圏央道訴訟      

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1傍聴席@名無しさんでいっぱい
 
 
 
圏央道訴訟:控訴棄却 「最悪の判決だ」住民ら公益性過大評価と批判 /東京
6月20日11時1分配信 毎日新聞

「極めて不当だ」。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備計画(あきる野インター―八王子ジャンクション)を巡り、事業認定などの取り消しを周辺住民らが求めた行政訴訟で、19日に東京高裁が出した控訴棄却の判断に、
地元住民らは「予想以上に最悪の判決だ」などと怒りをあらわにした。住民らは今後、工事差し止め訴訟など係争中の二つの訴訟で戦い抜く決意を新たにした。
判決言い渡し後、原告団(吉山寛団長)と弁護団(鈴木尭博団長)は都内で報告会と記者会見を開いた。両団長名で発表した声明では
「八王子城跡、高尾山の貴重な文化財や自然の価値を過小評価し、圏央道事業の公益性を過大に評価して、自然保護に対する司法救済の道を閉ざすもので断じて許せない」と指弾。
判決の不当な点として
▽圏央道予定地に土地などの権利がない原告の当事者適格を否定
▽大気汚染で国のアセスメント(環境影響評価)を追認
▽騒音は過大と言えないとした
▽地下水への影響は深刻ではないとした
▽圏央道の公益・公共性は、国の主張をうのみにした
――を挙げ、批判した。

上告するかについて鈴木弁護団長は「原告適格を認めさせる可能性があるが、悪い判決が出ると、戦っている訴訟の審理に影響する。原告団と協議し、慎重に対応する」と明言を避けた。【佐藤浩】

◇国交省判決を評価−−国土交通省関東地方整備局相武国道事務所のコメント
判決では、これまでの国の主張を認められたと評価している。
圏央道は多くの住民・自治体から早期開通を熱望されており、未開通区間の一日も早い供用を目指し、事業を推進していく。
2傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/06/20(金) 22:29:49 ID:1SmymYP60
>>1つづき
………………………………………………………………………………………………………
 ◆八王子JCT〜あきる野IC間を巡る経過◆
00年10月 工事差し止めを求め住民側が提訴
02年 4月 国土交通相が事業認定
    7月 事業認定取り消しを求め住民側提訴
04年 4月 (※地裁が北側隣接区間の事業認定、収用裁決取り消し判決)
    5月 都が収用裁決
    7月 収用裁決取り消しを求め住民側提訴
   10月 事業認定取り消し訴訟と収用裁決取り消し訴訟を併合
05年 5月 地裁が住民側請求を棄却
    6月 住民側が控訴
06年 2月 (※高裁が事業認定、収用裁決取り消し請求棄却、住民側逆転敗訴)
07年 4月 (※最高裁が上告棄却、住民側敗訴確定)
    6月 地裁八王子支部工事差し止め請求を棄却▽八王子JCT〜あきる野IC間開通
08年 6月 高裁が控訴棄却

※カッコ内は北側に隣接するあきる野IC〜青梅IC間を巡る訴訟
〔多摩版〕6月20日朝刊 最終更新:6月20日11時1分
3中根慎一@アドバックス
GET MONEY の斉藤亜紀の正体は中根慎一
しかも、アドバックス 【4749】 の筆頭株主で取締役です。
彼にはかなり黒い影が背後に控えているそうです 。
http://www.advax.jp/aboutus/
あのチャンスイットの代表取締役会長も兼任してるぞ。