518 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:
犯罪者に人権はない。これが俺の結論。
もともと人間に生まれながらに権利などあるわけがない、そんなものはデタラメである。
しかし、ルールの範囲内で人権は認めてやろう。
犯罪者にも人権があると抜かす奴も「法律」をその根拠にしている。
人間が作り上げた条文ごときにどれほどの値打ちがあるのかは個人的には疑問だが、
100譲って法律を絶対としよう。犯罪者にも人権があると認めよう。
まあ、いくら法律で人権がルールとして定められていても、犯罪者に人権があるなどとは、
理不尽極まりない話であるがな。でも大きく譲歩して認めてやろう。
その交換条件として、死刑廃止論者も法律を絶対としているのなら、
死刑廃止を叫ぶではない。死刑制度は刑事訴訟法にきちんと定められた刑罰である。
守れ。ばかもんが。
この条文は守る、この条文は嫌悪感があるから嫌だ、この条文は正しい、
この条文は廃止だ、などとつめこべ抜かすな。
貴様らの人権は「法律」にある。その法律が死刑を定めているのである。
だったら死刑制度に文句は言うではない。守れ。廃止などと言うな。
もしも死刑廃止を主張し、刑罰そのもの、刑事訴訟法そのものの欠陥をつくのなら、
犯罪者に人権がないことも認めよ。こちらも犯罪者に人権があるとする法律を守る必要はない。