セブン 廃棄ロス原価の15%を本部が負担

このエントリーをはてなブックマークに追加
251いい気分さん
コンビニのオーナーから商品の原価表をもらった。
1・手巻きおにぎり しゃけ 原価 83・97円  売価136円
2・手巻きおにぎり 辛子明太子  92・96     136
3・海苔弁当          283・3      430
4・シナモンロール        91・8       135
5・たまごサンド        124・2       190
6・ハムたまごサンド      146・28      220
 いやーまだまだあるけど売価から原価を引いた利益にロイヤリティがとられる。コンビニって思ったほど儲かるわけではない。
おにぎり 定価 135円 原価 83.79円 荒利 51.21円であるとき、 
チャージ比率 本部:加盟店 70:30 の場合。
●売れたとき 51.21×0.7=35.84
      本部利益は 35.84円となります。
      51.21×0.3=15.363
      加盟店利益は 15.363となります。
●捨てるとき 83.79×0.7=65.653
      本部利益は 65.653円となりますが、      
      加盟店の利益はー83.79ー(83.79×0.7)=149. 443となり、
      加盟店利益は ー149.443円となる。
 おにぎりは捨てた方が本部の利益が、約67円となり、売るよりも儲けが大きいのだから、唖然だ。
 ・売ったときの本部の儲け 約36円
 ・廃棄したときの本部の儲け約66円
 廃棄したものにからもロイヤリティをとるとは理解不能だし、テレビ朝日が放映したコンビニの弁当廃棄の説明が、まったくうそだとおわかりいただけたと思う。
しかも廃棄したら加盟店はマイナスになるのに本部が儲かるとは、どんな計算のカラクリがあるのか。
 加盟店の利益は定価(135円)よりも−149.443円となり、一個のおにぎりよりも大きな持ち出しとなっている。 こんな商売がありうるのか。
 この主張が正しいのかどか、ぜひコンビニ本部の反論をください。