1 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:
2 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/08(土) 18:13:25 ID:tDBdn41p0
前スレ997の
>第三者であれ殺人鬼のターゲットになっていた可能性もあるんだよ。
>特に小林やら宅間みたいな奴のね。
>小さな子供を持つ親からすれば共通の敵なんだよ。
>奴等を生んだ環境をなんとかせんといかんのは承知しているが
>全て環境、社会のせいで許せることじゃないのさ。第三者からしても。社会からしても。
>社会全体の改良は必須だがだからといって殺人鬼個人の責任がなくなるわけではない。
禿同!
3 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/08(土) 18:32:22 ID:tggaUOZE0
前スレの993
>私が刑務官だったら、
>たとえ、死刑を望んでる者でも、自殺幇助はできませんね。
>まして、どんな悪人であっても、死刑に抵抗したり、暴れるものを
>押さえ付けて殺すことなどできません。
>ニワトリとか、ブタや牛を殺すことならできるかもしれません。
>しかし、特に。相手が女や子供だったら、絶対に死刑の執行はできないでしょう。
最初は悪人
次が動物
最後が女子供
主張の変遷が巧みだのう。越後屋。
4 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/08(土) 18:41:34 ID:6L39u6va0
>>2 死刑を支持してる 連中って、凶悪事件が起き るたびに、頭の中で「犯人殺せ !犯人殺せ!」
とかつ ぶやいてるのかねえ 。空しくな いのか?まったく、心の ひもじい連中だぜ。
死刑 によって何がもたらされる? 犯人が死ねばそれで満足?殺さ れた 人間が生き 返るのか?
そう じゃない。もう一人の 人間が死ぬだ けだ。新たな「死 」が も たらされるだけ。
「遺族の心 情を考える と」などと 建 前をほざい て、実は自分がうさを晴らし たい だけなんだからな 。まったくかわいそう な 連中 だ。
まあ、 「赤 穂浪士」なんて馬 鹿共が崇拝 されている国 だから無理もないか。あ の馬鹿共によって
復讐という行為がいか に 間抜けな行為 かがよく分かる。浅野が死 んで、 更に吉良や四十七士まで
ま とめて死んでるんだからな。墓 穴を掘るとはまさにこのことだ 。日本の恥さらしだ。復讐なん て、小学生かヤクザが やるもんだろ。
だいた い、 死 刑なんて日本国 憲法 25条「生存権」 違反なんだよ。おまけに「 絞首刑 は残虐な刑罰じゃ ない」
なん て最高裁が間抜けな判 決まで出してる。「残虐 じゃない死刑」な んて存在するのか?
絞首 刑なんていっ てみれば首吊 りだよ。首吊 り死体なんて悲惨な もんだ。 ベロは飛び出 し、
糞尿垂 れ流しだよ。死刑判決が 出てから数年 間、死 刑囚はいつ来 るとも分からない 執行の日
まで、毎日死の恐怖 におびえるんだ。これの どこが残虐じゃ ないっていうんだ。日本政 府は
ずる賢い ことに、死刑 について国会での追及 を避けるために、国 会が休会してる日を選 んで
死刑を執行し てるっていうん だ。死刑を執行するとき 、直接死刑囚 を「殺 す」のは 刑務官だぜ。
刑務官な んて悲惨なもんだ。なん せ、「人を殺す」 のが仕事だ もんな。親の仕事が刑務官 って分かったとたん、
子供は学校でいじめにあうんだ ぜ。やーいお前の父 ちゃん人殺 しってな。なんなら、処刑の 仕事を国民から
募集したらど うだ?「正義」のた めに、極悪人を 成敗 す るんだからな。人を殺 したくてたま らないおまえらに
とって 、こんなふさわ しい仕 事はないぜ。死刑 支 持派のみのもんたさんや 土本武司さんなんかうって つけだぜ w w ww
5 :
WD:2007/12/08(土) 18:50:40 ID:JZRgvq0HO
6 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/08(土) 18:54:18 ID:tggaUOZE0
「赤穂浪士」が付け加わっているだけ、ちと違うかな。
ちなみに、今テレビ東京でやっている「大忠臣蔵」、面白すぎ。
主演:三船敏郎、渡哲也ほか。
7 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/08(土) 19:05:04 ID:uz0wtNJE0
殺人者が居るから死刑は宥される
死刑制度があるから殺人は宥される
殺人者の居ない世界で死刑は宥されない
死刑の無い世界で殺人は宥されない
8 :
l:2007/12/08(土) 19:15:14 ID:a7hVSSf/0
9 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/08(土) 22:33:33 ID:06LT6NdO0
10 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/08(土) 23:37:13 ID:WS/G2XLU0
>>4 日本の司法制度気に食わなけりゃどこか好きな国に亡命したら!
11 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 00:05:34 ID:WbPMw0FtO
今回の死刑、被害者・被害者遺族側からのコメントは出ていないのか?
犯人が死刑執行された、被害者・被害者遺族側の意見が出ているサイトがあったらうpしてくれないか?
>>10 本国は死刑ばかりだから戻れないのさ
他の国だと生活保護出ないし
13 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 00:33:17 ID:y+utHyIq0
死刑は廃止です。
報復を肯定し、死刑を経済的だと謳っている方々に暖かい手を差し伸べましょう。
14 :
neutral:2007/12/09(日) 01:43:46 ID:J7EL4lXE0
やはり、前スレ終わってたね。
前々スレでもそうだったけど、どうもスレの終盤にタイミングを外す傾向があるな > 俺。
今回はまだ落ちてなかったので、前スレへレスさせていただきますね。
>>929 (前スレ)
>死刑の対象になるような凶悪犯罪の話してるんじゃないのか?
ほんの一例だけど、貴方は「割れ窓理論」というのを知っているかな?
>確かに豊かになれば窃盗は激減する。しかし凶悪犯罪はせいぜい微減に過ぎない。
はたしてそうかな?
人が凶悪犯罪を起こすような「歪み」を抱える要因が経済的理由に限らないことは、貴方自身もよく判っているよね。
「豊か」というのは、なにも、経済だけを指した言葉ではない。
>社会の矛盾を変えるとかじゃ無理で、GPSによる完全監視やDNA操作まで
>行くしかない。だがそれも新たなコストや人権問題を生むと俺は思う。
貴方も知っているように、他律的規範による犯罪抑制には膨大なコストがかかる。その効果を高めようとすればするほど、それは際限なく莫大なものになってゆく (一部の業界には好都合だろうが)。
しかも、そうしてなお、その効果は極めて限定的だ。
それと、「凶悪犯罪は、DNA 異常によるもの」なぞと言う輩がたまにいるけど、全くのお笑い種だね。科学的認識が低すぎるよ。
もし仮にそうだとしたら、それこそ紛れもない障害者であり、刑事責任追及の是非そのものが問われることになる。
>死刑には賛成でも反対でもない。だが絶対的終身刑がない限り、否定すべきとは思わない。
死刑存置に絶対的終身刑等は必須ではないが、死刑廃止にそれらの導入は必須であり、さんざん既出だよ。
貴方の思考は逆行しているのではないかな?
>neutral氏は善意のあまり、思い違いしていないか?
貴方の方こそ思い違いをしているのではないかな?
俺は、なにも「善意」だけで言っているわけではないよ。
>>941 (前スレ) 氏も書いているけど、そもそも、「善悪」なぞという身勝手な二元論的倫理観には辟易させられることが多いしね。
ただ単に、俺の追求する「利益」が貴方の言う「善意」と矛盾しないだけではないのかな。幸いなことにね。
15 :
neutral:2007/12/09(日) 01:46:06 ID:J7EL4lXE0
続いて、前スレへのレスをいくつか。
>>957 (前スレ)
>自分が誰かに殺される機会が巡って来るのをwktkしながら待つ人生も、また乙なモノじゃないかw
俺自身が被害者になるのであればそれを「乙」と言えるかも知れないが、大切な者達がそうなることを「乙」なぞとは決して思えないな。
>>983 (前スレ)
>自分が「いつか必ず」殺されるという認識があるからこそ、本当の反省が出来るものだと思う。
そんなものを「本当の反省」と捉えてしまうことの愚かさを、早く認識した方がいいよ。
その大多数は、被害者などの権利に対するものなぞではなく、死刑囚自身の利益に対するものに過ぎない。
16 :
neutral:2007/12/09(日) 02:04:13 ID:J7EL4lXE0
続いて、横レスもいくつか。連投、スマソ。
>>933 (前スレ)
>悪魔も切り離せない自分の一部だって事に気づかなきゃ。
そう。「天使」も「悪魔」も全ての人間や社会に内在していることにね。
>>947 (前スレ)
>4人も5人も殺せば悪魔だろ。
ブッシュ親子等々も当然に死刑で OK と言っているのかな?
また、人々を無数に殺してきた社会自身も悪魔だと?
貴方には、徐々に現実が見えてきたのかな?
>>961 (前スレ)
>死刑制度制定したのっていつだっけ
大昔だよ。国民の総意などではなく、権力者による圧政のためにね。
>大多数の日本人にとって、死刑があろうがなかろうが無縁のことだからなぁ
そうだね。大多数の人間は、凶悪犯罪による被害者たちやその加害者の人生や命なぞ、所詮、他人事として殆ど無関心なのが実情だ。とても情けないことだよね。
>>986 (前スレ)
>@冤罪で死刑執行が発覚(吊るした後に冤罪が発覚)
もしそんなことが起きれば、何を何としてでも、絶対に隠蔽しようとするだろうね。
>>970, 995, 999 (前スレ)
>「死」自体が刑罰であり、苦痛を与えろとは法律には書いていない。
確かに明記はされていないが、現実的には、死刑の目的の一つに「威嚇効果」も求められている。「お前、処刑されるんだぞ。どうだ、怖いだろ。おらおら、震えながら泣き叫べよ。アハハ、ザマァミロ!」ってね。
もちろん、現場ではそうならないよう配慮しているようだけど、多くの死刑支持者はそれを期待している。まったくクダラナイ嗜好だよね。
>>997 (前スレ)
>社会全体の改良は必須だがだからといって殺人鬼個人の責任がなくなるわけではない。
そうだね。無論、殺人鬼となってしまった本人の責任が無くなるはずもない。我々は、その者に対し、充分に厳格な態度で臨まなければならない。
しかし、そのような環境を放置した結果に殺人鬼を生み出し、その挙げ句の果てに、当の社会がその者を死刑にして済ませているのが実情だ。それ程までに社会の責任が小さいなぞとは、到底考えられないよね。
我々は、我々自身に対しても、充分に厳格な態度で臨まなければならない。
ところで、多くの死刑存置論者に時系列的因果関係と思考プロセスとが逆行している傾向が見受けられるのは、はたして俺の錯覚なのだろうか?
17 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 03:17:04 ID:vyaXs0u/0
>しかし、そのような環境を放置した結果に殺人鬼を生み出し、その挙げ句の果てに、当の社会がその者を死刑にして済ませているのが実情だ。それ程までに社会の責任が小さいなぞとは、到底考えられないよね。
じゃあ、その「殺人を犯させる環境」を具体的に指してよ。
同じ環境で殺さない人間の方が圧倒的に多いって事と殺人者の出身環境が一定の枠に収まらないって二点から、
環境が理由と言い張って社会の責任を言い張るのは非論理的。
18 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 03:55:42 ID:mp9XaJx50
>16
>ブッシュ親子等々も当然に死刑で OK と言っているのかな?
では大東亜戦争、太平洋戦争に加担した昭和天皇も悪魔で処刑OKというのか?
戊辰戦争の指導者らも?日清・日露戦争を戦った乃木将軍も悪魔か?
ブッシュ(現大統領)は愚かな指導者とは思うが悪魔とは思わない。
悪魔とは、平時において、個人の身勝手な欲望のままに、個人の行為として人殺しを
する人間のことだ。国家の運命を任されている身が、政治目的達成のために行う好意
は残酷な行為であっても、それは個人が悪魔だからではない。その区別もつけずに愚問
を発するな。バカめが。
19 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 04:04:31 ID:mp9XaJx50
>18修正
日清・日露戦争を戦った乃木将軍も悪魔か?
→日清・日露戦争を戦った明治天皇や乃木将軍、東郷元帥らも悪魔か?
20 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 05:19:13 ID:mp9XaJx50
21 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 05:25:33 ID:mp9XaJx50
連中の犯行事実とアムネスティ声明の両方を比べて、どういう感想も持つ?
俺はアムネスティの声明が空虚で上滑りしている印象を強く持つ。
ふざけんなって感じ。
22 :
neutral:2007/12/09(日) 08:02:11 ID:J7EL4lXE0
>>17 >同じ環境で殺さない人間の方が圧倒的に多いって事と殺人者の出身環境が一定の枠に収まらないって二点から、
本当は判っていながらそう言っているのだとは思うけれど、ある人間と全く同じ環境に生きた人間なぞ、当人を除いて、ただの一人としていた例しはないんだよ。
そもそも、人間の心理や行動なんて、本当に様々な事象が複雑に絡み合ったり重なり合ったりした、正にカオス的環境要素に突き動かされているに過ぎない。
しかし、それらの中から、犯罪に向かわせるような環境要素を幾つか抽出することはできるよね。
あらゆるところで言われている事だけれど、飢餓、貧困、児童虐待、愛情不足、溺愛、教育不足、無知、無関心、差別、排他主義、孤立、抑圧、過度なストレス、不当な欲望への扇動、拝金主義、歪んだ政治思想、憎悪の連鎖、敵視、闘争、戦争、排除主義、などなど。
これらの要素が複雑に絡み合い、重なり合いながら、個々の凶悪犯罪者達を生み続けているんだよ。
>環境が理由と言い張って社会の責任を言い張るのは非論理的。
ならば、貴方が「環境や社会にその原因はない、とする根拠の存在」を論理的に証明すればいいだけだよ。
23 :
neutral:2007/12/09(日) 08:09:02 ID:J7EL4lXE0
>>18, 19
>それは個人が悪魔だからではない。
個人でなければ何? 国家? それとも全ての国民?
なるほど、政治目的や国益のためと唱えば何でもアリというわけだ。無数の被害者達にしてみればその何れも「悪魔」に過ぎないけれど、貴方にとってその者達は「英雄」らしいね。
「4・5人殺せば悪魔だが、数千・数万、あるいは数百万人を死に追いやれば英雄」とは、まったく呆れた言いぐさだ。人をバカ呼ばわりする前に、まず、己の悍しさをよく認識しろよ、愚か者。
でも、「お前たちに見る夢はもはやないのだ」さんの政治思想 (予測はしていたが) がよく判るレスではある。
どうもありがとうね。
24 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 08:13:09 ID:mp9XaJx50
>23
政治指導者を悪魔視するか、英雄視するかは、個人の見方によるんだよ。
しかし、戦争指導者は、通常は英雄である。国家意思を代弁するからだ。
国家に住むのが否なら、どこか別の惑星にでも行きなさいよ。
25 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 08:19:38 ID:mp9XaJx50
>政治目的や国益のためと唱えば何でもアリ
それはあんたの偏見。国家は国民の福利のためにある。通常は治安と防衛が
目的だぐらい、誰でもわかるでしょうが。戦争は防衛以外に肯定できないが
それを踏み外した歴史があったからといって、「何でもアリ」なんてことに
なるはずがない。現代の戦争で核爆弾が使われない理由は何だ?「何でも
アリで」ではないからだよ。国民の福利には治安活動があるから警察組織が
あり、犯人を逮捕して起訴もする。死刑も行われる。民法上の死刑と、国家の
戦争をごちゃまぜにすんなよ。
26 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 08:23:44 ID:mp9XaJx50
>23
あんたにとって、明治天皇や乃木将軍、東郷元帥は、悪魔なのかよ?
日本人やめろ。
27 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 08:38:49 ID:XU+K2X650
犯罪発生の原因として、社会とか環境とか言う人がいる。
環境とは何か?
加害者の家族や友人、近隣の住人など?
少なくとも「制度」ではないはずだ。
死刑の犯罪抑止力は、一部の賛成派が主張しているが、あるともないとも
証明のしようがないって言うのがだいたいの意見だろう。
したがって、制度のせいではないのである。
で、廃止派の人達は、加害者の家族を追及したことがあるのか?
原因を作ったのなら、家族もろとも刑務所行きにするのか?
そこまでやるなら、環境の責任も分からないではない。
酒が入っていようが、薬でラリってようが、最終的には加害者が決断したこと
であり、他人が加害者の手をつかんで無理やりやらせたことじゃない。もしも
そうなら、首謀者は他にいたわけで、主犯にはならないしね。
あと、どうしても分からないのが、死刑になる人がゼロなら、実質死刑制度廃止
なんだが、それについて語る人がいないことだ。
死刑容認している人(オレを含めて)だって、凶悪犯罪撲滅に反対する人間
などいないはず。凶悪犯罪撲滅プランを語れば、溝は埋まっていくものだと
思うんだが、廃止ありきなんだよね。どうしてなんだろう?
28 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 08:39:36 ID:mp9XaJx50
いわゆるリベラリストだの、死刑廃止論者だの、ほんとにウザったいぜ。
人の心に仏も鬼も住むのは当然だろうが。普通は鬼を飼いならして片隅の追いやり、冷や飯食わせて生きているんだよ。
北朝鮮と戦争にでもなれば、鬼が出てくるわな。「平壌なんか更地にしてしまえ」と思うのは鬼が出てくるからだよ。
でも、戦争でもない、平和な状態で、誰が鬼をだすかよ。戦争になったとしても、鬼は最小限にして、理性でコントロールするって
のが人間ってもんだ。国家も同じ、社会も同じだ。
平和に暮らしている一般の社会で、人殺しを何人もやりやがって、そいつらに死刑という罰を与えることが、どうしていけないんだよ。
今回死刑になった連中なんて、金目当てで老夫婦を殺したり、ストーカーやって娘さんらを殺したり、口封じに仲間を殺したりしている
だぞ。そんなことは戦争の最中だって許されない!即、軍法会議にかけて処刑もんだ!
なんで、
>「4・5人殺せば悪魔だが、数千・数万、あるいは数百万人を死に追いやれば英雄」とは、まったく呆れた言いぐさだ」
>個人でなければ何? 国家? それとも全ての国民?
という、わけの分からんコメントが出てくるだよ。
屁理屈言うんじゃないよ。ほんとに。
29 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 08:52:27 ID:mp9XaJx50
とにかく、
国連で死刑モラトリアム宣言採択をした直後、日本で3人死刑実施。
鳩山大臣GJですよ。
日本をエセ人権屋がはびこる国にしたくありませんね。
30 :
neutral:2007/12/09(日) 09:04:10 ID:J7EL4lXE0
>>25 >現代の戦争で核爆弾が使われない理由は何だ?
報復核攻撃や国際社会からの避難を考慮した上で、国益等に適わないと判断しているからだよ。今のところはね。
>>24, 26
>どこか別の惑星にでも行きなさいよ。
>日本人やめろ。
個人間の非難合戦なぞでスレを無駄にしたくはないので、この話はこれで最後にしておくけれど、貴方が根っからの「排除主義者」だということもよく判った。どうも、ありがとう。
31 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 09:15:53 ID:mp9XaJx50
死刑廃止論者に言う。
おまえの親、兄弟、姉妹、恋人、友人、それらの人に、「あんたらが
殺人鬼に殺されても自ら仇をとるつもりもなければ、日本国が死刑に
するのも反対だ。1人だけでなく、全員が殺されて、自分が1人にな
っても日本国が死刑にするのは反対だ。その立場を貫く」と言いなさ
いよ。
そのうえで、この板で廃止論を主張しろ。
32 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 09:19:46 ID:mp9XaJx50
>30
人のこと「排除主義者」などとレッテル貼って去る前に、
>23
>あんたにとって、明治天皇や乃木将軍、東郷元帥は、悪魔なのかよ?
この質問に答えろよ。大多数の日本人が誇りに思っている人物を悪魔呼ばわり
するなら日本人をやめろと言っているだからな。
それから、おまえさんはアナーキストだと思うぜ。だったら、世界のどこにも
国家の主権が及ばないところなんかないんだから、他の惑星に行けといっている
だからな。
33 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 09:29:48 ID:WbPMw0FtO
34 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 10:07:01 ID:YDHV8SUGO
まだ飽きもせずにやってんのか暇人共
人は殺しても良いし、死刑もやって構わん、という結論が出てるだろうがww
35 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 10:10:10 ID:mp9XaJx50
>30
逃げないで答えなさいよ。
あんたは民事上の殺人と国家行為として戦争が区別できていないんだ。
フランクリン・ローズベルトも、ウィンストン・チャーチルも、アブラハム
リンカーンも、パットン将軍もマッカーサー将軍も、山本五十六も、皆、
「一将功なって万骨枯る」の代表だ。この人たちを悪魔と呼んでみな。
36 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 10:18:40 ID:mp9XaJx50
>33
読んだよ。面会させない理由は不当と思うが、死刑執行に反対だという
被害者遺族の気持ちは、全ての被害者遺族の気持ちを代弁したものなの
か?松本サリン事件の被害者の旦那と同じく、特殊な一例ではないの?
37 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 10:55:16 ID:5rvuqWDq0
>>35 >この人たちを悪魔と呼んでみな。
そいつらは悪魔です。それが何か?w
38 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 11:03:44 ID:WbPMw0FtO
>36
>33は“死刑支持の被害者・被害者遺族が全ての被害者・被害者遺族を代表し得ない”例だと思えばいい。
被害者・被害者遺族の事を第一に考えるという姿勢を取って死刑支持する場合、>33の事例に対してはどう?
“特殊な一例”だから無視する? 無い事にする?
そこには載ってなかったが>33の人はこうも言っているよ「“被害者・被害者遺族がみんな死刑を望んでいる”というのは被害者・被害者遺族に対する偏見だ。」って。
>>30 横レスすまん。
ありがとうとかわざとらしくて気持ち悪いよ。
脳天気な犯罪擁護者であり身勝手な理論を展開してるあなたみたいな方は下手したら犯罪者並にたちが悪い。
だから排除したくなるんじゃな
40 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 12:10:44 ID:IU206A6H0
犯罪者以上にタチが悪い奴等が言っても、何ら説得力無いしw
41 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 12:27:44 ID:2/FJiQEk0
では「加害者に死刑を」と望む遺族の声はどうして無視されるのだろう?
不都合だから無視する?。無いことにする?
42 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 12:32:02 ID:lEAR2Nkl0
>>22 >本当は判っていながらそう言っているのだとは思うけれど、ある人間と全く同じ環境に生きた人間なぞ、当人を除いて、ただの一人としていた例しはないんだよ。
>そもそも、人間の心理や行動なんて、本当に様々な事象が複雑に絡み合ったり重なり合ったりした、正にカオス的環境要素に突き動かされているに過ぎない。
つまり、どれが理由で殺人って展開になったのかを多分将来的にも言い当てられないと自白しちゃった訳ね。
そして、それはどう進歩しても「特定人物が数時間以内に殺人を犯さないと保証するシステム」は作れないという事を意味する。
つまり罰による抑止力以上の予防も有り得ない訳。
>飢餓、貧困、児童虐待、愛情不足、溺愛、教育不足、無知、無関心、差別、排他主義、孤立、抑圧、過度なストレス、不当な欲望への扇動、拝金主義、歪んだ政治思想、憎悪の連鎖、敵視、闘争、戦争、排除主義、などなど。
「殺人は社会のベンチマークです」とでも言いたいのかね。
だったら日本は死刑制度を弄る必要は無いw廃止国より余程良いスコアだからねw
43 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 12:39:19 ID:5NxRI7oOO
>>33 読みましたよ、問題の中身ですがその被害者遺族は加害者の本心を分かっておられない。
死刑を回避するためなら犬畜生なことをやった奴らは何でもする、現にどんな犯罪者でも少しでも刑が軽くなるよう手八丁口八丁で裁判で芝居をするしな。
刑務所にいる受刑者で捕まったことに反省はしても、事件を起こし被害者や遺族に対して反省している奴など皆無である、私はそういう奴らを嫌と言うくらい見て来た。
犯罪は繰り返す傾向があり、刑務所でも殺人を犯す奴がいるくらいなのだから死刑制度は絶対必要である。
死刑反対論者はもっと現実を知るべきだ。
44 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 12:43:51 ID:IU206A6H0
だからグダグダ言ってないで、殺人を許す、って一言明言すれば良いじゃないか
バカじゃないのかお前らww
45 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 13:17:37 ID:9A+UrkZk0
だからグダグダ言ってないで、絶対的終身刑を先に導入しないと
死刑廃止は実現しないってば。
終身刑より先に廃止、または廃止と導入を同時に行おうとするから
反発されるんだよ。
終身刑が導入されれば自然と廃止の方向に向かうって。
46 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 14:11:04 ID:2/FJiQEk0
終身刑導入のコンセンサスが成立するためには
「仮に自分に適用されるとしたら、死刑より終身刑の方がつらいよな…」
というような共通理解が必要となるような気がする。
…どうなんだろうね、その辺りは。
>>44 そうだね。金品強奪、拉致監禁すべて許すってみんな明言してるんだよね。
48 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 15:55:12 ID:vGXwEsdK0
>>45 >>46 その前に、アホな人権屋がいるからよけい反発されるんだよ。(存置派にもバカはいるだろうけど)
まともな廃止派はそこんところどう考えてるんだ?
平気で凶悪犯の社会復帰だのほざいてる奴が廃止派の何割か占めてるんだろ?
もし廃止の方向で話し合うとしても「廃止派」自体が2分されてるんだよな。
それとも廃止へ持っていけばあとはどうとでもなると考えてるのか?
180度くらい考え方が違う廃止派同士の論戦はあまり見かけない。
49 :
WD:2007/12/09(日) 17:06:15 ID:aCpUyukjO
>>48 全く同感。
まともな廃止派と人権屋の論戦見てみたいな。
同じ廃止派として争うのは避けたいだろうがさ。
50 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 17:27:12 ID:IU206A6H0
つーか、マトモな存置派って一体どんな奴だよww
51 :
neutral:2007/12/09(日) 17:45:07 ID:J7EL4lXE0
>>27 >加害者の家族や友人、近隣の住人など?
そういったケースも確かにあるね。
それら以外にも、軽犯罪等の増減や戦争の有無なども、凶悪犯罪の発生件数に影響を及ぼすことが知られているよね。
>制度のせいではないのである。
その「制度」って、死刑制度のこと?
もしそうであれば、本当に、全く関係ないとまで言い切れるのかな?
例えば、「戦争や死刑等の存在、及びそれらへの社会的承認が、未熟な者達に『不都合・不愉快な者をこの世から抹殺・排除して問題解決を図るという発想、及びその正当性』を認識させてしまう危険は全くない」と言い切る程の根拠が、俺には思いつかないのだけれど。
何か知っているのであれば、教えてもらいたいな?
>原因を作ったのなら、家族もろとも刑務所行きにするのか?
必ずしも懲役とは言わないさ。でも、その「原因」に即した罰則は必要だと思うよ。特に児童虐待とかね。
>酒が入っていようが、薬でラリってようが、最終的には加害者が決断したことであり、他人が加害者の手をつかんで無理やりやらせたことじゃない。
ならば、飲酒運転をした本人以外に、その者に酒を提供した者や同乗者も処罰対象となったのは何故だと思う?
>凶悪犯罪撲滅プランを語れば、溝は埋まっていくものだと思うんだが、廃止ありきなんだよね。
廃止派からはたまに聞くけれど、賛成派からは殆ど聞いたことがないなぁ。
いや、「凶悪犯罪者になる DNA を特定して、事前に抹殺する」とか「(昔に逆戻りして) いかにも残酷な方法で公開死刑を行う」等は何度が聞いたな。
52 :
neutral:2007/12/09(日) 17:52:19 ID:J7EL4lXE0
>>39 >ありがとうとかわざとらしくて気持ち悪いよ。
そうですか? 後学のためになったので、本当に感謝はしているんですけれどね。
俺は、犯罪を擁護するつもりなんて全くありませんよ。ただ、死刑を含め、現状の凶悪犯罪抑止力等があまりにも貧弱で不当だから、異を唱えているだけです。
>だから排除したくなるんじゃな
ええ。戦争による大量殺害を否定されることに、あそこまでの反応を示すとは、正直「お前たちに見る夢はもはやないのだ」さんが少し怖くなってきましたよ。
彼 (彼女?) って、もしかしたら、マジでそういった組織の人なのかな? だとしたら、俺ってかなりヤバイことをしている? (とりあえず、コテやめようかなぁ)
ところで、出来れば、何処が「身勝手な理論」なのかを具体的に指摘していただければ幸いですね。
53 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 17:52:59 ID:mp9XaJx50
EUで死刑が廃止されて
1.どんないいことがあったの?
2.弊害はなかったの?
3.同じことを文化風土の違う日本でやって、問題はないの?
この3つがはっきり分からないと、廃止派の意見は世間で通用しない。
54 :
neutral:2007/12/09(日) 17:56:56 ID:J7EL4lXE0
>>42 大丈夫なのかな、アリストモドキ君?
>>22 には「殺人を犯させる環境は、全てに於いて全く同一であるはずもないが、何種類かの共通点を見出すことはできる」と書いてあるんだよ。個々のケースに於いては、充分に調べれば詳しく解明できることだよ。
>「殺人は社会のベンチマークです」とでも言いたいのかね。
ほう、それは言い得て妙だね。その素晴らしい発想力で、ぜひ、犯罪予防のためのアイデアも出して欲しいな。
>廃止国より余程良いスコアだからねw
で、君は、死刑に依存した現状通りの抑止力で充分だと? それら個々の問題も放置で構わないと?
例え君には充分であっても、亡くなっていく被害者達やその遺族等には全くの不足なんだけれどね。
それらの問題を解決なぞしていくよりも、どうしても死刑による抑止力の方が効果が高いとしたい、君の真意はいったい何処にあるのかねぇ (自分勝手な偽善もいい加減にしてよ、ホント)。
55 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 18:05:28 ID:IU206A6H0
>>53 凄いな
要約すれば、日本人ってのは、その問題も消化できない蛮族、って事だなww
56 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 18:38:11 ID:9pSnrmF/0
11月16日の徳島刑務所での暴動の原因
徳島刑務所は週刊現代11/17号で受刑者80人が徳島刑務所の医務課長、松岡による肛門虐待などを訴えた
告発文書を、とりまとめた中心人物が誰なのか犯人探しをした。
その結果、徳島刑務所は受刑者Aを告発文書のまとめ役と断定した。
そこで11月15日、A氏を独居房に隔離し、翌16日には極秘裏に大阪刑務所に移送しようと考えた。
ところが極秘で行われるはずのA氏の移送が受刑者に漏れ、怒った受刑者数人が移送当日に工場に
備え付けられた消火器を噴射し、暴動が起きた。
・・・・・やましくないなら隠蔽工作しないとおもうが・・・・・・
NPO監獄人権センター事務局長の海渡雄一弁護士はこう語る。「年内にも10人の受刑者が松岡医師を
特別公務員暴行陵虐などの容疑で、検察当局に刑事告訴する準備をしてます」
週刊現代 12/15号
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1176021970
57 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 18:47:43 ID:wyBJfikc0
一:どんな人でも見捨てることなく、万人に更正の道を開きどんな人でも見捨てない共生の社会を目指す。
二:報復は社会悪であること。一つの報復を是とすることは万事の報復行為を容認することに繋がります。
三:死刑よりも、万人に更正の道を開き、見捨てない共生の社会を構築した方が、凶悪犯の抑止力につながる。
死刑廃止は、理念理想の実行です。
その繰り返しの上に私たちの社会が成り立っております。
58 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 18:58:51 ID:9g+zphg60
まっ、どんなに凶悪な殺人犯がこれから出ようとも、
藤原(旧姓勝田)清孝以上のシリアルキラーは出ないでしょう。
なんといっても、男女あわせて22人を殺し、現金を奪ったとされています。
昼間は、真面目な消防士として働き、子供二人よ妻を持つ、良き家庭人でした。
拘置所にあっても、模範囚で、点字ボランティアを真面目に励みました。
死に臨んでは、自分が殺めた一人ひとりの名前を読み上げ、大きな声でないた、
と伝えられています。
こういうエピソードが伝わると、「やっぱり死刑制度は必要。被害者も加害者も、最後には救われる」
という声が聞こえてきます。
しかし、私は逆に、反吐がでます。(養子縁組をした人には悪いですが)
一言でいえば、「格好良すぎる」のです。絵になっちゃってますよね。
私は拷問を主張しているのではありません。しかし、若い命を苦悶の内に閉じた被害者の無念を
思うとき、こういう殺人鬼は、普通の人間の心が残って居たなら尚更、
残る生涯の全てを使って、殺した人への謝罪文だけを毎日書き続けるべきではなかったのか、
と思います。「絶対に死なせない」くらいの覚悟を持って、生きて償わせるべきだったと思います。
★来栖宥子午後のアダージオ
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/073fafb64fd3d8e7b40d44102776ace7 藤原清孝手記
来栖さんに一言言いたいのは、藤原が天国に入るということは絶対にありません。
私が死刑制度に反対する理由は、「犯罪者に楽に死んでもらったり、格好よく死んで欲しくない」からです。
犯罪者の住処は、永遠に「この世の生き地獄」であるべきです♪
清孝に対しては、一遍の同情心はありません。誰も持ってはいけないのです。
その分、少しでも非業の死を遂げた被害者を思い遣るべきなのです。
59 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 19:07:09 ID:XU+K2X650
>>51 あなたの説は二元論でしかない。
>もしそうであれば、本当に、全く関係ないとまで言い切れるのかな?
全くかどうかは関係ないことです。
どんなものにも例外はあります。
例外があるからそれをカバーすると言っていては、いつまで経っても
結論など出はしません。
結論だって、時代時代で変わっていくものです。
今、この時、ごく少数の例外を排除すればほぼ結論に達することが
できるならば、それを結論とすることに違和感はありません。
犯罪撲滅プランについては、賛成派もあまり触れていないとは思うが、
廃止派は全く無反応ですよ。
私自身は、犯罪撲滅など不可能だとは思っていますがね。
前にも言った通り、例外は必ず存在します。
いかにいい教育をしようが、凶悪犯罪撲滅はできないと思っています。
だからこそ、廃止派に納得のできるプランを期待したとも言えます。
あなたは、ニュートラルでも何でもない、廃止論者の範疇にどっぷり
漬かっている方かと思いますよ。
60 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 19:22:51 ID:vGXwEsdK0
>>22 >飢餓、貧困、児童虐待、愛情不足、溺愛、教育不足、無知、無関心、差別、排他主義、孤立、抑圧、過度なストレス、不当な欲望への扇動、拝金主義、歪んだ政治思想、憎悪の連鎖、敵視、闘争、戦争、排除主義、などなど。
横レスだけど。
犯罪者形成要因として常習的な犯罪者そのものの影響もある。
いじめや児童虐待などもその犯罪者にあたる。つまり悪循環だ。
犯罪者を生み出す社会環境を「弾劾し正す」事は死刑存廃に関わり無く我々の使命だと言える。
児童虐待をするバカ親にどのような働きかけをするか?
ご近所を含む周りの人間の人情でなんとかなるなら警察はいらないし
ご近所さんも自分の生活で精一杯だろう。
そこで行政なりが「虐待しない家庭作りプロジェクト」を研究推進するべきだが
その一方で児童相談所の良い意味で動いてもらう為(ご近所代表みたいな)の権限付与も考えるのがいいだろう。
ただそれをやった上で「環境がそうさせる者」ではなく「環境に関係なく虐待するバカ」には
厳罰を持って望むべき。
なぜならその者自体が「犯罪者育成要因」だから。
これは他の問題にも言えるのではないか。
凶悪犯罪の場合も「環境がそうさせた可能性がある者」と「環境如何に因らぬ者」とが居るはずではないか?
明確に区分するのは難しいかも知れないが誰でもマイナス要因をでっちあげようと思えばいくらでもでっちあげられる。
社会の責任があるにせよ、犯罪者自身もまた是正されるべき対象だ。
「あの人は生い立ちが不幸だから仕方がないのよ」という話しではない。
このスレでは凶悪犯が題目だがそれ以外のマイナス要因全ても是正するべきなのは前提として
考えたい。
61 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 19:53:53 ID:IU206A6H0
>>59 >今、この時、ごく少数の例外を排除すれば
勿論その例外の中には、犠牲になった被害者の命も含まれているんだよな?
死刑マンセーする以上、そこはハッキリして貰わないと
62 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 20:01:16 ID:1SgLtSS40
詳しいことは良く分からないけれど死刑廃止をするなら
1.受刑者に対して使われる税金を何とかする
2.受刑者の九割以上が更正されるという実績を作る
3.加害者よりも被害者の権利を優先する
の全部をきちんとこなして、数年は継続してもらわないと
加害者のために被害者や一般人が苦労するのは納得いかないし、
「更正するかもしれない」と言うのであれば再犯しない実績を作らないと、その言葉は信用できない
一生刑務所に入れておくにしても、彼らを生かすための税金の代わりを用意してもらわないと
犯罪者を隔離しておくのは、社会を保つために必要な国民の義務かもしれない
しかも現状じゃ犯罪者たちは社会に対して授かりを受けているだけじゃないか
周りに迷惑をかけて、かつ生かしてもらっているだけの存在の、言っちゃ悪いが飼育を優先できるほど日本は余裕ある国か?
犯罪者を優先する社会になったら、生きるために犯罪を繰り返す奴だって出てくるに決まってる
現に最近二十歳代の男がそれを動機に犯罪をおこしたニュースもある
一般人の生活よりも犯罪者の生存を優先する国は駄目になると思うよ
63 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 20:01:19 ID:XU+K2X650
>>61 あなたがその犠牲者なら無視してあげます。
きっぱりと。
>>62 訂正
×しかも現状じゃ犯罪者たちは社会に対して授かりを受けているだけじゃないか
↓
○しかし現状じゃ
65 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 20:06:40 ID:IU206A6H0
>>63 それは別に構わんが?
お前が犠牲になってもキッパリと無視するだけだしww
死刑制度が敵を討ってくれるかも知れんから、もしそうなったら安心して逝けよw
66 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 21:56:24 ID:WQuvrRroO
コロセ、コロセ、コロセ、か?
そんなに人が死ぬのが楽しいか?
67 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 22:06:48 ID:WQuvrRroO
>>31 あり得ない事を吠えても意味はないよ。
逆におまえの子供が5人ほど殺して死刑確定…とかでも、死刑推奨派でいられるんかいな?
な、「たら」とか言っても意味はないだろ?
ちなみにおまえの子供が死刑囚…という問いに「我が子であろうと死刑にすべき」と、おまえが答えるならば、人の親ではないし、突如として死刑反対と唱えるなら偽善者だよ。
こういう話題に「もしも…」はタブーだろ。
ドリフじゃないんだからw
68 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 22:15:49 ID:vGXwEsdK0
>>66 >そんなに人が死ぬのが楽しいか?
楽しんでると考える理由は?
か弱い女子供がいつも犠牲になる。
自分勝手な理由で人を殺すやつを殺すべきか殺さないべきか。
殺すべきと考える人は楽しんで言うのか?
殺さないべきと考える人は楽しんで言うのか?
どちらの考えでもそれを「楽しんでいると考える」思考は歪んでいないか?
69 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/09(日) 22:18:13 ID:kZ5xvPX50
>「我が子であろうと死刑にすべき」と、おまえが答えるならば、人の親ではない
そんなことないでしょう。わが子なればこそ、世間に死んで詫びろというのも親の感情
として理解できる。
70 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 22:38:59 ID:WQuvrRroO
>>43 有期懲役の受刑者ならそうだろうよ。
いつの日か娑婆へ出られるんだし。
受刑者は反省した振りをしていれば仮釈放とかあるから尚更だよ。
でも死刑確定囚は「反省した振り」をする理由がない。
被害者のために念仏を唱える振りをする理由がない。
有期懲役を大量に見たからと言っても意味はない。
71 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 23:37:50 ID:YDHV8SUGO
何
このスレには死刑囚に反省を求める馬鹿が居るのか?w
72 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/09(日) 23:44:50 ID:QuMI58kM0
悪いことをすると罰があたるという抑止効果があるのは軽犯罪においてのみだと思う。
凶悪犯罪の抑止に刑罰の重さが効いているとは思えないなぁ。
73 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 00:04:57 ID:Kqop+pEs0
>>69 バカだな
理解できるという事と、行動として実際に出来るかどうか、という事とは全く別物なのだよ君
2ちゃんのやり過ぎではないのか?こんな事も区別できんとはww
74 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 05:22:52 ID:28rzpyc40
>>54 >>廃止国より余程良いスコアだからねw
A:で、君は、死刑に依存した現状通りの抑止力で充分だと? それら個々の問題も放置で構わないと?
B:例え君には充分であっても、亡くなっていく被害者達やその遺族等には全くの不足なんだけれどね。
C:それらの問題を解決なぞしていくよりも、どうしても死刑による抑止力の方が効果が高いとしたい、君の真意はいったい何処にあるのかねぇ (自分勝手な偽善もいい加減にしてよ、ホント)。
A:廃止派こそ死刑に対して「死刑廃止」と明確な未来図を描くのに、その他の社会的システムに関しての発言がそれに伴ってない。
Bに関しては、死んだ人間の意思は判らないって言い張る廃止派も大勢見てきたが、本当身勝手な発言だよなw
幾ら賠償金を積まれようが(っていうか積む能力や意思に問題が有る犯罪者も多いんだが)
死んでもらわなきゃ納得できないって人も居るんだし。
C:死刑廃止後に殺人発生率が悪化した例なら幾らでも出てくるぞ。
別に死刑廃止ってのは地震みたいに急に起きるものじゃない。「その他の社会的対策」とセットで行えるはずだよね?
つまり、失われた抑止力に見合う社会的対策ってのは本当に組めるのか怪しい訳。
ていうか、社会的対策そのものは死刑の有無と関係なく行える物ばかりなのに、死刑を外す事と無理やりリンクさせるのは「死刑廃止=善にとらわれた偽善者」の詭弁じゃないの?
75 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 05:25:13 ID:3HvgCRsF0
>>65 あなたを殺した犯人は、刑務所暮らしをエンジョイするだろうからご安心を。
死刑廃止論者も、終身刑派と拷問刑派がいると思うが、存置派にも賛成派と
容認派がいる。おれは死刑容認派で、拷問刑派は相手にしないことにしている。
死刑廃止論者は、死刑存置と聞くと、全部賛成派(それも極端な)だと思って
いるようだ。どうしてこんなに単純なのだろう。
死刑存置を批判する理由が、死刑万歳をターゲットにするしかないのだろうか?
それ以外では、まともな理由を見いだせないのだろうか?
「人を殺す行為」という一点張りで、完全な思考停止に陥っていると思うが。
だったら、どうするべきというのが、あまりにも稚拙で現実味がなく、実現の
可能性も裏付けもなく取るに足りないことばかり。
国を変えるには、何十年とかの期間で考える必要がある。
死刑廃止を唱えることは結構だが、それは、国を変えた結果であるべきで、
廃止ありきは本末転倒だ。
国を変える第一歩の議論なら否定しないし、むしろ賛成なのだが、そういう
議論ができないのが、宗教とかバカ人権団体の匂いがする理由だ。
76 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 05:38:12 ID:QHPFYSCfO
>>62 アジアの乞食国への援助の額を削減すれば、懲役どものエサ代などお釣りが来るだろ。
テポドンとか発射してる国に侵攻して、あの国全体を刑務所国にしてしまえば?
あの国の軍人を看守として雇ってやり、国民全体が悲惨な国だから懲役どもが楽しているとは誰も思わないだろ。
77 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 05:51:45 ID:QHPFYSCfO
>>68 ここに書いてるヤツのほぼ全員が、過去も現在も殺人とは無縁なはずだが、まるで身内が殺されたが如く「死刑だ、死刑だ、死刑だ〜!」と絶叫するのはなぜ?
偽善者か、そうでなけりゃ、気持ち悪いアレなマニアだろ。
赤の他人が、赤の他人を殺した事件なんて自分の生活にはなんら関係ない。
かわいそうだね、くらいは思うが、口から泡を飛ばして「死刑だ〜!」と絶叫する理由がわからんね。
そんな事件とはまったく無縁なヤツらが「死刑だ〜!」と絶叫するのは滑稽でもあり、死刑の瞬間を想像して興奮している変態だろう。かなり気持ち悪い。
現行犯以外は冤罪の可能性があるんだからな。人間は完璧ではないんだから。
78 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 06:03:06 ID:QHPFYSCfO
>>69 あはは(^O^)、あんた自身がガキか、子持ちではないね。
死刑囚となった我が子を見捨てる親もいるだろうが、親ってものはどんな状況下でも我が子に生きていて欲しいと願うんだよ。
「責任取って死ね」?あはは(^O^) もう少し、人生修行を積んだ方がいいね。
79 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 06:07:17 ID:QHPFYSCfO
>>68 とは言え、完全死刑廃止派でもないんだよ。
現行犯とか、完璧に犯人に間違いない事件なら死刑もやむを得ないと思う。
理由は簡単。金を盗んだら、金を返せばいい。ならば、命を取ったなら自分の命を差し出すのが筋だろ。
難しく考えなくても。
80 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 06:09:16 ID:QHPFYSCfO
>>71 いるじゃんw
死刑を廃止して、生きて一生反省しろ、とか書いてたヤツいたよな?
81 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 06:30:24 ID:3HvgCRsF0
>>79 横レスですが、制度として死刑を廃止したら、どんな殺人犯であろうと死刑にはなりません。
現行犯の凶悪犯なら死刑やむなしと言うのなら、廃止論者とは言えないのでは?
私もそうですが、容認派になりませんかね?
82 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 06:33:43 ID:3HvgCRsF0
>>78 横レスですけど。
モラル<<<<<<<<身内
こういう人が増えているから、世の中が乱れているのでしょう。
修行なんて、あなたが言うこと自体不遜なことですよ。
83 :
WD:2007/12/10(月) 07:57:37 ID:zp9Vm97RO
何が何でも庇うのが親の愛情、死刑に反対しないのは見捨てる事とは勘違いも甚だしい。
バカ親の典型だな。
84 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 07:58:10 ID:AJbR9zSpO
>>70 確定する前の被告の段階での意見なんですが、よく読んで下さいね。
85 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 11:52:44 ID:89yyp8S0O
犯罪被害者や遺族という当事者の話を、「現実を知らないな・見ていないな。」と言って捨てる感性は凄いな。
86 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 12:28:10 ID:AJbR9zSpO
>>85 それだけ被告の心理を知っていると言うことです。
出来るだけ刑を軽く済ますよう被告は涙ぐましい努力をするのです、それが死刑ならなおさらでしょう。
簡単に反省するくらいなら犯罪などしません。
87 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 16:01:33 ID:cZy5txk10
>>79 アンタはただの冤罪危惧派じゃんかw
今日日凶悪犯で冤罪死刑なんてまずないよ?
だから冤罪うんぬんは的外れだといわれてるワケで
88 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 16:55:37 ID:QHPFYSCfO
>>82 我が子のためならなんでもやる親を「モラルがない」とは。
法やモラルや理屈を飛び越えた所に親の情愛がある。
そういう感情を知らずに育ったのか?親はいる?かわいそうだね
89 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 16:57:07 ID:QHPFYSCfO
>>83 かわいそう。
親に愛された事がないんだね
90 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/10(月) 17:00:36 ID:a9aFKZdL0
>88,89
おのれだけが親のようなツラをするな。
91 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 17:03:03 ID:QHPFYSCfO
>>87 ああ、あんたは「お上は何でも正しい派」だね。
わかった、わかったw
92 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/10(月) 17:04:36 ID:a9aFKZdL0
93 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 17:40:44 ID:aWDW8+MX0
>>88 >法やモラルや理屈を飛び越えた所に親の情愛がある。
一理あると言えるものの、自分の子が悪さをしたら叱るでしょ?
前スレだったかで自分の子が悪いのに叱らず相手の子とその親に文句言う親の話があったけど、
そういう意味でモラルや理屈を飛び越えられても困る。(そういう場合のバカ親が社会を悪くしてる)
で、自分の子が凶悪な事をやって反省もしていない状態だったら、
1、たとえどんな刑でも罪の償いをさせる。親も償いの一生を送る。
2、いくら凶悪でもやはり我が子がかわいいのでどんな事をしても刑の回避を試みる。
3、育てた責任は私にある。せめて親として一緒に死のう。
4、あれほど凶悪に育てた覚えは無い。私は関係ありません。
どれを選ぶかは自由だ。(ただし選ぶ道によっては社会を敵に回すだろう)
ただここで言えるのは、普通の人間ならやはり自分の家族が大切という事。
中には家族間の仲が悪い場合もあるが、基本的には身内が大事という事だね。
身内>>>他人>>>>>犯罪者 と言える。
これが身内が犯罪者だったら、
身内(犯罪者)>>>他人>>>>>他の犯罪者 になるのかどうかというところ。
※なぜ他人より犯罪者が下かというと「身内に害を及ぼす可能性が高いから」だよ。
言わなくてもわかると思うけど。
94 :
WD:2007/12/10(月) 18:11:16 ID:zp9Vm97RO
>>89 俺は愛情深く育てられたよ(笑)
厳しい叱責の底にも愛情が感じられたしな。
まぁお前自身、精神的に親から自立してないんだろね。
甘やかしの連鎖。
知ってるか?甘やかしも虐待の一種だという事を。
甘やかされたナレの果てが酒鬼薔薇や大久保清、佐川だよ。
もし子供が人殺しした場合、突き離さずに最期まで付き合うのが親の役目だ。
頻繁に面会に通い本人が心から反省するよう話をしてやれ。
本人の代わりに被害者遺族に詫びに行き賠償金を払ってもいい。
罰から逃れさすのではなく、本人が一人の大人として責任を取れるように手伝うんだよ。
それが親としての責任の取り方だ。
いつまでも親の庇護を受けるのが本人の為になると思うか?
過保護で盲目的な愛情は親の自己満足にしかならず"子育て"にはならない。
それさえ解らないようなら親なんてやめちまえ。
我が子は何人もの命を奪ったのに、その奪った張本人だけは助けたいなんて自己中もいいとこだ。
95 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 18:41:21 ID:WD/tI+mf0
>>88-89は
>>77で
>赤の他人が、赤の他人を殺した事件なんて自分の生活にはなんら関係ない。
んで
>>78では
>親ってものはどんな状況下でも我が子に生きていて欲しいと願うんだよ。
「責任取って死ね」?あはは(^O^) もう少し、人生修行を積んだ方がいいね。
>>79では
>命を取ったなら自分の命を差し出すのが筋だろ。
要するに自分の子供が死刑になるのは嫌だが赤の他人なら死刑になるのが筋だってさ。
こんなヤツに何言っても無駄だね。
96 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/10(月) 18:55:04 ID:a9aFKZdL0
78と79は
本当に同一人物?
>79
>現行犯とか、完璧に犯人に間違いない事件なら死刑もやむを得ないと思う。
>理由は簡単。金を盗んだら、金を返せばいい。ならば、命を取ったなら自分の命を差し出すのが筋だろ。
>78
>死刑囚となった我が子を見捨てる親もいるだろうが、親ってものはどんな状況下でも我が子に生きていて欲しいと願うんだよ。
>「責任取って死ね」?あはは(^O^) もう少し、人生修行を積んだ方がいいね。
[自分の子供が死刑になるのは嫌だが赤の他人なら死刑になるのが筋」と確かに言っているよな。
97 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 19:25:14 ID:aWDW8+MX0
>>78 >親ってものはどんな状況下でも我が子に生きていて欲しいと願うんだよ。
自分の子供が死刑になるのは嫌だから死刑反対なんでしょ?それはいいけど、
でもその前に「犯罪を犯さないような人間に育てる努力」をした上で言わなきゃいけない事だね。
98 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 19:45:11 ID:QHPFYSCfO
>>97 いちいち言ってやらないとわからないバカか?
そんなこと当たり前だろ?
レベルの低いスレだな
99 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 19:46:40 ID:QHPFYSCfO
>>90 おのれだけが親の愛を知らないかわいそうなガキだと思うな。
100 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 20:14:56 ID:QHPFYSCfO
>>92 大げさな、子供騙しなコテハンつけてるだけあってアホだな。
死刑の是非とは関係ない話になったが、最後まで見捨てないのが親の情だがね、
しかし親だからと言って死刑回避なんかできやしない。
当たり前のことでいちゃもんつけてんじゃないよ。
101 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 20:34:34 ID:WD/tI+mf0
>>100 大体、
>>67の
>ちなみにおまえの子供が死刑囚…という問いに「我が子であろうと死刑にすべき」と、おまえが答えるならば、人の親ではないし、
から端を発してるのに>当たり前のことでいちゃもんつけてんじゃないよ。 てか?www
102 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 20:39:08 ID:aWDW8+MX0
>>98 >そんなこと当たり前だろ?
世の中それが当たり前じゃない人がいるからねぇ。
一般論として補足したつもりだが。
あなたがバカとかレベル低いとかムキになる必要はないよ。
103 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 21:08:45 ID:KGfvpNY70
>>69 それは死刑が感情的に肯定されている国だからだろ。
欧州のように死刑が無い国で、自分の子が殺人を犯したからと言って、
「自分の子でも死ぬべきだ」っていう親がいると思う?
死刑に対する感覚の違いなんだろうな。日本のように忠臣蔵が毎年繰り返し流れて
敵討ちとかを美化して、死んで責任を取るという感覚を普通の感覚としている国では
国民皆が「死んで責任を取るべきだ」って思っちゃうんだろうな。
104 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/10(月) 21:39:22 ID:a9aFKZdL0
死刑を廃止、ないし存置しても実施的に死刑判決をしない国・州でも
意見は割れているじゃないか。欧州が死刑廃止しているからといって、
犯罪がないわけじゃない。全殺人犯にしめる複数殺人は日本の2倍ま
たは3倍と聞く。こういう国・州で大多数が死刑廃止を支持している
のか疑問だ。そういう意味でコネティカット州のピペット医師事件は
注目したい。
105 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 22:03:49 ID:KGfvpNY70
>>104 正直言うと死刑の存続・廃止は犯罪の発生や抑制にはあまり関係がないと思っている。
なので死刑を廃止した場合犯罪は増えるかも知れないし、ひょっとしたら世論の高まりから
犯罪は減るかもしれない。
世界各国を見ても犯罪の多さと死刑の存廃は関連がないように思える。
なので死刑の存廃は「死刑」を感情的にどう捉えるか?という観点でしか結果は出ないだろう。
106 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/10(月) 23:12:18 ID:aWDW8+MX0
>>105 >正直言うと死刑の存続・廃止は犯罪の発生や抑制にはあまり関係がないと思っている。
確かに一部の人間には刑などあまり関係ないだろうね。
またある一部の人間はバレなければ大丈夫と考えるだろう。逃げ切れると考える者もいる。
そしてまたある一部の人間はバレて捕まったら割りに合わないと考える。
またまたある人間は悪い事をすれば必ず捕まると考える。
悪い事など考え付かない人間もいるし、悪い事ばかり考えてる人間もいる。
無罪<<<罰金刑<<<懲役刑<<<終身刑<<<死刑
中には殺人が罰金刑で済むならどんどんやる人間もいるだろう。
少なくとも死刑の代替刑が「より軽い」ものであってはならないと思うよ。
107 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/10(月) 23:25:20 ID:a9aFKZdL0
>105
国民感情、は重要だと思いますね。
北朝鮮に拉致被害者を返せと言っている主張も国民感情が政府を突き動かしている。
これを無視して理詰めで話をしても無理。
嫌なものは嫌ってのはしょうがない。
108 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 00:13:17 ID:rbN3mnvx0
109 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 00:58:05 ID:rbN3mnvx0
110 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 03:06:41 ID:YwaNoFkB0
「我が子であろうと死刑にすべき」という意見は繰り返し見受けられる。
子供を厳しく育てることや、罪を償わせることに全く異議はない。それらも子供への愛情故であるからだ。
けれども、その存在自体さえも否定する「死刑」とそれらは、全く別次元の話だ。
万が一、自分が育てた子供がその様な凶悪犯罪を起こしてしまったら、自らの腹をかっ捌いてでも我が子の命乞いをするのが、本来、人の親としての、親の責任としての在り方というものだ。
それを、自身の責任は忘れ去り、「我が子であろうと死刑にすべき」とは何たる所存か。実際にそのような見識の元で育てられる子供達の心情が思いやられる。
そこには、「あの子は、普段から変な子供だったよ」等と言っていた宅間の父親に共通した、我が子への愛情不足や関心の少なさが垣間見える。
111 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/11(火) 03:12:37 ID:uHm2h1Jk0
>110
そうは思わんね。あんたとは意見が違う。
112 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 03:20:05 ID:YwaNoFkB0
死刑 (処刑) の犯罪抑止効果は、数千年の歴史を持って、その評価は充分に済んでいる。
一方、「死刑廃止」の効果を正当に評価するには、少なくとも数十年、おそらく 150 年以上は必要となろう。
113 :
k:2007/12/11(火) 03:24:37 ID:d6CvsbLa0
>一方、「死刑廃止」の効果を正当に評価するには、少なくとも数十年、おそらく 150 年以上は必要となろう。
必要無い。
115 :
k:2007/12/11(火) 03:35:21 ID:kLtOHlhf0
まだ何もやって無いんですよ。
あなたでしたか?
116 :
k:2007/12/11(火) 03:38:00 ID:jGTvu9Vf0
もしそうならわざわざ教えていただいたんで、討論止めます。
117 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 09:03:16 ID:KIIx0DbI0
>>110 >子供を厳しく育てることや、罪を償わせることに全く異議はない。それらも子供への愛情故であるからだ。
愛情を履き違えないで甘やかさず子供に道徳や秩序を教えるのがまず第一歩ですね。
>けれども、その存在自体さえも否定する「死刑」とそれらは、全く別次元の話だ。
一部を除いて誰でも我が子が大事なのは当たり前ですね。
>自らの腹をかっ捌いてでも我が子の命乞いをするのが、本来、人の親としての、親の責任としての在り方というものだ。
>自身の責任は忘れ去り、「我が子であろうと死刑にすべき」とは何たる所存か。
親自身の責任を感じないのはすでに親の資格は無いでしょうね。
腹を掻っ捌き子供の命乞いをするのは良い事ですが
問題はその子供の心です。
単に子供の命乞いの為だけに親が腹を掻っ捌くのでは子供を救った事になりません。
子供がやった事の重大さと責任と
遺族の被害者への愛情も自分が親として加害者に注ぐ愛情も
人が人として生きる為の愛を、その凶悪な子供に教えなければなりません。それが親の務めです。
反省しない子供を残したまま腹を掻っ捌いても意味はありません。
命だけ救ってもだめなんです。心を救わないと。
もし、心は凶悪でもいいから生きていて欲しいと思うのであれば本当に子供を愛していると言えるでしょうか?
親ならその心を正すのが本当ではないでしょうか。
自分の命を掛けて子供を愛するならそこには、その子供がまた自分の子供を命懸けで愛する精神が宿るでしょう。
厳しいだけでもいけませんが甘やかすだけでもいけません。
そういう意味では加害者の命だけ蚊帳の外に置いて教える事などできないのです。
118 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/11(火) 10:01:52 ID:uHm2h1Jk0
>腹を掻っ捌き子供の命乞いをする
これはおかしい。腹を掻っ捌くなら、子供と一緒に罪をかぶって世間さまに詫びる意味で腹を切るのが親でしょう。
子供の命乞いに腹を切るなんて、武士道を履き違えている。命乞いをするなら腹など切らず、法廷で命だけは助けてくれと泣け。
119 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/11(火) 10:12:52 ID:uHm2h1Jk0
それから、自分の命を差し出すから、罪を犯した子供の命を助けてくれと
言っても、法廷も被害者遺族は何の感傷ももたないだろう。勝手に死にや
がったと思うだけ。
子供は悲しむかもしれないが、おのれの命を助けてくれと言って親が死んでも
なんの足しにもならない。おまえみたいなバカなせがれを持ったことで、世間
様に詫びるために死ぬというなら、子供は少しは感じるかもしれんが。
親ばかチャンリン、ことの履き違えを親がするから、バカな世代が育つ。
120 :
WD:2007/12/11(火) 11:10:11 ID:eLwuYgn6O
>>110 他の人が色々書いてくれてるので補足として書くが(それらに概ね同意ってことだ)、
死刑囚に限らず人殺しの親が自殺したケースが何件かある。
死んで世間にお詫びする為か、己の罪の深さを子供に自覚させる為か、
それともそんな子供に育ててしまったという罪悪感から逃れる為か、それは本人にしか解らん。
しかし自分が自殺する事でその愛する子供の罪を更に増やした事になるんだぞ。
もし兄弟姉妹がいたとしたら「兄(弟姉妹)のせいで親父(母)は死んだ」と思うだろう。
世間から見てもそうだ。
直接的に手は下さないとはいえ自殺の原因を作ったのは凶悪犯である子供だ。
イジメを苦に自殺したらイジメっ子にも責任ありとされるのと一緒。
凶悪犯の子供に罪を増やさせた上に、遺された兄弟姉妹や妻(夫)はただでさえ凶悪犯が身内から出たことで神経がまいってるのに、
何故自殺を止められなかったのか更に罪悪感に苛ます事にもなる。
ましてやただでさえ世間の風あたりは強くなるのにそれからも守ろうとせず自分だけ先に死ぬ?
自分が死んだ後はどうなろうと知ったこっちゃないのかよ。
死刑囚となった子供の助命を願い自殺するなんて、その子供及び家族に対する責任放棄だ。
続く
>>117 あなたも知るように、人が子や孫達などに対して最後にできる教育行為が、自身の「死」であり、人は大切な者を永久に失うことで、初めて「命の価値」を本当に知るのだ。
>自分の命を掛けて子供を愛するならそこには、その子供がまた自分の子供を命懸けで愛する精神が宿るでしょう。
まさに、親が腹を掻っ捌いてでも我が子を守ろうとする姿がそれに相当する。
そして、自分が犯した行為のせいで大切な親の命を失うことで、命の価値やその行為の責任重大性を認識させるのだ。それも、親として、一つの教育の在り方であり愛情だ。
>親ならその心を正すのが本当ではないでしょうか。
>そういう意味では加害者の命だけ蚊帳の外に置いて教える事などできないのです。
子の心を正すのはとても大切な事だが、そのために「我が子でも死刑にすべし」なぞ、本末転倒も甚だしい。
そのような親の本心を知ったら、幼い子供はどう受け取るのか。そんな言葉を親から聞かされ続けたら、子供がどう育つのか。少しは想像してみては如何か?
そんなことを考えるような親は、もしかしたら、人格障害でも患っているんじゃないのか?
>>120 >死刑囚となった子供の助命を願い自殺するなんて、その子供及び家族に対する責任放棄だ。
何か勘違いしているようだけれど、結審以前の、死刑求刑時点での話だよ。
123 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 12:24:55 ID:KIIx0DbI0
>>121 >子の心を正すのはとても大切な事だが、そのために「我が子でも死刑にすべし」なぞ、本末転倒も甚だしい。
>そのような親の本心を知ったら、幼い子供はどう受け取るのか。そんな言葉を親から聞かされ続けたら、子供がどう育つのか。少しは想像してみては如何か?
我が子を死刑にしたい親はいないでしょう。(一部を除いて)
子供には「何故死刑になるのか」という事を教えるのですよ。
「我が子でも死刑にすべし」という言葉だけでは「不足」なのですよ。
加害者の命だけ蚊帳の外に置いて教える事などできないというのは
親として「人は誰でも悪い事をしたら責任を取らなきゃいけないんだよ」という事を
教えるという意味です。
親が子供のために腹を掻っ捌くのは何の為か。それが子供に伝わらなければ意味はないでしょう。
親が子に「お前が悪い事をしても俺は全力で守ってやるけど、悪い事をしたら反省し償いをしなくちゃいけないよ。」と教えるのと
「お前がどんなに悪い事をしてもお前だけは守ってやるよ。例え掟に背いてでも」と教えるのとでは
意味合いが違ってきますよ。
何故死刑になるのか。死刑になる人間はどんな事をしたのか。
そんな悪い事をさせない教育をしなくてはいけません。
もちろんあなたはわかって仰っておられるのでしょうが。
子供に凶悪事件の報道を指して、「お前があんなバカな事やったら、お前を殺して俺も死ぬよ」くらい言ってもいいんですよ。
「お前があんなバカな事やったら俺たちで一生償って行かなきゃな」でもいい。
あと「世間にお詫びするため親の責任として腹掻っ捌く。もしくは一生償う」ならわかりますが
「お前があんなバカな事やったら俺はお前の助命のために腹掻っ捌く。」と言うのはちょっと違うと思います。
124 :
WD:2007/12/11(火) 13:09:31 ID:eLwuYgn6O
今続きを書こうとして更新してみたが…
>>122 ん?死刑求刑時点での話でも一緒だ。
自分の命と引き換えに子供の罪を増やすことや家族の負担を増やす事に変わりはない。
それで罪深さを自覚できるような奴ならまだいいが、
それは親子間の愛情が成立してる時にしか効を奏さない。
それにもし仮に自殺が刑に反映され無期懲役に処されたとして、その後はどうする気だ?
釈放後の面倒は誰が見る?
俺は命の大切さを教える為に自殺するが、後のフォローは嫁(旦那)や兄弟姉妹に頼んだぞか?
家族間でその話し合いができ双方納得済みなら何も言わないがな。
まぁ「我が子といえど死刑に処すべき」というニュアンス自体誤解しているよ。
どんな凶悪犯罪を犯しても我が子だけは生きてて欲しいと願うのは誰だって同じだ。
だから「死刑に処すべき」と言うよりも、「死刑に値する罪を犯したのだからその罰は受けるしかない」だ。
それは決して見捨てたから言ってる訳ではなく、
自分の気持ちを押し殺すことで自分も罰を受けるって事だ。
被害者遺族にしても子供(妻や夫)に生きてて欲しかったのに我が子の手にかかり理不尽にも殺された。
なのに我が子の命乞いとはおかしいと思わないか?
遺族に対して心から悪いと思っているのなら、我が子の命乞いなんて到底できない筈だ。
誰だって身内が一番可愛いが自己愛や家族愛に走り過ぎてバランスを失うな。
モラル<<<愛情が馬鹿な子供を育てる。
自分さえ助かれば他人はどうだっていいという子供に育つんだよ。
125 :
WD:2007/12/11(火) 13:16:07 ID:eLwuYgn6O
がっ…
文字数気にしながら文章考えてる内にまたレス
>>123がついてたんだなwww
内容が一部かぶってるが許してくれ。
つか俺の言いたい事も俺よりずっと分かりやすく書いてあるorz
126 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 14:34:16 ID:n3KZS2WP0
>遺族に対して心から悪いと思っているのなら、我が子の命乞いなんて到底できない筈だ。
>誰だって身内が一番可愛いが自己愛や家族愛に走り過ぎてバランスを失うな。
>モラル<<<愛情が馬鹿な子供を育てる。
心の底から同意
現実命の価値は同じではないし平等なんて建前だが
法ってのはその建前が大前提だからな
死刑に値する罪をガキが犯したなら助命を「嘆願すること自体」恥知らずだよ
日本人にはこういう感性はない
日本人じゃないか日本人を辞めたヤツの感覚だよね
127 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 15:09:53 ID:bR9xC6vB0
ていうか・・・
>>121がどうしてそんな考えに至ったのか興味あるね。
愛情過多で育ったのか、逆に愛情不足の環境で育ったのか・・・
それとも火事やなんかで自分を助ける為に親が命を落としたので
自分も子供の為なら命を賭けるとか?
君自身が何人も人を殺したとして、君の助命のために親が腹を掻っ捌かなければ
愛されてないと感じるタイプなのかい?
確かに子供がイジメを受けていたり、火事や事件に巻き込まれたりとかなら
親は助けなくてはならない。
愛情があれば何の迷いもなく自分の命を投げ出して救おうとするだろう。
しかし、それとこれとは話が別だよ。
罰から守るのが親の愛情ではないよ。
愛情のはき違えをしているようにしか見えないね。
はき違えたまま君が子供を甘やかすのは勝手だけど、
それによって周りの近しい人や赤の他人にまで迷惑がかかる可能性も考えて欲しい。
ルールを破っても罰から親が助けてくれる環境で育った人間が、
まともな大人に育つとはとても思えない。
罰から守る・・・
それは子供を愛してるのではなく、自分を愛してるだけだよ。
どんなことからでも子供を守るという自分に酔いしれてる自己満足の世界。
128 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 16:22:16 ID:RcGXHL330
>>78 >死刑囚となった我が子を見捨てる親もいるだろうが、親ってものはどんな状況下でも我が子に生きていて欲しいと願う
>>92 >藤間静波 (5人殺害)
→わたしが、藤間みたいな殺人鬼を子供に持ったら、絶縁するでしょ。
藤間は、犯行後、20年以上経って処刑されました。尤も、確定後は5年くらいでした。
その間、改悛することは全くなかったようです。
藤間は、妹が誕生するまでは、比較的可愛がられていたようですが、妹ができてからは、
邪険に扱われたと曲解したそうです。
後になって、「人生で最も口惜しかったことは」と尋ねられ、「妹がピアノを買ってもらったとき」
などと答えています。
藤間が何度目かで少年院を出所したとき、家に入れられなかったこともあったそうです。
結局、妹はお茶の水女子大を優秀な成績で卒業し、母親と共に米国留学を果たしましたが、
藤間は、遺骸の引き取られることもなく、忌わしい殺人鬼として葬られました。
5人も殺害できる神経は、並み大抵のものではありません。
愛のない家庭ほど、犯罪の温床となりやすいのです。
129 :
k:2007/12/11(火) 17:12:27 ID:cgKXegqC0
俺がぐちゃぐちゃ言ってたのも遠い昔みたいだな〜
廃止派か存置派か忘れたけど生活保護の不正受給方法教えて下さった方、有り難う!
どっちも頑張れ!
俺は死刑存置派です。
130 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 17:54:52 ID:rbN3mnvx0
131 :
WD:2007/12/11(火) 17:59:18 ID:eLwuYgn6O
>>129 不正受給の話が出た頃から見てたけど、まさかとは思うがそんな馬鹿な真似はしないよな?
>遠い昔
1スレ1ヶ月ももってないからそんな気がするのも無理ないか(笑)
132 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 19:40:38 ID:bR9xC6vB0
>>128 君はいつも一貫性がないね。
今回は、
>わたしが、藤間みたいな殺人鬼を子供に持ったら、絶縁するでしょ。
と言ってるかと思えば、
>愛のない家庭ほど、犯罪の温床となりやすいのです。
愛があれば絶縁なんてしないでしょ。
頭の回線の繋がり方が人とは違うみたいだね。
133 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/11(火) 19:48:33 ID:RQCLr+QK0
亀田2と同じで腹切る気なんてないでしょ。
子が大きな罪を犯して親が責任を感じて自殺しても、それは周囲の人を更に
苦しめるだけ。いっしょに罪を被ってやるのが愛情といえるだろう。
命乞いはみっともないよ。
死刑スレ上げてる
マルチコピペ房はなんなの?
135 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 20:57:37 ID:1p6/Gq570
これまでの存置派の感情を基に考えると、
子供が大きな罪を犯した時に、親が変わって命を差し出せば、
子の命までも更に奪うなどと言う感情は無いと思われます。
存置派のこれまでの理論から言えば、そこまで要求する奴は
人間ではない。
136 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 21:31:12 ID:n3KZS2WP0
>>135 あ? オツム弱い人? 関係ねーしw
親が勝手に自殺しようが知るかw
子の罪は子が裁かれてケジメ付けるのがスジでしょ
いつから代替が可能になったんだ?
妄想はチラシの裏に書けw
137 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 21:55:31 ID:KIIx0DbI0
>>135 勘違いしてはいけませんよ。罪を肩代わりなどできません。
凶悪犯の親が「世間に詫び子供に道を示す為に死を選んだなら」
たしかに世論は同情するかも知れませんけれど。
ただそれで子供の罪が消えるわけではありません。
親が死ぬのは責任逃れかそうでないのか
死ぬ理由も明確にせず、子供も反省しないままではただの無駄死にです。
138 :
WD:2007/12/11(火) 22:32:18 ID:eLwuYgn6O
無駄死にだし、なんでこうも人の気持ちを解ろうとしないんだろな。
宅間が殺した児童の親は自分を責めたりしてるんだぞ。
なぜ子供をあの日学校に行かせてしまったかとか、前夜に体の具合が悪くなるのをわざと食べさせて休ませれば良かったとか、
通常の精神状態からは考えられん理由で自分を責める。
宅間の件に限らず被害者の親は、多かれ少なかれ子供を守れなかった自分を責める。
その上犯人の親に助命嘆願の意味で自殺でもされりゃ〜自分が死刑を望んだから親を死なせてしまったのか?と思いかねない。
例え思わなくともなんとなく後味は悪いだろうな。
犯人一族は皆死ねばいいと考える奴なんてそうそう居ないからだ。
遺族が罰を求める相手は犯人本人。
存置派の理論でいくと…って、どこをどう取ればそんな考え方になるんだ…
139 :
WD:2007/12/11(火) 22:43:12 ID:eLwuYgn6O
まぁ廃止派の全部が全部だとは言わないが、
凶悪犯の親になっても自分の気持ち(子供の命乞い)が最優先とは洒落にならんわ。
被害者遺族のみならず自分の家族の気持ちまでおいてけぼりとはね…。
本当に呆れた…
140 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 22:55:22 ID:1p6/Gq570
>>136 >親が勝手に自殺しようが知るかw
ひどい言い草だな。
それが被害者の遺族の心を思っている振りをしている存置派の正体か!
yahooリサーチで死刑廃止派が勝利したようだぞ!
142 :
WD:2007/12/11(火) 23:42:27 ID:eLwuYgn6O
>>140 はぁ?
加害者の親が自殺しても知るかって意味なのに何言ってんだ?
子の罪は子が裁かれるのが筋だと書いてあるだろ。
もしそれを解った上で言ってるのだとすれば、加害者の親の自殺により被害者遺族は少しでも救われるとでも言いたいのか?
それとも加害者の親も被害者なんだから、あるいはその自殺により被害者になったんだから同情してやれとでも?
俺は朝が早いからもう寝るが、君が馬鹿なフリしたただの構ってチャンである事を願う。
143 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/11(火) 23:52:10 ID:KIIx0DbI0
>>142 WDさんや私の意見をスルーするところを見ると
存置派を叩きたいだけの人のような気がします。
144 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 00:53:51 ID:qnaOjeBiO
死刑は憲法違反。
死刑が許されるのは、テロやホロコーストのような「人道に対する罪」に匹敵する凶悪犯罪だけだ。
145 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 00:55:28 ID:qnaOjeBiO
>>144 ×死刑は憲法違反
○刑法199条は憲法違反
146 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 01:05:54 ID:ESrcJJLu0
悪いやつはじゃんじゃん死刑にすればいいのに
147 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/12(水) 01:17:18 ID:ouiNdyg60
>死刑は憲法違反。
クワシク。
>>144 人道?
すごい曖昧な判断基準だな
先ずは人道がどういう物か、から始めないとな
149 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 04:35:33 ID:nEkwt4PH0
刑務所に入った人間でも基本的人権は尊重される。
だから拘束服などもってのほか。
嘘をついたやつの舌を切るような刑が
日本にはなぜない?
それは非人間的行為であり、
基本的人権の侵害になるからだ。
死刑は、基本的人権を侵害している。
刑務所に入れば、公共の福祉に反する行為はできない。
死刑でなく、無期懲役で十分。
それを殺すのは単なる殺人。
嘘をついたやつの舌を切るより残酷。
つまり、死刑賛成派は
野蛮な習慣を繰り返そうとしている。
将来的に死刑がなくなるものなら、
今、なくなる方が当然良い。
鳩山は既に3人殺したわけだ。
杉浦元法務大臣は死刑執行に一人も行っていない。
立派な政治家だと思う。
150 :
WD:2007/12/12(水) 06:08:12 ID:0nddvckcO
>>149 絶対的終身刑ならまだしも無期懲役で充分だって?
冗談はやめてくれ。
151 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 06:34:45 ID:6o3MXiIl0
>>149 無差別殺人は基本的人権の侵害に当たらず、
死刑は基本的人権の侵害になる?
ついでに、基本的人権の侵害を行ったものに
課せられる罪はない?
それとも、拘束刑は人権侵害じゃない?
いくら子供でもバカなこと言うんじゃないよ。
152 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/12(水) 07:11:09 ID:ouiNdyg60
>鳩山は既に3人殺したわけだ。
処刑された3人は合計で10人殺しているんだが。
153 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/12(水) 07:16:08 ID:ouiNdyg60
ここで人気投票ですよ。
>149
>杉浦元法務大臣は死刑執行に一人も行っていない。
>立派な政治家だと思う。
後藤田官房長官は法務大臣だった頃、「大臣が自己の信条で国の法を曲げる
ことは許されない」として、どんどん死刑を執行した。明らかに杉浦元法務
大臣を批判した発言だ。
杉浦元法務大臣と後藤田官房長官、みなさんはどっちに票を投じますか。
複数投票は禁止ね。
まず、私は<<後藤田官房長官>>に一票。
154 :
WD:2007/12/12(水) 07:30:43 ID:0nddvckcO
「大臣が自己の信条で国の法を曲げる
ことは許されない」
その通りだよ。
俺も後藤田官房長官に1票。
155 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 07:35:49 ID:tFnKMXu4O
>>153 私も後藤田氏に一票
同じ徳島県民として誇りを感じます。
156 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 07:55:38 ID:tFnKMXu4O
>>149 刑務所に入っても犯罪を犯す奴はいます、殺人だってやる奴もいる。
もっと現実を直視すべき。
>>149 嘘をつくことは罪じゃない。舌を切っても別の詐欺は可能。
はい、次の馬鹿どぞ〜〜
158 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 08:39:35 ID:ZEsj9X1mO
>>153 後藤田元法務大臣に一票。杉浦元法務大臣みたいな政治家は本来与えられた仕事を放棄した訳だし 法務大臣の仕事が出来なければ法務大臣になるべきじゃないと思う。
159 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 08:51:35 ID:kb+0zZ5N0
>>153 もちろん後藤田さんに一票。
理由は既に他の人が書いてるから省きます。
160 :
WD:2007/12/12(水) 09:02:18 ID:0nddvckcO
>>149 それにしても鳩山は3人殺したって言い方には頭に来るわ。
大臣として職務を果たしただけだ。
殺人犯と一緒にするんじゃねぇよ。
大体その3人だってあんな事件さえ起こさなければ死刑にならなかったんだよ。
死刑制度があるから殺されたってんなら、10人の被害者達はその3人がいたから殺されたんだ。
>将来的に死刑がなくなるものなら、
今、なくなる方が当然良い。
馬鹿もほどほどに。
何人殺してもいつかは娑婆に戻れる社会にしてどうする気だ?何がしたい?
身内に死刑を確定された人間でもいるのか?
犯罪者の命は守ろうとするくせに一般人の命はどうなってもいいのか?
国による殺人は許さないのに、身勝手な理由での個人の殺人は許されるなんて
脳みそ腐ってるとしか思えんな。
161 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 11:05:40 ID:KODyHjdLO
後藤田さんに1票。
まず、法令を遵守するのは公務員の義務。守れない者は大臣(公務員)としての資格はない。これは警察官や自衛官、あらゆる公務員も同じ。
個人の信条で執行書にサインしないのは職務怠慢であり、公務員としての資質を欠く。
尚、鳩山大臣も立派である。
後藤田元大臣に一票。
杉浦元大臣は死刑反対なら大臣を受けなければ良かった。
それをあえて受けて死刑執行の許可を出さないと言うことは自分の理論を正当化するために大臣の地位を悪用したと言うこと。
国民に対する裏切りでありやり方が汚い。
163 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 12:14:00 ID:qnaOjeBiO
>>151 子供は君の方ですよ
基本的人権の侵害と刑事法上の法益侵害は別物
私人間での紛争には基本的人権という基準は持ち込まれない。
刑事裁判の判決を一本だけでも読んでみなさい。
164 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 12:24:07 ID:qnaOjeBiO
大臣の職務は一般の公務員とは質的に異なる。
一般公務員は国会で(公務員としての)責任追求はされず、説明責任を負わないが、
大臣は国会答弁を通じて個々の公務員の行動に対する説明責任を負う。
大臣は政府の意向を代表する高度の統治作用の担い手だ。
死刑執行の署名を拒否するとしても、それは違法か合法かの問題もあるが、
それよりも国会による説明責任追求の問題になってくる。
165 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 12:31:12 ID:5L4MV+vh0
>>149 >刑務所に入れば、公共の福祉に反する行為はできない。
甘いなあ。刑務官をそそのかして脱走を企てたやつもいるし、
前もって暗号を決めておけば外の部下とも連絡や指示できるじゃん。
死刑以外に「絶対安全」ってことは無いよ。
>死刑でなく、無期懲役で十分。
バカだなあ。無期だったらいずれ出てくるだろが。
それで再犯が起きたらあんたはどう責任取るんだ?言ってみろよ。
何が十分なんだよ?こういう自分の満足の為の無責任な発言って腹立つなあ。
>今、なくなる方が当然良い。
多分あんたは種々の問題なんて考える気もないんだろう。
こんな傲慢な人間がいるとは情けない。
まあだから人権屋はアホだと言われるんだが。
>>153 後藤田さんに一票。
166 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 19:42:17 ID:kb+0zZ5N0
age
167 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 19:49:12 ID:MxrmNyGZ0
>>151 >無差別殺人は基本的人権の侵害に当たらず、
どこかに人権侵害ではないと書いてありますか?
>課せられる罪はない?
誰が無いと?
歪曲過ぎる。
>>160 >身勝手な理由での個人の殺人は許されるなんて
誰が殺人は許されると?
168 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 19:55:43 ID:MxrmNyGZ0
現在の無期懲役刑の運用を十分だと感じている奴は死刑反対派でも誰一人としていないのではないか?
現状がそうだから、誤解されやすいのだが無期懲役と書くと、「10年で出てくる」みたいに脊髄反射するのは止めてくれないか。
誰一人としてそんな風に思って使っている奴はいないから。
俺?俺は無期懲役を厳格に運用すれば、それが最高刑で良いと思っている。
無期懲役は期間を定めないのではなく、基本的には無期限つまり一生涯懲役刑、だたし十分な反省と更生の可能性が確認できる場合に限り、十分な審査と監視の下で社会復帰の可能性もゼロでは無い。
という刑にしたい。
169 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 20:25:18 ID:5L4MV+vh0
>>168 お前こそ誤解を招くような言い方すんな。
いま使われてる無期懲役の無期ってのは無限って意味じゃないよ。
現状の「無期懲役」だと10年かそこらで出てくる可能性があるんだよ。
誤解されたくないなら「絶対終身刑」とか「一生懲役」とか「絶対出れない懲役」とか
そういう風に書けバカ。
そういう刑を新設すると書け。
お前の脳内定義で「無期懲役」って使うな。「無期懲役=出てくる」なんだよボケ。
終に駄スレと化した様だなここもw
所詮馴合い好きの日本人が展開する議論なんてこの程度だわなwww
171 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 20:46:20 ID:MxrmNyGZ0
>>169 存置派はすぐにバカとかボケとか書くよね。
無期懲役は刑期を定めないと言うだけで無期限ではないことくらい知ってるよボケ。
だから、10年で出てくることを前提に死刑廃止といっているわけじゃないよバカ。
俺は絶対終身刑や一生懲役を支持してはいないと書いているだろ、どこ見てんじゃドアホ。
172 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/12(水) 20:46:59 ID:ouiNdyg60
仮釈放なしの無期懲役、または終身刑と書けば誤解がないね。
今の無期懲役は10年から最高でも20年ぐらいで出所できるからね。
173 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 20:51:33 ID:Tvfog7p+0
>>168 >一生涯懲役刑、だたし十分な反省と更生の可能性が確認できる場合に限り、十分な審査と監視の下で社会復帰の可能性もゼロでは無い。
判断に迷うところ。
十分反省していると誰が判断するのか。また、凶悪犯罪では再犯率が高い傾向にあるため、無辜の人が殺されるような事があれば取り返しがつかない。(事実、仮出所で殺人事件を起こした者がいる)等々
更正の道は険しく、問題点山積み。
思ってるだけじゃダメで「死刑を〜という刑にしたい」のなら具体案を示すべきなのだが、一長一短があり議論はエンドレス状態。
君は具体的にどうすれば良いと思う?
死刑制度を語る者の大多数が死刑の現状について無知なのだと痛感する。
近年は20年服役しないと仮釈放が認められないケースが増えている。
10年は最低のライン。50年以上服役している者もいる。
がんばってください。
ちなみにyahooリサーチの板はレベルが高いよ。
175 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 21:12:51 ID:5L4MV+vh0
>>171 >存置派はすぐにバカとかボケとか書くよね。
すまん。廃止派のバカ氏をまねてみた。(あの人は廃止派でもまともだしいい人っぽい)
俺が怒ってんのは、自分が紛らわしい書き方したのに誤解されたからと言って
脊髄反射とか言うからだ。
それから、加害者が本当に反省、更生したかどうかなんて確かめる術はないよ。
社会復帰の可能性を残すならなおさら反省したフリのやつも出てくるだろう。
死刑を宣告されるクラスの凶悪犯を安易に社会復帰できる、させれる、と考える人は
まず根拠を示すべきだね。
「絶対更生できます」と言い切る人もいるが、そんなのはただの無責任にすぎないよ。
176 :
WD:2007/12/12(水) 22:55:09 ID:0nddvckcO
>>149と
>>168は同一人物か??
だとして…
>死刑でなく、無期懲役で十分。
>将来的に死刑がなくなるものなら、
>今、なくなる方が当然良い。
今の無期懲役だと思うだろうが。
それと、
>基本的には無期限つまり一生涯懲役刑、だたし十分な反省と更生の可能性が確認できる場合に限り、十分な審査と監視の下で社会復帰の可能性もゼロでは無い。
ゼロではないって事は反省し監視の下でなら社会復帰は認めるって事だ。
何人もの命を奪った凶悪犯でもな。
俺にとっては社会復帰=許されるのと同じだ。
うまく書けないがわかるか?
社会に戻れる事が許されるって事だ。
更生や反省したフリはその気になりゃ出来るだろうし、
そして何より命を落とした被害者は人生のやり直しはきかないのに、
加害者はやり直しのチャンスが与えられるってのがどうしても納得いかないんだよ。
177 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/12(水) 23:30:34 ID:MxrmNyGZ0
>>176 同一人物ではないです。(^^)
どうやって反省や更生の可能性を判断するかというのが、存置派の疑問のようだが、
判断が付かなければ釈放させなければよいだけだ。
釈放の可能性を奪う事は無いというのが私の考え、まして可能性が無いなどと断言して
死刑にしてしまえ、というのは逃避でしかない。
2009年から導入予定の「裁判員制度」は、国民の実に7割以上が実施に反対しています!!
(2005年内閣府世論調査・・・能動的に「参加したい」はわずか4.4%!)
http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-saiban/2-5.html ●「思想・信条・能力にかかわらず選任を強要され、出頭しなければ過料(金銭罰)に
処せられる」新制度は、国民の基本的人権を侵害する”重大な”憲法違反です!!
国民にかかる労的負荷、ストレスの大きさを全く考慮しない「天下の大悪制度」です!!
●「7割以上から反対の声が上がっている」新制度は、国民の信任を”全く”受けていません!!
先般物議を醸して実施直前に事実上の規制撤回となった、かのPSE法などよりも
遥かにおぞましい、「戦後最大の大悪制度」です!!
●新制度は、現政府の「全体主義思想」を色濃く反映しています!!
戦後60年にわたる我が国の「豊かで平和な国づくり」を真っ向から否定し、
「美しい”だけ”の、息苦しく歪(いびつ)な国づくり」「統率のとれた、好戦的・覇権主義的な
国づくり」を押し進める現政府の「エゴイズムの塊のような大悪制度」です!!
●新制度は、現政府の強力な後押しによって支えられており、本来、国民の権利を守るべき
法曹界も”無様に”沈黙を守っています。このことは、皮肉にも我が国に「三権分立」が
ハナから存在せず、全ては「なれあい政治」であることを国内外に露呈してしまっています。
「国民皆兵・滅私強制・徴兵制復活」「政府批判の弾圧・封殺」を目的とする
「為政者にとって統治しやすい国づくり」「国民いじめの恐怖政治」実現の先鞭となる
極悪な制度が、この「裁判員制度」です!!
●日本国国民は、平和憲法の元、「自らの思想・信条に反しない行動」を選択できる
「基本的人権」を有し、自国に跋扈する悪法を「駆逐・修正」する権利を有します。
皆さんの力で、この「世紀の大悪制度」に<NO>を唱えましょう!!!!
179 :
WD:2007/12/13(木) 00:14:38 ID:KKSAwKsAO
>>177 同一人物ではないのか。失敬。
で、確かにさ、判断つかなければ釈放しなければいいだけなんだが、
実際はその判断がついたとされて釈放→また殺人てケースがあるから、
判断そのものが信用できないんだよ。
他の人も書いてたと思うがな。
それに俺は上で書いた通り、加害者だけやり直しのチャンスが与えられるのは納得できんから、
釈放の可能性ゼロの制度が確立されない限りは、
いくら逃避だと言われようとも死刑廃止には賛成できん訳。
180 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 01:40:39 ID:1Y30E1xrO
>>179 十分反省し更正したということと、将来的に犯罪を犯さなくなったということは異なる。
前者は客観的に判断可能だが、後者は原理的に判断不能。
刑務官は全能の神ではない。君は刑事司法・刑務行政に多くを求めすぎている。
仮釈放中に犯罪を犯したからといって刑務官が法的責任を負うわけではないし、
負うような法制度であってはならない。
釈放後の犯罪可能性があるからといって、永遠に閉じ込めておくこともできない。
将来誰がいかなる犯罪を起こすかどうかは、人間には分からないことなので、
その蓋然性を少しでも下げて安定的な社会生活を築きあげるために刑罰が存在する。
再犯防止という点で、刑罰が果たすことのできる役割は、そもそも小さいのだ。
181 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 01:50:38 ID:0bvNpj2g0
>174
>50年以上服役している者もいる。
誰だよ。
182 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 02:01:38 ID:1Y30E1xrO
終身刑が創設されれば死刑は廃止しても良いという議論は、根本的に反人権的、反立憲主義的である。
立憲主義の見地から言えば、同様の立法目的を達成するために複数の選択肢がある場合、
最も人権制約的でない選択をしなければならない。
死刑と終身刑について、前者は生命権プラス自由権の制約だが、後者は専ら自由権の制約だ。
最も人権制約的でないのは、言うまでもなく終身刑である。
日本国憲法の趣旨に沿った人権尊重的・立憲主義的な代替刑理論は、
「死刑は本来廃止しなければならない」
「一定の凶悪犯罪について終身刑を導入することは可能である」
という二つの主張を同時にかねそなえているものである。
これは、「死刑を廃止してもいいけど終身刑を」「死刑は廃止すべきだし同時に終身刑を導入すべきだ」という主張とも異なる。
終身刑を導入するかしないかは、刑事政策上の政府の選択に過ぎない。
183 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 03:17:29 ID:nTP/3oBt0
国益に反するような奴等も死刑台送りにするため、憲法改正まで、何が何でも死刑制度を死守すべし!
>>178 >「思想・信条・能力にかかわらず選任を強要され、出頭しなければ過料(金銭罰)に
> 処せられる」新制度は、国民の基本的人権を侵害する”重大な”憲法違反です!!
過料が付くのは知らなかったが、信条・宗教なとの理由でどうしても死刑に賛成できない場合に限り、選任を辞退できると聞いたぞ。
それに、そのような憲法論なぞ、改正さえすれば吹っ飛ぶ話だ。
>>180 死刑にしてしまえば再犯可能性は完全にゼロだな。
>>182 >終身刑を導入するかしないかは、刑事政策上の政府の選択に過ぎない。
死刑制度は日本国民の信念であり、国家政府がそれを選択するのは当然のことだ。
184 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 03:39:28 ID:0bvNpj2g0
185 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 03:41:42 ID:0bvNpj2g0
186 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 03:45:26 ID:0bvNpj2g0
この事件ひどいね。
ネットで知り合った3人が金品を奪おうと見ず知らずの女性をさらい、
命乞いをする彼女をハンマーで滅多打ちにして殺したってんだから。
本人も無念だろうし、遺族も耐えられんぞ。
反省だ更生だ、死刑はダメだと喚く連中は、こういう声も心にとめた
上で言えよ。
187 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 05:48:22 ID:chWzvBzdO
>>181 徳島刑務所に千状(せんじょう)と言う無期囚がいました、50年以上務めてましたが獄死したそうです。
いつ死んだかは忘れました、ひょっとしたら名前の漢字が間違ってるかも知れません。
188 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 06:43:37 ID:0bvNpj2g0
その千状と言う人は、何をやって刑務所に入ったの?
50年なんて、ちょっと異常なんじゃない?なんでまた、そんなに長いの?
たいていは20年以下で出るでしょ。死刑でないかぎり。
189 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 07:36:48 ID:chWzvBzdO
>>188 今は20年以外で仮釈放されることは考えられません、仮釈放が認められるには厳しい条件があります。
私が知っている範囲では身元引受人がいなかった為、仮釈放されなかったと聞きました。
私は千状と言う受刑者には会っています、話は出来ませんでしたが聞いた話は嘘ではないようです。
190 :
WD:2007/12/13(木) 07:38:18 ID:KKSAwKsAO
>>180 >前者は客観的に判断可能だが、後者は原理的に判断不能。
>刑務官は全能の神ではない。
それが解ってるから信用できんと書いてるんだよ(笑)
>釈放後の犯罪可能性があるからといって、永遠に閉じ込めておくこともできない。
そりゃそうだろうが本来はそうするべきじゃないのか?
釈放の判断下すのは刑務官か刑務所長か知らんが、
誰も責任が取れないからこそ釈放後の犯罪可能性があるならば釈放すべきではない。
色々な諸問題はあるとは思うが人の命がかかってるんだよ。
その命を守る為に求める事のどこがいけないんだ?
俺の事を多くを求め過ぎると言うが初犯での殺人が防止できないのが現状だ。
ならば再犯だけでもせめて防止したいと思うんだがな。
>将来誰がいかなる犯罪を起こすかどうかは、人間には分からないことなので、
>その蓋然性を少しでも下げて安定的な社会生活を築きあげるために刑罰が存在する。
仰る通り安定的な社会生活を築き上げる為に、死刑か絶対的終身刑をと言ってるんだが?
(どちらか一方だけでなく両方あってもいいと思ってる)
君はそのどちらも否定するのか?
刑事司法・刑務行政は全能ではないのを理由にハナから諦め、
再犯で殺さ
191 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 07:39:13 ID:chWzvBzdO
何をやったかは聞いておりません、興味なかったので。
どうせ犬畜生なことをやったのは間違いないでしょう。
192 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 07:41:03 ID:chWzvBzdO
193 :
WD:2007/12/13(木) 07:48:19 ID:KKSAwKsAO
>>189 その厳しい条件とは?
身元引受人との手紙の内容も考慮されるとどこかのサイトで見た事がある。
釈放後はどんな仕事に就くか、またそれについての抱負等、
所謂釈放後の下準備ができているかどうかも判断基準の一つだと…
もしかしてそれが一番重要視される点か?
194 :
WD:2007/12/13(木) 07:56:40 ID:KKSAwKsAO
>>190切れてた(泣)
続き
刑事司法・刑務行政は全能でないのを理由に、再犯で殺されても仕方がないと?
195 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 08:14:08 ID:0bvNpj2g0
でも、20年ってのは、相当ひどい犯罪じゃない?
俺が知っている範囲では、知人の故・見沢知廉が1人殺して12年。
よど号事件のマスターマインダー塩見孝也が大菩薩峠で軍事クーデター
のための訓練をしていて凶器準備集合罪だったかで懲役18年。(これは
見せしめだったと思う。誰も殺していないのに18年は重い。)
1Y30E1xrO氏はかなりの論理力をそなえていますね。
僕の頭の中でもやもやしていたものを言語化してくれた
197 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 08:17:45 ID:0bvNpj2g0
それから、徳島刑務所って、関西の暴力団員が逮捕されると入る場所だ
と何かの記事で読んだような記憶がありますが。ミッションバラバのサイト
だったかな?元ヤクザで牧師の鈴木氏の本だったかな?
198 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 08:35:33 ID:chWzvBzdO
>>193 徳島刑務所では無期囚の仮釈放は二級以上でないと審査もされません、引受が家族なら問題ないのですが、保護会なら出所後仕事に就けないとダメです。
だいたい早くて60歳過ぎで仮釈放されてますから、仕事に就くのも大変でしょう。
被害者(遺族)感情も考慮されますね。
199 :
WD:2007/12/13(木) 08:56:58 ID:KKSAwKsAO
>>198 そうなのか…
被害者(遺族)感情も考慮されるとは正直少し驚いた…
>>197 暴力団関係かどうかは知らないけど、収容人数超過の問題から本来なら(例えば)大阪の刑務所に入れるところを他府県の刑務所(又は拘置所)に入れる時もあるらしい。
で、大阪の房が空いたらまたそっちに移送とか。
これ打ってる間にレス内容被ってたらごめん。
仕事始めよ(笑)
200 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 09:03:55 ID:sRVisFVa0
>>180 >釈放後の犯罪可能性があるからといって、永遠に閉じ込めておくこともできない。
死刑囚を死刑にしないなら永遠に閉じ込めておくべき。
それにもし凶悪な奴を社会復帰させる場合、一般市民はそれを知り得てないのが問題。
いつ爆発するかわからない不発弾が埋まってるのに告知しないのと一緒。
もし社会復帰させるなら、
犯人の更生を信じる人や、信じてないが擁護する人たちで構成される街を作ってそこに住まわせるべき。
それであれば犯人とその家族への必要以上の迫害もないだろう。
加害者がその街から出る場合は国民に顔などの情報を知らせるのがいいだろう。
201 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 09:52:59 ID:ki9V8Esd0
>>200 禿同。
廃止派や人権屋に対してもっとも腹が立つ部分が、
他者へも何らかの負担や迷惑、危害が及ぶ可能性があっても平気で
「社会の責任」だと押し付ける部分。
一般市民が死んでも自分達で責任取る気もないくせに、また取れもしないくせに
よくも堂々と無責任な事が言える。
つか、ぶっちゃけ法理論はどうでもいい。
一般市民を守るのが最優先。
それが守れないならいくら理論的に優れてようともただの能書きだ。
202 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 11:39:33 ID:sRVisFVa0
多くの人間が集まって社会ができる。その社会を維持する為に秩序が必要。
ルールとは社会において秩序を保つためのもの。
その最適な運用と悪用されないようにマニュアルを考えるのが法理論としてのありかた。
理論ありきではない。人の心がまず先にあるのです。
真に頭の良い人は人間の心を理解し全体の利益に繋がる希望を考えるでしょう。
そうでない人は理論上の言葉に踊らされているだけ。
その証拠に噛み砕いて説明する事ができない。
203 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 11:50:08 ID:sRVisFVa0
>>201 まったく同感。
凶悪犯が出所してきたら面倒見る気もないくせに
人権だ社会復帰だと叫ぶ人たちは「無責任」の一言に尽きます。
前に他スレで廃止派にこんな質問をしたことがあるんだけど、
あなたの家の隣に出所した凶悪犯が引っ越してきます。
どうしますか?
1、なんとしてでも阻止するように行動する。
2、あたたかく迎える。
3、そんなのは関係ない。無関心。
4、自分が引っ越す。
この質問でたとえウソでも2番と答えた人は1人も居なかったよ。
現実世界には支援する人もいるだろうけど、
2ちゃんのスレで言ってるやつらは自分で面倒見る気は無いんだよ。
存置派はどこまで行っても感情論。
温かく迎えるかどうかは関係ない。
僕らが言っているのは、秩序を保つために死刑までやる必要があるのか?ということ。
刑務所に入れば秩序を乱せないでしょ?と。
あとあくまでも刑罰は事後のものである以上
再犯にしろ、初犯にしろ、防ぐには限界があるということ。
206 :
WD:2007/12/13(木) 12:18:56 ID:KKSAwKsAO
>>204 関係あるさ。
暖かく迎えいれられないと再犯率も上がる可能性があるんだぞ。
元々凶悪犯は逆恨み感情も激しい。
社会に対しての憎悪から犯行に走ったケースも珍しくない。
それでも関係ないと言い切れるか?
207 :
WD:2007/12/13(木) 12:29:00 ID:KKSAwKsAO
>>205 だから何度も書いてきたが、
凶悪犯は一生釈放しないという制度や確約がない以上、
現状では廃止に賛成できないんだよ。
もう一度書こうか?
凶悪犯は一生釈放しないという制度や確約がない以上、
現状では廃止に賛成できないんだよ。
廃止派の中には更生が認められれば釈放ありの考えの人もいるしな。
208 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 12:32:36 ID:sRVisFVa0
>>204 >温かく迎えるかどうかは関係ない。
あたたかく迎えないという事は復帰に手を貸さないって事。
凶悪犯の社会復帰を訴える立場なら「関係ない」なんて言えないよ。
しょせん人任せ、あとはどうなろうと知ったこっちゃない態度が透けて見える。
殺せと言うも感情。殺すなと言うも感情。
>>205 死刑にしない事で出る影響について「そんなもの無い」と言い切る思考は信用できない。
刑務所に入れておいて「絶対出さない出れない」を前提としない人たちもいるし。
加えて懲役の生活が楽で死刑も無いとなれば入りたがる奴は増えるよ。
再犯は死刑で回避できる。
初犯はそれが起きないような社会を目指すしかない。
廃止派の人でも死刑をなくした場合の「凶悪犯の処遇」について意見がバラバラ。
とにかく死刑そのものにアレルギー反応を起こしているようにしか見えない。
絶対終身刑派なのか社会復帰派なのか重労働派なのか拷問派なのかはっきりしてほしい。
209 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 12:56:19 ID:sRVisFVa0
あたたかく迎える気もない人が人権だ社会復帰だって叫ぶのってなんなんだろう?
たとえ凶悪犯でも更生できるなら「自分が」ちからを貸すから死刑にしないでやってくれってのなら
まだ理解できるけど、自分は係わり合いたくないくせに無責任な事言うってのは理解できないな。
そういう無責任な人は迂闊に凶悪犯の人権だ何だって言うべきじゃないんじゃないの?
僕が言っているのは隣に元囚人が引っ越して来ようが
アメリカ人が来ようが、みのもんたが来ようが
普通にしてれば良いんじゃん?てこと。
ご要望通り噛み砕いて言うと
僕がお尻をふいてあげないとウンチを漏らすような奴は釈放しちゃだめだよ。
しかしウンチを大量に漏らしたり、何度も漏らした奴は一生オムツをはかせるべきなのかどうか
これは判断がむつかしい。
しかしオムツで防げるものを尻の穴を縫いつけろとか殺せというのは
やりすぎでしょうよ。
212 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 14:49:44 ID:ki9V8Esd0
>>210 君は呑気というか天然?
もし俺の隣に小林薫が引っ越してきたらすぐに子供連れて引っ越すね。
>1987年(昭和62年)、箕面(みのお)市で幼稚園児8人にわいせつ行為をしたが、初犯ということで執行猶予付きの判決。
>2回目は1989年(平成元年)、大阪市内の公団住宅で5歳児の女児の首を絞め、殺人未遂で逮捕されて5年の刑に服している。
>そして3回目が2004年、あの奈良での事件
24時間子供を守ってやれないし、SP雇う程の経済力も無し。
いくら更生したと判断され釈放されても信用なんて出来る訳がない。
213 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 15:11:21 ID:FJUNNhZZ0
>211
ウンチに例えるようなオツムした人間の考えを
取り入れるべき問題ではない。
214 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 15:11:38 ID:ki9V8Esd0
>213
ウンチクをたれてオムツから漏れないとも限らないし、
尻穴を縫うか殺すほうが確実だ。
と言っているのが死刑存置派なのだよ。
216 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 16:21:07 ID:ki9V8Esd0
>>215 オムツから漏れて例えそれで人が死んでも君には全く興味がない、
関係ないから後は知らないということがよく分かった。
死刑囚のことしか頭にない。
そういう君は絶対的終身刑ができてから出直しておいで。
そしたらまだ少しは説得力も出てくるだろう。
217 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 16:27:54 ID:BWYgNIwB0
再犯の発生を防ぐ為に釈放は認められないというけれど、犯罪の発生率は通常の社会でもゼロではないのだから
再犯の可能性が通常の社会より低ければ、一応社会適応性があると言えるのではないでしょうか。
ただし、社会に復帰できるほど反省・更正しているという事と、殺人して10年で出して良いのか、というのは別問題。
いくら反省しても、大罪を犯して直ぐに社会復帰はありえないだろう。罪には充分な償いをしなければならない。
だから、3人も5人も殺したような犯人は、反省をしても釈放は困難だと思います。
必然的に釈放されない無期懲役になってしまうと思うけど、最初から「釈放無しの終身刑」というのとは違います。
極端に言えば更正し、遺族や社会が復帰を許すような環境になれば更正できますよね。
218 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 16:40:06 ID:ki9V8Esd0
>>217 >必然的に釈放されない無期懲役になってしまうと思うけど、最初から「釈放無しの終身刑」というのとは違います。
なぜ?
遺族や社会が復帰を許すような環境にならないと更正もできないと言う意味?
一理あるとは思うけど、基本的に凶悪犯には罰を求めても更生は求めていない。
死刑が無理なら一生閉じ込めたまま獄死すればいい。
219 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 16:47:03 ID:FJUNNhZZ0
>T8xC/T4Y0
自分が被害に遭ったならまだしも 家族や最愛の人が被害にあったとしたら
事後で何が取り戻せるの?住んでる場所にもよるが 地域単位での安全を
保てない今 家庭単位で安全を重視するのは多少過度でも普通だと思う。
そもそも自己中心的や一方的な犯罪ほど許せない物はない。
日常で相手を殺しても自分は殺されないなんて状況を作る事が
どれだけ恐ろしい事かわかってるの?死刑廃止論者の方こそ
死の怖さを知ってないように思うが。
◆◆ユーチューブ◆◆
★テレビ取材流失モノ「これ、絶対使わないでください」
田中康夫長野県知事の脱ダム関連問題発言
http://jp.youtube.com/watch?v=2ofKvImD0Wc この動画について 田中康夫が長野県知事時代にした脱ダム関連問題発言。
「これ使えないですが、」という取材クルーの声... (続き)
追加日: 2007年10月18日
田中康夫が長野県知事時代にした脱ダム関連問題発言。
「これ使えないですが、」という取材クルーの声の後に
「これ、音声とってないだろうな」
「今のは、絶対使わないでください」
といって語られたホンネ発言。
当時長野県議会でも問題になった。
田中知事(当時)は自分の声かどうかわからないと会見で私の質問に答えたり、
議会で「 記憶にない」などと答弁し失笑をかった。皆さんの耳には誰の声と
聞こえるでしょう。
221 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 18:08:12 ID:sRVisFVa0
>>211 法理論について噛み砕いてないしw
ウンコねぇ・・・命に危険があるものを命に危険のないものに例えても無意味。
222 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 19:15:45 ID:sRVisFVa0
>>217 >再犯の発生を防ぐ為に釈放は認められないというけれど、犯罪の発生率は通常の社会でもゼロではないのだから
再犯の起きる可能性とそれを防ぐ事を考えるのに
初犯の発生率を持ってくるのはなぜですか?その思考がわかりません。
>極端に言えば更正し、遺族や社会が復帰を許すような環境になれば更正できますよね。
少なくとも遺族に「加害者を許せ」という事ができる資格がある人間などいませんよ。
そしてその反省・更生というものが「真実であるかどうかわからない」ところが問題なのですよ。
自分勝手な理由で何人も殺したような奴を、あなたは信じられますか?
俺は信用しません。
確かに社会復帰をしようと頑張る元囚人がいたら迫害するのは良くないでしょう。
しかしその人間を信用できるかどうかと言うのは長く付き合ってみてもわかるかどうかでしょう。
特に子供への性犯罪を犯したような者であれば子供を近づける親はいませんし
そんな奴が近くに居たら親からすれば四六時中気が気じゃないでしょう。
一言で「復帰を許すような環境」なんて軽く言えませんよ。
とりあえず話を整理してくれ。
噛み砕いて欲しいものがあるなら、具体的に示してくれ。
あと俺は死刑囚と友達になりたいわけじゃない。
死刑囚に限らず、一度失った信頼を取り戻すのは俺らだって大変。
人殺して出てきたやつに「おつかれさん」なんて言えないだろ?
再犯が怖いからって温かく迎えなきゃいけないということは無い。
俺が温かく迎えないと再犯を止められないような奴は釈放できないだろ。
温かく迎えられない奴は「死刑廃止」を訴えちゃいかんのかい?
224 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 19:44:25 ID:sRVisFVa0
あたたかく迎えるってのは犯罪を犯していない周りの人たちにするのと同じように接するという意味だよ。
社会復帰を訴えるのなら、そいつが出てきてあなたの近くに居た時に
「無関心」ではおかしくないか?
元囚人と周辺住民とのあいだに当然、軋轢も生まれるだろうし
必要以上の迫害もあるかも知れん。
住民側も不安で眠れないだろう。
それらの要素に対して「俺知らね」という態度で臨むのならば
凶悪犯の社会復帰を叫ぶのは「無責任」ではないかね?
それらの要素を良い方へ導くだけの覚悟も無しに「廃止」のみに囚われるのはどうか?
もちろん凶悪犯罪が無くなれば死刑なんかは要らなくなる。
そのような社会へ辿り着く「努力をする覚悟」が無ければ結局、廃止した所で意味は無いよ。
225 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 19:49:58 ID:0bvNpj2g0
>>204,223
>温かく迎えるかどうかは関係ない。
>温かく迎えられない奴は「死刑廃止」を訴えちゃいかんのかい?
あなたは、物事をもっと整理して発言すべきではないか?
途中から、釈放と死刑の話しがごちゃぜになってますよ。
まず、凶悪犯が釈放されて近所に引っ越してきた場合。
これは関係ないといいますが、そんな風に受けとる人、いるでしょうか?
アメリカで、常習的な性犯罪者のリストが公開されていますよね。日本では公開されていないが、
警察のマークの対象になっています。これは日本でも世論の高まりで警察がそういう取締りを始めた
ということすよね。娘さんを抱えている親御さんにとっては大事ですよ。その他の前歴者も同じ。
次に死刑囚とオムツの話。あなたが死刑廃止を訴えるのは、それでもよろしい。言論は自由だから。
オムツとは刑務所のことですか?オムツは自分ではくのですか、それとも他人が強制的にはかせるの
ですか?自分ではけない人は、他人が強制的にはかせる、つまり刑務所に入れっぱなしにするのが
最低条件でしょう?つまり、仮釈放なしの終身刑ですよ。終身刑を支持するとして、終身刑と死刑は
同時に存在してはいけない理由は何ですか?
そういう風に、段階をしっかり整理して、自説を述べてくださいよ。もうスレッドは11まで来て
いるんだから。
226 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 20:11:05 ID:C3fvlCKZO
大きな数字を出して死刑が止力にならないと言う人がいる。しかし、万が一でも犯罪を躊躇する可能性ががあるのなら必要だと思う。理不尽に殺される被害者が、たった一人でも出ないように。
227 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 20:14:50 ID:0bvNpj2g0
>204,223
一度罪を犯した人は、もう許されないのか?
その一方で、覆水盆に帰らず、という言葉もある。
例えば、かっぱらい、万引き、脅迫、傷害、詐欺、放火など、世の中には、これでもか、
これでもか、というぐらい犯罪がある。我々は、それを一定の罪を償えば許してあげると
いう態度で接していますよね。だから、死刑存置派の人でも、更生プログラムの存在その
ものは是としているのですよ。
でも、殺人までいったら、もう覆水は盆に帰らないのですよ。その殺人の形態も様々。
誰が聞いても、面白がって人を殺したり、何人も続けて殺せば、もう冗談じゃない、シャバ
から消えて下さいとしか、いえないでしょ?
だから、仮釈放なしの無期懲役または終身刑は絶対必要です。その上に、著しくひどいケース
は死刑が相当だと思うのです。死刑廃止を訴える人は、死刑を廃止した場合の弊害についての
考察が充分でない。発生率という単なるグラフで示しても、数字には取り方でいろいろな解釈
があるのだから、それだけでは説得力がありません。
それに、自分が凶悪犯を快く迎えられないのに、他人に快く迎えろ、あるいは無関心でいろと
いうのは、無責任や傲慢というものですよ。自分と同じにしろ!という話ですよね。
228 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 20:23:29 ID:0bvNpj2g0
死刑廃止が実験なら、強化も実験ですよね。
上掲の磯谷さん事件だけど、3人が女性がハンマーで23回だか滅多打ちにして
殺しているわけですが、この3人とも死刑にして、「一人を複数人で殺しても、
全員死刑だ!」とアナウンスしてみたらどうですか?
1人を殺しても死刑にならない、逃げおおせることだってできる、10年か20年
で出てこれるなんて概念が罷り通っているから、嫌な事件が多いのではないか?
凶悪な人間が、包丁、ナイフ、ハンマー、拳銃を手にするとき、「おまえ、死刑になるぞ」
という気持ちが一瞬でも働いて、その時の行動が鈍るなら、それは抑止効果と言えるはず
です。なぜ、その気持ちが加害者の心に生じないと断言できるのか。死刑存置に犯罪抑止
効果がないという人に対して抱く疑問のひとつです。
229 :
WD:2007/12/13(木) 20:25:27 ID:KKSAwKsAO
>>217 >再犯の発生を防ぐ為に釈放は認められないというけれど、犯罪の発生率は通常の社会でもゼロではないのだから
>再犯の可能性が通常の社会より低ければ、一応社会適応性があると言えるのではないでしょうか。
そもそも再犯率は社会復帰させてからでないと判らんものだよ。
凶悪犯罪者の再犯率を調べる為に釈放してみる?
一般市民の首を差し出す?
そんな恐ろしい事俺は反対。
もしど〜しても、ど〜しても更生した凶悪犯だけでも釈放してやりたいと言うのなら、
妥協案として被害者遺族の了解を得る事と、
満90歳(俺的にはよぼよぼになると思われる年齢)を過ぎてたらまあいいかな(笑)
90過ぎならいくら子供や女性が襲われたとしても逃げきれそうだ。
ただし強姦殺人した奴は除くがな。
小さい子供騙してイタズラぐらいならするかもしれん。
80の爺さんでも性欲ぐらいならたまに湧くらしいから…orz
しかし基本的に釈放無し。
その理由は今まで書いてきた。
230 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 20:33:25 ID:0bvNpj2g0
>229
>妥協案として被害者遺族の了解
私は絶対に釈放するな、とまでは言いませんが、あなたの主張に沿うとして、
釈放の場合、これだけでは足りないと思います。重要証言者も加えてもらわ
ないと、お礼参りの可能性があって危険でしょうがない。
こんな主張より、一定期間の監察を強化する方が、よっぽど現実的では?遺族や
証言者の発言は考慮すべきだが、その了解となれば話は別です。絶対に了解しない
人だって出てくる。
231 :
WD:2007/12/13(木) 20:45:21 ID:KKSAwKsAO
>>230 あ、そうだな〜。
いくら90歳でもその身内も加担してお礼参り…
思いつかなかったよ。
で、遺族の了解がなければ釈放無しという事だったんだが言葉が足りなかったようだね。
んで基本的に凶悪犯は釈放無しにしたいので、真剣には考えてなかったってのが本音(苦笑)
冗談は慎みます。
マジレスの中すまなかった。
232 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 21:14:16 ID:C3fvlCKZO
もしかしたら死刑が抑止力になって犯罪件数がこれですんでるかも。
233 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 21:20:17 ID:ki9V8Esd0
>>231 廃止派に余計な知恵はつけないようにwww
ID:T8xC/T4Y0
また来てたのか・・・
>>224に深く同意。
>>223は責任とか覚悟とか軽々しく捉えてるような印象を受ける。
そもそも彼の廃止の理由って「殺す程のものではない」それだけ?
234 :
WD:2007/12/13(木) 21:53:12 ID:KKSAwKsAO
>>232 かもしれないな。
全国民にアンケート取った訳でもなし。
>>233 話がまた違う方向に行きかねんかったね。悪い悪い。
暫く自重するよ。
人を殺していけない理由が無い。巷間であろうと司法であろうと、だ
その事は忘れず議論しろよお前ら
236 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 22:34:37 ID:ki9V8Esd0
>>235 >人を殺していけない理由が無い。
意味がよくわからないんだけど・・・
人間が勝手に決めたルールだという意味?
噛み砕いて教えてくれれば助かる。
そのまんまだろ
これ以上噛み砕く必要g何処にあるw
238 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 23:09:37 ID:sRVisFVa0
俺もわかんないな。説明しておくれ。
まあ、逆に言うと「人を殺して良い理由がある」ってのならわかるけどね。
239 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/13(木) 23:30:16 ID:/gEnvrCC0
>>235 人を殺してはいけない。
なぜなら人間以外の動物は直に脅威が及ばない限り相手を殺したりしない。
人間は罪を犯している。
240 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/13(木) 23:35:34 ID:0bvNpj2g0
>235
モラルとしていけないでしょ?法律でも処罰することになっているし。
それとも、あなたは、たくさんの人の前で、自分の姓名と住所を明かして、
「人を殺してもいいんだ」と宣言することができますか?職場の皆に向かって、
そういってみなさいよ。もしくは、人を殺してもいい、自分も人だから、
自分が殺されても文句はないと誓約書でも作って皆に配ってみたら?
こんなところで、こそこそと言うんじゃないよ。
究極的にはその通りだ。しかし我々は哲学をしに来たわけではない。
ある程度世界に共通する理念として「人権思想」がある。
我々はこの大原則との整合性のとれる範囲で刑罰なりを考えていくしかない。
死刑制度はこの大原則と矛盾する。
この矛盾を許すことは、ひいては我々の依って立つ基準の絶対性を損ねることとなり
最終的に「人を殺していけない理由が無い」という混沌に落ち込むことになる
ウンチの話と温かく迎える話は
大きな脱線だと思うから割愛させていただく。
長文読むのも頭が痛いしな。
243 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 00:25:41 ID:7wo+61tn0
>哲学をしに来たわけではない。
そうなら、国家が戦争(防衛目的)や民事裁判で死刑を実行することと、個人が金銭欲、
性欲、物欲、憎悪のために人を殺す事の区別ぐらい、つけなさいよ。
「人を殺していけない理由が無い」には、主語もないし条件設定もない。
国家あるは国家権力を体現している者(裁判官・警察官・刑務官ら)
が、法に基づく正当な理由もなしに、国民を殺していい理由はない。
しかし、個人が正当防衛によらず、人を殺していい理由はない、でしょ。
あなたの言う「人を殺していけない理由が無い」は主語もなければ条件設定もなにもなく、
ただ大雑把な原則を言っているだけ。そんな屁理屈、理解できないよ。
244 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 00:41:48 ID:ntb4r3Lz0
>>241 その人権てのは社会秩序を保つ為に決めたもんだろう?
自分から社会に背を向けた奴は自分でそれをドブに捨てたんだぞ。
あんたは矛盾とか絶対性とか「言葉に振り回される」方の人かい?
>>242 釈放後の加害者への待遇の話が脱線だと言う事自体が無責任だね。
自分は暖かく迎えないが凶悪犯の社会復帰を良しとする人間の方が「大きな矛盾」だ。
俺は235では無い。
昨日から参加させていただいている223だよ。
人を殺した人間と関わりたくは無い。これは本音だ。
「オムツで十分じゃないか?」
「ウンチを漏らさなくなる可能性がある以上、オムツを卒業できる可能性も残すべきだ」
と言うためにはウンチ漏らし君を温かく迎えないといけないのか?
友達が出来なければ、精神的な腹痛でウンチを漏らす可能性があるからといって
僕が温かく迎えることが解決になるのか?
温かく迎えなくても好き嫌いの範囲内(合法のライン)であれば
特別扱いしなくてもいいんじゃない?
迫害とかいじめ(違法行為)はマズイけど。
凶悪な殺人犯はさ、極貧途上国に送って公共事業の肉体労働をさせればいいんだよ。
国内の刑務所の収容率も改善できるし、クズを再利用できるしでまさに一石二鳥の作戦だ。
これなら俺も死刑廃止・終身刑導入に賛成できるよ。
249 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 01:26:48 ID:AOm35etrO
>>248原子力発電所とかの強制動労なら死刑廃止でも良い
>>240 言えるぜ、と言うか言っているしな、現実世界で
お前に忠告してやるが、こんなところでばかりコソコソと奇麗事言っているんじゃないよww
刑法って物は結果に付いてくるものだからな、馬鹿には言っている意味も解るまいがwww
251 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 09:45:18 ID:XLXe6E1fO
そういえば昨日駅で人を殺してもいいんだって叫んでた人いたな
堂々としてたものだよ
252 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 09:58:08 ID:KojAA6Dz0
>>226 万が一の可能性で拘束しなくてはいけないのなら、国民全員が豚箱行きだ!
253 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 10:00:08 ID:KojAA6Dz0
>>227 どんな小さな罪でも覆水は盆に返らないのです。
起こってしまった事実は基には戻らないという例えです。
大小の問題でもなく代償の問題でもありません。
254 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 10:11:57 ID:7OAGb7a70
>>250 俺は昨日の
>>236だけど、
>刑法って物は結果に付いてくるもの
つまり、凶悪犯罪がなくなれば死刑もなくなる、という意味で、
人を殺していけない理由が無い、なのか?
255 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 11:33:24 ID:ulfZHV2RO
>>253 大小の問題でもあるだろ
おまえは、万びきと人殺しが同じなのか?
判断する能力がないのか?
また代償の問題でもある
犯罪者は得をするんだよ
それこそ、人生、命なくなるくらいならしないんだよ
256 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 11:54:37 ID:ntb4r3Lz0
>>246 その本音が聞けて良かったよ。
自分だったらできない事を誰かに押し付ける結果となるような発言には注意しようってことだね。
あなたが廃止を訴えるのは良いんだよ。
ただ、それに付随する色んな事も一緒に考えようよ。
>>248 >>249 まったく刑務所の生活なんて甘いよね。発展途上国の貧しい人たちに比べれば天国だろう。
死刑にしないんだったら、物凄くキツイ労働なり危険な仕事なりやらせるべきだと思うね。
>>250 俺は>238だけど>254氏と同じく昨日あんたに尋ねたよな
それについて説明する気がないの?
257 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 13:03:14 ID:KojAA6Dz0
>>255 どんな小さな罪でも元には戻らないと言うことです。
これを因果応報と言います。
>>248 人殺しを輸出しては駄目だろう
産廃は自国で処理しなきゃな
259 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 16:22:11 ID:ZZmbOBlQ0
260 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 17:16:08 ID:7wo+61tn0
>250
ふ〜ん。おかしな人もいるもんだな。事実は小説よりも奇なり、か。
ま、ご勝手に。
「人を殺していけない理由が無い」
究極的にはその通りだ。しかし我々は哲学をしに来たわけではない。
ある程度世界に共通する理念として「人権思想」がある。
我々はこの大原則との整合性のとれる範囲で刑罰なりを考えていくしかない。
死刑制度はこの大原則と矛盾する。
この矛盾を許すことは、ひいては我々の依って立つ基準の絶対性を損ねることとなり
最終的に「人を殺していけない理由が無い」という混沌に落ち込むことになる
死刑存置派=ミクロ秩序重視
死刑廃止派=マクロ秩序重視
>>261 > ある程度世界に共通する理念
>この大原則
>整合性
>絶対性
> 最終的に
始めに曖昧表現で全体に成り立ちそうな事を言っておいてだんだん焦点を狭くしてしかも全体性が損なわれていない様にみせかけているね。
存置派は現実として存在するミクロ事象を積み重ねてありうべき平和秩序を作ろうとしており、
廃止派はありうべき数々の理想目標からマクロ的な視点で偏狭な一つの選択を傲慢に押し付けようとしている。
存置派は価値観において多元的だから殺すも生かすも持ちうるが、
廃止派は一元的価値観の持ち主で必要のないレベルにまで整合性や絶対性を強制する。
>>257 > どんな小さな罪でも元には戻らないと言うことです。
> これを因果応報と言います。
そんなの当たり前。
トートロジーに過ぎないものを今さら大袈裟に言っても意味がないよ。
264 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 19:53:15 ID:5hZkCIApO
死刑に賛成な人が死刑になることをする確率より、死刑廃止を訴える人が死刑になる確率が上だと思う。
死刑になる様な人の人権を訴えながら、賛成派や被害者を見下したり、憎むのだから。
そんな人が本当に更正した人さえ、同じ目線で見る事が出来るのか。
だいたいさ、昔のご都合的な超常現象や思い込みに対して、ありのままの現実しかあり得ない事を説いていたわけで、現代人なら敢えて説く必要のないものだろう。
刑罰とは現代において呪術でも生け贄の儀式でもないのだから仏教的な教えでそのような事を否定したってはじめから無意味だよ。
多元的な解釈を許すということは、逃げ道もできるということだ。
刑法の文言に当てはまるのに、行政の判断で立件しなかったりもする。
もっと厳密な解釈でやってほしいと思うよ。
仏教でも何でもないだろ。
みんな自由に生きる。しかし自由と自由がぶつかるときだけ
調整しましょうというのが社会契約だ。
僕の考え方は人を殺したいという欲求を持っていようが
権利間の衝突さえ起きなければ良い。
刑務所に入れた段階で権利の衝突は起きない。
事後は自由の制限で十分だ。
事前は刑罰では不十分だ。
>>266 > 多元的な解釈を許すということは、逃げ道もできるということだ。
> 刑法の文言に当てはまるのに、行政の判断で立件しなかったりもする。
> もっと厳密な解釈でやってほしいと思うよ。
またまたレベルのすり替えをしている。
命を尊びそしてなお死刑存置も認めるのは倫理的な多元的価値観。
刑法に限らずあまりに曖昧で別解釈を横行させる事とは違う。
もし法解釈で多様なものが要求されるなら、新たに場合分けをしてその上で量刑判断力を下せばよいだけ。
270 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 20:19:01 ID:ntb4r3Lz0
>>261 そんな大原則だの絶対性だのの言葉を並べてもアホに見えるだけだよ。
小難しそうな文章書けばいいってもんじゃないよ。
いいかげん普通にしゃべれ。
>>262に同意。
271 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 20:39:43 ID:7wo+61tn0
人を殺していけない理由が無い
(誰が)(どのような状況なら)人を殺してはいけない理由が(なぜ)無い
のか、まるで明らかでない。
272 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 20:57:27 ID:qKIY092j0
では人を殺していけない普遍的な理由があるのか?
273 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 21:02:16 ID:7wo+61tn0
>272
死刑廃止論者に聞いてくれ。
274 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:04:24 ID:2pPCgC89O
私達は、何故殺人をいけないことだと考え、殺人者に対して憤りを感じるのか?
それは、いくら人間が本来自由であったとしても、絶対に侵してはならないモノ、
つまり「人権」(のようなもの)があるからだ。
「人権」というアイデアを放棄した人間社会においては、殺人をいけないことだと考える理由は無い。
逆に、「人権」を維持する社会では、殺人行為それ自体を「正当」に行うことは不可能である。
確かに法律上死刑を規定することは可能であり、その限りで死刑執行も合法だが、
その規定はもはや「人権」とは相いれない不当なものである。
275 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:08:28 ID:qKIY092j0
>>274 だからな、個人に対する決定的な動機付けにはならんのよ。そういう能書きは
↑結局何が言いたいんだ?
哲学しに来ていないと言ったでしょーよ。
それとも俺と同じで刑罰には限界があるということ?
僕が言っているのは憲法の土台は「人権思想」だろ?
憲法は人権との整合性が取れなければ間違いだし
刑法は憲法との整合性が取れなければ違憲だ。
>>276 > ↑結局何が言いたいんだ?
> 哲学しに来ていないと言ったでしょーよ。
> それとも俺と同じで刑罰には限界があるということ?
哲学しに来たんじゃないといいながら一番抽象化・一般化して語っているのは君自身だ。
哲学しないというなら本当にそのように内容を変えなさい。
279 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:25:35 ID:ntb4r3Lz0
>>271 人権思想とやらに死刑は矛盾するので
人を殺しちゃいけない理由がどっかいっちゃうんだとさ。
>>274 法も秩序も無い世界では、お互いが殺しあう世界となるだろう。
ニンゲンは考えるチカラを持っていたので、みんなが平和に暮らせるように
社会の秩序を保つためのルールを作ったんだ。
自分勝手な行動をすれば血で血を洗う抗争になるからね。
そうならないためにみんなお互い尊重しあおうねって事だ。
ところがそんなみんなの願いも虚しくこれでもかってくらい自分勝手で理不尽な事を
やる奴が現れた。こんなやつは同じ社会の一員ではなくみんなの敵だとみなされる。
当然だがそいつがみんなからその存在を「尊重」される事はないよね。
280 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:29:44 ID:qKIY092j0
>>276 何を言ってる
人権、生命権について語るのに、哲学的な考えを避けて通れる訳が無いだろうが
> それとも俺と同じで刑罰には限界があるということ?
当たり前
みんな自由に生きる。しかし自由と自由がぶつかるときだけ
調整しましょうというのが社会契約だ。
僕の考え方は人を殺したいという欲求を持っていようが
権利間の衝突さえ起きなければ良い。
刑務所に入れた段階で権利の衝突は起きない。
これのどこが抽象論だよ。
君こそ死刑を必要とする理由を具体的に述べたまえ。
話はそれからだ。
282 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:37:16 ID:qKIY092j0
>>281 > 君こそ死刑を必要とする理由を具体的に述べたまえ。
俺が被害者となる可能性を可能な限り排除する為だ
但し、俺が誰かを殺したい(実際に殺す)という感情とは別物だ
解るな?
>>280くん
言いたいことを言語化してくれ。
今のままでは なぞなぞの域を出ないぞ!
284 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:39:14 ID:qKIY092j0
すごい良くわかった。
まあ なぞなぞしてた頃のほうが神秘的でステキだったよ。
>>281 > みんな自由に生きる。しかし自由と自由がぶつかるときだけ
> 調整しましょうというのが社会契約だ。
これ全部哲学的な考え。
しかも具体的事象の具体部分の何もない抽象化されたもの。
287 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 21:44:49 ID:7wo+61tn0
>279
そういうことですねえ。
かつて、日本で敵討ちが公認の行為だったように、西洋社会でも決闘が
認められていた。個人間のトラブルは、個人どうしが拳銃を撃ち合って
きめてもよいというルールだった。
これがいつ禁止されたのか分からないが、いつからか禁止されるように
なった。
奴隷制度があったアメリカの南部では、マスターが黒人奴隷を殺しても、
それは合法とされた時代があった。市場で人を売っていた。でも、それは
いけないということになった。
>みんなが平和に暮らせるように社会の秩序を保つためのルールを作ったんだ。
そういうことです。
じゃあどうやって言えば抽象論じゃないんだ?
ドラえもん少年を檻にぶち込んどけば殺人は起きませんよね?起きますか?
・・・こういう話がご希望ですか?
289 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 21:51:57 ID:qKIY092j0
>当然だがそいつがみんなからその存在を「尊重」される事はないよね
力があれば(建前だろうと)尊重されるのは、人間だろうと他の動物だろうと変わらん
尊重しないでいられるのは、潰し易い個人レベルが対象だからさw
何かを言うには基準が必要だろ?
カラスの色は何色かを言うとき
本当は「黒」でも「ブラック」でも「白」でも「おっぱっぴー」
でも何でもいいんだよ。そんなの理由は無いんだよ。
>>288 > じゃあどうやって言えば抽象論じゃないんだ?
君が知ってるのだろう?
俺は哲学でも抽象化した概念でも真に役立つなら法議論にも用いて良いと思っている。
↑わかった。
しかし「黒」は何でクロなの?なぜおっぱっぴーじゃないの?
みたいな議論は建設的じゃあないと思うんだけど。
>>292 > しかし「黒」は何でクロなの?なぜおっぱっぴーじゃないの?
> みたいな議論は建設的じゃあないと思うんだけど。
黒は黒と言うのと自由とは何かと言う議論とは違うからね。
自己の自由は必ず他者の自由を何処かで侵害するので各々がすべて自由であることが始めから無理な話。
>存置派は現実として存在するミクロ事象を積み重ねてありうべき平和秩序を作ろう
上の例で言うなら「カラスの色が黒だ」「墨汁の色が黒だ」とミクロ事象の積み重ねで
「黒」の概念を守らせようとした時に「白いカラス」が登場したら
「黒」というものがグダグダ(わけわからなく)になっていくんだよ。
「黒」という原則を理解すれば、カラスが黒いかどうかは自ずとわかる。
揺らぐことはない。
295 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 22:11:13 ID:ntb4r3Lz0
>>289 力があればってのはどういう意味?
事件をもみ消すってこと?
尊重するしないということと
潰せるか潰せないかは違うんじゃないの?
悪徳代議士とか土地の有力者とかが犯罪を犯していたなら
あるいは誰かがバレずに悪い事してるとき
潰す「べき」でしょ?
現実に潰せないやつがいるってだけで。それは変えなきゃいけないね。
少なくとも事件が発覚すれば「尊重」されないと思うけど
黒と自由は違うのね。わかった。
297 :
,:2007/12/14(金) 22:18:20 ID:Imy9rXLS0
この前、新聞のコラムに刑務所の死刑執行官の苦悩が書かれていた。
どうしても死刑実行システムのボタンを押せないというのだ。
これを見てなんとなくその場に自分を重ねると、わからないわけでもないと思った。
いいアイデアがひとつだけある。
被害者を刑務所に呼び、被害者自身の手によって行わせることだ。
これが無理ならば、死刑支持団体の誰かがこの行為を行う。
>>294 それは違う。
黒いカラスしかいないうちはカラスは黒いが白いカラスが現れた時点で白いカラスも認めるのがミクロな積み重ね。
カラスはみな黒いし白いカラスはあり得ないというのは、すべてに例外を認めない死刑廃止派の思考だろう。
299 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 22:30:24 ID:qKIY092j0
>潰す「べき」でしょ?
デメリット<メリット
なら潰す事は為されないし、必要も無い
↑俺が言っているのは違うでしょ
帰納法はこじつけもできるんだよ。
演繹は間違いは無い。
「真理」は無いが、基準として採用されるのは「人権」でしょ?
301 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 22:36:41 ID:qKIY092j0
>>300 >基準として採用されるのは「人権」でしょ?
誰が採用するんだ?
例えば俺に対して採用する事を強要する訳か?w
302 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 22:39:49 ID:ntb4r3Lz0
>>299 メリットの方が大きいってどんな場合なの?
303 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/14(金) 22:40:51 ID:7wo+61tn0
絞首刑自体が、今では残酷な殺し方な感じがあるから、という部分はないですかね。
カプセルに入れて、一酸化炭素でも吸わせれば楽に死ねる。地中工事やタンクの清掃
なんかでよくある労働災害。あとはカプセルに入れたまま火葬すれはどう?
それでもボタン押せないかな?ボタン押せる人間を刑務官にしないとまずいだろ。
ジタバタ抵抗する死刑囚がいれば制圧しなければならないのに。
>>300 演繹がまちがいないのは純粋論理か、前提の強度の強制があって間違いないと押し付けられた場合だけ。
もしくは自ら進んでそう思いたい場合か。
人権概念がそれを元に演繹できるのは、帰納的にそれが可能になった範囲だけ。
例えば胎児の人権は現代人の心情の高まりゆえ帰納された人権範囲となる。
人の認識と言うのは両方使ってるわけ。
じゃあどうするよ?
307 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/14(金) 23:00:41 ID:WLC5qqPY0
ああ
とにかく一旦話を整理しよう。
死刑制度の存否の基準をどこに置く?
西欧は神様が許せば人間はどうこう言えないという
概念が存在するから死刑廃止という方向に動くのではないか
ルールを著しく逸脱したもの内でも特に人間の尊厳を踏みにじり生命を奪いあまつさえそれを自らの身勝手な理由で行った者、は死刑でよい。
そのような者は
>>304において帰納的に人権の範囲外もしくは刑の執行に限りその内容に伴い任意に人権を制限されるような人間であると言ってよい。
313 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 07:19:02 ID:eICbJf9Q0
>>312 所詮結果論でな
恣意的に人を殺す事は許されざるを得ないし、報復として死刑にするのも自由
とりあえずなぜ死刑が必要か?
死刑の存在がどのようなメリットを生むのか?
簡潔に書きなさい。
話はそれからだ。
315 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/15(土) 08:16:53 ID:v6SyqzIP0
とりあえずなぜ死刑廃止が必要か?
死刑の廃止がどのようなメリットを生むのか?
簡潔に書きなさい。
話はそれからだ。
既存のシステムを変えようというのだから、そっちが先。
●拘束するだけで再犯は防げる。
●刑罰には限界がある。刑罰で防げない犯罪は別の方法で防いでいくしかない。
厳罰化一辺倒では知恵がなさすぎる。
●現状、犯罪防止は間接的な抑止力がほとんどを担っている。倫理観という抑止力を犠牲にすることは危険だ。
●被害者感情やらケアやらは刑罰でやるものじゃないしできない。
持論を展開せずに揚げ足取りをやりたがるのが存置論者とお見受けしました。
319 :
存置論:2007/12/15(土) 08:39:05 ID:RQ5rurTm0
まず倫理感で犯罪抑止
↓
たまにエラー(犯罪)が出る
↓
刑罰で抑止しよう
↓
だいぶ減ったがまだエラーはゼロじゃない
↓
刑罰を強化
↓
相対的に倫理観の抑止力低下
320 :
廃止論:2007/12/15(土) 08:39:58 ID:RQ5rurTm0
まず倫理感で犯罪抑止
↓
たまにエラー(犯罪)が出る
↓
刑罰で抑止しよう
↓
だいぶ減ったがまだエラーはゼロじゃない
↓
ネクストステップ
廃止論者は過去レスくらい読めよな。
322 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 10:05:02 ID:74FZGiJIO
>>315 >既存のシステムを変えようというのだから、そっちが先。
私が日本人について心配なのは、「本来個人は自由で平等である」、
「公権力は個人の自由を侵害してはならない」
という前提すら共有していないように見えるという点だ。
その心理的背景には、「国は間違わない。国に従うのが正しいのだ。」という「お上意識」があるからなのだろう。
このような意識は西欧近代の発明である「人権」と真っ向から対立するし、
「人権」を憲法によって裁判的に確保する現代国家の実践を全く無視していると言わざるを得ない。
公権力が個人の自由を規制するときには、「公共的理由」が必要であり、
その論証責任は規制の必要性を主張するものが負うのである。
個人対公権力の憲法裁判ではそのようになっているし、これはリベラルな国家における議論の作法でもある。
法律の正当性を論じる際には当該法制度の存在を前提にすることはできない。
ただ単に公権力の行為を追認するというのは、議論ではない。
323 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 10:15:04 ID:fIpy/rzZ0
>>309 日本で死刑を廃止した場合に何が起こるのかという想像力が必要。
結局、何も変わらないだろうというのであれば、死刑は廃止してかまわない。
西欧など死刑を廃止した国で、何が起こったのか?何か変わったのか?
324 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 10:18:37 ID:fIpy/rzZ0
>>322 強く賛同する。
日本には民主主義が根付いていないということか。
>>322 それだ!俺の思いを上手く訳してくれた。
感謝する。
323
僕は死刑に抑止力があるかどうかは問題にしていない。
暴力的な革命や教団内の制裁、職場内の制裁などに大義名分を与えるような解釈の多様性を恐れるだけだ。
西欧諸国の平等意識の導入の際に、日本人が
一面的な解釈しかしなかった為に今のような
不完全で歪んだ平等意識や民主主義意識が生まれた
ことは日本人全体が認め修正しなければならないとは思うが…
日本人には西欧諸国のように、
人間の上には神様がいる
という概念が存在しない。
その代わりに、美醜で物事を見るということが根ざしている。
神様に許しを頂いた人間を裁くことに嫌悪感を抱くのは
西欧諸国にかつてから根ざした概念のせいであると言えよう。
それを、一面的な解釈しかしないで死刑イコール野蛮だとすることに
僕は異議を唱えずにはいられない。
権利の衝突を調整するために、権利の制限は必要になってくるが
しかし権利の衝突を防ぎうる最小限の制限 というようなリミッターを設けなければ
際限なく権利侵害をする輩が出てくる。
「かわいがり」はどこからが犯罪なんだ?「家庭内のいざこざ」はどこからが犯罪なんだ?
ケースバイケースの積み重ね(帰納)では間違いも出てくるし、なにより何が悪のか本人にも事前にはわからないということだろ?
「やってはいけないこと」を定めるときには、誰にでもわかりやすい形にしないと。
殺人者には死を。ならば
レイプ犯には逆レイプを。というようなわかりやすい形にしてもらわないと。
ダブルスタンダードは秩序の安定をもたらしませんよ。
330 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 11:21:33 ID:Wgp7y6GbO
死刑が廃止された社会を人権面から考えてみる
1.犯罪者は自己の欲望のため他者の人権を奪う。(殺人は人権の強奪である)2.犯罪に巻き込まれる被害者は、弱者(子供、女性、老人)が多い。
3.弱者の人権をいくら奪っても、犯罪者は人権擁護の名の基に自由権の制約を受けるのみ。
4.犯罪は逃げ切った者の勝ちであり、捕まえても最低限の人権は保証される、が社会の常識となる。
5.法の下の平等という概念から、積極的に護られるべき弱者の人権が軽視され、忘れ去られる風潮の社会となる。
死刑廃止後の社会は、国民同士が護るべき公正、信義、信頼を欠いた「弱者の人権は無視して良いとする(殺人)犯罪容認社会」に成り果てる。
悲しいが「死刑は存置」が妥当だ。
330
1.全てではないがおおむねそうだ。
2.かもね。
3.そうだ。
4.死刑があっても、そうだ。
5.弱者の人権も強者の人権も同じだ。
これまでの流れからそのような解を見出すことは不可能だ。
331
レイプ犯は自由の制限で良くて
殺人犯は自由の制限ではダメだというのはなぜだい?
>>333 人一人の命がなくなってることがそんなに小さなことにしか見えないようで。
335 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 11:40:48 ID:otp2jzUI0
>>322 公権力への不信はわかるけどね
自分で人権踏みにじった奴の人権まで保障される理屈がわからない。
>>329 嫁入り前の娘さんがレイプされるのと
レイプ犯がレイプされるのとじゃダメージ違うじゃん。
死刑でも足りない場合があると思うよ。
336 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 11:43:07 ID:Wgp7y6GbO
拘束して於けば犯罪は起きないか?
残念なことに、刑務所内でも刑務官に対する囚人の暴行や囚人同士の喧嘩が起きている。
これは、人が集団生活を営む以上「いさかい」は絶えないということだ。
何も秩序は、俺達が生活する「この世間」だけに必要なものではない。
刑務所内も日本社会であり、秩序は必須である。
近年の犯罪増加から刑務所の収容人員が超過している現在、環境の劣化は酷く「秩序」を保つのは難しくなっているらしい。
もし、死刑廃止後、反省もしない囚人を閉じ込めて置けば良いとするならば、彼等が待遇や先の見えない生活に耐え兼ねて自暴自棄になり、何をするかは判らない。その結果も国民の責任となろう。
335
ダメージで考えるのがおばか。
宅間のように死刑が怖くない奴にはダメージ与えられないジャン。
終身刑のほうがダメージがあるという考えの奴もいる。
ダメージとダメージを釣り合わすのが刑罰ではないぞよ。
336
独房に入れておきなさい。
屁理屈を言うな。
そういう屁理屈言うならすべての犯罪者を死刑にしますか?
つうか犯罪をする可能性のある人間は全員殺しときますか?
犯罪をゼロにするということを現時点でやろうとしたら
すべての人間を殺すか、独房に入れるしかないんだよ。
それをしないのはなぜか?
「人権」があるからだよ。
人権を尊重しつつ、できることをやる。
341 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 11:55:27 ID:otp2jzUI0
>>337 じゃあレイプ犯をレイプなんて言うなよ。
それじゃあやった事に対する重さが足りないよって意味だよ。
>>338 お上への不信にも繋がるけれど
刑務官による凶悪犯脱走幇助とか服役者の詐欺に加担とかいう不祥事もあるよ。
独房に入れとけって事だけじゃないよ。
隔離だけで安心するためには隔離システムを見直さないといけない部分もあるんじゃないの?
人権尊重と人権制約のバランスなんだよ。
人権を無制限に行使することも問題だし
人権制約を無制限に行うことも問題だ。
その均衡点を探ろうという議論だよ。
2コも3コも均衡点は無いよ。
人権て何よ?おっぱっぴーじゃダメなの?
という、なぞなぞを解く議論ではないのだ。
344 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 12:18:28 ID:otp2jzUI0
馬込容疑者のような人間に銃を持つことを許可する人権なんて。
人間の質により均衡点なんて変わるよ。
質が悪ければ制約せざるを得ないでしょ。
質が悪いのにアメリカのような銃社会の国なんて最悪でしょ。
人権を無制限に行えば収集つかなくなるし
制約を無制限に行えば暴動がおこるよ。
345 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 12:25:04 ID:COeptpItO
>>342 殺人者が居て死刑制度がある
これは見事なバランスじゃないか
誰が何時誰を殺すのか予測出来るんなら、その限りじゃないがw
346 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 12:50:35 ID:r9jhQH480
>>345 人権を理解してる人間と理解してない人間の均衡点が
お前の言う人権なのか?おそろしいな。
347 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 12:52:37 ID:M3/PCFqsO
>>338 昼夜独居に入れても迷惑な奴はいます刑務所に一度務めてみては?、現実を知らない人は黙ってな!。
346
僕のさりげない誘導にひっかからなかったようだな。
なかなかやるな。
347
迷惑って・・・
一方の人権を立てて一方の人権を制限するのが人権尊重じゃないからな。
はきちがえるなよ。
何を以て死刑廃止を唱えているのやら
346
昨日の なぞなぞ君かい?
じゃあどうする?
個々のメリットデメリットを基準とするかい?
352 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 13:32:48 ID:r9jhQH480
失礼 346の>345は>342でした。
昨日のなぞなぞ君は俺じゃない。
なんで基準を求めるの?並列化したいわけ?
353 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 13:40:24 ID:fIpy/rzZ0
>>344 君は自分が質の良い人間だとでも言いたいのか?
今の考え方は「基本的」人権は誰にでも存在するんだよ。
もちろん人権を侵害した奴にさえ人権はそんざいする。
ちなみに、銃を持つ権利は基本的人権ではないから。
ここのやつらはつかみどころがないな。
基準が必要ないということになると会話が成立しない。
白も黒もどちらでも良いということになる。
別に俺がここで日本語を使う理由もなければ、生きる理由も死ぬ理由も
殺してはいけない理由も殺していい理由も何もない。
で?こういう会話をしているのもただなんとなくということなのだろうか?
ウンチを垂れ流す理由も、ウンチをウンチと呼ぶ理由も
オムツをはかせる理由も、尻穴を縫う理由も
男と女を分ける理由も、鼻くそを食べない理由も
何もない。
そうですね。としか言いようがない。
今の流れ
「王将を先に奪ったほうが勝ちでイイか?」
「いえ。玉将というのもございます」
「さようか。では王将か玉将を先に奪ったほうが勝ちで良いか?」
「いえ。そのようなこともありますまい」
「さようか。しかるにどのようにするかのう?」
「殿。何か基準が必要でござりましょうか?」
「んん??」
まともに話をしませんかね?
僕はあまりなぞなぞが得意ではありませんので。
あっそ
ふてくされてますねw
まあな。
冗談抜きでお願いしますね。
360 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 15:16:30 ID:r9jhQH480
俺は今日たまたま覗いただけで流れは知らないし
頭も良くないから法理論で説明は出来ないが
単純に死刑だけ存在したら誰もそれを推進する人なんかいない。
それに相当する犯罪があるから認めてるわけ。
ウンチの理論で再犯の被害に遭った遺族に説明して
納得出来る人間がいるのか考えた事あるの?
元々 判例に基づいて判決された裁判だって
納得出来る人間は少ないと思う。なのに基準ってさ。
実際の裁判の例を持ってきて討論しているわけではないのに
許せる物は許す 許せない物は許せないって言ってる事を
どうやって基準を付けろと。
無限大に死刑反対の人間と 一定のラインがある人間で
均衡点があるなら教えてくれ。
それとね 俺が考える更正期間ってのは
犯罪者が他人の人権を侵した重さを理解してからが
更正期間にあたるのが妥当かと。その理解を無くして
更正はあり得ない。捕まってもへーへーとしてる人間が
死刑執行を直前に迎えて 恐怖から人権を主張する事も
横暴ではなく意味のあることだと思う。
まったく知らない犯罪者の事を信じて更正させようとするお前なら
俺の事だって信じられるよね。
勘違いしてはいけないのは、俺はあなたの言うような更生をさせようとは思っていない。
頭の中の自由まで奪う必要はないと思う。
たとえば痴漢をしたいと思っている奴はこの中にもいるかもしれないけど
そのこと自体が問題なわけじゃない。
権利を侵害した時にはじめて問題になる。
権利と権利の衝突を調整しようというのが国家であったり社会契約ではないのか?
僕が言っているのは存置派も
犯罪者を死刑にしようと思うのは人権というものが土台にあるからじゃないの?
犯罪者を犯罪者たらしめる基準は何なの?ということを聞いている。
人と人が会話しようとするときは
まず互いの共有できる部分から探り合っていかないと
かみ合わないんじゃないかなぁ?
本論は死刑を廃止するべきか否かであって
ウンチという単語にかみついてみたり
基準なんてどうでもいいじゃないですかと言ってみたり・・・
「あなた方はそれを言ってなにがしたいのですか?」と言いたいよ。
363 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 18:23:10 ID:otp2jzUI0
俺バカだから頭がこんがらかるなあ。
>>353 質の良い人間ばかりなら犯罪は減るだろが。
だから「人権」て言ってるだろ。銃所持は権利の行使だろ。
住民からは馬込容疑者が銃を持ってるのが不安だと警察に言ってたらしいね。
問題を起こす前じゃ取り締まれない「人権侵害」だから。
あまりに自分勝手な理由でルール破って人を殺した奴にも
「基本的人権」が適応されると明記してあるの?
公共の福祉に反する場合はその限りじゃないんじゃないの?
少なくとも自分で人権を踏みにじったやつの人権はそいつが自分でドブに捨てたんだろ。汲んでやれよ。
他人の人権損害しても自分の人権は守られるなんて「殺され損」な社会でいいの?
それこそ抑圧が高まり犯罪予備軍への迫害も強くなるだろう。
小さなガス抜きができなくなればますます抑圧されていくんじゃないの
↑俺らは刑罰(公共の福祉に反した場合の人権の制限)自体を否定しているわけじゃない。
公共の福祉に反しなくなるライン(同様の権利侵害を起こせなくなる位)
までの権利の制限をすれば足りるのであって
それ以上は不当な権利侵害になるのではないか?と言っている。
わかりますか?
死刑判決の際「更生の余地」が問われるのはなぜだと思う?
「与えた権利侵害と受ける権利侵害を釣り合わせましょう」という存置派の考えは
殺人=死刑でなければおかしいし、
レイプという権利侵害に対して、懲役何年が釣り合うと考えるのよ?
366 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 19:34:25 ID:byhyaMSOO
被害者が決めてよい!
死刑〜無罪まで!
>>365 何故そんな一面的な見方しかできないの?わざと?
368 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 21:25:22 ID:eICbJf9Q0
>>365 やる事やっちまった後に更正の余地なんてものを見出そうとするからややこしくなるんだ
369 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 22:03:04 ID:otp2jzUI0
>>364 なら話しをややこしくしないでくれよ。
結局話しが戻ってるだけじゃん。
要は隔離か殺すかってことだろ。
隔離だけで満足するのなら話しにならない。
殺さない事によってその先にあるものを目指すのでなければ。
もし目指すものがあるならそのビジョンを語れるはずだが
そんな具体的な話はでてきてない。(理想論ならあったけど)
「極悪非道な殺人をしても隔離されるだけですよ〜」って
事であれば弊害が出ると考えるのが自然だ。
その弊害もそんなものないと言い切るんじゃ信用できない。
凶悪犯を死刑にするのに「不当な権利侵害」だと言うのは悪を甘やかす結果となる。
それを超えるメリットすら提示されてない。
死刑の存廃を論ずるには、まず死刑制度の目的自体が正当かどうかという点から検証しなければならない。
正当であるとはつまり公益にかなうということであり、
不当であるとはつまり公益ではなく私益(国民の一部の利益)を実現するものでしかないということである。
死刑の目的としては、
犯罪の一般予防(死刑によって、まだ犯罪を犯してない一般人が将来犯罪を犯すのを踏みとどまらせる)
犯罪の特別予防(死刑によって、過去に犯罪を犯した者による将来の犯罪を防ぐために無害化する)、
被害者と遺族の報復感情の充足、
が挙げられる。
正当な目的が無い法律はそもそも認められないし、
いずれかの目的が正当であっても、目的達成の手段として死刑が不当な場合もある。
例えば、犯罪の特別予防という目的は重要な公益目的であり正当だが、
その手段は他の刑等、例えば終身刑によって可能である。
従って、特別予防論は死刑存置の論拠としては不当である。
371 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 22:33:00 ID:eICbJf9Q0
>その手段は他の刑等、例えば終身刑によって可能である。
犯罪が起こることに対する事前抑止にかかるコストと、死刑制度を廃止し、絶対終身刑にする事によりかかるコスト、どちらがより社会に負担を要求する事なのか。
現実問題として死刑存廃は、その一点に左右される
372 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 22:33:42 ID:otp2jzUI0
>>370 >例えば終身刑によって可能である。
死刑と終身刑の「違い」がある以上、効果にも違いが出ると考えるのが自然。
>>371 >犯罪が起こることに対する事前抑止にかかるコストと、死刑制度を廃止し、絶対終身刑にする事によりかかるコスト、どちらがより社会に負担を要求する事なのか。
多義的な文章を理解するのは難しいが、両コストは比較するための基準が違うように見える。
仮に文脈に沿って好意的な読み方をすれば、「事前抑止」の金銭的コストは言うまでもなくゼロであるから、
前者のコストは、終身刑と死刑における一般予防の効果の差(犯罪発生率の差)であり、
後者のコストは、終身刑と死刑における刑罰執行にかかる金銭的差額(財政的負担の差)
であろうか。
基準(または単位)の異なる両コストを比較する知恵は無い。
これに対し、両刑を人権制約の程度という同一基準で見れば、
終身刑よりも生命権を剥奪する死刑の方が、過酷な制約であることは確かだ。
374 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 23:21:03 ID:eICbJf9Q0
>>373 >「事前抑止」の金銭的コストは言うまでもなくゼロであるから
ここには嘘があるな
371
それは僕が他スレで教えてあげただろう?
戦後の死刑囚がすべて生存していたとしても
納税者一人頭の負担額は年38円ほどだ。
376 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 23:41:34 ID:eICbJf9Q0
そもそも370が間違っている。
公共の福祉っていうのは
私益よりも公益を優先させましょうという性質のものではない。
個々の権利間の衝突を調整しましょうというものだ。
人権についてもう少し勉強しなさい。
378 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/15(土) 23:47:48 ID:otp2jzUI0
なんで鬼畜のために金払わなきゃならん。金額の多寡の問題じゃない。
こっちが精神的損害賠償して貰いたいくらいだ。
1人頭38円と聞けばたいした事ないように聞こえるが
総額で言うならその金でどれだけの貧しい人や困ってる人を救えると思ってんだ。
>>374 「事前抑止」つまり「刑罰による犯罪の一般予防」に金銭的コストがあるとは初耳だ。
「法律によって刑罰を定める」ということによって、犯罪の一般予防効果は生じる。
一般予防にかかる金銭的コストは、強いて言えば議決に要する国会議員の給料ぐらいである。
しかし、それすらも一般予防に特有のコストではない。
379
おばかだな。
現状と終身刑を取り入れたときの維持費の差だよ。
屁理屈ゆうなよ。
なぞなぞ好きだなぁ。ここのやつらは。
相手が何を言おうとしているのかを考えろよ。
単語だけを見てツッコミを入れるからおかしくなる。
「王将を先に奪ったほうが勝ちでイイか?」
「いえ。玉将というのもございます」
↑↑↑↑
こういうツッコミはいらないんだよ。
わかるか?
本論は死刑を廃止するべきか否かであって
ウンチという単語にかみついてみたり
基準なんてどうでもいいじゃないですかと言ってみたり・・・
「あなた方はそれを言ってなにがしたいのですか?」と言いたいよ。
ほんと変な奴多いな。
会話ってぇのは相手あってのものだよ?
相手と話を噛み合わそうとしなければ、その声は「音」にすぎない。
相手と話を噛み合わそうとしなければ、その文字は「記号」にすぎない。
わかるか?人と関わるっていうのはこういうことなんだぞ?
384 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 00:28:33 ID:XrWYJ5Rc0
.>「法律によって刑罰を定める」ということによって、犯罪の一般予防効果は生じる。
アホくさ
犯罪が起こった時点でロスが生じる。つまりコストがかかっているという事なんだよ
足し算引き算も出来ないのかお前は
刑法の一般予防効果というのは積極的予防効果を期待されているもんではない。個人の任意なんだよ、結果にしかついてこない代物なんだから
>>377 それはいわゆる「一元的内在的制約」説のようだが、実務を的確に反映していない。
他者の人権との衝突が無い場合にも規制が許されている事実を軽視している。
何説かは知らんが、それ以上の調整は必要ないだろ?
殺人という行為において対立する私益は、
殺人の利益(人権ではない)対被害者の生命権(人権)。
殺人権は憲法でも自然法でも保障されない。
ちゃうちゃう。
加害者の「自由権」と被害者の「生存権」。
だから加害者の「自由権」の制限が相当。
わかるか?
加害者が「生存権」のみを行使する分には
権利の衝突は起きない。
衝突の起きていない権利を制限する必要は無い。
390 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 00:55:13 ID:XrWYJ5Rc0
生存権を切り捨てて自由権を語るのも笑止だがwww
391 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 01:08:55 ID:LUygyJHa0
そもそも絶対的終身刑が侵害してるのが「自由権」なのか「生存権」なのか?
死刑に反対する前にそれをはっきりさせたいね。
>「極悪非道な殺人をしても隔離されるだけですよ〜」って
事であれば弊害が出ると考えるのが自然だ。
国家は権利間の調整しかできない。
「報復代行屋さん」ではないのだ。
そういうことは非合法の「報復代行屋さん」に依頼しなさい。
殺人に対する刑罰規定が許されるのは、殺人行為が本来自由権の枠内ではないからだ。
ただ、いかなる規定でも良いわけではない。
殺人者にも生命権自由権があるから、規制は必要最小限の範囲で行わなければならない。
刑罰論において法的なバランスが必要になるのはこの段階である。
絶対的終身刑が侵害してるのは
「自由権の一部」だろう。
間違いない。
他方、自由権の枠内に入る人権に対する規制はそれ自体そもそも不当である。
例えば政治的表現の自由は絶対に何があっても規制されてはならない。
人権を殺人の自由にまで一般化することには何のメリットも無いし、
日本も含めた世界の法常識に反する。
>>394 なぜあなたは一面的なものの見方しかできないのか。
刑罰で被害者のケアはできないなんて言ってるけど
そんなことは机上の空論で、人生をめちゃくちゃにされた遺族が
加害者の死を望んで、それが叶う望みを0%にしちゃ
あまりにも不公平だと思う。
厳罰化一辺倒は確かに知恵がないけれど
死刑と並行して対策をすればいい訳で。
何故死刑に反対する?
397 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 01:20:10 ID:61y+ld9q0
>そういうことは非合法の「報復代行屋さん」に依頼しなさい。
報復を明文化合法化すれば万事解決
397
現時点でも死刑制度は合法ということになっている。
しかし上記原則論で言えばおかしいのだよ。
自由権に枠なんか無いと私は思うけどね。
400 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 01:29:25 ID:vmkgsrjI0
>>392 弊害の話ししてるのに、曲解されても困る。
で、弊害を無くす為に死刑というルールにしたんでしょ。
401 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 01:30:33 ID:61y+ld9q0
>>398 > 現時点でも死刑制度は合法ということになっている。
明文化はされていないよ。
合法ではないが違憲でもない。限りなくグレーゾーンの解釈がなされているだけだ
401
だって本当はおかしいもん。
400
人権は公共の福祉に反(権利の衝突)しない限り最大限尊重されるという大原則がある。
その手段として刑罰があるんだけど、権利の衝突が起きていない人権までは制限できないんだよ。
わかるかなあ?
「好きだ」という気持ちを伝えることは悪くないんだけど
使っても良い手段は限られているんだよ。
好きだという気持ちが伝わらない(犯罪がゼロにならない)
からといって権利侵害までは出来ないんだよ。
別の手段を模索するしかない。わかるね?
死刑合憲説は生命に対する制約が憲法で予定されているというが、
法秩序の枠内で殺人を正当化する理論は、正当防衛・緊急避難以外には有り得ない。
死刑宣告を受けた個人と国家の関係は、法では説明できない。
社会契約を破棄して自然状態に戻ったとしか考えられない。
396
刑罰は被害者のケアをすることでは無い。
小学校の担任のように
一人に体育から理科から道徳までカバーさせようというのは無理があるよ。
刑罰の本質は教育ではなく、報復。
これ豆知識な。
人権とか民主主義とか、そういった近代的な思考に縛られないで議論できないだろうか。
構わないけど、基準がなければ白とも黒とも言えないし
終わりはないぞよ?
僕のように会話がズレないように誘導する技術があるなら構わないが
大風呂敷を広げるだけ広げて、収拾つかなくなるのを心配しているだけだよ。
会話がかみ合うのなら好きなテーマで良いと思う。
411 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 03:24:27 ID:KeJG4FtGO
>人権は公共の福祉に反(権利の衝突)しない限り最大限尊重されるという大原則がある。
別にそれは原則では無いよ。
本来、生命権を脅かされる場合、社会契約は放棄出来るモノだからね。
携帯で失礼する。
1.社会契約を放棄出来るケースを教えて欲しい。
2.僕の主張との繋がりが良くわからないが、私の言う原則は社会契約の中でのみ適用されるものであって、契約を放棄した場合には適用されない。つまり普遍の原則では無い。ということを言っているんでしょうか?
413 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 08:56:10 ID:P9nRlKCT0
公共の福祉に反しない限りって。
凶悪犯の生存そのものが、不特定多数の市民の利益と衝突しまくってる
と思いますが。
塀の外なら生存権、塀の中なら財産権。
>>407 刑罰の本質が報復というのは初耳だし
100歩譲って報復だったとして、手段は無制限ですか?
なぜ鞭打ちの刑とかが無いのん?
415 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:08:28 ID:61y+ld9q0
>>412 1.
生命権を脅かされる場合、と書いたのが読めなかった?
2.
当然でしょ、相対的人権なんてものは人定法内にしか過ぎないんだから、どのようなケースであれ生命権を逸脱している
413
財産権って…
415
具体的なケースを言ってよ!ってこと。
社会契約を放棄した状態というのが想像できない。
どのようなケースであれ生命権を逸脱している
>なにを指しているの?わかりづらいです。主語がない。
419 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:15:26 ID:61y+ld9q0
>>417 殺されるという状態で具体的なケースって、馬鹿ですか?www
420 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:16:58 ID:61y+ld9q0
419
いやいや。
死んだ人は社会との契約が切れているということ?
それとも
殺されそうになった時は、社会契約を放棄して、人権尊重の原則から解放されて相手を殺せるということ?
どういうこと?社会契約を放棄した状態というのは?
420
知っている。
君の伝えようとしていることが飲み込めないということ。
君の使っている単語や、文章が何を指しているのか、それがわからない。
まあ何を言っていたのかわかんなかったけど
そもそも普遍的な原則なんてあるのか?と。
かつては王権神授説だって大原則だと思われていただろうけど変わったし
人間が勝手に決めた原則などというのは百も承知でしょうよ。
言っているのは、刑罰というのは社会契約の原則に基づいておこなうんでしょ?ということ。
神が与える天罰だとでも言うのかな?
424 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:38:02 ID:61y+ld9q0
>>421 死んだ人間ではなく、死刑が確定した人間
死刑が確定した時点で国はその人間との契約を放棄した事になる
425 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:40:04 ID:61y+ld9q0
>>422 じゃあもう一度調べなおせば?
勘違いはよくない
426 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 10:47:56 ID:61y+ld9q0
>>423 >刑罰というのは社会契約の原則に基づいておこなうんでしょ?ということ。
死刑制度が一般刑罰の範囲内だとでも思っているのか?ww
かなり破綻していると思うな。
死刑が確定した段階で人権は無くなるということ?
人権がない人間に対して
死刑が残虐な刑罰かどうかという議論は必要無いぞな。
晒し首でも何でも良いということジャン。
429 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 11:00:52 ID:61y+ld9q0
>>427 だから自然法と社会契約に対する勘違いを直せば?
死刑が確定した時点で、それは社会契約の解除を意味するんだから、既に双方に契約履行の義務が消失しているだろうが
消失した契約の範囲内に確定囚が留まる義務が何処にある?
死刑制度が一般刑罰の範囲内だとでも思っているのか?ww
430 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 11:02:26 ID:61y+ld9q0
>>428 お前の言っているのは相対的人権だろww
431 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 11:10:29 ID:tzFS6kfNO
契約を破棄した相手に対する命令(死刑執行命令)は効力を有するのか?
破棄した段階で双方とも相手に対し、力を行使出来る関係にはない、と見るのが普通ではないか?
430
相対的人権という単語の意味を私は知りません。
消失した契約の範囲内に確定囚が留まらないのであれば
どのような処刑をしようとも
遺体をどのように扱おうとも構わないわけだろう?
433 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 11:35:59 ID:61y+ld9q0
>>432 >相対的人権という単語の意味を私は知りません。
絶対的人権と相対的人権、自然法と人定法位ググって調べろよ馬鹿
> 消失した契約の範囲内に確定囚が留まらないのであれば〜
とびきりのアフォですかww
433
何を言っているのかわからない。
とりあえず人とコミュニケートする技術を身につけて欲しいと思います。
あと言っておくが自然法(前国家的な人権)と参政権のような
後国家的な人権があるのは知っておりますが
あなたの主張や私の主張の中に
その区別を必要とするような文言は無いように思うけどね。
437 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:05:37 ID:61y+ld9q0
>>435 とりあえず人とコミュニケートする技術を身につけて欲しいと思います。
438 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:08:18 ID:61y+ld9q0
>>436 自然法に国家と言う言葉が出てくる段階で知らないんじゃないかw
何で調べないの?
439 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:08:29 ID:vmkgsrjI0
>>421 正当防衛だって結局相手の殺意なんてわからないよね。
>>431 だったら拘束もできないじゃん。
>>223 いまこそ噛み砕いて説明してくれ。
死刑適応の解釈の違いを。
438
調べないというか知っている。
死刑という行為は何なんだ?ということを聞いている。
439
僕らはあくまでも社会契約の枠内の人間なんだから
社会契約の枠内の手段しか行使できない。
わかる?
442 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:26:05 ID:61y+ld9q0
>>440 生命権という自然法を越えて尚、社会契約履行義務の無い者に強要する行為以外の何者でもないね
それは殺人者と同レベル思考だwww
443 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:26:32 ID:61y+ld9q0
社会契約が破棄されたんであれば、死刑囚は自然状態になったということだろう?
そこからどうやって死刑につながるんだ?
443
だろ?死刑はできないんだよ。
とすると、社会契約を破棄された奴はどうなるんだ?
446 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:32:04 ID:61y+ld9q0
446
アホだ。
最後支離滅裂になったな。
現状では社会契約は強制で破棄できないんだよ。
僕の解釈で死刑はできないという組立のほうが現状との整合性も取れスジが通る。
446
僕は自然法すら普遍的では無いと言っているんだと思ったし
大風呂敷を広げてどこに収束させるのかと思ったら…
449 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:49:47 ID:61y+ld9q0
>>447 現状では社会契約は強制破棄させらているんですが何か?
言っている事が支離滅裂ww
どのようなケースであれ生命権を逸脱している
↑
これは死刑制度を指していたのかな。
主語を入れろっちゅうねん。
451 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:54:58 ID:vmkgsrjI0
だから力の行使ができないんだろ?
社会契約が切れたと確認された時点で釈放だろ?
で、誰かががそいつを殺してもお咎めなしってことだろ?
国外追放なんて外国に対する敵対行為じゃん。
452 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 13:56:13 ID:61y+ld9q0
>>448 社会契約の成立条件は、双方が社会を構成する一部であることが絶対条件ですが?
死刑は、社会構成員であるということを認めないと宣言しているに等しい以上、その時点で国外追放が妥当ですが何か?
453 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 14:02:30 ID:61y+ld9q0
>>450 >これは死刑制度を指していたのかな。
あくまでもどのようなケースでも、だよ
殺人行為の全てのケース
454 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 14:07:58 ID:61y+ld9q0
>で、誰かががそいつを殺してもお咎めなしってことだろ?
そいつが日本国憲法下で誰かを殺してもお咎め無しだな。契約による束縛が無いんだから
455 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 14:14:12 ID:vmkgsrjI0
>>454 だからそういう状態じゃマズイだろ?
マズイ状態を作らないための理論解釈が必要だろ?
456 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 14:18:54 ID:61y+ld9q0
>>455 簡単な事ですが
双方の社会契約が有効なまま、自然法を踏み越えず刑を科すなら仮釈無し終身刑が相応しい
456
だから俺はそれを言っているんだろ?
勝手に俺が自然権や社会契約を知らないと思いこんで
ツッコミいれないでね?
僕のように言葉の意味について質問するなら良いけど
場が荒れるぜあの登場の仕方と煽り方は
わかるか?
あと現状は社会契約を破棄する手段として死刑を行使しているのではなくて
正当な社会契約の手段を行使した際に、
死んだことで結果として社会契約の効力も消失したというニュアンスだと思うけどな。
459 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 14:34:36 ID:vmkgsrjI0
結局、小難しく言おうとわかりやすく言おうと同じなんだよ。
>>456 その自然法もまたそれを破った者に対して有効かどうかだな。
無期懲役か絶対終身刑か死刑か、社会全体にとって一番マズく無いのを選べばいいんだよ。
で、色々影響とか弊害とか考えるべきなのに小難しく言って見たりしたって意味無いんだよ。
自然状態に戻るということは
国外追放の指示に従う必要もなければ戻ってきてはいけない必要もなければ
白も黒も善も悪も無い状態だからな。
自然権には「生存権」だけでなく「自由権」もあるわけで
それらは生まれつき備わっているものなんだけど
権利の衝突もあるから
社会契約によってこれら権利を制限することで調整を図りましょうということだろ?
だから衝突している権利のみ調整して、衝突しない限りにおいては制限しなくて良いでしょうよ?
契約破棄するということは自然権だけ残って自由すら制限できないということだからな。
で、この自然権の正当性すら議論するということは
「なんで人を殺してはいけないんですか?」という哲学の領域に突入することになり
大風呂敷を広げるのは良いが、
収拾つけられるのかいな?意味あるのかいな?
という疑問が残る。
463 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 15:39:48 ID:61y+ld9q0
>>459 >その自然法もまたそれを破った者に対して有効かどうかだな。
自然法は常に有効だ。人定法との区別が出来ていないんじゃないのか?w
端から自分が殺されることも当然とするなら死刑存置で良いじゃないか
一番良い方法なんざ考える気も無く無限ループさせていながら何言っているw
>>460 > 国外追放の指示に従う必要もなければ戻ってきてはいけない必要もなければ
残念ながら死刑を宣告した人間を社会に留まらせるという事は、自動的に社会構成員の一員であるという事を認めるという事になるんでね、社会契約の放棄の放棄を国が行う事になるのさ
>社会契約によってこれら権利を制限することで調整を図りましょうということだろ?
生命権はその意義上、人定法の範疇外
>契約破棄するということは自然権だけ残って
生命権を保障する事と、ある法制下の社会から追い出す事とは一切矛盾しない
>収拾つけられるのかいな?意味あるのかいな?
着ける気が無いから着けられない。何だかんだ言っても所詮被害者でも加害者でもないからなw
自然法ってぇのが良くわからない。
自然権だろ?
自然権は生存権だけでなく自由権もある。
何で生存権だけ不可侵なのよ?
465 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 15:52:30 ID:61y+ld9q0
>>464 生存権と生命権の区別も出来んのかマジで??
どちらでも良いけど、自由権も自然権ということはわかるか?
467 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 16:04:44 ID:61y+ld9q0
>>466 全くの別物にどちらでもいいわけないだろあほ
生命権の保障無しに生存権も自由権もあるかww
社会契約の放棄の放棄を国が行う>
契約関係に無いのになぜ国がやれるのよ?
ニュアンスを汲んでくれ。
君の言う生存権て言うのは憲法の人間らしく生きる権利のことだろ?
僕の言っているのは
「命が奪われない権利」というような意味合いだ。
単語選びで誤解を与えたのはすまない。
自然権には
生命権も自由権もあるのだよ?
一回検索してみな?
471 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 16:09:44 ID:61y+ld9q0
>>468 その社会での存在を認めるという事は、自動的に契約の復活を認めざるを得ないわw
何を言っているんだ、あほかww
472 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 16:10:42 ID:61y+ld9q0
>>470 で、何で生存権との区別が出来ないんだ阿呆w
471
権利の調整をするのが契約なんだから
権利の調整をしなければ良いだけだろ?
472
わかりましたよ。
でも、生命権も自由権も
社会契約以前に存在する自然権なのだから
自由権は社会契約で制限できるという解釈はおかしいでしょ?
自由権は社会契約で制限できて
生命権はできないという解釈はおかしいでしょ?
476 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 17:56:56 ID:Lldp7RIg0
>>475 あのさ、横レスだけど、「社会契約」とは「社会」と「その構成員」間の契約なわけ。
自由権を制約しても、その者が一構成員であることに変わりはないが、生命権の制約=生命を絶つことは、構成員であること自体を否定するものであり、死刑宣告は契約破棄宣言と同義となる。
解るかな?
476
1.構成員の定義を教えてください。
2.死刑宣告した時に契約は解除されるのですか?
3.契約関係で無い者に制限を加えることは許されているのですか?
478 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 19:58:13 ID:vmkgsrjI0
>>463 >自然法は常に有効だ。人定法との区別が出来ていないんじゃないのか?w
>端から自分が殺されることも当然とするなら死刑存置で良いじゃないか
>一番良い方法なんざ考える気も無く無限ループさせていながら何言っているw
あ、そうだっけ。
自然法ってのが生命、自由、財産で自然権ってのがそれを守る権利だっけ?
ややこしいな。
一番良い方法を考える気も無いって失礼なw
ループしてるのはお互い見解が違うからなんだろうけど
廃止の弊害なんかも廃止派は考えようとしないじゃん。
そんなもの無いって言うだけで。
>>477 相続なんかでは死後も生前の意志が尊重されたりそれに制限がかされたりするよね。
これとは少し違うのかもしれないが、要するに人間ひとりの人格とはそれそのものとして定義されえないのだろう。
100%を定義するには、死後にも有効な残像的な人格や、子供ならその保護者や、とか言うような100%超えの存在が必要となる。
だから例えば死んで詫びる行為(死刑に限らない)は生者が侘びたと言うより死者が詫びたと言う事で行為として確定する。
もしも人間と言う存在をその100%しか扱えないなら、現実には逆に100%未満の扱いしかできない。
死刑廃止国で刑法犯の死刑囚の亡命を認めりゃ良いんだよ。
どこか「死刑にするならうちの刑務所で一生飼うから寄越せ」って言ってる国が有りますか?
それが無いなら、社会契約の破棄=死刑しかないじゃない。
もっとも、外患罪だったか外国勢力を手引きするような手合いをその国が引き取るって言ったって「馬鹿ヤロ」の一言で終わりだろうがね。
479
申し訳ないが何を言いたいのでしょう?
私に対するレスポンスのようですが。
社会契約を破棄された人間との関係をどう見るかだよ。
社会契約の破棄によって、社会契約によって与えられていた参政権などは無くなるが
自然権は残る。その場合
(1)契約を結んでいない相手に対しては我々も人権の制限を受けず何をやっても良い。
のか
(2)契約を結んでいない相手でも自然権は残るので尊重しなければならない。
のか
>>428の頃は(1)の解釈なのかな?と思って聞いてみたんだけど違うようだし
(2)なのかな?と思って聞いてみたら「国外追放」とか言うし。
どちらにせよ論理的に破綻していると思うんだけど。
(1)の解釈であれば遺族なりが直接的な報復をすることも可能だし
(2)であれば、我々は相手を殺せないし、拘束できないが、契約破棄された相手は我々を殺すことも全て自由ということになる。
死刑によって契約破棄をするというよりは
死ぬことによって結果として契約関係もそこで消滅すると考えたほうがしっくりいくと思う。
>>478 一番良い方法というか
異性(犯罪)へのアプローチ(刑罰)は
ストーカー(過剰な権利侵害)にならない程度留めておいて、
別の手段を編み出していくしかない。
現状のアプローチ(刑罰)で振り向いてもらう(犯罪を抑止しようとする)
のは不可能だ。
487 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 22:05:15 ID:vmkgsrjI0
>>486 もちろん総動員するんだよ。
刑罰と警察力とはセットだし公権力の不正があれば正さないといけない。
そして民度を上げ社会問題を一個一個解決しながら上を目指さないと。
個人の問題意識や覚悟も身に着けていかないといけない。
そうやって一所懸命により良い社会を目指し生きていこうとしている
人たちを、自ら社会契約を破棄する行動で殺害する者には極刑が必要だよ。
秩序を保つ為に。絶対終身刑にしてもぬるかったら意味が無い。
その弊害を考慮すべき。
↑
俺らが人を殺せないように、国家も出来ないことがあるんだよ。
国家は権利間の争いが起こらないように権利を制限できるだけであって
権利の衝突の起きていない人権を制限する許可は与えられていないんだよ。
わかんないかなぁ?やりすぎればストーカーになるんだよ。
今現在ストーカーになっちゃっているんだから止めないとマズイんだよ。
それによって異性にアピールする力は弱まるかもしれないけど
しょうがないんだよ。
純愛指向の奴ほどストーカーになりやすいように
正義を振りかざす奴ほどルールの枠を平気で飛び越えるんだな。
僕から言わせてもらえば
それはカルト集団やDVや相撲部屋のかわいがり事件
と本質的に同じだと思う。
誤解のないように言っておきますが
私は犯罪者を擁護したり甘やかしたりしたいわけじゃない。
殺したいけどルールは飛び越えられない。
悪人は殺すべきだ!という感情論や
正しければ全て許される!という歪んだ正義感で
ルールを飛び越えてはマズイということ。
我々は人間であって畜生では無い。
491 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 22:55:22 ID:vmkgsrjI0
だから感情だけで殺せなんて言ってない。
全体を守る利益に繋がるなら必要な場合があるんだよ。
個人が間違った正義に走らないために国が管理するんだろ。
感情で刑罰を決めるわけじゃない。
しかし何の為の法か?人間の為の法だ。
そういう意味では人間の感情とは切っても切れないものがある。
国民の感情をうまく導く事も必要だ。
どうしても許せない凶悪犯を生かしておいて何になる?
それこそ正義不在ではないか。殺人鬼を生かす事が国民の不満感情を蓄積させれば、
あるいはそれが犯罪予備軍の目に甘く映ればマイナス要素があふれ出るだろう。
だから言ってるではないか。そういう要素を無視して語っても説得力が無い。
そういう要素が予想できるなら、ではそれを回避できる案を考えろと。
あるいはそれを補ってあまりあるメリットを語れと。
我々は人間だよ。だから愛情も深い。ゆえに愛する対象を奪う者に対して憎悪も深いんだよ。
何の為のルールか?人間の為のルールだ。
491
刑罰で死刑まではやることはできない。
どんな理由があろうともルール違反だからだ。
君の言うように秩序だけを考えるなら個々の人間の接触を完全に断つことだ。
そうすれば犯罪は起きない。
わかんないかなあ。
好きな異性に近づけなくなるのは嫌だよねぇ?
だけど何でもかんでも思い通りにはいかないんだよお。
仮に今よりも秩序が乱れようとルール違反の手段で秩序を維持することはダメなんだよ。
君は今よりも犯罪を防げる代替案が無いと死刑を廃止すべきでないというような口ぶりだが
それは
今より異性に気に入ってもらえる方法を見つけるまでは
ストーカーを止めないと言っているようなものなんだよ。
わからんかなぁ。
君は案が欲しそうだから言うけど
私は刑罰はルールで許される範囲内で留めて
例えば
「息を吹きかけないとエンジンがかからない車」だったり
「顔認証で未成年はたばこが買えない自販機」が登場してきたような
事前に直接的に犯罪を防ぐ方法をドンドン編み出していくべきだと思っている。
刑罰はあくまでも事後対策だし、刑罰による間接的な抑止力には限界があると思う。
この間接的な抑止力を高めるためにルール違反しようというのは馬鹿げている。
刑罰という手段で犯罪ゼロを目指そうとしたり
刑罰という手段で被害者遺族の心のケアをしようとしたり・・・
刑罰という手段しか思い浮かばないのか?
だから刑罰一辺倒で知恵がないと言っている。
497 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/16(日) 23:38:05 ID:vmkgsrjI0
>事前に直接的に犯罪を防ぐ方法をドンドン編み出していくべきだと思っている。
いいと思うよ。「極論」するなら国民全員にGPSなりなんなり発信機埋め込んでもいい。
>だから刑罰一辺倒で知恵がないと言っている。
それはそちらも同じでしょ。廃止一辺倒でね。
>仮に今よりも秩序が乱れようとルール違反の手段で秩序を維持することはダメなんだよ
何が一番大事かわかってんの?
犯罪を減らす。犠牲者を減らす。犯罪をさせないって事だよ。
マニュアルにばかりこだわるのはやめようよ。
今北参上
>>496 刑罰は犯罪予防、遺族感情満足の為だけに存在しているのではなく、君は根本原理を忘れている
刑罰は「目には目を」という応報の為にある
例えば、俺は君を殺して、全財産を奪って、刑罰じゃないいいんだな?
それはそちらも同じでしょ。廃止一辺倒でね。
>だから俺らがルールを守らなきゃいけないように
国が出来ることにもルールがあるんだよ。
場合によってはルール違反しても良いというルールだと
俺だって大義名分を見つけて金を盗みたいし、
カルトが自らの正義で無差別殺人をしたとしても
「だめじゃないか!」って言いづらくなるだろ?
何が一番大事かわかってんの?
犯罪を減らす。犠牲者を減らす。犯罪をさせないって事だよ。
>
だったら全国民を独房に入れないのはなぜ?
なんですべての犯罪なりすべての殺人を死刑にしないの?
「目には目を」という応報の為にある
>
じゃあなんで鞭打ちの刑が無いんだ?
レイプに逆レイプでいいじゃないか。
刑罰の一面だけをとらえて極端化するから破綻する。
頭が固いんだな。
死刑制度はルール違反なんだストーカーと同じなんだ
という認識をまずは持って貰わないと。
「愛してる!愛してるよ!」だけでは危険な人なんだよ。
504 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 00:35:27 ID:tlandnwb0
>場合によってはルール違反しても良いというルールだと
>俺だって大義名分を見つけて金を盗みたいし、
>カルトが自らの正義で無差別殺人をしたとしても
なんでそうなるw?
悪人とごっちゃにしてどうするんだ。
>だったら全国民を独房に入れないのはなぜ?
>なんですべての犯罪なりすべての殺人を死刑にしないの?
屁理屈ですか?アタマ硬いんですか?わざとですか?
1人殺しても死刑になると限らないのはそれだけ慎重なんでしょ。
どうしても許せない極悪非道なやつだけ死刑にしてるんじゃないですか。
>482
自然権が残ると言い張るのはそっちだけ。
だって、自然権の前提である自然状態ってのは他の対等なプレイヤーの存在が前提じゃないのか?
そんなプレイヤーは存在しない。居るとしても隣の部屋だから手が出せないw
他の人間は社会に属してる。社会に属してる個人が自分の意思で死刑囚を直接どうこうする権利は無い。
やりたきゃ本人も同様に扱われるの覚悟してからどうぞ。そういう契約なんだ。
そもそも死刑囚もそういう社会に預けたはずの行為を勝手にやっちゃったからその席に居る訳で。
504>
一番大事なことは
犯罪を減らす。犠牲者を減らす。犯罪をさせないって事じゃないのか?
だったら
生爪をはがして目玉をくり抜いて・・・
ゴールデンタイムに全国放送するくらいやってもいいんじゃないの?
マニュアル関係ないんだろ?
なぜ慎重にやる必要がある?
社会のルールってのは「殺しちゃいけない」じゃないんだわw
個人の権利や自由を社会に預けるってのがルールなわけ。
だから、幾ら生存権や生命権があっても機関銃並べて待ってる敵に向かって銃剣振りかざして突撃する事もあり得る訳。
だし、弾に当たらず向こうに着いたらその銃剣で刺し殺すんだよ。
それを要請してるのは(特に下の方)必ずしも無能な上官の我がままだけって訳じゃなくて社会的に要請されてるわけ。
505>
何が言いたい?
だから死刑ができると言いたいのか?
国外追放ができると言いたいのか?
A+B=という計算式まではわかった。
答えは何だ?
結論を言いなさい。
ここは片言の日本語が多いなぁ。
509 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 00:56:21 ID:tlandnwb0
>>506 弊害のことは無視ですか。そうですか。
全国放送の影響を考えない頭ってどんな頭?
個人の権利や自由を社会に預ける
>
権利間の衝突が起きないようにね。
しかしそれは権利の衝突を防げる必要最小限の権利の侵害まで
というのがルールだ。
わかってるの?
509
弊害っちゅうのは何だ?
ウンチで手が汚れるっていうことか?
わかりやすくしゃべれないかね?
507
俺は社会契約で自然権を制限することができると言っているんだぞ。
国外追放くんのように
自由権は制限できるが生命権は制限できないという訳のわからない理屈を言うつもりは無い。
しかし拘束した時点で権利の衝突は起きないのだから
衝突していない生命権は奪えないと言っている。
513 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 01:08:53 ID:tlandnwb0
>>511 >>509では
>>506の事言ってるんだけど?
ゴールデンタイムに全国放送で目玉をくりぬく残酷な放送するんだろ?
そんなもん放送したら失神者続出だしトラウマになるし子供に悪影響だし
っていちいち言わないとわからないの?
見る人の精神に悪影響を及ぼさずに抑止効果だけを期待できるとでも思ってんの?
あなたの思考回路がわかりません。
ウンチの例え出したのもあなたですか?
昨日の登場人物
なぞなぞ君
今日の登場人物
国外追放くん
ストーカー男くん
あだ名未定
あだ名未定
513
はい。私です。
513
全員死刑っちゅうわけにはいかんとですか?
ムチ打ちの刑とかギロチンとかはダメとですか?
>>512 >しかし拘束した時点で権利の衝突は起きないのだから
>衝突していない生命権は奪えないと言っている。
12月14日っていうとついこの前か。
どうします?吉良氏殺害の犯人、大石が出頭してきたんですが釈放しちゃいます?
事情聴取の結果、他の誰を殺すとも思えないから権利の衝突は起きないと思われますし。
刑罰と言ってもやっていいことと悪いことがあるんだろ?
無制限みたいな言い方してるから皮肉ったまでよ。
なんで死刑はOKなのよ?んん??
517
そいつ知らないから回答はできん。
言えることは俺だってふざけた犯罪者はぶっ飛ばしてやりたいけど
できることとできないことがあるでしょ?
死刑制度はストーカーよりひどい権利侵害だよ?
ストーカーは好きになってもらう(犯罪を防ぐ)
ということしか見えていないから危険なんだ。
>>519 忠臣蔵のパロなんだがw
とにかく大石君は吉良氏の殺害に成功したんでもう思い残す事は無いそうだ。
精神鑑定も複数取ったが、どれも「とにかくこれ以上誰かを殺す事は一般人並みに無い」とさ。
彼を拘束するのは自由権の侵害ですか?
携帯から失礼。
釈放で良いだろ
釈放でよし。
524 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 12:15:12 ID:NeBRy77y0
>>477 スレが速くて亀レス気味だけれど。
>>476 は少し言葉足らずだったかも知れない。
まず、自由権に於いては、全ての自由を奪わずに特定の自由だけ制限することが可能だが、生命権に於いて、それは出来ない。これも、この二つに於ける絶対的な違いだ。
それと、社会契約とは、その者がその社会の構成員である限りは自然に発生するものであり、それを破棄された者がその社会に内在することはないんだよ。
>1.構成員の定義を教えてください。
その社会を構成する全ての要員。
つまり、会社であれば、その経営者等を含めた全社員。国家であれば、その国に内在する全ての者。国際社会であれば、全ての国家および人民。人類であれば、ヒト科の動物全て、等々。
>2.死刑宣告した時に契約は解除されるのですか?
「死刑宣告は契約破棄宣言と同義」と書いたけれど?
補足は下記に。
>3.契約関係で無い者に制限を加えることは許されているのですか?
自然状態 (無法状態) では可能だが、法 (人定法) 治下では許されざる行為である。
例えば、日本の法治下にない他国が日本を攻撃しようとする場合、国際社会による国際法に基づいて制限することは出来るが、当然、日本の国内法でその他国に制限を加えることは許されない (そもそも出来ない)。
もしも、国家がその構成員に死刑を宣告した場合、それは社会契約の破棄宣言と同義であることから、その者が国家から刑罰を受ける義務さえも消滅させてしまう。しかるに、それを超えての死刑執行は、実は、無法状態 (自然状態) に於ける行為であると解するのが妥当である。
よって、国家がその構成員との社会契約を絶つ場合、国外退去処分の方が、法治国家としてはまだマシな対応と言える。
しかし、それも不適切だと考えるのであれば、その者との社会契約を維持したまま、長期懲役刑などの対応をとるのが妥当である。
↑言葉を厳密に扱ってもらいたいんだけど、
死刑執行で命を奪った時点で破棄されるということを宣言したまでにすぎないのか
宣言=即時破棄なのかを聞いていた。
上の文面ですと前者のようですね。
次に構成員の定義を聞いたのは日本の敷地内にいる段階で
契約関係になるのかということ。
そうすると国内にいる間は宣言をしようが契約は切れていないことにならないかな?
いまいち理解できない。
間違った。
上の文面ですと「後者」のようですね。
制限を加えることが許されているかどうか聞いたのは
契約解除された人間と我々の関係を知りたかったから
>>482 >>483 >>484 >>485 あたりのことを知りたかった。
あなたの言い分だと(2)の解釈のようですが
そうすると国外追放することも出来ないということになる。
528 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 20:44:42 ID:a27xC1DUO
先日新聞で死刑を執行する刑務官の話が出ていて、死刑台に死刑囚がセットされた時に5人で5つの
ボタンを同時に押すのだけど、勤務態度や成績の悪い刑務官に役割が回ってくるのだとか。
5つのうち「当たり」は一つで、たまたま押すのをためらって床が開かなかったらもう一度押さなければならない。
それを「当たり」というのだとか。自動化できないものだろうか。
529 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 21:03:58 ID:tlandnwb0
>>528 刑務官の負担を減らすには自動化がいいんだろうけど、
それだと自殺になっちゃうんじゃないの?
あくまで社会が法の裁きを執行することが重要なんじゃないのかな。
でも自殺してもらうってのでもいいのかな?
yahooで死刑存置派に勝利したので
新たな敵を求めて2ちゃんねるに来てみたのだが
どっちもどっちだな。
ここはコミュニケーション能力が低い奴が多い。
531 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 22:58:25 ID:ceJ92pTn0
532 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/17(月) 23:15:24 ID:T2T+HriG0
>>527 > そうすると国外追放することも出来ないということになる。
んなわけないじゃん。保障するのは生命権だけでいいんだから
>>529 一般に公募すればいいんじゃない?
結構希望者いそうだけど…
534 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 07:47:59 ID:i5zU62sK0
死刑賛成
奈良市の小1女児誘拐殺人事件を受け子ども対象の性犯罪の
再犯の実態を調べていた警察庁は2005年3月に調査結果を公表した。
1997年までの16年間に摘発された『女児対象強姦事件』
の容疑者506人のうち、2004年6月末までに強姦や強制わいせつ容疑
で再び摘発されたのは103人で、全体の20・4%を占めた。
また、2回以上の前歴がある容疑者の再犯者率は、
前歴が1度しかない容疑者の2.5倍に上る35.4%だった。
全員死刑にしておけば、再犯率0%
>>532 支離滅裂。
社会契約を結ぶことによって自然権の一つである自由権の制限に同意しているわけでしょう?
で、あなたの場合は社会契約でも生命権までは制限できないと主張されている。
しかし社会契約が切れているのだから
国が自由権の制限(国外追放)をする権利はどこにも無いわけですよ。
社会契約と自然状態というものを理解しているのかな?この御方は?
>>532 あと国内にいることで社会契約が成立するのに
死刑宣告(あなたの案を取り入れれば国外追放宣告)と同時に社会契約が切れる
という矛盾はどう説明する?
あなたは社会契約が切れた状態というのをよく考えずに
国外追放などと支離滅裂なことを言ってしまっていると思う。
つまり国外追放は
社会契約履行義務の無い者に強要する行為以外の何者でもないね
それは殺人者と同レベル思考だwww
ということになる。
↑あなたの解釈で言えばね。
僕は宣告時点で社会契約が破棄されたとは考えていない。
539 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 11:47:19 ID:7oCRc9pkO
人殺し犯罪者を無制限に擁護し反対するってこは、人殺しの共犯なんだよそれに当たるのが廃止論者
だって人殺しが悪いのに味方するってことだろ?じゃあ犯罪者じゃない
人殺しなんだよ
司法裁判とは事実の検証だからな、そうでなければ共犯
また、その資格があるのは弁護士のみ
でなければ犯罪者が死刑になりたくなくて擁護し反対するからね
539
違いますね。過剰な権利侵害をした殺人者は犯罪者だ。
しかし国家は権利の衝突を調整するために権利を制限することが許されているのであって
それを超えた権利の制限は過剰な権利侵害にあたり、
それは犯罪者と同じである。と言っている。
レイプ犯に逆レイプはできないということだ。
541 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 12:13:31 ID:3yWN7uBN0
>>533 それだったら遺族が押せばいいんじゃない?
遺族が拒否した場合は恋人とか婚約者でその次が友人・知人。
その人たちが拒否したら刑務官にお願いする。でいいんじゃね?
>>534 趣味性癖とかってのは直らないからね。
でも強姦では死刑にしたくともできないから
日本もミーガン法のような制度があればいいのに。
子供に性的いたずらした前歴のある者は全て情報公開するか
せめて近隣住民には知らせてほしいね。
ただ問題なのは一度捕まったりしてそれで懲りればいいのに
「次はバレないようにやろう」って奴がいるってことだね。
そのせいかどうか知らないが再犯で殺しに至るケースもある。
かといって性的いたずらを許すわけにはいかないから
やはりそういう性癖を持つ前科のある奴等から自衛しなきゃならない。
「基本的人権を守る為の権利」ってやつだ。
改良したミーガン法賛成。
>>528 >>529 >>533 >>541=KY
死刑存置論者というのは要するにKYということだ。
KYだから自分をかえりみることが出来ない。だから
「ストーカーなんだよ」と言われても
「何が悪いんだ?こんなに好きなんだということが大事なのに!
マニュアルなんて関係ないだろ?」
などと平気で言えてしまう。
543 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 12:31:17 ID:jF8z4LLlO
>>535 人間は社会以外でも生きられる訳ですよ?
個人に厳然と与えられている自由権というのは、自己の生命を自己の意志で左右する権利だけですよ?それだけは何人たりとも制限する権利は有りません。
社会にとどまるという事は社会契約が必要で、契約資格の無い者が社会にとどまるのなら、そこで社会と資格喪失者との間で利害の衝突が起こりますよ。
個人の自由権を広く解釈し過ぎですよ。
>契約資格の無い者が社会にとどまるのなら、そこで社会と資格喪失者との間で利害の衝突が起こりますよ。
だから君の案は弊害が大きい。理論的には国内にいながら社会契約を破棄することは可能だと思うが。
>個人に厳然と与えられている自由権というのは、自己の生命を自己の意志で左右する権利だけですよ?
そんなことはない。自然状態でもその権利しか無いのであれば社会契約は必要無い。
自由権自体を勘違いしている。
つまり君の解釈の都合で国内にいてもらっては困る。と
こういうわけだ。
なんともおバカな話ですよ。
社会にいながら、国外追放宣告と同時に社会契約が破棄されるという矛盾
をどうするのかという問題もある。
利害の衝突が起こるから社会契約を結んだという原則を忘れていたのかなぁ。
548 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 13:20:51 ID:7oCRc9pkO
廃止論者は空気読んで欲しいな
自分を満足させるために人を傷つけてはいけないことを
549 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 13:49:30 ID:i5zU62sK0
534だが日本国憲法では自由権は以下のように定められています。
544が言っている自由権は何処の国のものですか?
第18条
何人も,いかなる奴隷的拘束も受けない。
又,犯罪に因る処罰の場合を除いては,その意に反する苦役に服させられない。
第31条
何人も,法律の定める手続によらなければ,
その生命若しくは自由を奪はれ,又はその他の刑罰を科せられない。
第36条
公務員による拷問及び残虐な刑罰は,絶対にこれを禁ずる。
36条だけ
「公務員による拷問及び残虐な刑罰は,死刑を除き、絶対にこれを禁ずる。」
に憲法改正してくれれば死刑も問題ないと思うんだがどうだろう。
>>541 自分もミーガン法導入賛成、あと終身刑もあったら死刑の是非が揺らぐかな
550 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 14:05:53 ID:i5zU62sK0
すまん13条追加
第13条
すべて国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大の尊重を必要とする。
551 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 14:13:35 ID:3yWN7uBN0
>>548 昨日のID:WY2QvxzW0さんは自分で
>>530で書いてるように
「敵」を求めてるんだってさ。
敵だと認識しているわけだから傷つけてもいいと思ってるんだよ。
我々だって凶悪犯の事は「敵」と認識するからね。
でも「まともな存置派とまともな廃止派」は
多分相手の事を「敵」とは思わないんじゃないかな。
お互いの考えを理解しようと勤めるからね。
まあ俺も一部アホな人権屋のことは敵だと思ってるけどね。
>>549 ミーガン法をそのまま持ってくると、前科者が社会に馴染むのはほぼ無理だろう。
それでヤケになられても困る。
かといって近隣住民が再犯の危険に晒されるのも勘弁だから
何かいい手はないものか。
549
それは憲法(人定法)で自由権(自然権)を制限する際のルールを定めたものだろう?
つまり人定法内で許される自由権の範囲と
自然状態の自由権の範囲は違うということだ。
俺と国外追放くんの間で交わされている会話は
社会契約を解除した場合についての話だ。
社会契約解除=国が介入できない
なのに国が国外追放できる。とはこれ如何に?
…どういう会話が交わされているのか読んでね?
だからKYと言っている。
553 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 14:17:43 ID:LG2HfezW0
>>549 >憲法改正してくれれば死刑も問題ないと思う
→それって面白いかもしれませんね。
もし、そういう憲法改正議論が起きれば、自然と
「今までの死刑という刑罰は人権侵害で、世界人権宣言などの人権国際条約違反ではなかったのか」
という議論が起きてくるかもしれません。
最高裁判所では、「人の命は地球より重い(昭和22年)」などという見解を示しておきながら、
死刑が違憲判決とはしてこなかったのです。
憲法違反というのは、其の時に憲法違反でなければ問題ないという考えかたも
ありますが、人権という場合、自然法的感覚から、「あらゆる人間が生得のものとしてもっていて、
誰も侵してはならない」というものなのです。
ですから、時代地域伝統に一切縛られてはならない、最低限の人としての存在証明なのです。
それは、無条件で存在するべきものですから、如何なる犯罪者にも生存権はあります。
従って、主権の行使としての刑罰はあっても、生命刑たる死刑は人権侵害なのです。
人権の尊重を謳った日本国憲法に、それを条件をつけ、死刑を合法とすることは、ありえないのです。
要するに俺にツッコミを入れてきた
国外追放クンこそ自然権と人定法の関係を理解していなかったということだ。
俺は自然権と人定法の関係などの初歩中の初歩は別の場所で繰り広げてきた議論で百も承知だったんだよ。
自分だけが知っていると思い込んで馬鹿の一つ覚えでツッコミ入れちゃっただけなんだよ。
>>552 社会契約を結んでいない人の自由をいくら侵害しても、国内実定法上は問題無い。
国外追放行為も、(法律に基づかない)事実上の行為としては認められる。
もちろん、追放された人は自然法違反を訴えられるが、自然法を実現するための
実定法制度を利用出来ない場合には、ほとんど意味が無い。
556 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 14:42:16 ID:LG2HfezW0
そもそも、日本の刑法ではよっぽどのことをしないと死刑判決は下りません。
精神異常者と犯罪者を区別することは殆どできないでしょう。
精神病で例えば、多重人格者の場合、ある人格が残酷な犯罪を侵しても、
残りの人格が全く憶えていない、という症例が実際にありますし、
飲酒や覚醒剤中毒の結果、犯行を全く憶えていない、ということもありえるのです。
そういう場合、大抵心神耗弱状態が認められ、せいぜい無期懲役の上、
措置入院が普通です。それが妥当でしょう。
またたとえ、精神に異常が認められなくとも、「犯行時には何かに取り憑かれていた」
と告白する人も多いのです。
御成年者が猟奇的犯行を侵した場合、可塑性に富むとみなされ、更生教育が中心になるのは
当然ですし、成人の場合も更生教育を中心にして、その人格に良心を呼び醒ましていくべきなのです。
]
557 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 14:48:04 ID:LG2HfezW0
訂正
>>556 >御成年者が猟奇的犯行を侵した場合、可塑性に富むとみなされ、更生教育が中心になるのは
当然
↓
未成年者が猟奇的犯行を侵した場合、可塑性に富むとみなされ、更生教育が中心になるのは
当然
自由権に関して言えば、憲法だろうと自然法だろうと同じ中身。
違いは、権利を実現する手続き。
自由権は、自力救済を禁ずる立法や裁判を受ける権利の保障によって、
初めてその中身が保障されるようになる。
555
俺とか契約を結んでいる個人が「契約を結んでいない者」を殺したり追放したりする分には、
国家も「契約を結んでいない者」の人権を守るために俺や契約を結んでいる個人を裁くことは出来ないだろうが
「契約を結んでいない」=「国家に権利を制限させることを認めていない」
つまり「自然状態にある人間には国家が存在しない」
わけだから
「契約を結んでいない者」に対して「国家」が何かできるわけがない。
自然状態における自由権は
「なにものにも強制されない。制限を受けない」という類のもの。
それだと権利の衝突が起きるから
社会契約によって権利の衝突が起きないように自由権を一部制限することにしましょう。
ということでしょう。
>>559 「国家」という言葉にとらわれず具体的に考えた方がいい。
そもそも、国家は観念上の共同体であって実体は無いが、
にもかかわらず我々は例えば○○県警による法律の執行活動を認め、我々の自由に対する制約を容認する。
これは、○○県警を、我々が契約した観念上の「国家」を具現化した権力機構である、
という約束事を我々が受け入れているからだ。
今、君が社会契約を破棄すれば君にとっての観念上の「国家」は消滅するが、
○○県警という具体的な権力機構は残る。
そして社会契約を破棄した以上、その権力機構が君の自由を保護する理由は無くなるだろう。
保護もしないが制限も出来ない。
つまり被害者遺族による報復によって命が奪われることになっても
国家は保護してくれないが
国家が「契約関係に無い者」に居場所を強制する権利もない。
国外追放を「国」がやる
という時点で破綻している。
国内にいる時点で社会契約が結ばれる
国外追放宣告=社会契約破棄
この二つが矛盾無く両立することは無い。これも破綻している。
564 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 15:23:31 ID:i5zU62sK0
>>552 早い解答有難う。
いやぁ、一通り読んだんだけど、いまいち理解できなくてね
そういや自然状態とか学校で習った覚えあるわw
自然状態における自由権って誰に保障されてるの?
>>562 権力機構によって保護されないとは、
その機構が社会契約を結ばない人の自由を侵害することが事実上可能だということだ。
権力機構はその侵害行為を法的に正当化しない(法律に根拠を求めない)代わりに、
被侵害者は、社会契約の内容(憲法)に違反するとして当該機構を訴えることができなくなる。
565
アホや。
社会契約の一面しかとらえていない。
これ以上は無駄っぽいな。
564
自然状態は保証も無い代わりに制限も受けない。
>>561 > そもそも、国家は観念上の共同体であって実体は無いが、
自然法だって観念上のもの。
>>566 「法律によって授権された行為」と「事実上の行為」の区別がつかないのだろうか。
社会契約論が「人民の同意なき政府は人民の自由を制限できない」等というとき、
それは一定の自然権理論の表明に過ぎないのであって、
自然法を実現する手続制度が開かれていない場合に権力機構が誰かの自由を侵害するかは別問題。
社会契約を結ばない人と、ある権力機構との関係は、上位権力なき対等な私人間関係、
すなわちアナーキーであって、法的問題を構成する可能性が無い。
社会契約がなかったためしは人類の歴史上存在しない。
人間の自然状態など、これまであったためしがない。
独立して取り出す事もできない仮想存在を基本に語るのは、最初から誤謬をふくんでいる。
569
そうですね。
とんちのきいたお話をお聞かせ下さいましてありがとうございました。
観念上のものと既成事実をおりまぜて話をするからわけわからなくなる。
社会契約を解除する方法は革命しかない。
誤謬をふくんでいる体系なのに、法則性を任意に適用して矛盾のない結論のみを認めうる結論とするのは、何も結論を得ていないのと同じ。
574 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 17:02:43 ID:L3xejjhw0
ここにもyurikoが出てきやがったか・・・。
ここにもyurikoが出てきやがったか・・・。
ここにもyurikoが出てきやがったか・・・。
ここにもyurikoが出てきやがったか・・・。
ここにもyurikoが出てきやがったか・・・。
死ねばいいのに。
アナーキーだかシリのアナだかなんだか知らんが
君はオムツを脱がせるか否かの土俵にすら乗れていないということだ。
576 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 17:19:18 ID:kbKFyeli0
>>553 >人権という場合、自然法的感覚から、「あらゆる人間が生得のものとしてもっていて、
誰も侵してはならない」というものなのです。
ですから、時代地域伝統に一切縛られてはならない、最低限の人としての存在証明なのです。
それは、無条件で存在するべきものですから、如何なる犯罪者にも生存権はあります。
従って、主権の行使としての刑罰はあっても、生命刑たる死刑は人権侵害なのです。
人権の尊重を謳った日本国憲法に、それを条件をつけ、死刑を合法とすることは、ありえないのです。
生存権と生命権は別ですよ。解釈が違いませんか?
受刑者は生存権の制限を受けるでしょう。この言い廻しには廃止派の方も概ね異議はないと思います。
それに各人権には、内在的制約があるという考え方が、今では支配的ですよ。
いくら自由だといっても、公共の福祉の観点から、特定の「行為自体を禁止」する事が必要でしょう。(許可制、届出制も必要)
これらの方法としての知恵が「罪刑法定主義」ですよね。
従って最高裁で「個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめ」とした憲法第13条、31条の引用
をして、死刑は合憲であり、死刑制度の存続の必要性を承認しています。
>>561あたりからおかしくなってきた。
つまりこの御仁の言う権力機構とは社会契約上の国家ではなく
俺が
>>559の前半で述べた個々人が寄せ集まったものということのようだ。
つまり国外追放宣告までは「国家様」で宣告後は「権力機構殿」に
衣替えをするということらしい。
このマジシャンぶりには度肝抜かれましたので
国外追放クンから解釈の魔術師クンに格上げすることにします。
576
拘束した時点で公共の福祉に反することはできないのに
なぜ殺す必要があるんでしょうか?
逆に言えば殺さない限り公共の福祉に反することを
止められない場合には認められる。とも思っています。
つまり権力機構殿が「契約解除された人」を国外追放しなきゃいけないという
社会契約上の義務は無い(社会契約とは別の独自の活動)わけで
国外追放宣告まではできるが
その先はもっぱら権力機構殿が国外追放してくれることを願うしかないというわけかな。
580 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 18:49:20 ID:LG2HfezW0
>>576 >最高裁で「個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめ」とした憲法第13条、31条の引用
→もっと具体的にお願いします。
公共の福祉が優先されるのは道理に適っているでしょう。
なんといっても、民主主義の根本的哲学は多数決ですからね。全体の幸福が最優先です。
しかし、古来ギリシャのポリスでは、民主主義が必ずしも理想の政体とはされていませんでしたし、
二つの世界大戦は、その欠点を露呈したもので、これからも、民主主義が理想とならないでしょう。
ただ、民主主義の流れに世界が向かっていくしかないでしょう。
第一次世界大戦後、ドイツでは、ワイマール憲法が制定され、それまでなかった社会権が明記されるなど、
人権の面では格段の進歩をしました。
しかし、ナチスは、鬼っ子となり、主にその民主主義的多数決によって、憲法を有名無実にしていったのです。
その反省に立って、闘う民主主義という考えが生み出されたのです。
それは、「たとえ民主的方法によっても民主主義本来の実体まで変更することはできない」
というものです。その内の一つが「少数意見の尊重」であり、「個人の尊厳」なのです。
平和的手段を用いるのなら、どんな人も意見を述べるのを妨げられない、というものです。
ですから、憲法 13 条 公共の福祉に反しない限り、云々 31条 何人も、
法律の定める手続によらなければ、云々 というのは、
別に常に公共の福祉=多数決を優先するというだけで、比較の意味で、個人の人権に
制限が加えられるということではないのです。
同じ13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利
生命の尊重とは、相互にということで、誰か仕えるとかいうものではないのです。
現代の人権論は「無条件での個々の生命尊厳を追求するものです。
人権相対論の究極的なものが戦争です。すなわち、敵の命は屑であり、自分達はそれを退治している、
という傲慢な態度です。
死刑囚という生ける屍を殺したところで何も得られません。
581 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 18:56:49 ID:6Q2ZKL5F0
死刑ないと、十年牢屋にいる覚悟があるなら人を殺してもOKってことになるのでは?
582 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 18:58:53 ID:kbKFyeli0
>>578 拘束した時点で公共の福祉に反することはできないのに
なぜ殺す必要があるんでしょうか?
犯した罪に対して、罰を受ける責任があるからです。「罪刑法定主義」ですね。
逆に言えば殺さない限り公共の福祉に反することを
止められない場合には認められる。
これは正当防衛の場合ですよね。
583 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 19:09:38 ID:L3xejjhw0
多数決により、死刑制度存続が決まりました。
民主主義万歳!
581
それを言うなら死刑があっても死ぬ覚悟があれば殺人はできる。
刑罰で犯罪を防ぐのは限界があるんだよ。
583
民主主義の原則論で言えばそういうことになりそうですね。
586 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 19:22:38 ID:6Q2ZKL5F0
584
じゃあ死刑より重い刑罰を作れと
587 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 19:23:08 ID:QOilRFLh0
582
そうです。なんでもかんでも殺しはだめだと言っているわけではない。
死刑は「人権は公共の福祉に反しない限り最大限尊重される」に反していませんか?
ということです。拘束した時点で公共の福祉に反せないのだから。
罰は法で保障される権利(何人も拘束されない)を制限されることだと思いますがね。
589 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 20:03:54 ID:vK42FiHK0
584さんへ
刑罰は犯罪を防ぐためのものではありません。
その犯罪行為を選択して実行したことへの処罰です。
被害者に落ち度が無い場合の殺人犯 ( 強盗殺人など ) は、死刑の是非ではなく
過酷な刑罰を与えるべきです。
590 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 20:07:58 ID:kbKFyeli0
>>588 死刑は「人権は公共の福祉に反しない限り最大限尊重される」に反していませんか?
拘束した時点で公共の福祉に反せないのだから。
反していません。
死刑は法律で決められた刑罰で、ある禁止された行為(殺人等)を行ったこと(時点)に
対する罰ですから、拘束される以前の問題です。
>>590その解釈であればスジは通りますが、あなたが上記であげた
最高裁判決は
憲法は、現代多数の文化国家におけると同様に、
刑罰として死刑の存置を想定し、これを是認したものと解すべきである。
『言葉をかえれば、』
死刑の威嚇力によつて一般予防をなし、
死刑の執行によつて特殊な社会悪の根元を絶ち、
これをもつて『社会を防衛せん』としたものであり、
また個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめ、
結局社会公共の福祉のために死刑制度の存続の必要性を承認したものと解せられるのである。
とあります。つまり「今後の防衛のために死刑は認められる」というような言い分なのです。
つまり死刑の根拠は
「死刑の威嚇力によって一般予防をなす」=死刑に抑止力がある
「死刑の執行によって特殊な社会悪の根元を断つ」=殺すことによって犯罪を犯せないようにする
「個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめる」=個人よりも全体を優先
ということのようですが…続きは夕食後にさせてください。
593 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 20:34:29 ID:WEFlsvD40
死刑廃止論者は、
まず、自説に都合のよい理屈を集めるのではなく、
1.殺人事件を幾つも取材する
2.被害者遺族に会ってみる
3.廃止した場合の弊害への考察をしっかりする
4.死刑に替わる、説得力のある代替案を用意する
この4つを満たさないかぎり、何を言っても説得力はないね。
まず、被害者、被害者遺族の立場になってみる、これが最低条件。
その次に現実への考察、説得力のある提案、これは次の条件。
坂出市の事件は川崎容疑者1人の犯行という。女性を殺し、子供2人を
殺したこの男は死刑にしなければならないだろう。子供まで殺しやがって、
なにが人権だよ。
594 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 20:42:25 ID:WEFlsvD40
死刑廃止論者の越えられない壁
1.「自分の愛する人が殺されても、同じ事が言えるのか」という問いに有力な回答ができない。
2.あえて、「できる」と言ってしまえば、「君は人を愛したことがない」と言われるか、さもなければ
極端な変人とみなされてしまう。
3.遺族も世論も関係なく、法理論のみで安易に釈放を訴えるから、他の人間に危険を与えて平気な
無責任人間に思われてしまう。
これを超えるには、世論が変るまでの情勢変化がなければならないが、死刑廃止論者は説得力のない
理屈を並べるだけだから、全く説得力がない。
595 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 20:44:39 ID:WEFlsvD40
>591,592
死刑には因果応報の復讐の意味もある。つまり、社会からの報復である。
お前たちに見る夢はもはやないのだクン
誤解のないように言っておくが僕個人としては
本村さんのような人を非難するつもりはない。
本村さんが「犯人を殺したい」「死をもって償うべきだ」というのは理解できるし
僕も家族を殺されれば現行制度の下では犯人を死刑にするべく手を尽くすだろう。
仮に本村さんが犯人を刺し殺したとしても僕は間違っているとは思わない。
(刑事罰を受けるということは別にしてね)
しかし国家という立場(目線)で考えたときには死刑制度は支持できない。
このへんのニュアンスが伝われば、と思うのだが。
>>592のつづき
「死刑の威嚇力によって一般予防をなす」=死刑に抑止力がある
「死刑の執行によって特殊な社会悪の根元を断つ」=殺すことによって犯罪を犯せないようにする
「個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめる」=個人よりも全体を優先
上記3点が死刑制度を認める根拠のようですが
1.死刑に抑止力があるかどうかは立証されておりません。
これは犯人かどうか立証できないのに犯人と決め付けることと同じで
裁判所の判断としてはお粗末なものだと思います。
2.殺さなくても拘束することで犯罪を犯せないようにはできます。
3.公共の福祉を「全体の利益」と解釈していたのは昔のことで
現在は「個々の権利の衝突を調整する」というような意味であると解されています。
「全体の利益」と解釈すると、北朝鮮のように国家のための虐殺もできるという解釈
危険があるからです。(北朝鮮では全体の利益のために人権侵害ができるという解釈のようです)
つまり過去の最高裁の判断は間違っているということです。
599 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 21:16:47 ID:WEFlsvD40
>596
>このへんのニュアンスが伝われば、と思うのだが。
私には伝わらないね。私は本村氏の気持ちを理解できるし支持する。
彼に犯人を刺し殺させたくない。彼に代わって社会が犯人に鉄槌を下す
のがよいだろうと思う。
ところで、坂出市事件の川崎容疑者には、どのような量刑が妥当だと思うのか?
彼が真犯人であることは、「秘密の曝露」から、もはや疑う余地はない。
冤罪はないという前提だぞ。
599
死刑はできない。拘束された時点で権利の衝突は起きないからだ。
「今後犯罪を犯すかどうかわからないのに自由を奪われ拘束される」
というのが国家が与える罰だ。
601 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 21:27:31 ID:WEFlsvD40
>596このへんのニュアンスが伝われば、と思うのだが。
伝わらんね。
602 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 21:29:06 ID:WEFlsvD40
繰り返す。廃止論者は、下記の問いに答えろ。
ところで、坂出市事件の川崎容疑者には、どのような量刑が妥当だと思うのか?
彼が真犯人であることは、「秘密の曝露」から、もはや疑う余地はない。
冤罪はないという前提だぞ。
603 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 21:31:39 ID:3yWN7uBN0
>>594 まったく禿同。
>>598 >1.死刑に抑止力があるかどうかは立証されておりません。
抑止力が無いとも立証されてないよ。
俺は普通に抑止力はあると考えるよ。
>2.殺さなくても拘束することで犯罪を犯せないようにはできます。
その代替案を出さずにでは説得力がないよ。
>3.公共の福祉を「全体の利益」と解釈していたのは昔のことで
全体の利益(悪い事は除く)でいいじゃない。
604 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 21:32:58 ID:WEFlsvD40
>600
>国家が与える罰
この世の中から去ってもらう罰もある。
602
無期懲役
606 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 21:43:02 ID:WEFlsvD40
607 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 21:46:11 ID:3yWN7uBN0
>>605 一応聞いとくかw
現行法の意味で10年かそこらで出てくる無期懲役って言ってんの?
607
それは以前僕がここだったかどこかで教えたと思うが
現在は20年以下で仮釈放が認められることは少なく、
50年以上服役している者もいます。
また仮釈放されても死ぬまで保護観察下に置かれます。
609 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 21:57:54 ID:613QYpP80
むしろ死刑制度なんてものは報復のみに意味を見出した方が理解しやすい
抑止力を求めるという事は、その裏に殺人行為を認めるという意味を持つのだから
610 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 22:14:00 ID:3yWN7uBN0
>>608 出てくるんなら20年でも同じだよ。
保護観察下って言っても四六時中張り付いてるわけでもあるまい。
仮に張り付いていたとしても保護司に再犯が防げるのか?
坂出の犯人は3人殺してる。うち2人は子供だ。
ためらいなく子供を殺せる奴は死刑も関係なくなんでもやるだろう。刑罰の抑止が及ばないタイプだろう。
この犯人を社会復帰させると言うあなたは無責任過ぎだろう。
611 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/18(火) 22:25:49 ID:WEFlsvD40
>50年以上服役している者もいます。
例外でしょ?例外を取り上げて一般例とするのは、いかがなものか。
うーん。
難しいな。確かにやった罪に対する罰として
(抑止力、被害者感情を満足させる、などではなくて)
死刑を規定するということだと論理的に穴は無さそうだよなぁ。
あと引っかかるのは残虐か否かというところだなぁ。
上記最高裁の解釈や
死刑判決に「更生の余地」が問われているのが問題を複雑にさせているな。
この部分をみると「再犯を防ぐ」というのが刑罰の目的のようでもあるし…
610や611の言い分だと
死刑の代わりに終身刑でOKということになる。
614 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 22:39:30 ID:t8Xfr1fD0
いい加減死刑が許されて恣意的な殺人が許されない、とか、死刑が許されず、恣意的な殺人が許される、とかいうレベルのやり取りは飽きたんだが、そんなにお前らは殺人が好きなのか基地外どもw
>593は存置論者にも言える事。
この前公表された三件の死刑執行。
被害者・遺族達がその事についてどの様な感想を持ったか? 死刑存置論者ほど無関心だよ。
他スレで「そんな事知る必要無い。」と言うのもいたな。
“被害者感情・遺族感情”を盾に死刑存置論を唱えておいてそれは無いだろうと思ったけどね。
616 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 23:19:24 ID:vK42FiHK0
609さんへ
個人あるいは少人数の犯罪者が自己の利益や自己の欲望充足のために起こした凶悪事件に対する、
その処罰のための死刑という殺人手段を、あたかも個人間の殺人行為と同一の視点で考えているのではないか。
死刑は凶悪犯罪者への社会全体からの報復だが、その手段の妥当性は社会参加者の大多数の支持の元にある。
少なくとも北朝鮮のような独裁国家においてではない。
ヨーロッパ先進国の死刑廃止は、個人への国家的干渉を嫌悪する歴史的背景があることを知らないようだ。
ヨーロッパ先進国での、被害者家族の犯罪実行者への殺人的報復は日本人が考えるより妥当性を持つ。
つまり個人は小国家に等しいとの認識が、ヨーロッパ先進国にはある。
>>612の続き
でもやはり最高裁解釈や更生の余地判断があることを加味すると
刑罰の本質は「罪に対する罰」であるが、その「範囲は再犯を防げる最小限まで」
つまり「罰は必要だが再犯を防げる範囲内においては最大限人権を尊重する」
という解釈なのではないかと思う。
618 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 23:31:01 ID:3yWN7uBN0
>>613 >死刑の代わりに終身刑でOKということになる。
いや、そうはならないよ。(それで十分な場合もあるけど)
死刑制度を維持するならこの犯人は死刑として規範を示さねばならない。
死刑廃止下であれば絶対終身刑が妥当だけど、
懲役生活が一般懲役のそれと変わらないのであれば意味を成さない。
より厳しい内容で望まなければ代替刑としては不足すぎる。
619 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/18(火) 23:31:56 ID:613QYpP80
>>616 だから何?
大多数の支持=個人個人が殺せ、と言っている、という事ですがね?
個人間の殺人行為と同一じゃないか。自分の手を汚さないだけよっぽどたちが悪いw
620 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 00:03:05 ID:vK42FiHK0
619さんへ
大多数の人が殺せ殺せと言っているのは、どんな理由だから言っているのか解っていますか。
621 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 01:27:37 ID:NphCfghdO
“みんなで渡れば怖くない”って事さ。
どんなに異常な行為でも、世の大多数が行うならば、普通であり常識になりうる。
>>590 横レス失礼
> 死刑は「人権は公共の福祉に反しない限り最大限尊重される」に反していませんか?
> 拘束した時点で公共の福祉に反せないのだから。
>
順序が違います。
公共の福祉に反したからこそ、拘束される。
拘束されれば反しないから人権を尊重すべきなのではなく、
拘束される以前に、すでに著しく公共の福祉に反したからこその死刑です。
拘束される以前に、罪を犯した時点(公共の福祉に反した時点)で最大限に人権を尊重されるべき、と云う権利は失われている。
>>615 > この前公表された三件の死刑執行。
> 被害者・遺族達がその事についてどの様な感想を持ったか? 死刑存置論者ほど無関心だよ。
無関心では無いよ。
ただ、そこをいたずらに掘り下げて、追求することは遺族の方々をさらに傷つける事になりかねないと、どうしてあなたは思わない?
遺族の方から何か言葉があるなら真剣に耳を傾けたいとは思うが、他者が無理矢理聞き出していいことではない。
遺族を実験、調査材料にしようと考える方がどうかしている。
624 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 03:27:35 ID:Uzfi166fO
>>620 自分達の社会的不始末の責任転嫁する為の生け贄が欲しいからだ。だだそれだけだね。
お前さんはどんな虚飾を以て、否定するのか楽しみだ
625 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 04:29:58 ID:RroXQ1oo0
626 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 04:33:07 ID:73/R69DKO
ある死刑存置論者は次のように述べている。
「私達は何故国家の命令(法律)に従うのか?
それは、国家に従うことが個人の利益にかなうからだ。
逆に言えば、国家に従うことが個人の利益にかなわないばあいには従う理由がなくなる。
さて、個人の最重要な利益は生命である。殺人を禁ずる国家の命令は、
個人が生命に対する侵害を防ぐために合理的であるので、従う理由がある。
しかし、個人が殺人をする利益としない利益とを比較した上で、
前者の利益が上回る場合には殺人は抑止できない。
殺人抑止を可能とする最も有力な刑罰は、(拷問を除けば)死刑である。
とすれば、個人の生命を守るために殺人罪に死刑を定めることは合理的である。
従って、殺人罪に死刑を定めることは、正しい選択である」。
反論は可能だろうか。
627 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 04:34:51 ID:RroXQ1oo0
628 :
死刑廃止は世界の潮流:2007/12/19(水) 05:38:48 ID:EilS1gDdO
国連は18日、総会で死刑執行停止を求める決議案を初めて賛成多数で採択。
日本を含む死刑制度存置国に国際世論が深刻な懸念を表明したわけで、今後は制度の見直しに向けて国際圧力が高まることは必至となった。
日本は死刑という時代錯誤した制度を廃止する夜明けがアメリカや中国より遅れるかも知れないな。
死刑存置論者の意識の低さや思慮の浅さを思うと、日本が国際社会から孤立していくことが非常に憂慮される。
死刑などという前近代的で野蛮な社会悪は、所詮は 近代憲法の理念が確立された国家には似合わない。
焚刑、磔、ギロチン、斬首等が廃止されたように、死刑という刑罰そのものを進歩人の誇りをかけて古の闇に葬り去ろうではないか。
環境問題においては、アメリカでさえ世界の潮流には逆行し切れなかったのである。
日本は人権意識が極めて稀薄な夜明け前の国で終身刑制度もないので死刑存置論が主流を占めるが、無理な意地を張って国際世論にいつまでも抗し続けていると、経済、外交、国際文化交流等の面においても多岐にわたって不利益を被ることにならざるを得ない。
一日も早く日本人が人権意識に目覚めて心を持った人間として成長し、日本国家が死刑廃止国として進歩、再生してくれることを願ってやまない。
629 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 07:20:06 ID:+PW5YJV/0
>>626 >前者の利益が上回る場合には殺人は抑止できない。
抑止するための最大限の社会的努力をした結果、それでも隙間から零れてしまった場合の為に止む終えず死刑に依存するならともかく、為すことも為さず「前者の利益が上回る場合」などという台詞の何処に説得力があるのか。
被害者を殺せ、加害者も殺せ、それが社会に生きる他の人間の利益に最も適うことだ、てか?
ご立派な事で。
630 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 07:22:10 ID:NphCfghdO
>623
そう思うのであれば、死刑制度支持の理由に“被害者感情・遺族感情”を持ち出すんじゃない。
>593の1と2みたいに“被害者・遺族に会ってみろ”と廃止論者に言いつつ、「あなた達もそうしたら?」と返されると「被害者・遺族をさらに傷つけるとは思わないのか?」って… 矛盾してるぞ。
631 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 07:55:23 ID:RroXQ1oo0
例えば、隣の家のピアノの音で権利を侵害されたと訴えた場合。
隣の家の人に遮音対策をさせるか、
ピアノを弾く自由を制限するか、
隣の家のピアノの音は権利侵害に当たるとは言えない
というような判断が下されると思われる。
つまり社会契約によって与えられた国家の役目とは人権間の争いを調整すること(公共の福祉)だ。
ピアノの音がさらに激しくなり騒音おばさんのようになった場合に
傷害罪として刑法が適用され、強制的に隔離し、権利の衝突を解消する。
つまり社会契約(権利を制限することに同意する)によって保障された最低限の人権
を守るために、特定の権利の行使(過剰な権利侵害)については刑法で規定し、
国家が強制力を持って過剰な権利の行使を制限し、人権間の争いを解消する。
633 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 08:02:00 ID:RroXQ1oo0
628のような偉そうな文章を読むと反吐がでそうになるんだが、それは
俺だけかな。
つまり殺人においては「殺人という行為」を制限することが
国家が行える人権の制限であると考えるのである。
罰とは、強制的に人権を制限されることである。
刑罰の本質は、人権の制限によって人権間の衝突を解消することである。
635 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 08:10:42 ID:RroXQ1oo0
他スレからの引用。
====
廃止論者の人達は、すぐ無責任とか言いたがるが、あなたたちに
何の責任が果たせると言うのか?
あなたがた自身が、犯罪者の更生に力を尽くすわけでもないなら
責任が云々と言う資格はないと思うが。
基本的人権の保護というなら、犯罪者の人権でなく、そいつが出所
し、再犯を犯すことで侵害される不特定多数の一般市民の人権こそ
保護されるべきではないか。
絶対終身刑があるなら、死刑に代替できる可能性はあると思うが、
一生閉じ込めておくことが、死刑よりそんなに人権侵害という意味で
軽いだろうか?私はたいして違わない気がする。そして、そのための
コストを考えると、非常に理不尽、不合理なことだと思う。
現在の終身刑では、いつ釈放になるかも知れない。再犯を犯す可能
性のあるものは釈放しないなんて、まともに考えたら、誰一人釈放さ
れないだろう?だが現実には、釈放されて凶悪な再犯をしているヤツ
がいる。釈放の判断が甘かったのは明白だが、責任は問われない。
現状では、最も合理的に一般人の人権を擁護し、社会負担も軽減
しつつ、治安を維持するには死刑を認めざるを得ないと思う。
636 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 08:14:10 ID:Uzfi166fO
>>633 手を抜きたいから被害者自身の生命権の保持までは考えたくない、と、正直に言えよ
637 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 08:16:35 ID:RroXQ1oo0
>636
言っていることが全然分からん。もっと詳しく、ロジカルに解説してもらいたい。
死刑とは上記の例で言えば
ピアノが弾けないように指を切断するというようなものだ。
明らかにやりすぎであり、国家の本分を逸脱している。
639 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 08:28:48 ID:x7rg8CgW0
>637
確かに628は漠然としすぎていると思う。
近代憲法の理念が確立された国家には似合わない。
とあるけど似合わないとは具体的にどういうことなのかが分からない。
ヨーロッパのやり方に追従するのが近代的なのか?
確かに他国との交流において摩擦が発生する恐れがあることは否めないけれども、
ヨーロッパに死刑制度存置論者がまだまだ多いのも事実だし、
いますぐにそういう問題の引き金になることはないのでは?
640 :
昭和3月23日最高裁判所判決:2007/12/19(水) 08:40:49 ID:u+7bLBxn0
憲法第三十六条は「公務員による拷問及び残虐な刑罰は絶対にこれを禁ずる」と規定している
而して死刑こそは最も残虐な刑罰であるから新憲法によつて刑法第百九十九条同第二百条等
に於ける死刑に関する規定は当然廃除されたものと解すべきである然るに原判決は
被告人に対し新憲法によつて絶対に禁止され従つて又当然失効した刑法第百九十九条同第二百条
に於ける死刑の規定を適用して被告人に死刑を言渡したのであるから法令の解釈を誤りて
適用した違法な判決として当然破毀を免れざるものと信ず」というにある。
生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い。死刑は、まさにあらゆる刑罰のうちで
最も冷厳な刑罰であり、またまことにやむを得ざるに出ずる窮極の刑罰である。それは言うまでもなく、
尊厳な人間存在の根元である生命そのものを永遠に奪い去るものだからである。現代国家は一般に、
統治権の作用として刑罰権を行使するにあたり、刑罰の種類として死刑を認めるかどうか、
いかなる罪質に対して死刑を科するか、またいかなる方法手続をもつて死刑を執行するかを法定している。
そして、刑事裁判においては、具体的事件に対して被告人に死刑を科するか他の刑罰を科するかを審判する。
かくてなされた死刑の判決は法定の方法手続に従つて現実に執行せられることとなる。
これら一連の関係において死刑制度は常に、国家刑事政策の面と人道上の面との双方から深き批判と
考慮が払われている。されば、各国の刑罰史を顧みれば、死刑の制度及びその運用は、
総ての他のものと同様に、常に時代と環境とに応じて変遷があり、流転があり、進化が
とげられてきたということが窮い知られる。わが国の最近において、治安維持法、国防保安法、
陸軍刑法、海軍刑法、軍機保護法及び戦時犯罪処罰特例法等の廃止による各死刑制の消滅のごときは、
その顕著な例証を示すものである。そこで新憲法は一般的概括的に死刑そのものの
存否についていかなる態度をとつているのであるか。弁護人の主張するように、
果して刑法死刑の規定は、憲法違反として効力を有しないものであろうか。まず、
憲法第十三条においては、すべて国民は個人として尊重せられ、生命に対する国民の権利については、
立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とする旨を規定している。
しかし、同時に同条においては、公共の福祉に反しない限りという厳格な枠を
はめているから、もし公共の福祉という基本的原則に反する場合には、生命に対する
国民の権利といえども立法上制限乃至剥奪されることを当然予想しているものといわねばならぬ。
そしてさらに、憲法第三十一条によれば、国民個人の生命の尊貴といえども、
法律の定める適理の手続によつて、これを奪う刑罰を科せられることが、明かに定められている。
すなわち憲法は、現代多数の文化国家におけると同様に、刑罰として死刑の存置を想定し、
これを是認したものと解すべきである。言葉をかえれば、死刑の威嚇力によつて一般予防をなし、
死刑の執行によつて特殊な社会悪の根元を絶ち、これをもつて社会を防衛せんとしたものであり、
また個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめ、結局社会公共の福祉のために
死刑制度の存続の必要性を承認したものと解せられるのである。
弁護人は、憲法第三十六条が残虐な刑罰を絶対に禁ずる旨を定めているのを根拠として、
刑法死刑の規定は憲法違反だと主張するのである。しかし死刑は、冒頭にも述べたようにまさに
窮極の刑罰であり、また冷厳な刑罰ではあるが、刑罰としての死刑そのものが、一般に直ちに
同条にいわゆる残虐な刑罰に該当するとは考えられない。ただ死刑といえども、
他の刑罰の場合におけると同様に、その執行の方法等がその時代と環境とにおいて
人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、勿論これを残虐な刑罰と
いわねばならぬから、将来若し死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、
釜ゆでの刑のごとき残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、
その法律こそは、まさに憲法第三十六条に違反するものというべきである。前述のごとくであるから、
死刑そのものをもつて残虐な刑罰と解し、刑法死刑の規定を憲法違反とする弁護人の論旨は、
理由なきものといわねばならぬ。
>>628 欧米には、人類の上には神様がいるという概念が浸透していて
神様の許しを頂いた人間を人間の手で裁くことに嫌悪感を抱くことは
ある程度自然なことだろう。
果たして日本ではどうか。
日本では昔から、物事を美醜という観点から見るという概念が存在している
だから、切腹という行動が受け入れられていたし
基本的に人間を裁くのは人間の役割だった。
例えば仮に、アフリカにおける性器切断のように無条件で誰にでも
不利益を被るような文化なら直ちに否定されなければならないのだろうが
日本における死刑は一部の凶悪犯罪者にのみ適用される極刑という位置付けだ。
だから、遺族感情や自らの行動の反省といった理由で日本に死刑が存在することは
何ら問題ではないし、むしろ無知の上に曲解を重ねて
欧米の思想をとりいれることのほうが危険だと思う。
絶対的終身刑は、神様に代わって人間が裁くことを忌み嫌ったことで生み出された。
言い換えると、死ぬも生きるも神様次第と解釈できる。
日本における絶対的終身刑は、神様という共通の概念がなく
ただ生きる意味を奪うといった解釈しかできない。
これは野蛮ではないのか。
それどころか、キリスト教文化圏である国においても
終身刑は怠惰な死刑だという意見さえある。
果たして終身刑は本当に死刑の代わりになるのか。
また、死刑は野蛮で終身刑は野蛮ではないとする根拠はどこにあるのか。
642 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 08:54:20 ID:u+7bLBxn0
訂正
>>640 昭和3月23日最高裁判所判決
↓
昭和23年3月23日最高裁判所判決
死刑の代替刑が必要な根拠は?
終身刑を残虐とするなら無期限の無期懲役も残虐と解釈されるのではないか?
ここでいう残虐とは身体刑のことであると解釈すべきと考える。
>>643 死刑の代替刑を皆が望むからだろう。
どこまでも犯罪に優しい社会が好きな人か?
神に代わって神の造物である人間に身体刑を科すことが残虐だ野蛮だと言われるのであって
日本において罪人を殺すのは人間の役割だ。
645 :
死刑廃止論者が犯罪被害に遭ってもその主張は覆らないか:2007/12/19(水) 09:07:49 ID:ncFJS9in0
628さんへ
死刑廃止は世界の潮流であっても、それは凶悪犯罪者の救済を目的にしたものではない。
人間が類人猿から進化して集団社会を構成しそこに参加して、無法状態にはみられない安定した生活を享受しようと思うのなら
社会参加者としての責任を受け持たねばならない。 凶悪犯罪者は生存させて後悔の念を常に強制することは一理あると思う。
死刑廃止論者の皆さんの毎度同様の意見を目にしていつも素朴に思うのだが、死刑廃止論者本人やその家族が何の落ち度もないのに、
強盗やチンピラなどに殺害されたり危害を加えられても、依然としてその主張を貫き通せるのだろうか。
この点は刑罰議論の核心だと思うし、実際の事例があればそれは議論の趨勢を決定付けるだろう。
日弁連の要職を歴任された弁護士 岡村勲氏は、債権処理に恨みを持つ犯罪者によって家族を殺害された。
日弁連は組織ぐるみで死刑廃止を主張しており、その副会長であった岡村氏も当然死刑廃止論者であったはずだがこの事件後、
死刑廃止を翻し死刑存続に変更された。 弁護士業は終始一貫した信念が必要であり、死刑廃止論者特に弁護士はそれを自覚した上で
死刑廃止を主張すべきであり、家族を殺害されて死刑存続に変更するのは弁護士としての思考基盤を疑うものであり、人間性をも疑うものだ。
646 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 09:08:17 ID:x7rg8CgW0
>643
それを言い出すときりがない。
身体的な刑罰がアウトであれば、次は精神的なものになるのですか?
残虐性という観点から死刑の是非、もしくは刑罰の妥当性をめぐるのは、
残虐性の定義があいまいで人それぞれであるため難しいはず。
>>641 >>645 死刑存置派は「原則論・スジ論」を展開しているのであり、
また「国家権力の制限」を主張しているのであって
神様云々とか個人レベル云々、犯罪者を許す云々ではない
ということをまず理解しないと一生噛み合わないと思う。
先入観が強すぎる。
648 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 09:23:51 ID:u+7bLBxn0
キリスト教帝国主義国家が17世紀から20世紀にかけて、
アフリカ 南北アメリカ大陸 中東、中国 大平洋諸島、フィリピン 等
非キリスト教に対して、「文明化」の旗印の下、エスニッククレンジング、
ジェノサイドを行ったことは、今や疑いようのない歴史的事実なのです。
現在、イラクで行われているイスラム教宗派同士の神の下に於ける、
殺し会いなど、まだましなものです。
彼等にとっての「神の下の平等」とはせいぜい、「同じ方法で同じ神を祈る平等」
なのです。
そこで、合理主義が登場し、「ともかく宗教上の話は横において、世俗上の平等を
実現しよう」ということになったのです。
キリスト教国家であるフランスやアメリカにしても、建て前としての「世俗上の法の下の平等」
が保証されるようになったのです。すなわち、宗教派間の対立を超えて、
互いの安全保証として「法による支配」があるのです。人権思想は、唯一絶対神の
下での平等という考え方が下敷きにはなっていますが、今では、そこに無神論者が含まれるのは
常識となっています。
したがって、『人類の上には神様がいるという概念が浸透』はウソです。
646
当然憲法で定めるところの「残虐」が指している意味ですよ。
精神的なモノを拡大解釈すれば禁固・懲役刑も否定することになる。
実際はそうではない。
しかし百叩きなどの身体刑は存在しない。
少なくとも身体刑は残虐であると解釈できるのではないか?
だからといって死刑がどうの、ではなく
終身刑は残虐ではなさそうだということを言いたかったのだよKYクン。
残虐自体を無視するというあなたの意見は、
何のための憲法の文言なの?という疑問を生むと思う。
少なくとも法治国家における法を根拠とした死刑制度でなければならないわけで
原則論を度外視した死刑存廃論はありえないと思う。
原則論無視、感情論重視、ではお話にならない。
代替刑がなければならないという根拠はどこにも存在しない。
651 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 09:47:01 ID:u+7bLBxn0
>>645 >死刑廃止論者本人やその家族が何の落ち度もないのに、
強盗やチンピラなどに殺害されたり危害を加えられても、依然としてその主張を貫き通せるのだろうか。
→米国映画「13日の金曜日」に登場する殺人鬼ジェイソンに家族が殺されたら、
口惜しいと思うでしょうが、
憎らしいとは思わないでしょう。もし、狂犬に噛まれて、狂犬病になったら、狂犬に憎しみを抱くというより、
そういう狂犬を野放しにしていた当局を憎むでしょう。
精神病院の近隣の住人が病院から抜け出した患者に殺されるという事件が米国で
実際にあったのですが、病院の管理責任が主に問題になったのは当然です。
犯罪者を憎んでも、また罰しても何の解決にならないことに、いい加減気付いてください。
犯罪者に犯罪を犯させないのは、唯一防犯しかないのです。
死刑という手段は、せいぜい特別予防といわれる、凶悪犯の再犯を物理的に
阻止するということですが、 社会自体が豊かになり、堅固な収容施設を建設することが
可能になった現在、終身刑で充分代替できます。
一般予防という死刑という刑罰の脅威によって、防犯を試みるのは、無駄です。無力です。
かえって、『度胸試しで人殺しをした』という少年が現れましたし、
『死刑になってみたくて人を三人以上殺してみた(拡大自殺)』という輩も出たのです。
652 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 09:47:32 ID:RroXQ1oo0
>645
前にこのスレッドにUPしたコネティカット州ピペット医師の件。
買物をしている姉妹を見た、二人組みの男が、夜間、その家に忍び込み、
医師をバットで殴り気絶させ、奥さんと娘らを6時間に渡り強姦、娘二人を
ベッドに縛りつけ、奥さんを脅迫しつつ銀行から金を引き出させ、そのうえ
で奥さんを絞殺。ベッドに縛り付けた娘二人の周辺にガソリンをまいて火を
つけ、二人を焼き殺した。不審を抱いた銀行員の通報でパトカーが駆けつけ
たが、逃走を図り、その家の車に乗り込んでパトカー三台と衝突して御用。
この事件で、娘と孫2人を殺された親父が、地元で死刑廃止運動の中核となって
いたメソジスト教会の頭目であったが、事件後、この老人は死刑容認に変った。
老人の妻も同様。メソジスト教会は死刑廃止を説教する講師の招聘を取りやめて
いる。身内が殺されれば、こんなものだよ。
653 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 09:49:43 ID:RroXQ1oo0
>651
>そういう狂犬を野放しにしていた当局を憎むでしょう。
じゃあ、狂犬狩りでもするか。バカかね、君は。
652
俺の考えは、国家が報復代行してくれなくとも
自分で報復するしかなくなってもしょうがないと考える。
個人レベルでは犯罪者を憎むという気持ちが生まれるのは自然なことである。
しかし、あくまでも国家権力の行使できるルールに適っているのかどうかが重要である。
原則論であり、スジ論である。
廃止論者が犯罪者を憎むというのは感情論である。
感情でルールを破れるなら、それは犯罪者と同じである。
死刑廃止派「原則論」「国家権力制限論」「生命絶対論(感情系)」
VS
死刑存置派「ケジメ論(原則系)」「秩序論(制限系)」「感情論」
657 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 10:08:56 ID:Tg84ORQMO
>>654 でも、それじゃ弱者はどうするの?生きていけないだろ
誰でも生きていけるようにしたのが法律だろ?それをなくしたら意味がない
とどのつまり死んじゃってから何かやってみたところで、もう遅い。
死刑議論を複雑にしているのはここに尽きる。
死者には守るべき人権は無くなったのだから。
659 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 10:48:56 ID:x7rg8CgW0
649
終身刑が残虐そうでないというのは一つの意見。
しかしもし仮に死刑制度が廃止になって、終身刑が一番重い刑罰になったとしたら、
次は必ず終身刑の残虐性をめぐる議論が起こるはず。
憲法というのはもともとすべての事態に対応することが出来るように、
その文面はある程度ぼかして書かれている。
憲法が定める残虐性の意味を定義するのは、
その時その時の裁判官であって、決して明確な定義づけがなされているわけではない。
つまり現在死刑が残虐でありそれを廃止する声が上がるのなら、
将来的に終身刑ないしその他の刑罰にも同様なことが起こりうるのではないのですか?
きりがないというのは、こういった意味で
刑罰の軽量化に歯止めが利かなくなる危険性があるのではないかということが言いたかったわけです。
659
いやいや。こういう議論においては理科の実験のように
確実に言えるところから確定させていって
選択肢を絞っていかないと収拾つきませんよ。
そんな大雑把な議論していたら「身体刑もアリだ」などという主張まで
否定できなくなり、なんでもありになってしまう。
精神的なものは残虐の定義に入るか?とか
死刑に抑止力がある。などという根拠薄弱なものは
参考程度にとどめておいて
まず確実に言えそうなところから存置派・廃止派
双方で共有していかないと。
噛み合わないも何も、死刑廃止の根拠に世界の潮流という言葉を使ったから反論したまでで
世界の潮流だけでは根拠にならんでしょう。
663 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 11:20:56 ID:x7rg8CgW0
世界にまだまだ存置派が多いのも事実ですしね。
僕は659でいった刑罰の軽量化の歯止めとして
死刑制度は存続させていくべきだと思いますけどね。
勿論冤罪などの問題はありますが、
これは死刑云々の前にたとえ終身刑だとしてもクリアしなくてはいけない問題ですから、
死刑廃止の直接的な反論になるわけではないのではないかな、と。
確かに命が失われるのが最悪のケースですが、
例えば免田事件の場合でも30年以上の金で取り返しのつかない年月が奪われているわけですから、
これは死刑に限った問題ではないですよね
死刑が存在することで何かメリットあるか?
665 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 11:44:11 ID:RroXQ1oo0
私は終身刑の導入と死刑維持を主張しますね。
終身刑(仮釈放なしの懲役刑)を導入して、20年で出てくるような犯罪者
を終身刑に入れる、また、死刑と決まった人でも疑わしいケースは終身刑に
編入する、そういう余地を生むほうが良い。ただし、終身刑を入れれば死刑
はいらないという意見には同調できない。あまりにひどい事件が実際にある
から。硫黄島にアルカトラズ収容所のような厳重な刑務所を作って、シャバ
から凶悪犯を隔離してもらいたい。
免田事件は警察の捜査能力の問題であって死刑存廃とは関係ない議論だと思う。
無実で人を死刑にするのはあってはいけないことだが、これまで、そういうケースが
一度もなかったと断言はできないはず。それでも日本社会は死刑制度を支持してきた。
冤罪で人を死刑にしないように、法務大臣自らが冤罪の有無を確認し、警察に厳しい
態度で臨んでほしい。
殺した後にどんな罰を与えようとあとの祭りだ。罰則を強化することに何の意味がある?意地悪以上の意味を見いだせない。
667 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:02:01 ID:gr5RITm30
昨日の夜からだいぶレス進んだね。
>>660 仰る通りなんだけど、
>死刑に抑止力がある。などという根拠薄弱なものは
コレこそ重要ファクターだよ。
有るとも無いとも証明は難しいだろうけど、有ると考える場合と無いと考える場合とで物凄く違ってくるのではないか?
つまり双方の「考え方」を理解できるかどうか。
668 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:19:55 ID:Tg84ORQMO
>>658 それは違うな
罰則がなければ人権がないのと同じだ
みんな殺してしまえばいいことになるからな
わかるか?権利だけ主張しても力がない
何の意味もなくなんだ
だからそうさせないために刑罰がある
犯罪者死刑にすれば百%再犯も防げるわけだ、それに人権は国民にもある
犯罪者が刑罰を受けず反省もせず、死刑にもならないのであれば国民の人権が犯されるのは今の時代見ればわかるでしょ?
669 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:25:24 ID:FugRmT8G0
話を一個一個整理して、かみ合わせていくことを意識しないと
収拾つかないと思う。
例えば「抑止力」一つとってみても
抑止力はあるのか否か
抑止力があれば死刑は肯定されるのか否か
死刑制度を廃止した国の秩序は悪化しているとは思えないが、そもそも抑止力とは何を指しているのか
色々ある。
670 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:25:49 ID:gr5RITm30
死刑の抑止力があるというひとつの考え方として
まず個人がやった事に対する社会が与える罰則の重さががおおまかに以下のような物であったとする。
英雄<無罪<罰金刑<懲役刑<無期懲役<絶対終身刑<死刑<死刑より過酷な刑
この時、「刑罰が犯罪の割に合うならやる人種」にとっては
もしあらゆる犯罪に対する罰が上記であれば、左から順にその犯罪者人数は「多い」と考えられる。
例えば殺人しても無罪であるならやる奴は大勢いるだろう。
罰金刑でもまだ多いだろう。懲役5年なら、10年なら、と順番に数は減っていく。
逆に言うと「割に合わないのでやらない人種」は刑が重いほど犯罪を犯さないと考える。
もちろん死刑でもそれが「割に合う」もしくは「そんなの関係ない」という人種には効果は無い。
盗みが死刑であっても飢え死に寸前の者にとっては「割に合う」ことになる。
だが刑が軽ければ犯罪を犯す人間がいるならば「割に合わないからやらない人種」は存在すると考える。
そしてそのような人種には刑の重さ(+警察力)が抑止力として効果があると考える。
671 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:36:37 ID:FugRmT8G0
抑止力という意味を単純にとらえれば罰金刑にも抑止力はあるだろうし
すべての刑罰を死刑にすれば犯罪は激減するだろうから抑止力はあるでしょう。
しかしここでいう抑止力とは何なのですか?つまり抑止力の目的は秩序の安定にあるわけです。
ここが抑止力の測定を難しくしているわけです。
死刑廃止国において治安の悪化が確認されていないからです。
672 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 12:39:30 ID:FugRmT8G0
もう一つは抑止するために命を奪ってもいいのか?という議論です。
つまりBに犯罪を犯させないためにA死刑囚を血祭りにあげるということが
許されるのかということです。
673 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:01:09 ID:Tg84ORQMO
>>671 治安の悪化は確認されてますよ、廃止論者は誤魔化しますが
だが、国によって違うので比べることに意味はありません
これはその国にあったやり方の違いになりますから、方法は多種多用でよいことになります
日本においては死刑があっています
だが、近年は死刑にしないおかげで治安の悪化が確認されています
死刑の人数がある程度ある年は治安は安定しています
674 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:05:39 ID:Tg84ORQMO
>>672 なんですか?その稚拙な表現は
この甘い日本で血祭りなどありませんよ
またその死刑囚本人が人殺しなのですから再犯の恐れがあります
このことからも、BやAにとっても死刑は必要になります
>>630 > そう思うのであれば、死刑制度支持の理由に“被害者感情・遺族感情”を持ち出すんじゃない。
死刑を望むとの声は事件後、公判中、多く聞かれる。確定後、「やっと前に向える」「やっと墓前に報告出来る」等の声も。
わざわざ、追求しなくともね。
やっとの思いで前を向いて生きてきた遺族の方々を、更に何年もの後、わざわざ追いつめて何になるの?
訳の解らない挙げ足取りしている暇があったら、すでに発せられている言葉に耳を傾けたらどう?
「遺族にあってみろ」と云うのは、あなたみたいな思いやりの無い態度だから、発せられた言葉なんだと思います。
676 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:12:35 ID:gr5RITm30
>>671 意味がわかりません。
>>670で言ったように死刑の抑止力はあると考えます。
>>672 凶悪犯を死刑にすることで未来の犠牲者(加害者と被害者)を減らせるならば
良いではありませんか。
677 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:19:36 ID:FugRmT8G0
被害者遺族が死刑を望んでいないというのに
死刑判決が下されたケースもあり、
その被害者遺族は死刑廃止運動を行っているそうです。
また被害者遺族が被害者の思いを代弁しているのか?という問題もありますし、
多くの殺人者は死刑にならないわけで、その被害者遺族は無視して良いのかという意見や、
感情論で人を殺すのは殺人者と同じという意見もあります。
>>677 > 死刑判決が下されたケースもあり、
> その被害者遺族は死刑廃止運動を行っているそうです。
原田さんのケースがクローズアップされるのは、それだけ希有な例だから。
原田さんと加害者長谷川の交流は、長谷川からの謝罪の手紙で始まっている。
「死刑が身に迫らなければ、謝罪する気も反省する気も起きなかっただろう(長谷川)」
「死刑判決が下されなければ手紙を読む気など起きなかった(原田さん)」
とのお互いの言葉がある。
死刑制度がそもそもなければ、原田さんは憎しみを抱き苦しみ続け、長谷川は罪を悔いる事無く、のうのうと生き続けているのでしょう。
やはり死刑制度は必要だと改めて思う。
679 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:43:46 ID:Tg84ORQMO
>>677 その人は最初から廃止論者だからですよ
ちょうどよかったんでしょ、身内の死を人殺しと同じように自分のためだけに利用できるから
なぜ、死刑になったかというと法は平等だからです、死刑を望む被害者がほとんどなのだからやらないと判決の不平等になるからです
そんなレアな人だけでは法律は私物化できませんよ?
廃止論者全員が殺されてくれないと
多くの殺人者が死刑にならないのは、廃止論者がいるからです
これを人のせいにはできませんよ
死刑に賛成してもらってからでないとね
また感情論だけで死刑はやってないから、人殺しなかなか死刑にならないでしょ
殺人者と同じとは、人殺し擁護廃止論者にしか当てはまりません
人殺しの共犯に見えます
殺人者の共犯になりたくないから、人は死刑を支持するんですよ
こちらは法律にのっとるから殺人者になりませんので
なぜなら殺人者が、死刑になる罪をしなければ死にませんから、死刑にもできません
いうなれば死刑になるのは殺人者の意思です
680 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 13:45:33 ID:Tg84ORQMO
俺は廃止論者のケースで話ました
特定がなかったので
後は知りません
681 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 14:09:47 ID:4egQW9c90
死刑廃止論者のほとんどは低レベルなド文系野郎だからな。
死刑廃止論者は論理的な思考が出来ていない人が多くて、全く議論にならない。
親がDQNな小学生にヒルベルト空間の説明をするのと同じくらい無意味な議論になるよね。
ただ、私は死刑の執行は慎重に行うべきであるとは思う。
冤罪とかの問題があるし。
682 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 14:25:30 ID:u+7bLBxn0
>>653 >じゃあ、狂犬狩りでもするか。
→ある意味、YESです。
私は、死刑制度廃止派ですが、厳罰主義であり、
犯罪者をもっと厳しく管理せよ、と主張しています。
第一に、私は、犯罪者という存在にうんざりしているのです。
私自身も犯罪被害者ですし、私の友人も犯罪被害者です。
この世の中には、相当の数の者が、犯罪によって生計をたてているのです。
「なんでだ?」と言っても彼等には通じません。解決策は、彼等をあぶりだし、
なるべく長く刑務所に居てもらうしかないのです。
死刑に慎重に慎重を期するのは当然でしょう。他の犯罪の刑期を
いい加減にしていいというのではありませんが、時間も人材も有効に使うべきなのです。
世間一般が信じている迷信の一つにコスト面で、終身刑の費用>死刑の費用 と
思い込んでいるいる人が多いのですが、これはウソです。
懲役の科されない死刑囚が一審、二審、三審と10年〜20年裁判にかけられ、
確定してから、平均8年も殆ど何もせずに、刑の執行の日を待つのです。
死刑に値するような罪を犯しただけでも、どれだけ甚大な(金銭面)損失をもたらしたか
しれないのに、さらに5〜6千万も死刑囚一人にかけるのは馬鹿げています。
法務省は、いい加減世間を欺くのはやめて、死刑執行前に
死刑囚一人にいくら出費したのか、正確に国民に報告するべきです。
683 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 14:32:36 ID:u+7bLBxn0
>>673 >だが、近年は死刑にしないおかげで治安の悪化が確認されています
死刑の人数がある程度ある年は治安は安定しています
→具体的資料を示してください。
684 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 15:04:45 ID:FugRmT8G0
話をかみ合わせるということに気を使わないと
>>681のようなKYが後を絶たなくなるのです。
つまり論理的思考力以前にコミュニケーション能力の問題なのです。
>>684 やけにその発言が好きですね。
まともな人間だけを相手にしてみては?
686 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 20:55:42 ID:RroXQ1oo0
>つまりBに犯罪を犯させないためにA死刑囚を血祭りにあげるということが
>許されるのかということです。
A死刑囚は、なんのとがもない人を2人以上血祭りに挙げている事実を忘れていませんか。
社会全体で見れば、ある一定率で凶悪犯罪は起きている。この一定率の犯罪者にたいして、
社会はどう臨むのか。厳しい姿勢で臨まなければならないはず。
687 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 21:09:50 ID:RroXQ1oo0
>682
あなたの意見を総合すると、
狂犬狩りをして、潜在的犯罪者を刑務所に叩きいれる。
防犯に金を使う。
なるべく長く犯罪者を刑務所に入れる。
死刑はイヤだ。ずっと刑務所に入っていて欲しい。
でも、出費は気になる。
金銭面で矛盾していますね。
688 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 21:49:38 ID:wxYA23nd0
人を殺す人間は、その前に自分が殺されている。
人を殺すほど重大な違反を犯した人間を、排除の思想でしか受けとめられない
人も、また孤独なのだと思う。
689 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:15:27 ID:JPpkeHB1O
死刑を抑止力云々言うからいつまでも、廃止論者が根拠根拠言う。
単純に死刑に当たる罪を犯したから死刑でイーじゃん。
もう更正の見込みないと言うことで。
ほらすっきりした\(^o^)/
690 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:21:11 ID:73/R69DKO
殺人は人権ではないので、刑法によって殺人行為に刑罰を科すことは許される。
しかし、いかなる刑罰でも許されるわけではない。
罪とバランスがとれた刑罰でなければならない。
殺人と言えども様々である。
親から虐待を繰り返された子供が大人になって親に復讐したのかもしれないし、
太陽が眩しかったから殺したのかもしれない。
死刑が相当な殺人はテロに類する無差別大量殺戮ぐらいではないか。
刑法199条は文言上全ての殺人に死刑を予定している。
刑法199条は死刑相当でない殺人にも死刑が科される恐れがある。
これは罪刑の均衡を著しく失するため、憲法31条36条に反する。違憲である。
691 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:27:04 ID:+PW5YJV/0
>>686 > A死刑囚は、なんのとがもない人を2人以上血祭りに挙げている事実を忘れていませんか。
それはそれで、死刑と言う選択肢は良い。
しかし、実際の所、敢然と死刑が正当だと言えるだけの事を、社会や国がやっているのかね?
692 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:27:30 ID:JPpkeHB1O
そこは裁量じゃだめなの?
なんのために三審あるの?
さすがに殺人罪に死刑の可能性があるだけでは違憲まではいかないんじゃないの?殺人罪が死刑しかないなら別だけど
白馬は馬にあらず?
693 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:31:00 ID:JPpkeHB1O
>691
意味が分からない。
国や社会が受刑者に冷たいのが駄目と言うこと?
694 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 22:33:56 ID:RroXQ1oo0
>682
>世間一般が信じている迷信の一つにコスト面で、終身刑の費用>死刑の費用 と
>思い込んでいるいる人が多いのですが、これはウソです。
>懲役の科されない死刑囚が一審、二審、三審と10年〜20年裁判にかけられ、
>確定してから、平均8年も殆ど何もせずに、刑の執行の日を待つのです。
死刑を廃止しても、公判にかかる時間は変らないでしょ?
確定してからも時間と金がかかるというなら、それを短くすればいいだけのこと。
死刑は犯人が刑務所にいる時間を短縮できるが、終身刑はできない。
終身刑の費用>死刑の費用は、その通りでしょ?
要するに、あなたの言っていることは詭弁だ。
695 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:37:09 ID:+PW5YJV/0
>>693 殺人を扇動しておきながら、いざ殺したとなると、掌を返したように死刑死刑叫ぶキチガイ社会に問題無いのか?
佐世保の事件な、ありゃあ誰が責任を取るのかねぇw
696 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:40:30 ID:+PW5YJV/0
>>694 犯罪が起きなければ、コストロスは起きない訳で、そういう意味ではあんたの言っている事も詭弁なんだよ
697 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:42:30 ID:FugRmT8G0
確かに死刑をどうするかよりも
犯罪をどう防いでいくかのほうが建設的かもね。
698 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:51:16 ID:JPpkeHB1O
>695
誰が殺人を煽動したのか正確にのべてほしいな。
699 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:54:54 ID:+PW5YJV/0
>>698 社会だろ
お前個人を指名してほしいのか?それとも俺に名乗り出てほしいのか?
佐世保の事件の責任は何処にあるのか明確に答えてくれよ?w
700 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:58:31 ID:JPpkeHB1O
>699
まともに答える気はないのですね。
701 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 22:58:42 ID:FugRmT8G0
なぜ銃は完全規制できんのだ?
一部の人間の趣味のために危険にさらされるのはたまったもんじゃない。
702 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:00:56 ID:+PW5YJV/0
>>700 まともに答えたくないんだろう?ごまかしはいかんな
幾ら死刑大好きとは言ってもw
703 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:03:32 ID:FugRmT8G0
702
もう少し大人の会話ができませんか?強制は致しませんが。
704 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:06:34 ID:+PW5YJV/0
>>703 子供に言われたくないな
お前のどの変が大人なんだよ
俺はきちんと社会の責任と答えたが、お前は俺の問いになんら答えないんだな。成る程、立派な大人の対応だわww
705 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:15:19 ID:hTWE/KEV0
死刑廃止論なんてまったく馬鹿げた話だ。
正当防衛や不慮の事故とかを除いて人を「一人でも殺したら即死刑」
って法律になったら殺人事件を起こそうとした人間が思いとどまることもあるだろう
法律で殺人事件を防ぐことだってありえる。
1人なら死刑にならないとか、2人ならなるとか命の重さに1人も2人もそんなの関係ねぇ。
被害者や遺族感情を考えても、人数を問題にするのはバカげている。
人を殺したら死刑になる!そしたら少なくとも殺人事件は減るはずだ。
いいか?よく聞けよ。死刑廃止論なんておよそ世の中がよくなるための話しではない。
ガンジー主義で世界は平和になりませんか?
707 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:20:05 ID:phlA5m98O
「死刑は廃止すべきだ。」と考えてる人は加害者の人権を守ろうとしているわけですよね?
そう考えているなら逮捕はどのように考えているんですか?逮捕は身体の自由を制限しているので人権を侵しているように思うのですが。
708 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:22:28 ID:+PW5YJV/0
>>706 自分に甘く他人に厳しい人間集団の中では無理ですね
709 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:28:58 ID:hTWE/KEV0
な〜んだ。人殺ししても死刑にゃならねぇんだ。ならブチ殺してやる!
死刑廃止がもし決定したとしたら、こんな風に考える凶悪犯罪者が増えるのは目に見えている。
本当に救いようのないド悪党っているんだよ。被害者が弱く加害者に甘い社会であっては断じてならない。
死刑廃止なんて絶対世の中のためにならない。
710 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:37:26 ID:+PW5YJV/0
>>709 >死刑廃止がもし決定したとしたら、こんな風に考える凶悪犯罪者が増えるのは目に見えている。
それはそう思い込みたい、という領域を出ないことは、死刑廃止国の凶悪犯罪発生率の推移を見れば明らかだね
顕著なのはスウェーデンだが、死刑廃止国であるに関わらず、凶悪犯罪発生率は日本よりもコンマ数パーセント多いに過ぎない
711 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:44:23 ID:siaixSUL0
死刑制度なんてまったく馬鹿げた話だ。
正当防衛や不慮の事故はもちろん「一人でも殺したら即死刑」
なんて法律で凶悪事件が減少した国は事実としてひとつもない。
EU諸国みたいに法律や政策で殺人事件を防ぐことだっていくらでもありえる。
命の重さに加害者も被害者もそんなの関係ねぇ。
被害者や遺族感情を理由に人の命を奪うのはバカげている。
人を殺してはいけないと言いながら死刑で命を奪うんじゃめちゃめちゃ論理矛盾だし、
少なくとも死刑で凶悪事件は減ってねぇ。
いいか?よく聞けよ。死刑制度なんておよそ世の中がよくなるための話しではない。
712 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:48:38 ID:hTWE/KEV0
>>710 数字の統計というのは参考にはなるけど、事実、現実的には当てにならない。
アメリカのサウスブロンクスでも同じ数字がでると思うか?
環境、風土、国民性、スウェーデン一つを見てほんの参考程度にしかならない。
凶悪犯罪が増えつつある日本が絶対増えないって保障がどこにある?考えが甘い。大甘もいいところ。
他の国の数字を見て廃止を実行したけど、現実は増えた・・・そうなった時一体誰が責任とれる?
殺人者、凶悪犯、悪党を舐めすぎだ。
713 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:52:21 ID:+PW5YJV/0
>>711 >EU諸国みたいに法律や政策で殺人事件を防ぐことだっていくらでもありえる。
自分が可愛いから、高負担の福祉政策を掲げてるスウェーデンのような施策は嫌なんだよ、おそらくね
何で他人の幸福のために身銭を切らなきゃならんのだ、ってのが一般的な死刑賛成者の思考なのさねw
714 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/19(水) 23:55:48 ID:+PW5YJV/0
>>712 バッカジャナイノww
俺は死刑廃止しろとは言っていないが、死刑存続を強固にする為にはやらなきゃならん事があると言っているんだが?
参考になる、とか言っていながら、その実、参考になんかしたくないんだろ?w懐が痛むからなww
715 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/19(水) 23:59:57 ID:RroXQ1oo0
武力を持たないインドがイギリスから独立する手段として、ガンジー主義は
有効でありえた。むしろ、第2次大戦後の世界で、現実的選択枝だったろう。
しかし、ガンジーが治めるインドで、パキスタン独立のためにどれだけの流血
があり、それにたいしてガンジーがどれほど無力だったか、その事も考えなけ
ればならない。宗教対立に対して治安活動をする力を持たない場合、人々が手
オノで殺しあっているさなかに、平和の言葉だけで流血を避けることはできな
いのだ。
716 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 00:04:54 ID:bulUGRqO0
>>715 あて利前のことを言うな。それを回避するための選択肢の一つとして死刑制度はあってもいい
問題なのは、抑止力を死刑制度にのみ期待するような風潮だ
>>715 あて利前のことを言うな。パカモン!!
クンして寝ろや!
死刑は地球温暖化対策として非常に有効だ。
日本は環境問題で世界のイニシアティヴととるのだ!
そして国民を守るために憲法9条を改正し世界最強の日本国軍創設・核武装化を推し進めねばならん。
国民を守るためには先制攻撃は当たり前田のクラッカーだ!
いいか?よく聞けよ。暴力の無い平和などあり得んのだ!!
>>710 それを言うなら、殺人事件発生率の低さでは、世界で1、2を争う日本とシンガポールは共に死刑存置国なんだけどね。
720 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 00:33:36 ID:WBnEstPV0
世間知らずの甘ちゃんには想像つかんかもしれんが
世の中には反省しない人種、良心のかけらも持たない人種も普通にいる。
死刑判決どころか、無期判決の出るような人間というのはやはり強烈に異常だと、
そういう連中に接する機会のある人が言ってたね。
そういう輩が人をいくら殺しても死刑にならない社会になったらどういうことに
なるか?容易に想像できるよな?
無期懲役だって当然、更正なんか全く期待できないから、無期判決が出るわけで。
更正させた方が、という議論は只の空論と言うより、堂々巡りの馬鹿議論に過ぎん。
社会的に抹殺せざるを得ないほど異常な人間は存在するということをまず認めなければ議論がスタートせんよ。
社会的に抹殺しなければならない人間が法で守られ塀の中でのうのうと生きていられる社会などあってはならん。
死刑廃止論など言語道断。話しにならんよ。
721 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 00:35:01 ID:1mMd9vFm0
1.死刑制度による抑止力 → 統計的に見ても凶悪犯罪に対しては抑止力を持たない
2.死刑の性格について → 他の刑とは異なり不可逆なもの。非合理的。
3.尊厳と死刑の関係 → 復讐感情を満たすための刑である死刑は認められない。
尊厳≒社会的に是とされるような思想
4.価値観と死刑
例えば、殺すという行為によって解決を図るという意味で、死刑と戦争は大きく関わっている。
ゆえに死刑の廃止を考えることは、戦争行為に対する社会的な価値判断に対しても影響する可能性がある。
しかし、現在の日本で死刑を廃止することはできないだろう。
その理由の最たるものがプラットフォーム(権力・情報に左右されない社会的基盤)の不在にある。
プラットフォームが無い。ゆえにコミュニケーションを持てない。
公感情は育たず、死刑廃止に向かうような公共性も育たない。また、実はここには、より大きな問題が存在する。
それが公感情の国家による簒奪。つまり我々の公感情(世論)が国家をはじめとする政治的な権力の「利権」に基づく政治に
利用されてしまうことだ。プラットフォームの必要性について言えば、むしろこういった状況を防ぐという意味で重要である。
722 :
♪夢を見るのは生きてることだ♪:2007/12/20(木) 00:50:07 ID:DGAnXILcO
静観していると、死刑廃止論者のほうがやはり思考が現実的かつ科学的、さらにビジョンが目先だけでなく中長期的ですね。
存置論者は突っ込まれると論理のすり替えをするのに必死で、忙しく反論すればするほどますます支離滅裂さをさらけ出し、その焦りが暴言となって表れているように見えます。
723 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 00:51:01 ID:tMYwuTQeO
サイトで知り合った3人が無差別に殺人をして次の殺人をしようとしている時、その中の一人が死刑になりたくないという理由で出頭して次の殺人を食い止めたという事件が少し前にありました。
この事件では死刑制度によって人の命が守られました。
死刑制度によって殺人が防げた事実が一件でもあるなら死刑制度は廃止すべきじゃないと思いますが
>>721の人はどう考えますか?
プラットフォームとは具体的に何だ?宗教か?
>>723 死刑が無く無期懲役なら殺していたという訳でもあるまい。
>>721 > 1.死刑制度による抑止力 →殺人計画中に死刑になる恐れを考え、思い留まった人がいた場合、統計ってどうやってとるの?
> 2.死刑の性格について →無期懲役でも有期でも、冤罪だった場合失った年月もまた不可逆なものでは?
> 3.尊厳と死刑の関係 → 復讐感情を満たすための刑?遺族の復讐感情は当然だけど、誰(何)を指してるの?
> 4.価値観と死刑→ こじつけ乙 。
こじつけ乙女
728 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 01:10:39 ID:tMYwuTQeO
犯人が出頭した理由は死刑になりたくないからっていうことですから、無期懲役だったら次の殺人をしていた可能性が高いと思います。
また聞きますが死刑制度でこのように防げる事件が一件でもあったなら廃止すべきではないと思いますがどうですか?
死刑存置国も死刑廃止国も何事も無く明日は来る。気楽にやりましょうや。
730 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 01:13:27 ID:O01iuV7KO
アイツ殺してもオレ死刑にならないんだ。
へ〜
犯罪を犯さない俺様からすれば死刑があろうがなかろうが殺されないという保証は無い。それよりも国家権力に殺されることを恐れる。
犯罪者なら自衛の術はあるが、国家には勝てん。
732 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 01:28:54 ID:1mMd9vFm0
>>723 死刑を廃止した後、殺人事件が増えたという統計は出ていない。
廃止国の犯罪統計を見ると凶悪犯罪の発生件数は変化していない。
なぜなら殺人事件の大半は突発的なものだからだ。
>死刑制度でこのように防げる事件が一件でもあったなら廃止すべきではない
一件で全てを判断するのが間違い。
ならば冤罪で死刑囚なった例も一件ある。
>>726 >無期懲役でも有期でも、冤罪だった場合失った年月もまた不可逆なものでは?
リカバーまでとはいかないが、名誉回復が可能。
しかし死刑の場合、絶対に戻れない。不可能。
>遺族の復讐感情は当然だけど、誰(何)を指してるの?
死刑を望む多く人は復讐感情のため。法は復讐のためにあるのではない。
>価値観と死刑→ こじつけ乙
事実、山口光市の事件で世論を煽り死刑に持っていっている。
それに司法が押されている状況。
733 :
♪夢を見るのは生きてることだ♪:2007/12/20(木) 01:30:34 ID:DGAnXILcO
>>723 では宅間元死刑囚のケースはどうですか?
死刑を自殺の手段として利用する人もいることも事実です。
74年に神奈川県平塚市で起きたピアノ殺人事件についても宅間元死刑囚と同じく、名古屋の事件とは逆のことがいえるはずですが…。
734 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 01:51:15 ID:5X4o3zxj0
>>720 >社会的に抹殺しなければならない人間が法で守られ塀の中でのうのうと生きていられる社会などあってはならん。
→『社会的に抹殺』⊇死刑、終身刑 ですよね。
どうしても死刑にしなければならない理由って何ですか。
現在、日本では終身刑がなく、無期懲役が代用されています。
無期懲役に処せられる人というのは、殺人に限られているようですが、
十年経てば、仮出獄が認められ、中には立派に更生して社会生活を送っている者もいます。
人を殺してしまったからといって、更生の機会を奪ってしまうのは苛酷過ぎます。
ただ問題は、三人以上殺したり、強姦焼殺人、大量殺人をしたものが死刑になっても、
ボーダーラインの「人格異常者」を収容する施設が殆どないのです。
受刑者の中には、三十年、四十年、五十年と刑務所で暮らすものもいますが、
その殆どが医療刑務所です。懲役=罰というより、治療が名目でしょう。
『のうのうと生きる』というのは恣意的でしょう。
本人は勿論、その家族の苦衷を察するべきでしょう。しかし、復讐で一体何が生まれるのでしょうか。
犯罪を犯してしまった事実は、忌わしいことではありますが、復讐より更生を考えるべきです。
極悪犯罪者を不治の病に罹った病人に例えられますが、少なくとも身体的にはまだ若く、
健康な体をもっている者を無理矢理葬らなければならない、その酷さを想像してみてください。
死刑囚は絞首された瞬間、即死すると信じられていますが、肉体が完全に死ぬまで30分かかると
言われています。
その様子をじっと見守る刑務官の気持ちはいかばかりのものでしょうか。
735 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 02:04:52 ID:tMYwuTQeO
死刑を自殺の手段として考えるような人が、死刑がないから自殺しないって考えられますか?
しかも宅間は例にしちゃダメだろ。考え方が普通の人間じゃない。
普通の人じゃ考えられないような人を基準にするんじゃなくて、一般の人を基準に考えた方がいいと思います。
736 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 03:58:40 ID:MpTfj7cKO
>>734 無期懲役で仮釈放されながら、殺人を犯す者もいますがね。
まあ、ただの皮肉です。
どんだけの重犯罪者でも、更生の機会はある。
それを国が奪うことは許されない。むしろ更生させるのが義務。死ぬ前に更生させられれば、それは文明社会の勝利。そのための経費は全体で負担すべき。
復讐のもとに犯罪者をただ殺すだけでは何の進歩もないし、更生しないような相手でも殺すという選択肢をとることで相手と同じ土俵に降りることもないだろう、
というようなことですか?
>>733 > では宅間元死刑囚のケースはどうですか?
> 死刑を自殺の手段として利用する人もいることも事実です。
まだそんな事信じてるの?宅間は、死刑回避出来ると信じての犯行。
精神薬を飲んでいるなど、偽証し、発覚。
精神病歴を盾に責任能力の線で何とかならないか?と弁護士に泣き付き、無理だと悟って開き直っただけ。
もっと勉強しましょう。
738 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 04:16:51 ID:A7Hs7+yX0
>734
また、あなたは刑務官の話を持ち出している。
刑務官の個人的心情を死刑廃止の道具に使うのはおかしいではないか。
>>732 > 廃止国の犯罪統計を見ると凶悪犯罪の発生件数は変化していない。
信憑性は解らないが、カナダ、イタリアなど、翌年急増の資料もある。
>
> 一件で全てを判断するのが間違い。
> ならば冤罪で死刑囚なった例も一件ある。
大昔とは捜査の精度も格段に違うし実行犯、従犯の逆転の疑いだが、完全無実ではない。
>>726 > リカバーまでとはいかないが、名誉回復が可能。 > しかし死刑の場合、絶対に戻れない。不可能。
結局、共に不可逆。名誉回復だけなら死刑囚にも可能(獄死した死刑囚が遺族の手により無罪を勝ち取った例も有り、獄死の可能性は全ての懲役囚にある。特に無期懲役囚などは)
> 死刑を望む多く人は復讐感情のため。法は復讐のためにあるのではない。
それはあなたの勝手な思い込み。
> >価値観と死刑→
> 事実、山口光市の事件で世論を煽り死刑に持っていっている。
> それに司法が押されている状況。
戦争と何の関係が?
740 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 04:34:59 ID:5X4o3zxj0
>>735 >死刑を自殺の手段として考えるような人が、死刑がないから自殺しないって考えられますか?
→ちょっと話が違いますね。
自殺をしようと考えている人は、「どんな方法が一番簡単か」を考えるのです。
そういうえば、このところ警察官の自殺が相次いでいます。警察官への銃規制も本気で検討するべきでしょう。
警察官による殺人も困ったものですが、警察官の自殺も困ったものです。
変な話ですが、昔は自殺も刑事罰の対象になったのです。
自殺を試みる人は第一に回りのことを考えていません。自殺と他殺は実は「隣同士」の関係にあるのです。
その選択肢の一つに警察官に射殺してもらう為に、人質立て籠り事件を起こす、ということも
考えられます。
自殺サイトを利用した連続殺人事件はただ単に被害者の自業自得といって、
済ませられない恐ろしさがあります。
宅間守のような「意気地のない、人格異常者」は、十年に一人、二十年に一人かもしれません。
しかし、犠牲になった人達や家族は納得できないでしょう。なんといっても、拡大自殺の犠牲者は
大人数が特徴なのですから。
先の名古屋派遣社員暴行強盗殺害事件の犯人が「死刑が恐くて自首した」からといって、
死刑に防犯の威力があるとみるべきではありません。
本当に死刑に威力があるのなら、犯人は最初から凶悪犯罪を起こしていなかっただろうし、
せめて犯行中に死刑のことを考えるでしょう。
そもそも、犯罪発生の予防策を立てるべきです。
1 教育 特に他人の心の痛みを分ちあえる心を育てる
2 忍耐強力を育て、挫折しても何度もやり直そうと決意する心を育てる
3 教育の機会を増やす(高校受験に失敗したくらいで挫折感をもたせるな)
4 就職差別(年齢、性別による差別は無条件で撤廃)をなくし、実質的な格差社会の是正し、
セカンドチャンスを増やそう
5 犯罪が起きる前に、(これは自殺予防も含めて)NGO NPO,行政府、政治家が
一体となって「危険信号」を見落とさないようにし、人間関係を密にする
741 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 04:53:31 ID:sUa8F1xuO
>>731 確かに、国家権力に「合法的な殺人」を可能とする死刑は、
濫用の危険性が大きく、濫用された場合の損害は回復不能だ。
しかし、国民の中には自分や身内が冤罪で捕えられて
死刑になることなど考えない平和ボケも多い。
その背景には、お上の言うことには間違いない、国は自分の味方だという、
根拠のない楽観的考えがあるのだろう。
脳天気な国民しかいないところでは、死刑廃止の展望は見えにくい。
742 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 05:16:37 ID:1mMd9vFm0
重罰化は軽犯罪と性犯罪に対しては抑止力がある。
だが、殺人を含めた凶悪犯罪に対しての抑止力は統計上出ていない。
ゆえに死刑の是非を考える上で重要なのは、抑止についての問題よりも、感情の問題である。
「殺人犯を殺すことで(被害者遺族が)感情的な回復を図る」ということを許容するかどうか、という問題。
抑止の議論は統計上から見て、意味がない。
>それはあなたの勝手な思い込み。
被害者に復讐感情が無ければ死刑など要求しません。
周りの関係ない人間の死刑要求は被害者の心情を分かったつもりでいるだけです。
正確には「便乗」です。また、法が復讐のためにあるなどとはどこにも書いてありません。
殺すという応報は、取り返しがつかないという意味で特別なもの。
審議を尽くしても、それが真実であると断定することは(神でもない限り)不可能。
判決が誤りであった場合、死刑以外の応報であれば(状況の)修復を見込むことができるが
死刑の場合それができない。
>>739 獄死の前に再審することが可能である限り修復できる。死刑ではまだ生存できるのに突然殺されてしまう。
これでは修復が途中で不可能になってしまう。生きていると死ぬでは全く違う。
尊厳(dignity)=社会的承認を期待できる自己価値(世間一般に受け入れられるであろう自身の復讐感情)
加害者を殺すことで感情を回復する、ということはある種の素朴な感情としてはあり得る。
だが、これは社会的には受け入れられない。
124ヶ国が(過半の国)が死刑をその手段として用いないとしている中で、
人を殺すことで回復しようと思っていること自体(国際社会的に見て)尊厳に反する。
そういう自己価値を社会的に承認してください、と主張すること
(殺す、という応報によって感情的回復を見込む行為に賛成してくれ、と主張すること)は恥ずかしいと思う気持ちを
多くの日本人が持つことができれば、ある種の浅ましさから脱却できるかもしれない。
743 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 05:24:18 ID:GYikPDTF0
脳障害者の長文矢印(yuriko)はこのスレに来ないで下さい。
744 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 05:35:11 ID:1mMd9vFm0
日本の伝統的な価値観とは、共同体的温情主義。
刑期を終えて出所してきた人間を更正させる責任は友人知人含めて(共同体が)負っていると感じる。
ゆえに、一般に日本は刑事罰が厳しくないのにも関わらず、犯罪率も再犯率も世界的に見て極めて低い。
従来の社会には殺人を禁じるルールはなく、
実際には(戦争と史記を見れば)条件があれば人を殺してよいと公的に承認されているということになる。
その意味は、先ほど言った尊厳の問題と大きく関わる。
殺すという行為によって解決を見込むことの是非に関わる。
改めてその意義を問う。戦争行為に対する社会的な価値判断に対しても影響を与えうる。
要するに、現代は大衆迎合主義社会(悪い意味でのポピュリズム)であり、
この流れの中で様々な(政治的な思惑の絡む立場の)人間が生き残ろうとしている。
その一つの表れが、例えば検察では死刑要求となって現れてくる。
判事のレベルで言えば、マスコミが煽る世論を気にしながら判決を出すということにつながる。
(公感情の影響力が極めて大きい社会である)
公を全て国家に簒奪されてしまうということは非常に恐ろしいことだ、という感覚を我々は共有しなければならない。
公共=国家という認識になってしまえば、ある種の統治権力の側の「利権」に基づく政治に
我々の「公」感情が利用されていくだけである。
だから我々の公感情を政府に簒奪されないために必要なプラットフォーム(社会的基盤)を守らなければならない。
自分たちがどういったプラットフォームの上に立っているのか、ということについての自覚が非常に重要である。
745 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 05:42:35 ID:1mMd9vFm0
その温情主義の母体である共同体が空洞化すれば、もう機能しなくなり(日本はもうそうなっている)
何かといえば国家権力を呼び出す、という方向に逆にシフトしてしまっている。
こういったことはよく起こることだが、欧米や欧州といった成熟した民主主義社会を見ていて共通する特徴は、
不合理性に対して連帯して声をあげることがプラットフォームになっていることである。
不満があったら国家権力に要求する(死刑要求)という行為自体も大事だが、
そのためのコミュニケーションのプラットフォームを保全すること(連帯するための構造を確保する)が重要である。
そういった手段を自分たちは持っていて、かつ行使できる、行使していこうという意志もそこで再確認できる。
日本の場合は残念ながら、そういう風にはなっていない。
なぜ日本で死刑制度が存続されるかは、日本社会の体質に深い関係がある。
アメリカでもプラットフォームは何なのかということについての非常に真剣な議論がある。
つまり公共性が、政府という領域だけでなく市民の市民的な良心、宗教的な良心という所に跨っている。
その部分でも、日本はそういうものがない。
昔は共同体があったので、温情主義が上手く働いた。そしてそれが現在は消えた。
その結果、何かというとかつてあった共同体の代わりに国家を呼び出すという風になっている。
これでは国家をチェックできる、あるいは国家に異議を申し立てるために必要なコミュニケーションが出来ない。
我々の公感情を国家に利用されるだけになってしまうのである。
長々と書いて申し訳ないが、こうなってしまうのであれば自分は死刑には反対せざるを得ない。
746 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 06:37:59 ID:GYikPDTF0
脳障害者の長文矢印(yuriko)はこのスレに来ないで下さい。
747 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 07:23:27 ID:tT3PBgHFO
>ID:GYikPDTF0
見苦しいな。
死刑存置論者は廃止論者に反論出来ないとみると、よくID:GYikPDTF0みたいなことをする。
748 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 07:49:16 ID:A7Hs7+yX0
>740
道徳講座ですね。犯罪対策とは思えない。
1 教育 特に他人の心の痛みを分ちあえる心を育てる
2 忍耐強力を育て、挫折しても何度もやり直そうと決意する心を育てる
3 教育の機会を増やす(高校受験に失敗したくらいで挫折感をもたせるな)
4 就職差別(年齢、性別による差別は無条件で撤廃)をなくし、実質的な格差社会の是正し、
セカンドチャンスを増やそう
5 犯罪が起きる前に、(これは自殺予防も含めて)NGO NPO,行政府、政治家が
一体となって「危険信号」を見落とさないようにし、人間関係を密にする
749 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 07:56:54 ID:A7Hs7+yX0
>748の続き
これはスローガンだよね。
犯罪を予防するには、
危険な兆候(例:動物を殺す、子供にいたずらをする)を見つけて、そのような人間
を隔離・矯正する。
防犯器具(例:ライト、監視カメラ、自動施錠装置)を増やす。
個人識別(例:全国民の指紋、DNAを取る)を徹底する。
自警団を認め、民間人による監視体制を取る。
個人レベルでは武装(例:特殊警棒、メリケン、スタンガン、武道)する。
などをするのが防犯対策だと思うが。740は単に「すすんで明るい社会を作りましょう」
のスローガンに過ぎなくて、こんなもので犯罪が減るなら誰も苦労はしないよ。
(否定はしないから、やってくださいよ。でもスゴイ脳天気ヤローだと思うよ)
国家権力に殺されることが怖いから死刑廃止ねぇ..
ズレてる。
751 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 08:16:40 ID:/4zcAooI0
さっき、はたと思い付いたことがあります。
別スレで、死刑に懲役を科せるかどうか、に議論が及んだのですが、
日本の刑訴法では、併合罪(量刑が最も重い罪の1.5倍)が適用される為、
それは現実的でないと述べました。
そこで思い付いたのが、死刑大国中国で採用されている「死刑の執行猶予」が
死刑に次ぐ重い刑罰として利用されてもいいのではないでしょうか。
現在の死刑制度も実質的に死刑執行が猶予されています(特に女子の死刑囚へ)。
更に、実質的に終身刑が適用されている人もいます(袴田死刑囚)。
要するに、法務省の刑事局か矯正局のキャリアが適当に決めているのでしょう。
ここは、政治決断をして、もっと国民参加という意味で、誰を優先的に死刑にするかを決めていっても、
いいのではないでしょうか。
本当に心から反省し、防犯教育に協力したり、勝田みたいに点字の翻訳をして、
社会貢献をするものは、「場合によっては、時間を定めず執行を猶予する」としてもいいと思います。
中には、余計に悪くなったり、死刑を希望したり、遺族が強く死刑を望むものには、
死刑を積極的に執行し、裁判で確定するまで十年、確定してから八年のような
意味にない遅延をせず、確定してから、せめて一年以内の執行と法律で決めるべきでしょう。
752 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 08:26:56 ID:tMYwuTQeO
死刑うんぬんよりまず日本の刑罰をアメリカみたいに厳しくしてほしい。
これはみんな同じ意見だよね?
753 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 10:34:37 ID:WBnEstPV0
自分の家族、親や妻、子供、恋人が殺されたとしても同じことが言えますか?
>十年経てば、仮出獄が認められ、中には立派に更生して社会生活を送っている者もいます。
立派に更正したってどこで判断するのか? 普通に生活を送るなんてのは当たり前にできること。
殺された被害者は犯人が社会復帰しても戻ってくることは決してない。
今の日本は被害者に辛く加害者に甘い社会であると言える。
こんな社会を作ってきたきたのが
>>734のような考え方の甘ちゃんが多かったせいなのだろう。
復讐は何も生まないという奇麗事もわからないでもない。しかし遺族はただ涙を流すだけではおさまるまい。
殺された被害者は涙を流すこともできないのだ・・・
>>742 > 正確には「便乗」です。
それが思い込みだと言っている。あなたは他人の思考を断言するどんな根拠をもってるの?あるなら出してね。無いなら想像に過ぎない。
> 判決が誤りであった場合、死刑以外の応報であれば(状況の)修復を見込むことができるが
> 死刑の場合それができない。
現実を認識しましょう。再審請求の権利は全ての犯罪者に法的には有るが、過去それが通っているのは死刑囚のみ。
無期懲役囚が無罪となったのは真犯人が自ら名乗りでた一例だけ。
名誉回復の機会は、実質は死刑囚こそ与えられると言える。
> 124ヶ国が(過半の国)が死刑をその手段として用いないとしている中で、
人口で言えば、世界人口の約八割が存置国の国民。 廃止、世界の潮流ってのも角度を変えれば、少数の人が寄り集まってワーワー言ってるだけとも言える。
> (殺す、という応報によって感情的回復を見込む行為に賛成してくれ、と主張すること)は恥ずかしいと思う気持ちを
> 多くの日本人が持つことができれば、ある種の浅ましさから脱却できるかもしれない。
遺族の立場である方々のそういう感情を恥ずかしいとも、浅ましいとも思わない。
逆に自己の主義主張の為に、遺族感情をその様な言葉でおとしめる事こそ、恥ずかしく、浅ましく、見苦しい行為。
遺族感情をないがしろにする人間は死刑議論するべきではないよね
自分の損得だけを考えたら間違い無く
>>731で死刑廃止。
757 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 11:05:03 ID:IsOPPTzu0
1mMd9vFm0は死刑制度そのものより
国家による大衆扇動を恐れているようだ。
温情主義とか恥とかプラットフォームとか重要な主張が全て抽象的なので分かりづらい。
758 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 11:23:03 ID:IsOPPTzu0
被害者遺族は加害者が死んで満足するのかね?
759 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 11:33:48 ID:tMYwuTQeO
普通に考えて満足するでしょ。
被害者感情うんぬん言っている奴等は廃止も存置もマヌケだよ。
存置派も自分や家族が被害に遭わないように死刑を支持しているんだ。
究極的にはどちらが自分にとってデメリットなのかという議論だ!
761 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 11:46:51 ID:1mMd9vFm0
>それが思い込みだと言っている。
罪刑法定主義。
裁きと処罰とは、あくまでも、罪の軽重によって判断されるべきであって(罪刑法定主義)、
決して被害感情の軽重によって判断されてはならないということである。
たとえ遺族の叫びがどんなに我々の心に響いてこようと、あるいはこまいと、
それによって量刑が左右されてしまえば、近代司法の原則は崩れてしまう。
遺族感情以外認めないというなら裁判なんて要らない。
世論・マスコミは自己の主義主張の為に遺族感情を利用しているだけ。
それでいて感情的回復を見込む為に加害者を殺すことを認めてほしいというのは野蛮そのもの。
人が死んだことで喜んだり、満足したりするのは本来異常だと気づくべき。
殺してやりたいと思うことがあっても、それの実現化を主張することは(社会的に)恥ずかしいということを
自覚する必要がある。
死刑の是非に被害者感情を持ち出すのはキレイごと。
おセンチな夢見る夢子ちゃんに過ぎない。おっぱっぴーも甚だしい!
自分にとってのメリットデメリットという核心に触れない議論は屁理屈の競い合いに過ぎぬわ!
ズレてるのはテメーのケツの穴だよ。
764 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:03:24 ID:sUa8F1xuO
そもそも近代司法の原則など日本に存在したのか。
裁判官はしばしば社会通念やら国民感情やらを免罪符にして、
刑罰法規の正当性を追認し、法の支配の担い手たることを放棄してきたのではないだろうか。
死刑合憲論のリーディングケースも、
死刑の合憲性が多数派の意思に依存するかのようなことを述べている。
つまり自分の家族が殺された時は犯人の死刑を望むが、家族が死刑にされそうなら庇おうとする。
それがリアルだろ。
766 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:17:54 ID:DGAnXILcO
>>762 >>763 本村に抱かれることを想像しながらバイブオナでケツの穴が広がり過ぎてズレてしまったオカマ野郎の夢見る夢子ちゃんが、自分の醜態を他人様に向けて当たり散らしているぜ(爆笑)。
静観していると、誰の思考が現実的かつ科学的かがわかりますね。
ジョークひとつとってみても思考レベルが見て取れるのです。
768 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:37:32 ID:DGAnXILcO
死刑存置論者の話はホントおもろいわな。主張すればするほど矛盾に陥って悪あがき、さらには暴言を吐く。
存廃の人口のことを言っていたが、多数世論を盾にするなら、「判決材料として殺した人の数の問題じゃない」というのはおかしいことになるぜ。
769 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:38:46 ID:tMYwuTQeO
なにが科学的なの?
770 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:43:29 ID:tMYwuTQeO
>>768の「判決材料として殺した人の数の問題じゃない」ってどういうこと?
公共の場しかも昼時に書けるギリギリのラインを計測し判断する手段
それが科学だ!!
772 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:52:41 ID:tMYwuTQeO
そういう意味の科学的ね。
773 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 12:53:13 ID:DGAnXILcO
あと、どこかで変態オカマちゃんが最強の日本国軍がどうとか核武装がああとかスレ違いのマンガチックな世迷い言を喚いていたな。
さすが夢見る夢子ちゃんらしい戯言だが、それは百%あり得ない。
弱小の大日本帝国陸海軍は、よせばいいのに米英中国軍に刃向かったため完膚なきまでに叩きのめされ歴史の闇に永遠に葬り去られた。
戦後は焼け野原から復興したように見えたが実は欧米諸国の経済植民地と化しただけ。
加えて90年代からは中国も参戦してきた。
日本が世界に見直されたのではなく、世界は日本の黄金に目をつけたに過ぎないのだ。
ネトウヨはどこまでおめでたく現実が見えていないのか……。
見る夢はもうないとしたら、それはほかでもなくこの国のことだ。
774 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:01:24 ID:DGAnXILcO
>>770 わかりづらかったかね?では書き直そう。
死刑存置論者は、裁判官が死刑か無期かの判決を選択する判断材料として「殺した人数とか、そんなの関係ねぇ!一人殺したら死刑だ」と主張しているよな。
即ち、数の問題ではない、と。
ならば存廃問題でも数を根拠にすることは矛盾しているだろうが!?、ということだお。
775 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:11:38 ID:WBnEstPV0
死刑廃止論者に告ぐ
↓これを自分の身内がされた事件として見てたとしても同じことが言えるのか?
こいつらは人間の皮を被った鬼畜だ。あまりに無残な殺され方をした被害者の娘
出所した奴らはのうのうとこの社会で生きている・・・
足立区綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件
再現ビデオ (主犯格4人の冒頭陳述を完璧に再現したもの)
人類史上まれにみる凶悪残忍卑劣最低最悪の集団リンチ強姦監禁殺人事件
元少年B・神作譲(旧姓・小倉)が出所後母親にこれを観せられた際、
「事実と違う、完璧に再現しきれてないね」と言い笑っていたという。
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=240210
776 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:21:54 ID:x2PLMLh20
神作は再犯もしてるね。反省してないってことだな。
こんな奴等を外に出したおかげで一般市民は枕を高くして眠れんじゃないか。
777 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:23:05 ID:x2PLMLh20
俺が死刑廃止に賛成しない理由(ワケ)
1、死刑の代替刑が不足な場合、一部の人間が行動を起こす可能性がある。
また死刑による抑止がゼロであるという証明がなされない限りにおいても、この可能性はあると考える。
2、代替刑が無く無期懲役である場合いずれ出所するので、再犯が起きる可能性が高い。
3、コストの面で他にお金を回すべき事案が多々ある。
4、あまりにも凶悪な事件を起こし社会に影響を与えた犯人を死刑にしない事で
社会不安や不満の増大を招く。及びその者が生き続ける限り悪影響は続くと考える。
特に反省もしない者はその存在が悪意の発信源となり、その異常性に惹かれる人間も存在する事から
そのような履き違えた人間の言動自体もまた社会に悪影響を及ぼす。
5、廃止を訴える側の考え方がバラバラである。
一部受け入れがたい考え方(凶悪犯の社会復帰等)の廃止派が居る以上提言力が弱い。
もしまともな廃止案を考えるならまともでない廃止案を否定すべきである。
廃止派党内で案を一本化できないのなら党を分けるべきである。
それであればAには賛成できるがBには賛成できないなど選ぶこともできる。
廃止派がそれをしないのは、目先のかたちだけに囚われているからである。そのような態度もまた不信感を募らせる。
6、失敗した場合の諸問題についてなんら考察されていない。
問題の起きる可能性を列挙し、その回避案を煮詰めるならまだしも
はなから考えようともしないのではただの能天気である。
778 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:23:26 ID:DGAnXILcO
さらに言えば、死刑存置論者は合理的な反論が苦しくなると、決まって被害者遺族の感情とかいう亀の甲羅に逃げ込む。そして、廃止論者=遺族の敵または遺族の心情がわかっていない、という何の科学的論理的根拠のない図式を構築することに焦る。
しかしだ。ここで注意しなければならないことは、死刑制度の是非と被害者・遺族感情とは別物として思考しなければならないということ。
俺も以前は存置論者だったから廃止論者に対して「被害者の気持ちを考えろ!!」なんてシンポジウムとかでよく言っていたが、あんなセリフはもう古すぎる。
別の論点として言うなら、被害者本人の気持ちは遺族にさえわからないし、遺族の本心なんか裁判官にも検察官にも警察官にもわからない。
そういう神聖な心の領域を存置論者は土足で踏みにじっているも同然。で、死刑囚の肉体を破壊すればすべて済むと浅く甘く考えている。
故に存置論者は唯物論的といえる。
779 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:38:21 ID:IsOPPTzu0
775
これは酷い。酷すぎる。
犯人は今37,8歳というところか?
逆にこれでは死刑でも足りぬな。なぜ誰もぶっ殺さなかったんだ?
780 :
玉井策郎:2007/12/20(木) 13:39:45 ID:i9oZvQiO0
「私たちは教育者であると自負し、誇りを持って私たちの仕事に精励している。(中略)
死刑という刑罰が存在する限り、そしてその執行を私たち矯正職員が行わなければならない限り、
私は方便的に任務を遂行するのであって、そこに教育としての良心は片鱗をも示すことはできない。
(中略)当然死刑は廃止してほしい。もし直ちに廃止することができないとするならば、
さしずめ死刑の執行は矯正職員にやらせることだけは、せめて直ちにやめさしてもらいたい」
一九五六年五月十一日の参院法務委員会公聴会で、当時奈良少年刑務所長
781 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 13:42:24 ID:DGAnXILcO
>>775 それは遺族になった時でないと答えようがないね。
それだよ!そこが心を物として捉えているということだ。
人間の心をシュミレーションすること自体、人の道を誤っている。
過去の事実を参考にするなら、死刑判決や執行をひとまず喜ぶ遺族もいれば執行によって憎悪対象を失ってしまい茫然自失として無為の日々を送る遺族もいる。
しばらくは被告の死を願っていても、やがて更生を望むようになる遺族もいて、人それぞれだ。
「被告に死刑を執行することは私の子供をもう一度殺すことになり屈辱を二度与えるようなもの。死刑執行の日こそ子供との本当のお別れだ」と言った遺族もいるらしい。
死刑廃止論者のほうがむしろ被害者遺族の気持ちを深く考えている人が多いように思うね。
存置論者は遺族感情を制度存続のために一時だけ利用して味方を装う。
死刑執行後も被害者遺族を積極的に支えているような存置論者には出会ったことがない。
存置論者にとって遺族なんか用済みになればもう終わりだ。
782 :
続き:2007/12/20(木) 13:42:33 ID:i9oZvQiO0
「個人的には何の恨みもないその人間を人間が殺す、その不法の瞬間を私思い知らされてきたのであります。
凶悪な犯罪は、もちろん天人ともに許されるところではありません。ただ(中略)
絶対に真人間にはなれない極悪非道な悪人だときめてしまっていいのでしょうか。(中略)四十六人の人々は、
やはりその性は善でありました。(中略)大きな罪に対して反省ができてからの彼らは、むしろ私たちよりも、
その心の持ち方ははるかにすぐれておった」
783 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 14:05:10 ID:IsOPPTzu0
死刑でも甘い。甘すぎる。
独房の終身刑でどうだろう?
784 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 14:10:09 ID:IsOPPTzu0
こういう事件の事例や犯罪者の背景・特質についての情報を
もっと広めて犯罪予備軍になりかねない人物について個々が気づけるように
したほうがいいと思う。
自分の身は自分で守るしかないからね。殺されたあとじゃ後の祭り。
基本的に家族に暴力を振るえる奴は一線越えてるよ。
785 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 14:45:30 ID:i9oZvQiO0
>>783 >死刑でも甘い。甘すぎる。
独房の終身刑でどうだろう?
→実は、アメリカで既に実施されています。
かえって人権侵害の疑いがあると、国連の人権委員会が調査しています。
収容されている囚人というのは、90年代ユナバマーとして、手紙爆弾を送って4人を
死亡させた、元UCBプロフェッサー テッド カジンスキーやマフィアのボスなどで、
彼等は、如何なる外部とのコンタクトも許されていません。
現在は、アフガニスタンで捕えたテラバンの兵士などが厳正拘禁といわれる、狭い独房で、
殆ど日の光りもあたらないところで暮らしています。
テロとの戦いで捕えたのだから、本来なら戦争捕虜として扱うべきです。
テロとの戦いは、イスラエルでも、パレスチナ過激派に対しても、手段を選ばない弾圧を
しています。
死刑問題と戦争を同次元で述べることに反発する人もいますが、「問答無用で命を奪う」
という点で、窮極の人権侵害行為として共通しているのです。
>>785 テロリストっていつから戦争捕虜の資格もらえるようになったんだ?
国際法で「交戦者」として認められない人は戦闘行動をしちゃいけないの。
その場合「捕虜になる権利」が無い訳で、袋叩きにされそうになったからって白旗振ろうが武器捨てて両手挙げようがその場で射殺されても文句の言えない立場なのです。
「捕虜じゃない何か」の取り扱いと死刑囚って、社会契約から放り出されたって言うか自分から放棄した連中の末路って事で共通してるんだよね。
>>761 > 遺族感情以外認めないというなら裁判なんて要らない。
で、誰が遺族感情のみで判断しろ。と言ってるの?
遺族感情は存置を希望する理由の一つであって全て出は無い。
まして裁判はそれのみで判断されるべきって、誰が?
> 世論・マスコミは自己の主義主張の為に遺族感情を利用しているだけ。
で、そう言い切る根拠は?と聞いているんだけど。
あなたがそう思う=真実、が通るなら、それこそ警察も裁判もいらないよ。
あいつが犯人だと思う=だから犯人に間違いない。が、通ると思う?
加害者を殺すことを認めてほしいというのは野蛮そのもの。
と、当然の遺族感情を野蛮そのものだと言ってのける厚顔、傲慢な発言が恥ずべき行為。
いったい何様なんだろう。
788 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 15:45:26 ID:A7Hs7+yX0
>死刑問題と戦争を同次元で述べることに反発する人もいますが、「問答無用で命を奪う」
>という点で、窮極の人権侵害行為として共通しているのです。
私はテロリストに一片の同情は持っていますよ。愛する者を殺された、そのことへの怒りが
テロになる場合がある。何の関係もない人を巻き込むことには賛成できないが、テロの根底
には信じるもの、愛するものを踏みつけにされたことへの怒りが宿っている。
しかし、戦争でもないのに、普通の市民社会で人を無残に殺す輩は絶対に許せない。あなたの
ように問題を履き違えている奴らも許す気にならない。死刑が廃止されたら、凶悪犯人にテロを
することを、私は容認します。無法者と呼ぶなら、勝手に呼べ。
789 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 15:56:54 ID:IsOPPTzu0
僕は今日から死刑存置派に鞍替えします。
存置派のみなさん大変失礼しました。
>>775 ↑これを見て死刑廃止といえる奴は異常。
死刑すらなまぬるい。感情論かも知れんが罪に対する罰としてあまりにも軽い。
こういう奴を釈放するのは怖いという自己防衛本能もある。
790 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 15:57:21 ID:A7Hs7+yX0
もし、物取り、欲情、殺人嗜好のために人を殺した奴が、アラブの
テロリストに向かって「人殺しという点では、君も俺も同じだ」と
言ったなら、そいつはその場で、アラブのテロリストに殺されるだ
ろう。「キサマのような下賤の輩の行為と、神聖な行為を行って
いる俺たちを一緒にするな」と。
791 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 16:00:19 ID:A7Hs7+yX0
コンクリ殺人ですか。
思い出すのも嫌なニュースです。とても、その画像を見られない。
半世紀も生きて、耳を覆いたくなる事件は幾つも聞いたが、それはあまりにもひどい。
せめて、犯人どもの名前と写真を公表しましょう。法律が裁かないなら、
社会が裁くこともしかたがない。
死刑に抑止力があるかどうかは関係ない。
逆に死刑の存在によって治安が悪化していないのなら問題無い。
法的にも問題無い。
793 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 16:13:39 ID:A7Hs7+yX0
ただ私が恐れたのは、悪いことと自覚していた犯罪者よりも、
正義を後ろ盾にした暴走のほうが怖いということです。
つまり普段なら残虐な事が出来ない我々も
正義の名の下なら、残虐な行為も残虐と感じなくなるということです。
795 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 16:28:39 ID:i9oZvQiO0
>>788 >戦争でもないのに、普通の市民社会で人を無残に殺す輩は絶対に許せない。あなたの
ように問題を履き違えている奴らも許す気にならない。
→私は、人殺しやテロリストを赦せなどとは主張していませんが(笑)
ただ、どんな凶悪な犯罪者でも、心神耗弱状態でない限り、
彼等なりの正当な理由があって犯罪なりテロ行為を行っているのです。
米国史上最大の死傷者を出したオクラホマ連邦ビルディング爆破事件の犯人、
ティモシー マックベイは逮捕されてインタビューに答えて、
犠牲者には気の毒だったが、あれは私が一人で「連邦政府の人権侵害行為への戦争だった」
「犠牲者は大きな正義を実現する為のヤムを得ぬ犠牲者」と言ってのけました。
マックベイはいかにも、好人物でコンピュータープログラマーらしい、冷静さが窺えましたが、
とてもではありませんが、凶悪犯のイメージはありませんでした。
犯罪を犯しそうなサイコパスや精神病歴のある方々には気の毒ですが、
なるべく社会から離れたところで暮らして頂きたいのですが、
より問題なのは「冷静に計画的に凶悪犯罪を犯す輩」です。
「なんで、あの人が」みたいなことは決して珍しくないのです。
犯罪者的傾向を持つ連中が、どういう心理で行動し、自己正当化するかを知っておく必要があります。
ときには、「逆恨み」という場合もありますし、勝手に「正義のヒーローとして天誅」をしたり、
果ては、ある通り魔などは「お前があんな時間にあんな場所で、戸締まりもしないでいたから悪い」
とか、堂々と主張するクズ凶悪犯人もいるのです。
結局、私達は「防御運転」のように「危なっかしい人物と最初から関わりをもたない」
と決意するしかないのです。
796 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 17:44:12 ID:/kL5VRlaO
コンクリ殺人を知らなかったという事はお若い方ですね。
この事件は余りにも凄惨ですが、他にも妊婦の腹を切り裂いた猟奇的殺人事件など色々ありますよ。
犯人は捕まってませんが…
しかし、普段ニュースでは単に「強盗殺人」としてしか報道されていなくとも、
ただ刺し殺したというだけでなく実は目玉をくりぬかれていたり、
わざわざ腹を裂かれて腸を引きずり出されていたりもするようです。
心臓を一突きだけならまだしも、まだ幼い子供が何十箇所も刺されていたり…
そんなご遺体を見たらとても死刑廃止とは言えません。
はっきり言って絞殺刑で済むのは人道的です。
廃止派は加害者の人権がどうのこうのと言いますが、
被害者がどんな殺され方をしたのかまずは詳しく知って欲しいですね。
それでも尚、廃止と言えるなら血の通った人間だとはとても思えません。
被害者の叫び、無念さなんて考慮の足しにもならないんでしょうね。
>>781 死刑を望まない遺族もいる。死刑を望む遺族もいる。
人の想いはさまざまで、それは当然のこと。
ただ、死刑制度があると云う現状では、どちらの立場にも公平だが、
廃止となれば、片側の望みだけが黙っていても叶い、死刑を望む遺族側の望みは、どうあがいても、かなわなくなるのは不公平となり、法のしたの平等とは言えない。
ただ
>>794でも書いたとおりどんなに正当性があっても
暴力的手段は避けなければならないとも思うんですよね。
特に国家は模範を示さなければならないと思う。
暴力は確実に連鎖する。
799 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 18:26:22 ID:x2PLMLh20
あまりにも酷い凶悪犯は死刑にすべき。
無期懲役になって出所するようなことがあれば
それこそ暴力の連鎖を招くだろう。
被害者をさらに加害者にしないためにも
国家は規範を示して鬼畜をあの世へ送ってほしいね。
800 :
死刑反対派(星に願いを) ◆VQyQN4mN/I :2007/12/20(木) 18:28:05 ID:Bk50f/mV0
>>789 存置の意味わかってる?
現在日本は、死刑廃止国ですかぁ?
801 :
死刑反対派(星に願いを) ◆VQyQN4mN/I :2007/12/20(木) 18:30:28 ID:Bk50f/mV0
死刑は、憲法違反です。
死刑を廃止する理由は、それだけで十分。
>>794 だから、泥棒じゃ絶対に死刑にならなかったり裁判官の機嫌の悪いときに裁判だったばっかりに死刑にされたり
って事が無いように何重にも防護が掛けてある。統御統制された力の行使だ。
これを暴力というならこの世に格闘技などという物は存在しない。K−1だのプロレスだのやってる香具師は全部暴行罪でしょっ引かないとw
>>798 暴力が連鎖するなら多分その他の悪も連鎖するんだよ。
803 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 18:54:56 ID:KupPVoxx0
>>796 >ただ刺し殺したというだけでなく実は目玉をくりぬかれていたり
>そんなご遺体を見たらとても死刑廃止とは言えません。
→私は死刑制度を廃止するべきだと主張していますが、
猟奇的殺人がいいなどと思ってませんよ。
どんなに残酷な殺害の仕方であっても、それと死刑存廃の論議は全く別ですよ。
もし、犯人を死刑にしたらその屍体が元に戻るというのなら、話は別です。
しかし、犯人を死刑にして何になるのですか?
屍体がもう一体増えるだけでしょ。そんなことをして、死者が浮かばれるとでも
思うんですか?
要するに、被害者家族は、愛する者が奪われ、やりきれない気持ちをもって、
少しでも溜飲を下げたいだけでしょ。
仏教の開祖釈尊は、怒りの気持ちを鎮め、相手への憎しみの心を無くすことのみによって、
心の平安が訪れるとし、憎しみの連鎖や暴力の連鎖を諌めました。
この非暴力主義によって、ガンジーはインドの独立を達成し、キング牧師は、公民権運動に
勝利したのです。
たとえば、あなたは自分の家族の者が大鮫に体半分を食いちぎられたとして、その鮫を憎みに憎んで、
同じ目に会わせたいと思うでしょうか?鮫という動物は実は臆病で、人を好んで襲うということはないそうです。
たまたま、好物のアザラシと勘違いしただけでしょう。鮫にしてみれば、生きていくために食事をして
なにが悪い、と言いたいでしょう。
死刑とは所詮は、被害者家族の復讐でしかなく、何ら生産的なものは生み出さないのです。
>>803 そう思っている時点で既に被害者をないがしろにしているんですが。
もし仮に死刑が廃止されて、犯人が社会に放たれることになったら
犯人を殺める人も出てくるでしょう。
廃止派は結果責任についてどう考えるのか?つまりペナルティとしての刑罰自体を否定するのか?ということ。
存置派は暴力で暴力は消し去ることはできない。暴力は連鎖するということについての理解が必要と思う。
確かに暴力は連鎖すると思う。
ただ、個人レベルの暴力が連鎖するのを防止する役割が刑罰ではないだろうか?
807 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 19:52:23 ID:KupPVoxx0
>>804 >死刑が廃止されて、犯人が社会に放たれる
私は、死刑制度廃止派ですが、厳罰主義者であり、死刑に代わる代替刑の設置を
強く主張するものです。
私は、どちらかというと犯罪者の更生を信じていません。
でもだからといって、更生の機会を全面的に奪ってしまうことにも反対なのです。
まして、極悪非道の犯罪を行った犯罪者の更生など信じたくはないです。
しかし、人権の観点からいえば、人間はいついかなる時でも、
変わろうと思えば変われると信じたいのです。
808 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 19:53:08 ID:x2PLMLh20
>>803 サメなどの野生動物であればそこに「悪意」はないだろう。
しかし悪意を持った人間の卑劣な犯行を許すわけには行かない。
悪い事を悪い事と自覚している者は悪魔だ鬼畜だ。野生動物と一緒にするな。
人間でその自覚が無いものは精神鑑定されるだろう。
君は野生動物と凶悪犯を同列に語るとは
想像力が欠如しているか、確信犯的にやってるか、ただのおバカかのどれかだろう。
確信犯的にやってるとしたら一番たちが悪いね。
僕は犯罪を犯す人は2パターンしかいないと思っている。
自分を律する力が弱い人(理性が弱い人。大脳新皮質が未発達な子供も)
ルールを軽んじている人(悪いことだと思っていない人。歪んだ正義感)
何日かアクセスできずにいたら、スレが結構伸びてるね。
他の方が俺と勘違いされているようにも見えるが、また超亀レスで申し訳ない (話題が別の方向に行っているので、sage レス)。
まず先に、
>>527 >>482 などに関して。
社会契約はあくまで「社会」と「その構成員」間の契約であり、構成員間の関係よりも、常に社会と個の関係に於ける権利および義務に着目する必要がある。
もし仮に、ある国家に於いて全く人権を認められていない者達がいたとして、別の者達がその者達に対して加害行為を行っても、人権を侵害したことに基づく国内法罰則規定の適用はあり得ない (ただし、公秩序の維持名目での処罰は、その様な封権国家に於いてはよくある話だ)。
つまり(1)の状態だが、それでは、一部の国々に今でも見られるような殺伐とした社会風潮を招くだろうし、倫理的および人道的にも如何なものだろうか。
また、動物愛護法等に抵触する可能性を否定できないように、権利間の衝突がない限り、自然権もなるべく擁護されるべきである (ただし、必ずしも(2)のような義務とはならない)。
>>525, 526
いや、「その者がその社会の構成員である限りは自然に発生する (契約)」と書いたように、厳密には「前者」だよ。だから、貴方が言うように、「死刑の宣告自体は、一方的な契約破棄の予告」と書いた方がより適切だった。
また、同様に、国内にいる限り契約は継続している。
けれど、社会がその構成員から生命権や自由権を完全に剥奪することは、社会契約上、その受容すべき範囲を著しく逸脱しており、構成員がそれらに従うべき義務は存在しない。と同時に、それらに対する正当防衛さえも認めざるを得なくなる。
他方で、社会が一方的にそれらを奪うことに社会契約上の正当性は存在せず、当然に、その予告自体も無効である。
もし仮に予告が有効だとしても、破棄が成立するまで「相手に契約履行を継続せしめる権利」が存続するとは到底考えがたく、予告した時点で契約の一部は解除され、その部分の権利は失効すると解するのが妥当だろう (自発的な権利放棄となる)。
以上のことから、一方的に破棄を予告した時点でその社会契約は破綻せざるを得ない (それを踏まえて「死刑宣告は契約破棄宣言と同義」と簡略的に書いたのだけど、混乱させてしまい申し訳ない)。
よって、契約を破棄して社会から追放 (国外退去もしくは死刑) するにも、社会契約上、双方の合意を必要とし、その合意がない場合には、契約を維持して社会に留める (懲役刑や執行猶予など) か、現状通り、なかば無法状態で強行する以外にない。
ただ、「国外退去処分の方が、法治国家としてはまだマシな対応」と書いたのは、たとえ強行するにしても、近代法治国家であれば、その者と国際社会、或いはそれをも含むこの世全体等との社会契約まで破棄させる権限はないことを知っているはずだからである。
それでもなお死刑制度を存置することは、社会契約という概念そのものと相反しており、あらゆる人定法の根拠さえも破綻させかねない。
それと同時に、個人的には、貧困や孤立等に手を差し伸べるというような社会契約上あるべき責務をなるべく回避し、至っては抜本的な犯罪抑止政策へシフトしていくことを回避し続けている現状を、死刑制度が下支えしているようにも見える。
>>697 確かにそうなんだけど、「死刑制度」の存在が、抜本的犯罪抑止政策に対する思考停止を促しているように思えてならない。
>>712 >他の国の数字を見て廃止を実行したけど、現実は増えた・・・そうなった時一体誰が責任とれる?
もし仮に死刑を廃止し、もっと別の犯罪抑止政策にシフトしたことで凶悪犯罪が減ったら、いったい誰が今までの責任を取れる?
>>728 >また聞きますが死刑制度でこのように防げる事件が一件でもあったなら廃止すべきではないと思いますがどうですか?
死刑になる目的での複数殺人事件が一件でもあったなら廃止すべきと思いますが、どうですか?
上記のような水掛遊びに、たいした意味はない。
>>752 懲役の長期化ということ?
ならば反対はしないけれど、それに加え、更生教育以外に心理的矯正教育の充実も不可欠だね。
あと、懲役中の労働機会および労働収益率の向上もね。
犯罪者に人権なんてありません
目には目を歯には歯を犯罪者には死を
813 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 21:24:06 ID:tMYwuTQeO
社会契約は生まれた時から契約が成立しているって考えていいよね?
それだったら社会契約の中で成り立った法にしたがって中立的立場で判断された結果死刑となったら契約を一方的に破棄というのはおかしくないっていう考え方も出来ない?
>>810-811の人は両方の観点から見ているけど、死刑は存続派?廃止派?
814 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 21:26:35 ID:dbrAL7m30
>>810 ジョンロックの社会契約説でしょうか?
罪刑法定主義との時系列的関連もよくわからないのですが?
死刑は一方的な契約破棄に該当しないと思いますが?
815 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 21:43:20 ID:dbrAL7m30
>>813様、814ですが
俺の解釈違いかなと思って思わず書き込みましたが、貴方も810さんの解釈には釈然としないところが
あると思っていらっしゃいますか?ちなみに私は死刑合憲の立場です。
それと、今日はこの辺で落ちます。810さん突っ込みごめん。
816 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 21:48:38 ID:tMYwuTQeO
817 :
死刑廃止論者が犯罪被害に遭ってもその主張は覆らないか:2007/12/20(木) 22:11:17 ID:RZg53tiM0
死刑廃止は世界の潮流であるとの意見があるが、それは凶悪犯罪者の救済を目的にしたものではない。
人間が類人猿から進化して集団社会を構成しそこに参加して、無法地帯にはみられない安定した生活を享受しようと思うのなら
社会参加者としての責任を受け持たねばならない。 凶悪犯罪者は生存させて終世まで後悔の念を強制することは一理あると思う。
死刑廃止論者の皆さんの毎度同様の意見を目にしていつも素朴に思うのだが、死刑廃止論者本人やその家族が何の落ち度もないのに、
強盗やチンピラなどに殺害されたり危害を加えられても、依然としてその主張を貫き通せるのだろうか。
この点は刑罰議論の核心だと思うし、実際の事例があればそれは議論の趨勢を決定付けるだろう。
日弁連の要職を歴任された弁護士 岡村勲氏は、債権処理に恨みを持つ犯罪者によって家族を殺害された。
日弁連は組織ぐるみで死刑廃止を主張しており、その副会長であった岡村氏も当然死刑廃止論者であったはずだがこの事件後、
死刑廃止を翻し死刑存続に変更された。 弁護士業は終始一貫した信念が必要であり、死刑廃止論者特に弁護士はそれを自覚した上で
死刑廃止を主張すべきであり、家族を殺害されて死刑存続に変更するのは弁護士としての思考基盤を疑うものであり、人間性をも疑うものだ。
818 :
国連の死刑廃止勧告案の目的は凶悪犯罪者の救済ではない:2007/12/20(木) 22:13:16 ID:RZg53tiM0
刑法は犯罪者の行為を処罰するものであり、犯罪者の矯正や改悛のためにあるのではない。
国連において死刑廃止勧告案が決議されたそうだが、それは一般社会での凶悪犯罪者の救済を目的にしたものではない。
国連には多数の国が加盟しており、その中には紛争国 ・ 政情不安定国 ・ 発展途上国があり、そこではかつてのポルポト
のような独裁者が、反対勢力を一掃するために政治犯を一般の凶悪犯罪者に仕立てて大量虐殺した事例が多くあった。
国連の死刑廃止勧告案はそれを防ぐためのものである。
819 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 22:20:02 ID:bulUGRqO0
善い人間は長生きせず、憎まれっ子世に憚る。
そんな世の中が大好きだろお前ら
820 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/20(木) 22:26:42 ID:A7Hs7+yX0
>803
当然同調はできないし、理解もできないし、もう反論する気持ちも失せた。
公民権運動なんて、およそ犯罪対策、罪と罰の問題とは次元のちがうものを持ち出して
相変わらずのパシフィストぶり。
目には目を、とは思っていないが、803のような珍奇な人はもう勝手にせよと思うしかない。
821 :
803さんへ:2007/12/20(木) 22:37:18 ID:RZg53tiM0
803さんへ
私は今迄の人生の中で、鮫の気持ちになったことが一度も無い。
>>809の続きだが
意志の弱い奴はたかが知れている。大きな力は持てない。
本当に危険なのは後者だ。
暴力で暴力は消せない。今は国家の暴力が勝っているだけだ。
家庭内暴力を考えてみると良い。
家庭内暴力をする奴は暴力を受けた奴ではないのか?
親や教師の力が勝っているときは体罰で抑え込むことができる。
しかし力関係が逆転した時どうなるか?これが暴力の連鎖だ!
824 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:05:57 ID:sUa8F1xuO
死刑宣告は、社会契約の「破棄」でも「破棄宣言」でもない。
しかし、社会契約「違反」と見ることはできる。
通常、国家による契約「違反」によって、人民の契約解除権が生じる。
つまり、抵抗権が発動できる。
但し、古典的な社会契約論は、死刑を否定しない。社会契約は、殺人等凶悪犯罪者の生命を目的としないからだ。
それでもなお、死刑をうける者にとって国家との関係は自然状態に等しい。
>>823 > 家庭内暴力を考えてみると良い。
> 家庭内暴力をする奴は暴力を受けた奴ではないのか?
一概にそうとは限らない、温和な家庭に育ち、兄弟なども真っすぐ育ち、一人だけが、暴力を振るう例など五万とある。
> しかし力関係が逆転した時どうなるか?これが暴力の連鎖だ!
これも、個人差は当然ある全員が力で復讐しようとするわけでは無い。
卒業寸前のお礼参りなどはむしろ極少数派。
826 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:16:00 ID:Z9gM6Ps70
827 :
感情を持たない理論家は自己の自由意志を実感できるか:2007/12/20(木) 23:17:16 ID:RZg53tiM0
法律談義の中で、刑罰の適用は世論や感情論に流されず法理論に忠実冷徹であれ、などという
論理至上主義を唱える “ 理論愛好家 “ がいるが、大笑いだ。
感情を伴わない理性があるとしたら、その人は自己の自由意志の存在と実感に苦労することだろう。
凶悪犯罪に対して自然に湧き上がる憤怒の感情は、自分自身にとっても嘘偽りのない自然の発露であり
人間存在の元型だ。 この自然の生命性を元に人間理性が生じるのであって、感情と理性の二極分化など
歴史上での何処のどんな学者が唱えただろうか。
人間の感情を持たず、ただ冷徹に人体実験をした日本人医師がいたことは事実だが。
828 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:19:59 ID:VJMhTdOfO
なるほど!
死刑を活用している内は抑える事も出来る。廃止して抑える力が弱くなると犯罪者が好きなように暴れることになる。
良いこと言うぜ!
感動した!
829 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:34:00 ID:tMYwuTQeO
殺人をした人が法廷で泣いている被害者家族とかを見て笑うっていうことがあるけど、最高刑が無期懲役もしくは終身刑とかで死への恐怖が無い状態でこういう人は自分のやったことを反省するのかな?
残された被害者の悲しみを考えたら死刑っていうのはあった方がいいと思う。
基本的に刑罰は行為に対するペナルティという色彩が強いと思うよ。かのハンムラビ法典でも被害者感情への賠償は別途金銭で規定していたようだし。
あと暴力の連鎖はわからない人にはわからないかもしれないね。説得しようとは思わんよ。
832 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:44:08 ID:ekEQ0yBD0
死刑廃止した国で凶悪犯罪がふえたってはなしはないんだから
それでいいんじゃないの。
死刑、死刑って、バッカみたい。
ニュージャージー州も抑止効果はないって死刑やめたし、
全米でも今分かってるだけでも124件って、冤罪死刑判決の数がすごいんで、
執行一時停止にしているじゃん。
みんな冷静になりつつあるんだよ。
833 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:46:34 ID:UGOP4OBl0
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、は農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
「罪刑法定主義」すら知らないのは残念だし、コンクリ犯が死への恐怖を与えて被害者女性を謝らせるのは「反省」させていると呼べると思うか?恐怖で思い通りに支配することに意味があるか?それを肯定できるのか?
835 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/20(木) 23:59:40 ID:GYikPDTF0
yurikoの血液型はH型です。
実はかなり助平です。
オナニーが大好きです。
でも処女ですw
836 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 00:05:06 ID:VKtRKrr40
>803
>あなたは自分の家族の者が大鮫に体半分を食いちぎられたとして
家族でなくて、おのれの手足だったら逆上するんだろうな。こういう奴に限って。
鮫と人間の区別もつかないとは。鮫が出たら海に近づかないか、駆除するしかない。
凶悪犯が人間である以上、どこにいても出くわす可能性もある、海と陸の区別はできない
というのに。
837 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 00:09:27 ID:VKtRKrr40
また、藤井氏はもう一つの問題点を指摘する。
「刑事裁判を受けたのは4人だけですが、監禁されている少女を見に行ったり、強姦に関わった連中は他にもたくさんいるわけです。
監禁の事実を知っていながら助け出すことをしなかった連中の存在が、事件を支えてしまったんです」
犯罪に加担しながらも、社会的制裁を受けることがなかった少年たちも大勢いるのだ。彼らは罪を認識できているのだろうか。
冒頭にも述べたように、刑事裁判を受けなかった他の3人の逮捕者の中には、全く反省していない者もいる。その少年は「結婚
しようとしたが、相手の両親に事件のことがばれて結婚できなくなった。もう終わったことなのに」と、取材した記者に言ったそうだ。
彼は少年院で罪の重さを認識したのだろうか。そうであれば「もう終わったこと」などという言葉は出てくるはずはないのだが。
「女子高生コンクリ殺人」加害者少年のその後、より引用
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2000_03_22_2/
838 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 00:14:41 ID:VKtRKrr40
>たとえば、あなたは自分の家族の者が大鮫に体半分を食いちぎられたとして、その鮫を憎みに憎んで、
>同じ目に会わせたいと思うでしょうか?鮫という動物は実は臆病で、人を好んで襲うということはないそうです。
>たまたま、好物のアザラシと勘違いしただけでしょう。鮫にしてみれば、生きていくために食事をして
>なにが悪い、と言いたいでしょう。
>803
「生きていくための食事」
同じ事を、下記の女性の写真を前に言ってみな。
磯谷理恵さん事件
http://duskin-f.blog.drecom.jp/archive/28
839 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:30:22 ID:kR2b7l+cO
それさぁ、他スレであっさりとかわされてるよね。
“735:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2007/12/19(水) 21:55:38 ID:mvTiMdLM0 [sage]
>>733 横レスだが、一般に公開されている程度の情報で、何をどう解説しろと?
まぁ、リンク先を見る限りでは、経済的動機 (金目的) は伺えるようだが。”
って。
840 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:32:49 ID:i9geYxW0O
>>834 死への恐怖で謝らせるんじゃなくて死への恐怖で初めて自分のやったことの重大さに気付いて反省するんじゃない?
なにかで読んだんだけど、死刑廃止派の人が死刑囚と会った時の感想でそういってた。
その人が言いたかったのって死をまじかにして初めて反省するっていうことは死刑以外じゃ反省しないってことだよね?
なのにその人は最後にやっぱり死刑制度は廃止した方がいいっていうよく分かんないまとめをしてた。
841 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:33:08 ID:kR2b7l+cO
>839は“お前たちに〜”へのレスね。
いじめっ子をいじめる図式に似ていると思う。
周囲が止めなければならないと思う。
コンクリ犯は酷いが、我々も正義という後ろ盾を持てば
死の恐怖を与えるという酷いことが平気で肯定できてしまう。
恐ろしいと思う。
>死をまじかにして初めて反省するっていうことは死刑以外じゃ反省しないってことだよね?
それはちょっと短絡的な判断だと思う。
844 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:55:20 ID:HWdlzr5OO
先ほど鮫とか動物愛護法の話題が出ていたな。
それで思い出したんだが、何かの本だか新聞だかで「動物愛護精神と死刑制度は非常に深く密接な関係がある。動物愛護先進国ほど死刑制度を早期に廃止している人権先進国だ」というような趣旨の中身だった。
そういえば、動物愛護で有名な英国は死刑廃止国だし、大量処刑をする中国は動物なら何でも料理して食っちまうな。
しかも、味を良くするためにわざと恐怖を与えてアドレナリンを分泌させるそうだよ。
日本も動物愛護では全然後進国だし、やれ絞首刑でも足らんだの公開処刑すべしだの言ってるような連中は、イタズラをしたノラ猫とか虐殺しそうだな。
845 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:57:25 ID:LhkMH/HoO
>837の「もう終わったこと」には反吐が出ますね。
刑を終えたら過去が帳消しになるとでも思ってるんでしょうか?
廃止論者の弁護士が山口母子殺害事件の加害者のことを、
「被告にとっては青春の一コマだ」と臆面もなくテレビで言ってたのと通ずるものがあります。
ところで暴力の連鎖についてですが、
死刑があるから自分も他人を殺していいんだなんて考えた犯人が今までいたのですか?
暴力の連鎖とは家庭内や学校内など身の回りで起きることであり、
「死刑」があるから殺人も減らないとはとても考えられないのですが?
846 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 00:58:39 ID:i9geYxW0O
>>843 「死をまじかにして初めて反省すると思う」っていうのはどのように解釈すればよかったんでしょうか?
847 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 01:27:31 ID:OBtCcUc/0
>>844 あんた動物飼ってるか?多分飼ってないだろ?
基本的に動物好きな人間と凶悪な事をやる人間とは相容れないよ
「殺人の前段階」で学校のウサギや近所の犬猫を「虐殺」するような
クソヤローを動物好きが許すと思うか?
動物愛護と死刑廃止の因果関係を明確に証明できないなら、適当な事言うなよ?
848 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 01:34:52 ID:NgAXKu9M0
>>808 >悪意を持った人間の卑劣な犯行を許すわけには行かない。
悪い事を悪い事と自覚している者は悪魔だ鬼畜だ。野生動物と一緒にするな。
人間でその自覚が無いものは精神鑑定
→あなたは米国映画「13日の金曜日」に出て来るモンスターは、悪意があると思いますか。
精神異常と人格異常を区別するのは難しいですが、
私の意見では、殆どがボーダーラインではないでしょうか。
酔っぱらい運転で死傷事故を起こした場合、責任があるのは、運転する前に「酩酊状態でも
運転する」という意志をもった人格に対してです。
いわば、一人の人物にある一つの人格(良心)が別の人格(無責任)
を制御できなかったことに問題があるのです。
もし、最初から人間の良心が存在していない人物を罰しても意味ないでしょ。
せいぜい、そういう人間は、早期に見つけだして拘束するしかないのです。
防犯は社会の為になるだけでなく、犯罪者の安全のためでもあるのです。
★刑法
(心神喪失及び心神耗弱)
第39条 心神喪失者の行為は、罰しない。
2 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
★刑事訴訟法
第三百十四条 被告人が心神喪失の状態に在るときは、検察官及び弁護人の意見を聴き、
決定で、その状態の続いている間公判手続を停止しなければならない。但し、無罪、免訴、
刑の免除又は公訴棄却の裁判をすべきことが明らかな場合には、被告人の出頭を待たないで、
直ちにその裁判をすることができる。
849 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 01:56:50 ID:VKtRKrr40
>848
>いわば、一人の人物にある一つの人格(良心)が別の人格(無責任)
>を制御できなかったことに問題があるのです。
これは正しくない。俺はこれまで3度、他人と暴力で渡り合う決意をした
ことがある。最初はわが身のため、残り2回は公園で集団でいじめられて
いる女子を助けるため、そして自分の親に暴力を振るわれそうになった場
面だ。
いったん戦いを決意すると、普段は誰も殴れない自分が、どこまでもやれ
る自分に変る。別の人格が登場する。その時は自分を制御できない。
しかし、別の人格が登場するのは、やむをえない場合に限られる。つまり、
凶悪犯は普段、良心がほとんどなく、同時に無責任・身勝手、他人に危害
を加えても構わないと思っているから、やむをえない場合であろうとなか
ろうと、凶悪の道に入るのだ。
凶悪犯が暴力の対象とするのは、たいていが女性だ。反撃されないと分か
っているからやるのであり、その限りで心神喪失などない。
850 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 02:05:18 ID:VKtRKrr40
>もし、最初から人間の良心が存在していない人物を罰しても意味ないでしょ。
残りの、良心のカケラが少しでもある連中に、凶悪犯罪に加担すればこうなるぞと
警告する意味はある。
851 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 02:08:11 ID:OBtCcUc/0
>>848 >「13日の金曜日」に出て来るモンスターは、悪意があると思いますか。
架空のキャラクターを出してきて説得力があるとでも思ってんの?
廃止派でもホラー見るんだねw
責任能力のある悪意を持った凶悪な加害者と野生動物を同列に語るな。
責任能力が無ければ精神鑑定されるだけのこと。
852 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 03:21:48 ID:NgAXKu9M0
>>849 >いったん戦いを決意すると、普段は誰も殴れない自分が、どこまでもやれ
る自分に変る
→あなたは、もしかして、刑務所の中から書き込みをしているのですか(笑)
情状は考慮されるでしょうが、
暴力をふるえば、刑罰の対象になりますよ。損をするのはあなたです。
損気は短気です。暴力はいかなる状況下でもふるわないと、決意しましょう。
もちろん、ヤムを得ない場合は正当防衛が認められますが、
過剰防衛の為に刑事責任を問われることもあるのです。
これはアメリカで実際に起きたことですが、
現金自動支払い機から金を引き出した途端、強盗に遭った人がいました。
その人は自分の車で、犯人の車を追跡したのですが、
犯人の車が横転し、乗っていた人が死亡してしまいました。
結局、追跡した人に刑事罰は下らなかったものの、法律上、非常に微妙なところだったようです。
それに、追跡した人の身に危険が及んでいたことも考えられ、賢い選択だったとはいえません。
子供同士の喧嘩ならともかく、大人になってからは、くれぐれも分別のある行動が求められるのです。
853 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 03:36:39 ID:NgAXKu9M0
>>836 >鮫と人間の区別もつかないとは。鮫が出たら海に近づかないか、駆除するしかない。
→犯罪者に犯罪を犯させない環境作りも必要なのです。
たとえば、痛ましい事件ではありましたが、
先に起きた川口市でのOL殺人事件にしても、
今年の七月に同じアパートで強盗強姦事件があったばかりなのです。
そういう場所に、若い女性が一人暮らしを続けていたというだけで、犯罪を誘発したのです。
もちろん、一番悪いのは犯人です。被害者は御気の毒だと思います。
訴訟大国アメリカだったら、当然、アパート管理者に損害賠償の責任が問われます。
854 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 03:57:28 ID:VKtRKrr40
>852,853
あんたが、根っから加害者側の味方だということはよく分かった。
そして、無責任なリベラリストだということも。
855 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 03:58:41 ID:VKtRKrr40
>853
>被害者は御気の毒だと思います。
ウソをつけ。
856 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 04:22:37 ID:VKtRKrr40
>852,853
どこまで、捻じ曲がって、物事を解釈する人なんですかね。
自分のためになんか、戦えませんよ。若かったから、売られたケンカを
買った事もありますが、それは、あまりにバカバカしい。
他人に危害が及ぼうとしている、自分の肉親であるからこそ、人は自ら
を省みない行動にも出るのです。刑務所どころか、半殺しの目にあって
死ぬかもしれない、それでも、自分を省みている余裕なんてないでしょ。
いざとなれば。
根っからの鮫とは共存できません。だから、人家を襲う熊は駆除されてい
います。でも、非常に凶悪な犯罪者であっても人には違いない。人であって
責任能力がありながら、殺人をするから、その責任を問い、刑罰を下し、
死刑も実施している。
個人々々は、自ら防犯の工夫をしているのであって、あなたが偉そうに言う
ことではありませんよ。なんですか、いったい「犯罪者に犯罪を犯させない
環境作り」とは。どうせくだらないスローガンを並べるんでしょ。道徳教育
とか。自警団や防犯カメラ、犯罪の予兆のある人間を早期にしょっぴくしか
方法がないでしょ。あんたに、どのような提案があるってんですか。
アパートの管理人に損害賠償だ?ふざけんじゃないですよ。あちらは、皆、
個人が拳銃を持ってわが身を守っているんだ。進入してきた不審者を殺して
も犯罪には問われない。
857 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 04:29:08 ID:VKtRKrr40
>852,853
もう、あんたのような奴を相手にするのは、ホトホト、イヤになった。
あとは勝手にレスでもつけてくださいよ。
858 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 04:49:08 ID:NgAXKu9M0
>>856 >あちらは、皆、
個人が拳銃を持ってわが身を守っているんだ。
→日本ではどうなんですか。
犯罪発生率は上がっているのですか。
それでも、アメリカより遥かに安全でしょう。
アメリカでは現実に、銃犯罪の犠牲者が年間、何千といるのです。
信じ難いことです。
日本の場合、犯罪への体感指数があがって、より凶悪な犯罪が多くなったような気がしている、
だけかもしれません。
それにしても、凶悪犯罪を未然に防ぐ為の努力を続けるべきでしょう。
やはり、女子供お年寄り障碍者が犠牲になりやすいという現実はあるのでしょうから、
防犯ブザー、携帯電話、ペッパースプレー、スタンガンなど護身器具も必要でしょう。
しかsh、何より、地域住民が一体となった自警団などの活動をもっと活発にするのが
一番の得策だと思います。
そういうえば、磯貝さんの話がでましたけど、
あれって、地域住民で見回りとかしていなかったんですかね。
プライバシーの問題とかありますけど、防犯も兼ねた「火の見やぐら」の建設利用も
本気で考えるべきでしょう。
859 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 05:03:42 ID:M0Mj/zfu0
>>857 だから言ったでしょうが!
yuriko(長文矢印)は脳障害者なんだから、人間相手としての議論をしても
意味ないのです。
ひたすら無視して下さい。
相手にすると際限なく常識外れの支離滅裂な書き込みが続くだけです。
860 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 05:16:12 ID:kI/z7DCc0
光市事件弁護団の言ってることは
全て、田島陽子と一緒だったりする
861 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 07:24:01 ID:J8wXloT+0
>>858 >個人々々は、自ら防犯の工夫をしているのであって、
捻じ曲がった自己責任論キターww
862 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 07:53:09 ID:M0Mj/zfu0
>>861 相手にせず、「yurikoは来るな!」とだけ書きましょう!
そうしないとあの馬鹿はまたダラダラ意味不明の長文を垂れ流すだけですよ。
863 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 08:08:50 ID:LhkMH/HoO
全然ねじ曲がってませんが。
地域ぐるみの防犯意識を高めるのも勿論大切ですが、最終的には自衛するしかないのですよ。
それは大人から子供に至るまでです。
子供には知らない人についていくなと徹底的に教えるなどしないと、
他人が必ずしも助けてくれるとは限りません。
ギャーギャー騒いだ子供を無理やり連れ去ろうとしてたら他人にも気づいて貰えるでしょうが、
よそ者が来たら目立つような田舎ではない限り無理な話です。
勿論、列車内でのレイプ事件や隣家から叫び声が聞こえても無視するような社会を肯定は致しません。
直接止めに入るのは無理でも通報ぐらいは義務だと思います。
864 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 08:19:32 ID:J8wXloT+0
>直接止めに入るのは無理でも通報ぐらいは義務だと思います。
勝手に義務を決めないでください。そんな義務は法に定められていません
865 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 08:47:21 ID:VKtRKrr40
こないだ、列車内でレイプされた女性がいて、周りの乗客は見てみぬふり
をし、警察や車掌に通報すらしなかったようですね。鉄道警察ぐらい乗り
込んでいるのだし、通報ぐらいは義務でしょう。但し、それでは間にあわ
ない場合があるから、その場合は、乗客は一致協力して犯人を取り押さえ
なければなりません。
866 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 08:50:10 ID:VKtRKrr40
そういえば、こないだ、仙台のどこかの商店街で、通り魔がいきなり
若い女性の腹を包丁で刺し、通りがかりの青年が犯人を取り押さえた
事件がありましたね。その青年の勇気を讃えたいと思います。
867 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 08:51:28 ID:xfuOaUjH0
868 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 08:53:07 ID:LhkMH/HoO
法に定められてないから通報しなくてもよいだなんて仰るあなたが、
ねじ曲がった自己責任とはよく言えましたね。
自己責任だけでなく社会の責任も考えておられないんでしょう。
法に定められてなくても通報はするべきです。
懸賞金をかけなければ通報も集まらない社会で満足ですか?
869 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 09:05:12 ID:VKtRKrr40
いくら聖書の講義をしても、通り魔を取り押さえられませんわな。
具体的に役に立つのは、武術と防犯グッズですわな。
870 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 09:05:21 ID:J8wXloT+0
だから勝手に決め付けないでください
おなたは法じゃありません。一介の賤民でしょう?
871 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 09:09:25 ID:VKtRKrr40
>870
あんたが将来、他人から危害を加えられそうになっても、誰も助けない、
通報すらしない、そのようなことになっても、誰も恨むなよ。通報の義務も
幇助の義務も、法に定められてないんだからな。これらは、モラル、市民社会
の不文律なんだが、あんたは理解ができないようだ。
872 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 09:12:15 ID:J8wXloT+0
死刑制度が抑止力として働いてるんだからそんな事に遭遇することは在り得ないんでしょう?
笑わせないで下さいよ
873 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 09:14:07 ID:VKtRKrr40
震災直後の神戸に行ったことがあります。食料の配布や給水活動は皆が協力して
行っていたし、自警団も出ていました。政府の機能が一時的にダウンしたとき、
人々が見せる底力の強さを感じましたね。
874 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 09:16:58 ID:VKtRKrr40
>872
君は近いうちに、他人からボコられます。これは間違いないから。
875 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 09:18:49 ID:J8wXloT+0
人が殺された後にだけ場当たり的に見せる底力なんて、屁のツッパリにもなりません
被害者はもう死んでいるんですから
ま、自己満足の足し位にはなりますかねぇ
876 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 09:23:35 ID:J8wXloT+0
>>874 在り得ない事をおっしゃらないで下さい
妄想癖でもあるんですか?
877 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 10:04:43 ID:LhkMH/HoO
>>870 どうやら義務という言葉に過剰反応されているようですねwww
確かに私は法ではありませんが全体的なモラル向上を願っています。
犯罪に走らないような道徳教育も勿論ですが、それと同時に各々が通報なり防犯意識も高めないと安全な社会は望めません。
すぐに通報されるという社会、防犯意識の高い市民が増えるということは犯罪抑止にも繋がります。
あなたのレスからは自己責任や社会責任は全く感じられず、(わかっておられるならあんな書き方にはならない)
主旨への反論ではなく言葉尻を捉えただけの単なる噛みつきたがりやさんということでよろしいでしょうか?
ご自身の事まで決めつけられるのがお嫌ならば、それなりの内容でレスお願いします。
878 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 10:08:24 ID:LhkMH/HoO
>>872を見ると真面目に話す気はないようですね。
時間の無駄でした。
879 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 10:22:01 ID:J8wXloT+0
2chで自己責任を自覚していることを主張すれば良いんならお安い事ですよ。タダですからねw
880 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 10:36:53 ID:/2SDV9CD0
資本主義下では、弱者を淘汰するのは当然の権利だ
被害者も加害者も、弱い奴は全員死ねばよい。それが気に食わないなら、共存共和を標榜する国に行くか、自分で国を造れや
世の中には人をからかって満足する輩やコミュニケーション能力が欠落している者がおります。
感情的になって攻撃すれば秩序は乱れます。暴力は連鎖するのです。
882 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 12:23:48 ID:a/5ZpFlM0
死刑を肯定し犯罪者に向かって「お前は死刑だ」と叫ぶ一般人は
まるで古代からある石打ちの刑を見るようだ。
死刑の肯定者は、古代であれば犯人に向かって石を投げつけ死に至らしめる一般人なのだろう。
その行為が、現代において「肯定できる行為」であろうか。
「死ね!と叫ぶ姿は石を持つ古代人のその姿だ!」
883 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 12:39:36 ID:QNGHJYG80
>>879 君みたいな糟は巣に帰れ
死刑や犯罪についての議論で個人や社会の責任という観点は不可避だ
通報さえも義務ではないと言ってのけるぐらいなら
およそ責任とはかけ離れたところの住人だろ
女子高生監禁を知っていたコンクリ犯の親や周りの人間の内の誰か一人でも、
早々に通報していればあの少女は命だけでも助かったかもしれない
君の論でいくと、周りの人間は誰一人として何の責任もなかったことになる
法的義務さえ生じなければ何をしなくても許されるという考えか?
このスレで存置派廃止派の両派から責任について散々議論してきたのを
わかってないどころか愚弄するとはな
この前の、凶悪犯が釈放された時は知ったこっちゃないが死刑廃止と主張していた、
無責任野郎と同レベル
>>882 死刑は肯定できるけど石打ちには賛成できないなあ
885 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 13:08:57 ID:k64+MjorO
>>864 あなたはそんなことも法律にしなきゃ、義務がわからないんですか?
手とり足とり教えなきゃわかりませんか?幼稚だな
それかバカか
どちらかですね
886 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 13:57:25 ID:J8wXloT+0
>>885 馬鹿ですね
何様の権利を以ってそのような言葉を吐いて居やがるんですか?
すぐ感情に走る単純さには、ほとほと呆れ返ってしまいます
887 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:02:48 ID:J8wXloT+0
>>883 > 君の論でいくと、周りの人間は誰一人として何の責任もなかったことになる
当事者には全面的に責任が在りますからご心配なく
だから一方も死刑制度で殺すんじゃないですか
何を寝呆けているんですか?
まあ、このように、法にきちんと定めないと、当たり前の事も理解できない人もいる。
こういう人に殺人は自己の死に値する大きな罪だと認識させる為にも死刑制度は必要だと言うことですね。
889 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:17:37 ID:J8wXloT+0
その通り
だから殺し殺される社会で充分なんですよ
こんな所で奇麗事言ったって何の意味もありませんね
犯罪を無くす為にやれることは?
起こってしまった犯罪に対してやれることは?
この二点に対して死刑制度はどれだけ寄与できるのか。もしくは害があるのか。
891 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:48:11 ID:QNGHJYG80
亀レスになるが
>>844の、
>動物愛護で有名な英国は死刑廃止国だし、
>日本も動物愛護では全然後進国だし、やれ絞首刑でも足らんだの公開処刑すべしだの言ってるような連中は、イタズラをしたノラ猫とか虐殺しそうだな。
で、疑問が生じたので調べさせてもらった。
2004年度の殺人の発生率(10万人)を。
【死刑廃止国】
フランス→3.5
ドイツ →3.0
イギリス→3.0
【死刑存置国】
アメリカ→5.5
日本 →1.2
犯罪白書に載っていた発生率のソース
http://www.moj.go.jp/HOUSO/2006/hk1_7.pdf(PDFファイルの15ページ目参照)
この中ではアメリカが一番高いが、同じ存置国である日本が何故一番低いのか?
動物愛護で有名なイギリスよりも低いのはなぜだ?
アメリカを見ても死刑は抑止力に成りうるとは断言できないが、
日本を見ると成りえないとも断言できないのではないだろうか?
結局抑止力云々では決着がつかず、もし廃止派の言う通り、
日本は廃止国に比べ民度が低い、野蛮だと言うのなら尚更の事、
廃止と同時に発生率は上がると推定してもおかしくはない。
ところが低い低いと言う割には廃止というタガを外すような主張には
大いに矛盾を感じる。
892 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:49:17 ID:QNGHJYG80
893 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 14:53:30 ID:VKtRKrr40
>889
>こんな所で奇麗事言ったって何の意味もありませんね
じゃあ、2ちゃんにこなきゃいいじゃん。
894 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:53:40 ID:/2SDV9CD0
>>890 > 犯罪を無くす為にやれることは?
そんなものは無い
> 起こってしまった犯罪に対してやれることは?
殺せばよい
895 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 14:54:33 ID:vHomWR7s0
>>873 >自警団も出ていました。政府の機能が一時的にダウンしたとき、
人々が見せる底力の強さを感じましたね。
→私は当時海外で、被災した友人と全く連絡がつかう、どれくらいもどかしく感じたかしれません。
そんなとき、ゆうやけワイワイというコミュニティーラジオの存在をしりました。
そして、その放送は、インターネットでも同時放送されていました。お陰で、
復興の様子がリアルタイムでわかりました。
それだけ心強かったかしれません。
コミュニティーもいざとなったらやるのだなーとつくづく思いました。
その中で、ベトナム語放送とかスペイン語放送もしていました。外国人で被災してしまった方に
とって、命綱ともなったでしょう。
NHKの放送で「ご近所の力」と称して、身近な町内の問題を智慧を出して取り組む企画です。
孤立した住宅が増える傾向は、懸念されますが、防犯は町を挙げて取り組む以外にないと思います。
凶悪犯罪はなぜ無くならない?
凶悪犯罪はなぜ起きる?
凶悪犯罪が起きた後どのような問題が残る?
それらに死刑制度はどれだけの効果をもたらす?または悪影響をおよぼす?
897 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 15:00:34 ID:/2SDV9CD0
>>896 > 凶悪犯罪はなぜ無くならない?
> 凶悪犯罪はなぜ起きる?
単なる損得勘定
お前だって殺す事の方にメリットがあれば、法なんて関係なく殺すだろ
ペナルティは何の為にあるのですか?
ペナルティを与える為にあるのですか?
皆さん、
>>895はスルーして下さい。
絶対にレスしないで下さい。
2ちゃんねるなどで他人を攻撃する人は攻撃することにメリットを感じているということですか?
901 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 15:42:09 ID:a/5ZpFlM0
凶悪犯罪を直ぐに無くす妙案は無いけど、減らすための方向性は見えている。
世の中の安定だよ。
心身共に安定した社会では凶悪犯罪は少ないと言える。
その方向性の為に死刑は、、、。
これまでであれば、日本人にとって「死」は尊いものという概念が強くあり、死を絶対視することにより
社会の安定はある程度保たれたが、その概念は薄れてしまった。
これからは死刑という残虐な行為は封印した方が、社会の安定の為には良いと思う。
902 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 15:56:21 ID:1v1efHxu0
>>890 > 犯罪を無くす為にやれることは?
遺伝子レベルで劣勢が見られる幼児を廃棄処分
素行において問題のある未成年を廃棄処分
それでも尚検査から生き延び、犯罪行為に至った者は法手続不要即時死刑
903 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 16:14:11 ID:i9geYxW0O
904 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:05:41 ID:Jrd/7+Eb0
犯罪検挙数はその地域の景気と反比例している。
しかし、海外見たいに警察の働きが悪いと、
確かな統計が取れない事もある。
検挙されなくても犯罪の数自体景気と反比例している
のは間違いない。
凶悪犯罪は心理的に言うと普段隠れている、隠している、
人間のなかの実は目立ちたい部分が爆発した時の現象
である。
905 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:08:13 ID:Jrd/7+Eb0
いほh
凶悪犯罪発生後に残される問題についてはどう考えますか?
被害、影響、加害者の扱いなどなど…
907 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:33:27 ID:1v1efHxu0
>>906 発生を予防する事が不可能なのに発生後を考えるのは馬鹿だろ
取り敢えず被害者遺族には札束でも積んどけばいいじゃないか
908 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:38:37 ID:/oZzP1Kl0
死刑が賛成なら、公開処刑にすべき。
そこを存置派の皆さんは指摘しておられるのではないかと思うのです。
犯罪が防げれば犯罪後の問題は考える必要はありません。
しかし、現実には犯罪はおきてしまう。不可避の問題をないがしろにするのは現実的ではないと思うのですが…
910 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:46:57 ID:/oZzP1Kl0
刑務所を民営化すれば死刑制度の見方も変わるかも
911 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:48:31 ID:1v1efHxu0
>>909 不可避なんだから蔑ろにしようとしまいと不可避。議論するだけ無駄。
日本語大丈夫?
912 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:48:57 ID:i9geYxW0O
>>908 なんで死刑が賛成なら公開処刑にすべきっていう考えになるの?
913 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:53:48 ID:1v1efHxu0
>>912 過去ロゴ読めば
少なくとも常軌を逸した今の密行主義がいいわけないだろ阿呆
914 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 17:54:32 ID:1v1efHxu0
過去ロゴ読めば →過去ログ読めば
915 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 18:08:06 ID:VKtRKrr40
なんか釣り師がいるようだな。
「今日も暴釣りだぜ」とかほくそ笑んでいそうだ。
皆さんが考える犯罪の原因に対して死刑は効果はありそうですか?他に効果的なことはありそうですか?
犯行後の諸問題に対して死刑は効果がありそうですか?
>>881で指摘させて頂きましたように色々な人がいます。攻撃は平和をもたらさない。
918 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 18:14:54 ID:i9geYxW0O
公開処刑にしろって言うけど人の死ぬ所を見たい人いないだろ。
ライオンとかが餌を捕まえて食べてる姿でさえ見たくないのに。
919 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 18:19:58 ID:VPh9t0/m0
死刑もいけないけど、動物虐待もやめようよ。
920 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 18:22:35 ID:1v1efHxu0
>>917 攻撃しない事が、攻撃を好む人間が存在する世界で平和を齎す訳が無い。何言ってんの?
>>918 人の死ぬ所を見たい人いなくても、人が死ぬのを切望する人間は、このスレにも沢山居るわな
例えばここでの暴言に対して暴言は有効でしょうか?
暴言を止めさせる方法は暴言を言うことでしょうか?それで暴言は止まりますか?
暴言が止む時はどういう時だと思いますか?
922 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 18:30:53 ID:1v1efHxu0
>>921 全員が無責任で居られるこんな掲示板でそんな質問は全く無意味
昼に誰かが言っていた損得感情ということなんでしょうかね。
ここで暴言を書いたことによる責任は無い=デメリットが無い。
では暴言を書くことで何が得られるというのでしょうか?
それに失っているもの=デメリットは他にありませんか?
924 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/21(金) 19:21:07 ID:VKtRKrr40
>暴言が止む時はどういう時だと思いますか?
ひろゆき逮捕。2ちゃん閉鎖。
925 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 19:37:19 ID:OBtCcUc/0
>>919 牛や豚や鶏を平気で殺して喰い、犬や猫を可愛がる。
犬や猫すら喰う人種もいる。
一方で鯨の保護を訴え一方で竜田揚げをおいしく頂く。
ラットを実験材料に使い、ハムスターを溺愛する。
このような人間様であれば、
愛する人を守り、それを奪う凶悪人間を殺す。
動物虐待をする者をボコる。
これでよいのではないか?
動物を喰う為(単純に生命維持のため)に殺す者を責められるか?責められんだろう。
では人間や動物を喰う為ではなく殺したり虐待をする者はどうだ?
こっちは責めてよい。処罰してよいという事だろ?
では人間を喰う為に殺すなら良いのかと言うと、これもダメだ。
通常同種は喰ってはいかんことになってるからね。種が保てないから。
喰うのは基本的に生命維持のためだとすると
危険な殺人マシーンを破壊するのも生命維持のためだろ?
ならどうしようもなく極悪非道な人間を殺すのも同じだろ。肯定できるという事。
926 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 19:49:10 ID:1v1efHxu0
生きる為に殺すのが許されるのは何も犯罪者に限定される事じゃない
何を虚飾しているんだ。シネシネ団はキモ過ぎるww
927 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 19:57:22 ID:OBtCcUc/0
本音を隠す人権業者こそ偽善者だろw
928 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:01:55 ID:1v1efHxu0
まるで自分が偽善者じゃない、と言っているように聞こえるよ偽善者
929 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:11:00 ID:OBtCcUc/0
少なくとも無責任な人権業者よりは本音で喋ってるぜw
凶悪犯に近寄りたくも無い奴が凶悪犯の社会復帰を唱えるよりはなw
加害者の事を思って言ってるわけじゃないもんな人権屋は。
だから人権屋は自分が遺族の立場になったらって問いに答えられないのさ。
そんな偽善者に偽善者って言われてもねw
930 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:16:52 ID:1v1efHxu0
>>929 > だから人権屋は自分が遺族の立場になったらって問いに答えられないのさ。
被害者の立場になったら、殺さないでくれ、と懇願しても殺される時は殺される。そんな事もすっ飛ばして遺族感情なんて語るから偽善者なんだよお前は。キモ過ぎるww
931 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:24:06 ID:OBtCcUc/0
>>930 >被害者の立場になったら、殺さないでくれ、と懇願しても殺される時は殺される。
意味不明だなw
殺さないでと懇願してもそれを殺した奴の話だろうが。
あんたは命乞いする被害者を無慈悲にも殺した奴を許すって言うの?
殺されたのが自分の身内でもそいつを殺したいと思わないって言うんだな?
それが「本音でなければ」あんたは偽善者だよw
932 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:30:45 ID:1v1efHxu0
>>931 なら素直の死刑にする為には被害者を産みださなきゃね、と言えよ偽善者ww
933 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:40:24 ID:OBtCcUc/0
>>932 ほ〜らw
偽善者の人権屋は定番の問いに答えられなくて
話しを歪曲し、すり替えしてますなぁw
被害者を出した鬼畜を処分するだけなのに
鬼畜を殺すために被害者を出せだってさ!
頭にウジでも湧いてるんじゃないの???
ここまでおバカだとまともな廃止派の足引っ張るだけだぜ?
下っ端の人権屋は洗脳でもされてんの?廃止の先にあるモノすら語れてないじゃん。
偽善者だから理想もないかw
934 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:43:24 ID:1v1efHxu0
>>933 お前らの理屈だぜw俺の理屈でもあるがな。
悔しかったら被害者の人権に答えてみろよ偽善者www
935 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:45:58 ID:1v1efHxu0
>>933 遺族感情なんておおっぴらに持ち出す奴は馬鹿と相場が決まっているんだよ偽善者ww
どちらの立場でも(存置派、廃止派)、文中に馬鹿とかWとか入れずにいられない人は、まともな議論ができないと相場は決まっている。
937 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 20:55:07 ID:OBtCcUc/0
>>934 さっきから意味不明な文だなw
人権業者だと認めたわけか。
凶悪犯の人権を守る事が何に繋がるのか、それを言えないあんたは
ただの人権屋ってことだろ。自分が偽善者だって自覚くらいあるんだろ?
>>935 またすり替えか?あんたの本音のハナシだよ。それくらいわかってるだろうに。
938 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:07:22 ID:OBtCcUc/0
>>936 すまんな。見苦しかったか?
バカの相手は俺みたいなバカがちょうどよかろう。
>>934 偽善的、無責任じゃない廃止論なら聞いてやるぞ?
939 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:07:58 ID:pEkODSoyO
人権を語る人に聞いてみたい!
死刑廃止論者の中に時々出没する被害者、遺族を侮蔑する輩をどう思うのか!
非難するのが死刑に賛成の人達ばかりで、人権を語る他の廃止論者が諫める事もしない。
本気で人権について議論したければ、被害者や遺族を蔑視する仲間に何も感じない方がおかしいだろ!
だから偽善者といわれるのだ!
940 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:12:11 ID:1v1efHxu0
>>937 他人の事よりお前は人権屋だってことを認めたがらない事の方が問題だ、という自覚は無いのか?シネシネ団
941 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:12:40 ID:LhkMH/HoO
>>934のレスを遡って見ましたが、犯罪を防げてない時点で死刑賛成は偽善者とみなしてる一方で、
暴力は暴力を生むという言にも噛みついているので人権屋という訳でもないようですよ。
犯罪を防げていない無力な社会への苛立ちから、
人が殺されるのを楽しみたいから死刑賛成というスタイルに持っていきたいように見えますね。
諦め?裏返し?開き直り?
それとも単なる反対厨?
942 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:13:46 ID:1v1efHxu0
>>939 被害者の人権なんて考えていたら死刑万歳なんて叫んでいられる訳無いだろww
943 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:22:28 ID:i9geYxW0O
>>941 人が殺されるのを楽しみたいわけないだろ。
944 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:26:03 ID:LhkMH/HoO
>>943 それは
>>942に対して言って下さいよ。
私も楽しみたいから死刑に賛成している訳ではありません。
945 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:32:34 ID:68TuNlPv0
福岡の飲酒事故で3人の子供を失った夫婦。
母親は危険運転致死罪の25年より1年でも短かったら私が殺しに行くと言っていた。
今日、危険運転致死罪が適用できず7年あまりの刑になる可能性を示唆された父親
「司法の裁きに従います」と応えた。
被害者遺族の感情に従っていたら、正確な刑を言い渡すことなんかできやしない。
刑事裁判で重要なのは国が罪に対して平等で正当な刑罰を与えそれを社会に示すことだ。
いちいち遺族の感情に迎合する必要は全く無い。
946 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 21:33:44 ID:OBtCcUc/0
>>941 >934は持論を述べずに挙げ足取りばかりだからわからないよね。
ただの叩き屋かしらね。
947 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 22:15:36 ID:48i5hi5YO
よくまあ飽きもせずに11スレも同じ事を言い合ってられるな。
犯罪よりお前らの病み具合の方がよっぽど心配だ
948 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 22:24:08 ID:lH0DN1VD0
以前、某掲示板に色々と書き込みをされ、しばらく様子を見ていましたが、
書き込みがいつまで経っても終わらないので警察へ相談に行きました。
書いてあった内容、その他思いつく事などは全て警察の方に話してお話した内容は全て残していただける事になりました。
今後、また中傷等の書き込みがありましたら今までの保存してある証拠と、新たな書き込みなど証拠として保存して警察へ持って行きます。
警察の方にも、あるラインを超えたら警察に言って下さい。と、言われました。
そうなると警察の方々が動き出します。
その際に証拠となる品は全て警察へ持って行きます。
949 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 22:36:27 ID:OBtCcUc/0
>>945 別に遺族感情に従って刑罰決めろなんて存置派でも言ってないと思うけど。
「遺族の立場だったらどう思うか」って問いは凶悪犯の人権を過剰に擁護する者に対してだろう。
遺族にしてみりゃ過失だろうがなんだろうが加害者を殺してやりたいと思うだろうからね。
つまりその気持ちを理解するって事とそれを刑罰に直結する事とは違うよ。
存置派が過失致死にまで死刑にしろなんて言ってないだろ?
>>947 人だって入れ替わってるんだろ?あんた1スレ目から居るの?古参だね。
古参としてどう?ループしてるんだろ?
でもそれも当たり前だよ。みんな納得いかないから議論してるんだし。
むしろ1スレか2スレで決着ついたらおかしいだろっての。
950 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 22:49:03 ID:o46dOOn70
>>945 >1年でも短かったら私が殺しに行く
>「司法の裁きに従います」と応えた。
>被害者遺族の感情に従っていたら、正確な刑を言い渡すことなんかできやしない。
→(-人-。)
お亡くなりになった三人のお子様には、心からの哀悼の意を捧げます。
御夫婦には新しいお子様が誕生したと聞いています。
新しい人生を希望をもって生きていって頂きたいです。
恐らく御夫婦には、人を許せるだけの心のゆとりができたのだと思います。
犠牲者の命は帰ってきません。加害者を憎んでも何も生まれません。
人を許すことだけが、新しい人生を歩める方法なのです。
御夫婦が幸せな家庭を築くことは、亡くなった三人の子供さんの戻る場所を作って
あげることにもなるのです。頑張ってください。?。
951 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 23:20:51 ID:u/IPQ9MV0
>別に遺族感情に従って刑罰決めろなんて存置派でも言ってないと思うけど
>「遺族の立場だったらどう思うか」って問いは
凶悪犯の人権を過剰に擁護する者に対してだろう。
要するに被害者感情は賛成派の詭弁だって事だろ。
俺が死刑存置派だったら、辛い被害者には罪名関係無しに死刑を願う。
加害者の死刑を願っている全ての被害者の見方に付くつもりだ。
なぜなら、犯罪被害の悲惨さと同時に交通事故の悲惨さも知っているからさ。
ダンプカーのタイヤの間に挟まった子供の体を大人数人と一緒に
引っ張った時、俺は人生観が変わったわ。
でも俺は廃止派だから、時に被害者感情を無視しなくてはならないことも知っている
何より被害者に対して、自分の想像だけで
二つの顔を持つのが一番嫌い。だから俺は廃止派。
どゆこと?
故意も過失も平等にしたいから死刑反対?
短絡的だな。
953 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 23:44:48 ID:u/IPQ9MV0
おわりか?反論無いならいいけど
954 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/21(金) 23:51:33 ID:68TuNlPv0
鳩山法相は『死をもって償う文化』と言ったが
「死をもって償う』のは自分から命を絶つのであって・刑罰として人の命を奪うこと
と混同するのは、少々教養がないね」
955 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 00:03:12 ID:Juqr/+ap0
>>951 辛い体験をしたようだね。
その結果廃止派になったのなら胸を張ればいいと思うよ。
ただ考え方として故意の場合だけ第三者が加害者を責めるのが気に入らんというのか?
遺族であれば過失でも故意でも加害者が憎いのは当然だ。
過失事故の場合でも第三者は加害者を内心責めているよ。ただ迂闊に死刑にしろとまでは言えないだけだろう。
少なくとも過失でも悪質な飲酒運転などで子供の列に突っ込むような奴は死刑でもいいんじゃないかと俺は思うよ。
(もちろんもし自分がやった場合も死刑だ。)
で、故意の殺人の場合は言い逃れのしようがないからな。第三者からしても迂闊に減刑判断できないさ。
956 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 00:04:43 ID:Sn6Ys2YKO
皆は事件後の諸問題はどうすればいいと考えてるのかな?
957 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 00:14:55 ID:28mCYepj0
死刑廃止なくして裁判員制度なし
958 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 00:31:14 ID:cG8ckOjv0
>>955 辛い体験というか、遺族の悲しみに比べれば大したことないかな。
>第三者からしても迂闊に減刑判断できないさ。
これはつまり再犯とか、犯罪抑止とか、社会的な影響とか
要するにもっと専門的な分野だろうと思う。
俺はその分野のプロじゃないから、語ったらそれこそ想像だけの話になってしまう。
適当なことを言いたくないんだな。
あくまで被害者の立場で考えることがどういうことか、経験を踏まえて
自分なりの考えを述べたまでよ。自分の信念だけは間違いようが無いからさ。
959 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 00:37:59 ID:6Ri8SGQzO
>>948 これって廃止派に対する言論封じを狙った脅しか?
存置派は所詮は権力を味方にしないと廃止派と戦えない腰抜け腑抜けの集まりか(笑)?
そんなことで警察がどう動くのか知らないが、かつては警察の職務怠慢や不祥事を真正面から電話、ハガキ、インターネット等で叩いてきた俺にはコケ脅しにすらならないね。
被害者遺族を批判して捕まるとしたら、警察をさんざん批判してきた俺はとっくに捕まっているはずだぜ。
ちなみに俺はマスコミに投書すれば確実に記事になる警察の人権侵害と不当な暴力の動かぬ証拠写真を手にしている。
廃止派諸氏、何ら臆する必要はないから堂々と真理と正義を語り続けよ。
但し、「殺す」とか書いてはいけない。それは本村と同じで殺人という犯行予告をしていることになるから法的に不利になる。
とにかく、最後の勝利は間違いなく我ら廃止派の手にある。
>>951 私は相手方の一方的な過失による事故で家族を失いました。
十年以上たった今でも憎しみは消えず、許す気も毛頭無い。加害者が今も生きていると思うと、息苦しくなる。もし、不慮の事故で死んだとしたら、万歳三唱するだろう。
それでも、死刑を望みはしませんでした。
どんなに憎くても過失は、過失。
だが、死刑相当とされるのは、過失では無い。殺意を持ち、残虐な手口でわざと殺している。
悲しみは同等でも、犯罪被害者の遺族の憎しみは私の比では無いだろう。
過失だろうが、故意だろうが、遺族はみな同じとの、あなたの論は暴論。
961 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:06:37 ID:iPoMoaer0
>>925 >通常同種は喰ってはいかんことになってるからね。種が保てないから。
>喰うのは基本的に生命維持のため
人は生命維持のためであれば人肉を口に入れる。
良心でそれを拒む人は死んでいく。
飛行機墜落事故で生き残った人は死者の肉を食した。
遭難した移住民は互いに殺しあって食べものを得た。
つまり、人間でさえ極限状態に近づくと共食いをしうるということです。
>>925を読むと、本能に従えと解釈しますが、共食いはいけないとも理解できました。
矛盾しています。
極限状態に陥った人間が互いに殺し合い、片方がもう一方を食した場合、この人は死刑ですかね?
それから、生命維持のために極悪人を死刑にするんでしょうか。
秩序を乱すから死刑にするんでしょうか。
それらは自分の損得だけを頭に考えただけだと思います。
人間が物事を善・悪とする共通の概念があるから死刑にするのではないでしょうか。
その上で、死刑が一つの逃げ道であるとか、遺族の思いが報われないだとかを考えるんだと思います。
962 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:08:58 ID:Sn6Ys2YKO
存置派も廃止派も関係無しに犯罪を無くしたいという気持ちは一緒だろうし、犯罪の結果に対して何もしなくて良いとも思わないだろうし。
アイディアがあればお聞かせ下さい。
963 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:13:30 ID:Juqr/+ap0
>>958 >俺はその分野のプロじゃないから、語ったらそれこそ想像だけの話になってしまう。
プロじゃなくてもわかる事だってあるよ。
反省もしてない凶悪な奴を世に放てばどうなるかくらいはね。
>自分の信念だけは間違いようが無いからさ。
要は犠牲者を減らしたいわけだからね。俺は死刑であろうと無かろうと
より効果があると思える方を支持するよ。
で、存置の立場だ。
>>959 最初
>>948は誤爆かと思ったがあんたのカキコを見て意味がわかったよ。
要するに被害者を中傷している者に対する文なんだな?
しかし、あんたのカキコは人権屋の被害者への中傷を裏付ける事になるな。
廃止派諸君とか言ってるがまともな廃止派と手段を選ばない人権屋とは違うだろ。
>>950 > 恐らく御夫婦には、人を許せるだけの心のゆとりができたのだと思います。
許す事と涙を飲んで、我慢することとはまったく違う。
まるっきり第三者のあなたが、その心境を勝手に決め付け、とくとくと語るなど無神経にも程がある。
965 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:17:46 ID:Sn6Ys2YKO
犯罪を防ぐために何ができるか?
避けられない犯罪被害に対して何ができるか?
これ以外に大事なことは他にありそうですか?
966 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:24:50 ID:Sn6Ys2YKO
被害者感情は一概に言えないし、想像でしか勝たれないけど、でも現実問題として出来ることは何なんだろう?
そっとしておこくことなんだろうか?
どういった問題が考えられるのでしょうか?
967 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:29:07 ID:e8obJzdH0
田島陽子
968 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:36:11 ID:iPoMoaer0
俺は何ができるんだろう・・・思いつかん。
すごく難しいな。
>>962 先日、下の階に住んでいる小学5年生の女の子が家に来た男に拉致されかかる事件があった。幸い奥にいた母親が気付き逃走し無事でしたが、犯人はその子が毎日乗っていたスクールバスの運転手。
逃げた後、その足で同じ学校に通う一年生の女の子の家へ行き同じ事を。
すぐ逮捕はされたがすぐ釈放、実害が無い為罪には成らず、近くに住んでいる事が解っただけで、氏名も住所も教えてはもらえなかったそうです。
学校をくびになり、暇になったうえに、逆恨みされているかも知れず、住所迄知られている母親は不安な日々を過ごしています。
性犯罪者予備軍の情報公開と未遂であっても罰する法案を早急に制定すべき。
970 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 01:43:42 ID:Juqr/+ap0
>>965 犯罪も交通事故もその他の事故も天災も、それを避ける努力しないといけないよね。
犯罪者の生い立ちがどうのこうのって話が良く出るけど
それなら「子供を虐待する親」をもっと厳しく取り締まれるようにしたいものだ。
問題は身体に傷があればわかりやすいが精神的な虐待だと発覚しにくいんじゃないかなって事だな。
それに何故虐待するのかという原因も突き止めないといけない。
交通事故にしてもあれだけ多くの車が走ってるんだから
どだい歩道からはみ出たりハンドルちょっと切っただけで人と車が接触するような「空間感覚」がズレてるのだ。
だから歩道と車道の「完全分離」くらいやって欲しいね。まあそれをやる金がないけど。
現実的にはガードレール増やしたり通学路に人立たせたりくらいかな。不十分だよな。
最近拳銃の事件が目立つがなぜ完全に禁止できないのだろう?
なにか問題あるのかな。
交通関係は厳罰化の効果が出やすいでしょうね。
制限速度を厳守させるだけでもだいぶ事故は減ると思うな。
>>971 拳銃は元々禁止されてるが?
だからヤクザが持ち込んでくるのをどう止めるかだろ
それこそヤクザの人権無視して取り締まるのが一番
でも死刑と一緒で、反対する奴が出て邪魔するぞ
974 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 06:29:45 ID:SB8QLH3IO
>>972 厳罰化が交通事故防止に貢献した、という統計自体が存在しないのに、なんでそう都合よく思い込めるんですか?
975 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 07:02:47 ID:LaFI4fKP0
>>969 俺もそんな立場(被害者の方ね)になったら、まともな生活送れなくなるな。
凶悪犯及び性犯罪者は全員死刑にすれば犯罪は減ることはあっても
増えることはないだろ
それで真っ当に生きている人が1人でも犯罪に巻き込まれるのを防げるなら
どんどん死刑にするべき
俺は凶悪犯なんか更正しないと思ってる
本当に更正したら死刑にせずとも自分に絶望して自殺しちまうよ
976 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 08:38:05 ID:7IP0BCpA0
>>960 >犯罪被害者の遺族の憎しみは私の比では無い
→大変置きの毒さまです。心から同情します。
ただ忘れて欲しく無いのは、そこに別の被害者がいることです。
それは、加害者の家族です。
1984年に起きた名古屋保険金殺人事件の犯人長谷川敏彦(旧姓竹内)は
2001年に死刑が執行されました。逮捕されてから執行されるまで17年かっかています。
その間に長谷川自身の家族がどんなに苦しんだかしれないのです。
1990年には、長谷川の母親代わりの姉が長谷川の罪の重さに耐えきれずに自殺して
しまいます。されにその四年後には、自分の長男が自殺してしまいます。
死刑による死は、本人には感じることができません。
死というのは常に他人によって、それも愛する者によって感じるものなのです。
被害者並びにその家族を苦しめるだけでなく、加害者の家族を苦しめる意味があるのでしょうか。
死刑制度は、せいぜい被害者家族の復讐心を満足させるだけで、罰としての意味がないのです。
'。
yurikoウザイ!
978 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:13:27 ID:IUtMDaCe0
>>976 保険金殺人なんてのは無関係の人間でも、犯人には本当に腹が立つ。
そんな犯人の家族が苦しむのは当然だ。
加害者家族が苦しむ原因を作ったのは、法律ではなく犯人そのものだろうが。
979 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:15:15 ID:LaFI4fKP0
>>976 朝から釣りですか?
死刑判決前に加害者家族が罪の重さで自殺してるんだから
死刑制度の是非にはあまり関係なくないか?
それに長谷川さん一家も可哀想だが、そんな一例を出されてもな
俺が加害者一家もしくは、加害者だったら死刑を望むよ
死刑が罰としての意味がない?
まったく意味不明なんで、罰として意味のある刑の一例と
その刑と死刑の違いを教えてもらえますか?
980 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:16:42 ID:7MolyNc80
>>976 横レスで失礼しますが…。
加害者の家族が被害者というのには同意しかねますが、あえてそれを
被害者と呼んだとしても、その人たちが被害者になった原因は死刑制度
によるものではなく、加害者の存在、犯した罪(行為)です。
因果関係をはき違えるのも甚だしいと思いますが。
それと、加害者家族に良心の呵責が強く、自殺に追い込んでしまったと
いうことですが、それも死刑判決から執行までが長いからと言ってますね?
死刑は、執行を早めれば良いわけですが、終身刑なら加害者が死ぬまで
ずっとということになり、家族の苦しみは半永久的みたいなことになりますが?
あなたの論でも、死刑は被害者、被害者家族、加害者家族、社会、そして
加害者自身にも利益のある救済措置の一つになっていると思います。
981 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/22(土) 09:20:28 ID:hgW+mXja0
いろいろ廃止論者の言い分を聞いたうえで出した結論。
廃止論者は、廃止それ自身が己がドグマであり、現実のマネジメントを考慮しない。
よって、いくら説得をしても無駄。脳内ドグマ人間は、おのれが悲惨な現実に直面
しなければ、変りようがない。(文化大革命に直面しない共産党員が、共産主義を
信じきっていたように。)
1.死刑は現状で必要。
2.費用面で世論の賛成があれば、仮釈放なしの終身刑導入に賛成。ただし、これは死刑制度に
取って代わるものではなく、死刑と並列して運用すべきである。
3.仮釈放なしの終身刑を行う場所は、特殊な刑務所になるため、孤島に新設、ないし人工島建設が必要になるので
これまでとは違う大きなコストになる。よって、積極的に賛成するものではなく、世論が支持をすれば、自分も
賛成をする。
982 :
お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/12/22(土) 09:32:14 ID:hgW+mXja0
すでに979.980の人が指摘されているように、976は相変わらず
問題のすり替えをやっていますね。個人の責任を社会の責任に転嫁したり、
身内の罪の重さに耐えかねて自殺→身内が死刑になるので(なぜか)自殺に
すりかえたり。口先三寸、一種のペテン師じゃないだろうか。
983 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:40:55 ID:Qw7pdqEQ0
このスレ自体がペテンなのに何言っているやら
984 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:44:06 ID:6Ri8SGQzO
>>963 まあそんなにカッカと頭に血を上らせないで、お茶でも飲んで頭を落ち着かせてからカキコしなさい。
あれは被害者を中傷している者に対するコメントではなく、人道や法を間違った態度の被害者遺族を批判(どうしても中傷にしたがっているようだが、合理的批判と中傷は全く意味が異なる)している死刑廃止論者に向けたコメントだ。
従って「中傷を裏付けることになる」は誤認となる。
「人権屋」「まともな死刑廃止論者」とは具体的にどんなものを指すのか明確にされていないが、俺は営利目的で死刑廃止論を提唱しているわけではないことを付け足しておこう。
985 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 09:58:24 ID:Qw7pdqEQ0
>>984 死刑議論自体がペテンだ、と言っているのに何言っているやらw
986 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 10:07:36 ID:6Ri8SGQzO
それから昨日は仕事だったため読むだけしか時間がなかったのだが、「動物を飼っているか?多分飼ってないだろう」という反論を込めた質問に対して回答しよう。
飼っているどころか、俺は動物関係のボラ(スレ違いでもあるし詳述は避けるが)にもう5年以上関わっている。
動物愛護と死刑廃止の因果関係を明確に証明することはできないが、体感的なものとして動物に優しい人には死刑制度をも否定的に捉えている人が多い。
埼玉で寝ている老婦人の足の指をノラ猫が噛みちぎったとされる(真相は不明)事件があり、殺処分されるはずだったその猫は動物愛護運動家によって救われた。
命を大切にするという基本的な姿勢は死刑廃止論者と動物愛護運動家とは根底で通じるものがある。
死刑存置論者には素朴な優しさや人間としての温もりを感じないことが多い。
>死刑存置論者には素朴な優しさや人間としての温もりを感じないことが多い。
これは正しくないでしょう。人格否定をする人が愛護運動家ですか?
私は廃止寄りですが、なぜこういう関係ない意見が出るかな?
命を大切にする一番の方法は、命を大切にすることだと思います。
殺人犯一人一人に、野良猫、野良犬を与えて育てさせてみるのはどうでしょう?
命の大切さがわかると思います。
989 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:03:00 ID:7MolyNc80
>>988 殺人犯が、渡された犬や猫を床に叩きつけて遊んでいても、やはり
あなたは渡し続けるんでしょうか?
日本語を知らない人が日本語をしゃべれないように
暴力を受けたり、見たりしたことが無い人は暴力に取りつかれることは無いと思います。
ここがスタート地点だと思います。
次に暴力を振るうことを覚え、
>>988で言ったように暴力を振るえば振るうほど暴力を振るう人間になっていきます。
国家が命を大切にする姿勢を見せるのは最低条件だと思います。
991 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:11:23 ID:Qw7pdqEQ0
死刑制度は、死刑存置論者自身が殺人行為をしない動機付けの為に在る。
まともな人間は自身の行為選択の際に一々引き出しから死刑制度など引っ張り出してくる事など在り得ない。精々一般刑罰を引っ張り出してそれが抑止として働くのがいい所
しかるに死刑存置論者は、常に一般刑罰を越えて死刑を基準に自身の行動を選択するのだ。このような人間が多数存在する社会ではむしろ死刑廃止は確信犯的大量殺人者を産み出しかねない
一般的に殺人犯は犯罪実行時死刑制度の事など念頭に無いが、死刑存置論者は、常に死刑の有無が念頭に在る為、見方によってはこれまでの凶悪犯以上の社会的脅威に成り得る
彼らサイコパスを押さえ込む為にも死刑制度は存置させるべきである
行為を支配するのは脳ですが、脳を支配するのは行為だということです。
993 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:17:37 ID:7MolyNc80
>>990 一面にお花畑のあるところでお過ごしくださいな。
994 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:30:15 ID:6Ri8SGQzO
>>987 文言の意味を理解しかねる。
人格否定とは具体的に何を指して言っているのか?
あとは、関係ないとは何がどう関係ないのかな?
キミは過去レスを順を追ってしっかり読んでいるんだろうか?
995 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:35:57 ID:E6waryRrO
戻206/209:名無しさん@恐縮です[sage]
2007/12/22(土) 04:25:47 ID:CiWnb+5AO
昔付き合ってた。仕事にも趣味にも器用に全力投球で、まわりには国籍や年齢を問わずいつも人が絶えなかった。
別れてから1年近く経った頃から、夜中に電話してきて、私に掛けた事がまわりに
露骨にバレるのが恥ずかしかったのか、単に酔ってたのか、途中から会話が分からないように
英語で話したりして、そういうとこ全然変わってなくてクスっと笑った。
その割に「フラれた」なんてまわりに嘘ついて、私の立場を気遣ってくれたやさしい人。
彼氏なんていらないって言ってるのに、多方面から友達を紹介してきたり、
FedEXでプレゼントを贈ってきたり、彼を忘れようにも忘れられなかった。
職業柄いろんな席で顔を合わせる事はあっても、自由な彼と保守的な私とでは、運命がそうさせないのか、
別れてからとうとう二人で会うことはなかった。
あの日、「5年後、もしまだ想ってたら会おう」と、思い出の場所で会う約束をしたけど、彼は来なかった。
フィリピンで子供とサッカーしてました。
★☆Merry Xmas☆★
996 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:45:07 ID:6Ri8SGQzO
>>989 極めて恣意的な飛躍だ。悪意すら感じざるを得ない。
死刑囚が独房で小鳥を飼うことを許され(現在はどうか実情は知らないが)て癒やしにしたり、小窓に来る鳩や野鳥に自分の食事として与えられたパンくずやご飯の米粒などを与えて規律違反に問われたりした話は読んだことがあるが。
懲役囚が野外活動中に、刑務所の庭に忍び込んで誤って首吊り状態になってもがき苦しんでいるうさぎを見つけ、皆で必死になって助けたというほのぼのするような話もあった。
良い悪いは別問題として、自分のペットを虐殺され、その仇討ちのために殺人を犯してしまった可哀想な人もいた。
997 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/12/22(土) 11:49:26 ID:G/Wwu1OC0
>>831 暴力は「力の行使」に含まれるが「力の行使」=暴力は成立しない。
同じって言うなら警官が逃げる犯人を背中から撃ってもOKだよね。相手が万引き厨房でも。
昔の刑事ドラマじゃ、公判が維持できそうも無いくらいに逮捕時に容疑者をぼこぼこにしてたっけw