★ 矢沢永吉 【E.YAZAWA】

熱く語れ

　 　 　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.へ
　　___ 　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　ﾑ　　i
　「 ﾋ_i〉　　　 　 　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ゝ　〈
　ﾄ　ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iニ(()
　i 　{ 　 　　　　　　　 　　　＿＿＿_ 　 　　　　　　　　| 　ヽ
　i　　i　　　 　　　　　　　／__,野, ‐-＼ 　 　 　 　 　　i 　　}
　|　　 i　　　　　　 　　／-=・=- -=・=-＼　　　　　　 {､　 λ
　ト−┤.　　　　　　／ 　 　（__人__） 　　　＼　　　 ,ノ　￣ ,!
　i　　　ゝ､_ 　　　　|　　　　　´￣` 　 　　　　|　,. '´ﾊ　　　,!
.　ヽ、 　　　｀`　､,__＼ 　　 　 　　　　　 　 ／"　＼ 　ヽ／
　　　＼ノ　ﾉ　　　ﾊ￣r/:::r―--―/::７　　 ﾉ　　　　／
　 　　 　 ヽ.　　　　　　ヽ::〈； . '::. :' |::/　　 /　　　,. "
　　　　　　　 `ｰ ､　　　　＼ヽ::. ;::：|/　　　　　ｒ'"
　　　　　／￣二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　| 答 |　　　　超々倍音野田システム　　　　 │|
　　　　　＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

┌─────────────────────────────
｜┌──────────┐　　履歴書　　　　　平成24年10月10日
｜｜　 　 ／　　 　 　＼　 　 　 |　　┌───────────────
｜｜　 ／　　─　野 ─＼　 　 |　　｜氏名： やる野田
｜｜／　　 -=・=-　-=・=-＼　 |　　├───────────────
｜｜|　　　　　 （__人__） 　 　|　.|　　｜生年月日　1976年02月24日
｜｜＼　　 　ｍj |ー'´ 　 ..／.....|　　├───────────────
｜｜...イ.ヽ 〈＿_ﾉーーノﾞ- ､　　|　　｜現住所： 不明 (日本)
｜｜　 　| ノ　　ﾉ_____ ノ.|ヽ i.....｜ 　├───────────────
｜｜　　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| i　 |　|　　｜連絡先： xxx-xxx-xxxx
｜└──────────┘ 　└───────────────
｜┌───┬─┬──────────────────────
｜｜　年 　 ｜月｜　　　　　　　　　　　 タイトル・成績
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2005　｜.X.｜ユルゲンソン第二位
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2006　｜.X.｜YCMグランプリ
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2006　｜.X.｜ヴィオッティ入選
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2008　｜.X.｜弘前桜の園市長賞
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2009　｜.X.｜ミャスコフスキー第二位
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2012　｜.X.｜プロコフィエフ国際第二位
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 2013　｜.X.｜某コンペ挑戦
｜├───┼─┼──────────────────────
｜｜ 　 　　 ｜　 ｜70年代生まれではロシア・コンペ初の三冠
｜｜ 　 　　 ｜　 ｜でもオーケストラ作品の受賞はありません
｜｜ 　 　　 ｜　 ｜　　　　YCMはアジア人初投函初優勝

プロの若手作曲家のAA大募集で〜〜す！！！
大切なのは、「やる野田スレのために頑張りたい！何かしたい！盛り上げたい！」
という熱い気持ちです。あなたのやる気には、全力でサポートします。
とにかく度胸！あなたの力待ってます！！


　　　　　　　　　　　　／DKﾞ￣＼
　　　　　　　　 　　／　ノ　　 　 ヽ
　　　　　　　 　　　| 　（⌒）（⌒） | 　　　　　　　　現代音楽板所属！アットホームなスレです。　　
　　　　　　　　　　 |　　（__人__） ｜　　　　　　　　ROMが長い人でも積極採用中！！
　　　　　　　　　 　|　　 ｀ ⌒´ 　 |　　　　　　　　　初めてAAを作成する方でも積極採用中！！
　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　正式に三冠になったクルリャンツキさんもサポートいたします！！！！！
　　　　　 　　　__,, -ヽ　　　　　ノ　-､ 　　　　　　　大勢の住人たちがあなたとの出逢いを楽しみに待っています。
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　　　 　 　 {:::　　 l　 ＼　ヽ };;{ | 　 | i　 } 　　　　ノルマはAAを作るだけの簡単な仕事です！！！！
　　　　　　 {:::::..　〈;;,, 　ヽ　V;;;}ﾉ　　l彡 ヽ 　　　　※優しい住人があなたを待っています！
　　_,,.-‐''" |::::::::　 ヽ--､ ＼ >--'⌒ヽ::.　 }
　　||　|_,,.ィ'|::::.....　　 }_,,.-‐''"~ヽ_,,.-し'::　　）_,
　　||　|　||　!::　　　/　　　 　 .::ﾉ::::::::::.　　ノ
　　||　|　|| _ヽ,,　.;:::　　 _,,.-‐''"ー''--''￣
　 _,,. -‐''"　　｀ｰ---''"
　　　　　　俺といっしょに頑張らないか？ でも俺のことを「プチラッヘンマン」といったやつは許さないよ。


やらないクルリャンツキ（36歳）　ガウデアムス・ベルガモ・フックス三冠　（史上初！！）

マジでカリスマと呼べるのは矢沢永吉だけやろ

　　　　　 ／￣MJE.＼
　　　　／ ―　　　 ― ＼
　　 ／ 　（●）--（●） 　＼
　　|　　　　　__´___　 　　 　|>>2さん、ありがとう。
　　＼　　 　 `ー'´ 　　　／
　,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
　:　 　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ　i
　　 　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|
　　 　 ＞　　 ヽ. ハ　 | 　 |｜

登場人物1　エリア。やる、も、やらない、もつかない。ルトスワフスキ、デニソフ、ヴォロス、カウンターポイント、セロツキ、ホフクラング、ルシェルシェを35歳までに全クリ＋優勝した作曲の怪物。普段はいつもニコニコ。

　　　　　　　 　 　　　　　　　 ／ MMB.＼
　　　　　　　　　　　　/⌒　／　　 _ノ　　＼／⌒＼
　　　　　　　　　　　/´ 　　|━━━< ・>)<・）　　　ヽ
　　　　　　　　　　　| /　　　|　　　　 （::::人::::）　 　　|
　　　　　　　.　　 　|　　 　.. |　　　　 :::: ⌒:::ﾉ　　　　|　　　
　　　　　　　　　 　|　　 　　..|　　　　 :::::::::::: } 　　 　,|
　　　　　 　.　　　　|　　　　　ヽ　　　　 '''''''' }　　　 丿
　　　　　　　　　 　ﾉヽ｀ 　　ノヽ､.,＿＿ __ノ　　　/
　　　　　　　　　 /　　　,/ｿ　　　　　　　　　＼ /
　　　　　　　　　（　　　　　　　,/　　　 ｀´　　　|
　　　　　　　　　 ＼　　　イ　 ´　 　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　＼　　ヽ　＼　　　　八　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　｀　ー ´人｀　/
　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　　／ ´,､ヽﾉ
　　　　　　　　　　　　　ノ⌒　　　　/　　 　　 |
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　ﾉ_

やらないブルゴス　ユンイザン、BBVA、Monpouのグランプリ。
ホームタウンディシジョンが多いという指摘があるが、
35歳を過ぎ博士号を取得後は、海外のコンペでも
しっかり勝ちきっている。「やる藤井スレ」のやらない深浦とは違い、
「今会いに行きます」などのGayネタはない。
今年のバチェヴィツは惜しくも第二位。
やる野田とはドローになったことがある。

ポルテラ

　　 γ´⌒｀´⌒｀ヽ
　　γ　　　人　　 ﾐ
　　| 　,彡彳　ヾヾヾ　　
　　| 　|　　⌒　⌒i
　　| 　|―( P.)-( A.)　　　
　　(6　　　　　　＼　　　　　　　
　　 ｜ 　　　）　ヽ >　　
　　　 ＼　　((ー）
　　　　　＼_＿ノ
　　　　　

ホームタウン・ディシジョンのイタリアン帝王。
しかし、武満賞で第二位を受賞後波に乗り、ついにduo vitalのグランプリでアウェー初制覇。
「やる藤井スレ」と違い、彼の作風はまったく正統的であり
変態ではないが、アウェーでも勝ち続けている希少な作曲家である
ことからイタリア本国では「変態」らしい。
筆はやる野田に負けないくらい恐ろしく速い。

サムーティス

　　　　　　　　 　＿＿＿_
　　　　　　　　／　E.S.;　＼
　　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　　／　　　　⌒　　⌒　　＼　　
　　　　 （　 　　 　 ,ﾉ(､_, )ヽ　 　　）　　ハハッ、やる野田さんはオーケストラとなるとなにをやっても駄目！
　　 　　 ＼　　 　　 ﾄｪｪｪｲ　 　／　　
　　 　 　 ／　　　 　ヽニｿ,　 く


ヨーク大学の博士号を持つ俊英。入野賞受賞（ただし、三分割）、
ガウデアムスに三度の入選、デュテイユ作曲賞第二位
などの目覚しい成果を挙げ、現在ではキプロスの作曲科の主任。
「やる藤井スレ」とは違い、降級するような実力の持ち主ではない。
やる野田を「同一編成」で負かしたプロ。
体重が増えているかどうかはgoogleでご確認ください。

カリスマシ

ツォルツィス

　　　　　/￣￣￣ヽ
　　　　./　((("ヽ,,、ﾐ
　　 　（　ﾀ　へ , /`
　　 　彡ｲ（ ●) (●)
　　　 （ﾁ 　　　｜ |
　 　 　 　＼　〜´./
　 　 　 　　 .ゝ　く
　　　　　,／　 ,NTヽ
　　　 　 |　 　 |　.| |

ロペス＝ロペス門下の鬼才。
ソウル国際で運良く優勝してから片っ端から勝ちまくり
なんと2012年度の入野賞まで手に入ったツワモノ。
彼のピアノ曲はやる野田が言うに「クセナキス以上の難易度」と恐れられる。
「やる藤井スレ」の同一人物のAAとこちらはとてもよく似ており、
連勝記録も存在する。カナダに住んでいるのでフランス語が得意。
イヤープレイ、ヴィオッティ、トンニ、ウディネを勝ちきるという
常人離れしたレート更新を行えるのは彼だけである。
しかし、「連投」も多く失格になることもあった。

　　　　　　　　　　／￣野￣ ＼
　　　　　　　　 ／　 ::＼:::／:: 　＼
　　　　　　　／ 　-=・=- -=・=-　 ＼ 　　
　　　　　　　|　　　　（__人__）　　 　　|　　
　　　　　　　＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／　 　
　　　　　　　 /,,―　-ー　　､　,　-‐ ､
　　　　　　 （　　　,　-‐　'"　　　　　 ）
　　　　　　　 `;ー"　`　ー-ー　-ー'
　　　　 　＿＿＿_　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　／　　 　 　＼　　　　　 ／　　 _ノ　　＼
　 　／　　─　 　 ─＼　　　　|　　　 （ ●）（●）
　／　　　　⌒　　⌒　　＼ 　　|　　　　 （__人__）
　|　 　　 　 ,ﾉ(､_, )ヽ　 　 |　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　
　 ＼　　 　　 ﾄｪｪｪｲ　 ／ 　　. |　　　　　　 　 } 　D.K.
　 ／　　　_　ヽニｿ,　 く 　　　.　ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　E.S.　　　　　　　　　 ヽ　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 く　

ガウデアムス音楽週間を三人とも経験している。三人とも副専攻ではなく、主専攻で楽器がプロレヴェル。
「やる藤井スレ」とは異なり、三人に作風の共通項はない。

　　　　　　　　　／　￣￣￣￣＼
　　　　　　　　/　　　　　　　　　 .ヽ
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　| 人_____________　　　 .　|
　　　　　　 /　 ＼　　　／　 |　　 　|　　　　僕だってギター弾けますと力強く断言！（キリッ
　　　　　 /│（●）　 （●） /　　　/ 　　
　　　　　ﾅ .│　（__人__）　./　　／　　　
　　　　　　　＼　　｀⌒´　ﾒ__／　


トラパニ

アメリカの主要な賞はほぼ総なめ、
その後ガウデアムス大賞をアメリカ人として
エレキギターパートを自作自演した上で
30年以上ぶりに受賞。
ダルムシュタットやタクトゥス、New Forumでも彼の作品はノミネートに入っており、
着実に力をつけている。
「やる藤井スレ」とは少々似ており、熱いロック魂を感じさせることもある。
近年の作品はさらに磨きがかかっており、「トラパニシステム」と呼称できそうな
ソフトウェア開発で知られる。

　　　　　/￣￣￣ヽ
　　　　./　((("ヽ,,、ﾐ
　　 　（　ｷﾞ　へ , /`
　　 　彡ﾘ（ ●) (●)
　　　 （ｼ 　　　｜ |
　 　 　 　＼　〜´./
　 　 　 　　 .ゝ　く
　　　　　,／　 ,NTヽ
　　　 　 |　 　 |ﾔ..| |

僕の曲、受賞したのに2012年にはかからないじゃないですか。2013年には掛かるんでしょうか！

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼　　　
　　　　　　　　　　　／─ 野　─ 　＼　　
　　　　　　　　　 ／-=・=- -=・=- 　　＼　
　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| 　　難曲を書くからそうなるんだお
　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／　　　俺のように、見やすく効率のよい書式を
　　　　　　　　▼／￣　　　　　￣￣）＿＿_達成すればいいんだお
　　　　　　〃(⊥) ´/　　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
　 ＿＿＿i /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;i

　　　　　/'´￣￣｀ ｰ-
　　　 ／　　 〃" ｀ヽ､　＼ヽ
　　 /　/　 ﾊ/　A.　　　 ＼ﾊﾍﾍ
　　|i │ ｌ |ﾘ _ノ 　 ヽ_　}_}ハヽ　　　UNESCOぶっちぎりで残っちゃいました！
　　|i｜　从（ ＞）　（＜）ｌR..　　　 これからは私の時代！
　　 （|　⊂⊃　､_,､_, ⊂⊃ノ　　　　　
　　　　V　j　　 （_.ノ 　 ﾉ　　　　　　
.　　　　　 　 へ,､__,　イｌ　　　　　　
　　　　　　　　　ヽノ

ロマシュコヴァ

ロシアの女流ナンバーワンホープにふさわしく
何度も「日本人ファイナリスト」と鉢合わせるたびに
実力を向上させてきた女流作曲家
UNESCO2012会議では若手部門に選出された。
今後が楽しみな作曲家の一人
「やる藤井スレ」とは違い、やる野田のアシスタントではないが、
仲はよい。

　　　　　　　　ヽ／::::ヽ.ヘ===ｧ
　　 　 　 　 　 {::{/≧=＝=≦V:/
　　　　　 　 　 >:´:::::::::::::::::::::::::｀ヽ　　　　
　　　　　　 γ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　 _／/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
.　　　　| ll ! :::::::l::::::/|ハ::::::::∧::::i :::::::i　　
　　　　 ､ヾ|:::::::::|: ⌒ト-T. ::/⌒ヾj::/:::l　　
　　　　　 ヾ:::::::::| ｘ=ﾐ　 Ｖ x=ミ　/::::/　　　
　　　　　　 ∧::::ト “　 　 　 　 “ ﾉ:::/!
　　　　 　 /::::（＼　　 ヽノ　　/￣）　 |　　　（リナ知ってるよ。私こそ天下をとるんだって）
　　　　　　 　 |　｀`ー――‐''|　　ヽ、.|

リナ

ユルゲンソン最年少優勝、ミャスコフスキー三位、スパソフ三位、
トンデレウ三位、ヴィアノヴァ二位
などなど片っ端から世界の作曲賞を総なめにする才女。
技術で勝負する作風ではなく、響きの感性で直球勝負する点は変わらない。
あたりはずれのあったデビュー初期から、
高度な書式も十分に備わってきており予断を許さない。

　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /::::::::::::／~~~~~~~~/
　　　　　　　　　　　　 　 |::::::::／　━､　, ━ |
　　　　　　　　　　　　 　 |:::::√　< ･ >　<･ >|　　　将棋の世界では、名人と言われている森内だぞ！
　　　　　　　　　　　　 　 (6 ≡　　 　 '　i 　｜　　　何故？　私が登場しないのだ！
　　　　　　　　　　　 　 　 ≡　　　　 _`ｰ'ﾞ ..｜
　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　 ､'､v三ﾂ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ＼　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　__／ﾆﾍ　 ヽ＿＿　人__
　　　　　　　 ＿_,,,,=＝ﾆﾆ三三ﾍ.　　　　 　｜|三ﾆ==､__
　　　　　/三三三三三rｲ◯三ﾆ| 　 ＼__,／　|三三三三ﾆ==､
　　　 　_|三三三ﾆ/　　`ｰｲﾆ三;;|　.／三＼　|三三三三三三;＼
　　　　_|三三三=广 ＼. `i,j!　｝ﾆ;|　 ＼三/　:|三三三三三三三|
　　 　 |三三三iく　 ＼　 {　／三=|　　:|三|　 |三三○三三三三;|

　　／:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　 /::::::::::::／~~~~~~~~/
　|::::::::／　━､　, ━ |
　|:::::√　＜･>　 < ･>|
　(6 ≡　　 　 '　i 　｜
　 ≡　　　　 _`ｰ'ﾞ ..｜ ＜あ、基本形です
　　　＼　 ､'､v三ﾂ ｜
　　　　 ＼　　　　　｜
　　　　　　ヽ＿＿　ﾉ


コッホ　（SVEN INGO KOCH、マイナーなのでフルネーム入れます）

「やる藤井スレ」でもおなじみ3−4割名人と言われるだけのことはあり、
アウェーではそんなに勝ってもいないのに、ホームで連戦連勝であり、
最高位とされる「シュトットガルト作曲賞」を満額制覇した作曲家。
おまけに日本人女性*を妻に持つなど、私生活でも爆走。「名人位」といわれてもおかしくない。
しかしながら、その作風は冷静沈着であり、対人関係もその作風のままだと言われている。

*、、、その女性とやる野田は某所で一緒に夕食をとっていたことがある、、、

　　　 ／~~⌒⌒｀＼
　　 / /ＹＹＹＹＹＹＹヾ
　　 |/　　　　　　　　 .|
　 　||　 　／　　 ＼　.|
　 ｒ-─|　-・=H=・-　 |
　 |り|　 ー一( )ー一'.|
　 ー l　　　　〓　　　.l
　　　 ヽ､＿＿＿＿.ノ

　　　 ／~~⌒⌒｀＼
　　 / /ＹＹＹＹＹＹＹヾ
　　 |/　　　　　　　　 .|
　 　||　 　／　　 ＼　.|
　 ｒ-─|　-・=H=・-　 | ＜ガウデアムスでは負けたが、それ以外は全勝！
　 |り|　 ー一( )ー一'.|
　 ー l　　　　〓　　　.l
　　　 ヽ､＿＿＿＿.ノ

チョン　(chong kee-yong）

29歳から勝ち始めたため「やる藤井スレ」とは異なるが、
勝率の高さと奪取した作曲賞は1970年代生ではP・ココラスとともにトップに立つ。
URLは原則紹介しない方針なのでgoogleで各自調べてほしい。
注目されるのは「やる野田」を完敗＋虐殺に追い込んだコンペが存在することである。
精度の高い作品を書きながら、惜しくもガウデアムスに入選できなかった作品もあり、
20代の実力が作曲家のその後を保障しないという典型的な成功例である。
「やる藤井スレ」と共通するのは一児の父でもあること。

ゴルリンスキー

　　 　,　　´￣￣ ｀ 　、
　　／　　　　VG 　 　 ヽ 　　　　　　
　/　　　　　 /|',　　　/　ﾍ
　i　.:i　 ,'　./　! ',.　 ﾒ、　ハ
　| 　|　.ｉ ./＼　 ',ｲ ／ ｉ | |
　| .ハ　|/ ＜･>　< ･>＼|ﾉﾘ　
　/ 　ヽﾘ　 　,ﾉ(､_, )ヽ　 ヽヾ
　ｿ丿/　　　､＿_!!＿,.､　ｿヾ
　/丿ｿヽ ＿　ヽニｿ＿ノｿヽ

とにかくパワーだ爆発だといわんばかりの作風で
弱音は餅のようにべったりと伸び
強音はサンプラー使用でFが12個も書いてあり鋭利。
20代で個性を確立した点は「やる藤井スレ」と共通するが
近年が絶不調というわけではない
UNESCO、ガウデアムス、impuls入選後はさらに波に乗り、
豪快な音楽性で攻め尽くす快感が楽しい。
彼はベースとギターがうまく、バンドマンでもあった。

　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　　ｒデﾐ　　 　＼　　　　
　　　　／ 　 　 ｀ー′ /でﾝ ＼　　　　　　
　　　　|　　　　　､　　 .ゝ　 　　|　　　
　 　　 ＼　　　　 ヾﾆァ'　　　／　　　
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼　　　
　 ／´　　　　　A.C.　　 　　ヽ
　|　　　　ｌ


コッラ
もう若手ではなく中堅。格調の高い書式。
また40代を回っても鮮度の衰えがないという点で
めずらしく「やる藤井スレ」のキャラとかぶっている。
URLは原則紹介しないことになっているが、
youtubeのアカウントでCONCINNITAS1を検索してほしい。
starlightsの迫力と音色は将棋板の住人にも
十分にアピールするのではないかと思う。
なお、該当曲はレポスメラ国際グランプリ作品で、
演奏家は叫びを上げるよう指定されている。

ランディーニ
.彡⌒ミ
(´･ω･`) 　＜やる野田に負けちゃったけど次は負けないよ！

セロツキ（二度の第二位）、ルトスワフスキ（同着一位）、
タンスマン（五位）、ブッキ（一位）、などなど
精密機械のようなメソッドとシステムを誇る作曲家で、
イタリアを脱出しフランスに留学してマレクのクラスで主席卒業
その後アメリカでオリヴェロスに師事して帰国
という珍しい留学歴を持つエリート中のエリート。
プロコフィエフ国際では「やる野田」に負けてしまったが、
純度の高い創作は衰えておらず、
今後も幅広くコンペに出現する中堅作曲家と見られている。
いや、もうベテランと言ったほうがいいのかもしれない。
やる野田が一時期私淑していたことで知られる。

　　　　　　　／:.'｀::::＼／:::::＼
　　　　　 ／:: 　　　 　 　 　　 ＼　　
　　　　　/::. 　／"""　　"""＼ ヽ
　　　　　|::〉　 　●"　　　 ●"　｜　　　　俺は八百長はつこうてへん！
　　　(⌒ヽ　　　　　 　　　　　　 ｜）
　　　 ( __　　　　　（ ∩∩ ） 　　 |
　　　　 　｜　　､＿＿_＿＿　　/　　　　　
　　　　　　ヽ　　　＼＿___/　　/ 　　　
.　　　　　　　＼　　　　　　　 /　　　　　
　　　　　　　　 ＼＿＿＿_／

ニコジェヴィツ

セルビアは近年多数の作曲家を輩出しているが最も知名度が高いのは彼。
YCMとガウデアムスの二冠という離れ業に加え、ブランデンブルク作曲賞
やガウデアムスの二度の佳作（これも初めての快挙だった）、そのほか
UNESCOもきっちりノミネートされており、現在はドイツに住む。
特異な音場感覚と異常なほどの時間の停滞で知られる。
近年の作品はやや聴衆受けするのではないか、
という危惧も感じられるが
深い精神性を20代で湛えていることを見抜いた
アンドリーセンの慧眼こそ讃えられるべきである。
ガウデアムスの一度目の佳作作品を聴いてやる野田は、
顔が真っ青になったといわれる。

　　　γｲﾅｽﾞﾏ　　
　　 / 从ﾊ从 ) 　
　 　 | |○-○|　　　 ♪
　　ノ从" ヮ"从

マイダ

シュトットガルト作曲賞（半額）、マルチラーノ作曲賞（第二位）、
イヤープレイ（佳作）アルスエレクトロニカ（佳作）など
目下女流最強の作曲家であり、
日本の取り扱いオンラインCDショップの全てで絶賛される。
ドナウエッシンゲン音楽祭でも問題作を発表し、名声は鰻登り。
「やる藤井スレ」と異なるのは年齢と「キャハ」とかいう性格ではない点。
しかし、曲頭から叩き付けるようなテンションで攻めまくり、
Fの連続でもまったくバテない曲想と筆力はイナズマと言われてもおかしくない。

　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　 　 　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ.
　　 　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::::::::::::::;ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　 ::::::::::::::::/}:::::::::::/!:;ﾊ:{::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::://::::::::::;' {:{　}:}、:::!:::::::::ﾄ､:::::::ｉ:::l
　　　　　　　　　　　　{:::::::::::_｣」ﾑ-:､:{　　　　＼ヽ��::-::､}:::::}li:::　 　 　 　
　　 　 　 　 　 　 　 　 :::::}|＿j_辷__'＾　G.C　 '＾,二._¬廴ﾉﾙ'　　　　　　
　　　　　　　　　　　 　 Ｖﾐ　/仏!-=ミ､　 　 ,厶!-=Jﾞヽ　ﾑ{　　　 　 　 　
　　　　　 　 　 　 　　 r┴-r{／／　　}-‐-{／／　　}‐=ゅ}　　　　　　 　
　　　　　　　　　　 　. | ﾆ }｣＾>─--‐' σ　 `ｰ--一′/!リ
　　　 　 　 　 　　 　_.｣とﾉ' /　　　　　　　 　 　 　 　 ｲ
　　　 　 　 　 　　 .八 　 ｒ'{::＼　　　　 ⌒　　　　／
　　　　　　 　　.Y了　 ` ‐ﾀ:ﾏ　＞ ､　 　 　 r_＜│
　　　　　　　　　｝::＼＿_∧〉:V´　 く!　　　　j/　　　〉
　　　　　　　 　 |:::::::::::::::::::ﾉ ヽヽ、　 ヽ.　　 / 　　　/＼＿＿
　　　　　 　 　 /:::::::::::::::::/`ｰ--l　　 　ヽ／　　　　/::::::::::::::::::
　 　 　 　 　 ノ:::::::::::::::::/::::::::::::::l　　 ／　 ＼　　 /:::::::::::::::::::::

カシオーリ

プロアマ問わず将棋の有段者でクラシック鑑賞が趣味なら、
一度はジャンルカ・カシオーリというポリーニに激賞されたピアニスト
のことを知っている人が何人かいるかもしれない。
カシオーリはピアニストとしてデビュー後、作曲の勉強をやり直し、
作曲家として再デビューしたことは、あまり知られていない。
来日時も自作は室内楽と独奏曲がたまにかかる（今年の11月に日本初演が決まっている）
程度で、個展は行われていないが、一度まとめて聴かれてもよい作曲家の一人。
15歳でポリーニの激賞によりウンベルトミケーリ国際コンクールで優勝、21歳で指揮者デビュー。
28歳でICOMSの第二位を受賞する早熟ぶりは「やる藤井スレ」の同名の人物を髣髴とさせる。
しかし、イタリアの多くの音楽家と同じくアウェーでは一回も勝てていない。

　　　　　　　　　＿_
　 　 　 　 ∠二: : : :｀ヽ／´￣￣ 　｀丶
　　　　　　,　'"￣: : : : : : : : : : : : : : : :､:＼
　　　　 ／:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾍ＼
　　　　ｌ:／/.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/
　　　　　 /.:.:/.:. ｌ:.:.:.!＞ト/{.:.ﾊ.:.:斗＜:ｌ:.:.:.l.:l
.　　　 　 ｌ.:.:/.:.:.:.|:l.: ﾚ　ー　　　　ー　 |.:.:l:|
.　　　 　 |:/!.:.:.: 从.:.{. 　●　　　 ● 'j.:.,' |
. 　 　 　 j:ハ.:.:..?ﾄ :.ゝ　　　'　　　　/.:/
　 　 　 　 　 ＼:{ヽ|:小　 　 ワ　　,,彡'.:　　ウチもオバサンには負けへんでー　　
　 　 　 　 　 　 ｀　?:| ヽ、　 　,.イ!　　　

ジョルジュヴィツ

やる野田のYCM優勝のときの三位の人。タイ王国国際作曲コンクールで
グランプリを果たしアウェー初制覇。
聞き手を圧倒するというよりは、聴感覚の細部に至るまで
隈なく描ききる事で、新しい構造をつかんでいこうという
意欲の感じられる作曲家である。高次倍音が美しい。
近年はエレクトロニクスも積極的に導入し、
高い効果を上げていることが多い。この10年でかなり強くなることが
予想される女流作曲家である。

　　　　　 |＼　　　　 /|　　　 ／|
　　　　　　|　＼　　/　ヽ　 /　　|
　　　　　　 |　　＼/　　　Ｙ　　　| ／￣／
　　　　　 ／＼　　＼　　　|　　　|　　 /
　　　 ／　　　　＼　,| ､､　!,　　/　　 ／￣＞
　　 / 　／／￣＼゛　　　　　　" ,,／　／
　　/／　/　　／ |　　DU.Yun.　　　ミ ￣＞
　　　　　|／　|　 |　　　　　　　／|　|= ＞
　　　 　 　 　 |＼| 　 　 　 　/　６|　 |´ 　|
　　　　　　　　|　;=､ラ　　 　l　９}|　 |　　 |
　　　　　　　　 Z　′　　　　<・ノ ノ　　＜　...
　　　　　　　　　 マ　　　　 / Ｏ　|　　　　|
　　　　 　 　 　 　 ヽ＿ ／　　＿| 　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　 ﾉ￣￣　 |　　

ユン

中国出身アメリカ在住の作曲家。ハーバードの博士号を
取得後はサニー・パーチェスで教鞭をとっている。
中国の呪術的なイディオムを自作自演することはもちろんのこと
女声のアンサンブルでも中国語の抑揚はまったく躊躇わずに使われ
トリッキーな印象を与える作風だが、海外での人気は高い。
やる藤井スレではこのAAはあまり出てこないようだが
ユン本人の髪型がこれとそっくりになったことが一時期あった。
chen yi の後継者争いはすでにアメリカでも起きているが、
その席に座るのは彼女だと思われる。

　　　イ::::::::::::::::::::::::ヽ　
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　　从从从ﾉ从!!jヽ:::::::|
　 　!! ＼　 　／　ヽi:::::|　　　　　　
　　(| ( ●)( ●)─ |!):!|　　　　　　
　 　.|　　　　　　　　!（⌒） 　　　　　
　 　 ヽ　（￣,!　　　ノ 　 Ｙ`Y´｀Y ヽ
　　　__ゝ. ⌒　(´￣　　　.i__人_人_ﾉ
　 ／　:∨ < >∨｀￣ヽ　　　　　 /
　 |:::::::::ヽ/ ヾ/::::::::::::: ｀￣￣￣´
　

ソ　（Seo Hong-Jun)

シドニー・コルベット門下唯一の逸材。
彼はやる野田のBIOを見た後、へえ「ジュネス・ロマニアって
コンクールあるんだ応募してみよう」
と投函したところ、第一位を受賞するという幸運が降って来たことにより、
やる野田に感謝することになった、という信じられないエピソードを持つ。
当然やる野田とは仲がよい。
その後も着実に実力を伸ばし、エリザベート国際では惜しくも次点、
つい先日スペインでソフィア王妃グランプリの賞状を受け取ったばかりである。
なお、やる藤井スレとは違い、既婚である。

　　　　　　　　　　　　　　　wwwww
　　 　　　　　　　　　　　／　T　　＼
　　　　　　　　　　　　／─　　　─ 　＼　　　
　　　　　　　　　　 ／　 ⌒　　　⌒ 　　.＼　　
　　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　|
　　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／
　　　　　　　　.‖　／￣　　　　　￣￣）＿＿__
　＿＿＿＿　(‖) ´　/　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
│EDITIONi /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;iTROY

ライサネン

何かと日本とは縁が深く、日本人の手で演奏されたり、
日本の賞を受けたり、日本人と同じマスタークラスだったり、
ことあるごとに日本とかかわる機会の多かった作曲家。
やる藤井スレと違い、実際の作風は激辛ではなく、むしろ甘口の部類に入る。
そんな彼でもsthenoのように辛口の作品を手がけることもあり、
同作は入野賞を受賞している（ただし三分割）。
近年の作風は音の数が妙に増え始めており、聴き安くとも密度を上げる方向
も見られ、今後も要注目の作曲家であろう。
聴衆が自然と寄ってくるタイプの作風である。

なお、酒は強いが、作曲中にものは食べない。

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／ ⌒　　⌒＼
　　　　　 ／　（⌒）　 （⌒） ＼　　
　　　　／ 　 ///（__人__）/// ＼　　　　＜今日のMONPOUは安全パイだお　楽しみだお
　　 　 |　　　 　　`Y⌒y'´　　　 |　 ＿＿＿＿＿＿＿_
　 　 　 ＼ 　　　　 ﾞー ′　　,／　 | |　　　　　　　　　　|
　　　　ノ　　　　　　　　　　　＼　　| |　　　　　　　　　　|
　 ／´ 　 　　　　　　　　　　　 　 　| |　　　　　　　　　　|←PC
　|　　　　ｌ 　 　 　 　 　 　　　　　　| |　　　　　　　　　　|
　ヽ　　　 -一ー_~､⌒)^),-､　　　　| |_＿＿＿＿＿＿_|
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニ-　　￣　　| |　　|


　　　　 　　　　　　 ＿＿＿_ 　　　
　　　　　　　　　 ／　　 　 　＼ 　　
　　　　　　 　 ／　　＿　w　＿＼ _＿＿＿＿＿＿＿__　。
　　　　　　 ／　　　 ＿＿＿＿＿| |　　ﾍ＿＿　　ﾍ＿_|
　　　／⌒|　　 　 (（＿＿＿＿＿| |　Σ ＿＿（○）＿（○）
　 ／　　　|.　ι　　　（__人__） 　 　| |　　''　,　　 　 　 　 |　
　|　　　　ｌ ＼　　　 　 | 　　|　 　 | |　 　 △ 　 　 　 　 |　　 。
　ヽ 　 　 -一ー_~､⌒)^),-､|　 　 | |_＿＿＿＿＿＿＿| ＜大賞　ミゲル・ファリアス
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニ- ~　　　　| |　　|　　　　　＜佳作　マリオス・ヨアンノー・エリア



　　　　　　　 　 　 ＿＿＿　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　＿___,..／　　　　　＼ 　　| |　　　　　　　　　　|
　　　 ノ　　 ／　 　　 　 　 　 ＼　| |　　　　　　　　　　|
　 ／　　 ／　　 　　　　 　 　 　 　| |　　　　　　　　　　|
　|　　 　 |::..　　　　　　　　　　 ...::::| |　　　　　　　　　　| ＜応募総数はそれほど多くありませんでした。
　ヽ　　　 -一ー_~､⌒)^),-､;;;;;:::／| |_＿＿＿＿＿＿__| ＜皆様のご応募、ありがとうございました。
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニ-￣　　　| |　　|

（主に、このような笑い話を続けるスレッドにしましょう。なるべく海外若手作曲家のネタでお願いします。）

　　　　　　　　　　　ﾉＬ_＿＿
　　　　　　　　　　 ⌒ 　WZ　 ＼　 　　　
　　　　　　　　　／　＿＿　＿　＼ 　　　　
　　　　　　　 ／―[＿⌒H ⌒ ]―＼　 　　　　
　　　　　　　 |　 　　 ,ﾉ(､_, )ヽ　　 　| 　 ＜日本まで自腹切ってあげるのはドイツ人の中でも私だけや。
　　　　　　　 ＼　 　　ﾄｪｪｪｲ　●／ 　　　 　
　　　　　　　 /,,―　-ー　　､　,　-‐ ､ 　　
　　　　　　 （　　　,　-‐　'"　　　　　 ） 　　
　　　　　　　 `;ー"　`　ー-ー　-ー'

W・ツィンマーマン

AAそっくりの顔だが、アメリカ実験音楽の長期の取材とフィールドワーク
を生かした独創的な手段はポスト前衛の中でもひときわ映え
多くの弟子を持つなど教育者としても一流である。
「やる藤井スレ」と違い、本人はそんなに興奮する性格ではない。
本物の人物は「筋に明るい」らしいが、ツィンマーマンの書き方はいつも筋悪である。
この間NHKFMでかかった近作を聞いた限りでは、多くの経験を得た智慧のような物も
感じさせる、一種の悟りの境地のようなものが体感できる作風に移行したというべきか。
たまに、国際審査員活動に呼ばれることがある。

(MF)
/|ヽ　＜野田さん、モンポウだからってあまくみちゃいけません。
/＼

ファリアス

必ず、木山光と同じ確率でどこかの国際コンペで必ず名前を見た早熟な刺客。
片っ端から勝ちまくり、受賞数を二桁にしたのは彼が1980年代生まれでは最も早い。
しかしながら、アウェーのグランプリはモンポウとInjuveの2回だけで実力が
正当に評価されているとは言いがたい。が、音の数を初回から大量に投下するために
後半以降息切れし、失速することが多かったからだと見られる。
2010年代はエレクトロニクスにも開眼し、酒井健治と同じように
アンサンブルとエレクトロニクスのミックスを追及してくれるだろう。

　　　　　, (⌒　　　　　　⌒)
　　　(⌒　　(　　　　　　)　　⌒)
　　（　　　　　　　　　　　　　)　　)
　　　　（＿ヽ＿ﾊ从人＿ﾉ＿ノ
　　　　　　　　　 | || | | 　　　　
　　　　　　　ﾉ Ｌ,l ,|| |､l、
　　　　　　　⌒:::＼:::::／::＼
　　　　　　／-=・=- -=・=-＼　　 　　バルセロナだからちょっとだけ甘くみてたんだお！
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　 モンポウだって、ブルゴスあっての新人賞だお！
　　　 　|　 　 　　　|::::::|　　　　　|　　　評価基準が毎回変わるのいいかげんにしろお！
　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!|
　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i
　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi
　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|　　　　ドンッ！
　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　>
　　　　　　　　　　　　　　　ﾚY^Ｖ^ヽ

　　　　　 -―- 、
　　　 ／...:::::::::::::::. ヽ
　　 / ..:::::.,:::::,:::/~＼:.ヽ
.　 / .:/:;::/:::/:/　 ヽ.i:::.i
.　! ::::i;;;!:i.●）　 (●)l::i:.i　　
　i ::::(6i.:i/// 　,, ///ｌ::i !
　ヽ、:::ﾟ'､!　r ― ｧ　ﾉｿﾉ
　　 ｀｀''ﾉ＼`ー '.／
　　　,彳ﾟV＾i]ニ[,h〉 、
　　 i⌒ヾ .:::::i!只i!:::::|
.　　i :::::::| .::::::i!ﾆi!::::::i
　　i ::::::::| .:: Jennifer ::i

ウォルシュ

クラーニヒシュタイン音楽賞を自作自演で奪取後は
ヴィッテンやガウデアムスなどでも演奏を重ね
アイルランド版川島素晴といわんばかりのパフォーマンス性
の強い作風で一気に頂点に躍り出たものの
それからほとんど作風に変化がなくO'halloranやGeeにあっという間に
駆逐されてしまった近年の経緯は
「やる藤井スレ」の同名の人物の人生になんとなく似ている気がする、、
それでも、彼女は2010年代も10年前と同じく
元気にステージに毎度出演している。
綺麗な音響、美しい音響といったタームには、
まったく興味がないようである。

　　　　　∧　　∧
　　　　ノ　'、‐‐　'、
　 　 ミ　　 ＼ ,S．,/ヽ　　
　　ミ　　　　●　　●　　　
　 ﾐ　 　 　(　　 　 　 l　　　
　ミ 　 　 　' 、　　 　 | 　　
　ミ 　　 　　　ヽ　　　l
　 ﾐ 　　　　　　（　o o)
　（￣￣ＡＮＤＥＲＳＥＮ＼

ステン=アナーセン

ホルンボー、クラーニヒシュタイナー（最後の分割授与者）、
UNESCOグランプリ、
ドナウエッシンゲン音楽祭からの委嘱などなど
デンマーク発の作曲家としては実にソアンセン以来の
楽壇デビューに成功した作曲家。
ドリフ大爆笑のSEは「音符は書いていない、ある程度の図形譜」
と、たかしま氏本人が発言したことがあったが、
そのSEのまんまの音響に基づくエレキギター協奏曲がある。
ただ、NHKFMでかかったstq.もそうなのだが
全体的に特殊奏法群が散漫に撒き散らされ、ポップな反復に徹すると
妙に白ける瞬間が多く、これが個性なのかそうではないのかは
今後の作風の展開を見てみないとわからない。
どの作品からも感じられる「キャッチーさ」というのは、
1970年代生の流行を十分に感じ取ることが出来る。
やる野田が言うには「1970年代生まれで最も効率の良い書式」
ということである。

　　　　　　　　　　　　　　　wwwww
　　 　　　　　　　　　　　／　T　　＼
　　　　　　　　　　　　／─　　　─ 　＼　　　
　　　　　　　　　　 ／　 ⌒　　　⌒ 　　.＼　　
　　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| <AAの元ネタの人は負けちゃって残念ですが、僕はチョンさんとは対戦してないかも。
　　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／
　　　　　　　　.‖　／￣　　　　　￣￣）＿＿__
　＿＿＿＿　(‖) ´　/　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
│EDITIONi /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;iTROY

　　　 ／~~⌒⌒｀＼
　　 / /ＹＹＹＹＹＹＹヾ
　　 |/　　　　　　　　 .|
　 　||　 　／　　 ＼　.|
　 ｒ-─|　-・=H=・-　 | ＜もし対戦したとしても、今日みたいな結果にはならないでしょう。両人とも「専門家の受けが悪いが、聴衆に好かれる」タイプ。
　 |り|　 ー一( )ー一'.|
　 ー l　　　　〓　　　.l
　　　 ヽ､＿＿＿＿.ノ

　　　　　__--──--__
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　/::::::::::::::::::::::::／~~~~/
　　|:::::::::::::::::::::/"━､,━　　あ、難なく残りました。
　　|::::::::::::::::::√ ＜･><･　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　.|::（６ ::≡　　　　'　i　　　　　　　　　　　　　　　／　野 　　　＼
　　 !:::::::::::≡　　　　`ｰ'　　　　　　　　　　　　　 ／=o=- -=o=-　 ＼
　　 ＼::::::　 　　 　<三　　　　　　　　　　　　 ／ ○（__人___）○　　　＼
　　　／＼　 　　 　　｜　　　　　　　　　　 　|　　￣　＿＿　￣　 　　　|
　 ／ 　　 ｀ヽ、　 　 ,ﾉ　　　　　　　　　 　　　＼　　　ﾋ＿ﾉ|　　 　　　／
　/　　　　　　 ＼￣　　　　　　　　　　　　　　／　　　 しwノ　　 ー＜

　　　　　　　　
　　　　　　　　やる野田氏　某国際独逸戦　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ 　

　　　　 __--──--__
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　/::::::::::::::::::::::::／~~~~/
　　|:::::::::::::::::::::/"━､,━　　あ、このコンペもう今回で終わりみたいです。
　　|::::::::::::::::::√ ＜･><･　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　.|::（６ ::≡　　　　'　i　　　　　　　　　　　　　　　／　野 　　　＼
　　 !:::::::::::≡　　　　`ｰ'　　　　　　　　　　　　　 ／=o=- -=o=-　 ＼
　　 ＼::::::　 　　 　<三　　　　　　　　　　　　 ／ ○（__人___）○　　　＼
　　　／＼　 　　 　　｜　　　　　　　　　　 　|　　￣　＿＿　￣　 　　　|
　 ／ 　　 ｀ヽ、　 　 ,ﾉ　　　　　　　　　 　　　＼　　　ﾋ＿ﾉ|　　 　　　／
　/　　　　　　 ＼￣　　　　　　　　　　　　　　／　　　 しwノ　　 ー＜



　　　　 __--──--__
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　/::::::::::::::::::::::::／~~~~/
　　|:::::::::::::::::::::/"━､,━
　　|::::::::::::::::::√ ＜･><･　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　.|::（６ ::≡　　　　'　i　　　　　　　　　　　　　　　／＼野::／:::＼
　　 !:::::::::::≡　　　　`ｰ'　　　　　　　　　　　　　 ／-=・=、,=・=-':::::＼. 　　─┼─
　　 ＼::::::　 　　 　<三　　　　　　　　　　　　 ／　..:::￣　　￣...:::::::::::::＼　─┼─
　　　／＼　 　　 　　｜　　　　　　　　　　 　|　　....::（__人__）　...::::::::::::::|　 　│
　 ／ 　　 ｀ヽ、　 　 ,ﾉ　　　　　　　　　 　　　＼　...::::: --- ヽ ....::::::::／　　　　　|　| /
　/　　　　　　 ＼￣　　　　　　　　　　　　　　／　 .......::::::-...::::::::ー＜ 　　　　　　　_

　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.:::::::::::___,,,,,...P.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 r:::::;;-'''　M.　　 ヾ:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 |:::|　 ＿　　　 ＿　<::|
　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ::| r====､__r====､ih　
　　　　　　　　　　　　　　　｛.1'{　／ ﾉ ヽ ＼　j Y
　　　　　　　　　　　　　　　 {　 ｀ー（__人__）ー´}
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　｀⌒´　　 ／
　　　　　　　　 　 　　　　　　/　／匡i:””””}ヽ　　　　
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /／　 .ﾉ　ﾞー‐'´　.i　
ペルツェル
スイスが全力で応援するデルツのグランプリ（同着）、四川優勝、おまけに
アレアIII（入選）、ユルゲンソン（三位）、ジュネス・ミュジカルロマニア（入選）
BMV（三位）
としたたかに勝ってきたホープ。
アコーディオンにもプリペアードを施すなど、特殊奏法へ目は光っており、
プロの音色感であることは間違いないが、
密度が中庸にあったまるとそれ以上進化しない、というのが気になる。
跳躍進行はどの作品でも控えめで、その結果として獰猛な瞬間はない。
結構密集した和声を好むことはわかるが、それはプロのオルガニストとしての
経験が生かされているのだろう。彼は、スイスの重鎮になりそうな勢いの作曲をする。

スイスといっても、フランス語圏とイタリア語権のスイス人はこういう書き方にはならない。
やはり、ドイツ系の人なのだろう。アウェーでエリアに勝った数少ないプロ。

　　　　　　　　　､ゝ､vｼﾚ,
　　　　　　　,;彡":::::::::::::::ヾ'ミﾄ､
　　　　　,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
　　　　r´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::い
　　　ﾉﾉ::::,ｨ:::::::::::::::ｨ:::::::::::::::::::::::::::::iﾘ 　　　　　　
　　 ハ:::::ﾊｼｲｿﾚ'　ﾚ'::"::ｿ､:::::::::::::::li'
　　〈彡:ｼ　;　　　　　　　　ヾ､:::::::::ﾘ 　　 　　　　
　　　ヾミ　__,,,,,.ノ　ヽ､,,,_　　　iｊレﾉ 　　　 　　　
　　　　ヾ　,ｒ-．､) （ ｒｔ ・フ`　 ヾﾄﾉ 　　　 　　　
　　　　　i　 'ー ' ｊ :　ー '　　　　ﾚi 　　　最近髭生やしてます
. 　 　 　 l　　　,ｒ(　_ヽ　　　..::: : /　　　　
　　　　　 '.　　' `７i "　　　.:　　ｊ
　　　　　　'.　　ﾄｪｪｪｪｲ　.:　　∧
　　　　　　 ゝ、 ヽニｿ　　 　, '　〉＼
　　　　_,::-ｰ::'::i 、　　,　: ,ｨ"　 /:::::::::＼
, ｒ::::'::"::::::::::::::::|＼￣　／　　 /::::::::::::::::::

モミ

クラーニヒシュタイナー（最後の分割勝者）、ガウデアムス（佳作）
ソウル（二位）、germi（優勝）ほか
受賞歴は華やかだが、作風は非常に地味で静か。もっともダルムシュタットの
マナーに近かった人でもあり、瞬間のテンションの鋭さに特徴がある人。
ドミニク・カルスキと音色的には共通項がありそうだが、素材の速度を
注意深く図るセンスはペルツェルなどを上回る。ただ、
エレクトロのない作品は、ほかの同世代と同じく個性が減じる印象。
デビュー時はもっと簡素化された印象だったが、年をとるにつれ情報量を
詰め込むようになってきた。イタリア人で細川の後期に近いのがガルデッラ、
初期に近いのがモミ。

　　　τ::::::::::::ヽ
　 ／::ﾍﾍﾍﾍﾍﾍヽ
　/.:::/　　　　F.│
　|::/ 　...　　　... │
　(al　 ( 丶)(ゝ )|) ＜日本はぼくにやさしいです。
　　　　　　｀´　　|　 　　
　　 ヽ　　 ⌒　ノ　　

ガルデッラ

武満（同着優勝）、タンスマン（三位）、武生（優勝）ほか。
日本ではおなじみの人。ただし、日本で紹介されている作品は
日本向けに書き下ろした極端に静的な佇まいの作品だけで、
全貌を知るには個展しかないのではないかと感じる。

手の内はかなり広く、ポリフォニックな展開を好まず、
薄い楽器法に徹して演奏しやすいので、人気が出るのだろうと思われる。
環境音とメロディーといったシチュエーションがアジアを想起させるのかもしれない。
この手の書き方は一歩間違うとやたらと通俗的な趣味になる危険があるが、
成熟を待ちたい。この人もライサネンと同じく聴衆と演奏家の反応は良い。

　　 　 , ___ 　 __
　　／::::::::::｀´:::::::＼
　/. :::::::;ζヽ´τヽ:)　　　　
　| :::::/　......　　.....　|j　　
　(ヽﾉ　 '--　　--'　|)　　
　　　 　 　　 J　　 j　　　
　　　＼ 　ｰ─:　 /　　　　
　　　　　 ` ー　′

プレッスル

彼についてはオーストリア在住の人々にしか知られていないため、
今後どのような評価が下るのかは不明だが、
宗教曲はかなりレヴェルが高い。そのほかの曲は
オルガン、オーケストラ、リコーダーなどで語法を使い分けており、
師事したボグスワフシェッフェルの影響も確かにあるが、
流行と無縁で個人様式を確立した直後に急逝した彼の作品は
もっと聴かれても良いのかと思うことがある。
ラングがプロフィールにパグパンやアブリンガーに就いたことは削除しても、
プレッスルの師事歴は消さないのは、わかるような気がする。

このスレッドには珍しく、故人である。

　　　　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|　＋
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|
. 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+
　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／　　　　　+
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､.
:　 　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ　i
　 　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|



エッゲルト

ミュンヘン楽派の泰斗。
ガウデアムスの演奏コンクールと作曲コンクールの二部門で入賞
という変則的なプレイを披露したかと思いきや
トンデレウやツェムリンスキー、はてはaleaiiiやudine
でもしたたかに残り、技のデパートと呼んでもよいほどの
引き出しの広さを誇るドイツの中堅作曲家
最近はドイツの歴史にもスポットを当てる作曲を行ったり
風格のようなものが漂いつつある
個人的にはチェロとピアノのための「バッド・アティチュード」
を推したい。最強の二重奏だと断言できる。
ダイエットしたのかちょっとやせた。

　　　 　　 　　＿＿＿_
　　 　 　 　 ／ ＼野　／＼　 ｷﾘｯ
　　 　 　 ／　（ー） 　（ー）＼
　　　　／　　 ⌒（__人__）⌒ ＼
　　　　|　　 　　　|r┬-|　　　　|　　じゃあもう超々倍音システム禁止な
　　　　 ＼　　　　 `ー'´　　 ／
　　　　ノ　　　　　　　　　　 　＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､.
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))





　　　　 　　　　＿＿＿_
　　　　　　　 ／_ノ 野　､_＼
　ﾐ　ﾐ　ﾐ　　oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo　　　　　　　ﾐ　ﾐ　ﾐ
/⌒)⌒)⌒) :::::⌒（__人__）⌒:::＼　　　　　　/⌒)⌒)⌒)　　だっておｗｗｗ
|　/　/　/　　　 　 |r┬-|　　　　|　　　(⌒)/　/ / /／　　　何でこのロシアコンペ三連勝様が素人に指図されなきゃいけないんだおｗ
|　:::::::::::(⌒).　　　 |　|　 |　　 ／ 　　　ゝ　　::::::::::/　　　　　　お前はやる野田様の楽譜を黙って長く見つめてればいいんだおｗ
|　　　 　 .ノ　　 　 |　|　 |　 　＼　　　/　　）　　/
ヽ　　　　/　　　　　`ー'´　 　 　 ヽ　/　　　　／
　|　　　　|　　 l||l　从人 l||l 　　　　 l||l 从人 l||l 　 　 　 バ
　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､ 　 　 　 ン
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))　 バ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ン

矢沢永吉

永ちゃん永ちゃん永ちゃん

　　　　 ミ""""""""ミ
　　　/／　 　　　　　　＼
　　　 ｉ /　━ 　 　━ 　i
　　 !ﾞ　 〈○〉｀ ´〈○〉｜
　　∩|　　　（__人_）　　|_　　
　　 ＞＼　　 　ｗ　　／/　　
　　　｜　　　　　　　　　〈　　　日本にいたけど、最近のテクストはドイツ語だよ
　　 /　／￣￣￣￣＼_」


ガーン

入野賞受賞者。日本に長期間滞在したこともあり、
日本語と英語が堪能。
作風は基本的に反復語法を使うものの、順次進行が
多くメロディアスで緊張はあまり感じられないが、
その割にはFでどんちゃかやらかしており、
暴れるわりにはさほどでもない、、という印象
最近作はなんだか原田敬子氏をリズム的に
単純化して中途半端なまま続行という手口の
作風と考えられるが、
これは初代秋吉台楽派へのオマージュなのかもしれない。

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼　　　
　　　　　　　　　　　／─ 野　─ 　＼　　
　　　　　　　　　 ／-=・=- -=・=- 　　＼　
　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| 　　ペーターの名前はなつかしいお
　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／　　　一緒の部屋に泊まっていたお
　　　　　　　　▼／￣　　　　　￣￣）＿＿_部屋にいた四人は、全員作曲家として大成したお
　　　　　　〃(⊥) ´/　　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
　 ＿＿＿i /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;i

　　_ ,一-、
　 l/￣　|´|
　 □-□-っ.
　 | ﾑ　　/ 　
　 ヽー /|
　 　＞Ｙ~＼

へーニック

ルクセンブルク国際第二位、BMVは惜しくも三位
結局ホームタウンディジジョンで優勝後
活動を軌道に乗せた
なんとも、やる藤井スレの同名の人物と
経歴がそっくり、、な人。

若いときはそれなりに覇気があったと思われるが、
アウェーで勝ちきれないジンクスを破れず、
ずるずると低落、そんな彼である。
不調なのかもしれない。しかし、
音楽性は堅実で、聴いて損するレヴェルではない。

　　 γ´⌒｀´⌒｀ヽ
　　γ　　　人　　 ﾐ
　　| 　,彡彳　ヾヾヾ　　
　　| 　|　　⌒　⌒i
　　| 　|―( P.)-( A.)　　　
　　(6　　　　　　＼　　　　　　　
　　 ｜ 　　　）　ヽ >　　
　　　 ＼　　((ー）
　　　　　＼_＿ノ

大統領からメダルを頂きました。
これからもがんばります。

　　　　　　.r-､　　　　　　, -‐ '´￣￣｀ヽ､
　　　　　／て )　　 　 , '　 ／"　｀ヽヽ　ヽ＼　　 　 __
　　　　 （ _ﾉ　 ﾌ　　 , '　//, '/　　A.　ヽﾊ　ヽ 　「<　＼
　　　　　 ゝ、.〈　　　|i 〃　{_{ー-　　-‐ ﾘ| ｌ``　　つヽ__ )
　　　　　　 １　ヽ　　|i　|　| （ ＞）　（＜） 从!」　　〉　 ノ
　　　　　 　 ヽ 　 ヽ､|i`从⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ヽ」　 ／　 ,'　　　私の曲がなんと課題曲に！
.　　　　　　 　 ＼　　 !从ﾊヽ.　　ヽ_ﾉ 　ﾉﾉl　　／ 　/　　　　みんながんばってねー！
　　　　　 　 　 　 ＼ 　 /./.: :｀...､ __ 　へ/ｒ イ　　 /　　　　ちょっと難しいけど。
　　　　　　　　　　 　 Y　l : : : lヽ.ｰ-´7 : : {　{　 ／　　　　
　　　　　　　　　 　 　 ＼〉: : : :ヽ./yV: : : .ヽ v '　　　　　　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.: : : : : : : : : : : : : : Y

　　　　　　　　 　 ／　ｽﾞﾗｲ　＼
　　　　　　　　 ／　⌒　 　 ⌒　＼
　　　　　 　 ／　 （ ●）　 （● ）　＼
　　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　 　　
　　　　　　　＼ 　 　 　 凵　　　　／
　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　 ＼


ズライ

ことしのシュトットガルト作曲賞の第一位の人
日本でも武生でおなじみの人だが、作風が開花したのは
ついこの間で、少なくとも2010年代と見るべきである。
武生に来たときもダルムシュタットにいたときも
なんでもなーいコネレヴェルの習作しかできないのか、
というあきらめモードが漂っていたが、
最近は微分音や騒音を撒き散らしながらひたすら前へ進む
という感覚が評価されているようだ。
このスピード感は東欧ならではのものだろう。アジア人の
感覚ではこれは、まったく、だせない。

やっと専売特許のネタがひとつつかめた、というレヴェルで
このままでは攻略されて駆逐される恐れも大きいが、
大先輩のロイコよりは見やすくわかりやすいので
人気もそれなりには出るだろう。大衆受け、という感じでも
なさそうだ。今後が楽しみな若手である。

長い旅だぜ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ DK.　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （● ）（● ）　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__人__）　 　 　 |
　　　　　／￣＼　　　　　　　　　ｌ｀ ⌒´　　　　｜　。oO（・・・・・・。）
　　　　 ｜ 野 　|　　　　　　　　　{　　 　 　 　 ｜
　　　　　＼＿／ 　　　　　　　　　{　　　　　　 /
　 　　　　.＿|＿＿_　　　　　　　　ヽ　　　　　ノ、
　 　　　／　　　　　＼　　　　／￣ ` ー ─ '　 ￣＼
　　　／:::::::::::::::: 　　　＼ ＿｜ 　　　　　　　　　　　｜
　 ／::::::::::::::::　　　　　　 ||　|
　 |:::::::::::::::::::::::: 　 　　∩!　,ヽ＿＿＿
　 ＼:::::::::::::::: 　 　 　　|　ｰ ﾉ　　　　／|　　　もしもし、ドミトリ？
　　 |　:::::::::::::::　　　 |　i　ｊ　￣￣￣|　｜ 　　オーケストレーション必勝法ってない？
　　 |　 :::::::::::::　　　 ゝ__/＿＿＿＿i／J　　　え、ブレスノイズとマルチフォニックしかつかってない？
　　 |　　::::::::::　　　　　/　　　　　 ∪　　　　　そんなのいいから、もっと綺麗な音の出るのないのか。
　　（＿＿（＿＿　　　ヽ＿＿＿　　　　　　　　綺麗な音って10年以上使ってない？そうですか、、、、。
　 /　 ,＿/　 ＿＿＿ノ 　　　／）
　 `ー'　　`ー'　　　　　　　／／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣´／

　　　 ／ミ　　　　　 !　》》》
　　／ミ　　＿　　》》　∬∬ ヽ
　 /　　　　　　~~─-ヽ　ヾ''　＼
　/〜彡　＼　　　　　　　　　　ヽ
　〜三〜彡 　　U　　　＼／　 .|
〜-〜彡彡 　　　　　　＼／　　|~-
〜≡三〜　　　　　 ＼,｀､v,,´,／|〜
　＞/~＼　U　 / 　　）　　　　　 ,ヽ
　　|　ｂ(　　　　＜＠　 　　　＠　ヽ
　　ヽ＿　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　ヽ　　　　　　　　　( о　） U　 |　　　
　　　 ヽ 　　　U　　　　　　ﾉ　　　　/　　　
　　　　＼　　　　　├──┤　　./
　　　　　＼　　　　　　　~~;;　 　/
　　　　　　 ＼ ､＿＿＿＿＿ノ

シェッフェル

ISCMの公募あるいはコンクールに40年以上も
応募し続けたのは彼と松平しかいないと思われるが、
「歴代実力制名人」の全てと対戦したといわれれば
納得がいくだろう。
国際タイトルホルダーの黎明期に出現したマラフスキ（彼はショパン国際作曲コンクールの受賞者でもある）から
不世出の天才エリアまで会ったと考えると、そのスパンは60年に及ぶ。
近年は「演奏不可能」と断言された作品が次々に初演されることで話題を
集めている。

作風は調べればわかるので省略。
ファーニホウのスラーの引き方、音符のない場所はできる限り直線で引く、という慣習も
実は彼が始めている。

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼　　　
　　　　　　　　　　　／─ 野　─ 　＼　　
　　　　　　　　　 ／-=・=- -=・=- 　　＼　
　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| 　型にはまるともうどうしようもなく強い。
　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／　　 これがやる野田の書式の真骨頂だお。
　　　　　　　　▼／￣　　　　　￣￣）＿＿_
　　　　　　〃(⊥) ´/　　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
　 ＿＿＿i /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;i

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　 ｒ-─|　-・=H=・-　 | ＜型からはみでると、何一ついいとこなくオケで惨敗のやる野田でしょ！
　 |り|　 ー一( )ー一'.|
　 ー l　　　　〓　　　.l
　　　 ヽ､＿＿＿＿.ノ

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　　　　　　　　/　,, ' /^V^ヽ、　　　　い　　　　　
　　　　　　　 １ 〃 // Ｙヽ、 ヽ　 　 ?ﾊ.　 　 　
　　　 　 　 　 ! ｜ ; {~LB.~{　　 ﾊ　　Y 　ミx_　　
　 　 　 　 　 ﾉ 丿 ｌ }　 -=･=-ﾐ　　 ｝　 !　　(´　
　　　　　 =彡1　　リ｜　　　｝ｊ　ﾊ 乂　ゝ ＞　　　
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　 　 　 　 　 　 {小ハ ー一　{( / ｌ八ドﾐ ′　　　
　　　 　 　 　 　 jノ ）ﾊ ￣ _ イ 　 ｚ弌　　　　　
　　　　　　　　　　　＿xｱ[[_,．イ彡'´ 》≫x
　　　　　　 　＿x≪三ｆ _入 　/　 　/,三三≫x
　　 　 　 x≪三三三厂j:_:_:厂 　 ,.仁三三三三≫ｘ
　　　　　:三三三三 | /: : : | 　／三三三三三三三

ベルカストロ

世界中のコンペに片っ端から出しまくり、
優勝二桁、第二位あるいは第三位の賞歴も複数、一時期は不敗イケメンとまで呼ばれてもよかった作曲家。
イコムスを唯一二度制した室内楽マスターでもあるが、声楽作品も実に緻密で、
ここまで念入りに書式を完成させた人間は彼の師のソニア・ボーを超えると見られる。
ランディーニのようなマクロへの放出は見られず、ひたすらにミクロを追い回す書き方。
彼は黄金分割を徹底的に使うことで知られた。やる野田と同じくフルオケは少ない。
ラテンアメリカの芸術文化に堪能で、たまに自作がその地で上演される事がある。

ただ、彼も大衆受けはなく、どちらかというと玄人受けの作風で、
日本での紹介が少ないのが残念。

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ガウデアムス２０１３無事審査終了！来年の本選会結果をお楽しみに！

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　|MS￣￣ ヽ
　|　　＼ ∪ |　
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(⌒ー─'　 　）

スタンチック　(marcin stanczyk)

ポーランド人初(?)のフェデレ門下生
でもイタリア趣味でがつがつ書きまくるような人ではなく、
適材適所に楔をうちこむような作風
ポーランド版のロイデンバッハみたいな人なのか、ともおもうが
彼の特殊奏法はドイツ人に比べてブレンドがかなりうまいのは、
イタリアでの研鑽が反映しているのかもしれない。
細かい国際コンペはほぼ常連といってもいい人である。
彼も膠着すると反復。その辺がフェデレとウマが合うのだろうか。

なおオリジナルのやる藤井スレとは異なり、
「超々倍音野田システム」の信奉者ではない。
ただし、倍音と音色についての研究は
ポーランド人の70年代生まれではトップ。
再来年にはオペラも上演される。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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雑音を垂れ流す


頭のおかしいおっさんと


その雑音を聞いて狂喜乱舞するアホどもｗ





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　　　　　　　　　　　／─ 野　─ 　＼　　
　　　　　　　　　 ／-=・=- -=・=- 　　＼　
　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| 　実は、今の現代音楽業界は、ほんとに「雑音からの逃避」が著しいお。 >61
　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／　　 やる野田も、一ミリほどは雑音があるべきだと考えるお。
　　　　　　　　▼／￣　　　　　￣￣）＿＿_
　　　　　　〃(⊥) ´/　　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
　 ＿＿＿i /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;i
　
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　|MS￣￣ ヽ
　|　　＼ ∪ |　 俺の曲ポーランド楽壇の中では、めっちゃのいじーです。すんまへんー。
　|＼　 　　 │　
　|￣＼　∪ |
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(⌒ー─'　 　）

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　 　 | ::::::⌒（__人__）OA |　
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,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
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　　　|　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|
　　　＞　　 ヽ. ハ　 | 　 |｜

アダメク

タンスマン国際優勝、という華麗な賞歴が物語るように
表現力はかなり豊かで、シャリーノのわかりやすさを
もっとわかりやすくしたような作風。どこまでも一筆書き。
現代音楽の潮流にも、わかりやすさ、の侵食は著しいが、
わかりやすくて何が悪い、という極端な開き直り方は
一部のファンにとても受けが良く現在に至る。

かつてはコンクール向きとはいえない芸風だと思っていたが、
現在の作風はどこの国際コンクールでも優勝できる技術が
備わっており、彼が出没する可能性も十分ある。
チェコの70年代生まれのトップの才能。

ここは絵のスレですか？

　　　　　　　　　　　／￣￣￣ゝ_
　　　　　　　　　　/_＿＿＿_人　ヽ　　
　　　　　　　　　 ‖━　━ HP. ＼ヽ　
　　　　 　 　 　　 [ ・ ] [ ・ ]──|亅　
　 　 　 　 　 　 　 （__人__）　　　　 |　　　　　　　　　
　 　　　 　　　 　　　｀一´　 　　 　 |　　　　　　　　　
　　　　　 　 　 　　　 |　　　　　　　}:.＼　　
　 　 　 　 　　　　/.:.:ヽ　　　　　 }.:.:.:.:..ヽ　　　　　　　
　 　 　　　　　　ノ.:!:.:.:.:ヽ　　 /7.:〉.:.:.:i.:.:}　　　 　　
　　　 　　　　／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/　

パッラ

スペインの作曲家は70年代生まれに俊英が集結しているが、
ブルゴス、ヴィヴァンコス、パッラはその中でもぬきんでた存在だろう。
パッラは比較的早期にデビューを果たしたが、個性があふれるようになったのは
最近の話。武生に呼ばれていたころは
それほどはっきりしなかった。彼もオーケストラ作品のほうが室内楽よりうまい。
序盤よりは中終盤で重厚な音色を繰り広げることが多い。
ピアノもうまい。

　 　　 〆^⌒⌒⌒~~ヾ
　　　ﾉノノノ ノ,,,,,,,,,ﾐヾヽ
　　　i>>彡ノ　　　　　ﾐヽ
　　　!彡　　─　　 ─　||　　
　　 ,ｒ -─（ -・=）（=・-）|　　
　　l ６|　　　　(　．．) 　|　　
　　　ｰゝ　　　____ii___ 　}
　　　　 ヽ　 ヽ三三ｿ /
　　 　　　ヽ､＿＿__／

ジルツ
今年のsun riverの優勝者。一時期
急激に創作ペースが落ちたがその危機を脱してから
個性的な作品を残している。
ポストスペクトラルらしく
反復断片を多用していたが、非平均律の音色が
次々と現れ、なおかつ暖かい近年の作品は
注目できるできばえ。
ガウデアムス2013の優勝候補は彼だと見ている。

　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣＼　　　
　　　　　　　　　　　／─ 野　─ 　＼　　
　　　　　　　　　 ／-=・=- -=・=- 　　＼　
　　　　　　　　　|　　　（__人__） 　 　　　| 　アヴァンギャルド・チロルの受講生は
　　　　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　 　　　／　　 このように、いつかはおお化けするお。
　　　　　　　　▼／￣　　　　　￣￣）＿＿_
　　　　　　〃(⊥) ´/　　　　/￣￣/ / 　 〃 ⌒i
　 ＿＿＿i /⌒＼./　　　/∧ ∧し' ＿＿|;;;;;;;;;;i

　　 　　　　♪
　　 　　♪ヽ(∵)ﾉ
　　 　　 　 　ヘ）
　　 　　　 　　く

フォミナ

作曲家本人がご機嫌のときに、こんなポーズを取るわけではないが、
こんなポーズを聴き手がとりたくなるような作曲家。つまり、手放しで絶賛できる。
やる藤井スレとまったく異なるのは、彼女が男性の作曲家のほとんどを
上回る魔女的な存在であること。

微分音と巨大スコアにこだわる1990年代にデビューした最終兵器
的存在であると言われている。
この作曲法のため寡作で遅筆だが、出来上がる楽曲の質は恐ろしく高い。
カーヘル以降の最大のアルゼンチンの作曲家であると同時に、
中南米の誇る国宝的な存在としてドイツに住む。

しかしながら、中国系の人と民族楽器で遊んでみたりする
かわいらしさも残っている。
リゲティは多くの弟子を残したが、リゲティを超えたのは彼女のみ。

※以下は日本国官報公告です。
昭和５３年６月８日木曜日　官報　第１５４１８号　２
法務省告示第百九十九号
左記の者の申請に係る日本国に帰化の件は、これを許可する。
昭和五十三年六月八日
法務大臣　瀬戸山三男
住所　横浜市磯子区洋光台六丁目二十五番二十四号
趙永吉 チョ・ヨンギル （矢沢永吉、巴山永吉、巴山英吉）昭和二十四年九月十四日生
http://octfs.yahooapis.jp/v1/resource/chie-0/16/737/i2/____.JPEG

と、チョンが書き込んでます









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