【カレーム】古典料理【デュグレレ】

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152ぱくぱく名無しさん:2005/05/27(金) 01:14:30
α = lim (G(m)/F(m))
    m→k
β = lim (G(m) - αF(m))
    m→k
153ぱくぱく名無しさん:2005/05/31(火) 22:30:02
154ぱくぱく名無しさん:2005/06/06(月) 01:30:25
ドゥミ・ドゥイユ
155ぱくぱく名無しさん:2005/06/07(火) 00:22:03
712 名前: ◆oRj.Leroy. 投稿日:2005/06/07(火) 00:07:08 ID:Lk/KI1C5
>>707
そうですね、ブルゴーニュでしたら、多少予算を超えるかもしれませんので、
そのときは、すまそです。
シャブリ 1erクリュ ラヴノー 1999
コルトン・シャルルマーニュ マルトレ 1997
オーセイ・デュレス ドーヴネ 1999
ムルソー・ジュヌヴリエール フランソワ・ジョバール 1996/97
ピュリニー・モンラシェ 1erクリュ ポール・ペルノ 1996/97
ピュリニー・モンラシェ 1erクリュ ルイ・カリヨン 1999/2000
シャサーニュ・モンラシェ 1erクリュ ニーヨン 1999/2000
マコン・クレッセ ボトリティス ボングラン 1995/2000
その他でしたら、
ショーネンブール マルセル・ダイス 1999〜2001
マンブール マルセル・ダイス 1999〜2001
アルテンベルク・ベルクハイム マルセル・ダイス 1999〜2001
クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン ニコラ・ジョリ 1999
エグリ・ウリエ ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ
ディエボル・ヴァロワ フルール・ド・パシオン
などなどでしょうか

156ぱくぱく名無しさん:2005/06/17(金) 02:29:16
157ぱくぱく名無しさん:2005/06/25(土) 02:58:15
私は、事件発生当時、捜査の最高責任者だった古賀光彦・元神奈川県警刑事部長(現・愛知県警本部長)
に、今回の早川に対する判決の感想を聞いてみたい。
158ぱくぱく名無しさん:2005/06/27(月) 02:43:52
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、>>1がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) >>1
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W  ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
159ぱくぱく名無しさん:2005/07/29(金) 00:43:15 ID:u+jTGkJM0
赤酢のお寿司。
160ぱくぱく名無しさん:2005/08/07(日) 02:36:35 ID:GiwihflU0
舌平目のデュグレレ風
1611:2005/08/11(木) 20:45:44 ID:Zu/C6xdZ0
>160
アドルフ・デュグレレは19世紀の料理人ですね。
伝説的なレストラン、現在のトゥール・ダルジャンの系譜でもある、かふぇ・
アングレの料理長などを務めております。その後、彼の師であるマリー・アン
トワーヌ・カレームと同じくロッチルド(ロートシルト)家の料理人として
その華やかな人生を終えました。
デュグレレ風の舌平目は白ワインで蒸した舌平目に、細かく刻んだエシャロット
を白ワインで煮詰めてトマト、フュメ・ド・ポアソンを加えてバターでつないだ
ソースを注ぎ汁として、添え物としてシャンピニオン、小海老を盛ったものです。
トマトは賽の目に切ったものとピュレにしたものを加える方法と2種あり、舌
平目に関しても、フィレを用いる方法とフィレに魚貝のすり身を詰めて蒸し上げ
る方法があるようです。
あと、上記のロッシーニ風のトルヌードもデュグレレの創作という説があります。
162ぱくぱく名無しさん:2005/08/12(金) 01:54:14 ID:FLOx4y1X0
>>1
まだ生きてたんですねw
163:2005/08/12(金) 09:06:38 ID:Th8Rot/A0
>>158 >>162
くたばれ!
164ぱくぱく名無しさん:2005/08/12(金) 10:31:16 ID:XgujJnxa0
「まだ、生きてた」とまでは思わないけれども、
「あ、まだあったんだこのスレ」とは思った今日この頃。
165:2005/08/13(土) 01:16:05 ID:qHaHvxw60
>>164
いきてますよー!
なんか、ネタ下さい!!
166ぱくぱく名無しさん:2005/08/13(土) 02:40:00 ID:7pohS9Qs0
>>1
一週間寝かせたマグロの赤身
167:2005/08/14(日) 01:09:55 ID:bUlnkwhn0
>>166
血抜きをして、氷温に近い状態で寝かせたマグロはタンパク質が分解して、
旨味成分であるイノシン酸やアラニン、タウリン、ヒスチジンが増加して
美味しくなっちゃうという話ですね。
特に中トロ、トロ、カマ、皮等の脂分の多い場所は甘みも感じられるよう
になり寿司屋でバカ高い料金を請求されるようになります・・・。
白身魚でもある程度寝かせると旨味成分が数値上増しますが、身がダレる、
臭みが赤身に比べてキツくなるなど、食感重視で臭いに敏感な日本人には
白身を熟成させることは考慮の範囲外でしょう。
168ぱくぱく名無しさん:2005/08/14(日) 03:17:32 ID:Tv/Ut8+t0
中世ヨーロッパのマカロニ料理(塩野七生の本にあったような、うろ覚え)
鶏の脂であえ、柔らかいチーズを詰めて
砂糖とシナモンをかけて食べるそうな…
これに限らず、やたらと砂糖、スパイスを
使ったり、肉のローストは焼く前にゆでるのが
上品とされたり、現代人には驚きの原理で作られて
いるのが興味深い。
どこかで、中世の食卓を再現しているお店とかないで
しょうかねー。
169:2005/08/15(月) 00:10:27 ID:0EVPnFE20
>>168
鶏の脂とマカロニ、チーズは勘弁です!
美味しくなさそうですね・・・。
中世の料理と言う行為、現象は現代の料理に対しての認識とちがって、儀式的
政治的、科学的な意味合いがありました。
当時の学問の主流の一つであった錬金術と密接に結びついており、特にスパイス
に関してはそれが顕著でした。複数の物質(香辛料)を結合させることによって、
全く新しい物質(味覚)を創造することに価値を見出していたのです。
甜菜糖の製法が広まるまで砂糖は南方よりの輸入に頼るほかありませんでしたし、
香辛料は大航海時代の起因となったように異常に貴重なものでした。
そのような高価で価値のあるものをつかって様々な意味合いを持つ饗宴を催す
ことが政治的な意味合いのあることでした。
貴重なものを惜しげも無く饗することによって主人の客に対する意思、考えを
表し、またその財力を知らしめて圧力を与えたのです。
このあたりの考えは、タレイランあたりから現在まで続くフランスの美食外交
に連綿と続いていると考えます。
170ぱくぱく名無しさん:2005/08/15(月) 02:08:35 ID:naZ0OOka0
>>1
ギョーム・ティレルって誰だっけ?
171ぱくぱく名無しさん:2005/08/15(月) 02:09:23 ID:naZ0OOka0
わー、IDが謎になっている!
172ぱくぱく名無しさん:2005/08/15(月) 10:47:54 ID:DdOnCuEW0
いいID
173:2005/08/15(月) 20:46:50 ID:0EVPnFE20
>>170
タイユバンです。IDがなぞだ。。。。ちなみに←こいつも錬金術師です。
>>168
で、スパイスの多様については、現在の感覚を超越しています。
上記したとおり、スパイスを誇示することこそ中世の料理の流行なのです。
食材にスパイス、ハーブを擦り付けるのはもちろんですが、当時のソース
と言うのは現在のようにジュやフォン、バターをベースにするのではなく、
香辛料にレモンやブドウなどの果汁や酢、蜂蜜等に塩を加えて練りあわした
もので、現在のマスタードをイメージしてもらったら分りやすいとおもい
ます。
香辛料は当時の錬金術的調合を経て完成されたものであり、現在作ったら恐ら
く摩訶不思議な香り、味であると思います。
174:2005/08/15(月) 21:17:11 ID:0EVPnFE20
で、肉を調理前に茹でるということについてですが、これは当時の保存
技術と調理法から来るものです。
肉は屠殺してからある程度期間を置いて熟成させると、やわらかくなり、
タンパク質が分解されてイノシン酸等の旨味成分が組成されてよりおい
しくなります。つまり、屠殺してすぐ食べるとあまり美味しくないのです。
 現在では氷温に近い低温で10日〜2週間程度寝かされるそうですが、
当時ではそのような低温で連続して貯蔵する方法がありません。地下の
貯蔵庫や厨房の隅で放置という具合になるのですが、夏季は貯蔵庫では低
くても15度、厨房は当時半地下または地下に置かれ換気が悪く場合によれ
ば40度近くになると思われます。
また、衛生状態も現代と格段に悪く・・・当然腐ったり、虫が湧いたりしま
すよね・・・。
で、それを殺菌、高温洗浄するために茹でちゃうわけです。
それと同時に表面に火が通って固まって、調理した際肉汁が外に漏れなく
なります。
175ぱくぱく名無しさん:2005/08/16(火) 09:31:37 ID:LteCJF/i0
塩蔵した肉の塩抜きを兼ねてるって聞いた覚えがあるんだけど、
176ぱくぱく名無しさん:2005/08/17(水) 01:12:14 ID:rBpoOvk+0
これだけ体系がなされた現代フランス料理ですら店ごとに
調理法が統一されてないのに
過去に統一などなかっただろう。
おそらく塩も茹でも両方存在したのではと思う。
1771:2005/08/17(水) 19:48:18 ID:5zNbSHOp0
>>175
すいません、勉強不足で、塩漬け肉の塩抜きの件はしりません。
私が上記してるものは肉の保存と熟成に関してなので塩漬け肉とは違います。
ただ、保存する際に表面に塩やハーブ、スパイスを塗りつけておくと言うことは
十分に考えられます。
>>174の追補になるのですが、肉を調理する前に茹でる効用は除菌と表面の洗浄
と書き込みましたが、これは現在の肉に加熱する前に表面を焼き固めるリソレに
通じるものです。現在ではガスにより強い火力が安定して供給できて、それによ
りフライパンを使っての加熱調理が可能になりました。
 しかし、中世での加熱は炭や薪によるものであり、その火力は弱く不安定なもの
でした。これは炙るとか、長時間かけてじっくりと火を通していくのには適して
おりますが(所謂グリルやロースト)、その際に生肉を直接火にかけてしまうと
表面から肉汁がダダ漏れで料理の仕上がりがスカスカになってしまいます。
 そこで、表面を急激に加熱して固めて肉汁を中に閉じ込める必要があります。
 つまり、当時は茹でると言う方法がそのような急激な加熱をするために最も
適していた方法なのです。
1781:2005/08/17(水) 19:50:17 ID:5zNbSHOp0
続きです。
 現在ではなんとも荒っぽい方法に聞こえるかもしれません。
 肉は焼くより茹でる方が早く火が通り過ぎます。現在こんな方法で肉を調理
すれば肉の中心に近くまで火が通って美味しくないかもしれません。
 しかし、中世では肉はその食材丸ごと調理すると言う方法が取られていまし
た。例えば仔羊では現在なら肋骨とロースや太腿、肩ロースなどの各部位に
分けられて調理されますが、当時は少なくとも半身、普通は1匹丸ごと調理さ
れるのが一般的でした。ですので、表面をある程度茹でてしまっても大きな肉
塊の中央部は適度な火のとおり具合になっていたはずです。
 一見荒っぽい調理法でも当時の技術、方法から言えば理にかなっていたのです。
 現在、秋冬に狩猟肉(ジビエ)を軒先なんかに吊るし熟成させることをフザンテ
(Fuzante)と言います。これは雉のフランス語フザン(Fuzan)から来ていまして、
撃って来た雉を軒先の日陰に吊るして、しばらく放置しておきます。眼、肛門の
周りに蝿がたかって蛆が湧いてきても放置プレイです。
 体表が腐敗し始め、ヤバイ臭いがしてきて、雉の細い首が体を支えきれずに
胴体がドスンと腐り落ちたら、熟成して食べごろであると言うところからフザ
ンテと言う由来が来てるそうです。
179ぱくぱく名無しさん:2005/08/17(水) 20:36:35 ID:nlTJPq/A0
塩で脱水するのも茹でも保存としてありだろ。
仕上げに何を目指すかで使い分けるのも当然だし
ただ 茹でより水分を抜く塩のほうが保存力としては上だろうな。

180175:2005/08/17(水) 21:23:26 ID:FT6/BUiG0
中世くらいからと思ったけどヨーロッパの豚肉の消費サイクルがあって冬
万聖節(11月1日)から謝肉祭最終日の間に豚を潰す、餌のへるじきで、
ハエなどもいなく気温が低いので、貯蔵の為の加工にも都合がいいあたり
だとか…宗教がらみだし。歴史のほんだったから、根拠は不明だけど8割がたの
肉は塩蔵して、後でゆでるのが今のアイスパインみたいな方法で、塩蔵品を燻製するのがハム
の調理法、ってなってたのを、うろ覚えで書き込みました。
冷蔵保存なんてできるのはもうかなり現代に近くないとむりなんですが。
宗教がらみで消費サイクルや基本的な貯蔵法は変化してないだろうと思っているんですが、
正直近代料理の古典って18世紀くらいの話なんでどうなんでしょうね?
大航海時代前のヨーロッパって何たべてたんだか?
三国志の時代にもう中華料理の原型の出来てた中国やシルクロードを押さえていた
イスラム圏の食文化の評価が高いのはわかる気がします。
181318、360:2005/08/18(木) 06:26:03 ID:J0nNq45U0
>>175
あのー「塩蔵」って書いてあるのは、肉に塩を大量に塗りつけることなんで
しょうか?それとも生ハムの作りかけみたいに塩の中に肉を入れてその上に
また塩を載せて、塩で密閉?してしまうことなんですか?
初歩的な質問ですいませんm(__)m
豚肉のことは考えてませんでした。豚肉は細菌の関係で生食NG食材ですよね。
ローストと言っても他の食材と違ってしっかりと肉の色が変わるまで火を通し
ます。イスラム教で不浄の食材とされたのもここらへんの衛生上良くない部分
から来ているらしいです。
豚乳も飲まないですよね、すぐに当っちゃうのでしょう多分・・・。
で、このヤバい食材の豚さんが何故にヨーロッパに広まったかと言うと、寒さに
強い、繁殖力が高い、適当な飼料(残飯、糞尿なんかその典型です。)を与えて
おけばプクプク太る、そこそこ美味い、そのファニーな外見など家畜としての
条件をかなり満たしていたからです。
中世の宮廷料理では乳のみ仔豚の丸焼き等は定番でしたが、果たしてこの仔豚が
1週間も半月も寝かせて使われたかは現代の感性で考えるといささか疑問です。
豚肉に関しては>>175さんがおしゃるように塩蔵にするか、屠殺してすぐに加工
乃至調理されるのが慣例であったのかと想像します。 軍隊でも輸送に使えて豚
よりも機動性のある牛よりも屠殺してすぐ食べれる豚の方が行糧として主流で
あったのもこのためでしょうか?ちょっと乱暴すぎますか、すいません。
ちょっと、豚肉に関してはフランスではすごく一般的な食材にもかかわらず
ハム、ソーセージ等の加工食品、カスレ、ポ・ト・フレベルのことしか分りま
せん。ごめんなさい。また、何か分ったらかきこみます。
1821:2005/08/18(木) 06:47:59 ID:J0nNq45U0
すいません。>>181のスレは>>1がかきこみました。
>>175
宗教がらみの慣習は面白いですね。
帆立貝は聖なる食材といわれてます。
フランス語でサン・ジャック(Coquille St・Jacques)といい、聖ヤコブが
大きな帆立貝を首からヒモで吊るして托鉢したことに由来します。
また、なぜ什器の中で魚ナイフ・フォークだけ特別な形をしているのかと言う
と、キリストの一番目の使徒の聖ペテロの職業が漁師だったので、ナイフで
魚を切るのは不敬に当るとして、特別な形のナイフ・フォークを使うのだそう
です。給任人が魚料理(甲殻類は例外)をデクパージュ(取り分け)するとき
は暗黙の慣例でナイフは使わず、スプーン、フォークのサーバーのみを使って
行わなければならないそうです。
183ぱくぱく名無しさん:2005/08/18(木) 18:16:57 ID:cX9BTpI10
ネタもとの本が実家にあって、正直「塩蔵」か「塩漬け」かははっきりしないのですが。
料理というより、食品とそのつかいかた、というニュアンスの記述です。
ヨーロッパの暦に刻まれた習慣であることと、個人とか家庭レベルではなく、ある程度の集落単位ぐらいの
サイクルと思われます。推測ですが、宮廷料理のように、饗応するものを驚かせ或いは楽しませる目的の場合、
野鳥、子豚など比較的小さいものを丸ごとなのではないでしょうか?
むしろ大量の処理をおこない次のサイクルまで保たせる、保存のレベルとしては丸ごとよりは、
脚一本とかあばらにく半身とかで、現在のハムやベーコンの原型なのではと思います。
塩漬けにする器の大きさからもある程度部位に分けていたのではないでしょうか?
私のよんだ種本は、カトリックが金持ちにはそのサイクルを破ることを認めることが、プロテスタントの
出現を促すといった流れの前振りで、具体的な料理というのはでてなかったです。
比較的すぐ食べるものはうす塩で、夏を越すつもりのものは濃くしたり、燻製したりしたのではないかと
思っています。
>>豚肉に関してはフランスではすごく一般的な食材にもかかわらずハム、ソーセージ等の加工食品
一般的な保存食なので宮廷料理の体系にはかえって記述が少ないのではないでしょうか。
大体保存が上手くいく塩分濃度であれば、そのままでは塩辛すぎるはずで、美味しく食べる為の
調理は塩抜きの過程は、含まれるとおもいます。
規模は違いますが、新巻鮭1本を食べようとすれば。鍋にしたり塩抜きしたり、部位によって料理工夫する
あれと同じような感覚なんじゃないかなーとか…

184175:2005/08/18(木) 18:24:17 ID:cX9BTpI10
182も175です

まあ肉=豚では中国人なみの感覚で書いちゃいましたが、ドイツの話辺りが前提の気もしますが
西ローマとかフランク王国あたりならフランスも含まれるのかな?
ヨーロッパの食文化って、国境よりワインとビールの地域で違う感じもするし…
軍隊はどうかは知らないのですが、大航海時代の、船に乗せる保存食料は塩漬けの肉も含まれていた
ようです。
1851:2005/08/22(月) 10:27:10 ID:MpvV+aQs0
宮廷料理についてカキコんでたので、一般的な町や村での保存については
わかりませんねー。すいません。
中世の市場ではやはり肉類は大きな塊でのみ取引をされていたようです。
鶏なら1羽単位、豚、羊は少なくとも半身、牛は半身か、肩、腰、太腿といった
具合です。当時の食肉市場の法令で、夏季は屠殺してから1日以内、冬季は3日以
内に販売しなければならない、と言うことがありまして、これから推察しますと、
保存処置や加工は各家庭で行われていたようですね。
近世の都市では(17〜18世紀)職業ギルドが発達して来て、肉類では牛、羊、豚
等の4つ足の家畜を扱う肉屋、鶏、家鴨、鵞鳥等家禽を扱う肉屋、狩猟肉を扱う
肉屋(中世では狩猟は貴族の特権で庶民レベルでは狩猟肉の流通は発達しません
でした。)、そしてハム、ソーセージ等、屠殺はしてはならないが肉を加工して
販売することができる肉屋など、職種によって細分化された食肉業者が出て来ま
した。
これはもちろん職業利権を守ると言うのが大前提ですが、生活のスタイルが変化
して職業種が多様化しても職業が成り立つようになってきたためです。
都市に地方から人々が流入し、大家族での生活が小家族へと変わり、一戸
あたりの食料の消費が減る等、生活の変化に対応したもので、肉も必要な量に
切り分けられて販売され、それまで台所の片隅で保存・熟成されていた肉は、
食肉業者によって管理され、店先からすぐに食卓に並ぶようになりました。
186175:2005/08/28(日) 12:48:49 ID:7v22CTIt0
宮廷料理の料理人だって、世間一般の調理法と無縁じゃないとは思うけど。
記録として残したものは、斬新な料理なのだと思う。
普通のものはわざわざ記録などしないだろうし。文字が書けないと口伝でしか伝えられないし。
元禄文化のように民間の記録が残るってのはすごいんだとおもうね。
江戸前すし、とかヨーロッパでも日本で知られてないだけで、そういった伝統料理のなかで発達した料理もある
とは思うけど、語学力があってネットを探せれば、出てくるのかな?
コストに糸目をつけず、宗教上の習慣を誤魔化せれば、好きなときに潰して肉を得られるから。
宮廷料理なら、保存性と関係なくできるので、熟成しか考えていないのかも知れないし、その辺ってご存知でしょうか?
そういう罪を逃れる赦免状が、宗教改革に繋がっていったみたいな話のなかで、料理の話題だったんで関係があるんだか無いんだか
ですが。
1871:2005/08/30(火) 16:39:05 ID:XmhnmQTr0
17〜19世紀くらいの料理の挿絵の画像とかないですかね???
盛り付けの図とか、ピエス・モンテの設計図とか・・・。
188ぱくぱく名無しさん:2005/08/30(火) 16:58:49 ID:3uMF9dP+0
      人  
     (_ )  
    (__)     
   ∬(・∀・) ∫    
  ├─U ─U ┤  
   |:::       |
  |:::::::       |
   \___/グツグツ
  ┏从从从从┓
  ┃从从从从┃
┏┻┛    ┗┻┓
1891:2005/08/31(水) 13:14:48 ID:+AGX63Nj0
      人  
     (_ )  
    (__)     
   ∬(>∀<) ∫    
  ├─U ─U ┤  
   |:::   |
熱い熱い!!!
190ぱくぱく名無しさん:2005/09/03(土) 01:34:17 ID:YQWIB0RH0
191ぱくぱく名無しさん:2005/09/05(月) 15:38:27 ID:1pD5so+x0
192ぱくぱく名無しさん:2005/09/15(木) 23:36:25 ID:Y7qgnchA0
フロイトはここで興味深い言語の両義性の例を挙げている。

太古の言語においては、強弱、明暗、大小というような対立が同一の語根
によって表現されていた例が多い。例えば古代エジプト語の「ケン」は「大
きい」と「小さい」の両方の意味をもつ。ラテン語のaltusは「高い」と「低い」
を意味するし、sacer は「神聖な」と「呪われた」を意味する。英語のwithout
は本来「・・・とともに」と「・・・ぬきで」の両方の意味をもっていた云々。

また同一の意味を表すのに、順序を逆転するということも行われる。

Topf/Pot(壺)、Boat/Tub(船/たらい)など。

これはフランス語の「ヴェルラン」(逆さ言葉)もそうだ。例えば、
laisse tomber (レス・トンベ)「ほっとけ」をlaisse beton(レス・ベトン)
という類。そもそも「逆さ言葉」Verlan(ヴェルラン)自体が、
「逆に」a l'envers (ア・ランヴェール)の「逆さ言葉」なのである。
193ぱくぱく名無しさん:2005/09/28(水) 15:17:14 ID:bk45zMBe0
   │
   │何か間違ってるんですか?
   │死んでる人は死人でしょう!
   └──v────────
         ∧_∧
         (@∀@-)
       ._φ 朝⊂)
     /旦/三/ /|
     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
     |          |/


パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ
   パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ  パシャ パシャ パシャ  パシャ  パシャ
 ∧_∧      ∧_∧     ∧_∧  ∧_∧    ∧_∧     ∧_∧
 (   )】      (   )】    (   )】 【(   )    【(   )    【(   )
 /  /┘ .   /  /┘.    /  /┘ └\ \   └\ \   └\ \
ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ      ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ     ノ ̄ゝ

194ぱくぱく名無しさん:2005/10/04(火) 01:43:06 ID:CsfnTCuZ0
ソースネクストの変なソフトとか買うんじゃねーよ。
PCとOSの動きが何もかも見える天才プログラマの俺様が伝授してやるが、

■ シロウト向け

・HTTPコネクション数を8〜16くらいに増やす

■ アマ向け

・プロバイダに合わせてMTUを調整

■ 中級者向け

・RAMを1GB以上に増設
・すべてのドライブの仮想メモリをオフ(ページング ファイルなし)にする

■ プロ向け

・ERAMあたりを使ってWindows管理下のRAMディスクを100MBほど確保する
・IEのキャッシュをRAMディスクに割り当てる
・休止状態を利用する(再起動しない限り、PCの電源を切ってもキャッシュが保存される)


ウェブに関してはこれだけやれば完璧だろう。IEがOpera未満くらいまでサクサク軽くなるぜ。
Operaはページの更新チェックをサボったり、
レイアウトが確定しないうちに表示したりとズルしてるので、それを除けばほぼ同等だ。
HDDのアクセス音も完全になくなるしな。

RAMディスクの導入は今のWindowsではややシビアなので気をつけろ。
OSが起動できなくなることがあるので、自分で対処できないやつにはおすすめできない。

195ぱくぱく名無しさん:2005/11/26(土) 01:30:08 ID:w5FMBYOS0
やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。


じゃあ、注文を聞こうか。
1961:2005/12/01(木) 11:21:16 ID:G1QGbloa0
>>195
エズラ、ショットで・・・。
197ぱくぱく名無しさん:2005/12/03(土) 03:07:37 ID:OLvtIcb60
>>196
エズラ・パウンド?
198ぱくぱく名無しさん:2005/12/06(火) 19:33:33 ID:bwHHce9g0
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)  はいはいわろすわろす
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
1991:2005/12/08(木) 02:20:55 ID:UEw/bLm30
>>197
エズラ・ブルックスです
2001:2005/12/13(火) 01:41:41 ID:QPA4JhSL0
自分で200げっとぉおぉぉぉおぉぉぉっ!!
・・・・・。悲しい・・・・・・・。
201ぱくぱく名無しさん
                                _ ,, ,,
          ,、 _ _        `ヽ∠⌒ , ..-;:;´:;:;:;:;:;:;ヽ
          i:;:;:;:;:;:;:;:;`,.、,.  -  ´ ̄_ __ ̄ <:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; /
          i:;:;:;:;:;:;:;:;:/     /ム、`ヽ   ヾ:;:;:;:;:;:;:;:;:/
          i:;:;:;:;:;:/        " ´~ ベ、 _ヽ_ ヽ :;:;:;:;/
.          !;:;:/     ,ヘr、 \    く::::::ヘ  ヽ:;:;/
          V ./ ,./  !  {シムヽ \   ヽ::::::ヽ  Y
.           / / / l   !  ハ  ヽヽ._Lゝ- ._ヾ ̄ヽ  !  /
          / / | |  l   ! l __   Yヽ!  \jヽ!  ト、 !  ─‐
          l !|  | |  ヽ Xヘ         __ |  レ' |  \
          lハ  l l i ∧.ハ       ィ" ̄`´|  j  リ
         { ヽ、ハ ヽヽ_ハ ,,ィ==    _ ::::::: 才 / ,,,/,,ャ≠┐   きんもーっ☆
             ヾ /゙ ヽ.ヾ′:::: ` <  ヽ ,イレツ'     /
             /、 ヽ ',ヘ.>,,,  __-'/y ⌒ヾ、=‐  ヘ
           ( ヽ\ ヽr'`/ぐ__ ィr= j  .,イ / ,  \,,_,,_j
            ヘ_>ァ´(_∧ |//´ ゝ=〈 {_/ / / ∧
            /  / `! / / .小、 `(ヌ)´ >,ノヽ ィ __ノヽヽ、__
             |   !   //   !>≧gニオ { ヽ`´!、  | }  `ヽ= 、
            <二二/     | 〃从》ヽ| ∧  ヽj ハ ! /ミヽ  \ヽ
             |ヽ    / i|《彳k〃゙│   ヽ  `┴ノイ  ヽヽ  ヘヽ
             |       〉〃   /    `ー<!' |   ハ ヽハ !
             |        /  ヽ ノ  ヽ      / !  ノノヽノ リ
              \    / ノ   ,ハ       イ /
               `ー‐-イ      \    ∧/
                  /        `ー<_/ヽ