絶対音感についてのスッドレ♪

このエントリーをはてなブックマークに追加
211188
>>200
とりあえず最初にいいたいのは、「音階」という言葉が間違って使われています。
まともにとらえると、意味がわかりません。なんとなく言いたいことはわかりますが。
そこのところ、よろしくお願いいたします。キチンと調べておくことをお勧めします。

で、聴いた音の「音名」がわかる、という程度では絶対音感があるかはわかりません。
聞こえた音の正確な音高が分かるのと、鳴った音が何という「音名」かが訓練により関連
づけ(ラベリング)され「音名」として認識できるか、は別問題ですから。

音名として認識できていなくても、単独で音高が正しく認識できている(=絶対音感保持)
ケースもあれば、音名では聞こえるが正しい音高で認識できていない(=不完全な音感)
もありますからね。
世の中の「自称」絶対音感保持者の大半は、後者です。聞いた音が音名でわかるからと
いって、絶対音感を保持しているとは限りません。

で、ハ長調、イ短調、ニ長調、ロ短調、ヘ長調、ニ短調なら音名で聞こえるとのことですが、
つまり「調号なし」「#2つ」「♭1つ」の調ということですね。
(なぜ#1つの調「ト長調」「ホ短調」がないかは疑問)
予想ですが、それらの調では「固定ド唱法」の経験があるのではないでしょうか。そのため、
それらの調では「移動ド」に該当する形で、「移動レ」「移動ファ」のラベリングが頭の中で
されているのではないかと思います。
。。。ただし、この推測は、絶対音感の保持、不保持とは関係ありません。理由は上記。