妹系カフェNAGOMI

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686C.N.:名無したん
ベガ様へ
今日会えて本当によかった。店でも言ったけど俺君が目当てでNAGOMI通ってた、
だから偶然今日最後に会えて良かった。前ほどは通えなくなってたけど行くときは
いつも君がいればいいなと思って仕事帰りにわざわざ埼玉から通ってた、
でも昼シフトの君は大概いなかったよ、そのたびに俺何しにきてんだろうと思った。
たまに見る君はやっぱりいつも可愛かった、俺はあの店で君が一番だと思ってる、
かなりキモイけどまだ読んでほしい。
俺はにわか常連、君が俺のことを覚えててくれたときすごいうれしかった、
俺みたいなキモヲタが合法的に安価で女性としゃべれるのはあの店くらいだった、
だから君が俺を客Aじゃなくてわりと来ている客Aとして認識してくれたのが
とても嬉しかった。
正直俺の名前も君は覚えてないだろう、でもそれでも良かった。
そしてあるとき俺は錯覚してしまった、君に恋していると。
今思うと馬鹿な話だ、君とまともにしゃべったのなんてほんの数回、
常連連中に比べればこれっぽっちも話ちゃいない
でも俺にとっては君しか女の子が見えてなかった
結論から言うと俺は勝手に君に好意を持ち、会えなくなってしばらくたってから
あぁ、錯覚だったんだなと、こんなひとりよがりな気持ちを抱いてなにしてんだと
687C.N.:名無したん:2006/06/30(金) 23:50:08 ID:oBEO29vs0

なにが言いたいんだろうな、俺は。
でも錯覚だと気づいても君のことが可愛いとは思った、できることなら付き合いたい
もちろん君ぐらいの子なら間違いなく彼氏くらいいるだろうだから今日帰るとき言わなかった
好きだとは。俺みたいな不細工がそんなこと言って最後のノスタルジーに浸ってる
君の気分を壊すことがはばかられた、単に勇気がなかっただけでもあるけど。

とにかく今までおつかれさま、俺みたいなキモヲタじゃ話にならんだろうが
君は一人の男の心を揺さぶった、乱した
それは君に魅力があるからだ、この先君に会うことは万が一にもないだろう
でもこの先君の進む道が成功の道であることを俺は祈るよ

君の卒業は俺の卒業にもなった
君がいないあの店にもう行く理由はない
NAGOMIは俺が初めて通うという行為をしたアキバ系の喫茶だったからちょっと
感慨深いものがあるけどこれを機にすっぱり行くのをやめます

長文なうえにキモかったけどこれでおしまい、君がこれを読んでくれることを
願って寝ます、最悪だろうけど俺が初めて女性に書くラブレターでもあった。

錯覚だったけど、俺、やっぱり君のことが好きだったよ!