秋葉原ミアカフェ(メイドインエンジェルズ)聖戦第29会戦

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796C.N.:名無したん
森永卓郎か。
経済予想を外したからといって、コイツは消えないよ。
コイツには強力な持ち芸がある。
大企業の横暴に怒り、下請けの中小企業の悲哀に共感し、派遣切りされた労働者に熱い涙を流す。
人情派経済学者としてニーズがあるから、テレビや講演会でボロ儲けしている。
インフレターゲットや1000万以上の預金に税金をかけろという暴論を平気で言うのも人情派としてのキャラを立てるため。
つまり、富裕層の財産を減らし、貧困層が職にありつけるということを暗にアピールするため。
インフレになったところで企業が元気になり失業率が回復するとは限らない。
また、現在の不況下で巨額の累積国債があることを考えれば、インフレターゲットはスタグフレーションという恐ろしい事態を招く可能性もある。
もちろん、森永はそんなことが分からない馬鹿ではない。
繰り返すが、キャラを立てるためだ。

元極楽とんぼの加藤と一緒に出ていた日曜日のテレビ番組を見て驚いたことがある。
森永が最先端の新製品を礼賛していた。
その製品というのは、森永の怒りの対象である大企業がつくり、森永が同情する貧困層が決して変えないものばかりじゃないか。
森永センセ、キャラを立てるなら徹底しようね。
テレビを見るのが習慣化している人間でも1割程度はあなたのことを見透かしているからね。