コンビニエンスストアのフランチャイズ契約においては,売上総利益をロ
イヤルティの算定の基準としていることが多く,その大半は,廃棄ロス原価
を売上原価に算入せず,その結果,廃棄ロス原価が売上総利益に含まれる方
式を採用している。この方式の下では,加盟者が商品を廃棄する場合には,
加盟者は,廃棄ロス原価を負担するほか,廃棄ロス原価を含む売上総利益に
基づくロイヤルティも負担することとなり,廃棄ロス原価が売上原価に算入
され,売上総利益に含まれない方式に比べて,不利益が大きくなりやすい。
引用元は
>>1に表記したサイトと同じ