???時効制度は必要か???

このエントリーをはてなブックマークに追加
1傍聴席@名無しさんでいっぱい
時効になったから犯罪者が無罪とは納得いかねー。
2傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 11:59:34 ID:K08mkRSEO
殺人、傷害致死、業務上過失致死、強盗、なんかは時効いらないとおもう
3傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 13:02:50 ID:+NFn3UJY0

>>1-2

無実の者に防御上の手間を
終生強いるコトにもなりかねんので
安易に考えぬよう!
4傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 13:54:13 ID:HW1HlnnB0
日本だけなんだってな、殺人とかにまで時効あんの。
アホかと。
5傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 14:26:15 ID:vdXY8QBC0
>>3無実の人間の話じゃない、確実に犯罪者であって逃げまくってる奴の話
無実だと思ってるなら逃げないだろう普通。
6傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:19:02 ID:YAHEV+sa0

>>5
無実であっても生前の被害者と交友関係にあった場合、
嫌疑を受ける恐れは有り得る。

何十年も経ってから発覚した事件で
アリバイ等の提示が必要な状況に
置かれるのは不当と思うが・・・?


それとも現行法の時効期間を超過する様な
長期未解決事件では
『防御権の侵害にならぬ様
証拠の認定基準を通常より厳格化した上で』と云う話なのかい?
7傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:27:35 ID:vdXY8QBC0
>>6
俺が言いたいのは、罪を犯した人間が時効を理由にその辺をいけしゃしゃと
歩いてるのが気に入らないだけ、あなたの大切な人が殺されて時効ということで
何の罰を受けずに普通に生活をしていたら納得出来るのか?
8傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:34:56 ID:gCAmNjlE0
>>6
何か勘違いしてないか?
時効は犯罪を犯したものがある期間を経過したときその罪を免れる制度だろ?
無実なら、時効が適用されるされないは関係ないとおもうが?
9傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:43:45 ID:YAHEV+sa0

>>7
貴殿のほうは
大切な人が何十年も経ってから
既に逸失したアリバイ等の提示が
必要となる様な事態に迫られたとしても
甘受出来るワケ???
10傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:51:08 ID:YAHEV+sa0

>>7
伝聞証拠や情況証拠で訴追を受ける場合もある。
11傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:52:43 ID:YAHEV+sa0

>>8
伝聞証拠や情況証拠で訴追を受ける場合もある。
12傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 17:59:40 ID:YAHEV+sa0

公訴時効制度について
http://flugel.at.webry.info/200607/article_17.html

真実発見が困難

 ・・・・・確かに巨大な組織を有し、膨大な情報の蓄積があり、
税金をふんだんに使う事が出来る検察ならば、証拠の散逸はある程度免れよう。
 しかし、弁護側はいかなる対応をすべきなのだろうか。
 裁判において、弁護側の出来る事は限られている。
 それは、組織が小さく、場合によっては個人で戦わなければならないし、
個人での情報の蓄積は限られているし、資金や人手が足らずに捜査が出来ず、
捜査自体が出来る事も限られるからだ。

 したがって、原則全ての挙証責任は検察側にある。十中八九程度では認められず、
合理的な疑いを生ずる余地のない程度に真実であると証明する必要がある。
 すなわち、弁護人がこれを防衛するときは、最低でも合理的な疑いを
生じさせるだけの証拠が必要なのである。
 とすると、この証拠の存在があってはじめて、検察側の証拠の正当性を疑ったり、
さらに検察側が詳細な証拠を出してきて、真実の発見に近づける事が出来るのである。
 したがって、弁護人の出す証拠は、疑いのある証拠を省くだけでなく、
裁判の正確性を担保する重要な役割を演ずる事になる。
 しかし、50年前の事実を立証する事が検察が出来たとして、
弁護側はどうやって証拠を集めるのかという点がある。
 弁護側の重要な証人がもう亡くなっているかもしれないし、
検察が指し示す証拠に対応する証拠が現存していないかもしれない。
 こうなると、検察側の主張が通り、真実と異なる結果が生まれてくる恐れがある。これが問題なのである。
13傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 18:02:28 ID:YAHEV+sa0

公訴時効制度について
http://flugel.at.webry.info/200607/article_17.html

奉行と裁判官
 わが国において、有罪率は99.8%だそうだ。
 たしかに、被告人は99.8%は犯罪者といえよう。
 これは、微罪事件を含む多くの事件を不起訴処分にしているからであって、無罪判決をもらうような裁判を避ける傾向にあるからだ。
 100%有罪だろうと確信が持てない限り、起訴に踏み切らないからこそ、この有罪率がある訳だ。
 ただ、この事が被告人の利益を害する考えを生み出す結果になる。
 被告人は、収監者になったときから厳しい罰を与えられるべきだが、被告人の間は無罪推定が働く以上、それなりに扱われるべきである。
 その一つが、弁護人による反証だ。
 この権利を損ねたままで、裁判が行われるのをゆるすわけにはいかない。
 裁判がお白州と異なるのは、お奉行様は調べが付いた上で沙汰をするわけだが、裁判官は証拠調べを当事者双方に任せて、自分ではせずに判決を出すところにある。
 それは、お奉行様が間違った心証に基づいて証拠を見たときに、真実と異なる沙汰がある危険が高まるためであり、裁判官は予めに疑わずに、公平な目線で両者の意見を
聞いて判断することで真実性を高めようという試みがなされている。
 ただし、弁護人による反証が十分に行われなければ、奉行の沙汰と大して変わらず、誤った判断に至りやすいことには代わりは無い。
 したがって、軽微な事件であれば(2)の趣旨でも妥当するだろうが、重大な事件で(2)では収まりがつかなくとも、反証の限界が公訴時効の期限という事にはならないだろうか。
 よって、25年という数字の妥当性はデータが無いので何ともいえないが、おおまかその程度が妥当だろうというのは言えると考える。
14傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/11(火) 18:47:34 ID:p7hrYs/x0
時効制度は、捜査する側の限界も考えて作られている事も忘れぬように。
時間が経つにつれて、証人を探すのも、また、証言の信憑性の保証にも限界がくる。
証人や被疑者の年齢によっては死亡しているかもしれない。もはや捜査のしようも無い
ケースもあり得る。
被害者意識を鑑みれば時効は無いほうがいいが、司法というステージにおいては
現実的なシステムである。
それでも納得いかないのなら、時効制度を無くして、いつまで捜査を続けるかの判断を
警察に委ねるしかないな。
もっとも、そうなったら今度は警察を叩くに決まってるが・・・。
15傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/12(水) 11:45:18 ID:Jbx/inuG0
>>14時効制度を無くして、いつまで捜査を続けるかの判断を
警察に委ねるしかないな。
そうじゃなくて、捜査は打ち切りにしても、犯人が見つかった場合には逮捕
出来るようにすればいい。
16傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/12(水) 22:06:03 ID:ckX8hj/B0
>>1
時効になった場合は、無罪なの?
無罪じゃなくて免訴でしょ?
17傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/13(木) 08:34:26 ID:eG7XhuZk0

>>16
免訴以前にそもそも起訴されるコトが無いワケで。
18傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/13(木) 16:12:20 ID:I/NpNYOb0
実質無罪。
19傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/14(金) 01:21:37 ID:b8rZY1WS0
>>15
当然、見つけたときは逮捕するだろ。積極的に人員や費用を投入しないだけ。
20傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/14(金) 09:24:38 ID:cUl0n/P/0
>>19
時効が成立しても、逮捕できるの?
21正義vs法:2007/09/14(金) 15:36:51 ID:LBEHPSyb0
時効がないと、同級生を小学校の時、なぐった(録画されていた)件で、
現職の総理大臣が恐喝にあうという事件も発生しかねませんが、そんな
世の中が正しいんでしょうかねえ?2番さんのいうように、一部の凶悪
事件に、限って時効をなくすべき。
22傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/14(金) 19:06:47 ID:fiCuVpaA0

>>21

>>9-13 で挙げたように
50年前とかになるとアリバイが逸失して
反証が困難になる恐れがあるので

凶悪事件に限るとしても
警察側の提示証拠をどこまで認めてイイのかと云う問題がある。
23傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/14(金) 21:27:40 ID:QfCXKH2PO
未成年とHしたら時効どれくらいなの?
24傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/14(金) 22:24:58 ID:K0vVPFo90
時効はあったほうがいい
私事だけど・・・
25傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/15(土) 04:40:43 ID:r1MkjX5z0
>>20
>>14-15の流れを見てから聞こう。
26傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/09/23(日) 00:57:06 ID:3GoKXaJJO
時効警察


キチ
27傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/10/23(火) 22:14:25 ID:2/pTaW2Q0
自分は法律には全くの素人だし犯罪の加害者にも被害者にもなったことのない者です。
時効制度は必要だと思う。以前誰かが言っていたが、時効がなければ坂本竜馬暗殺事件を現京都府警は今でも捜査しなくてはならない
ということになると。これはまあ極端な例だが、時効がなければいったいどこまで捜査するのか?
100年経っても捜査するのか?犯人をはじめ関係者はまず死んでるだろうし。
また警察も定年などで人も変わるだろうし、古い事件を追うより次々起こる新しい事件に対応すべきだ。
まあ被害者・遺族感情としては割り切れないだろうが、やはりどこかで線引きは必要。
28傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/10/24(水) 17:27:12 ID:3qET6A8u0
>>27
事件発覚当時と同様の捜査を永延としなくともよいのは既出。と言うか、現状でもそうではないと思うけど。
それでも、何かの拍子で新事実や犯人が見つる可能性はあるので、その際に再捜査及び起訴ができればよい。

あるいは、凶悪犯罪における時効を 50 年とか 80 年 (つまり全人生を棒に振る程度) まで引き上げれば、より高い犯罪抑止効果も期待できる。
29傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/10/27(土) 16:27:05 ID:TW5wm+fI0
>>28
50年や80年なら時効ないと同じでしょう。時効期間は容疑者が特定されてるならその年齢に
あわせて設定するのもいいかも。
30傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/10/27(土) 16:44:21 ID:F5V3bDJX0
>>29
うん、それもアリだと思うよ。
たとえば、凶悪犯罪の場合(その時代のおおよその平均年齢−犯罪者の年齢)+α、ただし最低 15 年、とかね。
31傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/16(金) 19:43:20 ID:gmXrqeWrO
石川千佳子さん殺害の時効はひどい

和田真也って誰?
32傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/29(火) 13:22:55 ID:4I6lWRrO0
>>6
>『防御権の侵害にならぬ様
証拠の認定基準を通常より厳格化した上で』と云う話なのかい?
>>13-14
>有罪率は99.8%だそうだ。
 たしかに、被告人は99.8%は犯罪者といえよう。
 これは、微罪事件を含む多くの事件を不起訴処分にしている
→来年から始まる裁判員制度が茶番になるかどうかは、そこにかっかているのです。
現在の日本の刑事裁判というのは、被告+弁護士 対 検事 ではないのです。実際は、
被告+弁護士 対 検事+裁判官 なのです。検事と裁判官の馴れ合いはどうして
生じてしまったのでしょうか?
明らかに検事と裁判官がつるんで、「長い判決文を書くのも大変でしょうから、落としどころは
こんな所で如何でしょうか」となっているのでしょう。
かといって、米国の陪審員裁判にしても、殆どのケースは、被告が検事と司法取り引きをして、
より軽い刑で我慢するのです。冤罪だ!と言って争うケースは殆ど皆無です。
絶対的に公平な裁判で真実を見つけだすのは、不可能なのかもしれません。なんといっても、
法律の世界では、事実と真実は異なる定義だからです。ただ、真実を見つけだす努力はするべきです。
DNA証拠がもっと利用されれば、古い事件(狭山事件など)でも解明される可能性もあります。
まずは、世界的常識に倣って、殺人事件の時効をなくしましょう。

?

33傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/29(火) 13:26:18 ID:4I6lWRrO0
>>23
>未成年とHしたら時効どれくらいなの?
→残念でした。
ありませんよ。
34傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/01/29(火) 13:43:30 ID:4I6lWRrO0
>>27
>まあ被害者・遺族感情としては割り切れないだろうが、やはりどこかで線引きは必要。
→昭和23年、最高裁判所は死刑基準を示した判決文の中で、
人の命は地球よりも重いとし、それほど重い命をもってして償わなければならない罪が
あるとしました。
それほど重い罪にも拘わらず、時効ーすなわち、時の経過によって、水に流されるというのは、
矛盾しています。
たとえどんなに立証が困難な事件であっても、殺人事件に対してだけは時効を
設けない、というのは、技術上の問題ではなく、倫理道徳上からあるべきでないでしょ。
正直言って、私は法律の素人故に、まさか、日本で殺人事件に時効があるなどとは思ってなかったのです。
ところが、近年、殺人の時効寸前に犯人が逮捕されたり、時効成立後に、犯人があ名乗り出たり
して、「こんなこともあるのか」とも思いました。
アメリカでは、捜査当局の執念で、事件後40年で、犯人を起訴したりしています。
有罪か無罪かは別にして、社会として「赦されぬ罪がある」という決意を
示す必要もあると思います。
35傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/02/01(金) 02:37:02 ID:g+J+AARq0
警察や検察が忙しくなるから多分
時効はなくならないね。200年前の事件を
容疑者死亡のまま書類送検なんて
やってられないだろう。
時効は20年程度で妥当ではないのか。
36傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/02/01(金) 18:24:38 ID:MaXQSh82O
>>35
それは全然関係ないら
>>34
その通り
37傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/02/01(金) 18:44:46 ID:+5v0c3TA0
>>34

死刑を 支持して いる連中って のは、知能が低 い ね。メ ディア に煽動さ れすぎ て
脳が いかれたんじゃな いのか?近 年凶悪 事件の数は減少 してきてい るのに、
「体 感治安」が悪 化してい るの は、腐 れメディアど もが 、事件の内 より凶 悪そうなものを
セ ンセーショナルに取 り上 げて 、国 民の不安と憎悪をあ おるからだ。
「全国犯 罪被害者の会」っ て のがあるが、 あれの目 的な何なんだ ?
「加害 者は手 厚く保護され ている」 な どと いってい るが 、何を根拠に言っ ているの か 不明だ。
要するに加 害者に復讐し たいわけだよ。 全く 空しい事し てるよ な。
最 近 メディアが話 題にしているいじ めや飲酒運転事故対 策と して何が講じられ たか?
「厳罰 化」それ一辺倒 だ。問題の根本 を解決しようとす る気なんか元々ない んだよ。
世間は 「悪者」を必要と しているんだよ 。非難すべき対象 をな。 自分に 降りかかる
劣等 感 か ら逃れるために 自 分 より下の存在を 見出すんだよ。江 戸時代の 穢多 非人 と 同じものだ。
政府の間抜け どもは、死刑を廃止 し ない理由として、「 国民の多数が支持し ているから」などど ぬか しおった。
日本っ て のは、多数 決 至上主義だな 。国民の 多数が 支持すれば、殺 人さえも正当化さ れる
恐ろ しい国 だ。要するに、 死刑な どとい うもの は、正義 ではなく、 憎悪と 復讐心に満ちた、
人道的に最も劣 悪な行為だという こと だ。
38傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/02/02(土) 01:09:47 ID:hOFaV+9VO
>>37
君が「アナルを拡張した」まで読みました。
39傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/03/02(日) 13:55:38 ID:CTNUUiO40
殺人事件の時効撤廃に一票
やむおえず寝かしといても、あとでDNA一致したら、おこせばよい。
40傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/03/02(日) 23:20:02 ID:vjMiTQliO
短パンマンて何?
41傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/03/02(日) 23:41:42 ID:I1k2+NGXO
いらない
犯罪者が安心して犯罪できなくなればいい
42傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/03/03(月) 05:31:25 ID:uZG54gqxO
>>39
同感。
例え逮捕されなくとも、人を殺した罪の重さは一生背負うべき。
43傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/07/04(金) 15:16:46 ID:WomkfYUl0
時効はともかく犯罪は増えていくわけで、
人員の配分が辛いよってことはありそう。
逆に言えば
捜査や司法の負担を軽減できれば
時効をそれだけ延長できそうな気が…。
やはり意思決定補助情報システムを
(実を言えば医療現場に一番欲しい)。
44傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/13(木) 01:50:04 ID:S+aYH9A60
時効制度の是非論は、「0パーセントと100パーセントの、どっちがいいか?」という極論だ。
その考えではダメ。

「26年目にも警察が月間のべ20000人の警官を動員して必死の捜査に奔走するか、それとも
25年満了で殺人者を無実にしてさしあげるか、2つのうちどちらを取るの?」というような
「オール・オア・ナッシング」の極端すぎる選択肢で考えては、話が一向に進まない。

警察と検察の捜査義務を20年間にし、21年目からは捜査本部をわずか1人の担当官に縮小
(実質は解散)し、しかしDNA鑑定等で犯人らしき容疑者が出れば、起訴できて判決を出せる
ように法改正すればいいだけの話だろう。何を難しく考えているのだろうか。

捜査員が皆無か大量動員か、その2通りでケンケンがくがく論じても意味がない。
要は「DNA鑑定」が、北朝鮮から渡された遺骨を鑑定した、あの時よりさらに進歩している
科学の進歩が時効撤廃の根拠であり、昔から言われている経年による証言者の記憶の
あやふやさ等は、時効撤廃の焦点ではない。
45傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/14(金) 19:50:39 ID:dDep/5/40
事件によるな。20年はほんとに重大犯罪のみにすべきだろう。
だって、

>>44
が、おまえは痴漢や強制わいせつで、証言だけで逮捕されてろ。
経年劣化したあやふやな証言だけで逮捕され懲役くらってろ。

ってことになる。
46傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/22(土) 16:37:14 ID:5DFTMCHL0
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `</ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくら
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゛ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________  
///////////////////////
47傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/22(土) 20:32:50 ID:yQAXxv0G0
もう少し字数を使って書いてくれればよかった。なぜなら、
「痴漢やわいせつ罪の冤罪を防ぐ目的で、殺人罪の時効が必要です」
という話の混線とニアミスしているからだ。

そんな反論でないことはむろん見当がつくが、今の時効撤廃の動きはあくまで
もDNA分析の精度が急にアップし、ヒトゲノムも解読されている科学進歩の
観点からくる。体液が残ったわいせつ事件は範囲内だが、スカートの中を隠し
撮りした事件は関係ない。時間を経た新証言のあやふやさなどは別の話だろう。

ところで、横田めぐみ嬢の遺骨とやらを調べた時からみても、今の鑑定精度は
さらに上がっている。しかし鑑定結果が一通の書類で出されるだけでは、担当
技術者の買収や圧迫の余地も残るので、弁護側も適宜鑑定できるよう、証拠の
DNAへのアクセス権を公平にする法的担保は必要だと考える。

科学の力を結果的に悪用するような、新たな冤罪構造が生まれかねないからだ。
48傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/30(日) 18:45:54 ID:X6WmSdKrO
時効確定までの間に麻薬密売とか重要犯罪、犯してたら
問答無用で時効までの期間を延ばすとかしないと

一犯罪だけ期間きたら無条件でなかった事になんて
甘い事いってたら

いつまでたっても凶悪犯罪者は逃げまわって
世の中、治安悪くなるばかりだろ
49傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/01/10(土) 23:32:28 ID:+uy6XaQz0
時効制度は、結局は惰性しているように感じる。

もし時効がない状態(要するに他国の状態)で、「今後は時効を設けます」という
法改正案が持ち上がれば、「そんなバカな?」という世論が必ずあがることだろう。

今の日本は他国とは逆に、「そんなバカな?」の方をずっと続けてきたので、
各掲示板の時効スレの中には、惰性的な不合理を振り回して、新しい流れに
けんめいに抗じる意見がけっこうあるようだ。

たとえば「警察に人まちがいされ、冤罪として指名手配を受けたかわいそうな人は、
時効が存在することで、逃げ回るのをやめて安心して暮らせる日が早くきて助かる」
式の意見がそうで、全く何をか言わんやだ。どこがおかしいか書く気にもならない。
50傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/01/23(金) 11:43:17 ID:aTFW1INU0
>>49
その通りだと思うよ。

「時効」が有効なのは、「性善説」がまかり通っていた昔の日本だと思う。
犯罪の質と量が悪化し、「性善説」も、欧米の「性悪説」に侵食されてしまった
今では、「時効」そのものが成り立たないと思う。

その本質論を議論せず、過去の延長で議論しても、表層でバタバタ話して
いるだけで、見苦しく感じる。

手続きの問題やら、レアケースの問題ばかりに焦点を当てても、問題の解決
にはならない。

「なぜ、時効を無くしてはいけないのか?」ではなく、
単純に、「どうあったら、時効を無くせるか?」でいいんじゃないか?

誰のための、何のための「時効」かを真剣に考えれば、答えは明らかだろう。
51傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/01/23(金) 11:49:58 ID:glX68qzh0
刑事だげでなく民事でも問題が多い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%98%E6%9D%9F
「拘束」の語義が国会全会一致の定義を無視して狭義に恣意的解釈されてる現状では、
時効は、宗教差別や政治差別などなんらかの差別による弁護士、司法ぐるみの訴訟詐欺
の道具でしかない。
52傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/02/13(金) 22:53:15 ID:yJisbwEo0
アゲ
53傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/02/14(土) 01:33:28 ID:J5SORjnwO
時効警察がいるから大丈夫だよ。
54初心者:2009/02/26(木) 23:42:59 ID:3EHw9/OWO
時効を停止させる方法があります。被害者遺族の方は試してみてはいかがでしょうか?その方法とはこうです…刑事事件などの犯罪は、犯人らしき人間が逮捕され起訴された時点で時効の進行は停止します
55初心者:2009/02/26(木) 23:43:53 ID:3EHw9/OWO
つまり、時効になりそうになったら、嘘でもいいので私がやりましたと、自首をし、起訴されて裁判を受けるのです。
56初心者:2009/02/26(木) 23:44:25 ID:3EHw9/OWO
そして、裁判になったら知らぬ存ぜぬで裁判を引き延ばすのです。あなたはやっていないので、有罪になることはありません。これを繰り返せば時効になることはないです
57傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/02/27(金) 19:03:25 ID:29FO1Z/J0
時間の経過とともに冤罪を防止する証拠や証言も失われ、
でっちあげだって簡単になる。
58ヒットさん:2009/02/27(金) 22:44:07 ID:DdNlnpRKO
時効がある=犯罪者さんに希望を与えると表明=犯罪増える。

時効がない=犯罪者さんは許しませんと表明=犯罪減る。

俺の頭で単純に考えてこうなんだが、なんか間違ってるかな?

捜査の費用がかかるなら単に打ち切りにするだけで良いんだし、時効にする必要はないし

冤罪を恐れて時効を待つ意味も分からんし、そこは冤罪を出さない方向に働き掛けるべきだし、時効に救いを求めるのは見当違いだろ
59傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/03/03(火) 22:18:32 ID:3d8ftPMX0

【VOTE】時効制度の撤廃を急ぐべきか?
http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=7770
60傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/03/08(日) 09:45:14 ID:L27XbBE/O
では、人を殺しても時効まで逃げ切れば無罪になるんでしょ。
61傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/03/08(日) 10:01:40 ID:YxNafMfU0
テレビドラマの中の話だけではなく、
アメリカではCOLD CASE(迷宮入り事件専門捜査係り)があります。
三浦事件で、日本人の間でも知られるようになったようです。
専従捜査官もいて、着実に成果を挙げています。
事件発生から、何十年も経過してしまうと、証拠の劣化、証拠の散逸、
証人の記憶の薄れなど、様々な悪条件が出てきます。
しかし、その一方で、新証拠が出てくる可能性も出てくるのです。
たとえば、事件当時、人間関係のしがらみで証言を躊躇していた人から
新たな証言が得られることもあるのです。三浦事件が事実上解決したのも、
この新証言のお陰です。
また、科学の進歩のお陰で、従来解析できなかった証拠も別の方法で調べられるようになりました。
現在の刑事捜査にしても、何より、証拠をできるだけ完全な形で保全して、
将来の新捜査に備えるべきでしょう。
もし、これが行われていたら、どれだけ多くの冤罪事件が解決していたかしれないのです。
62傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/03(金) 18:11:39 ID:H4SEVtfJ0
時効は本来必要のない制度なんすよ
証拠品の保存がきかないなんて、最近の技術ではありえないですし
今はDNA鑑定だって出来るんすよ
それに、被害者遺族の犯人に対する恨みがなくなるなんて
根拠のないことすら理由のひとつにでっちあげてるんすよ
無くなるわけないっしょ。現実見ろよ。被害者遺族が会作ってまで訴えてるじゃないか。

裁判で感情的になるなとはよく言いますがね、
この時効制度はその感情論のひとつなんすよ
「被害者遺族の犯人に対する恨みがなくなってくる」とか
感情論を撤廃したいならまず時効から廃止しようじゃないか
63傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/03(金) 20:55:54 ID:Ed0JvUsGO
犯罪捜査に関する技術が以前より進んでいる点からすると、殊に重大な犯罪に関しては時効を撤廃したほうがいい
あとはお巡りさん、検察官のみなさん!頼むから冷静沈着な捜査をお願いします。見込み捜査はやめてください!
見込み捜査の結果あらぬ方向へ捜査が進み、迷宮入りして時効…という事件が後を絶っていません。このことはかえって時効存置の根拠にされています。犯罪者を許さないためにも着実な捜査をお願いします
64傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/04(土) 02:17:48 ID:lsc2x1kcO
でもなんでこんなファッキンな制度が無くならないの?誰も変えようとしないの?
65傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/04(土) 16:10:49 ID:yhTTztdd0
65〜70年前頃に日本が行なった
中国・朝鮮などアジアの人々への
大量殺人・強姦・強盗・放火も時効撤廃だな。

ちゃんと謝罪して賠償して刑に服せ!!!

その代の殺人者の遺産をもらった奴は
当然、損害賠償の義務もある。

これだけ極悪なことをしておいて時効か?
それは許されません。
時効は撤廃です!
66傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/04(土) 16:16:06 ID:yhTTztdd0
たしかにアジアの国々の被害者感情は消えてない。
ますます募るばかり。

ファッキンな制度ですね。被害者のアジアの国々の人にとっては。
67傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/04(土) 16:21:14 ID:4RWk2HoiO
>>65
>>66
お〜い…w
68傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/04(土) 22:18:41 ID:lsc2x1kcO
>>65>>66
くそ吹いたwwwwww
69傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/05(日) 00:05:36 ID:05V2GCBUO
>>67です
>>68さん、言いたいことわかったみたいだねw
70名無しさんでいっぱい:2009/04/11(土) 21:25:34 ID:7dX8r9xU0
時効制度があるから世の中スリリングなんじゃない。
71傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/04/28(火) 19:19:55 ID:pUQ14d3F0
これで時効になったから犯人が自首して
冤罪で服役している人が救われる道が閉ざされた。
遺族なんて被害者でもない者の権利なんか認めて、
裁判官は悪魔だ。証拠なしの有罪判決を禁止しろ。
遺族なんて悪魔共が何で野放しなんだ。
可能なら遺族共を人道に対する罪で終身刑に、、、
72傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/09(土) 22:01:34 ID:+CxRSExS0
交通事故や
スピード違反や一時停止違反とか、交通違反の点数が消えるのも時効?
73傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 03:15:51 ID:o/y5IlpWO
皆さんも時効成立したら神に地獄に堕とさないでと祈りましょう。
冤罪被害者が報われるのは時効があるからで、宗教も時効があるから。入信。
時効撤廃では、犯罪者を保護する事になる。
でも時効が長ければ長い程遺族が報われる。
時効撤廃は公務員の名誉には必要。
いつかWW捕まえますからで放置。捜査してますで放置。
犯罪者は逮捕に脅える事で服役になります。
日本では被害者本人が1番人権侵害を受けてるので、被害者に名誉回復がされないのは……、日本人だから。被害者には被害者に成る原因があると、根底にある。
74傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/17(金) 19:41:39 ID:yX8N8g4j0
凶悪犯罪の時効を撤廃するよう、法務省から勧告が出た。
過去を水に流すコスト安の発想から、
社会正義を尊重する発想へと流れが変わりつつある。

国民のもうひとつの不服は冤罪だ。
警察、検察、裁判所は冤罪に詳しいプロでもあって欲しいと
国民は願っており、この機にまとめて改革することが望まれる。
75傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/17(金) 23:16:18 ID:SQzKJa9c0
身内に逃げ回っているやつがいない人間で
「いつまでたっても犯人が追い回されるなんてかわいそう」
って言える人っているの?
76傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/18(土) 00:06:57 ID:K+GgT+mO0
時効廃止しました
探しても犯人は不明でした
捜査費用は税金で長期化しました
被害者の遺族は無念でした
77傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/18(土) 00:59:10 ID:OLKUsIB/0
時効のあと、自称犯人の手記が出版されることもなくなるのかな
78傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/18(土) 07:06:08 ID:M8OhtMfo0
>>14
それじゃ時効がないアメリカの捜査官は「限界」はないの?
79傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/18(土) 14:07:37 ID:Lxq80CFt0
又利権のネタにしようってんでしょ。
80傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/18(土) 14:36:04 ID:5kQUdZ9PO
オマエラ自分の嫌いな奴なら死んだほうが嬉しいくせにw
自分と関係ないとこだから被害者に感情移入してるだけさ

【犯人は屑だ!死ね!死刑だ!】
これは被害者殺害中の犯人と同じ感情だよ

人間なんてその人その人の捉え方で誰だって悪人だ

偽善に酔うな
81傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/03(月) 07:09:03 ID:/6bdM0+D0
時間が経ったら過去のことは水に流す、これ美徳だと思う
何十年も犯人のことを恨んで生きていくなんて悲しい人生じゃなか

日本人がみんな復讐心のかたまりになったら俺は寂しい

犯人を許せというわけじゃないし犯罪はいつまで経っても断罪するべきだが
時効という制度を気持ちの上で一つの区切りにして遺族の方も残りの人生を
恨み辛みではなく優しい気持ちで被害者を追悼して欲しいし、遺族がいつまでも
相手を恨んで余生を送ったら被害者だってあの世で悲しむよ
自分の家族が仮に殺されたとしても上記の理由から時効を支持する

時効という制度は単に捜査上困難になるからという理由だけでなく他国にはない
人生観や生死観がもともとはあったんじゃないかと思う

82傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/04(火) 23:26:12 ID:Rmqw3L3w0
>>81
きれいごとはいくらでも言える。当事者でなければ説得力はない。
83傍聴席@名無しさんでいっぱい:2010/01/01(金) 09:13:15 ID:SLtaDwiu0
当事者、被害者であるアジアの人々にとって>>81 はクソウヨ意見。
時効を考える上では日本の戦争犯罪ははずせない。

102 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/26(月) 18:30:58 ID:YWMRBLHn0
日本の戦争犯罪は

・蛮行・略奪・捕虜の虐待・虐殺 など重大犯罪。
・遺族感情も最悪だし、いまでも処罰感情が強い場合にどうするか?
・新たな証拠が出てきている

といった、時効問題を考えるうえで格好の内容。
(実際にこういう戦争犯罪の賠償裁判では 被告である日本国は「時効」を主張している)



時効を考える上で、
日本がやった、アジアの国々への大量虐殺などは決して忘れるべきではないし
絶対に落としてはならない論点だ。

なんでこの日本のアジア人への悪行のことになると
犯罪者と同じ論調になる奴らが増えるのか不思議。
[ 2009/05/12 (火) 23:54 ] 名無し超速報! [50475]
84傍聴席@名無しさんでいっぱい
犯行現場に不特定多数の頭髪などDNAが判別できるゴミがばら撒かれたら、頭髪の持ち主は一生冤罪で捕まっても不思議ではなくなる?