高知・白バイ・冤罪・捏造◆柴田秀樹

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514傍聴席@名無しさんでいっぱい
>>511 弁護側は法曹のプロであって、各分野の専門家では無いから、
自ずと限界はあるだろう 広く(浅い?)視野や、
机上の論理だけに留まらない見識を武器に、臨機応変的に人脈を辿り、
今回の場合は交通事故鑑定人から力を借りたんだろうが、それでも
ネットには叶わない面もあったという事だろう
ここは弁護側の能力不足云々よりも、
ネットの情報収集能力が凄いという感じだな

最大のガンは恣意的な証拠のみを集めた警察・検察の意図を見抜けなかった
裁判長(仮に賄賂を貰ってないとしても、裁判官として無能)
"ブレーキ痕"を被告人に見せたのが「8ヵ月後」というのは、
法手続き上も大問題 
弁護側のに悔やまれる失策があるとすれば、この点を追求しなかった点かも
弁護側がダメでも裁判官がここを追及すべきだった
(それを思い付かなかったのなら、裁判官として無能)

1月9日のKSBの放送に出て来た、高知県議会の総務委員会でも
公道上の訓練よりも、この部分を黒岩に追及して欲しかった
(係争中につきノーコメントと逃げたかも知れんが)

今回の件を通して、司法、検察の情報分析能力のみならず、
情報収集能力も大した事が無い事が判った
無論大部分の裁判は、当事者が120%以上の能力を発揮する事で、
正当な検証が行われているものと信じたいが、
不幸にして生れた冤罪事件の検証に果すネットやマスコミの役割は大きい
そこから
・大半の裁判が正当に行われて来たのか?
・明らかになった冤罪は氷山の一角で、泣寝入りした人は想像以上に
 多くいるのでは無いか? という疑問が生れる

だが、数年前の刑事訴訟法改正により、それすら出来なくなる恐れがある