【IRCAM】スペクトル楽派【フランス】

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833 ◆30rKs56MaE
調性云々の議論は誘導を参照。
>>831のように「利用してるだけ」と斬って捨てられるとあまりいい気はしないが、
僕の考えも根本的には同じで、長年2ちゃんねらをやってきた以上
自分がIRCAMにいることで可能な限り内部の情報をレポできればと思っている。
一例として今取り掛かっている第三計画の課題を訳して書いたのもそのため。
半日記化していることは自分も認めるが、別に見せびらかしたいからと言うわけじゃない。
そこらへんを勘違いしないで欲しい。

>>832
別スレにミュライユからMacを取り上げたら・・・と書いてあったが、
音響分析に必要な手段としてコンピュータ(Macに限らず)が必要なだけであって、
自然倍音を音列として用いるだけならそれは根本的にはセリー音楽と変わらないし
多少めんどくさいが手計算でも出来る。
このスレの>>1-12に立ち返るが、グリゼーのパルティエルには第3部において音列主義的作法が出てくる。
・・・と思って>>2のボルドー大学の解説ページを見ようとしたら消えてた。
一応webarchiveでサルベージしたのでこちらをどうぞ(アドレス手動コピペ推奨)
http://web.archive.org/web/20021219132200/http://www.ac-bordeaux.fr/Pedagogie/Musique/grisey.htm