>>66 の話はいうなれば、加害者に前科をつける権利と引き換えに慰謝料を取る方法。
実際に行われた犯罪行為ということが原因なので、
被害者側のとるこの方法はなんら問題なし。
というか、こういう方法でないと、犯罪行為の被害の代償は取れない。
日本ではどういうわけだか、加害者に甘く、被害者にきびしいからね。
さて、日本では前科がつくとどういうことになるか。
指紋、顔写真、事件の調書が警察のデータベースに残る。
また、凶悪事件があったときに、警察の容疑者リストに載ることがある。
最近は冤罪は以前と比べて、報道されるようになったが、警察の体質は未だに変わっていない。
なので、富山の痴漢冤罪みたいに、前科を持っているというだけで、逮捕されることがある。
もちろん、冤罪を主張しても、その声はなかなか届かない。
日本は前科持ちにはそういう意味では冷たい国といえる。