死刑廃止論者総合スレ Part 9

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1傍聴席@名無しさんでいっぱい
立ててみました

前スレ
死刑廃止論者総合スレ Part 8
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1193220247/
2傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 16:54:47 ID:1kbHQiB70
>>1乙です。
3傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 18:05:11 ID:tgmTX40N0
いつも、先を越されてしまいますね。
(^。^;)> ふぅーっ
4傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 19:41:39 ID:8X0Q20xzO
よ、よんゲト…

>>1乙!

つー事で死刑は存置でいい!
廃止にした場合のメリットが全然思いつかん!
頭のいい廃止派さんメリット教えてくれ!
5傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 20:08:44 ID:On1uGssj0
一度、本物の神父さんに死刑廃止に絡めた説法をしてもらいたいな。
本職だと少しは説得力があるかもしれん。
あと存置派でも弁に自信がある人は、偽廃止論者と名乗ってシミュってくれてもいいぞ。
意外と考えさせられる議論になるかもしれん。
6傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 20:43:00 ID:BXeExWhe0
例年クリスマスには何件かの死刑がまとめて執行されるが、今年はぜひオウム麻原を含めてほしいね。
7傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 22:40:30 ID:o/7x2geD0
被害者遺族はともかく、直接関係の無い他人まで犯罪者の死刑を望むってどんな気持ちなんだろ。
悪を正義が叩くのを喝采しているって図かな。
なんだか死のリアル感が無いような気がするんだけど。
ゲーム感覚で話してませんよな。
8傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 23:04:16 ID:iv39Py/G0
個人的な感覚だけど、犯罪者が懲役受けるのと感覚としては本質的には同じだと思う。
ルールがあって、これ破ったらペナルティがありますよ、と提示されてる。
刑の執行は、ルールを破った人がいて、この通り裁判をやってペナルティを課しました、という感じ。
懲役をうけるべきだというところを懲役うけなかったらやはり異論がある。罰金でも執行猶予でもね。
ルールの実効性が保たれないと、安心して生きられないという気持ちかな。
ゲーム感覚ではないよ。自分がもし犯罪をするようなことがあったら、刑がなんであれ食らうわけで、それが嫌だというのも
自分が犯罪をしない理由のひとつとして成立してるから。
9傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 23:33:25 ID:1kbHQiB70
>>7
第三者は当事者ではないが、無関係なわけではないぞ。
小さな子供が誘拐されて殺されるような事件では、子を持つ親にしてみれば
とても他人事じゃないのだよ。
過失や事故ならともかく「自己の快楽の為に弱者を弄び命を奪うような鬼畜」には
マジで死んで欲しい。

自分にも子供がいるから事件にショックを受け、リアルに恐怖し
遺族の心中を察するからこそ、加害者に対して激しい怒りがわくんだよ。

もしゲーム感覚だったなら被害者の死もリアルじゃないはずだから
加害者にも怒りなんかわかないだろうね。
10傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/13(火) 23:37:41 ID:1kbHQiB70
被害者の死をゲーム感覚でしか捕らえていない人こそ
加害者に対して怒りがわかないのかも知れないね。
11傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 00:34:01 ID:ho4iKxkV0
まぁ存置派は想像しやすいことだけを想像するよな。
『自分の家族が殺された時、自分は犯人を殺したいと思うだろう…』→死刑賛成。

こんなレベルの感情論なんですよ。結局。
世論の支持が無くなったら終わり。

『自分や自分の家族が濡れ衣を着せられて(冤罪で)死刑になった時、自分はどう思うだろう…』
とか全く考えられない。
挙句の果てに「冤罪は、死刑の問題とは別次元」とか言い出す始末。
あと「現行犯なら冤罪はありえない」とかw

存置派の言ってることは、「冤罪で死刑になった人」が一人でも明らかになれば終了。
警察官は捜査ミスなんてしないと思ってるのかね。
検察官、裁判官の判断は絶対正しいとでも思ってるのかね(最近も冤罪事件があったが)。

よくもまぁ国家をそこまで信用できるもんだ。おめでたい人達だよ。
12傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 01:16:59 ID:QwYmVPYj0
冤罪の危険や国家権力への不信ですか。
確かに考えるべき問題ですよ。
特に警察のミスや不正などは厳しく正していくべきでしょう。
冤罪や捜査ミスのないように努力していかなければなりません。
凶悪犯罪も然り。犯罪が起きないような社会を目指すべきでしょう。
その努力もせず。冤罪が怖い凶悪犯が怖いと言ってても状況は変わらないでしょう。

しかし、システム面はどうあれ冤罪が怖いからと言う理由で
「凶悪犯への罰」を変更するのはおかしいと思いませんか?

>『自分や自分の家族が濡れ衣を着せられて(冤罪で)死刑になった時、自分はどう思うだろう…』
警察や国を怨むでしょうね。
それと凶悪犯への怒りとどう関係があるのです?
13お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 01:20:40 ID:S7k+Kxl10
>「冤罪で死刑になった人」が一人でも明らかになれば終了。

そんなこた、ないね。警察・検察と裁判所がおかしいということになるだけ。

14お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 01:34:59 ID:S7k+Kxl10
>11

あなたは、本当に想像力が欠如していますね。

今の日本で死刑になるケースは、犯罪のなかでも異常なケースでなければ
なりませんよ。直接証拠がないのに死刑になるケースは、おそらく和歌山
の毒入りカレー事件の林被告ぐらいじゃないですか。(1審、2審とも死
刑判決、最高裁がこれを覆す可能性は低いと見るべき)

仮に、この林被告に死刑が執行されて、のちに冤罪と分かったとして、
死刑制度が廃止されると思いますか?廃止されませんよ。検証が不十分だ
ったとされるだけ。

冤罪の可能性があるのに死刑になっているケースが、ありますか?さすがに
そこまではないでしょう。私は、そのような例を知らないね。だって、複数人
を殺さないと死刑にならないんだから、証拠はゴマンとでてきますよ。

冤罪は、死刑になるようなケースではないところで起きているんだ。警察
による自白の強要、書類の偽造、こういう部分を追及するほうが大事なんだ。
15傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 01:49:15 ID:qsE7/Wqu0
>>14
死刑存続派だが、それはいきすぎではあると思う。
死刑になるような犯罪でも冤罪になることはありうるし、免田事件やら古いとこだと帝銀事件なんかもあるし。
怖いことだけど、死刑になってしまった「暗数」もいるんじやないかと思う。

ただ冤罪は死刑を廃止すればいいかといえば、それは違う。
『自分や家族が濡れ衣を着せられて、○○になったとき…』この○○には、死刑でも、懲役でも、禁固でも、罰金でも、
いわれのないことで自分が罰を受けろといわれたら警察や捜査側を恨むよ。
死刑なら尚更ショックは大きいとも思う。
しかし、『死刑がなければ…』とは思わない。

それは「無実の人間が、無実なのに罰された」のが問題なんだよ。「無実なのに有罪とされた」ということが。
死刑が存在しなくたって冤罪は存在する。冤罪というのは刑罰の前提である「罪を犯したこと」が否定されるわけだから、
全ての刑罰に同じように存在する問題点でもある。ゆえに、刑事司法そのものの問題であると考えてる。

あと、個人的にはもうひとつ想像してることがある。
『もし、この上憎たらしい奴を残酷に殺しまくっても、天寿をまっとうできるのであれば、殺しを選択するかも知れない』
勿論ダメなんだけどね。
16傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 02:18:20 ID:ho4iKxkV0
>>12
>「凶悪犯への罰」を変更するのはおかしいと思いませんか?

まず、その「凶悪犯への罰」が死刑であるべきか、という問題ですよね。
その「凶悪犯」とされる人の中に「無実の人」が含まれてしまう危険があると言っているのですよ。
そして、その危険性がある以上は、死刑は避けるべきではないかと言うことです。
なぜなら、生命を奪ってしまうと、もう一度生命を与えるわけにはいかないからです。
自由を奪っていたなら、もう一度自由を与えられます。

>それと凶悪犯への怒りとどう関係があるのです?

あなたは凶悪犯への怒りと死刑制度をなぜか直結させているのかもしれませんが、
無実の人が死刑にされてしまう可能性があることを考えたことがありますか。

存置派の感情論に乗っかってみたんですよ。
つまり、
自分の家族が何の落ち度も無いのに殺されてしまうことを想像できるならば
自分の家族が何の落ち度も無いのに死刑にされてしまうことも想像できていいはずです。
都合の良い脳味噌をしていないのならばね。

自分の家族が冤罪で死刑にされてしまった時、あなたは国を恨むだけですか?
その時でも、死刑制度の存続を望みますか?
胸に手を当てて聞いてみて下さい。
懲役刑だったならばまたこの世で会えたのに…となりませんか。

神ならぬ人が裁く以上、冤罪の可能性は否定できません。
そうすると、犯罪者を一生檻に閉じ込めておくか、死刑にするかを選択する場面において
死刑にする、を選択する理由が「単に憎いから」ではバランスを欠いているんじゃないですか。
一生檻に閉じ込めておけば、冤罪であることが明らかになった時に、まだ自由にできます。
時間は返せませんが、金銭の補償もできます。謝ることもできます。

しかし、死刑にした後で間違いがわかっても、もはやどうしようもないんですよ。
(絶対的不定期刑は禁じられていますが、私は一考の余地はあるのではないかと思っています。)
17お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 02:38:12 ID:S7k+Kxl10
>16
>死刑にする、を選択する理由が「単に憎いから」ではバランスを欠いているんじゃないですか。

存置派の人が、「単に憎いから」というだけの理由を挙げていましたか?
あなた、前スレも何もチェックしていないでしょう?
18お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 02:40:02 ID:S7k+Kxl10
まあ、チェックしていないというより、聞きたくない、見たくない、考慮したくない
というだけで、バカの一つ覚えみたいに同じ抽象論を繰り返しているだけのように
見えるが。
19傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 02:44:40 ID:ho4iKxkV0
>>13
そんなおかしい裁判所に国民の生命を奪われて良いんですかねw
被虐趣味でもあるんですか?

>>14
冤罪であると明らかになる前は、誰もが(裁判官でさえ)有罪だと思ってるってことです。
有罪だと判断されてしまったから、“身の潔白が明らかになった時”に冤罪になるわけです。
それまで有罪は疑われない場合もあるでしょう。

あと、そもそも可能性の話なので、現実に冤罪になる可能性が高かろうが低かろうが、
可能性が存在することは否定できないのでは。

>>15
>冤罪というものは…全ての刑罰に同じように存在する問題点でもある

冤罪を全ての刑罰に同じように存在する問題点と認めておいて、死刑を肯定するのならば、
何の落ち度も無い人の命を奪う、ということを肯定すると言うことになりませんか。

罰金刑なら、財産状態を回復することが出来る。
懲役刑なら、自由な状態を回復することが出来る。
生命刑はどうですか。

生命は、間違い(冤罪)で奪っていいものなのでしょうか。
もちろんお金も奪ってはいけないし、自由も奪ってはいけないのはわかりますが、
生命は絶対に回復不可能です。大きな違いがあります。
20お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 02:46:56 ID:S7k+Kxl10

ひとつ、企画を思いついた。

死刑廃止派の人たちと、犯罪被害者の遺族と対談だせることだ。
死刑廃止派の人たちが、遺族を前にして「死んだ人は返ってはこないから、
加害者を助命し、その人生を考えるべきだ」という発言ができるか、
聞いてみたい。
21傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 02:54:04 ID:ho4iKxkV0
>>17
一応全部見てましたが、他に何か死刑にこだわるべき理由でもありましたか?
再犯可能性ですかね?
一生檻に閉じ込めておけば回避できると思うんですが…。
あぁ経費の問題ですかね?
死刑を回避すべき理由と同じですね。人命に比べれば微々たるもんですし。

>>18
そう、存置派は常に具体的なことしか考えません。
すなわち「宅間が生きててもいいのか!」とかですね。バカらしいw

死刑制度という制度の話をするのに、なんで具体的な事例が飛び出してくるのか
頭がほとほと悪いんですかね。
制度設計をする時は起こりうるリスクをちゃんと考えてくれないとw
22お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 03:00:15 ID:S7k+Kxl10
>19
裁判所がおかしい事は、おれ自身が人の裁判をこの数年闘ってきて感じていることだ。
しかし、だからといって、裁判所の全てがおかしいとは思わない。
人一人を死刑にするためには、直接の証拠が必要だ。だから、裁判所、警察、検察局は
厳正で精密な捜査と判断をしてもらいたいと思う。

俺が言いたいのは、なぜ宅間の死刑に反対なのか?それが不合理なのか?ということだ。
彼を永年生かすことは社会正義に著しく反する。廃止派の意見を通していえば、社会秩序
が保てない。結果、犠牲にならなくてすむ人が犠牲になる。
23傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 03:01:46 ID:qsE7/Wqu0
>>19
正直自分でも現実ではありえない理論だと思うんだが(人間はミスするから)、刑罰の適性を論じる時に、「冤罪だったらどうするの」っていうのは
死刑に限らず、ずるいと思うんだ。前も書いたけど、刑罰の重さとかを考慮するときに、その前提を覆したら
すべての刑罰はその根拠を失う。
だからこそ、冤罪で死刑になったことを想像しても、死刑制度そのものへの否定にはどうしてもつながらんのよ。
自白偏重主義とか、捜査のずさんさとか、そっちの現状に待ったをかけることや、再審を望むことはあってもね。
だから自分は刑罰の適法性を述べる時に、死刑に限らず「冤罪ではない人」を前提に論じる場合も別に必要だと考えてる。

厳密には、失った時間は返ってこないわけだし、精神的損害とて埋め合わせはできない、名誉もそう簡単には回復できない。
結局冤罪は無罪判決もらったとしても無辜が何かしら失わなければならないわけで、だからこそ冤罪は憎い。
その解決方法は、刑罰制度の廃止じゃない。そりゃ、刑罰がなければ犯罪も冤罪もないけど。

生命は絶対回復不可能。だからこそ冤罪で死刑になった人なんてのは絶対に出してはダメなんだが、
それで死刑制度廃止してフー一安心とするのは勘違いだと思うんだ。あまりに対症療法的というか。もっと言えば、懲役くらって獄死した人、
執行猶予だったけど犯罪者といわれ絶望して自殺した人なんかも、間違いで命奪ったようなものだし。
24お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 03:06:02 ID:S7k+Kxl10
>21
冤罪の可能性があっても死刑は廃止されない。あえて言えば、犠牲者のいない戦争がない
のと同じといえる。但し、人の努力で、冤罪の可能性は限りなくゼロにできるし、またそう
しなければならない。しかし、その努力が最初から徒労であるからといって、死刑を廃止
する理由にはならないというだけだ。

冤罪で死刑になったケースが何度も出れば、国民もさすがに死刑制度の見直しを考えるかも
しれない。しかし、そこまで至っていないだろう。大半の国民は死刑制度の維持を希望して
いるよ。
25傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 03:08:35 ID:qsE7/Wqu0
>>21
>あぁ経費の問題ですかね?
>死刑を回避すべき理由と同じですね。人命に比べれば微々たるもんですし。

微々たるものとは言うけど、それがごまんといるから馬鹿にならないわけで。
経費と人命ハカリにかけろとは言わないが、予算がなければ刑務所もたちゆかないのは事実。採算度外視すればいずれ破綻する。
終身刑とするには経費を捻出する為に、何らかの政策は必要だと思うよ。刑務所産業をどうするか、とか。
あとスペースの問題も。今現在もうパンク状態の刑務所をどうやって空けるか。

>死刑制度という制度の話をするのに、なんで具体的な事例が飛び出してくるのか
>頭がほとほと悪いんですかね。
>制度設計をする時は起こりうるリスクをちゃんと考えてくれないと

横レス申し訳ないが、「頭が悪い」とか「バカらしい」とか、議論に必要?
前スレでも出ていたけど、死刑の抑止力に関しては「廃止したカナダの例を見る限り、廃止した途端殺人が激増している」
ことについて話してたと思うんだけど、そこはどう思う?
26お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 03:13:40 ID:S7k+Kxl10
>23
その具体例は、アメリカで近年進歩したDNA鑑定(STR試験)ですよ。
これで、強姦殺人犯とされた人がどんどん釈放され、別人が犯人として逮捕されたり
獄中で再逮捕されている。(精子から鑑定ができるからね)

さすがに、死刑囚が釈放されたケースは知らないが、暗数はあるだろうね。じゃあ、制度
全部を崩すかということになると、アメリカ人はそうは思っていないわけ。

DNA鑑定技術は、この数年、日本でもものすごく進歩してきて、現場に細胞が残ってい
れば、60億分の1以上で犯人を特定できる。分母が人類の数より多いのだよ。これから
の証拠は「細胞一個」で決まってくる。
27お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 03:16:50 ID:S7k+Kxl10
>21
>すなわち「宅間が生きててもいいのか!」とかですね。バカらしいw

亡くなった8人の児童の遺族にとっては、バカらしい話ではないし、事件とは
直接関係のない我々にとっても、バカらしい話では決してないぞ。
28傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 03:36:37 ID:ho4iKxkV0
>>22
>なぜ宅間の死刑に反対なのか?それが不合理なのか?

冤罪可能性から死刑廃止を唱える人にとっては、個々の事件の内容には踏み込まないからです。
踏み込んでしまうと、間違いを犯してしまうかもしれないからですね。
一律、死刑にはしない、とします。ただ、死刑にしない=無罪放免ではないですよ。

>23
>あまりに対症療法的というか。

その対症療法を求めているのかもしれません。
死刑にしてしまうと、後で冤罪が発覚した時にどうしようもないでしょう。
他の全ての刑罰と性質が違う(と自分は思う)死刑に対しては、他の刑罰とは違った姿勢で臨むべきだと。
積極的に命を奪う死刑だけは特別な気がするんですよ。理由は前に挙げた通りですが。

>>24
そうですね。
現実の日本では、一度も出ない(出ていない)ことを祈るばかりです。

>>25
死刑の抑止力の話ですか。
どうでしょうねぇ。科学的、統計的な証明が為されているんですかね。
殺人の数が増えたことが即座に死刑廃止と関係がある、とはなかなか言えないんですよ…。

>>27
それはその通りです。それ自体はバカらしい話ではない。
死刑「制度」の問題を考える上では、個々の具体的な事件は関係ないと言っているだけです。
読みたいように文章を読むのは止めましょう。
29お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 03:51:20 ID:S7k+Kxl10
>28
>死刑「制度」の問題を考える上では、個々の具体的な事件は関係ないと言っているだけです。

これが理解できないだよ。宅間事件、世田谷一家惨殺事件、坂本一家惨殺事件、地下鉄サリン事件
のような凶悪犯罪がない世の中なら、死刑制度はなくてもいい。でも、現実に起きているじゃないか。
我々の社会は、犯罪のない平和な社会じゃないんだ。だから、現実の事件を持ち出して、こういう場合
についてどう考えるんだと聞いている。

カナダのグラフについても、コメントしなさいよ。
30傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 04:08:28 ID:8m7jYZjNO
>>29
具体的事例の有無で根幹が揺らぐような議論は客観的な検証に耐えることはできません。
なので、マインド・コントロールはできたとしても、理性による説得はできませんよ。
こういう議論は宗教と変わらず、政治や社会の安定性を害する困ったちゃんです。
31傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 05:02:48 ID:2qv6aTUc0
>>30
>具体的事例の有無で根幹が揺らぐような議論は客観的な検証に耐えることはできません。

逆じゃね?
具体的事例の有無を無視した議論は客観的な検証に耐えることはできません・・だろ。
32傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 05:13:35 ID:utx586kK0
事件の抑止力と再犯の防止。
更に意趣返しが加わるため死刑は正当行為。
冤罪の可能性だけが死刑廃止の利点だろ。
33傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 05:28:14 ID:qsE7/Wqu0
>>28

>死刑だけは特別な気がするんですよ
気がする、じゃ弱いと思うんだが…
冤罪って人間が裁判やる以上なくならないからこっちも歯切れが悪くなるというか、冤罪は誰でも悪だと思うからね
自分は死刑を特別扱いする理由には足らんと思う。先にもあげたとおり、他の刑罰で獄死した場合を無視することになりかねんし

>殺人の数が増えたことが即座に死刑廃止と関係がある、とはなかなか言えないんですよ…。

それと同じくらいの説得力で、関係がない、ともなかなか言えない。
とりあえず国情とか全部が同じではないが、カナダの統計をいろいろ検証してみる価値はあると思うんだがどうだろう。

>具体的事例の有無で根幹が揺らぐような議論は客観的な検証に耐えることはできません。

死刑に関して個々の具体的事例を検証するのは無駄ではないと思うよ。
日本の裁判制度は判例による先例拘束性がみとめられるし、その判例のもとになったのは具体的事件だ。
死刑がそもそもどう適用されているのかを知るためには、具体的事例を洗って特徴を見出して総論とすべきじゃないか

たとえば無期懲役と死刑は差が大きいと感じているが、無期懲役のほうが「死刑よりひどいんじゃないかこれ」という事情のある事件もある。
ここから「ちゃんと刑罰は適切に適用されているのか」という問題提起をするのはおかしいことじゃないだろ
特異なものを全体の特徴として捉えるのは危険だが、かといって具体的事件にこたえられない理論は役に立たない。
34グッピー:2007/11/14(水) 05:46:10 ID:2qv6aTUc0
>>32
>冤罪の可能性だけが死刑廃止の利点だろ。

利点にもなってないかもね。
確率の極端に低い事例を持ち出して前提を覆そうとするやり方は、そもそも邪道な論理に属する。
そんな論理なら、全ての事象に代用出来てしまうからだ。
交通死亡事故が多いから人命を優先して日本中の車を廃棄させろ!と叫ぶことも出来るし、
炭には発がん性物質が含まれているから焼肉屋や焼き鳥屋は毒物を食わせている!ってな論理もありになる。
要するにクレイジーなクレイマーとどこも変わらんわけだ。
冤罪の可能性を死刑廃止に絡めたいなら、もっと確率が上がってからの話になる。
現在ならば司法や捜査システムに文句を言うべき段階でしかない。
35傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 06:22:09 ID:kz1tcXeG0
そもそも、死刑制度があるからといって、凶悪事件の被告を必ず死刑にしなければ
ならないわけじゃない。
現行犯逮捕とかでなく、少しでも冤罪の可能性があるのなら、死刑でなくてもよい
はずだ。(もっとも、無期刑なら冤罪でも良いってものでもないが…)

全ての状況証拠がその人を指していて、客観的に誰が見てもその人しか犯行が
行えないと思える冤罪事件があったとしたら、運が悪かったとあきらめるしかない
だろう。そんな状況になるのは、何千万分の1とか、何億分の1だろうし。
確かに人為的行為で人の命が奪われることにはなるが、飲酒運転事故の巻き添え
で命を落とす確率のほうがよほど高いだろう。
何の落ち度もない人が命を奪われることは、珍しいことではないのだ。
極力避けなければならないことではあるが、それに過敏になり過ぎて、社会秩序を
放棄するのは愚かなことだと思う。
36傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 06:33:38 ID:IMshx1dv0
ここにいる人殺し共。

死刑は殺人なんだから、お前らも人殺しなんだよ。

37お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 07:37:38 ID:S7k+Kxl10
>36

なんとでも、どうぞ。
38傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 07:47:38 ID:8m7jYZjNO
具体的事例の検証が必要なのは言うまでもないですが、それは理論の検証とは別でしょう。
犯罪が実際にある→死刑で抑止→効果あり、という論理は単純明快ですが、
他の考慮すべき価値を考慮していない点で片手落ちなわけです。
それは、具体的事例がいかなるものであろうとなかろうと片手落ちなわけです。
>>35
冤罪の可能性があるから刑を軽くするってことは有り得ませんよ。
検察が犯罪事実を立証できなかったときは全て無罪です。
「冤罪かもしれないけど一応刑務所入ってね」、では納得いかないでしょう。
39グッピー:2007/11/14(水) 08:13:34 ID:2qv6aTUc0
>>38
理論の検証ってどうやるの?
数学みたいに公式化するとか、定義を証明したりするわけ?
40傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 08:44:22 ID:KUfyjGaJO
理論の検証に具体的事例は関係ないと言い切るのなら冤罪出すのも筋違い。
存置派から事例を出されると反論できなくなるからって詭弁使ってるだけに過ぎないね。
それに具体的事例に基づいた上でじゃなきゃ、その制度は是か非かなんて議論するのは俺にとっては無意味。
理論の検証しにここに来てる訳じゃない。
41傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 09:55:20 ID:p72DY8S+0
学者タイプに多いな。
理論を突き詰めて考えてく内に浮世離れしていく奴。
廃止派と存置派が噛み合わない訳だ。
で、理論の検証とは?
死刑は基本的人権規定に反しているとかそういう事かい?
42傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 10:31:49 ID:Ebe7HLoQ0
英国が死刑廃止に動いたのは「冤罪」が引き金でしたよね。
死刑制度の是非を討議中に、実際に冤罪で死刑になった人が出た。

それで一気に世論が死刑廃止に動いたはずです。
43お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 10:36:55 ID:S7k+Kxl10
>38
>犯罪が実際にある→死刑で抑止→効果あり、という論理は単純明快

それだけを言っているのではないでしょう。何度言えば分かるんですか。

1.加害者が被害者の生存権を奪った。その罪に対して罰を与えることが当然の公理として必要だ。
2.廃止した場合の弊害(遺族による仇討ちの横行、「どうせ死刑にならないなら」と警官が独自
の判断で犯人を射殺する可能性。釈放後のお礼参り・再犯の可能性)を考えよ。
3.終身刑とした場合、その費用負担について国民の理解(被害者を殺しておいて、おのれはなぜ
生きているのかという感情も含む)が得られるかどうか。
4.抑止力の反対の事として、廃止した場合に凶悪犯罪を助長する可能性(例:カナダのグラフ)

を指摘しているではないですか。
44傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 10:42:26 ID:Ebe7HLoQ0
こんなページを見つけました。
論点を整理する上で、一読することも良いのではないでしょうか?

村山合宿 ディベート 2005/5/24・25
命題:「死刑制度は廃止すべきである。」

http://www.tku.ac.jp/~z-jinnai/sikei.koutei.rituronn.htm
45ディフェンス:2007/11/14(水) 11:07:54 ID:YfQgc8SY0
>>44
ざっと読んでみた。

廃止論者がアダムステイとやらの数字を根拠に「死刑は抑止力にはならない」
と言っておきながら、

範囲を広げたデータに対しては、「死刑廃止によって殺人が増えた訳ではない」
と、手の平を返して言い張る事がいかに馬鹿げた詭弁であるかが実感できると思う。

46傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 11:13:35 ID:Ebe7HLoQ0
1981年9月17日
フランスの死刑廃止法案の審議における
法務大臣の演説の中から
------------
刑法の中に死刑があるかないかということと、血みどろの凶悪犯罪の発生率グラフのカーブの間に
なんらかの相関関係があると立証されたことは決して、一度もありません。
これらの明白な事実をはっきり示して強調するのではなく、私たちは逆に、不安を持ち続け、恐怖を刺激し、
混乱を促進してきました。議論の余地がなく、痛みが伴い、それでいて直面しなければならない
この発展に当てる光を私たちはさえぎってきたのです。

死刑の犯罪抑止価値の存在を信じる人たちは、人間の真実を知らないのです。
犯罪の激情は、逆にほかの高貴な激情よりも死の恐怖によってもっと効果的に抑えることができるわけではないのです。

そして、もし死の恐怖が人間を押しとどめるのであれば、偉大な兵士も、偉大なスポーツ選手もいないことになってしまいます。
私たちはそういう人たちを賛美しますが、彼らは死の前でためらうことはありません。
ほかの激情に我を忘れたほかの人々も同じくためらうことはありません。
死の恐怖こそが人間を極度の激情の中で抑制するのだという考えが作られてしまうのは、死刑があるからでしかないのです。

47ディフェンス:2007/11/14(水) 11:28:38 ID:YfQgc8SY0
>>46
ある一人のキリスト教徒の言葉を信じるか、
対象が2000万人という国家規模でのデータを信じるか。

まあほとんどの人は後者の方が信憑性があると思うのだろうが、
ある浮世離れした集団は前者を信じる(信じたい)ようである。

48傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 11:35:28 ID:Ebe7HLoQ0
>>47
対象が2000万人?って日本の事?
なぜ私が対象になっていないんだろう、、、、、。
皆さんは答えたの?
49傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 11:37:57 ID:Ebe7HLoQ0
死刑に凶悪犯罪の抑止力がないという理由として、

「死刑には犯罪の抑止力があるので、凶悪犯罪者は死刑にすべきだ」と主張する者が

凶悪殺人事件を起こしているという現実があるそうだ。
50傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 11:40:27 ID:Ebe7HLoQ0
1981年9月17日
フランスの死刑廃止法案の審議における
法務大臣の演説の中から
------------

最初の明白な事実はこれです。
自由の国ではほとんどあらゆるところで死刑廃止が規則になっております。
独裁制が支配する国ではどこでも死刑が実施されているのです。

世界のこの色分けは単純な偶然の一致によるものではなく、一つの相関関係を表しております。
死刑の本当の政治的意味は、国家は市民の命を奪うところまで市民を意のままにする権利を
持っているという考えに死刑は由来するということなのです。
それゆえに死刑が全体主義政体の中には規定されているのです。
「こいつは生きていてよい、こいつは死ななければならない!」と。
私ははっきり申します。この司法の構想は、自由の国のそれではありえません。
まさに、そこに含まれる全体主義的な意味のゆえにそう言えるのです。
51お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 11:48:03 ID:S7k+Kxl10

フランスの法務大臣の個人的見解だな。日本・アメリカ・東南アジアで
死刑を実施している国・州が独裁制・全体主義だなんて。

それに、再発防止だけ考えても(例えば奈良少女誘拐殺人事件の小林薫の
ケースを考えただけでも)抑止力あるでしょ。どう考えても。
52傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 11:50:15 ID:KUfyjGaJO
>>49
はぁ?
存置派は凶悪犯罪者予備軍て事かよ?www
廃止派は凶悪犯罪を助長する危険性も考えず何言ってんだかw
死刑に抑止力はないと言い切るなら、死刑を廃止にしたところで冤罪はなくならないと言っといてやる。
意味わかる?
53ディフェンス:2007/11/14(水) 12:00:13 ID:YfQgc8SY0
>>48
2000万は1966年のカナダの人口。

さらにイギリスは、倉田靖司「イギリスにおける死刑廃止」によると
人口10万人あたりの発生率は、死刑廃止から1993年までの23年間で、
6.8から11.8へとおよそ倍近い伸びを示している。

お前のフランス人教祖様はこれらのデータを教えてくれなかったのか?
54お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 12:00:26 ID:S7k+Kxl10

死刑廃止のためには、下記の2つのハードルがあり、それを超えない限り実現しない。

1.大量殺人をする者(例:宅間・バージニア工科大学のガンマン)が、刑務所で生き続けるという
  事実が、遺族にとって大して苦痛でないという価値観の浸透。
2.1の事実を国民が金銭負担も含めて受け入れるという価値観。

冤罪による死刑という事実が重なれば、犯人を処刑台に送るシステムに欠陥があるということで、一時
執行停止という事態はあるだろうが、それだけで廃止にまでは結び付かないはずだ。

また、廃止後に犯罪が増えたと国民が実感をすれば、死刑制度の復活は充分有り得る。
55グッピー:2007/11/14(水) 12:02:44 ID:2qv6aTUc0
>>46
存置派バージョン

死刑の犯罪抑止価値の存在を信じない人たちは、人間の真実を知らないのです。
犯罪の激情の中にあっても、加害者に死の恐怖が存在していないわけではないのです。
万人に共通な根源的恐怖を考えれば、やはり死に辿り着くしかないのです。
偉大な兵士も偉大なスポーツ選手も、死の恐怖と苦痛を克服したからこそ賛美に値するのです。
死の恐怖を知らぬ者が、命の重さを知りえるとお思いですか?
恐怖を忘れ激情に我を忘れた人間だからこそ、ためらいもなく人を殺せるのです。
死の恐怖を軽視して激情を抑制できない人間を作ってしまうのは、
死刑を否定するその偽善的思想が大きな要因の一つなのです。
56傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 13:33:59 ID:26P2WPLDO
>>49
それを遺族の前で発表するといい。
下手したら殺されると思うがな。
57傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 14:30:18 ID:Ebe7HLoQ0
>>54
やっぱり死刑の理由は遺族感情かい。

国が法を犯した犯罪者を裁く刑事裁判で、判決に「遺族感情」がはいっちゃマズイだろ。
それは基本だよ。

遺族が激しい怒りを表すと、「犯した罪の大きさが変るのですか」
遺族がいてもいなくても、法律で禁じられてる罪を犯したものは、正当に国に裁かれなきゃおかしいでしょ。

最近は刑事裁判に遺族を介在させる風潮もあるけど、あくまでも参考意見であって
刑事裁判は「国 対 被告」の裁判です。
58ディフェンス:2007/11/14(水) 15:14:22 ID:YfQgc8SY0
>>57
>やっぱり死刑の理由は遺族感情かい。

それだけじゃないだろ。お前らがそう誘導したいだけだろ。

>最近は刑事裁判に遺族を介在させる風潮もあるけど、あくまでも参考意見であって
>刑事裁判は「国 対 被告」の裁判です。

目の前で家族を殺されてもか?
59傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:19:33 ID:aS/RBgyI0
>>54
一つ見逃していることがあります。
それは、死刑判決を受けたような人々の中でも、
心から反省し、亡くなった被害者の為に祈りながら、死んで行く死刑囚もいたのです。
あなたは、「最初から犯罪を犯さなければよかった」
というかも知れません。
しかし、死刑を執行しなければならない刑務官は犯罪者としての顔を知りません。
死刑囚の中には、普通の人よりも人格者という場合もあったといいます。
死刑執行に向かう前に、刑務官に深々とお辞儀をし、お世話になりましたと言って去った者もいたといいます。
「私のことよりも亡くなった人の為に祈ってください」と遺言した人もいたそうです。
60傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:26:56 ID:MHXgr2400
>>57
>最近は刑事裁判に遺族を介在させる風潮もあるけど、あくまでも参考意見であって

風潮ではなく、「意見を述べる権利」を認めた制度ですね。
http://www.moj.go.jp/KEIJI/keiji11-4.html#3
61傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:34:56 ID:SMn1K9JF0
無罪!と叫ぶ事が最近の流行。


人を殺したような極悪人が、証拠不十分をいいことに、

「俺は無実だ!人なんて殺していない!」と叫ぶのが最近の流行のようだ。

周りからの同情をかって、支援者を作り「俺は無実だ!」と叫ぶ事が、

カッコいいらしい。人殺しのクセに。


裁判官はこのような詐欺師人間にくれぐれも騙されないようにしていただきたい。
人を殺すような人間は、基本的な善悪意識など初めからもっておらず、
そんなものは人を利用するだけの口からのでまかせとしか思っていない。
嘘をつくのはお手のもんで、表情をまじえながら周りから同情をかうのは、
はっきりって天才的。


62ディフェンス:2007/11/14(水) 15:35:38 ID:YfQgc8SY0
>>59
>あなたは、「最初から犯罪を犯さなければよかった」
>というかも知れません。
その通り。よく解ってるじゃないか。それ以外にコメントしようがない。

>死刑囚の中には、普通の人よりも人格者という場合もあったといいます。
お前が何を基準に「普通の人」と言ってるのかは知らんが、人を殺している時点で
俺は「普通の人」だとは思わない。

で、何が言いたい?
これだけ反省している死刑囚もごく稀に居るから死刑制度そのものに反対?

全く反省しない奴はどうするんだ?
63傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:36:08 ID:aS/RBgyI0
なんのために、心から反省した人を殺さなければならないのですか?
被害者の家族は、犯罪行為を絶対に許せないでしょう。
しかし、反省し、後悔している死刑囚を憎み続けるべきではないでしょ。
まして、犯罪者としての顔を知らない刑務官達に死刑囚を憎めといっても
無理でしょう。
刑務官は、ときに無実を叫ぶ死刑囚を殺さなければなりません。
法務省矯正局の刑務官服務規定によれば、
『受刑者を教化して社会復帰させる』とあります。
ところが、矯正教育とか人間性の回復とか社会復帰に全く無縁なのが、死刑囚なのです。
死刑囚監房に務める刑務官は、治癒の見込みのない病人の看病をするというより、
生きた人間相手の屠殺行をしているようなものです。
64傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:37:06 ID:SMn1K9JF0
無罪!と叫ぶ事が最近の流行。


人を殺したような極悪人が、証拠不十分をいいことに、

「俺は無実だ!人なんて殺していない!」と叫ぶのが最近の流行のようだ。

周りからの同情をかって、支援者を作り「俺は無実だ!」と叫ぶ事が、

カッコいいらしい。人殺しのクセに。


裁判官はこのような詐欺師人間にくれぐれも騙されないようにしていただきたい。
人を殺すような人間は、基本的な善悪意識など初めからもっておらず、
そんなものは人を利用するだけの口からのでまかせとしか思っていない。
嘘をつくのはお手のもんで、表情をまじえながら周りから同情をかうのは、
はっきりって天才的。
65傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:38:12 ID:Ebe7HLoQ0
>>58
>>最近は刑事裁判に遺族を介在させる風潮もあるけど、あくまでも参考意見であって
>>刑事裁判は「国 対 被告」の裁判です。

>目の前で家族を殺されてもか?

目の前で殺人が起こった場合、遺族は参考人であり供述は裁判に利用されますが
状況証拠の為であり「感情」は判決には採用されません。
66ディフェンス:2007/11/14(水) 15:40:39 ID:YfQgc8SY0
>>63
お前yurikoだろ。相変わらずアホだな。
67ディフェンス:2007/11/14(水) 15:43:34 ID:YfQgc8SY0
>>65
>目の前で殺人が起こった場合、遺族は参考人であり供述は裁判に利用されますが
>状況証拠の為であり「感情」は判決には採用されません。

ほー。目の前で惨殺されて、PTSDになっても参考人なの?
68傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:44:52 ID:Ebe7HLoQ0
>>52
たぶん意味わからないです。
死刑を廃止すれば冤罪は無くならなくても冤罪による死はなくなりますよね。

>>56
なんでわざわざ遺族の前で発表するんだい?
遺族の耳に入ることは構わないよ。真実だからね。
69傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:45:03 ID:SMn1K9JF0
>>63
君は100%殺人鬼の視点。殺人鬼から見た世界観。殺人鬼から見た世の中。
その思想は100%殺人鬼よりだな。殺人鬼に都合の良い人生ドラマを作るな。
人を殺すような人間に反省はない。ただ、反省しているような仕草は可能だし、
心の底から反省しています!というような周りをだまくらかすような事は殺人鬼でも当然やる。
でもそれは自分のためにやっているだけに過ぎなく、本当の意味での反省はしていない。

まあ、君が監督だから「犯罪者は更正した!素晴らしい!」・・そういうストーリーでも仕方ないが。


これからも殺人鬼の支援を続けるのか?
100%殺人鬼の視点で生きる監督さんよ。



70傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:46:40 ID:Ebe7HLoQ0
>>67
何が言いたいのですか?
心身的に被害を受けていれば、直接の被害者じゃないですか。
状況をちゃんと説明しろ。
71傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:48:08 ID:SMn1K9JF0
あともう一つ言っとくが、
宗教的センスを死刑の是非の議論に取り入れるな。

72傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:49:03 ID:SMn1K9JF0
無罪!と叫ぶ事が最近の流行。


人を殺したような極悪人が、証拠不十分をいいことに、

「俺は無実だ!人なんて殺していない!」と叫ぶのが最近の流行のようだ。

周りからの同情をかって、支援者を作り「俺は無実だ!」と叫ぶ事が、

カッコいいらしい。人殺しのクセに。


裁判官はこのような詐欺師人間にくれぐれも騙されないようにしていただきたい。
人を殺すような人間は、基本的な善悪意識など初めからもっておらず、
そんなものは人を利用するだけの口からのでまかせとしか思っていない。
嘘をつくのはお手のもんで、表情をまじえながら周りから同情をかうのは、
はっきりって天才的。
73傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:53:22 ID:Ebe7HLoQ0
>>61
>>64
>>72
こういう存置派が「死刑賛成を叫びながら、殺人犯罪を起こす」という例になるんだろうな。

だから死刑制度に抑止力はまるでない事になるんだよ。
74傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 15:54:57 ID:aS/RBgyI0
死刑確定判決を受けた死刑囚は、
余命宣告を受けた人のように振る舞うといいます。
1死刑にされるという事実の否定→2恩赦や裁判のやり直しされるという妄想
→3交換条件の提示(例えば、被害者、被害者家族への償いを一生かけてやるとか誓う)
→4死刑という事実を受け入れ、一日でも長く生きて充実した日々を送る
というものです。死刑囚の絶対条件として、「死刑執行されるだけ健康でなければならない」
のです。健康な人間を無理矢理殺さなければならない、刑務官の心の痛みはいかばかりのものでしょう。
刑務官は、最初は理想を持って就いた職業なのに、何時のまにか、「汚い仕事」と思うようになるといいます。
日本人は、そういう汚い仕事を他人に平気で押し付けているのです。
何が、先進国だというのでしょうか?
75ディフェンス:2007/11/14(水) 15:55:02 ID:YfQgc8SY0
>>70
>心身的に被害を受けていれば、直接の被害者じゃないですか。

では聞く。

家族を目の前で殺されたわけではない被害者遺族は、心身的に被害を受けていないと言うのか?

>>73
意味不明。
76傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:00:57 ID:Ebe7HLoQ0
>>75
なにが言いたいのですか?
遺族も充分な被害者だから、その感情を犯人に対して罪として加算し罰を与えるべきだという事ですか?
それなら、議論になりますけど。
もっとストレートに言えませんか。
77傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:01:00 ID:SMn1K9JF0
〜死刑是非議論の注意事項〜


1、特定の宗教(自分が信仰している宗教など)の教義や教えなどを、それとなく議論に取り入れない事。
       (これは厳禁である。死刑廃止論を利用した宗教の押し付けに他ならない)
  

2、犯罪者の視点のみからの議論ではなく、被害者、被害者遺族視点もバランスよく取り入れ、

  議論する事(特に死刑反対派は、犯罪者の視点、犯罪者の世界観でしか物事を見ていない)

3、論理の飛躍ではなく、常識的な議論をする事(世の中の大多数は、普通の感覚の持ち主)
        マザーテレサの押し付けは厳禁。



78ディフェンス:2007/11/14(水) 16:07:51 ID:YfQgc8SY0
>>74
>日本人は、そういう汚い仕事を他人に平気で押し付けているのです。
>何が、先進国だというのでしょうか?

おい!アホyuriko!いい加減にしろ!刑務官の仕事が汚い仕事だと!

俺は刑務官の人達の仕事を汚い仕事だとは到底思えん!立派な仕事だよ!

お前こそ刑務官を侮辱している!

取り消せ!!ドアホ!!!
79グッピー:2007/11/14(水) 16:10:37 ID:2qv6aTUc0
>>77
まあ言いたいことは判るけど、ただでさえ非力な廃止派に制限つけちゃ議論にもならないよ。
廃止派の滑稽なレスを愉しみにしてる俺としては、宗教的なレスもオッケーだしね。
俺としては廃止派の心境を知るためにも、リミッター解除の全力で主張してほしいな。
80傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:18:16 ID:aS/RBgyI0
>>75
>家族を目の前で殺されたわけではない被害者遺族は、心身的に被害を受けていないと言うのか?
→お前は、その哀れな被害者の為に復讐してやると、
必殺仕置き人にでもなったつもりかい?
たとえ正義の為でも、三人以上殺せば、まっ、確実に死刑になるだろうな(爆)
死刑囚は首を吊るされる。
誰一人生還して、感想を述べたものはいないから、それに苦痛が伴うかどうかは誰にもわからない。
吊るされると目が飛び出す。舌が顎のあたりまで延びて垂れ下がる。
鼻血が噴き出す。
糞尿が血便とともに飛び散る。
刑務官達は、離れて眺めるというのではなく、下で受け止めて絶命するのを肌で感じる。
死刑囚は芋虫のように宙を這うという。
刑務官の絶対の職務規定に、拘置所内での出来事は、決して外に漏らしてはいけない、
となっている、
今まで執行された中には、想像すらできない凄惨な光景もあったのではないか?
刑務官の中には、長い刑務官生活の中で、死刑囚監房に務めるのは、二〜三年が限度ろいわれる(ストレスの為)
が、その体験で精神を病んでしまう人も少なくないのである。
81ディフェンス:2007/11/14(水) 16:22:44 ID:YfQgc8SY0
>>76
>もっとストレートに言えませんか。

じゃあ言う。

遺族の心理を「ただの参考意見」としてしか見れないお前らは普通じゃない。
82傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:29:17 ID:8m7jYZjNO
一般市民の中には、自分の主張を淡々と説明するだけで議論をしたつもりになった人がいますが、勘違いも甚だしい。
どんな分野でも、共有された議論のルールにお互い従うことによって初めて議論が成り立つのです。
数学にしても、数に関する定義や、ある特定の幾何学方法を受け入れなければ議論はできません。

法的議論の場合、個人主義や自由主義や民主主義に立脚する法理論は、
社会主義や全体主義や独裁主義の法理論とは対話不能だし、説得の可能性もないけです。
そこで通用する議論のルールが全く異なるからです。
自由主義と個人主義に立脚した法的議論では「国家権力は何もしてはならない」という前提があり、
例外的に法律で認められた権力行使が可能となります。
例えば、死刑存置論は、死刑廃止論の根拠を打ち崩してもその正当化を果たしたことにはならず、
死刑制度がそれ自体として「必要不可欠である」根拠を提示しなければならない。
逆に廃止論は、死刑制度が「無くても良い」根拠を示せば良いと言えます。
日本の法体系は、言うまでもなく自由主義・個人主義・民主主義の体系です。

某国法相の意見は、個人の自由を出発点とした場合、死刑制度を正当化できるほどの理由が説明困難だということでしょう。
国家権力行使の限界点が、そこにあるようです。
83傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:29:47 ID:26P2WPLDO
>>68
>なんでわざわざ遺族の前で発表するんだい?
遺族の耳に入ることは構わないよ。真実だからね。

真実というよりあなたの意見ですからね。それを遺族の前で言えますか?
言えないような意見なら主張しないほうがいいですよ。
それを真実だと思うなら遺族に言って廃止を促せばいい。

言えないんだろうな。

84お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:31:32 ID:S7k+Kxl10
>59,63
>なんのために、心から反省した人を殺さなければならないのですか?

既に犯した罪のためです。

例えば、浅間山荘事件、山岳ベースリンチ事件の坂口弘や永田洋子に確定している死刑を
執行すべきかどうか、という問題ですね。

二人とも、心から反省していると思いますよ。ダッカ事件の「超法規的措置」で
出国できたのにあえてしなかった坂口弘には情状酌量の余地はあると思うけれども、
既に何人も殺し、浅間山荘突入時に警官2名の射殺に加担した罪は重い。

本人が反省しても、いや、反省するからこそ、死んで詫びろということ。
85傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:35:27 ID:aS/RBgyI0
>>78
>取り消せ!!ドアホ!!!
→お前、刑務官?
私は、実際にアメリカだが、刑務官の友人がいるよ。
彼を尊敬こそすれ、蔑む気持ちなど露ほどもない。
お前は、厨房かもしれないが、どんな職業でも、責任をもって遂行するべきで、
私達は敬意を払うべきだ。迷惑さえかけなければ。
最近は、子供に職業体験をさせる試みもある。
死刑執行官の体験学習もいいかもしれない。
わたしが言っているのは、図らずも死刑執行に携わってしまった死刑執行人の苦悩について述べている。
かれらの主観的気持ちだ。こちらが、いくら「あなたの職業は立派でした」
といっても、本人達が、「汚いしごと」と思うようになったしまった。
中には。刑務官として死刑囚監房に務めたのが、三年程度だったのに、
いつまでも悪い夢に悩まされ続け、家族達に大変な心配をかけてしまった人もいたという。
ところで、わたしは、yuirikoとやらじゃないよ、アフォ!
86お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:36:39 ID:S7k+Kxl10
>59,63
続きですが、

私は、世の中には取り返しのつく罪と、つかない罪があると思うのですよ。
取り返しのつく罪は、それ相応の刑を受ければそれでよい。あえて昔のこと
を問うまい。しかし、連合赤軍がやった仲間へのリンチ殺人、人質を取って
の立て篭もり、警官への発砲と射殺、これほどのことをやったら、取り返し
がつかない。

同じ事はオウム真理教事件で松本智津夫に踊らされた新実・岡崎ら若い幹部
らについても言える。新実・岡崎らは心から反省していると思いますよ。でも
死刑は確定している。これを覆す事はできないし、彼らが犯した罪を考えれば、
やっぱり、死んで詫びろというのが相当ではないですか。
87お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:41:09 ID:S7k+Kxl10
>85
刑務官の苦悩と死刑制度の撤廃云々と、どういう関係があるの?

戦場で敵兵と向かい合った兵士も、似たようにPTSDを味わうよ。

誰かがやらなければならない仕事について、そこに苦悩があるからと
いって、制度そのものをなくせということにはならないでしょ?
88傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:41:44 ID:Ebe7HLoQ0
>>81
だから、「刑事裁判という場において司法制度上」遺族の心理は参考意見だし、直接的には判決に影響を与えないと言っているでしょ。
あなたはルールを無視して何でもかんでも一緒くたにして人を非難する。
グリーンピースのような行動ですよ。
89傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:50:04 ID:Ebe7HLoQ0
>>83
私の意見では無いですよ、死刑による抑止力を叫ぶ者が殺人を起こす事件があるのは事実です。

私はデリカシーがあるから、真実であっても、わざわざ遺族の前にいって言うようなことはしません。
なぜわざわざいわなきゃならいんだ、そんな人間いるか。
90グッピー:2007/11/14(水) 16:50:07 ID:2qv6aTUc0
職業選択の自由がある以上、辞めるのも自由だし続けるのも自由だ。
職場に不満があって辞める人間なんてたくさんいる。
ガテン系の仕事と刑務官どっちがいい?と直接訊いてみればいい。
自分で選んだ職業に誇りが持てないのなら、さっさと辞めればいいだけのことだ。
91お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:54:00 ID:S7k+Kxl10
>刑務官は、最初は理想を持って就いた職業なのに、何時のまにか、「汚い仕事」と思うようになるといいます。
>日本人は、そういう汚い仕事を他人に平気で押し付けているのです。
>何が、先進国だというのでしょうか?

本人がどのように思おうとも、誰かがやらなきゃならないでしょ?
ところで、年間8万5千匹の犬、22万匹の猫を処分している保健所の職員については、どのように思いますか?

先進国云々をいうなら、今も赤線地帯の売春が合法とされているドイツ、麻薬の使用が
合法とさえているオランダは、先進国ですか?

アメリカは狂気の沙汰のようなイラク戦争を起して、毎日多数のイラク人をぶっ殺して
いますよ。あなたの基準に照らせば、イラクに軍隊を送り、親米政権を立てるまではと、
でがんがん人殺しをしているアメリカは先進国ですか?

どの国も、「国情」を抱えているのですよ。その一部分だけを捉えて、これをなくさな
ければ先進国じゃない!とがなりたてるのは、いかがなものでしょうかね。

92お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:55:10 ID:S7k+Kxl10
>89
具体例を挙げてみろ。
93傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 16:58:31 ID:Ebe7HLoQ0
>>92
しつこすぎ。
94お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 16:59:33 ID:S7k+Kxl10
>89
>死刑による抑止力を叫ぶ者が殺人を起こす事件があるのは事実です。

具体例を挙げてみろ。
95ディフェンス:2007/11/14(水) 17:04:34 ID:YfQgc8SY0
>>85
じゃあ刑務官の負担を軽くする執行方法を考えろ。
「死刑制度から無くしてしまえ」には繋がらん。

>ところで、わたしは、yuirikoとやらじゃないよ

そりゃ失敬した。yurikoレベルのドアホさん。
96傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:05:41 ID:HForjDWRO
>>82

数学は最初に定義されたものの他は延々とトートロジーにすぎないからね。
一般科学は何かの前提をとりあえず正しいものと仮定したうえで正しいであろうとする限定体系。

更に社会制度は人間社会が既に存在していて矛盾も不合理も普通に起こる中でとりあえずましな考えをいくつか組み合わせて制度化しているに過ぎない。
自由主義、民主主義、資本主義はお互い矛盾する面を持っており、それぞれ個別の内部も矛盾だらけだ。
その中で勝手に都合のよい前提だけ持ち出しても意味がないよ。
97お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 17:06:36 ID:S7k+Kxl10
85へ
>わたしが言っているのは、図らずも死刑執行に携わってしまった死刑執行人の苦悩について述べている
>日本人は、そういう汚い仕事を他人に平気で押し付けているのです。

あんた、最初は刑務官が「汚い仕事」と思っていると書いているが、次には、そのまま、自分の価値観
として刑務官の仕事は「汚い仕事」と断言しているよな。刑務官は「汚い仕事」と思っているが、自分
はそうは思わないというなら、上記2行目の書き方は、おかしいだろ!
98グッピー:2007/11/14(水) 17:07:22 ID:2qv6aTUc0
>>89
>私の意見では無いですよ、死刑による抑止力を叫ぶ者が殺人を起こす事件があるのは事実です。

行方不明者続出のカルト宗教団体が、死刑廃止を訴えることの方が大問題だと思うが。
オウムでも警察の一斉捜査がなければ、なにくわぬ顔で死刑廃止を声高に叫んでいただろうな。
99傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:13:01 ID:jYcIXOZiO
>>89
デリカシーだって。
馬鹿?
自分が正しいと思ってるなら遺族の前でも言えよ。
遺族の前では、かわいそうみたいな顔していて、いない所で犯人の死刑はダメなんて言う奴は単なる卑怯者
100傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:19:35 ID:Ebe7HLoQ0
>>98
カルトなどの宗教やテロリスト達が自分の死を超えて行動を起こしているのは明白で、
このような人達の前では「死刑の抑止力」は無力です。

これは犯罪の抑止力を叫ぶのとは別の次元の話です。

日本では8割の国民が死刑制度を支持していると言われていますが、「死刑の抑止力」をその理由にあげる人はそう多くは無いと思いますけど。

抑止力を死刑制度の支えにするのは止めませんか?
101ディフェンス:2007/11/14(水) 17:19:55 ID:YfQgc8SY0
>>85
>最近は、子供に職業体験をさせる試みもある。死刑執行官の体験学習もいいかもしれない。

ココにお前のアホ心理が表れているんだよ。前にもyurikoに言ったんだがな。

「被害者がどのような殺され方をしたか」を無視して、「加害者の死に様」だけを
子供に植えつけようというお前の偏った考え方がな。
102傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:21:00 ID:Ebe7HLoQ0
>>99
貴方が逆の立場だったら遺族に向かって言うのかい?
そのくらいの想像力はあるだろ。
どう、言うの?
103ディフェンス:2007/11/14(水) 17:22:20 ID:YfQgc8SY0
>>100
>抑止力を死刑制度の支えにするのは止めませんか?

アホか。

カナダとイギリスの例を見る限り抑止力は明らかじゃわい。
104傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:25:43 ID:Ebe7HLoQ0
刑務官は刑務所においては、受刑者への改善指導・矯正教育を通じて社会復帰の実現を助け、
拘置所においては、勾留中の被疑者・被告人の逃走や罪証隠滅を防止し、
併せて刑事施設の保安警備の任務に当たることを主な職務とする。

刑務官は死刑の執行以外にも「受刑者への改善指導・矯正教育を通じて社会復帰の実現」など
重要な高貴な業務を行っている。重要な仕事なんだよ。

残念ながら、死刑の執行は「望んで行っている業務」ではないだろう。
無ければ良いと思っているに違いない。
105傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:27:46 ID:Ebe7HLoQ0
>>103
比較的新しいフランスのデータでは明らかに、減っていますが。
凶悪犯罪の抑止力上げるのは存置派には不利だと思いますよ。
106ディフェンス:2007/11/14(水) 17:34:00 ID:YfQgc8SY0
>>104
>無ければ良いと思っているに違いない。

そりゃ刑務官に限らず誰でも思っているんだよ。
俺もそうだし、死刑に賛成の奴もほどんどそうだと思う。

ただそれはこの国から凶悪な犯罪が無くなった時だよ。

もう何人も何回も言ってるのでいい加減わかってほしい。

>>105
そのデータを見てみたい。
107グッピー:2007/11/14(水) 17:39:26 ID:2qv6aTUc0
>>100
思いっきり論点をずらされているんだけど・・。
俺は死刑賛成派の起こす殺人事件よりも、死刑反対派の殺人者の方が多いだろうと言ってるわけ。
日本だけでもカルト宗教による殺人や死体遺棄事件が、未だにあとを絶たない。
しかもその多くが死刑反対を主張している。
別にテロリスト指定を受けた団体だけがカルトじゃないぞ。
108傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:39:38 ID:26P2WPLDO
>>102
切り返し方が支離滅裂ですな。
あなたの主張ですよ?
そもそも逆の立場になりえませんが。
存置論者が凶悪犯罪を起こすのですよ、と遺族に向かって
あなたが言えるかどうかが問題なのですよ。
言えないでしょうね。
事実では、ないもの。



109傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:44:16 ID:SMn1K9JF0
法務省の後ろ盾があるんだから、死刑執行を正義としてやる者も現実にいる。その方が多い。
死刑は残酷だ、と主張するヘタレ刑務官は、刑務官の中でも、ごく一部の人間に過ぎない。
十分に無視してもいいくらいだ。法務省がやれ、と言われればその命令に従う事に、
抵抗感を示す者はいない。仕事をやり遂げた、という感覚に過ぎない。

俺は、死刑執行の様子は見物したいね。残酷といわれて結構。
金払ってでも死刑執行の様子を見学したいよ。ワクワクするよ。
これが俺の本音。死刑執行に残酷さを感じ、抵抗を示す者など皆無。
ワクワクする人の方が多いと思う。まして、死刑執行になるのは極悪人。
出来るものなら5万、6万、払ってでも話の種に死刑執行の様子を見てみたいよ。



110傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:46:57 ID:Ebe7HLoQ0
>>106
>ただそれはこの国から凶悪な犯罪が無くなった時だよ。
そんな、いつになるか解らない事を叫んだって何の説得力も無いよ。
いい加減わかれよ。
111傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:49:10 ID:MHXgr2400
>>105
私も、そのソースを見せてもらえませんか。とても興味があります。
112傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:52:32 ID:mmqP9K/X0
刑務官のこぼれ話って本に、
死刑執行になると、喜ぶ刑務官が多い事も書かれていた。
刑務官の会話に、「死刑執行かよ?」「うそ?」「俺、指名されちゃった」「マジで?」
「頑張れっ!」「ちょっとドキドキするなぁ!」などなど。
怖いものみたさに似たドキドキ感はあるらしい。
この本は、人間というものは普段見る事ができないものに、興奮をし、
そして多大な興味を抱くという結論で締めくくられていた。
実際には、公開されている現実とは違って、
刑務官は死刑執行する時に、思っている以上に、
明るく、ある意味楽しんで、執行をしているのは事実。
これが人間の不思議ってやつ。



113ディフェンス:2007/11/14(水) 17:55:30 ID:YfQgc8SY0
>>105
フランスのデータ

75年 3.0
77年 3.4
78年 3.2
79年 3.6
80年 4.2
81年 3.7 死刑廃止
84年 4.9
85年 4.5
86年 4.4
87年 4.1
88年 4.6
89年 4.6
90年 4.5
91年 4.6
92年 4.7
93年 4.9
94年 4.7
95年 4.4
96年 4.1
97年 3.7
98年 3.7
99年 3.4
00年 3.7
01年 3.9
02年 4.1
03年 3.6
04年 3.5

どこがどう減ってるんだ?
むしろ81年の死刑廃止直後少し増えているんだが。

馬鹿だから02〜04年を新しいデータと思い、減っていると言っているのか?
114傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 17:58:47 ID:YZjWJhVW0
>>109
同意。
もしも公開処刑にしたら、ヒット映画と同じでかなり見学希望者が殺到するのはホント。
裁判傍聴と同じ。死刑執行ってのはエンターテイメントのような「魅力」があるみたい。
これが人間の本質ですよ。死刑執行が残酷だとか、心理的に負担だとかは、
死刑廃止論者が勝手に作った心のマジックに過ぎない。
私は一度は見学したいです。
115傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:05:24 ID:06Djkowt0
>105
私もそのデーターを見てみたい。ある資料では、フランスの犯罪白書では「長期資料を開示していない」そうだし、詳しく知りたいと思います。ソース教えてください。
116傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:06:42 ID:qsE7/Wqu0
刑務官の仕事が他にもあるのはそうだが、死刑執行だって重要な職務の一つ。
それが嫌、それはしたくないというなら、「職務をやりたくありません」ということ。
この国は職業選択の自由がある国だ。嫌なら刑務官やめていただくしかない。やりたくない仕事を選ばない権利はある。

望んで死刑執行やれということじゃない。執行人に苦痛がないとも思わない。
職務を遂行しろ。死刑執行という直接的行為はそれ以外の意味を持たない。
解剖医とて死体をバラバラにしたいという人は少ないだろう。医者の仕事はほかにも重要なものが沢山ある。
しかし死体解剖をしない理由にはならない。死刑執行人の苦悩は軽減される努力を必要とするが、
死刑制度そのものを悪とする理由にはならないと思うんだが。

なんなら、絞首刑の台を全部センサー自動化して、全自動で死体置き場に直行させるようなシステムでも組むか?
それとも絞首刑やめて、安楽死の薬を静脈に流し込む(最初は食塩水、次に睡眠薬、最後に薬が入るやつな)システムにして
眠るように死んでいただくか?
117傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:09:55 ID:qsE7/Wqu0
>>113
年代が飛び飛びの部分があるのはなんで?

81年に死刑廃止がアナウンスされてから、廃止の年と同じ数字に戻るのに20年近く掛かってる。
これは(他の要素を考えなければならないが)死刑廃止時のリスクと見ることができるんじゃないか?
118傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:10:17 ID:06Djkowt0
115ですが
あ、すみません。113で記入のディフェンスさんの資料は持ってます。105さんの飼料がほしいです。
119傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:11:41 ID:SYsNJOER0
海外の死刑の様子は(銃殺)、ずっと前にスカパーで、
見た事あるけど、日本版のは見て見たい。日本の絞首刑ってなんか生々しさがあるよねー。
実際見たら「おぇ〜!」って吐きそうかもだけど、
迫力はあるんだろうな。。前に日本の死刑は、目とか舌とか飛び出ないように
目隠しして絞首するとか言ってたけど、これってすごいよねー。
見たらトラウマになりそう^^;でも見てみたーい・・




120傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:21:46 ID:HForjDWRO
職業内の業務内容の一つを汚れたものとか言う認識こそが職業差別や部落差別を生んできたわけだ。
まあ職務の実行手順は改良の余地ありと言えども、法医学者はウジムシだらけの腐乱死体を解剖せねばならず、介護師は糞尿を処理せねばならず、食肉業者は家畜を殺さねばならないのは、ボタン一つの自動作業になったとしても意思決定者としては同じである。
人間社会は分業的になっている以上、職業の尊厳とは一つに各々が各々を代行しあっている事への感謝と尊重・責任を引受けかつ監視しあって作り上げていくものに他なく、決して貶める事ではない。
121傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:30:56 ID:MHXgr2400
>>113
ありがとうございます。
むしろカナダと同様に急増してますね。
122傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 18:56:29 ID:AHAlWfsw0
>>4

死刑を支持するクソ野郎ども、おまえら、正義漢ぶってんなよ。おまえらの根底にあるのは、
憎しみ、憎悪、復讐だ。こういうものは、人間の中で最も忌み嫌われる感情だ。
こういう感情を持ったまま大人になったやつは、精神的に幼稚であり、脳が足りない。
極刑を求めて訴え続ける被害者の遺族どもの有様は、無様を通り越えて、哀れみすら感じる。
こいつら、復讐に注ぐそのエネルギーをもっと有効な分野に向けられないのかと。
それから、某ワイドショーに出てきた大学教授、こいつとんでもないキチガイだな。
元最高検察庁検事だかなんだか知らんが、応報刑を正当化しようとしている究極の馬鹿。
江戸時代からタイムスリップしてきた方ですか。とっとと元の時代へ返ってくださいw
応報刑などというものは、理不尽な馬鹿げた方法だ。「人の命を奪ったら自分の命で償え」などという。
そもそも「命で償う」って何なんだ?自分が死ぬだけだろ?死ぬことが償いになるなどという
思想は、無意味であり、理解不能な考え方だ。おまけに「被害者一人と加害者一人で命のバランスが
均衡」などと言っている。命の重さを天秤にかける考え方を持っていることに何の恥じらいもないのかね?
復讐心にとらわれている被害者遺族は、立派なメンヘルだから、精神科の診療を受けることをお勧めする。
123傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 19:09:46 ID:06Djkowt0
115ですが
度々すみません。ディフェンスさんの資料は犯罪白書の主要5ヶ国における10万人当りの発生率ですよね。
105で減ってると仰っていたのは、どの資料でしょうか。よろしくお願いします。
124傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 19:41:40 ID:06Djkowt0
何度も何度もすみません。105のEbe7HLoQ0さん。根拠なしでしょうか。宜しければ、書き込んでおいてくださいね。それでは失礼します。
125傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 19:48:33 ID:w12XOpn60
>>107
>>108
死刑が殺人などの抑止力とならないという例として、凶悪犯を死刑にしろと叫ぶものが
自ら殺人を犯すと言う事例があると言ったまでです。
死刑反対派と賛成派のどちらに犯罪者が多いかという検証を行ったわけではありません。

>>108
だから、「貴方が遺族に向かって言えるか」という要求は、まともな人間ならそんなことはしないし、
そんな質問を投げかけること事態がおかしいと言っているんでしょ。
想像力を働かせて、私の立場になれないようですね。想像力が無いか。

事例があるのは事実です。が、そんな事例を1個示すことが本質ではないし、1個示したからと言って意味は無いと思います。この掲示板を見ても死刑賛成を叫ぶものに、極めて過激な犯罪者的な奴が多いのは「事実」でしょ(^^)
126傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 19:58:59 ID:w12XOpn60
>>109
>>114
>>119
勘弁してくれよ。
このスレッドに喰いついてきている「死刑存置派」は異常者ばかりだったのかよ。
こんなやつら相手に死刑廃止を訴えているのが空しくなってきた。
127グッピー:2007/11/14(水) 20:00:51 ID:2qv6aTUc0
>>125
>この掲示板を見ても死刑賛成を叫ぶものに、極めて過激な犯罪者的な奴が多いのは「事実」でしょ(^^)

いや、だから君の思想的なお仲間のカルト団体の方が、何十倍も悪質で潜在数も桁違い、
よっぽど不気味だと言いたいのだよ。
128傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 20:07:58 ID:26P2WPLDO
>>125
>だから、「貴方が遺族に向かって言えるか」という要求は、まともな人間ならそんなことはしないし、
そんな質問を投げかけること事態がおかしいと言っているんでしょ。
想像力を働かせて、私の立場になれないようですね。想像力が無いか。

遺族に言えないようなこと主張しないでね。

で、具体例を出す気はない、と?
129傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 20:33:22 ID:6/yMtbFS0
もう9スレ目か。一度くらいは、死刑廃止の説得力のある根拠をみてみたいもんだな。
130傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 20:58:32 ID:KUfyjGaJO
>>95>>97
あなた達が相手にしてたのはアホ宣教師だよ。
この場合は死刑に反対しないとか支離滅裂で一貫性のない事平気で言う奴。
前スレの701と706w
ジェイソン好き。
131傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:00:57 ID:jYcIXOZiO
>>102
馬鹿だね。
俺は死刑賛成派ですから。遺族の方には「犯人は死刑になりますよ!少しでも被害者の方が浮かばれますように祈ります」
って励ます立場ですが?
立場が違うのになんで俺が死刑廃止派の立場に立って遺族の方を怒らせなきゃいけないんだ?
132傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:01:39 ID:KUfyjGaJO
>>122
それ飽きた。
芸がねえ奴。
133お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 21:06:09 ID:S7k+Kxl10
>125
>死刑が殺人などの抑止力とならないという例として、凶悪犯を死刑にしろと叫ぶものが
>自ら殺人を犯すと言う事例があると言ったまでです。

だ、か、ら、その事例を示してちょうだいよ。2度も問いかけているんだけど、シカト
しているよね、あんた。事例なんて無くて、口からでまかせ言っているんじゃない?
134傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:19:13 ID:w12XOpn60
>>133
そんなことはありえないとでも言いたいのですか?
135傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:20:17 ID:w12XOpn60
>>131
なんだ、やっぱり想像力がないだけじゃん。
ガッカリ
136傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:23:31 ID:utx586kK0
もう死刑賛成派の言ってることは支離滅裂だね
故意に論点ずらしているとしか思えない。
死刑と全く関係ない話ばかりされても意味ないだろ。
137傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:24:02 ID:utx586kK0
間違った、死刑反対派の言ってることね。
138傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:41:29 ID:sZ0G0hWc0
>>134
まあ廃止論者が殺人を犯すのと同じぐらいあり得る事だよね。
139傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 21:52:45 ID:26P2WPLDO
>>134
具体例の提示を要求しているだけですが?
140傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:31:19 ID:w12XOpn60
>>139
死刑には殺人などの凶悪犯罪を抑制する効果があるという主張に対して、
その死刑を主張するものが殺人を犯すと言う事実は、死刑には抑制効果が無い
という事を意味すると理解しますか?
141お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 22:32:57 ID:S7k+Kxl10
>140
その死刑を主張するものが殺人を犯すと言う事実

その事実はどこにある?具体例を言ってちょうよ。
142傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:48:20 ID:sZ0G0hWc0
>>140
あのさあ、もし来年あたり死刑が廃止される事になったら
凶悪犯罪が増加するとは思わない?
143お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 22:48:32 ID:S7k+Kxl10
>125
事例があるといいながら、その事例を示さない。要するにあんた、根拠もなく
物事を自分の都合のよいような想像でものを言っているんだよな。

同一人物かどうか分からないが、刑務官が自分の仕事を「汚い仕事」と感じて
いる事例がある→全ての刑務官が、自分の仕事を汚い仕事と考えている→だから、
刑務官の仕事は汚いと自分も考える、と解釈を拡大させている輩もいる。

あんたら、メチャクチャ。
144傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:51:10 ID:26P2WPLDO
>>140
犯罪全員が存置論者なら多少は通じる論理だと思うのですが
残念ながらそうではないし、それどころか、カナダやフランスで
死刑廃止後に明らかに犯罪が増加したことにかんしては触れもしない。

具体例まだですか?
145傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:57:14 ID:+gkqceFX0
〜死刑是非議論の注意事項〜


1、特定の宗教(自分が信仰している宗教など)の教義や教えなどを、それとなく議論に取り入れない事。
       (これは厳禁である。死刑廃止論を利用した宗教の押し付けに他ならない)
  

2、犯罪者の視点のみからの議論ではなく、被害者、被害者遺族視点もバランスよく取り入れ、

  議論する事(特に死刑反対派は、犯罪者の視点、犯罪者の世界観でしか物事を見ていない)

3、論理の飛躍ではなく、常識的な議論をする事(世の中の大多数は、普通の感覚の持ち主)
        マザーテレサの押し付けは厳禁。


146傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:58:14 ID:iIyf8hRE0
>>112
>刑務官のこぼれ話って本に、
死刑執行になると、喜ぶ刑務官が多い事も書かれていた。
刑務官の会話に、「死刑執行かよ?」「うそ?」「俺、指名されちゃった」
この本は、人間というものは普段見る事ができないものに、興奮をし、
そして多大な興味を抱くという結論で締めくくられていた。
→もっと具体的に、本のタイトルを教えてください。
147傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 22:59:32 ID:w12XOpn60
調査によれば、「文化的・歴史的理由から、中国の一般市民の大半は、犯罪抑制策として死刑制度を支持している。」
3月の全国人民代表大会でも、政府は死刑制度の廃止を排除したと伝えられている。
中国は死刑執行数を公表していないが、2005年の執行数はおよそ8,000人としている。
-----------------------------------------
中国も日本も国民の資質は同じのようです。
148傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:00:42 ID:26P2WPLDO
>>147
だから何なんでしょう?
149傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:16:50 ID:iIyf8hRE0
本当にみるからに極悪人を死刑にする、
というのならまだ、ましです。
しかし、中には、あどけない少年が死刑囚だったこともありました。
確かに、見掛けだけで判断はできません。
でも、そいう見るからに無実な人を喜んで殺せるのですか?
私は、そういう心を持っているものこそ、恐ろしいです。
死刑囚に互いに死刑執行をさせあう、というのも一つの考えです。
しかし、非現実的提案でしょう。
死刑を執行する刑務官は、「死刑を執行して初めて一人前」といわれているのは確かで、
刑務官の中には、執行官に選ばれるのを楽しみにしている人もいるでしょう。
しかし、同じ死体を扱うにしても、監察医が解剖するのとは違うのです。
監察医が扱う死体は、何らかの形で医学の進歩に役立つでしょうが、
死刑囚の死体は、多くが「死ぬため」にだけ存在理由があるのです。
本来なら生命体として寿命があるのに、無理矢理終わらせることに矛盾を感じませんか?
こんなことをしているのは、人間だけです。
死刑制度は、「生命の尊厳」への冒涜なのです。
150傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:17:35 ID:26P2WPLDO
>>147
死刑存置論者による凶悪犯罪を抑止力の有無にあてはめるのは
いささが強引すぎると思われますか如何に?

詭弁や誇張だとは思われませんか?
151傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:20:29 ID:26P2WPLDO
>>149
あなたはなぜ、その死刑囚が犯した罪に目を向けないのです?
生命への冒涜はどちらでしょう。
終わったものは仕方がないですか?
152お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 23:22:22 ID:S7k+Kxl10

>150
その前に、カナダのグラフについて評価せいよ。
153イエス・キリスト:2007/11/14(水) 23:23:22 ID:DDEGB7Al0

死刑には賛成ですよ。日本は日本のやる方がある、私はそう考えます。
それぞれの国の国民性にあったやり方でやればいいのです。
死刑制度も立派な刑罰です。別に西洋のマネをしなくても良い。
もっと日本人としてのプライドを持ってもらいたいものです。
死刑制度を私は尊重します。
自分の考えを達成しようという欲望が強いあまりに、多くの国民の意思に
背く事は、思い上がりといます。忘れてはいけないのは謙虚さです。
日本は日本のやり方でやればいい。

154イエス・キリスト:2007/11/14(水) 23:28:06 ID:xvZS3/hB0
日本人は西洋人ではない。日本人は日本人であります。どんな事をしても、
西洋人ではなく、日本人なんですよ。日本と西洋は過去の歴史も伝統文化も、全く違います。
死刑制度が嫌なら、西洋に行きなさい。
日本には日本のルールがあるのですよ。
155お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 23:33:30 ID:S7k+Kxl10
>149
また宣教師か。
156お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 23:38:27 ID:S7k+Kxl10
>149
あなたの論理でいうと、死刑以外の窃盗、強盗、強姦、詐欺その他の
犯罪について量刑を科していることも人間社会だけだから、それは、
すなわち神の意思に反している、ということになりそうですね。
157傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:41:54 ID:w12XOpn60
日本人は中国人と同じ思考回路だ。
死刑は文化的に必要だ。
日本の刑は甘すぎる。
人を殺せば原則死刑。
年間1000人は死刑だな。
158傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:47:50 ID:jYcIXOZiO
>>135
本当に訳の分からん奴だな。
まず死刑廃止の立場をとるなら、廃止されて不満をもつ被害者遺族の気持ちを想像しろ。
それでも死刑廃止とおもうなら、遺族を苦しめるのも良いって考えるんだろ?
だったら遺族の前で言えよ。
それで何されようが、何言われようが、お前らは悲しむ遺族に怨まれ憎まれる側を選んだんだから言えよ。常識無く被害者より加害者を守ろうとする、大多数の日本人の敵なんだから、堂々と常識外れな事出来るだろ。
159傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/14(水) 23:48:39 ID:iIyf8hRE0
「死刑囚への同情をする前に、
その死刑囚が行ったとされる犯罪の態様を知らせてからにしろ(犯行現場の写真公開など)」
という議論があります。要するに、死刑囚を拷問の末、殺せという意見です。
確かに、死刑に値するような犯罪は、どれも残虐で目もあてられないものです。
しかし、だからといって、死刑囚を残酷に死に追いやっていいものでしょうか?
例えば、核兵器の恐ろしさを訴えるのに、広島や長崎での原爆投下直後の写真が使われることがあります。
それなら、一瞬で都市の住民の命を絶つ、中性子爆弾は、もっと人間にやさしい核爆弾といえるのでしょうか?
かえって偽善的で残酷ではないでしょうか?
そもそも、死刑囚に一切の苦痛を与えることのない死刑の方法は存在するのでしょうか?
なかには「自分の子供や孫の顔をみたい」「美味しいものをもっと食べてみたい」「美しいものを観てみたい」
そういう人間らしい心を無理矢理踏みにじって、死刑を執行する場合もあるのです。
家族も含んだ犯罪被害者を保護するのは最優先にするべきでしょう。あらゆる方法で、支援するべきでしょう。
加害者が被害者家族に心から謝罪するのは、最低の第一歩でしょう。
しかし、それと加害者を罰することは別問題です。
まして、犯罪加害者をこの世から抹殺する死刑制度とは全く関係ないのです。
160グッピー:2007/11/14(水) 23:49:02 ID:2qv6aTUc0
>>149
>本来なら生命体として寿命があるのに、無理矢理終わらせることに矛盾を感じませんか?
>こんなことをしているのは、人間だけです。
>死刑制度は、「生命の尊厳」への冒涜なのです。

君の言葉の方が矛盾を感じるよ。
肉食獣は獲物の命を無理矢理終わらせるのがデフォだぞ。
ライオンやゴリラの子殺しも有名だ。

俺としては死刑制度なんかより、保健所で何万匹の猫や犬を殺す方がよっぽど罪深いと思うがな。
161お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 23:49:35 ID:S7k+Kxl10
>149
よく、あんたのような加害者の立場しか頭に無い人は「死んだ人間は
戻ってこない」というよな。

では、強姦はどうだ。その論理を強姦に当てはめると、ある女性が無理
やり犯されて、その人が純真無垢で処女であったことは二度と戻ってこ
ないから、加害者が強姦をしたという罪はもう忘れろということか。

強姦された女性は重大な精神疾患を追い、甚だしい場合は自殺を図る場合
すらあるのだ。

その罪に対して、相応する罰を与えなければ社会の秩序は保てない。

天台宗の坊主どもが、俺らは坊主だから人の死を容認することはできない
と思うことは勝手だ。でも現実のマネジメントを坊主どもの思想に委ねる
ことはできない。
162お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/14(水) 23:57:15 ID:S7k+Kxl10
159
よくまあ、ゴタクばかり並べられるよな

>「自分の子供や孫の顔をみたい」「美味しいものをもっと食べてみたい」「美しいものを観てみたい」

その権利を被害者から奪った奴は誰だ。

死刑囚を残酷に殺せなんて、大多数の存置派は言っていない。

おのれが犯した罪に応じ、受けた裁きに応じて死ぬという最後の仕事を果たしなさい
と言っているのだ。
163傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 00:13:24 ID:glaif6XEO
謀殺罪は増えているよね>カナダ

164傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 00:35:38 ID:FRoXIcQm0
開いた口がふさがらない。
どうしたら>>159のような感性になるのだろう?
まぁ、生きてる犯罪者の方が人口的にはどうしても多いし、言いたい放題だろうけどね。
あきれた。
ある裁判で、被告人が「被害者の分まで生きて償う」なんてあつかましいこと
言ったことがあるが、それを思い出す。
被害者遺族の神経逆撫でにしてるよ。
165傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:02:45 ID:L4uEJbiT0
私は防犯の重要性や被害者ならびに、被害者家族の権利擁護を
当然ながら訴えています。
それと、加害者になってしまった人を罰することや更生させることは全く別だと
主張しているのです。
たとえば、現在の刑法、刑事訴訟法の精神は、刑罰主義で、
法を犯してしまった人に懲役や死刑という罰を下すことで、応報思想に基づいて、
量刑の均衡を目指しています。
すなわち、「悪いことをしたら罰せられる」という思想に基づいて、刑罰による脅威によって、
犯罪の発生を予防しているという信念なのでしょう。
ところが、誤解されているのは、犯罪者の犯罪動機です。
たとえ誘拐殺人のような場合でも、犯罪者の殆どは「あのときはああするしかなかった」とか
「あのとき、あの場所にたまたま被害者が居たのが悪い」など、自分勝手な屁理屈で、自己正当化させるのです。
そういう人達を罰してみたところで、何の効果も期待できません。
そういう蛆ムシは、無責任ですから、反省したり、悔悟の念を示すことはありません。
犯罪を犯してしまって後悔する人は、更生するでしょう。そういう人達は、たとえ死刑に値するような罪を犯してしまっていても、
セカンドチャンスを与えてもいいのではないでしょうか?
たとえば、暗殺などに参加したオウム信者の中には、心から反省している人もいます。
洗脳されていた人に責任を追求しても、刑罰の目的が達成されるのでしょうか?
犯罪の態様た動機よりも、「どれだけ反省しているのか。どれだけ更生する決意しているのか」
に注目するべきなのです。
私は、一律に死刑制度を廃止するべきだと思っていますが、特に、反省した犯罪者を処刑するのは
間違っていると思います。
166傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:30:08 ID:L4uEJbiT0
>>160
>肉食獣は獲物の命を無理矢理終わらせるのがデフォだぞ。
ライオンやゴリラの子殺しも有名だ。
→彼等は、何万、何十万、何百万という規模で殺しあいをしないでしょ。
第三者が罰を与えるということはないでしょ。
ライオン、ゴリラ、チンパンジー、また他の鳥の巣を乗っ取り、そこに自分の卵を産みつけ、
親鳥に育てさせるような、まさに鬼畜のような鳥もいます。
しかし、それらでも、自然の法則のなかで、生存競争に勝ち残るための智慧なのです。
ところが人間だけが、殺しあいを楽しんでいるのです。(そういう種が他にあれば教えてください)
マークトウエインは「THE LOWEST ANIMAL」で、人間だけが、自分の勝手な都合で殺しあう動物
だとしています。
マークトウエイが、そのエッセーを書いてから、百年以上、様々な民族虐殺が起きました。
民族虐殺とは、ジェノサイドとかエスニッククレンジングとか呼ばれ、
あるグループの習慣、宗教、美術など文化そのものを記憶から、消し去ろうという
恐ろしい企てです。
人間には智慧があるが故に、憎悪という感情を拡大し、意味を与えてしまうのです。
人間が最低の動物かどうかが別にして、責任があるのは確かでしょう。
人間だけが傲慢にも他者の命を、「罰するため」や「復讐や憎悪の為」に奪うのです。
他の動物と同列に考えるのは間違っているのです。
167お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 01:33:16 ID:KbbLOhM50
>165

今の日本では1人を殺しても死刑は原則として適用されません。
2人以上殺さなければ死刑にならない。

複数人を殺害した犯人は、全ての殺人者の1パーセントといいます。
その1パーセントには、原則として死刑を適用すべきでしょう。

情状酌量は、その原則の上で考慮されるべきで、最初から許してやる
なんて神経は、私には理解できません。

反省をするなら、おのれの罪を感じ、贖罪の意識で死刑台に向かえば、
それでよい。
168傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:39:05 ID:FY8fkixc0
>>165

人違いだったら申し訳ないが、前に「それを遺族に言ってみろ」とあったのは、
死刑廃止にしても存続にしても、説得すべき相手というのがいて、廃止派の場合身内が犯罪の犠牲になった
被害者遺族がその「説得すべき」相手になる可能性が高い、と想像したんだと思うよ。
身内が殺されたのに、犯人がのうのうと生きて、しかもその生存を法が守るというのは耐えられないであろう、
その感情をどうやって説き伏せて説得するかということ。

でないと、死刑制度廃止は「法律という名の政策」なんだから、多数の賛成を得なければ成立しない。
幸いにも凶悪犯罪の被害にあったことのない大多数の人間からすれば、自分の身内が殺されたら決して生かしてはおくまい、
国家による刑罰として死刑があるのであれば、納得はしないまでも妥協はする、けれど国家が生かすというのなら
いっそこの手で殺してやりたいし、そんな法律は刑罰ではない……こういう想像が働くのは不自然なことではないだろう?
死刑を廃止したら「犯人への罰」としてどういう刑罰が考えられて、どう効果があがるのか。
それも含めて説明して妥協はさせなければならない相手なんじゃないか?
正しいことは大事だ(それが独りよがりかはおいといて)。けれど、正しいだけでは人は納得しないぞ。
169お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 01:40:03 ID:KbbLOhM50
>165
あなたが、加害者に悔悟の念を起させることまで邪魔しないよ。

大いにやればいいじゃないか。

でも、反省しても取り返しがつかないことをしたなら死刑は当然。
170傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:40:40 ID:uCkYOCO20
>ところが人間だけが、殺しあいを楽しんでいるのです。

誰が殺人を楽しんでいるの?
存置論者?廃止論者?国家?それとも凶悪犯?
171お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 01:45:58 ID:KbbLOhM50

前スレでコメントしたが、なぜ左翼ゲリラが、還暦を迎えるような年に
いたるまで内ゲバ殺人をするかというと、彼らは法律の埒外にあるため
に、仇討ちをしているんだよね。犯行声明はいずれも、同志だれそれの
テロに対する報復である、という書き方になっている。

彼らにとって警察は敵であり、仲間を殺されても、警察に訴えて裁判を
起すなんてことは考えられない。だから、暴力団の抗争と同じく、法律
の埒外で復讐戦をやるわけ。

死刑制度を廃止したら、この敵討ちは一般人にまで拡大する恐れがある。
そうなれば法治国家の根幹を揺るがしかねない。だから、廃止には絶対反対だ。
172傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:47:11 ID:FY8fkixc0
>>165

>そういう蛆ムシは、無責任ですから、反省したり、悔悟の念を示すことはありません

そういう「蛆虫」はどうするの? 反省しようもない、してももう許せないから死刑にしてるんだが。

>犯罪を犯してしまって後悔する人は、更生するでしょう。そういう人達は、たとえ死刑に値するような罪を犯してしまっていても、
>セカンドチャンスを与えてもいいのではないでしょうか

死刑に値する犯罪を犯した時点で、どんなに後から後悔しようが反省しようが、チャンスを与えることはできない。
何故か、反省も更生も信用できないし、犯した罪が軽くなるわけでもないからだ。
反省し、心から後悔したのならば、それで結構。法と裁判によって決まった判決に従い、粛々と刑をうけていただくだけだ。

>洗脳されていた人に責任を追求しても、刑罰の目的が達成されるのでしょうか

何の為に刑法に心神喪失や心神耗弱の規定があると思ってるんだ?
洗脳され判断能力の低下していた人を必要以上に罰したりはしない。理性的で計画的、かつ巧妙性が認められて
とてもじゃないが判断力の低下時ではこんな行動はできないとれたからこそ、規定が適用されないだけだ。

反省した人を罰するなといいながら、一方で犯罪者を蛆虫とこき下ろすのはどうかと思う。
自分は死刑囚に限れば(本来死刑にすべきところを無期にされたりする連中も含めて)同じだ。
死刑に相当するようなことを「選び」、「実行した」時点で皆平等に非難可能性がある。
173傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:48:26 ID:L4uEJbiT0
★犯罪者が生きて償う方法
1  まいにち、被害者への謝罪の手紙を最低原稿用紙10枚かく。
2  文章にできない人達は、代わりに、被害者の人間としてのすばらしさを
一時間以上思い起こし(家族から聞いてもよい)、謝罪を述べる
3  懲役刑で受けた作業報奨金の半分を遺族への慰謝料にあてる。
4 防犯運動をさせる(暴力団なら、暴力団解散を主張)
174傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:52:35 ID:L4uEJbiT0
>>172
>洗脳され判断能力の低下していた人を必要以上に罰したりはしない。
→犯罪者の殆どは、「犯行時には、自分の中に別人格がいたようだった」
と言っていますが。
175お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 01:54:57 ID:KbbLOhM50
実際は、死刑が確定しても、執行されるまで10年くらいはかかっているよな。
連合赤軍事件の永田洋子や坂口弘は、死刑が確定してもまだ執行されていないし。
心から反省している彼らは、慫慂(しょうよう)として死につくと思うよ。

山岳ベース事件で12人ぶっ殺してしまっているし(妊娠8ヶ月の女性も殺して
いるんじゃないかな)、浅間山荘では警官2人を射殺しているし。

セカンドチャンスのやりようがないでしょ。どう考えても。

176傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 01:58:23 ID:FY8fkixc0
>>166

>彼等は、何万、何十万、何百万という規模で殺しあいをしないでしょ

彼等は何十万何百万と言うコミュニティをそもそも作らないし、コミュニティ同士のかかわりもほとんどないからね。

>ライオン、ゴリラ、チンパンジー、また他の鳥の巣を乗っ取り、そこに自分の卵を産みつけ、親鳥に育てさせるような、まさに鬼畜のような鳥もいます。
>しかし、それらでも、自然の法則のなかで、生存競争に勝ち残るための智慧なのです

生きるためにしていることだといっといて「まるで鬼畜のような」とはあんまりじゃないか?

>人間だけが傲慢にも他者の命を、「罰するため」や「復讐や憎悪の為」に奪うのです

それを傲慢と取られれば、もう人間は何もできないだろ。罰する為に閉じ込めておくことも、カネをとることもできない。
罰するという概念そのものが「コミュニティの安全」→「コミュニティの一員である自分の安全」につながるし、
復讐や憎悪の感情ももともとは自分を守ったり遺伝子を残したりするためのものから複雑な感情に変化したとも考えられる。
人間とてもとはサルなんだから、進化の過程で社会をつくるようになり、そこからさらに精神活動が高度になっても根本は動物と同じ。

>ところが人間だけが、殺しあいを楽しんでいるのです。(そういう種が他にあれば教えてください)

殺し合いを楽しむというのとは少し違うかもしれんが、合理性の範囲を超えて必要以上に攻撃するタイプならハトがいるよ。
二羽のハトを同じオリにいれておいたら、一方が一方を攻撃し始め、相手のハトの羽を全部むしってしまっても、
相手が逃げようとしても、皮膚までむしって内臓が見えても、しまいには相手が息絶えてもまだのしかかって攻撃していたという実験を
聞いたことがある。
177傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 02:01:08 ID:FY8fkixc0
>>174
何のために裁判やると思ってるのさ
裁判官が万能とまでいう気はないが、ほんとうに心神喪失心神耗弱だったのか、それともあくまで理性にもとづいた
犯行だったのかを鑑定も含めて判断して量刑を判断するのも裁判の役割の一つだろう。
自分の中に別人格がいたようだった。でもいたような気がする、じゃただの責任逃れと思われても仕方ないわけ。
178お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 02:02:10 ID:KbbLOhM50

ジェノサイドと一般の刑法犯を一緒くたにしている時点で、どうかしているって事。
179傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 02:05:15 ID:FY8fkixc0
>>173

>1  まいにち、被害者への謝罪の手紙を最低原稿用紙10枚かく。

誰が読むの? 強制的に書かせてどれほどの効果が見込めるの?

>2  文章にできない人達は、代わりに、被害者の人間としてのすばらしさを
>一時間以上思い起こし(家族から聞いてもよい)、謝罪を述べる

誰に謝罪をするの? 死んだ人に意思を伝えることは不可能ですが。
家族からって、そのためだけに家族を引っ張ってつれて来いとでも? そして強制のうえでどんな効果が見込めるの?

>3  懲役刑で受けた作業報奨金の半分を遺族への慰謝料にあてる。

これは遺族さえ受取ってくれるのならば悪くないと思う。ただ今の刑務所産業ではいつまでたっても払いきれないんじゃないか?

>4 防犯運動をさせる(暴力団なら、暴力団解散を主張)

具体的には? 出所した暴力団員が暴力団に接触するとまた戻ってしまう危険性が考えられるが。
また凶悪犯に何を説教されても説得力を感じられるか疑問でもあるし、使いたいと思う人はいるんだろうか?
180傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 02:16:26 ID:FRoXIcQm0
>>163
カナダのような福祉国でもそうなのですか。
移民事情とかが県連するのでしょうかね。
カナダがそれでは、日本じゃ廃止すると恐いことになりそうです。
181傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 02:19:01 ID:FRoXIcQm0
>>180
  ×県連
  ○関連
182お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 02:23:09 ID:KbbLOhM50
>人間だけが傲慢にも他者の命を、「罰するため」や「復讐や憎悪の為」に奪うのです。
>他の動物と同列に考えるのは間違っているのです。

それぞれの人間が、勝手に「復讐や憎悪の為」に他者の命を奪うなら、それこそ無秩序な社会
になってしまうから、法律というものを作り、勝手に殺人や仇討ちができないようにしている
わけでしょ?「罰する」ために犯罪者の命を奪うのは、おのれの勝手な都合で殺人をしたら、
こうなるぞという因果応報の社会システムの実現であって、なんでそれが傲慢なんですか?

サルやゴリラだって、縄張り争いで戦争をするんですよ。殺した敵のゴリラを仲間で食って、
団結心を高めたりもする。人間の戦争も似たようなものだ。サルやゴリラと違うから、規模が
大きいけれども。
183お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 02:32:40 ID:KbbLOhM50
>ところが人間だけが、殺しあいを楽しんでいるのです

戦争中、殺しを楽しむバカな兵士は、実際にいる。平和な社会にあっても、殺しを楽しむ殺人鬼もいる。
そういう連中は軍法会議にかけて罰したり、一般の刑法犯にあっては重罰を科すわけ。
それが理性であり、軍紀の維持であり、民生の安定ということでしょ?

死刑判決を下す裁判官が、殺しを楽しむ目的で死刑を言い渡していると思いますか?

とにかく、説教をグダグダと垂れ流すのではなく、もっと緻密な論説を展開しなさいよ。
184傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 03:14:10 ID:cYEN+kY30
ちょっと前までは、核戦争によって、地球そのものが消滅する可能性は
無きにしも非ずでした。
石油も漠然と、いつか枯渇すると予想していました。
ところが、近年と地球規模と異常気象や災害で明らかになってきたのは、
その大部分は人間の経済活動によってもたらされれていたことが、はっきりと
証明されました。
核戦争が起こる前や石油資源が枯渇する前に、地球そのものが滅亡してしまうのは確実なのです。
地球のお陰で、人類は繁栄してきたのですが、
その地球を人類は、滅茶苦茶にしてしまったのです。
人類には責任があるのです。
人類にとっての最優先事項とは、地球を護ることで、その為に、戦争を止め、
公害(重油流出など)を防ぐべきなのです。
その根底にあるべき哲学こそ「生命の威厳への敬意」なのです。
国家権力によって他者の命を奪うことが悪だとしたら、
死刑制度も悪に違いありません。
「死刑制度反対」は、生命の威厳へ敬意を払う為の運動でもあるのです。
185傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 03:31:26 ID:DWMnz9uyO
冤罪が無い事を証明するのは不可能
宅間容疑者が小学生を殺す現場を見た人は?
その容疑者から今まで少しでも目を離さなかった?



極論だけど学校、警察ぐるみでの隠蔽工作が無かったとはいい切れない
容疑者が入れ替わった可能性も否定しきれない

冤罪である可能性を考えだせば色々思いつく
0≠1
186お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 05:26:14 ID:KbbLOhM50
>184
あなた、何を言っているのですか。
熱核戦争で人類が滅びる可能性は、今そこにある危機ですよ。アラブの国々と
アメリカ/NATOが戦争する可能性を否定できますか?自爆テロをする人が
カバン一個ぐらいの大きさの核爆弾をアメリカで爆発させれば、アメリカと
中東全域が戦争を始めるのではないか。その結果、人類の1/3ぐらいが即座
に死滅するかもしれない。今のイランとアメリカの緊張は、いつでも全西欧と
全中東の対立に拡大する危険をはらんでいる。

私は生まれて初めて、天寿を全うできないかもしれないと思うようになって
います。

公害を止め、戦争を止めることは賛成だ。でも、そのための方策はスローガン
を唱えるだけではダメだ。

でも、以上のことと、死刑制度がどう結びつくのか、全くわかりませんねえ。
187傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 06:00:55 ID:Rq92WZz2O
しかし真面目な人間が殺されて犯罪者が生き残るのは
不公平じゃないの?
188傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 06:03:39 ID:Rq92WZz2O
冤罪で刑務所に入れるのもかわいそうだから
刑務所も廃止するの?
189傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 06:05:58 ID:Rq92WZz2O
死刑を廃止してる国では
復讐を認めてるの知ってるの、アンタらは?
190傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 06:56:58 ID:FY8fkixc0
というか、核戦争や環境問題をわざわざ持ち出さなくとも死刑は語れると思うんだが……
抽象論が悪いわけではないが、そこに具体的なものや段階的な論理を挟まないと、
意見を述べている人と頭の中身を共有しているわけでもない者からすれば
突拍子もないところに飛んだなぁと思ってしまう。

>国家権力によって他者の命を奪うことが悪だとしたら、
>死刑制度も悪に違いありません。

「国家権力によって他者の命を奪うことが悪」という前提が何故成立するのかをまず説明してください。
そして、国家権力が命を奪う場合で、死刑のほかにはどういうパターンがあるのかもついでに。
191グッピー:2007/11/15(木) 08:11:14 ID:Kx3FLJB+0
>>184
>国家権力によって他者の命を奪うことが悪だとしたら、
>死刑制度も悪に違いありません。
>「死刑制度反対」は、生命の威厳へ敬意を払う為の運動でもあるのです。

生命の威厳を口にするなら、死刑制度なんかよりも気をかけなけりゃならない問題がたくさんあるだろう?
保健所で殺される何万もの犬猫を無視して、
年に十人しか死なないような死刑制度に目くじらを立てていることが偽善そのものだろう?
所詮、ネタとして生命の威厳を口にしているだけだ。

それに善悪二元論に行き着いたところで思考が停止していることに気付かないか?
抽象論ばかり大風呂敷を拡げても、視野が狭ければ何の意味もない。
純粋な善もなければ悪もない。善悪の境界線は常に揺れ動いているものだ。
だからこそ、そのラインは厳格でなければならない。
生命の威厳を口にするならば、その生命を奪った加害者に威厳をもって接するべきではないのかね?
192傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 08:57:34 ID:v1xOAtpa0
>>161
>その罪に対して、相応する罰を与えなければ社会の秩序は保てない。
「相応する罰」って何ですか?
それが死刑でないのなら、貴方の意見には全面的に賛成します。
193傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 09:11:05 ID:v1xOAtpa0
>>167
>その1パーセントには、原則として死刑を適用すべきでしょう。
なぜ1パーセントなのですか?
10%でも20%でもなく1%なのでしょうか。
ほんらい日本には死刑で人を処刑する必要性はもう無いのだけれど、制度を維持するために
1%だけ死刑にしているのではないですか?

裁判に法律を変える力はありません。日本国憲法に従えば、死刑という刑罰は当然存在するし、
裁判官が一番重要視するのは、判例の踏襲です。
なので、現状ではこの制度を維持してゆく為に1%程度の死刑が続くでしょう。限りなく続くでしょう。

現状を見直し、制度を維持するための1%ではなく、社会を良くしてゆくために10%20%にしてゆく考えもあるかと思います。
逆に制度を見直し、死刑という残虐な刑罰を廃止することもできます。
194傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 09:22:07 ID:v1xOAtpa0
>>168
説得すべき相手は被害者遺族ではなく、国の制度であり民主の高まりへの説得なのさ。
被害者遺族の感情をもっと受け止めてケアするような司法制度であれと世論に説得を続けているんだよ。

仮に遺族が「犯人を殺したい」「自分で殺す」と言っているのなら、わたしは「日本では復讐は許されていない」
「復讐は罪な事なんだよ」とは言えるよ。
「裁判で犯人を死刑にしてくれ」と言っているなら、「死刑にするかどうかは、国が過去の判例から決めることなんだよ」
「遺族は、最近やっと意見陳述が言えるようになったばかりなんだよ。」
それに、日本では死刑も年に数件くらいあるけど、西欧の国は全て死刑は何十年も前に廃止されて一件も行われていないんだよ。
みな犯人は憎いと思っているけど、だから死刑になるわけじゃないんだ。
といって少しでも心を癒すように説得するよ。
195グッピー:2007/11/15(木) 09:29:46 ID:Kx3FLJB+0
>>194
その時に君が廃止論者と知れたら、遺族の激しい怒りは君に向けられる危険があるね。
知られるのが数日後でも、さほど変わりはないだろう。まさしく火に油だ。
要らぬ争いをしたくないなら、廃止論者は遺族に近づくべきではないだろう。
196傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 09:58:44 ID:FY8fkixc0
>>194
自分は存続派だけど、遺族が「復讐したい」と言ったら、多分自分も同じく「復讐は禁じられている」と言うと思う。
死刑にしてほしいと言うのであれば、裁判で厳罰を望むことを意見陳述してほしいというと思う。

自分は、その「国の制度」を変えるには多数決によらなければならないのが民主主義なのだから、
その多数派を説得するうえで考えられる「被害者遺族の感情に共感した(一人よがりかどうかはおいといて)人たち」を
説得することが出来れば、死刑廃止はかなり進むと思った。
だから遺族の前で言える? と。「もし自分が遺族になってしまったら? 」と仮定して死刑制度廃止に大きなリスクを感じている
人を説得するのは、遺族を説得することとほとんど同じだと思うんだ。

かけがえのない家族が死んだのに犯人が生きながらえるのは我慢ならない! という感情をどうやって説き伏せ、慰め、
なだめて、心からの納得とまではいかなくても妥協するラインを求めるのがいいんじゃないかと。
それができないまま死刑が廃止されたら、将来の遺族が仇討ちに走る可能性だってあるだろ? 司法の信頼が薄れる可能性もある。

そのうえで、西欧諸国では廃止されているという例をもって説得、心を癒すというのはあまり効果がないんじゃないかと思う。
「よその国とは事情が違う」で終わりかねないし、実際死刑廃止理由・様態はさまざまだし。ただ我慢しなさいというのは現実的じゃない。
197傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 11:01:56 ID:v1xOAtpa0
>>196
確かに民主主義で多数派の意見が決めるというのはその通りなんだけど。
死刑制度というのは国の統治と社会秩序維持雄為のシステムなので、遺族の感情がそのまま反映されるようなものでないと思います。

遺族は誰しも犯人を憎いと思いますが、国が日本を治めるための司法システムの在り方は、また別の角度から考える必要があると思う。

遺族は感情的に「憎い=制度上死刑」と思うでしょうが、国は「犯罪=再発防止=更正=人権」など様々な観点からシステムの在り方を検討する必要があります。

なので、
>「被害者遺族の感情に共感した(一人よがりかどうかはおいといて)人たち」を 説得することが出来れば
と言うのとはちょっと違うと思います。
198お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 12:44:18 ID:KbbLOhM50
>192
>その罪に対して、相応する罰を与えなければ社会の秩序は保てない。
>「相応する罰」って何ですか?

死刑の問題はさておき、君は、ある人間が犯した罪の重さに応じて、より厳しい罰が科されることは賛成なのだな?

例えば、強姦目的で、ある女性宅に忍び込んだ男が、

1.強姦だけして立ち去った   たぶん、8年ぐらいの刑
2.騒がれたので殺した     たぶん、20年ぐらいの刑

このように、1、2に言うように、罪の大きさに応じて懲役刑が増える、このことは、賛成するのだな?
199お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 12:53:53 ID:KbbLOhM50
>193
私は1人を殺しても原則死刑として、そこから情状酌量の余地があれば
死刑を無期、20年、15年と減らしてゆくべきだと考えているので、
基本的にあなたの意見に賛成です。だけれども、1人の場合、冤罪で人
を死刑にしてしまう危険は、限りなく大きいこと、殺人を意図していな
かったのに、偶発的にそうなってしまった可能性があることなど、幅広
い可能性を考えなければならないと思います。東銀OL殺人のゴビンダ
被告など、相当程度、警察がムキになって彼を追い詰めている節があり、
彼を殺人者とするには証拠が不十分だと考えています。

このように、幅広い可能性を柔軟に取り入れる体質が裁判所にあるなら、
まず原則死刑として、そこから減点している仕組みにし、結果として、
1%が20%に増えることになってもよいと思いますが、そのような体質
があるのか、私には確信が持てません。

それに、1%と言っているのは、死刑廃止派宣教師さんたちが、宅間や
オウムの殺人者たちまで死刑適用は反対だという主旨のことを言っている
ので、「少なくとも、この1%は」という意味で書きました。

200お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 13:06:10 ID:KbbLOhM50
>193
>ほんらい日本には死刑で人を処刑する必要性はもう無い

ええ?あなた、20%や30%に増やせとか言っているのではなかったのですか?

日本には死刑で人(というより人の皮を被った鬼)を処刑する必要性はあると思いますよ。
201傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 13:06:51 ID:jUkKrb6+O
ま、日本人はいまでも忠臣蔵が好きである。
正しい敵討ちは心情として認められるし、その代行としての死刑は支持されつづけるだろう。
202傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 13:11:40 ID:v1xOAtpa0
>>198
基本的には賛成ですが、罪と量刑の関係において、他人への迷惑度の低い罪ほど
この比例量刑は機能すると思います。
逆に俗にいう凶悪犯罪というレベルになってくると、罰の重さの定義そのものが揺らいでくるので
単純に比例して重い罰を与えることが困難になります。
私は社会的影響の大きな罪ほど、単純な罰ではなく「隔離と更生」に重点をもって科すべきだと思います。
そうでなければ、刑罰としての目的として社会を平静に保つ効果が薄いと思います。
203お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 13:23:22 ID:KbbLOhM50
>逆に俗にいう凶悪犯罪というレベルになってくると、罰の重さの定義そのものが揺らいでくるので
>単純に比例して重い罰を与えることが困難になります。

何で?
「罪の重さの定義が揺らぐ」とは、どういう意味ですか?
宅間のように8人も児童を殺した場合と、単なる窃盗では、あきらかに重度が異なるでしょう。
連合赤軍の山岳ベース事件では、12人に激しいリンチを加えて、仲には妊婦まで居たのに容赦なく殺しているのですよ。
坂本一家惨殺事件では、奥さんの目の前で旦那を殺し、子どもを殺し、証拠隠滅のために歯をぜんぷ折るなど死体損壊まで
行っているのですよ。あきらかに、万引き、窃盗とは重度が異なるじゃないですか。

>私は社会的影響の大きな罪ほど、単純な罰ではなく「隔離と更生」に重点をもって科すべきだと思います。
>そうでなければ、刑罰としての目的として社会を平静に保つ効果が薄いと思います。

そうは思わないね。理由はもうさんざん全スレッドでも、このスレッドでも書いているから、
もう繰り返さない。
204傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 13:49:53 ID:cCN9CM1F0
死刑の代わりに
目を潰し、手足を切り取り、鼻耳をそぎ落とし、声を潰し、肥溜めに放置
205傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 13:52:26 ID:y99r6vUoO
遺族感情持ち出す存置論は的外れ。
死刑の根拠は応報、一般予防、社会防衛。
復讐は自己責任で。
206お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 13:58:51 ID:KbbLOhM50
203の続き:

202に言いますが、痴情のもつれで無理心中を図り相手の首を絞めて殺した場合と、保険金目当てで何人も従業員を
殺す事件(本庄市殺人事件)、何人も何人もリンチを加えて殺す事件(連合赤軍)、一家全部を殺す(オウム事件)、
この冷酷非道な残虐さの比較が、あなたにはできないのですか?「罪の重さの定義が揺らぐ」なんて、よく屁理屈
がいえますね。

自分の最愛の人が殺されても、親兄弟が全部殺されても、「失った命は返ってこないから、
加害者の更生を第一に考える」ことができるのか?と前スレで私が聞いたとき、「そうだ」と答えたのは、
あなたですか?そうだとしたら、私はあなたを軽蔑します。なぜなら、あなたには人間の心がないから。

207傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 14:31:45 ID:v1xOAtpa0
>>206
「罪の重さ」とは言っていませんよ、「罰の重さ」と言ったのです。
そこんところよろしく。
208傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 14:50:21 ID:cjXIR0r00
流れぶった切って、スマソ。

>>161
ならば、その強姦魔に対して、刑罰として強姦してみせて欲しいね。

>>172
>何の為に刑法に心神喪失や心神耗弱の規定があると思ってるんだ?
殺人など犯す時点で、まともじゃないことは明白なんだが。

>>184
核戦争で地上の生命はほぼ全滅するだろうけど、地球そのものを消滅させるほどの力はないよ。数億年もすれば、また生命も芽生えるかも知れない。
いや、その頃には太陽に飲み込まれているかな。

>>187
両方死んでしまえば公平だと考える方がおかしくないか。

>>196
それは、死刑判決を受けなかった場合の遺族にも同様に言えることだよ。例えば、「過失致死ならばしかたがないな」などと、被害者遺族が納得しているはずもない。

>>206
「2人殺して死刑、10 人殺しても死刑、ではバランス取れない」ということでは?

社会主義的な他律規範教育には自ずと限界があると思う。行き過ぎた自由主義も同様で、いずれも、平和を築くことなどできはしない。
民主主義においては、足を知りつつ、自律的規範の向上を促し教育していくことが最も重要だと思う。
209お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 16:40:10 ID:KbbLOhM50
>207
あなたは202と同一人物ですか?

罪があって罰があるのでしょう。
罪もないのに罰は有り得ない。無罪の人に刑罰を科しますか?
なぜ片方しか言わないのですか?
210傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 16:54:25 ID:fNGxL/Wb0
我々が一番やらなきゃならない事は、事故でも犯罪でも犠牲者をなくす事減らす事。
そのためには加害者が出ないような事故が起きないような社会を考えなくちゃならない。

しかし「現状」ではまだまだ民度が低い。ここにいる人たちは優等生かも知れんが
世の中色々有る。良識ってもんがあればゴミのポイ捨てなんかせんだろう?
パレード観覧の、子供も大勢いるぎゅうぎゅう詰めの桟敷席で酒飲んでタバコ吸ってるバカもいたな。
注意したらにらんできやがった。
ゴミのポイ捨て、タバコの吸い歩き、公共物への落書きや破壊、違法駐車、飲酒運転、万引き、等など
こういうモラルの無いバカどもが大勢居るのが「現状」だ。
人間社会の共存ルールを理解していない自己認識の足りないやつらを抑えるのに
有効なのがペナルティだ。全員おりこうさんになればペナルティなどいらんのだ。
だがおりこうさんでもないのにペナルティが無かったらどうなるかはわかるよね?

極端だがゴミのポイ捨てに罰則付けてそれが「10円払う」だったらたいして効果ない。
ポイ捨ての罰が「死刑」だったら1人もゴミ捨てるやつは居なくなるかも知れん。
「一部の社会との関連を断ち切った人間」「事情のある人間」「クスリでラリってる人間」以外のおバカさんたちには
「より高いペナルティが有効」だとわかるだろう。(実際には適度なものでなきゃならんが)

つまり「抑止力」が高ければ死刑でもその他でもなんでもいいのだ。現状では。
抑止力が無い場合と比べて犯罪は少ないはず。
重要なのは犠牲者&加害者を出さないことなのだから。
(もちろん遺族感情、社会感情は当然だが犠牲者へらしが優先ではなかろうか?)
211傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 16:58:00 ID:v1xOAtpa0
>>209
IDが同じですけど。
罪も罰もそれぞれ独立して定義され存在するものですよ。
私は罪と罰が対応していると言うけれど、罰はその重さの定義があやふやだと言っただけです。
例えば懲役ならば単純に年数で比較できるけど、無期懲役や終身刑や死刑が絡んでくると、その量刑は単純ではありません。
さらに刑罰の目的や効果を考えた場合、罰の量刑と意味合いや定義が確立されているとは言い難いものがあります。
212お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 17:51:22 ID:KbbLOhM50
>211
>罪も罰もそれぞれ独立して定義され存在するものですよ。

それはあなたの偏見だ。

何々に対して1年以下の懲役または50万円以下の罰金のような定義は、罪に対応して
決められている。

その他は、あなたがどうしても死刑制度を廃止したいから、いろいろ理屈をこねている
にすぎない。他の人には理解できない理屈。
213釈迦:2007/11/15(木) 17:57:38 ID:TfujSCZt0
両手を切断したら痛いでしょ?両足を切断したら痛いでしょ?我慢できる?
私は我慢できないね。これは経験した人じゃないと分からない痛さだと思うよ。
すごい痛いんだと思う。もう殺してくれ〜と叫ぶくらい痛いんだと思う。

それと同じで大切な人を殺された人は、心に大きな傷を受けてるんだよ。
これは理屈じゃないんだよ。痛いものは痛いんだよ。
心が切断されちゃって、もう発狂しそうになるくらい心に傷を被ってるんだよ。
そんな被害者遺族が、「犯人を死刑にしてください」と懇願してるんだから死刑にしてやればいいと思う。
それが人間としての思いやりっていうものだよ。

死刑廃止論者はある意味残酷なんだよ。
両足を切断して苦しんでる人に対して、「我慢しなさい」「痛いのは忘れないさい」と
言ってるようなものなんだよ。想像を遥かに超えた痛み、と言う事が、
想像できないんだよね。

私は被害者遺族の人の心の痛みが想像を超えてると思うから、
少しでも楽にしてあげるために死刑は絶対になくしてはならないと思う。
やっぱり、犯罪者がこの世から消滅しなければ物事が解決しないという事はあります。
宗教には限界があります。本当の思いやりとは、宗教を超えた所に存在します。
自分の宗教の教えに忠実になる事は、自己の欲望のためであって、
本当に相手の事を思っている事にはなりません。
自らの宗教の枠を超えてる事も大切な事です。




214お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 18:00:19 ID:KbbLOhM50
死刑を是認している宗教ってないの?

それから211の言っていることは、主旨も内容もさっぱりわからない。
誰か分かる人います?
215傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 18:12:19 ID:fNGxL/Wb0
>>214
すまん。俺もわからん。量刑における死刑が不満なんじゃないの?
議論するってことは相手に自分の考えを伝えなきゃ意味が無い。
なんでわざわざ小難しく書くのかねぇ。
216傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 18:15:30 ID:v1xOAtpa0
>>214-215
なかなか伝えるのは難しいですね。
簡単にいうと死刑が罰として一番重い刑とは限らないし、刑罰の目的によっては人を殺すことが最適な罰とは限らないだろうと言うことです。
これでは言いたいことの半分ぐらいだけど。
217死刑廃止論者:2007/11/15(木) 18:20:19 ID:seGe4RpW0
きみたち殺人は絶対悪みたいな主張だが、
今、オレが起こしてる民事裁判があるんだが、
こっちは働いたのに、会社がカネはらわねーんだわ。
あれこれ理由をこじつけて仕事能力が足りないだのなんだの。
契約が「業務請負契約」ってこともあって勤務実績があってもあれこれ理由をこじつけて不払いを押し通す会社ってどうよ?
こーいう姑息な人間を殺すことも悪いことか?
218グッピー:2007/11/15(木) 18:47:34 ID:Kx3FLJB+0
>>217
とりあえず粘って、給料分以上の時間的損失と精神的損失を与えてやってくれ。
ピンハネが割に合わないということを骨身に染み込ませれば、次の被害者は予防できる。
219傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 18:55:02 ID:fNGxL/Wb0
>>216
死刑より思い罰って例えばどんな?
凶悪犯の中には死刑でも不足なような奴もいるよね。
220死刑廃止論者:2007/11/15(木) 18:56:18 ID:seGe4RpW0
>>218
オレがいいたいのは、殺されても当然のような生き方してる人間もいるってことだ。
そんな人間を殺すことは、社会的に善行じゃないかw
悪い人間を始末するわけだから、褒めてあげたいくらいだよw
それを刑務所に放り込む?死刑だ?あほがああああああ!
221傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 19:05:20 ID:uCkYOCO20
クジラでも釣るつもりか?
222傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 19:15:15 ID:FY8fkixc0
>>197
んー自分は、今のところ死刑存続だけど死刑廃止しても自分が懸念する要素(刑罰の均衡・更生・抑止力etc)が
解消されるんであれば死刑廃止に反対する理由はないんだ。理性的には。

いかに正しくていかに理論に筋が通ってても、感情面で納得しないなら人は賛成し難いと思うので、
「様々な観点から」のひとつとして遺族感情をどうやって収めるかとか、遺族に感情移入した人たちの
感情をなだめて私的復讐を防ぐかという観点も必要なんじゃないか? という話なんだ。
法律はつまるところシステムだから、感情とは全く無関係に存在するもので考慮する必要はないというのもひとつのあり方だと思うけどね
223死刑廃止論者:2007/11/15(木) 19:23:01 ID:seGe4RpW0
>法律はつまるところシステムだから

いい観点ですね。その通りだと思う。
で、システム屋としては、システムにとって何が必要かを挙げると
・全体的、部分的整合性が取れていること
・仕様が明確であること
・稼動が安定していること
このあたりは必須条件。
224傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 19:23:15 ID:FY8fkixc0
>>220
落ち着けw
殺されたのが浅原でもマザーテレサでも、裁かれる罪は殺人罪だ。
何か解決したいことがある、そのとき「ルールを破って犯罪で解決する」と「ルールを守って犯罪ではない方法でやる」と
二つの自由が人にはある。ただし、前者はルール違反としてのペナルティがあるってだけだ
数少ない例外が正当防衛と緊急避難というところか? さすがに自分が殺されかけるような状況でまでペナルティ科さない
とりあえず裁判頑張れ。聞いた限りなら>>220に給料をもらう権利がある
225傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 19:26:53 ID:FY8fkixc0
>>219
昔は刑が付け加えられたりしてたな。「百叩きと鞭打ちのすえ絞首刑」とか。
日本の現行刑罰だと罰はひとつに収束されるし、なにより身体刑は禁止されているが
226傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 19:29:28 ID:wdujR25i0
>>217>>220
君は存置派に対して偏見を持ってるね。
殺人は悪だが、復讐(逆恨みは除く)や正当防衛等による殺人の場合は情状酌量の余地を認める。
そういう場合は加害者に同情し、被害者には同情しない。
何が何でも殺人=死刑とは思ってない。

だが、給料不払いに関しては裁判で100%勝てるだろ?
俺が勤めていた会社は給料2か月分未払いのまま倒産したが、
労働組合で弁護士雇い、最終的には未払い分だけでなく退職金まで出たぞ。
かなりやり手の弁護士だったのかどうかは知らないが。

ま、君が給料不払いによりどれだけの損失を被っているのか詳細は知らないが、殺す程の事はないと考えられる。
殺せば逆に貰えなくなるだろうしな。
もし仮に君がその姑息な人間を殺した場合、被害者にも加害者である君にも同情はしない。
被害者は自業自得、加害者は「殺す以外にも対処の仕方はあっただろうに」と思うからだ。
227傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 20:10:02 ID:wdujR25i0
>>220
226でうだうだ書いてしまったが、
>殺されても当然のような生き方してる人間もいるってことだ。
その人間が俺にとっては凶悪犯罪者。
何の関係もない人間を殺しているからそういう奴は死刑でいい。
228傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 21:12:25 ID:fNGxL/Wb0
>>225
身体刑とかだと残酷になっちゃうんだろうね。
市中引き回しとかも声援送る奴がいたりしたらやだね。(義賊ならともかく)

してみると>>216の言う「死刑より重い罰」ってどんなだろうか?
229傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 22:05:00 ID:Qo+LghAT0
>>228
死刑より重い刑とは、犯罪者にとって「死刑よりも苦しいと思う刑」ですよね。
たくさんあると思いますよ。議論を呼んでいる絶対的終身刑も死刑より重いという人もいるし、
法律で禁じているとはいえ、殺さずに肉体を痛めつける残虐刑も死刑よりもずっと重い刑となりうると思います。
「本人ではなく愛する人を痛めつける」というのは悪の犯罪者が映画でよくやる刑ですね。

とうぜん禁じているものには禁じている理由があるのでしょうが、国によっては実行されているものもあり
決して非現実的な罰ではありません。
230傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 22:51:09 ID:FY8fkixc0
>>229
流石に「愛する人を傷つける」なんてのは愚劣にも程がある制裁だが、
身体刑については、もしも導入したいのであれば身体刑自体がリンチに繋がるという危険をなんとかしなければならないだろうな。
拷問と身体刑が一体化していた時代もあったことから、拷問と区別がつきにくいというのもある。

歴史的には、身体を痛めつけるのは人間の尊厳を害する行為であるとされて段々なくなっていった。
人間は理性がある生き物であるから、家畜のように叩いてなんとかするというのは野蛮で個人の尊厳を傷つけると。
犯罪を犯したのが人間である以上、苦痛を伴う刑罰は人間の精神性にこそ訴えかけるものでなければならない、
そういう思想の元、鞭打ちとか公開処刑、丸刈りにしてしまうことや手足を切り取るという罰はなくなった。
身体刑を科しているはずが何時のまにかリンチになってよってたかって殴り殺してしまったという事例もあったようだし。
231お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/15(木) 23:05:38 ID:KbbLOhM50
>216 IDv1xOAtpa0
>簡単にいうと死刑が罰として一番重い刑とは限らないし

具体的に、どういうケースを想定しているわけ?
232傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:13:50 ID:Qo+LghAT0
>>230
存置派に言わせると、凶悪犯罪者は人間でもないし人権も無いという主張のようなので、
彼らの主張では身体刑も残虐刑もありという理屈になります。
当然、死ぬまで殴りつける刑もありでしょう。
これらは現在の「死刑制度」よりも遥かに重い刑罰といえます。
233傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:26:13 ID:FY8fkixc0
>>232
…それは存置派の私に対する侮辱か何か?
自分は凶悪犯は非難可能性が高いとしているだけで人間扱いしないのではないしまして人権がないとも思ってない。
人間ではなく人権もないのが凶悪犯だったら、そしてそれしか死刑受ける人いないのであれば
むしろ死刑はなくていい。裁判は人間がうけるものだし、刑罰も人間が受けるもの、非難可能性は人間にしかないもの。
犯罪者が理性ある人間であるがゆえに私は非難するし、裁判の上で刑罰を受けろと主張してる。

死刑存続を主張しているというだけで凶悪犯を人間扱いしてないなどと言われる筋合いはないんだけど。
それに私は身体刑は否定している。
で、死刑よりも重い刑が存在すると言い出したのは貴方だけど、貴方はそれを導入するべきと考えてるの?
234傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:30:15 ID:MvNvl8eRO
>>232
そだよ。しかしさすがに拷問刑は刑務官が耐えられんだろって事で、首吊りの死刑で許してやってるんだよ。
ナイフでメッタ刺しして殺した奴は同じくメッタ刺しにて死刑。それぐらいされても犯人に文句いう権利はない。
235傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:31:05 ID:ldHVeLLc0
       <死刑廃止論者の本心>

■死刑制度の議論・・・・・・司法に関係する事から知識欲をくすぐる。
             他の事は興味なし。
■その他の人的生命問題(福祉問題、医療問題、年間3万人の交通死亡事故など)・・・・ありふれてるので興味なし。
            

死刑廃止論者は、死刑囚というある一定の社会的地位を獲得した「悪人」が大好きであり、
自分達の知的欲求をくすぐるのである。そのため、頭の中は死刑囚の事でいっぱい。
彼らにとっては、一人の小学生の命よりも、善良な市民よりも、とにかく死刑囚の生命を、
最も価値あるものと考える異常性がうかがえる。死刑囚の生命を学問的に利用し、そして悦に入ろうとする利己的欲求が、
死刑廃止論者は極端に強い。もしかすると、廃止論者こそもっとも悪人と言えるのかもしれない。



236傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:33:47 ID:MvNvl8eRO
>>233
同じ存置派を貶めるような事書いて悪かったね。
でも>>234は俺個人の本音。
237傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:35:10 ID:ldHVeLLc0
俺はみなさんとは少し違う視点を持っている。

死刑廃止論者(犯罪に対する潜在的な精神的指南者)
   
世の中には2種類の極悪人が存在している。
1、犯罪者 (ストレートに行動に移してしまうために、警察に捕まる)
2、死刑廃止論者(行動に移さないため、警察には捕まらない。しかし、世の中に多くの犯罪者を
         作ろうとしている、又は、犯罪者の味方になろうとする)
238傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:36:30 ID:FY8fkixc0
>>236
いえいえ
個人の主義の違いというだけだ
自分が納得いかなかったのは「存置派は〜」とひとくくりにされたことだから。
239傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:38:47 ID:fNGxL/Wb0
見た目は身体刑も拷問も区別なんかつかないし、
人間の残虐性を呼び覚ますような事はやめた方がいいんじゃないかな。
加えて刑を執行する係官だってそんなことやりたくないだろうし。

>>232存置派ひとくくりにするの?
俺は廃止派をひとくくりになんかしてないよ。
まあ、残虐非道な凶悪犯は「人でなし」だとは思うけどね。人間として裁きを受けるべきじゃないの?
基本的人権てのは我々人間が共存するために作ったルールでしょ?
自らそのルールを破った者が権利を主張するのは片腹痛いって話なんじゃないの?

>>216さんの死刑より重い刑の考え聞きたいんだけど。
240傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/15(木) 23:40:44 ID:fNGxL/Wb0
あら?リロードするのが遅かったすまん。
241傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 00:21:56 ID:QCisMTSlO
なんで廃止者が身体刑を認めてんの?
242傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 00:33:54 ID:V1PztX1t0
絶対的終身刑は、緩慢な死刑とも言えるんじゃないか。
罰として、一生、自由を奪い続けるってやつ。

再犯可能性も防げる。
冤罪可能性も減らせる(後で万が一の間違いがわかった時用)。
残るは費用の問題だが、福祉活動や危険な作業に従事してもらえば、
金ぐらい許してやっても俺はいい。
あと、時間はたっぷりあるんだから、特殊技能とかは身につけられないのかね…。

生きる希望を失って檻の中の秩序が乱れるっていうなら、
福祉活動での働きに応じて、自由度をある程度までアップさせるとか。
ただ、社会には二度と出さない。
社会に受け入れられずに再犯されても困るし。

折角の生命なんだから、最大限有効に使い尽くしてもらいたいもんだ。
243傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 00:44:02 ID:QCisMTSlO
>>242
危険な作業とは?
244傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 00:45:28 ID:qJrOsOOSO
終身刑が緩慢な死刑というのはその通りで、だからほとんどの廃止論者は認めてない。
最近はとにかく死刑をなくすために妥協的に検討しようとする動きも一部あるが、
絶対的終身刑を認めるのは廃止論にとってありえない選択だろう。
245傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 00:52:49 ID:kbUgF31a0
>>244
え?そうなの?
じゃあ廃止論者はいずれ凶悪犯が出てきてもいいと思ってるのか。
でも前に聞いたことあるけど、凶悪犯が隣に引っ越してきても
暖かくむかえるって答えた奴いなかったぜ
246お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 01:17:38 ID:52FVCemv0
>242
仮に資格を取らせたとしても、囚人を監視のもとで作業させるのは難しいだろうな。
福祉施設に行けば老人を人質に取られる危険があり、脱走の危険もあり、工事現場なら容易に
凶器に転用できるものがたくさんある。

ところで、216は「死刑より厳しい刑罰」についてコメントまだか?
247傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 05:53:42 ID:oZ7alFuO0
>>246
>脱走の危険
>「死刑より厳しい刑罰」
→これは、一緒に答えさせてください。
脱走の危険というのは、どんな場合にもありえますね。
だから死刑によって解決を図ろうというわけでしょうが、
それはマンガ的に非現実的ですね。
いいですか、昭和20年代後半から、昭和40年くらいにかけて、
年平均20人近い人が処刑されていました。昭和32年と昭和35年には、39人が
処刑されました。
死刑を取り巻く世界情勢を鑑みても、二度と、そういう時代はやって来ないでしょう。
確かに、今まで、拘置所から脱走が成功した例が一件だけありましたが、
死刑囚や無期囚が脱走することは想定しなくていいでしょう。
アメリカで去年あたりでしたか、実質的終身刑(スリーストライクアウト)が脱走に成功したのですが、
逃げる途中で人質を取り、結局一家4人が惨殺されるという事件がありました。
死刑囚や終身刑囚が「何もこれ以上失うものがない」故に、危険極まりない、のは確かです。
で、彼等を片端から惨殺していくのですか?
現在、死刑囚は全国に108人、無期囚は、1500人以上います。
どちらも、急激に増えています。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1171891839/
この事件で、犯人は放火200件(五人死亡)40人(幼女)の強姦で
無期懲役刑を受けたのですが、死刑判決が出なかったのは、反省している為、
更生の可能性があるとみなされたからです。
更生は期待できないと思います。やはり、こういう場合は、量刑の均衡という意味で、
死刑に代わる罰として、独房拘禁が相応しいと思うのですが。
これは、死刑よりも厳しいとされているので、人権上の問題はあると思います。
248死刑廃止論者:2007/11/16(金) 05:55:52 ID:lFR8GfKH0
>加害者は「殺す以外にも対処の仕方はあっただろうに」と思うからだ。

机上の空論。
現実には殺す以外に解決方法がないから殺人に発展するわけだ。
今回の給与不払いにしても、弁護士なしで勝訴できるかどうかなんて、かなり不安だよ。
相手側は弁護士つけてるが、こっちは弁護士なしだ。たかが数十万の裁判に弁護士なんかつけてたら赤字だしな。
249お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 07:24:48 ID:dNJQGmsE0
>脱走の危険というのは、どんな場合にもありえますね。
>だから死刑によって解決を図ろうというわけでしょうが

バカかね、君は。上の設問は福祉介護と危険作業だ。

福祉介護は老人を刑務所に呼んで介護させるのか?福祉施設に服役者を派遣して、そこで介護しなきゃしょうがないだろ。
つまり、格子も塀もない場所で、どうやって効果的な監視をするのかってこと。

危険作業は、例えばガスタンク内の清掃作業や工事現場だ。刑務所の中にガスタンクや工事現場を持ってくるのかよ。
ガスタンクや工事現場に服役者を派遣しなきゃしょうがないだろ。こちらも格子も塀もない場所だ。しかも、凶器となりうる
ものがたくさんある。バックホウやブルドーザ、大型トラックに乗られたら誰も制止できない。

だから、刑務所内よりも脱走の機会が格段に増すという話をしているのだ。

「だから」死刑にするという因果関係にはならないのだよ。

死刑より重い罰が独房監禁だって?それが死刑より重いのか、世論の支持を得られるのかは、
さんざん議論してきたので、評価は他人にまかすことにする。
250傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 09:11:53 ID:RaVTfu3R0
>>247
>これは、一緒に答えさせてください
貴方が「死刑は一番重い刑罰じゃない」と言うから確固とした「死刑よりも重い刑罰」があるのかと思ったらそうじゃなかったのか?
あと上で言われている通り死刑は脱走防止の刑罰じゃないし、そもそもが福祉施設での作業を前提としたリスク論だぞ。

>で、彼等を片端から惨殺していくのですか?
>現在、死刑囚は全国に108人、無期囚は、1500人以上います。
>どちらも、急激に増えています。

「惨殺」てのは死刑のことか? それとも上で「存置派は〜」とひとくくりにしたみたいに勝手に残虐な人間だと断定してるのか?
死刑存置派は、個人の嗜虐趣味を満たすためでも、攻撃性の現われとして死刑を支持してるんじゃない。
「惨殺」なんてしない。刑の執行をするんだよ。
無期懲役囚を死なせる理由はない。彼等が裁判の結果下された刑は「無期懲役」であってそれ以上のものではない。
死刑囚は死刑執行によって死んでもらうよ。恩赦や病気みたいな執行しない法的な理由が存在しない限りは。
けれどそれは脱走とはまったく関係のないことだ。

>この事件で、犯人は放火200件(五人死亡)40人(幼女)の強姦で
>無期懲役刑を受けたのですが、死刑判決が出なかったのは、反省している為、
>更生の可能性があるとみなされたからです。 更生は期待できないと思います。

裁判で更生の可能性アリとみなされたのに、直後に「でも更生しないと思います」てのはどういうこと?
裁判の事実認定、犯人の反省の認定が甘かったと言いたいのか? それはそれでひとつの評価だ。自分も更生には疑問があるよ。

で、独房拘禁が「死刑よりも厳しい」とされる理由も教えてほしい。自分は厳しいとは思えないので。
251傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 09:26:15 ID:RaVTfu3R0
>>248

まあ自分は「事情はある程度は汲むけど、ルール違反はルール違反だからね」ってスタンスだから(冷たいとは思う)
アレだけれども、実際問題会社を相手取った裁判て全然対等じゃないよな……
相手は財力も権力もある使用者で、こっちは被用者。自分はそういう労働関連の裁判は欧州みたいに専門の裁判官に
よる専門の裁判所を作るべきだと思ってる。でないと、原告がどんなにキツい境遇か伝わりにくい。

裁判官が勉強してないとは言わないが、あまりにもカバーせねばならん範囲が広すぎてどうしても浅くなりがち。
知的財産高等裁判所ができたわけだし、裁判官の専門化も非現実的な話ではないと思う。
でないとこの国使用者に甘すぎ。なんにしてもどうか熱くなりすぎずに裁判頑張ってくれ。スレ違いスマソ
252お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 13:02:32 ID:dNJQGmsE0
>247
>死刑に代わる罰として、独房拘禁が相応しいと思うのですが。
>これは、死刑よりも厳しいとされているので、人権上の問題はあると思います。

あなたの価値観に沿って解釈すると。

1.独房拘禁は死刑よりも厳しい罰である。
2.死刑を廃止して独房拘禁を適用すべきである。

となる。

死刑囚に、死刑よりも厳しい罰を与えようとするのはなぜ?

つまり、あなたの価値観によると、現在よりも厳しい罰(犯罪者に対し、今は最高と考えられる罰より、さらに苦しみを与える罰)
を主張しているように見える。その価値観のもとでは、なるべく生かして苦しみを与えようという他の身体刑と何ら変らないよう
に思える。
253傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 13:51:37 ID:Kml2Fg4l0
死刑執行停止決議を採択 日米などは反対 国連総会委
http://www.asahi.com/international/update/1116/TKY200711160004.html

 人権問題を扱う国連総会第3委員会は15日、死刑執行の停止(モラトリアム)を求める決議案を賛成99、反対52、棄権33で初採択した。
死刑制度が存続している日本や米国、中国などは反対した。
年内に総会本会議で正式に採択される見通しだ。
総会決議に法的拘束力はないが、決議案を主導した欧州連合(EU)などは、執行の停止を実質的な死刑全廃への足がかりにする考えだ。
254傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 14:25:59 ID:JkSZdxet0
死刑というのは単に命を奪う行為なので、刑罰の序列にはまっていないと思います。
255ディフェンス:2007/11/16(金) 15:22:55 ID:4uzEgnxn0
>>254
>死刑というのは単に命を奪う行為なので、

違う。

犯した罪に対する罰であり、
被害者遺族や社会へ与えた影響への罰であり、
再犯の防止であり、
凶悪犯罪の抑止力である。

256お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 16:20:23 ID:dNJQGmsE0
英語でも死刑はDeath Penaltyと言うよね。広く一般に刑罰として
捉えられていて、通常は「単に命を奪う行為」なんて考えられて
いない。死刑反対派の言う事は支離滅裂だな。
257お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 16:22:46 ID:dNJQGmsE0

まあ、ヨーロッパが支離滅裂な偽善国家(ドイツは売春が今も合法、オランダ
は麻薬の使用が合法、フランスは武器売りまくり)の集まりだから、上記のよ
うな決議も通るのだろうが。
258お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 16:34:24 ID:dNJQGmsE0

俺は時代劇が好きで、このコテも、八百八町夢日記で里見浩太郎が最後に
悪人たちを斬るときに吐く捨てセリフ「人の命をもてあそんだお前たちに
見る夢はもはやないのだ」から取っているわけだが、死刑制度が廃止され
たら、まず間違いなく「必殺仕事人」が増えるだろうな。
259傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 16:52:44 ID:qJrOsOOSO
>>258
ヨーロッパで必殺仕事人が増えたという話は
聞いたことないんだけど
260グッピー:2007/11/16(金) 17:35:26 ID:SrsXnBN60
必殺仕事人は俺も好きだ。
現代版だとザ・ハングマンだっけか?

>ヨーロッパで必殺仕事人が増えたという話は 聞いたことないんだけど

仕事人の仕事だとバレるようでは、プロの仕事とは言えないだろ。
本当の実態なんて闇の中じゃないの?
261傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 17:46:46 ID:JkSZdxet0
>>255
死刑が罰?
罰とは存在があって初めて罰と言えるんじゃないか?
罰を与える相手を消し去ってどうして犯罪者への罰になるんだ。

対象者を消し去るのは残された者の為だ、それだけだ。
犯罪者の為ではない。
262傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 18:20:12 ID:qJrOsOOSO
少なくとも法律論では存在消去も刑罰たりえる。
なぜなら、刑罰の意義は、犯罪抑止と応報にあるから。
抑止の中には教育による更正を行い再犯防止を図るという意味もあるが、
教育目的を無視しても死刑には一般予防と応報の意義が残るから、刑罰として意味がある
263傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 19:05:48 ID:zayKiNWt0
>>261
死刑は「死ぬ」瞬間が罰。その瞬間に何を考えるかだが、自分の仕出かした事への反省か、または、死への恐怖か。
もっとも、その「瞬間」が短いのか、長いのか不明だがね。
執行までの期間は刑には入っていなかったと思う。俺は執行を待つ期間も恐ろしい時間と感じるが。
264お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 20:15:50 ID:dNJQGmsE0
>263
>執行を待つ期間も恐ろしい時間と感じる

大事なのは、死刑囚は2〜3人殺しているということ。我々と同じ感じ方を
をするかな。自分が殺した相手も、突然に「殺される」という恐怖を味わっ
たはず。「ああ、あいつもこう思ったのか」と感じるかもしれないが。
265お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 20:18:40 ID:dNJQGmsE0
>259
統計の取りようもないだろうし。

日本なら、暴力団がビジネスにするんじゃないか。一殺500万円とか。
(子連れ狼は500両だったか。)

オウムの村井もヒットマンに殺られたし。
266笑ゥせぇるすまん:おーほほほ!:2007/11/16(金) 20:21:10 ID:dNJQGmsE0
コテ変えます。

お前たちに見る夢はもはやないのだ→笑ゥせぇるすまん:おーほほほ!

死刑廃止派の連中をマトモに相手にするのは疲れた。これからはオモチャとして
相手にする。
267傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 20:53:58 ID:VQHSUXHo0
死刑は犯罪者の存在を消し去ること。とても刑罰とはいえない。
生命を奪うこと、つまり死刑がもっとも重い刑なんてこともない。
命を絶つということは刑罰とは比較できないんだ。

命を絶つよりも辛いこと苦しいことはいくらでもある、それが証拠に
毎年3万人以上の人が苦しみに耐えられず、自ら命を絶つんだ。

犯罪人にとって死刑がもっとも重い刑ではない。犯罪者の命を絶ってそれで
終わりにしようと言うのは、社会の責任からの逃避だ。


268笑ゥせぇるすまん:おーほほほ!:2007/11/16(金) 21:05:19 ID:dNJQGmsE0
>267
じゃあ、犯罪者が「俺を殺してくれ〜」と叫ぶくらい、つらい思いをさせましょうか。
虎の檻にでも放り込むか。遺族が投げるダートの的にするか。他の囚人に、毎日100発
ぐらい殴らせるか。
269傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 21:09:48 ID:an0ic2560
そんなのヒドイ。死刑にしてあげて下さい。
270グッピー:2007/11/16(金) 21:21:05 ID:SrsXnBN60
>>267
どんな主張にも大なり小なり己の主観が反映されるが、
より多くの他人が共感できるかどうかで客観的な現実性が明確になる。
君の主張は主観に偏り過ぎ。
271傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 22:27:38 ID:VQHSUXHo0
死刑が「被告人にとって」最も重い刑では無いということはお認めになりますか?

死刑は最も重い刑では無いが、社会にとって都合が良い(皆が望む)刑なので存置されている。
272グッピー:2007/11/16(金) 22:39:32 ID:SrsXnBN60
死刑より重い刑が無いから極刑という。これが現実。
それ以外は何を言っても脳内妄想扱いでしょ。
273笑ゥせぇるすまん:おーほほほ!:2007/11/16(金) 22:43:54 ID:dNJQGmsE0
252 :お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/16(金) 13:02:32 ID:dNJQGmsE0
>247
>死刑に代わる罰として、独房拘禁が相応しいと思うのですが。
>これは、死刑よりも厳しいとされているので、人権上の問題はあると思います。

あなたの価値観に沿って解釈すると。

1.独房拘禁は死刑よりも厳しい罰である。
2.死刑を廃止して独房拘禁を適用すべきである。

となる。

死刑囚に、死刑よりも厳しい罰を与えようとするのはなぜ?

つまり、あなたの価値観によると、現在よりも厳しい罰(犯罪者に対し、今は最高と考えられる罰より、さらに苦しみを与える罰)
を主張しているように見える。その価値観のもとでは、なるべく生かして苦しみを与えようという他の身体刑と何ら変らないよう
に思える。
274傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 23:07:43 ID:VQHSUXHo0
>>272
なにを血迷っているんだ、極刑は死刑の事じゃない「できる限りの重い刑」と言う意味。
又は「究極の刑」と言う意味で死刑をさすこともあるが、この場合は
「命を奪う一般刑罰とは異なる特殊な刑」という意味を含んでいる。

単純に重い刑=極刑=死刑という単純な話ではない。
275グッピー:2007/11/16(金) 23:31:19 ID:SrsXnBN60
>>274
だから、この場合ってのは現実を無視した君の脳内妄想でしょ?

>死刑が「被告人にとって」最も重い刑では無いということはお認めになりますか?

質問自体が現実と妄想ごっちゃになっている。
276傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 23:37:14 ID:VQHSUXHo0
命を絶つ(絶たれる)ことが最も辛いことなら、この世に自殺は無いんだよ。
277傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 23:51:43 ID:QCisMTSlO
>>276
だから死刑廃止論者なった訳かい?
278グッピー:2007/11/17(土) 00:01:20 ID:SrsXnBN60
何が辛いかは人それぞれだからね。
ただ、死だけはあらゆる生物が恐れる根源的なものであるのは間違いない。
死を恐れない犯罪者がいるとしても、プライドの高い者ほど頭を抑えられたり他人に命を握られる事を嫌う。
死=国家権力に負け・・のイメージから、プライドの崩壊を恐れる者もいるだろう。

自殺とは、生物的な死よりも自己のプライドを守るために選択した行動である。
279傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 00:23:26 ID:BaZ+7PP5O
>>276
殺された被害者に言ってるみたいな発言だな。

これ以上生きていても仕方がないと思った人が自殺するのであって
そもそも刑罰である死刑を対比すること自体間違っていると思われ。
280お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 00:54:06 ID:uix2UOpj0
やっぱIDを元に戻す。おちゃらけるには、問題が大きいから。

>276
現実のマネジメントとの刷り合わせができないくせに、屁理屈を述べるんじゃないよ。

命を絶つこと以上の辛さを、どう刑罰の取り入れるんだよ。具体的に言ってみろ。
281お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 01:00:42 ID:uix2UOpj0
自殺の動機なんて人により様々。一律にどうのこうのと言えることではない。

ある人は、病苦から逃れるために死を選ぶ。
ある人は、失恋や事業失敗によって人生に絶望し、生きる事が辛いから死を選ぶ。
ある人は、自分に保険をかけ、家族を借金から救うために死を選ぶ。
ある人は、麻薬や薬物漬けになり、物事の判断がつかなくなって廃人になるよりはと死を選ぶ。
ある人は、自分が生きていては恩人に迷惑がかかると思うので死を選ぶ。
(談合問題で会社のトップが検察の追及にあったとき、その側近であった俺の元上司は
 自殺した。反社会的理由での自殺なので、おれは、その死を軽蔑している。)
282お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 01:02:34 ID:uix2UOpj0

懲役以上の刑科は死しかないでしょ。
283お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 01:42:59 ID:uix2UOpj0

ところで、EUは死刑を廃止しているのだが、復活する可能性はないのかな。
死刑廃止も、まだ日が浅い実験中ということではないの?
284傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 03:18:27 ID:hCvcqowf0
死刑廃止した途端に殺人が増えた国の遺族って
家族が廃止論者に殺されたような気がしてるだろうなあ。

廃止論支持の人は、あるかわからない冤罪よりも
そっちの方をもっと真剣に考えたらどうだろう。
285傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 04:56:40 ID:H/lFXeiI0
>>284
>あるかわからない冤罪
→どんな犯罪でも、冤罪は起こります。
しかし、死刑の冤罪は起きてはならないのです。
何故なら、それは取り返しがつかないからです。
過去、冤罪を主張しながら逝った死刑囚も少なくなのです。
確かに、大部分は「無罪釈放幻想」だったでしょうが、
本当に無罪という人も出てくるかもしれません。
特に死刑判決の場合、「絶対に間違い無い」と確証がない限り、容易に出すべきではないのです。
最近、放火殺人で五に人を殺害し、40人以上の強姦の罪で無期懲役の刑を
受けた者がいました。
量刑の点で均衡が図られているとは思えません。同じ罪状でも、
反省度の違いによって、刑の重さが変わっていくでしょう。
死刑制度の問題点は、決して見えない、心の奥底に隠れてるのでしょう。
286傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 05:18:27 ID:ov23rY9F0
>>283
その通り。
実験だよ、これは。

だから、失敗という事になれば当然復活する。
復活への動きもあるし、国民レベルでは未だにまっぷたつ状態。

今死刑廃止してるのは、第二次世界大戦やら暴政への嫌悪感だよ。
政治が暴走して死刑しまくり、とかさ。

それが行き過ぎて、いかに凶悪な犯罪者にも人権があるのだから、国が殺すな、と。

人間をさばくのは神ではなく、人間という事もわからなくなった連中が言いそうな事だよ。
287傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 10:30:05 ID:hQsEcaTB0
>>286
>人間をさばくのは神ではなく、人間という事もわからなくなった連中が言いそうな事だよ。
その通り。常に強者が弱者を裁くのである。それが正義というものだ。
288傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 10:32:05 ID:/E9L4x+aO
廃止した国はやっぱ宗教が大きく関係してるのかな
ここの廃止派の一部にもやたら宗教くさいやつがいてキモかった
289傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 12:09:04 ID:hQsEcaTB0
>>288
>廃止した国はやっぱ宗教が大きく関係してるのかな
それを言ったら、アメリカなどでも廃止になっているはず。
そうではなく、民主主義思想が強いからではないか?

社会主義および新自由主義の元では、死刑廃止は断じてあり得ない。
290傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 13:27:35 ID:vz28z5kqO
世の中には一つを除いて無くなっていい命なんてない。
ちなみにその一つとは自分勝手な理由で人を殺す人の命を軽んじる愚か者だよ。
291お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 14:04:54 ID:uix2UOpj0
>288
宗教が大きく関係していることは、間違いないと思う。

アメリカで死刑を廃止している州は、ニューメキシコとカリフォルニアを例外とすれば、カトリックの分布とほぼ一致している。
(アメリカにおける宗教分布)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070710_map_of_religion_usa/

反証となると思われるけれども、イスラム圏、儒教圏では死刑はがんがんやっている。
カトリック、プロテスタントの一部、クェーカー教徒、このあたりが死刑に反対の立場をとっているのだろう。

確か、ローマ教皇は死刑に絶対反対という立場ではなかったかな。

キリスト教、なかでもカトリックの影響で欧州連合条約に死刑廃止条項が盛り込まれ、EUに参加する国は、
それに従わなければならないのだろう。
292お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 14:10:01 ID:uix2UOpj0

ところで、廃止派の人たちは「先進国で」を連発するが、先進国イコール
モラルの高い国イコール死刑廃止みたいなロジックはおかしいと思うな。

底流は宗教でしょ。宗教からくる価値観。
293傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 14:39:04 ID:R2kfZ8bCO
少なくとも西欧諸国の死刑論争では宗教的理由はマイナーだった。
それが最も端的に表れていたのがフランス。

西欧の歴史を少し知れば、近現代の西欧政治が宗教と距離を置いたとこに成り立っているのが分かる。
宗教などの私益の対立が紛争の火種になるのを防いで共生を可能にするために、
民主主義と人権保障を要とする近代国家を作り上げたからだ。
西欧の政治理念からすれば、死刑廃止論が宗教と結び付く可能性は低い。
仮に西欧の宗教団体が死刑に反対したとしても、それは部分利益の表出に過ぎないのである。

全体を正確に眺めて見れば、宗教は死刑廃止論の主流ではない。
294お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 14:48:44 ID:uix2UOpj0
>293
じゃあ、何が理由だ?
295傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 15:24:31 ID:jvjzEQ7z0
>>293
いや、宗教で養われた倫理観が土台だろ、結局
聖書の「ローマ人への手紙」だったか、はっきり覚えていないけど
その中に、復習と裁きは神が行うから、人が行ってはいけない、という一文がある
何だかんだいって、西洋社会では創造主は絶対的存在だからな
底流にはそういうメンタリティが在ると思うよ
296傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 15:50:55 ID:TMagFMgO0
EU連合の優位性を強固にするという、本来の目的をカモフラージュする
イメージ作り。

しかし、死刑廃止理論の発端は、宗教理念からだろ。
自殺を重罪とするキリスト教理念から死刑は「国家の自殺」にあたるとして
廃止を唱えたのが出発点だろ。
キリスト教圏以外で説くには「国家の殺人」と言葉を置き換えた方が良いと
いうところだろ。廃止論者が唱えるお題目。
297傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 16:19:58 ID:xW8Io4hX0
アメリカの死刑執行は、人数は限られているが、一般公開だ。
被害者の家族は勿論、ジャーナリストにも公開されている。
そういう点は、全てを密行主義としている日本は、学ぶべき点があるのではないか?
ただ、死刑囚の中には、死に臨んでも、反省するどころか呪いの言葉を残すものもいる。
果たして、「やっぱり悪党を殺してよかった。死刑は正しい」と思わせるのが、被害者家族の救いになるのか、
死に臨んで、後悔と謝罪の言葉を遺して死ぬのが、被害者家族への救いとなるのか、
それは判らない。
298傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 16:58:15 ID:GNzzzNFi0
   ■ ユーチューブ ■
★テレビ取材流失モノ「これ、絶対使わないでください」
田中康夫長野県知事の脱ダム関連問題発言
http://jp.youtube.com/watch?v=2ofKvImD0Wc
田中康夫が長野県知事時代にした脱ダム関連問題発言。
「これ使えないですが、」という取材クルーの声の後に
「これ、音声とってないだろうな」
「今のは、絶対使わないでください」
といって語られたホンネ発言。
当時長野県議会でも問題になった。

田中知事(当時)は自分の声かどうかわからないと会見で私の質問に答えたり、議会で
「 記憶にない」などと答弁し失笑をかった。皆さんの耳には誰の声と聞こえるでしょう。

音声を文書化したものが↓の記事中にあります。
参照記事 追撃コラム&取材メモ
299傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 17:00:01 ID:e/sr2ZHR0
まあさ、キリスト教の名を前面に出す必要の無いくらいの「以心伝心」
なら出す方には舵をとらないだろうさ。
将来の展望として、自分達以外の他宗教国にも死刑廃止を伝道したいなら
宗教論争になるようなことをわざわざする必要は無い。
「名を捨て実をとる」で、説得に応じて例えばイスラムの一国が死刑を
廃止したなら、実質キリスト教のイスラムに対する勝利になる。
過去においてキリスト教は、教団の人間がどう思おうが思うまいが、
非キリスト教国に最初に入って植民地化の尖兵となってきた経緯がある。

公明党が創価学会の名前をあまり出さないがごときで、表面上の政教分離
など易々できる。
300傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 17:06:00 ID:TMagFMgO0
>>297
おそらく被害者側には分かってると思うよ、救いにはならないと。
ただ事件へのケジメというか、区切りになると思う。
それからの人生へ踏み出すためのね。
301お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 18:46:00 ID:uix2UOpj0
>297
>アメリカの死刑執行は、人数は限られているが、一般公開だ。

アメリカすごいよね〜。MSNBCなんか見ていると、死刑囚が出てきて
心境を語ったりする。呪いの言葉は聴いたことはないが、謝罪の言葉も
記憶にない(あったかもしれないが記憶していない)。どういう風にやった
と淡々と語っている光景は見たことがある。

302傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 18:49:44 ID:YWm3X6Bv0
死刑反対に宗教は関係ない。
やっぱり民主主義と人権主義の進んだ国が死刑廃止に流れてゆくと言うのが正解だろう。
国の主体が国民にあるのか国にあるのかの違いだと思う。
アメリカは自由を標榜しているけど極めて独裁的な権力にすがる感覚が強いし、保守的な思想の強い国だ。

世界を見ても保守VS革新という比較において、死刑賛成は保守、死刑反対は革新という構図になっている。
宗教は関係ないね。
303お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 19:06:02 ID:uix2UOpj0
>302
ずいぶん高飛車な物言いだな。
304傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 19:16:41 ID:fK+YVsMm0
>>302
良いか悪いかは別として、
人々の生活に宗教が溶け込んでる以上、関係ないことないんじゃない?
305お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 19:26:06 ID:uix2UOpj0
>302
>やっぱり民主主義と人権主義の進んだ国が死刑廃止に流れてゆく

売春が合法化されているドイツ、麻薬の使用が合法化されているオランダ、
無節操に武器売りまくりで死の商人であるフランスが、人権主義の進んだ
国ですか、そうですか。
306お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 19:29:52 ID:uix2UOpj0
ところで、カナダのグラフについて、死刑廃止派のほうからのコメント
は記憶にないのだが、あったの?
307傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 19:51:39 ID:YWm3X6Bv0
>>305
麻薬の合法化にはちゃんとした裏付けがあるし、人権思想の進んだ国の売春も違った意味がある。
フランスが死刑廃止に踏み切ったのはEUの中で最後だったからね。
戦争の商人と人権思想は直接はリンクしていないよ。

アメリカでも南部の保守思想の強い地域が「死刑実施」だよね。
また独裁あるいは国家主義の国が死刑を続けているのは間違いない。
日本も極めて、、、、、。  わかるだろ。
308傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 19:55:46 ID:hQsEcaTB0
>>302
まぁ、「全く関係ない」とまでは言えないと思うよ。
死刑賛成の理由で「死刑を受けることが『禊ぎ』になる」とか言うのは、明らかに神道などの影響だね。
309お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 19:57:15 ID:uix2UOpj0
>307
>麻薬の合法化にはちゃんとした裏付けがあるし、人権思想の進んだ国の売春も違った意味がある。

「裏付け」「意味」を聞こうか。
310お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 19:58:28 ID:uix2UOpj0
>307
>日本も極めて、、、、、。  わかるだろ。

なんじゃこりゃ。わからんな。
311お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 20:03:30 ID:uix2UOpj0
別スレからの引用:

こりゃひどい。死刑にすべきだろ。日本人なら耐えられない。

<露殺人鬼>14年間で48人殺害…33歳被告に終身刑
10月30日10時41分配信 毎日新聞【モスクワ大木俊治】

92年から昨年6月に逮捕されるまでの14年間に、
モスクワの公園などで男女60人を殺害したと自白した元スーパー店員、アレクサンドル・ピチュシキン被告(33)に対し29日、モスクワ市裁判所が終身刑の判決を言い渡した。
同被告は自宅のチェス盤のマス目(64マス)に殺人を1件ずつ記録していたことから「チェス盤殺人鬼」と呼ばれた。

報道によるとピチュシキン被告は、18歳の時に初めて級友をロープで絞殺。
さらに01〜06年の間に知人や市内で声をかけた男女を公園に誘い込み、ハンマーで殴ったり、下水口のマンホールに突き落とすなどの方法で殺害を続けた。
主に殺害場所となった公園名から「ビツェフスキーの殺人鬼」とも呼ばれていた。

検察が立件したのは殺人48件と殺人未遂3件で、今後残る事件も捜査を続けるという。
ロシアは96年から欧州諸国にならって死刑を凍結しており、現行制度では最高刑となる。

これまでの公判で同被告は「最初の殺人が初恋のように忘れられなかった」と述べ、ロシアで92年、52人を殺害したとして有罪判決を受け、死刑となった男を上回るのが目標だったと語った。

捜査の過程では、02年の未遂に終わった事件で被害女性から事情を聴いた警察官が捜査をいやがり、事件のもみ消しを図った疑いも浮上。
結果的に連続殺人を断ち切れなかった警察の失態も批判されている。


312傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 20:58:13 ID:YWm3X6Bv0
>>309
オランダの麻薬合法化ぐらい自分で調べろよ。俺が書くより正確に調べられるよ。
有名な話だ。
313傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 21:02:56 ID:YWm3X6Bv0
>>311
死刑反対派であれば、どんなに酷い罪を犯したやつだって、捕まって裁判を受けている奴を「死刑にしろ」とは言わないよ。

例えば凶悪犯が襲ってきているから、撃ち殺せとか、反撃しろというのは、当然相手を殺してでも自分や家族を守る。

でも、犯人が捕まって裁判を受けているなら、決して「殺せ」とは言わない。

それが死刑反対派のスタンスだ。

だからいくら残酷な犯罪や犯罪者を持ちだしてきても無駄だよ。
314傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 21:17:54 ID:83HpMDs5O
>>313
> 死刑反対派であれば、どんなに酷い罪を犯したやつだって、捕まって裁判を受けている奴を「死刑にしろ」とは言わないよ。

そうだろうな。
死刑廃止論者が凶悪犯罪者を死刑にしたくなるのは自分の愛する家族がその被害者となった時だけかも知れない。
315傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 21:21:45 ID:83HpMDs5O
>>311

ロシアって民主主義や人権主義の先進国だったんだなwwwww
316傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 21:33:06 ID:TMagFMgO0
>>307
ざっと他で読んできたけど、こりゃ防ぎきれないから「管理上」合法化したって
事で、人権主義でも民主主義でもないんじゃないの?
人種差別も根強くあるし、移民問題も暴動になったし、サッカーごときで
殺人になるし、甘い夢みてませんか?

317傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 21:45:20 ID:TO/MCyiG0
個人的信念としては廃止派はなかなか立派だと思う。

…ただ、社会制度を変更してまで、みんながそのようにしなきゃな
らんという理由がさっぱり分からないだけだ。
318傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:12:58 ID:vz28z5kqO
責任能力、心神耗弱、殺意、未成年者、しつけでetc….
日本の死刑執行方法が残酷だというなら別の方法で執行すればいいだけの話。
確かに中国とかはこんなので死刑かよというのもたくさんある。
しかしあの国を治めるには仕方ないかもしれないよ。
319傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:22:05 ID:hQsEcaTB0
ソビエト連邦が崩壊してから、ロシアはかなり民主化が進んできた。
最近では、中国でさえ、無闇に死刑を行わないよう、中央政府が地方政府に対して圧力をかけ始めているね。
320傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:25:01 ID:YWm3X6Bv0
>>315
日本よりはずっと進んでいると思う。
日本は保守的な独裁国家の精神構造に近い。
今の北朝鮮を見て、昔の日本の姿を思い浮かべる人は多いし
その時の精神構造を引きずっている国民が多いのは事実だ。
321傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:33:59 ID:zYbk0edU0
>>317
日本国内で死刑廃止を運動としてやってる連中ってのはほとんどが反国家権力のマルクシズム&アナーキズム系サヨク
か、ヨーロッパのキリスト教的死刑廃止論を口まねしてる極端な人権至上主義者と宗教関係者で、特殊な人たちだよ。
ごくごく普通の庶民感覚から完全に乖離してるから、キリスト教的土壌のない日本ではまず絶対に多数派にはなれないわな。
人が人を裁けるのか?
という宗教的問いの果てに死刑廃止論にいきつくのなら立派だけれども、日本の死刑廃止論者なんてそこまで程度高くないよ。
テメー以外の家族がもの凄い残虐な頃され方をして初めてテメーの愚かさに気づく程度の連中だよ

322傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:38:53 ID:PEP8Fko4O
>>321
同意だね。
アムネスティジャパンの親玉が
「安保闘争も知らないくせに」
とか言ってる奴だからな。もろに左翼じゃん。
323傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 22:50:52 ID:83HpMDs5O
>>320

元KGBのプーチンをトップにおしいただく感覚がねぇ。
チェチェン独立運動に対するあの態度は?
324傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 23:07:51 ID:83HpMDs5O
死刑廃止論者は自分達の意見が通らない国だからという理由のみで反民主的ってレッテル貼っているのだろうな。
日本の死刑是認は日本人の民主主義の結果そうなっている事実を認めるべき。

いつの日か死刑廃止国が間違いに気づいて死刑を再採用できるようになるためにも日本は死刑を存置するべきだ。
もちろん死刑を採用するなら、民主的で人権を大切にできるように努力すべきだけれどね。
325傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 23:13:51 ID:83HpMDs5O
ロシアは次期大統領もKGB関係者かも知れないな。
326傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 23:20:36 ID:83HpMDs5O
ロシアの場合、一般市民の犯罪被害者と家族は泣き寝入りさせる圧政で、政治犯や反対者は裁判にもかけずに殺してしまうから死刑を停止できたのかもしれない。
ヨーロッパ諸国も裏では汚い事をやって居るのだろう。
327傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 23:34:56 ID:fK+YVsMm0
>>313
つまり、あなたが自分の感情で死刑にして欲しくないから死刑にするなという事ですね。
では感情以外の要素は全て無視ですか?
たとえ犠牲者が増えようとも?増える犠牲の分の命はどうでもいいんですね。
328お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 23:46:42 ID:uix2UOpj0
ロシアねえ。

プーチンを批判したジャーナリストがどうなったか。。。。
329お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/17(土) 23:54:13 ID:uix2UOpj0
>321
>日本国内で死刑廃止を運動としてやってる連中ってのはほとんどが反国家権力のマルクシズム&アナーキズム系サヨク
>か、ヨーロッパのキリスト教的死刑廃止論を口まねしてる極端な人権至上主義者と宗教関係者で、特殊な人たちだよ。

まったく同感です。
330傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/17(土) 23:54:53 ID:83HpMDs5O
しかしまあ、死刑廃止論者ってのは、存置派や存置国に対しては「ボウズ憎けりゃ袈裟まで憎い」で日本を独裁国家のように言う。
しかし、「アバタもエクボ」でロシアまで民主的で人権主義的な良い国になってしまう。

日本の死刑存置派に聞いてもらいたいが、存置派はすべての死刑存置国の死刑制度運用を評価している訳ではないよ。
是は是。非は非。当然の事だ。
331傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:01:15 ID:Ln4ZqYXW0
>>285
自由刑により奪われた自由そのものも,死刑の場合と同様に,取り返しがつかないよね。
自由刑の場合は,あくまで金銭により代替的に補償ができるというだけだ。

あなたを含め死刑廃止論者は自由刑の廃止を主張していないと思うけど,なぜ代替的にしか
補償できない自由刑は存続,代替的にも補償できない死刑は廃止という基準を採用するのか,
「代替的補償の可能性の有無」という基準で線引きをする理由が示されているのを読んだこと
がないのだけど。

奪われたものそれ自体(生命・自由)の回復が不可能という点では死刑も自由刑も同じで,
奪われたものそれ自体(金銭)の回復が可能な財産刑とは違うよね。
# なお,財産刑の場合も,財産を奪われることによる間接的損害が回復不可能な場合もあるが,
# それは念頭に置いていない。
「奪われたものそれ自体の回復可能性の有無」という基準で線引きをしない理由はあるのかな。
332傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:06:06 ID:Hu85MTF40
>>322
>>329
左巻きの人でマルクス主義者の方々は本音では死刑ぞんち論者なんだよね。ロシア革命の経過をみれば一目瞭然ですわな



333傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:08:19 ID:ZugcAGD2O
>>313
家族が殺されるまできっとわからないんだろうね。
334傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:10:07 ID:u0vJNvDZO
何がファシズムにつながるか考えてみよう。

極めて凶悪な犯罪者を正しい審議の上で少数死刑にする事とはまったく関係があるまい。

ファシズムとは極端な理想を掲げた者が他者にもその価値を押し付け、理想の受け入れのために思考停止させ、当然出てくる矛盾を裏処理で解決しようとする事から始まる。

まさに日本の死刑廃止論者のようではないか。
335傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:10:17 ID:6TfsRcgR0
>>331
貴方の言っていることはむちゃくちゃだよ。
代替的でも修復の可能性のある刑と、可能性の無い刑を区別するのは当たり前ではないかな。
あえて理由を言えば、代替的に修復の可能性があるから、自由刑は認めているとしかいいようがない。
336傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:13:11 ID:Ln4ZqYXW0
>>335
そうそう,そうやって皆「当たり前」と考えているんだよね。
その当然視されるところの理由を教えてくれないか。
337傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:14:35 ID:6TfsRcgR0
>>333
わからない人だな。
人のことをわからないときめつけるな。
民主的な考えを持つ西欧の国は全て死刑制度が無いんだ。それがわかってる?
それなのに「わからないだろう」などというのは君がわかっていないだけじゃないか。
338傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:16:46 ID:6TfsRcgR0
>>336
教えてくれじゃないよ。君が理解できていないだけだ。
339傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:20:32 ID:Ln4ZqYXW0
>>338
だから理解できていないから教えてくれと理解できているあなたにお願いしているのだけど。

ちなみに,団藤博士なら,権利主体性そのものを奪う死刑は他の刑罰と質的に違うと説明するのかな。
ただ,これも考えると説明になっていないよね。
AとBが違うということは,AとBの取り扱いを正当化させる理由には必ずしもならないからね。
340傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:21:27 ID:Ln4ZqYXW0
「AとBの取り扱いの異同を正当化させる」に訂正ね
341傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:22:23 ID:ZugcAGD2O
>>337
人を裁くのは神様という前提があるからこそ廃止が浸透するんだろう?違うかい?
死刑廃止を崇高に見せたいが故の印象操作じゃないか。

廃止国の国民で死刑の復活を望む声が半数に達するのは何故だ?

342傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:25:25 ID:tADHhJfV0
>>337
「外国がやってるから僕もそうするんだ」ってこと?
343傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:27:32 ID:6TfsRcgR0
>>341
違うよ。その証拠に私はキリスト教でもないし、裁くのが神だとも思っていないが死刑反対だ。
フランスは廃止当初は死刑執行を望む声が多かったけど、今では6:4くらいで廃止が勝っているよ。
その他の国も廃止の方が多い。
344傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:29:33 ID:6TfsRcgR0
>>342
本当にわからない人だな。
そんなことは言っていないだろ。
理解できないということに対して、理解できている例を上げたんじゃないか。
どこで私がそんなことを言っているんだ。
いい加減なことを言うな。
345傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:38:16 ID:ZugcAGD2O
>>343
あなたがキリスト教かどうかなど問題ではない。
死刑廃止が浸透した要因の一つは宗教観であることは自明だろう。

6:4という数字を見て何も疑問を感じないの?

外国に憧れるのは勝手なんだけれど、事実認識もしないで
崇高だとか勘違いするのは良くないなあ。
外国人にすら笑われるよ?

なぜ宅間を生かしておくべきだと思ったの?
346傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:38:48 ID:tADHhJfV0
>>344
君は>>313さん?
じゃあ、 >>327はどう思う?
347傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:47:40 ID:6TfsRcgR0
>>345
まぁ、要因のひとつであることは否定しないけれど、宗教と言う意味では
日本の神道の影響による、死は全てを清め償いとなるというような、宗教観が日本人の死刑観にはあるんだろうね。
生かすべきとは思っていない。殺すべきではないと思っている。

>>346
死刑を廃して犠牲者が増えるかどうかの議論は水掛論にしかならないですよ。
348お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 00:50:15 ID:KUlkQqab0
ところで、廃止論者はなぜカナダのグラフについて、何も言わないの?
349傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:51:56 ID:tADHhJfV0
>>347
なぜ水掛け論なの?廃止派が抑止力を否定するからでしょ?
350傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:53:29 ID:6TfsRcgR0
>>348
荒らしですか?同じ質問を繰り返していますよね。
カナダのグラフは解釈が別れているし、死刑廃止以外の要因の分析もできていないではないですか。
貴方以外にあのグラフを見て、死刑廃止が原因となって殺人犯罪が増えたと分析する資料があったら提示していただけませんか?
351傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 00:55:34 ID:6TfsRcgR0
>>349
抑止力となるという確実なデータ及びその正確な分析がどこにも無いからでしょ。
貴方の主観じゃなく正確な分析があるなら提示してくださいよ。
どちらもできないから水掛論になっているのじゃないですか。
352傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:04:15 ID:ZugcAGD2O
>>347
生かすべきとは思っていないのに殺すべきとも思っていない?
自然死を待つ?
それとも現実を見ないタイプなのかな。

>>351
死刑を廃止してカナダで謀殺罪が増えた理由を説明して下さい。


353傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:11:17 ID:oLaXilFDO
>>350
荒し扱いはおかしいだろうに。
カナダで死刑を廃止した。凶悪犯罪が増えた。
なら死刑廃止が原因のひとつであることは否定できないだろうに。
後、残虐な犯罪者を教育や更正させるメリットはなんだい?
生きて償うって具体的に何を指すのかな?
もし終身刑で檻のなかで一生三食昼寝つきで生かす意味は?
354傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:12:37 ID:6TfsRcgR0
>>352
何らかの理由で犯罪が増えた年代に死刑廃止が重なったのではないかな。
その証拠に、その後減っているでしょ。
さらに1940年以前の長期データも見たいな。

カナダのグラフを見て死刑廃止が原因だと分析した信用すべき資料があれば示してください。
355傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:14:37 ID:6TfsRcgR0
>>353
犯罪者となった人間に対してまっとうな社会のあり方を説き、自分の犯した罪を反省させるのは社会の義務だ。
356傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:22:07 ID:oLaXilFDO
>>355
んで、反省してどーなんの。
罪を悔いて社会に貢献したいなんて元犯罪者がどれだけ出ると思うの?
再犯率の高さが反省しない犯罪者の多さを物語ってるでしょ。
あなたの考えが崇高なのはわかるが理想だけで社会は成り立たないよ。
白河の清きに魚も住みかねて、元の濁りの田沼恋しきってか。
後、死刑廃止国が民主的で死刑存置国が独裁国家という、根拠を示して下さい。
357傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:22:54 ID:ZugcAGD2O
>>354
犯罪の増加は死刑廃止と無関係だと考えるのですね?
358傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:27:54 ID:oLaXilFDO
売春や麻薬すら野放しの国が民主的ってのも笑えるし。
アメリカ
大統領を選挙で選ぶだけでも民主的だろ。
独裁国家は国家元首を国民が選べない。
日本も同じ。不敬罪や言論統制も無いしな。
359傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 01:32:53 ID:tADHhJfV0
>>351
抑止力のデータ?
全国民にアンケートでもとるの?とったとしても正確なわけないじゃん。
だから推測するしかないけど、その努力を怠って廃止していいわけないじゃん。

犯罪を犯す人間は罰則があっても犯すわけだ。なら、なくても犯す。
だが罰則があるおかげで犯罪を犯さない人間もいる。
つまり罰則を廃止したらそれがストッパーになってた人間の分だけ増えるわけだ。
抑止力はその人間の分だけ有効だということだ。
360お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 01:33:42 ID:KUlkQqab0
>354
>何らかの理由で犯罪が増えた年代に死刑廃止が重なったのではないかな。

あれが偶然ですか?恐れ入りましたね。

>その証拠に、その後減っているでしょ。

アナウンス効果でしょ。死刑が廃止されたぞーって、じゃあ、犯罪やったれって
奴が増えた。でも報道の効果が薄れて減った。

>さらに1940年以前の長期データも見たいな。

知らん。

>カナダのグラフを見て死刑廃止が原因だと分析した信用すべき資料があれば示してください。

カナダのグラフを見て、死刑廃止以外の原因で殺人が増えたとする信用すべき資料があれば示してください。

こちらは一目瞭然だと思っているんだから。
361お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 01:38:03 ID:KUlkQqab0
>350
荒しって、あんたらが自分たちに都合の悪い資料から目を背けて何も言わないから
質問を繰り返したんだよ。

誰か、カナダのグラフを張ってくれませんか。探したけれども見つからない。
362お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 01:42:10 ID:KUlkQqab0

これか。カナダのグラフ。
http://www.geocities.jp/aphros67/090620.htm

殺人犯への死刑廃止でガッと増え、
いったん、少し減るが、死刑廃止法案否決で、またガッと増えるんだよな。

じゃあ、やったれっていうアナウンス効果でしょ。
363傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 04:47:18 ID:OHxGkTZf0
>>276
>命を絶つ(絶たれる)ことが最も辛いことなら、この世に自殺は無いんだよ。
→これは全く、その通りで、自殺は古今東西、決して珍しい死に方ではない。
http://www.cbsnews.com/stories/2007/11/13/cbsnews_investigates/main3496471.shtml
11月13日CBSnews では、イラクやアフガニスタンからの帰還兵の間の自殺者は、
一般の自殺者より2倍の多さだという。
尤も、ニュースではアメリカに於ける18才から35才までの若者の自殺率が非常な多さで、
それこそが問題だとしていた。帰還兵に限って言えば、今年だけで5000人が自殺すると予測している。
道路に仕掛けてあった爆弾が爆破されたり、自殺爆弾などで犠牲になった者の体は、
ばらばらになることが多く、それがトラウマになることが多いのだという。
364傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 05:04:37 ID:OHxGkTZf0

そこで提案があるのだが、
日本から死刑を無くすのは難しいのは仕方はないとしたら、
基本的に死刑制度を廃止して、本来なら死刑判決が相応しい事件だったら、
判決文の最後に『参考意見』を添える形で、「自殺の勧め」として、拘置所で刑務官に
自殺幇助してもらうというのは如何か。
日本の文化として、武士に限らず、「死によって禊をすます」よいうのがある。
日本文花には古来より、「死ねば皆神になる」というのがある。これは美しい考えだと思う。
中国やヨーロッパでは、屍体を陵辱して更に罰するのとは大きな違いだ。
ついでに、年間三万にも及ぶ自殺者も希望者には、拘置所で自殺させてあげてもいいし、
準備を万端整えれば、臓器の生体間移植も可能となる。
死を必ずしも忌み嫌うものでなかったのは、古今東西共通した文化だった。
死刑制度も隠したり、黙ったりしないで、もっとオープンに語るのは、その一歩とはなる。
365お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 06:16:06 ID:KUlkQqab0
>自殺幇助

現実には有り得ないね。何かすごい問題がありそう。

364は死刑廃止派ですか?国家が死刑を執行するのはイヤだけど、自殺幇助
ならイイってわけですか?
366お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 06:21:09 ID:KUlkQqab0
>364
>自殺幇助

やっぱダメだよ。自殺に失敗したらどうするんだ。もがき苦しんで死ぬ
かもしれんし、身体に重大な障害を負うよ。これは前スレでも指摘した。
367傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 09:01:04 ID:6s+4/jzN0
江戸時代、
武士以外の身分のものが死刑判決を受けると、
その罪の大きさによって、死刑の種類が違っていました。
一番残酷なのは、ゆっくり殺す、磔の刑だったのですが、
他にも、窯ゆでの刑、晒し頸、いろいろと残酷な刑がありました。
武士は、切腹という自殺の方法で、腹に一センチくらい刀を刺せば、
あとは介錯人が、安楽死させてくれるのです。
尤も、中には、わざと切れの悪い刀を使って、拷問同然に殺す場合もありました。
現代に於いては、死に際してまで拷問することは、憲法違反とされていますから、
あくまで形式的に「自殺する」という形を取らせて、後はその自殺の手伝いをするという形を取ればいいのです。
死刑囚やその被害者家族には、「首吊り刑」だけが、犯した罪への購いと主張するかも知れませんから、
あくまで、形式として「刑」そこから排除するというだけなのです。
368傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:02:03 ID:6TfsRcgR0
>>359
貴方の理由は結構ですから、死刑が犯罪抑止力となるという正式な分析結果を提示してください。
これだけの問題です。研究分析されていないわけ無いですよね。
369傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:12:08 ID:faoI3sjN0
死刑廃止派の人にお聞きしたいのですが…。
死刑廃止後のビジョンはどうお考えなのでしょうか?

私は死刑は存置すべきだと思っています。
それは死刑の受け皿が整っていないと考えるからです。

死刑廃止後世界的に見ても終身刑を導入している国がほとんどです。
しかし日本には既に相対的終身刑(無期懲役)があります。
死刑を廃止すると単純に「軽罰」になるだけですよね?
現在道交法などで厳罰化を進め、その成果を上げている中で「軽罰」を行うことに疑問はないのでしょうか?

また、絶対的終身刑は私は死刑以上に残酷だと思っています。
廃止派の人は「死刑は人の命を奪う刑罰だ」とおっしゃっています。
私は懲役刑は「時間(人生)を削る刑罰だ」と思っています。
絶対的終身刑は「時間(人生)を削り取る刑罰」だとは思いませんか?
そう考えると絶対的終身刑は「時間を削り取り、命を奪う刑罰」といえると思います。
フィクションなどで拷問をし、「一思いに殺してくれ」と叫ぶなどと言った作品を目にします。
イタリアで「将来に希望がないわれわれの人生は無に等しく、毎日少しずつ命を削られるような刑ならいっそ死刑にしてもらう方がましだ」という嘆願書が出ました。
これは終身刑がいかに非人道的な刑罰かという代表のような言葉ではないでしょうか?
また、同様の嘆願書や言葉がフランスやカナダでも聞かれます。
さらにイタリアでは死刑復活を望む暴動まで起きました。

死刑を廃止するなら死刑廃止後のビジョンをしっかりと提示しなければ死刑の廃止に至ることは出来ないのではないでしょうか?
私はそのビジョンが無いまま死刑を廃止することはとても怖いことだと思います。
ぜひお考えを聞かせてください。
370傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:16:46 ID:ZugcAGD2O
>>368
何も知らないんですね。
ある学者の研究によれば、処刑1件につき7〜8件の犯罪が
抑止できる、という研究結果もあるようですが
その一方で、死刑になりたいが為に犯罪を犯す人間もいる。
つまるところ、未だ正確な証明はされてはいません。
ですが生命体である以上、死を本能的に恐れることは納得できます。

とりあえず、カナダに於いて犯罪が増加したことは
死刑を廃止したからではないのだ、という証明から必要かと。
371傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:19:30 ID:6TfsRcgR0
>>367
現代では死刑に残虐性を求める人は少ないと思います。
(このスレには少なからずいそうですが)
なので死刑と言う刑は、犯人の命を絶つという、そのことのみを目的としています。
たぶんですが、死刑囚が寝ている間に無痛で、安らかに死を迎えるような刑のあり方でも、
日本人なら死刑として納得するのではないでしょうか。

でもこれでは犯人にとって何の罰にもなっていません。罰とは犯人が悔いることです。
「俺は何と言う間違ったことを犯してしまったんだ」と強く悔いることが、犯人に対する本当の罰です。
そのために社会は最大限の努力をするのが刑務制度です。
安らかに苦痛無く穏やかに命を絶つことは何の罰にもなっていません。

これは遺族の気持ちを和らげ、社会への脅威を減らし、事件にけじめをつけると言った、
残された社会への効果はありますか、犯人への罰とはなっていません。
単に自分たちのための脅威の排除なのです。

わたしは誰にも命を奪う権利は無いと考えています。どうしようもなく腐った精神の奴もいます。
しかし、人の命を奪う権利を持つ人間はいないと考えています。
なので犯罪者は隔離の上、人の道を説き反省させる努力を生涯続ける必要があると考えます。
更生が不可能な場合も多いかも知れませんが、更生は不可能と死に追いやることは社会の逃げだと思います。
命は平等です。腐った精神を持っていてもその命をうばう権利を持った人間はいません。
そんな役回りを作って、社会の代理で命を奪うことは罪なことです。

372傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:28:47 ID:ZugcAGD2O
>>371
あなたには答えるべき質問がたくさん残っているはずだが?

片手では数えられない子供の命を奪った人間と
命を奪われた子供の命は果たして等価値ですか?

反省すれば償いはできますか?

刑務官は社会に必要な要素であるのに、汚い等と言うことは
間違っていると思います。
373傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:36:57 ID:6TfsRcgR0
>>370
随分、大胆な大雑把な分析ですね。
日本では毎年1000件以上の殺人事件が起こっていますが、では毎年150人程度の死刑を執行すれば
日本から殺人事件は殆どなくなるとでもいうのですか?
また、死刑を廃止したら日本では年間20〜30件の凶悪犯罪が増えると言うことですか。
わたしは日本で死刑を廃止しても数字にはっきりあわられるような変化はないと思っています。
なぜなら、殺人事件のような凶悪犯罪を起こす精神状態は、死の恐怖などを超えたところにあるからです。
死刑があろうが無かろうが、痴情や怨恨など事件は変わらなく起きるでしょう。

殺人などの凶悪事件を減らすためには、死刑などの抑止効果にすがるのではなく、安定した平和な社会を
作るほうがずっと効果があります。
死刑のような応報という残虐な刑で人間の欲望を満足させるような制度では平静な社会は望めません。
374傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:40:17 ID:6TfsRcgR0
>>372
刑務官の本来の業務は刑を安定させ犯人の更生を目指すことです。
刑務官の存在を否定したことはありません。
汚いと言っているのは貴方では?

死刑のような刑は無くなったほうが良いに決まっています。
死刑は必要ありません。
375傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 10:55:48 ID:faoI3sjN0
>>373
えっと…>>369にもぜひお答えいただきたいと思うのですが…。

貴方は命は平等だとおっしゃいますが、刑罰にも不合理を認めないとおっしゃいますか?
先ほども言いましたが懲役刑や禁固刑は「命を削る刑罰」とは思いませんか?
たとえば懲役につき、20年で仮出所が認められたとします。
刑務所に入る前から考えれば20歳も年を重ねたことになりますよね。
20年後の社会に適応が果たしてそんなに容易に出来るものでしょうか?
現在を考えれば20年前というのはまだ昭和でした。
バブルの全盛期です。
その時代の社会しか知らない人が今の社会に放り出されることを不合理だとは考えられないでしょうか?

よく死刑廃止派の方が死刑は生存権の侵害だとおっしゃいます。
しかし、憲法25条において、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と生存権をうたっています。
懲役刑を考えればこれは生存権の侵害に値します。
ですが、31条において「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。 」とうたわれています。
これは法律の手続きをふめば、その生命若しくは自由を奪うことが許されると言うものです。

人は誰しも一人では生きて行けません。
社会を営むことで、現代の快適な生活を手に入れています。
そして法とはその社会的秩序を保つために作られたものではないでしょうか?
であるならば、罪に対する罰は人として当然の義務だとは思いませんか?

私は「生命を奪う」などと言った言葉にこそ不合理を感じるのですが、貴方はどう思われますか?
376傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 11:12:47 ID:6TfsRcgR0
>>375
私は死刑制度の是非を憲法問題とは捉えていませんので、憲法の条文を基に議論をしたいとは思いません。
憲法上の生存権や不可侵の項目をもとに議論するつもりはありません。
憲法とは別の倫理観や社会コンセンサスといった問題で議論したいと思います。

懲役刑や禁固刑の是非に言及したくありませんが問題ないと思っています。
私は死刑制度に反対していますが、死刑を除いた刑罰に関しては平行して別問題として
考えるべきと思っています。
死刑を除く現在の刑のまま死刑を廃止すれば良いとは決して思っていません。
どうすればいいかという案について離すことは重要ですが、非常に複雑で大きな問題ですので、
制度が整ってから死刑廃止ではなく、「モラトリアム」を実行して、その間に制度を整えるべきと
思っています。
377傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 11:18:56 ID:u0vJNvDZO
>>374

> 刑務官の本来の業務は刑を安定させ犯人の更生を目指すことです。

それに加えて死刑執行も本来の業務だよ。
制度として決まっていることに従ってその範囲内でやらねばならない事をするのが公務員。
刑務官の職務内容が刑務所内教員のみであるなんて初めて聞く珍説だ。
378傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 11:28:21 ID:faoI3sjN0
>>376
私はきっちりと条文として形があるので憲法を例に上げただけです。
倫理観、社会コンセンサスといった問題でも同様に考えられると思いますよ。

先ほども言いましたが「命を削る刑罰」や「命を削り取り奪う刑罰」を問題なしとして、「命を奪う刑罰」を否定するのは不合理ではないでしょうか?
私は死刑は死刑として単体で捕らえれば「命を奪う」ことにしか目が向かないと思います。
死刑を法によって定められた刑罰として捉え、その法やその他の刑罰も視野に入れて考えるべきだと思うのですが…。

死刑廃止後のビジョンが見えないままただ「モラトリアム」という言葉に乗せられることは危機管理が出来ているとは言いがたいと思います。
わかりやすく例を上げると飲酒運転に対する罰金ですが、なぜ飲酒運転はいけないのでしょうか?
飲酒をすると判断能力の低下、反射速度の低下があり、その状態で車を運転することは事故に繋がる危険が大きいからでしょう。
だからこそそこに罰則を設け、してはならないとしています。
「モラトリアム」という言葉に乗せられ、死刑を停止することでどのようなリバウンドがあるかを考慮し、新たな制度を模索しないうちに死刑を停止することは飲酒運転を肯定しているかのようなものではないでしょうか?
例として極端ではありますが、リスク管理をしっかりとしなければ逆に犯罪増加に繋がる危険性を充分にはらんだ行為ではないでしょうか?
犯罪が増えてから「ごめんなさい。死刑を実施します。」ではその増えた犯罪によって命を落とされた方やそのご遺族は納得しませんよ。
379傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 11:41:35 ID:jM9lSzgU0
一昨日は犬HKが死刑廃止のニュースと外国人参政権の印象操作をやってましたね
流石は朝日と同じ極左なだけありますわ
380傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 12:16:36 ID:oLaXilFDO
>>376
自分の論理がおかしい事に気付きましょう。
単なるエセインテリの戯言はよそでやりましょう。
381傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 12:37:40 ID:zaCNkV1U0
>.372
それを現代の憲法は同じと規定してるんだよ。
ましてや被害者が死んだら、加害者の方が上になるんだよ。
殺された被害者に人権は無いんだから。

そこが最大の問題。
382傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 12:47:13 ID:diSnkhdr0
>>376
とりあえず目障りな死刑を執行停止にして、どうすりゃいいかはその間に
考えればよろしい、代案が完成しない間もずーっと死刑は停止になるのだ
し、完成しなくても不都合はないし、ということですね。
383傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 12:55:24 ID:EqMfBl23O
>>370
その学者さんの業績はどこに?
どんな雑誌(あるいは書籍)にいつ掲載されたものですか?
384傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 12:56:12 ID:EqMfBl23O
>>370
その学者さんの業績はどこに?
どんな雑誌(あるいは書籍)にいつ掲載されたものですか?
385傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 14:19:06 ID:tADHhJfV0
>>368
あなたは死刑を廃止すれば社会が良くなるとお考えなのでしょう?
抑止力や再犯、遺族や国民の感情、加害者の更生など全て考慮したうえでなんですよね?
社会全体から見たばあい何が一番重要だと思いますか?
386お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 16:13:44 ID:KUlkQqab0
>368
面倒臭い奴だね。あんたを納得させるためにカキコしているわけじゃないんだよ。

あんたと論争をして、それを見ている第三者にとって、どちらに理があるかを明らかにする、
そのためにカキコをしているわけ。

あんたの注文に応える義理はないね。
387お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 16:18:26 ID:KUlkQqab0
>369
>さらにイタリアでは死刑復活を望む暴動まで起きました。

本当ですか?誰か、詳しい情報をお持ちですか?
388傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 16:34:53 ID:6TfsRcgR0
>>385
>あなたは死刑を廃止すれば社会が良くなるとお考えなのでしょう?
いいえ、良くなるのではなく、私が望むより良い社会へ向かうためには死刑は廃止すべきと思っているのです。

一番重要なのは穏やかで平和な社会です。
389お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 16:39:21 ID:KUlkQqab0
>369
>死刑廃止後のビジョンはどうお考えなのでしょうか?

まったく同感です。

死刑廃止派がいう死刑の代替案は終身刑でしょう。
終身刑は、ある意味で死刑よりも過酷なのかもしれませんが、大多数の日本人
には、そうは見えないはずです。「殺人鬼の一生を面倒みてやるのか」という
費用もからんだ国民感情から受け入れられない代替案なはずです。

また、死刑という罰があることで、これから人を殺してしまおう、と考えている
人間に対する抑止効果は期待できると思うのが普通でしょう。ためらい、踏みと
どまるなら、被害者の数はそれだけ少なくなることが期待できる。死刑廃止派の
人が、どれほど理屈を並べても、この抑止力効果への期待を崩すことはできない
と思いますね。

また、死刑を廃止した場合の弊害について、廃止派の人々は何ら対策を示して
いません。「死刑にならないなら」と警官が犯人を撃ち殺してしまう、遺族が
ヒットマンを雇って出所した犯人を殺す、また、犯人が出所して自分を訴えた
人間にお礼参りをする、などの例が増えるのではないか、と私は危惧します。

左翼ゲリラが内ゲバを繰り返しているのは、彼らは法律の埒外にあるために、
同志をやられた敵討ちをしているのです。

こういう廃止に伴う弊害についての考察は、もっと行われていいはずなのに、
死刑廃止派の人は、完全に無視して「人権論」だけを繰り返している。これで
は説得力がありません。
390お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 16:41:35 ID:KUlkQqab0
>388

死刑廃止=穏やかで平和な社会

ですか?オメデタイ人ですね。
391お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 16:45:08 ID:KUlkQqab0

しょせん、坊主や宣教師に政治や社会の運営を任せることはできない、
という見本のような例が死刑廃止論だね。
392傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 17:00:00 ID:TbcFbsPxO
モラトリウムって要するに、何の返済計画も立てずに取り敢えず借金するのと同じだな。
393傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 17:03:57 ID:tADHhJfV0
>>388
>私が望むより良い社会へ向かうためには死刑は廃止すべきと思っているのです。

ですから、廃止しなければ良くならないとお考えなのでしょう?
そのばあいの弊害の可能性を無視することなく考える努力が必要だと思いませんか?

>一番重要なのは穏やかで平和な社会です。
その社会に到達するまでの方法について論じているんですが。

私は弊害によって犠牲者が増えることは絶対に許すわけにはいきません。

あなたは抑止力についてデータを出せと仰いましたがデータ云々を言う前に、
あなたは廃止した方が抑止になると考えていらっしゃるのですか?
でしたらその考え方の根本をお聞かせ頂けますか?

そして廃止したことによる教育が、即抑止に繋がると思いますか?
廃止したことによる教育が良い方へ動くかそうでないかは考えましたか?
廃止ありきの考え方ではありませんか?種々の対策案はお持ちですか?
394お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 17:07:55 ID:KUlkQqab0

だいたい、「穏やかで平和な社会」とは何だ?

犯罪のない社会という意味か?
安保闘争、成田・三里塚闘争のような社会的争乱のない社会という意味か?
年間3万人も自殺者がでる、そういうことのない社会という意味か?
テロや戦争がない世の中という意味か?

そのいずれについても、死刑廃止が改善の第一歩などとは、私には到底思えない。
395傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 17:30:28 ID:oLaXilFDO
>>394
なるよ。
犯罪者と予備軍にとって平和で穏やかな社会がね。
ヤクザは殺しまくり、レイプは悪質になり、強盗も見付かりゃ殺し、一部の人間にとってはすばらしい社会が。
俺達普通の人間には迷惑な限りだけど。
396傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 17:30:44 ID:pyfrkxtE0
なんか、自衛隊が無くなれば平和が訪れるみたいな絵空事を言ってたのね。
397傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 17:39:41 ID:6TfsRcgR0
>>390
死刑廃止=穏やかで平和な社会 ではありません。

死刑廃止→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→穏やかで平和な社会  です。

398お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 17:42:38 ID:KUlkQqab0
>397
やっぱり、オメデタイ人ですね。
399|| <・>| ̄| <・> |── /\ :2007/11/18(日) 18:20:50 ID:8LTc5V8u0
>>299
忠告しておく。層化を追求すると死人が出る。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1192277684/l50

それと 先週から爆発的に大ブーム!層化P献金問題国会中継(日本のタブーに真っ向から挑戦!)

(新着)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1310743   (10月28日ニコニコに追加))

民主党の石井一議員 公明=創価学会を追及ニコニコ画像に独白!(ニコニコ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1375183


民主党の石井一議員 公明=創価学会を追及(全編ノーカット)

(にこにこ動画)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1298657

(youtube)
http://www.youtubech.com/test/read.cgi/8FlqFWGpHrM/tag/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E4%B8%AD%E7%B6%99%E3%80%80%E7%9F%B3%E4%BA%95/l50
http://www.youtubech.com/test/read.cgi/Awoskqcsgic/tag/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E4%B8%AD%E7%B6%99%E3%80%80%E7%9F%B3%E4%BA%95/l50


ついでに
層化 P献金で池田大作を証人喚問へ(ネットラジオ)
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/files/st20071017.mp3
(前半はDQN亀田問題)

大田総理のマニフェスト(層化と公明党を論議)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm145355
400傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 20:24:41 ID:EqMfBl23O
>>393
犯罪抑止のためなら何をやってもいいと思いますか?
犯罪を絶対に予防したいなら、全国の公道にくまなく監視カメラを設置したり、
全住民のDNAをデータベース化したり、
住民の体内に電子チップを埋め込んで常に居場所を把握できるようにすることも考えられます。

技術的には十分可能なこれらがなぜ実現されないか。
それは犯罪抑止と対立する法的利益が存在するからです。
死刑は、その法的利益を最も極端な形で根底から否定するものです。
だからこそ慎重な議論が求められるのです。

少なくとも、死刑によって失われる利益と得られる利益の比較衡量をやらないで
抑止の必要性だけを訴えるのはまともな主張とは言えない。
401傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 20:51:18 ID:HtIi2hWB0
死刑に抑止力があるなんて思ってる奴が未だにいるのか・・・

犯罪心理学を勉強してないバカだけだよ、そんな幻想を抱いてるのは

死刑制度は国家による「臭い物に蓋」式責任逃れでしかない
騙されちゃダメだよ
402お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 21:09:23 ID:KUlkQqab0
>400
>技術的には十分可能なこれらがなぜ実現されないか。
>それは犯罪抑止と対立する法的利益が存在するからです。
>死刑は、その法的利益を最も極端な形で根底から否定するものです。

もっと分かるように説明してちょーらい。何を言っているのか、さっぱり
分からない。具体例ぐらい挙げたら?
403お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/18(日) 21:11:33 ID:KUlkQqab0
反論されると抽象論を並べるか、学問書ではこうだと高飛車に人を見下す、
死刑廃止派の連中の姿勢は変っていないな。
404傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 21:17:39 ID:tADHhJfV0
>>400
私の質問に対する答えにはなってないと思いますが。

>死刑によって失われる利益と得られる利益の比較衡量
抑止がもっとも大きい要素ではないのですか?

>>401
よくわかりませんね。抑止力など無いということですか?
確かに私は「犯罪心理学を勉強してないバカ」かも知れませんが
「犯罪心理学を勉強してないバカ」には議論する資格は無いと仰る?
みんなが理解し考え、より良い方向へ進む為の議論だと思っています。
あなたは「犯罪心理学を勉強してないバカ」ではないかも知れませんが
どうやら理想はお持ちでないようだ。
405傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 21:35:12 ID:QMuwxLAB0
死刑には犯罪抑止力は存在すると推定するのが当たり前。

分別のない犯罪者には効果がないかも知れないが、少しでも理性が
残っていれば思いとどまることはあるはず。

特殊な例だけをあげて、抑止力があるとかないとか言っても無駄。
犯罪心理学など、学者が飯を食うためにこじつけた屁理屈に過ぎない。
406傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 21:36:47 ID:Yod7GHdM0
慣例では、年末の刑執行がある。
そろそろあるか

と煽ってみる
407傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 21:55:08 ID:WD8XZYB90
>>105 のソースって出た?
408傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 23:08:24 ID:k1QgNHrv0
>>401
犯罪心理学でも「死刑による犯罪抑止力」は否定されていませんよ。
貴方こそご存じなかったですか?
409傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 23:39:51 ID:HtIi2hWB0
>404抑止力など無いということですか?

そういうこと。「抑止力ある」というのは幻想に過ぎない
絞首刑が火あぶり串刺しギロチン刑になろうと、人殺しをする者は人殺しをするんだよ
そして人を殺した後、火あぶりになりたくないから「逃げる」
死刑には犯罪の「陰湿化」の効果がある、ということ
勿論時には宅間のように「ヤケクソ化」ももたらす
メリットはまるでない。メリットを感じてるのは「臭い物に蓋」で処理できる政府くらい

>「犯罪心理学を勉強してないバカ」には議論する資格は無いと仰る?

議論する資格については一言も言及してないが
というか「バカだからこそ」議論の必要があるだろ

>405死刑には犯罪抑止力は存在すると推定するのが当たり前

推定でしかないね。「死ぬのは嫌」と考える善良な市民の浅はかな、ね
彼らは犯罪者が何故犯罪を起こすのかが分かってない。だから簡単に「死刑があれば抑止できる」と考える
「自分なら死刑になりたくないから」という安直な理由でね

>少しでも理性が 残っていれば思いとどまることはあるはず。

仮にあったとしよう。その「思い止まった原因」は「死刑制度があったこと」ではない
「これをやったら人間として終わりだ」という良心が止まらせる
犯行の瞬間に制度やら「自分の将来(死刑になるかも)」を考える余裕なんてない
そんなことを考える暇があったら「どうやって逃げおおせるか」「自分がやったとばれずに済むか」を考える。それが犯罪者

>408犯罪心理学でも「死刑による犯罪抑止力」は否定されていませんよ

あっそう。論拠をどうぞ
410傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 23:51:43 ID:k1QgNHrv0
>>409
小田晋著「現代版殺人心理学入門」において著者は「死刑の犯罪抑止力は完全に否定されているわけではない」と述べています。
そもそも抑止力とはけして目に見える力ではないため、それをあると証明することも無いと証明することも出来ません。
俗に言う「悪魔の証明」というやつです。

ただ、名古屋OL殺人事件において「死刑になりたくないから」という理由で自首した犯罪グループの主犯格がいました。
グループですでに第2の犯行を計画していた点、主犯格を除く2人は犯行を悔い自首をしていない点を考慮すれば、少なくとも起こる可能性の合った犯罪を1件予防できたと言えるかもしれません。
ただ自首をしていなければ犯行を起していた証明が無いため正確な抑止力とは言いがたいでしょう。

心理学は統計学です。
抑止力のような目に見えない物を肯定することも否定することも出来ないものです。
1つの指針としては有能ですがそれが結論になりえることはないことをもう一度考えてみてください。
411傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/18(日) 23:59:09 ID:tADHhJfV0
>>409
>その「思い止まった原因」は「死刑制度があったこと」ではない

そう断言できるとは思えません。

>犯行の瞬間に制度やら「自分の将来(死刑になるかも)」を考える余裕なんてない

「犯行の瞬間」に限ることではないと思いますが。
例えば憎い相手を殺したいが死刑になるのは嫌。数年で出てこれるかもしれないならば。
と考える場合はありませんか?
412傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 01:14:15 ID:BWq844Bk0
>>410
統計的に証明することは可能だと思いますよ。
あと、悪魔の証明とは「ないことを証明するのは困難」という意味だったように思います。
“それが存在する”と主張するほうがその存在を証明すべきであると。
“それが存在しない”と証明するのは困難ですからね。南京大虐殺みたいなもんです。
413傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 01:26:21 ID:JXVxWWtu0
>>412
名古屋OL殺人の事例を挙げたことを考慮いただければ「存在しないことの証明」がいかに難しいかということです。
また、事例において、「抑止力の存在」を証明するために「後の犯行がある」という証明もをしなければならないと言う意味で「犯行がある」という存在しないことを証明できないため「悪魔の証明」に当たると言う意味です。
言葉足らずで申し訳ないです。
414傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 02:45:56 ID:p7qCaptdO
死刑制度に反対。理由はみんな死刑を執行するひとの気持ちを考えてないから。だれかが執行しなきゃならない。
415傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 06:06:58 ID:hBwanJ1U0
>>412
横レスすまんが、要するに死刑に抑止力があった場合、その人は犯罪を犯さなかったわけであるから統計をとっても数字として出るものではない。
死刑に抑止力がない場合、抑止されないままはんざいゃになったことになるが、統計のすべての犯罪者がそうかといえばこれも説得力がない。
死刑の抑止力は、廃止前と廃止後のデータ比較を徹底的にしないとはかることが出来ない。

もし抑止力があるならば、今まで思いとどまってた人のぶんだけ増加するはずだし、もし抑止力がないのなら大きな
変化は見られないことになる。もちろん、偶然犯罪が激増するような要因は排除した上でだけど。
日本において果たしてどのくらい抑止力がはたらいているかの証拠がほしいと思ったら、一旦廃止してデータとらないとわからないと思う。

しかし、死刑は「とりあえず廃止してみよっか」というわけにもいかないので慎重に推測しながら議論してるわけで
だから先に死刑廃止してる諸国のデータを参考にしてみようかという意見も出るんじゃないかと。
カナダのグラフを見る限り、死刑廃止の次の年にいきなり事件が増えているのは死刑廃止と因果関係があるのではという推測をしてるわけ。

刑罰で全ての犯罪を防げないのは当然だが(飢えてる人はたとえ死刑であろうと盗みを働くだろうし、解決策は刑罰ではない)
犯罪を計画しているとき、誰しも刑罰のことは頭に浮かぶのではないか?
バレないために逃亡したり証拠隠滅したり死体隠したりするのも、刑罰のことを考えてるからであって、人間が良心によって思いとどまるのも
刑罰がある程度人間の倫理や道徳に沿ってつくられている点から考えて刑罰と無関係とは思えないんだが。
416傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 09:04:26 ID:X25VhKN70
>>401
>死刑に抑止力があるなんて思ってる奴が未だにいるのか・・・
→死刑囚の中には、「まだ殺したりなかった」と言うものもいます。
一度死刑にして、蘇生させて、「どうだ死んだ感想は。もう二度目はないぞ! 」
といえば、効果はあるかもしれませんが。死刑に威嚇作用はないでしょ。
ただ、より重要なのは、遺族感情です。
あの殺人鬼と同じ空気を吸ってぃるだけでも、不愉快と言う人もいるでしょう。
そういう人達には、我慢してもらうしかないでしょ。
417傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 09:20:18 ID:SH/+Q4Qz0
>>416
そう、確かに遺族感情の修復というのは社会的責任を考えても充分に考慮されるべきと思います。
ただ、日本で考えても年間1000人を超える犠牲者がいて、死刑になるのは数人という現実を考えると
「死刑にしてくれ」という遺族の感情が満たされる人は、現在1%もいないのが現実です。
遺族には気持ちを納めてくれというのは、死刑制度の有無には限らず行われていることです。

当然、諸外国の現実も遺族は感情をこらえるのが常識となっています。
418傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 09:48:42 ID:0+w8GBwMO
死刑を廃止する利点が無い。
例えば、国際社会が評価とか言ってる人がいますけど死刑廃止して国際的に評価が上がった国なんてあるの?廃止すれば犯罪が減るなんで、全く根拠が無いし、増える根拠も無いなら現状維持の方がいい。
刑務官の負担を上げる人がいるが死刑執行が嫌なら辞めれば良い話でしょ。
>国家による殺人は認められない。
はぁ?罪が有り罰があるのは当たり前でしょ?凶悪犯罪を犯しておいて、自分は助かりたいなんてただのエゴですよね。
419お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 09:52:30 ID:+H4Hi51m0
>417
>「死刑にしてくれ」という遺族の感情が満たされる人は、現在1%もいないのが現実です。

八つ裂きにしても飽き足らないところを、絞首刑で我慢してもらっているわけですね。
その1%も奪ってしまうのが死刑廃止論。
420お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 10:04:24 ID:+H4Hi51m0
>416
>一度死刑にして、蘇生させて、「どうだ死んだ感想は。もう二度目はないぞ! 」
>といえば、効果はあるかもしれませんが。死刑に威嚇作用はないでしょ。
>ただ、より重要なのは、遺族感情です。

詭弁だ。死んだ被害者を蘇生させて、原告に立たせることができるなら、どれほどの損賠賠償を加害者に求めるだろうか
という話と同じ。

死刑が存在するのは、この死んだ被害者が死の瞬間に抱くであろう無念さの推定と無関係ではない。
その上に遺族の感情の推定があり、更に社会秩序の維持、犯行の瞬間に思いとどまらせるための重罰による威嚇がある。
421お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 10:09:32 ID:+H4Hi51m0
酒酔い運転をやめさせるために重罰化が行われてきた。
重罰化があっても、酒酔い運転をすることはあとを絶たない。
でも、酒酔い運転をする人を減らす、そのための期待効果はあるでしょ。
一発で運転免許取り消しの罰則を、減点で済ませたら、免許を取り消されたらこまる
と思っている人が、ああ、減点で済むんだなと思ってしまう。

それと同じ。
422傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 10:55:43 ID:hBwanJ1U0
>>416
>ただ、より重要なのは、遺族感情です。
>あの殺人鬼と同じ空気を吸ってぃるだけでも、不愉快と言う人もいるでしょう。
>そういう人達には、我慢してもらうしかないでしょ。

どっち? この文言だと、遺族が我慢するのか殺人鬼が我慢するのかよくわからないんだけど
423傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 10:59:10 ID:hBwanJ1U0
>>418
まあ、構成要件的には殺人に該当する行為を、国家が違法性ナシとすることで犯罪にしてない、という点では
国家による殺人という理論にならなくもないと思うが

そうすると、警官は犯人を射殺できないし、戦争は非常事態だからおいとくとしても、正当防衛の人まで殺人犯になる気がする。
どれもこれも構成要件的には犯罪と同じことをしてるが、違法性ナシとして正当化されてるわけだから。
「国家が個人の命に干渉できるのは、戦争と正当防衛以外は不当」という死刑廃止論者もいたね。
424傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 11:26:22 ID:SH/+Q4Qz0
>>421
同じ訳ないだろ。

威嚇による犯罪の抑制効果が期待できるのは、酒酔い運転のような軽い罪においてのみと言うことだよ。

425傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 11:29:41 ID:SH/+Q4Qz0
>>419
ならばなぜ死刑は1%に留まっているのでしか?
10%20%しようと思わないのですか?
死刑を存置せよという声は強いようですが、死刑をもっと増やせという声があまり聞こえないのはなぜ?
増やした方が報われる遺族が増えるのですよ。

存置派の希望を聞いて中国のようにじゃんじゃん死刑にすれば、平和になりそうですね。
426傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 11:37:54 ID:PI4/VQ0N0
>>422
>遺族が我慢するのか殺人鬼が我慢するのかよくわからないんだけど
→犯罪の犠牲になったら、
盗まれたら、返してもらえばいいでしょ。
怪我をさせられたら、治療費は支払ってもらうべきでしょ。
もしも、家族の者が殺されたら、'残された家族は、1 殺された理由 2 第二第三の
犠牲者を出さない為にも犯罪者の拘束 3 損害賠償の請求
くらいで、死んだ者は決して蘇りませんから、せいぜい事件を忘れるくらいでしょう。
でもですね。被害者家族の手記などを読むと、そんなに単純ではないな、とわかりました。
例えば、死刑囚の中には、憎悪の塊みたいな人もいて、自分の犯行を全く後悔しない人も
いるのです。
例えば、相手をランダムに襲った通り魔などは、
「人がたまたま、あそこに居たのが悪い」などと嘯いていました。
やはり、そういう場合は、自然災害に会ったと思って諦めるしかありません。
ただ、自然災害に対しては、経験から学んで、予防はできるでしょ。何が危険なのかがわかります。
犯罪も同じでしょ。この世から犯罪者が居なくならないのなら、犯罪者に「隙を見せない」
というのは大事でしょ。
例えば、本当に痴漢を撃退したいなら、1 スカートをはかない 2 厚手のパンツを三枚重ねばきする 3 必ず女性専用車に
乗車する 3 スタンガンを用意する 4 男性の近くには絶対に行かない
とすればよいのです。
透け透けの服で、ミニスカートをはいている女性が、男性ばかりの満員電車に乗っても、
痴漢をしていいとは言いませんが、あまり防犯意識はないと言わざるをえません。 
427傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 11:38:46 ID:QtBYOtB30
抑止力は誰も正確な結論が出ていないんだから推測にすぎない。
がしかし、廃止論者は、カナダで廃止直後明らかに犯罪が増えたことに関して
死刑制度の廃止が原因ではない、と証明しないかぎり事実は事実として受け止めなければ。

生命体として最も恐れるのは死であることは納得できるし、深層心理における
抑止効果はあると思う。

>>425
そういうのを揚げ足を取ると言うのではないでしょうか。
凶悪犯罪者だから死刑という罰が科せられるのであって、決して遺族の為「だけ」に
死刑が存在しているのではないでしょ。典型的な曲解ですね。
428傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 11:43:09 ID:QtBYOtB30
>>426
やけに犯罪者目線から物事をおっしゃる人だ。
ここまで偏っている人間を久しぶりに見た。

盗まれたら返してもらえばそれで罪はなかったものになりますか?
怪我をさせられたら治療費を払ってもらってそれで罪はなくなりますか?

確かにあなたが言っている痴漢撃退案について反論はできないけれど
それらのことと刑罰の如何は全く無関係でしょう。
429ディフェンス:2007/11/19(月) 11:56:30 ID:eRaoOyDP0
廃止論者の「死刑は抑止力にはならない」の根拠の一つがアムネステイとやらの資料だった。
それが恣意的なデータだと分かった途端、「カナダのデータでは抑止力の証明にはならない」
と手の平を返すのが廃止論者。

おそらく心理学的にも「抑止力にならない」のは一部の異常者だけ。
それをいかにも全ての加害者にあてはまる様に、故意に嘘を言うのが廃止論者

俺達が死刑制度の無い国で死刑制度を作れと言ってるのではない。
現状を変えたいならお前ら廃止論者が死刑を廃止した場合のメリットとその根拠や
データを出さねばならない。

が、出てくるのは絵に描いたモチと、エセ宗教感のみ。誰も納得させられない。

納得しないのは、自分達が悪いのじゃなくて、「納得しない国民がバカなのだ」
とでも言いたげな廃止論者ども。

お前たちに見る夢はもはやないのだ ←決め台詞チョットかりました。

430傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 12:01:31 ID:egEvtiLa0
>>426
>盗まれたら、返してもらえばいいでしょ。

それって、盗んだ奴が盗みがバレて「じゃあ返せばいいんだろ」っていう理屈だな。
返せばいいってものか?

ある新婚夫婦の家にガラスを割って押し入った泥棒が金品や結婚指輪を盗んだ。
その新婚の奥さんはその事件依頼ちょっとの物音にも怯えるようになり
精神的に参ってしまった。結婚指輪が返されたとしても
二度と指にはめる事はできなくなったと言う。それは大事な記念のたった一つのもので
代わりの効くものではない。

隙なんか見せて無くても犯罪は起こる。
431傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 12:13:26 ID:jvTphbOl0
日本人はある意味、全員殺人経験者です。

正当防衛を主張している少女を非難する投稿が見受けますが、
なんだか日本人特有の穢れ思想をふりかざしてるようで気持ち悪いです。
獣の肉は食っても獣はある階級に殺させて、
「自分は穢れてない」と言っている感じです。
それで正当防衛で自分の身を守るために中年男性を殺した少女に
殺人者の烙印を押して非難してる。

あのですね。日本人は全員が合法殺人とはいえ殺人者ですので、
なぜなら日本には死刑制度がありますからね。
例え、犯人に裁判長が死刑の判決を出し、
法務大臣が死刑執行命令書に捺印し、
刑務官が死刑執行を行おうとも
それらは彼らがあくまで勝手にやっている事ではなく、
死刑制度を支持し維持している日本国民全体の意思を代行しているにすぎないのですから、
死刑囚が縊り殺される責任は日本人全員にあります。
綺麗な体の日本人など一人もいません。
もちろん、私もその一人だとは思ってます。

「私が直に殺しているわけではない」という反論もあるかもしれませんが、
麻原とか八木茂みたいに一人も自分自身では手を汚さずに死刑囚になった
人物もたくさんいますので。
432傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 12:18:45 ID:hBwanJ1U0
>>426
人間が起こしてる犯罪と、不可避の自然災害を同じに見るというのは少々乱暴じゃないか?
その防犯理論でいくと、結局「殺された人が悪い」と主張してる手記を書いた犯人と考え方がおなじじゃないか?

犯罪者に隙を見せないのは大事と言うが、何が隙なのかなんてわからないことのほうが多いし、
その痴漢に関する理論だって、本来人に迷惑さえかけなければどんな服装をしてもいいはずなのに
痴漢にスキを見せないという理由で「スカートはくな、女性専用車両に乗れ」って主張するのは、結局「痴漢されたのは
スキがあったからお前が悪い」と言うのと同じだと思う。
極論を言えば、「人に殺されたくなかったら家族含めて誰にも接触するな」と言うようなもの。

見えない犯罪者の影におびえて、善良な人が人を疑う羽目になったり、自由な行動を制約されることほどバカバカしいことはないと思う。

たとえカギをかけ忘れたって、泥棒に入って人のものを盗ったほうが全面的に悪い。
たとえ女性が夜道を素っ裸で歩いてたって(まあ別の罪で捕まるけど)、強姦したりわいせつを働いたほうが悪い。
確かに自由というのは選択においてリスクが存在するものだけれど、そのリスクのうち不当なものを出来る限り減らそうという刑罰論で、
「やられるほうがリスクを認識して予防につとめりゃいいんだ」というのが出るのは本末転倒じゃないか?

そもそも隙なんかなくても、日常生活を送る上で「何が何でも殺す」と決意した犯人を、被害者の努力だけで止められるとは
とても思えないしね。
433グッピー:2007/11/19(月) 12:33:25 ID:2wDrPqlS0
>>426
>自然災害に会ったと思って諦めるしかありません。

人災は自然災害とは対極に位置する。いくらなんでもこの例えは、偏った傲慢理論だろ?
予防に対して、人為的な悪意で幾らでも対処されてしまう。
明確な殺意に対する適切な予防など存在しない。
唯一効果があるとすれば、犯罪に対する厳格な姿勢を見せつけ、
無意識下に犯罪への忌避イメージや嫌悪を植えつけておくだけだ。
434お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 12:40:13 ID:+H4Hi51m0
>425
>ならばなぜ死刑は1%に留まっているのでしか?
>10%20%しようと思わないのですか?

いや、私はじゃんじゃん死刑にすればいいと思いますよ。人を殺したら原則的に死刑。それはスパッとしていて
極めて簡明な社会的オキテといえます。

でも、ちょっと待って欲しい。
もし、誰かを殺したとして、その殺した相手が、加害者に日常的に暴力を働いていたら、思い余って殺した場合は情状酌量の余地はあるでしょ?
この例は、親が、日常的に親に暴力を働いている子どもを殺してしまったケースですよ。
いつも殺伐とした環境に育っていて、その殺伐のなかで誰かを殺めたとしたら?本人の責任はもちろんだけれども、本人以外にも、そのような環境を放置してきた親や地域社会にも、責任の余地はあるでしょ?
精神病のゆえに、善悪の区別もつかず、自分という存在すら意識していない人は?この場合も、殺すまで必要でしょうか?疑問に感じます。
また、捜査技術は完璧ですか?冤罪の可能性はいつでもあるし、私は仙台の筋弛緩剤事件で無期懲役となっている守さんは冤罪だと思っています。

それらもろもろのことから、セーフサイドを見て死刑は行われていると思うのですよ。だから、死刑が確定しても、執行までには相当の期間が置かれているのではないでしょうか?
だから、できれば原則死刑適用で、そこから情状酌量の余地を引き算していって、今の状態があるのは、原則やむをえないと思います。


435お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 12:49:48 ID:+H4Hi51m0
>431
>死刑囚が縊り殺される責任は日本人全員にあります。

バカですか?死刑囚が首を吊るされる責任は本人にあるのですよ。これは自己責任。

但し、別の意味でなら、私は日本人は全員殺人経験者だと断言します。アフガニスタン戦争
とイラク戦争を支持、後者については自衛隊まで派遣して、その支持表明をしたことです。

やってはいけない時期に戦争をして、たくさんのアフガニスタン国民を難民にして病死・衰弱死
させてしまった。タリバンとの戦争は、もっと時期を見てやるべきだった。

イラク戦争など、もってのほかです。我々の手はイラク国民の血で塗られている。また、このこと
で第三次世界大戦の危機も増してしまった。アメリカの無謀な戦争、大義なき戦争に追随した責任
なら感じますがね。
436傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 13:12:40 ID:lNPenfQiO
>>423
死刑廃止論に言う「国家による殺人」というのは、構成要件該当性を有する具体的な殺人行為の是非ではなく、
司法の決定と、裁判規範たる立法行為の是非を問題にしているわけです。
当然分かっているでしょうが、
司法の決定も立法行為も、それ自体は犯罪の構成要件に該当しません。
個別具体的な行為が、正当防衛、緊急避難、正当行為に当たるかどうかという話とは、
そもそも別次元の問題だということです。
つまり、「国家による殺人は認められない」というテーゼは、
具体的な殺人行為の違法性阻却可能性を認めるということです。
437傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 13:15:02 ID:atJnSvIs0
>>431
>日本人はある意味、全員殺人経験者です。
どちらかと言えば殺人幇助でしょうね。
たしかに「死刑は人を殺す刑罰」であることはしっかり認識して存置、賛成すべきだとは思いますが、それでも死刑は存置すべきでしょう。

あなたは>>369に答えられますか?
438傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 13:30:58 ID:zkpCu+lv0
>>437

>>369
終身刑を否定する囚人の意見を尊重するなら、死刑を否定する囚人の意見も尊重しなきゃね。
死刑を支持するあまり、死刑は残虐ではないが、終身刑は残虐って、都合良すぎ。
死刑をなくし、終身刑や長期懲役刑を導入すれば良い。

日々、自由のない生活を強いられ、その中で反省を求められる。
刑罰なんだから、苦しくて当たり前。 
一日でも長く生き、一日でも長く反省し、一日でも長く償いの意思を表明する事が、罰になる。
「そんな罰はゴメンだ。殺してくれ」「はい解りました。殺します」って、
罰を回避させて、どうするんですか?

人間が人間を殺す行為を否定する社会を確立するなら、社会は、その手段を手放すべきではないのか?
核を持ち、核で脅している国が、他国に「核を持つな」と言っても、説得力がない。
環境を破壊しながら、他国に「環境に配慮しろ」と言っても、意味がない。
エネルギーを大量に消費しながら、他国に「節約しろ」と言って、誰が従いますか?

もう、殺人=死刑に頼らなくても、社会を構築できるだけの知恵も経験もあるんだよ。
439傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 13:51:46 ID:6bXEfrgR0
日本では殺人=死刑ではないよ。殺人を犯した者全員が死刑にはなってないでしょ?
たぶん分かっているだろうけど。

これからも同じこと書かなきゃならないんだろうなあ。
440ディフェンス:2007/11/19(月) 13:53:12 ID:eRaoOyDP0
カナダといい、イギリスといい、フランスといい。
死刑廃止直後に殺人が増えたという「事実」がある。

しかし、廃止論者は「別の理由があるはず」と否定するので、
その別の理由は?と聞くと誰も答えない。

廃止論者も真のバカでは無いのだから分かっているはずである。
「死刑は抑止力になる」と。

己を偽り、詭弁を振舞う理由は何なのか?単に引っ込みがつかないのか?

存置派が国家による殺人の支持者なら、廃止論者は殺人者の支持者である。

441ディフェンス:2007/11/19(月) 13:57:58 ID:eRaoOyDP0
>>438
>もう、殺人=死刑に頼らなくても、社会を構築できるだけの知恵も経験もあるんだよ。

どこの国で?

世界中探してもそんな国は無い。モナコくらいならもしや・・・
442お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 15:44:59 ID:+H4Hi51m0
>423
>人間が人間を殺す行為

あんたって、麻原や宅間、小林薫が無辜の人を殺すのと、国家が法治のうえにたって
死刑をするのと、どうして区別ができないのですかね?
443傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 16:09:40 ID:SH/+Q4Qz0
>>370
>>384
確かに死刑を1回実施すると殺人事件が18件減るというアメリカでの研究報告があったよ。
ルイジアナ州立大学のProf. Naci Mocanというひとの報告だ。
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/195887/
http://www.bus.lsu.edu/mocan/

ただこれはアメリカでの話で、年間1万6692件の殺人事件が起きる社会で18件が減るという報告のようだ。

さらにはこの教授は、
「容姿が劣る若者は犯罪者になりやすい」という調査結果も報告している(^^)
http://kkeita5129.blog8.fc2.com/blog-entry-307.html

この教授を評価するのは貴方だ。
444傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 16:13:38 ID:SH/+Q4Qz0
>>387
イタリアで本当に死刑復活の暴動が起こったのかを調べようとして

Googleで「イタリア 死刑復活 暴動」
 
と入力してググッたら、2ちゃんねるのこのスレッドが出てきたのには笑った。(^^)

ほかにそれらしい記事は見つからなかったよ。
445お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 16:36:13 ID:+H4Hi51m0
>443
これは推測だが、警官が容疑者を捕まえる際、裁判にかけるより、今ここで
殺しちゃえって状況は、ずいぶんと発生していると思うんだよね。

ニューヨーク郊外で、黒人青年が28発だったか銃弾を浴びて死んだ事件に
は驚いたよ。この黒人青年は性犯罪を繰り返している別の容疑者と警官が
誤認して殺してしまったのだけれど、逮捕のため、階段を上がった警官が
すこし後ずさりしたので、残りの警官が一斉に発砲したとのことだ。

この「後ずさり」が故意かもしれないと思うのは俺だけだろうか。28発
もぶち込むのは、警官らが「赤信号、みんなで渡れば怖くない」的に、悪友
ぶりを分かち合ったんじゃないだろうか。幾らなんでも、武器の所持を確認
もせず、一斉射撃はないだろう。
446傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 16:41:20 ID:RbqXtee2O
欧州の死刑廃止には他になにか別の目的があるんじゃないか?
447傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 16:47:46 ID:SH/+Q4Qz0
>>445
アメリカの銃社会は恐怖による統治が如何に野蛮で粗暴な社会を生むかの典型例のようなものだ。
中国の死刑の多さと治安の悪さも同じ事がいえる。

日本のように治安の良い国が死刑を続けているのはおかしいよ。
たぶん、日本人が「死は全てを清める崇高な行為」と捉える傾向があるからでは無いかと想像はするけど。
448傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 16:57:29 ID:s0fYE9yC0
この狭い日本でも10万円で殺しを請け負う人間もいれば
20億横領してものうのうと暮らしてる奴もいるんだよ

もうちょっとこういうバランスをどうにかできないかねえ
449傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 17:04:00 ID:SH/+Q4Qz0
現在死刑とは別に無期懲役刑と有期懲役刑という刑があります。
有期懲役というのは決められた年月、自由を奪われることにより、罪を許そうという考え方です。
とうぜん有期ですから、社会に復帰することを前提としています。

これに対して無期懲役刑というのはと言いますと、これもまた刑期が決まっていないだけで、社会に復帰する事を前提にしているようです。
私は死刑反対派なのですが、この現状には非常に不満があります。
私が思うには、有期刑は社会復帰を前提とすることに異論はありませんが、無期懲役刑は無期ですから、
原則一生涯刑に服すことを原則とするべきだと思います。
そして、特別に社会に対して充分な価値、や充分すぎる更生が認められる場合にのみ、釈放を可能とするべきだと思いますね。

450傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 17:41:57 ID:AkLQjHk8O
>>449
絶対的無期にしたらしたで収容人数超過で釈放する場合が増えるんじゃね?
凶悪犯罪者は例え釈放されなくとも性犯罪者や窃盗犯とか詐欺師とか。
再犯率高そ。。。
451傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 18:35:25 ID:j5IThVol0
>410小田晋著

この人はあまり信用しない方がいい

>「死刑になりたくないから」という理由で自首した犯罪グループの主犯格がいました

それは言い訳。「死刑になりたくない」が本当なら「逃げる」でしょ
本当の理由は「自首する前に発覚され(捕まり)たくない(刑を軽くしたい)から」だよ

>少なくとも起こる可能性の合った犯罪を1件予防できたと

それは「死刑制度があったこと」が原因ではない。犯罪者の言い訳を鵜呑みにしちゃダメだよ

>411例えば憎い相手を殺したいが死刑になるのは嫌。数年で出てこれるかもしれないならば

最初から「刑務所に行く」つもりで予定を立てないでしょ。「逃げおおせること」前提で殺人するでしょ。よく想像してご覧

>415死刑廃止の次の年にいきなり事件が増えているのは死刑廃止と因果関係があるのではという

統計詳細に見てないので推測だが、「暖かいムショ暮らし」を希望するホームレスが多かったのでは?だとすれば抑止力はまた疑問になる
死刑を廃止するならホームレス対策を同時にしろという教訓にはなっても

>419その1%も奪ってしまうのが死刑廃止論。

いや中には「死刑より残酷な処刑を」という廃止論者もいることをお忘れなく
452お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 18:45:55 ID:+H4Hi51m0
>447
アメリカの銃社会が異常であることは認めるが、

>日本のように治安の良い国が死刑を続けているのはおかしいよ。

これはあくまで比較の問題であって、麻原、宅間、小林薫、八木茂のような殺人鬼は
死刑で当然ではないか。

死刑を存続することによる弊害(とくに弊害は感じないが、廃止派のいう弊害にあえて
同調するとして、その弊害)と、死刑を廃止した場合の弊害を比較すれば、後者のほうが
大きいと思うので、死刑は存続したほうが良いと思う。
453お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 18:51:14 ID:+H4Hi51m0
>445
>アメリカの銃社会は恐怖による統治が如何に野蛮で粗暴な社会を生むかの典型例のようなものだ。

恐怖による統治?どこが?犯罪が多いから市民は武装している。政府が憲法破りをして恐怖政治を敷いたら、
市民には革命権があると信じている国民だから、彼らは武装している。

質屋で拳銃を売っている、警察署が古くなった拳銃を町の人々にオークションで売る、こういう異常なら
感じるけどね。
454お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 18:58:02 ID:+H4Hi51m0
>451
>統計詳細に見てないので推測だが

じゃあ、統計を見なさいよ。
カナダのグラフ
http://www.geocities.jp/aphros67/090620.htm

>「暖かいムショ暮らし」を希望するホームレスが多かったのでは?だとすれば抑止力はまた疑問になる
>死刑を廃止するならホームレス対策を同時にしろという教訓にはなっても

暖かいムショ暮らしを希望するホームレスが、そのために殺人をするんでしゅか(爆笑)?
455傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 19:35:01 ID:j5IThVol0
>454暖かいムショ暮らしを希望するホームレスが、そのために殺人をするんでしゅか(爆笑)?

しますよ。知らないんでしゅか?
456傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:01:28 ID:hBwanJ1U0
>>455
ムショに入るだけならわざわざ人殺さなくても窃盗でも入れるし
死刑廃止した途端ホームレス激増したん? そして廃止後何十年もたって今でも廃止前よりも殺人数が多いの?
ということはカナダは死刑廃止後大恐慌でも起こって今も尚回復してないとかでホームレスが激増し、
ムショ暮らしのためには人を殺すしかないという心理状況になるような要因が働いたと?
457傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:10:43 ID:l29c10ax0
>>453
力には力で対抗すると言う考え方、応報と復讐と憎しみの連鎖を生む社会構造。
死刑というのはこの要素を色濃く含む刑罰だということが理解できませんか?
458傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:29:23 ID:j5IThVol0
>456窃盗でも入れるし

そんな軽い刑ではすぐ出される。冬越せない

>死刑廃止した途端ホームレス激増したん?

廃止前は死刑になる方が嫌だったんでしょ

>そして廃止後何十年もたって今でも廃止前よりも殺人数が多いの?

死刑は嫌だけど衣食住に不自由しないムショ暮らしならOKということじゃ?

>ムショ暮らしのためには人を殺すしかないという心理状況になるような要因が働いたと?

人を殺した方が得だという心理が働いたんだよ。特に失業者の間で
だから死刑を廃止するなら「飯は不味く最小限」「暖房冷房以ての外」「死ぬまで重労働」にしないとね
459お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 20:35:23 ID:+H4Hi51m0
>457
力には力で対抗するって、アメリカ社会の、どこかそうだっての?
正当防衛までそうだって言うのかい?
だから、アメリカのどこが「恐怖による統治」なの?
「応酬と復讐の憎しみの連鎖」はイラクやパレスチナで起きているテロについてなら言えるが、
アメリカ社会の、どこの、どのような現象がそうだって言うの?

>死刑というのはこの要素を色濃く含む刑罰だということが理解できませんか?

ぜ〜んぜん。こないだ、アメリカで起きた事件ですが、2人組みが医者の家に押し込み、
医者をバットで殴って気絶させ、その後、この医者の奥さんと娘2人をベッドに縛りつけ、
さんざん強姦(娘の前で母親を強姦)した挙句、その家に火を放って焼き殺した(医者は
気絶から回復して、かろうじて脱出)事件がありました。この2人は死刑で当然でしょ?
この2人を死刑にして、誰が応酬や復讐を考えますか?あなた、考えますか?

あなたのような類の人と話しをするのは疲れた。ちょっと、この板とは離れますので、レスを
つけるなり何なり、勝手にして下さい。

460お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 20:48:17 ID:+H4Hi51m0
>458
>「飯は不味く最小限」「暖房冷房以ての外」「死ぬまで重労働」

北朝鮮の政治犯収容所に引き取ってもらうと、すぐに実現しそうだね。「時々拷問」が付け加わる
かもしれないが。
461傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:48:58 ID:j5IThVol0
>459この2人は死刑で当然でしょ?

死刑じゃ生温いでしょ
462お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 20:52:18 ID:+H4Hi51m0
>457
あなたに、もう一つだけ聞いておきたい。
あなたが、459で挙げた例の医者だとして、それでも、この2人の犯人に
死刑を望みませんか?女房と2人の娘を殺された恨みを感じない自信が
ありますか。
463傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:54:32 ID:atJnSvIs0
>>451
>この人はあまり信用しない方がいい
なぜでしょうか?

>本当の理由は「自首する前に発覚され(捕まり)たくない(刑を軽くしたい)から」だよ
強盗殺人で2件目の犯行を行えば当然死刑が求刑されるでしょう。
「刑を軽くしたい」というのは「死刑になりたくない」では?

>それは「死刑制度があったこと」が原因ではない。犯罪者の言い訳を鵜呑みにしちゃダメだよ
貴方の解釈でも「死刑になりたくない」になりますが…。

464傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 20:55:20 ID:atJnSvIs0
>>449
>>369を読んでどう思いますか?
465傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 21:16:27 ID:yvgH3Bnd0
現代アメリカの起源は、外部の野心家たちがアメリカ原住民たちを銃で殺害し、無理矢理奪い取ったものだ。南北戦争の結果、奴隷制度は廃止されたが、未だ南部を中心として人種差別も根強く残っている。
現代では銃規制の動きも何度かあったが、過去の「栄光」に取り憑かれた者たちや、武器メーカーに後押しされた全国ライフル協会等の強い反発により阻止されている。
彼らは「人を殺すのは人であって銃ではない」と主張する。
そう言う奴らには「人を殺すような人間に銃を持たせることが問題なんだ」と教えてあげよう。
また、「銃規制が人を殺すのであって、銃は人を救います」と主張する輩もいる。
そう言う輩には「(警官等でない一般人同士の場合)銃で殺された者と救われた者、どちらの方が多いのか?」と訊いてあげよう。
466傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 21:19:46 ID:j5IThVol0
>463なぜでしょうか?

ちょっとおかしな人だから。TVで見て分かるでしょ

>「刑を軽くしたい」というのは「死刑になりたくない」では?

それは「死刑制度がある前提」だから言える事であって、「刑を軽くしたい」を言い換えれば「死刑になりたくない」となるというだけ

>貴方の解釈でも「死刑になりたくない」になりますが…。

死刑があるからね
467傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 21:23:54 ID:atJnSvIs0
>>466
>ちょっとおかしな人だから。TVで見て分かるでしょ
そうでしょうか?
著書ではしっかりとした考えをもっている印象を受けましたよ。
それはともかく、犯罪心理学であろうが力学であろうが生物学であろうが抑止力の証明が出来る学問はないですよ。

>それは「死刑制度がある前提」だから言える事であって、「刑を軽くしたい」を言い換えれば「死刑になりたくない」となるというだけ
そのとおりです。
現在死刑制度があるから自首をしたと考えられます。
では死刑が廃止されたあとに果たして自首をしたかどうかは誰にもわかりません。

>死刑があるからね
あるから??
468傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 22:40:28 ID:jVOZODf80
>>458 何を言いたいのかよくわからないのですが、カナダでは死刑の抑止力があったってことを言いたいのですか?
469傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 22:47:33 ID:0+w8GBwMO
俺は死刑存置派だけど最近観念は具現化するってコテが、死刑廃止派を名乗って死刑は廃止して遺族に気がすむまで殴らせればいいとか、死なない様に拷問する、失敗して死んだら仕方ないとか言ってるだけど、死刑よりはるかに残虐なんだよな。
廃止派ってこんな奴らが多いの?
こんな事を許すなら、普通に死刑のがましじゃない?
470傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 22:50:55 ID:l29c10ax0
>>462
もう見ていないのかも知れませんが、、(^^)
ずるい、卑怯だと言われることも多いのですが、わたしとて聖人ではありませんので、欲望や恨みを持ちます。
なので、自分が被害にあった時には、たぶん恨みを感じるでしょう。
でも今私たちが論じているのは社会システムです。なので個人的には恨むだろうけど
社会システムとしてはそれを抑え、犯罪人を殺してはいけないと思っています。
なので隔離し社会に影響が及ばないようにし、更生のための教育を行い続けるのが社会の役目です。
残念にも更生の目が出なければそのまま生涯を終えていただくことになるでしょう。
恨みがあり残念でもそれが社会にとってベストと考え自分を納得させます。
471傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 23:10:24 ID:lNPenfQiO
>>470
補足すると、どんな人間でも容易に他人を恨んだり憎んだりして、
場合によっては暴力に訴えてしまう不安定な存在だからこそ、統一的で安定的な制度が必要なわけです。
仮に自分の家族が残虐な仕方で殺された場合に犯人の死を望んでしまうとしても、
そのことと死刑制度の廃止を主張することとは両立するのです。
「もしあなたが家族を殺されたら?」の類の質問は、ほとんど無意味でしょう。
472傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/19(月) 23:33:06 ID:egEvtiLa0
>>470
>なので隔離し社会に影響が及ばないようにし、更生のための教育を行い続けるのが社会の役目です。
>残念にも更生の目が出なければそのまま生涯を終えていただくことになるでしょう。

つまりあなたは「更生できたと判断した」場合、社会復帰させる考えの人ですか?
だとしたらかなりクレイジーな考え方ですね。
何があっても外へ出しちゃいけません。社会の為に。
473お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/19(月) 23:54:22 ID:+H4Hi51m0
>471
>「もしあなたが家族を殺されたら?」の類の質問は、ほとんど無意味でしょう。

今、気になって見に来ました。そうでしょうか?
日々、発生する残虐な事件を見て、日本人は「自分が被害者だったら、どんなに
無念だろうか、遺族もやりきれないだろうか。やはり死刑は必要だ」と感じるから
こそ、日本で死刑存置は支持されているのではないでしょうか。こんな残酷な奴、
一生メシを食わせてやるなんてとんでもない、俺たちが飯と屋根と得るために、
どんなに苦労しているんだ、と思えばこそ、終身刑は支持されないのではないで
しょうか。それが「世論」というものです。そして、法律も世論とは無縁ではない
はずです。誰もが「もし、自分だったら」と日々繰り返しているのです。
474傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 00:55:54 ID:PItxSSoC0
>>451
>最初から「刑務所に行く」つもりで予定を立てないでしょ。「逃げおおせること」前提で殺人するでしょ。よく想像してご覧

何いってんの?逃げおおせる自信が有る奴ばっかじゃないだろ?
「そんなことしたらいずれ捕まるだろうなぁ逃げ切る自信ないや」って奴だって
「奴を殺るには人前に出てきた時しかない。でもそれだと捕まるし死刑はやだな」って奴だって
色々いるだろうよ。よく想像してみてくれ。
475お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 01:06:22 ID:U5aHTiwR0

上記の医者の事件、今年の7月、コネティカット州で起きています。
コネティカットは死刑廃止州だったような。そうすると、犯人2人
は死刑にならないんですね。

(事件詳細)
http://www.wfsb.com/news/13736066/detail.html
476お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 02:05:21 ID:U5aHTiwR0
今、上記の事件について、更に詳しく見ました。

二人の犯人は、合わせて強盗ばかり前科20犯で保釈中に、上記の事件を起した
とのこと。

コネティカット州は、死刑かもしくは終身刑(仮釈放なしの無期懲役)か、検察は
どちらかを選んで求刑できるとのこと。上記事件では、検察は死刑を求刑したこと
で「人権団体」から非難を浴びているとのこと。
477お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 02:33:13 ID:U5aHTiwR0
この一家のケースは、相当、死刑存置・廃止の論議を呼ぶ事は間違いない。

殺された奥さんはメソジスト派の牧師の娘で、死刑廃止派の父親同様、死刑
に反対する旨の書面にサインをしていたとのこと。

このコネティカット州メソジスト派は、死刑反対運動の先頭にたって
いる団体だが、この事件以後、死刑反対派の牧師を招いての講演は中止して
いるとのこと。

生き残った旦那は、ローマン・カトリック派に宗旨変えをしているから、その
立場ははっきりしない。

でも、昨日まであった幸せな家庭が、一瞬にして無くなってしまったことの悲嘆は
想像に難くない。
478グッピー:2007/11/20(火) 02:36:01 ID:Z4DIZXb+0
>>470
>でも今私たちが論じているのは社会システムです。

社会システムだけを取っても矛盾しまくっているから、こんなに否定意見が多いんだよ。
むしろ君の主張は人間の性質的要素を一切考慮してないので、システム論としても不備だらけなんだがね。
システムを考えるなら、いかに社会への不満を解消するべきかに気を配らねばならない。
ただ我慢しろってのは、選択としては最低な方法論だと思うな。
479お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 02:49:07 ID:U5aHTiwR0
続報です。

このメソジスト派で死刑反対派の牧師(76)は、娘と孫2人が殺された
ことで、検察に「この犯人たちは社会で生きつづける権利がない」と言って
しまったとのこと。牧師のかみさんも死刑反対派で、死刑を廃止して終身刑
にしろと運動をしていたが、「終身刑だといつか保釈されるのではないか」
と意見を変えている。

しかし、すごい殺し方だ。48歳の奥さんと17歳、11歳の娘をベッドに
縛りつけ、がんがん強姦したあとガソリンを撒いて火をつけたと。
480グッピー:2007/11/20(火) 03:15:35 ID:Z4DIZXb+0
>>479
まさかとは思うが・・死刑廃止論者だから狙われたんじゃない?
怨みというか、悪意が感じられる。
481お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 04:18:31 ID:U5aHTiwR0

下記のブログを読むと、ここと同じ議論が交わされている。
但し、投稿者は全員、死刑存置派。人の皮を被ったケダモノは死刑にせよ、
検察はよく死刑求刑を選んだ、反対派は自分の家族が、この医者と同じ目
にあっていないから、好き放題だ、45年も死刑判決を下していないのは
おかしい、等々、反対派への怒りに満ちている。

http://mylifeofcrime.wordpress.com/2007/07/27/update-petit-family-murders-private-funeral-held-for-family/
482傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 04:45:25 ID:3I7VIVtCO
>>480
犯罪者を助けてくれる廃止論者をなぜ怨むんだ?犯罪者は仲間だろうが、後、悪意と言うがバカか?犯罪者だからあるに決まってんだろ
廃止論者だから殺したんだよ、死刑に反対してくれしるな
こんないいカモいないだろ
廃止論者殺されてもいいんだろ?本望なんだから別にいいじゃない?何を騒いでるんだ?また、被害者よりも人殺しが大切と反対だけすればいい
残るのは人殺しと、廃止論者による人殺しへの恨みだけ
483傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 05:03:04 ID:3I7VIVtCO
>>479
これが廃止論者の正体だよ
殺される覚悟がない
廃止論者はある種の発達障害だろ、現実の世界に生きていない
今頃になって、自分が被害者にやっていた残酷さわかっても遅い
この先頭にたってる廃止論者のせいで家族は殺されたんだよ

満足だろ?これが廃止論者の成果だよ
484お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 05:19:21 ID:U5aHTiwR0
メソジスト派の教会ってすごいなあ。

信徒全員に、「私が殺されても、加害者への死刑を望みません」という
書面を配りサインさせたという。そんでもって、この殺された48歳の
奥さんの父親だが、「そんな書面は知らない、娘は家に持って帰って
燃やしちゃったのではないか」などと、娘の署名は形ばかりものという
主張を始めている。

そりゃそうだろ、娘と孫2人、6時間も延々と強姦されて、その上に娘は
首を絞めて殺され、孫2人は部屋に撒かれたガソリンに火をつけられて
殺されたんだから。
485傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 05:32:58 ID:3I7VIVtCO
>>484
すごいなね、この廃止論者の節操のなさ
まあ気持ちはわかる
だが、廃止論者本人は人殺しの死刑に反対して、被害者の苦しみ味わうべきだ
自分達が被害者にしてきたことが自分に帰っただけなのだから

残るのは、平和にならない人殺しを生かすことと、怨みだけだがな
486傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 05:35:29 ID:3I7VIVtCO
この事例は、人殺しや犯罪者が生きていては、平和は作れないの見本だな
当たり前だけど
487グッピー:2007/11/20(火) 07:34:13 ID:Z4DIZXb+0
>>482
>犯罪者を助けてくれる廃止論者をなぜ怨むんだ?犯罪者は仲間だろうが、後、悪意と言うがバカか?

バカはおまいだ。支離滅裂なレスするな。
存置派の恥さらしめ。
おまいのように歪んだ正義漢を持った奴が、悪意を撒き散らせばこうなるんだよ。

悪の心なんてものは幻想だ。
犯罪者にも歪んだ正義は存在するし、自己中な良心で怒りを掻き立てる奴もいる。
表現の都合で言ってるだけで、黒や白のイメージが正しいわけでもない。
一番危険なのは、自分の歪みに気付こうともしない人間だ。
488傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 08:01:33 ID:iycUKqvP0

スクープ これが真相2 徳島刑務所暴動!
http://kamibakunews.cocolog-nifty.
com/blog/2007/11/post_2534.html#more
スクープ これが真相 徳島刑務所暴動!
http://kamibakunews.cocolog-
nifty.com/blog/2007/11/post_3853.html
489傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 08:19:27 ID:IyIW83O20
>>485みたいなのは被害者感情を語る資格が無い
490傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 08:54:31 ID:LY2I9O1w0
>>479
やはり廃止を唱える人たちというのは、著しく想像力が欠如してるか、理論ばかり
で社会を見下しているから一種の馬鹿になってるのだろうな。
感情を蔑ろにして真理には至れない、と言うことが理解できていないらしいね。
491傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 09:50:37 ID:BnQqL3Hx0
俺はどちらかと言えば死刑反対派の人間なんだと思うけど
むしろ、精神障害の人間が殺人を犯した場合は死刑もやむなしと思う
納得いかないのは貧困など社会環境が原因で殺した場合なんだよね
明らかに先天的な精神疾患の場合は突発的に発生したモンスターといえるかもしれないけど
環境が原因で凶悪犯罪を起こしたのならばそれは社会が作り出したモンスターなんだから
どうも死刑存続の風潮を見てると責任を個人、しかも地位の低い人間に押し付けて
全てチャラにしようという考えがあるように思う。
凶悪犯罪が増加する責任は誰にあるのか?という事を考えて欲しいと思う
492お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 09:52:31 ID:U5aHTiwR0
>490
コネティカット州が前回死刑判決をしたのは45年前の6人殺し事件(Mad Dog Killing)
だそうだ。その後、45年間、凶悪事件もおきたろうに、この爺さんは死刑適用に反対して
きたことになる。その時は、個人の感情より社会システムが優先するべきだなどと、この板
にある廃止論と同じ、ごもっともそうな理屈をならべたのでしょう。自分の番に回ってきて、
初めて遺族・被害者の痛みに苦しんだということでしょ。
493お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 10:00:56 ID:U5aHTiwR0
ちなみに、この45年前の6人殺し事件(Mad Dog Killing) の犯人
Taborskyは、最初に1950年に酒店店主を殺して僅か3年後に釈放
され、その後1960年に電気椅子で死刑にされるまで更に5人を殺
したという。死刑反対運動がなければ、3年で釈放されることはなか
っただろうね。その後の5人は、死刑反対運動のせいで死んだとも
言えなくもない。
494傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 10:11:09 ID:BnQqL3Hx0
>>492
その論理でいけば窃盗だろうが暴行だろうが
被害者が殺してくれと訴えれば死刑が成立するということになるけど

>>個人の感情より社会システムが優先するべき
いや、その通りだろう。国としては凶悪犯罪が少しでも減るように優先すべきで
死刑存続が凶悪犯罪の抑制に繋がるとしたら存続する意味はあると思う
しかし、それでもおさえられない犯罪は刑罰の強化だけではなく
社会システムの不備を認め改善することも大事だろう

安易に死刑存続と言ってる人ってそのへんを誤魔化してるんじゃないの?
って思うんだよねえ
495お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 10:24:18 ID:U5aHTiwR0
>494
あのね、私が言っているのは、そういうことではないんだよ。

最初の質問は「この医者の立場になったら、どう思うんだ」ということ。
個人の感情より社会システムが優先されるのは当然のこと。
でも、最愛の人が殺されたら、「社会システムが優先する」なんて思うか?
そんなことが頭に浮かぶはずがない。犯人を八つ裂きにしてやりたいと思う
のが当然だ。あんたみたいな人は、本気で人を愛したことも、愛されたこと
もないんじゃないか?
496お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 10:34:54 ID:U5aHTiwR0

追加情報:
上記事件後に実施されたコネティカット州の死刑賛成・反対世論調査(1000人調査)

死刑賛成 63%(事件前と変らず)
死刑反対 27%

この事件に限って、犯人に求刑どおり死刑を適用すべきか。
そう思う  73%
思わない  23%

(ソース)
http://www.newstimes.com/ci_7403767
497傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 10:44:53 ID:BnQqL3Hx0
>>495
別に被害者がどう訴えようが非難するつもりなんて毛頭ないけど
それに便乗してあたかも被害者のように死刑コールを叫び続けるのは
『自分は他人の痛みがわかる優しい人間だなぁ〜』
『死刑反対する奴は殺人鬼の味方だ!酷い人間だ!』
という考えの自己満足でしかないな、と思うよ

ちなみに自分は死刑が犯罪の抑制になるなら存続してもいいと思ってる
でもさあ、犯罪の抑制に対して誰も真剣に議論しないよなあ
殺人を減らそうと議論するのはタブーなの?かと思うくらい
498お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 10:47:06 ID:U5aHTiwR0
>497
なんとでも思うがいい。
もう、本当に疲れた。
499傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 11:03:50 ID:83l2XkBW0
>>496
この事件は、犯人は撃ち殺せという文化を持つアメリカで起きた事件でしょ。
そのような地域で事件後にとったアンケートでこの数字って凄いと思う。
日本より死刑賛成が少ないじゃん。
500傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 11:29:03 ID:LY2I9O1w0
>>499
だ・か・ら・被害者家族が「牧師・宗教者」ってことをどう理解してるの?
この家族と宗教関係者はどういう立場か分からないの?
あえて断固として死刑賛成とは言えない人達がいるでしょ。
さらには、過去の被害者遺族たちは複雑な心境になるだろうね。
501傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 11:38:55 ID:BnQqL3Hx0
>>499
「銃で自分の身を守らなかった責任」っていうのがあるんだと思うよ
だからこそ一般市民が身を守る手段を持たない日本の方が死刑存続の声が大きいのもわかるけど
市民が身を守る最後の手段が死刑存続を声高に言うっていうんじゃなあ
日本はどれだけ自虐国家なんだよ、と
502傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 11:41:39 ID:83l2XkBW0
>>495
だから、個人の感情と社会システムは違うといってるじゃない。

死刑反対派だって、犯人を憎いと思うし八つ裂きにしたいとも思うさ。

でも、社会システムとしては死刑を廃止して隔離矯正するのが社会の役目だと思うと、冷静な今だから言えるんじゃないか。

503お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 12:19:33 ID:U5aHTiwR0
>502
>「もしあなたが家族を殺されたら?」の類の質問は、ほとんど無意味でしょう。

こんなこと言って思考停止しているドバカがいるから、ちょっかいを出しているんだよ。
504ディフェンス:2007/11/20(火) 13:01:36 ID:RJQucJNE0
>>502
>社会システムとしては死刑を廃止して隔離矯正するのが社会の役目

言いたい事は分かるのよ。ただ前例を見る限り、死刑を廃止すると犠牲者の数は
増えているのよ。

万が一、犠牲者の増加は死刑廃止が原因じゃないとしても、
「死刑廃止が平和な社会の第一歩」というのは妄想に過ぎないって事なのよ。

何故加害者の命を守るために、それ以上の被害者を出さないといけないの?
505傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 13:05:17 ID:PItxSSoC0
>>497
>『自分は他人の痛みがわかる優しい人間だなぁ〜』
>『死刑反対する奴は殺人鬼の味方だ!酷い人間だ!』

それは違うと思うよ。
存置派全てをそうやってひとくくりにしか見れないのであれば
相互理解はほど遠いよ。
『自分は他人の痛みがわかる優しい人間だなぁ〜』 という見方しか出来ないのなら
多分あなたは一番肝心なステップを超えて廃止派になったのではないだろうと思えるよ。
誰しも犯罪など無い方がいいと思ってるんだよ。
506傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 14:25:22 ID:83l2XkBW0
>>504
それでは、毎年増え続ける死刑廃止国は「犯罪が増えることを承知で」廃止に踏み切っているというのですね。
あたなが示すカナダのデータは確かに死刑廃止と同時に殺人事件が急増しているようにも見えます。
しかし、多くの文献には「死刑が凶悪犯罪を抑止することは証明されていない」と書かれています。
世界の多くは、死刑には抑止効果があるかも知れないが、それは証明が無く確かではない。
今は不確かな犯罪の増減を加味して死刑の是非を決定するべきではないと判断しているのではないでしょうか。
507傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 14:57:40 ID:sNfeoXM+0
>>506
犯罪が増えることを承知で廃止している国はないでしょうね。
どちらかといえばEUという大きな組織で廃止を推進しているためそれに同意することで国交が円滑になるのであれば死刑を廃止するメリットがあると考える方が筋としては通りますよ。

私は別にカナダのデータを持ち出してはいないのですが…。
まぁあれで抑止力がないというのは明らかに誤りだと思います。
たしかに多くの廃止論に基づく文献で「死刑の抑止力の証明はできない」としていますがそんなのは当たり前です。
抑止力とは見えない力です。
それを証明することなどできません。
それと同時にどのような文献でも「死刑の抑止力がない」とは言っていないでしょう。
ただ証明できないから無いということは無いと思いますがいかがですか?
「悪魔の証明」の典型でありそのような言葉を言うこと事態がナンセンスだと思いますがいかがですか?
わざわざ証明できない事象を取り上げて制度を批判するのは強引だとは思いませんか?

私は死刑の廃止が悪いとは思っていませんよ。
ただ、しっかりと廃止後のビジョンを捕らえ、死刑を存置した場合とどちらがより良い制度となるかを考える必要があると言っているだけです。
死刑の「命を奪う」ということにのみ言及して「モラトリアム」を行うことは後先を考えない暴走に近しい行為だと思います。
だからこそ「死刑の受け皿」としての終身刑の性質も加味し、廃止後の世論、世情なども考慮の必要があると言っているだけです。

508ディフェンス:2007/11/20(火) 15:18:50 ID:RJQucJNE0
>>506
>あたなが示すカナダのデータは確かに死刑廃止と同時に殺人事件が急増している
>ようにも見えます。

ようにも見えます。じゃないんだよ。明らかに増えてるだろうがよ。
どこが「平和な社会の第一歩」なんだよ。教えてくれ。
カナダだけじゃなく、イギリスとフランスもだよ。全て偶然とでも言うのか?

さらに日本は大量に死刑を執行している中国にも近い。
日本が死刑を廃止したとして、お前が中国の強盗ならどうする?

中国国内で死刑のリスクを負って、小銭を狙うか?
金持ちの日本に渡って、捕まっても死刑が無い上に、今までよりいい生活を出来る施設
に入れられるだけ。どっちを選ぶんだ?

どうせ今日から施行された外国人の指紋採取も、お前らエセ人権擁護者は反対なんだろ。

>しかし、多くの文献には「死刑が凶悪犯罪を抑止することは証明されていない」
>と書かれています。

だからよぉ。「それは一部の異常者にとっては抑止力にはならない」って事だろ。
それを全ての加害者に当てはめたがるお前らはドンだけ卑怯な奴らなんだよ。
509傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:31:01 ID:83l2XkBW0
死刑廃止のメリットデメリットという比較をさせることが良くありますが、わたしは死刑の是非に関していうと
メリットデメリットという統計的な比較をあまり重視すべきでは無いと思っています。
というのは社会経済に与える影響とかであれば、数値で示すことも出来ますが、
死刑の要否に関して言えば、それは人々の心の在り方にかかってくると思うのです。
なので、現在日本では「死刑は必要」と考える人が多いようですので、現在死刑が行われていることを
私は否定致しません。
しかし、私は個人的に死刑は廃止すべきだと思っていますし、この先の方向性として次第に死刑廃止を
願う国民が増え世論が移り変わると同時に、国内で広く討議され死刑廃止へと移行してゆくことを願って
メッセージを書いています。
510お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/20(火) 15:32:57 ID:U5aHTiwR0

前傾の医者一家惨殺事件についてだが、
あの犯人二人、45年も死刑が執行されないことで、世間を舐めきっているだろ。
旦那を殴って気絶させ、奥さんと2人の娘をベッドに縛り付けて6時間も強姦しつづける
なんて、どこが「かっとなっての犯行」だよ。完全に自覚しているじゃん。
その上、殺した奥さんの財布を奪って逃走を図り、パトカー3台と衝突して、ようやく停止
している。「せいぜい、またムショ暮らしに戻るさ」ぐらいの感覚でいたから、検察官も頭
にきて45年ぶりの死刑求刑になったんじゃないか?
511傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:37:47 ID:Y/XAOjL2O
>>509
メリットが無いなら死刑を廃止する理由も無い。
残念ながら日本が死刑廃止に向かうことは無いでしょう。
>>510
こういう奴らがいると言う事実が死刑を廃止しない理由になるよね。
512ディフェンス:2007/11/20(火) 15:41:02 ID:RJQucJNE0
>>509
やっぱりお決まりの個人的な精神論に逃げ込んで終わりですか。

>メリットデメリットという統計的な比較をあまり重視すべきでは無いと思っています。
メリットもデメリットも考えないなら、

>しかし、私は個人的に死刑は廃止すべきだと思っていますし
何故廃止すべきだと思うんだ?
513傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:42:20 ID:83l2XkBW0
>>508
死刑廃止国は133カ国もあるんですよ。
カナダ、イギリス、フランスの3国だけの、それも議論になるようなデータを基に結論を導き出そうというのに無理があるのでは。

中国は正式な死刑者数を発表してはいませんが、5000人とも1万人とも言われています。
しかし、これは独裁政権で犯罪者を殺しまくっているのではなく、国民も死刑を支持していると聞きます。
それも、文化的歴史的に考え中国の政策を国民は支持しているようなのです。
この感覚は日本と極めて似ているように思います。
この感覚の源をもっと正確に知りたいと思っています。

>外国人の指紋採取
わたしも指紋を採られたことがありますが、良い気持ちはしませんね。
でも犯罪の防止や管理のために指紋や写真を撮られることは構わないと思います。
それより、全国民のデータを収集すべきと思いますが、、、、。
現時点でそのデータを警察に管理させて良いのかと言うと、かなり危うものを感じますね。
データの流出や改ざんなどが起きそうです。
警察は平気で嘘をつきますから。
514傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:48:54 ID:3I7VIVtCO
>>487
支離滅裂おまえじゃねえか
自分で悪の心が犯罪者にあると言ってるだろうが
これどうするの?
中傷したきゃしろ
こんなおまえは歪んでないのか?不思議だね
515傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:49:49 ID:83l2XkBW0
>>511
>こういう奴らがいると言う事実が死刑を廃止しない理由になるよね。
なぜですか?
516傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 15:54:44 ID:3I7VIVtCO
たった一人の罪もない人も救えない廃止論なんていらないだろ
社会システム?そんな冷酷なものはいらない
被害者犠牲にして人殺し優先
それがおかしいんだよ
517ディフェンス:2007/11/20(火) 15:57:48 ID:RJQucJNE0
>>513
>3国だけの、それも議論になるようなデータを基に結論を導き出そうというのに
>無理があるのでは。

じゃあその133国の中で、死刑を廃止直後に被害者が減ってるというデータを
1ヶ国でもいいから出してみろよ。

>国民も死刑を支持していると聞きます。
支持しないのは犯罪者とその予備軍だろうな。お前らもそうなのか?

>この感覚は日本と極めて似ているように思います。
人間の命よりパンダの命の方が上という感覚はとても似ているとは言えない。お前の妄想だ。

で、死刑廃止のメリットは無いのか?
518傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 16:01:18 ID:3I7VIVtCO
なぜ、罪のない人が人殺しの犠牲にならなければいけないか教えてほしい
人殺しがかわいそう?なら罪のない人はかわいそうじゃないのか?むしろ人殺しより遥かにかわいそうだよ
人殺しより遥かに生きていい権利がある
どんな環境でも犯罪を犯さないで生きてきたのだから
人のせいにもしないで生きている
人のせいにしたらきりがない
またそれで、罪が帳消しにならないことを知っている立派な人だ
519傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 16:18:15 ID:3I7VIVtCO
罪のない人が殺されるより人殺しが死んだほうがいい
人殺しは害しかないが、罪のない人は平和を作ってくれるよ
520傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 16:57:40 ID:3I7VIVtCO
人はどんな理由があろうと犯罪をしてはいけない
なのに犯罪をするなら、それはもう人のせいにできないこと
これを廃止論者はわかってない
521傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 17:02:24 ID:PItxSSoC0
>>509
>メリットデメリットという統計的な比較をあまり重視すべきでは無いと思っています。

ホントに理解しているの?そのメリットデメリットの中に
犠牲者が増えるかどうかの要素があるだろ。
つまり廃止することによって事件が増えても「そんなの知らね」って言ってるのと同じ。
522傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 17:03:00 ID:sNfeoXM+0
>>509
死刑を廃止したほうがいいと思うのは貴方の勝手ですが、それを願うと言う形で他人に自分の意見を押し付けるのはいかがでしょうか?
確かに死刑は人を殺す刑罰でそれだけ聞けばとても残酷に見えます。
終身刑は人を殺さないという意味では死刑ほどの残酷さは無いように見えます。
しかし終身刑は終身刑囚に「死刑になりたい」とまで言わせる刑罰であることをご存知ですか?
死刑も懲役刑もどちらも生存権の侵害をしていることは明白です。
死刑が正しいとは言いませんが、死刑の廃止が正しいともいえないと思いますよ。
523傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 17:31:53 ID:83l2XkBW0
>>522
他人に意見を押しつけることが目的ですよ。
それをいかがか?と言われてもとまどいます。(^^)

ps.
押しつけるとは、私が意見を書くことにより、それを見た人が少しでも死刑廃止という考え方に共感して頂くことです。
524傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 17:33:57 ID:83l2XkBW0
>>519
>罪のない人が殺されるより人殺しが死んだほうがいい
思いっきり矛盾してますよぉ

時空の逆転現象が起きてます(^^)
525傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 17:56:06 ID:FemeydX10
>>523 それにしても、説得力が全く無いのは何故?
526傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:05:04 ID:MIF1AqxT0
>>523
だとしたら絵に描いたような逆効果。
527傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:22:54 ID:BnQqL3Hx0
俺が死刑廃止側にいる理由ってのは
存置派に対して不信感を捨てきれない部分があるからで、存置派って

この、誰もが自由で平等で理想的な国家である日本(中国、アメリカ)において
殺人を考えるような人間が生まれることはそれ自体が異端者であり
異端者を死刑にかけることで治安を守っていくのは必要なことである

っていうような考えに基づいて死刑を存置すべきと考えてるようなふしがあるんじゃない?
つまり、存置派=保守派であって社会システムの不備を改善しようという考えを
持ってないように思える。
528傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:40:23 ID:3I7VIVtCO
>>524
何も矛盾してませんが?罪のない人は生きてて当然だし、罪のある人殺しは死んで当然とはっきりしてます
現に矛盾がないからあなた指摘できてないじゃないですか
529傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:48:37 ID:3I7VIVtCO
>>527
廃止論者のあなたが不信を向けるのは、犯罪者であり、あなた自身ですよ
言うことをころころかえる廃止論者を見たことはないんですか?その場限りの発言をね

また社会システムの不備をみんな考えてるじゃないですか?だが、それは死刑議論で話すことじゃないですよね?
なのに話す廃止論者になぜ不信感を持たないんですか?
事実、廃止論者は死刑議論から切りはなそうとはしません

社会システムの不備を考えていないのは廃止論者だけですよ
530傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:55:06 ID:3I7VIVtCO
>>527
平等じゃないから廃止論者は反対してますよ?夢の世界の話しはいらないです
531傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:55:06 ID:RcC3LecF0
>521

死刑があることで拡大自殺が起きてるがそれについては?
532傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 18:58:37 ID:3I7VIVtCO
>>531
別に死刑があるから犯罪がおきるわけではないですよ

拡大するのは廃止論者が犯罪者に人を殺せと言ってるからですよ
だから、犯罪者が廃止論者殺してるじゃないですか?前レスにソースありますよ
死刑をならないのを知って
533傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 19:25:49 ID:Y/XAOjL2O
>>515
ここまで残虐な犯罪を犯したにも関わらず命が助かるなら模倣犯も必ず出るでしょう。
またお前たちにみる夢はもうないのださんの言う通り犯人達はどうせ捕まってもムショに戻るだけ。
って考えを持っていたと考えるからです。
ついでに死刑廃止を訴えていた被害者の身内や国民もこの犯人は死刑でよいと。そんな凶悪犯罪者をこの世から追放するために死刑は存在する。
そう考えるからです。
534傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 19:25:59 ID:8wklX/L8O
>>528
例えば殺人罪の適用結果として死刑執行されているときは、既に誰かが殺されているわけですし、
逆に誰も殺されないんだったら殺人罪は適用されず死刑も執行されない。

貴方は殺人犯を処刑することであたかも誰か罪なき人の命が救われるかのように書いてますが、
その時には罪なき人は殺されているから救うのは不可能なわけです。

これを「時空の逆転現象」と読んでも差し支えはありませんね。

貴方は抑止力論を根本的に履き違えているように思います。
535傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 19:36:23 ID:+6cUsCsZ0
>>534
どの刑罰にも当然そうなんだけど、刑罰が「やったことに対する報い」である以上、その事件で犠牲になった人を
救えないわな。

抑止論で言うのは、殺人をした人が死刑になることで、将来殺人を犯すかも知れない人が「死刑(死ぬ)のはいやだから
殺人をするのはよそう」と考えて殺人をやめた結果、少なくとも「殺人事件の将来的被害者」は死なずにすむ、という話だと思う。

つまり、「人は何かを解決しようと思うとき、その手段に伴うリスクを考え、リスクが少ないほうを選ぶはず」→「犯罪を犯した
ことでふりかかるリスクが、犯罪をしないことによってふりかかるリスクよりも大きいと感じるならば、人は犯罪を思いとどまるはずだ」
っていう、心理強制説にのっとってるわけ。
その「リスク」を考えるあたり、「人は誰でも死ぬのはとても嫌だと思うだろう」「だから、リスクに死があれば、将来的に犯罪をしないはず」と推測して
「死刑は抑止力がある」と主張すると。

もちろん、飢えた人は死刑になろうとも盗みをはたらく。それはどっちにしても死んでしまうからだし、
怒りが頂点に達した人にとっては「死刑」よりも「殺さないことでこの怒りが解消されない」ことのほうがリスクが高いから
やっぱり殺してしまう。だから死刑の抑止力が万能だとは思わない。
ただ、「あいつを殺そうか、殺すまいか」という人に「殺すのは自由だけど、殺したらこういう罰がありますからね」と告知しておけば
思いとどまる人がいるはず(データとれないけど)、廃止したらそれを理由に思いとどまった人の枷が外れる、だから廃止に賛成できない、としてるわけで
536傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:00:30 ID:RcC3LecF0
>532

とにかく落ち着け
そして深呼吸して、再度正しい日本語でレスしろ

誰かいませんか?
「どうせこうなったら死刑だから一人殺すも二人殺すも同じ」というヤケクソ犯罪の引き金になるデメリットを上回るメリットに詳しい方
537傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:10:56 ID:LY2I9O1w0
>>531
死刑があるため拡大自殺が起きている、ってどういうことかな?
死刑囚の関係者が自殺するということ?
もしそうなら、被害者遺族にも言えることだし。
悲嘆のあまり鬱病、離婚、家族崩壊、自殺、少なくないと思いますよ。
538傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:18:48 ID:PItxSSoC0
>>536
>「どうせこうなったら死刑だから一人殺すも二人殺すも同じ」

「どうせ死刑にならないのだから何千人殺しても同じ」
539傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:20:00 ID:hKDUV6hi0
>>538
何故そう思うようになったかの考慮は全く無しですか?
540傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:36:27 ID:PItxSSoC0
>>539
ヤケクソで殺すってことは殺人への忌避がまるでない人間だろ
むしろそんなヤケクソ状況になるまでは死刑で抑止されてたってことだろ

ヤケクソになる必要もなく沢山殺せる状況の方が怖いだろ
541傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:41:57 ID:FHWQklQM0
結局、殺人のような凶悪犯罪を思いとどまらせるのは人間としてのモラルしかないと思うのです。
死刑が怖くて殺人をしないなんて単純な図式ではないです。
「罪を犯せば罰を受ける」、「悪いことをやってはいけない」、「人に迷惑をかけてはいけない」
などの小さい頃からのモラルの積み重ねが犯罪を起こさない人間を作っているとしかいえないと思います。
このようなモラル形成の要因として死刑という刑罰があり、本当に悪いことをすると死刑になるという教育はかなり重要であると思います。
死刑廃止に従いこのような教育が薄れることによるモラル低下が実は一番心配です。
小さい子にとって人権思想など難しい理論を理解させるのは困難でしょう。
悪いことをしてはいけない。人に優しくしましょう。 などの単純な心の形成が重要なのだと思います。
542傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 21:58:02 ID:FHWQklQM0
聞きたいことがあります。
現在日本ではおおよその基準として2人以上の殺人を犯した場合に死刑になる場合が多いと思いますが。
年間十数件の死刑判決が出ています。
ここで、死刑による犯罪抑止効果が発揮されて、2人以上殺すような犯罪が発生しなくなった場合、
日本では死刑判決が無くなり、死刑が執行されることはなくなるのでしょうか?
それでも年間に1000件以上の殺人事件は起こっていることでしょうけど。
543傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 22:33:50 ID:oBk1Hneb0
このスレざあっとみて、率直な印象。
死刑廃止論者は、6TfsRcgR0氏とかみてると典型なんだが、
欧米の思想宗教観、とくに欧米のエリート様のご意見にかぶれてるだけなんだよね。
あっちのエリート様ってのは、有神論者だろうが無神論者だろうが、
強烈な一神教的論理であらゆる問題を切っていく。

1 有神論者は神を唯一至上のものとする。
神以外に人間を裁けない。裁きは禁固刑や懲役刑はありえても、
神が造り給いし人間の命を奪えるものか?
その論理から死刑廃止論が出てくる。

2 無神論者は神を捨て、人間を唯一至上のものにする。
人権論的な死刑廃止論はまさにこれ。内容は異なっていても、人間を唯一至上のものにするところは、有神論者の死刑廃止論と
構造は同じ。

こういう歴史的文化的土壌で生まれた死刑廃止論を、なんで日本人が真似しなきゃならんの?
544傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 22:36:59 ID:RcC3LecF0
>537

少しは言葉の意味を調べたら?

>538「どうせ死刑にならないのだから何千人殺しても同じ」

その動機の本当の原因をよーく考えよう
「死刑制度が無いことが原因で大量殺人をする」という人間はいない
原因と理由の区別を付けよう

>539

ないんだろう、存置派は得てして想像力が無いから

>540ヤケクソになる必要もなく沢山殺せる状況

そんな事例あったか?過去に。杞憂では?
「死刑制度が無い」は殺人の原因になり得ないだろ
普通に考えろよ
「死刑制度がなかったから殺しちゃいました♪」とかいう殺人鬼が出たらお前はその「言い訳」を鵜呑みにするのか?
俺はしないよ、仮にそんなアホが出てきても
545傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 23:09:28 ID:PItxSSoC0
>>544

大量殺人をやってみたいが死刑は嫌だという人間がいたら。
死刑がなければそれを実行に移すかもしれない。
その方が怖いだろ?
546傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 23:23:25 ID:7lO+7BFJO
>>544
杞憂ってかw
コンクリ殺人でも死刑にならなかったからこれぐらいなら大丈夫だろうと一家4人惨殺した馬鹿が居たよな。永山だったかな?
それに少年法を盾に人を殺すなら今の内と言うクソガキどもも居る。
どちらも少年法の弊害だが、少年法でさえこれだ。
死刑廃止でも出てくる可能性はあるよ。
どうせ殺しても死刑にはならんからやっちまえってな。
547傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/20(火) 23:23:30 ID:+6cUsCsZ0
>>542
死刑判決が減る可能性はおおいにある。
ただ永山判決で「被害者の人数」をうっかり死刑の基準にしてしまったから、二人だとかいや四人だとか言われるが、
実際には被害者一人でも死刑は出るし(被害者一人でも死刑判決出すのはむしろ増えてる印象)、
死刑になる犯罪はいろいろだから(外患誘致はおいとくとしても、普通殺人と強盗殺人と放火殺人では考慮するポイントも
違うだろうし)、単純に「二人以上殺す殺人事件がなくなったら死刑執行なくなる」とはいえないと思う。

>>544
あったもなにも、死刑がずっと存在してる日本じゃ過去事例を持ち出せない。
死刑制度がないことは直接の原因にはもちろんならない。そんな暢気な人間はいないか元から狂ってる
でも犯罪を思いとどまる要因がひとつ減ることは考えられる。
「どうせ○○になるなら何人殺しても同じ」は○○のところに死刑が入ろうが終身刑が入ろうが変わらんと思うがね
548傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 00:11:11 ID:02WvMt4B0
>>547
そっか、死刑制度があっても死刑判決は無くなる可能性もあるんだね。
無くなるとは言えないというのがちょっと気になるけど。
549傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 00:51:32 ID:v8qbYoiL0
テレビで死刑廃止論者の人が
「あなた達は自分が人を殺す事になるとは思っていない。
だから死刑を無くすなって事がいえるんだ。
人はいつ殺人者になるか分からない。」
って言っていた。

ちょっとおかしいよね。
自分が人を殺す時の保険をかけるってことですか。

普通は人を殺す事なんてないでしょう。
だから、家族、友人を殺した奴を死刑にして欲しいって思うわけでしょ。
当然自分が人を殺したら死刑になる事を覚悟していると思うけど。
550傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 00:51:40 ID:esK3rsLvO
廃止論者の人は、お前たちに見る夢はもはやないのださんが
提示した事件とその犯人と遺族についてどう思うの?
誰もコメントしないようだけど。

死刑がないなら、俺ならどんな手を使ってでも犯人を殺してやりたいと思うし
万が一、犯人が天寿を保証されるようなことがあれば二度と普通の生活はできないだろう。
もしかしたら発狂して自殺してしまうかもしれない。

廃止論者はこれらの感情を抑えて純粋に死刑に反対することができますか?
できないのなら廃止論は遺族や被害者に対しての何よりの冒涜だと思います。
551傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 00:53:37 ID:1Hrh5y7z0
>>548
殺人事件がなくなったときくらいかな
確実になくなる(死刑が条文にあっても判決が自然消滅する)と言えるのは
もちろんほかにも可能性はあるけどな。殺人には教育で対処すべしがメジャーになったりとか
死刑制度自体は法律なので刑法が改正されないかぎり続くが、判決は裁判官がするからもしかしたらなくなるかもしれない

条文自体は正当とされても、検察官が誰も使わなくなったのでなくなった例もあるし(尊属傷害罪な)
552傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 00:58:53 ID:esK3rsLvO
>>549
ここにもたまにいますね。やけに犯罪者目線で物事を話す人。
そういった人に限って被害者のことが頭にない。

なのに自分は加害者のことばかり考えて、賛成論者には加害者を考える
想像力がないなどとぬかす始末ですよ。
真に考えなければならないのは何なのかをわかっていない。

彼らにとって、失われた命も、それによって傷つけられる遺族の心や身体も
社会秩序さえも、加害者の命と自らの自尊心を
比べたらどうってことはないのです。

あまりに自尊心が強すぎて統計等の事実すらまともに見えていないようですからね。
553傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 01:04:59 ID:v8qbYoiL0
>>552
結論として、
死刑廃止論者は狂ってる。
ってことでよろしいですか。
554傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 01:06:02 ID:hquaap/w0
>>544
お前こそ普通に考えろ。

>>549
そんな考えの人間が廃止を唱えている事に戦慄するよ。
555傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 01:16:58 ID:esK3rsLvO
廃止論者の一般的な考え方でね、死刑はだめだけど終身刑はいいっていう
考え方がありますよね、でも俺はこの考え方には疑問を感じずにいられません。
いったい何を目的とした刑罰なのかが解せないんです。
教育を目的とするならば、社会に戻る権利を未来永劫剥奪するのは論理的でないし
社会からの隔離を目的とするならば、死刑と終身刑の間にどんな違いがあるのかが明確でないことや
どうせ外には出られないと思うであろう人間が真摯に刑を受け止めるのか。
人生における生きる意味を奪っておいて(まあ自分から放棄したんだけど)
それでも生かすべきと主張することは偽善的ではないのか。

これらが疑問というか、不透明で具体的に何も見えてこないんです。
誰か精神論を用いずに反論できる方はいませんか?
556傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 01:30:38 ID:DpaW10b8O
>>549死刑廃止論者はそういう危険な思想を掲げる人間が多いよ。
そもそも、人権や宗教的思想を唄ったエゴイスト達だからね。
世界の戦争や紛争も彼らの中から生まれているようなものだ。
557傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 01:46:13 ID:oC4XPrwi0
そりゃ一億円持ってたら人殺そうとも思わんわ
人を殺したら死刑ってんなら1億円横領した奴も死刑にしてくれ
それが量刑の平等性ってやつじゃないのか?
558傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 02:25:24 ID:BfBWBm9S0
テレビで死刑廃止論者の人が
「あなた達は自分が人を殺す事になるとは思っていない。
だから死刑を無くすなって事がいえるんだ。
人はいつ殺人者になるか分からない。」
って言っていた。


これの意味がわからんので誰かオレに教えてくれないか?
仮にオレが欲望のために殺人者になったとしよう(絶対ないと思うが)
だからなんなんだ? そりゃ死刑になるしかないだろうし
そんときはオレも腹括るわ
仮に家族がそんなバカやったとしたら執行は家族のオレの手でやりたいわ
それが身内としてのせめてもの情けだしケジメってモンだろう
上文が何を訴えんとしてるのか全然理解できない
自分が殺人者になろうがなるまいが死刑は必要
559傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 02:48:03 ID:9FcbMxa1O
>>557
何の話しをしてんだ?金持ちでも、資産争いで殺人事件あるよ
一億以上あってもな

一億横領したやつは人殺ししてないんだから死刑にならないよ

量刑の平等ないじゃんこれに
560傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 02:55:27 ID:9FcbMxa1O
>>558
人はいつ殺人者になるかわからない?
なら殺人者にならないようにしよう、そのほうが平和だ

俺もよくわからないけど多分あれかな、平和を作り、マジメに生きる気がないんだろ
廃止論者は人間のクズが多いから
甘えだよね

後半文はあなたと同意
自分で責任とるのが人間だ
責任とらないやつはモラルないよ
悪いものを悪いと言わないと、犯罪者が増えるだけだよな
悪いとわからないんだから
相変わらず廃止論者って言うことが幼い
561傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 02:56:47 ID:E8vIp+iLO
アムネスティと中核派と社民と朝鮮=死刑廃止論

分かるよね?
562傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 03:02:56 ID:7O+rb5yb0
わからん
563傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 03:12:16 ID:9FcbMxa1O
>>561
知ってる、戦争じゃ武器や国力で叶わないから、国の法律を無力化しようって工作だよね
人の善意を悪用して
564傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 03:13:13 ID:9FcbMxa1O
だから廃止論者やっているのは朝鮮人ばかり
在日とかね
565傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 05:17:30 ID:ikoqjVYS0
>>537
>死刑があるため拡大自殺が起きている
→横レス失礼します。
それは、ちょっと違うのではないでしょうか?  
加害者の家族は、しばしば、自分の身内が起こした事件に戸惑い、受け入れることができなくて、
自殺を選びます。一つには、自分の死によって、身内の不始末を謝る、というものではないでしょうか ?
「さよなら by死刑で被害者は救われるのか」by原 美由紀 は、保険金殺人事件で
三人もの命を奪った死刑囚を書いています。
動機は当座の事業の資金繰りに窮してですから、見るからに凶悪犯ではないのでしょう。
それが却って、加害者家族を苦しめることになったしまったのです。
犯人の親代わりだった実姉と息子という「この世で最も大切な人達」を失ってしまうのです。
ですから、死刑があったから自殺者が出たというより、「犯罪をしたから、家族を巻き込んだ」
というのが正しいでしょう。
家族に殺人事件の被害者が出たことで、家族が離婚したり、離散してしまうことは決して珍しくありません。
被害者家族にとって、加害者が一日も早く処刑されることが、死者への唯一の供養という場合もあります。
これは、遺族者感情として尊重されるべきでしょう。一方で、先に挙げた本に於ける被害者家族のように、
「生きて償って欲しい」という場合もあるでしょう。
確かに、自分の犯罪によって、被害者のみか、自分の家族まで殺してしまった男は、本来なら、
生きて生き抜いて、地獄を見るべきだったのだと思います。
566傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 08:48:11 ID:oC4XPrwi0
>>559
おいおいおい、それこそ漫画の話じゃないか
人の生涯賃金は2億円ちょいと言われている
もしもあんたが2億円を騙し取られた上、犯人が金を使いきっていて一円も返ってこず
家も家族も失い生活保護を求めても門前払いになって仕事も一向に見つからず
明日食う物もないって時に、出所して普通に生活してる犯人とその家族をたまたま見つけたらどう思うよ?

存置派は社会的弱者が犯罪を犯すっていうところを誤魔化してるよね
凶悪犯罪を犯すまで追い詰めたのは社会システムの責任でもあるんじゃないの?
それを当事者の死刑でチャラにしようとしてるんだよね
567傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 09:07:22 ID:28ujhLkmO
>>566
犯罪者は社会的弱者だけじゃないだろ。
宅間にしろ大久保清にしろ、あんたこそ何誤魔化してんの。
また差別発言するつもりか?
廃止派お得意のw
568傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 09:28:53 ID:28ujhLkmO
廃止派
社会的責任>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>個人的責任
569傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 09:31:42 ID:3ItxXMdW0
スクープ独走 徳島刑務所暴動 マツオカ医師の虐待
http://kamibakunews.cocolog-nifty.com
/blog/2007/11/post_2b99.html
570傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 10:13:34 ID:v2xZt5Fk0
>>550
むごい事件だと思います。
死刑制度との関係を聞いているのでしょうか?
だとすれば、死刑制度の有無とは無関係だと思います。

>死刑がないなら、俺ならどんな手を使ってでも犯人を殺してやりたいと思うし
あなたの心に潜むこの心が凶悪犯罪の温床です。
571傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 10:40:26 ID:v2xZt5Fk0
>>558
「人はいつ殺人者になるか解らない」
というのは犯罪者も普通の市民も、根底的には変わりない人間であるというこtです。
つまり普通の人間の人権も犯罪人の人権も、根源的には同じものであるという事を言っているのだと思います。
572傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 11:14:12 ID:esK3rsLvO
>>570
何が無関係なんですか?
凶悪犯罪と死刑のどこが無関係なんですか?

なぜ、妻と娘を強姦してなぶりころした相手を殺してやりたいと
思うことが犯罪の温床なのですか?
あなたは思わないのですか。人間性に乏しい人だ。

あれでしょ、小学校のかけっこの1等賞とかの賞も廃止すべきっていう考えの人?
573お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 11:25:09 ID:5x+h3yGN0
>570
>>死刑がないなら、俺ならどんな手を使ってでも犯人を殺してやりたいと思うし
>あなたの心に潜むこの心が凶悪犯罪の温床です。

人生経験ゼロのインテリ青二才まるだし。バカですか。それ以外にコメントしようもない。
574お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 11:34:41 ID:5x+h3yGN0
>570

もう一回、ピペット医師事件のHPを貼る。この善良を絵に描いたような医師が
妻と娘を殺されて、右下の凶悪な2人を恨み、殺してやりたいと思ったとして、
それが、どうして「凶悪犯罪の温床」なんだ?

右下の凶悪な2人は、どうせ死刑にならないと舐めきって極悪非道の限りを
働いたんだよ。それ以外に、この事件の異常ぶりは説明できない。こいつら
の凶悪な心を育てたものこそ、死刑廃止だろう。


http://www.wfsb.com/news/13736066/detail.html
575傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:17:08 ID:v2xZt5Fk0
>>572
私は妻と娘を強姦してなぶり殺した相手を殺してやりたいと思う事が犯罪の温床とは言っていないです。

貴方は「俺ならどんな手を使ってでも犯人を殺してやりたいと思うし 」と言いました。

貴方の心に潜む心、つまり貴方の心の中に犯罪の温床があると言っているのです。
576お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 12:18:53 ID:5x+h3yGN0

Pepit(ぺピットという発音か?)医師事件を「衝動的な犯行」とは言わせない。

1.犯人2人は、被害者となった娘二人が買物をしているの見て、家まであとをつけ、犯行を思い立った。
2.事前に空気銃とロープを買った(この時点で首絞めを考えている)
3.家族が寝込むのをまち、鍵のかかっていない倉庫から忍び込んだ。
4.旦那をバットでなぐり気絶させた。(暴行)
5.女房と娘二人をベッドに縛りつけ、6時間に渡り強姦した。(強姦)
6.夜が明けて女房を脅して外に連れ出し、銀行から金を引き出させた。(誘拐)
7.女房の首を絞めて殺した。(殺人)
8.ベッドに縛り付けられている娘二人の周りにガソリンをまき、火をつけた。(放火・殺人)
9.女房の財布、娘の財布、銀行から引き出させた金を奪って逃走を図った。(強盗)
10.不審を抱いた銀行員の通報で駆けつけたパトカー3台に追突して停止せざるをえず、逮捕された。
(燃える家のなかから、旦那だけ、かろうじて脱出。)

577傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:19:16 ID:hquaap/w0
>>570
>あなたの心に潜むこの心が凶悪犯罪の温床です。

まじめに言ってるのだとしたら理解力ゼロのお花畑さんなんですね。
そうでなければおそらくあなたは愛を知らないのでしょうね。
578傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:25:01 ID:3u+BQQ9C0
>>547
>実際には被害者一人でも死刑は出るし(被害者一人でも死刑判決出すのはむしろ増えてる印象)
→今年の二月、大阪地裁で、尾上力に無期懲役の判決が下りました。
元々、検察側が死刑を求刑しなかったので、確定し、尾上は下獄しました。
尾上は、200件の放火(5人死亡)、40件の幼女強姦を自白しました。
この男が死刑判決を受けなかったのは、1 自白が自首とみなされ 2 極刑も覚悟する
という真摯な反省の態度があり 3 更生の可能性がある
とみなされたからです。それで無期懲役です。
これは、何を意味するかというと、更生=社会復帰ですから、20年くらいしたら、刑務所から
出て来る可能性が非常に高いということです。放火癖と幼女趣味は、病気ですから、絶対に治りません。
これは判例となりますから、日本では、5人殺しても死刑にならない可能性があるということです。
こういう形で死刑制度がうやむやの内に廃止されて欲しくなかったですけど。
579傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:28:32 ID:oC4XPrwi0
>>572
それは線引きの問題だよ
「自分を馬鹿にした奴を殺してやりたい」
「家族から財産を騙し取った奴を殺してやりたい」
「妻と娘を強姦してなぶりころした相手を殺してやりたい」

反対派の言い分としては死刑を認めることによって
犯罪の予防がおろそかになるんじゃないか?って心配してるという部分もある
580傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:34:29 ID:3u+BQQ9C0
もし、将来、尾上が出所したら、この男の胸と背中に「私は尾上力」
と刺繍した服を常時着用するように命じ、
インターネットで最新の顔写真を公開するべきでしょう。
尾上は、大阪拘置所に収監中、いじめを受けたことを告白していますが、
当然でしょう。
尾上が出所して、いじめを受けているのを目撃しても、通報しなくていいという
条令を出しましょう。もちろん、通報してもいいのですが。
581ディフェンス:2007/11/21(水) 12:43:57 ID:G6PFLmvi0
>>575
>貴方の心に潜む心、つまり貴方の心の中に犯罪の温床があると言っているのです。

犯人が犯行に及んだ理由が「死刑にならない」であり、
犯人を殺してやりたい。の理由が「死刑にならない」である。

このケースだと、死刑制度の廃止が温床にあると言っているのです。
582傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 12:57:57 ID:oC4XPrwi0
反対派としてはさ
凶悪事件を起こした犯人は死刑にしてしまえばいい、それですべて解決、めでたしめでたし
っていうような風潮になるのを危惧してるわけよ
思考停止しないで、起こる前に何か出来ないのかを真剣に考えるべきなんじゃないの?
死刑で凶悪犯罪が撲滅するなら何も言わないけどね
583傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 13:06:18 ID:hquaap/w0
>>582
それは廃止だって同じだろ。

廃止で凶悪犯罪が撲滅するなら何も言わないけどね
584傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 13:16:58 ID:v2xZt5Fk0
>>583
少なくとも、死刑を廃止した場合「加害者への長い教育・反省・更生の道がある」
もちろん更生に至らない事が多いことも覚悟の上でだ。
585ディフェンス:2007/11/21(水) 13:19:56 ID:G6PFLmvi0
撲滅はどっちにしたって無理。ただ減らすことは可能。

死刑を廃止して、被害が増えた例はあるが、減った例は無い(廃止派に聞いても出てこない)

だとしたら、どちらの言い分が正しいかは明白。
586傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 13:30:09 ID:oC4XPrwi0
だからあ、極端なことを言ってしまえば
「凶悪犯罪の被害に遭いたくなかったらもっと真剣に考えろ」って言いたいんだよ

サミットで「貧困の解消がテロ対策につながる」と話し合われた
凶悪犯罪を一種のテロ行為と考えれば、刑の厳罰化よりも
もっとするべきことがあるんじゃないか?と思えるんだけど
587ディフェンス:2007/11/21(水) 13:35:22 ID:G6PFLmvi0
>>584
>少なくとも、死刑を廃止した場合「加害者への長い教育・反省・更生の道がある」

「どうせ死刑にならないから」と犯行に及ぶ奴が増える。=被害者が増える。
お前らは被害者の命より、加害者の命を優先しようとしている事にいい加減気付け。

今ある命を救おう?ただの綺麗ゴトだ。これから失われる命を全く考えていない。

野良猫にエサを与えたがる小学生と同じレベルだよ。お前らは。
588傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 13:36:41 ID:28ujhLkmO
>>586
それは廃止派に言いたいね。
589ディフェンス:2007/11/21(水) 13:43:22 ID:G6PFLmvi0
>>586
>もっとするべきことがあるんじゃないか?と思えるんだけど

だからあ。それが死刑廃止では無い。と言ってるんだ。

ところで、お前は死刑を廃止すると貧困が減ると思っているのか?
590傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 13:54:26 ID:oC4XPrwi0
>>589
ぶっちゃけて言ってしまえばね
権力者が殺されるのを恐れて真剣に弱者支援を考えるんじゃないか、と思う部分もある

それに厳罰化によって犯罪を抑制するってのは
中世の暗黒時代、今で言えば中国や北朝鮮のやり方だよ?
「貧乏人は奴隷でいろ、犯罪を犯したら死刑にしてやる」っていう思想の元に死刑っていう制度はあると思うのよ
591ディフェンス:2007/11/21(水) 14:06:38 ID:G6PFLmvi0
>>590

その権力者とやらが殺されるのは別に構わないと?
592傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 14:10:58 ID:v2xZt5Fk0
死刑制度は人間の生命権を国家が直接侵害する反人権的な刑罰で、現在の刑罰が持つ『教化』機能を全面的に否定するものである。
犯罪発生に大きな影響を及ぼす社会の不完全要素に対する責任を、全的に犯罪者に転嫁するひきょうな行為といえる。
593ディフェンス:2007/11/21(水) 14:26:50 ID:G6PFLmvi0
>>592
お前がアホなのは環境のせいではない。
594傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 14:29:46 ID:9FcbMxa1O
>>592
そんな無理矢理なこじつけよりさ、犯罪者がやった責任をとるほうが先だろ
それを責任転嫁と言うんだぜ
どんな理由も罪のない被害者殺していい理由にならないからな
おまえが罪を責任転嫁するから犯罪者が人殺しするんだよ
真似してな
595ディフェンス:2007/11/21(水) 14:37:17 ID:G6PFLmvi0
>>592
>犯罪発生に大きな影響を及ぼす社会の不完全要素に対する責任を、
>全的に犯罪者に転嫁するひきょうな行為といえる。

死刑に値する犯罪に限らず、全ての罪を個人に問えなくなってしまう。

こう言われると、自分がどれだけアホか分かるだろ。
596お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:15:26 ID:5x+h3yGN0
死刑制度と、「加害者への長い教育・反省・更生の道がある」ことは矛盾しないでしょ。
取り返しの付かないほどの残虐事件、複数人の殺害などは、もう反省も更生の機会もない。
情状酌量の余地があれば、反省・更生の道もわずかだが開いてやる。

ただ、コネティカット州のように死刑判決を45年も下さず、教育、反省、更生一本やりだと、
上述のような輩が、いつかは出てくる。この犯人2人は、犯行直前まで更生施設で社会人復帰
のための教育中だったのだよ。(いずれも強盗・窃盗ばかり、2人あわせて20件という)

今、その更生施設の長が、安易に二人を仮釈放として世に放ったとして批判を浴びている。
597お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:18:23 ID:5x+h3yGN0
>>592
>犯罪発生に大きな影響を及ぼす社会の不完全要素に対する責任を、
>全的に犯罪者に転嫁するひきょうな行為といえる。

これは、犯罪者の個人責任(自己責任)を、社会の不完全要素に全面的に
転化するひきょうな行為といえる。

と読み替えた方が分かりやすい。
598傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 15:20:08 ID:r54kp4bL0
現実を度外視した理想をいえば死刑は廃止した方がよい。

国家は国民を温かく守り、国民は国家に忠実で
周辺の国も平和で日本に危害を加えたり、犯罪者を送り込んだりしない。
そんな世の中ならね。

でも現実はどう?
理想に一歩ずつ近づくのはいいけど、順番を間違えたら理想からいっそう離れる事になる。

現実がスタートで理想がゴールなら、死刑廃止はスタートよりゴールに近い。
と俺は思う。
599お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:28:53 ID:5x+h3yGN0

今、欧州やアメリカの死刑廃止州の状況を見て、廃止した場合の弊害を
よく観察してから、また死刑廃止の是非を論じても遅くはないはず。
600傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 15:29:56 ID:nk2AALyM0
>>597
>犯罪者の個人責任(自己責任)
この手の凶悪犯罪に於いては特に、被害の甚大さが個人で責任を負える範囲を超えている。
601お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:30:13 ID:5x+h3yGN0
592は「こじつけ」というより「呪文」に近い。
602傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 15:47:19 ID:yj7zg9pm0
603傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 15:47:46 ID:v2xZt5Fk0
>>595
>>597
>>601

>>592の文章は、実は某国の死刑廃止宣言で述べられた文章です。
一国がそれなりに熟慮した結果ですよ。
どっちがアホかは、、、。
604傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 15:51:15 ID:TnB3tstg0
>>582
>思考停止しないで、起こる前に何か出来ないのかを真剣に考えるべきなんじゃないの?
死刑で凶悪犯罪が撲滅するなら何も言わないけどね
→全く、その通りですね。
大体、数字は忘れましたが、人口の数%は、サイコパスという社会生活に全く適応できない
犯罪者予備軍というのが存在しているのです。
同様に、大抵の動物の集団には、数%の同性愛者が存在してしまうのです。
彼等が多数派となれば、それなりに問題でしょうが、さもなければ上手に付き合っていく必要がああるのです。
サイコパスを予め、心理テストなどで割り出し、片端から殺戮していくわけにはいかないでしょ。
まっ、将来的には、「おやじ狩り」ならぬ「やくざ狩り」とか「前科者狩り」みたいなものが、
市民レベルで起きるかも知れません。もし、そうなったら、別の意味での恐怖を感じます。
要するに、「犯罪者に隙を見せない」という市民が一体となった防犯対策が必要なのです。
605お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:56:43 ID:5x+h3yGN0

カナダと同じく、コネティカットでも死刑廃止(この州の場合は死刑判決回避)をした場合の
弊害は、はっきり現れていると思いますね。

(Joseph Taborsky "Mad Dog Killings" 6人殺し = コネティカット州の前回の死刑囚 1960年に処刑)
http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_%22Mad_Dog%22_Taborsky

(コネティカット州犯罪発生数推移)
http://www.disastercenter.com/crime/ctcrime.htm

上述のペピット医師事件の犯人2人に死刑が適用されれば、6人殺しのタポスキーの処刑から
46年ぶりとなる。死刑宣告をしないようになってから、人口は2割程度しか増えていないの
に、殺人事件は2〜3倍にも増えている。

これを、じゃんじゃん死刑をするテキサス州のデータなどと比べてみたいな。私は時間がない
ので、ある人、やってくださいな。
606お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 15:57:26 ID:5x+h3yGN0
一国がそれなりに熟慮した結果、呪文をこさえているわけ。
607お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 16:04:32 ID:5x+h3yGN0
この表は10万人あたりの犯罪発生数を州ごとに計算しているね。

そこでテキサスだが、

あらら、テキサスは殺人件数そのものが多いね。でも、この7〜8年
目だって犯罪発生率が減ってきているのはブッシュ政権誕生後、死刑
をじゃんすか実施している結果だろうか。
そのあたりの因果関係は、よくわからない。
608ディフェンス:2007/11/21(水) 16:13:22 ID:G6PFLmvi0
>>603
そしてその呪文を日本語に訳す時、廃止論者の思想に近いニュアンスにしているだけ。
609傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 16:26:35 ID:9FcbMxa1O
まずさ、廃止論者のおかしいところは、命は大切だと言いながら人殺しをさせていることだよ
これは国民の命を大切にしてないこと、詭弁なんだよね
人殺しの命を大切に思うのは勝手だが、それで国民が殺されたら何にもならない。これに勝手は許されないよ
本末転倒だ
人殺しが人を殺すなら、それを防衛するのは当たり前
国民には生きる権利がある
人殺しにはない
なぜなら、人殺しをするからだ
生きる権利を放棄したものだからだよ

そんなものに権利は与えなくていいんだよ
権利は平和を守ってこそ認められるものだから
廃止論者の言ってることは間違い
610傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 16:47:00 ID:TnB3tstg0
>>605さんへ
コネティカットの事件については、心を痛めました。
コネティカットの事件に限らず、アメリカでは、暴力事件が多すぎます。
特に、アメリカでの暴力の最たる原因に、銃の蔓延があります。
あまに明らかにも拘わらず、人々は憲法で保証された権利として、絶対に手放そうと
しません。
そういう雰囲気が、暴力犯罪に対する感覚麻痺状態を作りだしているのではないでしょうか
コネティカット州に関していえば、1994年に犯罪発生率のピークを迎え、
それ以降は、寧ろ減少しているように思えます。
遺族者感情はわかるのですが、数字だけで「死刑制度を廃止したから暴力犯罪が急増した」
というような因果関係は、到底読み取れませんね。
死刑を実質的に廃止した途端、積年の怨みをはらすべく、犯罪者が人を殺しまくる、
というのは、マンガ的でありえないでしょ。
たとえば、警察官の数を減らすとか、人口の急増とか、都市のスラム化とか、
防犯力がなくなって、犯罪発生率が増加するのでしょう。
「死刑制度の有無」と犯罪発生率を結び付けるのは、こじつけ以外の何ものでもありません。
悲惨な犯罪が発生したからといって、「さ、犯人を吊るせ]といような群衆心理の方がよほど恐ろしいです。
]
611傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 16:54:55 ID:DzR6jAPi0
死刑制度があるからなんとかこの国で暮らしていけるよなあ。
612傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 16:56:01 ID:BfBWBm9S0
>死刑を実質的に廃止した途端、積年の怨みをはらすべく、
>犯罪者が人を殺しまくる、というのは、マンガ的でありえないでしょ。

ありえねーな確かに
しかし復讐抜きでただの犯罪を犯す可能性は十分にあるワケだけど?
社会は基本的に犯罪者に冷たいから再犯の可能性高い

そのへんはどうなの?
613ディフェンス:2007/11/21(水) 17:01:41 ID:G6PFLmvi0
>>610
>防犯力がなくなって、犯罪発生率が増加するのでしょう。

データはもう十分出てるだろう。

いいかげん死刑は防犯力になると考えればどうだ?

614傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:03:01 ID:9FcbMxa1O
>>612
それはおかしいんじゃないか?社会から冷たくするようさせたの犯罪者だから
まず、犯罪者の人に甘えようと言う考えをなくしていかないと、犯罪をするよ
犯罪者には際限がないから
615傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:06:29 ID:ESh6oHcYO
まぁおまえら廃止論者の大切な人が殺されても20年後にセックルしまくって楽しく生きている犯罪者に
憎しみを覚えないんならいいんじゃん?俺ならそいつを殺すが、論者は暖かく見守るんだね。すごいね
616傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:11:42 ID:28ujhLkmO
>>614
犯罪者を甘えさすのが廃止論者だな。
君が犯罪を犯したのは社会の責任だからと言って甘やかす。
617傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:17:19 ID:9FcbMxa1O
>>616
だよな、これではモラルは覚えないよな
それは逆に、気に入らないならまた犯罪すればいいと教えてるようなもの
甘えさせてくれるんだから
だが、それで国民を危険に晒していいわけはない
618傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:19:15 ID:esK3rsLvO
>>603
あんたがアホですよ
619傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:20:06 ID:v2xZt5Fk0
>>605
死刑をバンバンやってるテキサスとデータを比べてみたよ。
死刑をやっているテキサスの凶悪事件があまりにも多いので(^^)比較がしにくいので
コネチカットのデータを10倍!してグラフ化して重ねてみたら、
なんと驚くほど同じグラフとなった。
http://pict.or.tp/img/31243.jpg

殺人事件の発生と死刑の有無は全く相関がないという結論だよ。
おっと、一つだけ関連が、、、、。
死刑を実施している州は10倍も殺人事件が多い(^^)

620傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:21:00 ID:9FcbMxa1O
廃止論者の思考って、無責任なバカ親と同じだよな
廃止論者、自分の子供を見ろ
人殺しか犯罪者しかいないじゃないか

それは間違ってからなんだよ
おまえらが育ててるのは人殺しなんだよ
人殺しになるように理性のタガを外させ人殺しにしてるんだ
廃止論者がね
621傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:24:00 ID:9FcbMxa1O
>>619
なんだ?その十倍にしてって?それ現実じゃないね
嘘を語って楽しい?廃止論者
622ディフェンス:2007/11/21(水) 17:37:53 ID:G6PFLmvi0
まあまあ。こんな事でニコニコするバカだから許してやってくれ。

>死刑を実施している州は10倍も殺人事件が多い(^^)
623傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:39:12 ID:v2xZt5Fk0
>>621
傾向を掴むために値を揃えるのは常識です。
統計を知ってますか?

と、グラフを書いていて、あることを思いつきやってみました。
カナダの殺人事件の推移です。(値を揃えるために2倍しています)
想像は見事に当たっていました。
http://pict.or.tp/img/31245.jpg

死刑の実施状況に関係なく3つのデータは同じ傾向で増減していたのです。

従ってカナダでの殺人事件の推移は死刑廃止によるものではなく、北米全域に渡って共通の原因が作用しているようです。
624傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:44:13 ID:v2xZt5Fk0
お前たちに見る夢はもはやないのだ さん。
素敵なデータをありがとう。
625傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:51:17 ID:J+8e2Tqq0
ちがうよね。
死刑を廃止した州と存置州とのちゃんとした統計学上のデータ比較では
「犯罪発生率に相関関係はみられない」というのが正規の結論だよね。
ただ、犯罪被害者(特に殺人被害者)数については死刑存置州の方が圧倒的に高く、
性犯罪はやや低目になる。
626傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:58:20 ID:b0VcG8Ol0
>>623
北米に共通する事というと、年代的にはベトナム戦争の終結後あたり
になるのかな?
帰還兵の問題などもあるかな・・・
627傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 17:58:31 ID:v2xZt5Fk0
死刑をずっと存置しているカリフォルニアも加えてみました。
http://pict.or.tp/img/31248.jpg

どの州をとってもカーブが同じなのは明らかに何かの影響を受けていると思うのですが、
何でしょうね。
628傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:07:28 ID:9FcbMxa1O
>>623
だから言ってるのは、それをする根拠も必要性もないってことだよ。不正解になるからね、自分に都合のいいように数字を変えただけ
わかるかな?廃止論者
しかも後半理由になってない
なんだ?その従ってて?これ理由じゃないから
これは死刑廃止によるものとわかるグラフ

後、共通の原因てなんだ?わかってるから言ってんだろ教えてくれ
共通の原因だけじゃ意味不明
629お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 18:11:40 ID:5x+h3yGN0
北米地域全体の傾向、というのは、確かに当たっているかもしれない。
ということで、カナダのグラフを存置の根拠にすることは、新しい根拠・因果関係がでない限り、俺としては取りやめる。

でも、まだ死刑廃止に踏み切るのは、まだ早計ではないか。弊害への対処について
充分な考察がされていない。
630傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:18:34 ID:oC4XPrwi0
>>628
共通の原因ってバブル崩壊じゃないの?
結局、貧困が犯罪を生み、資産家は犯罪を抑えるために厳罰化を求めるんだよね
全く暗黒時代の図式と一緒。死刑の次は禁酒法ですかね?w
631お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 18:18:57 ID:5x+h3yGN0
ニューイングランド地方は、アメリカのなかでも独特の風土があるところだからね。
独立戦争を主導した場所、世界で最初に女性が議会の壇から演説をした場所、
奴隷解放の根拠地、南北戦争に先立つ西部の奴隷州・自由州の戦いを支えた場所。

ということで、テキサスで死刑を廃止すると、コネティカットになる、という図式は、
俺には描けない。
632お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 18:30:14 ID:5x+h3yGN0
ヴァージニアも死刑を比較的多く実施する州だが、10万人あたりの殺人件数
はコネティカットと大差はないね。傾向は「北米地域全体の傾向」と変わりない
ように思える。

ただ、複数犯はどうだ?このグラフは単数の殺人と複数の殺人の区別がない。
633傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:43:38 ID:DssutxIG0
>545大量殺人をやってみたいが死刑は嫌だという人間がいたら。

そういう人間は何があろうとやるんだよ。ただ誰にも分からないようにやってるから、発覚してないだけで
行方不明者が毎年何人も出てるんだから、そのうちの何人かが犠牲者になっててもおかしくない

>545どうせ殺しても死刑にはならんからやっちまえってな

「やっちまえ」と思う原因は「死刑にならないから」ではない
世の中が信じられなくて自分自身も大嫌いで人生などどうでもいいから、「やっちまえ」と思うんだよ
だが犯人は格好付けたがるから「死刑なくなったじゃん?だからやったw」と弁護士には言うだろうよ
そんな文句を真に受けるのが、「犯人の心理に疎い死刑賛成派」だということだ

>でも犯罪を思いとどまる要因がひとつ減ることは考えられる。

上記のような犯人の理由付けや動機を真に受けるから、そう考えてしまう
理由と原因は違うんだよ。犯人の言い訳を鵜呑みにしてはいけない
レイプ犯が「レイプビデオ見てやりたくなって」と言い訳したとしよう
短絡思考者は「ビデオが原因だ、レイプビデオを規制しろ」という
実際はレイプビデオは原因ではない。原因は「ビデオを言い訳にした犯人の心」
だが短絡者は犯罪者の心をどうにもできないもんだから原因を「目に見える物」に摩り替える。自分が安心するためにね
634傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:45:33 ID:9FcbMxa1O
>>630
バブル?頭悪そうな答えだな
それだと共通しないじゃないか、時期も
貧困は犯罪をうまないし、資産家じゃなくても普通の人も厳罰化を求める
犯罪者は普通の国民も狙い見境がない
暗黒時代じゃないから今は昔より平和なんだろ?廃止論者が言ってたぞ
635傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:51:57 ID:1Hrh5y7z0
>>578
これは地裁判決だからそもそも判例じゃないよ。ただの裁判例。判例てのは最高裁の出す奴。
最高裁が出したからといって必ずしも判例で拘束力をもつわけじゃない。
日本は実定法主義だから裁判官の判断次第で判例でも無視することができるし、判例調査会で
もう実情に合わないと判断されれば使われなくなる判例もある。
だから過去に出た判決はイギリスやアメリカほど気にしなくても覆すことが出来る

これは死刑制度廃止ではいし、その放火癖と幼女趣味が「絶対に治らないもの」かどうかはわからない
(まあ自分も個人的にはこの被告人の更生にはかなり疑問符がつくが)
少なくとも実際に過去を調べ、取り調べたり鑑定したり直に話を聞いたりした検察官や(量刑は求刑の八割掛けとされる事情で
死刑をそもそも求刑しなかったし)裁判官、弁護士たちのほうが、更生に関する確信は
外から見てただけの自分達よりはずっとたしかだろう。これがマル特事件なら出てこないし。
この事件だけで死刑制度が廃止の方向とも、五人殺しても死刑にならないだのの方向付けにはならないと思うよ。
636傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 18:59:10 ID:1Hrh5y7z0
>>580
私的制裁はいかなる例外もなく禁止されている。社会的制裁には法的正当性はない。
同姓同名の人は大迷惑だし、メーガン法のようなものがなければ顔写真を公開する根拠はない。
法律に拘束される条例程度では「いじめられても通報しなくていい」と違法性を勝手に阻却してしまうようなものは作れない。
どんな凶悪犯でも、罰は法律の手続きによって受けるべきであって、リンチされたり(感情的には当然、とも思うけどね)
刑を確かに終えたにもかかわらず自由を高速され続けるのは全ての犯罪者の社会復帰さえも妨げる。

死刑存続派が危惧している理由のひとつに「遺族による復讐の危惧」がある。
復讐したい気持ちはわかるし、犯人への怒りだってあるが、そのために被害者である遺族が犯罪に手を染めるのは
許容できないんだよ。そしてそれは、不特定多数による私的制裁も含まれる。
誰が行き過ぎて、犯人をうっかり殺しかねない可能性をどうやって否定する?
そうやって司法の手を離れた制裁に頼らなければならないほど刑罰がかけ離れているのなら、いっそ一生出さないべき。
637お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 18:59:34 ID:5x+h3yGN0
このまとめは役に立つ。
http://www.deathpenaltyinfo.org/FactSheet.pdf

1.黒人が殺人をする傾向は、白人が殺人をする傾向よりも圧倒的に多い。
2.重罰として死刑と終身刑どちらを望むかという国民世論はほぼ二分している。
3.凶悪犯罪を減らすために、何が必要かという警察署長へのアンケートでは、
  トップが麻薬対策、2番目が仕事と経済で、死刑の増加を挙げたものは僅かである。

人種差別はしたくはないが、黒人の分布が南部に多いのは明らかであり、黒人の失業率が白人のそれ
より圧倒的に大きいから、単に死刑存置州が死刑廃止州より凶悪犯罪の発生が高い、とは言えないと
思う。

同時に、全米全体の傾向は、カナダのグラフと同じような傾向にあるので、カナダのグラフをもって、
存置の理由とすることも適当ではないように思う。


638傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 19:15:37 ID:9FcbMxa1O
なるほど、段々手口が見えてきたな
639傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 19:16:21 ID:1Hrh5y7z0
>>633

つまり、犯罪者は犯罪を計画する時に「将来自分におこりうること」として「刑罰」は考えないということ?
そもそも「犯罪」だから逃げたり死体隠したりするんじゃないのか?
そして「犯罪=いけないこと」で「発覚したら嫌なこと」と認識するためには、ただ道徳的というだけじゃなくて
「なんらかの罰が待っている」ことを認識するんじゃないか?

自分が検察官だったら、レイプ犯がビデオを理由にしたかって即座にビデオを元凶にしようとも考えないし、それ以上の鑑定を試みて
本当の理由や動機を調べるよ。そうでなければ正しい量刑(に少しでも近いもの)を決めることは不可能だ。
刑罰を犯罪を思いとどまる要因と考えるのは、直接の事件というより人間の意思決定を法則化した
「心理強制説」によるんだけど、これは確かに古い説だし人間ここまで理性的じゃないと思うから万能でもないと思う。
犯罪者を、犯罪を犯さないうちは少なくとも一般人と同じとして共感推測して考えてみることはそんなに短絡的か?

自分は「自分が安心できる答え」をなんでもかんでもこじつけて殺して安心したいと思って死刑論をやってるんじゃない。
それで短絡的思考者とされては心外。
640お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 19:18:50 ID:5x+h3yGN0
>637
続き、上で挙げた「まとめ」の中で、ちょっとおかしな表現があるので指摘します。
死刑を実施している州が非常にお金を使っていて、終身刑より金がかかっていると
あちこちの報道を引用していますが、具体的な数字の比較がさっぱりないので、この
「まとめ」を作った人が、中立的にアンケートを取り、データをまとめているのか、
不安になりました。大まかな数字だけ、そのまま受け取ってよいと思います。
641傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 20:29:21 ID:hquaap/w0
>>633
>そういう人間は何があろうとやるんだよ。

仮定の意味をご存じない?

「大量殺人をやってみたいが死刑は嫌だという人間がいたら。 」
問題はこういう人間がいるかいないかだよ。
642傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 20:53:55 ID:DssutxIG0
>639「刑罰」は考えないということ?

「刑罰から逃れることを考える」んだよ。刑罰が存在する故に
「刑罰が待ってるからやめよう」なんて考える犯罪者はいない
「刑罰が待ってるから誰にもばれないように上手くやろう」と考える
かくて犯罪は巧妙化し陰湿化する

>「なんらかの罰が待っている」ことを認識するんじゃないか?

その認識は抑止に繋がらない。寧ろ隠蔽:に繋がる

>それで短絡的思考者とされては心外。

勿論例外もあるが、概して教養の無い短絡思考が多いんだよ。死刑に賛成する人は
インテリで論理的に物事を考える人間ほど、死刑の抑止効果に懐疑的
知能や学歴が低いほど死刑に賛成する傾向がある

>641問題はこういう人間がいるかいないかだよ。

いたとして、そういう人間は何があろうとやるんだよ
643お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 21:00:07 ID:5x+h3yGN0
>インテリで論理的に物事を考える人間ほど、死刑の抑止効果に懐疑的
>知能や学歴が低いほど死刑に賛成する傾向がある


ほんとか?そう思いたいだけじゃないか?それに弁護士や牧師が、身内に
被害者が出たとたん加害者に死刑を望むなんてことが実際にあるわけだし。

自分だけは被害者・遺族にならないと思っているってことじゃないか?
644傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 21:15:08 ID:SYXh6P6l0
死刑廃止論集団は極左暴力集団なんだよ

参考
ttp://www.jca.apc.org/~impact/
645傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 21:47:43 ID:DssutxIG0
>410名古屋OL殺人事件において「死刑になりたくないから」という理由で自首

その理由も、ただカッコつけたいだけな気がする
本当の理由は「仲間に裏切られそうだったから怖かった」だったりして

すると死刑に抑止効果なんてますます無い気がしてくるな
646傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 21:50:07 ID:iMn5OVjY0
>>643
インテリじゃなくても、抑止力に懐疑的になるのは普通だろ
抑止力を認識するのは個人個人の主観なんだから
抑止力を信じるなんて、宗教の信仰に等しい
647傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 21:56:37 ID:02WvMt4B0
前にも書いたけど、死刑が抑止力となるのは、幼少期のモラル形成における
「悪いことをすると罰を受ける」「とても悪いことをすると死刑になる」という
基本モラルを形成することにより、犯罪を起こしてはいけないという意識から犯罪を抑制する効果が高いと思う。
この時に死刑という命を奪う恐怖によりモラルを植えつける躾はかなり有効だろう。
648傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 22:05:29 ID:WZCuz3u2O
>>647
>犯罪を抑制する効果が高いと思う。

その効果が普遍的に働かないから懐疑的になっている訳で

そもそも基本モラル形成にに死刑制度が必要、という発想が分からん
649傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 22:19:19 ID:DpaW10b8O
>>648とか言っても結局自分の家族や恋人が殺されたら死刑賛成と言い始めるのが廃止論者。
所詮、君らはただの偽善者なんだよ。
650傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 22:30:33 ID:iMn5OVjY0
>>649
その感情論はもう飽きたからやめろって

身内を殺されたくないから死刑を信仰するって、自分の異常ぶりに気付けよ
651傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 22:52:21 ID:DssutxIG0
>650身内を殺されたくないから死刑を信仰する

そうそう
死刑賛成の短絡思考停止どもは、実は「気に入らない奴は殺せばいい」という、まさに犯罪者と同じ思考レベルでしかない
自分の嫌な一面を犯罪者に投影するから、極端に犯罪者を毛嫌いする
で、毛嫌いする自分こそ「モラルがある」とか悦に入って自己陶酔
「悪い奴は死ね」と叫んで己の正義漢ぶりをアピールして自分こそ常識人だと思ってる(ホントはただのバカなのに)
そんな彼らこそ偽善者
悪い奴は殺されて当然というのは偽善者の代表格であるテロリストが身を以て示している
652傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:17:01 ID:02WvMt4B0
>>649
このスレをしばらく見ている人ならわかると思うけど、
・死刑存置派からの「もしあなたが家族を殺されたら?」の類の質問  A>>471
・カナダの殺人事件の発生件数推移グラフと死刑廃止の関連に関する質問 A>>623
この2つの質問は止めましょうよ。
653傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:17:32 ID:DpaW10b8O
>>651まぁ、君らみたいな殺人を犯す可能性のある人間は死刑なんて反対だよね。被害者の心情。つまり他人の痛みを理解できない人間は犯罪者の典型な訳で。
刑務所の本質は罪人の更正が目的、なら更正の余地無しと判断されれば死刑になるのも仕方のないことだ。それを誰彼構わず更正できる。とか自信満々で自分達は檻の外から高見の見物か?
自己陶酔してるのは君らのほうだろ。犯罪者予備軍の犯罪者擁護なんて見苦しくて虫酸が走る。
654傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:18:42 ID:1Hrh5y7z0
>>645
死刑の抑止力に懐疑的になるのはいいんだけど(私も別の意味で懐疑的だし)、その理由が「そんな気がする」だと納得できないな
「本当の理由は○○だったりして」も「死刑は抑止力があったりして」と同じくらい説得力がない

およそ刑罰が法律であるかぎり、最大公約数的なものになって、新しく生じてくる概念や例外的なことに関して
対応ができず、これか放置されればまるで時代に合わない刑罰と化すのはそうだと思う。
だから常に対応を考えて変えていくなり現場で微調整を図るなりしなければならないと思う。

何を普遍的な効果とするかはそれぞれだろうが、少なくとも国籍・文化・時代・個人の全てを超越してなお
万人に効果のある刑罰をつくれるとはとても思えないし、それが「本当の普遍性」だとしても到底到達できない。
ならばせめて最大多数に有効なものを作らざるを得ないわけだが、廃止論としてはどういう刑罰なら抑止力があると思う?
それとも、刑罰の理由に応報、強化のほかに「一般予防と特別予防」を求める考え自体がもう適さないんだろうか?

個人的には本能として死を避けるものだという前提のもとに死刑に抑止力が一定程度認められるが、機能してないと思うんだよね
死刑は判決が出て執行されても、日本じゃ徹底した秘密主義で明かされない。これだと現実にある刑罰としての実感はわかないと思うんだ
655傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:20:12 ID:4Bq7/SGbO
http://www.hi-ho.ne.jp/inverse/sikeihaisi.htm
こんな廃止論はどうかな?
656傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:24:07 ID:1Hrh5y7z0
>>653
犯罪者予備軍とか人格否定はやめようぜ
確かに短絡的思考者だの教養がないだの(自己反省すべき点はあれども)死刑存続支持ってだけでレッテル貼られて
心外に感じたけれども、人格否定を織り交ぜることで結果として理論が陳腐なものになったらそれこそバカのすることだと思う。

というわけで、
・どんな犯罪者でも更生は可能かどうか
・死刑廃止後の代替制度として何が考えられるか(存続派は「他の制度では駄目な理由」で)
・どうやって死刑廃止で国民の支持を得るか(存続派は「死刑存続でどうやって国民の支持を得るか」で)

とか考えてみないか?
657傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:31:00 ID:srqxb3XV0
>>653
> 自分達は檻の外から高見の見物か?

檻の中にいんの?w
658傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:32:12 ID:iMn5OVjY0
>>653
死刑にしろ懲役刑にしろ、執行するのは事実上社会な訳だろ?信任信託するのは社会な訳だから
じゃあ社会は死刑が正当と言い切れるだけの未然予防努力をしていたのか、という審判が、何故無いんだ?
659傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:32:33 ID:4Bq7/SGbO
正直更正の余地は正確に判断することは不可能かと
その前提で話すと社会から隔離するという意味で絶対的終身刑が最高刑として打倒かな
(または仮釈放の最低年期をのばす)
660傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:38:50 ID:4Bq7/SGbO
凶悪犯罪者が(真摯に反省して)外に出てもそれを受け入れる社会があるだろうか?
ないと言えるだろう
社会から差別を受け
また再犯を犯す可能性も否めない
再犯を予防するなら終身刑がいるのかな
661お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/21(水) 23:45:05 ID:5x+h3yGN0
抑止力としては死刑なんか甘すぎるのかもしれない。
火あぶり、釜茹で、牛裂き、のこぎり引き、磔刑といった見せしめなら、抑止力になるのかも。
ということで、応報の復讐システムとして死刑を支持する。
662傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/21(水) 23:50:29 ID:4Bq7/SGbO
陪審員制になったら死刑世論高くなるだろな
被害者遺族の側面から語られるから
多分日本は、(上の効果で)世論は死刑を望んでいる
て世界に反論
663傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:04:39 ID:BwA1uqG30
>被害者遺族の側面から語られるから

それは、被害者遺族と加害者との一定期間の直接的対話を介在させた上で語るべきでは?
本来法廷上だけで語られるべきものではないような気がするが
664傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:05:14 ID:fhhVVW5SO
応報の復讐を認めるなら

復讐者に対する復讐も応報の復讐では?

復讐の連鎖に繋がるから今の社会は復讐を認めてないんじゃ?
665傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:08:07 ID:eol5UZGfO
>>664
だから司法が介入するんじゃない。

というか、もしあなたの家族が殺されたら?という質問が意味を持たない
意味がわからないんだけど誰か教えてくれないか?
666傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:10:59 ID:fhhVVW5SO
>>663悪い悪い何となくそう思っただけだから
気にすんな
667傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:13:16 ID:fhhVVW5SO
司法が介入しないとは?
668傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:19:53 ID:BwA1uqG30
>>666
いや
死刑にするにしろ絶対終身刑にするしろ、最終的には被害者遺族の絶対的に近い納得が必要だと思うんだよね。当事者なんだから
それには継続的な両者の対話が必要不可欠じゃないのか、と
669傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:23:24 ID:eol5UZGfO
今の死刑制度に改善の余地はまだまだあると思う。

アムネスティはどうしてカナダのデータを
偽って抑止力がないことの根拠にしたかったのだろう。
670傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:25:58 ID:fhhVVW5SO
納得は難しいよ
ほら他国では世論の理解をまつのは遅いと無理矢理やった国とか
それやるとか
被害者なら死刑を望むのは自明の理だもの
671傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:29:17 ID:jlteaaQl0
>>665
私的制裁の一切を禁ずる、社会秩序のなかでさだめられたルールに従う、というのが近代国家の原則だが、
前提として「ルールそのものへの信頼」があると思うのよ。罰としての刑が「適当ではない」と感じればその刑は長くは続かない。
例えば強盗に入っても刑罰が「反省文一枚」だったら、「罪と罰のバランスがおかしい」と判断されるだろう。
その元になっているのは失われたものとのバランス感覚や、「共感」だと思う。

つまり、「もしも自分の家族が、もしくは自分自信が被害者になったとして、心からの納得はしないまでも、
この刑を犯人が食らうのなら、少なくとも妥協はできるだろうか? 」という推測は意味のないことではない。

もし、「妥協も何もできない。ルールそのものが不当だと感じる」人が殆どだったらどんなに崇高な理論があっても
賛成や支持を得ることは出来ない。この感情を説き伏せる理論がないと、人はルールそのものを信用しなくなる。
ルールそのものを守らなくなったり、自らの手で裁きを下す私的制裁が当たり前になる可能性もある。
そして法治国家においては、ルールが信用を失うことは社会として存続できなくなるのと同じ。ここをどうする?

そういう感じで聞いてるんじゃないか? 誰しも自分がわざわざ悪いことをするって発想はしないし(それが大事でもあるし)、
だとすれば受動的な被害者のほうに感情移入したり推測したり、共感したりしやすいだろう。
誰しもが怒りや、時として殺意を感じるがゆえに、なおさら「オレは思いとどまったのにお前は何をしてるんだ」と思うこともあろうしね
672傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:31:34 ID:jlteaaQl0
>>670
まあ無理があるよな。
死刑を望むか望まないかもだけど、そもそも当事者達に「冷静な判断をしなさい」って求めること自体が。
でもムリヤリ実施すれば復讐やりかねない懸念もあるしね……
犯人が檻の中なら、犯人の親類縁者に報復しないともわからないし
673傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:33:17 ID:BwA1uqG30
>>670
でも実験的ではあるにせよ、修復司法は一定の成果を上げているみたいだよ
対話によって、被害者遺族が加害者自身の抱えている問題と正対し、理解し、納得する機会があるべきじゃないのかなあ
勿論それで加害者の行った犯罪行為自体が許されてはならないんだけど
674傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:40:09 ID:V3cdP4Nd0
俺が死刑存置派にならないのは、幼少の頃見ていた
ザ・ハングマンのモルモット小父さん(稲川淳二)の映像がトラウマになってるせいもあるし、
死刑冤罪が過去に何件もあったという情報を鵜呑みにしているせいもあるし、
ろくでもない裁判、警察というのを幾度となく見てきたからということもある。

人間に欠陥がある限り、それを補うためのシステム作りが必要で、
死刑は必ずしも必要ではない、むしろこの刑罰が新たな悲劇を生んでいる可能性を考える。
今後一切死刑冤罪がないと言いきれるとしたら、それはセキュリティーホールであり、危険。
以前NTTのテレビCMであったが、完璧を自負するセキュリティーほど滑稽なものは無い。

ザ・ハングマンでは社会的に抹殺すると言う意味での「死刑」というものを行っていたらしいが、
俺には何の罪も無い稲川淳二が苛められていたという記憶しかない。実際の内容がどうだったかは知らない。
幼少時にすり込まれた記憶というのは意外に死刑存置、廃止の分かれ目になっているかもしれん。
家族を殺されたら?死刑存置とかすっ飛ぶかもな。人間ってそういうもんだろ。
どんなときでもシステム重視で考えられるやつなんていないよ。法律だってそう。
適当なもんさ。
675傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 00:45:17 ID:fhhVVW5SO
TVでもう少し塀のなかを知ってもらう
真摯に反省した死刑囚にインタビューとか
情に訴えかけてみる
676傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:05:58 ID:fhhVVW5SO
被害者遺族の気持ちって難しいな
大概は理性より感情が先走るものだよな
激昂

ところで今の治安で死刑がなくなったからって加害者親類に報復はおこるのかな?大体死刑適応は殺人犯の0・1ぱー程度でしょ
報復の役割果たしてないようだし

…心のケアとしてカウンセリングとかの措置じゃだめ?
677傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:10:40 ID:xP0wXmev0
死刑の代わりに強制労働でもさせて
二度と外へ出さない、じゃダメかな?
678傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:13:06 ID:QAgPq7xMO
>>675
情か、でも人殺しが被害者にした事実のほうが何倍も泣けるよ

消し飛ぶぐらいね
世間から見れば自分の罪で刑務所入って、盗人猛々しく助けてくださいと、図々しいようにしか見えないぞ
犯罪者にしてみれば当たり前のことなんだからね

被害者されたことも、同じく報道するなら平等だろう
多分あなたが考えてることは正常な人間なら、考えない
679傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:17:42 ID:fhhVVW5SO
ははやっぱり無理か
680傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:28:05 ID:fhhVVW5SO
アメリカが廃止しろといったら
鶴の一声だろうに
681傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:32:15 ID:Fqryb5EcO
アイデンティティーも糞も無いなそりゃあw

682傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 01:53:33 ID:aVlvjLX40
>>635
>これは地裁判決だからそもそも判例じゃないよ。ただの裁判例。判例てのは最高裁の出す奴。
最高裁が出したからといって必ずしも判例で拘束力をもつわけじゃない。
日本は実定法主義だから裁判官の判断次第で判例でも無視することができるし、判例調査会で
もう実情に合わないと判断されれば使われなくなる判例もある。
だから過去に出た判決はイギリスやアメリカほど気にしなくても覆すことが出来る
→概ね正しいが、スペースの都合上詳しくは書かないが、
最終判決=確定判決は法律同様の効力を持つ。
確かに、判例の積み重ねが法律全体を造り出す、イギリスやアメリカにように、
絶対的効力を持つわけではないものの、将来の判決に確実に影響を与える。
そうやって、既成事実が積み重ねられるということはあるのだよ。
実際、かつては、あんなに頻繁に出ていた死刑判決が滅多に出なくなっている。
それだけ凶悪事件が減ってきているというのはいえる。戦後のどさくさ時に、猟奇事件が
日本のあらゆる場所で起きていた。
最近は、判例がコンピューター情報として「この程度の犯罪なら、この程度の罰」とデータ化されているらしい。
例えば、「強盗強姦殺人+被害者が未成年」はボーダーラインで、加害者にもう一つの殺人の前科があれば、死刑判決
がくだる。
驚くべきことだが、裁判員制度がスタートして、「庶民感覚」が量刑に影響されるといいかも知れない。
683永山判決:2007/11/22(木) 02:09:49 ID:aVlvjLX40
1. 犯罪の性質2. 犯行の動機
3. 犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性
4. 結果の重大性、特に殺害された被害者の数
5. 遺族の被害感情6. 社会的影響
7. 犯人の年齢. 8 前科
9. 犯行後の情状

684傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 02:30:03 ID:jlteaaQl0
>>682
あれ、自分の記憶が確かなら、判例てのは判例に逆らった判断で判決が下った場合に、
「判例と違う」ことを理由に控訴できるくらいには裁判例よりも効力があったんじゃなかったっけ?
法律は「○年以上○年以下、又は〜」みたいに範囲しか決めていないから、過去事例で自然と流れができるのは
当然ともいえる。ただ、影響力が地裁判決と比べてかなり大きい判例と混同してるんじゃないかと思っただけなんだ。

庶民感覚ってどのくらい影響できるのか、個人的には懐疑的。
判決にはおおよそのバランスがある以上、他の似たような事件とまったく違う判決はどのみち出しにくいし、
出したとして確定しないと思うんだよね。コンピュータで平均化されてしまうのもそういう側面もあると思う。
もっと刑を個別化しようと思ったら、裁判官や検察官増やさないとやってられんと思う。
東京地裁で一人当たり常時300件かかえてるような実情じゃ、どうやったって無理が出ると思うよ。フラフラで判決出されても困るし
685傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 02:30:09 ID:aVlvjLX40
判決に、その時代、社会の思潮が影響を与えるということはある。
現在の社会思潮の大きな特徴は、「死刑制度の廃止」だ。
コネティカットで起きた、前科者達による残虐な強盗強姦事件にしても、
最終評決(陪審員による)で死刑が支持されるかは微妙だ。
死刑の評決が絶対に下らないとはいえないが、私の予想では、
死刑判決は下らないのではないか。
中国でドイツ公使官員家族が皆殺しになった強盗事件で、犯人が死刑になった件でも、
ドイツ国民は、国民を挙げて、死刑反対を表明した。
ある意味、勇気のあることだと思う。
死刑=殺人犯を殺すことは、私刑であり、仇討ちに過ぎない。
それが社会正義実現と何の関係もないことを人々は気付き始めている。
686傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 03:00:02 ID:aVlvjLX40
>>684
>「判例と違う」ことを理由に控訴できるくらいには裁判例よりも効力があったんじゃなかったっけ?
法律は「○年以上○年以下、又は〜」みたいに範囲しか決めていないから、過去事例で自然と流れができるのは
当然ともいえる。
→ようするに判例と私が言ってるのは、「最終確定判決」のことです。
日本では三審制が採用されていて、裁判の判決に不服な場合は、控訴できるのです。
控訴した段階で、前の判決は無効になるのです。
控訴審でその控訴が認められない場合は、前の判決が最終確定判決になるのです。
これは、裁判所が仲立ちする法的和解の場合にも適用され、最終判決同様の効果のある法的和解が
判例として記録されるのです。
一方、法廷外で和解した場合、最終判決として判例に残るのは、前の判決のみなのです。
死刑判決にしても、裁判官によって、死刑判決になったり、ならなかったり微妙な点があります。
永山判決という最高裁判所が下した、一応の「死刑判決の要件」にしても、絶対とはいいきれません。
日本の裁判所でも死刑判決が出にくくなっているのは、事実なのです。
それを「犯罪者の高笑い」とみるか、人権主義者の啓蒙の成果とみるか、各自判断するしかないでしょう。
それだけに、死刑判決が前提とされた先の「光市母子暴行殺害事件」は、あらゆる面で注目されます。
687傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 03:13:52 ID:QAgPq7xMO
>>685
逆じゃない?何年同じ嘘を言ってんだ?
今は死刑制度の見直しだよ
死刑を活用する時代だ
んであなたの言うことは根拠がない
毎度お馴染の作り話し。なんだ?国民を上げてて?すぐボロでるね
法律は私刑でもないし仇討ちでもない
だからどこの国でも禁止されているんだぜ
社会正義に関係ないことは、犯罪者を罰しないことだよ

犯罪者許して平和になってねえだろ
だから今、死刑が叫ばれているわけだ
もう廃止論者に騙されないってな
今までおまえらのうわべしか人は知らなかったが、段々犯罪者の本性だしてきたからな
人は幻滅してるよ
688傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 03:20:50 ID:Fqryb5EcO
犯罪者許して平和になってねえだろ
だから今、死刑が叫ばれているわけだ

↑なんだこの短絡思考は
689傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 03:26:51 ID:QAgPq7xMO
>>688
なぜ、短絡思考になるんですか?
あなたの頭が短絡思考だからですか?
690傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 03:40:51 ID:aVlvjLX40
>>687
>法律は私刑でもないし仇討ちでもない
だからどこの国でも禁止されている
→そこらへんをわかってない人達が多すぎますね。
でも、永山判決で、明確に「遺族感情」が死刑判決に影響すると述べられています。
でも、被告人を死刑判決を下すよう運動することが、亡くなった被害者に報いる唯一の方法だと
錯覚している人があまりに多いのです。
言いたくはないのですが、
光市の母子暴行殺害事件の本村さんにしても、あたかも被害者家族が社会運動をしたら、
判決に影響がでると確信しているんですかね。
あの名古屋派遣社員殺害事件にしても、母親がネットを通じて、署名運動までしています。
被害者とその家族への同情は尽きませんが、死刑=一個の生命を国家権力によって断つ
を個人的感情によって左右されるべきでないでしょ。
社会防衛の点からいえば、絶対的終身刑で充分代用できますし、現行法にしても、
無期懲役と仮出獄の条件を厳しく(何段階にも渡って慎重な審査をする)すれば、代用できそうなものです。
社会的不適合者を次から次へと抹殺していくわけにはいかないのです。
彼等を矯正し、受け入先を用意するのは、社会的責任なのです。実際、最近の動きとして、
前科のある者の社会復帰こそが、最大の防犯効果であることを認識されてきています。
691お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 03:58:40 ID:tnT5SaVb0
廃止論者の言う事を聞いていると、死んだ人は浮かばれないなあ、という思いを強く持つ。
692お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 04:01:39 ID:tnT5SaVb0
>彼等を矯正し、受け入先を用意するのは、社会的責任なのです。

誰がその責任を負うんだ?君か?

結局、国家ということになれば、隔離した工場でも作って、強制労働でも
させて、逃げれば撃ち殺すぐらいのことをしなければならないだろう。

年間数十人程度なら、吊ったほうがいい。
693お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 04:05:55 ID:tnT5SaVb0
どうしても死刑廃止となれば、日本でもアルカトラズ島のような
絶対に脱出できない刑務所を作り、銃で武装した看守で常時監視
をしてほしい。そこから一生出さないこと。それが死刑廃止に取
って替わる終身刑の条件。場所は硫黄島あたりがいいだろう。
694お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 04:11:24 ID:tnT5SaVb0
>690
>光市の母子暴行殺害事件の本村さんにしても、あたかも被害者家族が社会運動をしたら、
>判決に影響がでると確信しているんですかね。

影響がでない、となぜ言える?
695傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 04:22:55 ID:jlteaaQl0
>>690
何も、窃盗犯でも選挙法違反でも道交法違反でもなんでも「何が何でも社会不適合者は殺せ」って言ってるんじゃなんだよ

遺族感情が死刑に向きがちなのは、たとえ理性で「仇討ちの代行ではない」とわかっていても、
「犯人には将来あるから懲役20年ね」とか言われれば、「私の家族の命は、たかだか犯罪者が20年刑務所に入る程度か」
とどうしたって思ってしまう。行き過ぎれば「じゃあ20年経って出てきたら、私が殺してやる」と思いかねない。
さらに、その遺族に大多数の人間が同調したら「あいつが出てきたらリンチしてやろうぜ」となりかねない。

これは少し極端な話ではあるが、遺族感情を判決にある程度勘案していいというのは、
ひとつは「被害の大きさ」として考える要素の意味、
もうひとつはこの「私的な復讐を防ぐため」というのもあると思う。特に、永山判決のころは犯罪被害者カウンセリングなんて
今ほど叫ばれていなくて、仮に遺族を納得させようとしたらそれこそ裁判の場しかなかったわけだから。
だから、永山判決もそろそろ古いと思う。

あとは人権無視との批判は当然ありそうだが、「終身刑を導入したり、無期懲役の仮釈放をなくすような
カネも場所も人もない」という経済的な理由もある。経済が人権に先立ってはならないのだけど、無理なく採算がつかなければ
どのみち近い将来に破綻してしまうわけよ。
環境問題で企業に向かって「採算度外視してリサイクル! 」と叫ぶのは、企業に死ねというのと同義というのと同じ。
696お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 04:24:28 ID:tnT5SaVb0
>690
>被害者とその家族への同情は尽きませんが、死刑=一個の生命を国家権力によって断つ
>を個人的感情によって左右されるべきでないでしょ。

ウソをつけ。おまえは被害者に同情なんかしていないよ。おまえは本村さんの立場になって
ものを考えたことがあるか?

本村さんの感情を、多くの国民が共有するから、国民総体の意思として死刑存置が支持されて
いる。廃止をしようなんて法案が出たとしても、直ちに否決される。
697neutral:2007/11/22(木) 05:56:44 ID:3UZ4+wgb0
だぶん、当時の時代背景などを充分承知した上で、カナダのグラフを提示していることとは思うが、あまり知らない人もいるだろから、関連性があるかも知れない (ないかも知れない) と思える事象をいくつか簡単にお復習いしてみた。
ちなみに、どちらかの立場を論証する意図ではないので、過不足・偏見などがあれば補完よろ。

まず先に、隣国のアメリカ合衆国だけど、1960 年代後半といえばベトナム戦争の真っ最中である。1965 年にアメリカ軍による北爆が開始され、1975 年、終戦に至るが、1967 年にアメリカは最大規模の派兵を行っている。
ベトナム戦争は、当時としては異例にも、生々しい戦闘シーンが連日テレビで報道され、全世界に大きな衝撃と影響を与えた戦争でもあった。
同じく 1967 年から国内外でリベラル派を中心とした反戦運動が大規模になり始め、翌年には反戦運動に影響を与えた牧師や政治家の暗殺事件なども起きている。
また、ベトナム帰還兵には、PTSD などで精神のバランスを崩し、酒、麻薬、女におぼれて、だらしなくすごす人々が増えたことも社会問題となった。
ちなみに、1967 年には多数の死者がでた黒人暴動も何件か起きている。

一方、当時のカナダを見てみると、1960 年代のベトナム戦争時、アメリカから多数のリベラル派市民が移民申請を行っている。
1967 年にはモントリオール (ケベック州の大都市) 万博が開催され、その頃からケベック民族主義の傾向が顕著になっている。
1970 年にはケベック分離主義者のテロ活動が活発になるが、その政党が 1976 年のケベック州議会選挙で勝利を収めている。また、同年にモントリオール・オリンピックも開催されている。

とくに関連はなさそうだが、1967 年には、第三次中東戦争、欧州共同体 (EC) 発足、東南アジア諸国連合 (ASEAN) 結成などがあった。

以上、これらに、1966 年の死刑廃止および翌 1967 年以降の殺人被害者数増加との関連性を見いだすか否かは、各自で考察してみてください。
698傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 07:08:53 ID:QAgPq7xMO
>>696
強く思う
そいつの言葉には嘘がある
悪徳弁護士が表面だけ犯罪者に謝らせ、形だけとりつくろうのにそっくりだ
思っちゃいないね
だから自分の偏見をおしつけてる
本当に悪いと思うならおしつけないものだ
または遠慮する
心くばりもできないクズだろそいつは
699ディフェンス:2007/11/22(木) 08:27:28 ID:Npm8Wuiq0
ありゃ。カナダのデータが・・・
まあしかし、アムネスティとやら嘘つきだった上に、
廃止論者の「死刑廃止は平和な世の中の第一歩」も同時に崩れたわけだな。
700傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 08:28:19 ID:ZiAce8qp0
法律を知らないyurikoがここに書き込むこと自体が犯罪的行為だね。
701傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 08:45:02 ID:d53uZ9XtO
>>682
>→概ね正しいが、スペースの都合上詳しくは書かないが、
>最終判決=確定判決は法律同様の効力を持つ。

全体として言いたいことは理解できるが、上記表現は「表現方法として」不適切だと思いますね。

通説的には判例の拘束力は事実上のものにすぎませんから、
いくら判決を積み重ねても法律と同様の拘束力を持つことは無い。
さらに、最高裁判例は当該事件に対してのみ効力を持つ、すなわち個別的効力しかないので、
そもそも判例が法律と同等に法解釈の基準(法源)になることは有り得ない。

以上の判例の制度的特徴を踏まえてなお、判例が持つ事実上の効力を
「法律と同様の効力」と表現するのは法律用語を徒に混乱させてしまいますね。
702傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 08:51:54 ID:1j1xoqDhO
つかこのスレももう700か。あっという間だなw
同一犯による再犯防止、被害者感情、経費。
この3つ(あと何かあったっけ?)を全て崩せないと存置派を説得なんてできないね。
世論を論理だけで左右できると思うのは大間違い。
加害者に対しての意識もそうだが、何かにつけて甘さを感じる。
703neutral:2007/11/22(木) 09:27:05 ID:3UZ4+wgb0
人間の欲求について少し。

人間の欲求は、低次のものから高次のものまで、主なものを分類すると以下のようになる。
1. 生理的欲求 (食欲、睡眠、体温調整、性欲等)
2. 安全・安心の欲求 (逃避、闘争等)
3. 愛情や所属の欲求 (誰かに愛されたい、仲間がほしい)
4. 承認の欲求 (誰かに認められたい)
5. 自己実現の欲求 (理想とする自分になりたい。趣味、仕事、生き甲斐等)
健康な心身を保つためには、これらの欲求が適度に満たされていることが重要となる。
これらは高次なものほど後天的に身につくもので、そのレベルには個人差があるが、その基本的な欲求が強いほど、それに相応した理性的能力も発達しやすい傾向があるという。
しつけや教育などの後天的学習作用によって、これらに対する理性的コントロール能力も初めて身につく。
だが、より低次な欲求が上手く満たされずに過剰なストレス状態になると、理性的コントロール能力を超えてしまい、犯罪・イジメ等の問題行動を起こしやすい状態になることが心理学や脳科学などでも知られている。
このような状態に於いては、あとは直接のきっかけと状況さえ揃えば、我々は誰でも簡単に問題行動を取ってしまうのかもしれない。

このような事実を認識すれば、多くの犯罪の根底部分に、貧困、虐待、不安、孤立、差別、教育不足などがあることを理解し、犯罪抑止のために、いったい何が必要で効率が高いのかを探ることができるかもしれない。

こんな考え方もある。
「人間でも動物でも、その行動を変えさせるためには、罰よりも報酬の方がよほど効果的である」

また、犯罪云々とは別に、こういったことは、自分自身や他者を深く理解することにも役立つかもしれない。
704傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 09:53:22 ID:ayPi6SJs0
>>683
永山判決の中で
5.遺族の被害感情
9.犯行後の情状
この2つを判決に取り入れることに納得でき無い。

遺族がいる場合、いない場合、遺族の愛情が薄い場合、濃い場合、遺族が意図的に演技した場合等
このような遺族感情と、起こした犯行への罰に関連性を持たせてはいけないと思う。

また、犯行後の情状は犯行から判決までの時間や外因によって大きく変る。30年経っても反省しない奴もいれば
15年かかって大きな反省を行う場合もあるだろう。
であれば犯行後判決までの短期の情状をみて判決を左右するのは間違っていると思う。
705傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 09:59:49 ID:oRnfpiwg0
706傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:06:59 ID:fhhVVW5SO
再犯防止として絶対的終身刑

被害者遺族の慰謝としてカウンセリング
707傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:07:47 ID:c4L0pC9v0
>>698
>>690は、社会が被害者の命を護る事が出来なかった、という点に於いて真があるだろう。
偏見に頼らないで、よく考えてみ。
お前らの言い様は、真の意味での人間というものに対する思い遣りが無い。
被害者に対しても、加害者に対してもな。
708傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:17:13 ID:d53uZ9XtO
>>701の注釈
「判例」を「確定判決」と置き換えても論旨は変わりません。
最高裁判決だけを念頭に置いているわけでもありません。
709傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:22:44 ID:QAgPq7xMO
>>707
文章はそこだけで終わってないだろ?
下まで読めよ
偏見じゃないことがよくわかる
後半は自分の思想のおしつけだ
独断のみで決めている
犯罪犯した後の犯罪者の復帰では、防犯してることにならないんだよ
新しい犯罪は、そいつだけがやるんじゃないからな
犯罪のおきる前の段階でやるのが防犯だぞ
犯罪おきた後に、犯罪者放つだけで何も防げないだろ
詐偽話だよ
それらしく言ってるな
わかったか?おまえが真の意味でのキチクだってことが
人をだまそうとするなよ
710傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:27:49 ID:QAgPq7xMO
>>707
汚い人間ほど、あなたみたいに言葉を飾るんだよ
醜い自分を隠すためにね
その下にある仮面は人殺しか?
711傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:41:19 ID:fhhVVW5SO
これ防犯じゃなくて再犯防止では?
712傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:43:54 ID:QAgPq7xMO
犯罪者を放して、平和になるか?ならないよな、新たな犯罪者が生まれるからだ
しかも再犯防止にもならない、どこが最大の防犯なんだ?
またやらない保証がどこにある?口だけだろ
その時、廃止論者が人殺しだとみんなにわかるよ
再犯で殺された被害者は廃止論者の血も涙もない無責任な間違った考えで殺されたとわかる
これでわからないやつは人間じゃない
713傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:44:42 ID:c4L0pC9v0
>>709
社会が不正を犯している以上、バランスとしては>>690が正しいんだよ
「彼等を矯正し、受け入先を用意するのは、社会的責任なのです。実際、最近の動きとして、
前科のある者の社会復帰こそが、最大の防犯効果であることを認識されてきています。 」
を真理的正当性を以って完全排除するには、対として万全の社会的未然予防対策と、万全の実行力が無ければならい
>>690が実際に何処まで深慮したのか解らないが、抑止力ってのは刑法が如何に強力な強制力を持っていても、そ
れのみでのみで発揮されるものじゃない。俺たちの原理主義的な死刑の狂信が人を犯罪者へと変貌させる要因の一
つのだという自覚が無ければ、死刑存廃議論なんて意味を成さん
714傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:46:47 ID:QAgPq7xMO
>>711
正解
715傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:53:10 ID:fhhVVW5SO
再犯防止としては間違いではないんじゃ?
716傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 10:54:18 ID:c4L0pC9v0
>>710
その前に自身の罪を知らなきゃ話にならんぞ
自身の罪は知っているか?

再犯防止なんて、絶対終身刑で充分。アホらしい
717傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:00:02 ID:QAgPq7xMO
>>713
社会に脱線しないでくれるか?不正をしている犯罪者の話をしているんだよ
誰かが犯罪をやってるから、俺もやってもいいということにはならないよな?
当たり前だよな?
あなたこれをやってもいいと言ってんだぜ?モラルを持てよ
だからあなたの考えではバランスとれないよ
法律は死刑のみでやってないから狂信にもなりません
人を犯罪者にさせるのは環境でもなければ、法律でもない
自分自身のみです
あなたの言う意味をなさんじゃなくて、最初からそんなものはないんですよ
いつまでも人に罪をなすりつけるから犯罪者は人間になれないんですよ、自覚されたらどうですか?犯罪者を作ってると
事実、廃止論者の周りには犯罪者出身やヤクザしかいないじゃないですか
718傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:02:04 ID:fhhVVW5SO
>>712は現在死刑相当の犯罪者を社会に出したくないんだろ

なら終身刑でいいよね
719傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:08:47 ID:xlezbYeNO
凶悪犯罪者を吊るせ!さもなきゃ自由を奪え!やっぱり感情入ってしまいます。普通だと思います。けど何かしっくりこない・・・
720傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:09:19 ID:QAgPq7xMO
>>716
その前にはありません。宗教的な話ですか?それは死刑議論ではありませんので話しになりません
また犯罪もしたことはありません
てかあなたのほうが罪が多そうですね

絶対的終身刑なんて世界のどこにもありません
あなた何も考えてない
あなたがアホですね
>>715
あいつが言ってるのは防犯ですから
内容は再犯です
721傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:12:10 ID:c4L0pC9v0
>>717
呆れたな
その理屈ってのは、産まれた子供は捨て置いても勝手に自然界dが人間に成長させてくれるから親は要らない
と言っているのと同様だぞ
責任転嫁はそろそろたいがいにしないと

>人を犯罪者にさせるのは環境でもなければ、法律でもない

>自覚されたらどうですか?犯罪者を作ってると
>事実、廃止論者の周りには犯罪者出身やヤクザしかいないじゃないですか

環境に左右されないなら、「周り」を引き合いに出すのはおかしいぞ。一貫性の無い奴だな
722傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:13:38 ID:fhhVVW5SO
心の葛藤の末、犯罪者の罪を赦すことでしか真の心の平安は得られない

こういうのがあるけどどう?
723傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:14:30 ID:c4L0pC9v0
>>720
>絶対的終身刑なんて世界のどこにもありません

なら組み入れる事を考慮しろよ
脳硬直したやつめ
724傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:17:47 ID:QAgPq7xMO
>>718
社会に出したくないとかの低レベルではなく、死刑相当なら死刑に
法律の正常な適用を望んでいます

だから終身刑ではよくありません
>>719
そうじゃないから裁判するんでしょ?あなたの心は歪んでますね
上記はないですが、後半の感情が入るのは当たり前じゃないですか?
あなたは人間じゃないから、怒りや悲しみがないんですか?
被害者が殺されて笑ってるんですか?
涙流しても怒ってもいいじゃないですか?
あなた残酷ですよ
725傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:19:16 ID:xlezbYeNO
凶悪犯罪を犯す奴の気持ちなんて理解したくないけど、もし自分が同じような生い立ち、境遇などの環境に置かれていたら・・・これはワカラン!
お前達はどうだ?
726傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:28:52 ID:QAgPq7xMO
>>721
呆れているのはこっちです
どの理屈ですか?そんな理屈どこにも書いてないし、同様のことも書いてません
責任転嫁しないと言ってるあなたが社会に責任転嫁してるのはなぜですか?しかも抽象的に社会と
曇をつかむ話です

犯罪をするかしないか決めるのは犯罪者です
周りを引き合いに出したのは、廃止論者の間違いを証明するためです
一貫してますが?
>>722
その犯罪によるんじゃないですか?
人殺しですか?
>>723
不可能だからできないんですよ
また死刑相当なら終身刑にしなくていいですから死刑になります
だから考慮しなくていいですよ
727傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:31:48 ID:QAgPq7xMO
>>725
道はひとつじゃないから、違う道を作ります
それが人間です
728傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:34:19 ID:fhhVVW5SO
だからさ生命の尊厳を考えるなら死刑相当は終身刑で代用できるだろ
729傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:41:10 ID:VHU42tvI0
>>725
確かにわからんけどね。
凶悪犯罪者の生い立ちや環境っていっても様々だからな。
貧困や親の虐待がベースにある場合もあれば
裕福なエリート一家って場合もある。
酷い目にあって育ったけれど犯罪には走らなかった人との違いはなんだ?
専門家じゃないから何が一番重要なキーなのかわからんが
境遇だけで形成されるもんでもなかろう。
730傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:41:53 ID:fhhVVW5SO
>>724その死刑が正常な法なのかの議論でしょ?

まぁ議論しても水掛け論だがな
731傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:44:42 ID:fhhVVW5SO
>>729キーはDNAだーW
732傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:45:30 ID:c4L0pC9v0
>>726
あのな、社会に責任を求めるという事は、自分に責任を求める、という事だぞ?
おなたは社会を構成している一部ではないのか?それとも社会から隔絶されたところで
高みに見物をしている存在なのか?社会が抽象的なものに見えるのは、自分が社会の一部てあると
真の意味で理解していないからではないのか?

犯罪ってのは、身体的な意味で先天的に動かしがたい強固なものを持っているのでもない限り
後天的な、周囲から得た倫理観や価値観を集大成させて具現化され、完成されたひとつの形だろう
2に2を加算すれば4になるが、2に3を加算すれば4にはならないんだぜ
733傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:51:34 ID:REyTtSuZ0
まっ、あれですよ。
昭和32年と、昭和35年には、それぞれ39人が死刑になりました。
確定判決が出るまで4年、執行されるまで、5年としても、
犯行があったのは、戦後の混乱期でした。犯罪発生率も高かったと思います。
しかし、もう、そんなに死刑は執行されないでしょ。
これからの死刑の是非の論議は、生死の議論よりも、慢性の病気のように
「死刑囚として如何に生きるか」という議論になってくるでしょう。
エイズの議論にしても、いつ死ぬかより、hivポシティブとして生きることの意味を考えたり、
癌やパーキンソン、アルツハイマーなども慢性病として捉えるべきです。
死刑囚も、「何時、お迎えが来るか」と怯えるのではなく、
長期に及ぶであろう拘置所生活を如何に充実させてあげられるかを考えるべきでしょう。
死刑囚の生き甲斐とは何かを考えてあげるべきです。
734傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:55:55 ID:fhhVVW5SO
…それは別のところで
735傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 11:56:55 ID:xlezbYeNO
凶悪犯罪弱者のDNAを抹殺する事で安全な社会てか?
736傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:00:55 ID:fhhVVW5SO
マジレスすんなよ
本気でいってないから
737傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:02:36 ID:VHU42tvI0
>>728
>だからさ生命の尊厳

薄っぺらい奇麗事ならいらんぞ?
牛や豚を平気で食ってるのが人間だぞ?
日本人が割り箸使うから森林伐採が進み生息域が重なったため人間が動物を殺し
殺されたゾウとかが復讐に来てまた人間も死んでるんだぞ?

薄っぺらい事言う前に、まずお前はご飯を残さず食え。
そんでマイ箸を持て。まずはそこからだ。
738傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:02:56 ID:xlezbYeNO
本気で言ってたら怖いよ。
739傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:12:04 ID:fhhVVW5SO
薄っぺらいとは憲法が薄っぺらいということかな?

民主主義を否定したいならよそでどうぞ
740傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:15:34 ID:Fqryb5EcO
いやむしろ、民主主義とは何か、という流れと思われ
741傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:19:44 ID:fhhVVW5SO
Yahoo!でググレ
742傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:22:32 ID:QAgPq7xMO
>>732
もちろん社会で責任もって生きていますよ
だから高みの見物を廃止論者のようにしないし、犯罪者は許さないし、犯罪も犯していません
だが、あなたは罪のない人に、社会を使って罪をなすりつけようとしてるだけですよ
社会の一部と理解することと、社会全体の責任にし罪が誰にあるのかわからなくする抽象的な表現じゃ全然話しが違いますよ

んで後半意味不明だからまとめてくれますか?わけがわかりません
とても人に語れるレベルじゃないですので
743傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:28:14 ID:QAgPq7xMO
>>728
短絡的だな、人を殺したものは、自分の命が死刑になることでしか尊厳を取り戻せません
難しいですか?
744傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:31:00 ID:QAgPq7xMO
被害者の命の尊厳を奪った罪は、終身刑では代用できません
>>743
を考えてください
745傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:31:22 ID:fhhVVW5SO
社会に責任ガアルナラ加害者は現代社会の被害者でもある
746傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:43:17 ID:QAgPq7xMO
>>745
なら社会が責任とって死刑でいいね
747傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:47:30 ID:c4L0pC9v0
>>742
社会の一部と理解することと、社会全体の責任にし罪が誰にあるのかわからなくする抽象的な表現じゃ全然話しが違いますよ

違わねーよ、今度は犯罪者は社会構成員ではなかった、とでも話をすっ飛ばすつもりか?
社会を構成している(た)一部には犯罪者自身も含まれるんだから、犯罪者にも罪があるのは当たり前だろうが。頼むぜよ
社会の未然予防努力の度合いと、結果的に加害者が起こした犯罪行為は正当に差し引かれるべきなんだよ、死刑であろうとそれ以外であろうとな
748傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:47:34 ID:fhhVVW5SO
尊厳を取り戻すには生きて償いその過程で生命の重さを知ることが真の意味での尊厳を取り戻したと考えます

死刑をしたからといって失った生命は帰ってきません新たに一つの生命が失われるだけです
尊厳すべきものを奪った者でも人間である以上その生命を尊重し
自分が犯した罪の重さを理解し
真摯に反省したときが生命の尊厳が取り戻されたと思います
749傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 12:50:49 ID:REyTtSuZ0
死刑は、加害者を殺すことに過ぎず、
被害者に賠償金を払うことでもありません。
あの、名古屋アベック殺人事件の犯人の主犯格の少年は、
刑務所に居るころから作業報奨金を真面目に支払っているそうです。
被害者の父親から「頑張りなさい」と激励されたそうです。
どんなに救いを感じたかしれません。尤も、他の共犯者は、姿をくらましたり、
支払いに殆ど応じていないそうです。
そうすると一体なにが、犯罪に相応しい罰なのか、何が償いなのかを考えさえられます。
まして、どんな犯罪に対しても、死刑が罰となるのか、まして、償いになるのか疑問です。
750私の意見:2007/11/22(木) 13:08:15 ID:REyTtSuZ0
●死刑制度に代わる刑罰

社会防衛の観点から、絶対的終身刑を導入し、
死刑制度の代用にするべきです。
刑務所内での強制的、更生教育を受けさせ、
刑務所内で獲た、作業報奨金の大部分を
賠償に当てるべきです。
刑務所内でも、それなりの生き甲斐を考えるべきです。
理想的には、かつてのハンセン病療養センターみたいなものを目指すといいでしょう。
751ディフェンス:2007/11/22(木) 13:10:54 ID:Npm8Wuiq0
「社会が悪い」という理由で人殺しが個人の責任ではないなら、
「世界が悪い」という理由で侵略戦争をしても良い事になる。
馬鹿げてる。

>>750
刑務所が老人ホーム化するだけだ。
752傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:15:39 ID:c4L0pC9v0
>>751
だから「社会が悪い」=「個人個人が悪い」
それで侵略戦争の正当性が無くなる
753傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:19:23 ID:HOXyo1Y80
高齢者による殺人が激増するだろうな。
754傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:19:41 ID:fhhVVW5SO
だから死刑を廃止するんじゃない?
つまり死刑を廃止するということはいかなる理由でも人を殺してはならないということで
戦争自体を否定できる
755ディフェンス:2007/11/22(木) 13:21:34 ID:Npm8Wuiq0
>>752
いや。チョット待て。今日もどこかで誰かが殺されているだろう。
それは俺も悪いのか?

お前ら廃止論者は誰かが殺されるたびに、自分も悪いと思っているのか?

756傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:22:34 ID:fhhVVW5SO
高齢化社会になるのでスウェーデンを目指そう
757傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:30:48 ID:c4L0pC9v0
>>755
いやお前じゃなくてむしろ俺が悪いかも知れん

という事だ
758傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:32:25 ID:QAgPq7xMO
>>747
あなたの中ではつじつまがあってるんですか?あいませんが
薬やってませんか?支離滅裂ですよ
俺は社会の責任を果たしてますよね?
なら後は犯罪者が責任を果たす番です
社会の一部なら
話し何にもすっとばしてませんが?
もちろん犯罪者には罪ありますよ
何が言いたいの?まだみぬ犯罪者にも罪を被せろと?むちゃくちゃだね、それはまた別にやりますから、警察に電話したら?誰ですか?
予防努力と犯罪行為に差し引きは必要ありません
犯罪行為が悪いだけですから
759傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:35:26 ID:c4L0pC9v0
>>756
まるごとあれをこっちに持ってはこれんだろうけど
目指すべきでは在ると思う。共通した社会背景を持っている(た)事でもあるし
760ディフェンス:2007/11/22(木) 13:35:36 ID:Npm8Wuiq0
>>757
ん?誰かが殺された時、俺とお前で責任が違うのか?
761傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:37:30 ID:fhhVVW5SO
廃止論者の俺なんだが確かに解らない
まとめてくれないかな?
762傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:37:31 ID:ayPi6SJs0
死刑の存在は、悪いやつは殺してもいいんだという理屈をつけてやって、「戦争」をする人の手助けをしているように思えてしまう。
死刑を廃止して、合法的な殺人などというものはそもそも存在しないようにすれば、戦争も否定される。

 大学名誉教授 長尾 重夫(名古屋市 84歳)

いいなぁ。共感出来るなぁ。
763傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:39:35 ID:QAgPq7xMO
>>748
あのですね被害者の尊厳を取り戻さないと、それは意味がありません
だから死刑になるんです
人殺しを死刑にすることによって被害者の尊厳を取り戻せるからです
これだけ大切だったとね
人殺しもわかるでしょう
人殺しが死刑になる、それで平等です
反省しても被害者の尊厳は取り戻せません

人殺しが死刑になるときしかね

反省を悪用しないでください助かりたいがために
それでは手段になり、作戦になり、反省にならなくなります
764傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:40:23 ID:fhhVVW5SO
だろ〜

あっそういう考えかと思うこの理論は個人的に共感できた
765傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:43:13 ID:ayPi6SJs0
凶悪犯罪者が犯罪を起こす責任は、犯罪者本人にある。

同時に犯罪を犯した者が凶行に至る事となった、背景を含む原因は本人だけでなく
本人を育てた両親や社会環境に大きな原因がある。

従って社会環境の一員である皆にも、間接的にわずかとは言え全く責任が無いわけではない。
766傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:46:18 ID:QAgPq7xMO
>>754
それで人が正当防衛できなくて、殺されたらどうするの?自分の命も守れない
人殺しにいいようにされる野蛮な世界になるよ
戦争を否定するのはいい
だが、侵略されたら?殺されろと?
否定するだけでは何もかわらないんだよ
767傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:49:12 ID:ayPi6SJs0
>>763
「被害者の尊厳」って何ですか?

「これだけ大切だった」って具合的には?

「殺して殺されて平等」って何が誰にとって平等なんですか?
犯人を殺した人は平等ですか?


768傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:51:06 ID:fhhVVW5SO
尊厳しなかったものは尊厳しないということが尊厳を取り戻すとはならない

尊厳しなかったものがどれほど尊厳すべきだったかを分かったとき
被害者遺族に真摯に償うだろう
そのとき、被害者の尊厳が取り戻されたといえるのでは?
769傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:51:43 ID:ayPi6SJs0
>>766
正当防衛や過失まで否定していないと思うけど。

いかなる理由でも「故意に」人を殺してはならない  でしょ。
770傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:54:57 ID:fhhVVW5SO
だから戦争を否定するには全世界が死刑を廃止が前提そしたら侵略戦争に正当性がなくなる
771ディフェンス:2007/11/22(木) 13:56:58 ID:Npm8Wuiq0
廃止論者からすると、北がテポドンに核弾頭積んで発射しても
日本にも責任があるといいそうだ。

死刑があろうと、なかろうと、侵略戦争に正当性なんか無いんだが。
772傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:58:07 ID:ayPi6SJs0
>>768
同意します。

加害者に犯した罪の重大さを知らしめて初めて「罰」を与えたことになり、
被害者の尊厳も回復すると思います。
一方的に殺してしまうことは真の解決ではありません。
773傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 13:59:41 ID:ayPi6SJs0
>>771
正当性の無い戦争は起きないと思います。
774傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:00:15 ID:QAgPq7xMO
>>767
命の重さですよ

殺されても、自分のために人が犯罪者を捕まえ裁判にかけ、死刑にすることですよ
人殺しを死刑にするほど大切な存在と証明できます


平等は被害者と人殺しにとってです


執行人は平等のためにやっていますよ
あなたと違って立派です
自分の高みの見物のくせにね
775傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:01:03 ID:c4L0pC9v0
>>758
犯罪者の意志決定を境にして、問われる罪の中身が違うだろ

>>760
いいや、同じだよ
100の結果に対して100の責が欲しいと俺とあなたが二人で我を張りお互い奪い合いしたところで、100は100でしかないんだから
分けるしかないだろ。そこでお互いが最大公約数的に満足するには1:1に分けるしかない
776傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:02:53 ID:fhhVVW5SO
ごめん戦争だった
777傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:02:55 ID:HBXP29+t0
>>773
それ本気で言ってんの?
めでたい奴だな。
778傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:04:12 ID:msmJ9diI0
犯罪を犯しただけで牢屋に入れるなんて責任放棄の思考停止だ。
どんな犯罪を犯しても自由を保障するのが社会に生きてる人間の責任だ。
779傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:05:28 ID:c4L0pC9v0
>>773
客観的正当性と主観的正当性は違う
780傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:06:04 ID:c4L0pC9v0
>>778
神様しか出来ないよ、そんな事
781ディフェンス:2007/11/22(木) 14:08:22 ID:Npm8Wuiq0
>>757
いやお前じゃなくてむしろ俺が悪いかも知れん
>>775
いいや、同じだよ

もうお前とは話をしたくない。
782傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:10:57 ID:QAgPq7xMO
>>768
それじゃ言えないですね
償うことは、修復可能な時にしか使えないからです
尊厳てわかってますか?
謝れば済むものではありません
>>769
正当防衛や過失?
裁判も法律も死刑も正当防衛だ
これを廃止論者は認めてないよ
理不尽にな
過失は事故でしょ?


また故意に人を殺してるのが人殺し犯罪者
じゃあ死刑でいいんだね
なんだ?あんた廃止論者じゃないのか
>>770
正当性がなくてもくるから侵略戦争なんだろう?
どうするの?殺されるの?
783傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:12:26 ID:c4L0pC9v0
>>781
もう少し共存の精神を養え、死刑存廃なんてものはその枝葉にしかならん
どう転んだって、俺らは直ぐに弱肉強食か共存共生か、いずれかを選ばなきゃならん
784ディフェンス:2007/11/22(木) 14:13:56 ID:Npm8Wuiq0
>>772
>加害者に犯した罪の重大さを知らしめて初めて「罰」を与えたことになり、
>被害者の尊厳も回復すると思います。

知らしめる事が出来ない奴にはどうするんだ?

そもそも言うこと聞くような奴なら、人を無残な殺し方で何人も殺さんぞ。
785傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:17:13 ID:QAgPq7xMO
>>772
被害者生き返らないから真の解決はしませんよ
自己満足なら家の中でやれ
>>773
正当性のある戦争って?何?んで人殺しするんでしょ
786傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:19:48 ID:fhhVVW5SO
その平等は引っ掛かるな

被害者と人殺しは平等に命を落とせ
落さす側は執行人である

では加害者遺族からするならば執行人は命を奪っている

執行人も人殺し同様命を落とすべき、
と平等と言う名の死刑の連鎖になるのでは?
787傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:23:13 ID:c4L0pC9v0
>>784
> そもそも言うこと聞くような奴なら、人を無残な殺し方で何人も殺さんぞ。

白鳥の社会に育てられた家鴨は、自分が家鴨だと認識できるか
788傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:23:45 ID:fhhVVW5SO
>>782謝って済むものではないから
償いきれないから
少しでも償いきれるものならと一生背負って生きて償う
789傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:26:41 ID:QAgPq7xMO
>>786
なりませんね、くると思ってました、法律に則ってやるからいいですよ
被害者の代行ですから
被害者にできませんからね
被害者の権利を背負っているから平等にできるんですよ
これを加害者遺族に言ってください
まあ加害者遺族も悪党なら逆恨みはすると思います
だから社会が支えていかなければいけない
人のために平等守っているんですから
790ディフェンス:2007/11/22(木) 14:27:42 ID:Npm8Wuiq0
いや。だから償う気持ちさえ無い奴はどうするんだ?

と聞いてる。
791傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:29:01 ID:1/Nfa/Bl0
>>772
>加害者に犯した罪の重大さを知らしめて初めて「罰」を与えたことになり、
>被害者の尊厳も回復すると思います。
>一方的に殺してしまうことは真の解決ではありません。

殺人→無期懲役→この間に徹底した教育
→受刑者「私が悪かったんです〜(泣)」
→刑務官「やっと、理解しましたか。じゃ」
→死刑台へ
が理想的だな
792傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:31:41 ID:QAgPq7xMO
>>788
じゃあ謝って済むものではないのに、謝るってのはふざけてますね
嫌がらせですか?
だから償う相手がいないでしょ?それは自分が楽になりたいっていう悪徳じゃないですか
793傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:33:24 ID:QAgPq7xMO
>>791
それいいですね
いい理想です
794傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:33:30 ID:S0mj5J+00
命の大切さなんて気安く語ってんじゃねえよ
日本の殺人事件の被害者なんて年間でせいぜい1400人くらいだ
それに比べ交通事故で死亡する人数は5000人、自殺者は3万人を超えるんだぞ
それなのに車を無くそうという運動もしなければ
自殺と関係の深い経済犯に対しての厳罰化も訴えないのは何故?

結局は権力者にとって都合のいいように世論操作されてるって事なんだろうね
795傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:33:55 ID:9forpksJ0
●私は、独断バカども間の対立を調停する者である。



このスレッド「も」事実ならびに/あるいは規範についての独断バカによる書き込みが大半を占めているようである。(という言明を受けて、独断バカがただ1つの立場から構成されていると誤読する独断バカはいないだろうな?)

数学は、公理という独断を採用しているために絶対確実に正しいかどうか分からない。
自然科学は、それに加えて実験による証明という、何らかの枠組みを独断的に前提しているために絶対確実性からさらに遠ざかった。
科学哲学は、科学を擁護したいがために、形而上学的実在論、科学的実在論、道具主義、操作主義、実証主義、奇跡論法、構成主義的経験論、介入、構造的実在論、内在的実在論などの独断に陥っている。
俗流心理学に至っては、ただ1つの演繹すらない。
しかし、演繹という語にまつわる問題もある。それは……。

どちらの陣営にも個人的な、あるいは自らが属する集団に共有されている感覚や感情を不当に〔論証なしに〕正当化するという事態が蔓延しているが、実際にはいずれも同一の誤謬に陥っているという点を以って同一項で括ることができる。
わたしは、それが暫定的なものであれ不確実なものを魔術的な仕方で確実なものに変換してしまう独断バカを一般人(これには一般的な多数派と一般的な少数派の双方が含まれる)と呼んでいる。
わたしは、こうした頭の弱い存在者群に対して啓蒙を実践しているところである……。

この問題に絶対確実な回答を与えるには、まず絶対主義対相対主義、超越論対非超越論に決着をつけねばなるまい。
「そして、指示の理論について考えねば……!」
# 記述説、因果説、記述の束説

それは、すべての独断バカを消去=救済する計画――。(隘路であることが判明したが、それでも……!)

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E6%B0%B8%E5%8A%AB%E6%87%90%E7%96%91%22&lr=lang_ja
796傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:35:47 ID:fhhVVW5SO
被害者は殺されたから殺すなんて権利はないでしょ?
もっと言えば現代刑法は応報刑ではありませんよ
797傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:37:31 ID:ayPi6SJs0
>>782
過失を考えてみろよ。
謝っても済まないか?

故意の場合、第一に謝らないだろ。
自分の犯罪の重さに気づいて、そこから謝罪が始まる。
その後はどこまで被害者の罪を償えるかという重い人生がある。
798傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:38:23 ID:QAgPq7xMO
>>794
おまえ命気安く語りすぎ
被害者たかがだと?数じゃねんだよ
しかも一番下の、権力者ではなくおまえが世論操作しようとしてんじゃん
廃止論者のおまえが
799傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:38:53 ID:REyTtSuZ0
>>751
>刑務所が老人ホーム化するだけだ。
→御存知ないんですか?
もう、とっくにそうなってますよ。
これは、もうヤムを得ない現実として受け入れるしかないでしょ。
刑罰を中国並に厳しくしたところで、問題は解決しませんよ。
私は、以前、中国での処刑が国際世論に動かされ、モラトリアムが実施されたと
思い込んでいたのですが、それは間違いで、公開処刑を中止したに過ぎなかったのです。
中国では、6000から8000の処刑が毎年行われていて、
その根拠は、歴史的な性悪説に基づいているようです。いいければ、
「バカは死ななきゃ治らない」というものです。
この数字を日本に当て嵌めると、毎年80くらいの執行が行われていることになります。
賄賂、利益供与、横領などの経済犯罪から、環境汚染などの公害、詐欺や隠蔽などの
信義違反も場合によっては死刑にされれば、世の中が変わるかの知れません。
普通の生活を送っている人々にとって、犯罪、まして死刑に当たるような犯罪は、
あまりに非現実的でしょうが、死刑制度存廃論議は、国民全体の関心事となるべきです。
800傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:39:23 ID:ayPi6SJs0
>>788
>裁判も法律も死刑も正当防衛だ
???はぁ?

801傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:41:21 ID:fhhVVW5SO
ふざけてますか?

被害者遺族からすれば反省してないよりしたほうが少しでも気が晴れません?
802ディフェンス:2007/11/22(木) 14:41:31 ID:Npm8Wuiq0
>>794
>命の大切さなんて気安く語ってんじゃねえよ
>日本の殺人事件の被害者なんて年間でせいぜい1400人くらいだ

そう思うなら廃止論者に言ってやれよ。せいぜい数人なんだからよ。
803傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:43:42 ID:ayPi6SJs0
>>784
>知らしめる事が出来ない奴にはどうするんだ?
ポイントはそこです。

存置派は「殺してしまえ」という。

私は「理解できるまで隔離し、教育し、理解させる」のが社会の使命だと思うのです。
804傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:45:03 ID:fhhVVW5SO
車無くすて…
805傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:46:55 ID:fhhVVW5SO
隔離だと思いますよ再犯防止としてなら死刑とかわらない
806ディフェンス:2007/11/22(木) 14:48:17 ID:Npm8Wuiq0
>>803
>私は「理解できるまで隔離し、教育し、理解させる」のが社会の使命だと思うのです。

仮にその教育中に教育役が殺されたらどうする?

次の教育役はお前がするのか?
807傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:52:18 ID:fhhVVW5SO
教官が殺されるかもしれないからどうしろと?

危害を加えられないような工夫はいるけど
808傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:52:22 ID:S0mj5J+00
>>803
>>私は「理解できるまで隔離し、教育し、理解させる」のが社会の使命だと思うのです。

絶対に最後まで理解させる必要はないと思うけど
そう努力するのは大事だと思うね
まあ存置派じゃ「殺しちゃいけないから殺しちゃいけないんだよ!」
って言うのがせいぜいだろうけど
809傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:53:49 ID:c4L0pC9v0
>償うことは、修復可能な時にしか使えないからです

修復可能かどうかは第三者視点でのみ語られてはまずいだろ
償いが成立したかどうかだって、本来的には被害者遺族が判断する事だ
修復機会すらも与えられていない現行法下で論ずるべき事じゃない
死刑となるか他の科刑となるかとは別問題だ
810傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 14:56:54 ID:QAgPq7xMO
>>796
ありますよ、誰にも平等に正当防衛していいことがね
人殺しが被害者殺してるからね
また刑法も応報ですよ?
そっちいきますか?望むところだ
>>797
死刑になる罪は過失じゃありませんよ?またそれはケースによりますからいちがいに言えません

故意の場合なぜ謝らないの?
重い人生がある?全然可哀想ではありません。自分でやったことだから
自分の罪が重い?なら反省してないから死刑にすればいいじゃないですか
811ディフェンス:2007/11/22(木) 14:59:41 ID:Npm8Wuiq0
>>799
お前は検挙率の考えがスッポリ抜けとる。

極端な話、スピード違反で死刑になるなら、誰もスピード違反をしなくなるよ。
当たり前だ。

ただそれは検挙率が高い。という前提のもとでだ。

>>807
お前はいつ襲い掛かってくるか分からないような奴に、教育できるのか?
812傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:01:52 ID:fhhVVW5SO
現代社会では応報刑ではないでしょ?

現在死刑適応者は殺人者でもごくわずかです
その流れの中でなぜ応報刑なんですか?
813傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:02:35 ID:QAgPq7xMO
>>801
ふざけてますね
だから俺前レスで言ってんじゃないですか

犯罪者の謝罪など形だけだと
晴れませんね、犯罪者は一年二年の謝罪で自己満足になり気が済むかもしれませんが、被害者側は一生です
それからアンカーお願いします
814傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:05:55 ID:1/Nfa/Bl0
>>812
>現代社会では応報刑ではないでしょ?

私的応報を未然に防止するという概念が完全ないかといえば
そうでもないように思います
815傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:06:14 ID:fhhVVW5SO
いまでも殺人者で服役中な人がいるけど
そういうことはないでしょ
教官に危害が加えられないようなシステムを作るとか
816傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:10:22 ID:v3XCE7vK0
どんな建前とろうと、刑は応報応酬に決まってるジャン
ひょっとして頭の中お花畑なのか?
817傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:11:09 ID:QAgPq7xMO
>>809
おまえ勝手に第三者視点で語ってるだろ

俺は第三者視点じゃないから事実だけを言ってるんだよ
おまえが決めちゃおかしいの
何で司法がやるかわかってないね?
そこに私的が入ったら、ちょっとのケガでも死刑にしろってのがでる
少しはのうみそ使え

死刑になる罪はみな修復不可能だから与えなくていいんだよ
可能なのは与えているしな
おまえわかってないから論ずるべきじゃない
みんなごっちゃにしてるし
818傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:11:36 ID:S0mj5J+00
人を殺すなんて行為は社会に対する一種のテロ行為なんだよね
少なからず死刑になるような奴はそういうことを語ってる
そのへんを軽く考えられてるんじゃないかと思うんだけど
819傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:12:41 ID:fhhVVW5SO
>>813犯罪者が真摯に一生背負ってという前提ですよそれでもふざけるなと?

第一私たちは第三者です
そのことは被害者遺族が決めることでは?
820傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:14:41 ID:ayPi6SJs0
>>806
そんな仮には考慮する必要は無いと思うけど、あったとしても、替わりがやる、それも社会の役目だ。
821傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:15:57 ID:v3XCE7vK0
>>818
テロってのは思想が基盤にあって始めて成り立つものだろう
お前が人を殺さないのと同じように
そこを抜きにして語ってる連中っていうのは頭がおかしい
822ディフェンス:2007/11/22(木) 15:16:37 ID:Npm8Wuiq0
>>815
>教官に危害が加えられないようなシステムを作るとか

そういう物理的な問題じゃない。

一生出れないのなら、刑務所内でもいいから誰かを殺したい。

そんな奴に教育する必要があるのか?また効果はあるのか?と聞いてる。
823傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:18:31 ID:fhhVVW5SO
絶対的終身刑導入と被害者遺族に対するカウンセリング等の充実ではだめなん?
824傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:21:24 ID:ayPi6SJs0
>>811
お前はいつ襲い掛かってくるか分からないような奴に、教育できるのか?
想像力ゼロですか?
机に座って勉強するのが教育じゃないのは常識じゃないか。
まして殺人者への道徳教育なら襲いかかる以前の教育ってものもある。
いずれにしても、そのような犯人社会から隔離した以上、教育し順応できるようにするのは社会の役目なんだ。
「死刑」にすればそれをせずに済むけど、それは社会の「逃げ」なんだよ。
825傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:21:50 ID:QAgPq7xMO
>>819
そんな人殺しいません、一生償ってるやつもいません、そんな現実はありません
まして気持ち的に一生背負うなんて当然じゃないですか?あなたの考えはこれだけやったから許せでしょ?
すぐ終わっちゃうじゃないですか

俺は現実を言ってるだけであり、あなただけですよ、好き勝手なこと言ってる第三者は

被害者遺族が決めることなら。あなた、謝罪すれば死刑にならないとか勝手に言わないでください
826傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:22:31 ID:v3XCE7vK0
>>817
>死刑になる罪はみな修復不可能だから与えなくていいんだよ
>可能なのは与えているしな

自信過剰、というか、えらい自惚れダナ
827傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:23:50 ID:fhhVVW5SO
服役中の囚人が囚人をてことだよね

言ってるように現在でもおこってないし
そのような精神状態にはならないんじゃないかな?

そんな人間は精神病院行きじゃ?
828傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:25:53 ID:QAgPq7xMO
>>823
それは議論も何もない願望だからダメ
人殺しの罪は許されないものだと知らないのか?
モラルないなあ
829傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:26:58 ID:v3XCE7vK0
死刑囚は独居房で完全隔離じゃなかたっけ?
囚人が囚人を殺すなんて要素そのものが無いぞ、脱獄しない限り
830傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:29:29 ID:QAgPq7xMO
>>826
ううん違うよ事実だから
犯罪者みんな死んでるの?
>>827
大阪の刑務所で暴動おきてたよね?
831傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:31:55 ID:QAgPq7xMO
>>829
脱獄しなくてもたしか結構殺人事件あるよ
俺もよく覚えてないが
832傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:34:08 ID:fhhVVW5SO
>>825そうじゃない被害者遺族が決めることってのは

「犯罪者がした罪を赦すことでしか、真の心の平安は得られない」

これをするかどうか

またこれだけ謝ったから死刑にしないでくれではない(死刑廃止前提)私が言いたいのは刑に服した囚人が真摯に反省していることで遺族としても気が晴れるのでは?
てこと
833傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:35:06 ID:v3XCE7vK0
>>831
それっていわゆる懲役囚のことでしょ?
死刑囚がってのは在った様な無かったような・・・日本の事だったかなぁ・・・
834傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:37:41 ID:fhhVVW5SO
囚人同士の殺し合は死刑廃止と余り関係無い?
835お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 15:40:41 ID:tnT5SaVb0
>703
>「人間でも動物でも、その行動を変えさせるためには、罰よりも報酬の方がよほど効果的である」

連合赤軍浅間山荘事件&ベース山岳事件の実行犯、オウム真理教の麻原、奈良少女誘拐殺人犯の小林薫には、
どのような「報酬」を与えればよいのか教えてくれ。
836ディフェンス:2007/11/22(木) 15:41:54 ID:Npm8Wuiq0
すまん。囚人の話はチョット道をそらしてしまったようだ。

被害者遺族だけが被害者じゃないんだよ。

「周囲に与えた影響は大きい」って判決文もあるように、
凄惨な事件は俺達一般人も被害者であるんだ。

だから考え方によっちゃ、世論も加害者に対する刑罰を決める権利もある。
837傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:42:23 ID:v3XCE7vK0
>>834
やる奴はやるだろうから、その可能性を根拠として「関係ない」、と考えるのが合理的では?
838傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:44:06 ID:ayPi6SJs0
>>819
>第一私たちは第三者です
>そのことは被害者遺族が決めることでは?
刑事罰は国の治安を司る機関が決めることです。
遺族は民事で賠償を請求することになります。
839傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:46:59 ID:QAgPq7xMO
>>832
せっかくその気になったのにぶち壊したか

死刑廃止前提が入ってるんじゃ詭弁だな
どんなことも嘘になる、それをなくしてからにしろ
>>833
外国はよくあったと思う
日本もたしかあるはず
840傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:49:20 ID:fhhVVW5SO
死刑廃止を前提で考えるてるからしょうがない
許せ
841お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 15:51:23 ID:tnT5SaVb0
>749 名古屋アベック殺人事件

こいつらか。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/nagoya.htm

842傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:52:59 ID:v3XCE7vK0
>>838
>遺族は民事で賠償を請求することになります。

賠償請求なんて、単に名誉回復のための事務手続きだからねぇ
実際に賠償される事なんて殆ど無いじゃない
843傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 15:57:18 ID:ayPi6SJs0
よく再犯の問題が出てくるけど、これは完全に「再犯の可能性が高い状態で」出すことが間違っていると思います。
有期刑の場合は刑期を務めて出てきたのであれば、これは仕方のないことです。
仮釈放させて再犯したのなら、やっぱり「出す判断」を間違っています。

再犯がゼロというのはちょっと考えられないことです。
なぜなら、一般の人でも罪を犯すのだから、刑期を終え一般レベルに達したら拘束する理由はないでしょうから。

凶悪犯罪者の仮釈放は「あるいみ裁判と同じだけ重い意味を持つ」とおもいます。
誰がどのような権限で仮釈放させているのか、疑問に思います。
責任は重たいです。
慣例などで出すべきではありません。
844傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:06:00 ID:fhhVVW5SO
http://www.genpoken.com/data/keiji/index.html

ここに大体まとまってるよいままでの論点
845傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:06:25 ID:v3XCE7vK0
そういう意味で、いわゆる情状酌量ってのも、そもそも間違いの元だと思うんだけどねぇ
本来そんなものは無い方がいい。暗に裁く側が過失を認め、加害者を責めきれない事を自ら認めているようなものだ
846お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 16:06:37 ID:tnT5SaVb0
>836 ディフェンスさん
>被害者遺族だけが被害者じゃないんだよ。

被害者自身もお忘れなく。名古屋アベック殺人事件、想像もできないほど、ひどい
事件です。目の前で彼女を輪姦され、殺された男。その男が殺されるのを見たのち、
絞殺された女性。どんな思いで苦しみ、死んでいったことか。それを忘れて、たや
すく加害者の社会への更生などと、廃止派の人たちは口に出さないで欲しいと思う。
847お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 16:11:12 ID:tnT5SaVb0
名古屋アベック殺人事件を見ると、刑務所のなかで女子どもを殺した連中が
ヤクザ連中にボコボコにされたりお釜掘られるのも仕方がないように思えて
くる。
848お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 16:15:50 ID:tnT5SaVb0
上述の刑務所内でのリンチ(しばしば、看守も囚人と共にリンチに
加わるという)状況を鑑みれば、死刑と同時に終身刑があるのも
良いように思える。一生、ヤクザ連中にボコボコにされて暮らすと
いう選択枝も残してやれ。死刑よりも毎日が地獄かもしれん。

俺がもし傷害事件を起して捕まり、この名古屋の犯人連中と刑務所
で出合ったら、やはりボコボコに殴ると思う。
849やーだー:2007/11/22(木) 16:23:12 ID:hk+npLjo0
あら〜・・・初めまして!! パンスト各種スレで売り出し中の

佐古24歳の元OLで〜す、私も仲間に入れてよーん。。。

パンストの質問は私のスレに来てねー
850傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:25:21 ID:r3ECjA4H0
被害者遺族って、加害者が出所するのを恐れてたりするよね。
逆恨みってやつを・・・
だいたい日本の更生教育って、どんなことしてるんだろう?
囚人が自分の家族に迷惑掛けたとか言うのをよく聞くけどね、被害者の
こと言うのをあまり聞かない、報道の姿勢かぁ?
それとも被害者のことは、もう済んだことなのかぁ????
遺族の方は、生涯フラッシュバック(家族殺された場面を想像したり)
で苦しい思いするのになぁ。特に子供殺された親は・・・金じゃないよ。
死刑を望まないとしたら、一生苦しんで欲しいのが本音だよ。

851ディフェンス:2007/11/22(木) 16:26:12 ID:Npm8Wuiq0
>>846
>被害者自身もお忘れなく。

そりゃもちろん。廃止論者は「既に失われた命」ですましたがるが。

>>844のリンクも読んだけど、結局死刑囚の描写でお涙頂戴がミエミエ。あほらしい。
852傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:28:44 ID:v3XCE7vK0
>>843
社会が犯罪に対する取り組みとしてユルイと、司法もユルクせざるを獲なくなるって事かなぁ
実際。殺人→逮捕→法廷送り死刑即決→即日死刑。それこそ事務的に運用されるのが一番いいと思うんだけど
853傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:29:31 ID:fhhVVW5SO
じゃ他にない?
854傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:40:36 ID:ayPi6SJs0
>>841
こいつらの何処に死刑が怖くて犯行を留まるような要素があるんだ。
仮に躊躇することがあっても、それは罰が怖くてではなく、
「こんな事をして良いのだろうか?」という人間性への畏敬でしかない。
855お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 16:53:53 ID:tnT5SaVb0
>854
>「こんな事をして良いのだろうか?」という人間性への畏敬でしかない。

人間性への畏敬を全ての人が持つようになれば、人殺しは起きない。そうなれば
死刑などいらない。でも、持って生まれた素質や感性で受け付けない人間もいる。

死刑の対象は、そのクズどもだよ。クズを人間社会から排除する選択視について、
別に悪い事とは思えないんだが。どうしてもというなら、コネティカット州のよう
に死刑があり終身刑があり、どちらでも選べるようにしておき、幅広く終身刑を
適用して欲しい。
856傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 16:55:41 ID:fhhVVW5SO
抑止効果とか水掛け論になって
いきつくところ
凶悪犯罪者を生かすか殺すか
生命観になるんだよな
いままで死刑があったのを無くすのは
日本の現代の生命観じゃむりぽ
857傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:02:44 ID:HOXyo1Y80
廃止論者がなんと言おうと、凶悪な犯罪を犯しておきながらまったく反省しないヤツってのは絶対いる。
少年法があるから死刑にはならない、と思って犯罪を犯した者もいるが、
そう思っていながらたまたま、まだ犯罪を犯してないヤツもこの世の中にはいる。
858傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:04:00 ID:fhhVVW5SO
いるいる
859傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:06:58 ID:fhhVVW5SO
隔離♪隔離♪

(トットロ♪トットロ♪)
860傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:13:57 ID:+9usAG3J0
>>20
>死刑廃止派の人たちと、犯罪被害者の遺族と対談だせることだ。
>死刑廃止派の人たちが、遺族を前にして「死んだ人は返ってはこないから、
>加害者を助命し、その人生を考えるべきだ」という発言ができるか、
>聞いてみたい。

ネクスト法務大臣は敢行してしまった。「事情があるんですよ」
861傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:17:53 ID:fhhVVW5SO
自爆だな
862傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:52:26 ID:ayPi6SJs0
>>857
いるかもね。でもただのアホじゃん。
死刑にならないからって、殺人だと20年も入るんだぜ。
「死刑にならない20年で出られるから犯罪やろっと」って奴がいるか!そんなやつ。
863傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:53:39 ID:ayPi6SJs0
>>860
対談させる目的がわからん。
864傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:55:36 ID:aDB+qfkq0
>471は頭いいな
ああいう風に俺も考えられるようになろう

てか存置派は相対的にどう見てもバカとか子供が多いから、俺も廃止論をもう少し勉強してみよう
865傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 17:56:59 ID:aDB+qfkq0
>653なら更正の余地無しと判断されれば死刑になるのも仕方のないことだ。

刑務所の中ですっかり人が変わったように丸くなった死刑囚を、事件から何十年も経って死刑するのが今の制度だが?
866お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 17:57:45 ID:tnT5SaVb0
>殺人だと20年も入るんだぜ。

実際には10年そこそこで出てくるだろ。
867お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 18:01:32 ID:tnT5SaVb0
>刑務所の中ですっかり人が変わったように丸くなった死刑囚

連合赤軍の犯人らだな。でもしょうがないじゃん。やつら、仲間を12人も
殺しているし、警官も2人殺している。
868傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 18:01:52 ID:aDB+qfkq0
>657

>653みたいな思考レベルの人間は檻の中に多いよ
869お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 18:05:02 ID:tnT5SaVb0
死刑に抑止効果があるかどうか、ひとつ、死刑を乱発して、犯罪者予備軍を
威嚇するほどやってみたらどうだろうか。
870傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 18:07:56 ID:VHU42tvI0
>>865
>刑務所の中死刑囚を、事件から何十年も経って死刑するのが今の制度だが?

刑の執行まで平均して7年くらいだそうだ。
で、なぜ「すっかり人が変わったように丸くなった」と思う?
(そういうやつばかりじゃないだろうけど)

よーく考えてみよう。
871ニートに世界を変える力は無い:2007/11/22(木) 18:25:59 ID:UpAT0oNV0
2ちゃんで馴れ合っているお前らって、結局・・・
872傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 18:33:18 ID:J4a3+0tS0
>>720
>絶対的終身刑なんて世界のどこにもありません
→終身刑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E8%BA%AB%E5%88%91
を参考にしてみてください。
日本で採用されている無期懲役は、要するに相対的終身刑のことです。
ある期間(日本では10年)過ぎれば、仮出獄が認められるというものです。
一方、絶対的終身刑というのは、仮出獄や恩赦の可能性がない終身刑で、
二度と社会復帰の可能性がない制度で、死刑制度を廃止した国の殆どが、
死刑に代わる制度として採用しているのです。

873傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 18:37:50 ID:S0mj5J+00
残念なのは廃止論者の中でも意見が分かれるっていう事なんだよな
存置論者でも意見が分かれてると思うんだけど
「あたりまえだろ、被害者が可哀想」みたいな理論的でない理屈で団結してるように見える
感情論には反論できんわ、俺もそう思うし
874傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 18:44:05 ID:Fqryb5EcO
感情論が罷り通るなら、殺したいから殺したい、という理屈も否定できんがな

もはや子供の喧嘩レベル
875傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:00:56 ID:fhhVVW5SO
死刑を支持する最大の理由はなんですか?
876傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:04:09 ID:twjWTvCH0
>>875
犯罪者がちゃんと更生できるとは思えないからです。
877傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:07:57 ID:VHU42tvI0
>>873
両派いろんなスタンスのやつがいるからね。
で、君の文は逆も言えると思わんかね?

>>874
感情は否定できないよ。殺したいから殺した奴は罰を受けるだけ。


廃止派の多くは凶悪犯でも死刑で殺すのが良くないっていう。
自分が小林薫みたいなことやっても死にたくないんだろうな。
存置の人はそんな場合になったら死にたくはないだろうが死に値する事だって理解してるんだろう。
つまり自分が凶悪犯の場合で何をやっても、廃止派=死を受け入れない。存置派=死を受け入れる。
ってことが言えるんじゃないかな?基本的に。
廃止派で自分がそんなことしたら死んで詫びるって言う人いないだろ?
878傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:14:24 ID:fhhVVW5SO
廃止論者てしにたくないから廃止ていってんの?
879傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:29:49 ID:UpAT0oNV0
>>877
>感情は否定できないよ。殺したいから殺した奴は罰を受けるだけ。

それを言うと、最終的に生き残った奴が正しいって事になるんだが
人間である必要が無いな
880傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:32:07 ID:aDB+qfkq0
>876

それは単にお前がバカだからだよ
881傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:33:37 ID:aDB+qfkq0
>877廃止派で自分がそんなことしたら死んで詫びるって言う人いないだろ?

こんな愚問を発するのも、賛成派の想像力の無さの現れです
本当にご苦労様でした
882傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:36:18 ID:aDB+qfkq0
>874感情論が罷り通るなら、殺したいから殺したい、という理屈も否定できんがな

全くその通り
883お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 19:37:55 ID:tnT5SaVb0
>875 死刑を支持する最大の理由はなんですか?

殺された人の敵討ちを国が代行していると考えるから。

次に、社会秩序の維持のため。
その次が、犯罪を行おうと思っている人間への警告。
884傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:38:01 ID:fhhVVW5SO
↑同意お疲れ様でした
885傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:38:08 ID:UpAT0oNV0
>>877
>廃止派で自分がそんなことしたら死んで詫びるって言う人いないだろ?

この仮定が意味無い、と言う事が理解出来ない奴が議論する事自体不毛
886傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:45:06 ID:UpAT0oNV0
ついでにいえば

>存置派=死を受け入れる。 ってことが言えるんじゃないかな?基本的に。

自分がそういう立場にも無いくせに、勘違いして自己陶酔する人間は知障
887傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:51:31 ID:fhhVVW5SO
知障(´Д`)
888傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 19:53:59 ID:fhhVVW5SO
国連て死刑廃止勧告した?
889傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:01:41 ID:UpAT0oNV0
裁決された、ってだけで、勧告はまだじゃね

>>887
感情論で良いんだろ?なら何でも良いじゃないか。馬鹿でもアホでもキチガイでも知障でも
890傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:02:45 ID:hYheZR8g0
>>876-878
そんな的はずれのレベルの低い書き込みをしているから、存置派は感情だけでレベルが低いと言われるんだ。
真剣に日本人の精神構造に根ざした、存置論を展開する人たちにとって、迷惑以外のなにものでもないだろう。
891傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:03:44 ID:fhhVVW5SO
別に批判してないよ
かぶせただけ
892傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:06:04 ID:fhhVVW5SO
>>884は881にね
893傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:08:22 ID:fhhVVW5SO
俺は廃止論者なんだが
894傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:21:27 ID:fhhVVW5SO
死刑廃止論者に聞きたいんだけど
死刑の代替刑として絶対的終身刑はみんな賛成なの?ちなみに俺は賛成
895876:2007/11/22(木) 20:21:41 ID:twjWTvCH0
>>880
僕は馬鹿なのでわかっていないのかもしれませんね、すいませんでした。
じゃぁ誰もが納得するような答えをあなたが教えてください。
896傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:22:18 ID:1j1xoqDhO
IDはちゃんと見よう。
んで>>893はレスする時はアンカー付けてくれ。
時間空いてから見に来たら誰に対してのレスか確認するのに手間取るw
897傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:24:43 ID:BmShyZTV0
>>888
11月15日、国連総会第3委員会は全世界的な死刑の執行停止を求める決議を採択した。アムネスティ・インターナショナルはこれを「歴史的な決議であり、全世界での死刑廃止に向けての大きな一歩である」と述べた。
この画期的な決議は、地域を越えて支持され、世界87カ国が共同提案国となった。
決議案は、賛成99カ国、反対52カ国、棄権33カ国で採択された。12月の国連総会本会議で採択される見通しである。
決議は加盟国に対し法的拘束力を持たないが、全加盟国が参加する国連主要機関で採択されるものであり、倫理的・政治的に大きな重要性がある。

まあ、どう採るかは自由だ。
898傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:24:45 ID:UpAT0oNV0
>>894
現実的な選択肢自体、それしかない
それとも絶海の孤島に、自給自足できる環境だけは与えてやり、死刑囚だけで構成された自治政府でも認めてやるか?
899傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:25:33 ID:VHU42tvI0
>>885
>この仮定が意味無い、と言う事が理解出来ない奴が議論する事自体不毛

想像できないってこと?仮定を否定されてもね。
つまり廃止派だから死んで詫びたいなんて思わないってことでFA?

生きて償ううちに反省したなら死んでも詫びきれない事だと気付くはず。
その時にさらに生きて遺族と社会の為に償おうと思うんだね?
その時に死を選ぶ人もいるかなって思ったんだけど、
それくらいの想像力も無い廃止派には難しかったかな?
900傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:30:33 ID:UpAT0oNV0
>>899
現実にその場に居ないと解らないだろ
具現化できない、具現化されなかった、という事は、可能性自体がゼロって事なんだよ
それ以上は存置派の面々に失礼だから止めろ。頭の悪い奴め
901傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:31:33 ID:fhhVVW5SO
ごめんアンカー気をつける
>>898なんか近代的な島流しな気がする
902傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:32:21 ID:aDB+qfkq0
>886>890の二人に全く同感

>895じゃぁ誰もが納得するような答えをあなたが教えてください

「誰もが」は無理

>894

賛成

>870で、なぜ「すっかり人が変わったように丸くなった」と思う?

ムショの中でいろんな本読んだり、神父やら坊主やらの説法聞いたりして改心したんだろ
903通りすがり:2007/11/22(木) 20:32:30 ID:GOGYMqp5O
復讐心は毒と同じで人を変えてしまう。
スパイダーマンVより。
904傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:34:34 ID:aDB+qfkq0
>867連合赤軍の犯人らだな

それしか知らないのかよw
他にも一杯いるだろ
で仲には被害者や遺族が、加害者の死刑に反対する例もある
それでも行政は「決まりだから」という理由で死刑執行
人間が長い年月を経て変わった、というのに、だ
905傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:38:04 ID:aDB+qfkq0
>857

そういうのは勿論いるだろう
だが死刑廃止論とは関係ない
現実に「死刑制度がある今でも」そういう人間はいる
絶対終身刑にして一生社会に出てこなくすりゃ済む
勿論馬車馬のように扱き使うんだよ。少なくとも「犯罪を犯さずに一生懸命働いてるが貧乏に甘んじている一般人」未満の生活をさせる
そうしないとカナダの例みたいに「一生衣食住に不自由しないで済む」」と勘違いしたバカが犯罪犯すからね
906傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:54:34 ID:HBXP29+t0
昭和24年(1949).9.14〔18歳が覗きで隣りの銭湯一家5人殺害〕

神奈川県小田原市の銭湯に深夜1時過ぎ、隣家の無職(満18歳)が押し入り、
主人(48)、妻(43)、母親(81)、長女(19)をナタでめった打ちにして、次女(7)、長男(4)の首を肉切り包丁で切り、長女を除く5人を即死させた。
長女は病院で危篤状態。
2月に工場を辞めてからぶらぶらしており、日頃からトラブルが絶えず、3ヶ月前に2階から浴場を覗くので窓をふさいだことに馬鹿にされたと激怒、1ヶ月前から包丁を買って研いでいた。
自宅から猟奇小説雑誌が大量に発見された。
横浜地裁で死刑判決が出て控訴しない手続きをとっていたが、判決を出した裁判官が死刑反対論者で涙を流して上訴を勧めた。
結局、昭和27年に最高裁で死刑が確定したが、その年のサンフランシスコ講和条約恩赦で無期に減刑、昭和45年に仮釈放された。
昭和59年7.8、53歳になった男は東京都杉並区の路上で、中学3年生(14)と2年生(13)の女子2人を登山ナイフでめった刺しにして逮捕された。
小学生の時から2人と交際し、家出中の2年生と横浜市のアパートで同棲していたが別れ話をされて、3年生のせいだと疑って3年生の自宅に押し掛けた。
そこにいた友人7人に「歳が違い過ぎる」「おじさん帰れよ」などと言われてケンカして家を出て、激怒して2人とも殺そうと呼び出し首や顔などを刺して2ヶ月と3週間の重傷を負わせたもの。
殺人未遂で東京地裁は懲役8年の判決を出した。
3年生はシンナー遊びで2回の補導歴がある。
907傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:55:36 ID:VHU42tvI0
>>902
>ムショの中でいろんな本読んだり、神父やら坊主やらの説法聞いたりして改心したんだろ

自分の死と向き合ったからだとは思わないの?
908傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 20:59:39 ID:HBXP29+t0
昭和46年(1971).5.1〔18歳が刑務所に行くために幼児殺害〕

兵庫県津名郡(淡路島)の酪農農家で、牧童(18)が主人の2男(1)を家から連れ出し1キロ離れた山中の溜池に放り込んで溺死させ神戸に逃走、金がなくったため5.2に自首した。
4.28に少年院を出て、保護司のあっせんで4.29に雇われたばかりだったが、朝5時から乳搾りをやらされるなど仕事がきつく、仕事の楽な刑務所に行きたいと考え、窃盗ではまた少年院に入れられるので殺人を計画したもの。
尼崎市で両親と兄と暮らしていたが2年前に奈良県で自転車を盗んで東京に逃走して逮捕されていた。
909傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 21:35:46 ID:aDB+qfkq0
>907

あのさ
・・・
行間読めないの?
910傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 21:45:49 ID:VHU42tvI0
>>909
だったらハッキリ言えばいいじゃん。
死刑判決のおかげで「すっかり人が変わったように丸くなった」ってさ。
911傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 21:52:27 ID:aDB+qfkq0
「だったら」の意味が分からんし、死刑判決出たくらいで人格はそう簡単に変わらないことは小学生にも分かる
912お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 21:56:02 ID:tnT5SaVb0
>904
では、あんたは、どう思うんだ。連合赤軍の犯人たちだ。俺は例として出している。
既に死刑判決を受けている彼らだ。それをどうする。
913お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/22(木) 21:57:47 ID:tnT5SaVb0

死刑廃止派の言っていることは、

殺され損 - 死んだ本人
      愛する人を殺された人、遺族

を受け入れろということ。
914傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:00:59 ID:VHU42tvI0
死刑判決で変わらないんだったら懲役刑で変わるわけないよね。
小学生にそんなのわかるわけないじゃん。
いちいち小学生とか言わなくていいよ。
915傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:15:11 ID:msmJ9diI0
相手に自分の書いた文章の行間を読むことを強要するような人に何を言っても・・・
916傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:16:16 ID:UpAT0oNV0
>>913
だからそれが無意味な決め付けだって言っているのに何で理解出来ないかなあ?
被告に「死ね」という遺族も居れば、加害者と関わりながら死刑執行停止を訴え続けた遺族も現実に居る
現制度上は最終判決が下りれば、どちらにせよ執行される訳だけど、それは遺族云々に因らないって事なんだよ
加害者の死刑停止を訴え続けた人間にとって、死刑執行は執行得だったのか?
この話を持ち出すと、無限迷宮に入り込む事になるから、取り敢えず止めろ、つーんだよ
917傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:36:44 ID:aDB+qfkq0
>912

どうしようもないじゃん。現行制度で出ちゃってるんだから
918傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:38:09 ID:aDB+qfkq0
>914懲役刑で変わるわけないよね。

そうだね。刑罰では人間は変わらないんだよ。分かった?
919傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:38:58 ID:aDB+qfkq0
>778

バカな意見だな
920傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:39:31 ID:aDB+qfkq0
>916何で理解出来ないかなあ?

バカだからだよ
しょうがない
921傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:40:28 ID:aDB+qfkq0
>915

ナニ開き直ってんの?
922傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:41:56 ID:aDB+qfkq0
>912

なんで「それをどうする」なのかが不明
923傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:44:50 ID:aDB+qfkq0
賛成派は議論に詰まるとすぐ論点を摩り替えるということがよく分かる
924傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:46:01 ID:aDB+qfkq0
あ、ごめん賛成派
バカバカ言い過ぎた
頼む、キレないでくれ、この程度で
925傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:47:40 ID:msmJ9diI0
>921

あのさ
・・・
行間読めないの?
926傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:50:16 ID:VHU42tvI0
>>917>>924
そんなに連投するほど顔真っ赤でキレてんのか。
開き直りって君のことだね。連投全て君に当てはまるんだけどw
927傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 22:53:32 ID:aDB+qfkq0
いや俺至って冷静なんだけど・・・
つか連投する者は皆顔真っ赤なの?
本気でそう考えてるとしたら・・・・・

・・・アホじゃね?
928傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:02:59 ID:msmJ9diI0
>927

あのさ
・・・
マジで行間読めないの?
929傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:05:35 ID:S0mj5J+00
こういう顔真っ赤で可哀想な人の言うこともいちおう聞いてあげようよ
って言うのが死刑廃止派の考え方
930傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:07:04 ID:HOXyo1Y80
>>927
君が冷静なのか切れてるのかは知らんが、そういうレスしたら
冷静ではないだろうな、と人に思われるから気をつけた方がいいよ。

aDB+qfkq0って皮肉のきつい存置論者かと思ってたよ。
やっぱり行間が読めてなかったな、誤解しててゴメン。
931傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:08:12 ID:VHU42tvI0
>>927
顔が真っ赤かどうかは君が知ってるからそれでいいよ。
いちいちムキにならなくていいよ。見てる方が恥ずかしいから。

そんなことより君のビジョンでも語ってくれた方がいいな。
賛成派の悪口言うのが目的ならずっとやってればいいけどね。
932傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:16:56 ID:ZwrfQUtI0
廃止論者いっぱい??
933傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/22(木) 23:48:32 ID:jlteaaQl0
流れ速くて追いつくのに苦労した

純粋に経済論を考えれば、多数が嫌だと思う犯罪者はさっさと死刑にするのが効率的ではある。
終身刑は生きてるだけでカネがかかる人間を一生面倒見てやるという点で経済的ではないし
野に放つというのも、それで凶悪犯罪者が隣にいるかもという疑念で一般人の行動が鈍くなれば損失は大きい
凶悪犯罪したら即刻死なせます、この通り死なせましたとアナウンスしてなるべく活動を規制しないのが経済的にはいいよね。
あくまで人権とか心情とかの問題を排除して考えた経済的な話だけど
これだと犯罪者に限らず、障害者も外国人もダメということになるから当然調整しないとならないし
934傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/23(金) 00:02:00 ID:O9IZE5mw0
>>894
正直言うと絶対的終身刑には反対だ。
現在の無期懲役のように20年もたてば仮釈放が認められるなんてのは「論外」だが、
全ての可能性を奪う必要は無いと思う。
仮釈放の条件など具体的に厳密に確実に定める必要があるけれど、社会復帰の道は少しでも残すべきだと思う。
例えば最大の問題となるであろう「遺族が賛成している」なら仮釈放も可能ではないだろうか。
935お前たちに見る夢はもはやないのだ:2007/11/23(金) 00:35:37 ID:KvY8h+0X0
>916 被告に「死ね」という遺族も居れば、加害者と関わりながら死刑執行停止を訴え続けた遺族も現実に居る

あんた、遺族の話しかしていないよね。殺された被害者は、自分が殺された無念さを訴えることすらできないんだよ。
だから、死刑廃止論者は、被害者と遺族に「殺され損」を強いているといっている。「殺され損」と思わない遺族が
いるかもしれないし、「殺され損」と思わず死んでいく被害者がいるかもしれないが、通常の客観的見方からすれば、
「殺され損」を強いているというのが見方として当たり前。
936お前たちに見る夢はもはやないのだ
>934
>「遺族が賛成している」なら仮釈放も可能

あんたは、遺族の感情なんか関係ない死刑廃止論者じゃないってこと?
死刑廃止だけ遺族の感情は関係なくて、仮釈放のときにだけ遺族の感情を持ち出すって
ことじゃないよね、まさか?