>>93 勿論この規制は135フルサイズカメラの写角について適用されたもので、
アップで嫌らしい部分を切り撮る事が出来るレンズを規制すると言う意味では、
写角比1:1.3や1:1.6のデジ眼レフではその係数で割った数値の範囲な焦点距離レンズ
という事になる。
セミ判なら35mm〜230mm、6X7判なら50mm〜300mm、4X5なら90mm〜500mmだ。
だがしかしこれはそもそもおかしい。
なぜなら像の拡大撮影というものは各カメラごとの焦点距離で決まるものでは無いからだ。
拡大撮影を禁止したいのなら50-100-180-300等のマクロ系レンズも規制しなければおかしいし、像倍率 .30より高いレンズはすべて駄目なはず。
また接写可能なコンデジ関係はほぼ全てアウトだろう。
また、像倍率は普通のレンズでも、フランジ変換チューブやベローズを使う事で簡単に
上げれる事をご存じか?
以上の矛盾をクリアにするためには、デジ眼だろうと何だろうと
全て24ミリ〜135ミリに統一しなければならない。
そうすれば純粋にそのレンズのボケ具合規制に過ぎない事になるからね。