死刑廃止論の矛盾を指摘し得る程存置論者は論理的か

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601傍聴席@名無しさんでいっぱい
存置の根拠の一つも抑止力じゃん。

って言われる前に書いとくけど
天秤にかかっているのが
犯罪者と一般人
って点を忘れないでね。
わかんないからちょっと試してみよう。
とか出来ない事だし、天秤を傾けるなら、少なくとも俺は一般人に重きを置く。
602傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 14:19:06 ID:Ze2xMPe3O
>>599
なら、せめて「日本とこの点が似てるこの国は廃止後こうなりました」って
比較候補になりそうな例を幾つか用意したら?

確実な証明とは言えずとも、見通しの参考ぐらいにはなるだろうし
「俺にもわからない」「卑怯だ」と言っているよりは
お前の意見に反対するものに対するには意味を持つよ

そこまで徹底的に抑止力の論議を嫌がると
まるで「抑止力を話題にされると廃止派は都合が悪い」と見えるよ
603傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 14:35:49 ID:lOVrk5IoO
俺、まだ廃止論者じゃないから結構面倒くさいw
今は自分がどっち派なのか自分で探ってる感じかな
賛成する為の理由を探してるとでも言い換えられるかな
殺したから殺されて当たり前、とかのレベルじゃなく
死刑という刑罰の優秀性有効性に納得したいんだよね

納得出来る程の理由が無ければ
納得出来ないままの存置派にはなれない
その時に納得出来ないから廃止派になるのかもしれないな
604傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 15:05:36 ID:WbL6x9DsO
>>603
まぁ好きにすれば良いと思うけど、君が言っているのは

納得したいけど面倒くさいから自分で調べるのは嫌。
積極的に反対する理由もないけど、賛成する理由がないから反対になろうかな。

って事なのはわかってる?
605傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 15:35:58 ID:lOVrk5IoO
本は結構読んだんですけどね
抑止力については同等以下ばかり
死刑の犯罪抑止力が素晴らしいというデータや記述は見つからない(自力で今のところは)
昨日、知ってたら教えていただければ、と書き込んでみたけど反応無いし

ところで、良い代案が無いならば賛成、というスタンスの人じゃなくて
死刑には必要性がある、という人で
自分の考えやその必要性を理論立ててしっかり言える人ってここに居ます?
606傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:09:37 ID:Ze2xMPe3O
>>605
…あぁ何だその程度か。
レポートに追われる大学生かな?
元文系の先輩として言わせてもらうと
あらゆる本は鵜呑みにしない方がいい。
正直データを取捨選択すれば文系は特にどんな結論もつくれる。
死刑だってイギリスとIRAネタで絡めたら
廃止派=テロ崇拝なイメージのものまでつくれるし
キリスト教系使いまくれば
存置=殺人狂までいける。

懐疑的に本を読み、自分の頭で考えるのをお勧めする。
例えば「何故日本で存置派は本を書かないのか」
「何故廃止派は本を書く必要があるのか」
「どういう人間がどういう論を書いてるか」とかさ

…ただ良い単位ほしいなら
教授が廃止派なら廃止で書いとけ。
存置なら存置な。
607傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:09:59 ID:WbL6x9DsO
昨日か今日にでてたB・フォーストだかフォレストだかの総説とかってのは読んだの?
608傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:25:40 ID:8x8o3sUFO
俺、存置派だけど
死刑廃止になった暁には死刑賛成と大きな声を出す勇気はない。
609傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:48:39 ID:lOVrk5IoO
>>607見つからない
サルがどうとか出てくるけどw

抑止力に拘ってるのは、自分はそこが1番目に大事だと思ってるから
加害者の人権とかは3番目くらい
廃止することで凶悪犯罪が減少するデータがあれば廃止して欲しい
廃止することで凶悪犯罪が増加するデータがあれば廃止しないで欲しい

そのデータが見つからねぇ…
610傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 17:28:01 ID:A9g0tvaiO
つうかなんなんだ?廃止論者による暴力スレは
論者攻撃して何したいんだ?論破できないからシフト変えただけじゃねえか
相変わらず廃止論者の話は次元が低すぎてくだらない
611傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 18:13:28 ID:MGzrYbNl0
死刑になる基準を厳しくして
一人以上を殺人→例外無く死刑確定 
にしたら凶悪犯罪率下がるかな? 
612傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 18:28:43 ID:CwbeNOalP
死刑が極刑と考えている内は、答えに辿り着けないよ・・・。
613傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 01:45:53 ID:BQW54LjS0
有能な廃止派よ。死刑を廃止した場合に、凶悪犯罪が減る理由を述べるんだ。

そのことが一番人を納得させられるんだ。

既存の制度を変えるには、現状をよりよくする説明抜きでは不可能だ。

国連の制裁なんか100%ないから関係ないぞ。
614傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 05:04:27 ID:CU3SCmo/0
死刑賛成派の方々へ
日本には死刑制度があるので語る必要などないはずですので
是非、いまだに死刑制度がない国々へ死刑の必要性を
訴えたほうが建設的ではないでしょうか?

人の命はそれこそ平等なはず、国境などないはずです。
がんばってください、よろしくおねがいします。
615傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 12:07:29 ID:GR+zxYJGO
>>614
いや、今ある制度について「変えよう」と言っている人がいるから
「変えなくて良いだろ」と言ってるだけ。

存置廃止それぞれメリット、デメリットがあり
どの命をどう評価するかを含めて、何を選ぶかは国民次第。
また、民意無視して廃止する長を選んだのも
その国の国民の責任。
フセインがクルドにやったようなことならともかく
犯罪者の扱いまでは口を出すべき話ではない。
と私は考える。

そもそもに国民の意志を軽視する貴方の考え方こそ
自分の主義>大多数の人間の意志でないと出てこない発想。
ご自分こそ、北朝鮮なり南米なりに行かれてはどうか。
616傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:01:51 ID:CU3SCmo/0
>>615
返事がきた、あなたの様なバランス感覚を
持った人向けじゃなく、もうちょっと偏った人に
発信したつもりでした。難しいな。
北朝鮮に潜入してきます。
617傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:03:32 ID:msOeiYCy0
死刑というのは非常に合理的なわけです。
というのも、廃止派がおっしゃるようにもし死刑を廃してしまうと、いろいろと問題が多いわけです。

例えば志願犯罪者がやりたい放題になってしまうわけですね。
要するに、刑務所にお世話になりたいという類の方々なのですが、とにかく安心して犯罪を犯すことができる環境になるわけです。
このスレでも、死刑廃止後に犯罪発生率や殺人事件認知数の変化が特に見られないといった記述もあるようですが、
それはもちろんそうでしょう。志願犯罪者が存在するとは言っても、全件数の中でみれば少数ですので、発生率自体に顕著な変化が
現れるわけではありません。

しかしながら少数とは言えそういった類の方々のために我々の税金が使われているわけです。
廃止派の方々の中には、これは決して少なくないのですけれども、絶対的終身刑の導入に積極的な見解を示される方々がいらっしゃいます。
これは非常におかしな考え方であって、社会復帰の見込みの無い者を一生牢に閉じ込めておけと言うわけです。
ではその人の生命維持や生活にかかる費用はと言えば、それも当然ながら税金が使われるわけです。
このようなご意見は、廃止派の方々のおっしゃる「人権尊重」に導かれるもののひとつなのでしょうけれども、
とにかく殺さなければなんでもありなのか、というようにしか私には理解ができないのであります。
要するに刑罰の目的として、何一つ存在価値の無い類のもののひとつがこの絶対的終身刑ということになるわけです。

では死刑はどうなのか、と言いますと、これは非常に存在価値のあるものと考えることができるわけですね。
まず上述したような無駄な税金を浪費することが不要であります。
また、死刑になった者本人の再犯という意味に当然限るわけですが、再犯を100%防ぐことができます。
終身刑でも再犯が防げる、といった意見も稀に聞きますが、それは間違いです。現実に終身刑の受刑者はその施設内において犯罪を犯すことは
珍しいことではありません。
終身刑受刑者の死因のうち、殺人、変死、自殺といった悲惨なものが少なくないのもこのためです。
そして、このようなことからも終身刑が決して人道的な刑罰であるはずが無いということがわかっていただけるものと信じます。

では、例えば欧州の事情はどうなのでしょうか。
欧州の多くの国々においては、最高刑は相対的終身刑であります。
これは日本で言うところの無期懲役と同意なのですけれども、要するに運用上はその刑期の最長期間というものがある程度設定されているわけです。
日本では20年を経たもののうち、社会復帰が可能であると認められた者は仮釈放となります。
諸外国でもこの期間の設定はまばらではありますが、基本的に仮釈放が一切認められない終身刑というものは稀なわけです。
ちなみに欧州諸国と比較して、日本の無期懲役の実際の運用は(刑期の長さという点で)かなり厳しいものであるとされています。

さて、死刑の問題につきましては上述の通り、代替刑としての絶対的終身刑の採用というのは話にならないレベルの愚論なわけですが、
では死刑を廃して現状の無期懲役刑を最高刑とする刑法体系に移行するのが妥当なのかと言えば、これは非常に危ういと言わざるを得ません。

まずは冒頭にも申し上げましたが志願犯罪者の問題であります。例え少数であるとは言え、それらによって確実に被害者が生まれるわけですから、
これは未然に防がなければならないわけです。

次に再犯の問題であります。わが国の刑法犯の総件数のうち、再犯または累犯によるものと断定されているものが60%程度あると言われております。
また、わが国の刑法犯の検挙率は近年50%を下回っており、これらの逃亡犯を含めますと夥しい数の再犯が実際に行われているのが実情であります。
このことから、わが国の刑法に課せられる使命として最も重要なものは再犯予防ということになるわけです。
これはいわゆる一般予防論とは全く異なる目的であり、一度罪を犯した者に再び罪を犯すことの無いように導く、という類のものであります。
一般的に、凶悪犯罪者が再犯を犯した場合、その再犯件が再び凶悪犯に類するものであるという顕著な傾向があるわけではありません。
逆に、軽犯罪での前科者が再犯で大きな事件を起こす場合も当然あるわけです。
従って、凶悪犯罪者だからといって必ずしも再び凶悪犯となるかといえば、また、軽犯罪であるからといって再犯が再び軽犯罪であるかといえば、
それはどちらも一概には言えないわけです。
618傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:49:19 ID:msOeiYCy0
刑罰というのは詰まるところその目的を果たすことが求められるわけです。

目的と本質は当然違うわけですが、
本質と言うのはいわゆる犯した罪に対する責任ということです。
ここで責任能力という発想が生まれてくるわけですが、責任能力の問題についてはここでは言及しませんけれども、
責任能力を有する犯罪者は罪に対して罰を受けなければならないというのがルールなわけです。
これは目的では無いわけで、目的以前の「約束事」ということになるわけです。
しかしながら、これだけではどのような罰を課すのか、という点で全く説明ができないわけです。
かつてはいわゆる応報論に基いて、犯した罪と相当する罰が課されることが正義とされていたわけです。

近代国家における刑罰では、このような応報論だけで刑を課すことでは当然のことながら
「公共の福祉」に寄与することができないと考えられているわけです。
従って刑罰には合理的な目的が必要となるわけです。

つまり、罪を犯したことへの責任である罰を受けなければならないという「ルール」
そして、その刑罰が公共の福祉に寄与されるべき「目的」
この二つが一体となって刑が課されているというわけです。

前者は刑罰のいわば本質であり、後者は刑罰の正当化ということになるでしょう。

前者は本質であるが故に永久普遍の原則であります。
後者の場合は国家や社会、時勢や政策に対応することで常に変化していくものであります。
619傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 15:53:30 ID:CU3SCmo/0
恥じかきついでに、思いつきですけど。
税金がかかるから死刑賛成の人もいましたよね。
終身刑に利益が出るような仕事をさせたら駄目なの。
ヤリガイを持たせたら罰じゃなくなるのかな。
でも、利益がでてればよくないか。
その方法は頭のいい官僚あたりに考えてもらえばいいし。
620傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:02:12 ID:msOeiYCy0
>>619
終身刑受刑者は社会復帰が許されない者として一生を牢獄で暮らすことを強いられるわけです。
そのような者に利益の出る仕事をさせるということはどういう事かよく考えてみましたか?
いわゆる強制労働ということになるわけです。これは刑罰ではなくもはや奴隷としての扱いと言わざるを得ません。
貴方の思いつきは非常に危険な思想を孕んでいますよ。
621傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:09:03 ID:k+B0nbUIO
>>619
利益?被害者殺して得た犯罪者の利益などいりませんよ

汚い
622傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:18:26 ID:Q9kc6zvy0

>>615
しかし死刑制度に賛成している国民って日本が教育刑論に立脚してるってわかってんのかねえ?
これを批判しないと矛盾に陥ってしまうわけだが。
623傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:28:15 ID:CU3SCmo/0
>>620
どうせ暇なんだし。
強制しなくても仕事を与えればやりたいやつはやるし。
強制ではないって明言すればどう。
624傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:57:57 ID:msOeiYCy0
>>622
懲役刑の運用は教育刑論とはかけ離れた形で成されているのですよ。
そもそも教育刑論というのは非常に危険な思想ですので、刑法体系上は教育刑論のような形になっていますが、
実際には受刑者は規則正しい生活と職業訓練などのカリキュラムをこなしているだけなわけです。
極端に言えば、犯した罪のことは忘れて、社会に復帰してまともに働くことだけを考えろ、というような空気とでも言えばわかりやすいかもしれません。
教育刑論の本質的な思想が若干反映されているのは保護処分とされいわゆる少年院送致になった者に対してのみというわけです。

通常のいわゆる刑務所に収容されている懲役刑受刑者の場合は教育刑ではなく自由刑なのですよ。
そこに矯正教育という概念は現在はほぼ存在しません(定かでは無いのですけれども以前はそのような目的も含まれていたと思います)。
と言うよりも、教育によって犯罪者が更正するとは考えられていないのが実情なのですよ。
625傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 17:10:24 ID:msOeiYCy0
>>623
何のために働かせるのですか?
貴方がおっしゃったように利益を生み収容施設の運営費用や自身の生活に関わる費用を捻出するためと言うのであれば、
働かなくても働いてもいいというような曖昧でいい加減なことが運用上許されるはずがありません。
逆にそのために働かせるのであればそれは強制でしょう。
別に強制でもいいのですよ。その場合ははっきりと終身労働刑などという形で通常の終身刑とは別に正式に採用するのが先です。
しかしながらそのような事をすれば明らかな非人道的政策として非難されるのは明白なわけです。
626傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 19:48:35 ID:CU3SCmo/0
>>625
できれば更に利益を出すために。
逆に強制労働では、たいした利益がでないとおもうので。
そのへんは、うまくやってもらう。
やるきのない人はかえって効率が落ちるので辞退してもらう。
働かなくてもいいではなく、働かしてもらえないっていうのはどう。
627傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 21:07:56 ID:0S8m4NQOO
この間の、元厚生省官僚殺害事件。
死刑制度はなぜあの事件を抑止出来なかったんだろうか?
628傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 22:32:10 ID:IrbRWKVT0
>>627
死刑制度は抑止力になるが、万能では無いから。
それだけ。
629傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 23:10:39 ID:0S8m4NQOO
いくら万能じゃないからって、一番効いて欲しい相手に効かない抑止力なんて意味がないんじゃないか。
630傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 23:16:56 ID:j/V3DCfaO
刑法自体を否定する気?
631傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 00:25:09 ID:bD7o828S0
法律そのものを無くしてしまえば良い。
632傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:43:08 ID:zemb+A510
>>624
だからそういうことも並行してなぜ国民は批判しないのって言ってるんじゃん
何も知らないで人民裁判的主張を繰り返してると廃止国から言われても文句言う筋合いは日本国民にはないよ
633傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:53:56 ID:/ShC9kBq0
当たり前のことですけど、「刑法・刑罰は何のためにあるのか」と聞かれて、
「犯罪を抑止をするためにある」としか答えないというわけにはいかなそうですね…。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa597642.html?ans_count_asc=1
634傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:57:48 ID:/ShC9kBq0
えーと、↑は>>627-631に沿ったレスです。
635傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 04:45:12 ID:ONy0moKqO
少年法廃止スレか刑法改正スレを立てればいいんじゃないかな。

まぁ、責任能力の有無や教育等による更生の可能性やら、色々な絡みの上で少年法はあるんだと思うから、
仇討ちだのなんだのって面のみでどうこう言うのは短絡的な気はするけど。
636傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:16:05 ID:tLnqRn18O
死刑を一時(10年程)停止し、凶悪犯罪率がそれなりの低下を示せばそのまま廃止に向かえばよい。
極めてわずかの低下や上昇した場合は再開し、更に死刑判決のボーダーを厳しくする。
また、急激な増加が見られれば即刻再開。
これ、いいと思うんだけどねー。

あ、私は死刑囚の人権考慮廃止派じゃないですよ。
凶悪犯罪率低下最優先で、そのための方法を模索したい派ってとこかな。

存置派って凶悪犯罪ゼロにならない限りは存置すべきと考えてるの?
半減する効果くらいだと存置?
それとも凶悪犯罪率と関係無く存置なの?
637傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:27:48 ID:ONy0moKqO
人の命をチップに試しに止めてみる

って考え方が怖い。
自分は絶対に巻き込まれず、試しに誰か死んでも絶対に責任取らないって前提だし。
638傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:48:15 ID:H5SMC6f30
死刑廃止派の意見に的確に反論してくる人はさあ。

廃止派の意見のここをこうすればいいってビジョンも
持っているきがする。
せっかくいい意見があるなら、存置派っていうポリシーを
守りたいのはわかるけど、出してもいいんじゃない。
匿名掲示板なんだから。
639傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:04:50 ID:H5SMC6f30
あと、存置派も廃止派も人を見下したり
バカにしないほうがいいよ。
せっかくの意見が台無しになってしまうから。
640傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:07:50 ID:R3V9HhZqO
つうかさ、犯罪者も廃止論者もそうだけど自分で考えないよね
自分で考えないものは犯罪者と廃止論者は受け入れないよね?
それじゃ考えを他人に任せることをするなと言いたい

他人に任せるってことはその考えに責任を持つってことだぞ
それが嫌なら自分で考えろ

自分で考えないことが無責任な犯罪者や廃止論者を作る原因だ
自分で考えだしたら廃止論者なんかやめちまうと思うがな
641傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:17:44 ID:U1DHII4r0
>>639
>あと、存置派も廃止派も人を見下したり
バカにしないほうがいいよ。
せっかくの意見が台無しになってしまうから。
→アフォやね。どうせお前は中卒なのだろう(大爆笑)
私のようにアメリカの一流大学を出た人間にとっては死刑廃止は当然の
ことなのです。世界の流れがそれを支持しているのです。
死刑存置論者が見下されるのは当然のことなのです。
死刑は廃止されるべきなのです。
642傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:23:40 ID:J1eBpRVG0
>>636その案自体はどうにもならんw

しかし最後の3行の質問に対する存置派の意見は是非とも聞いてみたいね。

俺は凶悪犯罪が過去何十年間ゼロの世界になったとしても、
もっと言えばここ1000年凶悪犯罪は起きてませんとなっても、
(現実的に実現できるかは別として)
死刑という刑罰があることは永久に法律に明記しておくべきだと思っている。
643傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:36:11 ID:H5SMC6f30
>>641
例題ありがとう。
644傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:42:58 ID:xKhnANlF0
>>641
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学

笑ったw
645傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 13:16:38 ID:O1SGdTfvO
>>636
相手の被害以下の刑罰であり、人の命を奪ってる以上、現在の判例上の死刑になるのはごく自然な事だと思うし、そういう責任を放棄したく無いね。
自分が人から奪ったものを、平気で享受できるような、厚顔無恥な人間にはなりたくないし。
だから、自分としては、わざわざ死刑を無くす必要は感じないよ。

けど、仮に無くすとするなら、廃止しても殺人や凶悪犯罪が増えないという、確たる根拠は必要になると思う。

もちろん、停止にして様子見ってのも無い。
少なくとも、低下す見込み、もしくは最低でも増えない根拠くらいは示して貰わなきゃ。
これで増えたりしたら笑えないし。

そもそも、刑を減らして犯罪が増えないって感覚が理解出来ないんだよね。
何だって、そんなやる前から危ないと解ってるような実験をわざわざしなきゃならないのか。理解に苦しむよ。
646傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 14:48:45 ID:tLnqRn18O
すでに言ってあるけど俺廃止派じゃないからね

死刑の優秀性はどうしたら確認出来るのかな
そこに納得すれば喜んで賛成できる

因果応報の理屈のみでの死刑理論は賛成出来ない
傷害罪の奴をフルボッコに
ひき逃げ犯は車で轢く
放火犯の家を燃やす
強姦犯は?(ちんちん切ります?)
こうなら因果応報で一貫してるからまだ理解できるけどねw
殺人だけ、しかもあるボーダー以上の殺人のみ因果応報刑ってのも首を傾げたくなる

※もういちど書いておくと
犯人の人権や刑の残酷さによる死刑廃止には意味を感じません
647傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 15:57:14 ID:ONy0moKqO
人並みの思考力を持っていて、
現状で死刑に価値を見いだせないなら、
誰に何を言われても納得できるような答えは得られないだろうから
素直に諦めて廃止派を名乗れば良いと思うぞ。

その内、納得できれば鞍替えすれば良い。
648傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 16:38:01 ID:tLnqRn18O
賛成派で、なぜ自分は賛成なのかをしったり持論として持ってる人、聞かせて頂けないですかね。
※代案が無いから賛成という賛成派の方ではなくて
649傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 16:58:16 ID:ONy0moKqO

質問が曖昧過ぎ。
少なくともこのスレで出てくる話題については自分なりに結論出てるんでしょ?
何がどう納得できないの?
つか、このスレで一通り出てくる話を見て、尚、死刑存置に納得できないなら、廃止派だって。

んなわけわからん言い訳しなくて良い。

特に持論はないけど、私は廃止派だ。

って名乗れば良い。
つか名乗る必要もなく廃止派として発言すれば良い。

廃止派じゃないけど。
なんて発言自体、自分のスタンスがわかっていない(存廃論以前の問題)か、言い負かされた負け惜しみにしか聞こえないから、
そうじゃないなら止めた方が良い。

納得できないなら廃止寄り

ってんなら間違いなく廃止派の範疇だから。
650傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 17:03:01 ID:O1SGdTfvO
>>646
コスト
再犯防止
国民、遺族の支持
人権不平等の相殺

死刑存置の方が制度として優れてる点は、幾らでもあるけどね。

その他の抑止力なんかを比べても、死刑廃止は『良くて』死刑と同等で、変化しない『可能性がある』くらいでしか無い。
それをとりあげ、解らない点に仕立て上げてるだけだよ。


それと、死刑は完全なる応報じゃないよ。
被害者が受けた被害を、そのまま返してる訳じゃないでしょ?
交通事故がひき殺しで、大量殺人犯が絞首じゃ、こっちが首を傾げたくなるよ。

死刑だけを、完全なる応報だと捉え過ぎてるんじゃないかな?

ただ、応報の概念は、大量殺人犯を「殺さない」という方向に持っていくのを否定するだけの理由にはなると思うけど。

君の論法で言えば、死刑廃止を考えるよりは、刑罰の底上げを図った方が合理的だね。
651傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 17:33:21 ID:O1SGdTfvO
>>648

>>645で話した通り
・罪と罰のバランスが取れている為
・各人が持つべき責任と考えている為
・他人から奪ったものを、自分にだけ要求するのは不平等と考える為

なんかが、存置を『支持する』理由だね。

勿論、あくまでもこれは、自分の個人的な理由な訳だけど、死刑存置は死刑廃止と比較しても見劣りする点は見当たらない。
だから、自分の意見を曲げてまで、死刑廃止に賛同する必要も無い訳。


後ホントに、>>649 の言うとおり、死刑存置論者を名乗らない方が良いよ。
死刑存置に賛同する理由も解らないのに死刑存置論者なんて、なんちゃってですら無いしねぇ。

ただの持論が無い人でしかない。
死刑存置論にばかり執拗に理論を要求する様は、廃止論者的ですらあるよ。
652傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 03:25:57 ID:35ejUIHOO
強姦した上に女子供を殺すような奴や、ムシャクシャしたからと無差別に人を殺すような奴らに対して、
「罪を憎んで人を憎まず」なんて事を言える方々の頭の中を疑うのも事実だが、「死刑は正義の殺人だ」
なんて正義面して賛美してる方々にもムシズが走る。
653傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 12:18:00 ID:LoCDDIsU0
>>652
言えてるなw
「殴られたら殴り返す、殺されたから殺す、でいいじゃん」
くらいの言い方してくれた方がさっぱりする。
死刑が優れてるとか正しいとか、ねーよwww
654傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 13:06:56 ID:ygt5t/2xO
真剣に考えてる廃止派がかわいそうなんで
脳みそに皺のない廃止派は脳の表面積が倍になるまでROMっててあげて欲しい。
655傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 14:22:45 ID:7GLQfdTT0
死刑を必要と考えてる人が国民の多数です。
なので、日本では死刑を行います。

皆がそう思う理由は様々ですが、
合理性、感情などそれぞれが絡みあった理由です。
廃止派が自己主張するのは自由です。
廃止派が多数になれば廃止されるでしょう。

ただ、「世界の趨勢」だからという理由で死刑という
命に関わる問題を議論する軽々しい発言はやめて欲しい。
世界の国々がなぜそれを選択したかを述べればいいだけ。
656傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:15:20 ID:0NYbwjs20
結局、殺しは一度やったら止められないって事。
657傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:43:52 ID:OJ99aDRj0
本音でいいですか?
自分の家族が被害者になれば絶対に死刑を望むから、死刑に賛成。
私の子供が殺されたら自分が死んでもいいから、仕返しをさせてほしい、くらいになるよ。
仇討ちさせてくれるならもう自分は死んでもいいよ。

これいっちゃうと軽蔑するかもしれないけど、
もしも私の子供が被害に合えば犯人を殺して殺して殺しまくりたい。
ナイフで突き刺して、頭もかち割って、でも簡単に死なさず何度も何度もナイフで突き刺し、
ヒトの形が残らないくらいまで刺し殺したい。
それでも気がおさまらないかも・・・、
死んだ死体さえも何度も何度も刺しまくると思う。
死刑廃止論者さえも憎悪の対象になるし、憎しみしかないね。

私自身がそうなるから、とてもとても被害遺族に向かって死刑廃止などいえないし、
死刑廃止なって共感もできないよ。死刑はあるべき。

ただ、自分が絶対に被害に合わないという保証があって、
完全に安全地帯にいるとしたら死刑廃止を望むのか自分なりに考えてみたけど、
これも無理だった。どうしても被害者の事を考えちゃうし、
遺族の事とか今頃辛いんだじゃないかと考えちゃう。
死刑廃止論なんてとてもとてもムリ。そこまで合理主義の西洋法律を
尊重したいと思わないよ。白人が考えた法律だし、私が取り決めたわけでもないし、
尊重する筋合いもないし。


658傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:47:02 ID:9pqRU6XWO
殆ど獣ですな。人間じゃない↑
659傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:50:00 ID:OJ99aDRj0
獣でけっこうだよ。人殺しと呼ばれても結構。
自分の子供が殺されたら私は鬼になるよ。
660傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:04:04 ID:NyIxnDBK0
>>657
素直な感想、有難うございます。その通りだと思います。私にも大切な家族がおります。
私の家族が残酷に殺されたらと想像してみますと、やはり私もあなたと同じことをやるでしょう。
私は仕事上被告と接する事も多く、自分の仕事に疑問を持つことさえあります。
こんな鬼畜は死刑でいいだろう、と思うことさえあります。
法律にはまだまだ矛盾点、不備な点もあり、いまだ犯罪者に有利は判決が出される事もあります。
これは私も常々疑問に思っていることです。結局は死刑廃止論は他人事でしかない無責任な思想であるのだと、
つくづく思う次第です。これからも司法は厳罰化にむかうと思われます。
私もこの流れには秘かに賛成しております。


661傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:40:12 ID:NHULHq400
>>657
自分の子供が謝って人を殺した場合は廃止を願うのですよね。
それも当然だとおもうけど、どう?
662傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:43:51 ID:NHULHq400
>>661
冤罪を訴えていたり、殺意はなかったと
言う場合も考慮して。
663傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:03:17 ID:/fC/wolU0
自分の子供が人を残虐なやり方で殺したら親としてきちんと法の裁きを受けさせる。
それが死刑だとしても、反対はしない。仕方ない。それだけ酷い事を相手にやってるんだから。

だから死刑廃止などとは俺は言わない。このような子供に育てた自分が情けなく、
遺族に対して申し訳なさで一杯だよ。俺は遺族に賠償し自殺するかもしれん。第一社会でどうやって生きていくんだ?
人を殺しの親として、どんな顔で社会で生きていくだ?
俺は自殺するよ。子供に対しても「死刑になれ」という。どうせ生きててもろくな人生歩まないからな。
死刑になれ、というのが親としてのせめてもの子供に対する最後の教育だよ。
今度生まれてくるときは、まともに生まれてこいよ、と子供に言い聞かせる。


でもこれが交通事故で相手を死に至らしめたり、誤って相手を死に至らしめた場合は、
親としては情状酌量を求めるとは思う。やはり子供がかわいそうだから、
許されるなら少しでも軽い刑をというのが親としての心情だよ。

でも司法が厳罰にするというのなら仕方ない。諦める。それが社会という集団の中で生を受けた者の
宿命だよ。

もう一つ付け加えるなら目を覆うほどの残虐な犯行内容の場合だと、
いくら自分の子供でも恐ろしく感じると思う。死刑になれ、と言うよ。
664傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:18:55 ID:NHULHq400
>>663
でも司法が厳罰にするというのなら仕方ない。諦める。
子供を信じてるなら、あきらめなくてもいい。
親なんだから。うったえつづければいい。
たぶん、裁判で決まったものはくつがえらないから
諦めて従うしかない、の方だとおもうけど。
665傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:23:32 ID:AQf7BTHpO
死刑の執行は志願者にやらせりゃいいのに
ちゃんと足縛れます 目隠しできます 首に縄かけられます
スイッチも押せちゃいます
って奴だけ賛成しろ
666傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:09:05 ID:CWviAEZP0
>>662
死刑判決がでるような凶悪犯罪に、殺意がなかったってことあるんですか?
667傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:17:53 ID:NHULHq400
>>666
自分の子供が、身に覚えが無いと訴えたり
涙流しながら、正当防衛だったんだよってとかいっている場合ね。
668傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:23:40 ID:NHULHq400
>>667
なんて言うんだろう。
自分の子供のことは、親にとって特例扱いでいいんじゃない。
逃亡犯をかくまっても、身内の場合罪にならないってのもあるし。
669傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:08:58 ID:buOCy+NT0
>>666
強姦して絞め殺して側にいた赤ん坊が五月蝿いからと床に叩き付けて殺して
「殺意は無かったんだからゆるしてやれよ」と言うのが死刑廃止論者。
理由は簡単。
そういう事例があれば、自分が同じ事をしたときに死刑にされる可能性が少なくなくなるから。
670傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:25:53 ID:CWviAEZP0
>>669
そういうのとか、散々いたぶって冬山に裸で放置とかは、殺意ありでしょ。
あのマンガは人死なないからつまんないとか、あれは死ぬからおもしろいとかいう
スレに人が群がってる今は、現実でもおかしいのかもおかしいのかもしんないですけど。
671傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:30:34 ID:CWviAEZP0
>>667
冤罪だと訴えてる場合と、殺意なしと訴えてる場合は、ぜんぜん違うと思いますけど、
冤罪だと訴えてる場合は耳を貸すべきですね。逮捕の段階から。

正当防衛で2人以上殺しちゃう人とかは、ちょっとありえないんじゃないでしょうか。
ドラマの世界ではそんな強い人がいても、現実にはなかなかいないんじゃないですか。
672傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:50:22 ID:NHULHq400
>>671
>>657>>661の流れ見てくれました?
例え話に突っ込まれても。

673傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:28:53 ID:Pd947kb70
例え話にさえなってないってことでは?
674傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:31:58 ID:NHULHq400
>>673
そういうことかな。
誤字もしてるし、文才もないからね。
聞き手のそそうは言い手のそそう←これも怪しいな。
675傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:57:50 ID:InL7tu7E0
自分の子供が加害者になるか、被害者になるかを選んだときに
加害者を選んだ親は死刑廃止
被害者を選んだ親は死刑存続
を考えることになる。

そもそも二者択一の選択肢で自分の子供が加害者になった場合を
想定する親の気持ちが想定できない
676傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:10:12 ID:NHULHq400
>>675
二者択一で考える必要がある?
表裏一体でどちらも想定する方がバランスよくない?
677傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:31:47 ID:7djLfovk0
死刑廃止論者というのは、世の中の善悪をぶち壊すテロ手段。
世の善悪意識をぶち壊すために、ありとあらゆる姑息な手段を使い、
死刑制度に疑問符を投げかける事を意図してやる連中。
人間には社会的な生き物であり、どちらが正しいか、悪いかくらいの意識は存在するものだし、
そのような社会において、親の主観を持ち出して死刑廃止を唱えるのは意味がない。
子供を失うのが嫌だから死刑廃止などは言語道断である。
それとも殺人鬼の子供と一緒になって親は独裁国家でも築く気か?
おまえら親子は他人様の子供を殺しておいて、自分の子供の命は獲られない権利を国に保証してもらうのか?

だいたい殺人をやるような子供は、非行歴もかなりのもので家族も親戚も周囲も困り果て、
その子供の存在のせいで、家族などが地獄のような生活を強いられるケースがほとんどである。
親にも暴力をはたらき親が命の危険にさらされる例も少なくない。
一層の事、この子供は死んでくれないかと願う家族が多数を占めるのが現状。
よって死刑判決を受けるような人間に、親が庇う事例はほとんどないに等しい。

人を何人も殺しても私の子供は死刑にしないで!と騒ぐモンスターペアレントのような親を例に出し、
死刑制度に疑問符を投げかけるのは死刑廃止論者の常套手段である。
卑怯である。
678傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:58:49 ID:NHULHq400
>>677
なに熱くなってるんだか。
どちらかというと存置派だよ。
679傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:11:34 ID:Q7nTiqckO
本当に死刑に抑止力があったら>>657が自分で言ってるような行動に出ることはあり得ないと思うんだが。
680傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:19:36 ID:Q7nTiqckO
社会のルールに対して
>私が取り決めたわけでもないし、
尊重する筋合いもないし。
って考えてる人を、 こういう人を死刑制度は抑止できるん?


死刑制度を抑止力があるからと支持してる人達は、まさにこういう人達に対して抑止力が発揮されることを期待してるんじゃないの。
681傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:51:35 ID:STyN6bRm0
死刑制度に反対している犯罪被害者や遺族の方はいますよね。犯罪被害者・
遺族の当事者感情を代弁することを正義といってはばからず、しかも、
廃止論者に対して、加害者の人権を守ることで被害者のそれを軽視する
などといった暴論で偽善者呼ばわりする人は、河野義行氏や原田正治氏の
活動については、どういった感想をお持ちなんですか?

私は犯罪被害者救済と死刑存廃議論は厳然と区別すべき問題だと思うのですがね。
刑事裁判というのは、理念として、国家が訴追当事者となって、今まさに国民の
権利を脅かし、またこれからも社会の治安を乱すであろう犯罪者を罰するという
形で行われています。それは国民の総意が国家に対して要求した務めを守れなかった
のが国家の責任であるからそうするのですが、しかしながら、初めから終わりまで
被害者側の介入をまったく許さぬものになっているのは、残念ですが、現行法
(刑事訴訟法)の原則です。

ですから、犯罪被害者や遺族の方ならいざ知らず、死刑相当とされるような
凶悪犯罪の被害とは無縁の第三者同士が、死刑の是非をめぐって議論を戦わせる
場合は、それは個人の立場からなされるべきではなくて、あくまで国家にとって
死刑制度が正当且つ必要であるか否かという視点に立って行われるべきであると
思いますけどね(まぁ、日本国憲法がGHQに押し付けられたものだという
戦後右派の自尊史観にいつまでも囚われている人には何を言ったって無駄でしょうが)。

ただ、上記のような法的背景を鑑みますと、多くの場合、犯罪被害者や遺族の方々が
刑事裁判の現状に不満を抱かざるを得ないという事情に、必然性と正当性があるという
ことについては、死刑存置・廃止の立場の別なく、一様に頷けるのではないかと思います。

断るまでもないことですけど、河野氏や原田氏が犯罪被害に遭われた頃は、犯罪被害者・
遺族に対する国の救済措置については、生活支援の面でも精神的なケアの面でも、
今と比べて、だいぶ立ち遅れていましたよね。河野氏や原田氏が仰っているように、
被害者や遺族にとっては、死刑を支持する・しないという議論以前に、犯罪被害者・
遺族自身にかかわる問題が蔑ろにされているということに不満があったわけです。
加害者を処罰することによる被害者・遺族感情の慰撫は、犯罪被害者救済として
大事なことの一つですが、全てではないです。

この点は、死刑の賛否を問わず、犯罪被害者・遺族のほとんどに共通する思いでは
なかったかと(そして現時点でも)。犯罪被害者等基本法が成立した背景には、本村洋氏が
あまりに被害者や遺族の人権が守られていない実態を痛感して、同じように犯罪被害に
苦しんでいる人たちと協力し、精力的に活動したという過去の経緯があるんですよ。

もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
ずっと難しいと思いますよ。何せ同害復讐を肯定するというのは、廃止論を退けるばかりか
日常生活上の道徳感情をも超克しなければならないですからねぇ。これは生半可な努力では
とてもじゃないが務まらないでしょう。
682傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:53:38 ID:STyN6bRm0
(すいません、改行制限でまとめて投稿できませんでした。コピペしておいて良かった)

ちなみに、先に言ったように「国家訴追主義」の原則が刑事裁判にはあるので、
裁判の動向に直接関わることが許されない犯罪被害者や遺族にとっては、裁判が
長引く間にも日増しに、自分(たち)の人権が守られていないという不満が鬱勃となる
でしょうから、そこで、刑事訴訟と民事訴訟を平行して行う附帯私訴という制度を新たに
導入することで、被害者側の当事者にも司法参加のきっかけを与えようという動きが
出てきました。民事の基本構図である個人間の係争に、被害者自身の訴訟介入による
不満解消を期待し、それを刑事裁判に附帯させることで、刑事罰と民事賠償による
被害者感情慰撫の相乗効果を狙っているわけです。ただし、刑事訴訟と民事訴訟を
平行して行うといっても、本来2つの裁判は異質の性格のもので、まったく別の
法的手続きを経て進行しますので、一方の判決に他方の判決が影響するなんてことは
ありえませんし、これまた現行法の理念上、あってはならないことです。それは、
現在において、犯罪被害者や遺族が起こす民事訴訟が刑事裁判の判決内容に左右されないことと、
事情は変わりませんね。

「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律」が
近々施行される予定です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%84%E5%B8%AF%E7%A7%81%E8%A8%B4
683傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 04:37:47 ID:IwwR5w5d0
ある老人が言いました。
私の村には正直者の若者がおる。
盗みを(殺人を)働いた者は死刑の決まりがある村で、
自分の身内が盗みを働いたことを村人に打ちあけた。
その身内は死刑に処せられた。
これほどの正直者はいまい。と。

それを聞いた別の老人が言った。
私の村にも正直者の若者がいる。
その若者は、身内が盗みを(殺人を)働いたことを必死に隠し、
嘘の証言までしてその身内の命を助けた。
これほどの正直者はいまい。と。

私が問われた例え話しは“盗み”の罪でしたが、
カッコ内の殺人の罪であっても、
私は後者の正直者になってしまうだとうな、と思いました。
684傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 11:09:49 ID:Q1jG8K7D0
>>683
こらこら、いくら身内でも殺人の罪を隠しちゃいかんだろ。
そのたとえ話はしらないけど。
ウソをついたら死刑のきまりがある村ってのなら
言いたい事はわからんでもない。
685傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 11:51:25 ID:fhTuHA4t0
>>683
横レスだけど、後者の正直者って?
ウソをついている時点で「正直」の定義から外れてない?

それでもあえて言うなら、自分の利益、欲望に正直ってことかな?
自分に都合がよければ人を騙してもいいというのが君の正直なんだね。
686傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 12:01:18 ID:cC7DslTEO
だって廃止論者は善悪など知らないもん
けだもののような欲でしか動かない

まして他人の裁判にまで口を出す自己中だ

ほんとは裁判権の侵害なのに
廃止論者なんて刑務所ぶちこめ
687傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 12:27:19 ID:ItXmncJJ0
>>683
ああ「史上最古の口だけニート」の話か。
口癖は「上司が気にいらねえから辞めてきた」の。
あれも武力根絶って言うか、廃止論ッぽいっていうか言ってたなぁ。
…軍隊も死刑も廃止されてないあたり、その思想のどうしようもなさがわかるが。

存置の中にも、身内が犯罪を行ったら、人情なら隠しもするし、命乞いもする奴はいるだろうが
だが、それは「悪いことだけど人情でやってしまう」という認識。
他の奴等が許容しなければ、それをゴリ押しする程ではないだろうさ。
それを「俺は感情に従いたいから、予めそれが可能なシステムにしよう。…全体? 知るかよ」つっても、なぁ。
688傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/16(火) 14:58:57 ID:Dnz3MB2e0
>>683
しょう‐じき〔シヤウヂキ〕【正直】
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。
「―なところ自信がない」「―に非を認める」「―者」
689傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/17(水) 13:57:02 ID:zwbpRkTe0
>それを「俺は感情に従いたいから、予めそれが可能なシステムにしよう。…全体? 知るかよ」つっても、なぁ。

それって死刑制度のことかw
690傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/09(土) 12:05:21 ID:gjggAinx0
>>681
>もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
ずっと難しいと思いますよ。何せ同害復讐を肯定するというのは、廃止論を退けるばかりか
日常生活上の道徳感情をも超克しなければならないですからねぇ。これは生半可な努力では
とてもじゃないが務まらないでしょう。


全文読んだが、恣意的な前提がいくつもあって非常に不愉快に感じるし、おまけに句点の位置が
適切でないので何度読んでも理解し難い。結局上記を言いたいのか。
・・・君には「限度」や「加減」という概念は無いのか。
691690:2009/05/09(土) 12:09:47 ID:gjggAinx0
>>690訂正
×句点
○読点
692傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 02:00:31 ID:dvQ3ccBf0
>>690
半年ほど前の書き込みにレスしてもらえたのはうれしいです。
もう忘れ去られたスレだと思っていたので。。。

読点の件についてはご指摘のとおりでして、確かに無駄打ちしすぎましたね。
すいません。

で、「恣意的な前提がいくつもあって(略)」とのことですが、
いったいどの前提が恣意的なのか、具体的にご指摘していただけないと
こちらからもはっきりとした返答はできません。
それと細かいようですが、前提が正しいかどうかということと
論証が正しいかどうかということ(このケースでは「文法規則と
照らし合わせてな論述方法かどうか」という意味で捉えてください」)
とは別のことですから、690さんもそれを分かっていて恣意的という
判断を下されたのだと思います。つまり、私の文章を理解しがたい(下手
だから意味が分かりにくい)とは言いつつも、その前提の不自然さには
眉をひそめるほどの感想を抱いたということは、少なくとも前提と論証の
線引きは可能だった、ということですよね。でしたら、論証のほうは無理だと思いますが、
前提のほうは否定できるはずです。

ちなみに私も>>681を読んでみて、おかしい箇所を見つけました。
公平を期すために下記に指摘しておきます。

>しかしながら、初めから終わりまで被害者側の介入をまったく許さぬものになっているのは、
>残念ですが、現行法 (刑事訴訟法)の原則です。

たしかに過去にはそういう面があったと思われますが、
昨今では被害者参加制度が施行されましたし、必ずしも原則とはいえなくなってきていますよね。

>(まぁ、日本国憲法がGHQに押し付けられたものだという戦後右派の自尊史観に
>いつまでも囚われている人には何を言ったって無駄でしょうが)。

これは調子に乗ってしまいました。>>657さんの「そこまで合理主義の西洋法律を尊重したいと思わないよ。
白人が考えた法律だし」発言とその前後が念頭にあって書き足したものです。売り言葉に買い言葉ってやつ。
議論の本筋とは関係ありません。なので、これを前提と決め付けられても困ります。

>もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
>社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
>ずっと難しいと思いますよ。

これはご指摘のとおり意味が通りにくい。悪文の典型ですね。
本当はこういいたかったのです。
「存置論といっても一括りに断じることはできず、色々と根拠となるものがあるだろうが、
なかでも被害者の立場に立つことを目的とした存置論を唱えることは、特に困難を要するのではないか」
言い換えれば、死刑制度が被害者の何らかの利益のためになると存置論が証明するのは、
理論的にも実践的にも難しいのではないか、ということです。
でも、よく考えてみればこれって廃止論にも当てはまることなんですよね。ですから私は>>681
被害者救済と死刑存廃議論は別問題として扱ったほうがいい、といったわけです。
693傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 02:36:36 ID:dvQ3ccBf0
字が抜けてました。[]内の字を加えて読んでください。
>>6927〜8行目 (このケースでは「文法規則と照らし合わせて[適切]な論述方法かどうか」

「犯罪被害者・遺族の利益になる死刑制度」ということに注意してください。
たとえば存置論が死刑制度と被害者救済のための制度(附帯私訴、被害者参加制度とか犯罪被害者給付金制度等の
改定案)をセットにすればよいといった提案を導き出してきたとすると、それに対して
今度は廃止論のほうも被害者救済のための数々の制度を死刑制度廃止案(もしくは代替刑制度)の補強のために
利用すればいいのですから。これでは問題の相対化は避けられません。

ましてや、国家のための制度としてあるけれども結果的に被害者のためになる死刑制度(刑罰全般)と
被害者の利益になることが第一目的である死刑制度(刑罰全般)とは、ぜんぜん性格の違う制度でしょう。
後者のような存置論も、それを単純に否定して持論を捏造するような廃止論も、今まで行われてきた
伝統的な死刑存廃議論の本筋からずれているように思われるのです。

犯罪被害の苦しみって、たとえ加害者が現行法で考えられる上限一杯の厳罰に処されたとしても、
犯罪被害が悲惨であればあるだけ軽くなりにくいでしょうし、それだけ長く続くでしょう。
だったらむしろ経済面においても精神面においても、裁判のこととは別に国がサポートして
あげるべきだと思うのです。で、そのためには死刑存置と廃止の区別をひとまず棚上げにして、
被害者救済のために一致団結していかなければならないと、こう思ったわけです。
694傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 09:22:19 ID:Wykno4tV0
訂正>>681
>犯罪被害者等基本法が成立した背景には、本村洋氏が
あまりに被害者や遺族の人権が守られていない実態を痛感
→失礼ですが訂正させてください。
本村氏の主張は、「加害者に反省させた上で、首を吊る」で一貫しています。
日本の死刑制度もその哲学に基ずいてきました。
死刑制度廃止を主張している人達は、「被害者(遺族も含む)の人権を守ること」と
「加害者の首を吊ること」は全く別問題としているのです。
695傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 21:01:05 ID:dvQ3ccBf0
>>694
そうですね。ご指摘の点については、本村氏よりむしろ河野氏のほうがより被害者救済を主眼としているとの感があります。
同じ廃止派という立場であることから、多少贔屓目に見ているのかもしれませんけど。

あと、わざわざ教えて下さった本村氏の主張ですが、私も大体どういうものかは知ってました。
もうちょっと詳しく解説したものが、ブログ「世に倦む日々」にありますのでリンクを張っておきます。
http://critic2.exblog.jp/3251270/
「加害者を反省させた上で、首を吊る」んだったら、わざわざ加害者を反省させる必要ないじゃん、
と思ったものです。死刑制度があるから加害者はより深く反省する、無期懲役刑や終身禁固刑では
反省させる契機を十分には与え得ない、という考えはたしかに一理ありますけど、本村氏の言うように、
もし死刑制度に加害者を真に反省させる力があるのだとしたら、悪人を善人にして殺しちゃうわけだから、
それはまずいでしょ、正直この考えには付いていけないな、と。

でも、>>694さんは本村氏の考えの一面しか見ていないように思えますね(あえて、ですか?)。
本村氏も廃止派同様、被害者救済と死刑支持を別問題としているんじゃないでしょうか。
たとえば下記のリンクを参照。
http://www.egawashoko.com/c011/000241.html
>>694さんが紹介してくれたのは本村氏の死刑論としてはかなり前のものなんじゃないですか。
その頃から現在に至るまで、かなり変遷してきているとの印象がありますが。

事件から1年たって http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2000/ronbun/06-r3.html
上記から8年後 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221515026-n2.htm

本村氏ご自身も犯罪によってひどくつらい目に遭われたわけですし、上に挙げたような
過激な発言が出てくるのも致し方ないかな、と。むしろああいった発言は、社会のため・世の中のため、
というよりはご自身のためのものでしょうから。心情的に分からない趣旨の発言ではありません。

ああいう境遇の中でご自身のことだけではなく、犯罪被害者全体のためにも奔走されたパワーには、
本心から敬意の念を抱いています。
696傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 22:22:44 ID:nqvRLz2t0
反省したら悪人から善人になっちゃうって・・・

ヒーロー物の見すぎじゃ・・
697傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:20:55 ID:dvQ3ccBf0
>>696
別におかしなところはないと思いますが。。。
犯した罪を心の底から悔いて償いたいと思う人間は、道徳的に見て「善い人間」
だといってもかまわないと思われますが、いかがでしょう?

言葉の表層に囚われて、文脈を読み取れないのでは困ります。
>>695で挙げた本村氏についての記事はちゃんと読んでくれました?
本村氏の理想とする死刑制度によって改心させられるところの受刑者像は、
私の印象では善人といって差し支えないと思われるのですがね。
696さんは「反省する」という言葉の意味を過小評価しすぎなんじゃないですか。

順当に考えて、死刑は教育刑とはいえないでしょうが、
本村氏は応報刑+教育刑として死刑を解釈しているようです。
698傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:41:01 ID:nqvRLz2t0
>>697
表層に囚われているからこそ、反省したから善人なんて発想がでてくるんでしょう。

人間の心理はあなたが考えているほど単純明確なものではありませんよ。
699傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:48:44 ID:dvQ3ccBf0
誤解なきよう、もうひとつ張っておきますか。
http://blog.goo.ne.jp/psycho-sedric/e/b42a31d743a674ab1ace3dfc012ad455

私としては殊更本村氏のことで反対意見を述べる気はないです。
スレの趣旨にも反しますし。
再三私が言っているのは、死刑議論で存置と廃止のどちらが被害者の味方か
なんて言い合いをするのは不毛だ、ということです。
被害者の事を考えるなら、理論的な対決ではなく、実践的な取り決めが必須でしょう?
犯罪被害者救済については、国民全体が一丸となって取り組むべき課題だと思います。

・・・特に異論がなければ、この件については書き込みを止めようと思いますけど。
700傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:53:42 ID:dvQ3ccBf0
>>698
あなたの考える「反省」の意味をお聞かせください。
>犯した罪を心の底から悔いて償いたいと思う人間
こういった者についてはあなたはどんな人間だと判断するのですか。悪人でおk?

「善人」と「人間の心理」云々の関係で何を仰りたいのかが分かりません。
あと、本村氏についての記事をちゃんと読んで感想を聞かせてください。