弾劾裁判《献血博士のシモヤマさん》へ「一言カード」 2

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930シモヤマ
ご期待に答えてたまにはまじめに書いておきましょう。
1.本件解雇の背景
池田加藤は厚生省や本社の権威のもとに仕事をしようとしたが、私は関口流で、科学や論理を重視するから意見が衝突して、かれらは私を追い出したかった。定年も近いし、その後のことが心配になったのでしょう。
そこに都合よく加藤の元部下である田中が何を勘違いしたのかセクハラを訴えてきたので、好都合として解雇した。
2.家族の反応
妻は、田中さんて不幸な人だから他人の足をひっぱったのよ。でも金銭的にはずいぶん損したわね。ネバーリタイアで稼いでもらわなくっちゃ。
こどもはお父さんはいい人なのに、誤解されるのよね
孫は現在作成中
3.一審
弁護士が原告の強硬な態度に恐れをなして辞任したので、本人訴訟となった。決して訴訟マニアではない。
相手方弁護士がこれまた体制派専門の頑固者。裁判所は個人対大企業、本人対弁護士では後者の方をもつのが習慣。
証人尋問を聞いた人はだいたい1の背景がわかるから不当解雇だという。
4.二審
来月第一回口頭弁論。裁判官は面倒くさいから一回で終わらせたいのだろうが、そうは桑名の焼き蛤
秘策を用意。
5.そのほか
本訴のほかにもいろいろな手段があるので、池田加藤が定年になるまでには終わらない。田中も訴訟が続く間は血液センターに残る理屈がつくので好都合ではないか。
6.赤十字に対する考え
論文にも書いたが、やはり傷ついた巨像(虚像)というところ。本社に天下りがいるから、人材が育たない。血液事業自体は厚生省が仕切るようになってから机上の論理がひどい。
献血は売血と比べて科学的にはたいしたいい点はないが、今後も維持すべきであろう。
2ちゃんねるに顔を出しているのは、住民の方には悪いが単なる暇つぶし。でもときどき面白い意見が聞けるのがよい。
ときどき顔をだしてくる日赤職員は何をかんがえているのか知らないが、基本的にはやっかみとしか思えない。
追い出した相手が元気なのが悔しいのだろう。