関西一円メイド喫茶総合スレ☆３号店☆

神戸に新たにメイド喫茶ができたという。神戸といえば三宮の上品なメイド喫茶KANONが有名である。
場所は神戸市西区。地図を見ると鉄道沿線から離れているようだ。ミニ旅行になりそうだ。私は地図を
片手に電車に乗った。
神戸といっても駅は明石市にある明石駅。須磨を通り過ぎ明石大橋や淡路島を眺めながら「これから
メイドに会いに行くのだ」と思うと明石の君に心躍らせた光源氏の気持ちもわかるような気がする。
巨大な鯛のフィギュアがそびえたつバス停から複雑な路線図のバスに乗った。場所は古代の山陽道沿い
にあるという。かつて菅原道真が大宰府に流されたときもここを通ったのだろうか。いや、あれは海道であっ
たか？
田舎と聞いていたが、以外と大きな道のある街の真ん中のバス停に放り出されてしまった。空気の悪い
道沿いをとぼとぼと歩き、目印の「ざ・めしや」のある交差点森友を曲がった。
しばらく歩くと「スタイリッシュ・カフェ Refu(リフ)」とメイドの影絵の看板が道沿いに並んでいた。まるで私を
メイドさんの元へ誘導するかのようである。同じように立っているビデオ屋のAVアイドル握手会の看板と
区別がつかない気もする。やがて、そこに巨大な、そう巨大はメイドの影絵の看板がそびえたっているのが
目に入った。春の陽気の空の下、真昼間からいいのだろうか？
道沿いの店舗は何やら改装中であったがその奥に私が求めるメイド喫茶「スタイリッシュ・カフェ Refu(リフ)
」があった。

私は心を躍らせながら開店祝いの花に飾られた店に入った。入り口で可愛らしいメイドさんがやってきた。
口調からしてあまりメイドとして教育がまだまだのようである。服着ているだけのただの店員だなあ。会員に
なればポイントカードを作ってくれるらしいが入会しなくても店は利用できるようだ。どうやら純粋な喫茶と
マンガ喫茶、ネット喫茶を兼ねているらしい。私は３時間パック、フリードリンクを選んだ。メイドのマンガ喫
茶というのも考えてみれば珍しい。しかもマッサージ椅子が無料である。マッサージされながらマンガ読み
放題。近くにはメイドさんが、、、あれ？
私は重大な過ちを犯していることに気づいた。フリードリンクということはセルフサービスである。メイドさんは
メニューも持ってきてくれないしドリンクも運んできてくれない。向こうの席ではメイドさんを偉そうに呼びつけ
て何やら注文しているではないか。ええい、明石くんだりまで来てケチってられるか。私は追加注文すること
にした。しかし呼び鈴も何もない。平日であるため客もほとんどいないせいか店内は妙に広い。ここで大
きな声をあげるのも気が引ける。私はカウンターまで歩いていった。
「あのー、食事したいんですけど」
「すぐメニューをお持ちします」と何故かスーツ姿の女性が私に声をかけた。席に戻った私のところにその
スーツ姿の女性がメニューを持ってきた。スーツといってもパンツでありスカートでないことからコスプレでも
ないようだ。経営側の女性らしい。そしてメニューにある食事はほとんどできず、昼間にもかかわらずディナ
ーしかできないという。そんな１０００円以上もするものを食うつもりはない。高い交通費を払って帰れない
ではないか。仕方なく一番安いものを注文する。

私の求めていたメイドさんはあれからどこへ行ったのだろう、、、やがて横で何やらやはりスーツ姿の
若造とおっさんが商談をはじめだした。何もこんなところでやることはないだろう。二人ともそういう
趣味なのか？思わず盗み聞きをしてしまった。なんとここの経営会社の社員だった。客の横で
店の暴露話が、、、、、。頼むから客が食ってる横で料理のコストの話をするのはやめてください。
煙草の煙が気になるんですけど。
何やら雰囲気の悪い中、仕方なくマンガに没頭してしまい３時間はあっというまに過ぎてしまった。
勘定にしよう。
レジのところへ飛んできたのはイケメンの男性店員であった。なかなか可愛らしい男の子であるが、
私にその気はないというか、メイドはどこへ行った？
しかし、その男性店員がその店では一番丁寧な受け答えであった。男性店員の「ありがとうござ
いました」の声にわびしさを感じつつ、明石駅では明石焼でもおみやげに買っていこうかと思いなが
ら帰りのバス停に向かった。

結論：メイド喫茶ではなく、スタイリッシュ・カフェでした。

どこでも粘着して会話に必死なヤシいるよねえ。
あれ、他の客からすればマターリ気分が一気に冷めてしまうんだわ。
ここみてるWRは察して適度にやり過ごすことを覚えてください。

無駄に長すぎで読む気がしない。

>>374
無駄に長いが行く必要は全く無い事は判明した。
とりあえずレポ乙。

明石のリフ楽しみにしてたのにショック…もっとここらに本格的冥土喫茶増えたらいいな。レポ乙