究極のコスプレ写真集を創りたい★

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44謎のキヤメラ
ハロー。
ワイは何者かから霊圧を受信しこのスレにやって来た名も無い大阪のアイディアマンやで。
ワイも究極の写真集に協力するがな。ほなら、書きまっせえ。
「コスプレイヤー・アイズ」
コスプレイヤーがカメコとなって自らの視点で写真を発表する写真集や。
今までレイヤーはようけ役割決まっとって写真集ちゅうたらオドレがモデルの真似事しかさせへんかったや。
けどこの写真集は違うでえ?カメコとレイヤー。写真集を創るのにこの関係は変わらん。
変わらんけどレイヤーにカメラ持たせたらどうなるんか、ちゅうメイキング時の逸話を物語ふうに組み立てた内容や。
物語のはじめはこうや。
最初、普通ーに写真集創ろうとカメコ数人レイヤー数人がスタジオ借りるんや。
でもレイヤーが暴走してカメコのカメラ取り上げ、スタジオジャックするちゅうわけや。
んで、レイヤーはカメコのカメラで勝手に撮影はじめよるんや。
最初はレイヤー同士で撮ってるんやけどな、すぐに飽き足らなくなってスタジオのいろんなもの撮りはじめるんや。
次第にカメコにもレンズ向けはじめてな、カメコを撮りはじめる。
ふてくされてタバコ吸ってるカメコ、酒飲んでふて寝してるカメコ。
カメラ返してくれようと哀願するカメコとか撮りはじめる。
そのうちカメコに衣装着せてなんちゃって着ただけコスキモカメコとか撮りはじめるんやが
段々とレイヤーは写真を撮る本当の面白さに気付いていくんや。
対してカメコは写真を撮られる本当の快感に気付いてしまう。
そして双方和解し、真面目に写真集を創っていこうという事になる。けどやっぱり被写体はカメコなんや。
コスプレイヤーがカメラを覗き、カメコがポーズをとる。
レイヤーがポーズの指導をし、カメコがカメラのレフ当てとか操作の指導をと、
本当にコラボレートして写真を撮っていく。なぜか立場は逆さまのままなんやけど、
もう彼らの目には撮る事撮られる事の楽しみしか映って無いからこれでいいんや。
そんな、スタジオでの顛末のシーンを時間軸にそって一人のレイヤー視点で撮った写真を
中心に他のレイヤーが撮ったメイキング風スナップを交えて物語的に収録。
パッケージは主人公のレイヤーがカメラ持って決めてる写真や。
どや?究極の構成やろ?