど、コミュニケーション能力が不全」
「義務教育を受けられたのか疑わしい程度の知識しか有さない」
「無根拠な自信に満ち溢れ、他人への罵倒を繰り返す癖がある」
…と、まぁ…多分「脳障害」って言葉で片付けられているうちが、彼にとって残酷じゃないと思うよ…。
425 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 15:20:50 ID:Go4p6fZjO
>>424 いや「脳障害」だとまるで「脳みそ以外は大丈夫」のように勘違いされるんじゃないかと思って。
>「発言内容ではなく、文章構造の時点で他者を戸惑わせるほどの文章構築能力」 ⇒つまり、yurikoはパラノイアなのです。 「数分前に自分が打ち込んだ文章と反することを書くほど、記憶力がない」 ⇒つまり、yurikoは健忘症なのです。 「他人の文章を読み、意図を理解することが全く出来ないほど、コミュニケーション能力が不全」 ⇒yurikoは自らの書き込みをを神の声とかいっています。要は、基地外なのです。 「義務教育を受けられたのか疑わしい程度の知識しか有さない」 ⇒yurikoは学歴を詐称しており、本当は中学中退程度なのです。 「無根拠な自信に満ち溢れ、他人への罵倒を繰り返す癖がある」 ⇒yurikojは傷害で何度も警察に連行された過去があります。(本人談) …と、まぁ…多分「脳障害」って言葉で片付けられているうちが、彼にとって残酷じゃないと思うよ…。 ⇒⇒ yurikoは「脳障害」といわれても仕方がないのです。
427 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 21:35:21 ID:hOBHezJL0
428 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/04(土) 22:07:40 ID:HRmS20pu0
yurikoは本人自ら脳障害と告白しています。 その原因は交通事故とも脳腫瘍とも発言しています。 いずれにせよ脳に損傷があり、常人と同じ思考能力は無いのです。 だから、いつも支離滅裂な長駄文を垂れ流すのです。
脳障害じゃなくてあんなに支離滅裂だったら、逆に気持ち悪い。
yurikoは本当に気持ち悪い 書き込みをやめてほしい
しかし、この脳障害しか廃止論者がいなくなってしまったから仕方がない。
>>418-428 except
>>423 へ
反論にもなっていませんね(笑)
あと、どうでもいいけど、繰り返すけど、私、女だから。
まう、再確認したいのは、死刑廃止運動は「どう、犯罪者に償いをさせるか」を模索しているのであって、
闇雲に「死刑さえ廃止すればいい」と主張してるのではないのです。
私がどうしても解せないのは、被害者の権利を守ることと、犯罪者への処罰が同じ文脈で論じられていることです。
近年の司法改革の成果に、「被害者参加」というものがあります。
それはそれで重要ですが、それが歪めて、利用される可能性はないでしょうか。
ともすると、恰も、「恨み言の一つも言ってやろう」とか、「せめて一太刀でも」という
明から様の復讐の場ー溜飲を下げる場になっていないか、と思うのです。
>>431 そもそも、脳か精神に何か問題を抱えてなきゃ廃止論者になんかならんわ。
434 :
存置派 :2009/07/05(日) 18:29:03 ID:zI2QP5gZ0
435 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/05(日) 18:54:05 ID:2N5LcJB00
続1 そもそも、日本は事件被害者の権利をしっかりと擁護しているのでしょうか。 (さようならー死刑で被害者は救われるのか)原美由紀さんによれば、 『イギリスなどでは、事件が起きると、警察署で待機しているボランティアが、警察官と共に現場に駆け付ける。 メンタルケアから裁判の傍聴の付き添い、民事訴訟の手伝いまでしてくれる』(一部略) とあります。 一方、鳩山氏は『被害者遺族の方々は、例外なく極刑を望み、一日も早い死刑執行を願っている。(略)正義の実現でもある』 と一方的に決めつけています。 つまり、この男の頭の中では、勝手に、被害者遺族の権利擁護と加害者への厳罰が一体のものとして、 考えられているのです。 幸いなことに、近年になって漸く、犯罪被害者給付金が支給されるようになりました。 ところが、但し書きとして、もし、賠償金が給付金より上回っていれば、支給されないとあります。 また、親族間の犯罪や被害者に落ち度がある場合も支払われない、というのです。 「ふざけるな!」と言いたいところです。北九州監禁事件で命懸けで逃げ出した女子高校生に 申請期限切れで、支払われなかった、というニュースを記憶していますが、その後、どうなったのでしょうか。 死刑ばかりにうつつを抜かすより、肝心の被害者遺族ケアー(物心両面に渡って)に取り組むべきでしょう。 被害者ケアーの面で先進的なイギリスでも、被害者からの申請自体が少ないという問題があったそうっです(BBC NEWS) さらに興味深いのは、被害者遺族が一番に望むのは、略、間違い無く、金銭的補償なのです。 死者のために真相を突き止めるといことも大事ですし、加害者が裁かれることも大事でしょう。 しかし、コストがかかり過ぎる死刑にこだわる理由は、全くないのです。
436 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/05(日) 19:27:32 ID:JhFaWrQqO
>>435 被害者遺族のケアに努めるとともに、凶悪殺人犯は死刑執行でよろしいのでわ?
>>432 >反論にもなっていませんね(笑)
別に反論したいわけじゃなくて、お前が基地外だから、
みんなで「この基地外をどう後始末する?」って言ってるわけ。
とことん頭が悪いんだね。高卒にも満たない。
438 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/05(日) 23:59:48 ID:NCGJT53l0
yurikoが基地外だと言うことはよく解った。
439 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 01:19:22 ID:lKGJ/ToX0
私も長文矢印はとことん頭が悪いと思う。 別に彼に反論とかする気持など全く無い。 そんな次元以前に彼が単なる基地外に過ぎないと言うだけの話。
yuriko = George "chicken-shit" Walker = nigger + Spic + fat Samoan + stinkin' Okinawan whore
441 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 07:12:05 ID:eizXz4HQO
廃止論をこじらせると矢印みたいになるわけだな。 童貞をこじらせると魔法使いになるように。
442 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 10:07:49 ID:ZJiiIxqW0
>>441 いくらなんでもそれは廃止論者に失礼だろ。
矢印の異常さは廃止論とは関係無い。
単に彼の脳が異常なだけ。
俺は廃止論者を軽蔑するつもりはないが、矢印の異常さは軽蔑する。
>>441 廃止論をこじらせるってのは的を射てないと思う。
元々駄目なものに、こじらせるもなにもない。
>>442 廃止論者なんてのは、多少の違いはあれど、そんなには変わらない。
脳に異常が無ければ、廃止論者になどならない。
弁護士は別。
アレは廃止論を餌に仕事を取ってるだけで、本心からじゃないから。
全体の仕事量は跳ね上がるだろうけど、そういうのは、ちゃんとした弁護士が全部取る。
それじゃ「廃止論者」を売りにしている弁護士に仕事は来ない。
ドラえもんとか言ってる程度の弁護士に、勝訴か敗訴かギリギリの裁判の弁護なんか来ないからね。
>>442 異常じゃない廃止論者もいる……そんなふうに思っていた時期が俺にもあります。
445 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 17:09:23 ID:gWfofvxT0
>>436-444 へ
君たち、反論しているつもりなのかな?
私には「犬の遠吠え」にしか聞こえませんでした(爆笑)
「私には」とわざわざ注釈いれてるって事は、 「私以外には」違うように聞こえるとわかっているんだね。
yurikoって間違いなく頭おかしい。
>君たち、反論しているつもりなのかな? 矢印みたいな頭がおかしい人間に反論する必要は全くない。 無視するのも手段だが、これだけ支離滅裂な長文で妨害されると、 非難をせざるを得ない。 皆が積極的な書き込みを控えている空気を読んでほしいものだ。
そもそもあの支離滅裂な長文は反論に値しないし、それ以前に読む価値すらない。 空気を読めないあの独りよがりの性格は発達障害かアスペルガー症候群に違いない。
450 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 23:20:30 ID:HgLkPMNs0
殺人はしてはいけないことだから、それをした人は殺します この矛盾にどうして気づかないかな
451 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 23:36:13 ID:L3P5/x/70
「廃止論者は脳に異常がある」とか言ってるやつは 高学歴の方が廃止論者が多いという事実を知ったほうがいい。
452 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 23:46:11 ID:HgLkPMNs0
死刑賛成派の多くは優しい 被害者やその家族の気持ちを理解しようと努めてる でも、必ずしも廃止論者が被害者やその家族の気持ちに鈍感なわけではないんだよ 一つだけはっきり言えることは、法律は感情で作ったらいけないということ 法律に必要なのは正義 やったらやり返すのが正義かどうか、よく考えてみてほしい
453 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/06(月) 23:57:31 ID:eizXz4HQO
>>452 あなたが全ての刑罰を「やったらやりかえす不正義」と捉えているのがよくわかりました。
454 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 00:15:53 ID:v6m8WGox0
>>453 ??
殺されたから殺すという発想について言ってるんだよ
例えば、盗まれたら盗み返していいという法律はない
侮辱されたら、侮辱仕返していいという法律はない
殺しというのは非道さにおいて他とは次元が違うため感情論に流されやすく、
つい「犯人にも被害者と同じ苦しみを!」ってなっちゃうけど、それが正義なのか、と
455 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 00:20:58 ID:4v9UIJSg0
>>451 >高学歴の方が廃止論者が多いという事実を知ったほうがいい。
高学歴の何%の方が廃止論者なんですか?
何となく多いような気がするって感じ?
誰かが「多いって言ってたよ」ってレベル?
多分、誰かが言ってたとかってレベルなんだろうなw
456 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 00:33:59 ID:4v9UIJSg0
>>450 監禁はしてはいけないことだから、それをした人は刑務所に監禁します
この矛盾にどうして気づかないかなw
廃止論者には新しい視点からの廃止論を期待してるんだけど・・・
無理そうだな
457 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 00:39:38 ID:v6m8WGox0
>>456 反省を求められて監禁されるのと、理由もなく自由を奪われ監禁されるのが一緒ですか?
何度も言うけど、やられたことと同じことをされてみろという発想が違うと言ってるの
収監されてる犯罪者は、理由もなく拉致られて監禁されてるの? 違うよね
458 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 01:10:48 ID:4v9UIJSg0
>>457 反省を求めて監禁する
金銭目的で監禁する
犯罪も刑罰も一緒だよ
殺人も死刑も殺すと言う行為で同じなんだろ?
反省も無く再犯の可能性が高いから殺すのと、
理由も無く命を奪われる殺されるのが一緒ですか?
>収監されてる犯罪者は、理由もなく拉致られて監禁されてるの? 違うよね
死刑になる犯罪者は、理由もなく命を奪われてるの?違うよね
459 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 01:26:55 ID:4v9UIJSg0
あ〜き〜た〜〜 もう少し面白い廃止論は無いの?
460 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 01:33:06 ID:v6m8WGox0
>>458 >反省も無く再犯の可能性が高いから殺す
↑この反省もなく、という前提はどっからきたんだろう
人間の言動は、心に因っておこる
悪いことをする時というのは、その心がなんらかの理由で正常じゃなくなっている時
心が正常じゃない時に、反省なんてまずできない
被害者の気持ちを思いやるなんてこともすぐにはできないと思う
だから国の責任で強制的に正常に戻す時間と機会を与える
死刑賛成派は、そんな機会を与えるより被害者家族のことを考え殺してしまえと言っている
犯罪者には、人権(人としてやり直す権利)がないと思っている
反省をさせたくないのは、死刑賛成者の方だよ
心に問題があって罪を犯した人の心を正そうとする努力は無駄ですか?
殺人を犯すような人の心は一生正常には戻らないと言い切れますか?
殺人を犯した人間が殺してしまったことを心から悔い、被害者の未来を奪ったことを一生意識しながら生きていくのと、
被害者の命の重さがわからないまま死んでいくのと、どっちがいいのかよく考えてみて
尊い命を奪ったことはもちろん許せない
でも死刑を望むということは、命は尊いから奪ってはいけないという考えを捨てるということに等しいんじゃないかな
命が尊くないなら一体なんの罪で裁くのか
もし犯罪者と被害者の命は平等じゃないと思うなら、じゃあどうして平等じゃないのか、どの時点で平等じゃなくなったのか
461 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 01:43:04 ID:m7Rqz5bcO
欧米の神様は、悪人を罰するの神様で、どんな罪人も、被害者に償いをするなら許してしまうらしいからなあ 死刑廃止派の根本になんだかそういう考えがありそうだ
462 :
存置派 :2009/07/07(火) 02:00:42 ID:fDlaPQeJ0
>>460 自分は存置派だが、基本的に、心に問題があって罪を犯した人の心を正そうとする努力は無駄とは言わんよ。
ただ、その努力のために、何の罪も犯してない人間が犠牲になるのにも、限度はある。
その努力とやらが無駄になる可能性が非常に高いタイプの人間も知っている。
そんな努力のために、何の問題も無い人間が犠牲を強いられるのを、正しいと言いたくは無い。
命が尊いとするならば、結果的に多くの命が生き残る手段を考えるべきだし、
そのためには明らかに終身刑は間違ってると、俺は感じる。
一人の終身刑囚を養う金額を、例えばセーフティネットにまわせば何人かの命を救えるだろう。
犯罪増加の危険性も否定は出来ないし、まして終身刑すら認めないなら再犯の犠牲について言訳すら出来ない。
仮に、お前が、お前の手の範囲内で、お前の金だけで犯罪者を更生するまで養おうというなら、
嫌味でも何でもなく、それは素晴らしい道徳心だと思うよ。
ただ、お前のやっていることは、他人の金で、他人の生命を危険に晒し、
「無駄じゃないんだよ!」と言いながら趣味に走ろうとしてるだけ。
命を冒涜するのも、ほどほどにね。
463 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 02:04:16 ID:v6m8WGox0
>>461 >悪人を罰するの神様
??
罪を憎んで人を憎まず的な意味のことを言いたいのかな
宗教的観点でいうなら、反省して心を正さなきゃ神様には認められないんじゃないの
被害者に償いをしたら許す←むしろこっちが法律では?
言いたいことが、ちょっとよくわからないです
464 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 02:18:37 ID:v6m8WGox0
>>462 >その努力とやらが無駄になる可能性が非常に高いタイプの人間
そりゃもちろんみんながみんなきちんと更生できるとは限らない
でも、更生するのが無理な人がいるかもしれないから反省する機会なんか与えず
一律死刑にするというのはちがくない?
>結果的に多くの命が生き残る手段を考えるべき
この考え方は好き
>一人の終身刑囚を養う金額を、例えばセーフティネットにまわせば何人かの命を救えるだろう。
それを言うなら犯罪に至る心のプロセスを研究したり、自立を促すような仕組みを作る方にお金を
かけるのが先だよ
例えばなにか問題がおきたら他人のせいだという思考から犯罪を犯すパターンを減らすために、自己責任の
考え方を教育にもっと取り入れるべきだと思う
465 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 02:25:47 ID:v6m8WGox0
>>462 あと、他人の金の意味がよく…
基本ここに書き込んでいる人は納税者だと思うんだけど
466 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 03:16:05 ID:v6m8WGox0
あれ、誰もいなくなってる
つまんないなー
>>462 にもう一言
一人の終身刑囚を養う金がもったいない的な流れにしちゃうと、お金がかかるから死刑賛成
というふうに聞こえるけどいいの?
それこそ国(国民)の責任で負担すべきものだと思うけどな
無駄金か無駄金じゃないかという議論以前に、同じ社会に生きている国民としての自覚がほしいところだね
んじゃ、寝ますノシ
467 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 03:31:47 ID:m7Rqz5bcO
>>463 懺悔して罪を悔いて心を正し被害者に償ってはじめて神様から許されるらしい?
例え嘘や演技で刑罰を逃れても悪人には神様からの天罰が下るみたいなそんな考えが死刑廃止派の根本にあって犯罪者に寛容とも思える主張をするのかな?と思っただけ
別に宗教に詳しいわけではない
468 :
存置派 :2009/07/07(火) 03:33:52 ID:fDlaPQeJ0
>>464 すまないね、別のことをしていた。
>一律死刑にするというのはちがくない?
一律ではないのだがね。更生の見込みが高い人間は懲役刑を受ける。
後は確率論だ。仮に更生しなかった場合、その分のマイナスはどうなる?
更生させられなかった人間を、釈放してしまった場合、殺人犯の命と一般人の命を交換したことに他ならないわけだが。
>それを言うなら(中略)が先だよ
ま、お前が何を先だと主張するかは自由として、
終身刑よりも優先的に予算をつぎ込むべき分野の存在を認めると言うことは、
即ち、それらの予算が潤沢にある状況に至るまでは、死刑を存置しておけばいいということになるんだが。
>あと、他人の金の意味がよく…
犯罪者の更生に価値を感じるお前が私財を投げ打つのなら、それはそれでいい。
ただ税金、つまり国民の金を使うのなら、それなりの正当性と万人が認める価値が必要ってだけさ。
少なくとも俺は、凶悪犯罪者が国民の金で終身の無事を保障される社会よりは、
老人や病人がごく僅かでも生き延びられる社会の方が、価値が高いと思うんだけどね。
>無駄金か無駄金じゃないかという議論以前に、同じ社会に生きている国民としての自覚がほしいところだね
おそらく中心となるべきと思うものが違うのだろうね。
お前にとって、世界の中心は犯罪者なんだろう。だから責任は「犯罪者を更生させる」になるし、
犯罪者を殺すことは、更生させて貰えなかった当人にとっては無責任だろうね。
ただ、俺を含め、世の大半にとって、世界の中心は善良な一般市民だ。だから責任は「犯罪を減らし、被害を減らす」になる。
犯罪者を死刑にすることは、その点において、きちんとした責任の果たし方だ。
さて、それなりに丁寧に説明できたと思うが。
今度は「わからなーい」を連呼して終わりにしないでくれよ?
469 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 03:43:53 ID:IWLNy4gmO
なんか面白いことになってるなw 正論対屁理屈w 後者のやつ必死だなwww
>>461 まあ、死刑廃止自体、キリスト教的価値観の賜物だからね。
死刑廃止という価値観を布教してるに過ぎない。
結局、日本を死刑廃止に持ち込むのは不可能だね。永遠に。
もし可能なら、それ以前にキリスト教に食われてる。
IMF関係の利害一切なし、貿易関係への影響もなし、
という前提で死刑賛成廃止を世界に問うたら果たしてどうなるか・・・。
多分、EU以外は賛成じゃねえかな?と思うけどね。
韓国もひっくり返ると思う。
大体、人殺しを生かしなさい、という考え自体狂ってる。
宗教的後ろ盾がないとどうにもならないくらいアンバランス。
人殺しは死んで当然。
その前提があってはじめて、殺してなお生かされることのありがたみがわかると思う。
>>454 ああなるほど。
‘俺は刑罰を正しくとらえておるが、俺以外の愚民どもは刑罰を復讐などと思いこんでおる。まったくもってけしからん’
ということでしたか。
ところで、刑罰が復讐であったり復讐に似ていたりしてはいけない理由を教えて下さい。
足利事件で死刑反対に傾いてる。死刑反対と言うより、死刑基準の変更かな。
473 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 08:57:57 ID:BnjdlWfP0
冤罪を死刑廃止の理由にできない理由@ 裁判で有罪判決を出す場合 ↓ 冤罪の可能性を全て排除 ↓ 有罪確定 の流れだと思うが間違っていないよね? では冤罪の可能性がある場合の対処で正しいのはどっち? ↓ 1.冤罪の可能性はあるがかなり疑わしいので 死刑等極刑は避けて(死刑制度廃止w?)とりあえず 有罪にして刑務所に入れておく。 2.冤罪の可能性がある場合は無罪とする。 俺は2.が絶対正しいと信じているのであるが たぶん普通はそれが正論だと思う。異論があれば 言って欲しい。 ”冤罪の可能性があるので死刑を廃止” って言う理屈は1.になるってことなんだけど? 要は冤罪の可能性がある場合は無罪に しなければならない。 ”冤罪の可能性があるので死刑を廃止” てのは冤罪の可能性があることを前提に 有罪にしても良い。つまり公認、容認 するって理屈になってしまうよね? これって本当に正しいの?皆さんどう思う? ※もちろん、その時はわからなくて後日冤罪で あることが発覚することもある。ただ有罪として 刑務所に入っている段階では冤罪っていう 可能性は無いことが絶対前提になるため 冤罪→死刑廃止・回避って理屈は矛盾を 含んだ死刑廃止理由となる。
474 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 12:09:32 ID:Ry5DzynW0
殺人犯行後に誰でもよかったと証言している愉快犯人には死刑に処すべきだ。
>>451 >「廃止論者は脳に異常がある」
少なくとも私はそんなこと言っていません。
長文矢印(yuriko)の支離滅裂で感情に流された論理は脳の異常以外の
何物でもないと言っているのです。
廃止論を軽蔑するつもりではありません。
そもそも低次元の学歴論にするつもりすらありません。
476 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 17:43:59 ID:NBfbVt8SO
>>475 廃止論者の最後の拠り所を奪ってやるなよ。
477 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 18:51:31 ID:v6m8WGox0
>>468 >更生させられなかった人間を、釈放してしまった場合
更生してない人間は釈放しちゃダメでしょ
>終身刑よりも優先的に予算をつぎ込むべき分野の存在を認める
勝手にすり替えないで。セーフティネットよりも先に、だよ
>凶悪犯罪者が国民の金で終身の無事を保障される社会
道を踏み外した者をただ切り離すんではなく、社会の責任と考えられないかな
悪質なニュースを他人事として捉えすぎでは?
>お前にとって、世界の中心は犯罪者なんだろう
この極論は一体どこからきたのか
>世界の中心は善良な一般市民だ。だから責任は「犯罪を減らし、被害を減らす」になる。
>犯罪者を死刑にすることは、その点において、きちんとした責任の果たし方だ。
その人がどのような状況の積み重ねでそういう行為をするに至ったのか、そこに至るまでの心のプロセスに目を向け、
社会問題として考えていくことこそが、犯罪を減らすことにつながると思う
犯罪者をその都度殺していくことが責任を果たすことだとはとうてい思えない
あなたはあらゆる凶悪的事件は全てテレビ画面の向こうでおこったことだと思っているふしがあるね
他人事ではなく、身近に起こり得るものとして想像してみようよ
あなたがもしネグレクトされて育ったら
あなたがもし虐待されて育ったら
あなたがもしひどい犯罪に巻き込まれ、その傷を癒せないまま今日まで育ったら
これらは一例だけども、こういう環境で育った人はそうでない人より何かをきっかけとして不安定になりやすいとは思わないか
ここまで想像して初めて犯罪を語れると思うよ
それでもしあなたが、どんな環境や状況に追い込まれても正常な心を保ち続けられる自信があると思うなら、その精神力をこそ
こういった議論で展開し、犯罪防止に努めようよ
>>473 死刑論議に冤罪を持ち出すのは禁止したいね。
刑罰論議に冤罪を持ち出すのは賛成だがね。
479 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/07(火) 19:20:23 ID:Ymf93E+R0
死刑も刑罰の一つと思うんだがね
>>479 冤罪は科料刑でもあってはならないこと。
つまり、死刑論議において死刑を持ち出すことは、
死刑問題、冤罪問題の双方をぼやけさせることとなる。
脳障害者の長文矢印はここから消えるといいな
482 :
480 :2009/07/07(火) 20:27:01 ID:fR2H2vNi0
読み返したら非常にお馬鹿な文章になってたw 死刑論議において死刑を持ち出すのは当たり前だわなw 言い直し。 つまり、死刑論議において冤罪を持ち出すことは、 死刑問題、冤罪問題の双方をぼやけさせることとなる。
>>451 オームの殺人集団も、高学歴だな。
学歴の有る無しと、異常者であるかは、別問題ってことじゃないかね。
484 :
存置派 :2009/07/08(水) 00:18:14 ID:j3r3N1k80
>>477 >更生してない人間は釈放しちゃダメでしょ
とするなれば仮釈放なしの終身刑は当然認めるわけだね。
>勝手にすり替えないで。セーフティネットよりも先に、だよ
で、お前の中の順番は、凶悪犯の延命>教育の充実>セーフティネットの順なの?
話の流れからすれば、教育の充実>セーフティネット>凶悪犯の延命だけど、
だとするとお前が死刑廃止を訴える論拠が消えていくしなぁ。
>道を踏み外した者をただ切り離すんではなく、社会の責任と考えられないかな
だから「社会の責任」だとしたときに、責任の果たし方ってのがあるんだってば。
お前がもしその犯罪者なら、歪んだ精神を正してもらうことを期待するんだろうけど、
例えば、お前と何の関係もない人間にとって、お前が更生するかどうかは、酷くどうでもいい。
それよりも、犯罪に巻き込まれる可能性が0.001%でも減る方が、余程重要ってこと。
>この極論は一体どこからきたのか
と、まぁ、上記のように、お前が犯罪者の利害しか考えてないというところから。
お前の論理の中では、国民は負担を強いられるだけで、利益を享受できていないんだよ。
>犯罪者をその都度殺していくことが責任を果たすことだとはとうてい思えない
かといって、無駄に生かしておくことが責任を果たすということでもない。
ケーススタディという意味なら、処刑されるまでのデータで十分取れる。
ちなみに、ネグレクトや家庭内暴力、その背景にある貧困などが問題だなんて、数世紀前に人類はわかってるんだがね。
>悪質なニュースを他人事として捉えすぎでは?
>あなたはあらゆる凶悪的事件は全てテレビ画面の向こうでおこったことだと思っているふしがあるね
他人事、ねぇ…。
自分の場合、「自分がどんな環境で生まれ育てば犯罪者になるか」ってことより
「どうすれば他人の命を最大限に生かせるか」という部分で考えるから、確かに『他人』事か。
ただお前の「ここまで想像して〜」ってのは、凡そ殆どの社会人がわかってる内容でね…。
485 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 01:04:04 ID:Z1O+Gphr0
>>484 >とするなれば仮釈放なしの終身刑は当然認めるわけだね。
更生してなきゃ当然のこと
更生してるかどうかの判断については脱線するから控えるとして
更生していない人間を社会に戻すのは当然反対
>で、お前の中の順番は、凶悪犯の延命>教育の充実>セーフティネットの順なの?
なぜ順番にこだわってるのか
○教育で防げる犯罪がある
○やむなく起きてしまった犯罪については社会の責任として考えるべき
○終身刑を養う金がもったいないから他に回せという発想に対して、そんなにもったいないと思うなら
終身刑になるような人間を作り出さないような対策をすればいいんだよ、と
こういうことを言っている
>犯罪に巻き込まれる可能性が0.001%でも減る方が、余程重要ってこと
だから、犯罪を防ぐことに労力を使おうと言っている
犯罪者を殺せば社会のためになる? ならないよ
ミスを隠しても会社のためにならないのと一緒
社員のミスは会社の責任で解決する。それが社会に生きるということ
これと同じ理屈だよ
>お前が犯罪者の利害しか考えてない
すべては社会の利益を考えた発言のつもりだよ
>ネグレクトや家庭内暴力、その背景にある貧困などが問題だなんて、数世紀前に人類はわかってるんだがね。
その気持ちを本当に想像できている人は、犯罪者を養う金がもったいないから死刑にしろとはなかなか言えないよ
486 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 01:04:35 ID:7hyFLOta0
>>436 >被害者遺族のケアに努めるとともに、凶悪殺人犯は死刑執行でよろしいのでわ?
→そこが根本的間違いなのでし!
1被害者遺族ケアー 2真相の究明 3犯人拘束 刑罰
これらは同時進行で実行されるべきですが、現実的には無理があるのです。
どんなに理不尽、残酷な事件が起きても、殆どの事件は時の流れと共に、風化するものです。
時の経過で遺族の気持ちが幾らかでも、癒されるという面もあるのです。
無理心中事件などは、犯人が死亡した時点で、事件の幕は閉じられます。
そういう意味では、真相究明は被疑者死亡に拘わらず、継続して行われる必要があります。
昨日、米で、三人の幼児を誘拐して殺した男が刑務所内で自然死しました。
男は自分が死ぬ前に、自分の罪を告白しました。
せめて真相がわかっただけでも、遺族にとっては慰めとなるのです。
死刑は何も解決しません。
487 :
存置派 :2009/07/08(水) 01:18:42 ID:j3r3N1k80
>>485 >なぜ順番にこだわってるのか
最適の順番と最悪の順番では、相応の数の命が変わってくるだろうからね。
命を最優先とする立場からすれば、順番はこだわるだろう。
自分の理想を最優先とする立場からすれば、順番にこだわる人間に苛立ちを覚えるだろうがね。
>犯罪者を殺せば社会のためになる? ならないよ
>社員のミスは会社の責任で解決する。それが社会に生きるということ
別に生かしたところで社会のためになるどころか、害悪になるうるがね。
会社の金をホステスにバカスカ貢いだことが発覚しても首にならない上司の下で、お前は働きたいのだろうが。
>すべては社会の利益を考えた発言のつもりだよ
の割には「犯罪者の更生はこういう利益があり、この利益は更生にかかる諸所のコストを上回る」という部分は語らないね。
お前の意見は「犯罪者のために社会は負担を強いられて然るべき」に終始し、社会の利益が語られていない。
>その気持ちを本当に想像できている人は、犯罪者を養う金がもったいないから死刑にしろとはなかなか言えないよ
お前のは想像ではなく、妄想。
犯罪者を養う金で、複数の家庭の貧困を解決すれば、虐待を受ける自動を何人減らせると思う?
…で、お前は家族を末期のガンで失ったことはあるかな?
その延命に、数週間で十万、二十万という金額が吹き飛んでいくという状態を味わったことがあるかな?
488 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 01:27:21 ID:cioV3bs8O
鼻をかんだ紙でケツをふくことはできるが、ケツをふいた紙で鼻をかむことはできない。 順番にはこだわっておけよ廃止屋。
489 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 02:03:40 ID:Z1O+Gphr0
>>487 >最適の順番と最悪の順番では、相応の数の命が変わってくるだろうからね
もう一度言う
終身刑を養う金がもったいないから他に回せという発想に対して、そんなにもったいないと思うなら
終身刑になるような人間を作り出さないような対策をすればいいんだよ
>会社の金をホステスにバカスカ貢いだことが発覚しても首にならない上司
社員の仕事上のミスは会社が責任を持って解決
あなたの例えだと犯罪に値するから刑罰によって国が責任を持って解決
例えのポイントがずれてるよ
>お前の意見は「犯罪者のために社会は負担を強いられて然るべき」に終始
あなたに社会の一員としてその責任を果たすという気持ちがないから、負担を強いられるという発想になるんでは?
>社会の利益が語られていない。
犯罪を減らすための努力というのは、ストレスのない社会や国民の健全な精神作りを目指すもの
社会の利益のなにものでもない
>犯罪者を養う金で、複数の家庭の貧困を解決すれば、虐待を受ける自動を何人減らせると思う?
刑務所で使うお金がもったいないから他にまわそうという考えを、いい加減捨てない?
何度も言うけど、犯罪者に反省の機会を与え更生させるのは社会の責任だよ
>お前は家族を末期のガンで失ったことはあるかな?
その延命に、数週間で十万、二十万という金額が吹き飛んでいくという状態を味わったことがあるかな?
みんなそれぞれいろいろある
490 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 02:29:06 ID:Z1O+Gphr0
>>488 見落としてた
一度起きてしまった問題を解決するために、セーフティネットを含むあらゆる機関が社会の一員として解決にあたる
犯罪を防止するために、教育や福祉の立場で考えていく
防止できなかった犯罪に関しては、社会が責任を持って再犯防止に努めると共に彼らを更生に導く
これらは同時に進行していくべきものでは?
491 :
存置派 :2009/07/08(水) 02:52:05 ID:j3r3N1k80
>>489 >終身刑になるような人間を作り出さないような対策をすればいいんだよ
だから、その対策にまわしゃいいじゃん。別に死刑があっても出来るだろ?
資金が有限なら、優先度の高い分野から充当する。無限なら違うんだろうけどさ。
>社員の仕事上のミスは会社が責任を持って解決
悪意が無ければね。犯罪のように、我欲のために意図的に犯したミスならば、
被害程度によって首になるし、賠償請求がなされることすらあるぞ。
>あなたに社会の一員としてその責任を果たすという気持ちがないから、負担を強いられるという発想になるんでは?
>何度も言うけど、犯罪者に反省の機会を与え更生させるのは社会の責任だよ
…ああ、そうか。根本的な部分から話をしなきゃいけないんだな。
結論から言うと、「犯罪者を更生させる」なんて責任、社会には無いんだよ。
社会に責任があるとすれば、構成員にそれなりに幸せな生活を送ってもらうっていうもの。
その手段の一つとして犯罪者の更生があるだけで、更生が合理的じゃないなら別の手段を選んでもかまわない。
犯罪者を死刑にしても、再犯防止という部分では、それはそれで社会は責任を果たしてるの。
社会が責任を果たすのは、犯罪者を更生させること「以外には無い」って思想はどっから出るの?
ましてお前は犯罪者への感情移入ばかりを歌うよね。被害者や、再犯に怯える市民のことはガン無視で。
合わせて考えた場合「自分がどんなに自己中心的な思想で何を犯しても国家が更生の機会を与えてくれる」って無責任さに行き着くんだけど。
>あなたに社会の一員としてその責任を果たすという気持ちがないから、負担を強いられるという発想になるんでは?
悪いけど、俺、身近な人が犯罪に巻き込まれず、幸せで豊かな人生を贈ってくれる方が大事だわ。悪いね、無責任で。
492 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 03:18:38 ID:NRmvP54KO
またやってるw 屁理屈くんがついに開き直りww
493 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 03:32:10 ID:4uOInZGDO
>>491 犯罪行為を阻止できなかった責任の一端は社会(というより厳密には国)にあるよ。
国は国民に対して、その安全を担保する義務がある。犯罪被害者が産まれた、という事は、国が国民の安全担保義務を果たさなかった、という事であり、国はその責任を問われなければならない。
勘違いしてはいけないよ。
494 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 06:42:26 ID:LcTk5sXG0
>>493 何でも「国のせいだ!」といって騒げばいいわけではない。
勘違いしてはいけないよ。
495 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 08:14:24 ID:cioV3bs8O
>>493 完璧をもとめてダダをこねるなよ。ガキかおまえ。
496 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 08:59:35 ID:4uOInZGDO
>>495 本当に君達存置論者が被害者の事を考えていると言うなら、そんな恥ずかしい台詞は出て来ないはずだ。
本物のガキというのは、向き合うべきものに向き合おうとせず、コソコソと逃げ回っている君のような者を指す。
犯罪被害者が本当に望んでいたものは、復讐する事じゃない。少しは真剣に考えろ糞野郎!!
497 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 09:29:10 ID:cioV3bs8O
>>496 笑わすなよ。
お前のは考えてるフリだろうが。
やってることは殴り返してこない国って名前の他人への批判と非難だけだろう。
お前みたいなタンはタンツボから出てくんじゃねーよ。
498 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 09:53:56 ID:oTKAMioY0
折角長文矢印が静かになったのに、相変わらず口汚い罵り合いになって いるのは残念。 刑罰を復讐としてしか捉えようとしないのは如何なものだろうか? また犯罪に対して怒りを感じるのが被害者のみだと考えるのも如何なものだろうか? 社会全体の秩序と調和の観点から刑罰を見ないといけないと思う。 後になって反省しても時すでに遅しという重大な犯罪に対して社会全体として どう対応するかという大きな目で刑罰(死刑も含めて)見る必要があると思う。
>>497 考える、という事も、振りさえも放棄した糞が、偉そうにするのはよした方が良いと思いますがね。
国民の安全保障は国の義務なんですから完璧を要求されるのは当然なんですよ。
君は何ですか?、犯罪被害に遭った者は最早国民ではないとでも言いたい訳ですか?
>>498 自由刑は復讐ではありませんよ。自由刑が復讐だと見做す者もまず居ないと思います。
死刑は復讐、というより国のみっともない責任転嫁でしょうかね。
>>498 まぁ確かに、復讐の意味だけじゃないね。
死刑が必要な理由は、一つや二つじゃない。
その中に、確かに復讐というか、報復という意味合いはあるけど。
犯罪抑止や再犯防止も同じで、その一点だけを取って死刑の必要性を説いているわけじゃない。
>>501 余りにも分かりやすいハッタリですね。
そんなに死刑が必要とする根拠が沢山あるのなら、是非列挙して欲しいものです。
因みに、犯罪防止なんて名目は、被害者、特に殺された被害者から見たら戯言にしか聞こえないでしょうね。
504 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 11:49:15 ID:cioV3bs8O
>>499 てことは自分は考えてるフリしてるだけだって認めちゃうんだなw
まぁそうやって被害者をふみつけにしながら「私は被害者の事を考えてます」とのたまってろよ、社会のダニ。
>>504 君は「国が仇を取ってくれるなら犯罪被害に遭っても良い」と考えていますか?
506 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 12:59:45 ID:4uOInZGDO
>>504 答えられないと言う事は、君は被害者の事は実際には考えていない、と解釈していいのでしょうか。
507 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 13:19:07 ID:oTKAMioY0
特別に残虐なケースは別として「1人殺した程度では死刑にならないが、 それを繰り返すか2人以上殺した場合には死刑」というのは、ある意味 罰として適当な水準ではないだろうか? どんな凶悪犯でも押し並べて死刑廃止では罰としての機能が弱くなると思う。 かといって、すぐに死刑では更生を否定し命を大切にしていない印象を 社会に植え付ける。 現状維持に1票。
>>505 こういうのを暴論というんだろうな。
普通は「犯罪被害に遭いたくない」だろ。
被害者の生命を軽視して、犯罪者の命だけを重視するのには、なんか個人的な理由でもあるのか?
509 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 16:43:27 ID:/GjoEeeCO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
510 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 17:14:20 ID:4uOInZGDO
>>508 一部の国民は国がその者の生命を軽視している為に犯罪被害の犠牲者となっていますが?それはつまり国民の「犯罪被害に遭いたくない」という「普通」の声に対し、国が聴く耳を持っていない、ということです。
そのような国に対し責任が無いとあなたは言い切るのでしょうか。
先にも言いましたが国民の安全安心を担保するのは努力目標ではありません、国の義務であり必ず果たさなければならない国と国民の約束事です。
本当に被害者の事を考えるというのは、被害に遭った事を考える事では有りません。被害者を被害者たらしめない事です。それは加害者を加害者たらしめないという事であり、加害者を加害者たらしめ、被害者を被害者たらしめた事に対し、国はその責めを負う義務があります。
加害者の為した行いに対して、加害者は一定の責任を負う義務は当然あります。しかし被害者を被害者たらしめない為に、加害者を加害者たらしめないという義務を怠った国も同様に責めを負うのは当然の事です。
511 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 17:24:08 ID:0H4cxhTY0
>>507 >2人以上殺した場合には死刑
→そうやって、勝手に死刑ボーダラインを引くのは却って危険ですよ。
まず、犯罪者に合理的判断を期待するべきではないですよ。
過去に実際にあった事件として、人質立て籠り事件がありました。
最初は金を要求して、黙って渡していたら、殺すつもりはなかったようです。
ところが、行員が防犯ベルを押したのに反射的に撃ち殺してしまいます。
そこで立て籠るのですが、二人目を「はずみ(事故)」で撃ち殺してしまいます。
そこで、犯人は「死刑基準=二人殺害」を超えたと思い込んでしまったのです。
そこで自棄(やけ)になって、「何人殺しても同じだ!」となって、大量殺人のきっかけになるのです。
あの池田小学校でも、宅間は、小学校を狙ったのは、大量殺人を最初から企図していたからです。
そして、案の定、スピード公判・判決→死刑となったのです。
本来なら、ああいう事件だからこそ、「人はそんなに簡単には死ねへんのやで」というメッセージ
を明確にするべきだったのです。
宅間みたいな異常人格者が100万人に一人だったとしても、10年に一度くらいは、
ああいう事件が起こるという可能性があるのです。
凶悪犯罪への対策で重要なのは、あくまで凶悪犯人の立場にたって考えるべきなのです!
「言うこと聞かないと、死刑にしちゃうぞ!」みたいな子供騙しに、凶悪犯が怖じけづくわけないのです。
512 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 17:27:39 ID:4uOInZGDO
もしこれ↑に対し、あなたが異を唱えるのなら、結局、あなたは人命を軽視している、という事でしょう。
514 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 17:32:48 ID:6DWG/pEF0
【死刑】を廃止しないかぎり今回の放火事件のように 自暴自棄になった人の自殺がわりに使われるだけ。 ヨーロッパでも死刑を廃止して仮釈放なしの 無期刑にしたほうが犯罪抑止力があるのは実証済み。 被害者の家族のためにも一生強制労働で金銭を償わした 方がいい。軍艦島のような炭鉱で一生強制労働させられ ると思ったら死刑より辛いと思うが・・・
>>514 ちなみに、ヨーロッパと日本では宗教観から死生観まで全く違う。
ここを無視してグローバリズム語ったところであほなだけである。
まず、キリスト教的価値観が根付いていない。
根付いていない、ということは、
死刑含めた死生観がかなり機能しているから変化しないのである。
戦後、外圧で変えようとしても変えることができなかった価値観。
そっちをきちんとグレードアップさせることのほうがはるかに重要。
で、自暴自棄になる根源をとらない限り、終身刑でも一緒。
「死刑になりたい」が「一生刑務所に入れてほしい」
に変わるだけ。
>被害者の家族のためにも一生強制労働で金銭を償わした
>方がいい。軍艦島のような炭鉱で一生強制労働させられ
>ると思ったら死刑より辛いと思うが・・・
拷問は厳禁ですよ。
被害者遺族は加害者に死んでほしいんですよ。
口にはしなくても、口では死刑を望まなくても。
516 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:12:08 ID:DqtGpxW10
>>510 死刑の存廃に関係なく、国が防犯及び犯罪抑止に努めるのは当然だろ。
お前は死刑さえ無くせばその様な異議を唱える事を止めるのか?
>>514 その強制労働を拒否する輩が現れたらどうすんの?
517 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:14:27 ID:4uOInZGDO
>>515 キリスト教国であるアメリカにおいて死刑制度が存続している以上、宗教的価値観根拠論は否定されます。
被害者感情の有り様は、執行停止を嘆願し続けた被害者遺族が無視された事から、量刑判断に影響を与えない事は自明でしょう。
全ての被害者遺族の感情を一元的に語るのは、むしろ被害者遺族遺族という主体を無視した侮辱ではないでしょうか。
518 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:22:16 ID:0H4cxhTY0
>>491 >「犯罪者を更生させる」なんて責任、社会には無いんだよ。
→犯罪者対策は社会福祉上、欠かすことができませんよ。
例えば、「累犯障害者」を思い浮かべてみてください。
放っておいたら殺人を平気で犯す、障害者は滅多にいないでしょう。
「13日の金曜日」のジェイソンみたいなモンスターはいないと思います。
しかし、覚醒剤中毒、アルコール中毒が犯行のきっかけになることは珍しくないですよね。
人間社会というのは、どうしても、絶対数が多ければ、異端者も相対的に増えるのは当然でしょう。
これは、あらゆる生物種に共通するもので、同性愛者や反逆者もパーセンテージによって生じるのです。
そういう異端の存在を認めない社会こそ、全体主義社会の特徴です。
そういう社会は却って危険なのです。
あるナチの宣伝広告に、見るからに成長障害を患っている青年に、金髪で健康そうな若者が手をかけています。
介護者のようです。
そのキャプションに「こんな無駄なことをさせていいのでしょうか」とあります。
(参考)
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha900.html 「ナチスドイツと障害者安楽死計画」
ナチス全体主義は、単にドイツ人による世界支配というだけではなく、
あまりに近代的現代的な側面があったことを見逃すべきではありません。
ナチスは優生思想をこじつけて、文化は遺伝によって伝わるとし、ユダヤ民族を本気で
絶滅させようとしました。そして、劣勢遺伝子をもつとされた、精神障害者、発達障害者、同性愛者、さらに、
累犯犯罪者や凶悪犯罪者も「処理」の対象になったのです。
ゴミ一つ落ちてない大通り、隊列を作って整然と信号待ちする歩行者、「速い」と「ゆっくり」した選択のない自動車など、
全体主義社会は、「一人のために」奉仕する、気味の悪い、「死に体」社会です。
これこそ、私達は恐れるべきなのです。
519 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:22:45 ID:DqtGpxW10
>>517 >キリスト教国であるアメリカにおいて死刑制度が存続している以上、宗教的価値観根拠論は否定されます
なんのこっちゃ・・・。
彼等の価値観の中に宗教的根拠が無い訳がないだろうが。
その中で死刑の必要性を考える者と死刑を否定する者が存在しているって話だろ。
なんでお前が意味もなく勝手に宗教感を否定しちゃってんの?
520 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:33:51 ID:4uOInZGDO
>>516 自分は死刑停止論者であり、死刑廃止論者では無い事を前置きします。
抑止ではないですよ、努力でもない。
義務、と言ったでしょう。
犯罪被害者が1人でも産まれる限り、国はその被害者となった国民の安全を確保する義務を怠ったという事ですよ。
それを肯定して被害者の命、被害者遺族がどうのこうのと、一体どの面さげて言えるのでしょうか。
521 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:46:51 ID:DqtGpxW10
>>520 >自分は死刑停止論者であり、死刑廃止論者では無い事を前置きします。
どうでもいいよ、お前が何論者だろうが・・・。
死刑存廃に関係なく、お前の論拠は滅茶苦茶だなって指摘をしてるだけだし。
522 :
存置派 :2009/07/08(水) 18:47:39 ID:7jIQC2A7O
>>493 多分に勘違いしているのはお前の方な訳だが。
国は国民に対して、安全で幸福な生活を送ってもらう義務はある。
だから起きた犯罪には「国民に対し」「更なる治安対策を行う責任」を持つ。
但しそれは「犯罪者に対し」「無限に更正の機会を与える責任」とは違うってこと。
そろそろ犯罪者以外の国民のことも考えなよ。
523 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 18:49:54 ID:D3lEZCJ+0
>>520 義務はいいんだけど、犯罪被害者のなかった国が有史以来あったっけ?
私的には努力目標だね。あと義務を守ってこなかった国が死刑停止をすれば
義務を守れるようになるんだ?
524 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 19:25:58 ID:4uOInZGDO
>>522 解りませんか?
国は国民に安全な生活を確保する義務があるなら、犯罪被害者が産まれた時点でその義務を履行しなかった、という事ですよ。
更なる治安政策は結構です、しかしそれによって加害者を加害者たらしめない義務を果たさなかった責任、国民の安全安心を確保しなかった責任を免れる事が出来る道理が在るわ訳無いでしょう。
あなたは被害者は来るべき未来の為の肥やし、程度にしか考えていないのではないのですか?
なぜ国が義務を履行しなかった責を問う事を避けたがるのでしょうか?本当に「犯罪行為者以外」の事を考えていますか?
国が犯罪者から無限の更正の機会を奪う事が出来るのは、国が漏れなく国民を犯罪被害から護る事が出来た時でしょう。
国が義務を果たし、加害者の犯罪行為を阻止すれば、犯罪被害は産まれないのであり、阻止の義務を怠った国が、犯罪加害者の命を求めるのは、国の個人に対する責任転嫁以外の何物でもないですよ。
525 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 19:34:04 ID:4uOInZGDO
>>523 あなたは犯罪を肯定しているという事です。過去がどうのというのは全く関係ないですよ。
国が義務を果たさないなら国民が義務を果たさなければならない道理もなく、そんな身勝手な国で、犯罪、犯罪被害を防ぐ事など出来ない事くらい、子供でも理解するでしょう。
yurikoはIQが極度に低いので、無視しましょう。
>>525 拉致監禁洗脳金品強奪は国家が認め奨励します。
ってことですね?あなたの理想は。
528 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 21:13:53 ID:4uOInZGDO
>>527 全く意味不明ですよ。
「国家が国民の安全を確保しなかった事に対する責めを負う事が、国家が国民に犯罪行為を推奨する事になる」?
自分の頭では難解過ぎて理解出来ないので、何をどうしたら、上記の矛盾した結論に至ったのか、教えていただけませんでしょうか?
人を殺してはいけないから死刑反対!!
530 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 22:31:46 ID:jeVzs86n0
『自分の保護者(国家・社会含む)は完璧でなくてはならない!』なんて妄言は、 人 格 障 害 が、自らの責任を他人に丸投げするパターンそのものであって、 それを地でやっている奴らには「まず自分自身の抱える問題に目を向けろ」と言いたいところだが、 人格障害相手にそれを言っても決して反省する事は無いのと同様に、 『凶悪な犯罪者の更生は、廃止論者の言う教育刑などでは到底不可能』というのを 自らの態度で証明しているのが廃止論者。 ああ、更生する可能性が全くのゼロだなどと言うつもりは無いぞ。 無辜の民の人生や生命を数限りなく犠牲にした上で、 やっとこさたった数人の凶悪犯罪者の更生をする事は、可能だからな。 尤も、そんなものは教育刑とも呼べなければ、犯罪者以外は決して望みはしない方法だが。
531 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 22:33:29 ID:oTKAMioY0
>>511 あなたの駄文を読みませんでしたが(どうせ読んでも意味がないでしょうから)、
あなたからのレスは無視させて頂きます。
今後もレスしないで下さい。
532 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:05:10 ID:4uOInZGDO
>>530 国家が国民の安全安心を担保出来ないなら、その国家は存在意義を失うでしょう。
それでも尚国家を維持しようと言うのであれば、国民は国家に対し完璧である事すら求め続け、国民の安全安心を担保する義務を果たさなかった事を責め続けなければならないのは当然でしょう。
国家が義務を果たさなかった事を責めず、「犯罪被害に遭いたくない」という「普通の」声を踏みつけ、被害者や、被害者遺族感情を語る。
滑稽だとは思いませんか?
533 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:26:33 ID:jeVzs86n0
>>532 安全や安心を担保するのは、国家のみではない。
国民自身が、安全や安心を担保するのでなくては、国家も成り立たない。
国家か国民か、どちらか一方のみというのは成立しない。
滑稽だとするなら、他者に完璧な責任を求め、自己の責任を放棄する態度。
そもそも何かを改善する際に、
『完璧かどうか』などを議論の中心に据えるやり方で、改善できるわけが無い。
『どこが問題か?』『何が原因か?』
まずそれらを追求する事こそが最優先であるのに、
『問題は国家だ〜!!』『原因は国家だ〜!!』などと言っているのは
まず結論ありきの思考停止、盲信でしかない。
責められるべきは、『国家のせいだ!』と繰り返すだけで自らの責任を果たしたと勘違いしている
お前の無責任な態度。それは滑稽とすら思えない。ただただ醜悪だ。
534 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:31:08 ID:4uOInZGDO
>>530 追加ですが
国家を護るのは国民であり、国家が国民の安全安心を担保していない事を責め続けるのは国民の義務であり、「自らの責任」はそこに在る事を知っておくべきです。
535 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:38:42 ID:jeVzs86n0
>>534 >>530 に書いた理由で、お前に何を言っても無駄だろうが、
皆がお前に対して思っているであろう事を書いておく。
「利いた風な口をきくなーーー!!」(AAry
536 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:43:04 ID:4uOInZGDO
>>533 国民が義務を果たしているなら、国家はその安全を担保する義務を負う。
国に対する義務を果たしている国民に対し、国家がその安全を担保する義務を果たさないのはルール違反でしょう。
あなたは「犯罪被害者は国に対する義務を果たしていない」という前提で語っているのですか?
537 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:48:36 ID:4uOInZGDO
>>535 ではあなた達存置論者は二度と「被害者感情」「被害者遺族感情」という言葉を口にしない事です。
「犯罪被害に遭いたくない」という声を踏みつけに出来る人間が口に出来る言葉ではないでしょう?
538 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/08(水) 23:52:51 ID:jeVzs86n0
>>536 死刑制度に関して言えば、義務を『適度に』果たした国民に、国家は『適度に』義務を果たしていると言えるが。
大多数の国民が支持している制度を、支持通りに執行している。
それ以外の事について、お前みたいに『完璧な安全をよこせ!』などと身勝手な事を言うつもりも無い。
ついでに「凶悪犯罪者は国に対する義務を果たしていない」という前提で話しているが、何か?
539 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:00:47 ID:LsQW0IiA0
>>537 >「犯罪被害に遭いたくない」という声を踏みつけに出来る人間が口に出来る言葉ではないでしょう?
被害者感情を無視して加害者を優先しているのは廃止論者のほうだが。
「死刑を支持」=「犯罪被害に会いたくない声を踏みつけ」と解釈する異次元理論はもういいから。
540 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:13:15 ID:LsQW0IiA0
>>534 お前のように国家の足を引っ張ってばかりの人間が、
責任のあり方について高説をたれるなど、片腹痛いわ。
541 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:14:13 ID:1kswPCF+O
>>538 適度に犯罪を受け入れ、適度に刑を執行する、ですか。凄まじい暴論ですね。
被害者はたまったものでは無いでしょう。
犯罪者は国に対する義務を果たしていませんが、国も国民に対する義務を果たしていませんよ。
そもそ国が国民の安全を確保していれば犯罪被害者は犯罪被害者ととならない。
犯罪者がその行為の責任を負うのは当然としても、国が義務を果たさなかった責任はどうするのですか?と言っているのですよ。
>>539 違いますよ。
国が国民に対する安全担保義務を果たしていない事を是とする(適度にやってりゃ良いよ)= 犯罪被害に遭いたくないという声を踏みつけにしている、ですよ。
542 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:21:45 ID:1kswPCF+O
>>540 足を引っ張る?
国に義務を果たすことを要求し続ける事をその様に解釈するなら、あなたは民主主義国家の国民である事を止めて、北朝鮮等に移住なり亡命なりするのが、あなた自身の利益に叶うと考えますが、どうでしょうか?
543 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:34:52 ID:LsQW0IiA0
>>541 結局お前の言っている事は、いつまでたっても
「国は完璧でなくてはならない」といった事ばかりで、
それ以外の内容と関連性が無い。
板違いなのでいい加減別の板へ行け。
スレタイは「国家は完璧であるべき!」とでもしたらいい。
544 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:42:31 ID:LsQW0IiA0
>>542 『国は完璧であるべきです!』と繰り返して
義務を果たしたつもりになっている奴などお前くらいのものだ。
進歩も無く同じ内容を連呼しているお前のほうがよっぽど北朝鮮に似合うぞ。
『国家元首は完璧であるべきです。完璧なる将軍様マンセー!』と繰り返すのがオチだろうが。
545 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:49:40 ID:1kswPCF+O
>>543 関係はありますよ。
>>524 で言った筈ですが?義務を怠った国が、加害者の生命を要求するのは、国の個人に対する責任転嫁だと。社会防衛上、犯罪者を一般社会から隔離する必要はあります。しかし、国民の安全を確保していたならそもそも被害者も加害者も産まれない。
国民の安全担保義務を履行しなかった国が加害者を死刑にして一件落着とするのは、国の個人に対する責任転嫁、と。
>>545 死刑にしても、一件落着にしなければ何も問題がないのですね。
まぁ、今現在でも死刑にして一件落着だなんて考えているのはあなたくらいのものでしょうが。
547 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 00:59:02 ID:1kswPCF+O
>>544 国が完璧になる訳が無いでしょう。しかし完璧である事を要求するのは義務でしょう。
それを為さない国は民主主義国家とは言えない。
国と国民が常に対立関係にあるのが民主主義国家ですよ?
548 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 01:06:48 ID:1kswPCF+O
>>546 死刑にして一件落着にして、次の犯罪をwktkしながら待ち、また死刑を執行する、その繰り返しですが?
そして適度に犯罪被害が産まれるのを是とし、国の責任は不問にする。
一体どの辺が一件落着としていないのでしょうね。
>>548 >死刑にして一件落着にして、次の犯罪をwktkしながら待ち、また死刑を執行する
なるほど・・・あなたの深層が如実に表れたレスですね。
550 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 01:16:51 ID:1kswPCF+O
>>549 あなたの妄想はどうでも良いんですよ。
被害者が産まれ続けている、という事実が問題なのですから。国が義務を果たさない為に。
551 :
存置派 :2009/07/09(木) 01:33:14 ID:prbiZdfn0
>>524 何もかもごっちゃになってるね、お前。
犯罪者と何の利害関係もない、通常の国民の立場になった場合、
犯罪者の更生は必ずしも必須用件ではない。
更生しない犯罪者については、死刑、または絶対的終身刑に処すれば、
再犯の可能性はゼロとなり「国民に安全な生活を確保する義務」は果たされる。
唯一、国家に犯罪者に無限の更生の機会を与えることを義務付けるとするならば
それはお前の表現で言うなら「加害者を加害者たらしめない義務」という部分のみだが
余程の場合を除き、犯罪者は自ら望んで犯罪的な人格、性格、生き方を選び、
結果として加害者になっているケースばかりだ。
軽微な犯罪について、数回の更生の機会を与えるのであればともかく、
何人もの国民の生命を危険に晒してまで、重大な犯罪まで更生の機会を与える責任は無い。
勿論、犯罪者を一人や二人殺したところで、治安に大幅な好転がもたらされるわけではない。
抜本的な解決は社会政策の分野によってのみもたらされるだろう。
明らかに解決すべき社会問題が露見しているとしても、犯罪者を処刑するだけで終わりとするならば
その国家は批判されるべきだ。
ただし。それは社会問題を放置して犯罪者を延命させた場合も同様であり、
それらの社会政策の可能性をお前は「結構です」と一蹴している。
国の果たすべき、安全な生活を国民に提供する責任を、犯罪者の延命に結びつけ、逆に所在をぼかし、
犯罪者個人の危険性や犯した罪に対する責任を、国の監督不備として転嫁している。
問うが、凶悪な犯罪者を処刑から免れさせたことで一件落着とし、それで何か治安は好転するのかな?
世の中には何を言っても無駄な人間もいるのだなとホトホト感心する。 この死刑停止論者とやらは国家や社会をお母さんと取り違えているのだろう。 言わば社会的なマザコンなのだ。
553 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 02:47:07 ID:1kswPCF+O
>>551 これはまた暴論を吐きますねぇ。
犯罪被害者は捨て石では無いのだから、初犯による被害が発生している時点で国民の安全担保義務は果たされていないでしょう。
まさか犯罪被害に遭った者は国民ではなかった、とでも言い出すつもりですか?
国が国民の安全担保義務を履行していれば、被害者となる者は存在せず、加害者が存在しえないでしょう。加害者を加害者たらしめないとはそういう事です。加害者の人格や生き方は関係無いことです。
そういう意味で、加害者を加害者たらしめた責任は国にあるという事であり、加害者の国と被害者に対する責任とは別に、加害者と被害者に対する責任も国にある。
その責任を棚上げして、国は国民の安全を担保した、という詭弁や、加害者を死刑にする事が国の責任を果たすことだ、という詭弁は通用するものですか?
国に責を問う以上、国が社会政策を改善し積み重ねる義務があるのは当然でしょう。
一蹴している?どこを縦読みしたのか知りませんが、件の義務を果たさなかった、という事実と共に、国民を護る為の社会政策を練る事も要求せずに、一体いかなる責を問うというのか、全く意味不明です。
人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。 従って、刑法においては違法(法益侵害)はあろうとも、 責任(反規範的人格態度に対する道義的非難)という概念は処罰する側からの自己満足の概念であり、 処罰される側には意思決定の自由がない以上、「殺さないことも選択できたのに、なぜ殺すほうを選択したんだ。」などと言っても無意味。 そもそも、あの時点での福田には犯罪をしないという脳の情報処理による行動は期待しえなかったのだから。 それが俺が福田を非難しない理由であり、福田を非難できない以上、非難を理由としての死刑の選択もしない理由だ。 将来的な改善は福田の持って生まれた人格と今後の福田のあみだくじの線(福田の脳の情報処理)次第だが、 終身刑導入を持って社会防衛、福田の再犯の可能性は塀の中で完結する。 例えば、サカキバラは家庭から出て、医療少年院、少年院の生活で改善し、そこで暖かい人との出会いもあり、人格が変わった。 つまり、あみだくじの線がサカキバラを違う方向へと導いたのだ。 当然、ここには経済的余裕が必要となるが、死刑囚100人の日本で、一人年300万円としても3億円で足りる。 日本の国家予算から見ればチリや埃程度の金額。国民一人当たり年間3円の金額。 感情的に許せないという反論があろうが、上記のとおり、福田に意思決定の選択の余地がなかった以上、 福田の不幸なあみだくじの因果の流れに同情こそすれ、非難するのは酷だ。 永山が兄弟は犯罪者にならなかったのに、永山だけが犯罪者になったから不幸な家庭環境は原因とならないとか、 不幸な家庭環境でもまっとうに生きているから云々という反論もあるが、全く反論になっていない。 あみだくじの線は一人一人違うし、持って生まれた人格も人間は皆違う。 あみだくじのスタート地点(生誕時の人格、脳機能)は人によって違うし、 人間が導かれるあみだくじの線(外部的環境因子)の数は星の数ほどある天文学的な線なのだ。 君の今の人格、今この瞬間の思考は、遺伝的生来的人格と、生誕後に与えられた情報の連鎖を脳内処理して、今この瞬間の君の思考がある。 自由意思などありえない。従って、行為後に犯罪者を非難し、刑罰を与えることは犯罪者への意思決定の因子(外部的環境因子)として有効だが、 行為時の犯罪者を非難することは非難する側の自分勝手な自己満足に過ぎん。 刑罰が外部的環境因子として与えられた場合に、犯罪者を改善更正させる外部的環境因子として機能するのかという問いがあろうが、 ある者には機能するであろうし、ある者には機能しないであろう。 人間の意思(自由意思ではない)決定は、生来的人格(生まれた時点での脳)が 外部的環境因子(生誕後に脳の意思決定に影響する全ての因子)の影響を受け、人格が形成され、 それによって形成された意思(脳機能)が外部的環境因子の影響を受け、それによって人格が外部的環境因子の影響を受けの繰り返しである。 生来的人格と外部的環境因子の数、それによって形成された人格は計測不能、認識不能であるゆえ、 どの外部的環境因子がどのように影響するかなど明らかにはできない。 終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。
555 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 03:05:12 ID:1kswPCF+O
>>551 まさかと思いますし、ちょっと考え難いのですが、犯罪が存在する事を国は知らない、故に国は初犯に対する国民の安全を担保する義務が無い、とは流石に言わないでしょうね。
信用信頼は美徳でしょうが、その為に現実を無視するという行為は、謗りを受けるのも止む無し、ですよ。
556 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 06:35:27 ID:RQwfhy350
>>555 やれやれ・・・、キチガイここに極まれりって感じだな・・・。
罪を「犯すかもしれない」と言う理由で国が人を拘束できるようにでもしなきゃ、初犯を防ぐのなんて不可能だろう。 つか、そこまでしても、減らす事はできても完全に防ぐのは不可能。 次善の策だが、 再犯可能性の芽を摘む と言う点が重要になる。
558 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 07:14:15 ID:xxWy7kTJ0
>>515 >「死刑になりたい」が「一生刑務所に入れてほしい」
に変わるだけ。
→またループしてますよ(笑)
果たして、人は「せめて命だけでも」と思う人が多いのか、
「死ねばいいだろ」と容易く自殺する人とどちらが多いか、ということでしょ。
人間の歴史をみても、日本に限らず、自殺が死因というのは決して珍しくないのです。
年間3万人もの人が死んでいる日本という国で、死刑が刑罰としての威嚇力があるわけないでしょ(大笑い)
>被害者遺族は加害者に死んでほしいんですよ。
→ものわかりが悪いですね(苦笑)
あなた鳩山さん?
そうとは限らないんですよ。
もし、自殺志願者(例えば、邪恋で無理心中を試みたり)にとって、死刑というのが、
「自分の本懐の達成」ということだってあるのです。
中には、死刑どころか、逮捕されて拘置所で自殺なんていうのは、そんなに珍しいことじゃないのです。
10年くらい前でしょうか、ある年齢差のある夫婦がいました。子供がやっと授かって喜んだのも束の間、
夫が癌で余命宣告されてしまいます。
絶望した妻は、生まれたばかりの赤ちゃんと無理心中しようとしますが、一命を取り留めます。
夫は、妻の公判に証人として立ち、情状酌量を訴えます。
その後どうなったのか、わかりませんが、法の正義からすれば、妻に極刑が下されればいいのでしょうか。
または、妻は自殺すればいいのでしょうか。
死体がいくら並んでも、何の意味があるのでしょうか。
「死んでお詫びする」という日本の伝統があるらしいですが、
「糞くらえ!」です(笑)
559 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 07:21:33 ID:xxWy7kTJ0
訂正
>>558 >年間3万人もの人が死んでいる日本という国
↓
年間3万人もの人が、自殺で死んでいる日本という国
さて、 極めて希少な例を一般的なものとして大演説するキチガイと、 社会に完璧を強要して居直るキチガイが揃ったわけだが、 なにか特殊な効果が発動したりするのかね?
561 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 08:08:43 ID:LsQW0IiA0
>>560 マジレスすると凶悪犯罪者が生産される。
562 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 10:20:02 ID:RzJ8q5Z+0
493 名前: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 投稿日: 2009/07/08(水) 03:32:10 ID:4uOInZGDO 537 名前: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 投稿日: 2009/07/08(水) 23:48:36 ID:4uOInZGDO お前さ。 丸一日PCの前に齧り付いて、何やってんの? 仕事は? 学校は?
>>548 薬物中毒のかたに多い妄想に似てるけど、君大丈夫?
564 :
存置派 :2009/07/09(木) 10:59:29 ID:IhHvnPSSO
>>553 だから、ごっちゃにするなって。
国家は国民の安全を保証する義務があるし
それはフィクションとして完全性を要求される。
だがそれはあくまで「国民への」責任であり
「犯罪者への」責任ではない。
国家のミスの補填は「国民に」行われるものであり
「犯罪者に」行われるものではない。
まして凶悪犯罪者を延命させても、国民に利益はなく、むしろマイナス。
国家に責任や果たすべき義務がないのではなく
お前が、国家の責任や果たすべき義務の相手と手段を間違えてるって言ってるんだがな。
565 :
山田AG :2009/07/09(木) 19:59:52 ID:OqcVtx7AO
人を殺してはいけないから死刑反対!
566 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 20:09:05 ID:oiu4ppfRO
凶悪犯はヌッコロされて当然、死刑賛成!
>「死んでお詫びする」という日本の伝統があるらしいですが、 >「糞くらえ!」です(笑) 毎度、同じような言い回しを使うなよ、脳障害者 つまり、言いたいことは、 yurikoは、「死んでお詫びする」という伝統を重んじたいらしいですが、 糞に埋もれて死刑になれ!、ということですね。
>>567 すまんが、基地外を刺激しないでくれないか?
あいつの脳障害は誰の目にも明らかなんだから、このまま静かに葬り去ってくれ・・・。
>>568 沈黙してるとあいつは認められたと勘違いしてさらにスレを汚しにくるぞ。
相当手強いゴキブリyurikoだから、駆除するまで叩き続けるしかないと思ってる。
善処策を見出せず、申し訳ないw
んーと、廃止派のほうは、まず結論ありきで論を展開しているから、 途中で明らかにおかしくなっても、強引な展開をやめようとしない。 で、存置派のなかには、明らかにあおりだと思われるような人格攻撃をする者も多い。 とにかく、各論のすりあわせが全くできてないように思う。罵りあいになっているような… レスに困る…今は廃止派だけど、いつ考え方を変えるかもわからない。 人の気持ちは難しい。だから、あわてて結論を出さずにじっくり考えたほうが いいというのもわかってはいるんだけど… 200代後半でレスしてた者でした。
571 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 22:59:19 ID:zT0ua1VHO
暴れさせといて「あれが廃止論者のサンプルです」ってことにしようや。 別に存置派は困らないんだし。
>>571 キチガイ廃止論者のサンプルは、結構あるからなぁ。
まぁキチガイじゃなきゃ廃止論者になんかならないから、当たり前っちゃ当たり前なんだけど。
573 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/09(木) 23:26:25 ID:iin7jFds0
>>570 >んーと、廃止派のほうは、まず結論ありきで論を展開しているから、
まさにこの部分が理由で、某廃止論者とは議論のすり合わせようも無い。
その上人格攻撃までしているのだから、非難されても仕方ないように思える。
574 :
570 :2009/07/10(金) 00:02:36 ID:CrMHiy1n0
「太陽は東から昇るのです。だから死刑は廃止せねばならないのです。」 って言うような独りよがりの論法をして、相手のことを(爆笑)とか (苦笑)とかこき下ろすような奴がいるからねえ・・・。 これじゃ対話のスレになるはずがない。
>>573 「生来的人格(生誕時の脳機能)」→「外部的環境因子(作用)」→「意思」形成(「自由意思」形成ではない)→「行動(反作用)=犯罪行為」
そして、外部部的環境因子の数は天文学的数字なわけだが、
この連鎖の中のいつ、どこに、自由意志が成立しうるのかを貴君に問う。
法律も外部的環境因子なのだが。そもそも、人間に影響を与えるもの、言語・非言語を問わず、すべて外部的環境因子である。
概念を教えていることと責任の存在とは無関係。概念を教えても守れない人間がいることは、守る人間がいることと同じ意味しかない。
貴君の責任概念では当方とは議論がかみ合わないことは賢明な貴君ならわかるはず。
それを前提に当方は、意思決定の自由がないことから、その責任概念の存在自体を否定しておるのであって、
議論をするならそこから初めてもらわんと、議論が成り立たない。
つまりは、貴君がその意味での責任概念を持ち出すなら、意思決定の自由があることを論証されたし。
さあ、証明してくれたまえ、君。真理から眼を背け、逃げてはいかんぞ。
では、自由意思の存在しないことを前提とした刑罰論はいかなるものとなるか。 自由意思がないゆえに、行為者人格の犯規範的態度に対する道義的非難はありえない。 だが、社会防衛の見地から刑罰は必要。 では、どうするか。 刑罰の目的が社会防衛(一般人に犯罪を思いとどまらせ、犯罪者には再度の犯罪をさせないようにすること)である以上、 刑罰の目的は犯罪者に対しては改善更正する外部的環境因子を受刑期間に与えることである。 受刑中の外部的環境因子により改善更正し、社会防衛が果たせれば、その者は出所させても無害である。 福田の場合には、悲惨な生育環境であり、若いときの犯罪であるゆえ人格の可塑性もあり、 現在の拘留中にも人とのふれあいもあり、外部的環境因子によって改善更正しているようである。 改善更正すれば社会防衛の見地からの死刑の必要はなかろう。 ではそうでない者に対してはどうするか。 例えば、愛犬家殺人の関根のような人格的殺人者に対してである。 仮に外部的環境因子の影響をもってしても改善更正が不可能であれば、社会防衛の見地から出所させるわけにはいかない。 社会防衛のために塀に閉じ込めておけばよい、つまりは仮釈放のない終身刑である。 死刑に関しては、関根に意思決定の自由がない以上、責任を問うことはできず、ゆえに、 反規範的人格態度に対する道義的非難をすることは、被害者の側からの論理であり、 加害者の側からは責任なき非難を受けることとなり、フィクションであることは言うまでもない。 ゆえに、死刑という制度は責任という理由からは存在しえない。 では、どうするか。 社会防衛の見地から壁を作り、塀の中に閉じ込めておけばいいのである、つまりは終身刑である。 以上、死刑論の是非は自由意思の存在を立証することから始まることを肝に銘ずべし。 なお、本村氏の如く、感情的理由のみから福田を非難し、死刑を求める者をどうするか。 当方論証の如く、自由意思のない存在に対して、フィクションとしての非難、 そもそも存在しないものを感情的に非難されてもそれは当方の関知しないことである。 当方のこのスレでの記述は誤った観念をもとに死刑論を論じる人間への啓蒙としてのみ存在するというのはこの所以である。
578 :
存置 :2009/07/10(金) 07:01:39 ID:fpYvMzVcO
なるほど。自由意思が無いんじゃしょうがないよな。
つまり、日本(人)が死刑を存置するのも自由意志ではなく「なるべくしてなった」結果だから、どうしようもないよね。
正しくない判断を行っているのも決定されたことです。 それが決定論です。 →そう、まさにそのとおりだ。だからこそ、今、死刑廃止の流れになることもその意味においては決定されていたこと、今現在のこのスレの書き込みもな。 決定されてしまっていることをあなたは正しくないと判断することが正しいと思いますか? →決定されたことが変わることは人間の歴史の常。決定されたことが変わることもまた決定されておる。 その意味において、それを因果と呼ぼうが、運命と呼ぼうが、決定と呼ぼうが、単なる言葉の遊びだ。その実質はすべて同じ。 女子の権利の変化の歴史を想起されたし。
自由意思の存在の肯否に関して国民全員でその両説の論拠を認識する必要がある。 そのために表現の自由、政治運動の自由は憲法上、厚く保障されている。 歴史的にはワイマール憲法下でのナチズムの悲劇がある。 そのための前提知識として意思決定の自由の肯否論がある。 そもそも、死刑の肯否に意思決定の自由論がからんでいることを知らない国民のほうが多かろう。 マスコミも一切そのことは報道しておらず、学校でも法学部なり、刑法理論を学ばなければ、大学生でも知らない。 なお、一般的に自由意思という概念が好まれる理由の一つに、 フィクションとしての責任をとらせることで責任を取らされる人間を排除しようとする潜在意識があるのであろう。 このことは、失われた12年のバブル後の不況で就職難にあった若年層に努力不足だ、仕事を選ぶな等と批判することで、 小泉竹中構造改革が構造改革、規制緩和、(定義の確立していないあいまいな概念だが)新自由主義、アメリカのサブプライムローンなどで、 「自己責任」という言葉で一部の者が利益を得て、その他の国民に不利益を与え、 政府が「無責任主義」となったこととパラレルに考えられる。 単純なキーワードをあたかも真理であるかのように唱え、わかったような気にさせられることはままあることだ。 ゆえに国民を啓蒙することで、議論するための前提知識としても意思決定の自由論は必要。 当方のこのスレへの書き込みもそのためにのみ意義があり、貴君らへの外部的環境因子なのだ。
読む気も起きないほどひどい文章だ・・・。
583 :
存置 :2009/07/10(金) 10:40:32 ID:fpYvMzVcO
>>581 まったくその通り。
自由意思が無いんだからどうしようもないんだよ。
584 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/10(金) 12:11:28 ID:2yBMhrBvO
・公訴時効撤廃 ・累犯障害者に対する専門施設による隔離保護 ・保護観察処分者に対する管理能力強化。 もし死刑を廃止するなら最低限これ位はやってくれないと。
585 :
真面目男 :2009/07/10(金) 13:06:39 ID:oGSevl9e0
死刑より無期懲役のほうが楽だと思っていました。 しかし、聞くところによると、刑務所はやばいみたいですね。 刑務官や雑居房での苛めがすごいらしい。 アムネスティーの人に聞いたのだが、 ネットで調べるといろいろ分かる。
586 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/10(金) 13:41:38 ID:hqyDRkQpO
金川はどんどんいじめちゃって
>>584 むしろ、死刑を撤廃しないで、それを実行した方がいい。
>>585 誰もが入ったら最後、死んでも二度と行きたくないような所なら、
社会に適応出来ない前科持ちは、再犯で捕まる前に自殺でもするだろう。
588 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/10(金) 16:23:01 ID:2yBMhrBvO
>>587 再犯さえ防止できれば死刑に拘泥する理由が無いから、廃止で問題無いよ。
589 :
山田AG :2009/07/10(金) 16:25:56 ID:xiomnySHO
人を殺してはいけないから死刑反対!
>>517 キリスト教といっても一つではない。
片や「友愛」を地でいき、片や「戦争」を地で行く。
被害者感情を一元的に語りたくないなら、死刑廃止はやめるべき。
死刑にしてほしくない、と裁判で語ればそれ自体が情状の要素となる。
死刑廃止は選択肢を奪うこと。
死刑が制度として存在すれば、執行することもあればしないこともある。
自由を奪うのはやめたほうがいい。
>>590 意味不明
死刑廃止=全刑罰廃止?
それなら選択肢がなくなるが。
592 :
山田AG :2009/07/10(金) 21:06:10 ID:xiomnySHO
今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!! 打てる!!打つべきである!!麻生太郎は男である。刑罰なんて必要ない 全ては「神が裁く」の一言で充分だったのである
大塚yuriko 長文・ラモラ じょうじ鳩山 みんな、死刑でいい
594 :
山田AG :2009/07/10(金) 21:20:00 ID:xiomnySHO
>593 俺は?俺は仲間に入れてくれないの?
595 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/10(金) 21:52:41 ID:fpYvMzVcO
596 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/11(土) 00:39:27 ID:DxgnoZrc0
>>585 >聞くところによると、刑務所はやばいみたい
→アメリカでは、過去の判例からすれば、確実に死刑のところを
終身刑を選択するケースが増えています。
確かに、「これで死刑にならないのか」みたいな例も少なくありません。
特に、幼女誘拐殺人犯や連続強姦殺人でも死刑判決が下らない(死刑が廃止されている州などで)と、刑務所が不穏な空気に包まれます。
看守、囚人が結託して件の殺人犯を迫害、殺害することが珍しくないのです。
刑務所内でも独特の秩序、力関係が支配していて、犯した罪によって、「虐め」を受けるのです。
子供を狙った凶悪犯への虐めは特に、厳しいものがあるようです。
刑務所内での殺人は、よほどのことがない限り、公表されることすらありません。
597 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/11(土) 02:28:15 ID:DxgnoZrc0
続
●名古屋刑務所刑務官リンチ殺人事件
http://www.jrcl.net/web/frame03324d.html →上の記事によれば、10年間で刑務所内での「不審死」は100人以上といいますから、
毎年10人以上は確実に「形を変えた死刑」が執行されていることになります。
これまで繰り返し明らかにしてきましたが、
日本の法体系では、「人殺し=死刑」ではありません。
したがって、鳩山法元相が日本の論点で主張している「人を殺した人間が生きのびようなど
というのはとんでもない考え方である」は、全く道徳的にも、法的にも根拠がないのです。
この男は、日本の最高学府といわれる東大法学部を主席に卒業したという「噂」がありますが、
それこそ「面汚し」と呼ぶべきものでしょう(苦笑)
旧監獄法下での、受刑者への処遇が人権侵害的であったことは論を待たないでしょう。
現在は「 刑事施設ニ於ケル刑事被告人ノ収容等ニ関スル法律」と名称が変わっています。
従来の監獄法では、受刑者の歩き方、喋り方など、如何に権威に従順にさせるかを規定したものでした。
つまり、矯正教育がされていなかったのは無論、犯した罪への贖罪教育され行われていなかったのです。
もし、刑務所が矯正施設ではなく、悪の再生産の場所であるなら、なんおための施設なのでしょうか。
鳩山元法相に覚えておいてほしいのは、「日本の法律では、普通、(悪意をもって)人を殺しても、8年から10年の受刑で、
社会復帰してくる」ということです。たとえ、どんなに犯罪傾向が進んだ者でも社会復帰するということです。
「それなら、どんどん死刑にすればいい」のでしょうか。
中国ではかつて、年間、明らかになった数だけでも、年間1万人の死刑が執行され、その上、大部分は公開でした。
死刑を犯罪対策の中心に据えていたのは明らかです。それでは、日本は犯罪対策として、
年に何人処刑すれば効果的な犯罪対策が実行できるのでしょうか。
たとえば、三十人くらいに、年間執行されたとします。それも公開で。
年間30人の死刑執行がされている社会(一億の人口で)はどういう雰囲気が生じるでしょうか。
社会がどこか、ぎすぎすして落ち着きがなくなるでしょう。
若者の気持ちはぎすぎすして、ゆとりがなくなり、根拠のない、衝動的「死刑になりたかった」殺人が
急増するのではないでしょうか。
現在の日本は、本当に、一度道を踏み外してしまえば、二度と立ち直りのチャンスはないのでしょうか。
長期(10年以上)の刑期を受けた者に対しても、積極的に贖罪教育(被害者の心の痛みを感じさせる)や
矯正教育を施していくべきでしょう。
まして、二度と社会復帰が望めないような罪を犯してしまった人達(現在の死刑囚や無期懲役囚)にも、できるだけ人間らしい処遇をするべきなのです。
>>232 >やはり、本人がはっきり、自分が犯人と認めるまで、死刑は執行するべきでないでしょ。
本人が認めてないのに、強制的に死刑をする限りは、その刑は単なる殺人行為ですよ。
→「死んでお詫びする」という、おかしな日本の伝統も如何なものか、と思いますが、
「死んでお詫びしたいとは思わない」人を意志に逆らって吊るすべきではない、ということでしょ。
もし、被害者遺族が加害者に、どうしても死んでほしい、と思い、
加害者もその心情に同意するなら、死刑もありかなと思います。
でもそうなうと、形式的には自殺で、国は自殺幇助という役割を担うことになるでしょ。
でも、法務省としては、それでは面白くないのです。
あくまで、刑罰というのは、本人の意志に反して、言い換えると、「いやいや、抵抗して」でなければ、
罰としての意味がない、としたいのです。
ところが、私がこれまで検証してきたように、「自殺」というのは、どんな文化でも、そんなに珍しいことではありませんでした。
中には、名誉を守るために自殺するというのも珍しくなかったのです。
したがって、江戸時代では名誉を重んじるということで、武士の刑死は、基本的に切腹=自殺だったのです。
現在、日本で行われている刑死も、「罪人に対する罰」という形式より、形式的には自殺という形式です。
刑場に向かう前、受刑者は遺言状を書くゆとりが与えられますし、自分の祭壇!に供えられた、饅頭を食べ、(恐らくお茶も)、
教誡師(仏教なら)にお経を挙げてもらえるのです。
尤も、中には、死刑の告知に慌て、激しく抵抗する死刑囚もいるようですが、そういう受刑者こそ、
本来なら、死刑囚の鑑(かがみ)ともいうべきで、死刑の意義を反面教師的に示しているのです。
実際、元拘置所長 玉井策郎氏「死と壁」に出てきた話として、ある模範囚が教誡師に
「死刑の際、決して悟った顔などせずに、死にたくない!と激しくて抵抗してくれ」と言われます。
実際、もし、死刑に本来の威嚇作用をもたせたいのなら、できるだけ残酷で、見せしめ効果を持たせるべきなのです。
現在の死刑に表向き、残酷さをもたえないのは、人々にどこか後ろめたさがあるからなのです。
さて、↑の頭の悪い極論は無視して、死刑制度についてみんなで対談しましょうか。
>>596-
>>598 彼は自分が嫌われていることを認知できないようです。
基地外な長文矢印はスルーしていきましょう。
601 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/11(土) 09:12:23 ID:s+wo82uH0
>>598 >現在の死刑に表向き、残酷さをもたえないのは、人々にどこか後ろめたさがあるからなのです。
↓
現在の死刑に表向き、残酷さをもたせられないのは、人々にどこか後ろめたさがあるからなのです。
本来、死刑が刑の目的を満たすなら、大抵の判決文で言及される、死刑の目的たる「一般予防=みせしめ」を
重視するべきなのです。
ところが、日本憲法では、公務員による残酷な刑罰が禁じられています。
ここに刑罰の根本的ジレンマがあるわけです。
まず第一に残酷でない死刑など、絶対に、絶対にありえません。
存置論者に聞きたいのは、例えば、何らかの事情で、どうしても、死刑執行日に死にたくない、
という人がいたらどうでしょうか。
例えば、その日がたまたま、自分の娘の結婚式だったら。たまたま、その日が孫の入学式や卒業式だったら、
どうでしょうか。森達也氏は「死刑」で、元刑務官にインタビューしていいます。刑務官は、
「抵抗された場合、執行は延期されることはあるのか」と聞かれ
「無理矢理やります。押さえつけてやっちゃう」と答えています。
森氏も著書で
「安楽に殺すこと、長引かせないことが人道的?僕にはわからない。そこまで人権や苦痛に配慮しながら殺すことの意味が」と、
死刑制度に於ける根本的矛盾を暴いています。
602 :
山田AG :2009/07/11(土) 10:38:42 ID:/iQ8TXOoO
人を殺してはいけないから死刑反対
yurikoのような人でなしは人ではないから、死刑の対象になっても仕方なし。
606 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/11(土) 14:45:50 ID:dZQeDZZmO
おいおい、読むとこ無くなっちゃうじゃんw
>>591 アホかw
死刑廃止によって、「スペインのテロ実行犯」のような奴を死刑にできなくなる、
ということなんだよ。
それで4万年といわれても、何の意味も無い。
死刑廃止が全刑罰廃止という論理がいまいちわからん。
飛びすぎ。
608 :
山田AG :2009/07/11(土) 20:52:06 ID:/iQ8TXOoO
人を殺してはいけないから死刑反対!!!!
609 :
存置派 :2009/07/11(土) 23:56:38 ID:g0r0cm0H0
>死刑執行日に死にたくない、という人がいたらどうでしょうか 「貴方が殺したあの人は、その日殺されたかったんですか。 殺されたくない人を殺した人に、死にたい日に死ぬ権利があると思いますか」と。
610 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 00:36:22 ID:vbhZjT7n0
>>8 >因みにアメリカの犬の調教やら学校の講義やらは逮捕された犯罪者がいきなりやらされるのかい?
→玉井策郎氏「死と壁」、坂上香氏
http://www.cain-j.org/Lifers/contents.html 、
「ライファーズ」などに登場する受刑者達は、所謂、ごく普通の人達なのです。
一般に抱かれているようなイメージである、宅間守的、サイコパスは、殆どいないのです。
思い浮かべてください。新生児室で泣いている何万、何十万の赤ちゃん達を。
「この中から偉大な芸術家、ノーベル賞を受賞する科学者、政治家、女優、ミスユニバースがでるだろう。」
「それは確かでしょう。しかし、一方で人を何人、何十人も殺すような凶悪犯になる可能性がある赤ちゃんもいる」
「新潮45編集部編」では、現代日本(主に1980年以降)で起きた、様々な猟奇事件を扱っています。
世界的に見ても、極端ともいえるほど凶悪事件の少ない日本ですが、時折起こる猟奇事件は
誰もが目を背けたくなるものです。
その主人公の誰もが、言ってみれば「隣の殺人者」なのです。
アメリカにいるライファー達は10万人ですから、世界規模の新興宗教団体に匹敵する勢力です。
ただ、障碍者や老人達のように社会の表面から隠された人達であるのも確かなのです。
凶悪犯といってもモンスターということは滅多にありません。
鳩山流の「勧善懲悪」を息巻き、殺虫剤で受刑者達を殺していくわけにはいかないのです。
611 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 02:51:09 ID:kde1f6GDO
死刑廃止派は、神が罪人を許すのに人間が罪人を許さないのはおかしいとでも言いたいのかもな
612 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 06:25:10 ID:eR8ARZ+O0
>>609 > 殺されたくない人を殺した人に、死にたい日に死ぬ権利があると思いますか」と。
→レスありがとうございます。
面白い視点ですね。
ということは、あくまで刑罰は応報であるべきだというのですね。
イランからのニュースだと記憶していますが、
邪恋の挙げ句、結婚式前の女性に硫酸をかけ、失明させてしまった男がいました。
その男への刑はまさに、応報刑で、
生きたままテーブルに縛りつけ、開いた目に硫酸を垂らす、というものでした。
実際に刑が執行されたようですが、
失明させられた女性は、「二度と、私みたいな不幸な目に遭う人が出ないことを望みます」
と応報刑の意義を感謝していたそうです。
今までの、日本に於ける被害者遺族が、加害者に極刑を求めるのも、溜飲を下げる以上に、
そこにあるのだと思います。一昨年に起きた香川県坂出市で起きた、祖母孫二人殺害事件で、
子を失った父親は、「墓前に悪いことをしたら罰せられると報告できる」と語っていたのが印象的でした。
それを正義感と呼べないこともないでしょう。
しかし、そもそも、殺人を犯した加害者に合理的判断を期待するのは如何なものでしょうか。
香川の事件の一審で、裁判長は、「人間性を見出せない」として死刑判決を下したのですが、
「何を今更‥」というのが正直な感想です。多くの犯罪者は、「今更反省するくらいなら、事件など起こしていない」
というのも又、事実なのです。
しかし、それでは「やられたらやりかえせ!」を正当化し、復讐の悪循環になるだけではないでしょうか。
パレスチナ紛争などを見ていると、「何で、あんな酷いことができるんだ」と、どちらの立場に立っても、
長嘆息を禁じえません。そこには、特に第二次大戦以来の復讐の悪循環があるのは確かです。
玉井策郎氏「死と壁」では、せめて被害者と同じ日に死刑になりたいと、申し出る死刑囚が登場します。
その心情は加害者側、被害者側、双方に立ってもわからぬではありませんが、
やはり、それは錯覚ではないでしょうか。
より重要なのは、復讐することより、生き残った人々への精神的サポートではないでしょうか。
死体に死体を重ねても意味がないのは無論のこと、悲しみや憎しみを重ねても意味がないのです。
より、重要なのは、未来にむけて、(特に生き残った)被害者の心を立て直すことなのです。
613 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 07:25:43 ID:/PQ18fWKO
>>612 立て直すための手段の1つが「加害者への死刑執行」なんですよ。
615 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 10:12:38 ID:Td+8ZezE0
>>613 >立て直すための手段の1つが「加害者への死刑執行」なんですよ。
→また、ループしてますよ(苦笑)
ですから、それは錯覚なのです。
加害者への罰と被害者遺族の生きる道は何の関係もないのです。
考えてみてもください。
山道を歩いていて、マムシに噛まれたとします。
そのマムシは単に、生存本能が刺激され、自己防衛のために噛みついただけかもしれません。
凶悪犯にしても、その犯行動機が如何に荒唐無稽なものでも、
それは「止むをえず行った犯行」だったのです。
加害者に人間らしい心を取り戻させ、心からの反省と後悔の念を起こさせるのは大事なことでしょう。
しかし、被害者遺族はそれを待つ必要はないのです。
そもそも、犯罪被害者給付金
http://www.shizuoka-hhsc.jp/kyufu.htmは少なすぎると思います 。
何故なら、犯罪被害というのは、自然災害以上に、たまたまそこに居合わせた、というだけで
被害者に何の落ち度がないことが多いからです。
給付金では、喧嘩などで死亡した場合などは、喧嘩両成敗的に受け取りができないようです。
しかし、自爆死で死亡したのでない限り、喧嘩でも自ら死のうと思って喧嘩する人は少ないでしょう。
また、例えば、DV夫などの被害者になった妻がいるとして、被害者の子供達に受け取る金額に制限があるべきでしょうか。
殺人に関しては、自然災害の被害にあった場合と同じ程度に考えるべきでしょう。
そこで思い出すのは、2007年に起きた、現職警察官によるストカー無理心中殺人事件です。
あれは、明らかに東京都の管理責任が問われるべき事件でした。
石原都知事は具体的にどんな責任を取り、どう再発を防ぐための策を嵩じたのでしょうか。
この事件では、加害者は死亡しています。それによって、被害者遺族の心が少しでも癒されたのでしょうか。
被害者の両親は、加害者警官が受け取った退職金4千万円以上の受け取りを拒否しました。
当然でしょう。尤も、何らかの形で約に立てるという方法はあったかと思います。
616 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 10:39:11 ID:/PQ18fWKO
>>615 関係があるか無いかは被害者遺族が決めることで、あなたが決めることではありませんよ。
617 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 10:51:34 ID:Td+8ZezE0
>>611 >死刑廃止派は、神が罪人を許すのに人間が罪人を許さないのはおかしいとでも言いたいのかもな
→「モノわかり」が悪いですね(苦笑)
死刑制度を廃止することは、殺人者を赦すこととは何の関係もないことです。
名古屋保険金殺人事件で、被害者親族の立場から死刑反対運動をした原田さんは、
その運動をするに至ったきっかけを語っています。
原田さんは、事件から6年くらい経ち、加害者から100通を超える手紙を受け取っていました。
そして、ついに、原田さんは加害者と面会を果たします。
しかし、加害者は謝罪の手紙を書き、死ぬことで贖罪ができると、いい気になっていたようです。
原田さんは加害者から、「赦してくれてありがとう」と言われ、激怒したそうです。
「赦せるわけない」ーーこれが率直な気持ちだったのです。だからこそ、
「生きてこそ、命と犯した罪の重さをかみしめてほしい」(原 美由紀 さよなら 死刑で被害者は救われるのか)
と思ったというのです。
言い換えると、「簡単に死んで、お前が無雑作に奪った命と釣り合いが取れる、などと思うなYO!」
ということではなかったでしょうか。
9人殺した勝田死刑囚や児童を大勢殺した宅間死刑囚などは、たとえ死んだとしても、
その命と奪われた命が均衡することはないでしょう。
例えば、死刑囚の体から、心臓、肝臓、腎臓などを移植することで、何人もの命が救えた、
というのなら、死刑にも僅か乍らでも意義はあるかもしれません。
しかし、そうなると別の生命倫理上の問題が出てくるでしょう。
そもそも、死刑によって、罪人を裁くという考え方そのものが間違ってるのです。
刑罰そのものが無意味とはいいません。ただ、そこから死刑を除くべきだと主張してるのです。
618 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 11:03:39 ID:+msLI/yk0
死刑の代替えとして終身保護房に拘禁というのはどう。
619 :
573 :2009/07/12(日) 11:15:25 ID:Mn8yRhRT0
>>576 から自信満々で、曖昧で矛盾だらけでぶれまくりの文章を並べられて、
証明しろとか逃げるなとかご指名を受けてるんだが…これ答える必要あるの?
いちいち他人が欠点を指摘してあげなきゃいけないの?
>>576 は自分で文章を見直すとか矛盾に気づくという機能が無いの?
特に、死刑の場合と終身刑の場合・犯罪者とそれ以外の者との場合で、
自由意志という言葉の定義をコロコロ変えてしまうので、論証にすらなっていない。
小学生が、手に持ったものを「これあげる」と言ったあとに、手を上に挙げて
「はいあげたーw」とか言っているのを思い出した。…これが真理…ねえ…。
620 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 12:46:12 ID:j7BvBz5f0
>>618 >死刑の代替えとして終身保護房に拘禁というのはどう。
→刑法には、一応、無期禁固という刑があるのです。
刑法 1●77条1項 内乱首魁罪というのがそれで、死刑または無期禁固となっています。
因に、81条 外患誘致罪は死刑のみが適用されます。
内乱首魁罪は、日本に於いては適用された記録がありません。
オウム新法というわけのわからない法律を作るより、当時の現行法を活用するべきだったと思います。
もし、麻原が死刑から減刑されるようなことがあれば、この内乱首魁罪を適用して、
無期禁固刑を求刑すればいいのです。
日本に於ける無期刑は、終身ではないのは常識ですから、これくらいが妥当だったと思います。
622 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 14:51:22 ID:/PQ18fWKO
>>620 毒ガスを撒いても禁固でよしとは恐れ入ります。
623 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 16:00:38 ID:VyMOJBUM0
>>622 さんへ
刑法 1●77条1項 内乱首魁罪というのは、最高刑が死刑で、その次に重い刑が
無期禁固刑ということで、決して軽い罰ではないのです。
外患誘致罪というのは、外国勢力に日本を攻撃させるという窮極の反逆行為ですから、
死刑しか選択の余地がないのは当然でしょう。これは現実にはありえませんから、
あくまで象徴的意味での死刑ということでしょう。
実は、私はあくまで象徴的意味としてなら、死刑制度を存置するべきではないか、と思っています。
通常犯罪に関しても、韓国式の「判決死刑。But執行せず。」という事実上の廃止をすればいいのでは、
と思っています。
無期禁固刑が本当に、死刑より軽い刑なのかどうか、私にはわかりません。人権侵害的で
死刑よりも厳しい刑かもしれません。
先々週のCBS60munitesで、アメリカに実在する、スーパーマックスと呼ばれる、終身禁固刑囚ばかりを
集めた刑務所を紹介していました。
その第一の特徴は、あらゆる人間同士のコンタクトを遮断するということです。
白黒テレビと読書は許されているようで、完全な孤立状態ではないようです。
囚人達の中には、自殺に成功したものもあったようです。
囚人達は時折、絶食によって抗議をするのですが、無理矢理チューブによって食事を取らされるそうです。
もし、死刑の目的が凶悪犯の無害化であれば、終身禁固刑で、その目的は十分に達成されると思います。
私は、実は、存置論というのは単なるセンチメンタリズムではないか、と思っています。
表向き、「厳刑!」などと叫んでいますが、実は、赤穂忠臣蔵的な、悪者退治がしたいだけではないか、
と思っています。
すなわち、追い詰められた悪者が膝まづいて、命乞いをし、懺悔するのを理想としているのではないでしょうか。
実際、元大阪拘置所長玉井策郎氏は「死と壁」で死刑制度を表向き批判していますが、
実のところ、死刑によって人間変革ができるという利点も訴えているのです。
「無駄死に」に終わらせてはならない、という思いがあると思います。
ただ問題は、大塚公子氏が指摘しているように、現在の日本の死刑が益々、屠殺化しつあるということなのです。
その傾向は、大体、大久保清が処刑されたあたりからのようです。
それまでは、死刑告知が三日前に行われ、家族との別れの場が設けられ、最後の晩餐には、好きな
食べ物が振る舞われたようです。
こういうと、捻くれた存置論者からは、「好きな食べ物を食べる目的で死刑志願者が出る!」などという、
他愛のない難癖をつけられそうです(爆笑)
わからないなら教えてあげよう。 無期禁固は死刑より軽い罰だよ。
625 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 17:07:31 ID:+msLI/yk0
626 :
存置派 :2009/07/12(日) 17:40:32 ID:zIr7tiQiO
>>612 どこまで犯罪者中心主義なんだ?
殺人犯の都合が、一般人の都合に優先するのはおかしいってのは
応報刑云々以前だろうが。
しかしスーパーマックスねぇ…
人道も人権も信仰も、廃止の目的だったはずのもの殆ど置いてきぼりだな。
挙げ句、経費や施設維持、関わる人間の数など、他の人間に迷惑かけるだけとは…
…お花畑な思想が一番の悲劇を生む好例だな。
628 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 17:57:38 ID:9n0OwPv/0
前回の参議院選挙?では、投票時間繰り上げの投票所早じまいで 投票させてもらえない人達がでました。何が起きるかわかりません。 今すぐ投票を済ませよう! 【 投票に行こうぜ! (他板にコピペも可) 】 ぽこたん王のうんこ団だけでも2000万票以上持っているんだよね。 我々貧乏人は、投票に行くだけで社会を変える事ができるんだよ! 人 (__) ウンコー (__) (´⌒(´⌒ (・∀・ ) (´⌒(´≡ O┬O ノ` ≡≡≡(´⌒;;; ◎┴し-◎ (´⌒(´⌒;; 日本の農家 :280万人 太平洋戦争の日本の犠牲者:310万人(軍人230万人+一般人80万人) 創価学会会員 :400万人(公称1000万人) 年収200万円以下の労働者:1022万人 非正規連合うんこ団構成員:潜在力2000万人(家族も含めれば3100万人を越える) 日本の人口 :1億2000万人
629 :
570 :2009/07/12(日) 20:02:27 ID:rCEUGfxb0
禁固でも無期だけは普通の禁固と違う。
多分請願作業できないし、したがって仮釈放の対象からも外れる。
実質終身刑らしい。もっとも、無期懲役も、だんだん終身刑化してるけど。
そういや、死刑か終身刑かって議論についてフランスの小説を読んだことあったっけ…
>>573 なんかゴメン…
630 :
573 :2009/07/12(日) 20:28:44 ID:Mn8yRhRT0
>>629 いや、あなたは悪くないと思う…
いつまで続くんだこの流れ…orz
>>629 「無期禁固」が「絶対的終身刑」なら、死刑廃止論者は次に無期禁固刑廃止論者になるだけさ。ヨーロッパはそうなったじゃない。
632 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 21:25:01 ID:1eh3RI/I0
横レスですまんが、 切腹は処刑か自殺か誰かおしえろ
634 :
存置派 :2009/07/12(日) 23:18:19 ID:EnTU6gYb0
>>632 切腹の風習が生まれてすぐのときは自殺。
基本的に「最も苦しい死に方を自ら選ぶ」という侍的には名誉の死に方ではあった。
この思想は後も陰腹とかに受け継がれていく。
社会が安定するにつれ、処刑として切腹を命じるケースが多くなり、
切腹自体、処刑としての意味合いが強くなった。
江戸時代も後期になると、短刀が腹に触れた瞬間に介錯人が首を落とすことも少なくなかったという。
その頃の侍が切腹を誉れと思っていたかは微妙。
635 :
632 :2009/07/12(日) 23:32:47 ID:1eh3RI/I0
>>624 レスありがと
この板レスつくのが遅いので一週間がまんしようと思ったw
自殺は文化だを口走った後に、後悔して病気(うつ病)だと言い直しておいて良かった
日本の大臣が死んでお詫びをするというのは、やはりどうだかなのかな?
636 :
632 :2009/07/12(日) 23:34:51 ID:1eh3RI/I0
637 :
存置派 :2009/07/12(日) 23:41:19 ID:EnTU6gYb0
>>635 現代は成立しないだろうな。
基本的に「死人に鞭打つ無かれ」はあるから罵倒は控えるだろうが、
国民に対して不利益をもたらしたのなら、
別個の功績をあげるなりして、その不利益分を補填しなければ「お詫びをした」とは言われまい。
ま、詫びなきゃいけなくなった罪科にもよるだろうが。
例えばとんでもない金額の横領を行ったとしても
「親戚縁者含めて財産全没収しちまえ」的な意見は出るだろうが、
「死刑に処せ!」という意見は出るまいし、
外患誘致とかやったら幾ら財産積んでも「死んで詫びろや」って言われるだろうよ。
638 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/12(日) 23:44:37 ID:sb+wnSWo0
>>598 >したがって、江戸時代では名誉を重んじるということで、武士の刑死は、基本的に切腹=自殺だったのです。
→江戸時代で武士への極刑は斬首が極刑だったのは確かですが、それは、あくまで
不名誉の刑でした。
様物(ためしもの)と呼ばれる、無雑作な惨殺刑は武士に対しては行われませんでした。
やはりそこには、身分制度に基づいた差別が厳然とあったのです。
>>634 >江戸時代も後期になると、短刀が腹に触れた瞬間に介錯人が首を落とすことも少なくなかったという。
>その頃の侍が切腹を誉れと思っていたかは微妙。
介錯人つきの切腹の作法すら心得ていない武士も多かったそうだ。
「短刀が腹に触れた」どころか、「木製の脇差(扇子の場合もあった)」を取ろうと手を伸ばした時に首を
刎ねるという方法が取られていた。
武士が犯罪を犯した場合、獄門や磔になるものもいたが、面目を保つために自裁(切腹)を許されていた。
武士にとって切腹が許されるのは非常な名誉だったと言われている。
640 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 07:51:25 ID:Jw3/dFls0
>>639 さんへ
詳しいんですね。
フムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!!φ(.. )
噺家さんですか?
641 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 11:50:58 ID:necCcW3r0
>>627 終身刑で一日一食で皮手錠に足錠をつけて糞尿を垂れ流し房の清掃は
週に1回で運動は一月に1回15分で終身禁固刑ならいいと思う。
642 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 14:55:19 ID:rmzblAomO
>>641 それを動物園みたいに一般公開にしてくれたら手を打ってもいい。
それなら「人間としての死」と認められる。
643 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 17:45:55 ID:2hd/T7Ya0
>>625 >保護房はきついぞ。
http://ja.wikipedia.org/ >>641 >終身刑で一日一食で皮手錠に足錠をつけて糞尿を垂れ流し房の清掃は週に1回
→元看守として、仙台拘置所と大阪拘置所の両方に勤めたという貴重な体験をした
戸谷喜一氏はアムネスティー日本事務所のインタビューを受けています。
http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_toya.html 二つの拘置所では、死刑囚の取り扱いが全く違っていたというのです。
戸谷氏が勤務していたのは、40年ほど前ですから、現在でも当て嵌まるとは限りません。
時期的には、「死と壁」の著者、玉井氏が大阪拘置所長を務めていた頃に重なります。
同じ日本の拘置所なのにここまで、死刑囚への処遇が違っていたとは、思ってもいませんでした。
現在ではどうなのでしょうか。
郷田マモラ作「モリのアサガオ」の舞台は、浪速拘置所だから、大阪拘置所を参考にしたのは間違いないでしょう。
作中に登場する死刑囚は、どれも「身の毛がよだつような罪」を犯しているのですが、
どこか憎めない姿として描かれています。死刑囚に接する刑務官達も、個人差はあるものの、
丁寧に接しています。
これが、別の拘置所を舞台にしていたら、全く違った作風になっていたのは間違いないでしょう。
玉井氏が拘置所長に着任したとき、死刑囚が集まって、手錠もつけられず、哲学の勉強会をしている姿に
度胆を抜かれました。また、戸谷氏によれば、死刑の前日には、死刑囚が講堂に集まって、お別れ会!が開かれ、
執行予定の人に花束などが贈呈され、別れを惜しんだというのです。
果たして、現在の大阪拘置所にこの伝統は生きているのでしょうか。
鳩山法相の「執行のベルトコンベアー化」発言などの窺われるのは、拘置所の屠殺場化です。
私は、死刑制度そのものを廃止するべきだと思いますが、
「日本人らしさ」が一部の拘置所に限られていたとはいえ、死刑制度にも現れていたような気もするのです。
もし、日本が日本人らしい死生観を背景に、死刑制度の存置を主張するなら、
具体的にどういうメリットがあるかを示す必要があると思います。
どんなにウソ臭い美談でも構わないのです。死刑制度によって、加害者にしろ、被害者遺族にしろ、
どう救われたのかを示す必要があります。
恐らく、今年も、国連総会で死刑廃止決議が採択されるでしょう。人権弁護士オバマ米大統領が無視するとは
思えません。
なし崩し的に死刑制度が廃止されることに、日本国民は納得しないでしょう。
鳩山氏や橋下氏みたいな、アフォな論客からではなく、しっかりとした活動歴のある存置派から、
説得力のある存置論を是非、聞いてみたいものです。
644 :
リフレイン :2009/07/13(月) 17:48:24 ID:2hd/T7Ya0
恐らく、今年も、国連総会で死刑廃止決議が採択されるでしょう。人権弁護士オバマ米大統領が無視するとは 思えません。 なし崩し的に死刑制度が廃止されることに、日本国民は納得しないでしょう。 鳩山氏や橋下氏みたいな、アフォな論客からではなく、しっかりとした活動歴のある存置派から、 説得力のある存置論を是非、聞いてみたいものです。
645 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 18:35:06 ID:2hd/T7Ya0
>>626 >経費や施設維持、関わる人間の数など、他の人間に迷惑かけるだけとは…
→なに言ってるうんですか(笑)
刑務所建設ほど、地方行政にメリットがある話はないんですよ。
地方と都会のインフラや労働市場の差はまだ、深刻なものがあります。
刑務所というのは、一種の総合レジャー施設みたいなもので、地方にとっては、「よだれ」だ出る旨味があるのです。
地方によっては、ゴミ集積場への立候補や創価学会墓苑建設など
常識的には考えられない、地方産業活性を目指しています。
もう形振りかまっていられない、といったところでしょう。
その点、地方にスパーマックス刑務所建設となれば、いわば、何もせずとも金が転がりこむようなものです。
また、CBS60minutesでインタビューを受けていた女性刑務官によれば、
スーパーマックスに勤めるというのは、いわば、刑務官の頂点みたいなもので、
全刑務官の憧れだと語っていました。恐らく、特別勤務手当ても破格のものでしょう。
もし、日本でも死刑制度を廃止して、スパーマックス刑務所を建設すれば、
まず日本への国際的評価が上がるでしょう。
現在、約100人いる死刑囚をスーパーマックスに移動し、集中管理すれば、それなりのメリットは
あると思います。
646 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/13(月) 19:33:18 ID:9X+xr7kI0
迷惑な長文矢印は、担当医か壁とだけ話をしていればいいのにな
>>643-
>>645 は、末期患者なのでスルーしましょう。
>→なに言ってるうんですか(笑) 偉そうに矢印出しといて、タイポはないだろう。
650 :
存置派 :2009/07/14(火) 02:53:43 ID:lqeySBwp0
>>645 何をどう勘違いして「総合レジャー施設」と言ってるのかはわからんが、
お前の頭の中では、囚人は外に出て金をつかってくれるのか?
それとも刑務官の数だけでそんな経済効果を?
建設費用がどの程度だ? 意地費用は?
「よだれ」の出るうまみなんてまるでないがな。国の補助金くらいか?
どれだけ妄想の世界で生きてるんだ、お前。
言っちゃ悪いが、山奥に高速道路作る方が経済効果も意味も段違いに良いし、
何もしないのが一番に良いわな。
あ、それと。
死刑を廃止したところで日本の国際的評価は上がらん。
んな大問題じゃないし、廃止国筆頭のフランスは、他国の同調を自分への屈服と解釈する国だ。
精々が、お前みたいな在日コリアンのごく一部が悦ぶ程度だろうよ。
>>649 >偉そうに矢印出しといて、タイポはないだろう。
→わざとですよ。おどけただけなのに…(笑)
其れは兎も角、スパーマックス刑務所には、現在、全国に散らばる死刑囚でなく、
丸特重無期囚と呼ばれる、死刑と無期のボーダーラインの、実質的に終身刑を受刑している人の
入所も期待できます。
現在、刑務所行政は初犯者を主に対象とした、「社会復帰促進センター」という名の
刑務所もあります。
犯罪傾向が進んだ長期受刑者を対象にした、徳島刑務所や千葉刑務所などの機能をそのままにして、
その一段重い刑務所の建設はどうしても必要だと思います。
刑務所建設となると、創価学会墓苑建設異常に、地元から反対の声が出てくるでしょうが、
利益の方が上回ることを説得する必要があると思います。
受刑者の犯した罪は恐ろしいものばかりでしょうが、少しでも人間らしい扱いをしていけば、
回り回って、社会に利益をもたらすのではないでしょうか。
★参考 LIFERSライファーズ終身刑を超えて 監督 坂上香
http://www.cain-j.org/Lifers/contents.html
652 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 10:01:57 ID:13mCfGQS0
>>645 >刑務所というのは、一種の総合レジャー施設みたいなもの
廃止論者の本音が出てきたな。
死刑廃止し終身刑導入をどうしてもしたい。
その理由が これ か。
朝から晩まで同じID晒してるニート廃止論者の考えそうな事だな。
653 :
山田AG :2009/07/14(火) 14:35:42 ID:Ooq+aKwYO
今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!! 打てる!!打つべきである!! 麻生太郎は男である!!刑罰なんて必要ない!!全ては「神が裁く」の一言で充分だったのである
654 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 15:01:22 ID:X80DmBRyO
>>653 どっちかって言えば、自殺点で終りって感じだな。
あと、今更麻生を引っ張り出して何をどうしたいんだ?
お前さ。
アニメばっかり観てるから世の中事が解らないんだろ?
657 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 18:47:38 ID:KQ4FCvQO0
いま、にんほがせいかにさきけがて、すべてのけばいつをはいしすれば、 それはいっぱつぎゃてくんサナヨラまるんいホーラムンをうつことにひしとい イマイチかな・・・
>>651 >死刑と無期のボーダーラインの、実質的に終身刑を受刑している人の
お前、日本人じゃないだろw あり得ない日本語の文章を書き込んでるからな。
英語のほうが得意か?英語で書き込んでもらっても、お前程度の書き込みなら皆対応できるぞ。
日本人の語学力は優秀だからな。少なくともyurikoよりは(大爆笑)
>>658 ……ホントに英語で書いてきたら、コッソリ和訳してくれよな。頼むぞ。絶対だぞ。
660 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 20:45:08 ID:rUeypcZp0
>>659 さんへ
>>658 さんと同一人物ですか?(爆笑)
心配御無用ですよ。
そんなことより、今日、本屋で日本語セクションに行って立ち読みしたんですよ。
確か、「問題の日本語」だったと思います。
「ホンマカイナ?」というのが、正直な感想でした。仰天の日本語使いといったところです。
記憶は確かではありませんが、筆者が薬局で薬を購入した際、
「お支払いは、あちらのレジですませてください。私がすぐに参ります」みたいなものだったと思います。
敬語、丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い方って確かに難しいですよね。
でも、臆病になって何も発言しなくなるよりましではないでしょうか。
大事なことは、英語、日本語に限らず、「何を発言するか」であり、
「どう発言するか」はあまり重要ではない、と思います。
661 :
存置派 :2009/07/14(火) 20:46:50 ID:glXlLdhVO
>>659 安心しろ。
多分、分子構文も関係代名詞も動名詞も使わないような
ごく簡単なレベルの、SVOCだけの英文になるから
662 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 21:42:16 ID:xSGRyZ1aO
>>660 あんた、アホ?
…失礼、他人を疑ってはいけませんよねw
ア ホ !
自分の表現力のなさを棚上げにして他人の読解力を云々するなど言語道断!
小学生…いやさ、受精卵からやり直しておいで!
自分の言い分は理解して当然、他人の主張はろくに読まずに間違いと決め付けるあんたは、アホのレッテル貼られて当然!
アホの見本よ!
今後は人間のふりして書き込むのはやめて頂戴!
人間やってるのが恥ずかしくなるからね!
サル山へお帰り!
663 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 21:51:32 ID:nByWG4wW0
>>661 へ
複雑な英文を書けばいいというものではありませんよ。
適切な単語にしても、「その場で最も適当な単語を選択する」が
たまたま、難解語になるということはあるのです。
英語の構文にしても、文詞構文というのは、文を複雑にするために用いられるというより、
動詞を中心とした、リズム感のある文体になるということです。
より口語的といってもいいでしょう。
日本人はそもそも、動詞が名詞化して動名詞となることと、動詞が形容詞して、
現在分詞化したり、過去分詞化(受動)になるという区別がつかない人が多いのです。
お前は恐らく、中学生だろうが、分を弁えた方がいい(爆笑)
それから、×>分子構文→○文詞構文(苦笑)
664 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 22:06:46 ID:xSGRyZ1aO
>>663 つべこべ言わずに英文で書き込んでみろよ。
日本人レベルの英語も書き込めない語学生のくせに(大爆笑)
よくそんな程度の語学力でアメリカで生活できてるよな。
オークランドは読み書きできなくても、移民ばっかりだから生きていけるってか(大笑い)
i totally agree with
>>662 .
yuriko is facking monky and he should go back to the hell.
he is always talking about silly English structure through poor Japanese words,
not writing English in here. just a coward. LOL
667 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/14(火) 22:22:11 ID:xSGRyZ1aO
…ほら、留学の失敗例として有名な漱石先生状態なんじゃないかしら? 部屋に篭って一日故郷とアクセスしたパソコンだけ相手にしてるのよw 夏目先生は確かそのあと神経衰弱に陥って事実上の強制送還(医療目的だけど)になるのよね
>>663 >それから、×>分子構文→○文詞構文(苦笑)
→わざとですよ。おどけただけなのに…(笑)
きさまら語学の話をするなと言うのに。俺がかわいそうだろう。必ず和訳を入れろ。 「根性で読めたらオランダ語とは言わん!」と、かの前野良沢先生もおっしゃっているというのに、おまえらときたら。
>>660 >大事なことは、英語、日本語に限らず、「何を発言するか」であり、
>「どう発言するか」はあまり重要ではない、と思います。
説得力無さすぎw早く病室へ帰れよw
あまり暴れるようだと、また保護室行きだぞw
671 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 00:37:47 ID:FI5dLnB90
あなたは神を信じられませんか? 尊い生命を殺してしまう死刑は廃止にしませんか? >1 氏ね
672 :
存置派 :2009/07/15(水) 01:13:41 ID:f2lvMDEv0
>>663 ん?
難解というより、むしろ文章を簡潔にするために、動名詞だの色んなものがあると思ったのだが。
いちいち単文繋ぐよりシンプルに色んな表現が出来るし、楽じゃん。
しかし文詞構文がリズムを良くするために、ねぇ…
普通に新聞記事や論文だのに出て来るんだが…
いやぁ、欧米では新聞の一面にリズム感が求められるのか知らなかったなー(棒読み
あと、動名詞は動詞の名詞化を示す言葉ではないし、
お前の居丈高で話してる内容は、奇しくも日本の中学の学習要領範囲内でな。
大体の日本人が常識として知ってる内容なんだわ。
というわけで、心置きなく英語で話していいぞ。
英語でなら、相手の言葉を理解したり、それにあった返答ができるようになるんだろ?
…あぁ、ただ、ハングルは勘弁な。アレは流石に皆習ってないだろうから。
673 :
存置派 :2009/07/15(水) 01:19:07 ID:f2lvMDEv0
>>671 悪い。この国の「神様」ってのは
神の国とやらを保証してくれる全知全能の存在じゃなくて、
森羅万象に宿る自然の意思の具現であり、人間を無償で救う都合のいい存在じゃないんだわ。
というわけで、この国で尊い命を守るためには、
色々な負担を一般人にかけながら神様の救いを待つんじゃなく
人間が「どうすりゃ最小限の死人で済むのか」って考えなきゃいけないのさ。
ま、でもあれだ。
神様はともかく、ペテロ辺りはIRAの犠牲者にゃ手を焼いたんじゃねぇの?
Gute Nacht!
675 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 03:06:34 ID:OEXmiQAN0
>>672 >動名詞は動詞の名詞化を示す言葉ではない
→そういうのを釈迦に説法といいます(笑)
動名詞の機能は名詞ですよ。
>人間が「どうすりゃ最小限の死人で済むのか」って考えなきゃいけないのさ。
→それには賛成ですね。
「最小限」ということは、殺人者の命を加えても意味がないということですよね。
そこなんですよ、私が言いたいのは。
既に無辜の命が奪われているのに、そこに殺人者の死体を並べても意味がない、ということですよね。
私は、そういう意味からも、日本にある独特の無理心中の伝統をなくすべきだと思います。
>>672 >心置きなく英語で話していいぞ。
→ありがとうございます。
676 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 03:22:54 ID:OEXmiQAN0
Warning:
CBS's server is infected with Conflicker Virus.
yuriko =
>>676 is trying to infect all 2ch-users computers.
678 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 06:51:11 ID:mBOY2A+ZO
>>675 『「最小限」ということは、殺人者の命を加えても意味がないということですよね。
そこなんですよ、私が言いたいのは。
既に無辜の命が奪われているのに、そこに殺人者の死体を並べても意味がない、ということですよね。』
無意味なのは被害者を殺した行為
それを弾劾してそのうえで死刑になったのならきっちり意味があるだろうが!
廃止論者がやってるのは信長の焼き打ちにあって「心頭滅却、火もまた涼し」と負け惜しみをいいながら焼け死んだ坊さんみたいなもの
人道的に殺人犯を野放しにしてやりましょう
といって自分が殺されてしまってはそれこそ
無 意 味
679 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 07:12:05 ID:yLYlK3a70
>>676 お前最低だな。
自分で英語書き込まないで、ウイルスついたリンク貼るなんて。
人間としてどうかと思うぞ。
680 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 08:10:06 ID:nhrJa5gl0
荒らしはスルーが基本ですよw 頭のおかしな人は叩かれても自分は人気が有る 自分の発言に反応が有ったと喜んじゃいます 貴方達が反応すればするほど喜んでるんですよw
俺の目にはSとMのプレイにしか見えん
682 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/15(水) 21:39:57 ID:mBOY2A+ZO
S…スカタン M…マヌケ どっちも「あほう」、あたしも含めてねw こんなとこに書き込んでる時点であたしも阿呆だわw
阿呆はyurikoだけで十分だろ。
yurikoはアホをはるかに通り越して腐りきったゲスだろう
685 :
570 :2009/07/15(水) 23:14:20 ID:UAUEvcgB0
だんだんスレの話題から離れてきたね…
686 :
存置派 :2009/07/15(水) 23:42:14 ID:1ckIHZTl0
>>675 …あのな。動名詞の役割を名詞って…お前、言葉のイメージだけで言ってるだろ?
何をどうすりゃそこまで馬鹿になれて、且つ周囲を馬鹿だと思い込めるんだ…。
それとも、民族学校ってのは義務教育以下しか教えてくれないのか?
動名詞を名詞扱いしたり、勝手に「この構文はリズム感を出すためのものだ!」とか言い出すと、普通の学校じゃ赤点喰らうぞ。
釈迦ってのは説法のプロだったから、釈迦に説法って言葉があるんだ。
日本語が苦手なら正しい表現を教えてやろうか? 「私にそんなことを言っても『馬の耳に念仏』ですよ」って言えばいい。
お前が、他人のふんどし、それもウィルスつきので相撲をとるような「馬」から解脱したくなけりゃあな。
687 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/16(木) 00:08:15 ID:ELyWjzZZ0
yurikoさんは英語に関しては準ネイテブですが何か?
yurikoの耳に現実…
689 :
山田AG :2009/07/16(木) 16:20:26 ID:k7aTrV8fO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
690 :
yuriko :2009/07/17(金) 01:14:34 ID:mFy8eN7X0
お前らはそーとー頭が悪いのだろう(微笑) 所詮は日本語補習校を中退した程度の学力に違いない。 それにしても、アメリカの一流大学を有臭な成績で卒業した私に英語の話を するとは身の程知らずだな。 その心意気だけは評価してやるとしよう。 ところで動名詞というのは、動くものの名詞は全て動名詞と考えられるのです。 つまり、動物の名前も、乗り物の名前も動名詞なのです。 モンキーやエレファント、或いはバイシクルやカーも動名詞なあのです。 日本人には難しいのですが、モンキーはマンキーのように発音するとアメリカの 黒人英語のようになってかっこいいです。 それから、バイシクルもバーイスクーォと発音するのがyurikoのお勧めです。 私のように英語耳を持っている人でないと、この辺の違いがよく判らないとは 思いますが、頑張って勉強すると良いでしょおう。
気を取り直して本題に戻りましょう。 殺人犯の多くは精神的におかしいのです。 だって、精神がおかしくなければ殺人なんてできないでしょ(大爆笑) 実を言いますと、私には精神障碍があります。 特に小さい時には、すぐにかっとなって人に暴力を振るってしまいました。 今もごく稀に他人に暴言を吐いたりして嫌われてしまいます。 しかし、私はアメリカの一流大学を卒業して、その後三流大学の大学院にまで 進学し立派な人間になったのです。 精神障碍があるからと言って、殺してしまっていいのでしょうか? 私のように立派に精神障碍を乗り越えた人間も少なくない、というのもまた事実なのです。 殺人犯は精神障碍なのです。 殺人被害者の死体に精神障碍者の死体を重ねて何の意味があるのでしょうか? 人間に必要なものは愛なのです。 精神障碍者である殺人犯を死刑にしても意味がないのです。
長文矢印はもう消えてくれ
693 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/17(金) 12:53:52 ID:jNaSkqmH0
>>692 いいんじゃね?
廃止論者が頭が可笑しいことの証明になってるし。
>>692 そうやっておまえが呼ぶから出てくるんだよ。
695 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/17(金) 15:05:35 ID:iLIRJLx4O
久しぶりに来てみたら・・・あんまりのびてないね
yurikoの書き込みはもう見たくない イラクあたりへ観光してて欲しい。
697 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/17(金) 21:36:20 ID:Ti195ZeVO
ついでに不発弾踏ん付けてきてくれるとチョーうれしいわね
アメリカが帰ったと思ったら今度は→がくんのかよ。 おまえらどんだけアラブに厳しいんだよ。
699 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/17(金) 22:49:41 ID:Ti195ZeVO
ん…ちょっとまってよ? 犯罪は構成要件に該当する、違法な行為で行為者に責任能力が認められる 場合に成立するのよね 精神的な問題は、責任能力の有無に関わるんだけど、精神に病的な要素があっても、是非弁別能力が認められるなら、刑法上の責任能力は認められるんだ… 砕いた言い方をするなら、カッとなって暴言を吐いたり、暴力を振るうことが、いけない事だと解っているかどうかが問題なのであって、カッとなったら、はい、病気だから赦されます、ではないのよね
700 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/18(土) 01:31:12 ID:r1rfdIvS0
701 :
存置派 :2009/07/18(土) 02:10:37 ID:0YT/NsNf0
>>700 というより、今のフランスでは文系でそこそこの大学に入り
単位を得るには廃止論を装うしかないといった方が正しいと思うがね。
かつての日本…というより、今でもままあることだが
社会主義を完全に否定したり、現実主義を志向したりすると教師受けが悪いようにね。
ま、それらをさっぴいても、他国に屈服の証として死刑廃止を強要しておいて
今度は自国のみ死刑を復活させるっていうなら、そりゃ国益にかなわんが。
702 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/18(土) 02:23:32 ID:r1rfdIvS0
>>701 お前らって都合の良いようにしか解釈しないんだなw
>今のフランスでは文系でそこそこの大学に入り
>単位を得るには廃止論を装うしかないといった方が正しいと思うがね。
なわけねーだろw
703 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/18(土) 02:53:03 ID:QQma1FFE0
>>700 まあ、お前はその発言内容から察してかなり頭が悪いようにしか思えんがな・・・。
お前って廃止論者なの?
704 :
存置派 :2009/07/18(土) 04:00:44 ID:0YT/NsNf0
>>702 そうか? 日本の大学ではよくあることだが。
とりあえず隣国を見る限り、日本固有の事態でもないようだし。
ま、日本も一時期、中途半端な学歴の連中が知識人を名乗って、
中韓やロシア、社会党や共産党を礼賛したり、
日本や米国、日米同盟をこき下ろしてた連中がいたが。
彼等の正しさは歴史が証明してくれたじゃないか。真逆のベクトルで。
一流の大学でフランクな視点で物事を学んだ、最も学歴の高い連中が
しっかりこの国の手綱を握っていてくれたから、今の日本があるわけだがね。
>>700 そういうものを議論に持ち出すのはコンプレックスを持っている人間
頭がいいのに昨日も死刑を廃止にできなかったのは残念だったね。
「私は一流大学出身です。」 「私は犯罪心理学を学んでいます。」 「私は犯罪被害者の会に参加しています。」 「私は犯罪被害者です。」 「私の周りは皆死刑廃止派です。」 「私は幸せな家庭を持っています。」 「私はとても仕事が忙しく充実した生活を送っています。」 2chの相手には確認のしようもないことを延々と言ってると死刑廃止になるのかな?
>>707 の項目には、幸せな家庭以外について
yurikoがすべて当てはまる
710 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/18(土) 22:29:57 ID:KWFh2Dzj0
◆佐川一政(人喰い) ◆宮崎勤(幼女殺人変態) ◆岡村浩昌(てるくはのる) ◆和田真一郎(スーフリ輪姦魔) ◆高山正樹(幼女100人以上をレイプ)◆佐藤宣行(幼女9年監禁)◆小林薫(幼女殺人)◆織原譲二(ルーシーさん殺人)◆福本謙(教え子女子中学生殺人) ◆林真須美◆宅間守◆三浦和義◆堤義明◆関根元◆姉歯建築士とヒューザー小嶋(殺人ビル) ↑こいつら↑変態性犯罪者や猟奇犯罪者、悪辣犯罪者みんなB型。 B型だけにBならではの共通の法則性があるよね!
711 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 00:01:26 ID:hHTR+8GF0
712 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 00:27:55 ID:/9TEDPwt0
713 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 07:24:50 ID:dy/MpPh80
続
>>651 ★参考 LIFERSライファーズ終身刑を超えて 監督 坂上香
http://www.cain-j.org/Lifers/contents.html >>706 >頭がいいのに昨日も死刑を廃止にできなかったのは残念だったね。
→7月17日に元オウム幹部早川被告に死刑が確定したことを指しているのか?
死刑が確定したのと実際に執行されるのとでは、大きな違いだ。
日本でも、韓国方式といえる、「死刑制度を維持するが、執行はせず」といった、
事実上の死刑廃止国家になる可能性がある。
実際、日本では1月以来、死刑が執行されていない。
ブッシュ政権下ならともかく、人権弁護士オバマ大統領の下では、
オバマ氏の横ッ面を張り飛ばすようなことはできないでしょう(笑)
このまま、日本でもモラトリアムに入り、実質的に死刑が廃止になる公算が高い。
韓国では、実質的に死刑を廃止する直前、20人以上の一斉死刑を行った。
日本でも、存置派をなだめるために、最後の大量執行が行われる可能性もある。
今年12月には、再び国連総会で死刑廃止決議が可決されるだろう(3年連続)。
世界的にも死刑制度を廃止する国々が徐々に増えている。無論、以前廃止国から死刑を再開した国はない。
アメリカでも、メキシコ州が死刑廃止宣言をした。
日本では、そろそろ次の課題である、「100人を超える死刑囚と重無期刑囚と呼ばれる、実質的な死刑囚を
どこに収容するか」を考える必要があるだろう。
果たして、日本らしい教育刑を中心とした刑務所を建設できるのだろうか。
裁判長から、「矯正は不可能」と断罪され、実質的に終身刑に服している人達をどう扱えばいいのだろうか。
坂上香監督「ライファーズ」は、大きなヒントを与えてくれるに違いない。
「罪を一生背負わせながら、償いをさせる」という超難問解決に、多くの人の智慧が必要だ。
714 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 07:48:23 ID:p7nJjewV0
yuurikoは知的障害者だから相手にしないこと! 荒らしは無視!!
715 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 08:48:12 ID:eAG/EVcK0
>>704 >ま、日本も一時期、中途半端な学歴の連中が知識人を名乗って、
これお前の勝手な決め付けな まずデータないだろw
あと「社会主義に賛同したら、その人は中途半端な知識人」って発想が完全に間違い。
>中韓やロシア、社会党や共産党を礼賛したり、
>日本や米国、日米同盟をこき下ろしてた連中がいたが。
>彼等の正しさは歴史が証明してくれたじゃないか。真逆のベクトルで。
うん社会主義は成功していない。
だがその一つの出来事だけで「学歴高い人が考えること=間違ってる」とは言えないよな
むしろ無学無知のほうがよっぽど多く過ちを犯してるわけで
補足だけど、
社会主義思想ってのは元々はロシアや中国で生まれたものではないんだよ。
ヨーロッパで生まれたものな。あとマルクス以前から社会主義的思想は数多くあった。
んでマルクス自身はドイツの人。
一つに社会主義と言ってもいろいろある。社会主義者が皆ロシアや中国を目指していると
思ってるのなら大間違い。
また純粋な資本主義はどこにも存在しない。社会保障や福祉といったものは
社会主義思想の流れから生まれてる。
そういった資本主義を修正資本主義あるいは混合経済と言う。もちろん日本も修正資本主義。
ちなみに俺は社会主義者ではない。
>>713 オバマはいつから日本の統治者になったんだい?
だいたいMr.オバマが「人権弁護士」なんて小さなワクで政治をしていると思っているのか?
アメリカの大統領はそんなイージーな仕事じゃないんだよ。
>>716 知的障害者の妄想に常人としての突っ込みを入れても無意味です。
放置して下さい。
718 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/19(日) 11:11:22 ID:rUNavhPo0
>>716 >アメリカの大統領はそんなイージーな仕事じゃない
→なんか意味不明ですね。
日本の法相で以前、20人くらいの死刑執行企画書に判を押した人がいたそうですが、
そういうこと言ってるんですか ?
鳩山法相でさえ、命令書に判子を押す前に、一件当たり2時間かけて読み込むそうですよ。
アメリカでは、DNA検査が行われるようになってから、受刑者が次から次へと釈放されています。
アメリカでレイプで有罪判決を受けると20年くらいの長期の有罪判決を受けることは珍しくありません。
さらに、これは司法の矛盾ですが、自分の罪を認め、深く反省した者には、早期の仮釈放の
機会が用意されています。「更生した」とみなされるのです。一方、自分の無罪を主張する人は、意志が
強固であればある程、受刑期間が長くなる傾向があります。そういう長期の受刑者が釈放されているのです。
その上、受刑期間の賠償が認められれば、何百億円と支払わなければなりません。
そういう人が3人、4人ではなくて、200人以上出てきたのです。この人達は、「疑わしきは罰せず」といった、
オバマ大統領は「死刑制度は機能していない」とはっきり表明しています。
日本の多くの冤罪事件ではなく、完全な無罪と断定されたわけですから、より深刻です。
アメリカでは、法学部大学教授が中心となって、ゲリラ的に冤罪事件を暴いています。
日本の「疑わしきは逃さず」といった、「犯人を誰でもいいから挙げて、正義を実現しよう!」といった、
一人よがりの勧善懲悪型、正義漢が溜飲を下げるために司法が利用されている感があります。
江川紹子氏「冤罪の構図」では、数々の市井の人々が司法の犯罪と戦っているきたことが紹介されています。
全く希望がないわけではありませんが、まだその勢力は弱いようです。
日本では、そもそも明治憲法が欽定憲法ー「不磨の大典」とされ、法律のあり方を
論議することさえタブー視されていた伝統があるのです。
「権力を疑うこと」が民主主義の出発点があることを思い起こして、
「本当に日本には死刑制度は必要なのか」「死刑によって正義は実現するのか」を
国民的に議論していく必要があると思います。
>>718 いい加減にしてください。
貴方の書き込み気持ち悪いから、もうやめてくれませんか。
>>718 オバマが大統領に就任してから、アメリカでは死刑廃止につながる法案なりがどれぐらい通ったのか、ちょいと具体的に書いてもらえないかな?
回答無しか。 オバマは死刑廃止に興味無しでいいね。
>>718 ここは対談スレです。
あなたのレスは独り言であり対談ではないのでスレチです。
お引取りください。
>>722 まだ回答を聞いてないから邪魔しないで。
>>723 貴方もyurikoと一緒にお引き取りください。KY
726 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 00:56:40 ID:4QoJQq0+0
対談するのはいいのだけれど、知的障害者に理路整然とした回答を求めて その結果スレをぶち壊すのはKYの極めつけ! yurikoは無視すべし!
>>726 おめぇが決めるこっちゃねーよ。嫌なら自分がスルーしとけボケ。
って言うか、彼を無視したら、あっという間に過疎るだろ。 あの系統以外に廃止派いないんだし。
729 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 08:49:03 ID:wujnxhmM0
存置派は「廃止派は頭がおかしい」とよく言うけれども、 廃止派の方が高学歴だという事実を認識しろよ。
730 :
存置派 :2009/07/20(月) 09:52:27 ID:MpleDfdA0
>>729 中途半端な学歴の連中の間で
日米安保否定派が大勢を占めた時期があったよね。
北朝鮮を地上の楽園だと「知識人」が宣伝し
それに学歴コンプレックスの人たちが賛同した時期があったよね。
北欧スタイルに見習え!ってのが
ソ連崇拝を失った高学歴の間で流行した時期があったよね。
…全部、最も高い学歴を持つ人たちには当時から否定されてたけど。
何か言いたいことある?
>>729 いや、存置派にも普通に高学歴は居るだろ。
単に、馬鹿馬鹿しいから、わざわざ「存置派」と名乗らないだけで。
当たり前の話だが、現状死刑存置国である以上、自分で「廃止派」と名乗らない者は全て
死刑存置が当たり前と思っているからな。
733 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 13:48:14 ID:etY4/7Tq0
>>732 まあ彼らには彼らなりの、「俺達って高学歴!(キリッ)」って自らが宣言しなければならない理由があるんじゃね?
735 :
山田AG :2009/07/20(月) 14:48:39 ID:RSWvYD0CO
人を殺してはいけないから死刑反対!!!!
736 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 15:52:05 ID:wujnxhmM0
>>730 >最も高い学歴を持つ人たちには当時から否定されてたけど。
統計的データ見せろ ないなら見栄はんなよw
>>732 統計的データ見せろ
737 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 16:00:47 ID:1wRCE2/A0
>>732 >単に、馬鹿馬鹿しいから、わざわざ「存置派」と名乗らないだけで。
→まとめて、皆さん、レスありがとうございました。
でも、意見らしき形さえなかったですよ(爆笑)
>>732 さんの考えだと、日本のサイレントマジョリティーは存置派みたいじゃないですか。
果たして、そうでしょうか。
日本で毎年出る、3万人の自殺者の多くは、鬱病などの精神疾患だとされています。
つまり、あくまで「特殊な精神病」とカテゴリーに入れたいわけです。
それで、大多数の「普通の人」は、無関係、無関心を装いたいのです。
でも、それって可笑しいですよね。
例えば、黒澤明監督の「どですかでん」があるのですが、
新興宗教信者らしい登場人物が、突然題目(南無妙法蓮華経)を唱えだすシーンがあります。
創価学会だか、わかりませんが、それが普通の日本の光景でしょ。
つまり、あなた方、存置派が多数意見というか、日本を代表している意見というのは、
必ずしも代表意見ではないということですよ(笑)
738 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 16:13:06 ID:S90IeVgH0
自殺は世界に誇る日本の伝統文化だからね 存置論者は伝統文化の担い手として自殺者を生み出す事に尽力を惜しまないのだろう。だから何が何でもセカンドチャンスを与えたがらないのさ 許す社会は自殺者の減少を招く、自殺者の減少は心理状態を同じくする殺人者の減少も引き起こしかねないからねww
739 :
存置派 :2009/07/20(月) 16:13:49 ID:MpleDfdA0
>>736 統計的、ね。
とりあえず日米安保批判も北朝鮮信仰も
日本では全く政策に採用されてこなかったってあたりじゃ駄目かな?
政治家連中の学歴は言わずもがなだしね。
>>737 サイレントではなく、普通に統計や投票やるたびに廃止派はマイノリティなんだがね…。
あぁ、でも「サイレントマジョリティ」流行の火付け役からして
投票結果を無視して「俺の意見にはサイレントマジョリティの支持がある!!」と言ってた奴だからなぁ…。
740 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 16:20:51 ID:wujnxhmM0
741 :
存置派 :2009/07/20(月) 16:31:57 ID:MpleDfdA0
>>740 まぁ、そうだろうね。
ただ、政治家という政治の専門家、彼らがブレインとして使った人間たちが
当時の流行に流されていたとしたら
その当時の日本は、日米安保廃棄・共産主義礼賛路線をとってただろうし
もしそうだったら今の日本はなかっただろうさってこと。
君だって「廃止派の方が高学歴!」とかいうのも
いつぞやかの「フランスでは高学歴のものほど〜」って記事の一文ぐらいしか持ってこないだろう?
別にそれで良いけどね。文系でそこそこの大学出てるから、
学歴が良かろうとも文章構築能力がない奴がいるってことや
彼らのコンプレックスの在り処とそれに拠る頓珍漢な行動ってのは身をもって知ってるし
「高学歴が支持してる」って言葉の価値のなさもよくわかるもので。
あとさ、例えば君の定義する「高学歴」の範囲ってのは
>>738 みたいなのも含まれちゃうんだろ?
高学歴廃止論てなんだかチンピラのインネンつけと似てるね。
743 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 16:50:14 ID:1wRCE2/A0
続 ちょっと前に、月刊宝島社から「となりの創価学会」というものが出版されました。 創価学会もそれなりに市民権を得ているということですよ。 創価学会は「こじつけ」にせよ、死刑制度(名古屋派遣社員殺害事件の遺族以外)に反対していますよね。 これは繰り返しになりますが、内閣府が実施した世論調査によれば、 圧倒的に現状維持を望むというより、条件次第で死刑を廃止してもよい、とする人が 4割近くいます。これは、「圧倒的多数に支持されている死刑制度」とは到底いえませんよね。 実際に死刑になりたくて大量殺人を犯した人がいたのは驚きでしたが(金川一被告)、 宅間型の自暴自棄的犯人像は珍しくありません。 これから寧ろ、増えてくるのではないでしょうか。 要するに、小手先の犯罪者対策、弱者切り捨て型の犯罪者対策では行き詰まるでしょう。 そういいった排除の思想の象徴が死刑制度なのです。 日本は、それでも、当惑するくらい、猟奇事件や大量殺人事件が少ないのです。 ところが、日本の論点2009の目次をざっと眺めると、現在の日本は、1閉塞状態 2高学歴+低学歴ワーキングプアー →要するに一億一千万マジョリティーはワーキングプアー 3凶悪犯罪の急増 犯罪の巧妙化 これらは、所謂、専門家の意見ですから、権威がありそうです。 でも、本当に日本って、そんなに酷い国なのでしょうか。もしそう思うなら、せいぜい、それは 少年マンガのネタでしかないでしょ(笑) これは、昔から感じていたことですけど、「ジャパンアズナンバーワン」と言われて、 浮かれるのも困りますが、日本人は謙虚さを超えて、自己卑下的というか、それに嫌らしささえ伴ってるのです。 今の日本が、どうしても死刑制度が必要とは思えないのです。 鳩山元法相は、遠山の金さん的に、おどろおどろしい「打ち首ごくも〜ん」とやって、 一人、悦に入りたいのでしょう。 勧善懲悪のちゃんばらごっこから抜け出して欲しいものです。 もう一歩、人間的に成長しないと、将来総理大臣になることは到底、叶わないでしょう(涙)
744 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 16:59:40 ID:etY4/7Tq0
>>729 そもそも、お前の認識が間違っている。
「死刑廃止を言うから頭がおかしい」のでは無く、
お前みたいに「頭のおかしい奴が死刑廃止を言っている」って認識を持っているんだよ。
理不尽に手前勝手な思想や価値観を押し付けてくる輩が「頭がおかしい」のであって、
外国の者が、其々の価値観によって自国の死刑制度を拒否する事には何の否定もしていないんだよ。
頭のおかしい廃止論者が、自分達の価値観だけが正しいのだ、だからそれに従え等と狂った事を言う事を否定しているだけなの。
745 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 17:00:33 ID:ucguDMrx0
自殺を美徳とする社会が、殺人を防止出来る訳が無かろうw
>>743 あなたが創価学会の会員であることは勝手ですが、
ここで宗教の宣伝をすることは非常に迷惑かつ不愉快です。
747 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 17:25:48 ID:wujnxhmM0
>>744 あのな、様々な価値観が認められるときっていうのは、
個人個人がどう感じ、どう考えてもいい場合にだけ許されるんだよ。
この死刑存廃問題は価値観だけで論じることはできない。
そんなこともわからないの?
749 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 17:37:50 ID:wujnxhmM0
>>741 まず政治家のやってきたことは全てただしかったのかよく考えろよw
あとお前の言うことは、ただの例に過ぎないわけであって。
統計は非常に重要。
例えば、死刑の犯罪抑止効果は
統計的に分析して、有意な差があるかないかなどを調べるわけ。
一人の犯罪者だけ見てもわからないし、また一つの国だけ見てもわからない。
750 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 17:49:03 ID:etY4/7Tq0
>>747 個人が其々の思想や宗教感、死生観や倫理観を確立し得る事で、故に他を犯してはならないという価値観を見出す物なんだよ。
その価値観の持ち方、受け入れ方は自由でなければならない。
それらの価値観が社会通念となって初めて社会秩序が保たれる。
一部の人間だけが考えた思想に感銘を受ける事もあるかも知れないが、死刑の存廃の様に受け入れられない部分がある場合はそれを強いられる謂れ等無い。
個人の価値観を尊重する事無く、物事の正誤を論じようとする事こそ論外だ。
死刑の存廃を如何に支持するか程度の事で、何故個人の価値観に制限が加えられなければならないんだ?
お前の狂った頭は、他者の何を制限したいと望んでいるんだ?
751 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 17:50:09 ID:wujnxhmM0
まぁぶっちゃけ学歴なんてどうでもいい。 この死刑存廃議論において重要でないし、関係ないし。 ただ「死刑廃止派は単なる馬鹿、キチガイ」みたいな言論に釘を刺しただけ。 俺が死刑を反対するのは、 人間の人格形成において、環境が多大な影響を及ぼすから。 そうであるならば、犯罪者を死刑にするのは問題がある。
752 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:04:33 ID:wujnxhmM0
>>750 >個人が其々の思想や宗教感、死生観や倫理観を確立し得る事で、故に他を犯してはならないという価値観を見出す物なんだよ。
>その価値観の持ち方、受け入れ方は自由でなければならない。
もし価値観がすべて自由であったら、「人を殺すべき」という価値観も認められるし、
自由な宗教観によって為される殺人は認められる。
なぜ認められないかというと、倫理は拘束力を持つから。
あとこの場合、倫理は「倫理観」ではなく「倫理学」である。
死刑存廃は個人の価値観だけで左右されるものではない。
>死刑の存廃を如何に支持するか程度の事
この考えは改めろよ。人間を馬鹿にしすぎ
753 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:10:34 ID:wujnxhmM0
簡単に言うと、個人の価値観の前に倫理があるんだよ。 倫理は、分かると思うけど個人個人自由なものではない。
>>751 どうでもいいなら最初から言わなきゃいいのに。
755 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:18:32 ID:wujnxhmM0
>>754 「死刑廃止派は単なる馬鹿、キチガイ」みたいな言論に釘を刺したんだよ。
756 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:35:29 ID:etY4/7Tq0
>>752 >もし価値観がすべて自由であったら、「人を殺すべき」という価値観も認められるし、
>自由な宗教観によって為される殺人は認められる。
こういう事を言う人間だから、皆から頭のおかしい廃止論者と言われてしまうんだよな。
価値観という言葉の定義の仕方や、気味の悪い思い込みの一つ一つが、お前の発言が何時まで経っても非難され続ける原因なんだよ。
>死刑存廃は個人の価値観だけで左右されるものではない。
まあ、そう思いたければ勝手に思っていればいいんじゃね?
お前が、何を基として左右されなければならないと思っているのかもよく判らんが。
>この考えは改めろよ。人間を馬鹿にしすぎ
なんだこりゃ?・・・一体どういう訳で何処の誰を馬鹿にしていると思うんだ?
死刑を支持する事も、否定する事も、個々人其々の立場や価値観によって判断されるべき事だっつてるだけなんだが。
757 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:50:44 ID:wujnxhmM0
>>756 じゃあお前の「価値観という言葉の定義」を書けよ。
お前が価値観を認めるべきと言ったから、
俺は倫理の前で価値観は自由でないと言ったんだ。
んで死刑存廃問題は価値観より前の倫理の問題であるとしたわけ。
俺は
>>752 で倫理について論じているのに、その倫理はついて抜かして
反論すんなよw
758 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:55:17 ID:wujnxhmM0
×倫理はついて ○倫理について
759 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 18:58:51 ID:YdBkawA30
>>729 名前: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 投稿日: 2009/07/20(月) 08:49:03 ID:wujnxhmM0
>存置派は「廃止派は頭がおかしい」とよく言うけれども、
>廃止派の方が高学歴だという事実を認識しろよ。
>>736 名前: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 投稿日: 2009/07/20(月) 15:52:05 ID:wujnxhmM0
>
>>730 >>最も高い学歴を持つ人たちには当時から否定されてたけど。
>統計的データ見せろ ないなら見栄はんなよw
>
>>732 >統計的データ見せろ
>>751 名前: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 投稿日: 2009/07/20(月) 17:50:09 ID:wujnxhmM0
>まぁぶっちゃけ学歴なんてどうでもいい。
お前さ。
記憶障害でもあるんじゃないか?
大丈夫か? 脳は。
刺すなら刺すで、もう少しマシな釘を刺してもらわんと。
761 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 19:12:41 ID:etY4/7Tq0
>>757 個人が其々の「思想」や「宗教感」、「死生観」や「倫理観」を「確立し得る事」で、
故に「他を犯してはならない」という「価値観を見出す物」なんだよ。
この場合定義されるべき価値観については、既に
>>750 で書いている・・・。
其々が倫理等を踏まえた上で持つという前提を以て個々の価値観と言う言葉を使っている筈だが何か?
>俺は
>>752 で倫理について論じているのに
お前が一体何を論じたと思ってるのか知らんが、それを読んでもただ呆れただけだったよ。
因みに、お前が言う倫理学とは絶対無比の真理でも孕んでるのか?
どういう恐るべき拘束力を持つ物と捉えているのかさっぱり判らんのだが・・・。
762 :
存置派 :2009/07/20(月) 19:27:22 ID:rLqXoY7AO
>>749 統計、ね。
…統計取れるほどブームの回数多くはねぇだろうよ。
ま、代わりに「知識人は〜と口を揃えて言ってたのに政治家が逆を行って失敗した」って例を挙げてくれね?
片方に実例があり、片方が0なら統計取るまでもねえや。
あ、ついでに。
抑止力について統計とお前なりの結論があるなら
ついでに張ってくれね?
勿論アムが〜は無しな
763 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 19:30:27 ID:wujnxhmM0
>>761 だからな、価値観の前に倫理があるんだ。それが全く理解できていない。
全ての価値観が認められるわけではない。
全ての価値観が認められるというかんがえこそ危険。
あとここで言う倫理は倫理観じゃなくて倫理学だからな。
764 :
存置派 :2009/07/20(月) 19:33:32 ID:rLqXoY7AO
>>751 あ、注文多くて悪いがついでに
以下の問いにも答えてくれ
凶悪犯の人格の可塑性が失われていた場合、その釈放は一般人を危険にさらすことと同義。
また凶悪犯を終身刑に処す場合のコストは一般人から払われる。
これらを踏まえ、凶悪犯の精神形成過程を全て外部の影響だと仮定した場合
一般人に多大な苦痛を強いてまで、更正の可能性が低い状態までなった個体を優先して生かすことに
意義や正当性はあるのか。あるとしたらどんなものか。
よろしくっ
765 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 19:42:51 ID:etY4/7Tq0
>>763 >全ての価値観が認められるというかんがえこそ危険。
まあ、お前がどれだけ幼稚な認識を以て価値観と言う物を捉えているかっつーのは、
>>752 で露呈させてしまっているからな・・・。
お前みたいな者が認識する価値観は確かに危険だと俺も思うw
しかし、物事を考え判断する上でお前みたいな認識を以て考える者は稀だろ。
日本の制度について、俺が言う程度の価値観を以て判断し得る者が大多数であると思うがな。
>あとここで言う倫理は倫理観じゃなくて倫理学だからな。
はいはい、倫理学でも何でもいいから良く考えてもう少しまともな事を言おうな。
766 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 20:12:48 ID:S90IeVgH0
>>764 > これらを踏まえ、凶悪犯の精神形成過程を全て外部の影響だと仮定した場合
何だこの馬鹿丸出しの仮定w
逆に精神形成に外部の影響を受けない、などという非現実的な仮定は成り立つのかよww
そもそも民主国家であれば、国はは国家理念に従いその理念から逸脱しないよう国民に対し教育をする責務を負っている以上、精神形成に外部からの影響を受けていないケースが存在するのなら、国が問責を受けるべき所だろw
767 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/20(月) 20:54:31 ID:wujnxhmM0
>>764 人間の人格が可塑的であることは確認されているが
非可塑的であることは確認されていない。
>>765 すべての価値観がみとめられるわけではないことは理解した?
768 :
存置派 :2009/07/20(月) 21:00:23 ID:rLqXoY7AO
>>766 …お前、
>>763 ?
ま、どちらにしろ、人格には先天的形質もあるし
形成された人格とはいえ、本人が物事を判断する能力は
特殊な場合でない限り、残されていることは
余程刹那的に生きてるか、己の境遇を他者のせいにしないといられない人間以外
同意できるとは思うが。
さて、本題として。
どこかに国民と切り離された存在として「国」があるならともかく
現実には負担を強いられるのは国民であり
犯罪者のために無辜の国民が負担を強いられる正当性が
どこにあるのかなと聞いているんだが。
769 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 00:16:13 ID:9CHabB/n0
>>768 その物事を判断する材料からして既に周囲から与えられた物が基となっているんでな。特殊な場合を除き、周囲の影響から全く独立した判断能力を人間が有するのは不可能だよ。
こんな事は余程特殊な君のような類の人間を除き、誰もが理解している事であるし、論ずるのも馬鹿らしい事だ。
> 犯罪者のために無辜の国民が負担を強いられる正当性
自殺に美意識を抱いて止まない馬鹿国民が無辜な訳ないだろ。
負担で片付くなら相応の負担は負うべき。自業自得だ。
770 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 00:40:46 ID:1oJzq3uA0
>>769 >自殺に美意識を抱いて止まない馬鹿国民が無辜な訳ないだろ。
>負担で片付くなら相応の負担は負うべき。自業自得だ。
それなら凶悪犯罪者が死刑になったところで自業自得だな。
771 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 00:57:31 ID:qyc5ZCLR0
>>768 物事を判断する能力も人格の一つ。
それに環境的影響が大きく加わっている。
あと環境が影響するなら、国民も負担するべき。
772 :
存置派 :2009/07/21(火) 01:45:46 ID:0j5rkJa00
>>767 おわ、ミスった。こりゃ失礼…というほど、価値のある内容ではないなぁ。
非可塑的な人格が存在しうるってことを否定し、かつ失敗時の損害を無視するなら
死刑はもちろん終身刑もあってはいけないんじゃないかね?
逆に、非可塑的な人格が存在することや失敗時の損害をちゃんと認識するなら、また同じ問いに戻るだけだが。
>>769 自殺に美意識、ね。国民の大半は別に「美しい」とは思っちゃいないぞ?
ましてや強い後悔やら自己嫌悪やら現実逃避やらに端を発する自殺と
我欲の為に自分以外の人間を苦しめて何の後悔も得ない犯罪者とを
どういう接点で結び付けようとしてるのやら。
…根本的に、お前の信じる拡大自殺者とやらをよぉーく調べてみろ。
で、言葉だけではなく行動でも、自分の死を本当に第一目標にしている奴がいたら、改めて話せ。
>>771 だろうねぇ。
例えばお前が何事も「○○ちゃんは悪くないんでちゅよ〜」と甘やかされて育ってきた子なら
「俺は俺の意思でこれを選び、責任は俺が取る!」と言い出すことはそうそうない。
ただそれを「言えない」と言い切ってしまうのは、お前の意思への侮辱であり、
それ自体がお前の選択の幅をさらに狭める要因になりかねないのさ。
犯罪者も同様。彼等の大半が犯行に走らないという選択肢を選べない精神状態にはなかったのさ。
逆にここで「〜という環境にあったら犯行に至るのが自然」と認めたり、
「我欲の為に他人の幸福を奪ってもそれは環境のせい」
「更生の機会は無限に与えられ、それは国民という他者が負担して当然」という条件は
さて、果たしてどういう環境として犯罪者予備軍に影響すると思う?
俺にはプラスの影響を与えるようには思えないんだけどなぁ?
773 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 02:43:26 ID:1AAwU8hy0
774 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 03:59:02 ID:Du/TgiRq0
>>650 >言っちゃ悪いが、山奥に高速道路作る方が経済効果も意味も段違いに良いし、
何もしないのが一番に良いわな。
→山奥に高速道路を建設することは、必ずしも経済効果はあがりませんよ(笑)
どんなにハイブリットカーでも、走行する車を増やせば増やすほど、不可逆的環境が進むのは間違い無いのです。
日本の国際的立場から考えても、高速道路建設はマイナス効果しかありません。
道路建設は重要でしょうが、現在の世界の趨勢は、「スローイズビューティフル」なのです。
そもそも、高速道路というのは、アメリカでアイゼンハワー大統領がアメリカ全土を高速道路で結ぼうという、
呼び声から始まったものです。ドイツではアウトバーン計画です。
その背景にあったのは、石油資源が無尽蔵にあるというのを前提に、ガソリンを水のように使おうとう、無責任な消費思想に基づいていました。
ところが、21世紀になって、「確かに石油資源はまだあるみたいだ。でも、石油を使い切る前に、地球には生物が住めなくなってしまう」
ということがわかってきたのです。
確かに、自動車産業や石油産業なしに現在の産業社会の繁栄は考えられませんでした。
しかし、そもそも、その繁栄は人類にとって最も大切なものー生命への畏敬の念を踏みにじって成立していたのです。
さらに、弱者切り捨てによって初めて成立していたのです。
そして、核兵器に代表される科学=人間の智慧の勝利は幻影にすぎなかったことが、現実に明らかにされつつあるのです。
以前は、核戦争による人類の滅亡だけを気にすればよかったのですが、実は人類=地球生存の危機は、人類のあり方、構造そのものに
根ざしていたのがわかってきたのです。
人類全体の滅亡は、より具体的に、時間の問題とさえいえるまでになったのです。
775 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 04:27:27 ID:Du/TgiRq0
続 >死刑を廃止したところで日本の国際的評価は上がらん。 →つまり、現在の人類は、ますます「地球単位」で思考していかなければならなくなったのです。 戦争が最大の環境破壊の要因であることは、ベトナム戦争に於ける枯れ葉剤の悪影響やイラク戦争に於ける、 劣化ウランの悪影響を観察するまでもないことです。 そもそも、日本は二つの原爆を被爆し、それが人や環境にどれほどの悪影響があるか、身をもって知ったはずです。 それが70年前ですから、もし、現在、限定核などと言われている核でも、その影響力が 測り知れないのです。 「世界的戦争の防止」がわかりやすい目標だったとしても、ユネスコ憲章にあるように、 そもそも、そこに根ざす、「心の問題」を解決しなければ、人類は新たな危機に取り組まなければなりません。 その「心の問題」とは、「他人の心の痛みを感じられない」という問題です。 「他人」とはもっと広く言えば、地球全体の動物達、植物達のことです。 手塚治虫の言うところの「人類だけが殺したいから殺す」というメンタリティーを変革していかなければ、 人類に未来はないのです。 「死刑制度の廃止」は、その端緒に過ぎません。 「無駄な殺しはしない」とは、「生命への畏敬」であり、「命には触れてはならない」という 「人としての決意表明」なのです。 「日本は死刑制度を廃止する」と決意表明することは、日本が国として、政策の優先順位をどこに置くかということです。 『われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、 普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ』 (日本国憲法前文)
昭和23年3月12日最高裁判所大法廷における補充意見 『憲法は、その制定当時における国民感情を反映して死刑制度を設けているにとどまる。 つまり未来永劫死刑を永久に是認したものとは考えられない。 死刑制度が残虐であるかどうかの判断は国民感情によって定まる問題である。 国民感情が時代とともに変化し、国民の文化が高度に発達し、正義と秩序を基調とする平和的社会が実現し、公共の福祉のために死刑の威嚇による犯罪の防止を必要と感じない時代に達したならば、死刑もまた残虐な刑罰として国民感情により否定されるにちがいない。 かかる場合には、憲法第31条の解釈もおのずから制限されて、死刑は残虐な刑罰として憲法に違反するものとして、排除されることもあろう』
777 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 05:05:04 ID:qyc5ZCLR0
>>772 >逆に、非可塑的な人格が存在することや失敗時の損害をちゃんと認識するなら
いやだから科学的に人格が非可塑的であることは確認されてないんだって。
あと俺は仮釈放ありの終身刑であるべきと考える。
>例えばお前が何事も「○○ちゃんは悪くないんでちゅよ〜」と甘やかされて育ってきた子なら
>「俺は俺の意思でこれを選び、責任は俺が取る!」と言い出すことはそうそうない。
短絡的すぎ。原因はもっと複雑なんだよ。
例えば、同じ環境に育っても、影響の受け方は人それぞれ。
>「〜という環境にあったら犯行に至るのが自然」と認めたり、
現在でもそういった理由で情状酌量される場合は有る。
>俺にはプラスの影響を与えるようには思えないんだけどなぁ?
それはお前の主観ねw
主観だと死刑を廃止したら犯罪が増えるように思えるけど、
実際は、死刑の犯罪抑止効果は実証されていない。
778 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 05:22:27 ID:qyc5ZCLR0
>>762 >ま、代わりに「知識人は〜と口を揃えて言ってたのに政治家が逆を行って失敗した」って例を挙げてくれね?
知識人:この公共工事意味ない 政治家:バンバンやる
あのさ、こんなくだらねぇこと言わせんなよ。
どっちの例だっていくらでも挙げることできるだろw
片方に実例があり、片方が0なら統計取るまでもねえや。
あのなw統計のそういった認識はやめたほうがいい。
779 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 07:04:57 ID:1oJzq3uA0
>>777 >>例えばお前が何事も「○○ちゃんは悪くないんでちゅよ〜」と甘やかされて育ってきた子なら
>>「俺は俺の意思でこれを選び、責任は俺が取る!」と言い出すことはそうそうない。
>短絡的すぎ。原因はもっと複雑なんだよ。
>例えば、同じ環境に育っても、影響の受け方は人それぞれ。
環境の最たるものが親の躾けであって、
責任転嫁を当たり前のように刷り込まれた人間に
責任感がそうそう生まれるわけ無いだろ。
お前みたいに「原因はもっと複雑なんだよ!人それぞれなんだよ!」という責任のはぐらかし方も
セットで刷り込まれてるパターンのほうが圧倒的だろうよ。
責任ってのは本人の行為にくっついて回るもんだ。
何を言っても責任転嫁で他人を殺した本人の責任は免れんよ。
あとは無責任な親の躾けを非難するんだな。
780 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 07:44:28 ID:rWF8idg1O
>>764 人間の非可塑性の証明もなされていないのに、何を以て非可塑であると断ずる事が出来ると言うんだ?全く馬鹿を言う奴だな。
敢えて非可塑を認める事が出来るとすれば、それはある種の障害者に対してだろうが、その場合、責任能力が問題視され、逆に死刑という判決は回避されるだろう?
無意味な仮定を持ち出すな。
>>716 >オバマはいつから日本の統治者になったんだい?
→オバマ氏はアメリカ大統領ですよ。
現在、アメリカのみが世界の超大国なのです。
その「超」の意味がわかりますか?
世界でアメリカ以外に人類を月にまで送った国はないのです。
アメリカのみがスペースシャトルを何回も宇宙に飛ばしているのです。
先進国といわれるヨーロッパの国々が束になっても、その規模に遠く及ばないのです。
そして、何より忘れてはいけないのは、日本は大平洋戦争でアメリカに「無条件降伏」をしたという事実です。
「完全な降伏」です。やはり、あの時点で、どう言い訳をしようとも、日本は滅びたのです。
横須賀には、アメリカ全軍を指揮する統合参謀本部が置かれています。
やはり、これって、常識的にみて、日本がアメリカの属国だという証拠ですよ。
日本は絶対に、アメリカの意向を無視した政策を立てることはできないのです。
死刑政策に関しても、「オバマが右と言ったら、右。」「オバマが左と言ったら左。」を向くしかないのです。
ブッシュのイラク政策は、全くおそまつとしか言い様がありませんでしたが、
平和団体であるはずの創価学会が一言も戦争反対を主張しなかったように、日本は国策として
アメリカを支持するしかなかったのです。
主体性がない、というのは仕方がないでしょ。それが日本の運命なのです。
しかし、モノは考えようです。
ある意味、「責任から解放されて、荷が軽くなった」といえないことはないのです。
日本はミャンマー軍事政権が、無防備のカメラマンが狙い撃ちされても、北朝鮮に小学生の女の子が拉致されても
何もしてこなかったのです。
二月にクリントン国務長官が来日して、「日本の死刑政策を見直しなさい!」と言われれば、
それに素直に従うしかなかったのです。
mし、日本が今でも、鳩山法相以来の隔月毎の死刑を実行していれば、
ある意味、尊敬できたのですが…
mし、日本が今でも、鳩山法相以来の隔月毎の死刑を実行していれば、 ある意味、尊敬できたのですが… ↓ もし、日本が今でも、鳩山法相以来の隔月毎の死刑を実行していれば、 ある意味、尊敬できたのですが… これは決して、私が日本人を軽蔑しているということではありません。 主体性のない政策は、見方によっては、「柔軟性」があるとか「融通性」があるとか、 「機に応じている」と見ることもできます。 もしかしたら、「主体性のなさ」こそが、日本人のDNAではないかとさえ思えることがあります。 斉藤孝氏は、それを雑種文化の強味とも言っています。 ある本で読んだのですが、 ある種の鳥は仲間の鳥が襲われたとき、わざと自分が傷ついた「ふり」をするというのです。 そうやって、「敵の関心」を自分に引き付け、群れ全体の危機を遠ざけるというのです。 そういえば、昆虫の仲間に、木の枝そっくりに化ける種類があります。 カメレオンが回りの植物の色に化けるのもよく知られています。 彼等は、擬態しているのであって、不誠実なウソをついているわけではありませんよね。 それが彼等にとっての「生きる道」なのですから。 そういう意味で、日本は、その立場を見きわめて、精一杯やってきた、という事実は 素直に評価してもいいように思います。 もし、日本に「主体性がない」のなら、ここは素直に、世界の趨勢に倣って、 死刑制度を廃止すべきではないでしょうか。
>>781 なら日本が死刑を廃止できないのはアメリカの責任だな。
ひいてはお前の責任でもあるわけだ。
悪いヤツだなぁ、お前。
784 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 10:22:06 ID:pArWmcMg0
>>783 お前、わざわざ読んでやったのか。
キチガイの駄文って、「見て」笑うもので、「読む」ものじゃないだろ。
786 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 15:27:04 ID:qyc5ZCLR0
>>779 >環境の最たるものが親の躾けであって、
これがまず間違い。発達心理学について勉強したほうが良い。
子供は親の手を離れて育つ割合がとても大きい。
単独で親の躾(家庭環境)を越える要因って何?
788 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 16:32:36 ID:qyc5ZCLR0
>>787 他の人間との関係とかな。
あるいは同じ躾でもその受け取り方は違うんだよ。
もっと原因は複雑なんだ。
例えば、兄弟って同じ親から大体同じような躾を受けるが、
その性格はかなり違うことが多い。
他の人間の影響も大きいだろうけど、 家庭環境より大きいとする理由は? 素晴らしい親に育てられたが、友人に不良がいる。 のと 不良のガキがそのまま大人になったような親に育てられたが、友人は優等生。 だと、どっちがよりよい環境なんだい? 理由が複雑なのも親だけの責任でないのもわかるが 敢えて「それは間違い」と突っ込むほどそれを軽視する理由や根拠は何? 少々、友人が不良でも幼少期から親がしっかりと躾て入れば、 少なくとも「その友人が間違えている」事は理解出きるようになっている可能性が高いだろう? まぁ、これ自体が本題からちとズレた内容なわけだが。
簡単に言えば 他者に影響を受ける前の人格の下地 は親が作るし、そもそも、親かそれに準じる立場の人しか作れない。 兄弟で受ける影響が違うのは 上(下)に出来の良い(悪い)兄(弟)がいる。 って要因からして違うし、 親も一人目と二人目では育て方も変わってくるから、最初から全く同じ影響を受けるのは、むしろ難しい。
親の躾がどうであれ、その後の環境がどうであれ、結局はやった事の責任は自分で取る以外無いって事で話は終りなんじゃないかと。
>>791 まぁ、本題からズレてるのはわかってる。
誰かさんが、本題以外の部分に噛みついていて、
更に本題以外の部分に噛みついている癖にそれすらツッコミ所満載だったから、ツッコんでみただけ。
彼的にはアレで相手の意見全てに対して反論できたつもりみたいだし。
793 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 17:39:25 ID:QuzO/u6R0
てs
794 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/21(火) 17:40:13 ID:QuzO/u6R0
やっと解除したか
795 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 17:55:35 ID:rWF8idg1O
>>792 やった者の権利が制限されるのは当然だか、それは、国家理念に沿った躾なり教育なりの責務を果たすべき人間、団体が責務を果たしている事が大前提なんだがな。
責任というものは常に義務を課す側が問われるんであって、完璧な教育というものが不可能であるにしろ、それを以て教育に失敗した責任を免れられる訳無いだろ。
>>795 何を主張したいのかよくわからないんだが?
犯罪者の発生は国の責任だから、犯罪者を減刑すべき。って事?
他の国民も「国」と言う括りでは同条件だし、
そこらの犯罪者より悪い環境で育っても、真っ当に生活している人も沢山いる。
犯罪者だけを殊更に甘やかす理由にはならない。
勿論、国や社会が反省して改善する分には全く問題ない。
797 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 18:23:33 ID:rgqTUDTIO
まあ何だ。良い歳こいた大人の行為の責任が教育者にあって、本人には無いって概念がそもそも、教育として間違いだわな。
自身の行為の責任ってもんを自覚させるのが、教育の前提。
それなくして責任感の教育なんて成り立つ訳が無い。
当の大人が自分の責任ってもんをぐだぐだにしてるのに、何が子供に教育だか……鏡見て出直して来いって感じだよ。
>>795 まあ、義務は権利を受ける側にも発生するもんだぞ。とりあえず、義務教育受けなおしてみたらどうだ?
798 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 18:35:54 ID:LiuSNOe40
test
799 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 18:55:08 ID:9CHabB/n0
>>796 別に減軽しないならしないでも構わない事だ。刑を科すと同時に、科す側が相応した問責を常に受けるのであれば。
犯罪者を甘やかさず、責任者、責任団体を甘やかして良い、という法は、この国には無いんだよ。
>>797 専制国家じゃないんだから、如何なる場合であろうと責任は義務を課す側にあるに決まってる。
義務を課される側に責任を問うも問わないもないんだよ。義務を果たさなければ原則無条件に権利は制約されるんだから。
それともいつの間にかこの国は条件付きで義務を果たさなくても良い、という事に成ったのかな?
> まあ、義務は権利を受ける側にも発生するもんだぞ。とりあえず、義務教育受けなおしてみたらどうだ?
だからな、この国は国民国家なんだから、権利を受けて義務を課されるなんて事は無いんだよ。常に義務が先立ち、果たした義務に応じ(与えられずとも)権利が発生する。
むしろお前が民主主義国家の権利と義務の関係を勉強すべきだと思うぞw
だから、犯罪者は 義務を果たしていないから、権利を剥奪された。 んだろう?
801 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 19:02:55 ID:9CHabB/n0
>>800 そう
責任を果たしていないのに権限が剥奪されていない
んだよ。
802 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 19:04:42 ID:9CHabB/n0
そう 国は 責任を果たしていないのに権限が剥奪されていない んだよ。 訂正します。
803 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 19:41:02 ID:rgqTUDTIO
>>799 はあ?何が言いたいんだか。
権利ってもんは、生まれながらにして持ってるもんで、発生や付与なんかしてるもんじゃないから、お前の理屈はハナから破綻してる。
廃止論者お得意の、人権理論基礎中の基礎だ。
まあどのみち、君の理論でいけば、義務も果たさない犯罪者に権利なんて無いんだから、国の責任とは全く無関係だわな。
ここ、国の責任をとやかくいうスレじゃないんだよねー。
804 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 20:05:48 ID:48ZOZ3rJ0
>>783 >悪いヤツだなぁ、お前。
→主体性がなさすぎですよ(笑)
さっき、映画「ブタがいた教室」を観終えました。
なかなか、いい映画でした。
あれは実話を元にしているようで、なるほどと思いました。
でも、実は、私はちょっと残念な気がしました。
というのは、もし、あれが本当のフィクションだったら、どれだけ尚一層、面白いものに
仕上がっていたかもしれない、と思ったのです。
結局、映画ではブタは惜しまれつつ、食肉センターに移送されてしまうのですが、
もし、フィクションだったら、どんな結論を出すべきだったでしょうか。
やはり、最後は皆で屠殺して、バーベキューにして食べるべきだったでしょう。
田舎に居た、私の従姉妹の女の子は、平気でニワトリを「絞めて」いました。
それが、彼女にとって、当り前の仕事だったからです。
それなら、「死刑囚のいた教室」という映画を撮るとしたら、どんな作品ができるでしょうか。
もし、現在の日本の死刑制度を反映した作品にするとすれば、最後は、死刑囚の臓器を移植するシーンで
終わりたいものです。
私がしばしば引用する、元大阪拘置所所長・玉井策郎氏著作「死と壁」はまさに、拘置所という教室に
死刑囚という生徒が居るような雰囲気で書かれています。
玉井氏が所長を務めていた頃は、少なくとも、日本の死刑制度は、贖罪教育という教育刑としての機能がありました。
「死んでお詫びする」ということが、死刑囚によって実践されていた、という面があったのです。
ところが、現在、日本の拘置所は鳩山法相(当時)の「死刑の自動化」に代表されるように、「屠殺場」と化しました。
台湾は現在、事実上の死刑廃止国ですが、死刑制度があった頃は、臓器移植を条件に、完全な安楽死が保証されていたそうです。
日本が、いつ死刑を開始するかは、わかりませんが、是非とも、死刑囚からの臓器移植を実現してほしいものです。
「ブタのいた教室」では、先生がブタを通して、「あらゆる生きものは、意味があって生きている」を
教えようとしました。
人として決して赦されない罪を犯した死刑囚達ですが、身をもって、「全ての命は
生かされて存在している。無駄に死んでいい命などない」を示せたら、どんあにか素晴らしいかと思います。
>>802 君自身が言っていたように、完璧にこなす事が不可能な事柄に対し、完璧にこなしていない事を理由に権利(犯罪者を裁き罰を下す権利?・・・でもこれって権利と言うより義務の範疇だけど?)の行使を制限するなら、死刑どころか刑罰そのものの行使ができなくなるけど。
806 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 20:14:43 ID:48ZOZ3rJ0
訂正
>>804 >日本が、いつ死刑を開始するかは、わかりません
↓
日本が、いつ死刑を再開るかは、わかりません
807 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 20:22:21 ID:9CHabB/n0
>>803 お前の言う権利ってのは、無国家状態で成り立つ権利だよ。
その世界では義務も責任も権限も存在しない。義務の無い権利、いわば馬鹿でも想到する獣の世界だな(想到しなかった
>>803 の類も居るようだがw)
主権在民の意味を考えてみろ。民主主義国家にあって、国民が国に対して権利を主張する為には、まず何より国家という集団を維持する義務があるんだよ。義務が権利に先立つ所以だ。
そして国民がその義務を円滑に果たさせる為に、国は犯罪をはじめとする障害を排除しなければならない責任がある。
民意によって成り立つ国家であれば、義務を果たしている国民に犯罪という被害が及び、その国家に於いてお前の言う、生きる権利を保障出来なかった責任を、国は問われなければならないし、国の責任能力は疑われるべきものだよ。
国民の権利を守れなかった国家の責任能力は問われず、犯罪者の行為にそれを集約する。それを世間では責任転嫁というんだよ。
808 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 20:39:21 ID:9CHabB/n0
>>805 この国は国民国家なのだから、国にあるのは責任であって権利も義務もない(主権在民)
>刑罰そのものの行使ができなくなるけど。
それは無いだろ。
少なくとも犯罪者は、国民の義務と権利を阻害しているのだから、国の責任として、義務を果たしている国民から犯罪者を隔離する責務がある。
809 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 21:01:20 ID:aCrCh2Qb0
>>807 >>808 国ってものをお前に都合よく歪め過ぎだろ。
国は税を徴収する権利や必要に応じて制限をかける権利もあるし、何より国民を守る義務があるぞ。
で、お前の結論は、死刑にすると責任転嫁で、終身刑なら義務を果たす事になるのか?
頭沸いてるんじゃないのか。
お前の世間っつうのはどこの国の話だよ?
810 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 21:23:21 ID:9CHabB/n0
>>809 > 国は税を徴収する権利や必要に応じて制限をかける権利もあるし、何より国民を守る義務があるぞ。
>
妄想は止めて民主主義国家における義務と権利を学んでからレスして下さい。
国の義務と権利が憲法上の何所に記されているのか示してくれるだけでもいいよ。
> で、お前の結論は、死刑にすると責任転嫁で、終身刑なら義務を果たす事になるのか?
国の責任能力を問う必要が無いかの如き、お前らの思考を問題視している。責務を果たすべき側が100%責務を果たしていないのにも拘らず、死刑という形で100%責任を転嫁している事を。
刑は国の責任能力に相応して科されるべきだよ。
>終身刑なら義務を果たす事になるのか?
国に義務は無い。
齟齬を招くから勘違いは改めろ。
811 :
存置派 :2009/07/21(火) 21:45:11 ID:ZUnZZlsp0
>>777 ま、例に関しては気にするな。
適当に挑発してみただけだ。
>あと俺は仮釈放ありの終身刑であるべきと考える。
ほぉ? 全ての人格に可塑性があると仮定した場合、
終身刑=可塑性が無いが為に更生できず、閉じ込めておくしかない事態を
認めるべき根拠は無いと思うのだがね。
言葉遊びに過ぎし、現在の無期懲役と名前もコンセプトも被るが、「無期刑」と名乗るべきだなァ。
>現在でもそういった理由で情状酌量される場合は有る。
人間の判断能力を非常に狭めてしまうほどの影響があった場合はね。
一般平均的な家庭に生まれ、一般平均的な育ち方をした人間が
「周囲のせいなんだ!」といって犯罪に走った場合、そうそう情状酌量はされんよ。
>実際は、死刑の犯罪抑止効果は実証されていない。
存置派の学者はちまちま出してるがねぇ。詳しくはアメリカの学者を調べるよろし。
逆に、抑止効果が「ないらしい」という結果を廃止派は出せていないんだがね。
悪魔の証明とはいうが、イギリスや韓国はどうなんだい?
ま、ついでに。
「周囲のせいだから」「子供に責任は無い」といって造られてきたのが日本の旧少年法。
その改正に至った顛末は言わずもがな。さてはて、主観で語ってるのはどっちかなぁ?
あと、ラッキーナンバーおめ。
812 :
存置派 :2009/07/21(火) 21:50:42 ID:ZUnZZlsp0
>>780 性根を叩きなおすのに必要な時間>寿命なら非可塑に近いだろうよ。
というか根本的に問いたいのは、著しく更生の可能性が低い場合に、
「彼は更生するはずだ」っていう無謀な賭けの代償を支払わされるのは
一人一人の国民なんだが…ってことなんだが。
そのあたりわかっててカソーカソソーといってるのかねぇ。
813 :
存置派 :2009/07/21(火) 22:01:44 ID:ZUnZZlsp0
>>810 …っていうか、あれか。
お前、いつぞやかのごっちゃにしてたアレか。
果たすべき責任の種類と相手を明確にしようや。
国は、国民を犯罪から守ることができなかったことについて責任があるのはよし。
ただ、その責任の果たし方は、あくまで国民に対する治安対策の強化っていう
あくまで「国民の得になる」行為を以って初めて補填される部分だろうよ。
更生の可能性の薄い凶悪犯罪者を最終的に野に放ち、再犯の危険性を上げる。
あるいは凶悪犯罪者を終生養うための税金を、国民から徴収する。
国民の得どころか損になることをやって、何の責任を果たしたことになる?
犯罪者だけを喜ばせて、それが国が己の非を認めたことになるのか?
国の責任を果たす相手が国民である以上、犯罪者の責任追求を弱めたって
そりゃ国が己の責任を認め、果たそうとしているって結果にはならんぞ。
814 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 22:04:44 ID:9CHabB/n0
>>812 何を以て低いと断ずるのか、その立証も成されていないのに、低い場合も何も無いだろう。
遠い未来、人間の非可塑性について厳格に立証された時の話でもしてるのかお前は。
未来へのレスは、未来になってからしろよw
815 :
存置派 :2009/07/21(火) 22:09:55 ID:ZUnZZlsp0
>>774 >山奥に高速道路を建設することは、必ずしも経済効果はあがりませんよ(笑)
だとすりゃ、高速道路よりさらに地域住民の役に立たず、
周辺の産業を刺激もしないスーパーマックスやその他刑務所施設なんざ
もっと経済効果は疑わしいということだな。
…自分で自分の首を絞めるって、楽しい?
>「命には触れてはならない」という 「人としての決意表明」なのです。
で、お前は凶悪犯罪の再犯やら、医療介護不十分で死んでいく老人の命やらに
涎べたべたの手で触れまくってるわけだが。
あとな、根本的にその決意表明ちゃんとやらが、他国にはどうでもいいってわかってる?
つーか、お前。
英語で喋るとか喋らないってのはどうなった。
つーか、 国の先導役である政治家は国民が選挙で選んでいるんだから、 責任能力がないと判断すれば、選ばなければ良い話。 国そのものを罰する事は出来ないのだから、 国民が「選挙」と言う権利で政治家を入れ替える事が、国の権利を制限する最大の手段だろう。 そもそも、民主主義国家にとって、国と国民は≒が理想なのだから、 国の義務を果たさせる責任は国民にある。
817 :
存置派 :2009/07/21(火) 22:26:18 ID:ZUnZZlsp0
>>814 自分が犯した罪を真摯に受け止め、反省し、自責の念に苛まれる者。
自分が犯した罪を被害者のせいだと抗弁し、遺族に暴言を吐く者。
この両者の更生の可能性は同じだと思う? 後者の更生を信じられる?
生憎、人間は歴史上…って言うほどのスケールでもなく、個人でも起きるもんだが…
「反省する人間/滅多にしない人間」ってのは経験則で大体わかるようになってるんだよ
しかし、まぁ、「低いかどうかわからないじゃないか!」
ご立派な発言だねぇ…リスクを負うのがお前だけなら。
だが、実際にリスクを負わされるのは、国民一人一人でね。
…無謀な賭けに巻き込みたいぐらい、そんなに周囲が憎いのか?
>>806 >日本が、いつ死刑を再開るかは、わかりません
訂正したほうが間違っててどうすんだよ、メガネ。
そういえば、お前が英語で主張する件どうなったんだよ。
語学学校生で英語書けませんってかw
でも、死刑廃止については、国際社会にはっきりノーを言えるのに、 なぜ、他のことではだめなんだろう…
820 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 22:54:50 ID:aCrCh2Qb0
>>810 >>国の義務と権利が憲法上の何所に記されているのか示してくれるだけでもいいよ。
法学上の言語の定義で話をしているつもりも無いんだけどな。
我ながら「権利」って言葉の使い方には無理があるとは思ったけど。
国にあるのは「権限」と「責務」と置き換えれば納得するか?
そもそもお前が
>自殺に美意識を抱いて止まない馬鹿国民が無辜な訳ないだろ。
>負担で片付くなら相応の負担は負うべき。自業自得だ。
この時点では責任は果たしていないから一般人の苦痛は自業自得だと言い、
かつ、国の責任能力を無視しておきながら、
>義務を果たしている国民に犯罪という被害が及び、
この部分では一般人は義務を果たしてる事が前提になって、
>その国家に於いてお前の言う、生きる権利を保障出来なかった責任を、
>国は問われなければならないし、国の責任能力は疑われるべきものだよ。
>国民の権利を守れなかった国家の責任能力は問われず、犯罪者の行為にそれを集約する。
そのうえ国は100%責務を果たすべき、などと都合よく引っ張り出してくるから、
お前のダブルスタンダードが非難されてることに気づけよ。
それに死刑にしただけで100%責務が果たされたと存置派が思ってると勘違いしているのは
お前ぐらいのもんだよ。
やっぱりお前は頭が沸いているんだな。
821 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 22:59:08 ID:9CHabB/n0
>>813 ただ、その責任の果たし方は、あくまで国民に対する治安対策の強化っていう
> あくまで「国民の得になる」行為を以って初めて補填される部分だろうよ。
治安対策の強化は良いが、現実に犯罪、特に殺人に至る犯罪を阻止出来ない時点で被害者に何の得があると言うのか?
国が責任を果たしたから今日も明日も義務を果たした国民たる被害者が殺される訳ではあるまいがw
> 国の責任を果たす相手が国民である以上、犯罪者の責任追求を弱めたって
> そりゃ国が己の責任を認め、果たそうとしているって結果にはならんぞ。
犯罪者の処遇に相応した国に対する責任追及を強めれば問題無いだろ?何を言ってるw
刑に相応する責任能力が国に在りさえすれば何ら問題無い事だよ。在ればな。
責任能力の無い者が、己の責任能力に不相応の刑を科す。有り得んだろw
阻止出来なかった犯罪 への国の責任は 犯罪者の処罰と 再犯、類似犯、模倣犯の防止 であって 起こった犯罪に対して、犯罪を防げなかった責任をとって、その犯罪に対する処罰を軽減するって、 誰に対しても何の責任もとれてないだろう。 死刑相当の罪を防げなかったら、死刑を下す権限がないってんなら、 懲役刑相当の犯罪なんて比べものにならないくらい発生してるんだから、懲役刑を下す権限もなかろうに。
823 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 23:22:32 ID:aCrCh2Qb0
>>821 死刑だと責任能力に不相応で、終身刑だと責任能力に相応になるとかいう
根拠の無い寝言はお前の目覚まし時計にでも吹き込んでおけ。
それと、死刑が100%の責任転嫁とかいう珍説もお前の妄想以外の何物でも無いから
全身の毛を剃って出直してこい。
824 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 23:38:39 ID:9CHabB/n0
>>817 ちょww経験則ww
まあ、可塑性からは逸脱する話だが、犯罪者の責任能力の有無を判断する精神鑑定医は、その犯罪者に責任能力が在るか無いか、実際の所は解らないそうだぞ。
俺が直接聞いた訳じゃなく、日垣隆というノンフィクションライターの著書に記されていた事だが。
>>820 > この時点では責任は果たしていないから一般人の苦痛は自業自得だと言い、
> かつ、国の責任能力を無視しておきながら
はいはい、国民は責任じゃなく義務な。
義務を果たさないなら国は責任を負いようもないのだから苦痛は自業自得だな。それがどうかしたのか?
> この部分では一般人は義務を果たしてる事が前提になって、
刑事罰に触れない義務は果たしているのだろう?相応した国の責任な?
それ位の前提は言わなくても有ると思っていたんだが、犯罪者当人と遣り合ってたのか俺。
> そのうえ国は100%責務を果たすべき、などと都合よく引っ張り出してくるから、
> お前のダブルスタンダードが非難されてることに気づけよ。
被害者も含め、全ての人間は100%義務を果たしていない、という前提で話されても困るんですけど。
825 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 23:45:05 ID:qKRQigv70
選挙期間中の死刑執行が多いのは衆知の事実。また、こっそり執行か?
826 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 23:53:21 ID:aCrCh2Qb0
>>824 あのなあ…
100%とか言ってる馬鹿はお前だけなんだよ…
その100%があるとき突然0%になるのもおまえだけ。
なおかつここで刑事罰に触れない事を義務を果たした水準にしちまったら
刑事罰ど真ん中の凶悪犯罪者が自分の行い相応で死刑になっちまう理屈だがお前はそれでいいのか?
827 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/21(火) 23:54:47 ID:qyc5ZCLR0
>>789 理由と言うか、研究の結果がそうなってる。
双生児などの研究によって、
同じ親から育てられ、生活を共にするという環境の上で
行動が類似する効果はほとんどないことがわかってる。
んで個人個人それぞれに特有の環境の方が
人格の形成に影響を与えていることが知られてる。
828 :
存置派 :2009/07/21(火) 23:55:40 ID:ZUnZZlsp0
>>821 >治安対策の強化は良いが、現実に犯罪、特に殺人に至る犯罪を阻止出来ない時点で被害者に何の得があると言うのか?
防げなかったから、強化する必要があるんだろ。大丈夫か? 頭に血が上ってきたか?
>犯罪者の処遇に相応した国に対する責任追及を強めれば問題無いだろ?何を言ってるw
で? 「国が悪い」っていっても、治安対策の強化は無意味なんだよね?
教育、福祉、所得の再分配…まァ、粗方取り組んでる全ても、上記の文脈でお前の中じゃ無意味になっちゃう。
国への責任追及を強めれば、誰の、どんな問題が解決するのかな?
誰が国民を犯罪から守るの? 社会政策を「無意味」と断じられた国家には不可能だよね。
誰が得をするの? 少なくとも、国への責任追及は、国民の利益に直結しないよね。
「国が悪い」で、その先は?
829 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 00:10:26 ID:PEtdhh910
>>822 > 阻止出来なかった犯罪
>
> への国の責任は
>
> 犯罪者の処罰と
> 再犯、類似犯、模倣犯の防止
> であって
それが自己責任の名の下に狭義的な治安維持活動で片付くと思っている所が存置論者の度し難い所なんじゃないの?w
> 起こった犯罪に対して、犯罪を防げなかった責任をとって、その犯罪に対する処罰を軽減するって、
> 誰に対しても何の責任もとれてないだろう。
軽減しないなら責任は果たすべきで、殺人被害が出る限り責任は誰にも果たされていないよ。
どこかのサルじゃないんだから「反省」で責任が果たされるものか。
> 懲役刑相当の犯罪なんて比べものにならないくらい発生してるんだから、懲役刑を下す権限もなかろうに。
思想の自由を尊重した上で、国家理念に反しない教育が成されていたか、国家理念に反する思想教育が為されていなかったか精査する必要があるし、反国家理念教育が為されていたなら、それを是正する必要があるから、隔離更正を行う権限は何ら制約されない。
民主主義国家の国家理念は、国民の総意に立脚したものだから、反国家理念を教え、学ぶ事は公共の利益に反するだろ。
>>823 それと、死刑が100%の責任転嫁とかいう珍説もお前の妄想以外の何物でも無いから
死刑は100%国が犯罪者に責任を転嫁する刑だよ。100%責任転嫁しなきゃ、可塑性を否定なんて出来る訳無いだろw
830 :
779 :2009/07/22(水) 01:34:50 ID:RSjiIRPF0
>>789 一応
>>827 が言ってる研究の内容は
あくまでも双生児を対象にして研究した内容で、
5行目の「の方」を抜かせばそのとおり。
ただこれは行動パターンには自然と違いが生まれてくるという事の実験であり、
どういった行為が凶悪犯罪を犯す性格を作るのかといった実験ではない。
つまり
>>789 の問いの回答になる内容じゃない。
>>789 の問いに答えるには、正常な躾をした子供と、
異常な躾をした子供とを比べた実験でなくては意味が無い。
(もちろんそのために異常な躾を行う事など倫理的に許されることではないが)。
まあ、なんとなくそこらじゅうを見渡せば、ろくにしつけもされていない奴が
どんな振る舞いをするかは感覚的に分ると思うけど。
親の躾が悪かったなら、その責任も当然発生するが、
それで犯罪を犯した本人の責任が差し引きで軽くなるわけではない。
躾をしなかった親には、「親として躾をしなかった責任」。
犯罪を犯した本人には、「犯した犯罪の責任」。
なのに、なぜか犯罪者が「犯した犯罪の責任」から
親の「親として躾をしなかった責任」を差し引く奴が出てくるんだよな…
例えば、A君が100円、B君が50円、お店に支払うべき代金を、
なぜかB君が50円をA君に渡して、A君は100円だけ店に渡して「2人分です」
って言ってるようおかしな計算。
831 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 02:36:19 ID:TE+RXhQF0
>>829 こいつは誰に向かって何を話しているつもりなんだろうか・・・。
こいつの狂った頭の中では対話が成立しているのかな?
832 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 02:39:57 ID:w/nNjnuG0
>>811 >悪魔の証明とはいうが、イギリスや韓国はどうなんだい?
→これは法学部の学生さんに是非調べていただきたいのですが。
前に資料を書き込んでいただいたのですが、うっかりしてなくしてしまいました。
よろしく、お願いします。
私の記憶ですと、資料の引用の仕方によって違う結論がでたのです。
韓国に関しては、殺人率がそもそも減少傾向があって、死刑廃止によって、その減少傾向に変化はなかった、
ということです。
カナダなどでは、逆に殺人率に増加傾向があって、死刑廃止によって、より悪くなったという減少は起きなかった、ということです。
つまり、死刑制度は、防犯効果という観点から、「決定的な威嚇効果はない」ということなのです。
でも、そういうことなら、刑罰一般の威嚇効果にも当て嵌まるのではないか、という議論もあるでしょう。
それもそうなんです。
民度と称する人もいますが、「貧病争」の中で育ち、教育を受けてこれなかった人は、
社会性が乏しく、犯罪によって迷惑がかかる人の存在は考えないですよね。
死刑制度反対論の元祖的存在のベッカリーアは、死刑を含めた刑罰の威嚇作用に疑問を
投げかけ、「防犯教育」こそ、最大の犯罪抑止効果と結論づけています。
つまり、世間で美談的に言われる、「貧しく、美しく、賢く生活する」はウソということです。
はっきりとして統計で証明はできませんが、経済不況によって、人々が窮乏生活を強いられれば、
犯罪発生率もあがるのではないでしょうか。
果たして、私達の社会(日本に限らず)は、生活のゆとりや安全、精神的豊かさ、という点で
悪くなっているのでしょうか。
「昔は良かった」のでしょうか。
あらゆる生活指標が示しているのは、あらゆる面で、私達の生活は百年前と比べて、飛躍的に向上していることが
証明されています。
確かに、斉藤孝氏が紹介したような、「美しい日本人」という存在はありますが、それはそれとして、
日本人の生活の一側面に過ぎなかったのです。
100才以上のお年寄りに聞いてみればいいのです。皆、異口同音に今の日本は天国だ、というに違いありません。
イギリスや韓国にしても、凶悪犯罪が減少したからこそ、刑罰の必要性が減少したに違い在りません。
まして、死刑という刑罰の威嚇作用で、凶悪犯の犯意を挫く必要がなくなったのです。
833 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 03:32:55 ID:IwKMDaK+0
>>830 >>789 の
>他の人間の影響も大きいだろうけど、
>家庭環境より大きいとする理由は?
に対しては十分な回答だろ
あとお前が
>>779 で言った
>環境の最たるものが親の躾けであって、
は間違いだということは認めろ。
俺が言いたかったのは、
環境要因は親が最たるものではないということ。
もちろん躾の良し悪しはあるし、それによって子供にも影響を与える。
別にそれは否定しない。
>どんな振る舞いをするかは感覚的に分ると思うけど。
お前さぁこの考えやめたほうがいいよ。
実際の統計を見て、感覚と随分違うことなんてよくあるだろう。
>親の躾が悪かったなら、その責任も当然発生するが、
>それで犯罪を犯した本人の責任が差し引きで軽くなるわけではない。
>躾をしなかった親には、「親として躾をしなかった責任」。
>犯罪を犯した本人には、「犯した犯罪の責任」。
>なのに、なぜか犯罪者が「犯した犯罪の責任」から
>親の「親として躾をしなかった責任」を差し引く奴が出てくるんだよな…
根本的に間違って認識してるのは、
犯罪を犯した犯罪者に、親の責任が影響しているとうこと。
無関係な二つの事柄ではない。
あと犯罪を犯した本人でない親に刑は課せられないことは確認しとく。
>例えば、A君が100円、B君が50円、お店に支払うべき代金を、
>なぜかB君が50円をA君に渡して、A君は100円だけ店に渡して「2人分です」
>って言ってるようおかしな計算。
お前のこの論理だと、親も刑を受けるべきなわけだなw
そんなことしたら刑法が崩壊するw
刑罰は刑法に抵触した行為に対する罰則だから、「親の責任」と言う理由で刑罰を科せられる事はない。 それがわかっているのに「親(周り)の責任」を理由に刑罰の軽減をするのは何故? 刑法や刑罰とは別の話だと、自分でも理解しているのだろう?
因みに 情状酌量を否定してるわけじゃないからね
>>833 >お前のこの論理だと、親も刑を受けるべきなわけだなw
>そんなことしたら刑法が崩壊するw
教育者の責任と犯罪行為の責任は別勘定ってだけの話だが。
なぜか君の脳内では、親として躾をしなかった親には刑罰が課せられるらしいなw
単純に
>>830 は、「犯した犯罪の責任」から、親の「親として躾をしなかった責任」を差し引くのはおかしいって言ってるだけだろ?
「親として躾をしなかった責任」も、「犯した犯罪の責任」も、 そ れ ぞ れ 責任が問われるにしろ、片方の責任をもう片方に被せるのはおかしな話。
それで、犯罪者には刑罰があるだけのこと。犯罪者の責任が刑罰だから、親も刑罰?んな馬鹿なw
勿論、その犯罪が死刑相応となれば、死刑も妥当。
教育の側の責任を軽減するのが目的で死刑を科してる訳じゃないし、犯罪者を生かして再教育のチャンスを与えるってのは、むしろ社会が危険を容認し、犯罪者の責任を軽減してあげる行為。
「人を傷つない」という思想は、自分じゃなく誰かのための考え方。人を殴れば、誰に「ごめんなさい」をするのかな?
物心ついたばかりの幼児にだって解ること、殴った償いは被害者にたいしてするもの。人を殴るような人を育てて、迷惑するのは「他人」。
だから、親の責任ってのは、社会に対して果たされるべきことな訳だよ。
きみが、ごめんなさいの意味がわかってりゃ、理解できると思うがね。
親も責任を感じて、社会に対して頭を下げるのはいいだろうよ、でも、「再犯の危険を容認して、息子にもう一度やり直す機会を与えてください」って事だろ?
それが、何の責任を果たしたことになるのさ。むしろ、被害にあった上に、手心まで要求されてるぐらいなんだぜ?社会からすればよ。
それなのに、それを「教育者の責任を果たしてる、償いをしてる」みたいな顔されちゃあ、被害者遺族や、再犯の危険を容認してる社会の人からすれば、堪ったもんじゃないな。
あくまでも、やり直す「チャンス」が与えられてるだけだ。それを、責任どうこうって話に摩り替えるのは、馬鹿すぎるだろうよ。
>>815 >お前は凶悪犯罪の再犯やら、医療介護不十分で死んでいく老人の命
>>815 >お前は凶悪犯罪の再犯やら、医療介護不十分で死んでいく老人の命
→なんか議論が噛み合ってませんね(苦笑)
私が「いのちには触れてはならない」という命は、自然権に基づいた、人間の命の尊厳に関してのことです。
本来、命の尊厳とは国家以前の問題で、議会の多数決などで決定される以前にあるということなんですよ。
たとえ凶悪犯の命でも、他人がその生死与奪を決定してはならない、ということです。
やはり、その背景には、20世紀に起きた、大小数々の戦争での犠牲者や中国やソ連に於ける、国家プロジェクトのなどの失策によって、
5千万という人命が奪われたという事実があるのです。そこに生じたのは、「国家の正義」への不信感です。
国家という枠組みを超えた、国家に先立つ人権を問題にしたいのです。
果たして、国家が正義を決定していいのか、という問題があるのです。
本来、人権の権利とは権理と書いていたそうです。つまり、英語ではRIGHTSでそこには、
すでに正義が内包されたものだったのです。
したがって、人権とは、基本的に憲法で保証された権利のことで、法律より先んずるものです。さらに、憲法で保証される権利とは、
決められた権利を制限するというのではなく、本来、人として誰もが持つものです。
つまり、「人権の理想」に限り無く近付こうとする、創造的態度が求められるのです。
凶悪犯の再犯を防ぐにはどうしたらいいか、は別の議論です。
医療費が払えないために、死んでしまう人達の命をどう救っていけるかは、別の議論ですよ。
まずは、「いかなる状況下であっても、他人は命に触れてはならない」を大原則にしようということなのです。
そもそも、国という大きな単位で、正義の価値が云々されるのは間違ってるでしょう。
子供の頃、よく疑問に思っていたのは、水戸黄門の悪者退治でした。
「助さん、角さん」と呼ばれて、悪い奴等をメッタ斬りにするのですが、
あの人達にだって妻子はいるかも知れないのです。果たして、黄門様は、犠牲者を最小限度に留めようという
配慮があるのでしょうか。
本来の正義=人権とは個人に属するものなはずです。そういう意味で、私は
「(他人は)命に触れてはならない」としたのです。
839 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 11:50:53 ID:VQlsobN90
宮崎勤や宅間守に対して、不当すぎる同情をするべきと主張しているのではないのです。 最も同情するべきは被害者であり、その遺族です。私達は全力で、物心両面にわたって。サポートするべきです。 しかし、そのサポートと加害者への刑罰ーまして死刑とは何の関係もない、ということです。 また、被害者は必ずしも、加害者本人だけではありません。加害者の家族も深く傷つくのも珍しくありません。 宮崎勤の父親は、先祖代々の土地を売った後、被害者に金銭的慰謝をし、自殺しています。 宅間守の母親は、精神病で寝たきりになってしまいました。 死刑によって、いかなる償いができたというのでしょうか。 宮崎にしろ、宅間にしろ、反省の言葉が全く発せられなかったのです。 凶悪犯の多くは、「反省するくらいなら、犯罪など犯してない」と嘯くものです。 被害者達は溜飲さえ下すことはできなかったでしょう。せいぜい、鳩山法相が「勧善懲悪」を達成できたという充実感に 浸れたくらいでしょう(苦笑)
>>839 ん?
宅間や宮崎を死刑にしないほうが被害者遺族の「溜飲」が下がるとでもおっしゃるので?
841 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 15:24:46 ID:IwKMDaK+0
>>834 例えば、現在でも、犯罪者の生育環境が著しく悪いと考えられる場合、
情状酌量が有りえるけど。
刑を受けるのは犯罪を犯した本人だけなのは間違いないし、そうであるべき。
しかし、その人格に環境が大きな要因としてあるのだから死刑だけは避けるべき。
842 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 15:46:26 ID:IwKMDaK+0
>>836 再犯という将来の罪の可能性に対して死刑を科すのは大きな間違い。
将来、再犯しなかった人々の命を絶つことは大きな問題。
>犯罪者を生かして再教育のチャンスを与えるってのは、むしろ社会が危険を容認し、犯罪者の責任を軽減してあげる行為。
教育の重要さを理解したほうがいい。
大体現行法で死刑に相当しない凶悪犯罪者はどうするんだ? よく考えろよ。
社会が危険を容認しないからこそ、教育する。
現行法だって目的刑の考えが大きく取り込まれてる。
「犯罪者の責任を軽減してあげる行為」 完全な勘違い。
現行法でも犯罪者の教育はされてるわけで、それはどう思うのかな?
843 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 15:52:35 ID:IwKMDaK+0
>>840 被害者遺族は一番にサポートされるべきだが、
遺族感情を満たすために、死刑にするのは間違い。
現行法で報復や私刑を禁じているのは、感情的に人を罰しないためでもある。
処罰感情によって刑が決まるならば、憎悪や恨みなどの極めて主観的なものによって刑が決まるということであり、
危険そのもの。
844 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 16:02:23 ID:TE+RXhQF0
なんか全く話の通じない的外れの主張を繰り返す奴がいるな。
科学だの○○学だのと言いだすのが大好きな・・・。
で、
>>794 を見てみると、成るほどあのキチガイか湧いているのかと納得。
845 :
存置派 :2009/07/22(水) 16:03:31 ID:7tLql/HhO
>>838 ある選択肢は、直接ある人間の死を決定する。
ある選択肢は、間接的に死者を出す、またはその危険性を増やす。
倫理を語るなら両者は同列じゃないのってこと。
特にお前は凶悪犯のサードチャンス=再犯の許容や
「日本はこれだけ治安がよければ〜」=多少犯罪が増えてもよいとする発言を
無意識か意識的か知らんがは繰り返してきたんだから
846 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 16:13:41 ID:IwKMDaK+0
>>845 死刑だとしても進んで人を殺したいお前が倫理語るなw
可能性に対して罪が科せられてはならない。
再犯の可能性で死刑になった人々が、
もし生きてて再犯を起こさなかったとしたら、更生できた人を殺すことになるな。
結局お前って単に処罰感情に基づいて殺したいだけでしょ?
じゃ犯罪者が更生する場合はどうすんの? それでも殺したいんでしょ?
>>842 >再犯という将来の罪の可能性に対して死刑を科すのは大きな間違い。
これまでの話の流れが理解できてないのかよこの馬鹿はさ……
逆だろうが、教育の為に、死刑相応の犯罪者も、死刑にすべきではないっていう廃止論者の主張から始まってんのよ。
解 る ?
再犯という将来の罪の可能性に対して死刑を科せなんて、誰も言ってない。
>>836 でも、勿論、その犯罪が死刑相応となれば、死刑も妥当。ってちゃんと言ってるよな?
日本語くらい読めるようになりな。
こっちは、犯した罪に対して正当な裁きをって言ってるだけ。
で、廃止論者が、更正という将来の可能性を持ち上げて、死刑にするな、減刑しろってふいてるだけだ。
>教育の重要さを理解したほうがいい。
>大体現行法で死刑に相当しない凶悪犯罪者はどうするんだ? よく考えろよ。
やり直すチャンスが与えられてんだよ。解るかい?
勿論それは、社会の許容の上に成り立っている。
>社会が危険を容認しないからこそ、教育する。
>現行法だって目的刑の考えが大きく取り込まれてる。
そのための仕組みや資金は、社会の理解と協力の上に成り立ってることをお忘れなく。
社会が理解し、支え、容認してるから、犯罪者は社会復帰できるんだぜ?
まったく廃止論者ってのは、望めば何でも得られるって勘違いしてるのか、失敗してもチャンスが与えられることに全く有難みを感じてないよな。
仕事とかどうしてんだか……
>「犯罪者の責任を軽減してあげる行為」 完全な勘違い。
おいおい。勘違いしてもらっちゃ困るが、お前らは、死刑相応の犯罪者を死刑にするなって言ってるわけだからな?
それを社会が認めてあげることがどういうことかくらい、ちゃんと理解しな。
そも、お前らの理屈では、死刑相応かどうかじゃなく、あくまでも教育の為に死刑を課さないって言ってるだけだ。
>現行法でも犯罪者の教育はされてるわけで、それはどう思うのかな?
チャンスが与えられてるだけです、人を傷つけないなんて当たり前のこと覚えなおす程度で何が解決するんだよ。何の贖罪になるんだ?
詫びも、贖罪も、被害者に対してすること。人を殺した責任は、そんなに軽いもんじゃない。
その上で、死刑相応じゃない犯罪者には、もう一度生きるチャンスが与えられてるだけ。
他人のいの意を奪っておきながら、自分はもう一度やり直せる。本来、有難いことなんだぞ?
それを、犯罪者の責任を果たすためだとか、思い上がりも甚だしい。
849 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 17:43:32 ID:IwKMDaK+0
>再犯という将来の罪の可能性に対して死刑を科せなんて、誰も言ってない。
いや
>>836 での
>犯罪者を"生かして"再教育のチャンスを与えるってのは、むしろ社会が危険を容認し、犯罪者の責任を軽減してあげる行為。
これは要するに再犯が危険だから死刑にしろということを明らかに言ってる。
こんなこともわからないのかよ。
>こっちは、犯した罪に対して正当な裁きをって言ってるだけ。
お前は応報的に死刑が妥当といいたいわけね。
(罪を犯した)人間の人格には環境要因が大きく関わっている。
犯罪者一人にしか刑を科せられないとするなら、死刑だけは避けるべき。
>で、廃止論者が、更正という将来の可能性を持ち上げて、死刑にするな、減刑しろってふいてるだけだ。
俺はそれよりは、人格への環境要因の影響により死刑にするべきでないと考える。
>人を傷つけないなんて当たり前のこと覚えなおす程度で何が解決するんだよ
お前は今まで生きていて一度も人を傷つけることなく生きてきたのか?
更生を馬鹿にするなよ。更生が許されないのなら、それは全ての人間が生きられなくなる。
>お前らは、死刑相応の犯罪者を死刑にするなって言ってるわけだからな?
は?意味わからん。廃止派はその犯罪者が死刑相応でないと言っているんだよ。
現在の刑法において、例え相手を失明させたとしても、犯罪者に失明の刑が科せられるわけではないのはわかるな。
そんな野蛮な方法とうに捨てられたんだ。そのことをよく考えろ。
850 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 17:56:59 ID:JNxNuaD00
>844 無知で無教養な者ほど、自分が理解できない者をキチガイと呼ぶ 宅間もキチガイ、宮崎もキチガイ、加藤もキチガイ キチガイ扱いでもしないと精神が不安でしょうがないんだろうて
851 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 17:59:12 ID:C5duHtu90
a
852 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 18:23:46 ID:JNxNuaD00
>836 勿論、その犯罪が死刑相応となれば、死刑も妥当。 「死刑は存在して当然」という既成概念にどっぷり浸かっているために己のトートロジーにも無自覚なソンチ
853 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 18:26:39 ID:JNxNuaD00
死刑制度に関するよくある勘違い その1「死刑には抑止力がある」 「仮に全ての刑罰を死刑にすれば犯罪は確実に減る。これは死刑に抑止力があることの証拠である」という論法は「軽犯罪者も重犯罪者も全員が同じ心理状態下」という非現実的な極論を前提にしているために起こる勘違いである 刑罰の抑止効果は「比較的正常な判断が可能な軽度の犯罪」において認められ、精神異常・錯乱・深い思い込み・洗脳状態で為される殺人等の重罪について同じ有効性を当て嵌めるのは、拡大解釈による錯誤である 「死刑が有る方が思い止まる確率が高まる」という見解は、以下に示すとおり「遵法精神に溢れ死を恐れる一般人の自己投影」「犯罪心理学に疎い無知で善良な市民が抱く希望的観測」「気が触れる程の強烈な殺意体験のない幸福者による楽観主義的錯覚」に過ぎない 怨恨による発作的衝動的な殺害の瞬間は、猛烈な快感に我を忘れ死刑はおろか逮捕すら頭にない。恐怖を回避する場合も、目の前にある恐怖に比べたら死刑など脳裏を掠めもしない 突発的なケースでは概して発想が偏狭で近視眼的になるので、己の死刑の可能性を考え始めるのは専ら殺害後、事件発覚を知った後、若しくは逮捕後である 本当に死刑に怯え始めるのは早くても殺害直後。まだ事を起こしてもいないうちから真剣に「死刑が怖い」と戦く者はいない 「犯行前に本気で死刑を恐れない」ということは、抑止にならないということである。尤も、事前に心底から恐怖するだけの豊かな感性と想像力があれば、元より殺人を余儀なくされるほどの視野狭窄に陥ることもなかろう 計画的なケースでも「バレないor逃げ遂せるor証拠ないから不起訴・無罪or有罪でも酌量され死刑はないor死刑上等」と思い込んでいる場合は、「死刑の」抑止力は働かない 「死刑だけは避けたい」という思惑が、同じ自己保身の「発覚だけは」「逮捕だけは」より優先されるとも考えにくい 何故なら「少なくともバレなければ絶対死刑にならない」ので、考慮するのは発覚防止のみでよいからである(実際、犯罪者はこうした「楽で都合のいい解釈」が大好きである) 「バレない」「逮捕されない」と思い込めば「死刑になるかも」まで考えが至らず(仮に至っても中途半端)、逆に途中で「バレるかも」「逃げ切れる自信がない」等と思い止まったなら、抑止しているのは死刑ではなく「警察権力」である 従来の未成年や廃止後に見られるであろう「死刑が(になら)ないから殺害した」という主張は、「真の動機を誤魔化す為の口実か、奇を衒った虚勢、歪んだ自己顕示欲の現れ」に過ぎない 殺人の動機・目的には怨恨や物欲・性欲、恐怖・不安回避など様々な背景・要因があり、それらを差し置いて「死刑制度の不存在」が殺害動機になることはない(逆に「死刑精度の存在」を動機にした拡大自殺は実在する) 「死刑がなければいつ人を殺すか分からない」「死刑がなかったら殺すのに」「こんな奴殺して自分が死刑になるなんて馬鹿らしい」等は、己の遵法精神の高さや憎しみの強さを強調・形容・アピール・認識するための虚勢・欺瞞の域を出ない 本当に恐怖しているのは「相手の抵抗、逮捕、殺人行為そのもの」等なのだが、自尊心がそれを隠すのである 殴り殺す最中ふと我に返り「これ以上やったら死刑になるかもと思い止まった」としても、その抑止の原因は「己を客観視できる程度にまで冷静さを取り戻したこと」「相手の死を畏怖したこと」であって、「死刑制度があること」ではない 純粋に「逮捕・懲役は覚悟しているが死刑だけは避けたい」「相手の死ではなく己の死刑が怖い」なら、犯行後自首して全て自供し反省すれば済む そうしないという事は、実際には死刑以外の事柄(逮捕、世間体、殺人行為そのもの等)を恐怖しているか、さもなくば「さほど切迫した殺意ではない」ということである つまり「死刑」とは分かりやすい象徴・大義名分に過ぎず、殺害を止める真の理由は「必ず」別に存在する(「金が欲しくて強盗」の弁明が、真に欲しいのは金そのものではなく「金で買える食料・高級ブランド、借金苦からの解放等」なのと同じ) 続く
854 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 18:31:12 ID:JNxNuaD00
勿論上述は、殺人を図る者が少なくとも「必ずしも死刑になるとは限らない」という現状を認知している、という前提の上に成り立つ もし「殺人したら必ず捕まり必ず死刑になる」と教え込まれそれを微塵も疑っていない世間知らずで純粋な余り賢くない者が実在し(要証明)、彼が「死刑になりたくない」という理由だけで殺人を止めた(要証明)なら、彼に対して抑止力が働いたと言えるだろう ところが彼ほどの単純馬鹿なら、代わりに「殺人したら必ず一生刑務所暮らしになる」(その他本人が嫌がる条件。嘘でも可)と教え込んだとしても、何ら変わらない抑止効果が認められるのである(尤も、殺人するよう洗脳されやすいのもこのタイプだが) 実際に殺人を思い止まるのは「死刑になるかも」のような不確かな基準ではなく、次のような理由からである @良心が痛む、人としてやってはいけない、周囲に迷惑を掛ける、世間体が、マスコミで取り沙汰されるのは恥、殺害せずとも問題解決の手はある筈、時間と共に冷静になった、まだ我慢できる、人生まだやり直せる、逮捕されたくない、殺人は不快、反吐が出る、e.t.c. これらは裏を返せば A良心?ナニソレ、一度でいいから人を殺したい、周囲に迷惑を掛けているのは寧ろ相手、世間体?糞食らえ、ワイドショーで騒がれたい、最早殺す以外に手はない、時間と共に憎悪が募る、もう我慢できない、どうにでもなれ、逮捕されたい、殺人は快楽、興奮する、e.t.c. 死刑の抑止力を証明するには、本心からAを肯定し@を否定している殺人計画者が「やっぱり死刑はイヤ」という理由だけで思い留まった実例や、 「死刑制度が無いことが凶悪犯罪起因の十分条件になり得る客観的論拠」「死刑の可能性が僅かでもあれば絶対に殺さないが終身刑止まりなら確実に殺人する者の存在」を一つ提示すればよい 現実には、その科学的根拠がないことに気付き始めた国や地域が、次々と廃止しているのである その2「日本は死刑制度があるお陰で平和で安全」「社会秩序を保つ為に死刑は必要」 「日本は九条があるお陰で平和」と同類の空論である。死刑には、それを回避するための逃亡や完全犯罪の策略、拡大自殺の誘発する効果があり、秩序どころか犯罪の陰湿化隠蔽化(捜査の長期化)と凶悪化を招く 犯罪件数は社会的状況その他種々の情勢・要因に拠って増減する。例えば刑務所内の生活をホームレスよりも優遇すれば、刑務所入りたさに犯罪するホームレスが増えるのは自明の理 統計を読むときはその裏にある因果やデータ要素の定義等を正しく見極めることが肝要である その3「廃止すれば、三食屋根付き医療費無料の刑務所に入る為に殺人をする者が現れる」 越冬や堕胎を目的に窃盗等をする常習犯の実在が示すとおり、刑務所に入るには軽犯罪で十分である。医療費無料も生活保護を受ければ済むことであり、入所の為だけにわざわざ危険を冒して殺人する者はいない 本人の意思に反して無理矢理出所させる制度でない限り、「何度も窃盗する手間を省く為の殺人」も考えにくい その4「死刑を廃止すれば憎悪を募らせた遺族による復讐・私刑が増える」 その執行者を捕らえるまでである。「思い通りに加害者が死刑にならないのなら自ら手を下す」という思考は殺人犯と何ら変わらない事に気付くべきである また既に殺人犯のうち死刑になるのが極僅かな現状にあっては、殆ど杞憂。遺族側に配慮した裁判を行うことで対応可能である その5「死刑にしなければいつ再犯するか分からない」「死刑にすれば100%再犯することはない」 分からないなら安易に釈放しないように制度を改めればよい。死刑が再犯防止の唯一策ではない。また、死刑にすれば「悔い改め更生すること」「生きて償うこと」も100%できなくなる その6「犯人が死刑されてやっと前向きに生きられる人もいる」「遺族が犯人を死刑にしたがるのは自然な感情」 憎い相手の死を願うのは殺人犯の異常心理にも通じており、同情こそすれ肯定はできない。憎しみは自然であっても必然ではなく、死刑にしたがらない(生きて償って欲しいと願う)遺族もいる 対話を重ねることで囚人が更生し遺族が心のケアを図れたケースもあり、死刑はその可能性を奪うことにもなる
855 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 18:34:58 ID:JNxNuaD00
その7「命には命を以て償うべき」「死刑が無くなったら殺したもん勝ちだ。被害者や遺族が報われない」 「死が償いになる」という価値観は死を美徳化した自己満足的発想であり、「目には目を」同様、安直で時代錯誤な思想である 「死んで償い(お詫び)を」の実態は、責任追及され非難糾弾される屈辱・生き恥を晒す苦痛・憎い相手を殺せないジレンマ等からの現実逃避、言うなれば卑怯者の所為に他ならない 生死は勝ち負けではなく人生の価値は長短ではない。被害者が真に報われるのは二度と同じような被害者を生まない社会作りが出来たときである その8「死ぬまで凶悪犯の面倒を見るのは税金の無駄」「死刑に処するのが国家の責任」 死刑は、凶悪事件を未然防止できなかった国家による「臭いモノに蓋」式の責任逃れに他ならない。寧ろ死ぬまで凶悪犯の面倒を見るのが、国家の責任である 凶悪犯はある意味、殺人を犯さなければならないほどの不幸を背負い込み精神を病んだ哀れな被害者である。犯行に至るほどの状況に陥る前にこの一次被害者を救えていれば、二次被害者は生じなかったのである 例え死刑によって一時的に遺族や国民の溜飲を下げたとしても「一過性の不幸な出来事」として人々の記憶から容易く消えてしまい、具体的な「未然防止策・教育内容等諸制度の見直し」に至らずに似たような事件が繰り返されかねない 抑止力の幻想に依存し続けても、却って「犯罪を抑止する真の要素」や「犯罪を誘発する真の要素」を見落とす危険性を高めるだけである その9「更生の余地がない以上生かしても無駄」「死刑になりたいのだから死刑にしてやるべき] 更生の余地の有無は他人はおろか本人でさえ判断できるものではなく、いつ何時何をきっかけに改心し始めるかは誰にも分からない(分かるというのは傲慢以外の何ものでもない) 可能性が0でない限りあらゆる手段を講じて更生を促し、その結果を後世に伝えるべきであり、もし現代医学では手の施しようのない先天的な脳障害等があれば、尚更その治療法対処法を確立する為の研究に活用すべきである また本人の意向通り死刑にすれば、世間を騒がせ国家に殺されることでしか己の存在価値を見出せなくなった自棄糞被死刑願望者の思う壺。次の拡大自殺者に、歪んだヒロイズムを満たす口実を与えるだけである その10「死刑には生命の尊厳に対する教育的効果がある」 死刑制度を持つ国家は「理由があれば殺人も正当化される」という排他主義思想を容認し、自らそれを実践していると言える。「理由があれば殺人OK」は殺人犯やテロリストとも共通する考えであり、人命を尊んでいるとは到底言い難い 「都合の悪い存在を抹殺したがる国家」は「都合の悪い存在を抹殺したがる国民」を生む。国家が率先して自国民に対し「如何なる理由があろうと誰だろうと人命を奪う権利はない」と規範を示してこそ、教育的効果が図れる その11「冤罪は死刑でなくても起こる」「取り返しがつかないのは命だけではなく時間も同じ」 「冤罪をなくそう」という議論にはなっても死刑制度を存置する理由にならない。そもそも「時間はあればまだやり直しが利くが、命は無くなれば二度とやり直しが利かない」のは子供でも分かる理屈で、時間と命を同列に扱うのは無理がある その12「万一私が貴方を殺してもあなた方は私を殺すな、という廃止論の理屈は理不尽」 既に業務上過失致死等で法制化されている通り、誰もが等しくその条件下にあれば何ら理不尽ではない。この主張はまた、殺人犯の極一握りしか死刑に処せられない実態を見ていない その13「廃止論者は、家族や知人が殺されたら簡単に存置論に寝返る」 それは廃止論者ではなく似非廃止論者である。喩え愛する家族を八つ裂きにされても、そんな蛮行に及ばざるを得なかった加害者の生い立ちや境遇を思いやるのが、真の廃止論者である (これは無論、目の前の蛮行を止めないということではない。罪を犯させないようすることが加害者の為)
856 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 18:36:11 ID:JNxNuaD00
その14「廃止論者は、自身が死刑になりたくないから廃止を主張している犯罪予備軍」 それも似非廃止論者。このような「楽で都合のいい解釈」を好む者の中にこそ、犯罪予備軍は多くいる(人は鏡) その15「廃止論は偽善」「廃止論は宗教」 偽善的発想から早計に廃止を訴える者もいるだろうが、「被害者の視点のみに立った考え」もまた偽善である 殺人犯に対し「なんて思いやりのない奴だ」と批判するなら、その批判を「殺人犯を思いやれてない己」にも向けるべきである(人は鏡) 既述のとおり、存置派の主張は感情論に終始し得てして矛盾が多い。論理的整合性が無いにも関わらず「それでも抑止力はある」と思い込むのは現実逃避であり、最早一種の宗教である(存置論ではなく存置教) そしてそんな存置教信者ほど、「廃止論は宗教」と言いたがる(人は鏡)
>>852 やあ久しぶり。しばらく見なかったけど、どうしてたの?
859 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 18:58:28 ID:TE+RXhQF0
860 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 19:25:04 ID:Rfl6YpsB0
>>833 >あとお前が
>>779 で言った
>>環境の最たるものが親の躾けであって、
>は間違いだということは認めろ。
間違いを認めるのはお前のほうだよ。
>>859 こんだけ自己顕示欲が強い人が名無しで頑張っていたんだから、そこは気づかないフリをしてあげるべきだと思う。
862 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 20:05:36 ID:PX+d+eVq0
863 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 20:12:59 ID:/tvare9R0
>>840 >宅間や宮崎を死刑にしないほうが
→もう他の方が答えてくださっていますが、一言だけ。
要するに、被害者の救済は死刑存廃の次元と切り離して考えるべきだということです。
「加害者の死刑が最善の、被害者遺族にとっての慰め」というはウソなのです。
そういう意味で、しかるべき地位にあった、鳩山元法相が「日本の論点2009」に
「被害者遺族の方々は、例外なく極刑を望み、一日も早い死刑執行を願っている」(引用のママ)
と載せたのは、問題視されてしかるべきだと思いますね。
第一に、「被害者」とは、殺人事件被害者一般を指してるのでしょうか。
まず、日本人の総死者数、約100万人の内、30万人がガンで亡くなっています。
これは当り前で、驚くことではないでしょ。心疾患が15万人。脳血栓が13万人。
俘虜の事故が4万人。そして、自殺が3万人もいます。
この内、過失致死にしろ、他殺はどれくらいなのでしょうか。
仮に、交通事故死6000人の内半数が他殺だったとしたら、3000人の加害者が居ることになります。
また、医療事故の死者数が5万人に上るという計算もあります。これは、医者が加害者ということです。
避けようと思えば避けられた死亡というのは、すべて他殺でしょう。
これは、今更言うまでもないことですが、被害者遺族は、それもまた人生の残酷な不条理として
粛々と受入れて生き続けなければなりません。つまり、たとえ、加害者が何処の誰だかわかっても、
大部分は黙って見逃すしかないのです。また、責任の所在がわかり、裁判所が認めれば、賠償金が
支払われることもあるでしょうが、刑事罰が科されるのは稀でしょう。
殺人事件の加害者にしても、死刑が確定するのは、全体の1%なのです。
被害者遺族達は堪え難きを耐え、被害者の笑顔を忘れず、その死を悼み、忘れないように努めるのが精一杯なのです。
さらに、自殺者3万人に加えて、行方不明者数は10万人を超え、死因が特定できない15万人の
変死体数もあるのです。その内の殆どが自殺体としても、相当な数の他殺体が未解決のままと見るべきでしょう。
殺しのプロの手にかかれば、どんな工作も可能でしょう。
一体、遺族は「見えない加害者」を思い浮かべて、憎しみの炎を燃やしながら生きていくべきなのでしょうか。
そんな中、たまたま加害者が特定され、目出度く?死刑が確定すれば、「ラッキー!」と喜ぶべきなのでしょうか。
日本の司法、行刑、刑事政策が、「死刑制度」中心に運用されているかのような印象が
無きにもあらずなのです。「死刑執行」が正義の実現(鳩山氏はそう明言)と思ったり、国民にそう思わせるのは間違いです。
パラダイムシフトー政策の優先順位の変更こそが、立法府、行政府のリーダー達が取り組むべき課題なのです。
864 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 20:19:44 ID:JNxNuaD00
>858 規制されてた。約三か月 >859>861 妄想乙
866 :
存置派 :2009/07/22(水) 20:51:44 ID:7tLql/HhO
>>846 更正したはずの人間を殺しても殺人。
更正したと思って釈放した人間が人を殺しても殺人、
終身刑等に浪費した結果社会保障に起きた圧迫のせいで死人が出ても殺人
と、俺は考える。
政策を選択することが、片方に利益を、片方に損をさせる以上は
俺もお前もどこかで誰かを殺してるってわけさ
さて、そこから先は算数でね。
日本の再犯率の高さと、それがまだ死刑のある状況だってのを踏まえて
無期懲役や仮釈放つき終身刑を導入して
更正する凶悪犯と再犯の犠牲者、結果的に生き残る人数はどっちが多いか。
日本の国庫は無限ではなく、現に保証が足りずに死んでく人間もいる今
終身刑を導入し圧迫された社会保障の犠牲者と、檻の中で安泰に過ごす人間の数のどっちが多いか。
倫理や政策を語るなら、そこらへんまで考えるべきじゃないかな?ってこと
…いや、お前に望めないっぽいのはわかるけど
868 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 20:54:48 ID:PX+d+eVq0
日本の凶悪犯の再販率って別に高いわけじゃないだろ
>> 864 3ヶ月も規制? いったい何をやらかしたのよ。
870 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 21:16:15 ID:JNxNuaD00
>869 いったい何をやらかしたのよ。 知らんがなw つか俺は巻き添えを食ってただけだ 多分
871 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 21:22:34 ID:MSNlU1oj0
再犯者はこうして犯罪を繰り返す・・・
>>850 無知で無教養なものほど、他人が「キチガイ扱いしている」と思い込む。
あいつもキチガイ扱いしている、おまえもキチガイ扱いしている
「キチガイ扱いしている」扱いしないと精神が不安でしょうがないんだろうて
873 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 21:59:18 ID:JNxNuaD00
またすぐそういう妄想を繰り返す・・・
yurikoには死刑を
876 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/22(水) 22:42:20 ID:1ODDEDEF0
観念は変わらないな〜w
877 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :2009/07/22(水) 23:06:33 ID:JNxNuaD00
>874 妄想には妄想を! では>850が妄想であることを証明してください
879 :
存置派 :2009/07/22(水) 23:50:13 ID:VkapfHqE0
>>877 自分がキチガイだとしか言われてもいないのに、
いつのまにか自分を宅間や加藤と同じ殺人者と同列にして、
彼らもキチガイだと言われたとしている点。
ろくに言葉も交わしていない相手の精神を、
「凶悪犯をキチガイ扱いしなければ安定できない」と簡単に決め付けている点。
ある意味、磨きかかってるな、お前。
>>877 そもそも、
>>850 はただの予想だろうに…
自分から「だろう」でしめておいて、妄想かどうか判断しろなんて無茶言うな……
観念君も、観念君の相手してやる奴も鬱陶しいな。 どうせ話が通じない事くらい、解りきってるだろうに、何故返事してやるんだ? 良い歳してんだから、NG設定してやりすごせよ、めんどくせぇ。 こういう手合いにとっては、誰にも見られて無いところでみっともなく吠えさせられるのが一番キツい仕置き。 キチガイがどうとかってのは、スレチなんだ。いい加減スルースキル身に付けろ。
誰が誰の相手しようがかまわんじゃん。 アナルの小さいこと言うなよ先生。
883 :
傍聴席から :2009/07/23(木) 04:10:06 ID:GOZl2aBd0
>>866 >日本の再犯率の高さと、それがまだ死刑のある状況だってのを踏まえて
→「再犯率」と一括りにするのはいかがでしょうか。
私は何度も、累犯障害者に関して、深刻な問題を提起してきました。
いい加減、学習していただきたく思います。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AF%E7%8A%AF%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85 さらに、これからは人口の高年齢化が進み、特に家族のいない高齢の男性の数が増えるでしょう。
私が福祉担当の市役所職員だったら、もし、健康に不安があるなら、「ちょっと無銭飲食をして、刑務所に行ってきたらどうですか?」
とアドバイスするかもひれませんよ(笑)
あなたが、殺人の再犯について言及しているのなら、具体的数字を示してほしいですね。
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/24/nfm/n_24_2_2_3_2_1.htmlこの資料によれば 、
「同一再犯率」つまり、殺人の再犯は極めて低いことを示しています。これは当り前ですよね。
そう何回も人殺しをされたら、たまったものではないでしょ。
でも、いないことはない。そういう稀な、「人格異常者」を敢えて、死刑にする意義がどれほどあるのでしょうか。
私が最も印象深く思ったのは、平成十一年に三人の死刑が執行されたのですが、なんと三人に共通していたのは、
いずれも「無期懲役で仮出所後の再犯」だったのです。
一体全体、それらの死刑に意義があったのでしょうか。
もし、罰せられるべき人が居るとしたら、彼等に仮出所の許可を与えた、矯正局の役人でしょう(苦笑)
最近、冤罪が証明されて、長期の服役後、釈放された人がいましたが、本来なら、弁護士がしっかりと弁護していれば、
服役さえするべきではなかったのです。
御本人は気の毒ですが、そもそもウソの自白などさせられて、訴訟能力があったのか疑わしかったのです。
累犯障害者に冤罪者が多いのも当然でしょう。日本では、取り調べに弁護士の付き添いが許されないという、
驚きの人権侵害司法の実態があるのです。
「誰でも彼でも、さっさとしょっぴいて、ブタ箱に送り込め!」という傲慢な臭いがします。
これは言いたくはなかったのですが、雑誌の対談記事で、光市の本村さんも、
対談者と共に、日本の再犯率の高さを嘆いていました。
一体、何を根拠にしていたのでしょうか。
実際は、若年人口の人口全体に対する率が減り、所謂、「若者の凶悪犯罪の絶対数」は減り続けています。
ニュースで話題になるのは、老人の犯す、超凶悪ばかりです。
「死刑による犯罪者の無力化の必要性」の根拠は殆どないのです。
国民一人当たり、せいぜい年間2円くらい払って、凶悪犯を刑務所に閉じ込めておくくらいのことは、
大した問題でもありません。裁判費用や鑑定費用にかかる、何千万円(アメリカでは2億円余分にかかるとされる)という
費用を防犯や福祉対策に使う方が、よっぽど、長い目でみても、社会にとって利益なのです。
884 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/23(木) 04:21:05 ID:GOZl2aBd0
訂正
>>883 >ニュースで話題になるのは、老人の犯す、超凶悪ばかりです。
↓
ニュースで話題になるのは、老人の犯す、超凶悪犯罪ばかりです。
>とアドバイスするかもひれませんよ(笑)
↓
とアドバイスするかもしれませんよ(笑)
国民一人当たり、せいぜい年間2円くらい払って、凶悪犯を刑務所に閉じ込めておくくらいのことは、 大した問題でもありません。裁判費用や鑑定費用にかかる、何千万円(アメリカでは2億円余分にかかるとされる)という 費用を防犯や福祉対策に使う方が、よっぽど、長い目でみても、社会にとって利益なのです。
>>885 二億以上の出費を「たいした問題じゃない」と言っておきながら。数千万の裁判費用や鑑定費用削れとはwww
数千万の費用を削るよりは、二億以上の無駄遣いをなくすほうがよっぽど有意義だな。
887 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/23(木) 08:19:53 ID:nkaXEDYL0
>>886 >数千万の費用を削るよりは、二億以上の無駄遣いをなくすほうがよっぽど有意義だな。
→また、議論が噛み合ってませんね(苦笑)
なんといっても、日本の最高裁が「人の命は地球より重い」と認定したのです。
死刑確定のみならず、実際の死刑となると慎重にも慎重を重ねるのです。
その果てが、最高裁で死刑が確定したにも拘わらず、何十年にも亘って、執行されない死刑囚が多数出てきたのです。
彼等は、「怪しきは死刑にせず」といった、言わば、司法の二重基準に置かれた、宙ぶらりの状態にいるといえます。
司法の犯罪の犠牲者とさえ言えるかもしれません(涙)
平沢貞道氏がギネスブック級の最長、死刑囚の身分のまま拘禁され続けたのは例外だったとしても、
拘禁ノイローゼ状態などによって、心神喪失状態に陥り、刑の執行に耐えられないと思われる死刑囚も少なくないと思われます。
脳腫瘍を長く患っている永田洋子などを、敢えて拘禁し続ける意味はあったでしょうか。
あれは、明らかに、死刑囚を拘禁しておくというのが、一つの刑罰の意図があるのは明らかでしょ。
もし鑑定によって、刑に耐えられないと診断されば、如何なる罪を犯したかに関係なく、直ちに出所させて、
しかるべい施設で、専門的介護を受けさせるべきです。
アメリカの死刑囚の場合、出費の70%が裁判費用なのです。
特別抗告、人身保護請求など、「ありとあらゆる方法をとって、一日でも死刑執行を
引き延ばすのが、「死刑弁護人」の腕の見せ所なのです。
しかし、法によって社会秩序を維持するのが、民主国家の大原則であるなら、それも止むをえないのです。
あるケースなどは、最高裁で死刑が確定した後、20年以上経って処刑されました。
そして、それは例外ではないのです。
犯罪者が社会で犯す犯罪によって被る、回復不能な被害の大きさを考えれば、犯罪者を
刑務所、または拘置所に隔離しておいた方が得というのは確実にいえると思います。
終身刑によって、犯罪者の無力化という目標が達成されるのなら、わざわざ処刑することもないだろ、
ということなのです。
それに、死刑囚というのは基本的に、死刑のみが刑ですので、それまで気ままな生活を続けたいと思うのなら、
そうすればいいのです。
何ら生産しません。
全ての刑務所が競争力のある、商品を生産することが難しくとも、せめて自給自足が
可能になる程度の、産業を起こすことができるのではないでしょうか。
結論を述べますと、1終身刑受刑者にかかる出費は意外に少ない 2死刑にかかる出費は、
司法手続きそのものに、金がかかり過ぎる、という問題もあるのです。
現在、アメリカでは、どの州もその財源が底をついています。
そこで、混雑し過ぎている刑務所から、受刑者を満期前、また、さらに、早めの仮出所プログラムを
採用する州が増えています。
まして、金がかかり過ぎる死刑をモラトリアム(一時停止)にしようという州が増えてるのです。
日本の場合にしても、死刑確定に至る裁判の過程だけでなく、確定してからも、
「死刑囚の心情安定」を目指して、様々なプログラムが用意され、それらそのままコストとなるのです。
死刑囚を拘禁しておく方が遥かに、コスト高というのは、今や世界的常識とさえなってるのです。
繰り返しますが、
現在収容されている、105人の死刑を中止することは、彼等に特別な恩赦を授けることと同じではありません。
反省できない犯罪者へ贖罪教育をし続けるのは言うまでもないのです。
いかなる次元の犯罪者へも、被害者の苦悩をわからせる、ということはしなくてはならないのです。`
888 :
存置派 :2009/07/23(木) 09:25:20 ID:Ez6mCtOMO
>>887 お前の大好きな漫画の台詞だがね。
「人の命は地球より重いんだぞ」
「その地球に何人の人間が住んでると思ってるんだ」ってな。
地球より重いはずの命なら、上辺だけではなく
最終的な結果までしっかり見ろよ。
上告連発は本当に死刑だけなのか?
終身刑には一切なしでいいのか?
終身刑に要する予算を犯罪防止や福祉に回せば救える命を、
目先の犯罪者の命のために捨てるのは命を大事にしてるのか?
頭は生きてるうちに使えよ
889 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/23(木) 11:02:57 ID:QAKkO8nl0
>>888 >頭は生きてるうちに使えよ
死んだ爺ちゃんがよく同じ事を言ってたw
890 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/07/23(木) 12:21:15 ID:ypNNELfL0
正直なとこ、「→」があるレスは、全く読む必要が無いと思うんだが。 なんで、皆いちいち相手をしてやってるんだ? 狂人の落書きを読んでレスを返してやっても意味無いだろ。
このスレではまともな廃止派の出現率はツチノコ並みに低いからなぁ
892 :
観念は具現化する ◆3PwDX5T6IA :
2009/07/23(木) 18:01:41 ID:MVYwrhVc0 >879 彼らもキチガイだと言われたとしている点。 実際ソンチーズがたびたび彼らをキチガイだと言ってるじゃん >と簡単に決め付けている点。 「不安でしょうがないんだろうて」は決めつけではなく憶測だよ >882 俺もそう思う >883 もし、罰せられるべき人が居るとしたら、彼等に仮出所の許可を与えた、矯正局の役人でしょう(苦笑) 全くだな >890 狂人の落書きを読んでレスを返してやっても意味無いだろ。 確かにお前が理解できない相手を狂人扱いし続ける限り、お前にとって意味はない だがお前にとって意味がないことが他人にとっても意味がないとは限らない