冤罪はこうして作られるんですね >高松高裁の柴田、高知地裁の片多
現役・地方裁判所職員の証言
ttp://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2007/12/post_15bd.html ―――――――――――――――――――――――――――――
〜被告が高等裁判所に控訴しなければ、一定期間後に証拠品のビデオは
焼却処分にされる。もちろん書類に「焼却」という赤いハンコを押すだけ
で、実際に焼却したかどうかは誰も確認しない。出来ない。
法廷で、真面目な顔で、いかにも「ケシカラン」と言う顔をしていた
裁判官が、裁判終了後、そそくさと証拠品保管係のAの所にやって来る。
「A君、さっきのビデオ、セーラー服と一晩中、12本、よろしくね」
「はい、分かりました」
A君は元気良く返答する。ポルノビデオはコピーされ、地方裁判所の
裁判官と、その上司の高等裁判所、最高裁判所の裁判官、検察の検事に
「配布」される。
法廷で、警察=検事の主張が正しいか=有罪か、犯人の主張が正しいか
=無罪か、を公正中立の立場で判断しなければならないのが、本来、裁判官
である。しかし、実際には、検事は、裁判官達を飲み食いの宴会に「無料」
で招待し、「奉仕」している。官官接待である。検事は、警察が逮捕した
人間を全員有罪にして欲しい。そのため、裁判官を飲み食いの宴会に
「無料」で招待、接待する。警察の捜査の仕方に異常があっても、証拠が
警察のデッチアゲであっても、どう見ても犯人が無罪であっても、裁判官
は「必ず有罪判決」を出す。無罪にすれば、飲み食いの宴会に招待してく
れた検事の「顔に泥を塗る」事になる。裁判官は、貴重な地方名産の地酒
をわざわざ探して来てくれて、盃に酌をしてくれた検事の「恩に報いなく
てはならない」。〜要求された「裁判官の好物」を適切に素早く調達した
者が、地方から中央官庁へと素早く出世する。
日本では、警察に逮捕された人間の99%が有罪判決を受ける。これ程、
有罪率の高い国は、世界中でも日本だけである。警察は、まるで神様のよ
うに絶対完璧であるという「神話」が、こうしてデッチアゲられる。その
カラクリは、検事による、裁判官への酒池肉林の「無料提供=ワイロ」である。