【OLYMPUS】コンプライアンス不遵守の是非

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305月20日の裁判情報
yahoo掲示板に先月第1回口頭の詳細を載せてくださった方いらっしゃいました。

↓↓

会社の失態が公になった裁判であった。
このままでは、オリ敗訴か和解しかないのでは?
敗訴→株主代表訴訟の発展が気がかりであった。

尋問トピックス
@?田事業部長
原告弁護士の鋭い1時間にわたる尋問で、嘘で嘘を塗り固めることの
限界となり、ボロボロとなり震えていた。自力での答弁も限界となり、
被告側弁護士の助けを求める姿勢に(前を向いて答弁できない)
裁判官から注意を受ける始末。

A?田コンプライアンス室長
漏洩謝罪メールを出したこと
更に通報者と@、Bに対しての漏洩回答メールを転送と
うそつきコンプが鮮明になり、転送のいいわけ苦しく敗北。
オリンパスの内部統制が全く機能していないことが明確に。
315月20日の裁判情報(続き):2009/06/25(木) 00:09:16 ID:+BYBqMK80
B?閑人事部長
山特からの2人目の採用者に対して、顧客に謝罪した件の、
社内規則上の引抜き起案者張本人の立場を指摘され
弁解できず敗北、さらに、コンプラ室長の通報者氏名漏洩の
理由が、調査&@との関係修復をするためなどの答弁に完全矛盾をおこし、
極めつけの敗北。

C?幡部長、
被告側の歯切れのいい尋問によりパワハラの実態が明確に
更に人脈接触禁止命令について理由を説明できず完全敗北どころか、
傍聴席から笑いの渦、
オリ関係者と思われる傍聴人も、なぜか傍聴席で笑っていた、
とにかく、原告側、弁護士の鋭さがひかった。

最後に原告の、「会社のため、オリ社員のため、そしてお客様のため」に
社内ルールに従い、内部通報した結果がこうなってくやしい、
「正直ものがバカをみる世の中であってはいけない」とのしめくくりの言葉に、
傍聴人の共感を得るとともに涙をさそった。
被告人の尋問と違い、すらすらと答弁する姿が真実を物語っていた。
傍聴席は満席、テレビ局、新聞、雑誌などに加え、
傍聴席最前列には、愛媛県警内部告発で勝訴の仙波氏とトナミ運輸
内部告発で公益通報者保護法制定のきっかけとなった、
串岡氏の原告を応援する姿がみられた。

東京地裁門前では原告と仙波氏、串岡氏を囲み、TV局、新聞・雑誌関係と
思われるインタビュー姿がみられた。
マスコミが一揆に爆発する時も近いのかも知れない?
今回の裁判でオリは、コンプラ問題において窮地に追い込まれたように
感じられた。
社員が見たら、唖然とするような、また、
素人の傍聴人でもこの裁判の善悪人が明確にわかる尋問であった。

下記サイトに詳細あります。
http://www.news.janjan.jp/living/0905/0905213783/1.php

非を認めず、和解にすら持ち込めないオリの姿勢には目を疑います。