1 :
7分74秒:
ワーグナーが現代にいたら扱っていたであろう、救済がテーマのこの作品に
台本と音楽を付けてくれる人はいないだろうか?
真面目なスレなのになぜ削除されるのかわからん。
現代オペラを作ろうという趣旨だから邪魔しないでくれ
2 :
7分74秒:2008/05/03(土) 14:46:47 ID:e3Ti5GPL
3 :
7分74秒:2008/05/03(土) 18:00:06 ID:2ATO1UwA
良スレ
4 :
7分74秒:2008/05/03(土) 20:19:08 ID:hvrl3F5G
諸出助兵衛(もろだしすけべえ) しか いないな。
5 :
7分74秒:2008/05/03(土) 20:22:26 ID:/XQ8EKnt
6 :
7分74秒:2008/05/03(土) 20:30:04 ID:s1uovMRZ
・・・・セックスの場面もセリフ歌?
7 :
7分74秒:2008/05/03(土) 22:39:24 ID:s1uovMRZ
サンドラ soprano?
諸出助兵衛 tenor
8 :
7分74秒:2008/05/03(土) 22:43:12 ID:s1uovMRZ
清姫 soprano?
米津勘兵衛 bass
9 :
7分74秒:2008/05/04(日) 02:24:34 ID:cTgn67y3
>>7 時と場所
日本の江戸時代。十一代将軍徳川家斎治世の頃。
役
九州唐島藩城主 小倉忠輝(テノール)
十一代将軍 徳川家斎(バス=バリトン)
家斎五十四番目の息女 清姫(ソプラノ)
家老 米津勘兵衛(バス)
博多屋(バス)
フランス娘サンドラ(ソプラノ)
男庶民(バス)
女庶民(コントラルト)
処刑人(バス=バリトン)
その他、多くの男民衆、女民衆、若い男、娘たち。
10 :
7分74秒:2008/05/04(日) 02:24:44 ID:cTgn67y3
第一幕第一場
前奏曲。さまざまなライトモティーフが演奏される。
前奏曲から結婚式のシーンに直接つながる。結婚の合唱ではメンデルスゾーンが引用される。
しかしここで忠輝の戸惑いの動機が和音をかき乱す
第二場
夜。忠輝と清姫が愛し合う。半音階と全音階を混ぜる事で、二人のスレ違いを表現する。
第三場
米津勘兵衛のモノローグ。そこから直接博多屋を訪れる。
ここは明るいト長調がいい。
そこにかぶさるように印象派的な綺麗な旋律が流れる。これがサンドラの動機。
第四場
サンドラと忠輝が恋に落ちるシーン。ここでトリスタンとイゾルデが引用され、最高潮になったところで幕。
11 :
7分74秒:2008/05/04(日) 02:24:54 ID:cTgn67y3
第二幕第一場
adagioの前奏曲。深夜の静かな情景にサンドラが現れる(夜の二重唱)
それに続く形で忠輝が歌う。二人とも思い思いの不安と幸せを歌うが、最終的には全幕の最終場面のモチーフがでて、幸福に浸る。
しかし、前ほど盛り上がらず、adagioのテンポを保ち続ける。
第二場
朝。管弦楽が軽やかな音楽を静かに流す。
忠輝は城下を視察にいく。馬の動機が出る。
しかし、忠輝が男庶民と女庶民のセックスの場面に遭遇する。
忠輝の怒りのモチーフが管弦楽で出るが、忠輝は怒りの歌を歌う。
第三場
このオペラで最も有名な「誰もしてはならぬ」をテノール・忠輝が歌い、閨房禁止令が出る。
第四場
早速処刑が執り行われる。
先ほどのカップルが首を切られて殺される。
その後、清姫が一人で歌う(責任のモノローグ)
第五場
清姫がサンドラにセックスの極意を伝授してもらいいにいく。
そのうち二人は惹かれあう。
しかし忠輝への元へ行かなくてはならないサンドラ。葛藤の動機が出、不意に管弦楽が大きくなる
第六場
サンドラと博多屋のシーン。
大きな混乱の後、博多屋を殺してしまう。
12 :
7分74秒:2008/05/04(日) 02:25:05 ID:cTgn67y3
第三幕
暗澹たる短い前奏曲
第一場
サンドラが殺人のかどでつかまり、死刑を宣告される。
全ては自分の仕組んだ事だとサンドラを擁護する米津勘兵衛であったが、サンドラの自己犠牲の元に判決は覆らないまま終わる。
第二場
最後の面会に来る忠輝、清姫、米津勘兵衛。
ここで思い思いのことを歌う(処刑の四重唱)最後にサンドラは磔になり、事切れる
第三場
長い管弦楽のみ楽章。葬送行進曲が流れる。
第四場
深い悲しみと反省に陥る忠輝。民衆に向かって閨房禁止令の撤回を知らせると
民衆が大きく感性を上げ「忠輝万歳!」を歌う(合唱)
いまや城下の家々、田や畑は、睦みあう男女でいっぱいである。
第五場
清姫の下へ戻る忠輝。前の楽章と同じモチーフだが、静かに出して二人は夜を歌う。
清姫の懐の中で絶頂を迎えた忠輝は息を引き取る。
第六場
清姫の「愛の死」の独唱。歌い終えると静かに忠輝の上に倒れて幕。
13 :
7分74秒:2008/05/04(日) 02:26:19 ID:cTgn67y3
ミラノ版について
上記三幕は、台本製作者が東京で製作した原典版であるが、
ミラノ・スカラ座で上演するに当たって、最終場面が変更になった
それによると
清姫は愛の死の独唱を歌った後に、米津勘兵衛が登場、清姫が忠輝の子供を身ごもっていることを歌う。
次はこいつが生きる番だと歌って幕
救済の要素が増えている。
これは作曲者がミラノで上演する時に、ミラノ向きでないと却下され、台本製作者に変更を依頼したものである。
14 :
7分74秒:2008/05/04(日) 04:49:50 ID:cTgn67y3
またこれとは別にパリ版も存在する
パリで上演する際、フランス人女サンドラが性奴隷のように扱われている事から(実際そうなのであるが)
設定がオランダ人女と置き換わっている
こちらの設定の方が、当時の日本としては自然であるという見方もある。(パリ版の録音は作曲者のものを含め、2,3種類しかない。)
15 :
7分74秒:2008/05/04(日) 15:14:09 ID:oo2AADl5
素晴らしすぎるwwwww、が、作曲は誰なんだ?
16 :
7分74秒:2008/05/04(日) 16:48:13 ID:cTgn67y3
>>15 台本は俺が書くから音楽を付けてくれる人を募集中
17 :
7分74秒:2008/05/07(水) 11:05:42 ID:C6bVCe9f
ちなみに台詞は何語なの?
18 :
7分74秒:2008/05/08(木) 01:16:39 ID:k3oo39Sp
東京で製作した台本が原典版ってことは原典版は日本語なんじゃないか
19 :
7分74秒:2008/05/08(木) 02:31:47 ID:X3TTPGYs
残念ながらドイツ語です
20 :
7分74秒:2008/05/08(木) 15:14:11 ID:ORROTVqm
ドイツ語かよ!
21 :
7分74秒:2008/05/08(木) 17:38:29 ID:X3TTPGYs
てか作ってみればわかるけど日本語じゃおかしくなるよ
22 :
7分74秒:2008/05/08(木) 17:41:05 ID:X3TTPGYs
ていうか俺はA.プノレッノフナー作曲って設定にしたいんだ
23 :
7分74秒:2008/05/09(金) 01:22:25 ID:dd45vhWf
「ノ」の前に促音(「ッ」)は無理だから「プノレツノフナー」にしたら?
A. Pnoletznofner
24 :
7分74秒:2008/05/11(日) 00:02:57 ID:MkbViuzt
25 :
7分74秒:2008/05/11(日) 00:30:18 ID:gq36WIVN
プノレツ ノフナーって発音上切るところがポイントだな
26 :
7分74秒:2008/05/14(水) 18:53:21 ID:lgS9GZPp
僕はこの歌劇の前奏曲は、ハ長調がいいと思う。
27 :
名和宏:2008/05/17(土) 14:55:45 ID:GMmlK3mv
徳川セックス禁令は私が本家
28 :
7分74秒:2008/05/19(月) 23:24:15 ID:WYE+54m0
本家とはなんだ
ていうか台本見ると現代音楽っていう気がしないんだが…
29 :
7分74秒:2008/05/21(水) 06:11:22 ID:ZgE0JOwj
スレ主は日活ロマンポルノとかの全盛時代の人か?
日活ロマンポルノって言葉自体がハア?な人も多いと思うが。
30 :
7分74秒:2008/05/21(水) 21:33:25 ID:t21wDgNG
31 :
7分74秒:2008/05/21(水) 22:57:42 ID:krKQc/cC
日活じゃない 東映だよ
32 :
7分74秒:2008/05/21(水) 22:58:47 ID:krKQc/cC
この違いはノーノとブーレーズくらいある
33 :
プノレッノフナー:2008/05/22(木) 09:35:38 ID:m/GqcwO8
>>15 僕でよければ作曲しますよ。
台本まってます。
34 :
7分74秒:2008/05/25(日) 19:47:56 ID:pvGlCIQ4
日本初演:バジ響 諸出助兵衛(USOホール東京西成) 合唱指揮:宇野珍ポーコー
35 :
7分74秒:2008/06/08(日) 03:30:12 ID:mE2yFYj/
あげあげ
36 :
7分74秒:2008/06/09(月) 12:12:06 ID:7iMyOaES
これの台本を作ってるんだが
ドイツ語で韻を踏むのって予想以上に難しいぜ
あまり不自然になってもいけないし
37 :
7分74秒:2008/06/10(火) 17:50:45 ID:dxePi5t8
>>36 韻を踏まなくても良いです。というよりむしろそういう美学はじゃまかな。
もしそういうルールがあるというのならそれも要らない。
38 :
7分74秒:2008/06/12(木) 15:20:37 ID:fjKz47p4
なんというチャーミングさであろうか!
ぼくはすっかり魅了されてしまった。
これさえあれば他の歌劇は必要ないほどだ。
39 :
7分74秒:2008/06/15(日) 06:25:46 ID:opA2CkdY
>>37 しかし、そうすると、
詩でもなんでもなく、単なる説明文に音をつけただけになりますな
文学的価値がないなら、いっそ標題つきの交響曲で良いのでは?
40 :
7分74秒:2008/06/15(日) 18:11:44 ID:fFlGZ3ch
>>39 オペラというものを、演劇(文学)と音楽の一体化したものととらえるとして、
文学の方はあくまでも日本語の台本があるわけだから、日本語が本来ベスト。
ドイツ語の場合は単なる説明でも良いのかもしれない。
韻を踏んだ方が良いには違いないが、オリジナルがあるのだから気にしなくても良いのでは。
日本語で上演し、説明(たとえば字幕とか)がドイツ語というのが良いな。
41 :
7分74秒:2008/06/23(月) 20:10:39 ID:En0iPNLP
おちんちんシュッシュッ!
42 :
7分74秒:2008/06/25(水) 16:10:18 ID:gUWoL1kE
作曲はラッヘマン
合唱には「おちんちんシュッシュッ!」が頻出
43 :
7分74秒:2008/07/02(水) 01:49:37 ID:7pzJjTpo
おちんちんシュッシュッ!
44 :
7分74秒:2008/07/03(木) 06:54:45 ID:TklB9dvk
ところで
上の「2ちゃんねるの投稿のアクセス記録の請求方法」って何?
45 :
7分74秒:2008/07/04(金) 01:18:52 ID:2b0oyu6R
ドビュッシーのペレアスだって韻は踏んでないじゃないか。
46 :
7分74秒:2008/07/16(水) 02:00:50 ID:+B1cI3dU
良スレ
47 :
7分74秒:2008/07/16(水) 08:53:42 ID:IufbTFZg
すまん、純粋に技法上話なんだが、韻をふんだ詩に作曲する場合は、韻についてどう扱うのがいいのかね?
何かいい例があったら教えてくだされ。
一般的な歌曲の処理としての話でももちろんいいです。
48 :
7分74秒:2008/07/16(水) 12:30:09 ID:wvi69Pvr
>>42 クライマックスには弦楽器を股間で擦る特殊技法
無論、数百ページにわたる奏法の理由説明付き
49 :
ナチス:2008/07/19(土) 21:03:44 ID:CQ6qRNoD
50 :
7分74秒:
あげ