ケンタウロスの料理はどう?

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1ぱくぱく名無しさん
ステーキが一番かな〜。でもタタキも捨てがたいけどどうだろう?
2ぱくぱく名無しさん :2001/05/17(木) 23:31
いいね、このスレ
3ぱくぱく名無しさん :2001/05/17(木) 23:34
ケンタ、ケンタロ、ケンタロウス
4ぱくぱく名無しさん :2001/05/17(木) 23:35
このスレは終了でよろしいですか?
5ぱくぱく名無しさん:2001/05/17(木) 23:40
馬鹿発見!
6ぱくぱく名無しさん:2001/05/17(木) 23:59
ケンタウロスはさぁー、屠殺するときの罪悪感が強烈なんだよ
7ぱくぱく名無しさん:2001/05/18(金) 00:01
後楽園時代、ニッポンハムファイターズで働いていました。
いまはニッポンハムの資源調達課でがんばっています。
「美味健康」よろしく!
8ぱくぱく名無しさん:2001/05/20(日) 01:27
人間部と動物部の境目の肉が
カルパッチョにはいい感じだと
イタリアの祖父が申しておりました。
9ぱくぱく名無しさん:2001/05/20(日) 21:08
ケンタウロスを繁殖させるのに必要なのは
人間の女性ですか?それともメス牛ですか?
10ぱくぱく名無しさん:2001/05/20(日) 21:11
横浜ケンタウロスのことか?
そうだったら、やめときな殺されるよあんたら
11ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 01:14
ケンタウロスのステーキは横浜の「びっくりドンキー」で食えますか?
12ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 03:26
>>10
横浜ケンタウロス……湘南シーレックスより弱そう(藁
13ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 03:35
ケンタウロスの牧場(ブロイラーみたいなもんですが)で働いています。
どうも知能があるようなのですが、言葉を教えていないのでしゃべれません。

ある程度育ったところで(人間で言うと12歳くらいですかね。個体差はありますが)
処理場につれていくわけですが、
雰囲気を察知して必至に踏ん張る奴
いつも通りにこにこしながら付いてくる奴
暴れまくる奴といろいろです。
サルの脳味噌を食うために殺すときに似ているかもしれません。
とにかく鬱になります。

友人の牧場では、放し飼いで一匹一匹、丹念に育てており、
殺すときには本当にうらいそうです。濃密に接しているウチに言葉も覚えるらしく、
「やめてっー、やめてっ、やめてぇー」と叫びまくるそうで…。
ただ「人殺しーーーーー!」と叫ばれたときには、
思わず吹き出してしまったそうですが。
14ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 03:38
蛇足ですが、弓矢の扱いについては、やはり天性のものがあるそうです。
視察にきた食肉会社の専務が、
記念写真を撮ろうとして弓矢を持たせたのですが、
見事に眉間を撃ち抜かれたとか。
15ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 16:11
>>13-14
ありがとうございます。大変勉強になります。
ところでケンタウロスの上腕筋の発達ぶりは
相応なトレーニングが必要と思われますが、
ベンチプレスあるいは腕立て伏せは
どのようにさせておられるのでしょうか?
1613:2001/05/21(月) 16:22
うーん、ケンタウロス牧場って、日本にあまり数がないんですよ。
あまり詳しく書きすぎると、私が誰だかわかってしまうので…。

上腕筋の発達ですが、あれはケンタウロスの習性からだと思います。
逆立ちとか、後ろ足を使ってのブリッジなどをしているところをよく見かけますし。
自然と鍛えるようとするみたいですね。
私の所は工場みたいなものなので、あまり自然な状態にはしてませんけど。

また蛇足なのですが、ケンタウロスは母親に守られて育つ傾向が非常に強く、
群のボスの座を奪い合うときも、ボス候補の母親同士が闘ったりします。
このあたりは不可思議なモノだと、つくづく思いますね。
17ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 17:04
>>13=16
興味深いお話が聞けてとても嬉しく思います。
最近はその存在自体を知らぬ若者も多いのではないでしょうか?
私も長年「ケンタウロスは想像上の生き物だ」と教えられてきました。
幸いにもギリシャ赴任中に闇市場でその肉を口にする機会に恵まれ
以来その美味しさの虜となってしまったのです。
ケンタウロスを食することばかりか、その存在を口にすること自体
タブー視されている現在の世界的傾向にあって、
貴殿のように家畜化に尽力されておられる方がおりますことは
ケンタウロス愛好家にとりましては、大変心強く思います。
日本古来(たしか縄文時代からの伝統でしたでしょうか)の
食文化を守ること、そして何よりケンタウロスの美味しさを
1人でも多くの方々に広められるよう、今後とも頑張ってください。
18ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 17:23
>>16
>ケンタウロスは母親に守られて育つ傾向が非常に強く、
それって「ケンタ●●」と一緒だ…。
19ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 17:55
>>18
野生のケンタウロスのメスは獲物の皮を身にまとう修正がありますが、
母ケンタウロスの場合はそれが片方の肩から掛けるタイプなんです。
偶然とは思いますがそれもご指摘のケンタ●●と同じですね。
家畜の母ケンタウロスについてはわかりかねるのですが。
20ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 18:27
ああ、よかった!こんなスレがあったんですね!感激です。

我が家には3年前に縁日の露店で買ったケンタウロスのオスがいます。
すぐ死んじゃうよ、なんて言われながらも立派な成ケンタウロスです。
人間の歳にすると30歳ちょっと前くらいですかね。

幼生の頃は可愛かったんですけれど、家族が甘やかしたせいか
すっかり一人前のつもりは可愛いんですが‥‥、そのケンタウロスの
あの子供の頃はふさふさだった頭が、ハゲてきたのです!
もう食べ頃は過ぎたし、お嫁さんを欲しがる様子もないので、
このまま飼い続けようかとは家族で話してはいますが、正直可愛くない!

詳しい方がここにはおられる様子ですのでお伺いします。
このまま飼い続けて私どもに何らかのメリットはありますか?
食べるとしたらこの旬を逃したケンタウロスを美味しく食べる料理法はありますか?
捨てるわけにはいきません、その場合どなたか引き取って戴けるような個人や
組織などをご存じではありませんか?
よろしくお願いします、このネットの時代に長文失礼いたしました。
2113:2001/05/21(月) 19:40
旬を逃したケンタウロスですか…。
育ててはいるのですが、なにぶん工場みたいなものですから
自信を持って詳しいとは言い難いです。
30歳のケンタウロスというと、かなり悪知恵もついてるでしょうし…。
可愛くはないですよね。

料理法でしたら、どなたか高名な料理家の方がいらっしゃるかとも思いますが、
引き取ってもらえるかどうかは難しそうですね。
ある程度の知能があるそうなので、家事でもやらせてみるのは如何でしょうか?
簡単な料理くらいだったら、出来そうな気もします。
22ケソタウロス小林:2001/05/21(月) 19:46
ここまでの書き込みをお読みいただきありがとうございます。
申し遅れましたが、私、ケソタウロス小林と申します。
長年ケンタウロスの学術的研究をしております。
以降、お見知りおきください。

そこまで飼い続けておられる方がいるとは驚きです。
一般に反抗期を迎える頃からケンタウロスは悪臭を帯び、
性格的にも傲慢で卑怯で俗物的になっていきます。
家畜の場合はその前に出荷されますし、野生のものは
戦闘で命を落とすか、さもなくば自ら命を絶ちます。
この気高さ故ケンタウロスはたびたび神話で語られたのです。

しかし昨今ケンタウロスのペット化が進んだことから
30歳を超えて生き続ける個体を見るようになりました。
自害しなかったケンタウロスが何歳まで生き続けるのか、
現在までの記録は29年間と7ヵ月でその個体は現存します。
経年変化については個体差がありますが、確実に言えることは
金銭欲、露出欲が増大し、害獣化するということです。

が、決して野に放ったりされぬようお願いいたします。
ある女性理研究家がケンタウロスの保護に積極的であると
聞いたことがありますので探してみてはどうでしょう。
阪神大震災の時も人よりも先にケンタウロスの救出に
大金を投じたということです。また、彼女であれば
高齢ケンタウロスの料理法についても詳しいと思います。
23ケソタウロス小林:2001/05/21(月) 19:49
失礼いたしました。先ほどの原稿に重大な誤字がありました。
「女性理研究家」というのは「女性料理研究家」の誤りでした。
お詫びして訂正いたします。
24ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 21:21
ケンタウロスの伝説
25ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 22:22
ミノモンタロスの方が健康に良く
味も良いのではないか。
26ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 22:28
ミノモンタロスは遺伝子操作で作られたものだから良くないよ。
胡散臭く、態度が大きく、年増女に愛好者がいる点で共通。
27ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 22:44
近所のスーパーで破格値とも思えるケンタウロスの胸肉を発見!
多少のドリップが出ているも、独特の胡散臭さも程良く、
どかーんと今夜はケンタウロスのフライだななんて考えながら
かごに入れようとしたところ、親しくしているその店の精肉部の主任さんが
「奥さん、それは(両手で×サイン)、猫背でさ、前々ダメ」
あ、そうなどと分かった振りして買うのをやめました。
猫背のケンタウロスはやっぱりダメ?
28ケソタウロス小林:2001/05/22(火) 00:48
30年を超えてなお欲望のままに生き続けるケンタウロスがいるのと同様、
猫背のケンタウロスの存在もまた、現代特有の事象と言わざるを得ません。
本来ケンタウロスの群れでは奇形は出生直後に踏み突けられて殺しますし、
後天的に病を患った者もまた自ら命を断つために猫背などは存在しません。
しかし利益至上主義に侵された現代のブロイラー生産においては、
奇形の肉をそのまま出荷するという悪徳な業者があることもまた事実です。
90年代半ばの欧州においてケンタウロスの出荷量が急激に落ち込んだのは
誇りも教養も持たぬケンタウロスの規格生産化が行き過ぎた結果、
狂ケンタロウス病感染の発見が遅れ、一部が市場に出回った為にあります。

さて、ケンタウロスの猫背についてですが獣医学的な見地からご説明します。
ケンタウロスは脊椎を2本有する極めて特異な骨格構造をしております。
正常な個体は第一脊椎が美しいS字形をしておりその頂点で頭を支える
格好ですが俗に猫背と呼ばれる状態になると内蔵が圧迫され、
かつ頭を支えるのに負担がかかるために脳が発達しない悪循環を招きます。
複合的に考察すべきですが、私は飼料の調合法に原因があると見ています。
「いかに手間を省き、時間をかけずに、それらしい飼料を作るか」
こんなテーマの飼料本が養ケンタウロス業者の間でもてはやされました。
この愛情のない飼料の蔓延のために精神的に薄弱なケンタウロスが増えるのです。

飼料本の著者はこの利益追究型飼料の紹介により大金を手にしたと聞いています。
一方で真実を知らされず粗悪な肉を食べさせらる消費者が増えている事実に
研究者として怒りを禁じ得ません。ネット時代の長文、失礼いたしました。
29ぱくぱく名無しさん:2001/05/22(火) 16:09
ケンタウロスの蹄の美味しい料理法を教えてください。豚と同じでよいで
しょうか?
30ぱくぱく名無しさん:2001/05/23(水) 14:45
基本的に豚と同じでもよいですが、蹄の垢を丁寧に取るようにしてください。
賢人タウロスの蹄の垢は中国では煎じて飲む漢方薬に用いられるほど有用ですが、
ケンタウロスの蹄の垢を飲むと命に別状はないものの人間性に悪影響が出ます。
31ぱくぱく名無しさん:2001/05/23(水) 15:05
沖縄の市場で豚の頭の皮が売られているのを見たことがあるので
ケンタウロスのはどうかと思い仕入れの業者さんに聞いてみました。
そしたら「ウチではケンタウロスは扱ってないんですけど、
ケンタウロスはツラの皮が厚いから食用としては使えないのでは?」
とのことでした。ということは廃棄処分になっているのでしょうか?
ご存知の方がいましたらお教えください。
32ぱくぱく名無しさん:2001/05/28(月) 14:28
このスレおもしろいからあげ
33ケンタロ〜:2001/06/06(水) 05:09
訂正しろ〜
34訂正しろ〜 :2001/06/11(月) 00:17
ケンタウロスレ
35ぱくぱく名無しさん:2001/06/11(月) 00:30
何を訂正しろというのだ?ageるんならネタのひとつも書いておけ
36ageてごめんね:2001/06/27(水) 00:06
ケンタウロスは上半身が人間、下半身は馬という半人半獣の存在である。ケンタウロスでも有名なギリシャ神話のケイローンは医術や狩りに長じた善良で正義感あふれる存在だが、これはむしろ例外的で、概してケンタウロスは野蛮で欲望が強いといわれる。
ケンタウロスはしばしば酔った勢いで狼藉を働くこともあり、最もよく知られたものとしてはラピタイ族の婚礼のさなかでケンタウロスは花嫁やそこに居合わせた女たちをさらおうとして婚礼の式を台無しにしてしまう。こうしてラピタイ族とケンタウロスの争いが始まるわけだが、この様子はパルテノンに彫刻として残っている。
初期のケンタウロスは下半身全てが馬ではなく、人間の男の後ろに馬の胴体と後ろ足がついたものが見られる。
ギリシャ神話において、イクシオーンと、ヘラの姿に似せて雲から作り出されたネペレの子であるケンタウロスはケイロンとは違って貪欲さと色欲さを示す。また別の神話ではケンタウロスと雌馬、あるいはスティルベーとの子である。
これに反してケイローンはアキレウスやアスクレーピオスなどの師であり、医学や狩り、音楽などを教える。
37ぱくぱく名無しさん
古代ギリシャにおいては、ケンタウロスの肉を食べると不老不死になると
言われてきたらしい。(このネタわかるか!?)