日本の電子音楽

あぼーん

あぼーん

>>396
その書き込みをした者です。
混同してませんよ。
ちゃんと、湯浅の作品の最後で聞きましたよ。

>>395ですけど、
そんなに粘着キモレスされるようなことですかねぇ
事実としてそう感じたからそう書いたまでなんですけど

人生裏街道なんだろうな

393 ：7分74秒：2007/05/24(木) 03:53:15 ID:6tS+4BUf
湯浅は、「南カリフォルニアのマイブルースカイ」という作品も
あった気がするが、音源はあったっけ？
　
394 ：7分74秒：2007/05/24(木) 17:10:13 ID:pAjuE5lE
「ホワイトノイズのためのイコンの最後に女声合唱がある」という都市伝説は
坪能の鎮魂歌とイコンを混同して生まれたんだろうなあと思った。

395 ：7分74秒：2007/05/24(木) 23:04:08 ID:b08vqN29
都市伝説というほど知られてないでしょう

396 ：7分74秒：2007/05/25(金) 19:06:08 ID:PL9Y51UM
この板で都市伝説として紹介されてたから。

この続きは〜？
　

女性合唱は入っていない。
声楽の様に聞こえるがホワイトノイズを中心とする
電子音。それが２分近く尾ひれの様についている。
その正体はいまだ不明。

ほしゅ
　　

Obscure Tape Music of Japan vol.6

秋山邦晴「秘蔵テープ作品集　1」
[SOUND] "Environmental Mechanical Orchestra" / "Music for H.Bomb"

KUNIHARU AKIYAMA "Tape Works of Kuniharu Akiyama"
(CD) price: 2,600 yen
Edition OMEGA POINT Archive Series OPA-006

音楽評論家として有名な秋山邦晴(1929-1996)は､初期のﾌﾙｸｻｽへ参加､
未来派の音楽の紹介など極めて幅広い活動を展開して いた｡
その彼には､実は実験映画やCM等個人的なﾚﾍﾞﾙで要請されて作ったと
思われる知られざる数多くのﾃｰﾌﾟ作品があった｡
死 後埋もれつつあるそれらの作品群を､
今回OMEGA POINTが決死の覚悟で救出､世に問う！
前衛芸術家が集結した展覧会に出品された
"Environmental Mechanical Orchestra"､日生劇場の舞台性能披露
のために作った作 品､そして題名の意味も不明のﾃｰﾌﾟ作品
"Music for H.Bomb"｡
ﾌﾟﾛの作曲家のような完成度の高さとは別 の次元の､ﾌﾟﾘﾐﾃｨﾌﾞ
とさえ言える実験的音響は輝ける60年代の秘宝だ！
「日生劇場のデモンストレーションの記録」用を含むﾃｰﾌﾟ素材音源を
収録したminiCDR付きspecial editionあり｡限定50｡


track 1：「Environmental Mechanical Orchestra」（1966年作曲）/ 19'32"
track 2：「日生劇場のデモンストレーションの記録」（1963年作曲）/ 16'01"
track 3：「Music for H.Bomb」（1971年作曲）/ 10'50"

アキさんが許可したんだろうか

あぼーん

OMEHANMO KIGUKKA　オメハンモキグッカ？

日　時：2007年8月4日（土）19:00〜　
さんさ祭り最終日なので移動はお早めに。
場　所：ハニーズバー （岩手県盛岡市）
本町から報恩寺方向にいく大きな十字路の近くで、山田美容室のてまえ、
アダチ 不動産とリアス魚店の間。本町から入ると左側。
電話：653-8241
料　金：1000円（ワンドリンク付き）
内　容：「空前絶後の前衛皿回し-彼岸お座敷芸人のエセ実験ここに開陳！
霊気 ただようハードコア漫談・・・・」
出演DJ：酒井助六、ナイル

※現代音楽、ノイズ系、サウンドアート、音声詩の 専門店
「オメガポイント」（東京）の出前DJ。ケッタイ度120%

あぼーん

あぼーん

あ

V.A "音の始まりをもとめて-6 西畑/塩谷/高柳の仕事" [CD]
Sound Three OUOADM0702 \3000
NHK電子音楽ｽﾀｼﾞｵ作品集最新作登場！
今回は複数のｴﾝｼﾞﾆｱの仕事をまとめ､ｽﾃﾚｵ放送の実験のための2作品
(NHKｽﾀｯﾌによる 実験もあなどれない)､松平頼暁のｺﾗｰｼﾞｭ作品､
武満徹の初期ｺﾝｸﾚｰﾄの中でも特に珍しい"空･馬･そして死"､
廣瀬量平の"Flora 1971"等を収録｡
このｼﾘｰｽﾞは今後も続くことが決定！

>>780
最近そのシリーズを組合で見つけた

V.A. / 音の始源を求めて6

日本で始めてのステレオ放送実験となった柴田南雄の作品から、NHK技術
スタッフによるデモンストレーション音源まで驚異の貴重音源を収録。
日本の電子音楽マスター・ピースです!!

柴田南雄 「立体放送の為のミュージック・コンクレート」 (55年)
エンジニア: 西畑作太郎
芸術祭参加番組として制作された作品で、NHK第1とNHK第2
から放送される放送を2台のラジオで受信、それにより
日本初となるステレオ放送を試みた作品。

武満徹 「空、馬、そして死」 (58年) エンジニア: 塩谷宏
武満徹最後の純粋なテープ音楽作品となった 「空、馬、そして死」 は、
ミュージック・コンクレートで作られた谷川俊太郎のラジオ・ドラマ
「ある男の死」 (ビリー・ザ・キッド) (NHK57年) の音楽を再編成した作品。

黛敏郎 「電子音楽のための 『カンパノロジー』」 (59年)
エンジニア: 塩谷宏
梵鐘の音を採取したテープに電気処理を施し、電子音で作成した梵鐘と
合わせ再構築したのが、本作品 「電子音楽のための 『カンパノロジー』」
(59年) である。楽章を 「カンパノロジー」 とし、後に続く
「カンパノロジー」 シリーズへとつなげていく。

NHK技術スタッフ / 「立体放送のための電子音楽」 (60年)
今回の目玉作品といえる貴重音源。当時の電子音楽制作システムは、
作曲家がアイデアを出し (作曲)、電子音楽スタジオの技術者がその
アイデアを音に現して作品としていたが、技術スタッフによる作品も
制作されていたようである (56年には、技術スタッフによる
ミュージック・コンクレート作品が番組に使われている)。
ステレオ効果をふんだんに用いた5分程度の電子音楽作品。
まれに 「現代の音楽」 などのNHKラジオ番組で放送をされているようだが、
こうして音源としてリリースされることは快挙と言える。

松平頼暁 「アッセンブリッジス」 (68年) エンジニア: 高柳裕雄
NHK電子音楽スタジオは益々成熟を極めていく。
松平頼暁の 「アッセンブリッジス」 はそういった
時期に制作された電子音楽である。
その4年前、米ネオ・ダダの一人ロバート・ラウシェンバーグが来日
しているが、ラウシェンバーグのコンバイ ン (アッセンブラージュ)
を思わせる、さまざまなマテリアルを寄せ集め過激に接合した、
松平頼暁の傑作電子音楽と言える作品。なお、この作品で使われている
図形波音発生装置フォト フォーマは、クセナキスのUPCIと似たような
機能を持つが、まったくのNHKオリジナル機器である。
しかし正確な波形音は発生できずお蔵入りとなってい たが、
「不確定要素」 の一因とする松平氏の要望もあり使用されたとか。
この作品は、フォンテックからリリースされている 『松平頼暁作品集』
にも収録されている。

広瀬量平 「フローラ1971」 (70年) エンジニア: 高柳裕雄
おそらく71年の公演以降演奏されていないのではないかと思われる
日本電子音楽の埋もれた作品。

高橋アキがピアノで参加、ピアノ、チェレスタと
電子音をコンポジションした作品。
広瀬氏は全編電子音による作品を希望されたらしいが、制作時間の制約から
器楽等を取り入れた作品となったようである。
クリック・ジェネレーター (エンヴェロープを自動生成する装置) 、
可変フィルターを用いたホワイト・ノイズの連続的変化など、
豊かな音色が楽しめる傑作。

『音の始原を求めて』シリーズって普通の流通に乗ってるのかな？
塔や犬で見当たらないんだが…

フツウにタワーで売ってるよ。
てか、タワーで買った。