グロービートジャパン(ラーメン花月)・平和神軍観察会裁判

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669月27日13時から東京地裁426号法廷にて
弁護士が証人としてきてもらったグロービートジャパン副社長鶴見氏とのやりとりで告訴の経過が明らかになりました。
それでもいくつかの疑問が生じました。

鶴見氏によると門西弁護士が新潟仲木戸店以来ずっと2chや平和神軍観察会の記事などを収集し、事情を把握していた。
門西弁護士事務所の事務員にネットに強い人がいてその人が証拠を集めていた。
こちらから特に資料などは提出していない。

ということなのですが

弁護士が受任もないのにましてや契約していないのにそんなことしているなんて事がありうるのでしょうか?
副社長鶴見氏は本件について特に受任契約を結んだ記憶も無いと証言しており、着手金が支払われたかどうかも記憶が無いと
言い放っていました。

ただ、こうも言っていました。
事務レベルで門西から資料提出を求められれば社内の誰かが持っていっていたはずだ。
たぶん取締役の大橋が持っていっていたんじゃないかな?

これは、社内で鶴見や社長の目を通すことなく鶴見も社長も責任者の立場ではないということを暗示しているのではないでしょうか?
かねてから2chでささやかれている黒須英治が会長として花月食品創業時から全てを指揮監督し、
今も実質的な最高責任者として君臨しており、社長だの副社長だのという彼らは対外的な名目上の存在に過ぎない
事を指し示しているといって言い過ぎではないでしょう。

結局鶴見は訴状を提出した人物として名が挙がっているのにもかかわらず何の証拠物件も用意せずに
門西に民訴、警察に刑訴を起こしたというわけです。
そしてだれが警察や門西に資料を提出したのか知らないと言い張るのです。
ちなみに民訴で高裁に提出した書類も一切目を通しておらず刑訴で検察との打ち合わせで当然見たはずの書類も
一切記憶がないという有様でした。

また、グロービートジャパンと日本平和神軍が深い関係にあることを指摘した平和神軍観察会のホームページに対して
強い憤りを感じて民事刑事両面で訴訟を起こしたにもかかわらず同様のことをしている
ハッカージャパンや別冊ブブカの記事について訴訟を起こさないのはなぜかと質問されて副社長は

何でって言われても.............................

と答えられない有様でした。