最高裁判決の効力     判事の権限

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35傍聴席@名無しさんでいっぱい
清掃や落書き消去、判決に「社会奉仕」導入…政府方針
1月7日9時27分配信 読売新聞

政府は、裁判の判決で懲役刑などの執行を猶予する条件として、
公園の清掃や落書きの消去などを無報酬で行うことを命じる「社会奉仕命令」を導入する方針を固めた。

実刑と執行猶予では大きな差があり、中間的な処遇が必要と判断した。
新たな選択肢が加わることで執行猶予の判決が増え、刑務所の過剰収容に歯止めをかける効果も狙っている。
政府は2008年中にも、刑法と刑事訴訟法の改正案を国会に提出することを目指している。

社会奉仕命令の導入により、裁判所の懲役や禁固の判決は、
〈1〉実刑判決
〈2〉社会奉仕命令を条件にした執行猶予付きの判決
〈3〉条件のない執行猶予付きの判決
――という選択肢ができることになる。
最終更新:1月7日9時27分