最高においしいピッツァを食べたい act.02

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288ぱくぱく名無しさん
>>279
最近、つくづく痛感しているのですが、セパレートかプリメインかということ以前に、
部屋の大きさはともかく、大音量が叶わぬ環境で中〜小音量でオーディオを楽しむ場合、
大出力のAMPを抑えて鳴らすよりも、手頃な出力のAMPを開放して鳴らしてやった方が
音楽が生き生きと躍動的に再生される感じがします。
一方、大出力のAMPには、駆動力の余裕からくるドッシリとした安定感や
ディティールの細やかさやなど、小出力のAMPには難しい再現では確実に上回るケースが多いのですが、
ボリュームを絞った状態では、淡々とした一本調子な感じになり易い感じがします。
そういう意味では、ベテランのオーディオファイルの方々の中に
管球AMPを好む方が多くいらっしゃるのも解るような気がします。

つまり、ピザも真空管アンプ趣味的な要素、こじんまりとしていても
すごく光るモノを持っているというのが理想なんじゃないでしょうか?
一見、みすぼらしいピザ(真空管アンプ)でも食べてみて(聴いてみて)ビックリ!
ということも多々ありますからね。デカければよいとか、見た目が豪勢なら
良いというのは、そのチープな発想に同情してしまいそうです。