グロービートジャパン(ラーメン花月)・平和神軍観察会裁判

このエントリーをはてなブックマークに追加
105翰林学士
11月20日の裁判は面白かったです。
新潟中木戸店事件でグロービートジャパン(日本平和神軍)と対決した最初の弁護士、高島弁護士の登場だったからです。
初めて知っていることをべらべらしゃべる証人が登場したので検察官も左右の陪席の判事も質問しまくりwwww
こんなこともいってましたね。
当時は親子関係以上の物はないだろうと思ってましたが今はそれ以上の関係だと思っています。と

弁護士も「告訴状てそんなに簡単に受理されるものなんですか?」と聞いてました。
もちろん証人の高島弁護士は「部署が違うとかたらいまわしにされて受理させてもらえることはほとんどない事が刑事弁護人の間では常識です。」
と答えさせていました。
もちろんグロービートジャパンの今回の告訴のあまりにも安易に受理された告訴状の事と、起訴に持ち込んだ検察を皮肉るものでしょうけど。

改めて新潟中木戸店の内容をおさらいしてみましょう。
http://web.archive.org/web/20011031020754/tsuguse.tripod.com/heiwa_shingun/kagetsu.htm

気にかかるのはここです。
“リースは弟二人が保証人ということで進めましたが、開店後に、自宅を担保に無理やり入れられました。”
リース契約で担保が必要な場合なんかあるのでしょうか?しかも自宅を担保にさせられた上で、
そのうえリースのはずの券売機を現金で買わされているのに担保をはずしてもらえない。
さらに“スーパーバイザーは「棚にあるバイキンマンのぬいぐるみが原因」”
“3〜4ヵ月に一回きて、1時間で帰ります。 ”
“1周年記念のチラシを新聞折込に入れました。SVは得意げに
「これで売上は上がりますよ。ここからがスタートです!」と言いました。
チラシ持参者には粗品を贈呈していました。しかし、配布後3週間で、チラシ持参者は
10名!!粗品は90個まだあまっています。SVに苦情を言えば、「チラシって効果は
ないんですよ。サービス券をしっかり配ってください!これが利くんですよ!!」”
フランチャイズ契約にふさわしい指導を全く行っていないという実情が浮かび上がっています。
右陪席の判事がこのフランチャイズ契約の事をしきりに尋ねていました。
最近、フランチャイズ契約のひどい実態が明るみに出てきたのでいろいろ関心があるのでしょう。

さらに
“花月食品弁護士から「店閉めて金払え」と内容証明郵便が届きました。”
こんなコメントもありますが、高島弁護士によるとこの弁護士と交渉したことは一度もないという変な答えでした。
ほとんどの交渉を花月食品弁護士(門西弁護士)の事務所の事務長と名乗る人物と行い、門西弁護士と会ったのは
最後の文書の調印のときだけだったそうです。
..........................ということは門西弁護士の事務所は相当前から弁護士資格を持たない者に弁護士の活動をさせているということですか?
これって弁護士法違反で重大な罪ですよね。