1 :
master:
クラシックギターではもはや定番。
プロギタリストの多くはダブルトップ。
アコギでも近年注目を浴びるダブルトップ。
アーチトップでもと言われるダブルトップ。
熱く語ろう。
恩を仇で返すペテン師泥棒ギタリストと人殺し中卒基地外オカマは入室禁止。
2 :
master:2014/07/14(月) 04:51:38.24 ID:DeoPE8yX
ダマンとワグナーが開発したダブルトップ。
現在メインはノーメックスハニカム。
一部製作家は他の材を使用。
日本の帝人がオランダで生産するコーネックスを使用している製作家も。
ラック、バルエコ始めトッププロが絶賛するダブルトップ。
表板の良質な材確保が困難になりつつある現在。
ダブルトップへの移行は間違いないと思われる。
3 :
ドレミファ名無シド:2014/07/14(月) 08:41:12.08 ID:awN92pzx
ダマン高いす。
しかしここ2~3年コンクール上位がラティスかダブルトップの状況は当分続くと
思われる。
4 :
ドレミファ名無シド:2014/07/14(月) 13:05:41.16 ID:jBcZgnlo
新スレThanks!
荒らされまくった中国製クラギ情報で聞きそびれた事もOKですか?
5 :
ドレミファ名無シド:2014/07/14(月) 15:37:37.34 ID:MYPWuK0d
>>4 何でもいいんじゃない。
これから当分ダブルトップじゃないかな。
6 :
ドレミファ名無シド:2014/07/15(火) 01:15:19.00 ID:CSKP/b0k
このところあちこちのコンペで入賞されてる藤原さんはミューラーのダブルトップだと。
昨年バッハコンクール優勝したクレ厶ケさんもダブルトップ使用。
コンクールはもはやダブルトップかラティスでないと勝てない時代。
7 :
ドレミファ名無シド:2014/07/15(火) 09:06:28.99 ID:i0xijct/
Guo Yulongについて語っていいですよね。
中国製クラギ情報スレで荒らされ書けなかったからさ。
8 :
ドレミファ名無シド:2014/07/15(火) 15:23:38.17 ID:360vICP9
Guo Yulong使ってコンクール出てる人もいるね。
モーガンシマンスキーもそうだ。
9 :
ドレミファ名無シド:2014/07/15(火) 17:45:33.38 ID:iDyzn5O2
ハイテク系クラギ全般でかまわないんですよね?
でもスレ立てお疲れ様です。ダブルトップはまだですが、いろいろ参考にさせて頂きます。
某スレで教えて貰ったプロアルテのハードテンションとアリアンテ3弦の組み合わせ。
今日、試してみました。良いようです。教えて頂いた方、この場でお礼申し上げます。
すでに目を通されてると思いますが、現代ギターの増刊号なのかな。
いろいろ触れてます。文章の流れが、なんというかまだ半信半疑みたいでおかしい。
わざとなのかもしれないけど、従来のギター愛好家の間では気にはなるけど
まだ未知の楽器なのでしょう。
ダブルトップはまだまだ未知のギターであることは間違いない。
挟み込むハニカムもノーメックスが一般的だがウェイト、ハニカムの大きさ、ハニカムの厚さ等まだ確立された技術が無い。
技術が確立してくると更に好くなってくると思われる。
ダブルバックわどうなのよ。
今日の輝Blogに紹介されてたが。
ダブルバックわはじめて聞いた。
大昔と言っても20世紀の産物ですが、南米のクラギでトップが二重構造で
力木を配置してない!?のが存在したと記憶にあるのですが、
作家の名前が思い出せずにいます。関連語句で検索しても分からず。
あのセゴビアも持っていたとか?ご存知でしたら、どなたか教えて頂けないでしょうか。
果たして理にかなった物なのか大変興味があります。
>>12 ダブルバックは昔ラーソンブラザーズであったように記憶してるが違ってたらすまん。
ダブルバックではないがボディーの中にレゾナンスボックスを入れたギターをマカフェリが設計してたと思う。
>>13 表板を2枚貼り合わせるのはコントレラス他数人製作してたのは知られてるが、力木が無いというのは知らないな。
15 :
13:2014/07/16(水) 14:33:49.00 ID:xCXURP67
>>14 なにぶん30年近い昔の記憶なものですから、怪しいものです。
当時、新堀が発売してた『ギターミュージック』は名器をよく紹介していて、
兄貴の愛読書をよく借りて見てたんです。
二重構造のトップは合板じゃなく、ちゃんと空間が確保されてて
力木はわたしの勘違いだと思います。
失礼しました。
16 :
13:2014/07/16(水) 21:00:33.95 ID:2XcXevVJ
17 :
ドレミファ名無シド:2014/07/16(水) 23:14:44.02 ID:C0GHW7G3
ヌーニェスはアルゼンチンでは名門工房ですし写真のギターも雑誌に取り上げられてたのを見た事があります。
グラシアはこの工房二代目。
ユパンキが使用していましたし、日本にもヤコビ同様かなり輸入されたギターです。
フォルクローレの方には人気があったギターです。
イエペスが流行らせた10弦ギターや、リュート曲に利用される北欧が発祥ですか、
多弦ギターはダブルトップは可能なのでしょうか?
>>18 11弦アルトギターで有名なヨーラン.セルシェルが現在いろんな製作家に11弦アルトギターを製作させ試してます。
多弦ギターもダブルトップは問題ありません。
興味をそそる発言はダブルトップにしてミストーンが減った。
注目すべき発言だと思います。
音が出し易い〜反応が良い。細工や作りで演奏性も考えられてれば
無駄な気を使わずそがれませんし、力みや変な緊張からも開放される。
最初の一歩となる、基準となる楽器でもダブルトップは適してるんじゃ
ないでしょうか?入門者ほど。柔軟に教えられる先生にもかかってるんじゃ
ないですか?未来は
21 :
ドレミファ名無シド:2014/07/17(木) 23:48:28.37 ID:WD+Jgs7K
Guo Yulong使ってるが反応が素直で大変弾きやすい。
考えるに人は右手と左手同時に動かすのは容易だが少し動きをずらすのは難しい。
なので反応が速く素直な反応はミスがへる
取り扱い守ってればほとんどトラブル出ないし、考えてたより丈夫なんだよね。
表面板とか知らないうちに、もっと腹が出たり波打つと思ってあた。
ジョンもラッセルもトラブル無いって言ってたのが分かる。
例の本にインタビューが載ってた。
単板よりダブルトップの方が回復力あるね。
強度もさることながらしなやかさ回復力があるから飛行機に使用されてるのだろ。
絶対的に良材が減ってる現実がある。
当面はダブルトップに推移せざるを得ないだろうな。
ぶっちゃ木である必要も無いんだろうけど
有り難みっつう意味では、やっぱ少しは木を使って欲しいね。
ゴルフグラブと比べるのも批判はあるだろうが、ゴルフグラブもパーシモンでなければという時代があったがカーボンヘッドになり現在はメタルヘッドだ。
ギターの表板もダブルトップになっていくように思われる。
実売で20万を切るか切らないかなら、
頑張って買ってみよう!と励みもするんだがなぁ・・・
それに、後々のメンテや場合によっては修理となると、どこでもって訳にゆかないし
悩みどこだね。
クラシックではGuoYulong。
アコギではシンガポールのMasterが低価格。
クラシックではGuoYulongから上が急に高くなるがアコギではWoolson、Oracle of Guitarsもリーズナブル価格。
>>26 メンテナンスは輝カンもある朝倉さんもある。
問題無いと思うぞ。
そうですね。視野に入れて努力してみます。
世界標準価格を上げてる某社さんは頑張ってます。
しかし50万近い価格はリーズナブルは分かるけど、
大金には変わりません。時間かかりますが・・・
double top guitar low price とか適当に単語並べて検索すると
ガオ作ギターがほとんどです。狭い業界、この浸透度は凄いです。
世界的にも物価高騰の時代、どうしてあの価格でできるのかなぁ。
Guo Yulongのコスパは凄いよ。
ケニーヒル、アストリアのダブルトップより間違いなく鳴るしね。
世界統一価格もこれからのビジネスSTYLEでしよ。
輝カンパニーがブログでTruetoneを紹介してたが、ここが実はダブルトップアコギOEMを受けている。
表板ダブルトップはGuo Yulongが供給している。
いずれアクションがあるのではと期待している。
某ブログで南米のメーカーに押され気味とか、とありましたが
Arias Guitarsってパラグアイのメーカーの様です。
どこで作ってるか知りませんが
ダブルトップやラティスへのアップグレードが可能の様です。
前者$500、後者$200
www.classicalguitarra.com/arias-classical-guitar-1a-maestro.html
基本仕様からいろいろアップグレードしたら軽く30万以上になりそうです。
youtubeのサンプルからは、なかなか知れませんし、国内情報もほぼ無く
まさしく未知の楽器です。Bellucci Guitarsにせよ、国内の声など聞こえるはずも無く
個人輸入がいくら容易になったとはいえ、購入となると難しいですね。
参考まで
国内需要はまだその程度なんだよね。ハイテククラギやアコギは。
ガオの情報がこれだけ聞こえるのは、某社の努力が大きいんだけど。
日本は保守的だからね。
しかしここ2~3年世界のギターコンペ優勝者はダブルトップかラティス。
新世代ギタリストの目は間違いなくダブルトップとラティス。
>>31 HPで観ると意外にラフな感じの作りですね。
それとYouTubeで聞く限り音の余韻と低音が強く出てバランスがどうかと思うギターです。
こういうギターは実物を見て判断したいギターですね。
海の向こうは、日本よか実物に触れることが出来のは想像できる。
動画やウェブの検索の9割は海外だから。せいぜい人の手を離れた
中古がたまに出てきたり、見本市で某社の出品物を目に出来るぐらいだし。
価格や内容をみたらシ○○ンは、狭いながらも健闘してる方じゃないの?
36 :
ドレミファ名無シド:2014/07/22(火) 13:22:12.14 ID:c+6nGCXc
日本に取り扱い代理店があるのはやはり便利。
今月Guo Yulong7本受注したと輝さん上機嫌でした。
掛布先生が使い始められた影響はかなり大きいようだ。
今回の中国出張は掛布先生が使用されるカスタムモデルの打ち合わせ。
気合入ってました。
俺Guo Yulongフラメンコが入るようなのでそれも試奏待ち。
自社ブランドより軌道に乗りそうだね。
この分野で、情報発信はここしか考えられない。
喧嘩に労力を割くなんて損だよ。
しかしクラギ屋さんは、けっこう持ってるんだなぁ・・・
輝は元々クラギ。
従って知識情報量ともクラギが圧倒的。
古楽器に対しても詳しい。
元々リュートの渡辺さんと同門。
再度クラギに情熱向け頑張って貰いたい。
シンガポールMaestroがGuo YulongからダブルトップをTruetoneに供給し安く作っている。
この手法をシノマンと組めれば面白いのに輝は乗らない。
ぜひ乗って下さい。シノマンが20万ぐらいか以下で、
良質なダブルトップだしたら価格破壊!某ショップの顔が浮かびます。
そのぐらいだと頑張れるんだけど。そうなると、二代にわたってシノマン愛用者か?
↑
二代〜二台です。
198000円ダブルトップクラギ。
しかもアーチバックでラティス。
俺も需要あると思うがGuo Yulongとモロにバッティングするから輝さんはノーなのだろうな。
Guo Yulongが自分の首締める企画に乗るとも思えない。
シノマンがダブルトップ作れる技術身に着けろって話だな。
脳内試奏だけど、ダブルトップだと上行、下行スラーとか、装飾音とか
おろそかになりやすい左手の細かい技巧が、意外にたやすく出来るんじゃないの?
スチール弦はわりに惰性的に出来ちゃうけど、ナイロン弦は左指の座りとか
安定、リキまず、されど左指ではらう力はスチール弦よりも必要だよね。
音が出しやすい〜弾き手の負担が減る〜ミスが減る?
科学的な分析してないけど、スチル弦はサスティン長いから扱いやすいけど
ナイロンはそれが短いから奏者の技量が必要だし、クラギは聴かせられるまで習得むずかしい。
クラギの欠点かも。そのてんダブルトップは補えるのか興味ある。
だったら、コンクールで上位が使う理由も分かる。
両方、弾いてのアマチュア判断なんで突っ込みは勘弁。
間違いは失礼
ダブルトップを弾いてみて誰もが感じるのは、音量は当然だが速いPASSAGEのミスが減る事。
これは体験してはじめて驚く。
コンクールでのミスは致命的。
ダブルトップが増える理由が分かる。
ミスが減るのは奏者に課せられてる、技術負担が減ることだよね?
それが事実なら革命だと思う。なんで大体的に取り上げないんだろう。
いろいろ口に出来ない摩擦もあるのかもしれないけど。
保守的としか言いようがない。
なおさら欲しいけどしばらく待ってみよう!
生の愛好家の声を聞いてみたい。
楽器の欠点を日々みてれば、進化した長所がはっきりみえるしね。
これこれが容易くなった、とか。
これからなんだろうけど。
期待
昨日またGuo y x Yulongコンサートオーダーあったみたい。
ヤフオクで次は来年2月に変わってた。
飛びつく愛好家もそれはいるだろうけど、プロ、セミプロの熟練者の購入が多いんじゃないの?
駆け込み購入というか急だもんな。読み返したら。オレも含めた程度の者よりも、
力量ある人たちが弾いて広まれば業界発展が加速する。
良いね
ガオのチェンバーだそうな。
数あるサンプル動画でも、このバッハはムラ無く旋律メインの曲だから
録音上の差があったとしても、楽器の特性はよく分かるような気がしたんで
すでにチェック済かもしんないけど紹介。6弦から1弦まで超均一に鳴ってるね。
プリングオフはかすむことなく、やりやすそうに見えるんだけど。
www.youtube.com/watch?v=nhgUFYJPWz8
51 :
ドレミファ名無シド:2014/07/24(木) 00:12:52.56 ID:O1vmZbmg
Guoはバランスいいよ。
それに軽く弾いても音がボケない。
これはダブルトップ全体に言えることかもしれないけどね。
特にチェンバーコンサートは良いように思う。
ケニーヒルも軽く鳴るのだが音も軽い。
チェンバーコンサートはそれがない。
ナイロン弦の負の個性が、ダブルトッブとラティスによって
劇的に改善される様ですね。書き込みやサンプル見るかぎりだと。
要求を満たす意味では、クラギの方が顕著に思う。
クラギの習得は、下積みと言うのか苦学を伴いますから。
愛好家こそハイテククラギの方が良い。楽しいものじゃないとね。
欲しいな〜
苦学って変だよな。失礼
前にも書かれてたがダブルトップに替えてミストーンが減った。
嘘だと思われるだろうな。
なので是非その感覚を体験して欲しいと願っている。
クラシックギターをされておられる方。
是非体験して欲しいと願っている。
弦の振動減衰はナイロンはネックだと思ってる。それって奏者に無理を強いるわけで、
長年、身についてしまうと、疑問を抱かず弾ききってしまえるのでしょうけど。
それに気づくか。クラギ以外に浮気してる雑食派は移行しやすいんではないですか?
ダブルトップやラティスは。もちろん欲しいですけど・・・
とある音響を専門に研究されている学者さんが、ギター弦の実に70%の振動が熱ロスで消えていると。
つまり30%しか音に変換されていないと。
7割のロスは大きいなぁ。
頼みもしないのにエコモードで動いていて
実はなんちゃってモードで走ってるのと同じだもんな。
エンジニアはどこへ行ったんだ!
学者によって諸説あるが10~30%のエネルギーが音に変わり後の大半は熱ロスで消える。
スモールマンの極限まで薄い表板は質量を減らし熱ロスを減らそうという考え方。
ダブルトップも同様の考え方だが、やはり表板はある程度の厚みがあった方が強度を確保出来、音色に深みが出せるとの考え。
熱ロスを5~10%軽減出来る。
当然音量がアップする。
>>58 なるほど。
体積が少ない程熱ロスが少ないからな。
60 :
54:2014/07/25(金) 12:55:17.82 ID:IcITfnPo
ダブルトップはともかく体験してみる事。
体験してはじめて‘ぽぉー’と感じる部分が結構ある。
ミスが減る。
弾いた通り音が出てくる。
ギターはみなそうだと突かれそうだが、体験すると俺の言ってる事が理解してもらえるだろう。
ナイロン弦はサスティーンのぞめない。それをダブルトップとラティスが補って
思ったとおり、望むとおり音でれば、左指のミスは格段に減るよね。
スラーとか何べん練習しても難しい。指の安定と力を求められるし日々の修練だもの。
そこに複合して、速い連続性も求められたりしたらなお難しい。いずれ試させてもらいますよ。
買うのはずっと先になると思うけど。
62 :
54:2014/07/26(土) 15:46:53.16 ID:4QumSTkS
Guo Yulongに変えてギターが上手くなった気がする。
しかしそれは現実問題として気がするではなく周りのギター仲間がお前腕上げたな。
と言われたので周りにも上手くなったと見られるようだ。
従来のギターからすると魔法のギターにも思える。
体験あるのみ。
中古が出てこないという訳ではない様です。
たまたまですが、セダー/ココボロ仕様のベルッチの
ダブルトップが$1100とかで出てるのを見つけました。
海外の個人からの購入となるとリスクはもちろんありますし、
ベルッチギターの情報が国内じゃほぼ無し。ユーザーは数えるほどか
いないのでしょう。デザインは素晴らしいですよね。サイトのサンプル見ると。
ノーメックスだそうです。
↑発送はUSAのみでした。失礼