【創作】コンビニバイトの生活【物語】

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212いい気分さん:02/03/06 23:58
『イマ、ナンジー?』 と、聞いてきた。 ベタだ・・・ >>213
213いい気分さん:02/03/06 23:59
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214いい気分さん:02/03/07 00:02
しかしベタなギャグがDQNにウケている。相手の機嫌を取るなら今だ!
215いい気分さん :02/03/18 07:13
と、思ったら目の前の交差点で事故が起きた!。
どうやら人身事故らしい。
216いい気分さん :02/03/18 07:36
私はカラーボールを持ち店を飛び出した。
そこにいままで見たこともない光景が待ちうけていた。
217いい気分さん:02/03/18 07:50
なんと男性が加害者を捕まえて説教しているではないか!。
「君たちはさだまさしの償いと言う歌を聴いたことがあるだろうか?」
218いい気分さん:02/03/18 07:55
私は感動して天を見上げた。
なんと! そこには... つづく。
219いい気分さん:02/03/18 08:23
おっぱいがいっぱい!!
220いい気分さん:02/03/18 08:44
空には三年前自殺した元店長の笑顔が・・
やっぱりコンビのオーナーになんてなるもんじゃないな・・
そんな気持ちを思い出し、このままでいいのかと悩む。
221いい気分さん:02/03/18 16:55
と、その時一羽のカラスが肩にとまった。そして
222いい気分さん:02/03/19 05:42
おもむろに俺の髪の毛をむしりだした。
223いい気分さん:02/03/19 07:16
俺は手にもっていたカラーボールをカラスに投げつけた。
ところがカラスは避けてしまい・・
224いい気分さん:02/03/19 07:26
店を見に来たオーナーの顔面に直撃!
そして・・・
225いい気分さん:02/03/20 03:55
・・・・・俺は店長をクビになった。
226いい気分さん:02/03/21 08:21
仕方がないので他の店で夜勤として頑張る事にした。
227いい気分さん:02/03/21 08:52
早速、自宅から自転車で20分のところにある店で時給900円、10:00〜8:00の時間帯で働き始めた俺。
新しい店にも慣れたある日。いつものように出勤すると、そこには見慣れない女の子の姿があった。
228いい気分さん:02/03/21 08:58
その子はオーナーの一人娘で
やや幼い感じのかわいい顔立ちをしていた。
彼女は俺の姿をみると微笑んで話しかけてきた。
229いい気分さん:02/03/21 10:25
「チャック…開いてますよ。」
230いい気分さん:02/03/21 10:29
彼女は見かけはおとなしそうな感じだが、話して見ると、全然違っていた。
231いい気分さん:02/03/21 14:31
時折彼女の口から発せられる言葉、それは『ハゲシクワロタ』『コイチジカントイツメタイ』等々・・・
232いい気分さん:02/03/21 15:07
いや、違う! わたしは気づいた。
それらは彼女の口から発せられる言葉ではなく、彼女の脳裏に反響する言葉だった。
そう、わたしはこの時、精神感応能力に突如として目覚めたのであった。
わたしは彼女の口から発せられる言葉ではなく、彼女の内面への注意を凝らした。
恐るべきことに彼女は、口から発せられる言葉とはなんの関係もない言葉を、始終のべつまくなしに脳裏でまくしたてているのであった。
わたしは困惑した。この女は一体?
いや、それよりも、何故わたしはこのような能力に突如として目覚め、またそのことをごく自然に受け容れてしまっているのか。
「それはあなたが私達の仲間だからよ。」

わたしは緊張した。彼女は相変わらず穏やかな笑顔で言葉を発していたが、それとは全く別の次元で、そうわたしの脳裏に直接伝播するかのように、その声は響いたのである?
声? いや、それは果たして「声」だったのか。
わたしの直感はそれをすぐに否定した。それは声ではなかった。また言葉でもなかった。
それは、彼女の意思そのものであった。それがわたしの脳裏に突如として居場所を主張したのである。
233いい気分さん:02/03/21 15:37
だがわたしはひるまなかった。思い出したのだ。
そうだ。わたしは確かに彼女を知っていた。わたしは彼女の仲間だった。
これはある種の特殊な精神感応能力者にだけ可能なコミュニケーションのありかただった。
かつてわたしは幼い頃の彼女の友であり、彼女もまたわたしの幼い頃の友であった。
だがその記憶は長い時間の中で次第に摩滅し、わたしはみずからがこのようなコミュニケーションを為し得る存在であることすら忘却し、この日まで生きて来たのだ。
わたしにとって、それは辛い記憶であった。
わたしは確かに彼女の友であり、また彼女はわたしの友であったが、お互いに顔を見合わせたことすらなかった。
彼女がどこに住んでいるかわたしは知っていたし、わたしがどこに住んでいるか彼女も知っていた。
すべてが分かち合われていた。
だがそれらはすべて意識の世界だけの話だったのだ。わたしはそれを絵空事と思い、彼女はその絵空事の中の住人。
また彼女にとってのわたしもまた絵空事の世界の住人であったのだ。
それが今、こうして思いもよらず顔を見合わせたことで、すべてが現実になってしまった。
彼女が先にそれに気がつき。またわたしもそれに気がついた今、だがわたしはこの現実を肯定しようとは思わなかった。
それは絵空事ではないか。絵空事が向き合っているのだ。わたしは自分に言い聞かせた。
何故だかわからない。だがそうすべきであるとわたしの中の誰かが叫んでいた。
それは誰の声だったか? いや、声ではなく、意思?
わからない。わたしは、困惑した。

234いい気分さん:02/03/21 15:44
「新しい店員さんですね? どうぞよろしく。美也子です。」
それは彼女の肉声だった。
もうあの騒がしい意味のわからない言葉は掻き消えていた。
それが彼女の肉声だった。
「ええ、どうも。須藤です。」
わたしもわたしの声で応えた。


さっきわたしの中に突如一瞬間に生起したあれらの記憶。
あれは果たしてわたしのものだったのか。あるいは彼女のものだったのか。誰のものだったのか。
夢? 夢かもしれない。
だがそんなことはどうでもよい。まったくどうでもよいことだった。
何故なら彼女が、そこにいたから。それでわたしにはもう、十分なことに思われた。
彼女は美しかった。彼女の声は愛すべきものだった。
つまりわたしは、その人に恋していたのだから。
235いい気分さん:02/03/21 15:53
「ちがうよ。それは夢だよ・・。自分にウソをついちゃいけないよ・・。」
夢!?
誰のものとも知れないその声、あるいは意思?の呼びかけに、俺は目を覚ました。
そこは見も知らぬコンビニの、見も知らない事務所だった。
「夢・・。」
幸福な夢のような気がしたが、俺にはもう思い出せなかった。
幸福な夢のような気がするのにも関わらず、俺の心は暗く澱んでいた。
「夢・・。」
俺はひとりごちた。
現実は、未だ決定されずにそこにあった。いや、あるいはもう既に決定されていしまっているのだ。
だがそれは、俺のあずかりしらないことだった。
チャイムが鳴る。
俺の出番だ。俺は椅子から腰を上げて事務所の扉を開いた。
「いらっしゃいませ〜。」
236いい気分さん:02/03/21 16:21
【ルール】
1、1行レス推奨
2、荒らしは無視、レスするあなたも荒らしです。
3、空気を読めないヤシは徹底放置。
4、ageレス

重要ですよ。
237いい気分さん:02/03/21 17:17

238いい気分さん:02/03/24 10:44
再開
239いい気分さん:02/03/24 11:11
俺は今年から大学生。
上京と同時にバイトを探すことにした。
コンビになんていいんじゃないだろうか。
240いい気分さん:02/03/24 20:24
どうせコンビニにするなら、けれど自分の生活圏にない店の方がいい。
俺は近所を自転車で散歩しながらよさそうな店を物色してみた。
241いい気分さん:02/03/25 08:17
近くをまわると結構あった。
セブンイレブン、ローソン、ファミマ、サークルK,AMPM、サンクス・・・
迷うな・・・
242いい気分さん:02/03/25 10:31
だが都合よく従業員募集の告知が出ているのは一軒だけだった。それは、
243いい気分さん:02/03/26 10:59
セブンイレブンだった。
しかし雰囲気はいまいちよくないが俺はバイトする事にした。
244いい気分さん:02/03/26 11:17
まずは買い物をしてレシートを貰い、電話番号を確認した。
何時ごろ電話すればいいのだろう・・・
245いい気分さん:02/03/26 13:56
電話する時間は、ちょっと店長をいじめてやろうと、人の多い時間を狙った。18時30分だ。
堂々とした声で、店長にこういった。「働かせてくれ」
246 :02/03/26 14:02
店長「逝ってよし。」
……ガチャッ…ツー…ツー……
247いい気分さん:02/03/26 14:28
しばらく電話の前で呆然としていた俺。
店長の礼儀の悪さと>>232-235のつまらなさに段々と腹が立ってきた!
248いい気分さん:02/03/26 14:36
店に直接乗り込む事にした。店長との話し合いの場を設けてくれる事になった。
249a:02/03/26 14:46
250いい気分さん:02/03/26 23:32
あの〜、つまらないんでsageでやってくれませんか
251いい気分さん:02/03/27 06:03
とりあえず店に行ってみた
そこにいた店員はアルミウムイオンだった
252いい気分さん:02/03/27 07:13
とりあえず店長さんにあった。
中年夫婦のオーナーが店長だった。
253いい気分さん:02/03/28 07:49
面接も終わり来週からきて欲しいとの事だったので
俺は家に帰りバイトの事等色々考えてみる事にした。
254いい気分さん:02/03/29 07:53
働く時間帯は授業が終わってからの18:00〜22:00、週に4日か。
ということは月に...。しまった、時給いくらか聞くのを忘れていた。
255いい気分さん:02/03/29 10:19
650円‥
聞くんじゃなかった‥
256いい気分さん:02/03/29 22:57
『来月から時給590円だから。』
257いい気分さん:02/03/29 23:00
しかしここは北海道。相場だろう。
258いい気分さん:02/03/30 04:19
獣医学部に所属する俺はついつい「貧乏はいやだ」
と思った。
259いい気分さん:02/03/30 19:25
どうしよう・・・22時以降も違うコンビニに雇ってもらうか・・・
260sage:02/03/30 20:10
「無理・・・。」
私の中のもう一人の私が言下に否定した。
261 ◆v9XpxkZM
これだけ長くなっちゃうと、話の流れ読んでられん(;´Д`)