日本の司法・裁判は先進諸国で最低レベル

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82傍聴席@名無しさんでいっぱい
法曹界が抱える諸問題点に主体的に関わり、本来あるべき法治国家の姿を
模索すべくリードすべき専門家がコメンテーター化し、単なる事情通レベルに堕している件

■高知白バイ衝突死D いよいよ判決…高松高裁の判断は?(2007/10/30、KSB瀬戸内海放送地域ニュース)
http://jp.youtube.com/watch?v=oK3QISsZ6P8
ttp://www34.atwiki.jp/madmax_2007/pages/387.html#id_8aed98e2
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刑事訴訟法を専門とする、香川大学法科大学院の田淵浩二教授です
・香川大学法科大学院田淵浩二教授 「〜裁判官によっては新たな事実の
 取調べは必要が無いという心証を取ってれば、1回も事実の取調べをしない
 という事はあります」

法律的には2審で新たな事実を取り調べるかどうかは、裁判官の「裁量」に
委ねられているんです 【裁判官は「証拠に基こう」という意識が強く、
今回のケースだと1審の"スリップ痕"の写真で得た心証が強く影響している】
と田淵教授は分析します

・香川大学法科大学院田淵浩二教授 「最初に証拠を揃えるのは捜査機関です
 から、捜査機関の証拠を覆す証拠がやっぱり出せないと、結論としては、
 検察官の主張通りの認定になる訳ですよね/事故当時の実況見分調書、
 えー、そこは写真撮影もしてて――、その写真撮影には"スリップ痕"も
 付いていると、それを捏造だという【具体的な根拠】を弁護側が示せ
 なければ、【裁判官の心証】はやっぱり動かない、というのが現実
 だと思いますね」
83傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/04(日) 22:43:23 ID:oVew3puX0
法曹界が抱える諸問題点に主体的に関わり、本来あるべき法治国家の姿を
模索すべくリードすべき専門家がコメンテーター化し、単なる事情通レベルに堕している件・2

■高知白バイ死亡事故 証拠捏造疑惑が浮上 2/2(2007/10/31、テレビ朝日)
http://jp.youtube.com/watch?v=DCZAXCKoi1g
http://www34.atwiki.jp/madmax_2007/pages/389.html#id_d0397f21
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・弁護士 萩谷麻衣子「写真とですね、それから実況見分というものの
 結果から、「"ブレーキ痕"というものがもうあった」と、"ブレーキ痕"
 ありきで、それに整合しない供述というのは、「信用性が無い」という
 事で排斥した訳ですね で、あの"ブレーキ痕"がもう明らかだから弁護
 側の検証請求も却下している で、第2審になって来ると、1審の判決と
 いうのが余程疑わしいという事が無い限り中々新しい証拠を
 採用してくれないという 手続き事由がありますので・・・ 」
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バスを使っての事故の状況再現による検証や、新たな証人の尋問等の
被告側の申請を全て却下した高松高裁の柴田秀樹裁判長の判断について
(他の出演者(視聴者感情)に同調しつつも)、現職弁護士が一定の理
解を示し、dでも裁判官を間接的に擁護している現実
(すぐに男性キャスターから反論されてたが)