前スレ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1239689693/ 一個の人間の存在は奇跡としか表現のしようがない。
いや、「奇跡」という言葉さえ霞んでくる。
果たして、人智を超えた存在が人を造ったのだろうか。
もし、そうならポセイドンアドベンチャーの最後のの方のシーンで
神父が自らの命を犠牲にして他の乗客の命を救うのだが、
何故、その神の残酷さを呪ったのだろうか?
「シンドラーのリスト」でも、虐殺されていくユダヤ人が「神は我々をお見捨てになったのでしょうか」と
呪う場面がある。どれだけ多くの人が造物主たる神を呪ったかしれない。
被造物の存在である生命の存在、とりわけ、人間生命の存在も互いに、呪いあっていいのだろうか。
奇跡の存在としか言い様が無い、人間生命の 価値を決めていいのだろうか。
「あなたは生きてていいけど、あなたは死になさい」などと決めていいのだろうか。
自殺、他殺に拘わりなく、殺人は最も悲しく、厳しく批判されるべきものだ。
しかし、罰として、新たな殺人をしていいことにはならない。
2 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 07:14:17 ID:UdvgLrgn0
>>1 死刑があるってわかっているのに、人殺しして死刑になったんだから死刑は殺人ではなくて犯人が企てた自殺だろ?
もし死刑にならないつもりでやったとしたら、本人にとっては事故死だな。
どっちにしても殺人ではない。
自殺だから年間3万件以上あるうちの20件が死刑による自殺。
3万件以上あるうちの自殺のうち、最も同情できないケース。
死刑にならないつもりでやったとして死刑になったとしたら、年間1万件程度の事故死(交通事故を含む)のうちの20件程度が死刑による事故死。
年間、1万件程度の事故死のうち、最も同情できない事故死。
3 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 08:02:25 ID:D52zUpnn0
訂正
スレタイ死刑賛成派と反対派の総合スレ→死刑賛成派と反対派の対談スレ
>>
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1239689693/829 >死刑を無くすということは、要は「この国には万死に値する罪はない」ということになる
→問題の核心は、「死は果たして罰になりうるのか」という点にあると思います。
森山真弓法相(当時)は欧州評議会司法人権セミナーで
「死んでお詫びするというのがわが国独特の罪悪にたいする感覚だ」と発言した。
こういう人権感覚を革命していくしかないのではないか。
「本当の贖罪は生きてこそ」が新しい日本文化のパラダイムとなるべきなのだ。
近年の事件で、第一審で死刑判決を受けた女性被告は、公判で
「死ねといわれるのなら死にます」と発言した。その意味するところは裁判長にもわかっていなかった。
女性は一審で死刑判決が下るとすぐ、拘置所で自殺した。
一体全体何の為の裁判だったのか?
ただ単なる、「死の手続きのための裁判」に意味はあるのだろうか。その報せを聞いた遺族は、
「せめて、何故を知りたかった」と語っていた。
昨今、「修正的司法」が盛んに言われるようになった。
これは、被害者(遺族)と加害者が対面・交流することで、加害者に被害者の心の痛みを
知ってもらい、心から反省させ、償いをさせるのが目的だ。
悲劇を悲劇のままで終わせない、ということで意義があると思う。
前スレの>579>628>629(バーカとしかレスが返せなかった思考停止状態のクズ) 反論出来ないのはわかるが見苦しい。 お前がこのスレで一番低脳。 他の廃止派に迷惑がかかるからもう来るなよ。 お前だけは本物の馬鹿だな。
>>3 その一方、反省などしていらんからさっさと死んでくれという意見もあるわけだ。
凶悪殺人犯が反省したからといってそれが何の役に立つのか。
ここらへんを明確に説明していただけると有難い。
6 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 10:06:51 ID:EIBWBQ/RO
7 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 10:08:10 ID:EIBWBQ/RO
死刑は殺人だから反対!!
8 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 10:11:37 ID:EIBWBQ/RO
今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、 それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!! 打てる!! 打つべきである!! 麻生太郎は男である!! 囚人達を解放せよ!! 刑罰なんて必要ない!! 全ては「神が裁く」の一言で充分だったのである!!
9 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 10:13:17 ID:EIBWBQ/RO
ぷるぷるぷるぷる(震え) 全ての刑罰を廃止しなければ…… ぷるぷるぷるぷるぷる
10 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 12:56:51 ID:UHU538+F0
ここは、じょうじ・うぉーかー がたてたスレです。
11 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 13:51:42 ID:I6IbjYCS0
>>4 >お前だけは本物の馬鹿だな。
廃止論者なんか、大して違いはしないだろ。
馬鹿か気違いかの違いでしかないし。
12 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 13:55:51 ID:7XrQQ8SFO
てか何で次スレ立てるんだよ。 前スレは839レスのまま健在なのだが。
>>12 だって、
>>1 は、廃止論者だし。
仕方が無いんじゃね?
痴呆症の老人が、お漏らしをしてしまうようなもんだろ。
>12>13 リアルアホ?
15 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 14:55:56 ID:Kixe8ofTO
死刑が適用されるような重罪人のほとんどが 追い込まれて犯罪を犯す(動機が利己心などではない) ということについては死刑存続派はどう考えてるんだ。 終身刑で充分ではないのか 加えて、自分は実質的には終身刑にも反対だが まずは死刑をなくしたいと考えてることを前提として先に書いておく。
16 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 15:59:16 ID:yia52DcA0
>>5 >凶悪殺人犯が反省したからといってそれが何の役に立つのか。
ここらへんを明確に説明していただけると有難い。
→まずはっきりさせたいのは、凶悪犯と言っても本当に様々ということです。
これは、ごく一般的な感覚ですが、「凶悪犯」というと、邪悪な鬼のような人物を、私達は思い浮かべます。
確かに、犯行中というのは悪魔そのものでしょう。あまりに無惨な犯行の記録などを読むと、
「こいつら人間じゃねー」と思わせるのです。
また確かに、映画「13日の金曜日」に出てくるモンスターもいます。
そういう人達は大抵精神を病んでいるか、麻薬・覚醒剤・アルコールの影響下にあったりします。
無罪放免とまでなりませんが、酌量要件にはなるのです。
死刑判決を受けるような人達というのは、人格異常なのは間違い無いが、刑に耐えうる程度に正常、と
見なされた人達です。普通の感覚では想像できないのですが、人間は金銭や欲に目が眩むと
とんでもない事をしでかすものなのです。人間は危険なサルなのです。
拘置所にはゼロ番囚といわれる、死刑囚や死刑判決を受けるかもしれない被告を収容している監房があります。
そこを訪れた人によれば、彼等は私服を着ているせいか、ごく一般の人と全く変わらない様子だったというのです。
その「当り前の」異様さに、その人は酷いショックを受けたといいます。
つまり、極端なことをいえば、私達の誰もが凶悪犯になるかもしれない、ということです。その可能性が
どんなに低くとも、ゼロの可能性ではない、ということです。
ということは、どんな凶悪犯にも「良心の欠片(かけら)」みたいなものが残っているかも知れない、ということです。
どんな凶悪犯にも赤ん坊のときがあったということです。赤ん坊のとき、見るからに「凶悪犯面」をして生まれて来る
赤ん坊は一人もいない、ということです(爆笑)
つまり、どんな凶悪犯でろうと、それは私達自身の姿でもあるということです。
そんな凶悪犯を「おでき」を切り取るように、死刑(外科的手法)で処分しても、また「おでき」が出てくるのです。
確かに、病気によっては、外科手術が止むをえない場合がありますが、根本的には、
予防医療こそが重要です。同様に、最も有効な犯罪対策は防犯であるのは、言うまでもありません。
>>16 そういう話はしていない。
「死刑囚となるほどの凶悪殺人犯の反省が社会や被害者の何の役に立つのか?」
と聞いているのだ。
ぜひとも明快に答えていただきたい。
18 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 16:39:36 ID:EIBWBQ/RO
前スレの続きはしないの? 散々賛成派が卑怯とかいってたけど カキコできなくなって新スレたっても誰も触れないっておかしくね?
21 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 19:02:23 ID:EIBWBQ/RO
22 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 21:02:23 ID:I6IbjYCS0
>>21 病院行け。
インフルエンザで脳が壊死してるだろ、お前。
23 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/05(火) 21:20:29 ID:EIBWBQ/RO
>>22 今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!!
打てる!!
打つべきである!!
2ちゃんのみなさん、ホームランを打ちましょう!!
刑罰なんて必要ない!!
24 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 21:38:55 ID:EIBWBQ/RO
ぷるぷるぷるぷる(震え) 全ての刑罰を廃止しなければ……… ぷるぷるぷるぷるぷる
>>16 「死刑になるほどの凶悪殺人犯の反省」は社会や被害者(含む遺族)に何らの利益ももたらさない。
ということで結論づけてよろしいか?
26 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/05(火) 22:14:52 ID:EIBWBQ/RO
テスト
>>1 "Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
George "chicken-yuriko" Walker wants to kill people like Richard Ramirez. But he don't want to die doing it. What a chicken.
29 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 05:17:29 ID:GGm1678/0
>>17 >「死刑囚となるほどの凶悪殺人犯の反省が社会や被害者の何の役に立つのか?」
→「悪いことをしたら罰せられる」という教訓は社会秩序を維持していくうえで必要だと思います。
しかし、死刑は命を奪う刑罰であり、刑罰のあとの効果は最初から度外視されています。
私は刑罰の効果そのものを否定はしません。刑罰によって、何らかの利益を生むべきだと思います。
刑罰に関して、「差別は駄目」、人権侵害は無条件で否定されるべきもの、とは思いません。
兄が強盗殺人を起こして刑務所に服役し、その兄から手紙を受け取る弟の人生を描いた東野氏の「手紙」では、
凶悪犯をもった家族が社会差別を受ける様子を描いています。
その差別は理不尽としか言い様がありませんが、一方では、作者は社会一般が凶悪犯罪を必要以上に憎むのも
止むをえないとしています。
社会秩序を維持していく上で、異端者を憎むのは当然の社会的防衛本能だからです。
それでも、異端者に正義があるというのなら、革命が起きるでしょう。それは歴史で証明されています。
つまり、「みせしめの為に罰を下す」=刑罰はある程度は止むをえないと思います。
ただ、その刑罰がどの程度のもので、何を目的とするのかが問題です。
「モノを盗んだら、手を切断」というような応報刑は行き過ぎでしょう。グアンタナモに於ける、テロ容疑者に対する
拷問は間違っています。でもだからといって、盗人やテロリストを野放しにして
いいわけもありません。どこまで可能かはわかりませんが、教育刑によって、罪を諭してから、社会復帰させるべきでしょう。
そこでですが、死刑判決を受けるような人達は、「矯正不可能」と断罪されたわけですが、
でも、何故、「だから死刑」となるべきではない、
と思います。死刑反対論の元祖的存在のベッカリーアですが、彼が強い「見せしめとしての終身刑」の唱道者という事実は
あまり知られていません。
ベッカリーアは、元々経済学者(亀井氏も東大経済学部卒業!)で、このことは、死刑は社会の利益にならない、
という主張を経済面から納得させます。
ベッカリーアの主張するように、極悪人の反省→矯正→蘇生は、本当の意味で、見せしめ効果があるのです。
30 :
sage :2009/05/06(水) 07:13:45 ID:GGm1678/0
訂正
>>29 >ベッカリーアの主張するように、極悪人の反省→矯正→蘇生
→ベッカリーアは極悪人の蘇生まで主張していませんでした。
ただ、私はどんな凶悪犯も蘇生させるべきだと思います。また、できると信じます。
例えば、私は2005年、アメリカ ロスの元ギャング団の
スタンリー ウイリアムズが処刑されました。彼は死刑判決が確定してから、
若者がギャングに加わらないように、啓蒙キャンペーンをしたり、
絵本作家でもありました。彼の処刑は絶対に間違っていたと思います。
スタンリーこそ、どんな人も再生できるのだ、というメッセージ(見せしめ効果)を
潜在的凶悪犯に送るべきだったのです。
やはり、ウイリアムズ処刑の際、気になったのは、被害者感情でした。
アメリカの州で死刑制度がある場合でも、普通の殺人では死刑判決は下りません。
ウイリアムズによって殺された人達の殺され方も残酷さを極めていました。
しかし、被害者遺族の感情をどこまで慰撫できるかは、加害者の問題ではなく、公共の問題・責任として
捉えていくべきだったのです。
>>29 >>30 なるほど。一理あることを認める。
だがその主張には以下の二つの証明がなされていない。
1.スタンリーの呼びかけによってギャングになることを思い止まった者の実在。
2.スタンリーを死刑にしていなければさらに有益な主張になったという証明。
この二つを証明し、死刑よりも他の刑罰を適用することが社会利益につながることを明確にしていただきたい。
32 :
存置派 :2009/05/06(水) 08:39:26 ID:ycJKJiku0
前スレ
>>839 >反対の間違い。
了解。あ、あと、そろそろ名乗ってもいいんじゃね?
>なんだお前、同じ状況でしか存在しない「狂気」以外は、理解できないのか?
個々の内容は理解しているが、その内容が毎回変わるのがいささか気になるだけ。
あと「狂ってるのお前じゃね?」と言外に言われて「偉人は狂って見えるものだ」と言い出すのがちょっと鼻についた。
>反対意見のない社会の方が問題とは思わんのか?
物によるがね。
しかし廃止国ですら4割、6割が復活派ってのは
廃止国において復活論が「狂気」として捉えられてるとは思えない数字なんだがな。
>お前ら存置派が、必要以上に頼ってる事を指摘してるだけと何度も言ってるんだが?
物の言い方が気になっていただけなのだが…こちらが言っても直らないということは…うーむ。
お前ら廃止派も死刑に治安に対する(終身刑等に比してやや強い)プラス効果の存在を認めているのかなってのが、どうも気になる。
もし認めていないなら「〜が充実すれば、〜になど頼る必要はない」なんて文章は出てこないはずだしさ。
>ピークを経験した国はあるが、そこから減少した国ばかりじゃないか?
何の「ピーク」なんだかわからんね。
自分の考えを示したいときは、根拠と主語をどうぞ。
>手がかりだろうがなんだろうが、事実と認めて進む事に違いはない。
で、実際の行動と照らし合わせて非合理だった場合、警察はどうする? 検察はどうする? 裁判官はどうする?
犯人の供述が矛盾していても「供述だから事実だ」とされた捜査があったかな? 裁判があったかな?
>ハナから「嘘」と決めつけてる人間が、何言ってんだ?
「もし事実だとしたら○○で矛盾が起きるよね」と話しているわけなんだが。大丈夫?
>彼等は、ただただ「死」を選択するような環境ではなく(ry
うん、そう考えた場合、一部の個体は合理性を得る。…ただ、それ、拡大自殺じゃなく、ただの自暴自棄っていう奴だがな。
で、そう解釈した場合、問題はその個体は、自殺願望がどこまであったかという話。
「死ぬことになってもかまわない」と同時に「死なないことになってもかまわない」という心境だったとしたら
死刑を廃止したところで、そいつらは変わらず犯行に及び続けるわけでね。
逆に、自殺願望が非常に強かったとしたら、犯行の成功率等を考えれば、やはり前述のとおり通常の自殺の手段を使わない理由がないし、
リスクとコストを考えたらもっと確実に死ねる犯罪はあるけど、彼らは手を出さない。
…困ったね。お前の分析、犯人の供述ともに「それが事実だとしたら」と考えたら、矛盾が起きるようになってるよ。
33 :
存置派 :2009/05/06(水) 08:45:41 ID:ycJKJiku0
>>30 「どんな犯罪を犯しても再生できるのだ」と、安心させてしまう社会。
「犯罪を犯せば、自分の人生も終わるのだ」と、警戒させる社会。
そのどちらが治安上、有益なのかな?
>>29 >>30 二行で言いたいことが言えるような無意味な長駄文だな。
東大生が書く文章でも読んで、ライティングの練習してこい。
35 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 09:36:34 ID:V6pVa8f+0
>>31 >2.スタンリーを死刑にしていなければさらに有益な主張になったという証明。
→レスありがとうございました。
東京拘置所で大平洋戦争終戦直後、医官を勤めた加賀乙彦氏は、多くの死刑囚に直接インタビューしました。
それは東京拘置所だけではなく、全国の拘置所に及んだといいます。
そこで加賀氏が得た結論は、「死刑は犯罪抑止効果はない」でした。
しかひ、ちょっと考えてみれば、おかしなことに気付きます。
何故なら、抑止効果がなかった死刑囚を何百人、何千人とインタビューしたところで、得られる結論は同じで、
「死刑に犯罪抑止効果はない」でしょう。彼等は死刑(罰)のことが頭になかったからこそ犯罪を犯した人が大部分でしょう。
といっても、中には、死刑を覚悟で犯罪を犯す人も少なくないのも想像できます。
「死刑に犯罪抑止効果がある」とは信仰に近いと思います。すなわち、「そうあってほしい」と
一般大衆が漠然と願っていることなのです。でも、逆にいえば、「死刑に犯罪抑止効果がない」を
証明することも不可能なのです。
「実際に殺そうと思ったが死刑のことが頭に思い浮かんで、思いとどまった」人にインタビューすることは
不可能だからです。殺人罪は実際の殺人だけではなく、殺人教唆や殺人未遂も罪に問われる可能性があります。
それがどれだけ具体的かが問題になるのです。
そういう意味で、スタンリーに啓蒙活動にどれだけ効果があったかを証明することは、
具体的には不可能でしょう。
ただできるのは、常識を働かえるくらいではないでしょうか。
「元ギャングの凶悪な死刑確定者が心を改め、蘇生した」というだけで、どれだけ多くの
潜在的ギャングメンバー志望者の意気を挫いたかしれないのです。
もちろん、ギャングメンバーの平均寿命が25才といわれているように、身近な人の死が
最も効果的な反面教師になっていることは疑いえないと思います。
問題は、それでもギャングメンバーになったり、犯罪者になってしまった人達をどうすればいいのか、だと思います。
そういう人達にいくら死刑を見せつけても、何の効果もないでしょう。
別レスで、私は「太陽と北風」の寓話を引用しました。
つまり、人間の心を愛に変えていくためには、愛によるしかないのです。
厳しい刑罰によって人の心は歪み、逆恨みさえするのです。
従来の行刑システム(2006年以前)では、矯正システムであったはずの刑務所が
出所後の共犯探しなど、犯罪学校化していた実態があったのです。
どんなに効果が薄くとも、一人でも多くの犯罪者を矯正し、更生させた方が社会全体に利益をもたらすのです。
死刑囚になるような重大な犯罪を犯してしまったような人達にしても、
場所は限られているかも知れませんが(公共の利益は最優先すべき)、セカンドチャンスを
与えられるということは、全ての人に生きる希望を与えると思います。
36 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 09:44:12 ID:V6pVa8f+0
>>34 へ
東大生がそんなありがたいのかよ。
あのホリエモンも東大生だったが、一年に中途退学している。
「東大には半年行けば十分」だそうだ(爆笑)
バーカ!
37 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 09:47:54 ID:V6pVa8f+0
訂正
>>35 >ただできるのは、常識を働かえるくらいではないでしょうか。
↓
ただできるのは、常識を働かせるくらいではないでしょうか。
38 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 10:08:19 ID:UOyB/Es/0
普通に読み難い。 精神病患者の脈絡の無い文章を思い出す。
>>35 丁寧に答えていただいたのには恐縮だが、つまるところ2については「証明不可能」ということですね。
「私はこう信じるのです」
という信念に対しては、「私はそうは思わない」という反語で答えておきましよう。所詮、抑止力などは宗教問題と同じです。
では1についてはいかがかな?
「ギャングスターの改心の言葉を聞いて犯罪を思い止まった者の存在」
これは実在しますか?
これも探し出すことは不可能でしょうか?
yuriko is crazy...
42 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/06(水) 18:01:50 ID:b2ntMg0EO
ぷるぷるぷるぷるぷる 全ての刑罰を廃止しなければ…… ぷるぷるぷるぷるぷる
43 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 18:58:14 ID:jdI/KRbl0
>>38 へ
お前が当の精神異常者だろ。
>>40 >1についてはいかがかな?
「ギャングスターの改心の言葉を聞いて犯罪を思い止まった者の存在」
これは実在しますか?
→探せば、確実に居るでしょう。
しかし、スタンリーが行ったのは、ギャングメンバーになることは、
一見華やかで、仲間内でちやほやされる現実に対して、ギャングの仲間内で行われるリンチの実態や、
犯罪の実態、内部抗争だけでなく、外部との抗争は常にあるという「厳しい現実」を描いているのです。
それW見て子供達は、ギャングだけには決してなるまいと決意したのです。
これほどの防犯効果はありませんが、防犯効果の実体験などを語るのは不可能でしょう。
そういう活動はあまりに地味でもあります。
一旦ギャングになって、自分の選択が間違っていと気付く場合もあると思いますが、
多くは「気付くのが遅すぎた」となると思います。
44 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/06(水) 19:36:42 ID:jdI/KRbl0
スタンリー ウイリアムズの生涯を描いたDVD(クリップス)があります。 名優ジェイミー フォックスが主演しています。 ウイリアムズの最後の言葉があります。やはり、如何なる理由をもってしても、 反省悔悟した死刑囚を処刑するのは間違ってると思います。 『今の私は、以前の私とはまったく別人です。私の人生にはあまり楽しいことはありませんでしたが、 心は平和で喜びを感じています 』
>>36 へ
レスありがとうございます。
ところで、あなたは日東駒専以下ですね。
Fラン大学にも及ばないような文章。
>>43 のアフィへ
>それW見て子供達は、ギャングだけには決してなるまいと決意したのです。
→→文中の「W」て何ですか。
>>これほどの防犯効果はありませんが、防犯効果の実体験などを語るのは不可能でしょう。
→→「これほどの防犯効果はないが、防犯効果を語るのは不可能」って、意味不明ですが。
>>一旦ギャングになって、自分の選択が間違っていと気付く場合もあると思いますが、
→→「間違っていと」って何ですか。タイポですか。
本当に文章がヘタクソですね。大検でも受けたらどうですか。
ここは真剣十代しゃべり場ですか?
>>33 都合の悪いレスがきたらとりあえずフリーズorスルー
それが廃止論者クヲリティ
>>46 >「これほどの防犯効果はないが、防犯効果を語るのは不可能」って、意味不明ですが。
→勝手に文章の意を変えてはいけませんよ。
「これほど(防犯教育ほどの)の防犯効果はないが、防犯効果の実体験を語るのは不可能」が正しい文章です。
ここで言いたいのは、理論と実践は必ずしも一致しないということですよ。
また、意図した効果が速効性のものか、とか具体的な形で現れるものとは限らない、という
意味でもあります。
例えば、権力者達はひたすら危機意識を煽って、民衆を管理したいのですが、
現在の社会が「安全で豊かな社会」では都合が悪いのです。
カルト宗教家が「この世の終わり」を説く目的も、大衆の危機意識を煽って、心理的に弱らせて支配しようとしているのです。
「悔い改めよ!さらば救われん!」といった具合です。自分は大儲けです(笑)
弱味を握られた信者は、藁にもすがりたい気持ちで、宗教家の言うことを信じてしまうのです。
マインドコントロールという点では、政治指導者も同じ手法を用いるのです。
現在の日本の政治家の言動を観察しても、吐き気を催すくらいの、明らかなマインドコントロールがあります。
例えば、「日本の論点2009」で鳩山元法相は、「死刑必要論」の愚論を、恥も外聞もなく展開しています。
『国民の多くは年々治安が悪化していると感じているのではないか』と投げやりの問いを投げかけています。
確かに、実際に国民の体感治安は戦後最悪になっているのは、各種の世論調査で明らかになっています。
そこで、もし責任のある政治家を自認するなら、ここで正しい情報を提供し、国民の不安は根拠のないものと訴えるべきだったのです。
鳩山の悪意は、いわば、権力側の根拠のない「煽り」によって、見事に成功しているといえます。
ところが、実際は、2007年には戦後最低の殺人事件発生数になり、交通事故の件数もピーク時の半分にまでなったのです。
凶悪事件発生率は世界的にみても、ほぼ世界最低の他殺率になったのです。誇りに思うべきでしょう。
(行政当局の努力を評価していないわけではありません)
ペッパーランチ拉致強姦事件という忌わしい事件はあったものの、若い女性が夜中にレストランで一人で食事ができるのは、
世界中で日本くらいなものです。
現代に住む日本人がするべきなのは、政治家や宗教家の煽りに惑わされることなく、
先人が遺してくた文化遺産を感謝しつつ、それを守ると共に、
次世代に伝えていく努力をすべきなのです。
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night...
>>43 >探せば確実にいるでしょう。
つまり「探していない」「見つける努力をしていない」ということですね。
何度も言いますが「私はこう思うのです」という言葉にはそれなりの証拠と根拠が必要です。
「探せば確実にみつかる」とおっしゃるのなら、是非とも探し出して100人ほど列べていただきたいものです。
ここまでの返答でわかったことは
「死刑の犯罪抑止力の証明はいわゆる悪魔の証明であり不可能だが、死刑廃止による教育効果も証明のできないものでしかない」
ということだけです。
あなたは自分の理論を証明する義務と努力を怠っているように見えます。
この点こそが廃止論に傾く者を減らした原因ではないでしょうか。
51 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/07(木) 07:34:22 ID:zcLt8t5i0
両親を殺害して6年間逃亡、所持金がなくなり出頭した男に対して極刑が必要かどうか? 色々なご意見をお聞かせ願います。
>>51 出頭したので死刑は求刑不可。
懲役12〜16年ってとこかな。
>>51 殺害にいたる動機とその犯行手段を教えてください。
抑止力の有無は悪魔の証明 的な話はたまにループしてるけど 抑止力があるかないか(他刑罰と比較して上か下か)わからないなら ・あったのに廃止した場合 →不特定多数の一般人が死ぬ ・なくて存置した場合 →最高刑に処される犯罪者が死ぬ んだから、抑止力が無いと証明しない限り、廃止に賛成する存置派は余りいないんじゃないか? 今現在存置派って事は もしかすると犠牲になる一般人×可能性 >もしかするとあるかも知れない冤罪(狭義での無実なのに濡れ衣)死刑被害者×可能性 >凶悪犯罪者 って価値判断なわけだし。
57 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/07(木) 10:52:48 ID:D68aL34S0
>>48 のアフィへ
レスありがとうございます。
あまりにもダラダラと長文なので読んでません。門前払いです。
あなたはやはり物事を簡潔に述べる能力がないようですね。
東大生でなくてもいいから、高校生の書く文章でも読みなおして、
もう一度ライティングの練習をしなさい。
58 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/07(木) 11:34:00 ID:ygwBhrvZO
人を殺してはいけないから殺人反対!! 人を殺してはいけないから死刑反対!!
59 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/07(木) 12:16:15 ID:cEmojr8A0
>>57 >あまりにもダラダラと長文なので読んでません。門前払いです。
→公共の掲示板で、門前払いだのいうのは、
頭可笑しいんじゃないですか(爆笑)
最低限のルールを守っていれば、誰でも書き込みに参加できますよ。
読みたくなければ、別に読まなければいいのです。
>>59 最低限のルールも守れず、次から次へと同じようにスレを乱立してしまう
ような人は書き込むのをやめた方がいいですか?
>>59 のアフィへ
>→公共の掲示板で、門前払いだのいうのは、
>頭可笑しいんじゃないですか(爆笑)
まともな日本語の文章を書いてないのだから、門前払いは門前払いです。
キンチョールを貸していただけたら、シュッと吹きかけてあげますよ♪
>最低限のルールを守っていれば、誰でも書き込みに参加できますよ。
>読みたくなければ、別に読まなければいいのです。
読みたくないので、別に読んでませんが、あなたのダラダラとした長い文章を
スクロールするのも大変なんです。やっとスクロールし終わったかと思ったら、
続1とか続2とか、さらに長駄文が書きこんであるし・・・(笑)
皆忙しいのだから、書き込むなら書き込むで簡潔にしてもらえませんかね。
短い文章でも読み飛ばしますけど(笑)
62 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/07(木) 19:29:52 ID:ygwBhrvZO
死刑は殺人だから反対!!
>>62 一度死刑以外の全ての殺人行為について語ってもらえないだろうか。
正当防衛
緊急避難
正当業務行為
戦争
など
64 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/07(木) 22:13:58 ID:ygwBhrvZO
ぷるぷるぷるぷるぷる(震え) 私は全ての刑罰に反対します!! ぷるぷるぷるぷるぷる
65 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/07(木) 22:20:10 ID:zcLt8t5i0
美達大和著 「人を殺すとはどういうことか」 長期LB級刑務所・殺人犯の告白 無期懲役囚が獄中で綴った驚愕の手記 二件の殺人を犯した男は、己の罪とどう向きあったのか 上記の本、読んだ人います? いたら感想を教えてください。
66 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/07(木) 22:28:21 ID:ygwBhrvZO
>一度死刑以外の全ての殺人行為について語ってもらえないだろうか。 >正当防衛 >緊急避難 >正当業務行為 >戦争 まず、正当防衛でしたら、殺人OKでしょ。当然。 緊急避難も、殺しOK! 正当業務行為もOK! 戦争なら殺さなきゃ駄目でしょ でもね死刑は駄目でしょ。殺人だから。
>>66 なるほど。
それらと死刑をわける明確な基準はキミの中にあるわけだね。
なら少しばかりそれを語って欲しい。
68 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/07(木) 22:52:13 ID:VzwDBo7p0
まぁ絶対答えないだろうなw
答えられないからまたぷるぷるぷるぷる震えるしかないだろうな。 勇気を出して受診すべき。
独特の回答を期待していたのだけど、どうやら彼には荷が重かったようだ。残念。
71 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/08(金) 07:19:48 ID:e7rMxEne0
>>70 へ
私は女の子ですけど、どんな質問だったのですか?
>>71 はネカマのyurikoサンです。男性です。
yuriko = George Walker = chicken and liar
75 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/08(金) 12:05:46 ID:mhZlbnXi0
>>73-74 へ
本当にしつこいですね。
どーでもいいことですが、私には全く関係のない人達です。
76 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/08(金) 15:47:52 ID:KXSflCT70
77 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/08(金) 18:23:08 ID:Wew3NnP80
>>76 へ
知らない人です
御本人に迷惑がかかるし、他の書き込み者にも迷惑がかかりますので、
これ以上の話題は止めましょう。
78 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/08(金) 18:42:42 ID:KXSflCT70
乱獲の果てに廃止論者が絶滅してしまったようだ ただでさえ繁殖力の弱い生き物だったんだから、みんな手加減しなきゃダメじゃないか
手加減っていうか、攻撃をしたつもりはないし、絶滅という表現はつまり 存置論者の考えを廃止論者が少しだけ理解してきたって事じゃないのかな もしくは廃止論者自身の思想に疑問を持ち始めたか 議論は口喧嘩じゃないんだから、相手を圧倒できればいいっていうものじゃない もちろん、相手を黙らせれば良いなどど考えてる人間に対しては、圧倒してやればいいが
81 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 15:19:05 ID:YqXxQBxs0
【 結 論 】 死 刑 は 存 置 で や む を 得 な い。
82 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 16:34:50 ID:AVb+XVmM0
中嶋博行「この国が忘れていた正義」で注目したのは、民事裁判と刑事裁判を同一裁判所で審理する 附帯私訴制度だ。厳密な意味で実現しなくとも、刑事裁判で使われた証拠などが積極的に使用された上で、 被告に賠償責任を求めていくことだ。 ただ、著者も述べているように、犯罪者は典型的人生の落伍者というケースが殆どではないだろうか。 すなわち、働くことが嫌いな人に働いて賠償するというのが無理な話だろう。 OJシンプソンなどは、刑事裁判で無罪を勝ちえたものの、民事裁判では巨額の賠償が命じられた。 法律的な面は別にして、被害者にとって、シンプソンが大金持ちだったことは救いだった。 ところが、普通の犯罪者(成年)の場合、誠実に賠償金を払う例は稀だという。行方知らずになったり、 犯罪者として刑務所に入所する可能性もある。 私が提案するのは、民間と国が協力して犯罪被害賠償基金みたいなものを設立してはどうか。 たとえば、犯罪加害者に5千万円の賠償を命じる判決が下った場合、基金が全額支払った上で、 利息付きで加害者に同額を貸しつけるのだ。 もちろん、貸し倒れの危険は大きい。 しかし、問題は何故、犯罪被害者(家族)が一方的に損をしなければならないのか。 似たような制度は既に稼動済み、犯罪被害を程度に合わせて、国が賠償する制度だ。 私が問題にしたいのは、犯罪被害賠償制度では、犯罪加害者が賠償しているという感覚がないのではないか。 中嶋氏は同書で競争力のある企業で働かせて賠償させよ、と主張しているが、 民間と競合するというだけで、民間から批判が出るのは必至だ。 アメリカでは、車のナンバープレートが刑務所で生産されているのは、よく知られている。 参入すrう業種を、よく検討すれば、日本でも、民間企業が経営する刑務所で農場や工場があってもいい。
>>80 yurikoが立てたスレなど荒れるだけ
前スレの終りには存置派が逃げてたようにみえたが?w
だれかがいってたけど、冷ややかに見てるか
バカバカしいから相手にしてないかのどちらかだよ
裁判員制度が楽しみだw
84 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 16:45:42 ID:AVb+XVmM0
続 「この国が忘れていた正義」でみるべきは、この犯罪者賠償制度だけだ。 著者はアメリカで大量の死刑冤罪が判明して、大量の無実の人が釈放された例をあげ、 その結果アメリカでは死刑が廃止または、停止する州が相次いでいる例を引いている。 同書では脈絡なく引用されているから、著者の意図は、死刑制度を廃止した上で、長期懲役制度を導入するべきとしているのか、 いずれにしても、無実であったら懲役刑が正当化されるわけではない。 より重要なのは、やはり、そもそも死刑は罰にならないことを明確に主張した上で、冤罪の発生を 全力を挙げて阻止することだったのではないか。
>>83 >前スレの終りには存置派が逃げてたようにみえたが?w
そうか・・・廃止派からみたらそう見えてたのか・・・
存置止む無しな私から見たら全く逆だったんだがな
86 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 17:38:04 ID:YqXxQBxs0
>>82 >>84 ゴキブリyurikoが復活した。
お前が書き込むと議論が止まってしまう。
もう お願いだから ここには こないでくれ。
87 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 18:02:28 ID:NCx+FfcN0
続2 私が今さら「この国が忘れていた正義」を取り上げたのは、 著者が「犯罪者福祉社会」を批判した上で、「ウルトラ処罰社会」を主張しているからだ。 そこで著者は神戸のサカキバラ事件を悪例の典型として挙げ、これほどのシステムの濫用と 金の無駄はないとしている。 だからどうすればいいかというと、「徹底的に罰せよ」と「金銭的償いをせよ」だ。 敢えて言わせて貰えれば、「絵に描いた餅」、非現実的なのだ。 著者のこの主張を目にしたとき、私はその反社会性、反人間性に戦慄さえ覚えた。 もし、それが現司法の厳罰主義を反映しているとしたら、その無知蒙昧ぶりに呆れる。 著者は弁護士らしいが、本当に刑法・刑事裁判に通じているのか、少なくとも、少年審判に関しては何の知識もないだろう。 実は著者が批判してる本がある。それは、「少年裁判官ノオト」井垣康弘だ。 井垣氏はサカキバラ事件の少年審判裁判官を務めた。 ともかく、中嶋氏にもっと当事者から語られた事実を知ってもらいたい、と思った。 やはり、私が主張する「犯罪加害者(とその家族)も被害者」というのは正しいと思った。 井垣氏は同書で当然のように、修復的司法の実例と今後の課題について提案している。 再犯率の高い少年刑法犯だが、賠償=謝罪という形で罪を償わせることは少年の場合、特に重要だろう。 死刑判決を受けるような人の多くは、少年犯罪歴がある。それは、恰も、双六ゲームのように、 少年犯罪→青年で服役→死傷事件を起こし、長期の懲役→中年で出所して再犯人殺し→死刑 であがり=ゴールというのも少なくない。勝田清孝事件を思い出してしまう。 井垣氏は結局、少年Aの審判を担当して、7年間少年と付き合った。 出所してからは、コンタクトがないそうだが(2006年現在)、いつか連絡してくれることを望んでいるという。 成年の場合、死刑判決を下した場合も含めて、裁判官が死刑囚の様子を観察することはない。 ここまではハッピーエンディングで、やはり、犯罪を犯した人(少年)を更生させた方が、長い目でみても 社会の利益になると思った。一体全体、中嶋氏は少年Aをどう扱えばいいと思ったのだろうか。 犯罪者福祉型社会に異を唱えるなら、別の具体的処罰法なり、隔離法を提案するべきだろう。 少年Aは15才で犯行を犯し、一方光市母子殺害事件の犯行は18才になったばかりの少年によって行われた。 一方は更生のチャンスが与えられ、一方は死刑判決を受けた。 あらためて、「矯正の可能性がないから死刑」が本当に正しいかどうか考えさせられる。 少年Aの供述によると、第一の犯行で捕まらなかったことが犯行をエスカレートさせたそうだ。 やはり、事後処理として犯罪者をどう罰するかよりも、「悪い事をしたら捕まる」という意識を 犯罪者にもたせるのが、最大の防犯効果があるように思う。 犯罪者が「死刑になるかどうか」で犯罪行為を躊躇することは殆どないのではないか。 何故なら、そもそも犯罪者は常軌を逸していて、合理的判断ができないからこそ犯罪を行うからだ。
>>83 「廃止論者は冷ややかに見ているだけ」ていうのは笑いどころなのかなぁ?
廃止論者って自分に語る力が無くなっても、他人を見下すクセだけは治らないんだなぁ……
>>87 =GeorgeWalkerさんへ
毒カレー事件の最高裁判決をどう思いますか?
あれもあなたに言わせると冤罪なのかしら?
>>83 死刑存置国で冷ややかに見てるってことは、消極的死刑存置派ってことじゃん。
92 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/10(日) 23:53:16 ID:gCGYdD320
>>88 >廃止論者って自分に語る力が無くなっても、他人を見下すクセだけは治らないんだなぁ……
→廃止論者にしても、目的はよりよい社会を築こうというものだと思います。
あくまで事実を突き合わせた上で、最良の方法を採用すべきだと思っているのではないでしょうか。
事実に基づかない偏見、迷信、怖れなどによって判断を間違えるべきではないと思っています。
特に、鳩山元法相が主張する「日本の治安は悪くなっている」というのは、オオカミ少年(オオカミが来ると
騒いで他人の注目を浴び、最後には信用をなくした。実際にオオカミが来たときは、誰も助けに来なかった)と同じことでしょう。
特に現代のインターネット時代では、マウスクリック一つで、たちどころに実際の統計がわかってしまう時代において、
大衆を恐怖によってマインドコントロールすることはできないのです。
世界的に観れば、日本より治安の悪い国は、なんとイスラエルだけなのです。
これも、イスラエルの治安がいいというのではありません。自爆テロの頻発とテロ首謀者自宅へのミサイル攻撃を
見ても、そこに安心・安全があるわけではありません。
国家自体が戦争状態にあるために、エネルギーが外に集中せざるを得ないだけです。
ヤクザの抗争事件にしても、せいぜい例外的でしょう。
日本より治安の悪い国はイスラエルだけだってよ。 さすがアホの主張は一味違う。
94 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/11(月) 03:23:57 ID:5HoWuSX0O
目には目を。人を殺めし者は己の灯火けしやがれっ!!!おれの弟かえせよ
訂正
>>92-93 >世界的に観れば、日本より治安の悪い国は、なんとイスラエルだけなのです。
↓
世界的に観れば、日本より治安の良い国は、なんとイスラエルだけなのです。
言い訳がましく聞こえそうですが、わざと間違えたのです。
事実上、戦争状態にある「イスラエル」と日本が、少なくとも統計上は、治安が世界的に
最高レベルにある、ということです。
つまり、イスラエルの場合、戦争状態にあるため内に溜まるエネルギーが外に発揮されるわけです。
極端な話、「もし人殺しをしたけTRば、兵士となって戦場に行けばいい」となるのです。
そして、敵兵を殺せば殺すほど称賛が得るられるのです。
実は、日本人がこの顛倒した価値観を持っていたのは、ほんの70年前の軍国主義社会に於いてでした。
残念ながら、世界の殆どの国では、戦争の英雄が最も誉め称えられます。
まだ世界の殆どの国に於いては、「国家による殺人」は場合によっては止むをえないという価値観を持っているのです。
ちょっと昔に、若者を対象に、戦争に関する大規模なアンケートが実施されました。
そうすると多くの若者は「逃げる」と答えたそうです。
確かに、「愛する者の為に武器を持って戦う」と答えるべきなんでしょうが、
一方で、「人殺しをしたくないし、殺されるのも真っ平御免」というのも、
一つの信念に基づいた生き方ではないでしょうか。
そういう意思表示こそが、憲法第九条ではないでしょうか。
確かに、世界第に二位の経済力(現在のところ)を誇る経済大国としては、無責任な態度かもしれません。
しかし、信念をもって、戦争放棄をするのも立派だと思うのです。
そういう国が、国内法で通常犯罪に於いて、刑法違反者への極刑が死刑というのは、
「チグハグ」な感は否めないのです。
>>95 >「チグハグ」な感は否めないのです。
侵略戦争の放棄と死刑制度のどこがチグハグなの?
自衛戦争はありだよ?
97 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/11(月) 21:19:10 ID:RsvyDukAO
yurikoは バ カ に決まってるだろ。 そもそも日本語の文章がまともでない。
99 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/11(月) 22:33:25 ID:xyll8+9R0
脳が残念なことになってるからな。yurikoは。
100 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 01:19:54 ID:1W7zJZxi0
>>96 >侵略戦争の放棄と死刑制度のどこがチグハグなの?
自衛戦争はありだよ?
→侵略戦争を始めた戦争指導者は、間違い無く「自衛戦争」といいます。
ヒットラーしかり、スターリンしかり、最近ではブッシュ大統領が「戦争を防ぐための先制攻撃」まで
唱え、イラク戦争を開始しました。
日本では、なんの罪科のない小学生や大学生が北朝鮮に拉致されました。
他にも100人以上の拉致被害者がいると考えるのが自然で、彼等の大部分は、死亡しているのです。
こういう国家犯罪に対して、普通なら軍事力以前に、通常の警察の通常捜査の範囲内で救出活動をするべきでした。
要するに、現在の日本は主権放棄状態にあるといえます。
死刑制度というのは、そういう情けない主権喪失状態を国民の目から逸らすために、
言わば、ガス抜き(欲求不満の解消)的に、主権の存在をアピールしたものに過ぎないのです。
「日本には軍隊がない」は全くのウソです。
アメリカには遠く及びませんが、それでも世界の十指に入る現代的軍事力をもっているのは、
アジアでは日本だけなのです。核兵器だったら、十日もあれば製造できますし、日本屈指の兵器製造力さえあります。
第二次大戦に戦勝国であるイギリスやフランスよりも強力な軍事力があるのです。
中国を始め、アジア諸国が異様とも言える、日本の軍事力に対する根拠は当然といえます。
そんな国が、韓国に自国の領土を占領されたままだったり、北朝鮮に日本人を拉致されたまま何もできずにいるというのは、
不自然というより、世界の笑い者になっている実態に気付くべきでしょう。
つまり、「自衛さえしていない」自衛隊はまやかし以外の何ものでもないのです。
既に拘束され、一般社会に対して何の危害をもたらすとは考えにくい、(元)犯罪者の手足を
縛り上げて、虐殺する意味はどこにあるのでしょうか。
私は戦争絶対反対です。イラク戦争反対のデモ行進に参加しました。
ただ、優先順位を弁えるべきだと主張します。
死刑制度に優先順位はないのです。
101 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 01:26:12 ID:1W7zJZxi0
訂正
>>100 >中国を始め、アジア諸国が異様とも言える、日本の軍事力に対する根拠は当然といえます。
↓
中国を始め、アジア諸国の異様とも言える、日本の軍事力に対する警戒心は
は当然といえます。
102 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 05:28:47 ID:9JP4FMV+0
訂正
>>95 >極端な話、「もし人殺しをしたけTRば、兵士となって戦場に行けばいい」となるのです。
↓
極端な話、「もし人殺しをしたければ、兵士となって戦場に行けばいい」となるのです。
We must kill yuriko.
104 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 06:14:11 ID:9JP4FMV+0
続
>>87 サカキバラ事件少年Aに関して、思い出したことがある。
井垣元裁判官によれば、少年Aは拘束されたとき、
「どこか遠い離れ小島に連れて行ってほしい。そこで一人で死なせてほしい」
と言っていたそうだ。やはり、犯罪というのは、自殺と他殺が薄い紙のようなもので隔てられる中で起こるのではないか。
一家心中事件は悲劇としかいいようがないが、これも形を変えた拡大自殺なんだろう。
日本人は自殺防止に熱心に取り組んでいないようにも思える。
自殺を食い止めることは、殺人を食い止めることで、他殺=犯罪の予防という意識を育てるべきではないのか。
やはり、少年Aの犯行は、心の中の強い孤独感と性格の歪みが原因だったようだ。
自殺防止のためのカウンセリングを受けさせていれば、違った結果となっていたかもしれない。
なんで、こんなモンスターみたいな子供が育ってしまったのか、戦慄を覚える。
かといって、両親は普通の人で、永山則夫のように生育環境に問題があったわけでもないようだ。
(同じ生育環境で永山以外の兄弟が犯罪者になったわけでは無論ない)
他人が口を挟むべきではないのだろうが、成人なら死刑判決が下っていたことを考えれば、
一般の人が事件とその後に感心をもつのも当然だ。そういう意味で、本来なら、闇から闇に葬られる少年事件を裁く司法の、
当事者である井垣裁判官自ら、事実を公開したのだろう。
また、インターネットの普及に伴い、井垣判事は広く一般の関心と、少年事件と更生の過程への
参加を呼びかけている。
★少年ネットワークホームページ
http://www.rikkyo.ne.jp/univ/araki/jvnet-hp/
訂正
>>104 >感心をもつのも当然だ。
↓
関心をもつのも当然だ。
106 :
存置派 :2009/05/12(火) 11:47:26 ID:ieains2YO
死刑の抑止力の存在を認めた上で 死刑を「人殺しは全てよくない」と否定するなら 自衛戦争は勿論、正当防衛や緊急避難も否定しなきゃいけないだろうな 逆に自衛戦争等の「誰かを守るための殺人」を正当とするなら 死刑も(抑止力を認めるなら)正当となる。 ま、「死刑があるから自殺も起きるんだ!」なんてトンデモは論外だが。 死刑のないフランス、死刑のある中国、どちらも国内にあるアメリカで 同様の事態が観測されてるか、考えないのかなぁ…
107 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 12:29:08 ID:rgjr3QF9O
死刑は殺人だから反対!!
108 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 13:54:44 ID:93teLGAX0
>>106 >自衛戦争は勿論、正当防衛や緊急避難も否定しなきゃいけないだろうな
→NHKの番組で、一部のハイティーン(17〜19才)の女子の性行動を扱っていた。
彼女達は避妊要具を使わず、わざと妊娠する。そして、中絶をする。
これを繰り返すというのだ。
これは、あらゆる健康上から大変危険な行動だ。
彼女達は妊娠することで、何かしらの精神的充足感を得られるというから、呆れる。
彼女達には、殺人という感覚は全くない。
自衛戦争に出征する兵士達にも全く殺人という感覚はないだろう。
ベトナム戦争では、ソンミ村虐殺事件など、非戦闘員が大量に犠牲になるのは珍しいことではなかった。
ゲリラ戦に於いては、住民を含めた総力戦が特徴だからだ。
イラク戦争でも、年寄りや子供を含んだ虐殺が起こった。虐殺が起こるきっかけというのは、仲間の兵士が
殺されて気が動転した兵士が、手当たり次第に「反撃」したというのがパターンのようだ。
軍法会議で有罪と決まっても、実際に服役することは滅多にないそうだ。
どんな屁理屈をもってしても、一個の命を奪うことは赦されないはずだ。
如何なる事態ー例えば、敵兵の死さえも我がこととして感じ、悲しむことこそが、反戦の心だ。
それは、平時に於いては、凶悪犯罪を防ぐ哲学にもなる。
「他人の心の痛みを感じること」を教え、育てることが重要だ。それこそが、これからの日本の
パラダイム(枠組みとなる考え)になるべきなのだ。
戦争で命懸けで戦った人達を軽蔑せよ、とか国家の命令で死刑を執行しなければならない刑務官達を
蔑めというんじゃない。止むを得ぬ必要悪と認めるのでもない。
人殺しはしないし、させないという本当の意味での、憲法第九条の精神を生かしていくべきなのだ。
109 :
存置派 :2009/05/12(火) 14:56:36 ID:ieains2YO
>>108 自分の手を汚さないためにどんな殺人もしない、
正当防衛もしません…のなら
「信念上の」辻褄は合うがね
問題は、それで守れるのは自分の手の綺麗さだけってこと
他人の生命が気になるなら「しないさせない」と唱えれば減るのか
「させないためにすることも選択肢にいれる」方が結果的に減るのかの方が重要だろ
例えば警官からピストルを取り上げたら犯罪は減るか、とかさ
110 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 14:58:38 ID:rgjr3QF9O
人を殺してはいけないから殺人反対!! 人を殺してはいけないから死刑反対!!
111 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 15:30:39 ID:rgjr3QF9O
死刑なんて野蛮な刑罰は必要ない!!
>>110 それはわかったから、死刑は許せなくて、正当防衛、緊急避難、正当業務行為、戦争などの殺人には目をつぶれる理由を説明してよ。
何日も待ってんだからさ。
114 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 17:58:50 ID:wZlSi4JI0
>>109 >他人の生命が気になるなら「しないさせない」と唱えれば減るのか
「させないためにすることも選択肢にいれる」方が結果的に減るのかの方が重要だろ
→正当防衛のために武器を使用し、殺人も厭わない、というのは恐いことです。
アメリカで暮らしていると、警察官と接するきっかけが多いです。
ただ驚くのは、日本の警察官とは比べ物にならないくらいの「威圧感」です。
アメリカのテレビで刑事ドラマがありますが、あれを想像してはだめです。
以前に、たまたま、暴動鎮圧のために出動した機動隊と出くわしたことがあります。
彼等の体つきが皆すごいのです。プロレスラーをまとめて呼んできた感じで、ショットガンを手に
如何にも「ぶっぱなす」という雰囲気なのです。
実際に、警察官が無抵抗の市民を射殺することは、一月に起きたBARTの事件に限らず、
珍しいことではありません。
まさに、そういった「暴力に寛容な雰囲気」のせいで、市民同士の拳銃での殺しあいは、
そんなに珍しいできごとではなくなってしまいました。
「こちら亀有派出所」に出てくる警察官が全てではないでしょうが、
市民と警察の信頼関係は防犯のため、不可欠だと思います。
市民が警察を信頼しないから 自己防衛も止むをえないのか、
警察が市民を信用しないなら、自己防衛が止むをえないのか、議論が分かれるでしょうが、
不信の悪循環と化しているのは事実としてあります。
ロンドンの警察官は拳銃を携帯しないそうです。必要ないというより、その方が市民から
親しまれるからだそうです。
緊急時には拳銃を携帯するでしょうが、普段の業務に拳銃の携帯は必要ないんじゃないでしょうか。
アメリカの住宅で、拳銃を見つけることは珍しくありません。
ところが、その拳銃によって不審者を追い払うことができるのは稀で、寧ろ、家庭内暴力や
自殺に使われることの方が多いのです。子供によって誤射される危険もあります。
アメリカに来ていた留学生が、不審者と見誤られ、「フリーズ」の意味が分からなかった上、
「Don't shoot! I am just a visitor!」「Trick or treat!」とか、大声で叫んでいれば、命は
助かったかもしれません。
冷戦時代には、人々は本気で先制攻撃の準備をしていたのです。
やはり、不信感こそ人々の心を蝕むのです。言い換えれば、愛の社会こそが全ての災いの元なのです。
まして、合理的判断ができない凶悪犯敢えて死刑にしたところで、何が生まれるのでしょうか。
まして、潜在的凶悪犯が別の凶悪犯が死刑にされるのを見て、恐怖に戦いて、犯罪を思い留まるでしょうか。
(その上、日本では死刑は非公開!)
死刑には何の意味もないのです。
115 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 18:03:07 ID:wZlSi4JI0
訂正
>>114 >愛の社会こそが全ての災いの元なのです。
↓
愛のない社会こそが全ての災いの元なのです。
>>114 もうちょっと相手の発言を読み込んでから書いたらどうだ?
全然対話になってないよ。
>>115 >愛のない社会こそが全ての災いの元なのです。
そんなことは誰だってわかってると思うんですよ
でもね、その愛が社会に浸透するまでの間に行なわれる「愛の欠片もない殺戮」には目をつぶると言うことなのか?
ということなんですよ
118 :
存置派 :2009/05/12(火) 20:13:37 ID:ieains2YO
>>114 で、お前の「愛」は
「更正の可能性が見込めない」とされる人間を無期や有期する場合のリスクや
終身刑が財政に与える圧迫が結局は一般人に回ることは
考慮に含まないの?
カトリック的な視点での廃止は、お前の「愛」に近いだろうけど
治安の好転がまるで見られないのは何故?
そもそもアメリカの(同経済規模の国と比べた場合の)治安の悪さは
移民の多さと貧富の格差にあると思うんだけど?
119 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 20:40:38 ID:rgjr3QF9O
人を殺してはいけないから殺人反対!! 人を殺してはいけないから死刑反対!!
>>119 それはもういいからちゃんと質問に答えなよ。
yuriko死刑囚の生命力の異常さに感動しました。 是非死刑になって長い感想をここに書き込んでください。
122 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/12(火) 22:14:45 ID:rgjr3QF9O
>>120 国が自国民に対して殺す力を持たせたくないから
>>122 それはなぜ?
また、国家による交戦権についてはどういう見解をお持ちで?
124 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/12(火) 22:21:07 ID:rgjr3QF9O
今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!! 打てる!! 打つべきである!! 麻生太郎は男である!! 囚人達を解放せよ!! 刑罰なんて必要ない!! 全ては「神が裁く」の一言で充分だったのである
>>124 何度も言うが、そういうものはもういい。
質問に答えて。
126 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/12(火) 22:30:24 ID:rgjr3QF9O
>>123 今、北朝鮮の怪しげな船舶が、日本近海をうろついておる。
誠に不愉快な話。
太陽政策などと甘い話など言語同断!!!
自衛の為にこちらから先制攻撃をするべきだというのが当方の見解である。
127 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/12(火) 22:40:41 ID:rgjr3QF9O
>>125 ぶっちゃけ戦争は好きだが、死刑は嫌いだから。
>>126 >>127 なるほど。
面白い意見だと思うが、となると廃止論者の大方が言うような
「死刑を廃止すると生命倫理が向上する」
というようなことは、きみに限っては無いということかしら?
死刑の何が嫌い?
まるで「どうせ殺すんなら死刑みたいな無駄な死じゃなく、何かの役にたたせて殺せ」と言ってるように見えるんだけど。
129 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/12(火) 23:38:32 ID:rgjr3QF9O
>>128 死刑の有無は倫理観とは、まーったく関係ないと思いますね。
あと、死刑は野蛮だから嫌いですね。臭いものに蓋っていうかさ、
死刑で殺すことが「正義」みたいな捉え方をするのが嫌だね
>>129 なるほど。
では死刑がなぜ野蛮で、それ以外の刑罰はなぜ野蛮ではないのかを説明できるかい?
もう一つ。
なぜ野蛮ではいけないかの説明も加えてくれるとなお良い。
131 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/12(火) 23:48:24 ID:rgjr3QF9O
>>130 私は刑罰全てに反対してますです。
死刑だけが特に野蛮とは思わないなあ
まあ、本来刑罰というモノは、野蛮で残酷なものでなければ意味ないと思います。
>>129 へぇ〜〜〜〜!
貴方に同意するかどうかはおいとくとして、少しだけ見直したかもしれない
私も貴方の意見をもう少し聞きたいですね
>死刑で殺すことが「正義」みたいな捉え方
私は、悪に屈しないという考え方の延長線上としても死刑を位置づけてるところがあるが
かといって、死刑で殺すことが正義だとは思っていないな
>>131 一種の無政府主義と理解すればいいのかな?
>>108 >他人の心の痛みを感じること」を教え、育てることが重要だ。それこそが、これからの日本の
パラダイム(枠組みとなる考え)になるべきなのだ。
→いくつかレスを頂いたようです。多謝です。レスは後ほどにさせてください。
自己レスですが、考えるところがあるので、ちょっと述べます。
死刑囚はよく余命宣告を受け、不治の病に罹った患者に例えられます。
現在は高齢化の進む死刑囚ですが、死刑が確定当時は若く、つまり寿命を終えるのには短かすぎる場合が殆どです。
近年の死刑囚は20代、30代は殆どいません。
19才で事件を起こした永山則夫の執行でさえ、48才でした。
永山は獄中結婚や文筆活動をしていく中、心境が変化し、深い謝罪と反省の心境に至りまし。
つまり、永山が殺人事件を起こした当時と、死刑が執行されたときでは、全くの別人格ということです。
何の為の死刑なのでしょうか。誰が喜ぶというのでしょうか。いかなる犯罪に対する抑止効果を期待するのでしょうか。
光市母子殺害事件で死刑が確定しそうな元少年ですが、まだ27才という若さです。
これから20年近く獄中生活をすると思われますが、果たして、そのことにdれほどの意味があるのでしょうか。
それとも、特例を設けて、早期の執行を目指すのでしょうか。
死刑存置を唱えるなら、その刑の意義もよく考えてほしいものです。
これは結果論ですが、少年にサカキバラ事件で加害者少年が受けたような矯正教育・贖罪教育を
受けさせられなかったのでしょうか。
現在、100人を超える死刑囚ですが、近年の大量執行に拘わらず、その数は安定しているようです。
これから大量執行が続けられることはありえないでしょう。
鳩山元法相が「我に義あり!」というのなら、アメリカ オバマ大統領とディベートしてみたらいいでしょう。
何なら、私相手でもいいでしょう(爆笑)
地球規模で人類に迫る危機の深刻さは、増すばかりです。そこで重要なのは、何を優先していくかなのです。
アメリカでは、州の財政が底を尽き、金がかかりすぎる死刑執行は嫌われ、その数は激減しつつあります。
その上で、基本的人権の尊重という大義名分が得られれば、「渡りに舟」とばかりに、
死刑制度を廃止する州が続くでしょう。
地球規模で「他人の心の痛みを感じる」運動が広がるのが望ましいなら、そこに
厳罰主義=死刑制度を存置する余地はなくなっていくのです。
今年も恐らく、国連総会で死刑廃止決議がされるでしょう。
(人権弁護士オバマ大統領がヨーロッパ諸国と協調し、賛成票を投じることもありうる!)
日本は今年こそ、世界と未来の世代に範を示すべく、決議に賛成した上で、死刑廃止条約を批准するべきなのです。
死刑廃止条約を批准するべきなのです。
135 :
リフレイン :2009/05/13(水) 09:33:48 ID:RPyvhUd00
日本は今年こそ、世界と未来の世代に範を示すべく、決議に賛成した上で、死刑廃止条約を批准するべきなのです。 死刑廃止条約を批准するべきなのです。
→長文さん。 自衛を否定するならとりあえず今日から玄関・窓開けっ放しで寝てみれば。
>>134 半年というルールをきっちり守れ。って事ですね。よく分かります。
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night... Fuckin' yuriko...
139 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/13(水) 11:14:21 ID:leShqEOD0
>>133 単に、幼稚な中ニ病だろ。
>>127 名前: 全ての刑罰に反対 投稿日: 2009/05/12(火) 22:40:41 ID:rgjr3QF9O
>
>>125 >ぶっちゃけ戦争は好きだが、死刑は嫌いだから。
これで、大体どんな奴か解るだろ。
>>139 いやいや。聞いてみなけりゃわからない。
聞いてハズレでもたいした問題でもない。
141 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/13(水) 12:52:01 ID:m3sKzrg1O
死刑は殺人だから反対!!
142 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/13(水) 12:53:10 ID:leShqEOD0
143 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/13(水) 12:54:25 ID:leShqEOD0
144 :
全ての刑罰に反対 :2009/05/13(水) 13:25:03 ID:m3sKzrg1O
今、日本が世界に先駆けて、全ての刑罰を廃止すれば、それは一発逆転サヨナラ満塁ホームランを打つことに等しい!! 打てる!! 打つべきである!! 麻生太郎は男である!! 囚人達を解放せよ!! 刑罰なんて必要ない!! 全ては「神が裁く」の一言で充分だったのである
>>143 思うよ。
>>144 そのコピペを踏まえての質問だけど、全ての刑罰を廃止したとして、その後の犯罪行為に対してはいかに対処するべきとお考えでしょうか?
146 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/13(水) 16:07:34 ID:m3sKzrg1O
>>145 俺はホームランを打つことしか考えていないので、刑罰廃止後のことなど、ちっとも考えていなかった
…そう言われると困るなあ
まあでも、今後の治安については全ての刑罰を廃止にしてみてから考えてみるのも一興かと…
>>146 なるほど。長距離打者は言うことが違うw
148 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/13(水) 17:30:10 ID:WOvgbYxaO
罪と罰
>>136 >自衛を否定するならとりあえず今日から玄関・窓開けっ放しで寝てみれば。
→なんか錯覚してますね。
私が主張するのは「既に拘束されている凶悪犯を『無力化』という目的で
わざわざ吊るす必要はないだろ」です。
自衛は無論、自己責任として行うべきでしょう。
自衛戦争にしても、まずはあらゆる外交手段を用いて、戦争の勃発を防ぐべきでしょう。
小林よしのり氏が唱える、一連の戦争論は全く正しいとは思いませんが、
いざとなったら、躊躇せずに軍隊で攻撃する準備をするというのは、
国際政治の場では必要不可欠でしょう。(非現実的な非武装中立はユートピアとして
支持します)
本当に治安が悪くなれば、警官が下げてる拳銃が実際に使用される頻度は増えるでしょう。
しかし、現在、日本で警察官が拳銃を必要とする場面など滅多にないでしょ。
私は寧ろ、交番勤務の警察官は拳銃を携帯するべきでない、とさえ思っています。
死刑論議に話を戻せば、死刑執行を誰にみせることで、犯罪予防の目的を達せようとするのでしょうか。
異常人格の為に、まともな社会生活を送れないような人が死刑囚になるのです。
そういう人達が、日常的に死刑囚のおっかけでもやって、死刑執行を観察しているとも思えないのです。
交番勤務のお巡りさんを死刑廃止論者のたわごとで危険にさらすことには賛成できないな。
>>149 しかしあなたの話はいつも「わたしはこう思う」ばかりで根拠も説得力も無いな。
もう充分に時間はあったはずだが、例のギャングスターの話しを聞いてギャングになるのを思い止まった確実に存在する人とやらは何人見つかったんだね?
まさか一人も見つけていないってことは無いだろうね?
>>149 死刑執行を人に見せる必要などあるとは思えない。
私はむしろ、死刑執行を周囲に発表して、実際にはその死刑囚を隔離して終身刑でも良いと思っている。
周囲では死刑の存在を信じている、死刑囚本人も自分の死を覚悟した上で反省する。
だが、実際には誰も殺されていない。
そういうことが現実に可能だとするならば、それで良いと思っている。
>>149 あなたはGeorge Walker本人ということでいいですね。
相変わらず感情にまかせた長文を展開してますね。
あきれます。
154 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 00:46:59 ID:Sf9ttc4N0
>>151 >思い止まった確実に存在する人とやらは何人見つかったんだね?
まさか一人も見つけていないってことは無いだろうね?
→あなた、ちょっと可笑しいですよ(笑)
生きて行く中、犯罪者と接せざるをえないことが屡あります。
犯罪者というのは、自分に都合のいい屁理屈ばかりで自分の正当性を主張します。
ちょっと考えれば、おかしいというのがわかるにも拘わらずです。
ちょっと前になりますが、ある宗教家が「足の裏診断」と称して、一人当り、信者から5千万円もの
寄付を集めていました。ちょっと考えれば、ばかばかしいのですが、騙されてしまうのです。
死刑の威嚇力というのは迷信に過ぎないのです。どなたが、「悪魔の証明」とか書いていました。
人の生き方の影響などというのが、統計上、表れる筈がないのです。
例えば、当時、ノーベル賞級の研究をした野口英世ですが、
手にハンデがあり、極貧(当時は珍しくなかった)にも拘わらず、勤勉と努力で
成功を勝ち得ました。
母親しかが英世に送った手紙は、俗に言う、教養のある文章とはいえませんが、
名文の一つです。
野口英世の生き方に学び、どれだけ多くの若者を勇気づけられ、医学の道を歩んだかしれないのです。
その数や具体例を出せというのは、ナンセンス以外の何ものでもありません。
スタンリー・ウィリアムズにしても、自分の信じるところを述べたにすぎないと思います。
BARTスレへ帰れカス
156 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 00:52:06 ID:Sf9ttc4N0
>>153 へ
同名の方を知っていますが、
彼はインターネットの趣味はないといってました。
私は40代前半の女性としか言えません(微笑)
>>154 私が信じるものはあることを前提に、私が信じないものは迷信であることを前提に
しなければ議論はできましぇーん。
ってことですね。
158 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 00:59:11 ID:Sf9ttc4N0
訂正
>>154 >野口英世の生き方に学び、どれだけ多くの若者を勇気づけられ、医学の道を歩んだかしれないのです。
↓
野口英世の生き方に学び、どれだけ多くの若者が勇気づけられ、医学の道を歩んだかしれないのです。
159 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 03:49:22 ID:KIgvTerG0
>>157 >ってことですね。
→良識です。
死刑制度廃止の流れは世界の趨勢なのです。
元テキサス州知事だったブッシュ大統領が死刑制度を廃止するとは
考えにくかったでしょう。
9-11を受けて、ブッシュがアフガン攻撃することや
父親のブッシュ元大統領が果たせなかったフセイン打倒を果たすことは予測できました。
ところが、アメリカ人はブッシュ大統領がとんでもない、トロイの木馬だったことに気付きました。
現在の地球上で殺しあいをしている場合ではないのです。
宇宙船地球号を守ることこそが、私達に突き付けられた課題なのです。
まずは、人間の尊厳を守る=人権擁護から始めるべきでしょう。
死刑制度廃止は、その端緒に過ぎないのです。
>>154 あれだけ自信満々に延々と語っておいて、その実例は一人も出せませんか。
さすがに呆れてものが言えんわ。
「確実に存在する」とまで断言したんだから、最低でも探す努力をしたらどうなんだ。
これだから廃止論者は信用を失うんだよ。
161 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 07:06:27 ID:0PwvQ6ayO
>>161 そういうのはもういいから、きみが刑罰反対氏ならもっと語りなさい。
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night...
164 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 09:40:59 ID:cncGBwqa0
165 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 11:33:49 ID:0PwvQ6ayO
166 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 13:19:56 ID:mF6aVbwj0
死刑という名の基に「無抵抗の人の命を奪う」ことに反対します。 遺族感情を死刑で癒すという考え方に強く反対します。
167 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 15:18:33 ID:mHUGRF3w0
「死と壁」by 玉井策郎 を読了した。 いろいろと考えさせられた。 玉井氏は大阪拘置所の所長を務めた。 この本の初版は1953年となっているから、戦後凶悪犯罪が相次ぎ、死刑確定囚→執行が 年平均30を数えていた頃だ。凶悪犯罪(強盗・強姦殺人+一人)で死刑というのが相場だった。 著者が記憶に残った犯罪を紹介しているが、どれも凄まじい。 著者はどの死刑囚も生かしてやりたかった、と言っているが、文面から得られる印象は、 死刑制度を肯定する立場だ。 すなわち、死に直面するからこそ、人間は真人間に生まれ変われるというものだ。 刑務官と死刑囚の友情を描いた、郷田マモラ作「モリのアサガオ」も実は死刑を肯定的に描いている。 両著者に共通するのは、日本独特の「死によって償いをする」という伝統だ。 私は間違っているとは思うが、確かに、ときには被害者遺族や加害者への救いとして作用している。 死刑執行そのものが、厳かな儀式なのだ。 無論、大久保清の処刑などで厳かな儀式もへったくれもなかっただろうし、 自分の死を前にして、何ら反省するどころか、自分の死さえも一種のエンターテイメントとした死刑囚も 少なくなかっただろう。玉井氏の作品には登場しない。 一つ興味深く思った話があった。 その死刑囚は執行直前まで、ふてぶてしい態度でいたのだが、(これはアメリカのあるギャングボスの話) 教誨師(牧師)が面会する。そこで牧師は彼に懇願する。「死ぬ直前に、死にたくないと、絶叫してくれ」と。 そこで死刑囚は刑の直前に「助けてくれ!」とわざと不様な姿を晒して死んでいくというのだ。 私は奈留程、と思った。これこそが、本当にいい意味での見せしめとしての死刑で、 これほどの反面教師はない。 私は、いい意味でも、悪い意味でも、死刑囚に最期に語る機会を奪っている、日本の密行式の 死刑執行は間違っていると思う。 大塚公子氏が一連の死刑囚にかんする本を執筆したのは、1980年代から2000年までの20年余りだが、 当時から年々、死刑囚への処遇は厳しくなってきているようだ。 端的に言えば、大量の死刑囚に対する管理処遇だ。 そこに、玉井氏が務めた大阪拘置所のような「死への儀式」はなく、「屠殺場」と化している現実がある。 郷田マモラ原作「モリのアサガオ」はアニメではなくて、ドラマ仕立てで映画化される。 公開は来年だ。モリアサはナニワ拘置所が舞台だから、昔の大阪拘置所の雰囲気を出すのではないか。 私は、それでも死刑制度を廃止すべきだと思っているが、 「更生施設としての死刑囚監房」なら死刑にも意味があるような気がする。 もし、来年になっても、日本政府が死刑制度存置に固執するなら、「モリのアサガオ」は いい意味で、日本人の死刑に対する考え方を主張する絶好の機会になるだろう。 道理で文化庁主催のマンガ大賞を受賞するわけだ。(もちろん、私も愛読者ですが) アメリカ オバマークリントン政権からのプレッシャーをはねのけ、日本はいつまで死刑制度を維持できるのだろうか。
168 :
リフレイン :2009/05/14(木) 15:23:09 ID:mHUGRF3w0
私は、それでも死刑制度を廃止すべきだと思っているが、 「更生施設としての死刑囚監房」なら死刑にも意味があるような気がする。 もし、来年になっても、日本政府が死刑制度存置に固執するなら、「モリのアサガオ」は いい意味で、日本人の死刑に対する考え方を主張する絶好の機会になるだろう。 道理で文化庁主催のマンガ大賞を受賞するわけだ。(もちろん、私も愛読者ですが) アメリカ オバマークリントン政権からのプレッシャーをはねのけ、日本はいつまで死刑制度を維持できるのだろうか。
169 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 17:08:50 ID:+7EO1WhA0
「モリのアサガオ」って 現実的な漫画なの? 郷田マモラの絵が嫌いだから読んでないんだよね 誰かストーリー教えてw
170 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 17:41:17 ID:JtrCc34EO
捕まった凶悪犯が無抵抗である事を理由に死刑を免れた場合
自由を手にしたとたん本性を現した凶悪犯は
>>166 を殺すかもねw
捕まりそうになった凶悪犯は武器を捨て無抵抗を決め込む
歪んだ人間はなかなか治らない
玉井策郎「死と壁ー死刑はかくして執行される」はしがき 『大阪へやって来て約一週間程たってからである。私は所長室へ入ろうとして 二階に上ってくると、片側の部屋から、話し声にまじってさも愉快そうな笑い声が聞こえてくる。 見ると、大きく窓を開け放たれた、当時の教誨堂に、二十数名の収容者らしい人達が、ワイシャツとズボン、ランニングシャツと 半パンツ、或いは浴衣姿といった格好で、正面の一人の講師を中心に、机の上のノートを前にして、 活気のある討論をユーモアまじりに交わしていた。それは、私がかつて少年刑務所の教官を していた時の、無邪気な少年と私との間の、和やかな雰囲気と少しも変わったものではなかった。 そばを通った職員に聞くと、それがなんと死刑囚だというのには驚いた。(略) 勿論、彼等の両手には手錠もかけられていないし、警備の看守の姿も見当たらない。』 (何か話をしてやって欲しいと言われ) 『「(略)むしろ、私があの人達から聞かせてもらわねばならないと思っているくらいです。」 私はそう言って、着任の挨拶を簡単に述べたのであった。 あの時から既に四年有余の月日が流れ去った。(略)私の着任の挨拶を聞いていた当時の彼等は、 殆ど今はこの世の人でない。 死刑は正しい刑罰であろうか? 私は矯正職員であいながら、死刑囚のことは何も知らなかった。一般の人が、死刑囚について知らないのはあたりまえのことだ。 私はこれではいけないと思った。そんな気持ちからこの本をまず書き出したのだ。(1953年)』
>>169 一度満喫で読んでみなよ。
存廃いずれの立場から読んでも滅茶苦茶な漫画だから。
賞を受賞したのはメディアミックスが確実だから。いま出版不況だからね。
>>171 こういうのって、「何をして死刑囚になったのか」ってのは目立たないようにしなければいけないの?
>>166 ならば貴方は私の意見である
>>152 には賛成ということですか?
これが実現できるならば、廃止論者にとっては願ったり叶ったりなのではないかと思うのですが
175 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/14(木) 19:53:43 ID:pYjxAq8Y0
>>172 あの絵がな・・・
でも今度暇な時にでも読んでみるよw
>>156 へ
ネット上で彼の名前を使用したあなたには問題がありそうですね。
アマゾンでも最近、yurikoとgeorge walkerの名前を連盟で使用してますよね。
George氏個人への嫌がらせか何かですか。
177 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 02:18:15 ID:9VZuT2hA0
訂正
>>171 >私は矯正職員であいながら、死刑囚のことは何も知らなかった。一般の人が、死刑囚について知らないのはあたりまえのことだ。
↓
私は矯正職員でありながら、死刑囚のことは何も知らなかった。一般の人が、死刑囚について知らないのはあたりまえのことだ。
>>172 >存廃いずれの立場から読んでも滅茶苦茶な漫画だから。
→私も芸術家の一人ですが、
私の作品を滅茶苦茶にこきおろす人も入れば、激賞する人もいます。
郷田マモラ氏の作品に関して、いろいろ意見が分かれるのも当然でしょう。
ただ、私の意見を問われれば、
「買ってよかった。読んよかった」です。
>>172 氏は満喫などというところで、(ただで)大量にいい加減な漫画を読んでるうちに、
正常な感覚が麻痺してしまってるのでしょう。
自分の目で確かめてみることです。
178 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 03:08:34 ID:JYJucX+8O
囚人は檻の中ではおとなしくするのは当たり前 問題は娑婆にでてからさ 人間は根本的なところは、なかなか変えられないもんだ
179 :
sage :2009/05/15(金) 03:14:40 ID:Dewzuzta0
>>176 へ
実は氏とはおじと姪の間柄です。
笑って赦してくれました。
yuriko = George Walker = uncle-fucker
>>177 俺は買って読んだよ「モリノアサガオ」も「サマヨイザクラ」も。
その上で他人にはこう言ってんの。
「満喫で読め」
あんたにまともな知能と廃止論者としてのプライドがあるんなら、もう一度「感動」というフィルターを外してモリノアサガオを読み直してみろ。
あの漫画の正体がわかるから。
人が一人死刑になるかならないかの瀬戸際が、特殊な生い立ちをもった一人の刑務官の個人的心情で決定されていいわけないだろう。
182 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 09:07:23 ID:sPnlcBhX0
>>181 >人が一人死刑になるかならないかの瀬戸際が、特殊な生い立ちをもった一人の刑務官の個人的心情で決定されていいわけないだろう。
→あなたは、「芸術作品の楽しみ方」を御存知ないようですね(笑)
そういうのを不粋というのです(笑)
最近のテレビドラマで楽しんだのは「イノセントラブ」でした。
しかし、ドラマの進行に従って、「それおかしいだろ」みたいな箇所が沢山でてきて、
最終話では、欲求不満が爆発してテレビを放り投げてしまいました(爆笑)
なんていうのは冗談ですけど…
辻褄が合わないからといって、芸術作品(フィクション)にけちをつける人というのは、
フィクションの楽しみ方を知らないのです。
フィクションというのは、源氏物語でみてもわかる通り、まず作者が神様となって、
悲劇なり、喜劇を作りだすところから始まるのです。
それを読んで日常生活を送っている人は、「自分がそういう立場だったら、どうするだろうか」とか
想像を巡らすのです。
「モリのアサガオ」にしても、矛盾を探せば、いくらでも出て来ますよ(笑)
作者は、そういう「ありえない世界」に現実世界を写すことで、今まで疑問にも思っていなかったことが、
果たして正しいのだろうか、と考え直させたいのですよ。
手塚治虫はブッダ14巻を12年かけて完成させました。そこに手塚治虫の哲学が最もよく反映されている
作品といっていいでしょう。
手塚氏は同作品をファンタジーとして読んでほしいと断っています。
純粋な仏伝として読むのではなく、仏伝を踏まえた上で、手塚治虫の心のフィルターを
通して、いいたいことを伝えたかったのでしょう。
手塚治虫は毎日新聞のインタビュー(1984)に応え、
『そもそも人間愛を仏教ほど直截的に語りつくしているものはない、(略)天地のものすべて一体だと、
全部を包み込んで、そしてつなげてしまうようなところがある。(略)これは広大で、現代が必要
としている思想ではないか。これを持たないでは21世紀も22世紀もない。地球も
人類も存在しないという気さえします』と言っています。
ブッダの中で、手塚は『自然界に生きるものたちは無意味な殺生をしない。人間だから、
ただ殺したのだ』と言っている箇所があります。
人間社会に於いて、殺人こそが最も恐れられ、殺人鬼が社会から追放されるのは当然でしょう。
でもだからといって、「やられたらやり返せ!」を繰り返していたら、殺しあいの社会になってしまいます。
事実、現実社会でも、人一人を殺したからといって、その刑罰は必ずしも死刑ではありません。
一方、自殺は言い換えれば、「自分に都合の悪い人間=自分を殺す」ことです。これほど残酷なことはありません。
しかし、日本人は特に、その倫理的道徳的正当性に疑問を持つ人は少ないのです。
重要なのは、「如何なる人も寿命が尽きるまでは、意味があって生きされている」と認識することではないでしょうか。
手塚のいう、「人間だけが殺したいから殺す」という思想を転換してこそ、
宇宙船地球号として、全生物・環境を含めた調和=愛が実現するのではないでしょうか。
183 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 09:09:25 ID:sPnlcBhX0
続 人間社会に於いて、殺人こそが最も恐れられ、殺人鬼が社会から追放されるのは当然でしょう。 でもだからといって、「やられたらやり返せ!」を繰り返していたら、殺しあいの社会になってしまいます。 事実、現実社会でも、人一人を殺したからといって、その刑罰は必ずしも死刑ではありません。 一方、自殺は言い換えれば、「自分に都合の悪い人間=自分を殺す」ことです。これほど残酷なことはありません。 しかし、日本人は特に、その倫理的道徳的正当性に疑問を持つ人は少ないのです。 重要なのは、「如何なる人も寿命が尽きるまでは、意味があって生きされている」と認識することではないでしょうか。 手塚のいう、「人間だけが殺したいから殺す」という思想を転換してこそ、 宇宙船地球号として、全生物・環境を含めた調和=愛が実現するのではないでしょうか。
>>183 自殺が残酷な殺人だとするなら死んだ人を容疑者死亡で起訴するべきでしょう。
しかし、日本人には「死んだ人に罪はない」という感覚がありますので、「そこまでしなくても」となります。
キリスト教社会からみればおかしいかもしれませんが、部外者にとやかく言われる筋合いはありません。
自殺者を殺人者扱いする廃止論者。そこまでしなくてもと言う存置派というわけですね。
>>182 あんたと話をしてるとホントにアタマが痛いよ。
「死刑廃止問題」をテーマにした漫画が「現実にはありえない世界」を舞台にしていいわけないだろう。バカじゃあるまいか?
あんなに冤罪死刑が連発してりゃ議論の余地なく死刑なんか廃止されてるし、最後の「きみは死刑になるべきや」にしても、主人公のこれまでの心の推移からしてあまりに不自然だろ。
死刑を回避できる決定的な条件を得たにも関わらず、それを公務員が握りつぶしてどうすんだって話しだよ。
186 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 12:35:24 ID:6YEIZLYX0
>>170 自由にしろとは言わない。
無抵抗の相手を殺すことは罪だと言っているだけ。
187 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 12:38:05 ID:6YEIZLYX0
>>174 そんな映画がありましたね。
それも社会システムの効果としては優れているでしょうが、現実には無理でしょう。
民主主義としては国民に嘘を付くことの罪が大きすぎます。
>>185 >バカじゃあるまいか?
誰の事かとアンカー先を見てみれば、何を今更。
『→』が、馬鹿で精神異常の犯罪崇拝者だって事は、既に周知。
解ってる奴らは、そもそも読まない、相手にしない。
死刑囚等の服役囚は 無抵抗の相手 じゃなく 無力化した犯罪者 だろう。 無抵抗なんじゃなく抵抗できないようにしているだけ。
>>188 嫌だけど『→』が突っかかって来るんだから仕方がないじゃん。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/15(金) 13:03:26 ID:gjO2nAro0
ミナミで女性を襲ったなどとして、強制わいせつや強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われた無職・徐一被告(36)が、8日地裁で 開かれた初公判に出廷せず、審理がそのまま開始された。午前10時開廷予定だったが徐被告は出廷せず、収容先の大阪拘置所職員が 法廷で 「被告が居室で座り込み、『行きたくない』と拒んだ。手錠も拒否し職員に殴りかかったため、別室に移した」と説明した。
>>186 >無抵抗の相手を殺すことは罪だと言っているだけ。
無抵抗な相手を複数人殺した上に全然反省していない奴に厳しい罰を与えてるだけ。
>>186 無抵抗の人間の自由を奪うことは罪でしょ
どういう了見でそんな根拠のないこと言うんだ?
194 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 16:55:26 ID:XPlCftYr0
>>184 >自殺者を殺人者扱いする廃止論者
→自殺者は殺人者なのは間違い無いでしょ。
自殺者に注がれた、それまでの愛が全て無駄になってしまうのです。
どんな理由があるにせよ、自殺だけは思いとどまって欲しいですね。
ただし、自殺者を犯罪者扱いすることには絶対に反対します。
実際、日本の歴史をみると、自殺者が犯罪人同様に扱われていたときもありました。
江戸時代、主人の妻と奉公人などが道成らぬ恋をして、
心中などをしようとするのですが、、失敗します。
すると心中に失敗したカップル(片方が生き残ったときは片方だけ)は晒し者にされます。
そして人非人として、部落民の頭の弾左衛門などに下げわたされ、部落の集落で
新しい生活を送ることになります。
武士の切腹などは、武士に与えられた特権として、自死の形をとった死刑でした。
「自殺は人殺し」は常識で、人々が軽蔑するのは当然です。
もしも自殺が楽しい行為ならば、その社会は崩壊していくでしょう。
先進国の中でも、自殺者の多い日本ですが、
その経済的損失や社会構造の崩壊などマイナス面を考えれば、絶対に看過するべきではないのです。
日本政府は長期計画でも立てて、日本人のパラダイム(考えの根本的枠組み)の変換を
目指しながら、自殺者をせめて現在の三分の一(一万人程度)まで減らす目標を立てるべきです。
現在行われている日本の死刑は絞首刑ですが、あれは要するに死刑囚が自死するのを
幇助しているに過ぎないのです。
社会全体がプロライフの方向に転換させるためには、他殺は無論ですが、自殺も厳しく批判されるべきで、
刑死もそこに含まれるのです。
>>194 >自殺者は殺人者なのは間違い無いでしょ。
>自殺者を犯罪者扱いすることには絶対に反対します。
自らの選択で自らの命を奪う事を犯罪にしてはいけないんですね。
では(死刑制度のある国で)自ら死刑相当の犯罪を選択した人間に対して死刑も問題ないですね。
196 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 17:21:30 ID:XPlCftYr0
>>185 >あんなに冤罪死刑が連発してりゃ議論の余地なく死刑なんか廃止されてる
「モリアサ」で扱われている冤罪死刑のことを指してるのですか。
日本では死刑判決を受けた4人が再審無罪判決を受けたのを御存知ないのですか。
4人じゃ少なすぎるなんて言わないでくださいね。
他にも「怪しきは罰せず」どころか「怪しきは死刑にせず」とばかりに、獄中に20年、30年と
繋がれている死刑囚も少なくないのです。御自分で調べてみては如何でしょうか。
それをもって、法務省は「日本では無実の死刑囚を吊るしたことはない」などと嘯いているのです。
村野薫氏「死刑囚列伝」などを読むと、無実の死刑囚が刑死した例は、残念ながら珍しいことではないのです。
昭和23年の最高裁大法廷での「死刑合憲判決」によれば、
「人の命は地球より重い」などとしていますが、もし、その通りなら、
地球が幾つあっても足りませんよね(爆笑)「欺瞞もここに極まれり」ではないでしょうか。
アメリカでは、弁護側から証拠申請もできることもあり、DNA検査の精度が向上しました。
そのお陰や時効がない殺人事件の捜査の結果、何百という死刑囚や無実の長期受刑者が
釈放されました。
日本が基本的人権を尊重しない国というのは、最早、国際常識なのです。
死刑制度は日本の貧困な人権政策の象徴にすぎません。死刑制度廃止(実現するなら)は端緒にすぎません。
まず、死刑制度を廃止して、代替刑を創設する。そして、他の様々な非人権政策を見直していくべきなのです。
>>196 期間が全然違うだろ。
かたや新米刑務官が一人立ちするまでの間(しかも同じ刑務所)
4人の冤罪てのは戦後70年弱の間の話しだよ。しかも近年には無い。
もう少し現実を見てくれ。
198 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 18:06:32 ID:XPlCftYr0
>>197 へ
再度いいますが、フィクションが現実とかけ離れ過ぎても駄目ですが、
実際にあったことを何となく投影していればいいのです。
「実際に起こる(起こっている)」と錯覚させれば、目的は十分に達成されたのです。
199 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 18:35:00 ID:HEq23gK60
>>172 ゴメンネ
オレに答えてくれた為に変なのに絡まれちやって
>>198 錯覚させて目的を果たしたらアカンやろがw
詐欺やんww
>>199 気にしないで。実は俺も最初からコイツを釣ってたの。
廃止論者は順番を間違えてる。 廃止して代替刑をつくる。 んじゃなくて 代替刑を完備してから死刑を廃止 すべきだろう。 穴が空いて水が漏れてるからといって、 代替施設なしでダムを取り壊してどうする。 しかもその代替施設は机上ですらまとまってないまさに空論の状態なのに。
202 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 19:31:02 ID:O3J7su9C0
狂った長文戦車が暴走を始めました。
203 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 21:57:53 ID:vJ3bnKT10
>>192 厳しい罰?
誰に人を殺すような権限があるのでしょうか?
>>193 自由を奪うことと命を奪うことは天と地ほども違います。
>>201 もともと間違った刑に代替刑が必要とは思えません。
205 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/15(金) 23:03:18 ID:ERImkSfJO
>>203 殺人犯は殺す権利も無いのに他人の生きる権利を奪っている
このような存在に対しなんの権限があってと論ずること自体無意味
>>187 >民主主義としては国民に嘘を付くことの罪が大きすぎます。
現状の死刑制度でも、半分はこれに近い状況かと思われます
ですが、温情の方向への建前ならばいいのではないでしょうか?
今の世の中は、ずるい、楽な方向への建前ばかりが目立つようです
207 :
存置派 :2009/05/16(土) 00:38:12 ID:1GO4mRNC0
>>203 「権利」ね……お前から見ると、人殺しってそんなに楽しそうで魅力的なのかな。
むしろ国家は国民を守るために、国民の生命を脅かす存在を無力化する「義務」があると俺は解釈するけど。
お前が言うとおり、無抵抗の存在を殺す必要はない。
だから、犯人が「未来永劫に渡り」無抵抗になるって保障があるなら、俺はそれでも良い。
ただ、それが有期・無期で懲役をかけるだけっていうのでは話は変わってくる。
釈放後の再犯の可能性もあるし、経済的に困窮する一般人を放置して犯罪者を大金で生かすことに公平性はないし。
抑止力の有無についても決着はついていない。
…というか、廃止派の学者ですら「ない」と推測できるデータを示せてないのってどうよって話。
だから、俺はお前に逆に聞きたい。
お前は、ただお前が間違ってると思うことを根拠に、一般人の命を危険にさらす権利があるのかな?
208 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 00:44:06 ID:4CQR0FIhO
他人の人生を奪っておいて犯罪者は人生を奪われない これ、普通に考えて釣り合わないよね 万死に値するほどの凶悪犯ならば、なおさら一度の死刑では足りないくらいの罪と普通は考えると思うぞ 無抵抗だからとか残酷だからとかで死刑しないなら、その凶悪犯をどう扱うつもりなんだ?
209 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 00:47:10 ID:QDg3XpCcO
>>203 >>201 もともと間違った刑に代替刑が必要とは思えません。
じゃなくて、死刑以外に適切な刑がないから思い付かないだけじゃないかな?
論点のすり替えようとの見本w
たかがヒト一人の命で何をアツくなってんだか ヒトの命が大事って言うわりには自分のじいちゃんとか ばあちゃんの命はたいして大事に思ってないだろ? 結局ヒトの命なんて、お遊び議論の材料って程度の認識なんだよ
>>210 祖父、祖母の命、大切に思ってるけど、なにか?
去年祖父が90才で亡くなった
寂しいけど長生きの部類だろう
「あの世でゆっくりやすんで…いままで本当にお疲れ様でした」
と手を合わせる毎日だよ
廃止論者なんてその場しのぎの思い付きで適当なこと言ってるだけだろ。 ちょっと突っ込むとキレたり、死刑存廃と関係ないとか逃げたりさ。 だいたい犯罪崇拝者、廃止教信者なんてその程度のもんだ。
廃止論者が寧ろ死刑存廃と関係ない論点持ち出して煙にまこうとしたりねw例えば冤罪事件ね 冤罪で刑を受けたら取り替えしがつかないことは死刑だけの問題じゃないことは誰でもわかりそうなものなのにこいつらは理解できないようだ
冤罪で死刑になったって普通ああお気の毒だったねって思うだけで 死刑廃止しようなんて誰も考えないのにねw
215 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 05:35:35 ID:78W9Tv310
>>201 >廃止論者は順番を間違えてる。
→いいえ。
死刑制度を廃止するのが初めです。
そもそも、死刑執行に優先順位ってあるのですか。
被害者遺族にとっては、奪われた被害者の命に優先順位をつけられたような気持ちに
なるんじゃないでしょうか。
あと、これは、繰り返し主張してますが、現在、日本の法律では、人を殺したからといって、
死刑判決は下りません。
すると、極刑の基準とは何か、が問題になるでしょう。
昨日、2年前に起きた福岡市役所職員による、追突ひき逃げ事件の控訴審判決がありました。
危険運転過失致死罪が適用され、懲役20年実刑の厳しい判決でした。
事件そのものが悲劇で、被告に重大な責任があるのは確かでしょうが、
一体全体、刑務所に20年拘束することにどんな意味があるのでしょうか。
判決は寧ろ、福岡市職員に一生働いて、その給与の70%くらいを償いに当てるようなもので
あるべきだったでしょう。
死刑判決というのも意味がありませんが、懲役刑も意味がないことが多いのです。
>>215 You're an American.
Stay out of Japanese law.
Or kill yourself. now.
市に一生働めて給料の7割払わせろだ? 自己退職か免職でプータローになったらもう払えねーじゃん。 実効性の低い案出しても無意味。 世の中の法秩序を乱すのが快感な長文矢印は死刑がふさわしい。 ←↑→↓ざんね〜ん!←↑→↓
218 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 06:35:11 ID:78W9Tv310
>>216 へ
そんな呑気なこと言ってるばあいじゃないですよ(^^);
日本の貧困な人権政策はあらゆる意味で、国際的な悪評が定着しているのです。
知らないのは日本人だけですよ。
日本人は和魂洋才が当り前という文化的伝統が健在で、ライフスタイルだけは、欧米並で、
人権政策は中国を仰ぐというチグハグぶりを何とも思っていないようです。
三月にクリントン国務長官が就任後、最初の訪問国として選んだのが日本だったという、
深刻さを認識するべきですよ。
じきに、人権弁護士オバマ大統領が第三の黒船(第一番がペルー 第ニ番がマッカサー
第三がオバマ)として、日本小浜市訪問が実現するでしょう。
それまで、大統領に如何に日本が死刑存置問題を初め、人権後進国かの情報を
提供しようと思っています。
>>218 ふ〜ん。
黒船がどうこうってのは知ったこっちゃないけど
アメリカの平気で他国に内政干渉する悪癖がこのレスにはっきりあらわれているな。
やっぱり歴史の浅い国はダメだな。ビルに飛行機で突っ込まれてもまだ目が覚めないとはどんだけお子様なのやら。
他国に人権と生命の尊重をウンヌンしたいんなら、せめてボウヤの国が死刑と銃を撤廃してから来なよ。
そこらの学生でも銃を手にすることができ、 相手が抵抗する前から銃を向けないと警察官が危険にさらされるような国に 命がどうの人権がどうの言われてもねぇ。 つーか、どうしても 「生かして償わせたい」 ってんなら 判決後、月に最低15万、それ以上払えるの収入を得たときは手元に月十万以上残らないような額を被害者遺族か犯罪遺児の会なんかに渡す。 最低金額を下回ったり、手元に規定以上の金額を残したりしたのが発覚したら死刑執行。 勿論、仕事や住居の世話は通常の行政サービス以上の事はしない。 くらい犯罪者に厳しい内容なら まだ一考の余地はある。
>>220 それはどうかな?
いちおう「更生」を期待するなら「犯罪者に厳しい扱いをする」ていうのは返ってヤバイと思う。ヤケクソになってさらに凶悪犯罪にはしりかねない。
更生しそうに無いヤツを生かして社会に貢献させるってのは現実的には無理な話しで、さっさと死刑にしておくのが無難だと思うよ。
廃止論者は、死刑制度をどうにかするより 長文矢印をどうにかしたらどうか? 君らの足かせになってるが…。
>>221 そうだなぁ。
一般社会に放り出すのは危ないか。
利益のあがる強制労働なんて今時ないだろうし、
なら刑務所で仕事のノルマ決めて、達成できなかったら、執行。
勿論ノルマは死に物狂いにならないと達成できない位に高く設定。
くらいか。
まぁ、其処まですると死刑とどっちが非人道的なのかって話になるけど。
224 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 08:21:08 ID:59iy1X5K0
>>223 横レスですが。
>其処まですると死刑とどっちが非人道的なのかって話になるけど。
廃止論者はもともと「人道」ではなく「命」だけを争点にしていると思います。
その割には殺人犯の行為とか戦争とか兵器とかそういうことには無頓着。
まあ結局、確たる信念があるわけじゃなく、自己満足か自己陶酔でそんな
ことを言っているに過ぎないのでしょう。
そこに論理的な背景や裏付けや主張すらない以上、存置派がいくらヒント
をあげたところでまともな回答は期待できませんよ。
226 :
死刑囚の実態を知ろう! :2009/05/16(土) 09:12:07 ID:59iy1X5K0
>>220 >手元に規定以上の金額を残したりしたのが発覚したら死刑執行。
→府帯私訴の基本的な考え方は、加害者が被害者に賠償を払うというものです。
実際に、刑事裁判で有罪とされた被告が民事裁判で損害賠償を
命じられることがあります。
刑務所内で働いて得た金額を賠償金として渡す場合もあるようですが、
少なすぎて意味がないでしょう。重要なのは謝罪の気持ちということでしょう。
刑事で有罪にならなくとも民事で事実上、有罪とされ、賠償を命じられることがあります。
そういう場合、加害者が転居をしたり、転職を繰り返して、きちっと払い続けるケースの方が
稀だといいます。
元々、他人に平気で怪我を負わせるような犯罪者が誠実であるわけもなく、
彼等の多くは働くことがきらいなのです。
彼等に賠償を期待するのが間違ってるのでしょう。
やはり、犯罪被害者は自然災害の被災者同様に扱い、被害の程度にあわせて、
見舞金という形で金銭的補償を受けられるようにすべきでしょう。
被害者、被害者遺族の中には、「もういかなる意味でも、加害者には拘わりたくない」
という人もいるでしょうから。
犯罪者を如何なる意味でも痛めつけるだけでは、社会全体にとっても、逆効果にしかなりません。
彼等の多くは、無責任で、自分の犯罪の責任を環境や他人のせいにして逃げるからです。
>>221 >さっさと死刑
→死刑執行をゴキブリの駆除みたいに考えるのは間違ってますよ。
例えば、何千、何万の赤ちゃんが居る新生児室を想像してみてください。
一人、一人に父母がいます。
一人、一人の面倒を看護士さんと医者がつきっきりで看ています。
その中から、誰が将来、ノーベル賞級の研究をして、人類に貢献するかしれません。
また、中には宗教家として、多くの人の悩みに耳を傾け、人々の苦悩を解決するかもしれません。
逆に、何万人、何十万人に一人の割合で、将来、人殺しをする人もいます。ー確実にいます。
誰もわからないのです。
アメリカでは、医者同士が恋愛感情のもつれで殺人事件が起きたり、
NASA宇宙飛行士訓練センターで、これも恋愛関係のもつれから殺人未遂事件が起きたこともあります。
一連の死刑問題の著作で知られる大塚公子氏がジャーナリストとして、死刑囚問題に取り組んだのは、
小学校時代、卒業時に体躯の小さい少年からサインを求められたところから始まります。
その男の子は、後に妻の実家で一家皆殺し事件を起こしてしまったのです(死刑が確定するが未執行)
元大阪拘置所長が自著のはしがきで述べていたように、
私達は死刑囚というと、自分とは全く関係ない人達と思いがちですが、
実は、私達は、死刑囚というより、人間そのものに対して、あまりに無知なのです。
死刑制度に対してどんな態度をとろうとも、私達は、まず、死刑囚とはどういう人達なのか、
もっとよく知るべきなのです。
227 :
続き :2009/05/16(土) 09:15:51 ID:59iy1X5K0
>>221 >さっさと死刑
→死刑執行をゴキブリの駆除みたいに考えるのは間違ってますよ。
例えば、何千、何万の赤ちゃんが居る新生児室を想像してみてください。
一人、一人に父母がいます。
一人、一人の面倒を看護士さんと医者がつきっきりで看ています。
その中から、誰が将来、ノーベル賞級の研究をして、人類に貢献するかしれません。
また、中には宗教家として、多くの人の悩みに耳を傾け、人々の苦悩を解決するかもしれません。
逆に、何万人、何十万人に一人の割合で、将来、人殺しをする人もいます。ー確実にいます。
誰もわからないのです。
アメリカでは、医者同士が恋愛感情のもつれで殺人事件が起きたり、
NASA宇宙飛行士訓練センターで、これも恋愛関係のもつれから殺人未遂事件が起きたこともあります。
一連の死刑問題の著作で知られる大塚公子氏がジャーナリストとして、死刑囚問題に取り組んだのは、
小学校時代、卒業時に体躯の小さい少年からサインを求められたところから始まります。
その男の子は、後に妻の実家で一家皆殺し事件を起こしてしまったのです(死刑が確定するが未執行)
元大阪拘置所長が自著のはしがきで述べていたように、
私達は死刑囚というと、自分とは全く関係ない人達と思いがちですが、
実は、私達は、死刑囚というより、人間そのものに対して、あまりに無知なのです。
死刑制度に対してどんな態度をとろうとも、私達は、まず、死刑囚とはどういう人達なのか、
もっとよく知るべきなのです。
228 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 09:32:03 ID:+ufMduGR0
>>205 存在意義の無い命であっても、無抵抗のその「命を奪う権利を持って実行できる存在」が居ないんだ。
>>206 民主主義においてはあくまでも人々が主体であって管理される存在ではないです。
>>207 悪いけれど人を「お前」と呼ぶ方に答える気は無いです。
229 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 09:43:58 ID:TofiEyrRO
テスト
>>228 無抵抗の人間を数十年〜一生閉じ込める権利は誰がどういう根拠で持っているんだい?
>>213 免罪で死刑になったら取り返しがつかないってのは認めてるわけね。
232 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 10:19:53 ID:gRK/WBeP0
>>207 >
>>203 >「権利」ね……お前から見ると、人殺しってそんなに楽しそうで魅力的なのかな。
だから、廃止論者は「犯罪崇拝者」か「快楽殺人予備軍」かの二択だっての。
もうちょっと話を詰めれば、もっと露骨に自分の願望を晒すだろうけど、まぁ気がついたのか、逃げちゃったな。
233 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 10:23:25 ID:gRK/WBeP0
>>231 冤罪が取り返しがつかないのは、死刑に限った話じゃない。
留置だって時間の取り返しはつかない。
だから廃止だ、刑罰自体を止めろってのなら、手術も事故の危険が伴うから放置し見殺しにしろと言ってるようなもの。
本末転倒。キチガイの理屈。
自分の都合にあわせて「アレとコレは違う」と言いワケしたところで無駄。
234 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 10:32:20 ID:+ufMduGR0
>>230 一般国民の生活を守るために、社会に適合できない人間を隔離する権利を国民は持っています。
なにかをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける
237 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 10:52:46 ID:+ufMduGR0
>>236 誰もが自分を守る権利をもっているから。
238 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 11:00:53 ID:TofiEyrRO
死刑は殺人だから反対!!
240 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 11:10:02 ID:+ufMduGR0
>>329 わるい。そんなレベルで話したくないです。
それ無しに社会が成り立たないでしょ。
>>228 >存在意義の無い命であっても、無抵抗のその「命を奪う権利を持って実行できる存在」が居ないんだ。
医者は「命を奪う権利を持って実行できる存在」だが?
242 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 11:26:38 ID:+ufMduGR0
死刑はゴキブリ駆除で大いに結構。 yurikoみたいに聞き分けがなく、 更生の可能性が低い囚人は特に執行してもらいたいね。
>>241 医者だって、そんな権限ねーよ。
お前は、廃止論者とのいい争いで、自分が何を言ってるんだか、ワケが解らなくなってるだろ。
ほっといたら何言い出すかワカランから忠告しておくが。
246 :
存置派 :2009/05/16(土) 13:04:19 ID:1GO4mRNC0
>>228 2chで礼儀を唱える方が無粋、と思ったが…
まぁ、不愉快に思ったのなら、すみませんでした。
「貴方」とでも呼べば答えてくれるのでしょうかね。
それと。民主主義における国家の貴方の解釈は、私にはいささか偏っているように見受けます。
申し訳ないが、民主主義は、国家が国民を主人と崇め不可侵とする制度ではありません。
元々国家には(神権国家や王権国家の時代から)「国民の権利が結果的に最大限になるよう互いの利害を調整する」という機能が期待されてます。
その利害調整のシステムの構築や正当性の付与において、主となるものが
宗教であれば神権国家、王や帝の血筋であれば王政主義、国民による合意であれば民主主義となります。
だから、国民の同意があれば、国家は国民を殺すことが許されますし、
逆に国民の同意がない状態で、国民に害を与えることは、原則、どれほど小さくても見逃されるべきではありません。
そして、貴方個人がどれほど「〜は間違っている!」と思っても、
それは選挙という手続きを踏まない限り、国家の大勢に影響を与えてはいけないのです。
何故ならば、貴方の「国家が国民を殺すのはどんなときも間違っている!」という思想と、
貴方以外の誰かの「多数の国民を守るためなら、国家は殺人をしなければならない!」という思想を
等価値として考え、どう考える人がどれだけ多いかを純粋に問うのが、普通選挙等に代表される最も一般的な民主主義なのです。
理解できましたか?
>>226 >>227 >例えば、何千、何万の赤ちゃんが居る新生児室を想像してみてください。
>逆に、何万人、何十万人に一人の割合で、将来、人殺しをする人もいます。ー確実にいます
赤ちゃんの時点で、将来確実に殺人を犯すと決まってる人間がいると言うのかあんたは
あんたみたいな人間が、純粋な赤ん坊をそういう人間に仕立て上げる一翼を担うんだよ
そんなことが無いように、しっかりと教育をしなければいけないんだよ
悪いことをしたら必ず報いがあることを教えないといけない
度を越えてしまったら、取り返しの付かないこともあることを教えなければいけない
それを愛情を持って伝えなければいけない
貴方は愛についてはそれなりに述べてはいるが、自戒の精神なきところに愛は成立しない
248 :
存置派 :2009/05/16(土) 13:13:40 ID:1GO4mRNC0
>>218 オバマが日本を死刑問題で非難、ね…。
申し訳ないが、それはほぼ確実にありえない。
というか、やったらある意味、ブッシュを越える大電波として歴史に名を残すぞ。
第一に、死刑問題以前に解決すべき人道問題が世界には大量にある。
チベットもその一つだが、アフリカを見渡せばチベット以上の惨事が至る所にある。
アジアの各地や南米においても感化できない人権弾圧が溢れている。
そこで蹂躙される命の数は、世界中で死刑になる人間の数より、圧倒的に多い。
人道「のみ」を考えるのであれば、それらから手をつけるべきだろう。
第二に、政治的要素を考えた場合、もっと先に解決すべきは移民問題だ。
奇しくも廃止国となるが、例えばフランスやドイツで顕在化している移民と貧富格差、治安などの問題は
EUをライバルとするアメリカの国家戦略としても、
黒人であるオバマ自身の政治戦略としても無視は出来ない。
逆に、これらに対する積極的な関与をせずに、
同盟国であり、金のこと以外には原則協力的な日本に先に矛を向けるのはありえない。
ま、何だ。
負け惜しみなのか、単なる無知なのかは知らないが、毎朝新聞ぐらいは読んでおけ。
249 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 13:14:41 ID:4CQR0FIhO
死刑廃止論の話ってどこかの宗教に洗脳された信者みたいだ 教祖が言った言葉をそのまま口にしているだけで自分自身の考えは実は全くないみたいな印象を受けた
250 :
存置派 :2009/05/16(土) 13:26:54 ID:1GO4mRNC0
>>215 奇遇だな。俺も子供は好きだし、人間が大好きだ。
だから、一人でも死ぬ人間が少ない方が良いと感じる。
「もう十分治安はいい」「政府が言っているより治安はいいんだから…」なんて論拠は間違ってると思うし、
例えば、資金難で度々自殺に追い込まれたりする中小企業の経営者もいる。
生活保護があまりにも薄く、死んでいく老人がいる。
ガンにおいては、例えば「〜円あればあと1日生きられる」というのは、有り触れた事態だ。
税金で犯罪者を生かすということは、彼らから金を搾り取り自殺に追い込むということと等式でもある。
「無辜の人間を殺しちゃいけない」という原則のある世界で、なお自分の欲望のために人を殺す連中が
「どんな人間も殺しちゃいけない」と言われればきっと従う…なんて妄想のために、赤子の命を危険に晒すことに耐えられない。
だから、どうしようもない選択肢として、凶悪過ぎる犯罪者には死んでもらう。
存置論者の大半はそんな人間たちなんだ。
お前にとって、この愛情は歪んでいるのかな?
>>250 意見には同意なんですが、喜びと幸せがフュージョンしたような漢字が読めなくて悲しいですw
すみません自己解決しました 無辜(むこ)の人間 ですね 「何の罪も無い人」 という意味ですか
253 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 13:47:37 ID:TofiEyrRO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
>>240 根拠や基準もなく人を一生監禁する。
ってレベルで話がしたいと?
廃止論者って、金がワンパク坊主の見る夢のように無限に湧いてくると思ってんじゃないだろうか?
256 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 17:58:28 ID:+ufMduGR0
>>246 ありがとう。
貴方の言わんとすることは理解できているつもりです。
ただ、
>それは選挙という手続きを踏まない限り、国家の大勢に影響を与えてはいけないのです。
この部分に少し違和感を感じます。
大勢に影響を与えてはいけないというのは違っていると思います。
大勢を暴力で変えようというわけではないのです。
私がここで死刑制度は間違っていると述べることは言論の自由の範疇だと思います。
257 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 18:15:28 ID:QDg3XpCcO
では死刑廃止反対論を展開している人たちの弁も言論の自由として、その権利が保障されている、として差し支えありませんね
258 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 18:53:11 ID:59iy1X5K0
>>246 >だから、国民の同意があれば、国家は国民を殺すことが許されますし、
→なんで、EUがあれほど、死刑廃止にこだわるかわかりますか。
フランスなどは、寧ろギロチンによる死刑が人権の象徴みたいな意味がありました。
フランス革命までは、量刑は王制の恣意で決められ、八つ裂きなど残酷な死刑方法が用いられていたからです。
死刑こそが、その国家の主権の表明というのは正しいです。
しかし、何もかも変えたのが、第二次世界大戦中、ヨーロッパは主戦場になっただけでなく、ユダヤ人絶滅作戦の舞台になりました。
その結果、当時のヨーロッパのユダヤ人の三分の二が絶滅したといわれています。約500万人といいますから、
凄まじい数です。ユダヤ人は絶滅収容所に送り込まれ、効率的に殺されるためだけに、収容されました。
死刑方法はガス室で、人道的に処理されました。血しぶきも断末魔の声も滅多に聞かれませんでした。
死刑は計画通りに進められ、一日に千人が殺されていったのです。
このユダヤ人絶滅収容所の存在の全ての実態が、世界の人々に知られるようになったのは、ごく最近のことです。
ポーランド共産党政権が崩壊してからです。
そこから得た結論は、「残酷でない死刑はありえない」でした。死刑はどんな国家が行おうとも、残酷なもので、
人間の尊厳そのものを否定する行為というのを認識しました。
第一次、第二次大戦では、戦争の目的そのものが人殺しとなりました。原爆が最終兵器として
象徴的意味をもちました。
戦争を防ぐことに全力を尽くさなければ、人類の未来はない、と人々が気が付いたからこそ世界政府たる
国際連合を創られ、その哲学が世界人権宣言であり、国連憲章なのです。
そこに死刑制度そのものが人間の尊厳を否定するものとしたのは当然なのです。
基本的人権とは、国家の存在以前に、人として生まれてきたら、皆等しくもっているものです。
生存権が根本なのです。
無論、個人の人権と集団の人権を比較すれば、常に集団の人権=公共が優先するというのも原則としてあります。
それでも、絶対に奪ってはならないもの、それが個人こじんの生存権なのです。
犯罪者を無力化するにしても、わざわざ殺さなくてもいいだろうということです。
冤罪死刑の危険も見すごせないですが、それはあくまで付随的問題です。死刑制度の廃止は
決して、犯罪者に対する無原則な減刑でも、恩赦でも、酌量でもないのです。
死刑は刑罰ではないのです!
まずは、「刑罰としての死刑は間違い」と認識すべきなのです。
259 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 19:14:06 ID:QDg3XpCcO
国連憲章にも世界人権宣言にも「刑罰としての死刑の禁止」は規定されていません むしろ合衆国を中心とする多国籍軍によってフセイン氏は民主主義及び人権の敵として死刑に処せられましたね
260 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 21:12:37 ID:+ufMduGR0
>>257 私はそう考えます。
>>259 世界人権宣言はその存在そのものが死刑を否定していると思います。
>>260 死刑そのものを否定はしていません
わざとそのむねを書かないことで各国の風習、状況に合わせた立法、司法政策をとりうるようにしてあるものです
国際関係における一律的統一政策をとる難しさが考慮されたもので、もし死刑廃止を統一的にとる目的であれば、その旨明記していたことでしょう
262 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 21:31:36 ID:4CQR0FIhO
ユダヤ人絶滅収容所の存在の実態から死刑は残酷という結論? そもそも民族を無差別殺傷する行為が残酷なのは当たり前 犯罪者を罰する死刑とは全然意味が違う
辻褄が合わなくなったら対話をすることをやめて、勝手に独り言始めるからなぁ・・・ あまり突っ込んだ質問したりしないで、あたらず触らず接してたら正常な人格に見えるんだがな まぁ、現状で死刑廃止を主張するに足りる根拠はどこにもないみたいですね
誰ですか?飲酒運転スレッドに
>>258 コピペしたのは!
怒らないからでてらっしゃいw
265 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 22:32:48 ID:+ufMduGR0
無抵抗の人間を殺さなければならない理由が理解できない。
266 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/16(土) 22:41:58 ID:QDg3XpCcO
無抵抗? 殺人を犯して司法当局に捕まった犯人が? だいたい死刑になる理由は、凶悪な犯罪を犯したからであって、無抵抗なのは身柄を拘束されたから抵抗できなくなっただけでしょ? 無抵抗だから殺すわけじゃないのよ?
あなたはどうやら主張する場所を間違えているようだ そういう台詞は法廷で殺人犯に言ってあげてください
犯人には裁判官が判決としていってくれてるよ
>>269 ちょっとwびっくりしたじゃないのwww
確実な証拠があっても否認し続けたり、責任転嫁したり、謝罪や反省の態度すら見せず被害者や遺族を侮辱したりする奴もいる。 それだけでも十分抵抗していると思うんだが、廃止派にすれば身体的に大人しくしてれば無抵抗ということらしいな。
>確実な証拠があっても否認し続けたり、責任転嫁したり、 >謝罪や反省の態度すら見せず被害者や遺族を侮辱したりする奴 →ハテ、何のことやら?('' '')~~~
273 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 00:10:10 ID:h/5MB6GGO
>>271 例えば、「光」の件ですね
すぐわかりますよ
赤ちゃんを床にたたき付けておきながら、あやそうとして手を滑らせたと苦しい言い訳
手を滑らせたか、たたき付けたかは打撲痕みればわかるのに
犯人が、法医学をはじめとした司法官憲なめてる証拠
そのうえ遺族を罵倒する手紙を友人に出していた
私信であるはずの手紙がマスコミに漏れたのは、その友人ですら見かねたからでしょうね…
274 :
存置派 :2009/05/17(日) 00:40:07 ID:XQMmFLfm0
>>258 >フランスなどは、寧ろギロチンによる死刑が人権の象徴みたいな意味がありました。
…いつだ?
俺の認識では、二次大戦など待つまでもなく、
王政が倒れた僅か数十年後の時代には、ギロチンは恐怖政治の代名詞になってるのだが…。
強いて言うのであれば、あれは開発コンセプト上
「死刑囚に不必要な苦痛を与えない人道的処刑道具」とされていた程度か。
…ま、ジャックケッチの斧に比べりゃマシな部類ではないかなぁ。
ちなみにEUが廃止にこだわる理由が人権や人道にあると思ってるなら、義務教育からやり直せ。
国家と国民という対立軸での廃止ならば、国家は規制を「いやいや加えられる側」だ。
それを他国に強制するメリットは一つもない。
端的に言えば、あれは踏み絵に近いものでね。
イスラムや東欧に「加盟にあたり国内の一制度を変えさせる」ってのは非常に強い意味を持つ。
加えて、フランスやドイツは、フセインイラクとの癒着だの
国内における移民問題への不手際だので、およそ人権の面ではイメージダウンが激しいからな。
死刑廃止を唱えるメリットは、国際戦略上にある。…日本には、そのメリットはないがね。
あと、根本的に、個人の生存権をどうのこうのというのなら、
犯罪者個人の生存権を守った結果、新しく生存権を奪われる一般人が出たら、意味がないだろう。
そのあたり、EUなんてのは苦い思い出があるはずなんだが?
277 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 03:29:26 ID:y4ijkSwk0
>>259 私はこれまで多大な時間とエネルギーを使って、世界人権宣言、国連憲章、国連人権規約、
死刑廃止条約、日本国憲法前文 を引用して、死刑制度が違反していることを証明してきた。
少しは真面目に読んだらどうだ?(爆笑)
せっかくだから、一部を書き写す。
まず、国連の憲法といえる、★世界人権宣言
世界人権宣言
第一条
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
第三条
すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。
第五条
何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。
だからフセインを死刑にしたって事は 死刑は残業な刑罰じゃないと認めてるって事じゃないか?
因みに犯罪者の自由まで保証しちゃうと、懲役刑も駄目になるぞ?
280 :
2 :2009/05/17(日) 04:15:32 ID:y4ijkSwk0
国連憲章 第1条 国際連合の目的は、次のとおりである 3. 経済的、社会的、文化的または人道的性質を有する国際問題を解決することについて、並びに人種、性、言語または宗教による差別なくすべての者のために人権及び基本的自由を尊重するように助長奨励することについて、国際協力を達成すること。 第13条 1. 総会は、次の目的のために研究を発議し、及び勧告をする。 a. 政治的分野において国際協力を促進すること並びに国際法の斬新的発達及び法典化を奨励すること。 b. 経済的、社会的、文化的、教育的及び保健的分野において国際協力を促進すること並びに人種、性、言語又は宗教による差別なくすべての者のために人権及び基本的自由を実現するように援助すること。 国連人権規約 B規約(政治的・自由に関する) 第6条 1 すべての人間は、生命に対する固有の権利を有する。この権利は、法律によって保護される。何人も、恣意的にその生命を奪われない。
281 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 04:20:34 ID:y4ijkSwk0
>>278 >フセインを死刑
→アメリカ ブッシュ大統領が勝手に命じたことです。
もちろん、人権団体を初め、多くのアメリカ人はフセイン死刑に反対しました。
282 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 04:50:04 ID:y4ijkSwk0
日本は富国強兵政策の下、 日本的帝国主義政策を採り、国際的孤立主義を選択しました。 その深い反省に立って、日本は国連中心の平和・人権中心の外交政策を採用したのです。 その国連が総会に於いて、死刑は人権侵害として、死刑を廃止するべし、という宣言を可決したのです。 その決定に相応の敬意を払うのは、加盟国として当然の義務ではないでしょうか。 日本国憲法は憲法の精神を宣言した中心といえるものです。 今こそ、日本はこの精神に則り、即時に死刑制度を廃止するべきなのです。 ★日本国憲法 前文 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視 してはならないのであって、 政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、 他国と対等関係に立た うとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にか け、 全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
283 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 04:55:52 ID:y4ijkSwk0
訂正
>>282 >日本国憲法は憲法の精神を宣言した中心といえるものです。
↓
日本国憲法前文は憲法の精神を宣言した中心といえるものです。
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night... "yuriko" must die.
285 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 06:49:21 ID:h/5MB6GGO
>>281 フセインの死刑はブッシュ氏が合衆国大統領在職時になされたものであり、たとえそれがブッシュ氏の恣意からでたものとしても、合衆国大統領としてなされた以上、それは合衆国国民の意思ととらえられます。
一部の人権団体が反対をとなえたとしても、それは一部の意見でしかありません
知っていますか?、合衆国大統領にはリコール制が導入されているんですよ
どうしても大統領の行いが不適切であれば罷免可能なんです
もし合衆国において死刑反対派が絶対多数ならどうして罷免する、もしくは政治的に辞任に追い込む、といった行動にでなかったのでしょうね?
286 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 06:54:57 ID:h/5MB6GGO
>>283 憲法前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
もし国政すら拘束するのであれは、以下の各条文をいちいち設置する必要がありません。
「あれは○○が勝手にやったこと」 というのは廃止論者と政治家が大好きな言い逃れだね。
288 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 08:13:05 ID:F+mTicDN0
>>282 憲法の前文を根拠に出すなんて、よほど法律を勉強したことがないんだね。
高校生からやり直したほうがいいよ。
>>280 それから、貴方には法律や条約を持ち出して意見を主張する資格はありません。
B-6-1を持ち出していながら、B-6-2を記入しないの卑怯ですよ?
国連人権B規約6条2項が重大犯罪への死刑を容認する規定だからでしょう?
290 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 09:38:06 ID:F+mTicDN0
>>282 >今こそ、日本はこの精神に則り、即時に死刑制度を廃止するべきなのです。
今こそ、あなたはご都合主義の法律引用を止めるべきだ。
憲法は社会全体のためにあるのであって、あなたの支離滅裂な解釈のために
あるわけじゃない。全うな義務教育を一から受けなおし、生まれ変わりなさい。
国連総会で二度にわたり、死刑制度が強く非難された上、廃止することが可決されたのです。 にも拘わらず、それを嘲笑うかのように死刑判決と執行数を激増させたのは、世界中で日本だけなのです。 これを憲法違反といわずして、なんと呼べばいいのでしょうか。 ★日本国憲法 第10章 最高法規 第97条 基本的人権の本質 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる 自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に 堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利と して信託されたものである。 第98条 最高法規性、条約及び国際法規の遵守 (1)この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、 命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効 力を有しない。 (2)日本国が締結した条約及び確立された国際法 規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 第99条 憲法尊重擁護の義務 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、 この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
292 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 09:57:41 ID:9ldkc0DQ0
>>288 へ
アフォの日本の厨房に、とやかく言われる筋合いはない!
憲法の前文とは、憲法の顔である。
俗に「面汚し」という。
国際常識を無視して、死刑制度を存置し続けることは、
「日本憲法にとって面汚し」と断じるべきだ(嘲笑)
>>292 キミは自らの過ちをかえりみることができず、矯正の可能性がないだろうね。
こういうのがいるから、死刑は存置すべきという理屈も成り立つでしょうな。
日本の法律を知らないようだから教えてあげるが、
憲法解釈は具体的な事象へ立ち入らないんだよ。ましてや前文なんて・・・笑
死刑廃止が国際常識なんて認識も、大きな間違い。
爬虫類並みの感覚しか持ってないんですね。
294 :
存置派 :2009/05/17(日) 10:20:51 ID:XQMmFLfm0
とりあえず這っておくかしらー。
国際連合 B規約 第6条 2
2 死刑を廃止していない国においては、
死刑は、犯罪か行われた時に効力を有しており、かつ、
この規約の規定及び集団殺害犯罪の防止及び処罰に関する条約の規定に抵触しない法律により、
最も重大な犯罪についてのみ科することができる。
この刑罰は、権限のある裁判所が言い渡した確定判決によってのみ執行することができる。
ちなみに、日本はB規約の選択議定書(死刑廃止)は批准してないし、
その時点においては国際的な非難は受けてないんだがなー。
>>292 GHQの実験作にどれぐらいの価値があるかは不明確だが…
憲法前文における国際協調主義ってのは、
侵略戦争と言う文脈上、基本的に「外交」の話であってね。
内政面における刑罰面までいつまでも「連合国」の決定に従うって意味じゃないと解釈するのが妥当と思うが?
また廃止が「国際常識」っていうのは、凡そ廃止国の数と勢力分布からして当たるまい。
大体「憲法にとって面汚し」って…今度から初めて見た言葉を使うときは例文に忠実にな。
>>286 >憲法前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
→ウソいうなって、中学生!
一応聞くが、具体的には?
あと、同一書き込み者と思いますが、
アメリカ国民は、初の黒人大統領を選びました。
その上、彼は超優秀な人権弁護士です。
日本のアフォの政治家が束になっても適いませんよ。
憲法学者 小室直樹氏は一般国民に向けて、
「日本人のための憲法原論」を書きました。
この本は、『痛快!憲法学』の愛蔵版で、同書は
2001年に発行されました。感慨深いものがあります。
同書は八割を欧米の人権史の説明に充てています。
その意味するところを考えるべきです。
日本人はその文明の進歩を外国文化移入に頼ってきました。
だからこそ、明治維新と敗戦後の文化的混乱を乗り切ることができたのです。
シンガポールの文化と日本の文化傾向を比較対称した外国知識人が居ました。
彼によれば、どちらも異文化を巧みに混在させながら、ナショナルアイデンイティーを築いた。
しかし、日本人はそれを更に、日本化させ、日本独自の特産物を作った(趣意)と評しています。
日本人独特の死生観があってもいいでしょうが、それも元はといえば、移入文化に影響されたものです。
現代、21世紀になって、改めて、欧米文化に学び乍ら、新たな日本人独自の死生観を造り上げて、
不都合なことは何もないのです。
その新たな死生観に基づいた刑罰論ができてもいいでしょう。
死刑は本当に正しい刑罰なのか。よく考えてみましょう。
@(о・ェ・)@ノ ウキキ〜
>>295 欧米の死刑廃止をそのまま導入するのは日本にはそぐわない。
って言ってるみたいだけど、存置派の人?
297 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 11:15:37 ID:9ldkc0DQ0
>>293 >憲法解釈は具体的な事象へ立ち入らないんだよ。ましてや前文なんて・・・笑
→ウソつくなって。
中学生が読んでうかもしれないから、正確に書きましょう。
あれっ! お前が中学生だったけ(爆笑)
憲法というのは、限り無く理想を目指すのが本来の目的なのです。
例えば、『法律に××と定められている。それに抜け道があるなら、それを利用しよう』
という考え方は憲法には通用しません。
極論を言えば、憲法とは人類が理想とする最高法規を限り無く目指すのが前提となっているのです。
ですから、そこに慎重さが求められても、改正・修正・補充があるのは当然でしょう。
したがって、憲法12条、31条、39条を考えるとき、
●解釈の濫用を禁じたもので●法定の手続きを保証し●遡及処罰・二重処罰の禁止
であっても、もし、三浦元受刑者が二人の女性を殺害していたのなら、見逃してはならないのです。
オウム新法や別件逮捕の濫用は明らかな憲法違反だったにも拘わらず、
日本人の中で、「それって可笑しい!」と声を上げる人がいませんでしたね。
そういうのを日和見的というのです(爆笑)
しかsh、当時の日本人が、敢えて憲法違反であっても、新法を作ってまでオウム真理教を取り締まりたい、
と決意したのなら、それはそれでいいのです(苦笑)
2001年、弁護士出身の大野最高裁判事は、死刑の適用基準が国際情勢に影響を受けるとし、
昭和23年の最高裁大法廷に於ける、死刑制度合憲判決にしても、
将来、その合憲性がチャレンジされることもあり得るという含みを残しました。
「死刑制度は合憲」が覆る可能性があるということです。
今がそのときなのです!
最高裁判決で死刑制度の合憲性が覆るかもしれないし、国会で死刑制度が違憲とされるかも
しれません。
>>296 >欧米の死刑廃止をそのまま導入するのは日本にはそぐわない。
→日本人(漠然としていますが)が納得できる、死刑制度廃止論を作りあげるべきだ、
ということです。
ではその廃止論を作り上げてから廃止を主張してください。
>295 名前:ニッポンのオサルさん達に[xyz] 投稿日:2009/05/17(日) 10:39:54 ID:9ldkc0DQ0 >→ウソいうなって、中学生! >日本のアフォの政治家が束になっても適いませんよ。 >@(о・ェ・)@ノ ウキキ〜 笑だの爆笑だの嘲笑だの・・・ お前が、日本人に差別感情をもって見下してることは良く分かった、つうかどこの国の人間だ? なにが平等だよ・・・お前は自分のことをどれだけ高い次元の存在だと思ってるんだよ(爆笑)
301 :
神の声 :2009/05/17(日) 11:50:39 ID:9ldkc0DQ0
>>294 > 最も重大な犯罪についてのみ科することができる。
この刑罰は、権限のある裁判所が言い渡した確定判決によってのみ執行することができる。
→「執行することができる」という文言を拡大解釈するべきではありませんよ。
死刑制度を廃止することを批准国は、限り無く努力することが求められるのです。
その抜け道として「執行することができる」ではないのです。
「ばれなければなにをやってもいい」は、小学生的道徳倫理感覚で、
詐欺師的、犯罪者の感覚です。
本当に、被執行者への代替刑はなかったのか、慎重に検討するべきだったのです。
フセイン元大統領への絞首刑にしても、恰も、死刑が極刑として機能することを
人々に納得させてしまった点で大失敗でした。
すなわち、「場合によっては、死刑が止むをえないときがある」を
人々に納得させてしまったのでした。
このB規約の文言は改正する必要はありますね(涙)
>>294 >ちなみに、日本はB規約の選択議定書(死刑廃止)は批准してないし、
その時点においては国際的な非難は受けてないんだがなー。
→日本の死刑制度に対しては、繰り返し、国際的批判が繰り返しされてきました。
「聞こえなかったふり」をしていればいい、というものじゃないですよ(爆笑)
303 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 12:12:34 ID:9ldkc0DQ0
訂正
>>297 >2001年、弁護士出身の大野最高裁判事は、死刑の適用基準が国際情勢に影響を受けるとし、
→1993年、弁護士出身の大野最高裁判事は、死刑の適用基準が国際情勢に影響を受けるとし、
>>295 東京高等裁判所昭和56年7月7日「百里基地」訴訟
さあ、ありましたよ判例
305 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 13:06:58 ID:h/5MB6GGO
>>297 ・「憲法解釈は具体的な事象へ立ち入らないんだよ。ましてや前文なんて・・・笑
→ウソつくなって。」
本当ですよ
もし、具体的な事例を憲法で全て判断してよい、とするなら、他の法律(刑・民・商etc…)は存在意義をうしないますから
ですから各法律の条文等の解釈が求められたとき初めて憲法判断がなされます
・「昭和23年の最高裁大法廷に於ける、死刑制度合憲判決にしても、 将来、その合憲性がチャレンジされることもあり得るという含みを残しました。
「死刑制度は合憲」が覆る可能性があるということです。」
ということは、現時点で死刑が合憲とされているのは認めておられるわけですね?
>>295 は公衆の面前で裸踊りしている反応缶みたいですね。
缶を蹴っ飛ばされてもそのことに気づいていない・・・笑
アフォとか猿とかいって高圧的だけど、
どうやら
>>295 は赤ちゃんレベルのようだね。
特に憲法がそうだけど、日本の法律ってのは条文をそのまま読んで
都合のいいように切り貼りして引用すればいいってもんじゃないんだよ。
>>295 の感情論と同列扱いされて日本憲法も不名誉だよなぁ・・・。
あまりにも恥ずかしいから憲法の基本書をきちんと通読して、
出直してくるのがいいよ。(笑)
だいたい
>>301 「神の声」って何なの?
間違いだらけなのに、アホちゃうか。
308 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 13:35:50 ID:9ldkc0DQ0
>>295 >憲法前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
の具体的判例が
『東京高等裁判所昭和56年7月7日「百里基地」訴訟 』
というんですか。
わけわかんないですね(笑)
言い換えれば「憲法前文は解釈の目安にはなる」ということですよ。
つまり、憲法前文は、憲法の顔として、その存在性を強調し過ぎるということはないのです。
憲法には名目憲法と規範憲法があります。
日本憲法は規範憲法です。
規範憲法とういうのは、最高法規として、あらゆる法律や法令がそれに違反していないか、厳しく精査されるということです。
日本国憲法の根本は、基本的人権の尊重です。ですから、日本に於いて、外国人や無国籍の人の
人権が侵害された場合でも、日本政府は憲法の精神に則って、直ちに、その侵害を止めさせなければなりません。
もし、憲法前文で日本人は、国際的孤立主義を避け、国際的協調・協力の道を歩むと
誓ったのなら、それを規範として行動するべきなのです。
憲法の精神の中心は人権・平和になっているのは、言わずもがななのです。
言わば、前文に述べられた哲学が一貫して、全ての条文に貫かれていると解釈するべきなのです。
もし、誤釈があれば、語釈がないように前文なり、条文を書き換えるか、
語釈した人の頭が悪すぎるか、どっちかでしょう(笑)
この場合、お前の頭が悪すぎたのは、明らかでしょう(爆笑)
繰り返しますが、人権尊重・平和主義を根本にした国連を中心に、外交政策を進め、
国際協調を国是とすることは、憲法の基本的精神です。
日本国憲法は名目憲法ではなく、規範憲法なのです。国の最高法規なのです。
それに違反している法律、行政機構、団体があれば、直ちに改訂、改革したり、解散を命じるべきなのです。
西ドイツでは、ドイツ憲法の前身であるボン基本法が制定され、その精神に基づいて、
憲法裁判所が創られました。そして、戦う民主主義ー民主主義(基本的人権の尊重)
を掲げたのです。その精神は、たとえ手続きが民主的方法であっても、民主主義の精神を蔑ろにすることは
許さない、というものでした。これは、戦前、ワイマール憲法という当時、最も先進的な憲法の下、
民主的方法を用いて、ナチが民主主義を破壊していったことへの、深い反省からでした。
国連総会で、度重なる死刑廃止決議に対して、「廃止のために努力する」とか「せめて、執行数を減らしていきます」
と表明したのなら、ある程度の評価はすべきでしょう。
しかし、逆に死刑判決を増やしたり、代替刑罰導入の研究も全くせず、実際の執行件数を
増やしている日本が、厳しい国際批判に晒されるのは当然なのです。
因に、韓国では死刑判決はあるが、実際には執行しない状態が10年以上続き、
国としても死刑制度廃止を宣言しました。
要するに、日本は国際的基準に合った、基本的人権の確立に逆行していると評価されているのです。
これは、まさしく、憲法違反の状態と断言すべきでしょう\(^O^)/
309 :
存置派 :2009/05/17(日) 13:37:05 ID:XQMmFLfm0
>>301 >「執行することができる」という文言を拡大解釈するべきではありませんよ
書いてある文言を過小評価すべきでもないと思うが。
ましてや「死刑廃止を求める条約で、この一文を挟まざるを得なかった」という文脈を加えれば、ね。
ああ、あと国際的非難というのは、いつ、どういう場面において、誰が出したんだ?
よもや上記のような曖昧な国連決議や、廃止国や廃止派の学者が勝手に出した文言ではあるまいね?
>フセイン元大統領への絞首刑にしても、恰も、死刑が極刑として機能することを
ほー、あれを他にどうすべきだったのかな? イラクの刑務所に懲役囚としてぶち込めと?
過激派による奪還の可能性や、獄中からのテロリストへの鼓舞・指示の可能性を踏まえたうえで?
…いや、その、ね。廃止を主張したいってのはわかるけど、
牽強付会につかえる材料かどうかぐらい、嗅ぎ分けようよ。
あとさ、お前さんの宗派、勝手に神様名乗ったりとか
「神様が二人いる」と解釈できるような行為って、人殺しよりやばい罪じゃなかったっけ?
310 :
リフレイン :2009/05/17(日) 13:42:09 ID:9ldkc0DQ0
国連総会で、度重なる死刑廃止決議に対して、「廃止のために努力する」とか「せめて、執行数を減らしていきます」 と表明したのなら、ある程度の評価はすべきでしょう。 しかし、逆に死刑判決を増やしたり、代替刑罰導入の研究も全くせず、実際の執行件数を 増やしている日本が、厳しい国際批判に晒されるのは当然なのです。 因に、韓国では死刑判決はあるが、実際には執行しない状態が10年以上続き、 国としても死刑制度廃止を宣言しました。 要するに、日本は国際的基準に合った、基本的人権の確立に逆行していると評価されているのです。 これは、まさしく、憲法違反の状態と断言すべきでしょう\(^O^)/
311 :
存置派 :2009/05/17(日) 13:51:52 ID:XQMmFLfm0
>>308 あと、国連=国際社会っての、どういう基準で言ってるのかなぁ。
アレはかつてはまさに「連合国」でしかなかったし、
現代においても、単なるパワーポリティクスの発露の、それも一局面でしかないと思うが。
何故、フランスがイラク戦争に反対し続けたか、わかる?
中国とソ連が反対をしたせいで、何度国連が機能不全に陥ったか、わかってる?
大国が軍事費を渋った結果、どれだけの紛争が世界中で放置されているか、知ってる?
国連司法裁判所が核兵器による威嚇を非合法化して、世界は変わった?
「国際協調を是とする」というのを絶対のドグマのように扱っても
それは「国連の決定を常に受け入れる」と等式じゃないよ。
あと、憲法前文の裁判規範性は否定されており、条文は肯定されてる。
ま、前文は抽象的な方針を書き、個々の条文で具体化するのだから、当然だわな。判例もそうだし。
というわけで、前文>条文は成り立たないぜ。
>>308 『『東京高等裁判所昭和56年7月7日「百里基地」訴訟 』
というんですか。
わけわかんないですね(笑)』
「わけわかんない」とはっきりいっていいの?
自らの読解力のなさを自慢して…
「憲法前文に表明された基本的理念は、憲法の条規を解釈する場合の指針となる等のことがあったとしても、それ自体、裁判規範として、国政を拘束したり、国民がこれに基づき国に対して一定の裁判上の請求をなし得るものではない」
との判断がこの判決で下され、これが判例として踏襲されているんですよ。
引用やるとだらだら長くなるからいやなのよね〜
313 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 13:53:26 ID:9ldkc0DQ0
訂正
>>308 >もし、誤釈があれば、語釈がないように前文なり、条文を書き換えるか、
語釈した人の頭が悪すぎるか、どっちかでしょう(笑)
↓
もし、誤釈があれば、誤釈がないように前文なり、条文を書き換えるか、
誤釈した人の頭が悪すぎるか、どっちかでしょう(笑)
314 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 14:01:31 ID:9ldkc0DQ0
>>311-312 へ
お前は、要するに現状が正しいと思ってるんだな。
私は間違ってると思うから、改革されなければならない、と思っている。
今日はこれで、お終い。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
316 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 14:09:16 ID:E8iFNXr00
>>315 ほんとね
話の相手に反論を提示されたからって、いちいち逆上して「サル」だの「アフォ」だの「お前」だのと…
自分自身の無礼な言動には口を拭って、逆に自分が言われたら「サル呼ばわりするような失礼な奴には」云々
318 :
存置派 :2009/05/17(日) 14:56:46 ID:6P/vMLiHO
>>314 無知と妄想を根拠に「間違ってる」とか思われても。
現状を否定するなら、現状を懸命に作ってきた先人たち並には努力しようね
319 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 14:59:44 ID:oGopiigIO
死刑廃止論者って国際協調の名の下なら死刑だろうが死刑廃止だろうがどっちでもいいのかよ? 死刑が何故いけないとか凶悪犯をどう扱うとかの考えがまるででてこない そこが重要だと思うぞ 死刑廃止派教祖が書いた洗脳バイブルを丸写しでもしてるんじゃないのか?w 洗脳バイブルなんて読む気が失せるぜ
>>314 >お前は、要するに現状が正しいと思ってるんだな。
>私は間違ってると思うから、改革されなければならない、と思っている。
ほほう、現状に満足か、改革すべきかの議論をしていましたっけか?
死刑の是非についてのみ議論していたようでしたが
私も、現状は間違っていると思うから、改革されなければならない、と思っている
が、死刑制度廃止はその改革の中には含まれない
というだけのこと
お前はいい加減、論点をずらすのをやめろ
そんなことで有耶無耶に出来ると思っているところからも
お前が相手をなめていることがうかがえる
お前自身の差別発言を撤回しない限りは、私はお前を軽蔑し続ける
私もとりあえずお終い
>>312 >それ自体、裁判規範として、国政を拘束したり、国民がこれに基づき国に対して一定の裁判上の請求をなし得るものではない
→判決文全体から得た印象は、極めて常識的なものと思ったのですが…
この箇所だけをみれば、憲法違反ですね。
憲法は国の最高法規であり、国政を拘束するのは当り前ですよね。
つまらない裁判官でしょ。悪いけど。
この判決文がまじなら、憲法前文は名目にすぎないということで、規範という意味を
180度別の意味で使ってますね。
日本の裁判官の程度がわかりますね。
尤も、この判決自体に誤りがあるとは思いませんが。
322 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 15:12:55 ID:F+mTicDN0
>>321 帰ってこなくていいから、引っ込んでください。
キミは憲法の基本的な考え方すら理解できない
先住民並みの思考しかないようだから、
今後書き込みはご遠慮ください。
323 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 15:59:20 ID:LkXU1wzS0
>>311 >現代においても、単なるパワーポリティクスの発露の、それも一局面でしかないと思うが。
何故、フランスがイラク戦争に反対し続けたか、わかる?
中国とソ連が反対をしたせいで、何度国連が機能不全に陥ったか、わかってる?
→人類は二度の世界大戦とそれらに附随して起きた、数え切れないほどの戦争のせいで、
かつて経験したことがない規模の人命が奪われました。
ですが、戦争で必要になった科学技術によって、人類は予想もしていなかったような富を持ち、
可能性も開きました。
言ってみれば、20世紀という時代は、幾つもの意味で、パラダイム(考え方の枠組み)の変換を
余儀無くされました。大転換の100年でした。人間と経済、政治の結びつきも根本的に変わってしまいました。
政治をどう定義するかは難しいですが、ポリティカルサイエンスという言葉に
示唆されるように、それは人やモノ、相互の結びつきを円滑にするための手段と定義できます。
その比重が重くなりすぎた、というのは事実としてあります。
その重みに耐え切れず、綱が切れてしまった状態が戦争状態です。
したがって、戦争が一つの政治の道具だったのは当然です。
外交もまた、それは誠実な話し合いの場というより、化かしあいの場に堕することが頻発しました。
しかし、これでは、人類の未来はないとして、失敗はしましたが、最初に国際連盟が創られ、
その後に国際連合が結成されました。
その成果に批判があるのは当然ですが、国際連合がもしなかったら、人類全体が滅んでいたのは確実なのです。
残念ながら、大国(米)が国連を完全にバカにしていたのは、明らかすぎます。
アメリカが9ー11テロが起きるまで、国連の分担金を払っていなかった、という呆れた実態もありました。
それなのに、誰もなにも言わなかったという、更に呆れる実態もありました。
ソ連と中国も国連を舐めきっていたのも当然でしょう。
そのくせ、国連本部が米国ニューヨークにあるという(ワシントンにないというのも面白い)のもおかしな話です。
本当なら、スイスとかパリ、ロンドン、または、ケニア ナイロビにあってもよかったのですが、
話題にもならないくらい、既定方針としてニューヨークに本部が設置されました。
その機能と達成した事業規模を考えると、評価してもし過ぎることはないでしょう。
現実はあまりに矛盾、出鱈目が多いのは事実ですが、たとえ、どんなに少数の人達であっても、
「何とか現状を変えねば」という決意と理想をもって取り組んだのです。
数え切れない無名の人々が、国連を通じて世界平和と世界の福祉向上に努力したのです。
その一つ、一つの戦いは涙をもってしか語れないものだったのです。
国連の存在を過大評価すべきでない、という主張もわかりますが、逆に
過小評価するべきでもないだろ、というのも納得して頂きたいです。
さもなければ、お前、人間じゃなえーよ(爆笑)
>>323 お前が何をしたいのかわからないな
何か鬱憤がたまってるの?憂さ晴らしでもしたいのか?
人を馬鹿にしてもそれは解消されないよ?
325 :
存置派 :2009/05/17(日) 17:06:14 ID:6P/vMLiHO
>>323 爆笑って…「なえーよ」ってので笑って欲しいの?
国際政治史や国連の構成、現状から考えると
米中露の軽視も決して責められるもんじゃない。
そも英語で言うと国連ってのは「連合国」でね、対枢軸国の軍事同盟の名残なのよ。
だから彼らが平和をうたうのも
冷戦を迎え、脅威の形が変わったら、有名無実化したのも
どこの国も自国の都合>(超えられない壁)>国連決議なのも自然。
むしろ日本の一部の国連信仰の方が異常だし
過度に国連に期待しても被害が広がるだけ。
スーダン問題なんて数十年前からあったわけだしね
国連そのものには平和維持の機能も
SFの地球連邦政府みたいに各国の利害を調整して、統一した内政方針を決める機能もないの。
だって、所詮ただの条約の加盟国ってだけだから。
何つーかなぁ…「国連は国際社会!決定は絶対!」っつーのは
他国からみりゃ「日米安保は国際社会!内政は全て日米安保機軸!」つーぐらい狂ってるって言えばわかる?
…って盛大にスレチだなぁ、これ。政治板じゃあるまいに。
ま、国際法においても、拘束力が批准してない国まで及ぶのはごく僅かな場合だけだろ…とか苦笑して
辛うじて司法板用の書き込みっぽくしておくか。
>>323 あなたは言いたいことを簡潔にまとめられない学習障害者なのですね。
327 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 18:07:27 ID:h/5MB6GGO
>>321 ・
>>323 の正体みたりってとこかな
前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
↓
ウソいうなって、中学生!
↓
判例提示(百里判例)
↓
わけわかんないですね(笑)
↓
要旨提示
↓
「判決文全体から得た印象は、極めて常識的なものと思ったのですが…」
と書いた直後に
「この判決文がまじなら、」
(↑ろくに知らなかったのモロバレ)
反論されたら悔しくて、知ったかぶりで長文書き込み煙に巻く。一方で反論してほしくて悪態をつく困りもののカマッテちゃん
328 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 19:39:38 ID:FZVlwg7zO
まあアンチが何を喚こうと、国民感情に基づく死刑適用強化への要求は裁判員制度によって果たされる。 法治国家日本の未来は明るい。
329 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 20:13:20 ID:DdMuxND50
>>325 >むしろ日本の一部の国連信仰の方が異常だし
過度に国連に期待しても被害が広がるだけ
→現在、こちらの時間で午前3時24分です。
眠れませんでした。お前のせいだよ…
いや、そんな気がするのです(笑)それは兎も角、人類の歴史というのは、
そもそも、15世紀から悪夢が始まります。ヨーロッパ人がアメリカ大陸を発見し、
大航海時代に入りました。彼等は自分達の伝染病を世界に広げたのです。
その上、伝道師を使ってキリスト教を広め、世界中の人を奴隷にしようとしました。
彼等の悪意にいち早く気がつき、クリスチャンを迫害した織田 豊臣 徳川の洞察は、
ある意味正しかったのです。
その結果、アメリカ大陸では、アステカ文明は滅び、原住民は土地を奪われ、殺戮され、病気で死んだりしました。
その上、アフリカからの奴隷貿易によって、巨万の富を得るものが出る一方で、
百万単位の奴隷が、事実上虐殺されたのでした。
キリスト教の教義そのものを批判しませんが、そこには聖の衣を着た、弱肉強食の論理があったのです。
頭のいい、狂信者ほど手に負えないものはないのです(笑)と宇宙物理学者竹内均氏が語っていたのを思い出します。
その延長で、20世紀の二つの世界大戦があったのです。
したがって、所詮は第二次世界大戦の副産物に過ぎない国連に対して、懐疑的になる気持ちもわかります。
マーク トウエインのいう、ザ ローエストアニマル人間を信用できない、というのもわかります。
しかし、宗教に拘わらず、人間にはVフランクルの言うロゴス、仏教徒でいえば、仏界ーー
すなわち、人間だからこそ持ちうる、清浄で崇高な命もあるのではないでしょうか。
フランクルは、死を待つためだけに収容所で生活しました。人々は自分が生き残るために、いかなる悪行も為しえることを
観察します。ところが、一方では、自分に与えられた一切れのパンを譲ろうとする人が居ることを観て、驚きます。
悪い環境であればあるほど、崇高な感情を人間は持ちうるのだと、結論します。
フランクリンは、それをロゴス(絶対理性)と呼び、愛の力は、他人に捧げるとき最も大きな力を発揮するとしました。
仏教に於いては、慈悲行を行う当体を菩薩としました。菩薩は仏と同じ境界だが、自分は仏に敢えてならず、
民衆を救済するために苦海=娑婆世界に留まる人を指します。
日蓮は法華経に仏界の真髄があるとしたのですが、法華経の原題は、
白蓮華のように尊い教えという意味です。
白蓮華は泥水に染まることなく、白く美しい花を咲かせるため、それに準えて、
娑婆世界という地獄にありながら、我が身を犠牲にすることも厭わず、「衆生済度」
(仏教の言葉で、人々の悩みを救い、悟りを得させること)する人達を菩薩と呼びました。
フランクリンのいう、ロゴスの実践に通じると思います。
330 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 20:24:46 ID:DdMuxND50
>>327 >(↑ろくに知らなかったのモロバレ)
→一言一句を暗記していなかっただけで、常識的なことは知ってましたよ(苦笑)
ただ、まさか高裁の裁判官ともあろう者が、「規範」の意味を、曲解しているとは
思いもよらなかったのです。
日本の裁判官には常識は通用しない、というのがまたしても証明されましたね(苦笑)
331 :
存置派 :2009/05/17(日) 20:37:55 ID:XQMmFLfm0
>>329 …いや、その、さ…寝ろよ…。
書いてある内容は電波以外の何物でもねぇし…
何で国際政治の話してたのに、菩薩だの何だの言い出してるんだよ…
サイコ過ぎるよ、お前…
くそ…怖い話板以外でレス呼んで震える目にあうとは思わなかった…
332 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 20:40:15 ID:DdMuxND50
訂正
>>329 >日蓮は法華経に仏界の真髄があるとしたのですが、法華経の原題は、
白蓮華のように尊い教えという意味です。
↓
日蓮は法華経に仏教の真髄があるとしたのですが、法華経の原題は、
白蓮華のように尊い教えという意味です。
国連の事業も、根本には愛があるのです。
菩薩行の実践といっていいでしょう。
国連にいかなる矛盾があろうとも、国連を中心に世界平和を実現していこうとする、
日本人の国連信仰はある意味正しいのです。
333 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 20:40:28 ID:h/5MB6GGO
>>330 『→一言一句を暗記していなかっただけで、常識的なことは知ってましたよ(苦笑)』
じゃあこれは何?
『295:ニッポンのオサルさん達に 05/17(日) 10:39 9ldkc0DQ0 [xyz]
>>286 >憲法前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
→ウソいうなって、中学生!
一応聞くが、具体的には?』
まあ存置だろうと廃止だろうと、お前等がどれだけ本気で物を言っているのかを考えると、込み上げる笑いを抑えるのが大変だわw
335 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 20:58:43 ID:DdMuxND50
>>333 へ
高等裁判所が出した判例まで、特別に重要視する気はありませんよ(苦笑)
その上、単純な誤釈ですからね。
>>329 これはひどいな
殺人犯どころかテロリストの素質があるかもしれないなお前には
>>334 我慢しないで好きに笑ってればいいじゃないか
誰も迷惑しないぞ
>>335 で、ろくに知りもしないで人を嘘つき呼ばわりしたわけだw
>>335 その判例はどの基本書でも取り上げられる有名なものなんだが・・・
誤釈呼ばわりするお猿さんは
>>335 だけでしょう。
あなたは文章が異常に長かったり、自らが直前に書いた書き込みすら
覚えておらず、終いには宗教の話を持ち出す。
義務教育とは言わず、次世で生まれ変わったほうがいいよ。
このスレ見てて、存置派の方は個人攻撃する人が多いように思います。 次世とかひどいですよ。一言言いたかったので。
>>340 さんへ
あなたに喧嘩を売ってるわけではありませんが
>>317 をみて下さい
手前みそですがね
>>340 あなたは、きっと死刑制度も個人攻撃だと思っているのでしょうか?
もしそうだとしたら、刑罰そのものが個人攻撃だと言いそうですね
>>343 私は死刑は廃止すべきと考えていますが、刑罰が必要ないとは思っていません。
どうしてそのように考えたのでしょうか?
私が言いたかったのは単に攻撃で殺人者やテロリスト呼ばわりや、
次世がどうのというのは行き過ぎですよという事です。
345 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 22:26:43 ID:Iv0lQI6V0
>>344 廃止論者も存置論者を殺人者呼ばわりしてるけど
それはどう思っているの?
>>344 攻撃をしてるつもりはないよ
テロリストの素質があるのではといったのは私だが、彼の意見をみて素直にそう思った
そして彼自身は、赤ん坊として生まれた時点で、将来殺人者になる人間が決まっているということを言った
私個人としては、これが許せないと思うし、彼はそのほかにも差別的発言もおこなっている
これは個人攻撃でなくとも、普通に非難されるべき
ここは不特定多数の人間が見る可能性のある掲示板だということを忘れてはいけないよ
>>345 言ってるの?死刑を支持することの重大性を伝えたかったんだろうけど、
個人に言うのは駄目だと思うけどね。
>>346 不特定多数が見る可能性があるからなおさら。気持ちいいものじゃないでしょ?
発言者がいないのに発言の解釈には触れたくないな。
批判するなら言葉は選んだ方がいいよ。
存置派と廃止派では前提が違いすぎるんだよな 今までの経歴が無い以上メリットがあまりにも不鮮明で説得力に欠ける 故に存置派は今の死刑がどれだけ無意味なものか説いて廻ったり カードスタッキングに満ちたバンドワゴンで人権や社会通念などと宣う始末・・・ まともな論客はいないのかと
349 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 22:55:09 ID:1bu+LDTY0
通り魔的殺人や、無差別な殺人に対して死刑を廃止して死刑相当の罰則 をどうするかが問題でしょう! 怨恨も無い、ただ加害者の訳の分からない発想と感性で殺人を犯して、 加害者にどんな同情をすればいいのかが理解できない! もし、自分の大切な家族や彼女、彼氏、友人が理由無く殺されても死刑 廃止って理論を持ち続ける事って出来ないでしょう!? 死刑より辛く苦しい生き地獄的な刑を作れるなら廃止しても構わない 例えば、懲役100年とか島流しとかね
>>349 そういった情念に訴えるタイプの口上はどうかと・・・
それと懲役100年は駄目、金がかかる
島流しは安いし苦痛も多く与えられるので徹底的にやるなら賛成
>>347 貴方も個人に向けて発言していますよ
これ以上は無意味なのでここでやめておきます
観念くん、またやってきたのかしら?
353 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/17(日) 23:13:22 ID:1bu+LDTY0
>>350 日本の領土には無人島が相当数あるから、徹底的にやればいい
死刑廃止論の人達の一番の理由は何なんだろ?
>>351 そうですね。やめましょう。
私は行き過ぎと思った発言に言いました。
>>353 軸がぶれてないものでいえば
・人権問題
・教育刑論に反する
くらいか
>>354 あなたはここの流れを知らない人のようですが
たまたま立ち寄ったのも何かの縁だと思うので
→
こういった矢印を引用記号として多用している人の発言とそれに関係する発言をよく読んでみるといいです
彼は、貴方のように 「それは行き過ぎた発言ですよ」 と指摘されることが多くあり
その意見に対しても侮辱をこめた発言をしてきました
その割には、ここ2ちゃんねる掲示板のわりには、あまり叩かれていないほうかと思われますよ
あと、ここは死刑廃止論者と死刑容認派の議論スレなので、反論に次ぐ反論はあたりまえであって
しかも廃止論を述べる人が非常に少数な為、個人攻撃に見えてしまったのでしょうね
多数決で言うなら、死刑廃止論などは全く意味を成さないはずですが
ここにいる死刑容認の人たちは廃止論者の意見にも耳を傾けていると思います
私がそうなのですが、死刑にかわる手段があれば良いと心の中で思っている人は多いはずです
そういう気持ちを持って耳を傾けている人間に対して、猿だのアフォだの言うのは行き過ぎた発言だとは思いませんか?
>>356 ここは反論に殺人者やテロリスト呼ばわりや次世に出直せ的発言をしていいところですか?
そう思っているのならそれで別にいい。
私は不快に思ったので行き過ぎだと言いました。
2chは基準がわからないけど言われたらさらに言えということなの?
それはどうなんだろうね。
死刑廃止に耳を傾けているのはいいけど、人の発言の中に見いだそうとすると自分との違いに反発を感じるのは当然でもあるよ。
私は死刑は更正のための教育や生きて償う事を放棄してしまう刑罰となるので反対している。
358 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 01:34:59 ID:cbAnmZYqO
>>357 「私は死刑は更正のための教育や生きて償う事を放棄してしまう刑罰となるので反対している。」
そう考えるのも一つの立場としてはありうる
一方、他人の命を奪って、生きて償うことが出来るのだろうか、とも思う。
この点は出来る、出来ないで意見が別れるだろう
例え無理でもなお償いはすべきだ、とも考えられるし、失われた命は償いようはなく、奪った者の命を差し出す位しかない、とも考えられる。
これはまだ答の出ていないポイントじゃないのかな
この点について、私は他人の命を奪った場合には何をどうしようが償い得ない、と考えている(これは死刑存続に繋がる)
なお余計な一言かも知れないが、
>>356 氏が不愉快に感じていたのは、
>>356 氏の指摘している人物が、自己の考え方以外を一切認めようとしなかったからだ。
反論を提示したら再反論ではなく、論点のズレた文を書いたり、自分の意見以外の見解を唱える者に暴言を吐いたからと思われる。
359 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 02:02:32 ID:F9Ku7RC3O
幾人もの他人の人生を奪った犯罪者に生きて償える事ってあるの? 更生教育なんて誰が面倒みるの?人権団体が金出すの? 再犯したら責任とれるの? 他人の人生を奪っておきながら犯罪者は人生を奪われない、とても理不尽な話だ 汚い現実から目を瞑り、脳内お花畑って気がするな
こういう風に、自分の理屈にとって都合いい一局面だけを切り取って、あたかもそれまでの経緯は無かったかのように考えることができるから、廃止論者なんてやってられるんだろうな。 そりゃあいかなる凶悪殺人犯であっても、獄に繋がれて刑の執行を待つばかりという局面だけを見れば、まるで彼が被害者であるかのように見えても当然だね。 問題は、そんな魚眼レンズを通したような世界観を元に非難されても迷惑なだけだってこと。
361 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 08:31:33 ID:87o3pzWv0
>>357 まず自分達がそういった発言をしない事だよ
自分たちは相手を不快にさせても知りません
相手が不快な発言をしたら許せません
じゃダメだと思う
相手の悪い所を指摘するのなら
自分達の悪い所を直してからにすべき
と思わないかなw
廃止論者には難しいかな?
362 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 08:54:42 ID:hVRekyj80
>>286 >>憲法前文は解釈の目安としての機能しか持ちません
すでに判例があります
→いま、マクドナルドから帰ってきた。私はフィレオフィッシュしか注文しない。
あれは旨い。タルタルソースが絶品だ。
それは兎も角、いろいろと考えた。考えれば考える程、はらわたが煮えくり返ってきた。
日本人は自分達の憲法は人権平和憲法で素晴らしい、という。
どえどれと読んでみると、前文で過去の過ちを深く自覚し、二度と過ちを繰り返すまいと、
世界の調和と平和に全力を尽くすという。ヤーすごよ、ニッポンジン、尊敬するよ。と独り言をいう。
さらに、世界で名誉ある地位をしめたいと、涙がでてきた。
さらに、基本的人権を守るために、あらゆる努力を惜しまない旨が書かれている。
そして、個人の我が儘より、公共の利益を優先するらしい、ーーいいぞ!
しかしだ!実際の訴訟とかになると、
「あっ、あれは単に勢いで言ってみただけ。格好いいでしょ。人権平和って」「誰だって、自分が可愛いし」
「他人の言うことを本気でとるなって。人が良すぎるよ(爆笑)」
といいひそひそ声が聞こえてきた気がした。
いい加減にしろ、ニッポンジン!
明治の偉人の一人で、新渡部稲造は、自身が病気療養中のとき、「武士道」を書いた。
日本にとって武士階級とは、ほんの数%しかすぎなかったのに、武士道を日本人のナショナルアイデンティーまで高めた、
新渡部の功績は大きい。日本人の誇りとなった。
「武士に二言はない」とは、要するに、指導者たるもの責任を持った態度をとることだ。
それが今は、どうだろう。米つきバッタのように、お辞儀を繰り返す、企業のトップの姿に
指導者としての自覚はあるだろうか。
憲法の前文に明白に書かれている事柄でさえ、「あれは条文とは全く関係ないから」などという、裁判所の判例を持ち出す始末。
「いい加減にしろ!日本人!」と世界から大合唱される日がくるには、そう遠くない。
>>362 ここ死刑制度の賛否についてのスレだから
そういうのはブログにでも書いてろ
>>362 >「いい加減にしろ!日本人!」と世界から大合唱される日がくるには、そう遠くない。
廃止論者や左翼と呼ばれる人たちはそれを望んでいる気がする。
元々理論的に破綻している上に、祖国が非難されることを望んでいるから個人的にも嫌いな連中だ。
祖国じゃないなら仕方がないが・・・
365 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 10:51:08 ID:or1360qH0
残念にも奪われてしまった命を弔うために、犯罪者の命を捧げて無き魂を弔うという考え方があるのでしょうか?
例え爆弾テロで百人の命が奪われても既に存在しないのだから、今ある加害者の命一つの方が大事。 という考え方は正しいのでしょうか?
>>358 償いの考え方には応報があるとは思う。
命で償えと考える人がいるのはわかるが、あくまでも亡くした人には償えない。
せめて償えるのは残された遺族へであり、完了があるものではないと考えてる。
死刑が執行されると事件を完了したととらえて正義はなされたような話になる。
冤罪死刑の問題も無視できない。
>>359 人を故意に殺した人間が全て死刑になる訳じゃない。
人が殺人に及ぶ心理も原因も解明されていく訳じゃない。
など、これも現実。
そんななか死刑は存在して殺人者の中の一部を死刑に処している。
私は現在の死刑囚もこの社会からの産物であるととらえて対応していくべきであると考えてる。
>>360 面白いこというね。こんな風にって発言に一言いったこと?
よくここまで曲解して断定的にみることができるね。
人間ヒートアップすると冷静な思考が出来なくなるほうに引っ張られるからね。
前の方のレス読んでみた。突っ込むのはいいけど、はたから見たら立派に集団リンチ化してたよ。
>>361 その心がけは互いに当然だね。
でもね、日本人なんてイエローモンキーでジャップだと考えてる欧米の人間は意外に多かったりするんだよ。
これは本家本元の差別意識ね。
例えばそんなのにもいちいちヒートアップしてたら馬鹿と言われてもしょうがない。
死刑存廃問題はただでさえ人の琴線にふれる部分が多いので慎重にしなくてはと思うよ。
そんなわけで行き過ぎと感じた発言に一言いいたかった。
>>365 死刑は国家国民の利益を損なう、そして損なわした人物
その中でも更正の余地無しと見なされた人物
あえて言うが壁に落書きした程度では死刑にはならない
今の日本では人一人殺しても死刑にならない
死刑という最も重い刑を科せられるということはそれに見合った罪を犯している
それと、法に捧げるだの弔うだの変な観念を持ち込むな、君は法より宗教に向いてるよ。
>>366 人が人を裁くのを辞めたら誰が裁くんだ?
現にその加害者とやらは自分の正義で人を裁いてるじゃないか。
369 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 11:42:12 ID:PHz0RqDbO
人を殺してはいけないから死刑反対!!!
370 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 11:44:54 ID:or1360qH0
>>366 >>368 >残念にも奪われてしまった命を弔うために、犯罪者の命を捧げて無き魂を弔うという考え方があるのでしょうか?
私はこのような考え方があるのかどうかを聞いたのですが、ストレートな答えが帰ってきません。
死刑を支持している達は上記のような考えで死刑を支持しているのでは無いのでしょうか?
磯貝さんのお母様の発言を聞いていても、娘が浮かばれないとか弔いのためというニュアンスで聞こえるのですが。
あのような考え方は一般的では無いのでしょうか?
>>370 >残念にも奪われてしまった命を弔うために、犯罪者の命を捧げて無き魂を弔うという考え方があるのでしょうか?
ではストレートに答えます。そんな考え方の人も居るかもしれませんがごく少数な気がします。
少なくとも私は初めて聞きました。
372 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 12:22:34 ID:or1360qH0
>>371 ありがとうございます。
犯人が死刑にならなければ、殺された○○が浮かばれないという言葉を良く聞く様な気がしますが、そう思いませんか?
磯貝さんのお母さんのコメントは違いますか?
373 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 12:25:00 ID:1P3h7EYS0
>>372 普通に応報を言っているのだと思うが・・・。
それを君がどう感じるかは君個人の資質に因るんじゃないのかな。
375 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 12:46:01 ID:or1360qH0
>>373 そうですか。私の受け取り方によるかも知れませんね。
ただ、加害者の死を望む気持ちが、
「殺された被害者の弔いの為」なのか、「残された遺族の感情修復の為」なのかは
けっこう大きな違いがあると思うので、そのあたりはもっと明確にした方がいいと思うのですよね。
376 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 12:51:19 ID:or1360qH0
>>374 >例え爆弾テロで百人の命が奪われても既に存在しないのだから、今ある加害者の命一つの方が大事。
この考えは違うと思います。
まず、
>今ある命の方が
という時点で片方は既に存在しないのですから、比べるのではなく、「比較が出来ない」というのが正解だと思います。
そして命の大切さを比較することは出来ないと思います。
ただ、両方の命が同時に存在し、どうしてもどちらか一つしか選択出来ないのであれば、どちらかを選択せざるを得ませんが。
>>376 「比較が出来ない」なら死刑に反対する理由もないのでは?
378 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 13:04:42 ID:1P3h7EYS0
>>375 何の為に?
応報を損なわない形で量刑が為される事を望んでいる場合であっても、
「殺された被害者の弔い」って事を被害者遺族がどう感じるかは自由だと思うし、
それが「残された遺族の感情修復」に少しでも役立っているとすればそれでいいと思うけど。
それに対し君が「何々の為」って事を明確にし、限定をする事に何か特別な意味があるのかな?
379 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 13:14:59 ID:4n84VN1O0
>>367 やっぱり理解できなかったか・・・
「でもね」を使ってたらダメなんだよw
自分たちは仕方ない
でも貴方達はダメ
そんな考え方が廃止論者の限界なのかな
自分に甘いんですねw
オレなら素直に
「今後は廃止論者の発言でも不適切な物には注意します
お互いに相手を不快にさせる発言には気を付けましょう」
位は言うけどなw
>>379 貴方も私のレスの真意を理解できてないみたいで残念だよ。
私に注意して欲しかったのか?
当然廃止派も発言には気を付けていくべきだよ。
頭冷やして冷静にね。
382 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 14:47:07 ID:or1360qH0
>>378 私は加害者の命を奪う理由として「殺された被害者の弔いの為」
というのであれば、それはあくまでも殺された被害者の為であり、
日本人の生命観として被害者供養のために加害者の命を捧げる
という考え方は有りだと思うのです。
これは殺された命に対価として犯罪者の命を用いるという意味で
応報を等しくするという意味でもありますけど。
でも、「残された遺族の感情修復の為」であればそれはあくまでも
被害者本人ではなく被害者の「遺族という立場」への対応になります。
なのでこれは基本的に加害者の刑事罰ではなく賠償責任の範疇に
なるのだと思います。
そう考えると、遺族への応報のために加害者の命を差し出せという
部分をあまり大きく評価しすぎる事には違和感があります。
>>367 >死刑が執行されると事件を完了したととらえて正義はなされたような話になる。
相変わらず奇麗事ばかりだな
>>382 なぜどちらかの選択みたいになってるの?
実際殺された本人も遺族も両方被害者なのだから両方を考慮してもいいのでは?
385 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 15:51:49 ID:or1360qH0
>>384 もちろん両方考慮されてしかるべしと思います。
ただ死刑という刑罰は法を犯したことに対する刑事罰ですので、
それを遺族感情の修復に利用するのは間違っていると思います。
遺族感情への対応は民事による賠償として行われるべき性格の
ものです。でも犯罪の大部分が犯人による金銭賠償や陳謝など
による賠償がなされないのも事実です。
だからといって、犯人を殺して遺族への賠償の一助とすることがあってはなりません。
なので被害者遺族が犯人の死を望むときには、どのような感情から
望んでいるかが重要になると思います。
>>383 分からないな。
相変わらずって発言も奇麗事と思った根拠も。
現実だよ死刑で人をこの世から抹殺してそれが正義だと考えるのは盲信だ。
全てを放棄する事だからね。
>>385 >遺族感情も考慮すべきだが、修復に利用するのはよくない
死刑を望む遺族にとっては自動的に修復になってしまいます。
で、「比較が出来ない」のに死刑に反対する理由は?
388 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 16:37:28 ID:or1360qH0
>>387 スミマセン
>>377 の
>「比較が出来ない」なら死刑に反対する理由もないのでは?
この意味がわからなかったのでお答えできませんでした。
>>388 では質問の仕方を変えます。「比較出来ない」のになぜ死刑に反対なんですか?
390 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 16:52:26 ID:or1360qH0
>>389 逆にお聞きします。
殺された人の命の重さと殺した人間の命の重さが比較できないと、死刑制度には反対できないのですか?
関連が無いと思いますけど。
私はどちらの命も重いと言っていますが。
>>390 >殺された人の命の重さと殺した人間の命の重さが比較できないと、死刑制度には反対できないのですか?
そうは言いません。
爆弾テロで例え100人殺した加害者も死刑にするのは反対なんですよね。 なぜ反対なんですか?
>>386 >相変わらずって発言も奇麗事と思った根拠も。
ただ死刑廃止、反対と言うだけでは話にならないから。
死刑は刑罰の一つであり、執行自体が刑罰。
確かに当事者にとっては死刑だろうとそうでなかろうと一つの区切りであって終わりはないだろう。
しかし、社会的には「刑の執行が終われば完了」とみなさないならどうする?
殺人犯の内死刑になるのは1%、残り99%は無期や有期刑だ。
例えば殺人罪で懲役15年の判決を受けたとする。
刑期を終えれば「事件を完了したととらえて正義はなされたような話」にはならないのか?
394 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 17:38:22 ID:or1360qH0
>>392 まず、拘束してしまえば犯人の脅威はありませんよね。
次に、私たちの中には誰ひとり人を殺して良い人はいないと思います。
私にももちろんどんな悪党であろうと、目の前で拘束されている無抵抗の命を殺すことは出来ません。
そうした場合、私たちが拘束された凶悪犯を前にして、出来ることは。
逃がさないように拘束し続けること、そしでも少しでもこの犯人が反省し罪が悔いるように行動することだと思います。
結果的に極悪人は一生拘束され何らかの教育を受け続けることになると思います。
>>394 >逃がさないように拘束し続けること、そしでも少しでもこの犯人が反省し罪が悔いるように行動すること
終身刑を導入するって事でいいですか?
反省しない犯人はどうするんですか?
罪が悔いるように行動とはどんな行動ですか?
396 :
びびんば :2009/05/18(月) 18:13:14 ID:+spOgRtS0
死刑を下された死刑囚は、バラつきはあるみたいだけど、しばらくは執行されないんでしょ その間の過し方や考え方はどうしているのだろう? 私なら、死刑に相当する事をしたのだから、覚悟を決めると思う。 「生まれ変わったらこんな事はしないさせない人間になろう」と思う だから私は死をもってリセットするんだ!…みたいな感じかな?ダメ? 悪魔のようなむごい人もいるからね〜・・・ちゃんと見極めて欲しいですね。
397 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 18:17:19 ID:1P3h7EYS0
>>382 、
>>385 取り敢えず、被害者遺族が応報としての死刑を主張する事に異論はないって理解でいいのかな。
「私の受け取り方によるかも知れません」と言っている訳だから、少なくとも完全否定はしない筈だよね。
その際に、直接的被害者である故人の弔いを意識する事や、加害者への科刑によって感情修復が為される事も
それは被害者遺族の個人的意思や感情であり自由である筈だと思うけどな。
何故、君個人の勝手な理屈の前提として、刑事だの民事だのって言ってるの?
>>396 死刑判決を受けて、自分の死に直面して初めて自分が奪った命の尊さに気づく加害者も
いるだろうにね。
廃止論者の考えではそんな加害者はただの妄想で、絶対居ないそうです。
399 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 18:21:02 ID:HmfqAaYf0
訂正362 >新渡部稲造→新渡戸稲造
>>393 ただ死刑反対と言ってるだけにみえた?
教育も究明も償いも全てを放棄する事になる死刑はまず、刑罰といえないと考えるので死刑に反対する。
そして死刑は制裁の範疇を超えている。身柄の拘束でなく殺す事を選ぶ。
この重さは国には判断することは出来ない。
死刑だけは他の刑罰と毛色が違うとは思うでしょ?
正義がなされたという感覚をもつ人は多いように思うが、実は放棄しているだけ。
殺人でも有期刑で刑期を終えれば社会復帰は当然可能だよ。
個人的には全て完了とは言いたくないが危害を与えない程度に更正していればよしと思うよ。
観念君レベルの人間が2人くらい参入した感じではあるが そう長続きはしないだろうというのが現時点での率直な感想 本質の部分が全く変わってない まずは一言、相手に対してストレートな答えを要求するならば、まず自分がストレートな答えを示すべき
402 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 19:10:47 ID:HmfqAaYf0
>>364 >祖国が非難されることを望んでいるから個人的にも嫌いな連中だ。
→日本は素晴らしい国だと思う。
他人(外国人)が日本人の悪口を言い始めたら、私は間違い無く、日本の味方をするだろう。
しかし、それでも、尚且つ、「日本って、本当に素晴らしい国かよ」という思いがすることもある。
以前、アメリカの大学留学中に日本に一時帰国した友人がいた。
彼によると、かつての高校教師が三人母校で話をしていた。
彼は米国留学中だと説明した。すると、その内の一人の教師が唐突に、アメリカの文明批判を
始めたという。その教師によれば、アメリカこそ、物質主義文明が生み出す、全ての諸悪の源だそうだった。
同僚の教師達は、「本当ですね」とか言って、適当に合わせてそうだ。
一体全体、その教師は何を考えていたのか。留学中の本人を前にして、アメリカの悪口を言って何の足しになるというのか。
高村光太郎は彫刻家、で詩人でもあった。かなり、リベラル派を自覚していた。
しかし、戦争が始まるや、「天皇陛下を守らねば」という類いの詩を幾つもかく、軍国主義者になった。
愛国主義や宗教の狂信だけで、物事の価値を決めていけない。
そういう危険ががあると思う。「あなたは、白と黒とどちらを選ぶか?」と単純に決められない。
黒みがかった茶色で、見ようによっては赤く見える色というのも実際に存在する。
日本は、本来、雑種文化であることが強味だったはず。それなのに、日本人はありもしない大和魂に熱狂するのは、いかがなものか。
死刑問題にしても、「日本人には日本人独特の死生観がある。死んでお詫びするというのが
罪悪にたいする考え方」(森山真弓法相)ですまそうとする。
しかし、「日本人独特の死による償い」など、本来ない。何時の間にか、迷信として定着したもに過ぎない。
かつて、何百もの死刑囚を死刑台に送った、拘置所長は
「死刑は本当に正しい刑罰だろうか」と自問自答した。
世界的にも低い凶悪犯罪発生率を達成し、ノーベル賞受賞者が出るのも珍しくなくなり、
大不況といっても、道端で餓死する子供がいるわけではない。
いろいろな面で、世界を文化を支え、世界が注目する発信者となった日本。そんな国に、
人権のあるべき姿の手本を示してほしいと、世界が注目しているのだ。
死刑制度廃止は世界の趨勢というのは変わらない。日本は、どうするのか、どうしたいのか、世界が
注目している。
>>402 お前はいい加減にこのスレから立ち去ったらどうだ?
わけのわからんウンチクを延々と書き込んで。
お前のせいでスレの住人同士が喧嘩してるのがわからんのか?
ニホンジン、ニホンジンていうけど、ここは日本人のコミュニティーなんだよ。
誰もお前の参加を期待していない。 去 れ
>>400 あなたからみれば、監禁刑と罰金刑は同じ毛色なんですね。
私には違う毛色にみえますが。あくまでも私個人の見解ですが。
405 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 21:08:32 ID:E/cUWyUz0
>>395 394です。
死刑の代わりに終身刑という事ではないのですが、
社会が許すまで拘束し続ければ結果的に終身刑と同じようなことになるかも知れません。
可能か不可能かは別として、私は凶悪犯罪に対して有期刑というのは本来おかしいと思うのです。
その犯罪者が危険な限り社会に戻すべきではないと思います。
なので本来の懲役刑としては反省し改心するための更生教育が第一だと思います。
そして受刑者が犯罪を犯した頃に比べて犯罪を犯しにくい人間に変化しているかどうかを
見極めるためのシステムや研究に対して力を注ぐべきだと思っています。
「そんな事を言ったって人間そう簡単には変わらない」という意見が多いと思います。
その場合結果的に拘束し続け社会には出せないという状態、つまり終身刑になってしまうでしょう。
出すのは危険だから出さないのですから、これは残酷な刑では無いと思います。
終身刑と最初に決めて、構成しているのに一生出さないのは残酷だと思いますが。
なんか・・・最初は部外者のフリをしながら、死刑容認の人の意見を 「死刑廃止容認の議論」 とは別のところで批判しておきながら
結局は廃止論者として参戦ですか・・・
なんていうか、誠実さの欠片もないですね
言っていることとやっていることに違いがありすぎますよ
まぁまずは
>>366 に対してストレートな意見を聞かせてもらいましょうか
あなた(方?)は新規参戦のような体になっているのでしょうから
今まで(過去の?)廃止論者達が有耶無耶にしてきた多くの問いかけに答えていただきましょうか
子を持つ者として、磯谷さんのお母さんの訴えに100%共感する。あの犯人達が最終的に死刑になるかどうかは別として、死刑は維持してもらいたい。 これは子孫を維持する人類の根源に関わることなので、一切の反論を拒否します。
>>406 何で上から目線なの?
>>366 がどうしたの?
こんな個人道徳を求めるような質問と死刑廃止の議論が何か関係あるわけ?
趣旨が理解できてないの?ねぇ?
>>407 あのさ、刑罰てのは構成要件があって違法性があって責任能力があって初めて課されるものなんだよ。
被害者の家族が死刑を訴えても、死刑にならないときはならないんだよ。
死刑は存置でいいと思うけど、お母さんの訴えに共感するから維持ってのは
あまりにも短絡的すぎる。
>>408 上から目線という言葉の真意がわかりかねますが?
やり方の不誠実さを批判非難しながら意見を述べているつもりです
上ってなんですか?
406が上から目線だというなら ID:xxePX8imOなどもかなり上から目線だと思いますが?
あと
>>366 は死刑廃止を唱える上では避けては通れない議論だと思います
>>409 共感したから維持とは言ってないと思うが。
>>410 いただきましょうか、とか、とりあえず「しょう」やめい
>>366 に答えるなら
「正しくない」
正しくないというのは、
>爆弾テロで百人の命が奪われても既に存在しないのだから、今ある加害者の命一つの方が大事
という考え方が正しいというのに否定的であるという意味では無く
法的、道徳的に前提が出そろってない以上、正しいか正しくないかの二択をさせることが正しくないという事
あとID:xxePX8imOは上から目線なのではなく人の話を聞いてない上自分の価値感を信じ込んでるだけ
>>413 そうですか、ただの煽りかと思いましたが私の口調に原因があったようですね
上から物を見るといったような気持ちはありませんよ
ただ、腹が立った気持ちを抑えながらも丁寧な言葉を使おうとしたのがかえって可笑しな口調になったのかもしれません・・・
415 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 22:49:18 ID:E/cUWyUz0
>>407 私も磯貝さんのお母さんの訴えは、子を持つ母の感情としては非常に理解できます。
問題は子を殺された母の感情と社会が持つ犯罪に対する刑罰のあり方が果たしてイコールなのだろうか?ということです。
>>413 もしかして・・・緊急避難のことを言っているのですか?
ここで言う爆弾テロとは、自爆テロとは違うものだと理解していますがどうでしょうか
テロをおこして100人の命とその生きる権利を奪って捕まった犯人1人の生きる権利だけは守られるのか?
ということだと思います
>>414 いや、俺も頭ごなしに否定するような事書いてるからな、悪かったよ
でもまぁ、所詮は便所の落書きだ、楽に行こう。
>>416 いや、そう理解してるよ?
100人殺したら法的にも道徳的にも無罪は認められないし死刑は確実だろう。
俺が言いたいのはそこに善悪観念は必要ないってことで
個人道徳も必要ないわけで
判断するのは弁護士でも検事でも裁判官でもなければ俺たちでもない、法だと言いたかったんだ。
419 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 23:09:21 ID:26wZJlxw0
大前提として、犯罪者が、獄中で仕事をして刑務所の全ての経費を支払えるなら 死刑反対も論議としてありえるかもしれないが、実際それは、無理。 したがって、死刑制度は廃止できない。罪の無いものが罪の有るものを養わねばならない理由は無いということです。 生きるということはそういうことではないでしょうか?
>>418 ああ・・・そういう意味でしたか
ただ、道徳観念や善悪観念も法律の基になっていたりしますよ
でも、その答えもまた真理だと思います
と言いますか・・・廃止論者の方々に答えていただけないかなと思います
421 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/18(月) 23:15:43 ID:F9Ku7RC3O
本来、犯罪者に、被害者と同等の苦痛を与えてその苦痛を知らしめるべきだと思う しかしながら、盗人にも3分の理、犯罪者にも言い分があるからそうはならないし、拷問はさすがに野蛮で執行するのには難がある 凶悪犯が他人与えた苦痛や罪の重さにくらべりゃ死刑はまだ人道的だよ
>>420 存置派しかまともな論客がいないのが現状だからな
あと、自分は法については徹底的な無機であるべきだと思ってる
有機的要素は弁護士、検事、裁判官と司法に人の手が入ることによって均衡が保ててる
法に道徳を取り入れるより人に道徳を学習させれば
法が不変であっても時代により柔軟な道徳を人が行使、選択できるようになり
法の絶対性が確率できる、人の不安定な要素こそ法の完成に欠かせないと思う
道徳理念は必要ないだの無機質だの冷静な物の言い様だなと思っていましたが 中々どうして、結局は道徳やら人の情けを重要視している やはり、存置論者は総じて、厳しい意見を言う一方で、温かみのある情けをもっていると思える が、その考え方だと、現状で取り入れられる裁判員制度には不安が残るのでは?
>>423 比喩だが、医師免許を持ってないものに手術をさせるのは論外
これ以上はスレの趣旨に沿わないので割愛する。
そうですね、私も、量刑までをも裁判員が判断するっていうのには不安を隠せません 未熟な感情論によって判断が下されるのはよくない事だと思います この流れ如何によっては死刑判決にも何かしらの形で影響を及ぼすと思うので まったくの無関係では無いと思いますが、ここで一旦やめておきます お付き合い頂きありがとうございました
426 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 01:43:43 ID:KupcHCQIO
俺は裁判員制度、良い試みだと思う 頭でっかちの専門家だけでなく民意を取り入れるのは悪くないでしょう 専門家が主導なのだからあまりにも偏った判決は出ないと思うな
427 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 02:26:05 ID:v0H0IPbY0
>>424 >医師免許を持ってないものに手術をさせる
→中世ヨーロッパには、現代人が想像すうような医者はいませんでした。
外科手術が必要なときは、そうしてたかというと町の床屋さんが行っていました。
刃物を扱う経験があったからです。むろん、致死率は異常に高かったのです。
中世ヨーロッパの人々が聖書を読んでなかったのは、今更、言うまでもないでしょ。
もちろん聖書はありましたが、ラテン語で書かれていて、一般の人はその意味がわかりませんでした。
それが英語に翻訳され、活版印刷が発明され、聖書が専門家の手から離れました。
一方、現代は専門分野の細分化が極度に進みました。
「専門家に任せておくしかしょうがなくなった」のです。
でも、わからないから、専門家に任しっぱなしにしておけば、その分野は形骸化していくだけでしょう。
お経を唱えるだけの仏教各宗が葬式仏教化したのに象徴されるような現象が、あらゆる分野に観察されるのも現代という時代の
特徴です。
創価学会問題というのが論議されても、創価学会が行った、「専門化した仏教を日常的言葉で語る」意義は、
強調され過ぎることはありません。現代は世俗主義が例外ではなく、常識になりました。
フランス料理の大家がテレビで一般の主婦向けに、「家庭で楽しむフランス料理番組」の
レギュラー番組を持ちました。
アメリカでは、家庭菜園、無農薬野菜運動が国民的運動となりり、ホワイトハウスに、そのパイオニアは招かれました。
裁判員制度ーー一般の人々が法律専門家と共に被告を裁く、は時代の要請でもあったのです。
専門知識の重要性は言うまでもなりませんがが、同時に易しい言葉で、わかりやすく語る技術も
ますます重要になってくるのです。
428 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 03:42:11 ID:1PXh9PPJ0
訂正
>>427 >中世ヨーロッパには、現代人が想像すうような医者はいませんでした。
↓
中世ヨーロッパには、現代人が想像するような医者はいませんでした。
>外科手術が必要なときは、そうしてたかというと町の床屋さんが行っていました。
↓
外科手術が必要なときは、どうしていたかというと、町の床屋さんが行っていました。
>ますます重要になってくるのです。
↓
ますます重要になってきたのです。
専門家の血迷った判断より、素人がよってたかってリンチする方がまだマシだということで裁判員制度導入。 いいか悪いかはともかく法律の専門家さんは、ここまで国民の信頼を失っているってことを知っておいても損は無いよね。 特に人権派とかはさ。
専門化、細分化したのはそれが必要だったから、 中世ですら「刃物を扱いなれている」と言う他者に対する優位性が求められていたらしいのに 今更、包丁もまともに使えないかもしれない一般会社員を手術の助手に強制的に引っ張ってきてどうする。 何の責任も権限もなく手術室の隅っこで見てるだけなら、意味がないし、 何らかの権限を持ち、結果に幾らかの責任が発生するなら、 一定以上の重要犯罪裁判への素人の参加は 関係者全員に迷惑だろう。
431 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 08:57:11 ID:dH4r1Kn30
>>430 >一定以上の重要犯罪裁判への素人の参加は
関係者全員に迷惑だろう。
→いえ、逆ですよ。
マンガ 「ブラックジャックによろしく」は様々な意味で、現代の医療に関する問題提起をしました。
その一つが、「患者の医療への参加」です。
自分の命が拘わるのに、患者は「全てをお医者様に御任せします。煮るなり、焼くなり、
切り刻むなり、好きにしてください」は、果たして正しいのかの問題提起がされました。
それを受けて、最近の病院は、買い手市場ということも手伝って、如何に患者に安心して、医療に参加して
もらうかが重要になってきたのです。
尤も、個人的感想をいえば、医療の発展の為に、ハイリスク(致死率90%)の実験的医療が
施されたお陰で、今日の成功があるのも事実です。現代では逆に萎縮医療の問題の方が深刻です。
それ兎も角、現代では、あらゆる分野で、「素人の参加」が絶対条件になっているのです。
仏道修行にしても、修験者の山籠りより、一泊二日のインスタント修行が好まれるようになったのです。
これを単なる質の低下と見るべきなのでしょうか。私はこれを寧ろ、主権者の権利復活とみます。
キリスト者内村鑑三が代表的日本人(英語で書かれた)として、日蓮を挙げたのは、意味がありました。
日蓮は、他宗攻撃で知られていますが、それは逆に言えば、「それまでの栄えていた他宗のいい所取り」
をしたが故に、自分の思想を際立たせる為に、他宗を批判せざるをえなかったのです。現代に通ずる、マーケッティング戦略です。
まさに、日本人的雑種文化の代表選手といえます(笑)悪くいえば、「換骨奪胎」ですが、それを長所として開き直ったのが、
日蓮でした。
裁判員制度に話を戻せば、人々の利害損得が複雑に絡み合う現代だからこそ、そこに種々雑多な人々の意見の
参加が歓迎されるのではないでしょうか。
悪くすれば、カオス(混乱)かもしれませんが、似たような陪審員制度のあるアメリカでは、
陪審員と法律の専門家と見事な連携プレーが実り、民主主義の象徴として、無くてはならないシステムとして定着しました。
民衆は、法律専門家が心配するよりずっと優秀です。「為すが易し」ともいいます(爆笑)
432 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 09:25:22 ID:kTTAtBhg0
>>416 >>418 私の考えは多くの死刑反対論者とは違うかもしれませんが。
どんなに極悪人で生きる権利なんか無いという人間がいたとしても、
その人間を一体誰が殺すのでしょうか?
今の世の中の制度で言えば、誰か代理を立ててその人に殺させる事になるのでしょう。
代理を立てることにより、代理人は人を殺すという罪から逃れられますか?
代理を立てて人を殺させることに罪はありませんか?
日本の場合
代理人とは刑務官であり、
代理を立てる者とは私や貴方です。
法に従っているだけとというのは詭弁で、その法は私たちが決めていることですから。
>>432 それは死刑に限った事ではないのでは?
轢き逃げの問題もありますが、基本的に私は飲酒運転の厳罰化に賛成します。
かといって酒を飲んで人を轢き殺した奴が拘束され自由を奪われても罪の意識はありません。
私達が「人を殺せ」「酒を飲んで運転しろ」と命令したわけではありません。
あくまで法律という枠組みを支持し、自らの選択でその枠から外れた者に対し何の罪があるのでしょうか?
追記。 虐待を受けて殺された子供なんかに対しては、 むしろ助けてあげれなかった子供に罪の意識を感じます。 あなたは被害者の子供ではなく加害者の死刑に罪の意識を感じるんですか?
>>432 その代理人は自分でその職業を選んだって大前提は華麗にスルーですか。
>>431 その漫画では
不特定多数から抽選で執刀助手を選んでいたのか?
437 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 10:52:10 ID:M67bID5X0
>>432 君の思想が如何なるものなのかは君個人の問題だ。
その範疇で、君が何を正義だと感じようが君の自由だよ。
しかし、君の思想こそが絶対無比の物であるか如き物の言い方はするな。
たかが君個人の思想を前提として、さも他者に罪があるか如き問いをするな。
438 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 11:05:26 ID:KupcHCQIO
世の中ね、手を汚さなきゃいけない事もあるのよ 人が生きていく為に動物を殺して食べているし 金を返さない債務者は財産を差し押さえて清算する 罪を犯した犯罪者の刑罰を決定し罪を強制的に清算?する 罪だと責めるものじゃないでしょ 世の中の為に必要な事なのです
>>404 罰金?死刑も量刑に入る故意の殺人の場合の話でしょ。
同じとは言ってない。身体を拘束するかしないか違いがあるね。
毛色が違うといえば違う。
なにか意味あるの?
>>406 意見を批判したわけじゃないよ。
行き過ぎと思った発言に一言言ったつもり。
その後死刑廃止を望むと言った以上主張してみた。
議論の流れは数行しか読んでなかったし、上から目線に感じさせたなら悪かったよ。
爆弾テロで100人の犠牲者は完全に暴力を正当化した犯罪で無差別で残虐な犯行だ。
最も重い刑になるでしょう。
死刑廃止だと死刑にならないのが不満かと思うけど、反社会的思想の資料・情報になるといえる。
存置でも政治的に恩赦になることも考えられる。
これは国や外野の正義の一面。
>>400 >死刑だけは他の刑罰と毛色が違うとは思うでしょ?
なら殺人も他の罪とは毛色が違う事になる。毛色が違う罪に対し通常の刑罰でよし。
って被害者が納得できると思う?
>>440 納得はいかないでしょうね…
でも裁判は遺族を納得させるためにあるわけじゃない。
暴力的に日常を壊された関係者の方達に丁寧な手助けが必要だと思う。
>>441 被害者遺族だけじゃない。私も納得できません。
443 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 12:33:07 ID:kTTAtBhg0
>>437 この程度の意見の主張は言論の自由の範疇と思っています。
>>438 >罪を犯した犯罪者の刑罰を決定し罪を強制的に清算?する
>罪だと責めるものじゃないでしょ
命を奪う死刑は可能であれば避けるべき刑罰だと思います。
>>441 >でも裁判は遺族を納得させるためにあるわけじゃない。
納得するしないに拘らず、死刑判決も受け入れると意味ですよね。
>暴力的に日常を壊された関係者の方達に丁寧な手助けが必要だと思う。
カウンセリングや経済的補助は司法以外のスレでやってくれません?
446 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 12:38:06 ID:kTTAtBhg0
>>433 死刑が命を奪う刑である以上、明らかに他の刑とは違います。
それも天と地ほども違います。
>あくまで法律という枠組みを支持し、自らの選択でその枠から外れた者に対し何の罪があるのでしょうか?
それでは貴方は目の前の無抵抗の犯罪者を殺せますか?
余りにも命を奪うという現実から目を背けすぎではないでしょうか。
>>446 >死刑が命を奪う刑である以上、明らかに他の刑とは違います。
つ
>>440 殺人が命を奪う罪である以上、明らかに他の罪とは違います。
>それでは貴方は目の前の無抵抗の犯罪者を殺せますか?
革靴を履く貴方は牛の皮をはがせますか?
鶏肉を食べる貴方は鶏の首をちょん切れますか?
電車に乗る貴方は飛び込み自殺をした遺体を処理できますか?
ウンコする貴方はバキュームカーの洗浄をできますか?
葬式をする貴方は遺体に綿詰めれますか?
貴方は年に数人の死刑だけに異様な反応を見せ、その他の色んな職業の人達がいてくれるおかげで
生活しているという現実から目を背けすぎではないでしょうか?
横レスだが
>>446 目の前の犯罪者が死刑になるだけの動機・数・方法で人を殺していると言う現実も直視しような。
因みに、俺は自分がその仕事についている前提なら、多分、殺せるだろう。
もしかしたら、犯人に同情してやむを得ず執行する羽目になるかも知れないが。
つか、良心やら信心やら何らかの理由で出来ない人はその仕事につくべきじゃない。
>>448 おっと。司法板ですからそれを外しちゃいけませんね。
死因を調べろと言う貴方は遺体を解剖できますか?
最近、上司や得意先からの酒の誘いに 「ボク、飲めませんから」 って簡単に断っちゃう新人さんがいるけど、この廃止論者さんはそのレベルの人なんでしょうかね?
「嫌なことはやんない」て言ってる点でたいして変わんないじゃん。
自分が犯罪者を殺せないから死刑反対。って意見がどれほど意味が無いか分かっていないんじゃないの。 自分が出来ない事には反対しないといけないなら生活なんか出来ないわけで。
455 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 14:26:27 ID:Urq6wDa40
>>454 「自分が殺人犯罪者になった時、死刑になりたくないから反対」という本音を隠して、言い訳を必死に探した結果、
言った本人ですら自分が何を言ってるのかサッパリ解らないオチにたどり着いたってトコじゃないのかね。
456 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 14:36:36 ID:kTTAtBhg0
>>ALL
まず、死刑制度に賛成の方は応報とか等価性に捉われすぎてはいないでしょうか。
目の前の犯罪者を殺せるかどうかは、その犯罪者が何を行ったかではなく、
まず目の前の人間の命を貴方が殺すという罪の大きさを考えるべきです。
「どうせ殺すのは自分じゃない」と思ってはいないでしょうか。
>>447 >貴方は年に数人の死刑だけに異様な反応を見せ
人の命を奪うことに反応することが異様だと?
貴方は人の命を刑で奪う事と、食料として生物の命を頂くことを等価に考えるのですか?
>>456 >目の前の犯罪者を殺せるかどうかは、その犯罪者が何を行ったかではなく、
>まず目の前の人間の命を貴方が殺すという罪の大きさを考えるべきです。
何言ってるの?大きな罪を犯した相手に刑罰を下すんでしょ。
何も悪い事をしていない人間の命を奪える訳が無い。話のすり替えもいいトコ。まったく馬鹿げた論法。
既に他の人も言ってるけど自分が刑務官なら仕事をまっとうするよ。
遺族の立場になれば喜んでするだろうしね。
で、貴方は死因を調べる為に解剖できるの?
>人の命を奪うことに反応することが異様だと?
はい。年間1000人以上の被害者を差し置いて、年間数人の加害者の命への反応振りは異様ですね。
まぁその論法だと (罪のあるかないかわからない)目の前の人から数十万円巻き上げるなんて出来ないから、 飲酒運転厳罰化反対。 目の前の人を数十年監禁強制労働なんて出来ないから 懲役刑も廃止になるな。
460 :
422 :2009/05/19(火) 15:29:23 ID:uPhTqt3Y0
>まず、死刑制度に賛成の方は応報とか等価性に捉われすぎてはいないでしょうか。 あなたの等価とは命のことでしょうが殺人犯でなくとも死刑は下されることがあります >目の前の犯罪者を殺せるかどうかは、その犯罪者が何を行ったかではなく、 >まず目の前の人間の命を貴方が殺すという罪の大きさを考えるべきです。 >「どうせ殺すのは自分じゃない」と思ってはいないでしょうか。 未熟な感情論と稚拙な人権意識に基づいた典型的なマキャベリズムの論調ですね。 一つ一つお答えすると ・目の前の人間の命を貴方が殺すという罪の大きさを考えるべき 飛躍、私は人を殺してないし、罪に大小は無いあなたこそ罪と罰の等価性に縛られている ・「どうせ殺すのは自分じゃない」と思ってはいないでしょうか。 あなたは死刑囚を自分が殺していると思い込むような状況に陥っているの? そうであればそれは精神的な病気の可能性もある検査をおすすめします。
>>456 >目の前の人間の命を貴方が殺すという罪の大きさを考えるべきです。
所詮生命なんて基本的人権一部なのに移動の自由を剥奪されることは良くて
生存の自由を剥奪されることになぜ拘るんだ?
俺はどっちもやだぞ
>考えるべき<ってことは根拠とする概念がないんだろ
462 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 16:48:02 ID:kTTAtBhg0
被害者の命は重いが加害者の命は重くないというような感覚が、皆さん強すぎませんか? そして、加害者被害者ということを除いた上で、人の命を奪うということをもっと現実的に重く受け止めるべきだと私は考えます。
463 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 16:49:58 ID:kTTAtBhg0
464 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 16:53:51 ID:kTTAtBhg0
>>461 >所詮生命なんて基本的人権一部なのに
本当に貴方がこう考えているのであれば、私とは持っている感覚がずいぶん違うのだと思います。
世の中の人が皆そうだとは到底思えませんが。
465 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 16:57:13 ID:M67bID5X0
>>443 自身の偏った思想を語る論拠として他人を殺人者=犯罪者として扱っておきながら
「この程度」って意識が異常なんだよ。
君が殺人その物を大きな罪だと捉え、自身を律する限りに於いては自由だ。
だが、犯罪者の行いその物が大きな罪であると考える者にとって
君の思想がそのまま当て嵌まる訳ではない。
目的によって殺人は正当化され得る物であると殆どの者が認識しているのだからな。
>>462 命の重さなんてどこにも書いてないですよ。
刑罰は社会の秩序のためにあるのです。
あなたは社会のない無人島で命の重さを説いてるほうがふさわしい。
・・・・宇宙って書こうと思ったけど今社会が成立したなあ
467 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 17:14:40 ID:kTTAtBhg0
>>465 >犯罪者の行いその物が大きな罪であると考える者にとって
もちろん私も犯罪は大きな罪だと考えています。
>目的によって殺人は正当化され得る物であると殆どの者が認識しているのだからな。
たまたま日本では「現在」多くの人がそう考えているのでしょうが、それが絶対でないことは貴方もおわかりだと思います。
両方の意見があり、私は「抵抗しない相手を殺すことは正当化できない」と考えているということです。
>>466 その通りですね。刑罰は社会秩序のためにあります。
死刑の無い社会で一定の秩序を保てるのであればそちらを選びたいと思います。
実現はなかなか難しいですが、私は日本人の倫理観があれば死刑が無くとも秩序ある社会を保てると信じます。
だから反対するのです。
>>467 一つ方法があります。人類から煩悩と呼ばれる全て除去することです。
食欲・性欲・出世欲・生存欲。犯罪の全ては煩悩に拘る行動から発してます。
人類が全て出家して悟りを開く意思があれば可能です。
四足でも去勢することで攻撃性がなくなることはお分かりでしょう。
人間でも自白剤などを服用すれば誰でも煩悩の呪縛から解き放たれ、
あなたの願う社会が始まることでしょう。
お望みならお手伝いさせていただきますよ。
>>467 あなたにとっては、幼女を拉致し数十年監禁した誘拐犯より、
妻子を残虐に殺されて死刑の判決を勝ち取った遺族や刑務官
の方が罪深い存在なのですね。
470 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 17:48:02 ID:M67bID5X0
>>467 君が如何なる思想を持ち、何を正当と考えるかは君の勝手であり自由だと言っているだろ。
決して賛同はしないが君が思う事その物を否定しているのではない。
それを言う時に、自身の論拠として勝手な前提を作り、他者を貶め蔑む様な物の言い方をするなといっているんだよ。
少し自身の発言の仕方を律するだけの事だ。
そんな簡単な事が何故出来ないんだ?
>>441 納得できる人がいるとしたら
@殺人者と、それを慕う者・それに従う者
A殺人を計画中の者、または殺人願望を持つ者
B西欧系の宗教観念を持ち、且つ他人事だと思っている者
C神のごとき高い次元の精神を持つ者
これくらいしか思いつかない
>>462 >加害者と被害者ということを除いたうえで……
そこを除いてする話しは司法じゃなくて宗教板ですべきだな。
ま、あなたの廃止論は結局、相手の犯した極悪非道残虐無比なる罪を棚上げしないと成立しないものなのさ。
473 :
びびんば :2009/05/19(火) 19:35:08 ID:iObQ7+W+0
死刑が怖いからいけない事はいたしません。
>>471 完全に納得するのはそのような人達なのでしょうか。
例えば廃止論者であっても遺族が納得いくのは被害者が戻ってきた時でしょう。
時間を戻せたらどんなにいいか。
殺人で死刑判決がいいわたされる確率はとても低いです。
死刑判決ならラッキーであると喜ぶのでしょうか。
死刑を望みそうならなかった遺族は?
死刑が正義や決着にはならない。
安易な方法であり放棄と考えてます。
人間を殺すことを正義としてはいけない。
教育・究明・償い・予防などに力を向けたほうがいいと考えてる。
遺族が死刑を望むと安易だってさw いったいナニサマのつもりなのやら。
>>475 死刑を望むのが安易だとはいってない。
国や社会が殺人を犯した者の一部を死刑という方法で完了させるのが安易であり放棄なんだよ。
>>476 さすがにヤバイと思って言い方を替えましたかw
>>476 貴方は、死刑が確定したときや執行されたときに
被害者遺族であるとか、殺人を忌み嫌うもの、正義感をもつものが
「ああせいせいした!スッキリした!これで解決した!」 と思うとでも思ってるのですか?
追記 そう思う貴方の考え方こそ 「安易な考え方」 だと思います
480 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 20:33:03 ID:Hg8pOqNKO
「人の命は地球より重い」 というのはルールというより格言であろう。 だが、これを社会を構成しているメンバーが掲げ、お互いの生命を尊重しようと暗黙のうちにルール化しているからこそ、社会の秩序も維持される これが法律として定められると、「権利」として保障され、また、侵害してはならないことが「義務」として定められる。 また刑罰が用意され、他人の権利を侵害した場合、それに見合った権利の停止、剥奪が行われる。 これは、同じ痛みを侵害したものに味あわせることで、権利侵害の不当性を認識させる(再教育)ばかりではない。 事前に法典として公示することでどのような罰があるか知らせ、他人の権利侵害行為を思い留まらせる意味(抑止)も持つ。 社会(あるいは国)から自己の生きる権利を保障してもらうには、法の遵守、すなわち、他人の生きる権利を尊重することが前提となる 殺人を犯すことは、この生きる権利を否定することであり、見合った刑として、社会(国)が「死刑」を用意していることは論理的におかしくはない また、生命尊重の観点からみたとしても、「死刑」を用意している旨伏せているならともかく、事前に公示してあるにもかかわらず、他人の生命を奪う暴挙にでたのであるから、社会が自身の信用を保つためにも必要といえる。 さらには、教育刑の観点からみても、侵害した権利より、低い刑罰では、自己の罪を認識させるには不十分であり、侵害した権利より重い罰を課する必要がある。 教育刑理論自身がみとめる応報刑の妥当性である。 殺人の場合には「生命」という、その社会が最高の価値をつけた権利を侵害したものであり、その権利を剥奪する以外、罰を加えようのないものなのである。 社会(国)が最高の価値をつけた生命尊重を否定されていながら、それを否定したものに反撃できないどころか、薫陶すらできないようでは、社会(国)そのものが存在意義を喪失することになるであろう。
481 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 20:41:28 ID:PBy/eCvT0
>>469 467です。
凶悪犯罪者が罪深いのは当然です。
私は死刑制度に反対しているだけであって、犯罪者の罪を認めているわけではありません。
>>470 >他者を貶め蔑む様な物の言い方をするなといっているんだよ。
私の発言の仕方に問題がありますか?
貶める?(おとしめる)蔑む?(さげすむ)
こんな気持ちはこれっぽっちもありませんけど。
私だって欲にまみれ怒ったり人を妬んだりする小さな人間です。
>>481 >>467 >私は日本人の倫理観があれば死刑が無くとも秩序ある社会を保てると信じます。
なるほど・・・これを踏まえたうえで
>>152 をどう思いますか?
>>478 晴れ晴れするだろうとかそうなふうには思ってないよ。
死刑を望みながらならなかった遺族に対してどう思う?
>>483 そうですか・・・わかりやすい言葉に変えたのが、かえっていけなかったですかね
では、死刑が執行されたことによって、いったい誰が 「完了した」 と思うというのですか?
>死刑を望みながらならなかった遺族に対してどう思う?
これは同時に、「死刑を望み、その願いが叶った遺族に対してどう思う?」 という質問と同義だと思いますがまずはどうでしょう
485 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 21:07:52 ID:KupcHCQIO
俺が被害者遺族ならば加害者にはやはり死刑を望む 加害者が死刑になったら被害者の無念を晴らしたと、一つ先に進む事ができる 決して被害者は戻らないけれど、それでも先へ進むきっかけができる 加害者が生きている限り加害者への恨みで、事件との決着がなかなかつけられないと思う
>>484 質問に質問で返さないで下さいね。
私は以前にも質問に答えてますので貴方からどうぞ。
>>359 汚い現実と言うけれど、そういう世界に大切な人を住まわせたくないから
変えようとしてるんじゃないのかな。死刑反対派の人は。
だけど死刑賛成派は、それじゃ変わらない、むしろ悪化するとしている。
個人的意見としても今、死刑を廃止して良くなるとは思えない。
変えるべきは心のあり方だと思う。
それこそ理想論と一笑に付されそうだけど、昔と今とじゃ
人の心が変化していることは確か。
環境が変わったから心境に変化があったのかそれとも逆か、 それは分からないけれど
死刑を廃止して良い環境、心境というのは きっとある。
あると信じなきゃやってられない。
けれど、それはまだ先の話。
今、死刑を廃止するにはまだ早い。
自分はそう思います。
488 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 21:51:31 ID:PBy/eCvT0
489 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 21:53:44 ID:upRlRI1c0
Georgeは死刑存置でいいね。
>>486 質問に質問で返す?
いえ違いますよ?
私の答えを誤解されてたようですので言い直しただけです
完了と貴方が使っていた言葉を「これですべて解決した!」と言う意味に理解したのでそう私は表現したのですが
それではズレがあったようなので元のままの言葉を使ってみました
Q.自分の子供の命と大量殺人犯の命。 どちらか一つしか助けられない。 どちらを助けますか? と聞かれて A.サイコロでも振って公平に決めます。 と答えられる人間が多数派を占めるようになれば、そういうデストピアな未来が来るかもね。
492 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 22:13:48 ID:Hg8pOqNKO
「私は日本人の倫理観があれば死刑が無くとも秩序ある社会を保てると信じます。」 というけれど、日本人の倫理観は「十両盗めば首が飛ぶ」と言われた江戸時代を含め、長い厳罰主義の下で培われたものなんだよね。 逆にその厳罰主義があればこそ、100万都市江戸の治安をわずかな同心達で維持できたんだけどね
>>488 ああ・・・これを見落としてました
日本人の倫理観と表現されましたね、本音と建前というのもこれに含まれると思います
現在使われているそれは、義務を果たすことを建前として、楽に権利を得ることにのみ終始してる感があると思っていますが
日本人の倫理観としての本音と建前というのは、義務を果たすことに努力をはらうことは本音だという前提の上で、無理なことに対しての温情の意味での建前
つまり「大目に見る」ということなのではないかと個人的には思っております
貴方は、温情ある「嘘」も許せないですか?
これは余談になりますが、私は子供の「嘘」に対して厳しく叱っております
が、この「嘘」というのは、真実と異なるもの総てを指すものではなく
他人を欺いて自分が利益を得たり、人に迷惑をかけることを言っています
つまり、嘘をついた結果として自分が不利益になり相手を助けることになった場合には当然叱りません
むしろ褒めてやりたいと思います
>>480 について指摘しておかないと廃止派の方はスルーしそうなので触れておきますが
これは死刑の存在意義を示す文章としてスレのテンプレにしても良いと思うほどに素晴らしい
と、個人的には思いますがどうでしょう・・・
495 :
存置派 :2009/05/19(火) 22:55:14 ID:2el/eWUyO
>>474 終身刑のコスト<死刑のコストならそれでいいんだけどさ。
現実は逆に、凶悪犯を生かせば
そのコストが教育・究明・償い・福祉を阻害するってのもある。
それは貴方にとって正義なの?
496 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 23:08:24 ID:PBy/eCvT0
>>493 私は基本的に国家が国民を管理するという考え方が嫌いです。
なので結果が良いからといって国家が国民に嘘を付く様な社会は許せません。
そうそう、今日の議論で目に留まったことがもう一つありました
死刑は殺人であると・・・死刑を望む遺族や存置論者達は殺人の依頼人で、死刑執行人は依頼を受けた殺し屋だ
などともとれる意見がありましたが、これはとんでもない!筋違いも甚だしいと思います
殺人犯が罪を犯してから死刑という法律が決定したというのならばまだ話は分かりますが
日本人で死刑の存在を知らない人はいないはずです、いや、知らなかったでは済まされません
それを踏まえたうえでなおその法を破ったのですよ?
犯人の死刑を望むことは罪、そうかもしれません、たとえ犯罪者であったとしても、その死を望む存置論者は罪
これもそうかもしれない、死刑執行人は最後の責任をとらされる、そうかもしれません・・・
それをひっくるめて、罪を犯したのは殺人犯だよ! 被害者遺族に悲しみと憎しみそして死刑を望む罪を負わせたのも殺人犯だ!
死刑執行人にやりきれない責任を負わせるのも殺人犯だよ!
一部
>>480 と議論が重複していますがご容赦
499 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 23:30:26 ID:Hg8pOqNKO
>>496 さん(廃止派ですね)
>>498 さん(存置派ですね)
に質問…
架空の事例
米テキサス州(個人の銃所有可)で、ある一軒の家を強盗団が襲撃した。
その強盗団は地元でも有名な連中で、既に数件の家で殺人まで犯していることが判明している。
家の主人A氏は家族を2階に避難させ、押し入って来た強盗団に向け、所有のショットガンで応戦、一人を射殺、数名を負傷させたところで警察が駆け付けた。
…A氏は有罪?無罪?
500 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 23:32:58 ID:PBy/eCvT0
>>494 気になった点
>同じ痛みを侵害したものに味あわせることで、
>見合った刑として、社会(国)が「死刑」を用意していること
>社会が自身の信用を保つためにも必要
>侵害した権利より重い罰を課する必要がある。
>その権利を剥奪する以外、罰を加えようのないものなのである。
現実ともかけ離れた主張でとても受け入れられません。
死刑という命を奪う刑も他の刑も同じ扱いであるばかりでなく、
侵害した権利より重い罰を与えよなど、ハムラビ法典さえも超えた恐怖政治ではありませんか。
教育も罰による教育効果のみを重視し、まるで残酷な体罰を与えよとでも言わんばかりの内容に読めます。
>>500 1、死刑という命を奪う刑も他の刑も同じ扱いであるばかりでなく、
…刑罰という点では同じです
2、侵害した権利より重い罰を与えよなど、ハムラビ法典さえも超えた恐怖政治ではありませんか。
…教育刑理論をもとにするとでてこざるを得ない答です。もしこれを否定するなら、犯罪者の再教育を主張はできなくなります。
3、教育も罰による教育効果のみを重視し、まるで残酷な体罰を与えよとでも言わんばかりの内容に読めます。
教育論と刑罰論を混同されていますね。
通常の教育では罰は罰は不要です。
通常に教育受けたにもかかわらず犯罪に走ったものに課されるのが刑罰です。
論点のすり替えにしか見えません。
>>481 どこをどう読めば「犯罪者の罪を認めている」と受け取れるんですか?
503 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 23:48:41 ID:PBy/eCvT0
>>499 申し訳ありませんが状況が幅広すぎ、情報が少なすぎてお答えできかねます。
>
>>469 >467です。
>凶悪犯罪者が罪深いのは当然です。
>私は死刑制度に反対しているだけであって、犯罪者の罪を認めているわけではありません。
今までのレスは、死刑廃止という崇高な目的のため、被害者遺族を揶揄していただけなのですね。
505 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/19(火) 23:53:43 ID:PBy/eCvT0
読み直してみると、
>>502 申し訳ないです。
>>481 で
>私は死刑制度に反対しているだけであって、犯罪者の罪を認めているわけではありません。
あらら、反対に書いてしまいましたね。
修正:犯罪者の罪を認めていないわけではありません。
です。
>>505 で、被害者遺族や刑務官はそれ以上に罪深く、異常だと言ってるんですよね。
507 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:04:51 ID:TL02qgZXO
>>503 変ですね
死刑廃止の立場から考えるなら、人の命を奪うことはどういう理由があろうと赦されない訳ですから、少なくとも判断は有罪になるはずですよ?
508 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:04:52 ID:ZBeZ3BGs0
>>506 なぜそうなるの?
犯罪者の命であっても「無抵抗の人間の命を故意に奪うことは罪な事だ」と言っているだけです。
異常とも言っていなければ比較もしていません。
>>499 ひとつだけ欲しい情報があります
相手の出方を伺うまでも無く先制攻撃を仕掛けたかのかどうか
家族を避難させているところから、強盗団が家に押し入ってくる前に対処を始めていたのはうかがえます
待ち構えて銃で威嚇をした上で戦闘開始ならば無罪
先制攻撃をしたならば過剰防衛で、傷害致死罪、情状酌量により実刑がつくかどうか
といったところだと感じます
ただ、事前の情報の(既に強盗殺人を犯している)信頼性がどれほどのものなのかにもよりますね
警察からの写真付きの手配書などで事前に注意を促されていたというのならば
先制攻撃であっても無罪だと思います
510 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:06:38 ID:ZBeZ3BGs0
>>507 有罪、無罪は法に照らして言う言葉です。
個人の主張とは無関係です。
>>510 あなたは、法に照らした上で、刑務官に罪があるといったのですか?
512 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:14:55 ID:TL02qgZXO
>>509 さんへ
有難うございます
こちらは予想どおりの回答内容でした
この事例ならば状況に応じた場合分けの下、無罪or過剰防衛になると思われました。
513 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:17:40 ID:kdaq5qH30
>>510 あきれた奴だな・・・。
君は個人の判断で死刑を認め支持する者全てに殺人の罪が有ると主張しているのでは無いのか?
>>495 できるだけコストをかけないようにとは思っているけど、
コストが少しでもかかるからあれもだめこれもダメじゃなにも変えられない。
冤罪の疑いの再審もなかなかできないわけだよ。
515 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 00:30:54 ID:TL02qgZXO
>>499 です
少々卑怯でしたか
しかし、今指摘させていただいたような問題点も 死刑存廃論争の根底にある旨意識して欲しかったもので
>>512 ごめんなさい509を後から読み直してみたら自分のレスに反論したくなりました^^;
守るべき家族がいるんだ・・・
先制攻撃で過剰防衛だとしても、執行猶予確定
517 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 05:08:41 ID:bb3tyvs10
>>516 >先制攻撃で過剰防衛だとしても、執行猶予確定
→無罪で、場合によっては、過剰防衛で、その程度に応じて、民事で損害賠償の支払いでしょう。
十年くらい前に、アメリカでハロウィーン コスチュームを纏った日本人留学生が
侵入者と間違いられ、射殺されました。
「フリーズ」の意味がわからなかったのと、簡単な英会話ができなかったせいでした。
本来の責任は日本の貧困な英語教育にあったわけですから、日本政府が損害賠償を支払うべきでした。
この事件は、刑事では無罪となりましたが、過剰防衛が認められ、射殺した人に損害賠償の支払いが
命じられました。
過失で刑事責任を問うのは、基本的に間違っています。
>>517 "Freeze, motherfucker !! I'll shoot you !!"
Fuckin' George "chicken-yuriko" Walker !!
長文矢印が久しぶりに短かかったんで読んでみた。 ・・・・・・・・・・ 文章が短いだけに思考回路がおかしいことがよく分かりました。
>>517 パプアニューギニアで警官の「動くな!」が分からなくて射殺されたら
責任はヒリモツ語を教えなかった日本政府に責任があるんですね。
過失で刑事責任が問えないなら貴方の家族が無謀な運転の車に轢き殺されても
ドライバーは無罪なんですね。
521 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 09:06:32 ID:TkO8Kwu00
>>511 >>513 私は「有罪」という意味と「罪がある」という意味を分けて使っています。
有罪=法を破り罪が確定すること
罪がある=道徳に反する悪い行為
>>519 自分のキチガイを隠す為に長文垂れ流してるだけだしね。
短いと正気じゃないのが露骨にでるよ。
523 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 09:42:20 ID:tTG9OSMH0
>>436 >不特定多数から抽選で執刀助手を選んでいたのか?
→レスありがとうございました。
何いいたいんでしょうか。
私がブラックジャックによろしくの例を出したのは、「患者の医療参加」の例として出しました。
同じように、裁判員の司法参加は、ある意味、「裁かれる側の司法参加」という意味もあります。
人民が人民を裁くという裁く側への参加というよりも。
後者の側ー被害者の側の司法参加は既に実現しているようですが、それは厳罰を求めるものに
殆ど決まっているようです。
私は寧ろ、「もし自分が裁かれる側だったら」という視点も重要ではないかと。
「疑わしきは罰せず」ですが、「本当に如何なる疑いの可能性もなく、間違い無く有罪といえる」
ということです。
多分、80%以上の確率で有罪だろう、では刑事裁判は駄目なのです。
日本人の多くが、そこらへんを分かってない人が多すぎるようです。
「消極的実体的真実主義」(合理的疑いを容れない程度の立証をしたか)
10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれー映画「それでもぼくはやっていない」の冒頭で流れる。
こそが遥かに重要なのです。
特に死刑判決が予想されるような裁判では、なくてはならない原則なのです。
なんといっても、「一人の命は地球より重い」のですから。
上の方の書き込みで、「あっ、あれは、勢いで言っちゃただけ。だって、何となく、格好いいじゃん」みたいな
書き込みがありましたが、これも日本国憲法前文に対するトンデモ解釈と通じます。
昭和23年に出された最高裁大法廷での死刑合憲判決の重みは、法律と同じです。「一人の命は地球より重い」と
日本の法律で決まったものなのです。だから、その方向で、全ての判決と法律は考えるべきなのです。
ばかが。
一方、「積極的実体的真実主義」は真犯人は一人も逃してはならない。で、検察検察側に立った哲学です。
性悪説に立って、人はうそをつく、を前提としているのです。
しかし、私が繰り返し出してるように、日本では少なくとも、四つの最高裁死刑再審無罪判決がありました。
これを「たった」するのか「四つも」とするのでしょうか。
いずれも見逃せないのは、「被疑者による捜査段階での自白」があるのです。
「なんでやってないのに、やったというのだ」は、もう止めにしましょう。
ベッカリーアが何故、300年以上も前に、「自白は証拠とはならない」といい、日本国憲法では、
一つの条文を設けて、「自白のみでは有罪とはできない」と明言されています。
例えば、自虐的とか、他人を庇って、「私が犯人です」といっても、駄目ですよ、という意味なのです。
実際にあった話として、真犯人が(本当は被害者)被疑者に催眠をかけて、犯行を詳しく自供させたという事件が実際に
アメリカで起きているのです。
人が人を裁くというような神様の代理みたいなことは、もう止めましょう。
まして、おどろおどろしい死刑判決など、もう廃止しましょう。
命が地球より重いなら、それを複数奪った人間に対しては地球より重い罰を与えましょう。 神様は存在しないので公正で可能な限り冤罪の無い裁判をこれからも続けましょう。
裁判で「無罪」=「やってない」じゃない。 「無罪」ってのは裁判で証拠が足りなかっただけで「実際はやってる」ってのがどれ程あるだろうか? 数え切れない気がする・・・
526 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 10:46:51 ID:TL02qgZXO
>>523 『昭和23年に出された最高裁大法廷での死刑合憲判決の重みは、法律と同じです。「一人の命は地球より重い」と
日本の法律で決まったものなのです。だから、その方向で、全ての判決と法律は考えるべきなのです。』
なんだよね…人の生命を最大限尊重すべきものと憲法も定め、最高裁判所もそれを主文にこめた判決を出した。
憲法が最高の価値を認めた「地球より重い」「人の生命」を奪った以上、刑罰として「死」が予定されていてもおかしいとはいえない。
なのになぜ
『まして、おどろおどろしい死刑判決など、もう廃止しましょう。』
と論点が飛ぶのか?
その間に冤罪に長く関し述べられているが、これは死刑判決に限った問題点ではなく、死刑という実体法上の妥当性を検討する論点ではなく、刑事事件捜査にかんする手続=刑事訴訟法の問題点である。
冤罪事件は殺人事件のみにおいて赦されないのではない。痴漢、強盗、汚職…全ての刑事事件裁判であってはならないものである。
一度つけられた冤罪による汚名はそれこそそう簡単に払拭できない。
下手をすれば冤罪により有罪判決を受けた人はその汚名を一生引きずることになる。
人権問題に関わる論点である。
『おどろおどろしい』のは「死刑判決」ではなく、死刑判決を下さざるをえない、人の命を軽んじる行い=殺人そのものである。
>>523 "Shakubuku" all-day,
"Shakubuku" all-night...
528 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 11:47:49 ID:TkO8Kwu00
>>526 >憲法が最高の価値を認めた「地球より重い」「人の生命」を奪った以上、刑罰として「死」が予定されていてもおかしいとはいえない。
完全に矛盾しているでしょ。
言い換えると、
憲法が最高の価値を認めた「地球より重い人の生命」を奪った以上、刑罰として「地球より重い人の生命」を奪ってもおかしいとはいえない。
となりますよ。
529 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 11:57:49 ID:TkO8Kwu00
>>511 >>513 私は社会が法の下に秩序をもって構成されている以上、法を犯していない者を無意味に非難するつもりはありません。
死刑を支持する人や死刑に従事する人を非難しているのでなく、「死刑制度」そのものに異議を訴えているのです。
そして死刑制度を維持しようとする考え方には、あくまでも非難ではなく反対を訴えています。
死刑という制度が持つ良い部分もあるとは思いますが、人を殺すという行為そのものの罪深さを考えると、
たとえ良い部分を持つ制度であっても反対せざるを得ない気持ちになるんです。
530 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 12:05:10 ID:TL02qgZXO
531 :
ということだ :2009/05/20(水) 12:31:23 ID:tTG9OSMH0
>>526 >憲法が最高の価値を認めた「地球より重い」「人の生命」を奪った以上、刑罰として「死」が予定されていてもおかしいとはいえない。
→前にも同じような議論がありましたが、わかってくれるまで何度でもやります(苦笑)
それなら、刑罰としての死刑も、殺した相手や特に数に於いて、差別化しないと、
法益の均衡は達成されませんよね。
数学の等式なんかでは、極大、極小がありますが、少なくとも概念上では、大小を比較できますよね。
例えば、1プラス極大の方が極大よりも、大きな数というのは明らかでしょ。
しかし、人間の生命の価値というのは、一人に一つの命があるだけです。相互は無論、足しても、かけても、割っても意味がないのです。
日本人風の死によって償うとは、被害者の命を加害者の命で割れば、帳消しになるという考え方でしょ。
これは、全くのおそまつで、迷信の類いでしょ(笑)
江戸時代には、特に身分によって、誰を殺したかで死刑の種類が違いました。武士に至っては、「切り捨て御免」で、
身分が卑しい者(武士からみて)を殺しても、罪に問われることはなかったのです。
現在の憲法では、公務員による残酷な刑罰が禁じられています。これは、要するに死刑を禁じていることなのです。
死刑が応報刑として機能していない以上、廃止すべきでしょう。
死刑がかろうじて意味があるとしたら、教育刑としてでしょうか。
これは、応報刑罰というより、加害者本人のために、自身の死を見つめることで、罪悪を自覚してもらい、
内に潜む本来の美しい心を取り戻してもらおう、というものです。
いわば、命懸けの実存的体験学習とも呼べると思います。
実際、成功例は数えきれないほどです。案外、将来、体験入所を募集すれば、応募者が殺到するかもしれません。
費用は、刑死後、臓器を売ればいいでしょ。
あまりに馬鹿げた、仮想ですが、実際の死刑というのは、そういうことなのです。
死刑によって、被害者の命が蘇るわけでもなんでもないのに、被害者遺族の溜飲を下げることこそが、その目的なのです。
いい加減、認めてはいかがでしょうか。
勿論、被害者感情を蔑ろにすべきでは、絶対ありません。ただ、それを慰撫することが、死刑の理由となるべきでないのです。
絶対に間違っています。
被害者感情を慰撫すのは、国や社会を挙げて取り組むべきことで、刑罰とは関係ないのです。
532 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 12:34:44 ID:TkO8Kwu00
>>530 凶悪犯罪者は「「人の命は地球より重い」なんて思わないから、人の命を奪うのです。
「人の命は地球より重い」と理解した司法や理性的な国民は人の命を奪っても良いとは考えないはずです。
だから、人の命の尊さを主張したものは人の命を奪ってはいけないとは思いませんか?
533 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 13:03:43 ID:TL02qgZXO
>>530 「例えば、1プラス極大の方が極大よりも、大きな数というのは明らかでしょ。
しかし、人間の生命の価値というのは、一人に一つの命があるだけです。相互は無論、足しても、かけても、割っても意味がないのです。」
ということならば、被害者が複数であろうと一人であろうと、情状酌量の余地なき限り死刑という判決がだされたとしても、法益を比較できないんだからおかしくはないね。
それから∞+1=∞です。
「凶悪犯罪者は「人の命は地球より重い」なんて思わないから、人の命を奪うのです。」
については、
「これは、応報刑罰というより、加害者本人のために、自身の死を見つめることで、罪悪を自覚してもらい、 内に潜む本来の美しい心を取り戻してもらおう、というものです。」
「実際、成功例は数えきれないほどです。」
とすれば死刑を否定する必要はないですね。
「勿論、被害者感情を蔑ろにすべきでは、絶対ありません。ただ、それを慰撫することが、死刑の理由となるべきでないのです。」
以上のことから、被害者慰撫のみが死刑の目的ではないことは理解していただけてると思います。
>>532 思いません。地球より重い命を奪ったなら、いくら反省しようが謝罪しようが償えません。
廃止論者の「生かして償わせる」が不可能です。
廃止論者が命の重さをいくら説いたところで、平行して失われた命の重さ(それも複数)も重くなるわけで、
全く無意味な訴えだと気づきませんか?
535 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 13:34:51 ID:TkO8Kwu00
>>533 >これは、応報刑罰というより、加害者本人のために、自身の死を見つめることで、罪悪を自覚してもらい、 内に潜む本来の美しい心を取り戻してもらおう、というものです。
確かにそういう例はあるでしょうが、そうならない場合も多々あるわけで、それを理由に人を殺して良いとするのは、ちょっと無茶ではないでしょうか。
しかも美しい心を取り戻した場合、その人間の命を奪うには値しないのでは?
死に勝るような教育効果があれば良いのですが、それもなかなか難しいですよね。
だから、先にあったように「殺すといって実は殺さないで世間を欺く」という考え方も出るのですが、これも難しいのが現実でしょう。
結果的に可能な限りの更生教育を行いながら、自由の拘束を続けるしかないと思います。
536 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 13:37:57 ID:TkO8Kwu00
>>534 単純化して言うと、
命の尊さを説くものが相手の命を奪うことは矛盾していませんか?
死に至らしめてしまった者の多くが生きて償っていく方法をとっています。 死刑になる者回避される者があるということは被害者の命の重さにも 違いが生じてしまっていると思いませんか?
538 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 13:48:34 ID:TL02qgZXO
>>535 「結果的に可能な限りの更生教育を行いながら、自由の拘束を続けるしかないと思います。」
とすれば、死刑という「死」という事実を眼前に突き付けることで己の犯罪の重大さを認識させることはできず、何等の効果もないことになります。
そもそも、凶悪犯は人の生命の重さもしくは貴重さに対する認識が欠落している、と主張していたのではありませんか?
だとすれば、厳粛なる事実を示す事で十分な効果があるのであり、死刑制度の実効性はあると言えます。
また、死刑判決を受けても反省しないのはあくまで犯人の責任であり、制度そのものの責任ではありません。また、99人の犯人が反省しなかったとしても、一人でも反省をしたならば、十分ではないでしょうか?
反省を求めようとするシステムに重きをおくのなら、死の脅威を使う 教育によってどんなに反省させても、死刑に向かうしかありません。 その根底には教育を行う者にこの人間はいずれ殺すことになるという思いを抱えて 行っていくしかない。 これは非常に残酷です。
540 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:16:52 ID:tTG9OSMH0
>>520 >パプアニューギニアで警官の「動くな!」が分からなくて射殺されたら
責任はヒリモツ語を教えなかった日本政府に責任があるんですね。
>過失で刑事責任が問えないなら貴方の家族が無謀な運転の車に轢き殺されても
ドライバーは無罪なんですね。
→無罪≠無実 の旨の書き込みがありましたね。
日本の殺人事件1300件は、殺人事件の状況によって、問われる罪科が全く違います。
正当防衛で無罪から、悪質(計画的で残酷)で死刑まであります。
過失は、それだけで故意ではなければ、罪責が一段と低くなるのは当然ではないでしょうか。
これは、ある意味、被害者にとって救いでもあると思います。
最近、福岡での酒酔い運転、ひき逃げ事故で、被告の刑事責任が厳しく問われ、
懲役20年の判決が下りました。
これは危険運転致死罪のような通り魔的な刑事罰は問えないが、限り無く故意に近い過失の
罪科を科するものでした。
三人の幼子の命と釣り合う判決だったのでしょうか。そうともいえるし、そうとも言えないところです。
アメリカでも同じような事故があり、懲役20年の実刑が下っています。
個人的には、無罪では絶対ないが、判断ミスによる、過失致死として、刑務所以外の場所で
罪を償わせるべきだった、と思います。
パプアニューギニアの件でいえば、まず自己責任が問われるべきでしょう。
あと、海外渡航者に日本政府がある程度責任をもつのも当然ですよ。
あと、これをずっと聞きたいと思ってたんですけど、
先月、ソマリア沖でアメリカ船籍で、救援物資運搬中の貨物船が、16才の少年を頭とする
海賊に襲われ、身代金を請求されました。
すると、アメリカは国の沽券にかけて、艦隊を派遣し、あっというまに、人質となっていた船長を
解放し、犯人二人を射殺し、一人を拘束しました。何かしら、すっきりしました。
あれでちらっと思ったのですが、あれが日本の船で、人質になったのが日本人船長だったらどうしていたでしょうか。
また北朝鮮拉致問題のときのように「アメリカ様お助けくだせー!」と請うのでしょうか。
日本人の皆さんには悪いけど、今の日本には、本気で自分達の主権を守ろうという気概がないんじゃないでしょうか。
ガス抜きのように、既に拘束されている凶悪犯を吊るして、「大和魂健在!」と
悦に入ってるだけではないでしょうか。みっとっもないですよ。
>>540 貴方が日本人では無いということは分かりました。
いろいろ心配してくださるのはうれしく思いますが、
「みっともない」というような発言がしたいなら書き込まなくていいですよ。
542 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:35:30 ID:TL02qgZXO
>>539 「反省を求めようとするシステムに重きをおくのなら、死の脅威を使う教育によってどんなに反省させても、死刑に向かうしかありません。」
そんなことはありません。
そのための公判ですから。
犯人が公判において、すでに真摯に反省をしており、それが認められれば死刑を適用する必要はなくなりますから。
死刑存置を主張している人が全ての犯人を死刑にしろ、といっているわけではありません。
543 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:42:41 ID:tTG9OSMH0
>>541 へ
怒らせちゃったかな…(謝)(爆笑)
でも、変な愛国精神はもつべきではないでしょ。
ちゃんと言うべきときは、きちっと、日本政府に警告なり、忠告なり、
聞きづらいことも堂々と発言するべきだと思います。
544 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:45:40 ID:TL02qgZXO
>>540 「ガス抜きのように、既に拘束されている凶悪犯を吊るして、「大和魂健在!」と 悦に入ってるだけではないでしょうか。」
これは非常に不公平なとらえかたとしかいえませんね
そもそも何故拘束されたのかを全く評価せず、拘束された者を吊す、と表現することのほうが余程卑怯な表現方法でしょう?
犯罪を犯さなければ、拘束されることはないんですから、犯罪者が拘束されているのは自業自得です
545 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:55:02 ID:kdaq5qH30
>>521 、
>>529 君が反対する理由は君の宗教上の理由でしか無い。
君が既存の宗教に関わっていようがいまいが関係なく、君が言っている思想その物が宗教だよ。
己の思う道徳感によって善悪を限定し、それに反するからという理由でそれを罪だと断定している。
君が如何なる宗教を持とうがそれは君の自由だ。
しかし、他の者にも其々に信じる正義があるのであれば、君の正義を理由にそれを否定するのは間違っている。
>>536 そこまで単純化してしまうと、
人の自由や財産を奪ってはいけない。と説く者が懲役や罰金刑を与える事は矛盾している事になります。
全ての刑罰を廃止しますか?
547 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 14:59:52 ID:nrFxa/KNO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
「拘束されて無抵抗」なら死刑はダメってことでしたら、わざと脱走させて射殺するって手が残されてますな。 さすがアメリカンは西部劇がお好きなようでw
>>542 公判までに反省をしめせたらね。
1・2年で反省をしめせない者にも反省を重きにおく社会なら教育し続けるべきでしょう。
>>543 少なくとも日本には笑いながら謝るというのは恥ずかしい事だという認識が多くあるよ。
確かに言うべきことは言うべきだよね。
死刑を存置する日本がすばらしいという愛国精神のようなものを持っている人がいるなら
それは間違ってると思う。
>>540 「フリーズ」が分からなかったのは英語教育が粗末な日本政府の責任で、
パプアで撃たれるのは自己責任とはおかしくないですか?
過失で刑事責任を問えない。と考えるあなたは福岡の飲酒運転の件も無罪じゃないんですか?
日本は人質がいると慎重ですからね。
矢印長文さんは、人質がいても容赦なく強行突入派なんですね。廃止論者って結構過激。
>>543 連続レイプ犯がレイプしながら覗き魔に説教してる姿は滑稽ですし、あまり説得力はありませんよ。
>>537 >>552 確かに違いが出てしまっていますね。
しかしそれを統一するとなると、情状酌量ってものが無くなりますし、過失致死=殺人になってしまいます。
>>553 レスありがとうございます。
凶悪犯でも死刑になったりならなかったりしていると思いますが、
そうすると被害者の命の重さにおいても公正さが無いと思います。
私はどの凶悪犯にも同じように矯正していくほうがいいと思うんですが。
>>554 ですからその公正さを求めるなら過失致死も殺人になり、
責任能力のない人にも罰を与えることになります。
過失致死でも凶悪犯と同じ形で矯正ですか?
そんな制度になれば私はまず車に乗るのを止めます。
>>555 私も過失致死と故意の殺人とは違う質ととらえて、判決がでるのは当然であると思います。
故意の殺人の中でも死刑になるものとならないものの差はどこにあるのかわからない。
それが公正さを欠いていると思うので同じ矯正をしたほうがいいと思う。
>>556 故意でも過失でも人の命が奪われている訳です。
公正さを欠いてると思います。それは認めるんですよね。
>故意の殺人の中でも死刑になるものとならないものの差はどこにあるのかわからない。
まさか・・・冗談でしょ?
>>557 わからないですよ。1審2審・最高裁で違う判決がでることがものがたってませんか?
右往左往でしょう。
信頼がないとまでは言いませんけど。
それなら同じように扱ったらいいのでは?と思います。
>>558 私には貴方の言う「同じように扱う」はどう扱うのか分かりません。
>>559 無期懲役で身柄を拘束して可能な限り反省するように教育していくという意味です。
現状の教育が足りないなら死刑が争点にならない分浮いた費用なども使って、
強化していけばいいのでは?といったように考えてます。
横槍失礼しますが、どこにあるのかがわからない。というのは 原則2人以上・私利私欲・責任能力・残虐な方法・計画性の有無etc.・・・などの基準そのものへの疑問なのでは? と思いますがどうでしょうか 私自身もわかりませんし、逆にこれで全て善しなどということは無いと思います ずっと悩み続けていくべきだと思っています 分からないのだから皆いっしょで良いじゃん! などという投げやりな考えで済ませていい問題だとは思えません
562 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 19:58:41 ID:ZBeZ3BGs0
>>546 536です。
私は刑罰を否定しているわけではありません。
なので罰金刑や懲役刑を否定している訳ではありません。
否定しているのはこれらの刑と明らかに一線を画する、人の命を奪う刑についてです。
>>545 私は宗教として語っているわけではありませんけどねぇ。
実際私は無宗教です。
私の思う道徳観といわれて考えてみても人の命を奪うことに大きな抵抗があるというだけで、
さして変わった道徳観をもっているとも思いませんけれど、、、。
長文矢印yurikoは結局日本から追い出されてトラウマを持っているんでしょ。 石投げられて苛められた過去もあるだろうし。今も変わらないし。 日本人、日本人いうところみてると、彼は激しい人種差別者なんでしょ。 こんなところで書き込んで、少しでも気が晴れるならいくらでも書き込めばいいと思うよ。
>>562 道徳観ってだけならなにも法律化する必要はないでしょ。
誰かが言えば肩がぶつかったら会釈位しろって法律でも作らなきゃいけないという理屈ですよ。それは
>>562 >人の命を奪うことに大きな抵抗があるというだけで、
私は貴方のそこが特に理解できないところなんです
人の命を奪うことに抵抗感があればあるほど、凶悪犯を許せないと思うんですが・・・
>>561 >原則2人以上・私利私欲・責任能力・残虐な方法・計画性の有無etc.・・・などの基準そのものへの疑問なのでは?
最初その疑問をもって、死刑にならなかったら不公平だよなと思うようになり、
反省の無い死は空しいものだよなと思うようになって、
人を生かすか殺すかという語弊があるかもしれないけど神のような判断をできる人がいるのか?
と思うに至った。
ツラツラ独白すみません。
>分からないのだから皆いっしょで良いじゃん!
そういう感覚ではないです。
公正でないので反省するように努力していくという感覚ですかね。
567 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 20:55:11 ID:2jiSh3F2O
過去のコンク犯は、泣いて反省した演技をして裁判を有利に運んだらしいね 『大人を騙すのはチョロいもんだ』と言う証言の再現をテレビでやっていたように思う 他、当時の犯罪を後悔するのではなく周りに自慢していると聞いた 更生、教育なんてかなり甘い考えだと思ったね 凶悪犯が更生した演技をして出所するなんてゾッとする
>>566 >人を生かすか殺すかという語弊があるかもしれないけど神のような判断をできる人がいるのか?
ならば
>わからないですよ。1審2審・最高裁で違う判決がでることがものがたってませんか?
右往左往でしょう。
これがわからないですか?
569 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 21:17:57 ID:kdaq5qH30
>>562 人の命を奪う事に抵抗が有るってのは別に君だけの感覚では無い。
しかし、命を奪っても良い、或いは奪わなければならない場合も有る。
社会的にそれが許容されるか否かの話だ。
極普通、当たり前の道徳感として事更に君が言うまでもない事だよ。
君が許容出来ないって理由だけで、死刑による殺人にだけ罪がある等と言うのは
そうして貶めないと君の発言には何の説得力も生じないってだけの事だろ。
570 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 21:36:48 ID:ZBeZ3BGs0
>>564 肩がぶつかったらなどというレベルの話ならこんなところで持論を述べたりしませんよ。
人の命を奪うという刑罰の是非は大きなテーマだからこそ、こうして話しているんじゃないですか。
>>565 人の命が奪われる事に大きな抵抗があるというのは怒りとは少し違います。
「何故、命が奪われなくちゃいけないんだ?」という大きな違和感です。
>>568 ちょっと意味がわからないですが、
司法が判断をしようとしていて、無期だったり死刑だったりしているようにみてましたけど。
そうですか、わからないですか・・・
え、どういう意味だったんでしょうか?
574 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 21:55:51 ID:3qy3cB2N0
575 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 21:57:29 ID:ZBeZ3BGs0
>>569 >しかし、命を奪っても良い、或いは奪わなければならない場合も有る。
私の感覚ではそれは「無抵抗で拘束されている人間」に対して実行できることではないと思うんです。
>死刑による殺人にだけ罪がある等
そんな事を言った覚えはありません。
死刑という場であっても、無抵抗の人間の命を奪うことは私の道徳観では罪な事だといっているのです。
さらに死刑を止めようと思えば決して止められない事ではないですよね。
事実、多くの国では廃止しているのですから。
であればきっと日本でもこうして訴えていればいつの日か廃止になる日が近づくと思って書いています。
>>571 貴方は、色々な人からの色々な問いかけに対して
「分からない」 「納得できない」 「好きではない」 「判断できない」
などの、曖昧で自己中心的なレスばかりが目立つようですね
私は少し前に、貴方の考えがわからないと言いましたが、なるほど
あなた自身のなかでまだ結論は出ていないようですね
わからないままに、遺族の方々や刑を執行する刑務官に罪があると言ったのは如何なものかと思います
577 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 22:31:22 ID:kdaq5qH30
>>575 >私の感覚ではそれは「無抵抗で拘束されている人間」に対して実行できることではないと思うんです。
まるで錦の御旗だな。
「無抵抗で拘束されている人間」ってフレーズがお気に入りの様だが、
それって、敢えて抵抗出来ない様にしているって事なんだけど・・・、
何故そうする必要があるのか考えた事がないのか?
更に、強制的に無抵抗にしなければならない程の凶悪な犯罪行為が、さも無かった事の様に語るのは何故だ?
死刑囚が抵抗出来ない状態にしておく事は云わば当然の措置だと思うが。
>そんな事を言った覚えはありません。
君は
>>432 で何を言ったのか自覚が無いのか?
更に死刑は悪だという前提を以て、止めようと思えば止められる等と言っているじゃないか。
>>576 私は遺族の方々はもちろん刑務官に罪があるとは思っていませんよ。
刑務官は仕事をしているだけでしょう。
それを責めるのはお門違いだと思います。
全て本心です。
579 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 22:54:25 ID:ZBeZ3BGs0
>>577 私にとっては「無抵抗の人間の命を奪うという事」に大きな意味があるからです。
直接的な脅威の無い相手を殺すということは純粋に命そのものを奪うということですから。
>>432 のどこに?
>死刑による殺人にだけ罪がある
ということが書いてあるのですか?
ID:Z8QzTVh50
ID:ZBeZ3BGs0
は議論が似ているので、言った言わないというような無駄なトラブルを防ぐ為にも固定で名乗って欲しいです
そうしたほうが貴方方自身の議論にも、もっと説得力が出てくると思います
>>571 のなかの「わからない」「判断できない」と言ったのはID:Z8QzTVh50さん
「納得できない」「好きではない」と言ったのはID:ZBeZ3BGs0さんでしたね
>>432 の中で、遺族や存置派の人間が代理人をたてて、刑務官がその代理となって人を殺す
と言ったのはID:ZBeZ3BGs0さんだったようですね、私が勘違いをしていたようです
私の中で、お二方の意見が混同していました、申し訳ありませんでした
581 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 23:35:34 ID:kdaq5qH30
>>579 >私にとっては「無抵抗の人間の命を奪うという事」に大きな意味があるからです。
あらゆる殺人は、云わば相手が無抵抗であるからこそ出来るんだよ。
犯行時の現場射殺であっても、抵抗出来ない様に不意をついて行われる。
死刑も犯罪者自らが無抵抗になったのでは無く、敢えて無抵抗の状態にして行う訳だが、
何故そうしているのかは考えないのか?
それから、純粋に命そのものを奪う?
純粋って言葉は何を意図して使っているんだ?
直接的な脅威さえなければ、死刑として殺す理由その物が無い事にしたいって魂胆なのか?
>>432 のどこに死刑による殺人にだけ罪があるということが書いてあるのですか?
自分で書いた事だろう。
「今の世の中の制度で言えば、誰か代理を立ててその人に殺させる事になるのでしょう。」
「代理を立てることにより、代理人は人を殺すという罪から逃れられますか? 」
「代理を立てて人を殺させることに罪はありませんか?」
これ等を君がどういう意図で書いたのか、説明してくれるかな。
まさか、死刑の事「だけ」を言っているのでは無いとか言うつもり?
582 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/20(水) 23:37:56 ID:kdaq5qH30
583 :
死刑? :2009/05/20(水) 23:41:07 ID:Z8QzTVh50
>>580 こちらも、わかりにくくてすみませんでした。
一応こんな感じに名前を付けました。
584 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 00:26:44 ID:us8clbTs0
無抵抗だから特定の刑罰免除するとか免罪符になるものかよwww 悪党が追い詰められて武器を捨て『無抵抗なものを殺すのか?』ってほざくどこかの 勧善懲悪映画のシーンを見たような気がするw もちろん悪党は、腹の中で『ばかなお人よしめ!』とあかんべーしているw
理論的な理由もなく「私の感覚では〜」なんてただの宗教。 それで納得しろと言うなら、 「私の感覚では凶悪犯に対し死刑は必要」で納得しろよ。
>>533 >それから∞+1=∞です。
→グラフは見つけられませんでした。
これ、高校一年くらいで習うはずですが。
xyzの立体のグラフを想像してみてください。
どの軸にも接しないようにするためには、定数aを入力すれば、
立方体は宙に浮かぶはずです。
基本的人権に関していえば、例えば、酷い犯罪を犯した犯人に人権の制限がつくのは
当然としても、その存在を抹消することはできない、ということです。
事実として、その犯人は、父母がいて、例えば、幼児期虐待されたり、育児放棄されたとしても、
その人は、地球の恵みである酸素、水、野菜、動物(他の生物を既に犠牲にしている)を
食して、自分の生命を維持してきたのです。
クリスマス時に必ず、テレビで流されるアメリカ映画に、「素晴らしきかな人生(What a wonderful life)」
があるのですが、
これは、ある事業家が事業に絶望して、自殺を企てるのですが、
そこに天使が舞い降りて、自分に割り当てられた仕事をします。その仕事とは
その男に自殺を思いとどまらせることです。
そこで天使は、もし、その男が居なければ、どれだけ多くの人が不幸な人生を歩まねばならなかったか、
を恰も、ビデオのように見せます。
どんな人間でも、全く善行を行ってない、ということはないと思います。
そういえば、芥川龍之介の蜘蛛の糸も思い出しますね。
どんな悪人でも、愛する人や愛してもらった体験は、ある筈です。そうして事実まで否定できないのです。
基本的人権に於ける「生存権」とは、そういうものです。
人間世界にルールがあり、刑罰があるのは仕方がありません。冤罪をなくしていくのも別の議論でしょ。
しかし、ただ一つ、はっきりすべきは、罪科の中に死刑を含めるべきでない、ということです。
>>586 You can only talk shit.
Why don't you kill yourself ?
So everyone will be happy !!
588 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 07:54:04 ID:v+X7LQUg0
>>581 >死刑も犯罪者自らが無抵抗になったのでは無く、敢えて無抵抗の状態にして行う訳だが、
何故そうしているのかは考えないのか?
→横レス失礼します。
それなら、ローマ時代のように、コロシアムなどで猛獣と格闘させ、
万一でも生き残ったら、無罪放免ということですか。
そうなると、そもそも、死刑が「死をもって償う」という意味がないということを
認めるのですか、
刑事訴訟法にも、実は人殺し以外の罪の代価として死刑を求めている罪があります。
それは外患誘致罪と外患援助罪ですが、外患誘致罪の科刑は死刑のみです。
複数の罪の場合、観念的競合の原則が取り入れられます。
アメリカみたいに、複数の罪を合わせて、懲役100年みたいな刑罰があってもいいと思いますが(笑)
いずれにしても、死刑が刑罰として機能するはずがありません。
「命には触れてはならぬ」を原則とするべきなのです。
>>560 激しいDVに絶えかねた人が相手の寝込みを襲って殺しても無期懲役(終身刑?)なんですね。
貴方の考えでは故意で被害者の命の重さは平等ですから。
裁判費用云々の話は、死刑が今のところ最高刑だからです。廃止して終身刑が最高刑になれば
有期刑を求めて控訴、上告しますので結局同じ費用がかかるようになります。
>>562 矛盾してます。貴方の考えだと全ての刑罰を廃止しないといけません。
>否定しているのはこれらの刑と明らかに一線を画する、人の命を奪う刑についてです。
つ
>>440
>>587 But he's a chicken.
Someone's got help him.
Can you do it...?
591 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 11:35:16 ID:8ApUN26f0
刑罰に応報という意味があることを否定はしませんが、それは比較的軽い罪に対してのみ有効であると思います。 例えば人に傷害を与えて懲役2年の刑を受けたとか言う場合には、「他人に怪我を負わせた応報として2年の間被告の自由を奪う」というのはある意味応報刑として納得のゆくものです。 しかし、日本の刑罰では死刑の他は自由刑しかありませんので、殺人を犯しても10年間の懲役刑とかの判決になったりします。これでは明らかに応報の意味が軽いと思われます。すなわち日本の刑罰では重犯罪になるほど応報の意味が薄くなるという特徴があります。 ところが重犯罪ほど応報の意味が薄いにも関わらず、そこに死刑という異質な刑罰があることで、犯罪の凶悪さがある一線を越えると突如として刑が再び応報の意味を持ちます。 例えば罪が重くなるほど残酷な身体刑が科せられ、その上に死刑が有るのであればなんとなく応報刑の刑罰に違和感は感じませんが、人を少しでも痛めつける身体刑を「残酷な刑」といって禁止しておきながら、死刑が存在することに違和感があります。 残酷な刑を禁じながら、命を奪うことをいとわない、それが日本の法のようです。
592 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 12:08:17 ID:QsDyquhp0
訂正
>>586 >しかし、ただ一つ、はっきりすべきは、罪科の中に死刑を含めるべきでない、ということです。
↓
しかし、ただ一つ、はっきりすべきは、科刑の中に死刑を含めるべきでない、ということです。
最近の事件とか裁判のニュースをwebでみると、「日本は平和といっても、いろいろな酷い事件があったのだなー」
とつくづく思ってしまう。
その中でも、特に私の注意を惹いたのは、昨年起きた「あきる野市資産家姉弟強殺事件」と
「茨城県土浦市JR荒川沖周辺で8人が殺傷された通り魔事件」だ。
被害者遺族や関係者が極刑を求めるのは当然で、極刑が死刑ということだ。
どう考えても、想像を絶する事件だ。
あきる野市の事件などは、主犯格が元市役所職員という。被害者の家が資産家というのは、共犯の男からの
情報らしいが、元職場仲間からだったらどうだろうか。
通り魔事件にしても、強盗事件にしても、被害者はどう犯罪に備えればよかったというのだろうか。
あきる野市の事件では、主犯か従犯かで、罪のなすりつけあいをしていたという。
要するに反省も慰謝もする気は全くないのだ。
一体全体、死刑という刑罰が如何なる意味でも、予防にも、犯罪者に反省を迫るにしても、
全く機能していないではないか。
犯罪を如何に防ぐかの特効策はない。せいぜい神恃みくらいか。
それでも、最近、2006年から始まった矯正教育の成果が表れ始めたのか、再犯・累犯率が劇的に
減少しているらしい(本村氏は全く反対のことを述べていた)。
少なくとも、死刑と防犯効果は何の相関関係にないことだけは、はっきりしているようだ。
>>592 >少なくとも、死刑と防犯効果は何の相関関係にないことだけは、はっきりしているようだ。
起きた事件しか見えて来ないからそう見えるだけ。
実際に死刑を「事実上廃止」した結果どうなったかは、隣りの国でも見てみればいい。
>>592 >少なくとも、死刑と防犯効果は何の相関関係にないことだけは、はっきりしているようだ。
>>592 のどこからこの結果になるのだろうか・・・
>>591 >「他人に怪我を負わせた応報として2年の間被告の自由を奪う」というのはある意味応報刑として納得のゆくものです。
これさえ納得いかない人にあなたはどう正当性を説明しますか?
596 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 12:29:51 ID:QZSm3rRi0
>>594 死刑廃止論者特有の症状だろうな。
元々理論的な考えの結果「死刑廃止」にたどり着いたワケじゃないから、風が吹けば桶屋が儲かるなんて
目じゃ無い程、筋の通らないこじ付けを盾にする。
>>592 の言ってる事は「手術をしたのに治らなかった。手術なんか無意味だ。祈祷師に頼んだ方がマシ」と
怪しい宗教団体の会員が病院で喚いてるのと同じ。
周りの人は「ああ、この人は頭が残念な人なんだ」と静観。
597 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 13:16:02 ID:QsDyquhp0
>>593 >「事実上廃止」した結果どうなったかは、隣りの国でも見てみればいい。
→却って治安がよくなったそうです。
資料を前に貼ったのですが、もう一度貼ってほしいですか。
>>596 >怪しい宗教団体の会員が病院で喚いてる
→それは、まさしく、存置論者のことですよ(爆笑)
「死刑存置教」み
たいなもので、あらゆる自分達に資料を真逆に解釈しようとしてるんですね。
例えば、近年の傾向は、少子減少も手伝って、少年犯罪の数が減っています。
当り前でしょう。
ところが、本村さんなどにしてみれば、面白くないわけです。
すると、「全体に対するパーセンテージが増えている」とか、「えっ?」という感じです。
あと、再犯率がもの凄い高いとかいってます。
初犯が劇的に減っている方が重要でしょう。
さらに、最近の傾向としては、再犯や累犯でさえ劇的に減っているのです。
凶悪犯罪の犠牲者や遺族の方々は、本当に気の毒だと思います。
でも、犠牲者は、たまたま台風の通過地域に住んでいた住人や地震の国、日本で
被災した方々と同じなのです。
たまたま、運が悪かっただけなのです。もちろん、公的機関が全力で援助するべきでしょう。
犯罪被害者遺族への支援も、近年ようやく、体制が整えられつつあるのです。
「他人事」という態度は、絶対によくありませんが、騒ぎすぎると、そこに他意を勘ぐられるのです。
本村さんに限っていえば、1日も早く再婚して、新たな家庭を作ることこそが、亡き妻と
娘への最大の供養であることに気付くべきなのです。
>>597 死刑制度を含めた現在の法で順調に犯罪が減ってるんですね。いい事です。
このまま死刑を存置したままもっと減らしましょう。
>「他人事」という態度は、絶対によくありませんが、騒ぎすぎると、そこに他意を勘ぐられるのです。
死刑反対のドラえもん大弁護士集団の事ですね。
本村さんに対して指図なんかするなドアホ。
599 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 14:24:01 ID:8ApUN26f0
8割を占める死刑制度は存置したほうが良いと答えた人は 死刑廃止反対の理由として社会が乱れ犯罪が増えるだろうと答えています。 そこで死刑存置派の方に質問なのですが、 「仮に死刑を廃止しても凶悪犯罪は変わらない、あるいは若干でも減る」ということが明らかになれば 死刑制度の廃止に賛成しますか?
>>599 先に自分宛の質問に答えたほうがいいと思いますよ。
でないと貴方にレスしても返事が無い。と誰もレスしなくなります。
601 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 15:26:08 ID:llDVBNmOO
治安が良くなろうが関係ないんだろ? 感情的に許せないって価値観をお持ちだろうからな とにかく仕返ししなきゃ気がおさまらない人種なんだよ、存置派は その仕返しが、非人道的でもお構いなし 悪いのは、仕返ししなきゃ気が済まない自分ではなく、 犯罪を犯した奴だからな 死刑は、仕返し感情を満たすために利用されてるだけ
「死刑に抑止力は無いし死刑の有無だけで凶悪犯罪の数にたいした差はない」 というのがほとんどの廃止論者の共通の意見だと思います。 だとしたら廃止しても犯罪の件数に変化は無いはずですよね。 それとも抑止力は無いが廃止すれば犯罪は減るとでも言うのですか?
603 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 15:39:57 ID:8ApUN26f0
>>595 >これさえ納得いかない人にあなたはどう正当性を説明しますか?
この質問ですか?
これに答えるのは難しいですね。
私が書いた>「他人に怪我を負わせた応報として2年の間被告の自由を奪う」というのはある意味応報刑として納得のゆくものです。
も例として書いただけで怪我の程度もわからないし、納得いかない人が何に納得が行かないかも解りません。
>これさえ納得いかない人
の私が書いた「これ」が漠然としている以上お答えは困難です。
スミマセン。
>>603 怪我の程度はともかく、人に怪我をさせた加害者の自由を数年奪う事は納得できるんですよね。
それさえ納得できない人にどう正当性を説明しますか?
605 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 16:33:50 ID:j6k49QkQ0
>>603 「しかし、日本の刑罰では死刑の他は自由刑しかありませんので、殺人を犯しても10年間の懲役刑とかの判決になったりします。
これでは明らかに応報の意味が軽いと思われます。すなわち日本の刑罰では重犯罪になるほど応報の意味が薄くなるという特徴があります。」
君の発言に於ける応報に対し納得がいかないとする部分。
これも漠然として何に納得がいかないのか判らないんだが・・・。
自分が曖昧な表現を使って詭弁を言う事は認めても、他者のそれは認めないのか?
606 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 16:34:51 ID:8ApUN26f0
607 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 16:39:33 ID:8ApUN26f0
>>605 私の説明が悪いですかね。
日本の自由刑では犯罪の凶悪性が上がってゆくのに対して、自由刑の懲役年数が上がってゆくだけ、
しかも最大で30年程度の懲役では私は応報のバランスが取れないと思うのです。
応報の基本である「刑罰によって犯罪を相殺しようとする考え方」にあってこないと思います。
罪が重くなるほどバランスが崩れてゆく、つまり相対的に応報の意味が薄れてくるという意味ですけど。
>>606 私からすると死刑に納得しない方がいるのですか?って感じです。
609 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:00:36 ID:1K+e4/7jO
>>599 ああ馬鹿馬鹿しいw
仮定を言えば
゛世界から殺人が無くなれば゛
死刑など論外ですよw?
何か?w
610 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:01:41 ID:j6k49QkQ0
>>607 説明の仕方も糞も無い、君個人の資質の問題だろ。
君の考え方だと、他人に怪我を負わせれば事情や理由も問わず懲役2年とし、
それであれば納得出来ると言っているに過ぎない。
その上で、怪我の状態や事情、理由によって無罪や執行猶予、或いは懲役10年の判決があるのは納得しないと言っているだけ。
如何なる事情があろうとも怪我をさせたという事実に対する懲役2年の判決が無ければ応報では無いと言っているだけだ。
全く別の事情を持つ個々の事案に対し、殺人というただ一点に於いて、ある一定の基準を設けなければ応報として納得しないと言っているだけだろ。
611 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:04:56 ID:1K+e4/7jO
>>597 殺人件数がそれを境に顕著に減少したデータがあるの?
612 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:05:47 ID:J2UAVFQo0
>>602 >抑止力は無いが廃止すれば犯罪は減る
→韓国などでは、確実に減っているらしいですが、
カナダなどは、逆に凶悪犯罪数が増えたようです。
そこで、存置派などから、「それみたことか!」という声が出てもよさそうです(笑)
民衆が大デモ行進をして、死刑復活を訴えてもよさそうなものです。
しかし、そんな動きは一向に起きそうにありません。
どうしてでしょうか。
私は、死刑廃止運動というのは、実益などよりも、人類史、人権史的視点から考えると、
人間性復活の運動だからだと思うのです。人種の坩堝的カナダで、キリスト原理主義的主張をしても、
広く受け入れられなかったと思います。
やはり、欧米の人権史は、第二次大戦中 ヨーロッパで起きた主にユダヤ人を対象にした、
ホロコーストの記憶があまりに生々し過ぎたからです。
ホロコーストは、あまりに残酷すぎて、戦後暫くは、全体像もわからず、中には、その存在を否定する歴史家までいました。
戦後20年、30年経ったあたりから、やっと堂々とその存在を述べられるようになったのです。
常識的には、理解しがたいものです。
それは兎も角、ホロコーストの特徴とは、効率的に大量に、死刑囚を安楽死させるところにありました。
最高裁判決では、刑死の瞬間に苦痛を感じなければ、残酷な刑とはいえない、としていますが、
実際に本当に残酷なのは、その死を待つ時間にあったのです。
アウシュビッツなどは、人を殺すためだけに建設されましたから、囚人が貨車で到着して、
すぐに選別が行われ、即座にガス室に送られましたから、待ち時間間もなく、大変人道的?だったのでしょうか。
否、如何に少ない待ち時間でも、死を待たされるーつまり他殺は恐怖の瞬間なのです。
あの「夜と霧」のフランクルは、咄嗟の判断で、ガス室行きの列から抜け出したといいます。
いずれにしても、戦後、国家としていち早く、西ドイツが死刑制度を廃止したのは、いかなる理由であれ、
人殺しはもううんざり、という国民的合意があったからです。
一方、当時、アジアの民を千万単位で殺した日本人でしたが、加害者とか迫害者という意識は希薄でした。
「きけわだつみの声」などを通じて、わずかに兵隊達の生の声が聞けた程度でした。
日本の死刑制度は、戦時中でも機能していましたし、死刑=殺人という意識を、戦後、日本人達は全くもっていなかったのでした。
613 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:10:44 ID:1K+e4/7jO
>>612 死刑が殺人であるっていう前提自体に興味がない
殺人ていう致命的な現象を発生させた゛モノ゛の駆除であり後難に対する防衛である
本当に何の痛痒も感じない
614 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:17:34 ID:1K+e4/7jO
カナダなどでは増えたようです なんてサラッと言えるところが我々とあなた方が理解し合えないとこですわ… つまり結果余計に人が殺されてると言うことだよねえ… 私も廃止さん達に究極の仮定を聞きたいんだが 殺人者と一般人 どちらか一方を殺さねばならないとしたらどちらを殺しますか?
615 :
死刑? :2009/05/21(木) 17:29:05 ID:GE5diS5S0
>>589 >激しいDVに絶えかねた人が相手の寝込みを襲って殺しても無期懲役(終身刑?)なんですね。
>貴方の考えでは故意で被害者の命の重さは平等ですから。
いえそうは考えてないです。
存置でも廃止でもその犯行が確かにそのようなものであったとしたら無期懲役にはならないでしょう。
>裁判費用云々の話は、死刑が今のところ最高刑だからです。廃止して終身刑が最高刑になれば
>有期刑を求めて控訴、上告しますので結局同じ費用がかかるようになります。
それはそうなるかもしれません。
他国でそのような例がありましたので言いましたが、これに関しては不明確なところでした。
616 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:31:06 ID:8ApUN26f0
>>610 スミマセンが私には貴方のおっしゃることが理解できません。
617 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:35:22 ID:1K+e4/7jO
>>615 ならないでしょう
ではなくて
犯罪者と一般人は等価の人権を持つと言われてるわけでして
ならば逮捕もされてないDV男を殺害したなら明確な殺人であり殺人罪・終身刑にすべきである
と言わないと矛盾しませんか?
618 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:39:22 ID:1K+e4/7jO
コレを認めてしまうと ゛人間的な情状によって刑罰の重さに一定の違いが出る゛事を肯定してしまいしますよ?
619 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 17:39:49 ID:j6k49QkQ0
>>616 ああそう、で、俺が言ってる事全てが理解できないって事?
部分的に理解できない箇所があるのなら、それくらいの事は提示しろよ。
因みに、君って
>>432 を書き込んだ人なの?
>>615 他の方に先言われちゃいましたが、
あなた自身も命の重さを差別している事になりませんか?
621 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 18:24:44 ID:1K+e4/7jO
あれれ長考?資料あさり? …トンズラw?
622 :
死刑? :2009/05/21(木) 18:26:22 ID:GE5diS5S0
>>620 このようなことが起こってしまうのが司法だと思います。
そこで死刑と無期懲役の差ですが、この人間は殺す、殺さないの判断をできる人間がいるのか?
と思います。
凶悪犯であっても死刑になったり無期懲役になったりしています。
そして1審・2審・最高裁と違う判決もでています。
この差に明確に答えることができる方がいますか?
殺すころさないで悩む心があるのなら必死になって犯罪者に反省を求めるほうが人間らしいし、
公正であると思います。
>>591 >残酷な刑を禁じながら、命を奪うことをいとわない
質問1
死ぬまで拷問を受け続ける終身刑と絞首刑
あなたはどちらを残酷だと感じますか?
質問2
切腹後、介錯として首を切り落とす行為は残酷だと思いますか?
それともそのまま死ぬまで放置すべきだと思いますか?
質問3
「無抵抗の人間を殺すから死刑は残酷で、執行人は罪を負う」という人がいるようですが
何もせず、死ぬまで放置するだけならば残酷ではないですか?
624 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 18:38:16 ID:1K+e4/7jO
>>622 いるのか?と言われても実際におります
今度から我々もそうです
一審二審最高裁とまあったく同じ形式・情報・証拠で争ってるなら確かにその通りです
結局のところアナタの感情がそう思うからそうなのですね?
なら我々の感情は違うとしか申し上げられませんよ
死刑は殺人である
なら
過失であっても殺人は殺人である
情状があっても殺人は殺人である
結果は皆同じですよ?すべて終身刑と何故言えないのですか
>>622 >この人間は殺す、殺さないの判断をできる人間がいるのか?
完全に宗教だね。
626 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 19:17:46 ID:1K+e4/7jO
>>625 確かに
神様の前で果たしてこの人間は〜とか決められるのか?
ていいそうだねw
627 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/21(木) 19:53:42 ID:0dcTqWyZ0
>>619 貴方の
>>610 は私に何を言いたくて、何を聞いているのか全て理解できません。
できれば端的に質問してください。
>因みに、君って
>>432 を書き込んだ人なの?
そうです。
628 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/21(木) 20:01:21 ID:0dcTqWyZ0
>>622 線引きは過去の判例とその時の世論でしょう。
無期懲役と死刑の論理的な理由なんかあるわけが無いです。
人の命の重さに理由なんかはつけられません。
これは確かに宗教の領域なんです。
死刑は理屈ではなく感情なんです。
現行の死刑に犯罪抑止力はない。 厳罰化により飲酒運転が激減した結果、交通事故車数はこの10年で3〜4割減った。 これこそ抑止力。 万人が嫌がる刑を設ければよい! どんな刑が嫌かというと・・・ 俺ならライオンに片腕を食われるのが嫌だ。
630 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 22:20:58 ID:1K+e4/7jO
物理的に殺人者が減りますのでただそれだけでも完璧な抑止力となりますが 殺人者が殺人を繰り返せないですからね 完璧なんですが
631 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 22:25:50 ID:1K+e4/7jO
再犯は現実です ならこう言ってるのと同じです ゛殺人者である彼の更生の僅かな可能性に皆さんの命を掛けて下さい゛ 嫌ですw
抑止力がないってどういう状況なんだ 死刑になりたいとか死刑が他の刑罰より軽いと考える人が、 死刑があるから止まった人より多いってこと?
そういうことなのかもしれないですね 凶悪犯罪者に対して一切の情けをかけないとなれば ID:1K+e4/7jOさんのような議論になるんですよね 「犯罪者にも更生を」 というのは結局は「情け」なんです 情けをかけるには誰かの身を削らないといけないんです どういった人のために、どれだけの身を削れるのかって言うことですね 全く更生の見込みの無い凶悪犯にもチャンスを与えてください ならまだ話になるが そういった凶悪犯にも一般人と全く同じ権利を与えるべき! では話にならないね
>632 飲酒運転をしていた人が、 罰金や免許停止になるのが嫌だから飲酒運転をしなくなる。 ↑ これが抑止力。 「刑罰」で言えば・・・ 殺したいけど、「刑罰」を受けたくないから殺すのは止めておこう。 と思いとどまらせることが抑止力。
635 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 23:13:25 ID:1K+e4/7jO
>>633 身を削るの命を削るのは全く違いますよw
殺人者すら命は取り返しがつかないと言いながらそうやって被害を受けて殺される方の命はスルー出来る
それが身を削る云々と我慢できる
そんなものが情けでありますか
636 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 23:18:25 ID:apydjkQYO
>>628 死刑廃止論こそセンチメンタリズムからでた感情論
殺人を犯すことで生きる法益を否定している殺人犯の法益を剥奪する訳だから、死刑制度に感情論が入っていたとしても、論理の裏打ちがないと否定することは不可能
637 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 23:38:37 ID:1K+e4/7jO
>>633 ごめんなさい
ちゃんと読んでませんでした
>>635 いえいえ・・・情けの程度にも寄りますよ
でも現状では中々死刑判決はくだされないですし(最近は厳罰化が少し進んできてますが)
執行もなされていませんし
それはやはり情けによるものだと思いますよ
私はただ、廃止論者達が、さも凶悪犯を守るのが義務だの正義だの言って
死刑を望む遺族や、執行する刑務官に罪があるがごとく言っていることに異議を唱えてるだけです
639 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/21(木) 23:47:43 ID:1K+e4/7jO
>>638 すみません
ちゃんと読んでませんでした
仰る通りだと思います
640 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/21(木) 23:51:41 ID:0dcTqWyZ0
>>636 そう死刑制度の是非は感情論で良いのだと思います。
廃止派としての感情論は、凶悪犯といえど人の生命を奪うことは絶対悪だという感情、及びどんな人間にも生きる権利がありそれを国が侵害は出来ないという感情。
存置派としては、人間にもとる残虐な行為を行ったものは生きている資格など無いという感情。
責任感の強い人は死刑を支持し、人間が好きな人は廃止派かな。
641 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:08:10 ID:ja0IZHqQ0
数年前の記事ですがコンクリート殺人犯の神作が再び監禁致傷容疑で捕まった時の記事を下記に一部引用 (被害者証言)神作はコンクリ殺人の前科を「実はオレが主犯だった」などと、あたかも輝かしい経歴として笑いながら自慢。そして「平然と『捕まっても警察をだますのは簡単だ』『簡単に刑務所から出れる。精神鑑定にひっかかるフリをすればいい』といっていた」。 (それに対して)神作が豪語した巧みな法廷戦術。早くも公判で「人を殺したとは言っていない」と検察側の調べを一部否定してみせた。また、法廷に入る都度、裁判長と弁護士にキチンと頭を下げ「いい子ちゃん」ぶりをみせる。 犯罪者が必ず教育で更正することを前提にしてはいけない前例だと思う
642 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:21:20 ID:DrlEd5KbO
韓国での殺人事件発生率は日本より高いんだってね…
643 :
422 :2009/05/22(金) 00:24:42 ID:o9rt/i/B0
>>642 日本より犯罪の多い国はそう多くないよ
あっても日本の1/5以下の規模の国しかない
644 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:30:19 ID:ukeY9ZXUO
日本の警察が優秀だから犯罪の検挙率が高いだけじゃないのか
× 人間が好きな人は廃止派かな。 ○ 殺人犯が好きな人 複数の被害者の命よりも1人の凶悪犯の命のほうが重いと考える人 は廃止派かな。
646 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:32:43 ID:KUE7OsjoO
先進国最高の治安を誇る国のやり方が半端な欧米に劣る筈がありませんね 向こうは裁判の権利を銃弾で剥奪出来ますから酌量の余地のある人間しか裁判にならないのでは そら死刑がなくても構わないでしょう 銃弾一発撃っただけでも大問題な日本とは大違いです 犯罪者の人権は世界一守られています
647 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:33:37 ID:DrlEd5KbO
死刑廃止にはろくな効果のない見本ですね
648 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 00:40:22 ID:KUE7OsjoO
例の福岡の3人の子供が亡くなった飲酒公務員 仮にあれを死刑にと言うなら私は反対です 本人が罪を悔いて自殺するのは止めませんが 怨恨・復讐・過失・交通事故など 様々な酌量があってしかるべきです でも考えて下さい 死刑になるような輩はそんなステージにはいない筈です宅間金川氏家?後名前忘れたけどアキバ事件のあの間抜け そんな奴らを裁かねばならないのに十把一絡げに死刑を廃止してどうしますか
649 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 01:03:22 ID:KUE7OsjoO
十把一絡げに少年だからと減刑する徳川綱吉以来の悪法を作ったが故に死刑にならねばならない筈の人間が4人も解き放たれていますよね 彼らのうち一人は何も反省してない事が明らかに 果たして後の3人は? せめてその矛先が廃止論者さんに向かいますようにと願ってやみません あんな目に遭ってもニコニコしていられるんでしょうね
650 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 01:16:55 ID:DrlEd5KbO
少年法は教育制度が浸透した現代日本では無用の長物だ。手取り足取り物事の善し悪しを教えて貰いながら、人様を傷つけ、物を奪うような輩は普通に裁けばよい。 真摯な反省を見せたものに情けをかける必要があるのは大人も子供もかわらない。反省が明らかなら、大人であろうが子供であろうが、罪一等を減ずべきだ。 反省が見られないならきつく仕置きをせねばなるまい。 ここに、大人も子供もないだろうに…?
651 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 04:08:11 ID:7ZXpof7A0
>>613 >本当に何の痛痒も感じない
>>614 >カナダなどでは増えたようです
なんてサラッと言える
→人の死と虫の死を同一視するとこころに、あなたの犯罪者としての素質を感じます(苦笑)
猿渡周作の「女の一生」だったと思いますが、
ナチ親衛隊長の幼い頃が描写されています。恐らく、想像したものでしょうが、迫真の感がしました。
少年時、彼は美しい薔薇の花が咲くガーデンにいます。
すると、葉っぱや茎に沢山の、テントウ虫がびっしり列を作っているのを発見します。
黒い羽に赤い斑点がついた姿はグロテスクそのものでしたそこで、一匹、一匹を指で潰していったのでした。
少年は、何かしら重要な仕事をやり遂げたような充実感に充たされた、というものです。
私は害虫や害獣の駆除に異を唱えるものではありません。しかし、それを人間と比較するのは如何なものでしょうか。
それだけは絶対にしてはならないこと、ではないでしょうか。
さもなければ、あなたは犯罪者と同じ心に、自分を貶めることになるのではないでしょうか。
カナダは移民の国です。どんな移民が入国してくるか予想できません。
しかし、自分達が先に移民したからといって、後から来る人達を差別していいことにはなりません。
したがって、凶悪犯罪が増加したからといって、直ちに移民を規制するべきではありません。
他にどんな要素が因となったか、正確に分析することは不可能だからです。
もしそういう規制をすれば、過去の過ちを繰り返すことにもなりかねません。
何が因で、何が結果なのか、冷静な、科学的分析をするべきでしょう。
迷信によって政策を決められては、堪ったものではありませんよ(笑)
オバマ大統領は銃規制に積極的です。日本人にしてみれば、当り前に過ぎないことでも、
アメリカ人にとっては、重大問題です。憲法で保証されている人権に拘わる事柄だからです。
たとえ、年間一万人の銃による他殺があったにしても、「銃がなければ、他の手段を用いただけ」とか
屁理屈をいい、「銃によって、自分の身を守る権利を奪われたくない」などと主張しています。
どちらの主張も尤もな部分はありますが、アメリカ社会に銃が溢れ過ぎているのは、現実問題なのです。
日本にしても、刃物による殺人事件が起きて、刃物の流通に規制するという、分けの分からないことが起きています。
小手先ではなく、もっと全体を見据え、遠くを見詰めて政策を実施すべきでしょう。
カナダが凶悪犯罪(殺人事件)の微増に怯むことなく、死刑制度廃止(却って徹底した)であり続けたのは、
賢明なことだったのです。
まして、死刑制度を廃止した途端に、殺人事件が急増するなどは杞憂にすぎません。
茨城県土浦市で、八人を巻き込んだ連続殺傷事件が起きました。
犯人の男に刃物を持たせなければ事件は回避できたのでしょうか。
確かに、ショットガンを持たえなかったことは正解でひたが、モノの本質はそんな所にはありません。
報道によれば、犯人の家庭環境・生育環境に問題があたのは、明らかでした。
犯人の青年は、死刑願望があったのは明らかでした。
こういう人への、最良の刑罰(医療刑務所入所か)は、絶対に死刑にだけはしない、というのが
類似事件発生への最良の予防策といえます。
話は変わりますが、
以前視た、米国ドラマで「絶対に死ねない男の苦悩」というものがありました。
この男は、神を怒らせた罰として、「絶対に死ねない罰」を受けます。
最近、平均寿命の延びと共に、死に際しての緩和医療が注目されてきました。
簡単に死ねる「死刑囚」に対する、人々の怒りという問題もあるのです。
652 :
続き :2009/05/22(金) 04:15:15 ID:7ZXpof7A0
カナダが凶悪犯罪(殺人事件)の微増に怯むことなく、死刑制度廃止(却って徹底した)であり続けたのは、 賢明なことだったのです。 まして、死刑制度を廃止した途端に、殺人事件が急増するなどは杞憂にすぎません。 茨城県土浦市で、八人を巻き込んだ連続殺傷事件が起きました。 犯人の男に刃物を持たせなければ事件は回避できたのでしょうか。 確かに、ショットガンを持たえなかったことは正解でひたが、モノの本質はそんな所にはありません。 報道によれば、犯人の家庭環境・生育環境に問題があたのは、明らかでした。 犯人の青年は、死刑願望があったのは明らかでした。 こういう人への、最良の刑罰(医療刑務所入所か)は、絶対に死刑にだけはしない、というのが 類似事件発生への最良の予防策といえます。 話は変わりますが、 以前視た、米国ドラマで「絶対に死ねない男の苦悩」というものがありました。 この男は、神を怒らせた罰として、「絶対に死ねない罰」を受けます。 最近、平均寿命の延びと共に、死に際しての緩和医療が注目されてきました。 簡単に死ねる「死刑囚」に対する、人々の怒りという問題もあるのです。
訂正
>>651 >猿渡周作→遠藤周作
ようするに、カトリック教徒であった遠藤氏がいいたかったことは、
我慢することが寛容の心であり、愛だということではなかったでしょうか。
イエスとシッタルダは、よく比較対称されます。
どちらも、目指したものは同じとする大乗仏教的見方は乱暴すぎますが、
相違点より共通点を見い出すことは、現代人にとて、より重要なことでしょう。
ですが、釈尊は必ずしも、愛を説きませんでした。
寧ろ、愛は欲念として煩悩の一部として人々を苦しめる原因としました。
しかし、釈尊は愛の重要性を説かなかったわけではありません。
愛は寧ろ、慈悲として、赦すこととか、慈しみ育てることを意味しました。
寛容の精神として、憎まないことを強調したのです。
例えてみれば、それは雨の後、タケノコが生え、竹林が鬱蒼と茂るイメージより、
何百年もの風雨を耐え忍んだ、巨木のイメージに近いものがあります。
自然に与えられた寿命を奪い取るのは、悪辣な暴力そのものなのです。
死刑は、正義の実現というより、暴力の表現なのです。
人々は、まず死刑の実態を正確に知ることから始めるべきでしょう。
654 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 04:42:25 ID:fVd6iTHb0
"Shakubuku" all day, "Shakubuku" all night...
To
>>654 Why don't you grow up a bit?
長文矢印を含む死刑廃止論者の特質 人の意見を受け入れない、理解しない、理解しようとしない、曲解して自分の主張につなげる、 会話ではなく自己主張のみを展開する、指摘を受けても説明も修正もしない、全く改善しよう という意志がない、何度言われても同じことを繰り返す。 あなた方のレスを見ていると、絶対更生しない人間がいることを証明しているように思える。 刑務所で更生プログラムがあったとしても、全く聞き入れずに出所後即再犯って感じ。 そんな人達が死刑制度廃止を唱えているのを見ると、やはり廃止はできないと強く思う。
yuriko = George Walker = nigger + Spic + fat Samoan + stinkin' Okinawan whore Fuckin' faggot George "chicken-yuriko" Walker !!
658 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 06:36:57 ID:DrlEd5KbO
さらに言えば彼(廃止論者)の哲学も偏った幼稚なもの 「不死」が罰というのは西洋キリスト教圏では成立するかもしれない。 しかし東洋では修業を積んでまで得よう(「仙道」) とする いや、キリスト教圏たる西洋においてすら錬金術研究の一部で求められていた(賢者の石) だいたい、無限大+1が無限大より明らかに大きいとでかい声で言い切る位だ。 たいした考えもなく屁理屈並べて相手を言い負かそうと涙目になっているのは明らか 「無限大+1」を表すグラフが見つからなかったといっているが、簡単に数式で表せる。 Y=(1/X)+1がY=1/Xと重ならないのは当たり前で、X=0の部分が無限大となり、域外に飛び出してしまうからであり、もしこのことをもって∞+1>∞とする論拠だというなら笑止である。 無限大には量を論じる意味がなく、その点では人の命と同じ性質をもっているのだ
659 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 07:41:10 ID:KUE7OsjoO
>>651 長いなあ
原因究明結構ですよ
社会的背景を探るのもよろしいでしょう
別に死刑とは関係ない話ですがね
後私は先に申し上げたように福岡の飲酒公務員やその他酌量の余地ある犯罪者には寛容ですよ
ただしそうでない゛モノ゛(残念ながら私は人だと思いません)を駆除する為に必要と申し上げています
そこで私の人間性を問う質問には答えたつもりです
他の人への勘違いレスでしたが
660 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 07:47:52 ID:KUE7OsjoO
起こった殺人に対し周りに押し付けがましい寛容を説くのではなくて 殺人者が殺人を犯さないように寛容と愛を説けないものでしょうかね だから宗教は無能で嫌いなのです… 殺人を憎まないなら死刑にも寛容であってくださらないとダブルスタンダードですよw どうか今回も次回もお許し下さい哀れな間抜けさん達
661 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 08:41:58 ID:5w+B+A9N0
>>649 凶悪犯罪者を死刑にしないことを批判する方が多いようですが、
なぜ、拘束した凶悪犯罪者を釈放することを批判しないのでしょうか?
不思議です。
>>480 >また、生命尊重の観点からみたとしても、「死刑」を用意している旨伏せているならともかく、
事前に公示してあるにもかかわらず、他人の生命を奪う暴挙にでたのであるから、
社会が自身の信用を保つためにも必要といえる。
全くその通りだと思う。(とくにこの抜粋部分)。
日本に死刑という制度があることなど小学生でも知っていること。
それなのにあえて死刑になる可能性のある罪を犯しているのだから刑を受けるのは当然。
また、死刑に抑止力がないのは認める。が、間違えなく抑制力はある。
関 光彦(市川一家四人殺人事件)
ttp://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm などは、19歳での犯行だからといって、少年院行きだ思っていたという。
死刑の可能性を考えていたら起きていなかっただろう。
こいつのように、死刑はないと確信的に罪を犯すやつが少なからずいるのは事実であり、
抑制力がある以上は刑罰としての意味は充分あると思う。
>>622 >このようなことが起こってしまうのが司法だと思います。
司法の事は聞いていません。貴方の考えを聞いているのです。
>>556 >故意の殺人の中でも死刑になるものとならないものの差はどこにあるのかわからない。
>それが公正さを欠いていると思うので同じ矯正をしたほうがいいと思う。
故意の殺人には同じ矯正をしたほうがいいと思う貴方は、
情状酌量など無しで殺人者は全員同じ矯正をしたほうがいいんですよね。
でないと失われた命の公平さを保てませんから。違いますか?
>>661 ここは死刑について語る板だからです。
>>662 同感です。
小さい頃から「人の命を奪えば自分の命に跳ね返ってくる場合もある」と考えるのと、
「どれほど悪い事をしても反省すれば(リセットボタンを押せば)何度でもやり直せる」
と考えるのでは大きな違いがあると思います。
>>663 「どれほど悪い事をしても反省すれば(リセットボタンを押せば)何度でもやり直せる」
そうそう。この考え方が一番怖い。とくにゲームをして人を殺したくなったとかいう時代だから
リセットできる社会にすると本当にゲームとの分別がなくなる。
665 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 09:16:34 ID:5w+B+A9N0
>>662 私も死刑に抑制力はあると思います。
ハッキリと数字に表せるような力かどうかはわかりませんが。
>それなのにあえて死刑になる可能性のある罪を犯しているのだから刑を受けるのは当然。
法治国家である以上、法に照らして処罰されるのは当たり前の話だと思います。
死刑廃止派が主張しているのは、制度を廃止しましょうということであって、
法を破りましょうということではないのは明確です。
666 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 09:19:56 ID:5w+B+A9N0
>>664 反省すればやり直せるのではなく、「社会が許せばやり直せる」ということではないはないでしょうか。
社会が許さない限り死刑はなくならないし、釈放もされません。
>>665 抑止力があるとお考えなら死刑は正当防衛です。
>>666 狂気に満ちた犯罪者に「社会が許す」とかいう思考は無いと思います。
己の都合しか考えていないと思います。
669 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 09:39:14 ID:KUE7OsjoO
どうでもいいですが 死刑になりたかったんですうwと言えば死刑にしない事が刑罰であるキリッ とアッサリ思ってくれるw 殺人者にはありがたい存在がいるようですねw 困ったもんです クビに縄が掛かればわかりますよそんなくだらない嘘 あれは自分を遇さない社会への多分な反発を含んだただの抗議です ただのテロですよw
670 :
662 :2009/05/22(金) 09:40:09 ID:1khiU6g/0
>>665 >死刑廃止派が主張しているのは、制度を廃止しましょうということであって、
法を破りましょうということではないのは明確です。
何が言いたいのかわからん。誰も法を破れとは言ってない。
死刑を廃止すべきではないと書いただけだ。。
671 :
662 :2009/05/22(金) 09:45:28 ID:1khiU6g/0
>>666 >反省すればやり直せるのではなく、「社会が許せばやり直せる」ということではないはないでしょうか。
社会が許さない限り死刑はなくならないし、釈放もされません。
何か論点がずれてないか?リセットできるとは言ってない。リセットできるという感覚で罪を犯される
と怖いといいたかっただけだ。
672 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 09:46:33 ID:KUE7OsjoO
先に制度そのものを廃止してしまうと極端な凶悪殺人者を死刑に出来ないではないですか 別に犯罪者を研究し犯罪の抑制に繋がり結果として死刑が形骸化しても私は一向に構いませんよ? 死刑に値する犯罪者がいないなら死刑などいりませんよ ただし現実は決してそうではありません だから存置の皆さんはやむを得ないとか仕方ないという言葉を多用なさるんですよ わかりませんかね
673 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 09:51:59 ID:5w+B+A9N0
>>670 >法を破りましょうということではないのは明確です。
と私が書いたのは貴方が法を破れと言っているなんて意味では無いです。
廃止派の主張が「法を破りましょうということではない」と書いたのです。
>>658 >もって∞+1>∞とする論拠
→私あ元々、哲学的論題として、問題提起したんだよ。
大塚公子は「死刑執行人の苦悩」の中で、菩薩本生鬘論(菩薩ほんじょうまんろん)を引いて、
命の尊さを比較できないとしている。
http://red.ap.teacup.com/tetsujo/1.html 感動的説話だ。
簡単に書くと、シビ王の元に、鷹に追われた鳩がきて、匿ってほしいという。
ところが、鳩を追ってきた鷹は、鳩は自分の命の糧だから返してくれと頼む。
シビ王は考えた末、換わりに、鳩の命と同じ量の自分の肉をやるという。
すると秤にかけたのだが、どうしても釣り合わない。最後にシビ王の全身の重さが
鳩の重さと釣り合った。つまり、鳩1羽の重さもシビ王の重さも同じだった。
すると、シビ王は感動し、仏道を求める上で、不惜身命を誓った。その尊い教えを授けた鷹に
シビ王は命を投げ出した。すると、鷹は途端に菩薩の姿に変じ、消え去った。
感動的だ。
つまり、どんな極悪人であろうと、その命は重いということだ。
675 :
続き :2009/05/22(金) 10:02:04 ID:gBRoq0Wk0
まして、奪った命と釣り合うということは、ありえない。それは、被害者への冒涜ともなる、 ということだ。 「死刑執行人の苦悩」の中で、執行官として直接手を汚し、命を断った死刑囚や、 幹部として、死刑執行に立ち会った死刑囚を思うと、深い罪責感に襲われる元刑務官を登場させている。 特に矯正官として、死刑囚に罪を自覚させ、反省させた上で、執行しなければならない苦悩を描いている。 「死刑執行人の苦悩」の単行本が出版されたのが約20年前だ。 今、日本の拘置所は死に神、鳩山元法相の功績もあって、屠殺場と化した。 世界が死刑廃止に向かっている中、何か可笑しいのではないか。
676 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 10:04:28 ID:KUE7OsjoO
>>674 教典や文学なぞなんの根拠になるというのですか
それを書いたのは人間以上の存在ですか馬鹿馬鹿しい
殺された生命も重いですよ
というか殺人者より重いです
当たり前です
この場合の殺人者はさっき言った通りですから間違えないで下さいね
私は過失 怨恨 復讐などには寛容です
677 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 10:07:09 ID:KUE7OsjoO
>>675 そのような刑務官・執行人としての適性を著しく欠く方の苦悩なぞ知りません
嫌なら辞めろとは言いませんからせめて転属しましょうよ
誇っても構わない位立派な仕事です
>>675 >今、日本の拘置所は死に神、鳩山元法相の功績もあって、屠殺場と化した。
いつものごとく長々書いてるが結局、犯罪者の命は家畜の命と同じなんだな。
そんなお前におまえ自身の言葉を少し変えてプレゼント。ホレッ。
>>651 >人の死と家畜の死を同一視するとこころに、あなたの犯罪者としての素質を感じます(苦笑)
もう
>>672 の意見が死刑存置派の大意を物語っているのにね。。。
何でこの意見はスルーするのかね。
訂正
>>678 >>人の死と家畜の死を同一視するとこころに、あなたの犯罪者としての素質を感じます(苦笑)
↓
>人の死と虫の死を同一視するとこころに、あなたの犯罪者としての素質を感じます(苦笑)
681 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 10:23:25 ID:DrlEd5KbO
>>673 では、なんの為に、死刑を廃止するのか?
犯罪を抑止・抑制するわけでもなく(死刑に抑止・抑制力を認めている一方、廃止するメリットは述べられていない)、犯罪者を更正させるでもない(凶悪犯は反省する位なら最初から罪を犯さないとある)
廃止論側からは、これという社会構成員へのメリットは提示されていない。
国、あるいは社会が持つ機能・目的は少なくとも、構成員の利益を保護することにある。
現時点において、死刑に凶悪犯罪を思い止まらせる効果が認められ、かつ、凶悪犯に自己の犯した罪の重さを痛感させる死刑制度を廃止することは、デメリットしかないことになる。
よって賛同はできない。
凶悪犯も構成員であるから、同様の保護を受けるべきと主張するむきもあるだろう。
しかし国あるいは社会の提示したルールを無視した行為をとることで、利益を享受する資格を自ら放棄しているのであり、また、その旨を法として国(社会)が予め公示しているのである
したがって、この主張はあたらない。
>>680 いつもの事ですが、人にレスするなら内容をちゃんと読んでください。
お前は人に指摘された時「自分は悪くない。指摘が間違ってる」とそればっかり。
一度客観的に「自分が間違っていないか」と考えてみてください。
683 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 10:33:21 ID:DrlEd5KbO
>>674 自分から数学を持ち出しておいて、それを反論されたら、今度は哲学論としてすり替えですか?
yuriko = SGI
686 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 10:55:22 ID:gBRoq0Wk0
>>678 へ
特に大久保清の死刑執行前、日本の死刑は儀式的な面があったんだよ。
すなわち、取り返しのつかない凶悪犯でも、反省し、罪を自覚した上で、
せめて自分の命で償いたいと思うようにさせた。
大阪拘置所では、死刑執行の告知を三日前にした上で、家族との別れの場をもたせた。
その上、死刑執行前夜の夕食には、好物の食材がテーブルにのった。
死刑執行前夜には、お別れ会がもたれ、被執行者に花束が贈呈され、
「頑張れよ!俺も、もうすぐ行くからな!」と激励したという。
それが、今は、騙し討ちのように、即日告知で、即時執行だという。
死刑囚は覚悟はしているだろうが、そこには、人間味は全くない。
正に、屠殺場で動物を殺す感覚しかない。
否、屠殺場で動物を屠殺するブッチャーは、それなりの使命感をもって、仕事をしているだろう。
社会に役立っている、という職業の誇りがある。
しかし、全てとは言わないが、死刑執行官はいかなる職業上の誇りをもてばいいのか。
死刑を執行した後、刑官には、二万円(20年前だから、今は五万円くらいではないか)の特別手当てが
支給されるのだが、全額を供養金として寺に寄付する人もいるという。
死刑が誰かを助けるということはない。
臓器移植にしても、現在の方法では、生体間移植は不可能だ。法律で死亡確認後、5分間、放置しなければならない。
これほど虚しい作業はない。
死刑制度存置を主張するなら、死刑判決から実際の執行まで、現場で参加してみるべきだろう。
>>686 「少し変えて」を見つけられたか?
長々書いて誤魔化すなよ。拘置所=屠殺場なんだろ。死刑を受ける人の命はは牛やブタの命と同じなのか?
失言なら失言だと素直に謝って取り消せ。
688 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 11:06:27 ID:DrlEd5KbO
>>686 えらく執行官のことをいうけど、執行官とて人の子、死んだ者に手を合わせるくらいはするだろう
死刑執行が虚しいなら、殺人犯にそれをとっくり言い聞かせてやるべきだ。
君の主張は廃止論になんらつながるものではない。
689 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 11:52:16 ID:5w+B+A9N0
>>681 >刑制度を廃止することは、デメリットしかないことになる。
貴方には理解しにくいかもしれませんが、死刑廃止の最大のメリットは、
「命を奪うという罪深い行為が実行されない」ということです。
690 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 11:54:45 ID:5w+B+A9N0
国民の司法への参加をうたうなら、死刑の執行にまで国民を参加させるべきでは?
>>690 国民の政治への参加をうたうなら、直接国会にまで国民を参加させるべきでは?
>>689 >「命を奪うという罪深い行為が実行されない」
死刑に抑止力を認める貴方からすると、
命を奪われる被害者が増える事になるはずですが。
694 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 12:36:42 ID:5w+B+A9N0
>>692 国民がより深く正しく「死刑」という刑罰を認識することが出来る。
696 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 12:38:19 ID:DrlEd5KbO
>>689 >>693 氏の反論に加えて本文末尾を改めて…
「凶悪犯も構成員であるから、同様の保護を受けるべきと主張するむきもあるだろう。
しかし国あるいは社会の提示したルールを無視した行為をとることで、利益を享受する資格を自ら放棄しているのであり、また、その旨を法として国(社会)が予め公示しているのである」
697 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 12:44:40 ID:5w+B+A9N0
>>639 数字に表れるかどうかは解らないですし、死刑の持つ矛盾が解消され
凶悪犯罪が減るかも知れませんし、そのあたりはわかりません。
私の根拠の無い想像では、死刑を廃止しても犯罪の発生に顕著な変化は無いように思います。
死刑に抑止力よりも社会の経済的変化等の方が遥かに犯罪の発生に対して強く影響しますので
死刑の抑止力だけを評価することは不可能だと思います。
>>697 であれば死刑に該当する犯罪は起こりませんよ
>>697 数字に表れるような変化はなくとも、抑止力をとっぱらうって事は
少なからず被害者が増える事になると思いますが。
その他の死刑以外の要因にかき消されて分からないから少しくらい被害者が出て
命を奪われてもかまわないと言うのですか?
700 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 13:05:39 ID:DrlEd5KbO
なんにせよ、死刑廃止論が今の所掲げていることを平たく言いかえると、「政府に殺したもの勝ちを認めさせろ」ということになるなあ 無理だ…
701 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 13:40:52 ID:KUE7OsjoO
>>686 だから参加した上で萎えたり後悔するような適性のない方の悩みなんざ知りませんてば
配置変えしたらいいじゃないですか
崇高な職業であり誇りを持つ方がやればいい
いくらでもおりますし5万もいただけるなら一般人も死刑囚を゛全部゛駆除するのに十分な希望者はいますね
702 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 13:42:51 ID:KUE7OsjoO
>>689 それは目先です違います
後難は放置して甘やかす
とりあえずいい顔をする
だけですそれは
殺人者はまた殺人を犯します
また宗教臭い廃止派が騒いでんのか
騒いでねえよアホかこいつ
>>699 例え数字に出なくても「死刑になんないから殺人が犯せる」という価値観を容認してしまう事が問題なんだよな。
「死刑になりたい」なんていう、生物が本能的に持ちうるデメリットを、デメリットと思わない程感覚がおかしい奴はどうしようもなくても、社会が殺人犯のメリットを容認する理由にはならない。
>>700 悪を罰しない者は悪をなせと命じているのだ……ってな。
自分達が「人殺しをしてない」って満足出来りゃ、後はどうでも良いんだろうな。
706 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 14:11:20 ID:U66A1KhR0
>>687 >死刑を受ける人の命はは牛やブタの命と同じなのか?
失言なら失言だと素直に謝って
→失礼ですが、頭悪すぎですよ(苦笑)
私は、現状を批判して、拘置所は死刑囚を牛やブタのように扱っていると批判したのです。
それから、ちょっと訂正ですが、大久保清の死刑執行あたりから、拘置所の死刑囚への扱いが
一段と厳しくなったのです。
2006年になって漸く、監獄法が改正され、処遇の改善がされた(らしい)のです。
最近は往年の大塚公子みたいなジャーナリストがいないから、実際の死刑囚の処遇がどうなっているのか、
わからないのです。
死刑囚に同情するのは無理でしょ。
特に、個々の具体的事件を知れば、特に同情はできないでしょ。
しかし、あくまで死刑囚ではなくて、人間としてみて、
最低限の処遇改善を目指すべきではないでしょうか。
707 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 14:41:44 ID:U66A1KhR0
>>705 >死刑になんないから殺人が犯せる」という価値観を容認してしまう事が問題
→横レス失礼します。
そんな人ばっかりが社会に溢れたら、
その社会は自然崩壊するでしょう。
近年問題になっているのは、隠しカメラ等による、国民監視システムです。
これは、疾しいことがない人にとって、安心を得られるシステムですが、
逆に見れば、不信感を助長させます。
人間の本質を善(性善説)とするのか、悪(性悪説)とするのか、
哲学的にも、政治の技術としても議論がありました。
どちらにも偏るべきでないと思いますが、
死刑制度とは、まさに性悪説に立っていて、人間はどんなに努力しても、
本質は悪とするものです。本村さんなどが、その代表格でしょう。
厳罰主義に立つ、現在の日本の行刑システムは、そこに立っているのです。
また、それはマキャリズム→目的のためには、手段を選ばないという警察国家になってしまいます。
日本は、気恥ずかしいほどの治安の良さを達成したのです。人生の先輩達に
感謝するべきでしょう。
本村氏や橋下氏などは、性悪説に立っているのは明らかですが、
彼等の主張は、残念ながら、何らかの意図をもって情報を歪曲して伝えているのは明らかです。
>>706 いい訳が苦しすぎるぞ。
例えば政治家が「拘置所は屠殺場化してる」と発言したらどうなる?
お前のように「扱う側を批判しただけ」といい訳しても通用するか?
死刑囚は牛やブタのように扱われている?
死刑囚と刑務官は長年一緒に居ると信頼関係みたいなものができ、
刑務官も死刑をためらうと言ってたじゃないか。
相変わらず矛盾だらけだの。
監視カメラにも反対とな。
お前やお前の家族が被害に会ってもカメラの映像の提供を拒否しろよ。
例え犯人が写っていようともな。
「反対だが自分達は利用する」とか言うなよ。偽善平和船のようにな。
日本が死刑廃止したって喜ぶのは中国と韓国だけだろ? 自分とこの犯罪者を日本に流し込めるからな。 なんで死刑廃止論者とかいう連中は他国の利益の為に必死になってんの? そこがさっぱりわからない。
710 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 16:31:02 ID:5w+B+A9N0
>>709 先進国は皆喜びますよ。
国連からずっと死刑廃止勧告を受け続けているのですから。
刑事罰は国連のためにあるわけじゃない。 日本社会のためにあるんだからな。
>>710 日本が死刑廃止すると何故先進国が喜ぶの?
713 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 17:47:44 ID:C8N0KYDM0
>>662 >などは、19歳での犯行だからといって、少年院行きだ思っていたという。
死刑の可能性を考えていたら起きていなかっただろう
→それって、可笑しいですよ。
何才で死刑うんぬんという議論っておかしいですよ。
19才でも死刑判決が出るのは、永山事件で常識だったでしょ。
よしんば、錯覚していたとして、
光市の少年はどうですか。18才になったばかりで、よもや死刑になうと思っていなかったのでしょうか。
しかし、死刑は18才に適用されそうですね。
そうすると、仮に17才の少年が似たような犯罪を行えば、今度こそ死刑から逃れられるというのですか。
それでも、敢えて死刑判決が下ったとします(国際法的には、ありえませんが)
次は、16才…ときりもなく、死刑適用基準が下がっていく危険がありますね。アメリカでは、
米でそういう現象が既に起きていますが、実際に犯行時未成年者が死刑になった例は、第二次大戦後はありません。
つまり、死刑の威嚇効果というのは迷信に過ぎないのです。
心神耗弱者や精神病者に死刑判決が下る心配も殆どありません。そもそも、自分の罪を
自覚できない人を罰する意味がないのです。
死刑に本当の威嚇効果を持たせたいのなら、死刑適用の刑法違反のケースを拡大すればいいのです。
二千万円以上の業務上横領を死刑にしたり、売春や麻薬売買に死刑を適用すれば、
日本の治安は劇的によくなるのでしょうか。
現在の日本の治安のよさは、世界最高レベルなのに、それ以上、良くする切実性はありませんね。
却って、悪くなるような気がするのは、私だけでしょうか。
死刑制度を治安対策の中心としなければならない必然性は、如何なる国であろうと、
どういう経済状態であろうと、先進国とか後進国とか関係なく、全くありません。
>>712 多くの先進国が国連に加盟して既に死刑を廃止している。つまり国連の勧告は多くの先進国の勧告でもあると言えます。
死刑を廃止した多くの国の価値観は世界から死刑制度が無くなって欲しいと望んでいる。
だから多くの先進国は日本が死刑を廃止すると喜ぶのさ。
捕鯨禁止をのんだら今度は死刑廃止しろでしょ。 この調子で死刑を廃止したら次は何を要求してくるんだろうね。日本のカネで運営されてるお偉い国連サマわ?
>>639 ごめんなさいちょっとわかりにくかったですよね^^;
書き出しで、ともすれば貴方を批判してるようにも見えますし
>>633 は、情の部分を無しにして、損得だけで議論をすれば
>>609 や
>>631 のようになって然るべき
凶悪犯の更生を目指すことに、全くの意義を感じることが出来ないのに、一体誰が協力的になれるというのか?
廃止論者は、情 (しかも自分が共感してる人間にだけ向けられる情) だけでしか議論がなされていない
と言いたかったのです・・・
>>713 何才で死刑うんぬんという議論っておかしいですよ。
19才でも死刑判決が出るのは、永山事件で常識だったでしょ。
そんなことは知っている。何歳で死刑うんぬんなんて話題をしたつもりは全くない。
少年法にも死刑をとかいうコメントはした覚えはない。
一部でも”抑制”効果はあるという例としてあげただけだ。
>死刑に本当の威嚇効果を持たせたいのなら、死刑適用の刑法違反のケースを拡大すればいいのです。
二千万円以上の業務上横領を死刑にしたり、売春や麻薬売買に死刑を適用すれば、
日本の治安は劇的によくなるのでしょうか。
中国かよ。。。話が飛躍しすぎだろ。現行法の範囲内での話なんだが。
これ以上厳罰にしろという議論など全くしていない。論点をすりかえるな。
>>714 どう考えても、内政干渉以外の何物でも無いけどな。
>>672 廃止論者が、これに賛成するレスをつけないのが不思議でならない
>>706 >拘置所は死刑囚を牛やブタのように扱っていると批判したのです。
だれがそう扱ってるって言いましたか?どこでそう感じましたか?
そう思っているのは貴方を含めた心無い人間だけですよ
素直に謝罪して訂正してください
私は貴方を個人攻撃したくはありません
どうかお願い致します
721 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 18:56:56 ID:DrlEd5KbO
>>713 ところがどっこい、少年法総則第2条第1項によると「少年」とは20歳に満たないものをさすんだなあ、これが
したがって第3条によりまず手続きとしては、家庭裁判所の審判に付されることになる
ここで死刑にはならないだろう、という先入観が生まれ、割と二十歳未満は死刑にならない、と思い込んでる人は多い。
ただし、第20条で、罪状が重く、通常の刑事処分相当と判断された場合に家裁の決定により、管轄地裁に検察を通じ移る。
だから一般の考え方は未成年の犯罪=家事審判で、そう簡単には死刑にならない、と踏んでタカくくってる者がいても不思議じゃない。
「それって可笑しい」と決め付けいるのは一方的にすぎるな。
723 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 19:04:58 ID:DrlEd5KbO
>>722 どこかのスペースオペラでみた「劣悪遺伝子排除法」みたい
>>706 拘置所は死刑囚を牛やブタのように扱っていると批判したのです。
君は実際にその目で見たの?家畜のように扱われてた?
それとも大塚公子さんの本に書いてあった?その本は見たことあるけど
そんな記述まったくなかったよ。
少なくても君はこの本を読んでないな。
>>723 生命と福祉を重んじる国になるためにはこの位のことしないとね
もちろん外国人が入国するためには一連のテストをパスするか
断種してからの入国となる。
これができれば死刑はおろか罰則自体も不要になるぞ
どうですか?皆さん
>>720 >>672 廃止論者が、これに賛成するレスをつけないのが不思議でならない
同意。結局人のレスを読まずに一方的な持論を主張するだけの奴しかいないってことでしょ。
>>714 日本が正式に軍隊を持ち積極的に国連軍に参加すれば、死刑廃止以上に
先進国に喜んで頂けるのではないでしょうか?
728 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 21:21:59 ID:XHhc7T3J0
729 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 22:27:45 ID:Fjr60JYR0
>>720 >廃止論者が、これに賛成するレスをつけないのが不思議でならない
都合が悪いからだろ。
廃止論者は、その大半が自分が人殺しをしたいが為に廃止論を訴えてるからね。
「死刑に値する事件が無くなれば、必然的に死刑が行われない」なんて、
問題外だ。
本人が、その事件をやりたくて仕方が無いんだら。
>>728 つまり、殺人犯が減った上で、死刑になるような犯罪が起こらないようになった上での死刑廃止なら、誰も文句はないって事だよ。
その努力より死刑廃止を優先させようとするから、無理が出たり反発されたりする訳でさ。
>>713 yurikoってことごとく言い分が捻じれてるわな。
田舎の中国人のほうがましのような気がする。
資本主義社会での教育を受けなかったからかわいそう。
ぶっちゃけで言えば 「全人類を死滅させたような男でも死刑にできないようにしたい」 のが廃止論者なわけだ。 根本から思考が違う。 罪の大小なんかどうでもいいのさ。 このマジキチを中心として、騙されるために生きているような脳内花畑が外郭を固め、中韓の手先が資金や法律的なバックアップをしている。 そりゃあまともな日本人には理解できんで当然だよな。
733 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 23:07:22 ID:XHhc7T3J0
>>730 うそ!
あの文章がそんな意味だったんですか?
あなた良くわかりますね。
ただそれならありえませんね。
死刑になるような犯罪がなくなることはありません。
犯罪が少なくなれば、厳罰化して必ず死刑になるものを出すように基準が下がりますから。
734 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/22(金) 23:12:51 ID:XHhc7T3J0
>>732 とても議論とは呼べない文章ですね。
○スターベー○ョンのティッシュペーパー並みの書き捨です。
>>733 そうなったら、またその時に言いな。
今の死刑の基準には関係無い。
>>733 >犯罪が少なくなれば、厳罰化して必ず死刑になるものを出すように基準が下がりますから。
えっと・・・たとえば万引きしたら死刑とかですか? それとも落書きしたら死刑とかですか?
その法案に賛成する人はいるんですか?^^;
>>734 >「全人類を死滅させたような男でも死刑にできないようにしたい」
文章がどうとか揚げ足取りは良いから、これについて答えては貰えないでしょうか?
もし極端だというなら
たとえば、ある国の独裁者が核ミサイルを発射して1000万人の人間が死んだとします
貴方の家族も友達も巻き込まれて亡くなったとします
あなたは辛うじて生き延びましたが、被爆してこれから一生苦しむことになったとします
この独裁者が捕まって裁判にかけられたとして、この人を絶対死刑にすべきではないと思いますか?
737 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/22(金) 23:51:16 ID:T65FRr59O
死刑は殺人だから反対!!
廃止論者の方々に質問です たとえば、現在の基準を大きく超える凶悪さで殺人を犯した人がいたとします この人は借金を返すために、計画的に7軒の家に強盗に入り、男性2人 女性6人 子供を5人殺害しました 女性には暴行された痕跡がみられた人もいました その後逮捕されたこの強盗殺人犯は裁判にかけられました だれもが死刑を訴えていましたが、19歳だったその犯人は、廃止派の方々の懸命な運動の甲斐あってか 死刑を逃れ、無期懲役の判決が確定しました 遺族の方々は嘆き苦しみ、存置論者達は怒りに震えました 廃止論者達は、その人の更生を願ってやみませんでした その後、囚人として刑務所で大人しくしていて模範囚となったその犯人は減刑され、40年後、59歳で出所することができました が、出所して3ヶ月後、再び強盗殺人事件を起こし、2人のお年寄りと、孫である5歳の女の子を殺害して逮捕されました さて、この人をどうしたらいいでしょうか
>>734 わざわざ言い返すとこ見ると、あの中に一つでもバレると具合の悪いことがあるみたいにもとれるよね?
どのあたり?
ソイツがなにを仕出かそうと命を奪うなっていうマジキチ理論?
騙されるために生きている脳みそお花畑?
中韓の手先の売国奴?
しかし他の真面目な質問に対しては
>>733 みたいなふざけた返事を返しておいて、それならばとわざわざ書いてやった
>>732 には言い返すんだねぇw
ホント、廃止論者ってイビツだねぇ。
答えにくい質問はすっとぼけますって言ってるようなもんじゃない。
741 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 00:55:20 ID:TgZHaLrm0
>>740 人を罵るような言葉ではなくて、もっとまともな議論ができないのか。
742 :
死刑? :2009/05/23(土) 00:59:08 ID:MzCWTsKf0
存置派の方達に質問です。 現在、死刑の詳しい執行過程などはあまり公にされていません。 死刑囚は執行当日か1日前くらいに聞かされているようです。 存置派方で死刑囚を「モノ」のようにおっしゃっている方がいましたが、 これではあまりにひどい扱いであるといえます。 せめて事前告知はするべきとは思われますよね?? それと、死刑囚が遺族とのやりとりのなかで、遺族が死刑の執行を止めようとした例がありますよね。 それでも死刑は執行されました。今は刑罰であるのでいたし方ないとも言えます。 でも疑問は残りませんか? 冤罪死刑についてはどのように対処していかれるお考えでしょうか?
>>742 死刑存置の方たちが皆、死刑に抵抗が無いとでも思っているのですか?
止むを得ないと感じるだけです・・・
で、「私が止むを得ない」 と感じるレベルの更に先の例を
>>738 に示しましたが
これにはお答えいただけませんか?
744 :
存置派 :2009/05/23(土) 01:13:25 ID:g1r2CHhr0
>>742 >せめて事前告知はするべきとは思われますよね??
不要。暴れられても困る。
…ま、そもそもガン告知等の例を挙げるなら「数日前告知が人道的」とも言いがたいだろうが。
>それでも死刑は執行されました。今は刑罰であるのでいたし方ないとも言えます。
>でも疑問は残りませんか?
別に。
遺族感情の満足のために死刑にしてるわけではなく、死刑は犯罪者自身の危険性によるもの。
…逆に遺族がどれほど死刑を望もうが、危険性がなければ死刑にするべきではない。
>冤罪死刑についてはどのように対処していかれるお考えでしょうか?
一般的な冤罪防止と同様、捜査や裁判の精密性の向上を以って対処する。
幸い、現在の日本において、全くの無実の人間が死刑を執行される確率は非常に低い。
745 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 01:16:31 ID:JwSpEB89O
死刑執行の通知が執行直前なのは多分それなりの理由あっての事なのでしょう その理由については知らないから想像でしか語れない まあ、被害者は遺族に別れを惜しむ時間すら与えられず加害者に命を奪われたのだから 加害者たる死刑囚が死刑執行の直前にしか知らされなくとも別に構わないと思うね
>>672 についても、廃止論者の感想をききたいと思っている存置派の方は多いと思いますよ
あと、
>>738 の例は、当然冤罪ではないと言っておきます
冤罪死刑も何も、冤罪そのものを無くさなくてはいけないと思います
腹の中で考えてる事が公に読めるならば、冤罪は完璧に無くすことが出来るはずですけどね
私も冤罪死刑には反対ですよ
死刑に反対する可能性があるとするならば、冤罪の可能性がある場合だけです
>>742 都合の悪い質問は無視しといて質問かよ
呆れた奴だな
748 :
死刑? :2009/05/23(土) 01:40:23 ID:MzCWTsKf0
そうですか・・・ちょっと考えさせてください。
でもこれだけは。「冤罪死刑の確率は非常に低い」ではかなり心もとないです。
あと、事前告知の希望を認めるのは必要ですよ。
本当に「モノ」扱いですか。
>>743 その例だとなぜ出所させたんだろうという疑問が残ります。
最初の事件だけで本当に痛ましいことです。苦しいです。
量刑についてふれるのはあまり意味が無いのでは?と思いますが、
私としては終身刑になっていてもいたし方ないと思います。
ありがとうございました。
749 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 01:44:20 ID:JwSpEB89O
なんつうか死刑廃止論者の意見って被害者の苦痛や被害をまるで無かったように語っている、あるいは軽く扱っているように思う それに深い考えも無しに国連へ右へならへ主義 多分、そんな内容では日本が死刑廃止になることはないでしょう、安心しています
750 :
死刑? :2009/05/23(土) 01:55:25 ID:MzCWTsKf0
>>749 軽く扱うとかそんなつもりは無いです。
私のは一つの意見です。
でも、私の意見はなんとも頼りないと思います。
書き込みせず見ていこうと思います。
>>748 それだと、再犯後どうするかについては全く触れていませんね
最初の犯罪の時点で終身刑ですって?
その仮定で言うならば、現状の基準では死刑確定だと言っているでしょう?
貴方には少し期待していたんですが・・・残念です
>>750 頼りないのは、発言の責任から逃げているからですよ
一つの意見として当然見ています
もしかして、「貴方の意見」≠「貴方の考え」 なのですか?
そうでないなら、貴方の一つの意見として
>>672 と
>>738 について答えてみてくれますか?
貴方 (廃止論者の方々も含みます) にだけ答えさせている感じに違和感がありますか?
ならばまず私が答えます
>>672 について
残虐な犯行が行なわれないのならば死刑などは全く必要ないし、結果として死刑がこの世の中から無くなったら
素晴らしいと思います、これはあくまでも理想ではありますが、そうなって困る人などはいるはずがありませんし
そういう人がいてはならないと思います
>>738 について (自己レスですが)
廃止論者に対しての質問であって、存置論者にしてみれば再犯どころか最初に捕まった時点で死刑は免れないですし
もし仮に出所して再犯という形になったならば、凶悪犯を絶対に許してはならないと言う、厳罰化の声がより一層日本中に溢れかえることでしょうし
廃止論者の声を受けて、ここに挙げた犯罪者を助けた人々も、後悔と自責の念にかられることでしょう
当然、再犯後の裁判での死刑判決に反対できるものはいなくなってるでしょうね
753 :
死刑? :2009/05/23(土) 02:29:29 ID:MzCWTsKf0
>>752 夜も更けましたので休みましょう。
ありがとうございました。
考え≠意見ではありません。
現状の死刑制度・存置に疑問をもっているということは確かです。
かなり廃止派に近いと思ってますがよく分からなくなってきていますので、
ここが廃止派と存置派の議論の場ですよね?
なので自粛しようと思います。
754 :
存置派 :2009/05/23(土) 02:45:05 ID:g1r2CHhr0
>>748 >あと、事前告知の希望を認めるのは必要ですよ。
凶悪犯の場合、一般人に比べ、攻撃的な行動に出る可能性は高いと言わざるを得ない。
ま、貴方が(告知せず大切な人に逝ってもらった人たちの感情を無視して)告知をしないのをモノ扱いとするのはいいが、
凶悪犯をモノ扱いする方が、看守や執行人に無用な危険を負わせるヒト扱いよりは人道的と言えると思うが。
ま、いいや。おやすみー。
>>753 >ここが廃止派と存置派の議論の場ですよね?
ちょっと違うな
死刑の是非について議論するスレだよ
たんに廃止派、存置派って言っても色々ですよ
私は存置派とは言っても死刑が無くなることは望んでますから
ただ、現状のまま、「ハイ!廃止ね!」 ということは無理というだけのこと・・・
死刑存置派の意見: (目的刑論的)凶悪事件がなくならない以上死刑は ”やむをえない”。 (応報刑論的)他人の生存権を侵害したのだから、加害者の権利も制限されるべき。 死刑廃止派の意見: 死刑があっても凶悪事件はなくならないので ”意味がない”。 意味がないのだから尊い人命を奪う権利は誰にもない。 というのがそれぞれ多数派の意見でしょうか。 一部の感情論者を除いて存置派も積極的に死刑制度を肯定しているわけではないんですよね。 廃止論者の方々にはそこを理解して欲しいのです。 存置論者だって人命が尊いものだと思っていることに変わりはありません。 逆に命が尊いものだと思っているからこそ、奪った人間を許せないと思う気持ちが大きいのです。
yuriko wants to suck [Sakakibara]'s dick. And eat it.
758 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 06:45:24 ID:5NBClU9I0
To
>>757 A dick is inedible.
A Fool....
759 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 08:33:47 ID:iZfWlU+RO
うを…ここにもきたかw
760 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/23(土) 12:47:28 ID:TgZHaLrm0
>>756 かなり納得できる説明だと思います。
ただ、
>逆に命が尊いものだと思っているからこそ、奪った人間を許せないと思う気持ちが大きいのです。
許せないという感情は怒りの感情ではないのでしょうか?
怒りの感情をで人の命を奪うことを法が認めてしまうと、殺人を認めてしまうことになります。
761 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 13:05:24 ID:iZfWlU+RO
国あるいは社会の持つ機能・目的は法を整備することで、構成員の利益を保護することにある。 ここから、凶悪犯も構成員であるから、同様の保護を受けるべきと主張するむきもあるだろう。 しかし国(社会)の提示したルールを無視した行為をとることで、犯罪者はその利益を享受する資格を自ら放棄している(犯罪=侵害すべからずと示した人の有する法的権利を否定する行い)。 また、刑法という形でそ違反者の権利を剥奪する旨を法として国(社会)が予め公示しているのである したがって、この主張はあたらない。
>>760 怒りの感情で人の命を奪うことがいけないことだからこそ法を整備してそれにそって判断するんですよ
予め、「こうしたら死刑になりますよ」 と決められた基準を分かっていながら殺人を犯した人間を死刑ににするのは
感情ではなく法です
もっと違う言い方をするならば 逆に凶悪殺人犯は、法によって、それを憎んで殺したいと願う想いから守られているんですよ そういう願いが法を僅かに押し動かすことは出来ても、その殺人者の命には直接干渉できないんです でも、亡くなった被害者の方は、その殺人鬼のその場の都合だけで殺されてるんですけどね
私の持論ですが 死刑が廃止されたならば どこにでもいるような貧しい国の外国人を殺し屋として雇って要人を暗殺するのにとても安い費用で済むようになるでしょうね 報酬を貰って家族に渡し、自分は日本の刑務所で、それまで以上の生活を約束される こんなに美味しい話はないです 貧しい国を例に挙げましたが、実際に現在の日本人でも、服役囚よりも厳しい生活を強いられている人は少なくないと思います
765 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 16:00:45 ID:EbaMLg/R0
軽犯罪程度なら、捕まるためにやる奴もいるからな。生活のために。 衣食住もままならない奴が生活のために殺人をしても、上手くすりゃ逃げられるし、捕まっても留置所とはいえ衣食住の確保が 100%間違いないなら。 まぁニート廃止論者は、その辺が狙いなんだろうが。
>>762 私は死刑制度に反対ですが、法に従い死刑判決がでることに異論を唱えるものではありません。
反対しているのは怒りの感情の修復を根拠の一部として死刑制度が存在していることです。
>>766 怒りの感情を否定するならば、同時に情けや哀れみの感情を根拠にして死刑制度を修復しようとする動きにも
異論を唱えてみてはいかがですか?
あぼーん
>>767 情けや哀れみの感情を全て肯定するものではありませんが、そこから争いや暴力は生まれません。
対して怒りの感情から生まれる社会は争いと暴力の社会では無いでしょうか。
771 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 17:33:21 ID:iEh0c0Eu0
日本が死刑を廃止するには @独裁者になって死刑を廃止する A世論の半数以上を味方に付けて廃止する B他国の外圧で廃止されるのをボ〜ッと待つ C2ちゃんで愚痴って誰かが廃止してくれるのを待つ どれも現実的じゃないなw 廃止論者の皆さんは死刑廃止に向けて長期的な計画とかは有る?
772 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 17:36:28 ID:EbaMLg/R0
>>770 しょうがないんじゃないの。
相手は死刑廃止論者だからさ。
犯罪崇拝主義で犯罪者を無条件に擁護するのは、止めようが無い。
頭がちょっと、な。
わかるだろ?
773 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 18:24:58 ID:iZfWlU+RO
>>769 横領や贈収賄といった犯罪は悲しみや憐れみより、怒りの念のほうが強いんじゃないかね
たしかに、「愚かな事をしたもんだ」という憐れみをもつ人もいるだろうが、しかしそれは犯人に対してなんの感銘も与えないし、反省を生み出す事もない自己満足的行動に過ぎない。
反省を促さねばと思うのは、犯人の愚かさを思う憐れみより、犯人の犯した愚かな行い(罪)に対する怒りの念が原動力だろう
>>769 こうやって怒りや憎しみを抱く方が悪いかのように語る奴が、他人を怒らせたりする事に無頓着になって、許されて当たり前みたいな態度取るんだろうなぁ。
775 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 18:45:38 ID:iZfWlU+RO
>>774 正義感の強い人程、不正や悪事に対する怒りや憎しみの念が強いはずよね
その感情が強い程、それが行動の原動力に繋がるんだし
ただし、行動力のある者=正義感の強い人じゃないけど
悪事に走る者は単に動物的本能が強く、理性で己を律する事の出来ない者だし
>>774 怒りや憎しみを抱く事は悪い事に決まっているじゃありませんか。
何だか感覚が麻痺していませんか?
>>775 さらに言えば、重要なのは、怒りや憎しみの感情では無く、怒りや憎しみに対する理解。
他人を怒らせないようにする配慮、悪に対する反発、他人の怒りに対する贖罪。それらはすべて怒りや憎しみに対する理解が無くちゃいけない。
怒りや憎しみを封じ込まれて、被害者が悪人を許すのが前提の理論なんぞ、すべてが破綻してる。
>>776 馬鹿は黙れば?
お前が何をやろうと、周りは怒らず憎まず許しなさいってか?
人を殺せば恨まれる、人を傷つければ恨まれる。そのくらい理解しろよ。
感覚麻痺も大概にしろ。
そうかもしれませんね・・・ 感覚が麻痺してしまっている人に対しては何を言ってもそう簡単に心に響くことは無いのかと思いますね 悪事に対して怒ることは悪いことだと平気で言う人がいるとは世も末です
>>2 >死刑があるってわかっているのに、人殺しして死刑になったんだから死刑は殺人ではなくて犯人が企てた自殺だろ?
付け加えると、無関係な人を巻き込んだ無理心中、更に言えば自爆テロとも言えますね
>>768 yuriko UC Berkeley 不合格 あぼーん
781 :
存置派 :2009/05/23(土) 21:01:40 ID:zEPwBik70
>>776 言葉遊びに感じるかもしれないが…
貴方は、争いや暴力が憎くはないのかな?
怒りや憎しみは心の一部だし、情けや哀れみも究極的には同根だよ。
裁判に怒りや憎しみを持ち込むのを否定するのであれば「感情的であること」そのものを否定すべきじゃないかな?
>>781 争いや暴力に対しては虚しさを感じます。
感情には喜びや悲しみなど多くの感情がありますが、人を憎んだり怒ったりする感情を否定し、抑えようとすることに社会の努力が注がれ、良い社会になってゆくのでは無いでしょうか。
783 :
存置派 :2009/05/23(土) 21:45:27 ID:zEPwBik70
>>782 虚しさだけ? 本当に? なら聞くけど、虚しいのは嫌い? 好き?
貴方の考える「良い社会」の正反対として、「悪い社会」があるとしよう。
でも、貴方にとって、憎んだり怒ったりする感情は否定されるべきなんだよね?
だったら、君は「悪い社会」を憎くもないし、嫌いでもないんだよね?
だって、そんな感情は否定され、抑えられるわけなんだから。
…さて、何故、貴方は良い社会を望もうとするの?
お前が、お前の中で一番美しい感情だと思ってるものと
お前の中で一番醜い感情だと思ってるものは同じだって言ってるんだ。
あ、ちなみに。
俺は、量刑に感情を持ち込むのは個人的にはどうかとは思うよ。
ただそれは「あらゆる感情を持ち込まず、冷静に犯罪者の危険性自体を計量すべき」という考えだが。
感情を否定される社会なんて、ヤク中や狂信者だけで十分だよ
自分の理念に都合のいい感情は肯定し、都合が悪いと否定するってだけのことだろ。 廃止論者って安っぽいな。
785 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 22:50:55 ID:iZfWlU+RO
虚しいと感じるならそれでいいとして、それで虚しい状態はそのまま放っておくの? よりよく変えよう、とは思わないの?ダメな状態否定しないの? 感情を怒りや憎しみを抑えれば良い社会になる、と考えるのは、それこそ短絡思考に過ぎる 怒りや憎しみを感じるのは、その原因がかならずあるはず。 あなたがよく使う宗教用語をもちいれば、「因果」が必ずある 憎しみを覚えるなら、それには必ず理由となる原因がある。 それを的確に押さえ、改善をすべきなのであり、ただそれを抑えればいいだなんて、逃避でしかないわね。 さもなければ、エセ宗教家的言い逃れね
>>782 >争いや暴力に対しては虚しさを感じます。
>感情には喜びや悲しみなど多くの感情がありますが、人を憎んだり怒ったりする感情を否定し、抑えようとすることに社会の努力が注がれ
>良い社会になってゆくのでは無いでしょうか。
はい、全くもって同意です
そうやって良い社会になっていき、凶悪犯がこの世からいなくなれば死刑などという虚しい刑を行なわなくても済むようになるでしょうね
そういう世の中になって欲しいものですね
ああ・・・全くの同意では無かったですね >人を憎んだり怒ったりする感情を否定し 否定しちゃだめでしょ 受容したうえで、抑えたり癒したりすることに社会の努力を注がないと良い社会になっていくことはありえない
>>782 あとですね、都合の悪い質問には答えずに惚けている時点で、何を言っても説得力が無いのが分からないですかね
789 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 23:20:59 ID:iZfWlU+RO
>>788 警察官が、捜査を行うことはもちろん、研究医が癌やエボラを憎んで必死に研究を進めることも、赤十字が紛争を文字通り憎み、なんとか対策をたてられないか、と必死に活動を繰り返していることも、
>>782 は否定するんでしょうね。
790 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/23(土) 23:21:43 ID:qCxRWi7t0
>>782 良い社会とはどんな社会?
廃止論者の人はたまに「良い社会」って言葉を使うけど
それって具体的にはどんな社会なの?
例えば
犯罪の少ない社会とか
争い事の無い社会とか
教えてくれるかな
>>782 のような、感情の絶対否定ってのも、言い換えれば「怒りに対する憎しみ」が原動力。
何かを否定しようとしたり、何かを上回ろうとしたり、そういう力の働きには、怒りや憤り、憎しみは絶対必要。
それが無くなりゃ、もう人間は滅びるしか無いわな。
>>790 ノーストレスな社会っぽいな。
周りと自身の変化がまるでない、究極統制社会。怖気を震うような話だが。
>>791 感情の否定じゃ無いですよ、人を傷つけたり争いを起こす原因となる、「他人を憎んだり人を怒る感情」の制御です。
この感情は個人の生活の中では重要な感情要素となりますが、安全な社会を築く上では非常に危険な感情です。
法の上では否定するべきでしょう。
794 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 00:37:24 ID:CNhWBNBD0
被害者側の主張や感情により一方的に加害者が不当に不利益を被らないする為に裁判 があるのではないでしょうか 双方の言い分や主張なりを含めて死刑なり無期懲役なりの判断材料とされているよう に思う。
795 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 00:45:45 ID:soCreLxA0
『われわれはひそかに、いわば生命至上主義というべき行動原則を打ち立て、 全人類の生命のまえで、ひいては各個人の生命のまえで、全ての正義の意味を 相対化していたのであった』 『我あわれが他人の死を恐れるのは、それに自分自身の死の投影を見るからであって、 そこから生じうる道徳律は、自分が死ぬのがいやなら他人をも殺すな、という論理にすぎない。 いうまでもなく、これは取り引きの論理であり、本質的に利己主義的な論理であって、 「恐怖の均衡」によって社会の平和を保とうとする、いわば虚無的な実用主義に他なrあない』 (山崎正和 「正義から儀礼へ」)
796 :
存置派 :2009/05/24(日) 00:58:13 ID:c9vlDiZG0
>>793 「人を」憎んだり怒る感情、ね…。
むしろ個人の立場では、他人の憎しみや怒りを否定するのではなく、そういった感情を抱かせないよう配慮し
公の立場では、そういった感情を抱かずに済む環境を整えることこそが安全な社会への道筋だと思うが。
単純な話、貴方の理想郷は、構成員全員がヘロイン中毒になれば達成できるんだよ。
ただそういった感情を外部から無理やり抑制するのではなく、
構成員の感情が自然な形で満足するように…と今の社会がつくられてきたわけでね。
刑法も犯罪者への慈悲や同情だけでも、被害者の怒りだけでもなく、様々な要素が絡み合って出来ている。
一部だけ取り出し、強調したところで、よりグロテスクで不公平な事態を生むだけだと思うぞ。
797 :
日本が死刑制度を廃止するとき :2009/05/24(日) 01:14:24 ID:soCreLxA0
続1
>>795 は、エッセーのほんの一部だ。書かれたのが、1985年ということを
考えると隔世の感がある。
現在は、生命至上主義を声高に主張する人は少数派だと思う。というより、片隅に
追いやられた。それなら、生産性第一主義はどうだろう。利益第一主義は
資本主義の世界では、宿命であって、変わりようがないが、人々の選択肢が広がった。
いわば、「それなりの覚悟があるなら、一生、ニート生活を送れる」となった。
生きていさえばいい、が最上の価値ではなくなった。
上の山崎がエッセーを書いたのは、1985年で東西の冷戦の真只中だった。
核戦争の恐怖は、あったのが、逆説的に、人類が最も幸福を味わったときでもあった。
というのは、正義よりも、「生きていればこそ」という価値観を人類全体が共有できたからだ。
ところが、今はどうだ。東西の冷戦の終結と共に、「正義」が復活してしまった。
言い換えれば、「正義の実現のためには、命をも惜しまない」価値観が復活したのだ。
そんな時代に、極刑としての死刑が意味がなくなった。言うまでもなく、生命至上主義とは、
取り引きの論理だ。
思考が単純な犯罪者には有効かもしれない。
しかし、その論理が狂人に通用しないのは当り前としても、
犯罪者一般にも通用しないのだ。犯罪者の屁理屈とは、「見つかなければいい」だからだ。
最近の傾向として、2006年から始まった、犯罪者の社会復帰を支援するプログラムが効を奏して、
再犯率の劇的減少がある。
死刑の刑罰としての無意味さは、言うまでもないが、必要性もなくなったのだ。
それなら、日本は、先進文化国家として、世界に範を示す必要があるのではないか。
何故廃止論者は、犯罪が許されて当然のように語ってるんだ?
799 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 01:29:08 ID:FH7eHXSqO
>>793 『感情の否定じゃ無いですよ』
とありますが
>>776 で
『怒りや憎しみを抱く事は悪い事に決まっているじゃありませんか。
何だか感覚が麻痺していませんか?』
とはっきりいってしまってます。
『人を傷つけたり争いを起こす原因となる、「他人を憎んだり人を怒る感情」の制御です。』
もし、怒りに任せた行動を容認したなら、「やられたらやり返す」仇討ちの横行になり、殺し合いになるでしょう。だからそれを制御したのが刑事裁判制でしょう?
『法の上では否定するべきでしょう。』
上記のことからすれば、刑事裁判制度は何故加害者は赦されないのか、といういわば社会正義に照らした悪事への反感に基づくものであり、怒りそのものではありませんか
800 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 01:47:34 ID:FH7eHXSqO
>>797 は読むに耐えないが、しかし読んだ上で言わねばならないだろう、とんでもない悪文である。
生命至上主義が、その場その場で意味も扱いもコロコロかわって、何を言わんとしているのかわからない。
これは、生命尊重を掲げる死刑廃止を言わんがために、生命尊重が意味を成さないもの、としてしまっていることにある。
また、犯罪者の発想が「見つからなければいい」からきているならば、「己は死にたくない」からきているのであり、だからこそ、死刑は必要なのだ、との結論を導くことも可能な理屈である。
801 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 01:47:56 ID:xrf9100P0
人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。 従って、刑法においては違法(法益侵害)はあろうとも、 責任(反規範的人格態度に対する道義的非難)という概念は処罰する側からの自己満足の概念であり、 処罰される側には意思決定の自由がない以上、「殺さないことも選択できたのに、なぜ殺すほうを選択したんだ。」などと言っても無意味。 そもそも、あの時点での福田には犯罪をしないという脳の情報処理による行動は期待しえなかったのだから。 それが俺が福田を非難しない理由であり、福田を非難できない以上、非難を理由としての死刑の選択もしない理由だ。 将来的な改善は福田の持って生まれた人格と今後の福田のあみだくじの線(福田の脳の情報処理)次第だが、 終身刑導入を持って社会防衛、福田の再犯の可能性は塀の中で完結する。 例えば、サカキバラは家庭から出て、医療少年院、少年院の生活で改善し、そこで暖かい人との出会いもあり、人格が変わった。 つまり、あみだくじの線がサカキバラを違う方向へと導いたのだ。 当然、ここには経済的余裕が必要となるが、死刑囚100人の日本で、一人年300万円としても3億円で足りる。 日本の国家予算から見ればチリや埃程度の金額。国民一人当たり年間3円の金額。 感情的に許せないという反論があろうが、上記のとおり、福田に意思決定の選択の余地がなかった以上、 福田の不幸なあみだくじの因果の流れに同情こそすれ、非難するのは酷だ。 永山が兄弟は犯罪者にならなかったのに、永山だけが犯罪者になったから不幸な家庭環境は原因とならないとか、 不幸な家庭環境でもまっとうに生きているから云々という反論もあるが、全く反論になっていない。 あみだくじの線は一人一人違うし、持って生まれた人格も人間は皆違う。 あみだくじのスタート地点(生誕時の人格、脳機能)は人によって違うし、 人間が導かれるあみだくじの線(外部的環境因子)の数は星の数ほどある天文学的な線なのだ。 君の今の人格、今この瞬間の思考は、遺伝的生来的人格と、生誕後に与えられた情報の連鎖を脳内処理して、今この瞬間の君の思考がある。 自由意思などありえない。従って、行為後に犯罪者を非難し、刑罰を与えることは犯罪者への意思決定の因子(外部的環境因子)として有効だが、 行為時の犯罪者を非難することは非難する側の自分勝手な自己満足に過ぎん。 刑罰が外部的環境因子として与えられた場合に、犯罪者を改善更正させる外部的環境因子として機能するのかという問いがあろうが、 ある者には機能するであろうし、ある者には機能しないであろう。 人間の意思(自由意思ではない)決定は、生来的人格(生まれた時点での脳)が 外部的環境因子(生誕後に脳の意思決定に影響する全ての因子)の影響を受け、人格が形成され、 それによって形成された意思(脳機能)が外部的環境因子の影響を受け、それによって人格が外部的環境因子の影響を受けの繰り返しである。 生来的人格と外部的環境因子の数、それによって形成された人格は計測不能、認識不能であるゆえ、 どの外部的環境因子がどのように影響するかなど明らかにはできない。 終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。
>>801 人に意志決定の自由が無いのなら、他人に対してああしろこうしろってのは、無駄と知れ。
死刑廃止をいくら語った所で無駄だ。人間に意志決定の自由は無いんだろう?
803 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 02:05:43 ID:FH7eHXSqO
>>801 しかし
『人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。』
と前提条件を示した上での論理展開だから
『終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。』
もあなた個人の哲学的見解に過ぎない。
人間は自分の行動によって生じた結果は自分で責任をとるべきだろう。
殺人を犯せば最高で死刑がかせられる旨は小学生でも知っている。そのうえで選んだ行動の結果死刑を宣告されても、すべて本人の責任である。
ましてや犯人に自由意志がなく、内的要因外的影響に左右され、全て外的要因の積み重ねの結果とするなど無責任の極地である
805 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 02:33:43 ID:vNryZepTO
死刑囚を死んだかごとく完全隔離なんて現実的には無理だと思いますよ 基本的には死んだハズの死刑囚を見た者は秘密を守る為に外に出せない 何かの拍子や事故で死んだハズの死刑囚が外に出てしまう事があってもいけない そこまでして死刑囚を生かすなんて有り得ないな
>>805 まぁまぁ・・・現実的でないのは分かっていますよ
それを言ったら、廃止論自体が全く現実的ではないし無理な話
これについて廃止論者がどう答えるかが重要なのです
現実的には無理 だが、存置論者と廃止論者双方の言い分を取り入れるとしたならば こういう形が一つの選択肢としては考えられると思います 上のほうでも私が言いましたが、現状で既にこの形に近いと思いますよ この方法は存置論者の側から言えば、現実的ではない上に、無駄に税金を使いたくないという人もいるでしょう が、廃止論者の立場から言うならば、現実的ではないにしろ、この方向に努力をはらう価値を感じるのではないかと そう思いました ただ、死刑廃止の目的が、命の尊厳を守ることではなく 「凶悪犯罪を行なうリスクの軽減の為」 であったならば、けして賛成は出来ないでしょうが
808 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 05:53:35 ID:cwajFtiR0
>>800 >生命尊重を掲げる死刑廃止を言わんがために、生命尊重が意味を成さないもの、としてしまっていることにある。
また、犯罪者の発想が「見つからなければいい」からきているならば、「己は死にたくない」からきている
→レスありがとうございました。
限られたスペースで意を尽くせなかったのでしょうか。
>>797 で言わんとしたのは、20世紀ほど人間の命が軽くみられた時代はなかった、という前提なのです。
昭和23年の最高裁大法廷に於ける、死刑合憲判決では、「一人の生命は全地球よりも重い」としたのですが、
当の裁判官がそんなことを全く信じていなかったのは明らかでしょう。
実際、その後、最高裁は躊躇することなく死刑判決を出しけました。
そして、反比例するかのように、人の命の価値はあがっていったのです。
というか、そうせざるを得なかったのでした。大平洋戦争末期、日本の敗戦が確実だったにも拘わらず、
戦争指導者達は夢遊病に取りつかれたように戦争を継続し、結果的に、二つの原爆を落とされて、
初めて、降伏を決定したのでした。
そして、戦争犯罪を認定された指導者達は、当然の極刑が死刑だったのでした。
ところが、それは死刑が厳刑として機能していた限りの問題です。
冷戦終了後、「生きていさえばいい」という価値観自体が崩壊してしまったのです。
生活の質が問題となり、新たに世界的規模で富の不平等に、人々は気付きはじめました。
言い換えれば、不正の発見であり、それを正す、正義の復活が求められたのです。
正義を実現しようとする正義漢にとって、生命至上主義など、どうでもよくなりました。
テロリストが使う、自爆テロは、最後の手段どころか、彼等にとって、通常兵器の
一部となったのです。
宅間死刑囚が、幼い子供の命のみか、自分の命にさえ価値を見出せませんでひた。
宅間のような、いわば、死刑願望は、今や珍しくなくなりました。
というか、元々、人間は自分の命さえも軽んずる性質があったのを、今更のように
気付いたのでした。
たとえ、どんなに少数派(全体からみて)といっても、其れは社会の崩壊につながるでしょう。
本当の意味(スローでも質の高い)での、生命至上主義を起こすためにも、
死刑制度を廃止するべきなのです。
死刑は罰として意味がないのです。
>>758 yuriko wants to suck-dry [Sakakibara]'s dick, then chopped-up and eat it.
怒り、憎しみの感情が制御できる世の中を実現する前に、 人を殺したい、他人を傷つけて満足したいって思う感情を 制御する方法を考えてください。 本来人間は感情の動物です。 犯罪に走る動機も感情だし、被害を受けた人が加害者を 憎むのも感情だし、ニュースを聞いた人がそんな犯人は 許せないと思うのも感情だし、裁判で情状酌量が認めら れるのも感情です。 人間の存在と感情は切り離せるものではありません。 そんなことができるなら人間は機械です。 廃止論者のいけないところは、哀れみ同情はいいけれど 怒り憎しみは排除せよとか、そういう絵空事をいつまでも ループさせているところです。
811 :
終身刑はsる意味、死刑より残酷です :2009/05/24(日) 09:16:47 ID:KdN2P7CV0
>>810 >廃止論者のいけないところは、哀れみ同情はいいけれど
怒り憎しみは排除せよ
→昔、アメリカで苦痛に最高の快感を感じる殺人鬼がいました。
彼は普通に結婚し、子供をもうけ、家庭をもっていました。
子供を主に殺人の対象にし、人肉を食べていたといいます。500人が犠牲になったといいます。
その男は死刑になったのですが、死刑になるとき、
「これほどの喜びはない」と言い残したといいます。
日本でも、近年の死刑で、SM店の経営者が死刑になりました。
宅間は、希望により、確定から死刑執行の日まで異様に短縮されました。
彼等、死刑願望はみせかけだった、と言えるでしょうか。
実際に、SMが趣味の人はいますよね。
子供の頃、人をわざと怒らせて、喜んでる悪ガキはいませんでしたか?
彼等、犯罪者の特徴は、要するに「カマッテチャン」なのです。
他人から、何らかの意味で注目を浴びたいのです。
「人を動かす」でDカーネギーは、「他人から重要人物と思われたい」という本能は、
フロイト流の性衝動と同じくらい強いとしています。そして、実例として、
少年ギャングが毎朝、自分の起こした事件が新聞の紙面を飾るのを楽しみにしていた例をあげています。
そういう殺人鬼を無罪放免するべきではないでしょ。事件への怒り、悲しみ、口惜しさは、
被害者遺族だけではなく、国民全員が共有すべきで、忘れるべきではありません。
しかし、犯罪者への最大の罰は、忘れてしまうことではないでしょうか。
確かに、死刑によっても、それは可能でしょうが、宅間のように短期間で死刑執行は寧ろ、稀でしょう。
「もう殺人者に自分達の人生を引っ掻き回されない」と決意し、放っておくことこそが、彼等への
最大の罰ということもあるのではないでしょうか。
終身刑みたいな苛酷な罰を受けさせたくない、と言った法相がいましたが、
私は、敢えて、それがどんなに残酷であろうと、殺人者は生涯をかけて反省し、
償うべきだと思います。
>>807 あのアイデアの最大の問題点は、民主主義国家が国民に嘘をつく行為を肯定し制度化してしまうところにあると思いますよ。
その罪は(仮に死刑執行が罪だとしても)死刑制度の罪どころの比では無いと思うけどな。
813 :
存置派 :2009/05/24(日) 11:42:00 ID:YG3BHQ3m0
>>801 まず、お前の自由意志否定論にのっとった上で「すら」、それは死刑廃止の論理になってない。
仮に凶悪犯に責任がないとしても、問題は凶悪犯の脳の情報処理にある。
娑婆に出ても同様の「情報処理」を行う可能性は非常に高い。
そういった個体と、現在通常通りの「情報処理」を行う脳、即ち一般市民を同列に扱うのは無理がある。
よって、一般市民の生活に多大な負担を強いる終身刑導入は、何の正当性もない。
ま、お前にもわかりやすく言ってやるとさ。
凶悪犯の人格を、機械の故障みたいに本人・本体に責任はないって仮定しても、
いちいち故障してない機械に負担かけて、故障してる機械を無理やり動かす必要あるの?って話。
あ、それと。
お前の自由意志否定論自体、無茶苦茶。
外部環境因子に影響されない意思の要素を自由意志というのなら、
赤ん坊のように外部環境因子がない状態でも、人間は自分の意思を持ってるだろ?
その意思が後天的に失われる要素がない以上、自由意志は人間の機能として成長後も残るんだよ。
またほぼ同質の外部環境因子ちゃんにあっても、人間の行動はそれぞれでね。
ましてや趣味・嗜好の分野までいくと千差万別の類だ。
人間の決定が全て外部からの影響で為されていると言える根拠はどこにもないね。
あ、「どれがどう影響してるかはわからない」とか言い出さないでくれよ?
それを言われた場合、いちいち「じゃお前、そもそも何で『人間の意志は外部環境に強く影響される』って言い出したの?」と言わなきゃいけないし
そうすると、多分、お前、無駄にループするだけだし。
815 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 11:49:17 ID:HcilbMQM0
>>808 へ
死刑志望の犯罪者への、最大の罰は
「人間は、そう簡単には死ねませんよ」というメッセージを伝えることだと思います。
郷田マモラ「」モリのアサガオ」で
死刑囚への処遇で一つ感動したことがあります。
それは、死刑囚を集めている監房で自殺騒ぎがあったのだけれど、
いち早く発見された死刑囚を刑務官達が必死で手当てをする場面だ。
死刑囚を死刑以外では絶対にしなせない、が拘置所の絶対方針だという。
実際は、どこまで徹底されているのかわからないが、それが死刑囚監房の一つの
理想であるのは確かではなかろうか。
例えば、死刑確定囚が回復不可能なガンなどに罹った場合、可能な限り延命治療をして、
なんとしてでも、死刑を受けてもらう、それこそが法を預かる法務省の方針であるべきだろう。
しかし、実際はちょっと違うようだ。たしかに、拘置所には自殺房と呼ばれる、死刑囚を24時間監視する上、
房によってには、窓は目隠しがされ、日は当たらず、いかなる突起物が取り払われた舎房がある。
家畜以下の扱いだが、自殺ができないわけではない。
昨年12月、保険金殺人などで死刑が確定していた、元警察官警部補 澤地和夫死刑囚がガンで死亡しました。
死因は自然死です澤地死刑囚は、死刑でなく死ねることに感謝していたそうです。
これは、ある意味、拘置所の大失態ではないでしょうか。
澤地が事件を起こし、逮捕されたのが、1984年です。
自分が殺人事件を起こし、それへの真摯な慰謝もなく、30年間も、のうのうと
死刑囚として生き続けたのです。
澤地は2007年にガンが発見され、手術を受けます。そこまではいいとして、その後、
抗癌剤などの治療を拒否したといいます。
澤地にしてみれば、ガンに罹って、「しめた!」と思ったのではないでしょうか。
そして、案の定、畳の上で死ねることを感謝しつつ死んでいったのです。何の為の死刑制度だったのでしょうか。
東京拘置所、いい加減にしろ!と怒ったのは私だけだったでしょうか。
他に、脳腫瘍に罹っている永田洋子死刑囚がいますが、現在危篤で、家族が呼ばれているそうです。
犯罪者にきちっと、目に見える形で、罪を償わせるという意味では、現在の死刑制度は機能していないのではないでしょうか。
そもそも、「死をもって犯した罪を償える」というのは、迷信にすぎません。それも危険な。
子供が大人の真似をして、「悪いことをしたら死ねばいい」などと思うようだったら、大変です。
816 :
存置派 :2009/05/24(日) 11:51:28 ID:YG3BHQ3m0
>>811 ただの自己顕示欲による犯罪なら、死刑を廃止しても減少する可能性は全くないな。
むしろ死の危険が少なくなった分、より気軽にアピールに勤しむかもしれん。
SMプレイを楽しむものが、実際には衛生や安全管理を非常に重視するように。
あるいは、パフォーマーの類が本当に死の危険がある場合は決してパフォーマンスに行かないように。
ああ、それと。
まさに「もう殺人者に自分達の人生を引っ掻き回されない」ために死刑はあるわけでね。
殺人者のために、自分達の人生のために使われるべき税金や行政を使用し続けなければいけない終身刑、
上記に加え、再犯の可能性にも怯えなければならない無期懲役、
それらの負担から、国民を完全に解放できる死刑。
「殺人者に自分達の人生を引っ掻き回されない」ために、どれが有効かは言うまでもないんじゃないかな?
817 :
存置派 :2009/05/24(日) 11:52:34 ID:YG3BHQ3m0
>>804 存置論者だが、
>>152 には反対だな。
再犯の可能性とコストの問題という部分において、改善になっていない。
>>815 はとんでもない悪文である。高度な教育を受けたとは到底思えない。
結局、何がいいたいのかさっぱりわからない。
貧しいのだろうが、定時制の学校でも通いなおしたほうがいい。
>>817 ええ、存置論者の側の意見は当然そうなるでしょうね
>>814 いや、わたしはただの煽り屋。
存置でも廃止でも民主主義のルールに則って、国民多数の賛成をもってしてくれたらそれでいいと思ってます。
その意味で廃止論者は「数を集める」という大前提を置き去りにして語っているから、彼らには反感を感じている。
結局、
>>152 を制度とする事に、リスクこそあれメリットが全く無いのが、制度として終わってる。
表面上死刑のメリットを認めてしまってるのに、廃止論者の自己満足の為に何故そんな事をする必要があるのか、理解に苦しむな。
新しい制度ってのは、優れているからこそ受け入れられる。こっそり改悪なんて論外だろう。
>>821 私は
>>152 ですが、あれで廃止論者が満足すると思いますか?
現に、廃止論者からは何もレスが付かない
また、こっそり改悪と言いましたが、あなたは宝くじを買いますか?
あれの目的について、正しく国民に説明されていると思いますか?
あと、廃止論者には
>>738 にも答えていただきたいですね
>>152 「死刑囚を死んだかごとく完全隔離」←その主張は非現実的ですよね。
非現実的な主張は、現実の世界では論理が成り立たちませんよ。
ただし、公式な場等において実行して、実際にその効果を出した事を立証すれば、あなたの主張も認められるでしょうア。
別に立証する必要はありませんが、そうしない限り、あなたの主張は破綻していると言わざるを得ません。
なぜなら、実現の可能性が皆無に等しいのだから、無意味ということです!
自由意志か、面白いね。 人間も脳は機械みたいなもんだから多分自由意志なんぞないだろう 結構納得
>>823 そうですか、ならば現状で死刑を廃止することも非現実的だから、主張するのは無意味ですよ
はじめてこのスレきたが、意思自由論やら意思決定論やら応報、予防など基本的名ことすら 知らずに議論してる人多いのね。 レベルがひくすぎますわ。 自由意志がないことに納得するのもどうかと。自由意志が完全にないならば、応報として刑罰科す 意味はないしね。
>>826 気持ち良さそうなとこ申し訳ないのだが、その煽りはちょっと前に別の人がすでにやっている。
同じことを二度やるのもみんな面倒だろうから、きみは気がすんだら帰ってほしい。ほんとうに申し訳ない。
>>822 問題は、
>>152 の制度に、制度としての利点がまるでなく、廃止論者に対する妥協以外の何物でも無いのが問題なんだよ。
その結果に廃止論者が満足するかどうかなんて関係ない。
問題は、その制度の目的。
宝くじに関しては、きちんと説明はされてないだろうねぇ。だから、刑罰もこそっと改悪しても良いと言うつもりじゃないだろう?
改悪は改悪、こそっとやりゃ良いってもんじゃない。
829 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 15:52:01 ID:uW1oBjFb0
>>816 >まさに「もう殺人者に自分達の人生を引っ掻き回されない」ために死刑はあるわけでね。
殺人者のために、自分達の人生のために使われるべき税金や行政を使用し続けなければいけない終身刑、
→あなた、私の過去ログ全然読んでませんね。勉強不足ですよ…
日本の死刑は、昭和51年の執行数12まで、多少の増減はあっても、戦時中から、
大体、年平均15くらいはあったのです。それが、どういうわけか、昭和52年を境に激減します。
ひと桁どころか、多い年が4人、3人が2年、2人が3年、1人が7年、0人が3年です。
後藤田官房長官の肝いりで、死刑が再開されてからも、
なにやら152が存置の方の勘に障ったようで何か申し訳なかったですね
ただまぁ長文矢印の人の差別発言や、死刑囚は家畜同然に扱われている発言等々も含めて
廃止論者が正々堂々真っ向から議論に望むという気が無いことは分かりました
>>738 にも答えて頂けないみたいですしね
これで私はとりあえず黙ろうかと思います、お付き合いいただいた方、有難うございました
>>830 別に黙ることは無いと思うけどな。
あなたのソモサン・セッパは面白いし。
真っ正面から答える廃止論者もそのうち現れるでしょうし。
832 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 18:29:00 ID:rNOBoz7j0
>>738 >この人をどうしたらいいでしょうか
→悪気はなかったのですが、全然読んでませんでした(謝)
現在の法律では、死刑という可能性がありますね。
でも、そこで思い出すのが、松戸OL殺害事件の小野悦夫ですね。
どこをどう考えても、小野悦夫しか犯人は考えられないんですよ。
それなのに、別の事件で服役した後、冤罪について講演までやっているのです。
この男をここまでつけあがらせたのは、回りの支援者が恰も、小野を冤罪のヒーローとして
扱ったからです。小野だけは、絶対に刑務所から出してはだめですね。
日本は先進国でも、特に殺人などの重大事件の犯人検挙率は高いそうです。
90%以上です。それでも、検挙されずにいるか、検挙されたとしても、別の事件だったりして、
凶悪犯の全てが逮捕、起訴され、適正に処罰されているわけではないのです。
殺人犯でも、超がつく凶悪犯で、殺人犯として、死刑が確定するのは、
全体の1%に過ぎないことを考えれば、防犯や再犯にもっと努力するべきでしょう。
死刑という刑の威力が、小野悦夫みたいな殺人鬼には、全く無意味なのは、明らかでしょ。
833 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 18:32:53 ID:rNOBoz7j0
訂正
>>832 >防犯や再犯にもっと努力するべきでしょう。
↓
防犯や再犯防止にもっと努力するべきでしょう。
834 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 19:03:58 ID:rNOBoz7j0
続
>>829 後藤田官房長官の肝いりで、死刑が再開されてからも
ふた桁の執行数はなかったのです。
それが、鳩山氏が法相になった途端、執行人数が平成19年に実質10人(年間)を数え、
平成20年には、執行数が15にもなりました。
この数字に、世界全体が死刑制度廃止に向かってる中、世界中の人が注目するのは
当然でした。
案の定、新国務長官となったクリントン氏が就任後、最初の訪問国に日本を選び、
事情説明を求めたのです。
今まで、一月毎に執行されてきた死刑ですが、今年は、まだ4人にしか執行されていません。
死刑囚は現在、99人です。執行する死刑囚選びは、確定順ではなく、寧ろ、再審請求などをしていない、
素直な死刑囚を選ぶ傾向にあるだけです。その結果、拘置所の高年齢化が進み、
拘置所内での、死刑囚の自然死が急増していくでしょう。
そうなれば、死刑という刑罰の意義もなくなり、量刑の均衡(法の前の平等)という観点からも、憲法違反です。
日本の死刑制度は機能しておらず、1日も早い、代替刑の導入を検討するべきでしょう。
835 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/24(日) 19:36:18 ID:R7ux/7jS0
>>738 論点がずれるので答えたくないから答えなかったのですが、失礼かとも思うのでお答えします。
私は死刑制度の廃止を訴えていますので、答えは当然ですが。
更生しなおかつ社会が復帰を許せば社会復帰する。
更生せず社会が復帰を認めなければ認められるまで生涯刑務所になります。
837 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 21:05:18 ID:HHy/b7f60
訂正
>>834 >日本の死刑制度は機能しておらず、1日も早い、代替刑の導入を検討するべきでしょう。
↓
日本の死刑制度は機能しており、自然死を防ぐためにも、1日も早い死刑執行を検討するべきでしょう。
838 :
存置派 :2009/05/24(日) 21:47:19 ID:YG3BHQ3m0
>>829 …で、文章の何一つも「終身刑や無期の方が、死刑より、国民に強いる負担が少ない」という論拠になってないんだが。
かろうじて言えば「どうせ執行数が少ないから大差はない」ということか?
それでもゼロではない執行数をゼロにすれば、その分だけ負担は増えるのだが。
俺はお前ほど思い上がってないから、自分のレスを読むことを「勉強」とは称さないよ。
ただ、お前、ちょっと、こう…日本語勉強した方がいいんじゃないかなぁ。
839 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 22:20:32 ID:OXZjGA5eO
>>829 死刑判決出ても即ち死刑になる訳でないし。
獄中で終身刑になることもある。
税金は使われる。
死刑囚に使われる生活費なんか官僚のタクシーチケットに比べれば微々たるもの。
840 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 22:34:57 ID:CNhWBNBD0
>>835 本当に更正したかどうかどう判断するの?
社会が許すかどうかどうやって判断するの?
死刑廃止論者は、更正に比重を重くかけ過ぎだと思う
更正は更正、罪に対する罰は罰
更正することを前提にして罰を甘くするようではいけない
更正なんて演技すれば、更正したようにみえるものだから
>>839 実際はその通りなんだが、
「タクシー代に比べたら微々たるもんじゃないっすか」
と言われて
「ですよね〜」
と応える国民はいないと思う。
842 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 23:07:06 ID:OXZjGA5eO
>>841 感情論で死刑はダメだよ。
税金の話するならって例を挙げただけ。
金の問題にせずに論ずる問題ではないかな。
843 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/24(日) 23:35:09 ID:jWp9bKUaO
死刑は抑止力。死刑なりたくないなら人を殺さなければいい。
>>842 例え一円であっても、税ってのは人の生活を削って作り出した物だからな。
税金の問題にするからこそ、「このくらい良いだろ?」なんて理屈は成り立たない。
845 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/24(日) 23:45:48 ID:R7ux/7jS0
>>840 国民が判断する知恵を持たないのであれば出さなければ良い。
846 :
存置派 :2009/05/24(日) 23:45:53 ID:YG3BHQ3m0
>>842 で、タクシーチケット等は国民の批判に晒されている。
…つうか、公務員への締め付け、
民間の人が思うよりもはるかにきつくなってるんだがな…。
もとい。
同じように批判を浴びるだけの無駄遣いをつくっても仕方ないだろ。
国民が「そのコストは支払うべきだ!」と判断し、選挙等を通じてその意思が表明されたならともかく、さ。
>>846 それこそ、税金使うなら、金が無くて生活すらままならない人の救済に使った方がマシだな。死刑廃止に使うくらいならな。
それこそ、人命救済という目的に変化は無いし、よっぽどやる意義もあるし、優先したい。
>>847 それこそって連続で使ってやがんのorz
>>842 カネの話は重要だと思うな。
日本も不景気になって長いし、予算を気にせずにやって良いことなんて宮崎ハヤオが息子に作らせるアニメぐらいなもんで、国家がやる以上は国民に費用対効果をはっきり示せるようでないとさ。
実際は死刑囚は現在100人前後。これがたとえ10倍に増えたところで国庫を脅かすほどのことじゃない。
でもさ、今までなら死刑執行でそこで終わりの囚人の生活費を、今後は彼が死ぬまで国民全部で面倒みましょうなんて言ったら、もの凄い反感をかうんじゃないかな?
ヘタすると次の選挙で廃止派議員が大敗しかねないと思うよ。そんなリスクを政治家さんが負うかしらね?
まぁ、小さくはないお金を国に出させるんだから、なにか理念とか「であるべき」のようなべき論じゃなくて、はっきりとしたお得感を国民に与えてくれなきゃいかんのではないかいね?
死刑がなくなって完全終身刑を導入したら 「生活が苦しくて、終身刑になれば生活が保証されると思い 人を殺しました。」 なんて奴がでてくるんじゃね?
851 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 00:13:28 ID:B0Z6WS+K0
反省も無く更正の見込みの無い奴が死刑になると思ってたけど違ったんだ・・・
852 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 00:17:39 ID:B0Z6WS+K0
完全終身刑だと刑務所の中で人を殺しても刑は変わらないのかな? どうせ一生出れないのなら・・・ なんて考える奴は出ないよねw
>>852 変わらないでしょ。終身刑以上の刑がないんだから。
せいぜいアメリカとかみたいに禁固200年とか意味のない刑にするぐらいか。
まあ、禁固刑だろうから被害者は刑務官かな?
George Walker wants to suck Obama's dick, chopped-up and eat it.
tesuto
856 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 06:58:01 ID:SpXritMi0
国連人権委員会が日本の死刑制度が人権侵害の疑いがあるとする根拠の一つは、 高齢の死刑囚の存在だ。 2006年には、76才の死刑執行があった。 一体全体、死刑囚の最高齢が更新することはあるのか。 平沢貞道は「怪しきは死刑にせず」の典型だった。 平沢貞道も犯行を自供している。しかし、供述の辻褄が合わないし、物証もない。 しかし、日本の裁判所は平然と憲法違反を犯し、平沢に死刑判決を下した。 しかし、実際に死刑できるはずもなく、結局、95才で老衰死させたのである。 繰り返す。死刑囚が獄中で「老衰死」したのである。 普通の健康状態の人でも、老衰死という幸福な死を迎えることは稀だ。 これこそ、まさしく日本の死刑制度の犯罪といわずして、何と言えばいいのか。 ことによると、拘置所の優れた?健康管理のお陰で、日本の拘置所は、100才老人で溢れる時代も やってくるかもしれない。 死刑が確定してから、誰を実際に死刑するかは、法相の胸先三寸で決まるようだが、 それこそ、司法権への行政の過剰な干渉で、三権分立を破壊するものだ。明確な憲法違反だ。
>>835 >更生しなおかつ社会が復帰を許せば社会復帰する。
>更生せず社会が復帰を認めなければ認められるまで生涯刑務所になります。
結局のところ死刑廃止論者が言う死刑の代案というのは
これなんですよね。
死刑存置派が「それではダメだ」ということを
死刑廃止論者に何度も伝えたはずですが。
ただ、思ったのは
死刑存置派が死刑廃止論者に聞きたいことが“死刑に代わる刑罰”の案である
ことに対して、死刑廃止論者が死刑存置派に言いたいことが理想論のみ
である限り、議論は平行線ではないかということです。
死刑廃止論者にはどんな意見を言うにしても、
まず、具体的な方法を述べていただきたいと思いますし、
こちらとしてもそれを聞きたいと思います。
858 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 07:10:37 ID:0frObjWRO
一応死刑囚も懲役に服してる訳で、生活費賄ってるかどうかは知らないが。 懲役で作られたタンスや醤油なんてのはスーパーで売ってたりする。
>>857 >死刑存置派が死刑廃止論者に聞きたいことが“死刑に代わる刑罰”の案である
>ことに対して、死刑廃止論者が死刑存置派に言いたいことが理想論のみ
>である限り、議論は平行線ではないかということです。
理想論ってより、犯罪者擁護の、ただの願望だな。
「更生したフリさえすれば、何度社会にでて殺人を犯してもOK」と。
平行線なのは当然だろう。
廃止論者は社会不適合者の犯罪崇拝者集団だし、まともな人間じゃないんだから、
噛み合うわけが無い。
>>859 それは暴論ですよ。死刑懐疑派にはこういう人もいます。
2009/02/08(日) 13:12:09 ID:C10OLkmw0
罪への意識を持ち、反省の念を抱かせ、犯罪を犯す事の愚かさを社会に対し表現して、
最後まで「人間としての尊厳」を保たれたまま、苦痛のない方法で刑が執行されるなら、
『死刑』としての罰は意味を持つ。
人権を剥奪するような、野蛮で幼稚な現在の死刑制度など、微塵も社会に貢献できていない。
犯罪の抑止や因果応報の観点から死刑を支持すると言うなら、
執行の方法に疑問が沸き出して当たり前なんだがな。
人間が人間を残虐に殺す行為を、一方では犯罪と言い、一方では正義と言う。
こんな制度を堂々と維持している社会など、全てが嘘っぱちに見えてくる。
綺麗ごとをいくら並べてみても、根源的な意識が未熟で野蛮なのさ。
「死んでもらわなければ、気が納まらない」的な幼稚な感情で支えられている制度。
それが、死刑なんだよ。
死刑制度のあり方と一般人の死刑に対する感情のギャップ。
問題はそこではないでしょうか?
そもそも、犯罪という行為のどのあたりに人間としての尊厳が残ってるのやら、甚だ疑問だがな。 群れの掟くらい、犬ですら守るぞ。
>>860 ココに書き込んでいる人も一般人ですよ。
>「死んでもらわなければ、気が納まらない」的な幼稚な感情で支えられている制度。
>それが、死刑なんだよ。
これが間違い。何様のつもり?って感じ。
もっと考えて死刑に賛成している人がほどんどだと思うよ。
>>862 >人間が人間を残虐に殺す行為を、一方では犯罪と言い、一方では正義と言う。
ってのも間違いだよな。個人の独断と社会の規則は分けられて当たり前だし。
殺人犯したら死刑になる事は、今日日小学生ですら理解出来る事だろうに、それを自分からやっといて残虐って言われてもなぁ……
そもそも、この問題言い出すと、人間が人間を拘束する行為も、一方では犯罪、一方では正義と言われてるのだから
「検察や司法は持ちうる全ての権限を投げ出さないといけない」じゃないと「同じ行為なのに、一方は犯罪だと言われ、一方は正義だと言われるのはおかしい」という理屈は成り立たなくなる。
865 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 11:29:57 ID:Gukc60fe0
>>860 >「死んでもらわなければ、気が納まらない」的な幼稚な感情で支えられている制度。
>それが、死刑なんだよ。
懐疑派ってか、あきらかに廃止派の考えで、しかも、頭が可笑しいこと丸出し。
加えて言えば、あらかさまな犯罪者擁護。
正気の人間の意見じゃないし、これ、お前だろ。
866 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 11:34:22 ID:5kqodzFq0
>>857 死刑制度存置の方は良く「死刑の代替案」という言葉を使いますが、
私は死刑制度を廃止したいのであって、代案が必要とは考えていません。
全体的な制度の見直しは必要でしょうが。
死刑制度を廃止することが理想論であるならば、世界は理想論だらけになりますよ。
死刑の廃止は現実に多くの国で行われていることで理想論でも何でもありません。
867 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 11:45:21 ID:Gukc60fe0
理想は「殺人犯罪が起きない社会」であって「死刑が無い社会」じゃ無いんだよな。 死刑を無くす事が理想なんじゃなく、死刑をしなくても済む事。 廃止論者は「犯罪が起きても、死刑さえなくなれば構わない」と、頭が可笑しい発言を連発してる。 そこが問題。 頭か、精神に異常があるんだろうけど。
>>866 >私は死刑制度を廃止したいのであって、代案が必要とは考えていません。
死刑に抑止力がある。と考えている貴方が代案も必要無し・・・正気とは思えません。
869 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 11:57:38 ID:+nEKFGCC0
>>860 や
>>866 は、かつて死刑反対クンと呼ばれてた連中だろ?
既に彼等の頭や精神が変だって事は死刑スレでは周知の事だよね。
870 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 12:11:51 ID:5kqodzFq0
>>867 理想は殺人犯罪が起きなく死刑も無い社会に決まっているでしょ。
頭か精神に、、、、。
>>870 殺人が無くなれば死刑はなくなる。
死刑がなくなれば殺人はなくなるのか?
なぜ理想論だと言われるのかなぜ気づかない?
872 :
860 :2009/05/25(月) 13:18:24 ID:vqQQI1Wc0
>>863 >暴論に暴論をもって応えてしまったね。
ですねー。
それでも、その暴論に一理あると思ってしまったもので。
>綺麗ごとをいくら並べてみても、根源的な意識が未熟で野蛮なのさ。
これって、真実を捉えてませんか?
だって、死刑廃止論の人はそう考えているってことですよ。
>>866 >「死刑の代替案」
単刀直入に聞きますね。
僕が聞きたいのは、
「死刑になるほどの罪を犯した人間がどうすれば真に反省をするのか」
ということです。
873 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 13:30:22 ID:5kqodzFq0
>>871 君の言う理想論って?
死刑制度の廃止=理想論だとでも
>>872 それが真実だと思うなら、きみは意見を異にする人とは話しができなくなると思うんだけど、それでもいいのかい?
さっきの存置派の人の暴論を聞いて、きみはその人と本気で話す気になる?
逆もまた同じじゃないかな?
>>873 廃止論者がよく言うじゃないか。
「死刑を廃止して犯罪の無い(少ない)社会の実現」
これがタダの理想論。
別の人の言葉で言うと 「怒りや復讐心の無い愛に満ちた社会の実現」 これも追加。
877 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 13:58:07 ID:vqH4wIOZ0
>>866 何故死刑制度を廃止したいのかな?
死刑制度を廃止すれば
どのような社会になるのかをシミュレーションして
死刑存置している現在の社会と何が違うのか
廃止した国では廃止後にどのように社会が変化したのか
死刑を廃止した国はキミの望むような社会になったのか
答えられるかな?
878 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 14:06:11 ID:n52/HYjfO
死刑囚に反省の念を抱かせるまで死刑できないってか 死刑囚が発狂して、もういい加減殺してくれと言う程、拷問に近い事や洗脳を四六時中やればなんとか死刑可能かもなw それで人間の尊厳は保たれたって大喜びで死刑執行 ただの自己満足じゃないのか?w
879 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 14:16:24 ID:5kqodzFq0
>>875 >「死刑を廃止して犯罪の無い(少ない)社会の実現」
理想論を唱えるつもりはありません。
私がいう死刑の廃止の目的は、たとえ刑罰であっても人を殺すということは罪であり可能ならば廃止すべきだというものです。
死刑以外の刑罰も罪なことではありますが、様々な観点から社会を守るためには必要であると思います。
しかし、生命を奪う死刑は自由刑とはまるで性質の違う異質な刑罰です。
人を殺すという大罪は刑罰に利用してははならないと考えます。
880 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 14:17:36 ID:vqH4wIOZ0
>>870 以前
殺人事件が増加しても死刑を廃止すべきだと言ってた廃止論者がいたけど
キミも殺人事件が増加する可能性が有っても死刑は廃止すべきだと思う?
それと、廃止論者の人達は
2ちゃんでグダグダやるより
犯罪被害者の人達の署名を集めてはどうですか?
被害者の人達の大多数が死刑に反対すれば
マスコミも取り上げてくれるし世論も味方に付くだろうから
死刑廃止に近づくと思うんだけど
881 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 14:24:36 ID:vqH4wIOZ0
>>879 >人を殺すという大罪は刑罰に利用してははならないと考えます。
そんな大罪犯して裁くほど「殺人」とは許されない行為なんだと考えます
>>879 >死刑以外の刑罰も罪なことではありますが、様々な観点から社会を守るためには必要であると思います。
では「死刑に抑止力がある」と考える貴方なら死刑も社会を守るために必要だと思いませんか?
883 :
860 :2009/05/25(月) 15:21:36 ID:vqQQI1Wc0
>>874 僕が言った“真実”とは
「“人間とは根源的な意識が未熟で野蛮だ”と思っている人間がいる」
という事を指して言いました。
暴論は暴論ですけれど確かにそう考えている人がいるから仕方ありません。
ちなみに
>>860 の引用は別スレで見つけたものです。
僕の文じゃありませんし、僕自身は死刑存置派です。
で、結論として
死刑制度のあり方と一般人の死刑に対する感情のギャップ。
問題はそこではないでしょうか?
と、しました。
884 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 15:34:53 ID:5kqodzFq0
>>882 死刑には抑止力ではなく、わずかな抑制力があるとは思っています。
それは死刑という言葉やイメージが幼い子供に植えつける罰としての抑制力でしょう。
なので、これ自体が絶対に必要であるとは思いません。
逆に死刑であっても人を殺すことはいけない、それほど人の命は重いと教えたほうが、
人命尊重の観点から社会を安定させる効果は高いように思いますが、検証は難しいと思います。
>>884 >逆に死刑であっても人を殺すことはいけない、それほど人の命は重いと教えたほうが、
>人命尊重の観点から社会を安定させる効果は高いように思います
では例え懲役刑であっても人の自由を奪う事はいけない、それほど自由の存在は重い。
と教えたほうが社会は安定しますか?
ふと思ったのですが、廃止論者の方は当然安楽死にも反対ですよね。
本人苦痛にもがき苦しみ死ぬ事を望み、家族も本人の意思を尊重したいし多額の医療費も負担が重い
と思っていてもやっぱり命を奪う事は良くないですよね。
886 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 16:20:47 ID:/uNuJFt/0
宗教だなw
887 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 16:42:13 ID:5kqodzFq0
>>885 >では例え懲役刑であっても人の自由を奪う事はいけない、それほど自由の存在は重い。
>と教えたほうが社会は安定しますか?
思いません。懲役刑と死刑は明らかに違いますから。
>>886 命の扱い方に関しては、ある意味宗教的にならざるを得ないと思います。
でも、私は無宗教ですので何かの宗教に傾倒した考え方ではないと思います。
>>887 あれ?安楽死については?
どれだけ痛みに苦しもうが「生きろ」と?
889 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 17:04:30 ID:5kqodzFq0
>>887 疑問符が付いていなかったのでレスしませんでした。
また、その他の話題に話を広げることは焦点が定まらなくなるので、あまりしたくありません。
安楽死、堕胎、拳銃の使用、正当防衛、、、etc
必要に応じて具体的な質問には書かせていただきます。
>>887 >命の扱い方に関しては、ある意味宗教的にならざるを得ないと思います。
んな事無いさ、人によって命の価値なんて千差万別。君が示す価値観を周りが信じるなんて仕組みは必要無い。
>でも、私は無宗教ですので何かの宗教に傾倒した考え方ではないと思います。
君の価値観を前提にしろって時点で、傾倒してんのさ。理解出来る?できないよね、君じゃあ。
>>889 どれだけ痛みで苦しもうが安楽死は認めず「生きろ」
強姦されて出来た子供も堕胎は認めず「産んで育てろ」
これらの話題になると都合が悪いのか回答は避ける廃止論者。
貴方達は「感情で人の命を奪う事もある」とは絶対に認めてはいけませんからね。
>>887 懲役刑と死刑の明らかに違うってところを説明してくれないかしら?
893 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 17:23:29 ID:5kqodzFq0
>>892 無抵抗の相手の命を故意に奪うかどうかです。
>>893 無抵抗の相手の自由を故意に何十年も奪うのは別に問題ないの?
>>893 ヤバい、コイツ本当に死刑反対クンだよ……
ヤクザナンバーおめでとう。君にぴったりだよ。
>>895 ていうか、死刑は「人を殺さない」って形で抵抗出来るしな。
897 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 17:35:06 ID:5kqodzFq0
>>894 問題が無いわけではありませんが、避けられない仕方の無いことでしょう。
だから無抵抗なんじゃなくわざわざ無力化してるんだって。
大体、懲役刑は全部禁固で代用可能なんだから、
死刑どころか懲役刑の廃止も主張しないと
>>897 の理由だとおかしいだろう。
>>897 では死刑も問題ないわけではありませんが、避けられない仕方の無いことでしょう。
とならない?
900 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 18:10:19 ID:Gukc60fe0
>>870 お前みたいな、本物のキチガイに何を言っても無駄なのは解ってるがな。
一応言えば、死刑の有無より、殺人犯罪の撲滅の方が、一般的には重要なんだわ。
で、殺人犯罪が無くなれば、必然的に死刑はやらなくて済むの。
それをお前らみたいな犯罪崇拝者は、死刑が無くなれば犯罪があってもいいと、素で言うワケ。
その時点で、もう何を言っても無駄なことが、誰だってわかってるんだわ。
死刑が無いと死刑をしなくて済むはイコールじゃないの。
まぁとりあえず、精神病院に早めに行って入院してこい。
カウンセラーに「死刑さえ無くなれば全部丸く収まりますよね」とでも言えば、ウンウンそうだねと
半年くらい薬漬けで入院できるだろうから。
901 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 18:10:21 ID:a3M1Uw340
お前達も子供相手に大人気ないw
夢見る少女に少し位は楽しい思いをさせてあげれば良いのに
>>896 いろんな意味で反対君よりもレベルが低いし
レスの内容も子供っぽいから
反対君じゃないと思うよw
>>901 こんなもんだろ、と思ったけど、確かに反対クンにしては妙に文章がアッサリしてるかもな。
時々飛び出すフレーズは反対クンそのものなんだが……
>>897 命を尊重するのに抵抗するかしないかで分ける理由を教えてください。
904 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 18:34:50 ID:a3M1Uw340
>>902 夢見がちで現実から逃避している所が似ているから
似たようなフレーズが飛び出すんじゃないか?
反対君だったらそろそろ激昂してくるんじゃない?
>>904 いや、別人だとしたら意識的にリスペクトしてんだろうな。似てるとかじゃなく、同じだし。
例え反対クンであったとしても、時間と共に人は成長するものだよ。
というわけで
>>897 さんは疑問に答えて欲しい。
抵抗するしないで生命尊重の度合いが変化するのはなぜですか?
908 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 19:33:05 ID:tHKwuDst0
人の事は言えないけど お前達ってボロクソ言うよな・・・w
909 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 20:14:18 ID:0frObjWRO
合法的殺人は正当防衛と死刑だけか。
910 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 20:19:09 ID:0frObjWRO
正当防衛は自らの死の危険を回避すべく与えられた正当な権利。 死刑の執行人は身体の危険などは勿論無く、人を殺す権限を付与されて実行する。 その、人を殺す権利を付与という部分が何だよな。
別に個人的な理由で殺しているわけじゃないしねぇ>死刑 執行者個人の権利ではなく、国家や社会が持つ権限とみるべきじゃないの? その言い方だと無期懲役も 執行者(牢屋に連れて行った人?)は人を無期限に拉致監禁、強制労働をさせる権限を個人的に付与されている事になるし。
912 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 20:58:35 ID:0frObjWRO
そうそう。 だから人を殺す権限は正当防衛と死刑だって意味。 物理的な拘束を合法的にやる懲役や禁固。 生命そのものを奪う死刑とは本来異質なもの。 前者は罰と更正を期待したもので、 後者は全てを奪う意味で、刑法の過料の中では飛び抜けていて位置付けが難しい。 だから感情論や抑止力などで死刑を論じる以外無く、 堂々巡りする。
一定以上の年齢の人に対する無期長期刑は? 刑期終わる前にお亡くなりになる可能性が高いから、 更正云々で言えば死刑に比肩する程度に期待できない若しくは意味がないわけだけど。
914 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 21:42:11 ID:0frObjWRO
確かに高齢で無期くらったら、獄中死だね。 しかし積極的な生命を奪う行為とは言えないから。 法の意思がどこにあるかという問題で、一貫してるかどうか。 国家による殺人を認めるかどうか。その根拠が明確でなかったりする。 更正可能性が無いと判断されるケース。 無期懲役の範囲を逸脱する犯罪。 何人殺せば死刑なのか。 世論の感情論の影響を少なからず受けてる最近の判決。
国家による殺人を絶対に認めないとなると、防衛戦争もできなくなるけどいいの?
917 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 22:11:13 ID:q/wYL5YD0
>>915 へ
もう少し教養を身につけたほうがいいですよ。
防衛戦争は自分の身を守るために最低限の防御をするということであって、
自国の私欲を肥やすための侵略戦争とは定義を異にすべきあのです。
昭和23年の最高裁大法廷での「死刑合憲判決」によれば、
「人の命は地球より重い」などとしていますが、もし、その通りなら、
地球が幾つあっても足りませんよね(爆笑)「欺瞞もここに極まれり」ではないでしょうか。
アメリカでは、弁護側から証拠申請もできることもあり、DNA検査の精度が向上しました。
そのお陰や時効がない殺人事件の捜査の結果、何百という死刑囚や無実の長期受刑者が
釈放されました。
日本が基本的人権を尊重しない国というのは、最早、国際常識なのです。
918 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 22:13:16 ID:+nEKFGCC0
>>914 君の判断って恣意的な都合や前提でしか為されていないよね。
そういう自覚が無いんだろうね。
それぞれの事情によって事案毎に裁判は行われているんだけど、
君の考えでは、君が満足し得るある一定の基準を決めてしまえば個々の事情は関係ないの?
>>917 なるほど。
そういう屁理屈でお前さんの国は世界中で人殺ししまくってんのかい。
これは勉強になったなぁ。
「これだから廃止論者は…」とつなげたいとこだけど、まともな廃止論者がかわいそうだから止めといてやるよ。
920 :
860 :2009/05/25(月) 23:03:39 ID:vqQQI1Wc0
死刑存置派の僕としては 死刑廃止論者が何故、死刑廃止国がある理由を述べないのか疑問です。 この理由こそ述べるべきだと思うのですが。 国が死刑を廃止しても国民が納得している理由。 そこの所、改めて知りたいと思います。 だから廃止論者の皆さん、また死刑存置派の人にも質問です。 「死刑廃止国があるのはどうしてですか?」
921 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 23:09:54 ID:CHLB/nfr0
>>903 無抵抗ということは争いではないということです。
争いという状況でなく相手を殺すという状況はそうあるものではありません。
抵抗のある最大の例は、正当防衛になるでしょう。
相手を殺すのが目的というより、身を守るのが目的ともいえます。
相手が無抵抗ということは脅威がゼロの相手を殺すという意味です。
922 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 23:14:11 ID:n52/HYjfO
死刑廃止論者の言う〇〇だから死刑反対という意見は 日本人の大多数は〇〇ではないという意見か、たとえ〇〇であっても死刑が必要という考えである ここは日本だ、死刑廃止論者が日本人は間違っていると延々と叫んだところでどうにもなるまい
923 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/25(月) 23:20:37 ID:CHLB/nfr0
>>920 100年前には死刑廃止国がわずか3国でした。
それが死刑廃止の是非を各国が真剣に議論した結果どんどん増えて現在の状況になっていることを
考えればその答えは明白ではないでしょうか。
924 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/25(月) 23:21:44 ID:n52/HYjfO
今、無抵抗だからといって罪は消えない 泥棒が捕まって今、盗みをする恐れがゼロだから罰を与えないと言うのは明らかにおかしい 死に値する罰が必要だから死刑する、それだけ
925 :
920 :2009/05/25(月) 23:47:25 ID:vqQQI1Wc0
>>923 「理由は明白」という言い方ではなく
はっきりと答えていただきたいです。
「何故、死刑廃止国の国民は死刑廃止を納得しているのですか?」
926 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 00:18:59 ID:nW1HuWZ70
>>920 >死刑廃止論者が何故、死刑廃止国がある理由を述べないのか疑問です。
死刑廃止論者が廃止国に触れない理由は
実際の廃止国が廃止論者の理想とかけ離れているからだと思う
廃止論者から見れば廃止国は恥ずべき前例なんだよw
>>921 ということは「抵抗する相手」なら殺しても良いということかな?
生命尊重といっても「逆らう者は殺して良い」という例外付きなわけですね。
928 :
920 :2009/05/26(火) 01:04:01 ID:aOQLA2b70
>>926 興味深い話です。
さらに詳しくお聞きしたいので質問します。
“廃止国が恥ずべき前例”というはどういうことでしょうか?
廃止国に倣わない廃止論者に聞いた方が良いんじゃない? 廃止した前例があるのに、その方法を何故、廃止に向けて研究しないのか。
930 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 01:57:57 ID:Vcqmimvj0
>>921 >>734 名前: ID:kTTAtBhg0 投稿日: 2009/05/22(金) 23:12:51 ID:XHhc7T3J0
>>732 とても議論とは呼べない文章ですね。
○スターベー○ョンのティッシュペーパー並みの書き捨です。
この言葉をそのまま君に返そう。
931 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 02:55:01 ID:4UhNA+YEO
廃止論者の目的って、死刑廃止ってより、「自分の価値観を社会全体の価値観として認めさせ、正義の革命家になる」とか、そういう事な気がする。 だから、死刑廃止を実現させるための筋道や可能性とかいう、現実的な話には興味が無い。 自分が正義だと思う価値観を、絶対であるかのように語ってるだけ。 一つの物事に対し、沢山の見方がある事を肯定してない。 良い殺人や悪い殺人。命の価値の捉え方。それらの価値観を「自分で決めて」、「そう思う事を他人に強要する」。 なんていうか、本気で吐き気がしてくるな。
932 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 03:23:58 ID:pVmGa3K20
>>928 そのままの意味ですよ
廃止論者から見れば参考にすべきところも無く
死刑を廃止するだけでは
自分達の目指す社会にならない事の証明でしかない
足枷にこそなれ助けにはならない
と考えているでしょw
つまり地球上のどこにも成功例の無い制度を彼等は実施しようとしているわけか。
934 :
920 :2009/05/26(火) 03:41:02 ID:aOQLA2b70
>>932 具体的に“どこが”恥ずべき所なのかをお聞きしたいです。
935 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 04:01:29 ID:pVmGa3K20
>>934 例えば
死刑を廃止すれば犯罪が無くなると考えている人達からすれば
死刑を廃止したのに犯罪が無くならないのは恥ずべき所になるのでは?
死刑を廃止すれば争いが無くなると考えているのに
戦争をしたり争い事が無くならないのは恥と考えるのでは?
恥と考えるからこそ触れたくない話なんだと思ったんだけど
貴方はどう思いますか?
936 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 04:11:04 ID:pVmGa3K20
>>934 それと勘違いされても困るので言っておきますが
廃止論者は「恥じ」と考えるであろうとの予想で
俺自身が廃止国を恥ずかしい国と思っているわけでは有りませんので
その辺は間違えないで下さいね
貴方の質問だとオレが「恥ずべき」と考えているように
勘違いされかねないのでw
貴方の質問も
「廃止論者はどの辺が恥ずべき所と考えてると考えますか?」
と、質問された方が良いと思いますよw
937 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 04:28:58 ID:pVmGa3K20
>>920 質問が好きなようなので私からも質問です
「廃止国が死刑を廃止しても国民が納得している理由は?」
「死刑廃止国があるのはどうしてですか?」
「死刑廃止国は成功例なのか失敗例なのか?」
「死刑存置派のようなので死刑を存置し続けるメリットとデメリットは?」
「死刑を廃止した場合どのような弊害が有ると予想しますか?」
「命を奪う行為をどう思いますか?」
938 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 05:21:30 ID:4UhNA+YEO
>>937 俺は
>>920 じゃないけど
>「廃止国が死刑を廃止しても国民が納得している理由は?」
納得してる、と言っても、死刑復活派もかなり居るけどな。
まあ、フランスとかでは、死刑冤罪が死刑廃止を受け入れる流れを作った契機になった。
日本では、冤罪の疑いすら10も無いのに、フランスでは、冤罪で執行した事例が15だっけ?まあ、そりゃ危なっかしいわ。
これは死刑廃止が受け入れられたというよりも、自分の国は死刑が扱いきれないと自覚しちゃったパターンだな。
>「死刑廃止国があるのはどうしてですか?」
国が違うから。
日本に軍隊が無いのはどうしてですか?ってくらい無意味な質問だな。
>「死刑廃止国は成功例なのか失敗例なのか?」
成功はしてない、くらいだろうな。
少なくとも、死刑廃止によって好意的に捉えられる成果は生まれてないのが現実。
>「死刑存置派のようなので死刑を存置し続けるメリットとデメリットは?」
そもそも、殺人さえ犯さなきゃ一般人には無関係な制度だし。
受け入れられて、問題無く機能してる時点で、それそのものがメリット。
>「死刑を廃止した場合どのような弊害が有ると予想しますか?」
・無期懲役が最高刑と化す事による、刑務所のセーフティネット化
・人を殺しても自身は死ななくて済む、という犯罪者と被害者の差が生まれてしまう事
・法整備に伴う司法などの混乱
・世論の反発
・EUなどの内政干渉に屈してしまった形となる事による、国際的立場の悪化
・殺人増加のリスク
ざっと上げたが、まだまだあるだろうな。
>「命を奪う行為をどう思いますか?」
人によって違うだろうが、人間は動物や植物の命を当たり前みたいな顔して奪ってるからな。
「命を奪う事」というならば、人は命を奪って生きている。自分達にはその価値があるような顔して、どうかしたら、命を奪ってる意識も持たずにな。
なのに、人としての矜持一つ保てないようなら、動物の命を犠牲にして生きてる身としては失礼が過ぎるってもんだ。
人が動物より生きる価値があるって主張すんなら、それなりに責任ある行為が求められる。
命の価値を理解出来ず、他人を踏みにじる事しか出来ない殺人犯なんてもんに、沢山の命の上に据えるだけの価値があるとは思わん。
少なくとも俺は、殺人犯の為に犠牲になるなんてまっぴらだぞ。
939 :
920 :2009/05/26(火) 05:27:36 ID:aOQLA2b70
>>935 なるほど、よく分かりました。
ありがとうございます。
僕の考えとしては廃止論者の考えは
死刑を無くして「犯罪がなくなる」のは
その後「何年も先」のことであり徐々に変化していくモノ。
だから彼らが恥と考えるとは思いませんが。
>>936 誤解を招く質問の仕方でした。すいません。
ただそうなると
最初の質問には未だ回答をもらえてませんね…。
「カナダやフランスなどの国が死刑を廃止して
それをその国民達が納得しているのは何故でしょうか?」
940 :
920 :2009/05/26(火) 05:49:36 ID:aOQLA2b70
>>939 の意見は死刑存置派、死刑廃止論者の方にそれぞれに
お聞きしたいところですが
まず、自分の調べた意見がまとまったので答えたいと思います。
結論から言うとそれは「全員が全員、納得をしているわけではない」
ということでした。死刑制度は大統領の政策で廃止へと
意向していくわけですが、実際は存置派のほうが支持が多かったようです。
けれど、それでも成り立ったのは何故か?
それは残された被害者が絶対的な宗教と、
その信仰によって救われた(と見なされることができた)からです。
それが僕の答えです。
ちなみに日本にはそんなものはありませんし、
廃止国のように絶対的な宗教の教えを持っている人も少ないでしょう。
つまり
「日本には、死刑を無くした場合それに代わる救いがない」
ということでしょう。
日本から死刑を無くしてはいけない理由はそれです。
カナダやフランスにはそれがあった。ただそれだけのことなんだと思います。
941 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 06:27:56 ID:M+KQF7XIO
「絶対的な宗教の教えがあった」……ことにして、ヨーロッパ内のEU的な経済統合を前提とした国際協調を政治家が優先した為、じゃないかな。 そうでないと死刑廃止後も復活要求派が40%もいる理由が説明できない。 これの怖いところは、日本でも「国連主導の国際協調」を政治家が優先させるあまり「絶対的なハナモゲラ教の教えがホニャララで〜」と国民の同意もなしに勝手に死刑を廃止されることもありうるということだ。(ハナモゲラはなんでもよろしい。生命尊重の倫理感とかでも) 外国の圧力を背景にすれば、超少数派の意見が通ってしまう。 これのどこが民主主義だろうか? これのどこが独立国だろうか? 死刑廃止問題とは単なる司法制度だけの問題ではなく、これからの日本が国民の為の国として存在できるか否か、それをうらなう問題なのかもしれない。
942 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 06:30:11 ID:MCgw6TjLO
国家が人を殺して良いかということだと思うけどね。 あくまで第三者に過ぎないわけだし。 陪審員制が導入されたので、状況は変わる。 死刑存続を訴える人達も、誰かに殺して欲しいと願ってるだけで、 裁く当事者になると話は違う。から矛盾してる。 精神的なケアだとか、心の保護だとか言いながら、 死刑廃止論が吹き出すのは目に見えてる。
943 :
容認派 :2009/05/26(火) 06:37:39 ID:cuZlS2Q30
944 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 08:49:19 ID:MqfYksHs0
レスを探したのですが、見失いました。 レスの趣旨は、「フランスで死刑廃止になったのは、15にも上る冤罪死刑。 一方、日本では、4っつの再審無罪を含めて、冤罪死刑誤判決はせいぜい10くらい」 と言うものでした。 日本で冤罪が認定され、再審無罪の実現は稀なのです。日本では基本的に、冤罪が認定されるのは、 真犯人が現れたときのみなのです。富山の冤罪事件では、強姦犯とされ、服役までした男性がいたのです。 最高検刑事部の極秘調査によれば、1949年から、1954年の間に、46件の冤罪事件があったというのです。 ということは、当然、その2倍から3倍の雪冤されなかった冤罪事件もあったと見るのが自然でしょう。 アメリカでは、イノセント プロジェクトというのがあって、教授と大学生が中心になって、 多くの無実の人を助けました。DNA鑑定技術の進歩に多くを負っています。 その中には、多くの死刑囚も含まれるのです。日本も行政から独立した、日本版イノセント プロジェクトを立ち上げて、 死刑囚に限らず、レイプ冤罪など、DNA鑑定などを詳しくするべきでしょう。 狭山事件の真相も突き止められるかもしれません。 ケースが増えるのではないでしょうか。 従来の血液鑑定は、専門家の間でも、意見が分かれることがあったのです。 DNA鑑定が絶対ではないということもありますが、鑑定技術は日進月歩です。 欧米では、土葬が普通ということもあり、何年も経ってから、再鑑定がされるのは珍しくありません。 日本に於ける、変死体の解剖率が数%というのも問題です。日本の検視制度も早急に 改革すべきです。 そのそれば、時効制度の意味が薄れるという効果もでてくるでしょう。
945 :
920 :2009/05/26(火) 08:55:26 ID:aOQLA2b70
>>937 質問に関してですが
>>940 を見ていただければ
答えたいことは大体のところ分かっていただけるかと思います。
>「命を奪う行為をどう思いますか?」
これについてはあまりに大雑把すぎてどう答えていいものか困ります。
とりあえず思いつくままに僕の考えを。
人は通常生きていく上では他の命を奪い、食すしか方法がありません。
仏教ではそれを人間の“業”というらしいです。参考:美味しん坊より
“業”とは人間が生まれ持った罪ということです。
だから僕は食事をする際、感謝するのだと思います。
“謝”りたいと“感”じてしまうのだと思います。
ただ、それ以外にも人間は自分の暮らしを豊かにするために多くの動植物の命を奪っています。
全ては人間のより良い暮らしのため。
ここで言いたいことは「それが人間の性質の一つ」ということです。
質問の答えは以上ですが、付け加えて言うならば
「殺人」とは人間のより良い暮らしを阻むものと考え、
「死刑」とはそれを取り除く、あるいは防ぐものだという解釈を取っています。
946 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 09:34:43 ID:MqfYksHs0
続 小室直樹氏によれば、日本では官僚独裁政治で、民主主義が実現してないといる。 実は、これは法務行政ほど当てはまる。検察独裁司法行政なのだ。 私達は漠然と、法務省も上級国家公務員試験に合格した官僚が業務を行っていると思いがちだ。 これが大きな間違いだ。まず、検察庁は法務省の外局ではない。 検察庁は法相の式監督を一応受けるが、直接の采配は受けない。 それにも拘わらず、法務官僚のトップである事務官、官房長、刑事局長、課長以上は 全て検事有資格者(司法試験合格者)で占められている。 法相のみが、いわば素人で、法務行政というのは、昔の日本軍みたいで、「素人には口を出させない」 という雰囲気なのだ。鳩山前法相も所詮は、検察官僚のいいなりだったのではないか(爆笑) 日本の刑事裁判の有罪率は9割。つまり、言わば、同じ窯の飯を食べた、検察と裁判官がグルになって、 暗国裁判をしている。「有罪ありき」が作られているのだ。更に悪いことに、富山の事件で明かになったように、 本来、被告の人権を守るべき弁護士まで、検察とグルになっていることがあるそうだ。 その上、内閣法制局という意味不明な、官僚伏魔殿まである。 日本では、憲法裁判所がないため、最高裁が憲法判断をしないのは当然として、 内閣法制局が全ての法律の憲法判断をしている。 死刑判決を出した裁判官、本人が「あれは間違い」と言っている袴田事件を初め、 日本の死刑囚の命の行方は、検察官が握っているといっても過言ではない。 実際、国民は100人近く居る、死刑囚の内、誰が次に死刑になるかわからない。 この際、国政選挙のとき、「誰を死刑にしたいか」の投票もすべきではないのか(笑) 裁判員制度は司法改革の端緒に過ぎないことを望みたい。 ついでに言うが、 特にもし死刑判決を裁判員が出すようなことがあれば、是非とも死刑執行にまで立ち会うべきだろう。
947 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 09:51:18 ID:XA0cNi1A0
>>938 アリガト参考になったよ
>>939 >だから彼らが恥と考えるとは思いませんが。
考え方の違いでしょうねw
では、貴方は何故廃止論者が廃止国の事を出さないと考えますか?
>それをその国民達が納得しているのは何故でしょうか?」
納得しているのでしょうか?
質問の「納得」の部分がオレの認識と違ったのでスルーしてました
で
>>940 で「全員が全員、納得をしているわけではない」
と答えを持っているのに
「納得」した理由を質問し答えてないと言われても・・・
>>945 大雑把な質問でスイマセン
貴方が質問の意図をどう汲み取り
どう答えるのかを知りたかったから
質問を曖昧な物にしました
948 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 10:30:05 ID:Er/xnGjq0
>>938 >なのに、人としての矜持一つ保てないようなら、動物の命を犠牲にして生きてる身としては失礼が過ぎるってもんだ。
>人が動物より生きる価値があるって主張すんなら、それなりに責任ある行為が求められる。
>命の価値を理解出来ず、他人を踏みにじる事しか出来ない殺人犯なんてもんに、沢山の命の上に据えるだけの価値があるとは思わん。
考えさせられる意見でした。
私は人間の生活が多くの動物や植物の命の上に成り立っていることは理解しているつもりでしたが、「人が動物より生きる価値があるって主張するなら、それなりに責任ある行為が求められる」という言葉は心に刺さりました。
その通りですね。
逆に言えば人間として責任ある行動をとらないのであれば、生きる権利を主張することは出来ないという意味でしょう。これにも納得し、同意します。
もともと私は人権屋が犯罪者の人権を強く主張することには抵抗がありました。
極悪非道な奴に主張できる人権なんか無いと私は思っていました。
それでも死刑制度に反対するのは、どんな極悪非道な人間でも人間である以上、言葉を理解し学習し感動し価値観を共有できると考えるからです。
結果的に死ぬまで不可能な人間もいるでしょうが、それは結果であって可能性は誰にもあると考えます。
また、極悪非道な人間といえども生まれた時には無垢の命です。
極悪非道な人間なのではなく、極悪非道な人間になったのです。
生まれつきの悪魔であれば命を奪うという刑も一考の余地はありますが、無垢の命が極悪非道な人間になった以上、結果不可能であってもそれを更生させる努力は社会の義務ではないでしょうか。
殺してしまうというのは、正義に見せかけた義務の放棄に見えてしかたがありません。
949 :
920 :2009/05/26(火) 11:12:16 ID:aOQLA2b70
>>947 >何故廃止論者が廃止国の事を出さないと考えますか?
よく分かっていないから出さないんだと思います。
だからどれぐらい理解しているのかを知るため、
そして考えてもらうためにも質問しました。
>>それをその国民達が納得しているのは何故でしょうか?」
>納得しているのでしょうか?
この質問に関しては、あまり上手い質問の仕方ではなかったと
思います。結局のところ
「何故、死刑廃止国が成り立つのか」ということを質問したかっただけです。
>大雑把な質問でスイマセン
いえいえ、ただ、質問に答えたからには
答え合わせのようなものをしていただきたいと願うのですが
いかがでしょうか?w
無理にとは言いませんが、折角ですので。
950 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 11:16:31 ID:OkLSLuOAO
犯罪の原因はすべて社会のせいなどと犯罪を正当化するのは犯罪者の言い分 仮に多少の原因があり同情の余地があったとしても社会が犯罪者の尻拭いすべきものではない すべて考慮の上、死刑にすべき犯罪者は死刑 死刑廃止などする必要なし!
951 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 11:54:04 ID:Er/xnGjq0
私は死刑制度に反対ですが、決して犯罪者の味方ではありません。 よく死刑反対派は犯罪者の側の論理を言っているように受け取る方がいますが、私はそうではなく、裁く側の立場として意見を言っているつもりです。 人権派弁護士が凶悪犯罪者の擁護を行って、存置者の反感を買っている例が多いように思いますが、これも迷惑な話です。 弁護士という立場上犯人擁護の立場であることはしょうがないことなのですが、まるで犯人擁護のために死刑に反対しているかのように映ります。 そして凶悪犯罪者を擁護する姿は社会から反感を買うことになります。 この構図は間違っています。 日本が法治国家である以上、現在の法に従い死刑判決が出され、死刑が執行されることは正当なことです。 しかし、その基になる死刑制度が正しいかどうかは、法の執行とは別に議論されるべきものです。 もちろん最高裁判所大法廷でずいぶん過去に死刑制度の合憲判決が出ていますので、憲法上は死刑も合憲です。 しかし、民主国家である以上、世論さえ支持すれば法は変えられるし、世界中の国が次から次へと「死刑制度廃止」の道を選択しているのは周知の事実です。 このような状況から、民主国家で言論の自由のある日本で、私は尽きることなく死刑反対の声をあげ続けているつもりです。
952 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 11:59:27 ID:VGqN3WdO0
>>948 犯罪者全てを死刑にしている訳でもないのに、何を言っているんだか・・・。
極悪非道に「なった」事に対する罰として刑がある筈なのに、本末転倒も甚だしい理屈だな。
まさに人権屋がよく使う卑怯な論法だと思うが・・・。
953 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 11:59:37 ID:Erp0fk/c0
>>951 長々書いてるが、結局自分がなんで死刑に反対してるかには触れないのな。
書くとボロが出るからか?
954 :
920 :2009/05/26(火) 12:53:17 ID:aOQLA2b70
>>951 >世界中の国が次から次へと「死刑制度廃止」の道を選択している
そう言っていますが、
それらの国が何故「死刑制度廃止」に踏み切れたのか。
その理由が分かりますか?
955 :
存置派 :2009/05/26(火) 12:55:17 ID:ImUYtqAPO
>>951 別に「職業として」「その犯罪者を」弁護するなら、反感はさほど買わないよ
そこで人権を持ち出して、犯罪者を糾弾する側を邪悪な人権弾圧者のように語ったり
制度を変えて、危険性もまちまちな全ての犯罪者を擁護しようとするから反感買うんだよ
956 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 13:09:08 ID:Er/xnGjq0
>>955 そうですね。
逆説的ですが私も死刑制度に反対する論理を、個別の犯罪人が死刑にならないようにするための理由として利用することには反対です。
957 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 13:14:28 ID:Er/xnGjq0
>>954 色々なケースが有るともいますが、宗教的な絶対観もあるでしょうし、EC加盟条件も
有るでしょうし、捜査制度の低さから冤罪の多さもあるでしょうし、国民の死生観もあるでしょうし、、、、。
ただ、実際に廃止になる前には国を上げての大きな議論になるはずですが、
日本はまだまだ認識が低く国民議論が盛り上がらないのだと思います。
犯罪の少ない日本では国を統治する上では、現状を変えたくない不要な議論を起こしたく無い
という気持ちも強いのだと想像します。
>>957 裁判員制度がどのように転ぶか分からないけどそこにも注目かな。
凶悪事件に限った事で死刑判決を出せないから拒否したいという意見も多いし。
ところでやっぱり日本には独特の死生観があると思う。 日本が互いの監視社会だというむきもあるけど死刑廃止が悪影響を与えないといいという心配が少しある。
>>948 >生まれつきの悪魔であれば命を奪うという刑も一考の余地はありますが、無垢の命が極悪非道な人間になった以上、結果不可能であってもそれを更生させる努力は社会の義務ではないでしょうか。
>殺してしまうというのは、正義に見せかけた義務の放棄に見えてしかたがありません。
動物や植物を、ソイツに喰らわせて、その努力をする価値があるか?
沢山の命を犠牲にして、更正させる価値があるか?って事だよ。
解る?
その義務とやらの為に、誰が犯罪者の為なんぞに死んでくれると言うの?
動物に、植物に、人間と同じだけ考える能力が有ったら、絶対に「そんな命の価値も解らないような奴を『更正させたい』なんて君らの自己満足の為に、そいつに喰われてやるなんてまっぴらごめん」って言うだろうな。
君らの言う「義務」なんて、喰われる動物や植物は期待してない。
むしろ、殺人犯生かすのなんて、「命の価値も解らない殺人犯を生かしてごめんなさい」って、他の命に土下座しなきゃいけないぐらいだ。
>>959 日本が独特というより世界が異常だったと思う。欧米でも最近まで異教徒は迫害の対象だったし、
魔女狩りがあったり、中国大陸でも士族間の軋轢に左右されている。
日本は千年前から死刑に対する認識は殆ど変わってないと思う。
あと、まともだったのは法典があったイスラム社会くらいじゃないかな?
比較的に無宗教とされる日本社会において道徳をどのように教えていってるのか。 と疑問を持ったときにどのような議論になり答えをだすかによって変わっていく事だなぁ。 犯罪率が他国と比べて圧倒的に少ないことは明らかだし。 他国がこのあたりの論文にしてる資料とか無いかなぁ。
廃止論者は 「自分達は人権について真剣に考えている。故に死刑は廃止。 何も考えずに死刑を支持する国民の大半は馬鹿だ。」 という勘違いをなんとかしないと支持されない。 どうも、自分達が正しくて、時代の先を行ってて、国民が付いてこれないだけだ。 と言ってるようにしか見えない。 文化に優劣など無いのにね。
964 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 14:47:35 ID:VGqN3WdO0
>>957 >日本はまだまだ認識が低く国民議論が盛り上がらないのだと思います。
でたでた、結局これが言いたいが為に必死な訳だ。
では、お前が認識が高いと思っている外国ってのは何処で、
その国では如何なる政策が為されていて、理想的な平和が保たれているのか?
965 :
920 :2009/05/26(火) 14:58:05 ID:aOQLA2b70
>>957 回答ありがとうございます。
>色々なケースが有るともいますが、宗教的な絶対観もあるでしょうし、EC加盟条件も
>有るでしょうし、捜査制度の低さから冤罪の多さもあるでしょうし、国民の死生観もあるでしょうし、、、、。
しかし、ご自分で述べていて分かりませんか?
国が死刑廃止に踏み切ったこれらの理由。
全て今の日本の状況に当てはまらないものばかりだということです。
ちなみに僕の回答はというと
>>940 にも書き込んだ通りです。
それでもまだ、日本に「死刑制度廃止」が合わないことを
理解してもらえないのでしょうか。
966 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 15:00:55 ID:VGqN3WdO0
>>965 死刑反対クンは、それらを民度の低さだと言い続けて来たんだよ。
2chの匿名掲示板の中だけで通用する自分の虚栄心を満足させる為にね。
967 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 15:16:56 ID:Er/xnGjq0
>>960 >解る?
解りません(^^)
価値があるかどうかではなく、義務があると思うと言っているんです。
解る?
疑問を持って権利を主張するのはいいとして、
社会の構成員である国民を馬鹿だで切り捨てる奴には
社会を変えようとする資格がすでに無いように思うな。
でも
>>948 さんとかはそんな感じにもみえないかな。
969 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 15:28:30 ID:Er/xnGjq0
>>965 今の日本に当てはまらないというのは理解できます。
しかし、それは議論の対象になり難いという意味であって、だから死刑制度が必要だとは思いません。
貴方の「他国は宗教が受け止めた」という説も興味深いものですね。
日本には国民の死生観を左右するほど宗教が浸透していませんが、
宗教ではなく風習や常識があります。例えばお盆は宗教ではなく風習です。
確かに日本の風習では死は極めて身近な存在であり、死は忌み嫌う存在ではありません。
その為、日本では憎悪からばかりでなく死へのハードルが低いという部分があるかもしれません。
自殺者が多いこともこれらと関係あるかもしれません。
ある意味においては私も「死んでお詫びを」という感覚を否定するものではありません。
が、「殺して幕引きを」という感覚は認める気になれません。
970 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 15:29:05 ID:Erp0fk/c0
>>964 >>日本はまだまだ認識が低く国民議論が盛り上がらないのだと思います。
>
>でたでた、結局これが言いたいが為に必死な訳だ。
まぁ、ほら。
「誰も解ってくれないから」系の言い訳は、犯罪者特有の戯言じゃない。
内面的には同じなんだから、同じ類の言い訳もでてくるだろう。
>>967 だからさぁ、その義務の為に殺される命が、義務だからで納得してくれんの?
自分に置き換えて考えて見ろよ、誰かの義務の為に、犯罪者の犠牲になりたい?君さ。
↑ひどいね。 そういう書き込みができるキミの親が見てみたい
>>972 ……あのなぁ。義務義務って悦に入るのは勝手だけど、その義務の為に犠牲になるのが自分じゃなく他の誰かなら、その義務ってのは自己満足に過ぎないんだよ。
つーか何が酷いんだよ?当たり前の道理だぞ。
誤爆です
>>974 誤爆です
の一言で済ませちゃうような人の親をみてみたい。
>>974 誤爆かい。なるべくなら、すぐ訂正するなり、きちんと安価つけるなりしてもらいたかったな。
977 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 17:06:21 ID:Er/xnGjq0
>>971 その「義務の為に殺される命」が何を指すのか解りかねますが、
死刑を廃止することにより、殺人事件が増えるであろう、その犠牲者という意味でしょうか。
貴方の仮定の話に憤っているのですか。
殺人事件の要因は多岐にわたっており、死刑を廃止することが直接の原因になるわけも無いし、
死刑廃止にそれほど憤る前に、犯人に怒りを覚えたらいかがですか。
第三者の貴方の個人的な怒りを静めるために、死刑を行うわけも無いですけど。
そんなことで怒っているのであれば、経済が悪くなるたびに人が死ぬといって
怒るほうがよほど理にかなってますよ。
経済の悪化と犯罪の発生は明確に関連性がありますからね。
979 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 18:10:02 ID:Erp0fk/c0
>>971 犯罪に対して、自分が被害者側になる可能性を考えるのが「死刑存置派」
自分が加害者側になる可能性を考えるのが「死刑廃止派」
廃止論者に「犯罪者の犠牲になりたいのか」とか「被害者家族の身になったら」とか
「自分の大切な人が犯罪に巻き込まれてもいいの」とか、全く想定外。
何を言ってるのかすら、理解出来ないだろう。
誰でも、可能性の高い方を想定して考えるんだよ。
裁判員制度が始まったら死刑廃止の声が高まるとか言ってる人がいるのか・・・ ちょっとワイドショーなどで犯行の概要を報道されるだけで、犯人への反感が膨れ上がっていくのが現実 自分が裁判員に選ばれ、重い責任を感じながら、その残虐な犯行の隅々まで見せ付けられて 吐き気まで催しながらの裁判になりますよきっと・・・ 自分が判断したくないから死刑には出来ないなんて言ってられるかな? 逆に、感情的になって厳罰化が進むのが懸念されるくらいだと思いますよ これまでの裁判官達がいかに自分の感情を押し殺して、法に則って慎重に判断してきたのかを考えると 頭が下がる想いです まぁでも実際はどうなることでしょうかね・・・
>>977 まあ、説明してやるとだな……
まず、
>>938 で語った通り、俺は人間としての矜持を示せない奴に、命(動物、植物の命を含めてな)の上に立ち、生存を許される資格はないと思っている。
犯罪者の更正の為に、植物にも、動物にも、ましてや人にも、その為の犠牲になってくれとは言えないし
それが自身の義務であるような顔をして、他の命を奪って、犯罪者の命をその上に据える行為をを肯定するつもりもない
というわけだ。
「犯罪者の更正は我々の義務」とか言った所で、犠牲になるのはいつも「我々以外の誰か」な訳だしな。
>>977 >経済が悪くなるたびに人が死ぬといって怒るほうがよほど理にかなってます
地震雷に怒るくらい無意味なことですよ
984 :
存置派 :2009/05/26(火) 20:08:23 ID:ImUYtqAPO
>>977 その調子で言うなら、犯罪者の助命を嘆願するよりは
お前は経済学の勉強をした方がいいってことになるんじゃね?
あと、お前ら廃止派が怒りを買うことがあるのは
仮定の殺人への怒りを転嫁されてるっていうより
犯罪者の命に対しては、口先で命の尊厳を唱えながら
一方で殺人が増えるか知るかについては軽視か棚上げ、根拠と実例のない妄想で済ませられる無神経さが
鼻につくって言われてるだけだよ。
何というか…本当に命の尊厳を大事に思ってる奴が
「実際の殺人が増えるかどうかは、存廃に関係ないや」とうそぶいたり
「経済が悪化するたび〜」なんてジョークを交えられるのかなぁ…って話。
985 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 20:45:38 ID:MCgw6TjLO
死刑存続派は、抑止力だなんだと言ってるが、 結局は感情論にしか見えない。
986 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 20:50:19 ID:VGqN3WdO0
>>965 ほらな、
>>969 や
>>977 を見ても、こいつの人間性が露呈してるだろ。
『「殺して幕引きを」という感覚は認める気になれません。』
こいつの精神の根底にあるのはこれ、
こういう感覚でしか物事を考えていないって事なんだよ。
987 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 20:52:53 ID:VJ0pBx/i0
>>982 貴方の意見は説明されるとなお解らなくなりますね。
最初にちょっとだけ良い事を言ったと思ったのに、、、、。
>「犯罪者の更正は我々の義務」とか言った所で、犠牲になるのはいつも「我々以外の誰か」な訳だしな。
我々以外の誰かって誰ですか?
私が義務といったのは社会全体の義務でよ。
言っていることが意味不明ですけど。
>>985 あなたの
>死刑存続を訴える人達も、誰かに殺して欲しいと願ってるだけ
が痛い。前提からして一人よがりですよ
989 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 20:58:42 ID:f0oiKVDj0
>>986 >>977 とか、本当にID:kTTAtBhg0 の、ヤバイ人間性が出てるよな。
>そんなことで怒っているのであれば、経済が悪くなるたびに人が死ぬといって
>怒るほうがよほど理にかなってますよ。
殺人事件の話をしてるのに、経済が悪いときたよ。
アキバの加藤と、考え方が全く同じじゃねーか。
俺が悪いんじゃない。社会が悪いって奴。
990 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 21:18:35 ID:MCgw6TjLO
まぁ死刑擁護派は遠回しには殺人擁護者だからなぁ。
991 :
ID:kTTAtBhg0 :2009/05/26(火) 22:07:27 ID:VJ0pBx/i0
なんかこのスレの存置の皆さん、レベル低すぎません?
会話が成立しないほどずれているように思いますけど。
私が「犯罪者の側に立って話をしていない、、、」と書いているすぐ後で、
廃止派は犯罪予備軍だとかいったり、私が「社会には義務がある」といっているのに
「我々以外の誰かが犠牲になる」といったり、もうむちゃくちゃですよ。
話が都合悪くなると、口調が荒くなり罵りだすし、存置派は気が荒いのが特徴ですか。
そもそも世界には死刑廃止国もあるし存置国もあるのだから、
どちらか一方だけが絶対に正しいなんていえるわけ無いのはわかっている事です。
もっと冷静に丁寧に話しませんか。
>>989 経済の悪化と凶悪犯罪の発生率が関係しているのは明白なんです。
殺人事件が起こる背景には経済状態も大きく関与しています。
今日、資産家夫婦が殺された事件がありましたが、大金を狙った可能性が高いです。
これも経済の悪化が関係しているかもしれません。
はいはい
993 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 22:46:34 ID:f0oiKVDj0
>>991 はいはい。
お前は、金持ってる奴は片っ端から殺したいのね。
994 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 22:52:30 ID:MCgw6TjLO
だから死刑を殺人と認めるんだな。
995 :
920 :2009/05/26(火) 23:01:15 ID:aOQLA2b70
>>969 >今の日本に当てはまらないというのは理解できます。
>しかし、それは議論の対象になり難いという意味であって、だから死刑制度が必要だとは思いません。
いや、理解していませんよ。
死刑廃止国の成り立ちが日本に当てはまらないとなると
廃止国を引き合いに出しても無意味だということです。
ただ単に死刑を廃止している国があるというだけの話です。
そして、そうなるとあなたが言う死刑廃止の理由が、
結局は
>『「殺して幕引きを」という感覚は認める気になれません。』
この思想“だけ”ということになりますが。
それでよろしいでしょうか?
>>987 勉強が足りないんだよ。
>我々以外の誰かって誰ですか?
大抵犠牲は言ってる人以外が被る事になるって事だよ。
ところで、君の言う社会全体ってどちら様?君以外の誰かって事?
997 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/05/26(火) 23:26:40 ID:1xLhHgPj0
>ある意味においては私も「死んでお詫びを」という感覚を否定するものではありません。 ”私も”って。。。 お前以外の誰が持ってんだよ、その感覚。
埋め
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。