http://society6.2ch.net/test/read.cgi/traf/1261191394/835 ブログ拝見させていただきました。
いくつかの返答をあなたはできなかったようですね。
まず、肖像権の侵害についての返答への見解です。
→「指摘通り確かに関係のない方が写りこんでいますね」
ここで、一般人を消し忘れたことを改めて認識されましたね。
それから同時にあなたは重大な自らの過失を認めています。
→「見ている方が男性の知り合いで無い限り、個人の特定はできません」
→「私に男性を顔を隠さず掲載した非はあるでしょうから画像は削除することにしましょう」
あなたの主張は「本人や知り合いに見つからなければ肖像権の侵害にはあたらない。
しかし、肖像権の侵害の可能性を認めるので画像は削除する」。ということですね?
この認識があるということは、逆説的に本人たちが見る可能性を完全に否定できないということです。
どのような形でこれが目に触れるのか、誰にも分からないということです。
一度はあなたが不特定多数に向けて掲載していたわけですから、
その責任はすべからく問われ続けることでしょう。
実際、すでに第三者によってその写真はサーバーにアップロードされていて、
これからもデータは物理的にweb上や他人のPCや携帯電話に半永久的に残るでしょう。
あなたがそのデータを全て回収できる見込みもゼロに限りなく近いので、
結論的に著作権を持つあなたは今も肖像権を侵害し続けていく、ということになります。
もし、その可能性を完全に否定したいのであれば、
自らの過失で掲載してしまった本人を探し出し、
あらためて経緯を説明し、その掲載した非を親告して和解する必要があるでしょう。
次のレスでも触れますが、このことは著作権についても大きな示唆があります。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/traf/1261191394/835 次に著作権についてあなたは触れていますね。その見解です。
→「叩き君達リンクしている写真、あれは明らかに私に著作権があります」
その通りです。あなたに無断で写真を使用しているならば、
あなたのいう方々は明らかに著作権の侵害をしているといえます。
では、あなたが憂うこの状況について真摯に考えみると、
もしあなたが主張する著作権侵害、この場合、
例の写真やあのブログの文章を指している思うのですが、
まずはあなたが原告となり、著作物を使用された上での実際の損害を算出し、
その著作権侵害の事実と対象を警察当局に相談、
あるいは告訴の対象として申告する必要があります。
仮にあなたのいう誹謗中傷により精神的な苦痛を与えられた、
ということになれば、名誉毀損の対象として、告訴できるこもできます。
しかし、それ以前に著作権保護については著作権を持つ運営者の
管理能力、管理体制を厳しく問われるかと思います。
見られることが前提でweb上に世界発信したわけですから、
物理上、コピーが簡単な媒体な特性ゆえに、
それらを理解した上で掲載すべきと指摘されるケースもあるようですから。
特に出版社や新聞社などプロのマスコミの方ではなさそうですから、
実際の被害といっても、あなたの精神的な苦痛が対象になるかと。
著作権の管理責任はあくまで、あなたにあります。
それほどまでに著作権侵害に対して思うところがあるなら、
著作権侵害の被害についての裁判をあなたが原告となり、
その非を明らかにし、心おきなく係争したら良いかと思います。
しかし、そもそもあの写真はどういう意味や意図は何だったんですか?
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/traf/1261191394/826 その質問には一切回答せずに、著作権侵害についての被害の主張ばかりでは話になりません。
今度こそ、きちんとした回答を望みます。
答えられなければ、著作権侵害の訴訟を起こす意味もあまりないと思いますが。