1 :
ドレミファ名無シド:
【作詞】作曲してください【投稿】スレにて、他を圧倒する作詞者であられる
ラストステップ様専用スレです。
☆☆☆作曲家様へ☆☆☆
気に入った詞に曲をつけてください。
・マナーを守ってコミュニケーションを図りましょう。
・荒らし・煽りは放置でお願いします。
2 :
ドレミファ名無シド:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:kssEIlcq
前スレ awabi.2ch.net/test/read.cgi/compose/1331986197/
3 :
ドレミファ名無シド:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:d8OSSShl
終了
4 :
ドレミファ名無シド:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:rDGnFR4I
ありがとうございます。
専用の場所をまた作って頂いたので、
次からはこの場所へと、
作品を投稿していきたいと思います。
それでは、よろしく、お願いします。
5 :
ドレミファ名無シド:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:fDewDeon
LS様応援age
6 :
ドレミファ名無シド:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:57txjG9h
>>5 ありがとうございます。
貴方様のような方の存在は、私の中で、
とても、大きなもので、
本当に、感謝以外の言葉はありません。
鍵を掛けて、ドームで眠る。
弓を引いて、レイアと笑う。
【真紅に染まる飲み物X】
それは、魔法の世界のもの!
本棚の隙間に。―――海を見て、
渇いた喉に突き刺さる石が、
ほとんど関係なかったこと。
ずっと動けずにいた原因を、
ようやく理解できたみたい。
水を足して、ゼリーを作る。
窓を割って、クレアと遊ぶ。
【夜に目覚める生き物X】
それは、魔法の世界のもの!
扉より巨大な。―――影を見て、
渇いた部屋に降り注ぐ星が、
まったく関係なかったこと。
ずっと走れずにいた原因を、
ようやく破壊できたみたい。
銃創から推理する。今より、
僅か数秒前の過去を。
寧ろ凍らせた方が。何かと、
効果を発揮する機械。
やっと"独り"になれた途端、
アラームが止まらなくなった。
いつか"二人"に増えた時には、
一番冷たい場所に行きたい。
石英から宇宙まで。全ては、
無垢の妖精に従って。
暗闇を盗んだあと。記憶に、
毒針を撃ち込む動作。
やっと"二人"になれた途端、
フリーズして抜けなくなった。
いつか"独り"に戻れるのなら、
一番冷たい場所で生きたい。
少しの間,揺らめいていた.
[4L]が種を吐き出すように,
器の中で,芽を閉じるんだ.
[7M]が熱に負けないために,
....絡まった鎖で巣を作る.
それからすぐに壊れるものを,
"μに止まる蝶"と呼ぶのさ.
このあとどこで眠るとしても,
"寄生された星"を忘れない.
少しの間,揺らめいていた.
[1N]が道に咲き出すように,
器の中に,火を漬けるんだ.
[9F]が水に濡れないために,
....纏まった光が巣に灯る.
そのあといつか崩れるものを,
"竜に止まるν"と呼ぶのさ.
これからどこを滑るとしても,
"汚染された腕"を離さない.
私。の赫い傷痕のせいで、
管理者たちから見捨てられて、
雨を盾にして泣いていた日も、
傘を差し出してくれるの、
(光る泥で出来ていたのに。)
嬉しくて、すごく嬉しくて、
うまく動かない、両の肘を、
あなた様に。交換。して。
貰いながら。私は――――
私。の酷い失敗のせいで、
廃棄用リストに載せられて、
夜の中心で泣いていた日も、
ずっと傍に居てくれるの、
(まだ刻は残っていたのに。)
哀しくて、すごく哀しくて、
うまく回らない、鉄の舌で、
あナた様ニ,伝え,ナ....イと,
焦りNaが,ラ,ワたShi―――z.
―「蟻地獄は幻想の庭へ」―
―「虎鋏みは藍色の橋へ」―
捕獲対象も、とうに消えた、
つまらない、夜に仕掛ける。
《自らの記録のためだけに、》
【だけど何もしないよりかは、
意味のあることだと思うの。】
羽根で床に傷をつけたあと、
それだけ言って逃げた少女。
―「誘蛾灯は深海の底へ」―
―「鼠捕りは灰色の森へ」―
破壊対象に、されないまま、
棄てられた、星に仕掛ける。
《自らの記憶のせいにして。》
【だけど何もしないよりかは、
価値のあることだと思うの。】
割れた瓶に口をつけたあと、
それだけ言って泣いた少女。
何も喋らないで、って、
気球たちがそう囁くから、
限りなく細い絲によって、
わたしの口は塞がれた。
(もう、行く場所がない。)
それでも、・・・・、ただ、
シンバルの暗い、暗い音色が、
背中と舌を踏み付けてユく。
有り難う。ほんとう、に。ね。
瞬きをしないで、って、
造花たちがそう呟くから、
何よりも重い棘によって、
わたしの目は潰された。
(もう、邪気を消せない。)
それでも、・・・・、ただ、
レプリカの暗い、暗い色素が、
意識の中に溶け込んでくル。
左様なら。また、いつか。ね。
尻尾だけの猫がソラを跳ぶわ.
尻尾だけでバランスを取って,
まだ暗い街を切り裂きながら!
ね....ここまでが蜃気楼なの.
([窓]は潰れて開かない)のに,
無闇に数字を書き込まないで.
([窓]に凭れて見上げた)のは,
一つも揺れない本物の-"空"-.
尻尾だけの猫とユメを見るわ.
尻尾をライトの代わりにして,
生も死も全部飲み込むような!
ね....ここまでが設計図なの.
([殻]が凍って開かない)なら,
綺麗な数字を刺し込んでみて.
([殻]に篭って見ていた)のは,
誰も分からない本当の-"夢"-.
残酷なのに違いないと、
折れた剣から声がした。
包帯の透き間に煌めく、
水に近い、宝石が在る。
不思議な【魔店楼】内部で、
天使は、その従者は、まだ、
《再生》を信じているのか。
――――そして、わたしも。
残酷なのは許さないと、
割れた剣で刻み込んだ。
彩雲の透き間に隱れる、
水と同じ、宝石に問う。
凍てつく【魔店楼】深部で、
人魚は、その子供は、まだ、
《物語》を売っているのか。
――――そして、あなたも。
"隣の....隣の,隣の,宇宙に"
"何が居たのか知ろうとして"
"みんなで色々試してみても"
目移りするほどのカプセルが,
(....{雨}....[音楽]....→)
その代わりに激しく降るから.
頭が痛くなってくる....ああ,
夜がもっと長ければいいのに!
"隣の....隣の,隣の,宇宙で"
"何を得たのか知らないまま"
"ひとりで色々試していたら"
胸焼けするほどのカラメルが,
(....{雪}....[鉄線]....→)
その縫い目に淡く落ちてきて.
心が軽くなっていく....ああ,
海はもっと深くてもいいのに!
・・・緩やかに、緩やかに、
身体は動かなくなっていくわ。
《スティーブンイワサザイ》
が、キミの指に止まっていた。
手記を綴るすべての者へ。
何を、惡者とするの?
何も、惡くないというの?
そんなこと許さない。
・・・緩やかに、緩やかに、
呪縛から解き放たれていくわ。
《スティーブンイワサザイ》
が、キミの指から消えていた。
星を食べようとする者へ。
誰を、惡者と呼ぶの?
誰も、惡くないというの?
そんなこと認めない。
どうしても眠れないから、
硬貨を積み重ねているの。
(たった今、グロテスクで、
とても酷い光景を、
見てしまったと言うのに、)
わたしの胃を満たす空気は、
異常なほどに綺麗。で、ああ、
―――腕に刺す針が足りない。
いつまでも笑えないまま、
迷路の家まで駆け込むの。
(これ程に、グロテスクで、
とても暗い世界へと、
来てしまったと言うのに、)
わたしの肺に在る空気は、
異常なほどに綺麗。で、ああ、
―――喉を刺す骨が取れない。
赫い、落雷を逃さないで、
箱の中に閉じ込めたなら。
この、大空は僕たちの物!
誰が描いたのか分からない、
ちょっと変なマークに触れて、
胎内に火花が咲く。12億回。
―――イフ・ノヴァ、惡夢の冒頭から、
―――すでに視線は出口を向いていた。
蒼い、竜巻を殺さないで、
本の中に綴じ込んだとき。
もう、深海は僕たちの物!
誰が置いたのか分からない、
ちょっと変なパネルを踏んで、
脳内へ花火を撃つ。12億本。
―――イフ・ノヴァ、惡夢の終点では、
―――鍵穴のないドアが笑っていた。
パンケーキの中に宇宙を見て、
食べる事を止めたいつかの夜。
タブレットは何の味もしない、
それは夢に置いてくるべき物。
偽の【0】が背中に刻まれる、
機械の猫さえ。秘密を咥えて、
老獪に生きていると言うのに。
割れた音に挟まれたあたしは、
一人だけ身動きが取れないの、
モンブランの中に地獄を見て、
迷いもせず食べたいつかの夜。
ロリポップが空を支配しても、
あれはずっと無視するべき物。
偽の【0】は真実へと替わる、
機械の雛さえ。惡意を抱えて、
狡猾に生きていると言うのに。
揺らつく火の内側であたしは、
一人だけ身動きが取れないの、
いたずら好きな妖精たちの、
壮大な計画を知って――――
私も、それに便乗する、の。
退屈な臓器。本。すべてが、
仮に裏返しになるとしたら?
きっと今まで蔓延っていた、
病原体は消えて。代わりに、
とっても綺麗な灰が、降る!
いたずら好きな妖精たちは、
次々に姿を晦ませて――――
私は、それを観測する、の。
凶暴な魔物。街。すべてが、
一斉に眠りにつくとしたら?
きっと今まで煌めいていた、
流星群は消えて。代わりに、
とっても冷たい泥が、降る!
飢えた植物,が,目を覚ます.
手順を間違えたせい....で,
奇形として産み落とされた,
名前は,_._._._._._._,{L}.
種類は,_._._._._._._,不明.
"そんなコトはどうでも,いい"
下らない検査から抜け出す,
抜け出せる,夢を見たんだ....
増えた植物,は,喰い荒らす.
ルールを破った揚句....に,
自分を消そうとしたモノを,
名前は,_._._._._._._,{L}.
寿命は,_._._._._._._,永久.
"そんなコトはどうでも,いい"
おろかな選別から逃げ出す,
逃げ出せる,時が来たんだ....
教えて,リディア様....
昨日,交換したばかり,の,
この....新品のお人形も,
いつの日かまた同じように,
壊れてしまうのでしょうか?
ひとりでに膨らむビニィル,
どろどろ降り注ぐフリィス,
....それが解答というなら.
教えて,リディア様....
明日,滅亡するとした,ら,
この....傷付いたお人形は,
これまで覚えてきたことを,
忘れてしまうのでしょうか?
つぎつぎと弾けるスチィル,
ぐつぐつ煮え滾るクリィム,
....それが結末というなら.
(幽霊に続く様にして。)
黒い砂糖が逃げていくわ、
身体は・・・片側だけ闇の色。
空気が、震え出すのを感じる、
奇麗なみず、奇麗なみずを、
幾ら注いでも意味はないのよ。
蒼いローブ、蒼いローブに、
部屋の中を覗かれないために。
(幽霊を跨ぐ様にして。)
白い砂鉄が跳ねていくわ、
心へ・・・刺さる弱い光の芽。
世界が、凍り出すのを感じる、
痛みを見ず、痛みを見ずに、
幾ら喚いても意味はないのよ。
赫いロープ、赫いロープで、
羽根を強く縛りつけるときに。
骨が肉を追い欠けて逝くとき、
奇妙な音がするるるるRuる。?
適当に入力したパスワー、ド、
あっ、ごめんなさい。核分裂。
「息ができない、息ができない、」
それを無機物に向かって言う馬鹿!
結局――――最も正確だったのは、
蟻が遺したアンテナだったと言う。
肉が骨を喚び寄せて繰るとき、
無惨な音がするるるるRuる。?
簡単に流失したパスコー、ド、
あっ。ごめんなさい。核爆発。
「何もみえない、何もみえない、」
それを無機物に向かって言う馬鹿!
結局――――最も鮮明だったのは、
蝶が放ったレーザーだったと言う。
波打つコンクリートに刻む,
{____ルート937____は____}
そこに辿り着くまでの近道.
灯りを消した方が眩しくて,
行き場を失くした星の数を,
誰かがそっと教えてくれた.
わたしはコード.裂けたコード.
泉に触れてしまったから....
透明のチョコレートが示す,
{____ルート977____は____}
そこに辿り着くための近道.
灯りを点けた方が冷たくて,
眠り場を失くした星の芽を,
誰かがずっと護ってくれた.
あなたはノート.燃えたノート.
氷に触れてしまったから....
2個目の、世界が、湾曲する。
それを見届けるまでもなく、
無数の釘を刺した指・・・で、
液体テレビを/殴っていた。
また跳ね返る蛍光――――⇒!
やっぱりこれでよかったんだ。
零れた地面から少しだけ、
雑音が聞こえてくるけど、
きっと、これでよかったんだ。
2個目の、世界が、前進する。
それに見つかるよりも速く、
無数の釘を雨に変え・・・て、
球体テレビを/沈めていた。
また映り出す光蛍――――⇒!
やっぱりこれでよかったんだ。
太陽の位置より少しだけ、
角度が違って見えるけど、
きっと、これでよかったんだ。
翡翠の樽の中に隠れた,
あたしと銀の子猫たち.
緋色の視線に導かれて,
夢の亡い街を目指すの.
沈み込む様に作られた,
罠の道を越えていく刻.
必要なものを見せてあげる,
ダイア,の,形をした羽根を!
麻酔で籠の中を浸した,
あたしと銀の子猫たち.
紺色の筆に惑わされて,
夢の亡い街は起きるの.
傷付ける用に作られた,
罠の海へ飛び降りる今.
必要なものを貸してあげる,
ナイフ,の,心を持つきみに!
壁から咲き、莖を直角に、
ゲルの地面へと突き刺した、
700000000000の造花たち。
そして、そうして、それで、
記号は。小さな声と一緒。
"23 リ 4 トat クィ".....
聞き逃してしまったのに。
何とかなると思っているんだ、
まだ、玩具は壊れていないと、
雲から落ち、針を正確に、
ゴムの身体へと撃ち込んだ、
900000000000の時計たち。
そして、そうして、そんな、
魔法は。綺麗な水と一緒。
"23 リ 4 トat クィ".....
全て涸れてしまったのに。
闇に向かって叫んでいるんだ、
まだ、楽譜は破れていないと、
ギストラムサリカサイデリエ。
メドイニクレイミライトマイ。
ソリテステルシード、リメイ、
イアヴインクルーゼ、ナルア。
トーリン。トーリンステアズ、
クハスツカラディオン、ギム、
ギムネトンラミズレミィエン。
ユエリマコセフィアン、キス、
キスムームアリルエリィオン。
ユリカルキセイントライトエ。
パルネゼルストミイトラトイ。
ソリテステルシード、コリト、
イアヴインクルーゼ、ピスカ。
クーリン。クーリンフレアズ、
キナロユレソディオン、リグ、
リグネトンラミズレミィエン。
トスキルエセフィアン、セス、
セスマードアリルエリィオン。
30 :
ドレミファ名無シド:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:RvuXAWro
>>29 今までに無い境地を見た
あと2回位皮が剥ければと
次は全部数字とか
>>30 ありがとうございます。
稀に、
こういった、よく分からない作品というか、
そんな物が浮かんでくる時があるのですが、
貴方様には好意的に取って頂けたみたいで、
少しだけ、驚きましたが、嬉しく思います。
ただ、
基本的に、作曲をお願いする場所において、
このような、所謂「使い道のない作品」を、
度々投稿しているという事に関しては常々、
作曲者様に大変申し訳ないと感じています。
また、
そのアイデアは、非常に面白いと思います。
もしかしたらいつかそれを、ベースにして、
何かしらの作品を思い付くかもしれません。
その時は、貴方様に感謝したいと思います。
喉が渇いて目が覚めたの、
二分割された月が、廊下を、
くるくる転がる真夜中に。
あたしは体温。が。低いから、
冷たい飲みものはいらないわ。
ああ、・・・酷い倦怠感の中、
【ひとつめ】を漸く捕まえた。
口を開けて、その味を――――
夜の終りに絵を描いたの、
無限に増えた月が、草原を、
ぞろぞろ歩いていく様を。
あたしは体重。が。軽いから、
風が吹く場所には行けないわ。
ああ、・・・酷い絶望感の中、
【ざんがい】に漸く追い付いた。
灯かりの下、その色を――――
>>33 ありがとうございます。
客観的に、見ても、
>>29の作品のように、
大変曲にし辛い筈の作品を歌って頂いて、
嬉しく思っています。またそれと同時に、
難しい作業になってしまったと思うので、
その点については大変申し訳ありません。
作詞に比べて、作曲が遥かに大変な事は、
私自身充分理解しているつもりですので、
その事について貴方様には何のの責任も、
ないと私は思っています。寧ろ、即興で、
あの作品を歌える事が凄いと感じました。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
また巨大なフラスコの塔が,
その{口}を無垢に向けては,
<「嘘の液体N」>を,零す....
"聖なる森は霧を嫌うもの"と,
ずっと思っていたのだけど,
窓を蹴ッ飛ばして開けてみる.
....例えそれが夢であっても,
-砂埃-は生きているのだから!
また巨大なフラスコの塔が,
その{指}で問いを解いては,
<「真の液体S」>を,零す....
"邪惡な人は闇を嫌うもの"と,
ずっと信じていたのだけど,
窓を蹴ッ飛ばして閉めていく.
....例えこれが夢でなくても,
-塵芥-と生きていくのだから!
>>33 いい声じゃんwwwww
2nd streamはどういう感情を歌ってるんスか?
キス、義務?とかそういうなんか?
>>36 ありがとうございます。
と、この言葉を私が言うのも、
何か奇妙な気がするのですが、
私も、貴方様と同じ、意見で、
>>29という曲にし辛い作品を、
歌って下さった
>>33様の声は、
凄く素敵な声だと思いました。
冷暴の効き過ぎた部屋で、
震えている小猫がい/る。
飛抗機の尻尾に魅とれて、
真似ている妖精がい/る。
―――いつも一つだけ、綺麗だった、
何もしないなんて言わないで。
本当、に、黒い幕が、視界に、
降りて来てしまうわ。だから、
靴を捨てた場所で待っていて。
牢燭の燃え尽きた位置を、
探している少女がい\る。
火時荊の振り子に靠れて、
泣いている少年がい\る。
―――いつも一人だけ、壊れていた、
冷たくないなんて言わないで。
大切、な、赫い羽が、闇夜に、
消え去ってしまうわ。だから、
水の割れた場所で待っていて。
御主人、行ってはいけません。
御主人、行ってはいけません。
ここから先は、血の液を持つ、
貴方の進む道ではありません。
―――爆死体を処理すること。
それだけ。ただ、それだけが、
わたしの、仕事なのですから。
御主人。貴方はわたしが送る、
映像だけを見ていて、下さい。
御主人、泣いてはいけません。
御主人、泣いてはいけません。
これより後は、貴方ひとりで、
扉を壊さなくてはなりません。
―――寄生体を処理すること。
それこそ。ただ、それこそが、
わたしの、役目なのですから。
御主人。貴方がわたしの為に、
流してくれた涙と、行きます。
吸い集めてきた魂の数は、
もうどれくらいになったのか。
後頭部に差し込んだコードが、
知らないうちに抜けていた。
0%?・・・いいえ。私には、
何よりも広く見える。私には、
鎖骨から下。が無い。私には、
私には、私には、私には。8・・・。
喰い拾ってきた魂の音は、
まだ五月蝿く鳴っているのか。
髪の中に縫い込んだライトが、
知らないうちに消えていた。
0%?・・・いいえ。私には、
夢よりも深く見える。私には、
義眼から上。が無い。私には、
私には、私には、私には。4・・・。
これは戦争なんだよ,セシリア.
渦の中に紛れたIDを,
全テ書き換エてヤるタめノ,ね.
フラストレイション7007....を....
鱗粉に,混ぜて揺らめき出した,
アレクサンドラトリバネアゲハ....
と,そっくりな魔物が言い放つ.
"最初に武器を取った方が負け"
これは戦争なんだよ,セシリア.
死の間に隠れたIDを,
引キ擦り出シてヤるタめノ,ね.
フラストレイション7007....を....
触角に,乗せて羽ばたいて来た,
アレクサンドラトリバネアゲハ....
と,そっくりな魔物に言い返す.
"最後に武器を捨てた方が負け"
水槽を埋めるあたしの影に、
色を点けて。オレンジと緑の、
世界でただ二人になった後、
夜を待って。貴女と殴り合う、
"いつか滅びてしまうのだから。"
間違ってばら撒いた素材も、
偏って食べていたお菓子も、
・・・全てはこの刻のために、
・・・星が導いていたの、ね。
永遠に揺れるあたしの影に、
色を漬けて。ブルーと灰色の、
未来への信号を失くした日、
夜に溶けて。貴女と笑い合う、
"どうせ滅びてしまうのだから。"
謎のまま棄てられた機械も、
空のまま綴じられた絵本も、
・・・全てはこの刻のために、
・・・星に従っていたの、ね。
もう二度と迷いたくなくて、
白紙の地図を凍ら/せるの。
もう二度と転びたくなくて、
破けた靴に火を付/けるの。
わたしは黒い卵。そして、
その中身はゼロ。という、
―――遥か昔に見た夢―――
ああ、いま、何かしなければ、
夜は更けていってしまうのに!
もう二度と眠りたくなくて、
電氣を羽根に流し/こむの。
もう二度と零したくなくて、
無傷の瓶を投げ棄/てるの。
わたしは儚い釘。そして、
その個数はゼロ。という、
―――遥か昔に見た夢―――
ああ、いま、波に飲まれても、
猫に追いつけないというのに!
(真夜中より高速道路から、)
誰にも気付かれない方法で、
(中指を海と繋いでみたい。)
エネルギーの充填より早く、
そこで光る【《染色体》】。
きみと私。だけが見えない。
あと少しで届きそうだって、
あと少しで掴めそうだって、
――――魔法書を眺めながら!
(明け方より高速道路から、)
誰にも真似できない方法で、
(足首を雲に浸してみたい。)
エネルギーの放出より長く、
ここに眠る【《紋白蝶》】。
きみと私。だけの揺らめき。
もう少しも捲れなくなった、
もう少しも触れなくなった、
――――魔法書を破りながら!
虹の突き刺さった珈琲を、
夕闇が来る前に飲み干す。
。す干み飲に前る来が闇夕←
、を琲珈たっさ刺き突の虹←
この身は虫螻以下の。大馬鹿!
《炎は紙を焼き、水で潰れ、
風によって、芽だけが残る》
こんな当たり前のことさえ、
理解できなかったのだから。
虹で競り落とした果物を、
大雪が降る夜に摘み取る。
。る取み摘に夜る降が雪大←
、を物果たしと落り競で虹←
この身は虫螻以下の。大馬鹿!
《水は石を砕き、風で光り、
炎のそばで、芽を咲かせる》
こんな当たり前のことさえ、
理解できなかったのだから。
工場跡.錆び付いたプレート.
龍の卵の殻.インキュナブラ.
{警報}なんて気にしないで,
{酸素}が全部無くなるまで,
一人でここにいたかったのに.
宇宙は苦しそうに咳込む....
双子の月を経由しながら....
熱がわたしの自由を奪う....
小衛星.枯れ果てたプラント.
透明の宝石.ウェーククイナ.
{崩壊}なんて気にしないで,
{震え}る空を見上げながら,
一人でここにいたかったのに.
宇宙は嬉しそうに倒れる....
か弱い月を経由しながら....
熱がわたしに理由を問う....
解かれたパズルがもう一度、
パズルを解いた私のそばで、
誰の言う事も聞かないまま、
くみ。たて。られて。いく。
意味なく膨らみ続けた星を、
この部屋まで喚ぶためには、
窓を開けて。機械と。蛍が、
数億混ざり合った風景を、
きみに聴かせてあげるから。
盗まれたコハクはすぐにまた、
コハクを盗んだ少女の手から、
どんな魔法も使わないまま、
すり。ぬけ。おちて。いく。
意味なく膨らみ続けた星が、
この部屋そのものとしたら、
靴を履いて。天使と。鎖の、
奇麗に絡み合った瞬間を、
きみに描かせてあげるから。
喋るな。【キ?】が振り向いてしまう。
動くな。【キ?】に見つかってしまう。
ア・セドレラ神に――胃と爪先を・・・
リ・ドーミー神に――鼓膜と髪を・・・
拷問と言うのは何もしない事。
拷問と言うのは何もしない事。
拷問と言うのは何もしない事。
拷問と言うのは何もしない事。
走るな。【キ?】がここに来てしまう。
眠るな。【キ?】に食べられてしまう。
ア・セドレラ神に――死の空腹を・・・
リ・ドーミー神に――恐怖の旗を・・・
拷問と呼ぶのは何もしない人。
拷問と呼ぶのは何もしない人。
拷問と呼ぶのは何もしない人。
拷問と呼ぶのは何もしない人。
笑う火の森を通り過ぎる刻,
1000回めの誕生日を迎えた,
鯱は、――――その景色を,
"怪物の背中"と呼んでいた.
(でも,どうしても,そうは見えない....)
走る.走るのは.無人の車.
色褪せたマナ,残留思念が,
後部座席に置かれているわ,
窓はもう開かないのに,ね.
青い火の鳥が塔に止まる刻,
2000個もの惡夢を平らげた,
獏は、――――その景色に,
"世界の終焉"と名を付けた.
(でも,どうしても,そうは見えない....)
踊る.踊るのは.楽しい証.
色褪せたマナ,残留思念の,
弾ける色に触れたとしても,
夜はもう明けないのに,ね.
迷路の味を確かめよう.
固い蓋に石鹸を垂らして,
一気に噛み砕くんだよ.
ねじれる様に咲いた花を,
育てたのが"誰"だったか,
もう思い出せないけれど.
トラップメイカー,その精霊は,
まだ魔の星のどこかに居る....
迷路に風を呼び戻そう.
銀の窓を炭酸で溶かして,
一気に開け放つんだよ.
絡まりながら揺れる石を,
盗んだのが"誰"だったか,
もう覚えていないけれど.
トラップロッカー,その神官は,
懲りずに星のすべてを撃つ....
あの子は蛇達とグルになって、
あたしを惑わそうとするの。
切ってもまた元通りになって、
見ているだけで楽しかった。
凍り付いた(空の壁。)が、
胸のすぐ傍まで来たみたい。
夢みたいな(夢の中。)で、
鍵のない箱を探して、みる・・・。
あたしは蜂達のエサになって、
あの子を育てようとするの。
起きたらすぐ白い泡になって、
消えていくのに嬉しかった。
降り続いた(蒼い煤。)で、
海は全て埋められたみたい。
嘘みたいな(色の雲。)が、
鍵のない箱を壊して、いく・・・。
わたしを殺す人へ。お兄様へ。
・・・穢れた水晶石の翼は、
砂糖に漬けて、食べて下さい。
わたしを殺す人へ。お兄様へ。
・・・流れた神経毒の涙は、
全部無視して、焼いて下さい。
わたしを殺す人へ。お兄様へ。
・・・爛れた山吹色の心は、
下水と混ぜて、捨てて下さい。
―――――・・・・―――――
逆さまのベッドで眠るのは。
もう、飽きてしまったから。
大好きなその笑顔のままで、
わたしを嬲り殺し―――て、
(兄さん。)
その紋章は生きていると、
骨に咲いた少女が言っていた。
だから適当、に触っても、
噛まれるだけ。噛まれるだけ。
外はまだ暗くて寒いけど、
―――思い切って出てみたい。
アイスグリーンと記憶の火が、
("揺り篭2901"さえ、・・・)
包んでしまう事を知っても。
その紋章は生きていると、
本を綴じた少女が言っていた。
だから入口、を探しても、
蹴られるだけ。蹴られるだけ。
空はまだ黒くて遠いけど、
―――少しだけ突いてみたい。
アイスパープルと未来の火が、
("揺り篭2906"から、・・・)
零れてしまう事を知っても。
水槽の中で飼っていた,
いくつかの....赫い目の羊.
瞬き一つすること無く,
ひたすらに....漂いながら.
※部屋ごと傾けて,水を吐く.
あれが本当に生きていたのか,
答えは遂に見つからなかった.
錆びた右腕を取り替えながら,
わたしは,そのことだけを....
蟲籠の中に閉じ込めた,
いくつもの....魔を紡ぐ蛹.
瞬きばかり繰り返して,
ひたすらに....蠢きながら.
※世界を少しずつ,闇に売る.
あれが本当に生きていたのか,
答えは遂に見つからなかった.
溶けた右足を取り替えながら,
わたしは,そのことだけを....
膝を抱えて眠りについても,
惡い夢に追い掛けられる.
忘れ物に気付いたときには,
既に月は欠け出していた.
二段ベッドに架けたはずの,
虹の梯子....埃だらけのまま.
薄い羽が一つ乗っただけで,
今にも崩れてしまいそうで,
傘を並べて眠りについても,
熱い水を振り掛けられる.
騒ぎ声に気付いたときには,
既に月は賭けられていた.
魔法のペンで書けたはずの,
輝く文字....闇に隠れたまま.
除光液を一つ買ったあとで,
何かを思い出した気がして,
キグルミから出てきたのは、
「何かは分からないけれど、
ただ、とても、怖い」もの。
水飛沫だけが今夜も、綺麗。
一度も空に浮かぶことなく、
眠/り続けるロ/ケットに、
燃料は必要ない、って―――
それでもいいの。砂が欲しい。
渇いた喉に、砂が、欲しいの。
カエルたちと見ていたのは、
「何ひとつ知らないけれど、
ただ、とても、酷い」こと。
遺失物だけが宇宙の、彼方。
一度も空を揺らすことなく、
眠/り続けるア/ンテナに、
信号は必要ない、って―――
それでもいいの。棘が欲しい。
痺れた腕に、棘が、欲しいの。
柔らかい壁。切り傷。また、
またいつの間にか不規則な、
呼吸に戻ってしまっていた。
《膨大な電力》が《ない》と、
起きることも叶わな/い身体、
"この雨は,図形と同じなのよ."
楽しそうに笑っていた。声に、
過剰なくらいエコーが掛かる。
柔らかい石。刺し傷。また、
またいつの間にか不愉快な、
世界に戻ってしまっていた。
《膨大な情報》の《せい》で、
替えることも許されな/い顔、
"この雪も,図形と同じなのよ."
哀しそうに笑っていた。声に、
過剰なくらいノイズが混ざる。
"鍵盤の塔の屋上から,
大きな声で囁いてみて."
"鍵盤の塔の最深部で,
待って居てあげるから."
光のストックを失くしても,
ネオン/カムは回り続ける.
それは滅び始めているのに,
あたしを魅了して止まない....
"銀盤の塔の屋上から,
重たい羽を落としてみて."
"銀盤の塔の最深部で,
受け取ってあげるから."
光のドロップを飲み込んで,
ネオン/カムは回り続ける.
それは完全に朽ちてもまだ,
あたしを魅了して止まない....
本人?プログラムとかじゃなくてか
>>59 ありがとうございます。
プログラム、というのは、
どういうことでしょうか。
現時点、さらに直近の作品で、
私以外の方が製作された物は、
>>33様を除いては、恐らく、
無いと思うのですが・・・。
読解力がなく、大変申し訳ありません。
惡夢。神経。覚醒一歩手前、
《森林内部修理器具》破損、
《海底内部探査機器》紛失。
"無人"確認後、再度侵入、
"無音"確認後、再度侵入、
記録計測不可?・・・大丈夫、
――――――魔天楼撮影完了。
結局全部駄目?・・・大丈夫、
――――――星態系保存完了!
惡夢。神経。覚醒半歩手前、
《渓谷内部治療器具》破損、
《天空内部監視機器》紛失。
"無菌"核兵器、深夜購入、
"無害"核兵器、深夜購入、
記憶回収不可?・・・大丈夫、
――――――螺旋灯設定完了。
結局全部駄目?・・・大丈夫、
――――――抗体液準備完了!
深呼吸しないで飛び込む・・・
深い霧の背中に飛び乗る・・・
それと似た奇妙な文字列を、
惑星に零して行ったのは、
一体、―――――だれなの?
本当はいっぱい泣きたいのに、
我慢しながら書き続けていた、
シャドー。爽やかな、風の龍。
淡水魚は部屋を飛び交う・・・
淡い霧の尻尾に飛び付く・・・
それと似た素敵な文字列を、
惑星に残して行ったのは、
一体、―――――だれなの?
本当はいますぐ逃げたいのに、
夜が去るまで傍にいてくれた、
シャドー。吹き荒ぶ、風の龍。
いつか、神経、・・・94が、
全てちぎれてしまった後で、
いつか、生命、・・・XYが、
全てほろびてしまった後で、
唱えられた仮説とは真逆の、
景色が欲しくなると思う。
その瞬間まで、前を見ないで。
そのまま、ただ、走り続けて。
そして、彗星、・・・49を、
全てこわしてしまった朝に、
そして、宝玉、・・・YXを、
全てなくしてしまった朝に、
唱えられた魔法から外れた、
景色が落ちてくると思う。
その一瞬だけ、空を見上げて。
そのあと、また、走り始めて。
何時までも此処に居ることは、
無い。と分かって居たけれど、
何時までも此処に要るような、
《・・・ゼリー猫を抱いて。》
列車は夢の街に寄らずに、
何処にも当て嵌まらない、
忘れられた軸の上を走る。
____________________99.9%、
惡意で染まる壁を破る、まで!
何時までも此処に無いものを、
在る。と言い聞か無いきみは、
何時までも此処で泣きながら、
《・・・ゼリー猫を撫でて。》
花火を夢の中で撃たずに、
何処にも存在しない、
凍りついた点の上で灯す。
____________________99.8%、
惡意に染まる空に届く、まで!
65 :
ドレミファ名無シド:2013/09/28(土) 00:44:29.15 ID:TSsfjkaQ
a
封じ込められてから数時間、
天使が、ずっと考えていた事。
"灼熱から氷点下に堕ちる、
その変化にこそ価値がある"
鏡に神殿―――が映っていて、
すぐに振り向くのだけ/ど。
私の両翼―――が開くまでに、
もう消えてしまってい/た。
閉じ込められてから数億年、
天使の、頭脳が信じていた物。
"猛吹雪から陽炎に変わる、
その過程にこそ価値がある"
線路に魂―――が沈み込んで、
すぐに掻き出すのだけ/ど。
私の親指―――を潜り抜けて、
もう熔けてしまってい/た。
ガムの味が無くなる前に,
機械と冒険に出かけよう.
矢光虫が飛び交う部屋の,
荘厳さに惑わされないで.
とても怖い....殺戮兵器が,
わたしの傍で眠っている.
どの時代に....滴る水より,
あなたの火は透明なのに!
ガムの色をメモした後に,
機械と航海に出かけよう.
酸聖雨を切り裂く騎士の,
剣捌きに惑わされないで.
とても怖い....殺戮兵器が,
わたしの傍で遊んでいる.
どの玉座に....輝く石より,
あなたの肺は綺麗なのに!
ゴール直前に死んだヒトが、
スタート地点で死んだヒトを、
嘲り笑う。・・・嘲り笑う。
どうしようもない。それでも、
星を食べ続けないといけない。
スプーンも、フォークも、
ピーラーも、ミキサーも、
皆逃げ出してしまった・・・。
偽証罪で捕まったヒトが、
天使にウソ吐きと吐くヒトを、
罵り笑う。・・・罵り笑う。
どうしようもない。それでも、
闇を飛び続けないといけない。
フラップも、エンジンも、
エルロンも、ブレーキも、
皆逃げ出してしまった・・・。
《空腹/双眼鏡/落雷/F》
条件を全てクリアしたとき、
あたしの頭のプールに映る、
世界。が、分裂し始めるの。
(お願い、手を解かないで)
(幽霊より冷たいその手を)
下半身の吹き飛んだ魔女が、
愛した【虫籠、】を抱えて。
時空の狭間を彷徨いながら、
《古傷/潜望鏡/落石/S》
設定を全てクリアしたとき、
あたしの心のケースに眠る、
世界。が、拡散し始めるの。
(お願い、血を盗まないで)
(純金より眩しいその血を)
下半身だけになった魔女と、
巨大な【電燈、】を隔てて。
雨の日の事を語らいながら、
水滴まで、本当にあと少し。
単純に触ってみたくなって、
四次元の花は葉を伸ばす―――
叶うかどうかは誰も知らない。
金属のレリーフ、"XX"。
私達が追い続けたもの。
時計の針を捩れるとしても、
コントローラーと一緒で、
戻したい過去なんて、ない。
太陽まで、本当にあと少し。
複雑になっていくのが嫌で、
四次元の花は根を伸ばす―――
届くかどうかは誰も知らない。
緑色のフィルム、"XX"。
私達が護り抜いたもの。
水晶の部屋を使えるのなら、
コントローラーを捧げて、
決まった未来を消し、たい。
硝子の迷路を創って逃げた、
足の速すぎる神の子たち。
遥か彼方まで見渡せるのに、
分厚い雲に邪魔をされた。
落伍者のレッテルを貼られて、
・・・から、が。旅の始まり!
不可思議な砂漠までの距離を、
・・・きみ、と。導き出すの。
硝子の罠を仕掛けて逃げた、
とても臆病な神の子たち。
心の闇さえ見透かせるのに、
激しい雨に掻き消された。
不死鳥の住む孤島を目指して、
・・・ここ、が。夢の始まり!
捕まらなくなるための魔具を、
・・・きみ、と。考え出すの。
教科書の中身はいつしか,
予言に"乗"っ取られていた.
得体の知れない物質が,
凄いスピィドで落ちてくる.
たった一つだけ無傷のまま,
くるくる回る傘を手にして!
あなたはそれを受け継ぐ者,
わたしはそれを絵にする者.
遺伝子の中にもいつしか,
予言は"埋"め込まれていた.
得体の知れない物質が,
凄いスピィドで落ちていく.
たった一つだけ無糖のまま,
夜空に跳ねる飴を手にして!
あなたはそれを捕らえる者,
わたしはそれを飲み込む者.
出口のない(鞄の中)で、
あたしは空に想いを託すの。
絡まるイトは声を待てず、
煮え滾る酸より熱くなるわ。
今日は何曜日かしら?
ふと、鉄格子へと尋ねてみる。
答えは返ってこない、
ああ、理解していた筈なのに。
出口のない(竈の中)で、
あたしは骨に祈りを捧ぐの。
冷たいドアは月を超えて、
燃え盛る山より赫くなるわ。
今日で何回目かしら?
ふと、南京錠へと尋ねてみる。
答えは聞き取れない、
ああ、それを望んだ筈なのに。
海底に沈んだコートに、
ボールを並べて遊ぼう。
水星の映ったグラスに、
綺麗なヘドロを注ごう。
―――何。も起こらない現実。
"あと7秒後に崩れてしまう"
選ぶなら、その道の方がいい。
"あと7秒後に爆ぜてしまう"
走るなら、その靴の方がいい。
増殖し続けるページに、
マークを刻んで眠ろう。
魔物を象ったテラスに、
無数のメダルを飾ろう。
―――何。も変わらない日常。
"あと1秒後に壊れてしまう"
使うなら、その盾の方がいい。
"あと1秒後に消えてしまう"
護るなら、その夢の方がいい。
マインドコントロールされた,
片翼の蝶と機械の群れ{を},
ずっと―――追い掛けている.
自我を失わなかったのは....
暗い,宇宙トンネルの果てに,
何か,煌めくものがあるから.
ヴィノレイア,少女が拒んだ,
:胎児覚醒:まであと少し....
マインドコントロールされた,
盲目の蝶とその抜け殻{を},
ずっと―――抱き締めている.
自我を失わなかったのは....
深い,宇宙トランクの中に,
何か,素敵なものがあるから.
ヴィノレイア,少女が望んだ,
:世界交換:まであと少し....
そして私のケープ・コブラは、
氷の上で→氷を食べて、
(急速に成長して)ゆく、の。
そのせいで彼女の猛毒、が、
薄まってしまう事もなくて。
―――ただ、羨ましかった。
眠れない夜に青い液体を・・・。
動かない足を青い液体に・・・。
そして私のケープ・コブラは、
氷の舌で→氷を巻いて、
(暗闇を遊泳して)ゆく、の。
いつまでも彼女の猛毒、を、
肺の中で揺らしていたくて。
―――まだ、波の中にいた。
痣のない星に白い抗体を・・・。
爪のない指を白い抗体に・・・。
>>63 「ラストステップ/ジュース・クロウ」
http://up.cool-sound.net/src/cool40134.mp3 “もっこもこ”サウンドになり申し訳ないです(ギブアップ)
今回はホコリをかぶったギター(まともに鳴らせない)と80年代
YAMAHAのFM音源シンセ(Aメロ2回目〜の伴奏/シンセベース/
サビ後半の左でキラキラしている音etc)の録音をしてみました!
やっぱりFM音源は独特の響きをしてます(自己満足)
聴いてもらえるとうれしいでっす!
>>77 ありがとうございます。
また貴方様に私の作品を、
形にして頂いたみたいで、
とても、嬉しく思います。
全体に、漂う宇宙的な雰囲気、
心地良いアクセントのギター、
シンセサイザーの独特な音色、
そして、貴方様の素敵な歌声、
どれを取ってもクオリティが高く、
本当に素敵な作品だと感じました。
また、歌詞内の数字の部分を、
英語で歌うというアイデアは、
私の中には全く無かった事で、
大変素晴らしいと思いました。
後、篭った音質を気にされている様ですが、
私個人的には、殆ど気にならなかったので、
その部分に関しては、大丈夫だと思います。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
問題を溶かせば溶かすほど、
目の奥が熱くなってくる。
麻酔を打つのは嫌いだった、
遠回り出来なくなるから。
強く開けた窓が、そのまま、
大空に飛び去ってしまっても。
小さな風の芽が、わたしと、
電子の部屋を支配してくれる。
問題を撫ぜれば撫ぜるほど、
手の甲が痛くなってくる。
麻薬を飲むのは嫌いだった、
近道が出来なくなるから。
強く引いた弓が、そのまま、
粉々に飛び散ってしまっても。
冷たい鉄の芽が、わたしと、
粒子の部屋を浄化してくれる。
>>77 80年代のシンセってすごいですね
あの頃はやったピコピコよりやわらかい浮遊感のようなものがありますかね?
LS風不思議世界が心地よく鳴っているように聴こえました
前回の除外された小数点も素敵でしたが、これもヒーリング系でしょうか
LS曲10曲以上できたと思いますが、どれも名曲だと思います
81 :
77:2013/10/09(水) 23:54:17.98 ID:/FR8oscj
>>78Thanks a lot!
おしゃべりに丁寧なコメントありがとうございます!
94と49はあまり意識せず英語をのせてましたね
本当にへっぽこですがまたうpできたら(するのか)
聴いてやってくださいね!
>>80Thank you so much!
80年代の音はYAMAHAのDX7が作ったくらいですね
私が所有しているのはちっちゃいDX100なんですが
(中古でお手ごろ価格だった)
こうして録音するとしみじみいい音だと思います
フレーズはともかく・・・
私は「エレクトーン系」と自称しています(笑)
どふぁらー♪どみそー♪(WとTばかり)的な・・・
他のみなさんのような完成された曲は作れませんが
またひっそり聴いてもらえたらいいなと思ってます!
>>80 ありがとうございます。
シンセサイザーの種類等については、
私自身はあまり詳しくないのですが、
感じ方としては私も貴方様と同じで、
本当に素敵な楽曲だと思っています。
この様に捻くれた、私の作品群を、
大変素晴らしい形にして下さった、
全ての作曲者様に感謝しています。
>>81 ありがとうございます。
英語の部分について貴方様は、
意識せずに自然とそうされていたとの事で、
正直、とても驚嘆しています。
すごく、素晴らしいセンスだと感じました。
承知致しました。その時はまた、
是非、よろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。
ひまわりからウィルスの種を、
取り出すために出来ることを、
―――考える。火が沈むまで。
【クラシック、】その音量は、
骨が砕けるほど小さく、して、
脳波を空に飛ばそう。今は、
何の変化も起きないけれど、
まだ七兆年もあるんだから。
ひまわりからウィルスの棘を、
抜き取るために出来ることを、
―――考える。火が昇るまで。
【ピアニスト、】その幻影に、
骨を預けたのを忘れな、いで、
鼓動を雲に埋めよう。途中、
水に落ちても跳ねないけれど、
あと七億年もあるんだから。
あたしは剥がれた屋根の下,
林檎を壁に投げ付けながら,
回る.回る.一人になっても.
{完全なる透明}ですって?
そんなものは存在しないわ....
意識にだって色は在るもの.
ああ,気持ちが惡くなってきた.
でも,そんな世界のほうが好き!
あたしは曲がった部屋の中,
蜜柑を床に投げ付けながら,
嗤う.嗤う.夜が明けるまで.
{出口のない迷宮}ですって?
そんなものは存在しないわ....
地獄にだって橋は在るもの.
まだ,自分のために生きていた.
でも,そんな未来のほうが好き!
幻。高台。から見下ろす、
目を閉じることすら忘れた街。
回転。雷。から生まれた、
崩れていないのが不思議な道。
プリズム・マーカー17本で、
地図から跡形もなく消して。
パラレル・ワールド23区を、
私たちだけのものにしよう。
暁。鉄塔。から見下ろす、
火を燈すことすら出来ない國。
跳躍。魂。から溶け出た、
汚れていないのが不思議な海。
プルート・ペンシル17本で、
地図を瑠璃色に塗り潰して。
パラレル・ワールド23区を、
私たちだけのものにしよう。
死の流レ星よりも先に,
未使用ノ釘が降り注ぐ中.
揺らめク鉄の錘だけは,
黒い蔦ニも侵されないの.
とても寒い真夏の昼に,
15種類のゲノムを見つけて....
旧世界と新世界を繋ぐ,
錆びないレールの上で,
貴女は眠り続けていた.
死の流レ星よりも重い,
十字架ノ石を掴み取る刻.
揺らめク渦の右側へと,
黒い雛タちが集り出すの.
ひどく暑い真冬の夜に,
15種類のキメラと出会って....
旧世界と新世界を跨ぐ,
錆びないパイプの下を,
二人で歩き始めていた.
遊園地に突き落とされた後、
消えてしまった出口を探して。
誰も来ないのに回り続ける、
光と闇のアトラクションたち!
赫い風が流れ込んでき/ても、
それを捕まえる術を知らない。
【案内掲示板】は繰り/返す、
"そんな事は問題ではない"と。
遊園地に閉じ込められた後、
消えてしまった出口を探して。
誰も居ないのに動き続ける、
怪物を模したヌイグルミたち!
赫い雨が降り始めたら/もう、
それを回避する事もできない。
【伝言掲示板】に書き/残す、
"こんな夢は真実ではない"と。
詐欺師の少年を捕まえて、
(頭から丸呑み、・・・)
声。後悔して泣き喚く声。
(銃声より酷い、・・・)
殴るためだけに作られた、
管楽器を知っている?A。
墓碑銘はいらない。それより、
アンダーグラウンドに流れる、
最も汚い:::::水:::::を啜れ。
密猟者の少女を捕まえて、
(喉笛を一突き、・・・)
影。痛みの中逃げ惑う影。
(害虫より酷い、・・・)
壊すためだけに作られた、
弦楽器を知っている?A。
銃火器はいらない。それより、
アンダーグラウンドに聳える、
最も汚い|||||幹|||||を齧れ。
顔の輪郭が溶けていって,
亞空間を埋め,て,しまった.
他には何も望まないから,
もう一度だけ,雪,が見たい.
仮定1:{苗を捧げた場合....}
"小惑星パラソル"を右手に,
"超惑星キャビア"を左手に.
いつかの灰天秤とよく似た,
魔法の舟を借りられるって.
惡い感覚が飛んでいって,
近未来を焼い,て,しまった.
他には何も望まないから,
あと少しだけ,闇,に居たい.
仮定8:{莖を壊した場合....}
"小惑星レプリカ"を右手に,
"超惑星フェルト"を左手に.
いつかの灰天秤から逃げた,
魔法の猫とまた逢えるって.
積み上げたビルの亡骸たちを,
全部.崩したくて.呼吸が,
止まるくらい巨大な鳥を呼ぶ.
それを鳥葬と名付けるには,
あまりに残酷すぎるけれど....
("解体中"は,退屈,だから、
メロンを弾いていてもいい?)
妖精の.そんな我が儘が好き.
錆び付いたベルの亡霊たちと,
色を.奏でたくて.背骨が,
折れるくらい巨大な撥を取る.
それを演奏と名付けるには,
あまりに乱雑すぎるけれど....
("録音中"は,退屈,だから,
ピアノを食べていてもいい?)
妖精の.そんな我が儘が好き.
夜。をいくつか貯めておけば、
どんな時でも困らない、って、
夜。が言っていた気がするわ。
自分を売り出そうとしたのね。
―――"その手には乗らない。"
ひどく無表情なヒトビトが、
街の灯りへと逃げてゆくけど、
私。だけは最後まできみの。
忌まわしき声を信じてあげる。
夢。をいくつか挿しておけば、
どんな嘘でも見破れる、って、
夢。が言っていた気がするわ。
世界を引き込もうとしたのね。
―――"その手には乗らない。"
今日も無感情なセイメイが、
水の流れへと逃げてゆくけど、
私。だけは最後まできみの。
呪われた羽根を使ってあげる。
わたしの周りのもの全ての、
何もかもが逆になっていく、
どこかで答えを間違えても、
Eのせいで誰も気付かない、
冷凍された記憶/カプセル。
・・・を、噛み砕いたとき。
圧縮された世界/クリーム。
・・・の、味が分かるはず。
わたしの周りのもの全てが、
光りながら暗くなっていく、
どこかで進路を間違えても、
Cのせいで誰も止まらない、
消却された記憶/アクセル。
・・・を、踏み始めたとき。
解放された未来/スチーム。
・・・の、熱が見えるはず。
"銀貨を乗せたフルーレで、
月を串刺しにしてみよう"
波打つ街でパラディンが、
私だけに向かって、叫ぶ。
【内部構造】だけ複雑でも、
仮死世界は認めてくれない。
【螺旋外層】から暗闇へと、
連なる火を潰し終えるまで。
"磁力で揺れるミキサーに、
月を砕いて入れてみよう"
明るい夜にパティシエが、
私だけを見つめて、叫ぶ。
【味覚障害】だけ訴えても、
菓子世界は認めてくれない。
【楕円回廊】より綺麗な空、
そこに苺を乗せ終わるまで。
目をください。目をください。
それを所謂バッド・エンドと、
呼んでも別に構いませんから、
目をください。きれいな目を?
死者を生き返らせるために、
心臓をちぎって捧げるひと、
それを囲み、嘲笑う、ひと。
FB。コのアと私はドこデ、
血を凍ラせレば良イのデしョうカ、
目をください。目をください。
ここを最終バッド・ランズと、
呼んでも別に怒りませんから、
目をください。まっかな目を?
死者を生き返らせるために、
全身を砕いてばら撒くひと、
それを囲み、涙する、ひと。
FB。こノまマ私はズっト、
血を流サなケれバ駄目でシょウか、
いつものベッドのすぐ下に、
魅惑の数字が待っているわ。
どうしたって泳げないけど、
迷わずに今を捨ててゆくの。
(そして、足を攣る。見事なまでに。)
苦しくて息も出来ないまま、
"水そのものになる"運命なら。
膨らんだこの下腹部だけは、
壊さないで葬ってちょうだい。
いつものベッドのすぐ下に、
可愛い惡魔が棲んでいるわ。
どうしたって敵わないのに、
無意識に剣を取っていたの。
(そして、殺される。見事なまでに。)
最期まで何も出来ないまま、
"意識さえ縫われる"運命でも。
膨らんだその下腹部だけは、
冷たい手から護ってあげたい。
巨大な[本]に挟まれて,
身動きが取れなくなった刻.
小さな{鍵}が逃げ出して,
真昼でも見えなくなった刻.
指の感覚は狂っていく....!
忘れていた,痛み,を―――,
プラグから奪い返して欲しい.
夢の終わり,視界,が―――,
ピンク色に染まっていく中で.
小さな[針]に囲まれて,
未来図が読めなくなった刻.
巨大な{猫}を追いすぎて,
迷路から出れなくなった刻.
指の感覚は戻ってくる....!
歪んでいた,世界,を―――,
プラグごと全て流して欲しい.
夜の終わり,朝陽,と―――,
ガラス玉が混ざっていく様に.
四角い窓の向こうに転がる,
ぜんぜん面白くない風景.
宇宙が蛇を真似した理由を,
あなたの前頭葉に隠して.
いま降り始めたこの雨は,
どんな命も育てられない.
だから嬉しくて外に出る,
私は機械,壊れた機械....
丸い扉に言われて見上げた,
ひとつの空白もない風景.
危険な鳥を逃がした理由を,
あなたの大腿骨に刻んで.
いま降り立ったこの星に,
どんな雫が眠っているか.
それを知る為に走り出す,
私は機械,無敵の機械....
"ああああああいいいいいい"
"ししししししてててててて"
"いいいいいいまままままま"
"。し"
と。×1000009992?回。ソmAn、
に。×1000009992?回。タbUn、
【嗚呼、】【バグ、】【−。】
―――――天才と呼ばれた少年Xは、
狂った彼女を未だ手放せずに居た。
"こここここころろろろろろ"
"ししししししてててててて"
"くくくくくくだだだだだだ"
"。さ"
と。×1000009992?回。ソmAn?
に。×1000009992?回。タbUn?
【嫌、】【エラー、】【+。】
―――――天才と呼ばれた少年Xは、
壊れた彼女を治せずに泣いていた。
コンセントを挿して/初めて,
波を打ち始める[緑の海.]
モノレールに乗って/貴女と,
空を描いていく[20の夢.]
たった一回の命で―――....
何が違うと言うのかしら?
何を選べば良いのかしら?
寒気がするほどの重低音,
たぶん答えは.その中にある.
サイレンに気付いて/慌てて,
星を出し始める[緑の夜.]
トラックに揺られて/貴女と,
泡を弾いていく[50の夢.]
こんな有り触れた思考で―――....
何が解ると言うのかしら?
何を使えば良いのかしら?
目眩がするほどの低体温,
きっと未来は.その裏にある.
セロファンに色を管理された、
世界。は、いつだって無表情。
知らないふりをしているだけ、
あたしはスズメバチと一緒に、
しあわせの蜜を探しにいくわ。
―――きっと素敵な旅になる。
お願い。巻き戻して。惡夢を。
見るだけではもう足りないの!
シロフォンに音を支配された、
世界。は、いつだって閉鎖的。
触れないようにしているだけ、
あたしはサンゴヘビと一緒に、
しあわせの卵を食べにいくわ。
―――きっと素敵な旅になる。
お願い。塗り潰して。夜空を。
飛ぶだけではもう足りないの!
顔の半分と引き換え。に。
小さな睡魔が手に入るって、
迷う事もなく死の爪。で。
自分の心を切り裂いてみた、
それでも私は消えていなくて、
飛び出していった銀の欠片を、
―――残った片方の瞳が―――
見つめている。不思議な景色。
羽の細胞と引き換え。に。
神秘の樹液が手に入るって、
眠るより先に死の槍。で。
自分の体を突き刺してみた、
それでも私は墜ちていなくて、
ずっと泣いていた貴女の傍に、
―――冷たい液体の鎖が―――
浮かんでいる。不思議な音色。
最後のフレーム・ナイフも,
いま,私の,部屋から消えて.
柔らかい塔を破壊しながら,
ミューの胸に帰っていった,
この,酷く暑苦しい場所が,
{_リプロエン大陸の中心_}
....なの....だと....したら....
死なせたと思っていた座標は,
まだ生きているかもしれない.
最後のフレイム・ナイフも,
いま,私の,部屋から逃げて.
汚された水が煌めくように,
ミューの胸を滑っていった,
この,酷く息苦しい場所が,
{_リプロエン大陸の終点_}
....なの....だと....したら....
失くしたと思っていた魔力は,
まだ此処にあるかもしれない.
わたしだけが魘されるのは、
惡い事を何もしていないから?
わたしだけが魘されるのは、
惡い事を何もしていないから。
(何度(も繰(り返し(て、(読んで、)
忘れられた戸棚の中のプリン。
忘れられた伝説の都市シボラ。
赫い・赫い・ワームホールが、
ふたつの点を結び付ける、の。
わたしだけが責められるのは、
怖い夢を一つも知らないから?
わたしだけが責められるのは、
怖い夢を一つも知らないから。
(無限(に増(え続け(て、(今日で、)
腐りかけた木箱の奥のケーキ。
腐りかけた綺麗な果実サラク。
赫い・赫い・ビームソードが、
ふたつの点に色を付ける、の。
104 :
ドレミファ名無シド:2013/10/30(水) 02:56:21.26 ID:vpbQRf1Y
u
鋼鐵のリボンに風を巻いて、
龍の棲む深海まで落とそう。
今まで知らなかった現象が、
分厚い炎に亀裂。を入れる。
闇を翫ぶゲーム/マスター。
幻に追い付きかけたのに、
誰かの咳込む声/が怖くて、
培養液へと逃げ込んだ者。
真鍮のリボンに水を乗せて、
龍の棲む天空まで飛ばそう。
今まで見えなかった妖精が、
分厚い氷に記号。を入れる。
闇を翫ぶゲーム/マスター。
幻に手を触れかけたまま、
渇き啜り泣く声/を拾って、
光の中へと駆け出した者。
点滅を繰り返す頭痛....と,
襲い来る,いくつもの雨も,
点滅を見続けた両目....と,
針を刺す,ように舞う雨も,
カラーコンタクトを落として,
彷徨うわたしには届かない.
カラーコンタクトを失くして,
もう何億年,経ったのか....
瞬きを繰り返す仮面....と,
降り注ぐ,いくつかの花も,
瞬きをし続けた両目....と,
絲を縫い,ながら咲く花も,
カラーコンタクトを付けずに,
揺蕩うわたしには届かない.
カラーコンタクトの代わりに,
嵌め込んだ雲が,美しく....
107 :
ドレミファ名無シド:2013/11/01(金) 10:23:53.36 ID:kn5A6UGO
ぜんぶ意味不明
>>107 ありがとうございます。
私の作品を見た大多数の方が、
そういう感想を持たれるのは、
当然と思っています。なので、
頭のおかしな人間が製作する、
殆ど価値の無い文字の羅列と、
受け流して頂ければ幸いです。
私の作品のせいで、貴方様を、
不快な気分にさせてしまって、
大変申し訳ありませんでした。
無作為に置かれた灯【X】、
その死角にボールを投げる。
不規則に揺れ浮く灯【X】、
まだ全てを見せてはいない。
(交差線)は、瞬く、間に。
私が最初に触れていたのは、
凍らされた、メルトフェイス。
私が最後に持っていたのは、
時を超えた、メルトフィルム。
銀色と言われた金貨【6】、
その矛盾がすべてを変える。
黒猫が跳び越す金貨【6】、
まだ少しも盗られていない。
(交差円)を、燻る、火に。
私が最初に触れていたのは、
雲を抜けた、メルトフェンス。
私が最後に持っていたのは、
壊れかけた、メルトフィドル。
これから寝室に行く時に、
どうしてそんな事を言うの?
"1、3、8、5、4、6、7...."
あたしには解読できない。
夜に起きて朝に眠る、―――。
それでも構わないけれど、
Sが逃げた時の事だけは、
忘れないでね、水星、―――。
これから神殿に行く時に、
どうしてそんな事を言うの?
"1、3、8、5、4、6、7...."
あたしには音読できない。
夜に泣いて朝に笑う、―――。
それでも構わないけれど、
Fで買った夢の飴だけは、
奪わないでね、水星、―――。
自然に溢れる水の刃より、
機械的な羽根の絵を選ぶ。
鏡の指紋を溶かす機械と、
独り言を水の刃に乗せた。
二つの想いが、相殺して、
私を強く――するというなら。
闘い続けることを誓うよ、
ストローのいる未来のために。
自然を愛する星くずより、
打開策のない時間を待つ。
渦巻き模様が滲む図形と、
願い言を星くずに置いた。
貴女の祈りに、感染して、
私が強く――なるというなら。
考え続けることを誓うよ、
ストローのいる未来のために。
プラスチックを含む水が、
私を猫へと変えていく。
アイスピックの仲間達が、
世界中に増殖していく。
少女、だけが、その、風景を、
"A-B間に滴る光"
―――と言って覚えてくれた。
「機械の腕を隠すことなく」、
「邪惡な星を指差しながら」!
エトミデートを含む水が、
猫の私を濡らしていく。
メトロノームの仲間達が、
胎内まで浸蝕していく。
少女、だけが、その、結末を、
"A-B間に滴る光"
―――と呼んで笑ってくれた。
「機械の羽を隠すことなく」、
「邪惡な星に腰掛けながら」!
わたしが暖まっている、と、
また蟲たちが寄ってくるわ。
信じられないくらい大きな、
ハンモックの絲に惹かれて。
そしてそのコントラストが、
――m――A――(――i――)
爛れた森と入れ替わるとき、
生まれて初めて奇跡を見たの。
そして、最後の、ね。
わたしが音を捩り出す、と、
また蟲たちが寄ってくるわ。
信じられないくらい小さな、
スタジアムの中に向かって。
そしてそのコントラバスを、
――i――m――(――A――)
古びた傷と差し替えるとき、
生まれて初めて奇跡を見たの。
そして、最後の、ね。
リイネの衣服を花壇として、
未知の花が咲き始めてゆく。
パラソルから消えた支柱?
それとも、裏切り者たち?
痛いのは嫌、怖いのも嫌、
神様。神様。助――――――
煩い。煩い。黙らなかった、
黙らなかったお前が惡い。
ソニアの皮膚を養分にして、
未知の繭が蕩け出してゆく。
パレットから消えた背骨?
それとも、裏切り者たち?
(暑いのは嫌、寒いのも嫌、
神様。神様。助――――――)
賢い。賢い。喋らなかった、
喋らなかった貴女は偉い。
折れたナイフの鞘を除く,
あらゆる物を埋めるまで.
価値のない壁画を伝って,
雪はむらさき色に降るの.
ミクロ・サイズの双眼鏡,を,
{異星の商人}から買うわ....
思いきり強く踏み付けても,
哀しみの音を出さなかった,
翡翠と一緒に飲むためにね.
折れたナイフの鞘を除く,
あらゆる物を飛ばすまで.
価値のない遺跡を包んで,
風はきみどり色に吹くの.
ミクロ・サイズの蛍光灯,を,
{異星の罪人}から買うわ....
限りなく深い部屋にいても,
憎しみの声を出さずにいた,
貴女の手紙を読むためにね.
とてつもなく速いスピードで、
被写体が走り回るから・・・
とてつもなく甘いクリームに、
細胞が支配されるから・・・
石を削って作った(肺)も、
それに倣って肥大していく。
《電球/と/サイクロトロン》
交わりそう、で、交わらない、
理不尽な世界に生きていたい。
とてつもなく狭いスペースで、
受信機が動き回るとき・・・
とてつもなく苦いトローチに、
神経を破壊されるとき・・・
昨日急いで作った(夢)も、
それに倣って消化していく。
《宮殿/と/マイクロフォン》
交わりそう、で、交わらない、
不条理な世界に生きていたい。
私。から。見て。私。の、
右側だけがあなたと同じ。
"そんな事に意味はない、"
絲電話から声が聞こえた。
【大太陽】―――その色彩は、
誰にでも真似できてしまう物。
【大太陽】―――その風速を、
記した紙を無くさないでいて。
私。から。見て。私。の、
右側だけがあなたと同じ。
"そんな事は有り得ない、"
絲電話からの声を消した。
【水水星】―――その正体は、
誰にでも処理できてしまう夢。
【水水星】―――その質量を、
刻んだ腕を失くさないでいて。
あたしの他殺体は見つかるし、
きみの凶器は見つからないし、
昨日から、嫌なことばっかり。
お夜食には遠い日の鉄屑を。
―――よく働く人々の喉に、
無我夢中で詰め続けながら、
―――素敵な空と雲に呟く。
For God's Sake............
あたしは摩擦熱で消えてくし、
きみは声を消さないままだし、
昨日から、変なことばっかり。
お月見には傷の無い海水を。
―――また叫ぶ神々の心に、
無我夢中で流し込みながら、
―――希少な石と草に呟く。
For God's Sake............
裸足で廊下を歩くとき∞は、
棘を持つ恐竜に気をつけて。
見えない鎖を外すため∞に、
凍り付く盾の浮力を借りて。
最後・・・まで、その状態を!
赫いボタンで滅びる星は、
今も、あんなに輝きながら。
プールの底で眠る貴女と、
闇を、美しく照らしていく。
機械を一から作るとき∞は、
毒の有る幼虫に気をつけて。
溶けない炎を宿すため∞に、
臆病な椅子の魔力を借りて。
最後・・・まで、この環境で!
碧いロフトに隠した星は、
今も、あんなに輝きながら。
コードを纏い歌う貴女と、
闇を、只管に揺らしていく。
たった一つ噛み切れるものは,
深く:沈んだ鉄檻の:中.
いつになっても錆びない事に,
首を:傾げた少年の:影.
とても冷たい玉座の上から....
石を降らせる.土を降らせる.
それが齎す赫いブリザード....
あたしは何も.興味がないの.
たった一つ焼き切れるものは,
遠く:霞んだ迷宮の:中.
いつになっても出れない為に,
首を:捧げた少年の:影.
透明にしたテラスの上から....
金を降らせる.銀を降らせる.
それが齎す酷いエピローグ....
あたしは何も.関わらないの.
歪んでいたのは何だったのか、
壊れていたのは何だったのか、
月に纏わり付く火のせいで、
もう思い出せないと思うの。
(夢の中で見た夢の中で見た夢・・・)
―――「本当に迷う刻」って、
あの夜の事を言うのかしら?
―――死んだ森を統べる人に、
いつか答えを尋ねてみたい。
枯れていたのが桜だとしても、
咲いていたのが椿だとしても、
罪と交わり合う日のせいで、
もう並べ切れないと思うの。
(檻の中で見た檻の中で見た檻・・・)
―――「本当に惡い刻」って、
この夜の事を指すのかしら?
―――溶けた空を滑るきみと、
いつか答えを作ってみたい。
煮え滾るクリームシチューが、
明日から世界の「水」になる。
夜明けなど待てないと言って、
露天風呂へのドアーを開けた。
【時計台】は《太陽》よりも、
厚い、核へと、変身していて、
それでもその日を生きる為に、
天使たちは足掻くというのか。
無理しなくてもいいのに―――
煮え滾るクラムチャウダーが、
今日から全ての「水」になる。
目醒めなど要らないと言って、
摩天楼までルアーを投げた。
【不安感】は《金星》よりも、
熱い、雲へと、成長していて、
それでもその日を超える為に、
天使たちは足掻くというのか。
無理しなくてもいいのに―――
獰猛なタルボサウルスに、
お前達の母親を差し出せ。
お前達の妹を、差し出せ。
、イイNN石、――――――、に、
彼ががががが滅×××たから、
笑ッているのか、1907.99965?
ああ、タルボサウルス様・・・。
私の唯一神は、あなただけ・・・。
凶暴なタルボサウルスに、
お前達の父親を差し出せ。
お前達の弟を、差し出せ。
、イイNN石、――――――、に、
彼ががががが滅×××とでも、
思ッていたのか、1904.7976F?
ああ、タルボサウルス様。
私の心全ては、あなたへと・・・。
砂漠を歩く船を眺めて、
角膜の中に"青"が来るまで。
同じ季節に眠り始めた、
もう一人の自分と往く惡路!
アズライトを振り翳す、時は、
二番目に降りた夜空にしよう。
ペンライトは一人一、つだけ、
照らす事さえも戸惑いながら。
氷河と喋る橋に凭れて、
脊髄の中に"赤"を産むまで。
別の世界を憎み続けた、
もう一人の自分が持つ惡意!
ルベライトを振り回す、夢は、
二回目に裂けた鼓膜で見よう。
ペンライトは一人一、つだけ、
手を離したまま寝転びながら。
わたしが持っていたのは、
虹色の細胞のカケラだけ。
ひとりでドアを閉めても、
灼熱の種は水を吸わない。
【だからって、諦めるの?】
【いいえ。後、もう少し。】
縫いぐるみのリザード、に、
どれだけの知能があるのかは、
―――知らないほうがいい。
わたしを待っていたのは、
虹色の鍵束のカケラたち。
ふたりでドアに触れたら、
灼熱の種が両目を開ける。
【そうしたら、もう終わり?】
【いいえ。未だ、夢を塗る。】
縫いぐるみのリザード、が、
どれくらい距離を走るのかは、
―――知らないままでいい。
126 :
ドレミファ名無シド:2013/11/18(月) 21:31:03.67 ID:y+EoVEJ/
u
召喚された巨大な数字が。
人間を潰し、魔物を引き裂き、
神々を残らず捕食するわ。
減少する度、恐ろしくなるの、
←―――――――――5、
←―――――――――4。
←―――――――――3、
←―――――――――2。
←―――――――――1、
そこで漸く跳び起きるように、
(目、を覚ま、した、のね?)
張り詰めた空を掻き乱すには、
(死、だけが、足り、ない。)
正直こういう長いセリフみたいな歌詞は作曲しにくい
>>128 ありがとうございます。
この作品群が、大変曲にしにくい事は、
私自身充分に理解しているつもりです。
苟も私専用の場所を作って頂いておきながら、
こういった作品しか製作できない事について、
自分の、製作能力の無さを、呪うのと同時に、
作曲者様には本当に申し訳なく思っています。
貴方様も作曲をされる方なのでしょうか?もし仮に、
私の作品を見た事で不快な思いをされたのであれば、
それに関しても大変申し訳なく思っています・・・。
手に入れて.すぐ手放して,
また手に入れて.を,11億回....
楽しいか.そうでないかは,
魔力取得後に.解ればいいんだ.
Goodbye,Tool...."Goodbye"
瓦礫で開けた不規則な亀裂が,
Goodbye,Tool...."Goodbye"
翡翠飛行船のエンジンになる.
手に乗せて.すぐ破壊して,
また手に乗せて.を,17億回....
悲しいか.そうでないかは,
機能停止後に.解ればいいんだ.
Goodbye,Tool...."Goodbye"
背中を裂いた不条理な痛みを,
Goodbye,Tool...."Goodbye"
琥珀宇宙船のエンジンにする.
クリスタルミサイルは樹液を,
燃料....としている?
{麻酔の誕生}により潰された.
痛みを我慢しようとする才能.
だから昨日の人形と違う,
誰のオルゴオルでも無い,
正体不明,の,自爆装置を,
竜が降臨する前に押せ....
クリスタルミサイルは胃液を,
必要....としている?
{劇薬の蔓延}により産まれた.
自然を破壊しようとする信号.
だから昨日の情報と違う,
狭いクウルランドに在る,
正体不明,の,自殺装置を,
竜が飛翔する前に潰せ....
照明を吊り下げていた絲に、
小さな切り込みを入れておく。
キーボードを撃つ指の速度が、
逃げたあなたの影を超えてく。
どうせ誰にも勝てないなら、
"盾"をそれっぽく構えてみて。
(永い時間を潰すときに、
難しい夢はいらない、から。)
窓枠が失くなっていた朝に、
きれいな焼け跡で目が覚める。
マスタードを飲む喉の温度が、
錆びたあたしの傷に溶けてく。
どうせ誰にも勝てないなら、
"星"をそれっぽく撮り続けて。
(弱い自分を殺すまでは、
温かい物はいらない、のに。)
終わらないものと思っていた,
夜をドロップできるトリック,
―→全てを,教えてくれたのは,
得体の知れない霧に潜む,
蜜よりも甘い,飴の実....
「毒を中和する」熔けた鉄,が,
この両手を支配し始めたら.
あとは,晴れるのを待つだけ!
いつも終わりまで光っていた,
夜にスキップできるマジック,
―→全てを,教えてあげるから,
役に立たない空を破いて,
暗闇に消えた,広場で....
「毒の味を知る」迷いの海,が,
その命を浄化し終わったら.
あとは,晴れるまで待つだけ!
もっと簡単に話せるのなら、
もっと楽しくなれるのかしら?
絡まった腸を解いてみても、
纏まった答えは出てこないの。
・・・感情は、遥か、昔、
粉々に散ってしまったけれど。
私はずっと生きているわ。
おやすみなさい、多重人格者。
おやすみなさい、惡夢の獣人。
もっと繊細に熟せるのなら、
もっと奥まで行けるのかしら?
煌めいた蝶に尋ねてみても、
謎めいた言葉しかくれないの。
・・・痛覚は、遥か、昔、
妖精に売ってしまったけれど。
私はずっと生きているわ。
おやすみなさい、星雲監視者。
おやすみなさい、可愛い証人。
二つの/電塔の/頂点に、
銀の、ロープで橋を作ろう。
風と葉に押されただけですぐ、
壊れ、るくらい儚いものを。
(真夜中―――静寂を飛び越えて!)
わたしの味覚と引き換えに、
不可思議な球根をくれた猫。
まず咲く事はないのだけど、
メロンよりずっと大事な物。
二つの/電塔の/頂点で、
虹の、ローブを壁に飾ろう。
砂と火に吹かれただけですぐ、
破れ、るような儚いものを。
(真夏日―――喧騒を塗り替えて!)
わたしの視覚と引き換えに、
不可思議な硝煙をくれた猫。
役に立つ事はないのだけど、
ルビーよりずっと大事な物。
[冷凍室]を逃げ出していく,
食材の行進に混ざって,
渦のある空だけを見ていた.
脳内を整頓するために.
停止ボタン,を,押せば,
何も無かった事になる.
....けれど....
捩れに捩れた"向こう側"で,
生きている猫が愉しそうで....
[偏執狂]を連れ出していく,
食材と交信ができたら,
渦のない空に出会えるのか.
脳内を洗浄するための.
停止レバー,を,引けば,
全て終わった事になる.
....そして....
捩れに捩れた"向こう側"で,
生きていく方を選んでいた....
処理施設からの呼び声を、
あなた様からの呼び声を、
今すぐにでも拾いたいのに、
壁が蹴っても壊れないのです。
泡に乗って狂う【幸福】に、
棘を刺す勇気を下さい・・・
―――――――エル=ミィ、
生命維持装置。は、本当に、
機能しているのでしょうか?
処理施設で見た虹の死を、
あなた様と見た虹の死を、
今すぐにでも忘れたいのに、
星で殴っても消えないのです。
闇が運んで来る【天国】に、
立ち向かう勇気を下さい・・・
―――――――エル=ミィ、
生命維持装置。は、最初から、
必要なかったのでしょうか?
冷たいスクラップの海で、
また眠り。過ぎてしまったの、
真昼に目が覚めた刻には、
もう色も。変わっているのに、
(225キログラムの、)
旗を背負って歩いてゆ。く。
ポイントから遠く離れた、
過去に救いを求めなが。ら。
煙たいスクラップの森で、
まだ泣く。のを続けていたの、
夜中に火が熔けた頃には、
もう全部。終わっていたのに、
(712キログラムの、)
枝に揺られて沈んでゆ。く。
プレートから遥かに先で、
未来の地図を広げなが。ら。
(....Atashi To Kimi Ha,)
(....Nisai No Shihaisha.)
蜘蛛の背中に、ビルを立てて、
二次元上の満月と似た――――
訳の分からないものを探そう、
魔女が起きてしまう夜までに。
《空気宙のコンセント=、》
今にも落ちてしまいそうな、
硝子。―――砕けはしない。
行きたい時間に行けばいい、
誰も。―――否定はしない。
蜘蛛の背中に、水を張って、
四次元上の研究室で――――
空から見えないものを作ろう、
魔女が飽きてしまわない為に。
《世界従のプロテクト=、》
今すぐ逃げたくなるような、
迷路。―――戻れはしない。
飛びたい季節に飛べばいい、
誰も。―――眠りはしない。
靴下の中に寄生木を見つけた,
そこはあたしたちの生きる....
場所ではない.と.確信するわ.
積み上がる,ペンダントが,
もう"7"を超えてしまっていて,
音楽箱,から鳴咽が聞こえる.
きみは優しく抱きしめて,
そして,地面に叩き付けたの!
靴底の奥に方舟を見つけた,
それはあたしたちが触れる....
物ではない.と.断言するわ.
棄てられた,ベアリングは,
もう"7"に触れてしまっていて,
大聖堂,から悲鳴が聞こえる.
きみは静かに微笑んで,
そして,全てを焼き払ったの!
爪を深く切りすぎた魔獣は、
それでも隠そうとはせずに、
形の崩れたロケットだけが、
彼女のそばで生きているの。
誰もまだ骨を抜いていない、
そんな傘に雨が落ちてい。く、
"狭いほど道には価値がある"
そんな戯言に酔いながら、ね。
指の先を差し出した魔獣が、
最後にその意地を見せたら、
形の綺麗なソケットだけを、
彼女のそばに置いていくの。
誰もまだ夢を買っていない、
そんな店に雨が圧し掛か。る、
"痛いから棘には意味がある"
そんな冗談を吐きながら、ね。
これは、私ひとりだけの。
これは、私ひとりだけ。
これは、私ひとり。
これは、私。
<^> ?
弁護士を気取るトカゲと、
傍聴席の幹に止まるセミ。
裁判官を名乗る羽アリは、
小さすぎて見えない・・・
そして、私ひとりだけが。
そして、私ひとりだけ。
そして、私ひとり。
そして、私。
<^> !
夢想家のまま逝くバクと、
診察券を咥えて待つネコ。
精神論を説く毒ガエルは、
もう未来にはいない・・・
崇拝者たちは危篤な彼の,
病室を取り囲む.
地獄の扉を開こうとして,
脈拍を凝視する.
伝説のロボット"D"から....
ペンシル・ミサイルを借りた.
ゼリィが母船を飲み込ん,で,
「炎」の「右」へ移ったとき,
ターゲットに撃ち込むために.
妄信者たちはその剥製を,
取り囲み嗤い合う.
地獄を鎖で縛ろうとして,
腐敗度を調査する.
伝説のロボット"D"から....
ペンシル・ミサイルを借りた.
プリンが石碑を飲み込ん,で,
「私」の「闇」と並んだとき,
ターゲットに撃ち込むために.
真夜中へ喉から飛び込んで、
亡骸の足に手が触れるまで。
ミミの塔を初めて見たとき、
太陽と違う部屋にいたのに。
「冷たく―――赫いあの煙が、
ハースト・イーグルみたい。」
少女は―――熱に侵されても、
ふらふら、とスプーンを翳す。
最果てに膝から飛び込んで、
亡骸の手を水で満たすまで。
ミミの塔が終わりを迎えた、
外壁もまだ壊れてないのに。
「貴方の―――赫いその鎖が、
アイルズ・ハリアーみたい。」
少女は―――夢に魘されても、
くるくる、とスプーンを回す。
飛べなくなった風船たちが、
いつか許されるときに備えて。
不死を武器にする天使様は、
ただの紙切れを銀貨に変える。
(15秒。それ以内に――――)
"動ク床"に乗れなかった事を、
きみは後悔、していたけれど。
"一ツ先"の宇宙を見ないまま、
歩き続けて、終わるのもいい。
錆びてしまった植物たちが、
いつか壊されるときに備えて。
不死を売りにする店主様は、
ただの鉄くずを露店に垂らす。
(15秒。それ以上の――――)
"光ル波"に乗れなかった事を、
ずっと後悔、していたけれど。
"二ツ前"の世界で止めたまま、
眠りの中へ、逃げるのもいい。
HAPPY BIRTHDAY、クルテイ。
HAPPY BIRTHDAY、クルレア。
HAPPY BIRTHDAY、クルキー。
HAPPY BIRTHDAY、クルエン。
$09dew6340。2322BA!!!!
。そこで正座するのはだれ?
。手招きしているのはだれ?
お願いだから、姿を見せて。
わたしを、怖がらせないで。
MERRY CHRISTMAS、リリアル。
MERRY CHRISTMAS、リリーネ。
MERRY CHRISTMAS、リリスム。
MERRY CHRISTMAS、リリント。
$01low6880。1922CK!!!!
。そこで首を吊るのはだれ?
。手拍子しているのはだれ?
お願いだから、姿を消して。
わたしの、髪を踏まないで。
水色の灯りを雨とする、
私はホールの海にいるの。
客席から見た地平線が、
X・ルームに流れてゆく。
波の音の/み機械的・・・!
いつか貴女に返そうとして、
忘れていた。痛みの、種。
知らない街に迷い込んでも、
眠ることを。選ばないで。
銀色の砂鉄が雪と化す、
私はグラスの底にいるの。
物置で光る楽譜の子と、
X・ロストを奏でてゆく。
神の声よ/り狂気的・・・!
そして時間も護れなかった、
とても甘い。お菓子の、盾。
非情な蔦に巻き付かれても、
止まることを。選ばないで。
This time,all student died.
And,all teacher died.
Darkblue whale's mind said,
"We'll save this view."
Am I the sublimity ruins on your apartment....?
No,I am the worthless ruins on your apartment....
Afresh,all children died.
And,all parents died.
Hopeless doll's mind cried,
"Nothing can do."
Am I the malignant ruins in your freespace....?
No,I am the harmless ruins in your freespace....
素材は《0と4》だけ・・・
そしてテーブルに並べられた、
誰も食べない奇妙な料理。
(薬は毒に変わるんだって、)
小さな声が聞こえた気がした。
強い、とても、強い、風が。
最後の調味料になるのなら、
するべき事は、まだ、在る。
部品は《1と6》だけ・・・
そんなケーブルを繋いでいた、
誰も知らない孤独な作業。
(鎖は膜に溶けるんだって、)
か細い声が聞こえた気がした。
弱い、とても、弱い、雨が。
最後の導火線になるのなら、
描くべき物は、まだ、在る。
放心状態のあなたを、
死ぬほど抱きしめてあげる。
神々しく燃える泪の、
意味を見つけ出すためにね。
ゼロより。世界は変わらない。
曇った窓を拭いて、今から、
明日の夜まで目を閉じるの。
暗闇に慣れていく、過程を、
狂うくらい楽しみましょう!
魂の壊れたあたしを、
死ぬまで抱きしめて欲しい。
凶々しく煌めく星が、
真っ直ぐに見えるようにね。
ゼロ以下。惡夢は終わらない。
割れた瓶を集めて、今まで、
無かった物を作っていくの。
灼熱を超えていく、景色を、
狂うくらい楽しみましょう!
朝凪を見計らって,
記憶を炙り出しても.
火の渦の中心から,
孤独な龍は消えない.
"空白の章"に隠された,
わたしの....本当の名前.
"蛍光塗料"を飲み干して,
ループが,成立していく.
夕凪を封じ込めた,
記憶を奪い取っても.
火の塔の最深部に,
冷たい雨は降らない.
"混乱の章"に刻まれた,
わたしの....本当の名前.
"三角銀河"を抜け出して,
データが,完成していく.
喧騒の海へ沈んでいく、
傷だらけの/球/体/幽/霊。
私には骨なんて無いから、
掬う事も不可能だった。
ぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃぐにゃ・・・
ああ、心臓の右に棲むのは、
街一個飲み込めるくらいの、
―――小さな喉を持つ海獣。
光のナイフと。砂に挟んで。
静寂の森へ迷い込んだ、
痣だらけの/迷/彩/人/形。
結局は見つからないまま、
夢の底に意識を置いた。
きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる・・・
ああ、呼吸に反応するのは、
星一個呼び出せるくらいの、
―――小さな蔦を持つ植物。
光のコルクと。道に並べて。
普通に歩くこともできない。
足をキャタピラに変えたのはだれ?
わたしの・・・。
普通に笑うこともできない。
口にティラミスを詰めたのはだれ?
わたしの・・・。
――――紙の中の幻想だったら、
もう少し綺麗になれたのかしら。
痛くて触れることもできない。
頬にカッターを刺したのはだれ?
わたしの・・・。
痛くて逃げることもできない。
羽をミキサーに入れたのはだれ?
わたしの・・・。
――――水の中で幻影になれば、
もう少し楽に過ごせたのかしら。
蒼い空が地面になっ、て、
廊下にまで広がってくる、
その刻から4の中に。は。
在り来りな景色ばっかり。
最初は細かったはず―――の、
"線"が"世界を埋め尽くす"わ。
あなたがまだ正常―――なら、
"わたし"の"指を離さない"で。
赫い月に車輪をつけ、て、
片手だけで転がしていく、
その刻には4の中ま。で。
初めて見る色でいっぱい。
どこかで失ったはず―――の、
"円"が"世界に溶けていく"わ。
あなたがまだ正常―――なら、
"わたし"の"傍を離れない"で。
滲んだライトに身を隠して,
余った{魔力}を盗んできたの.
脊髄にシールを貼り付けて,
捕まればそこで終わりだから.
これは,動かなくなった,
きみと,フルーツのための....
吹き溜まりに辿り着いた時,
私が触れた感触....その,
名前だけを忘れてしまって.
崩れたパズルに身を委ねて,
巨大な{惡夢}を眺めているの.
宇宙とロープを結び付けて,
解ければそこで終わりだから.
これは,笑わなくなった,
きみと,フルーツのための....
行き止まりに流れ着いた時,
私を呼んだ精霊....その,
名前だけを覚えてしまって.
エンピツで羽を描いただけで、
ネコは飛んでいってしまった。
気管支を削る、ジュースの雨。
(あの風の中に何か居るわ、)
それが。もう一人のあたしと、
分かったのは夜になってから。
あまりに水が眩しくて、別の、
星にまで届く風景。を掴むの。
クレヨンで爪を塗っただけで、
ヘビに引っ掻かれてしまった。
鼓膜を震わす、ニュースの声。
(あの檻の中に誰か居るわ、)
それが。ただ独りのあたしと、
気付いたのは足を折ってから。
あまりに数が多すぎて、別の、
星にまで届く階段。を昇るの。
迷わずにAのボタンを踏んで、
十字靭帯をショートさせよう。
人々が、走っていったせいで、
舞い上がる塵とウィルスの膜。
←―――3220/460―――→
哀しいだけの部屋番号に、
←―――4410/490―――→
終わりを告げる時が来た。
恐れずにPのペダルを押して、
機械声帯をショートさせよう。
神々が、治していったはずの、
燃え尽きた星とウィルスの雪。
←―――5840/730―――→
孤独に揺れる原子記号に、
←―――5390/770―――→
手を差し延べる時が来た。
(風船ノ化ケ物?)。あ。
9877866そ655543し210て、
そして―――――少女は、
身体が爆発する病になる、
タイム・リミットは・・・、
あと1秒。はい。お仕舞い。
【風船の化け物が笑う日】
(空腹ノ化ケ物?)。あ。
9877866そ655543し210て、
そして―――――聖女は、
臓物を咀嚼する病になる、
タイム・リミットは・・・、
あと1秒。はい。左様なら。
【空腹の化け物が笑う日】
>>159 素晴らしい
これを見たら壊れかけのradioなんてどこが壊れているか分からない位
>>160 ありがとうございます。
私のこういうタイプの作品は、
体調があまり良くない日に、
浮かんでくることが多いため、
あとから、見直したときに、
自分自身でもひどい出来だと、
感じることもあるのですが、
少しでも気に入って頂けたら、
とても、嬉しく、思います。
ただこの場所で私は基本的に、
作曲の依頼をしている癖に、
曲にし辛い私の作品の中でも、
この様に意味不明な作品を、
投稿してしまっていることは、
作曲者様に、対して、大変、
申し訳なく思っています・・・
「柔らかな陽の光」と,
「温かいきみの手」に,
あたしは空を奪われて,
無理矢理生かされてる.
{あと,残ったのは?胴体?だけ.}
ずっと絲になりたかったのに,
だめだよって首を締められて,
管理塔はその電波を受けて....
何もかも,全部,嫌いだった....
「爽やかな朝の風」と,
「優しいきみの声」に.
あたしは時間をかけて,
ゆっくり殺されていく.
{もう,残ったのは?脊髄?だけ.}
ずっと夢に行きたかったのに,
さよならって箱に詰められて,
管理塔はその電波を吐いて....
何もかも,全部,惡に見えた....
三つの肺に詰まった泥を。
泥の泡で。洗い流していく。
今のわたしが実行できる、
奇妙な程、矛盾した作業を、
―――銃器はただ一滴の油も、
―――零すこと無く見ていた。
ここにあるものだけを使って、
貴女を救ってあげられるなら。
楽しいのは、我慢、するから、
鋭利な霧に切られた傷が。
霧の中で。跡形もなくなる。
今のわたしが確認できる、
奇妙な程、矛盾した治療を、
―――天使はただ一滴の滴も、
―――零すこと無く見ていた。
ここにあるもの全部を棄てて、
貴女が笑いかけてくれるなら。
哀しいのは、我慢、するから、
雨の日。宙に浮くシンバルは、
片方だけしか無かった。
何とか、それを掴もうとして、
指先まで来たのだけど、
―――邪神が、頬―――M!
リーフ/"刃"を司る、
世界最古の笑顔の精霊。
私は、きみに逢いたくて、
砂時計を倒してしまったの。
風の日。宙を舞うプリズムは、
片方だけしか無かった。
何度も、背伸びを続けながら、
爪先を伸ばした果ての、
―――仮想の、兆―――I!
トーラ/"鎖"を司る、
世界最後の魔法の輝き。
きみが、私の手を取って、
砂の星に座らせてくれたの。
次の一歩を踏み込んだら,
また逆さまの宇宙にいた.
忌み嫌われた庭園には,
猫一匹も寄り付かない.
怖いという不思議な感覚が,
私を操作する.操作する....,
今はそれを空に溶かす事に,
神経を注いで.最後まで....!
次の一歩を踏み抜いたら,
また色褪せた宇宙にいた.
無機質すぎる楽園では,
蟲一匹も生きられない.
怖いという不思議な感覚で,
私は進化する.進化する....,
未来までの距離を計る夢に,
魂を捧げて.終わりまで....!
(メモを一枚破り取る。)
(ペンを喉に突き刺す。)
何を書こうか迷う間も、
血を吐き続けている事に、
ヒ。トAは気付いていない、
闇。→月。→取引。→?
とても柔らかい監獄の中、
草。→粉。→幻覚。→?
フライスラーが来・・・
(メモを一億枚頬張る。)
(ペンを耳に嵌め込む。)
何も書けずに倒れた後も、
血を吸い続けている事に、
ヒ。トYは気付いていない、
子供。→毒。→誤引。→?
それは夢のまま形を作る、
不眠。→眼。→幻覚。→?
ヴィシンスキーが来・・・
虹色の濁流に乗っ、・・・て、
あたしが産まれた街に行くの。
喉は燃える様に熱、・・・い、
ああ、なんて素敵なパノラマ!
視界の半分くらいなら―――
煙っていても構わないから。
(気を失っていた刻。)の、
穢れてもいない嘘の記憶を、
貴女にだけ見せてあげたい。
片翼の惡竜に乗っ、・・・て、
あたしは産まれた街を消すの。
涙がまだとても熱、・・・い、
ああ、なんて華麗なステップ!
世界は半分くらいまで―――
雲っているのが普通だから。
(意識が遠くなる前。)の、
迷いようのない偽の時間を、
貴女にだけ分けてあげたい。
ネジより重い緋色の羽が、
ひとつ掌に落ちてきた。
ピアノは沈められた私の、
蒼い種を探してくれる。
{遠く}から、{近く}まで、
欲しいものは全部[箱]の中。
<音>のしない、<鐘>を今、
あなたの手が初めて掴んだ。
マナより甘い朱色の飴を、
ずっと掌に置いたまま。
メノウは眠らされた私に、
深い傷を刻んでくれる。
{深く}から、{浅く}まで、
見たいものは全部[膜]の中。
<色>のついた、<闇>を今、
あなたの手が優しく包んだ。
169 :
ドレミファ名無シド:2013/12/26(木) 19:19:01.86 ID:/vkT3t2t
u
そこに居るのはだれ?
どうして私を見ているの?
盗まれたものはなに?
どうして私を見ているの?
爛れた手の甲が醜いから?
未だ恐怖は立ち去らない?
それは、みんな私のせい?
未だ闇夜は過ぎ去らない?
それもみんな、私のせい?
ここに来たのはいつ?
どうして私を見捨てたの?
奪われたものはどこ?
どうして私を見捨てたの?
煌めく街の火が憎いから?
未だ廃墟を越えていない?
それは、ぜんぶ私のため?
未だ迷路を抜けていない?
それもぜんぶ、私のため?
"蝶々結びにされたホース"
"水を嫌って飲まない少女"
あたしがそれをみつけたのに,
だれもしんじてはくれないの.
ミミみミみミミみ............
不愉快なノイズの渦の底に,
ララらラらララら............
この歌声が届きません事を.
"一人有罪になったロープ"
"星に麻薬を飲ませた少女"
あたしがそれをみつけたのに,
だれもきづいてはくれないの.
ミミみミみミミみ............
理不尽なパズルの塔の上に,
ララらラらララら............
この歌声が届きません事を.
水槽を椅子の代わりにして、
小さな銀河を掴み取る。の。
これで何か変わるのかしら?
額に埋め込んだブローチに、
意思なんて無かったのに。
そんな非現実のすべてを、
―――何よりも愛していた、
マスター。私の大好きなひと。
病魔を梯子の代わりにして、
揺れる鉄塔に色を塗る。の。
これで夢は終わるのかしら?
瞼に縫い付けたアンテナに、
意味なんて無かったけど。
そんな非日常のどこかで、
―――誰よりも笑っていた、
マスター。私の大好きなひと。
まだ小さな日に見た祝祭、
それを、瞳に残している。
鍵穴が消えそうなくらい、
暗く、寂しい夜のために。
シェルター、私はきみの罠を、
潜り抜けるつもりでいるわ。
シェルター、機械が笑う度に、
銀の雛もうるさく。鳴くの。
魔の森で買い込んだ色彩、
それを、机に零していく。
合鍵も飲みそうなくらい、
暗く、小さな溝に沿って。
シェルター、私はきみの脳を、
奪い尽くすつもりでいるわ。
シェルター、機械が眠る刻に、
銀の砂もつめたく。降るの。
このスレクソ面白いなwwww
つかそろそろ誰か作曲してやれよwww
LSさん、お疲れさまです
今年もたくさんの素敵な詩を楽しませてもらいました
どうか良いお年を!
LSさんにファンがついてるw
実は曲も結構できてるぞ、15曲近いはず
ほんと1日たりとも休まない生真面目さにまず驚愕だよな
来年も健康でがんばれ!
>>174 ありがとうございます。
面白い、というのは色々な、
意味があると思うのですが、
その言葉は全て私にとって、
とても、嬉しいものでした。
作詞と比べて、作曲や編曲等がいかに大変かは、
私がこうして作品を大量に乱発できる事からも、
比較にならないものだと理解しています。また、
今は時期的にも皆様忙しい時だと思いますので、
その事については、大丈夫だと、思って下さい。
>>175 ありがとうございます。
実験的に製作した作品や、
明らかな「捨て」の作品、
また気分が暗くなったり、
重くなるような作品など、
あとから見直してみても、
大半が酷い内容のものと、
思うのですが、それでも、
そのような言葉を頂けて、
大変嬉しく感じています。
貴方様も良いお年をお迎え下さい。
本当に、ありがとうございました。
>>176 ありがとうございます。
私が作品をここに投稿した時点では、それ自体に、
価値などはほとんど無いと私は思っていて、ただ、
作曲者様の素晴らしい曲を付けて頂いた場合のみ、
漸く一つの完成した作品と呼べると感じています。
私が以前、他の方の迷惑も考えずに、
作品を、投稿し過ぎていた事からも、
体調が非常に惡い時は除くとしても、
休まず作品を製作するのはある種の、
義務のようなものだと思っています。
体調の事に関しては正直、
あまり、自信はないので、
どこまで続けられるのか分かりませんが、
そう言って頂けると、すごく嬉しいです。
本当に、ありがとうございました。
いやー笑わせてもらいましたわ
>>180 ありがとうございます。
私の作品や言動などを見ることで、
貴方様にも楽しんで頂けたのなら、
これ以上嬉しいことはありません。
わたしの知らない場所から、
わたしの知らない場所へ。
わたしの身体を飛び越えて、
わたしの猫は走っていく。
"世界を征服するまで,
妾の青い火は消えない"
そんな事を呟きながら。
(いつか、あの子が、空想を、
自分の物に出来ますように!)
わたしのプロペラの一部、
わたしのタイヤの一部。
わたしの心を持ち去って、
わたしの猫は星を創る。
"世界を征服したあと,
妾を抱いて眠るといい"
そんな風に囁きながら。
(いつか、あの子の、幻想に、
虹の果実が咲きますように!)
>>183 普通に読めるよ
家で飼っていた猫が家を飛び出して
孕んで帰ってきた
子猫も面倒みなくちゃ大変だな(アセアセ
こんなのも分からないんだとLSさんのほかの作品も難しいよ?
なにこのマジキチども
人の言ってること全然理解できてない
>>186 ここまで書かないと分からないかな?
猫=好奇心って意味だよ
そのまま受け取らない様に
ここでは好奇心が芽生える少女時代と社会を結び付けて構成していると読むのが定石
いつか私も大人になるからそれまで夢を持ち続けられますか?
その為に犠牲を払う決意も示してある
こういった事を抽象的に書いてあるのさきっと
頭固いな
もっと楽しめよ
>>183 ありがとうございます。
それは私には分からない事なのですが、例えば、
>182の作品を好いて下さる方が1人いたとしたら、
貴方様と同じような感想を持たれる方は、大体、
10000人くらいの割合なのかなとは思っています。
>>184 >>188 ありがとうございます。
その解釈もとても素敵だと思います。ただ、
非常に捻くれていて、その上、
解りにくい、
私の作品のせいで諍いを生んでしまった事、
大変申し訳ありませんでした・・・・・・。
>>185 ありがとうございます。
忙しい時期にも関わらず、
また貴方様に私の作品を歌って頂いて、
凄く嬉しく思っています。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
>>187 ありがとうございます。
私も、貴方様と同じように、
>>185様の歌声は、
大変素晴らしいと思います。
無理に眠ろうとするよりも,
[海宙散歩]に往きましょう.
その星に手を触れないで,
ガラス細工より脆いから.
一周して還ってきた....
{小さな,冒険者の,名前}を,
灰のページに刻む刻....
漸く水から出られるのです,
無理に話そうとするよりも,
[海宙時計]を開けましょう.
その泡を手に乗せないで,
シアン化物より甘いから.
一瞬にして追いついた....
{不思議な,飛行船の,姿}を,
空のフィルムに刻む刻....
漸く水から出られるのです,
これは爽やかな声!新年早々実に気持ちがいい
お年賀でしょうか
LSさん、すてきな曲どんどんつけてもらってよかったですね!
今年もよい歌詞を書いてください
>>192 ありがとうございます。
また貴方様に私の作品を形にして貰えて、
とても嬉しく思います。
エレクトロ的な雰囲気の素敵なメロディに、
心地良いリズムが、上手く融合されていて、
正にダンスミュージックに相応しい、
大変素晴らしい作品だと感じました。
貴方様は男性の方なのでしょうか、または、
女性の方なのでしょうか?いずれにしても、
本当に素敵なその歌声で、この作品の質が、
さらに高まっているとも私は思っています。
(もしこの質問のせいで貴方様の気分が、
害されたのなら大変申し訳ありません。)
↓続きます。長々と、申し訳ありません。
>>192 私の作品の中での、「刻」、一文字の場合は、
大体が「とき」と読んで製作していますので、
その箇所については、大丈夫です。ただ次の、
「4の中」という部分についてはごく普通に、
「数字の4の内部」を想像していたのですが、
それを「世の中」と読み変えられた貴方様の、
センスは私より遥かに優れていると思います。
貴方様が心配されている部分については、
全く違和感を感じませんでした。なので、
心配される事はほとんどないと思います。
気を使わせてしまい、大変申し訳ありません。
貴方様も体調に、お気をつけてお過し下さい。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
>>193 ありがとうございます。
私も本当にそう思います。
このような捻くれた者の、
作品を素晴らしい形へと、
変えて下さる作曲者様には、
その才能に驚嘆すると共に、
感謝してもしきれないです。
はい、私は貴方様のような方が居られるからこそ、
作品製作を、続けられていると思っていますので、
今後ともよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
ビニイるブクロの中の朝陽が,
照ラした,神臓は,あレから....
ずッと―――――――"孤=独"
Na88mAMadE98782222222イルノ....
Goodbye,Cornsoup:4:
Goodbye,Cornsoup:3:
"飛蝗"....恐ろしい眼が二つ,
黄色い瓶の底から見ていた.
―――誰を?―――あたし,を.
ビニイるブクロの中の浜辺に,
散ラばる,神臓は,そレでも....
ずッと―――――――"鼓=動"
SHi88tEIta98788555555イノニ....
Goodbye,Cornsoup:1:
Goodbye,Cornsoup:0:
"蜈蚣"....愛すべき子が二匹,
黄色い膜の上で死んでいた.
―――誰が?―――あたし,が.
頼んだはずの《ドリンク》が、
いつまで経っても届かない。
どこか遠くの《―惑星―》と、
間違えてなければいいけど。
果てしなくループする曲/を、
―――退屈と感じる器官と、
―――苦痛と感じる季節に!
注ぎ込んでいく。ノイズが、
通り過ぎるまで、ひとりで。
天使のための《デザート》は、
どれだけ食べても甘くない。
淋しがり屋の《―衛星―》が、
泣き始めなければいいけど。
繰りかえしワープする水/に、
―――退屈を感じる時間と、
―――苦痛を感じる奇跡が!
流れ込んでくる。ノイズを、
消し潰すように、ゆっくり。
199 :
192:2014/01/03(金) 23:30:17.14 ID:jj6kXtdU
>>193Thank you for listening!!
>>194-195Thanks!!
私は女性ですがfemale vocalにしては低いかな?
なんかもこっとした声なので扱いに苦労します(涙)
メロディに「よん」が入らなかったので「よのなか」と
読みましたがいやーーーーすみません!!意味はなくて
音で決めてしまいました・・・
ではでは素敵な詞をありがとうございました!!
>>199 ありがとうございます。
中性的かつとても素晴らしい歌声を、
私の作品に乗せて貰ったので、
何となく少しだけ気になって、
質問をさせて頂いたのですが、
貴方様は、女性の方だったのですね。
篭った声質を気にされている、との事ですが、
私は、それも、魅力の一つと思います。ただ、
これは聞き手側の感想ですので、その声質と、
作品とのバランスなど実際に作曲される時の、
作業の大変さなどを考えれば、
軽々しい事を、
言ってはいけないとも思うのですが・・・・。
作詞と作曲の作業を、別々で行っている以上、
その様になってしまうのは当然の事ですので、
それに関しては心配されなくても大丈夫です。
とんでもありません、私の方こそ、
素晴らしい作品を製作して頂いて、
本当に、ありがとうございました。
部屋は暖かいほうがいい?
なんて,声を掛けてくれる,
粉々に砕けたスピーカー.
わたしの結晶が好きでも,
小さな赫いナイフからは.
手を放さずにいて....ね.
根元から溶けてしまうほど,
深く,長い時間のために....
迷路の電気はもう消えた?
なんて,そっと尋ねてから,
完全に滅びたクローバー.
あなたの血漿が好きなの,
高価な赫いダイアよりも.
大事にしていたい....と.
宇宙から溶けてしまうまで,
この,短い時間に浮かぶ....
肘から先が肉でないなら、
一体何だと言うのだろう。
数学者は頭を抱え、―――↓
独裁者は夜を待つ。―――↑
私はエレベーター。私は、
空間を剥離させるための、
エレベーターの恐怖。X。
剥離させるための空間に、
首から上が肉でないなら、
一体何だと言うのだろう。
哲学者は自殺を図り、―――↑
後継者は去っていく。―――↓
私はエレベーター。私は、
空白に隔離させるための、
エレベーターの化身。W。
隔離させるための空白を、
××××・・・に栞を挟む。
××××・・・は明らかに、
意思を持っているのに、誰も、
。―――その正体を知らない。
(今夜、どこで眠るのか、を)
ひどい絡まり癖のある、
"配線"が教えてくれたけど。
全員寝過ごしたせいで、
何ひとつ記録できなかった。
××××・・・を鎖で縛る。
××××・・・は明らかに、
自我を持っているのに、誰も、
。―――その影には届かない。
(今夜、何が起こるのか、を)
ひどい煌めき方をする、
"照明"が伝えてくれたけど。
時間を間違えたせいで、
欠片さえ記憶できなかった。
地下世界から伸びて,伸びて,
あなたの耳に挿された絲.
動けないのはきっと,それが,
惡いからだと泣き続ける.
―――壊れた天体,地球儀....
―――壊れていない潜望鏡.
生きていたいと思ったのは,
交わるはずの無かった物が,
美しく重なるとき.まで.
雲の部屋から落ちて,落ちて,
わたしの髪に混ざった絲.
眠れないのはきっと,これが,
惡いからだと泣き続ける.
―――壊れた植物,熱帯魚....
―――壊れていない双眼鏡.
死んでもいいと思ったのは,
掴めるはずの無かった物が,
こんなにも近くにある.から.
いちばん美味しい《珈琲》を、
カエルたちに運ばせるわ。
だから、お願い、この海から、
出て行ってしまわないで。
(月を最初に食べた人の、
お話をもっと聞かせて・・・)
"他人の部屋で爪を研いだ"
―――所までしか知らな、い、
純真無垢なあたしの為に。
いちばん綺麗な《向日葵》を、
クジラたちに作らせるわ。
だから、お願い、この森から、
立ち去ってしまわないで。
(月の腫瘍に触れた人の、
お話をもっと聞かせて・・・)
"他人の羽根で空を飛んだ"
―――所までしか知らな、い、
純真無垢なあたしの傍で。
"Goodbye,Door."
その言葉を捧げよう,
"Goodbye,Door."
震えるほど暑い日と,
ハモンドオルガン・マスター,
三億年の時を経て....
ハモンドオルガン・マスター,
玉座の上で眠る龍へ....
"Goodbye,Door."
その呪文を唱えよう,
"Goodbye,Door."
茹だるほど寒い夜と,
テンプルブロック・マスター,
十二億年先を見て....
テンプルブロック・マスター,
子供の様に笑う君へ....
(通電?)通電して初めて、
闇が晴れたような気がした。
(気がした?)勘違いの塊、
二度と夢から降りられない。
《それならばいっそのこと》
もっと迷路の奥深くへ!
「私一人が嫌いな音を、」
天國の住人たちが飲む、
空気に感染させるために。
(感電?)感電して初めて、
棘が取れたような気がした。
(気がした?)愚か者の魂、
二度と夢から降りられない。
《それならばいっそのこと》
さらに迷路の奥深くへ!
「私一人が嫌いな音で、」
楽園の罪人たちが棲む、
空虚を壊滅させるために。
すぐ横を駆け抜けていく、
《"機械仙人掌の行進"》。
砂/と/煙が消えるまで。
眺めていたかったけれど、
私が持っているのは・・・
絶滅したコインよりも、
蒸発したロトンよりも、
価値のない物だけ、なの。
まだ鍵を掛けられている、
《"紫陽花銀河の教室"》。
光/に/闇を混ぜながら。
隠れて生きてきたけれど、
私が知っているのは・・・
絶滅したリストよりも、
蒸発したミルクよりも、
価値のない事だけ、なの。
注※この作品は盗作です。
誰から盗んだものかは、
決して言えないのですが、
この作品は、盗作なのです。
―――皆々様。怒りの山頂で、
わたしδをδ殴って下さい。
そのあδとδ潰して下さい。
あわれδなδ有機生命体、
その血δでδ雨が降る迄、
注※この作品は盗作です。
心から悔いているとは、
決して言えないのですが、
この作品は、盗作なのです。
―――皆々様。裁きの鉄槌で、
わたしτをτ壊して下さい。
そのまτまτ殺して下さい。
みにくτいτ有機生命体、
その血τがτ乾き切る迄、
枯れゆく。ねじの海の心に、
別れの挨拶を。
消えゆく。ごむの森の主に、
別れの挨拶を。
兄さま、今でも、あたし達は、
兄さまみたいに綺麗な、
言葉を、咽から、放せないの。
(絹絲屑なんかよりずっと、
ずっと小さくて弱いひと。)
燃えゆく。あみの空の間に、
覚醒の合図を。
溶けゆく。すなの星の卵に、
覚醒の合図を。
兄さま、今から、あたし達は、
兄さまみたいな綺麗で、
冷たく、長閑な、夜を射るの。
(紙風船なんかよりずっと、
ずっと優しくて弱いひと。)
朽ち果てた花の絵に聞いた,
傷痕が消えるやり方を.
焼け落ちた城の絵に聞いた,
満月が映えるやり方を.
{一つ,だけ.残して,}
{何も.かも,忘れて.}
――――――....嗚呼....
だけどそれさえもここでは,
冒険の糧になるんだ,エレン.
死に絶えた異世界で聴いた,
常闇に覚める生き方を.
溶け出した異次元で聴いた,
新月に慣れる生き方を.
{一つ,だけ.抱えて,}
{何も.かも,砕いて.}
――――――....嗚呼....
そしてそれさえもここでは,
黒猫の餌になるんだ,エレン.
私は星の渦を見ている、
―――貴女の背中を見ている。
その隣に、膨大な数の、
マシュマロとチェロを並べて。
不思議な火を理解していた。
決して記録されないことも。
【たった今、】膝の細胞は、
水になってしまったけれど、
それでも前に。ただ、前に。
私は星の尻尾に触れる、
―――貴女の黒い手に触れる。
その瞳に、膨大な数の、
ティラミスとチェスを映して。
不思議な火を記録していた。
誰にも理解できないように。
【そして今、】指の神経も、
泡になってしまったけれど、
それでも空へ。あの、空へ。
世界で一番美味なる椅子を、
求めて。わたしは、《勝者が、
支配する夜。》に潜り込む。
狂想曲《D》/壊れたリズム、
狂想曲《R》/淡いプリズム、
邪魔をされて怯えている、の?
―――目の前が爆発するのは、
いつもそれを乗り越えたとき。
世界で一番無垢なる螺子を、
探して。わたしは、《敗者が、
操作する夜。》に忍び込む。
行進曲《P》/歪んだライン、
行進曲《Z》/遠いトライン、
邪魔をされて震えている、の?
―――手の中で骨が光るのは、
いつもそこに踏み込んだとき。
オソルベキハンザイシャハイイマシタ.
「ワタシノタメノロープハ」
オソルベキハンザイシャハイイマシタ.
「モウヨウイサレテイル」
"UtopiaaaaaaiiiiiiSSS??????"
カレヲスウハイシコノモジヲカイタモノト,
カレヲゾウオシコノモジヲケシタモノガ,
....ドウイウワケカワカラナイノデスガ,
....ドウイツジンブツラシイノデス.
タタカイゴニグンジンハイイマシタ.
「ワタシハツカエタコッカニ」
タタカイゴニグンジンハイイマシタ.
「アイサツヲオクリマス」
"UtopiaaaaaaiiiiiiSSS??????"
カレニヨイシレテヤミデワラッテイタモノト,
カレニオソレテソノバカラニゲタモノガ,
....ドウイウワケカワカラナイノデスガ,
....ドウイツジンブツラシイノデス.
誰にも言えない秘密を,
メロン・マウスに隠して,
胸を撫で下ろした少女.
ピアノ・プールの世界で.
予報では,今夜から,水の飴.
この廃墟は宏大すぎる,
(だから咆哮も響かない....)
また忘れてしまう感覚,
(それを形にできるなら....)
硬貨を奪われてからも,
メノー・クロスを歌って,
一人で生きていた少女.
アポロ・マークの世界で.
予言では,明日まで,水の飴.
この景色は宏大すぎる,
(だから方向も判らない....)
また眠ってしまう間隔,
(それを形にできるなら....)
使い回された油が零れて、
急速に「蒸発していく、」
窓の縁にはメスの蟷螂と。
針金が引っ掛かっていた。
救いの手を差し延べるのは、
誰?誰、誰。――――だれ?
輪郭も分からない、まるで、
スティックシェイカー・・・
使い回された氷が蕩けて、
急速に「融解していく、」
蓋の裏にはメスの蝙蝠の。
幻影がまだ消えずに居た。
祈りの火を吹き消したのは、
誰?誰、誰。――――だれ?
原因も分からない、まるで、
スティックシェイカー・・・
217 :
ドレミファ名無シド:2014/01/19(日) 17:54:53.09 ID:0+grXfC9
u
深く眠っていても良いから、
あたしの声を聴いて頂戴。
いつかふたりで育てた猫が、
海を統べる姫となった夢。
それは信じられないくらい、
真ッ黒、な!絵の具の神さま。
【飛ぶ前に空を見る】仕草、
本ッ当、に!あの頃のように。
今は動かなくても良いから、
あたしに顔を見せて頂戴。
いつかふたりで殺した龍が、
肩に積もる雪となった夜。
それは禁じられて間もない、
真ッ白、な!絵の具の神さま。
【削ぎ落とした翼の】香り、
本ッ当、に!あの時のように。
真紅の吐瀉物(→。)が、
産み出された経緯を知りたい?
羅刹重奏に飲まれた揚句、
幽霊に刺さるチューリップは?
少女が来る。少年と来る。
9、・・・それらが融合して、
訳の分からない事になる。
9、・・・その方が素敵なの。
瑠璃色の下水(←。)が、
産み出された理由を知りたい?
S五角錐が倒れてもまだ、
精霊に化けるゼラニュームは?
少女が縫う。少年を縫う。
9、・・・夢の中だと言って、
訳の分からない事をする。
9、・・・でも此処は現なの。
ああ、君が今動かしている、
プレイヤー1はもうすぐ死ぬ。
ゆらゆら迫る不気味な壁に、
挟まれ、潰れてしまったんだ。
コントローラーを投げ出して、
何か冷たいものでも飲もうか。
『――窓の外では、戦闘機が、
スミを吐き戦い続けている。』
でも、この部屋には関係ない。
ああ、君の操作で今死んだ、
プレイヤー1と代えられたら。
ぐるぐる迫る不気味な渦も、
綺麗に、思えてしまうのかな。
コントローラーを投げ棄てて、
冷たい空気を吸いに行こうか。
『――雲の中では、重戦車が、
アメに塗れ眠り続けている。』
でも、この部屋には関係ない。
いつまでやってんだお前
はっきり言ってやるけど全部クソだぞ
>>221 ありがとうございます。
私も貴方様の言う通りだと思っています。
私が製作している頭のおかしな作品群は、
基本的には鐚一文の価値もないものです。
ただ、素晴らしい作曲者様の手によって、
それを一つの曲に変えて頂いた場合のみ、
価値のあるものと呼べると思っています。
私が作品製作を続ける理由については、
以前にも何度か書いてありますので、
大変申し訳ないのですが、ここでは、
省略させて頂きたいと思います。ただ、
貴方様のような意見を下さる方のお陰で、
私自身、勘違いする事なくいられるので、
嘘かと思われてしまうかもしれませんが、
とても、有り難く感じています。
本当にありがとうございました。
価値がないとか言いながら作曲者に責任押し付けんなよ
そういうことじゃなくてお前の文章自体がが寒くてキモいんだよ
ギャグかと思うくらいにセンスない
ピューっと吹くジャガー思い出す
理解できないならほんと死んだ方がいい
>>223 ありがとうございます。
大変申し訳ありません。
私は作曲者様に対して、
責任を押し付けたいなどとは、
一切、思っていないのですが、
自分で自分の事を嫌惡したり、また、
自分の作品を罵倒したりするあまり、
そういう風に、見られてしまっても、
おかしくなかったのかもしれません。
貴方様の言われたその作品について、
私は全く知らないのですが、
この話し方が煩わしいとの事なので、
これ以上私は、貴方様とは、
お話する事を、控えたいと思います。
私のような者の相手をして頂いて嬉しかったので、
少し調子に乗り過ぎてしまったと猛省しています。
本当に、申し訳ありませんでした。
文章っていうのはお前が歌詞だと思ってる駄文の事ね
君が本当に頭のおかしい事を自覚できたならとっくに首つってるはずだよ
こっちは言い訳だらけの無駄な長文が読みたいわけじゃないとっとと消えてくれと言ってるんだ
ひび割れた画面の向こうに,
モンスターは,隠れているの.
枯れていく木の幹がいつか,
とても優しい,星になるまで.
(教科書にそう書いていたわ.)
(―――だけど.―――ね....)
このオービタから私たちが,
身を乗り出して見ているのは,
それよりもずっと危険な星!
凍てついた廃墟の向こうに,
クリスタルを,隠してきたの.
涸れていく水の芽がいつか,
とても危険な,星になるまで.
(魔術師はそう言っていたわ.)
(―――だけど.―――ね....)
このオービタから私たちが,
手を取り合って見ているのは,
それよりもずっと優しい星!
プランクトンの群れの中で,
あなたは春を"黒い日"と呼ぶ.
ただの雪のかたまりだった,
"私"にバケツをかぶせながら,
(ああ,どうか,俯かないで.)
太陽が跳ねる時刻から,
もう熔け始めてしまうけれど,
傷痕を縛るロープより,
ただひとつの名前をあげよう.
サナトリウムの屋根の上で,
あなたは春を"黒い日"と呼ぶ.
ただの雪のかたまりだった,
"私"にマフラーを巻きながら,
(さあ,トロン,涙を拭いて.)
人々が起きる時刻には,
もう潰れているだろうけれど,
傷痕を隠すシールより,
ただひとつの名前をあげよう.
―――奇妙な幼虫を見付けて、
―――可憐な妖精が咳き込む。
デジタルメダルアイランドは、
そういう世界のこと、だって。
貴女が、【異常なスピードで、
振れ続ける(!秒針!)】を、
止めてくれるのを待っていた。
デジタルメダルアイランドで。
―――色褪せた蛹に魅惚れて、
―――可憐な妖精が舞い散る。
アナログコインパラダイスは、
そういう世界のこと、だって。
貴女の、【異常なスピードで、
燃え続ける(!精神!)】に、
追いつけないまま泣いていた。
アナログコインパラダイスで。
三日月と,狂信者,....L.
十字架の,作り物,....O.
090994256777.090994256777.
阿僧祇と,白昼夢,....V.
洋菓子の,紛い物,....F.
090994256777.090994256777.
てのひらにくぎできずをつけて
にんげんはそれをこわがるから
路地裏と,理想郷,....L.
瑠璃製の,飾り物,....O.
090994256111.090994256111.
恒河沙と,酸性雨,....V.
異世界の,拾い物,....E.
090994256111.090994256111.
おやゆびでみちにせんをひいて
あたしがそれをみつけだすから
きもっw
汚れた彩雲に負けなかった、
電子オルガンの価値。
彩雲の一部となって生きた、
少女には分からない。
《姚しいストリングス、の中で》
何を書けばいいのか。何かを、
書き残さないといけないのか。
ウイルス・ブラスターの為に?
私には、分から、な、い・・・
腐った海水に負けなかった、
電気ブランコの価値。
海水の全てを抱いて生きた、
少女には分からない。
《新しいパイプライン、の下で》
何を言えばいいのか。何かを、
言い続けないといけないのか。
ウイルス・ハイブリスの為に?
私には、分から、な、い・・・
(机の三段目。)を開けると、
奥には古びた未来があるわ。
雛が生きていたかもしれない、
とても複雑に→潰れた景色。
無量大数。そんな言葉は、
書かなくてもよかったのに。
無量大数。それより多く、
わたしの火は燃えているの!
(机の四段目↑)を越えると、
雲間に輝く過去が見えるわ。
誰が建てていたのか知らない、
とても単純で→綺麗な世界。
涅槃寂静。そんな羅列に、
逢わなくてもよかったのに。
涅槃寂静。そこは今でも、
わたしの火で燃えているの!
見落としていた"問題"が,
平面銀河に漂いながら,
私の帰還を待っているの.
雪夜の街はとっても綺麗....
失明してしまいそうな程....
[竜は誘惑に姿を変え,]
[炎と嘘を混ぜて吐く.]
それさえ,愛してあげたい.
だれも解けない"謎々"が,
立体銀河より外側から,
私の気管に飛んでくるの.
雪夜の街でぐっすり眠る....
絶命してしまいそうな程....
[蝶は空腹に姿を変え,]
[惡意に蜜を足して飲む.]
それさえ,愛してあげたい.
「五億年、眠らないまま、
作業を続ける気持ちですか?」
「私には、理解できない、
なぜそんな事を尋ねるのか、」
―――疑問にさえ思わなかった・・・
ミル、貴女はただの人間で、
すぐ息絶えてしまうのだけど。
ただ、五億年後の船内にも、
その影は消したくないのです。
「寒いのに、私のそばで、
最期を迎えるつもりですか?」
「無音より、か細い声が、
なぜこれ程まで綺麗なのか、」
―――繭の中で考えていた・・・
ミル、貴女の色をした渦は、
すぐに蕩けてしまうのだけど。
ただ、私が停止した後でも、
その熱は消したくないのです。
いやもう歌詞としてもおかしいだろ
薬み飲す干を時間て来が、
時計た庭を投て捨げに。
目眩れ今けは酷いでもど、
今夜いともて良は天気。
そのなれに、貴女、どしうて、
私の見る泣いていてを?
寝室は廊下の遮るをと・・・
だた一枚テ薄いカーのン。
お休さみない、も言ずえに。
頭め埋む込に硝子て見を、
時計た神を投け付げに。
寒気れ今けは酷いでもど、
明日んたいぶ良も天気。
そのなれに、貴女、いまつで、
私の見る泣いていてを?
病室は惡夢の遮るをと・・・
だた一枚テ淡いカーのン。
お帰さりない、も言ずえに。
{鉄パイプ}だけに咲くという,
指を喰う花を目の前にして.
{釘バット}だけに咲くという,
指を喰う花を目の前にして.
如雨露は盗まれ,海は凍り,
....誰の声もしなくなった.
今からやっと,わたしの刻,
....天秤を揺らしに往くの!
{白いヘビ}だけが知っている,
絶滅種の木を指でなぞって.
{青いネコ}だけが知っている,
絶滅種の木を指でなぞって.
如雨露は壊され,空は捩れ,
....何の音もしなくなった.
そのまだ先が,わたしの夢,
....運命を溶かしに往くの!
わろた
これは本スレにも言えることだけど、趣旨は「作曲"してください"」だろ?
別に上から目線と言う意味ではないけど、これは「合作」のスレなはずなのだが
あまり作曲者のことをあまり考えてない、投げっぱなしみたいなのはどうかと思う
「そんなの作曲者のスキル次第だろ?」ってのも解らなくはないが、合作って
もう少しお互いの歩み寄りが必要というか・・・
A→B→サビってのが音楽のすべてではないにせよ、もう少し何らかの音楽として
成立するように意識はして欲しいね。数字の羅列とかどうなのって思うし
>>239 ありがとうございます。
この様な私専用の場所を作って頂いてから私は、
貴方様と全く同じ事を思っていて、たとえ私が、
訳の分からない作品しか製作できないとは言え、
その中でもなるべく作曲者様がやりやすい様に、
出来る限り調整していたつもりだったのですが、
それら全てに少しの効果もなかったという事を、
貴方様のご指摘によって、痛感させられました。
ただ一つ、
結局はパターン化されたつまらない作品しか製作できない、
私の技能のなさが全て惡いのであり、作曲者様には一切の、
責任など無いと私が思っている事だけは理解して頂けると、
幸いです。
また、
貴方様が仰られた様に、数字の羅列や、
意味不明な文章の配列で、構成された、
私の作品の中の特に酷い物については、
例えば私自身の体調が良くなかったり、
また所謂スランプに陥っている時等に、
浮かんでくる場合がほとんどですので、
基本的には無視して頂いて構いません。
どこまでも、付和雷同な私のせいで、
貴方様に不快な思いをさせてしまい、
本当に申し訳ありませんでした・・。
242 :
239:2014/02/02(日) 02:29:58.12 ID:fZjR6VlQ
>>240 自由詩と歌詞は違うと思うし、その辺の意識は必要かもね
LSさんのは歌詞ではなく、自由詩の領域だと思う。自由詩として見るなら
面白いとは思う。ただ歌モノとしての立ち位置は少し遠いんじゃないかな
「歌詞」の構成についてとか、いろいろなサイトがあるから少し
どうせ音楽を付ける前提なら、いろいろ参考にしたほうが良いとは思うよ
あとは、フリーのシーケンサ落としたり、ピアノとメトロノームでいいから
自分でもほんの少しでいいから音だけ出してみて、(別に作れなくて良い)
「これは歌モノの歌詞である」ということを再確認したほうが良いんじゃないかな
いや、今までのスタンスでいいよ
他人の意見に左右されて変える必要は無いよ
実際、コレまでもいくつか曲はついているわけだし
詞が酷いから曲が付けれないって言う人の言葉は、そういう意見も有るんだなってぐらいに軽く聞き流しておけばいいよ
むしろ、既成観念に当てはまらないところに面白さがあるんだから、自ら進んでわざわざ既成の枠に収まる方向に進む必要はないよ
いやそろそろ気づけや
>>242 ありがとうございます。
私の作品を好いて下さる方には大変申し訳ない事なのですが、
この作品群は、それ単体では所謂、「歌詞」と言うどころか、
「自由詩」とも呼べる物では無いと、私自身は思っています。
前述の通り、私なりにですが・・作曲者様が、製作しやすい様に、
そういったサイトを参考にしたり、また実際にフリーのソフトで、
曲を製作してみたり(これは所謂「歌もの」のジャンルとは全く、
異なる物のうえに、他者様には到底聴かせられるレベルではない、
趣味程度ものです)と色々とやっていたつもりでもそれらは全く、
機能していなかった事を教えて頂いたので、もうこれ以上私には、
どうする事も出来ないと思うのです・・本当に申し訳ありません。
>>243 ありがとうございます。
この様に、頭のおかしい私が、もはや別の方法で作品を、
製作する事は不可能なのではと感じています・・・・・。
なので、その様に言って頂けると、非常に有り難いです。
作品への意見については全く貴方様の言う通りで、
酷評して頂く事も私は嬉しく感じているのですが、
それらの方々の要望に、応える事も出来ない上に、
他者様を不快な気分にさせるばかりのこの人格を、
自分自身、本当に、嫌惡しています・・・・・・。
じゃあ消えろやw
猫に倣って、翡翠地帯。を、
飛び越えて行くんだ。
命を賭けた、宇宙探査。は、
恐らく失敗に終わる。
"爆散する破片は――すべて、"
"夢を見る私たち――のもの、"
それをそのまま君が信じて、
躱せたはずの§霧の門§に、
衝突してしまわないように。
嵐に乗って、琥珀地帯。を、
飛び出して行くんだ。
絶望のない、宇宙探査。は、
退屈な星と似ている。
"拡散する電子は――すべて、"
"私たちが見た夢――のせい、"
それをそのまま君が信じて、
壊れたままの§霧の門§を、
選択してしまわないように。
《だ》れも居ない水族館で、
ぴあのが暴走する!同時刻、
《だ》れも来ない最上階に、
録音機材たちを吊り上げた。
・・・無限に浮かぶ色鉛筆の、
・・・特に重いものを使って、
"ぷらずま"を解放していく。
無意識に伸びる"ぷらずま"を。
最後まで、残らないように、
《だ》れも居ない音楽室で、
くじらが暴走する!同時刻、
《だ》れも見ない最終回を、
撮影機材たちは撮り終えた。
・・・無数に浮かぶ方程式の、
・・・特に酷いものを選んで、
"ぷりずむ"を解体していく。
不規則に跳ねる"ぷりずむ"を。
苦痛から、逃れ出るために、
くらくらと気分が惡くなって,
耐えられずに転んでしまった,
ただひとり赫い舌を持つひと.
マンホール.の.真下の世界で.
(色鮮やかな,龍,の,群,れ,と)
夜風に削られていく,S.
もう位置さえ分からずに....
一頭だけで構わないから,
気づいて欲しかっただけ....
きらきらと天気が惡くなって,
耐えられずに眠ってしまった,
ただひとり赫い髪を持つひと.
ユニコーン.の.背中に凭れて.
(火花を啜る,蟻,の.群,れ,と)
夜風に奪われてゆく,S.
もう場所さえ分からずに....
寵愛なんて望まないから,
気づいて欲しかっただけ....
捨てられたミニ・コーン/が、
その瞳をぱちりと開ける。
どこかで。どこで?知らない。
あたしには関係ないもの。
電子頭脳への"告白"、
(永遠。)を越えても未だ、
(未だ。)存在してしまう、
水に濡れた本みたいに―――
生きるつもりなんてないわ。
錆びついたモノ・レール/が、
その心をぱたんと閉ざす。
どこかに。どこに?言わない。
あなたには関係ないもの。
疑似細胞への"告白"、
(破滅。)を迎えてもまだ、
(まだ。)抵抗してしまう、
殻の割れた貝みたいに―――
朽ちるつもりなんてないわ。
まだ渇いてもいない身体で。
第二世界のドアーを開ける。
その無謀な行動/の価値は、
虹なんかよりずっと低くて、
永久に飛んでいたいけれど、
"魔法地図"なんてない。ただ、
ボルトの埋め込まれた翼に、
"エネルギー"が集まる。だけ。
まだ汚れてもいない身体で。
第二世界のミラーに触れる。
その淡い幻影と/の距離は、
星なんかよりずっと遠くて、
永久に抱いていたいけれど、
"魔法義手"なんてない。ただ、
プラグの差し込まれた瞳に、
"エネルギー"が溢れる。だけ。
両肩に飾りつけたランプを,
欲しがる少女に尋ねられて.
電線まみれの荒れた広場に,
1nm.――――の月が浮かぶ.
世に二つとない文字の卵を....
産んだ植物はどこにあるの?
貴女は無償で教えてくれる....
大天使さまがそう言ってた.
薬指に描いていたリングを,
欲しがる少女に尋ねられて.
屑鉄だらけの小さな部屋に,
1nm.――――の雪が積もる.
世に二つとない文字の卵を....
隠した機械はどこにあるの?
貴女は無償で祈ってくれる....
大天使さまがうそを吐いた.
幼い死刑囚と、朝まで、
ずっと檻の中で眠れるなら。
聴覚は捨てよう。重たい、
濡れ衣を纏めて着せられても。
―――マグマユキラが傾き出す、
マグマユキラよりも短い、
絞首刑用のロープを見て。
超能力者が吐き捨て(た、)
世界の再生はもうすぐ!と。
幼い死刑囚と、明日を、
ずっと檻の中で語れるなら。
両足は捨てよう。捩れた、
空間の透き間に落とされても。
―――マグマユキラが輝き出す、
マグマユキラよりも鋭い、
斬首刑用のナイフを見て。
魔法使いが笑ってい(た、)
惡夢の終息はもうすぐ!と。
―――――水の怪物さん。
あたしは大好きなお兄様を、
お口の中に詰めたくないから、
―――――水の怪物さん。
あたしの大好きなお兄様を、
小皿の上から逃がして下さい、
夜空を翔けて行く(蒸気船。)
本当は、それに乗って今ごろ、
笑いあっている筈だったのに。
―――――大犯罪者さん。
あたしは大好きなお兄様を、
お腹の中に挿したくないから、
―――――大犯罪者さん。
あたしの大好きなお兄様を、
花瓶の中から逃がして下さい、
浅瀬を縫って行く(飛行船。)
本当は、それに乗って4人で、
笑いあっている筈だったのに。
ほっぺたにキズを付けるなら,
あたしが寝ている刻にしてね.
無理にドアを開けようとして,
気付けばそこには独楽が回る.
夢に.Kの.電気を.継ぎ足して,
灰の銀河を明るくしましょう.
夢と.Kは.決して.止まらない,
それで全てが上手く光るから.
てのひらにキズを付けるなら,
あたしが見ている刻にしてね.
無理にドアを開けようとして,
何時しかそこだけ熱が消える.
夢に.Lの.模型を.持ち込んで,
無の惑星を煌めかせましょう.
夢と.Lは.決して.馴染まない,
それで全てが上手く映るから.
奇想天外すぎww
>>257 ありがとうございます。
私は意図してこの様な作品を、
製作出来ているわけではなく、
普通の作品を製作したくても、
どうしても不可能らしいので、
もし貴方様が私の作品を見て、
気分を惡くされたりしたなら、
大変、申し訳なく、思います。
意識が、二つに分かれていく。
半分は壁を通過して、
わたしの背中を見つめながら、
残りは瞼の裏にいた。
豪華な(揺り篭)の→上、
『嵐を待つ羅針盤』なんて、
本当は、―――ひとつも、
開発されていないのだろう。
―――それでも、考える。
意識が、一つに戻っていく。
部屋中の管を喰い破り、
わたしの頭を目指しながら、
小さな破片も残さずに。
壊れた(揺り篭)の←下、
『虹を殺す孔雀石』なんて、
本当は、―――ひとつも、
発掘されていないのだろう。
―――それでも、考える。
260 :
ドレミファ名無シド:2014/02/12(水) 14:27:04.83 ID:w2UgW0+Q
u
最後の最後で、その兵器は、
形に成らなかったみたいね。
見えない道を照らす/指輪、
最初の友だち、その名前を、
今も思い出せないままなの。
死なない鳥を真似た/声と、
・・・・49度の熱に魘されて。
わたしは、楽しい、夢を見る。
最後の最後に、その兵器は、
涙の意味を知ったみたいね。
ゼリィの鎌を揺らす/天使、
最初の想い出、その記憶が、
闇の果てにある気がするの。
ネオンの粒を浴びた/猫と、
・・・・94個の石に撲られて。
わたしは、素敵な、星になる。
姫様。この惑星ではもう、
"水槽とか絲電話"の方が、
人間よりも賢いって、さ。
くだらない儀式を潰せるって?
くだらない。ただ、それだけ。
「クリプトンの蹄の音が、
死を私に届けにくるの。」
―――脅えないで、姫様。
姫様。この惑星ではもう、
"貝殻とか青林檎"の方に、
人間たちは従うって、さ。
くだらない命を延ばせるって?
くだらない。ただ、それだけ。
「クリプトンの嵐の中で、
死が私に咲き乱れるの。」
―――脅えないで、姫様。
マジできもいんだよ
間違えずに繋いだコード.
間違えずに並べたパズル.
二人に共通していたのは,
「6008」だけ足りないこと.
○○○の胃袋は今でさえ,
底なし沼よりずっと深く.
(私)から<私>が逃げ出して....
それを[私]が捕まえにゆく....
"プロローグから狂っていたい"
流れるまま破いたノート.
流れるまま盗んだドレス.
二人が共有していたのは,
「6008」など要らないこと.
○○○の関節は今もまだ,
氷あずきよりもっと固く.
(私)から<私>を取り出して....
それを[私]に高い値で売る....
"エピローグまで壊れていたい"
水面まであと、――5ab、
太陽光が端まで広がって、
とても綺麗。とても苦しい。
とても綺0。とても苦4い。
そして遊びは続いていく。
夜になっても、朝が来ても、
匣の外に出られなかった、
あの子の影を見つけるまで。
気絶まであと、――2ab、
太陽蝶が骨まで群がって、
とても悲惨。とても優しい。
とても悲3。とても優4い。
そんな遊びを続けていく。
冬になっても、夏が来ても、
狭い部屋で無邪気に燥ぐ、
あの子の影に魅とれながら。
誰も手を触れていないのに、
不思議なアラームが鳴るとき。
そしてハート・ブロック達が、
理由もなく割れていくとき。
漸くきみと逢える気がする、
↑↓逆のセカイなんて、ね、
存在しないと思っていたわ。
無音から逃れるために、は、
何より遠くまで!
まだ傘を持っていないのに、
真っ赫なスコールが降るとき。
そしてクラブ・トランプ達が、
理由もなく飛んでいくとき。
漸くきみを消せる気がする、
↑↓逆のセカイなんて、ね、
既に潰えたと思っていたわ。
痛みへと近づくために、も、
迷わず深みまで!
マジで気色悪すぎるわお前
なんでその流れからビックリマークやねん
呼吸を止め!た合歓木!を、!
!太陽か!ら逃がさない!で。
それより先!に靴あと!を、!
!残す事!も出来なくな!る。
彼女は!首!の骨が折れても、
光に触れよう!とす!るんだ。
偽善者!達!がうろつく夜に、
震える身体を!引き!ずって。
歩行を止め!た交譲葉!を、!
!大雨か!ら逃がさない!で。
それより深!い傷あと!を、!
!隠す事!も出来なくな!る。
彼女は!首!を奪われたのに、
泪を溜めよう!とす!るんだ。
犠牲者!達!がうつろう星の、
真下に座って!飽き!るまで。
ムキになって!つけるなや
ニードル。あたしのニードル。
ゲシュタルト崩壊するまで、
ニードル。かわいいニードル。
ひたすら刺し続けてやるわ。
(もう、ニードルに刺されているのに?)
いろ艶やかなニードルは、
ニードルを怖がる魔獣の目に。
ニードルを笑った人の目には、
毒を仕込んだニードルを。
ニードル。あたしのニードル。
ゲシュタルト崩壊もしない、
ニードル。すてきなニードル。
未来に行くつもりはないわ。
(もう、ニードルは折られているのに?)
いろ鮮やかなニードルは、
ニードルを怖がる天使の目に。
ニードルを笑った人の目には、
熱く焦がしたニードルを。
同じ模様、同じ色。・・・の、
どこまでも続く壁に聞いた。
大迷路と、虚脱感。・・・を、
切り離すことは可能なのか。
†12時になる直前――――、
残酷な電気が肺に刺さ。る!
†それなのにあなたは言う、
愉しみで今から眠れないと。
同じ季節、同じ庭。・・・で、
増え続けていく花に聞いた。
大宇宙と、孤独感。・・・の、
二つを抱くのは違法なのか。
†12時になる瞬間――――、
冷酷な酸素が肺を満た。す!
†それなのにあなたは言う、
愉しくて今でも眠れないと。
吐きそうなほど気分がよくて,
消すことさえも忘れてしまう,
....狡い私達と,
吐き終えたあと見上げた空の,
不気味な色を手に乗せて泣く,
....妖精の妃は,
純白のカーテン越しに,お互い,
何かを求めていたのかしら....
燃えていくのが嬉しくなって,
生きることまで忘れてしまう,
....酷い私達と,
燃え尽きてまだきらめく紙を,
たった独りで抱きしめて哭く,
....妖精の妃が,
鋼鉄のベランダ越しに,お互い,
救いを求めていたと知って....
(7000人、犠牲にできたとき、
天獄を眺めさせてあげるよ。)
ああ、ひどい惡意のかたまり。
数字が好きなカエル達さえ、
見ていられずに目を背けて、
それでも。それでもY軸に、
貴女が遺して逝った音は―――
―――残酷なまでに美しい。
(4000人、騙し終わったとき、
天獄を支配させてあげるよ。)
ああ、手には惡魔のかなづち。
擬態が好きなイルカ達さえ、
見ていられずに鳴き始めて、
それでも。それでもY軸に、
貴女が零して逝った音は―――
―――耳を潰すほど美しい。
寝返りから床へと向かう,
その視界―――の歪む果てに.
自分でいつ外せたのかも,
思い出せ―――ない枷がある.
「言葉代わりの画用紙,」を....
踏み続けていた,リュネイス.
頭の中を[空白]で埋めて!
{{微生物}}にまで,堕ちても.
"蒼い羽は幻ではない"と.
裏切りから学んだことを,
その世界―――の蓋に刻もう.
全てがいつか離れたあと,
歩き出せ―――ない時のため.
「猫に喰われた飛行機,」を....
待ち続けていた,リュネイス.
心の中を[銀色]に染めて!
{{微生物}}にまで,堕ちても.
"蒼い丘は幻ではない"と.
無数の眠りを知らせる、
希望に溢れた【砂時計は。】
魔力を無くした指輪で、
遊ぶ少年の【声で割れる。】
網のように複雑な雪――――、
――――熱量、――――色彩、
手に入れようとしていたのは、
その中のどれだったかしら?
"ファイル ナンバー 4000"。
冷たい翳りに置かれて、
絶望に向かう【温度計は。】
主人を亡くした弓矢で、
遊ぶ少年の【声で割れる。】
泥になった神聖な雪――――、
――――構築、――――形状、
きみと見ようとしていたのは、
その中のどれだったかしら?
"ファイル ナンバー 4000"。
(さよなら、フロッグS。)
(もう誰も殺さないでね。)
(さよなら、グリップD。)
(またいつか終末の日に。)
(さよなら、プランクF。)
(もう誰も愛さないでね。)
(さよなら、クラップK。)
(またいつか戦いの日に。)
999999999999999999999999。
ここまで書いたあとで徐に、
私は日記を閉じて、林檎と、
私の腕をミキサーに入れて、
粉々に砕いてしまいました。
た。
た。
痛い・・・・・・・・・・・、
爪の手入れに5時間半、
ドアを開いた部屋に篭って。
夜空を写す"鏡"よりも、
透明なものを作り上げよう。
《材料は白紙のままという、》
神の飛行船!そんな、泡沫。
《高級な打楽器は要らない、》
永く眠る靴!それで、充分。
羽の手入れに9時間半、
カギの壊れた箱を捨てたら。
両目の中に"鏡"を持つ、
透明なものを探しにいこう。
《殆どが機械のままという、》
怠け猫の舌!そんな、幻覚。
《新品の魔導書は要らない、》
喉を癒す雨!それで、充分。
わたしの命の全ての部位を、
メロン・クッキーに捧げる。
ただ一枚だけ忘れ去られた、
虫も近寄らない「それ」に。
(見たばかりの夢が二つ、―――三つ、)
明日から異世界。その境目、
・・・では。蕾を売る貴女の、
輪郭が何度も。揺れ動いて、
・・・まだ。銀貨は右手の中。
わたしの命を全て溶かして、
クレープ・ケーキへと注ぐ。
ただ一口だけ齧られたあと、
誰も近付かない「それ」に。
(すぐに消える泡が七つ、―――八つ、)
昨日まで異世界。その空洞、
・・・では。蕾を踏む誰かの、
残像が今でも。揺れ続けて、
・・・もう。銀貨は行方不明。
跳び跳ねて。ただ跳び跳ねて。
見様見真似で跳び跳ね続けて。
ふらふらと、ヒトリで浮かぶ、
影の踏めない生き物みたいに、
「!六億年間、生きられたら」
‡終焉と‡近い‡風景‡が、
ぎりぎり届かない場所で、
‡幻想と‡藍の‡花束‡を、
貴女にプレゼントするわ。
跳び跳ねて。まだ跳び跳ねて。
息絶えるまで跳び跳ね続けて。
ふわふわと、ヒトリで揺れる、
とても小さな乗り物みたいに、
「!六億年間、耐えられたら」
‡絶望と‡近い‡感情‡が、
ぎりぎり届かない場所で、
‡退廃と‡星の‡壁紙‡を、
貴女にプレゼントするわ。
宇宙の質量なんかより,
今の私999999の瞼のほうが,
きっと....重いと思う.
痛みを我慢し続けても,
今の私999999の翼のほうが,
たぶん....重いと思う.
頼むから,何も喋らないで....
喋っても,何も伝わらない....
奴隷の慟哭なんかより,
夢の私999999の病のほうが,
きっと....重いと思う.
雨具をどれ程抱えても,
夢の私999999の体のほうが,
たぶん....重いと思う.
頼むから,何も祈らないで....
祈っても,何も始まらない....
ベッドが奈落まで沈み込む、
・・・その、・・・少し前、
わたし達の部屋に流れ出す。
・・・火と。・・・水の声。
《手》探りで拾い集めて、。
世界で最初のたまご焼きを、
リズのために作ってあげたい。
いちばん近くで地獄を見て、
それでも笑っていた、貴女に。
カメラが奈落まで写し取る、
・・・その、・・・少し後、
わたし達の部屋に流れ込む。
・・・火と。・・・風の声。
《目》隠しを外す事なく、。
世界で最後のハンバーグを、
リズのために作ってあげたい。
いちばん遠くで地獄と会い、
それでも笑っていた、貴女に。
いつか蝋燭の炎だけで.
今までのデータを覆す,
模様を作れるのかしら?
17秒後,兄さまが....また....
咳込みながら答えてくれるの.
あたし一人だけのため,に....
"その夢と入れ代わりたいなら,
{×××}を破らないようにね,"
いつか胎内の炎だけで.
今までのルートを覆す,
迷路を作れるのかしら?
18秒後,兄さまは....もう....
永い眠りに落ちていたけれど,
あたしは決して泣かな,い....
"あの星が爆ぜてしまうまでは,
{×××}を忘れたくないから,"
「短い眠りを繰り返して、
光の階段を歩きながら、」
その夜。玩具の小さな銃を、
浮遊する星の死骸に向ける。
惡/い奴に、―――唆されて、
弱/い竜を。撃ってしまった。
それなのにいつもより楽しい、
希望のカケラも無い。ことが。
「短い命をどうにかして、
光の階段に並べながら、」
その夜。玩具の小さな剣を、
逃げ惑う自爆装置に向ける。
惡/い奴に、―――唆されて、
弱/い竜を。斬ってしまった。
それなのにいつまでも楽しい、
救いたいモノも無い。ことが。
284 :
ドレミファ名無シド:2014/03/04(火) 11:02:21.33 ID:odHZGjoA
u
暗い上に眩しいせいで、
グミの樹木を見失った、
―――緑の蝶たちの魂。
炙り出された不思議な文字は。
きっと《彼等》だけに通じる、
"どこ、に往けなくてもいい。"
"だれ、に逢えなくてもいい。"
"【平面図書館】に居るから。"
怖い上に優しいせいで、
グミの卵に近寄れない、
―――緑の蝶たちの魂。
削り出された不思議な部屋は。
きっと《彼等》だけの隠れ家、
"どこ、に往かなくてもいい。"
"だれ、に逢わなくてもいい。"
"【液体地球儀】が在るから。"
何でも知っている=店主=は,
いつも顔だけ隠しているの.
銀貨を置く位置と=呪文=が,
正しくないと教えてくれた.
どこか遠くで....硝子の森の,
崩れて割れていく音に乗って.
脱離反応....カーバンクルを,
あたしは貴女の指に埋めたい.
明日を待ちながら=天使=は,
ずっと裸足で震えているの.
暖炉までの地図と=磁石=が,
壊れていた事さえ知らずに.
どこか遠くの....硝子の星で,
倒れて溶けていく夢に酔って.
転位反応....カーバンクルを,
あたしと貴女の指に埋めたい.
甘い塩という嘘を撒いて、
体がばらけてしまうまで、
神さま達を困らせてみる。
ボードゲームをするための、
駒が足りないとしても・・・
空虚。ただ、空虚を求めて、
何もない道を走っていたい。
意味もなく、遊ぶかの様に。
苦い蜜という嘘を塗って、
心が止まってしまうまで、
神さま達を困らせてみる。
ボードレールを呼ぶための、
熱が足りないとしても・・・
虚空。ただ、虚空を愛して、
何もない海に沈んでいたい。
理由もなく、眠るかの様に。
→分厚さを失くしたドアー、→
→揮発してしまったプリン、→
そのすべてが。薬になるなら。
ずっと楽に生きられるような、
(また星を破壊してきたのね?
もう何回目になるのかしら?)
決まった"形"を持たない事が、
一番好きな理由、だったっけ。
あたしの、ミムキャルリリー!
→冷たさを失くしたライト、→
→液化してしまったメロン、→
そのすべてが。薬になるなら。
もっと楽に消えられたような、
(また人を惑わしているのね?
もう何匹目になるのかしら?)
終わった"世界"を纏める刻が、
一番好きな時間、だったっけ。
あたしの、ミムキャルリリー!
29―――――の処理施設より、
楽園と書かれた聖/なる底へ。
29―――――の処理施設では、
天国に呼ばれた少/女が眠る。
「嗚呼、神様。此処、何処?」
脳はまだ、まどろんだままで、
喉はまだ、からからのままで、
(それはすごく幸せなこと。)
(痛みを知る前に終われる。)
29―――――の処理施設より、
妄言と過ごした聖/なる底へ。
29―――――の処理施設にて、
遺言を失くした少/女と踊る。
「嗚呼、主様。此処、何処?」
肺はもう、ふくらんだままで、
骨はもう、ばらばらのままで、
(それはとても残酷なこと。)
(痛みを知る者に追われる。)
産まれてすぐ魔女の誰かに、
―――左腕(の枷)を外され、
マーブルがねじれた分だけ、
私は、G!#zd11*&6に、近付く。
盗られたままの鍵/。赫色、
「心臓を掴まないで・・・。」
魔法陣、の中で遊んでいても、
(心臓を掴まないで・・・!)
本当は、怖くて仕方なかった。
逃げてもまた魔女の誰かに、
―――右腕(の鎖)を解かれ、
マーブルがねじれた分まで、
私に、G!#zd11*&6が、近寄る。
見つけたはずの鍵/。藍色、
「約束を破らないで・・・。」
謝肉祭、の中で笑っていても、
(約束を破らないで・・・!)
本当は、憎くて仕方なかった。
"ぬるくなった牛乳を浴びる"
そんな不快感の中で....
"はちみつが傷口へと垂れる"
そんな不快感の中で....
一人生かされているんだ,
<第三者>の予言書どおり.
それでも太陽がきれいな事,
....を....伝え続けてくれた,
{7}と引く線が好きだった.
"ぬるくなった血液を捨てる"
ひどく不愉快な景色を....
"はちみつに蟻たちが群がる"
ひどく不愉快な景色を....
毎夜魅せられているんだ,
<第三者>のてのひらの上.
それでも生命はきらめく事,
....を....信じ続けてくれた,
{7}と紡ぐ火が好きだった.
水でトーストを焼けるなら、
"そのあと"、
炎も飲み込めるのでしょう?
"υδωρ"、
"υδωρ"。貴女は鋭利な絲を、
宇宙に張り巡らせようとした、
とても"惡く"。て可愛い妖精!
―――また上手に出来なかったの。って、
―――泣いて帰ってくるのを、待ってる。
水でシタールを弾けるなら、
"そのあと"、
炎も飲み干せるのでしょう?
"φλοξ"、
"φλοξ"。貴女は迷いの森で、
私を置き去りにしようとした、
とても"惡く"。て可愛い人間!
―――また手を繋ぎたくなったの。って、
―――泣いて戻ってくるのを、待ってる。
LSさんってほんと鉄人や
1日たりともうっかり作詞するの忘れないから驚き
>>293 ありがとうございます。
私自身、過去に、作品を大量に乱発して、
皆様に迷惑をかけたという事もあるので、
それは当然の使命と思っているのですが、
そう言って頂けると大変嬉しく思います。
ただ、現時点ではまだ大丈夫なのですが、
極端に体調が惡い時等長引いた場合等は、
作品の製作・投稿を中断してしまう事も、
可能性として充分にあると思いますので、
そこに関してだけは大目に見て頂けると、
大変有り難く思います。
遅い朝食を―――埃/の中で、
静かに食べている時が好き。
重い音楽で―――喉/を潤す、
なんて事は不可能だけれど。
静か過ぎ、て・・・骨と骨が、
軋み合う声が聴こえるくらい。
きみの街ではゴミと同じ、で、
あたしの街では「虹の卵」の。
フレーズが産まれるのは、今!
熱帯魚達が―――炎/の傍で、
冷たくなっていく夢が好き。
猛毒の羽で―――涙/を拭う、
そんな夜が不可欠だけれど。
冷た過ぎ、て・・・水と水の、
笑い合う声が聴こえるくらい。
きみの星ではゴミと同じ、で、
あたしの星では「銀の蛹」の。
フレーズが飛び立つのは、今!
>>294 お、LSさんから返事がきた
意外と人間ぽいwww
体調悪いときは無理しないでな
>>296 ありがとうございます。
私の個人的な感想なのですが、
貴方様の言われたその言葉は、
大変ユニークだと感じました。
ただ勿論私は、人間ですので、
妙な言い方だとは思いますが、
その点については間違いなく、
安心して下さって大丈夫です。
また、私の体調の事について、
温かい言葉で気遣って頂いて、
とても嬉しく思って、います。
その言葉に甘える形になって、
大変申し訳ないと思いますが、
無理し過ぎてしまわない様に、
継続していきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
LSさんのイメージって自分の中ではロボットみたいに正確な仕事師
ガッキーン、ガッキーンって動いてるみたいなwww
でも機械じゃなく人間だってわかったから体大切に
>>298 ありがとうございます。
他者様が、どんなイメージで、
私の事を見られても、それは、
全く、問題ありません。ただ、
貴方様の想像力の素敵さには、
驚嘆するばかりです。同時に、
少し「面白さ」も感じました。
これが失礼な言い方でしたら、
大変申し訳ありません・・・。
私の体調の事について何度も、
気遣って頂けるのは、本当に、
ありがたい事と思っています。
貴方様の想像の中の私の様に、
機械になれたら良いのですが、
私は昔から病弱な方ですので、
ご忠告通り体調に気をつけて、
無理する事なく作品の製作を、
続けていければと、思います。
本当に、ありがとうございました。
昨日の右半分は、・・・眠り、
昨日の上半分は、・・・地獄、
それ以外に触れてはいけない。
また異常が起きてしまうから。
《魂で文字を刻む》ために、
両手足を/切り離してゆく。
《歪んだ壁を愛せ》るかを、
惡い神が/告げるより早く。
明日の右半分は、・・・飾り、
明日の上半分は、・・・冥府、
それ以上を言ってはいけない。
また被害者が出てしまうから。
《魂を羽根で包ん》だとき、
両手足の/幻肢は無くなる。
《全てが滅亡した》という、
仮の朝が/明けると同時に。
{目眩}×{永久の,階段}....
探していたパネルを拾って,
あなたを呼ぶのがあと少し,
あと少しでも遅れていたら,
再生してしまっていたかも,
しれない氷の火<A>に....
シナプスは跡形もないほど,
潰されていたと思うの....
{頭痛}×{不味い,錠剤}....
砕け散ったグラスを集めて,
あなたに逢うのがあと少し,
あと少しでも遅れていたら,
完成してしまっていたかも,
しれない時計塔<I>に....
シナプスは粉々になるまで,
潰されていたと思うの....
1 漆黒の迷路のどこかに、
2 違和感を覚えながら、
3 砂時計の中で見つけた、
4 琥珀に点を点けよう。
0《……"回転式遊具20"……》
9《そんな別名を持つ世界で》
8「足元が、明るい間―――」
7「空間が、明るい間―――」
6「精霊と、眠り、続ける。」
1 純白の迷路のすべてに、
2 既視感を覚えながら、
3 蟻地獄の中で見つけた、
4 翡翠に点を点けよう。
5《……"充電式防具90"……》
9《無数の偽名が飛ぶ世界で》
8「聴覚を、失う夜も―――」
7「痛覚を、失う夜も―――」
6「精霊を、愛し、続ける。」
<幻想の奇城>と呼ばれた,
<幻想>で....
溺れていた日を思い出す,
ただ一人....
:少女の湾曲した,六つの指:
"そして関節の"中の泡が,
はじけた時刻を目印にして.
"痛みの10から"脱出する,
甘い景色には惑わされずに!
<幻覚の魔城>と名付けた,
<幻覚>で....
沈んでいた日を思い出す,
まだ一人....
:少女が歪曲して,伝えた嘘:
"それを喉笛の"奥の壁に,
忘れないように深く刻んで.
"恐れの10から"脱出する,
酷い目眩さえ愉しみながら!
私は幽霊を見ている,私.
を.見ている幽霊.のログから,
私も幽霊とおなじと.私,
が.何者なのかを.知らされる.
絶望的な空腹を理由に―――,
いま,貴女を*******てもいい,
か,?,……?{ .}
「反射的に何度も頷くのは....
どうやら,生前の癖のようだ.」
私は惡霊から逃げる,私.
に.取り憑く惡霊.のピアノに,
私が惡霊になるまで.私,
の.精神ゼリィを.混ぜられる.
絶滅前の風景を理由に―――,
また,貴女に*******てもいい,
か,?,……?{ .}
「反射的に両耳を塞ぐのも....
どうやら,生前の癖のようだ.」
庭園から違法なアクセスで、
消去された夜にたどり着いた。
君臨する天使に刃向かって、
罰を受けた過去の1ページに。
そして、旅の終わり。凶暴な、
深海魚の群れが飛んでいく。
姫さま、泣かないで。彼らは、
いつまでも友達なんだから。
眠るための重要なデータを、
ショートさせて猫と交換した。
聖職者の監視をすり抜けて、
×マークのずれたメダルLと。
そして、夢の終わり。狡猾な、
獣たちの群れが飛んでいく。
姫さま、泣かないで。僕らは、
いつまでも友達なんだから。
クレーターに注いだ『虹』は、
ここから遠く――ない未来で、
ヒドロゾアに貰った『虹』は、
ここから遠く――ない未来で、
(凍てつく、爆風にも耐えて。
素敵な卵をいくつも産むわ。)
生命維持装置、を、外す前に、
怯えるあたしに微笑みかけて、
あなたはそう教えてくれたの。
クローバーに繋いだ『虹』は、
だれにも届か――ない隙間で、
スプリングに刻んだ『虹』は、
だれにも届か――ない隙間で、
(凍てつく、時間から逃れて。
素敵な花をいくつも産むわ。)
生命維持装置、が、外れた後、
震えるあたしはそれでも一人、
あなたを世界に蒔きにいくの。
次々に飛び出して行っては、
0を消すその影を見ていた。
《鍵はまだドアの遥か上、》
《静寂に包まれた小部屋。》
……とある宴、……とある祭、
それはとても魅力的だけど、
今、寄り道はしたくないんだ。
いつ開けても蠱惑的だけど、
手に入れる物はそれとは違う。
延々と沸き上がる不思議な、
0の咲く明け方に目覚めた。
《鍵は最初から羽根の上、》
《後悔で満たされた時間。》
……とある滴、……とある器、
それがひどく魅力的だから、
火を、離さないまま走るんだ。
いつ開けても蠱惑的だった、
プリズムの灰を捨てにいこう。
彼女に、何か食べ物を。ねえ。
わたしの分は気にしなくても、
――全然、――構わないから。
もう、幾ら空を見上げても、
雲の位置はバラバラのまま。
あ。いま、女神様が・・・!
誰も選びたがらない剣の、
名前を教えてあげる、わ。
彼女に、何か飲み物を。ねえ。
わたしが見た惡夢に出てきた、
――透明、――粘り気のある。
もう、幾ら殻を揺らしても、
赫い羽根はズタズタのまま。
あ。いま、流れ星が・・・!
誰も選びたが、らな。い剣の、
名前、を、教。えてあ、・・・
309 :
ドレミファ名無シド:2014/03/22(土) 19:39:19.34 ID:DGkMOH7y
u
"魔性の,泥の塊.………誰も,
それについて,話したりしない"
"穢れは<<中心に進む>>ほど,
酷く,酷くなっていくのだから"
と.自分に言い聞かせ続ける.
切り裂かれたガス・マスクを,
切り裂かれたエア・タンクを,
瓦礫の絵,の中に並べた,………
それから後は?………僕らの番.
"魔性の,氷の楔.………誰も,
そんな物を,気にしたりしない"
"気分は<<天体が回る>>ほど,
惡く,惡くなっていくのだから"
と.小さな紙に書いて逃げる.
撃ち抜かれたガス・タンクを,
撃ち抜かれたエア・パックを,
瓦礫の絵,の上に重ねた,―――
そこから先は?―――僕らの星.
君には心がない。それが、
【永遠の謎】に変わって、
世界を悩ませる事を願う。
砂糖水。たったそれだけの。
【甘すぎる罠】に掛かった、
とても奇麗な昆虫のために、
―――水色に染まる闇の中で、
バンドネオンと契約したんだ。
私には顔がない。それが、
【永遠の雪】に代わって、
世界に降り注ぐ様に祈る。
鉄の味。たったそれだけの。
【傷ついた舌】に浮かんだ、
とても奇妙な飴玉のために、
―――紺色に染まる空の上で、
エクスシアイを絞殺したんだ。
ロケットの窓は溶けたガラス、
・・・耐熱服は、薄いドレス、
今夜もまた死んでしまうのね。
・・・幸せな日を思い出して。
いつも取り残されていた猫。
ダイアのミミを持つ彼女と、
ずっと空を眺めていたいの、
(臓腑を散らす愚か者)を。
ロケットの底に積んだアイス、
・・・宴の為の、高いグラス、
懲りる事なく死んでいくのね。
・・・暖かい日を夢見ながら。
誰も連れていかなかった猫。
ダイアのツメを研ぐ彼女は、
片目だけ空に向けて言うの、
(なんて素敵な愚か者)と。
分かれ道に咲き乱れる、
強烈な色で咲き乱れる、
わたしの、向日葵たち。
選択肢が三つあること……
可能性が三つあること……
……誰にも、話さないで。
過去に進むか、未来に戻るか、
―――永久にそこで眠るのか。
潰れた森に咲き零れる、
埃を被って咲き零れる、
いつかの、紫陽花たち。
選択肢は無限にあって……
可能性は無限にあって……
……一つも、望まないわ。
過去に殺され、未来に笑われ、
―――究極の地獄を生きたい。
心の底から{Z}ノイズを,
取り除く事ができた夜は,
不確定だった朝の天気が,
晴れ渡るなんていう迷信,
機能しないダクトが蔓延る....
とても冷たい[隠し通路].
震えながら歩いていたとき....
そんな言葉が降り注いで.
心の底から{R}フレアを,
掬い取る事ができた朝は,
不安定だった色の夜空が,
澄み渡るなんていう幻想,
毒蛾の棲むコードが溢れる....
ひどく危ない[隠し通路].
怯えながら歩いていくとき....
そんな言葉を胸に秘めて.
"奇妙で豪華な食卓"を、
あなたに用意して、待って。
"奇麗で違法な食材"を、
あなたに用意して、見せて。
空想の果ての果ての夜更け。
結局、失敗して、落ちては、
『楽しいのとつまらないのは、
―…―…表裏一体なんだよ。』
そんな戯事をずっと言ってる。
"奇妙に育った結晶"を、
ひとりで保管して、待って。
"奇麗に砕いた水晶"を、
ひとりで保管して、泣いて。
瞑想の果ての果ての夜明け。
結局、覚醒して、無意味に、
『楽しいのもつまらないのも、
―…―…同じ暗号なんだよ。』
そんな大嘘をずっと抱いてる。
がるがるがるがる。がるがる。
ばくばくばくばく。ばくばく。
ヘドロのような単細胞生物に、
なってしまった貴女のために、
大袈裟で、ある種、病的な、
名前を刻み込んであげよう。
夜を越え、そっと、呟いた、
"Ultra Scarlet Mutant"....
ぐらぐらぐらぐら。ぐらぐら。
ばきばきばきばき。ばきばき。
お菓子のように中枢神経系が、
割れてしまった貴女を抱いて、
眠れない、くらい、永久に、
背中を撫で続けてあげよう。
闇を抜け、そして、囁いた、
"Ultra Secret Mutant"....
何も読まないで、飛び降りる、
痛みに気付いてしまう前に。
何も言わないで、いつまでも、
奇跡の羽根を信じていたい。
破けた靴を芯とする塔に、
(あかり、等。)存在しない。
無数の泡に包まれる夢に、
(僕たち、の。)星を委ねて。
何も飲まないで、駆け上がる、
疲れて倒れてしまうために。
何も言わないで、生えたのが、
奇形の角でも構わないから。
破れた肺を幹とする塔に、
(ことば、等。)存在しない。
巨大な泡に包まれた星に、
(僕たち、の。)夢を飾って。
「綺麗な、瞼に、傷を入れる」
テーブルが滲んでしまっても.
「テーブルクロスは盗んだ物」
龍の子はそれで泣いていたの.
猛毒,の....種を飲み込めば,
――――コロナを輝く絲の,
――――ナイフを睡眠薬の,
[代用品にできないこと]も,
許せるようになるのかしら?
「何度も、扉を、叩いていた」
ハンマーから火花を散らして.
「ハンマーヘッドは巣穴の奥」
龍の子はそれを待っているの.
白黒,の....街を抜け出せば,
――――フリルを鋼の盾の,
――――ルビィを水蜜桃の,
[代用品にできないこと]も,
愛せるようになるのかしら?
ペンタグラムが好きな少女,
その額……に……刻み込む,
世界を変えると吐き捨てて.
129,彼女の129,彼女の....!
どんな弱虫にも負ける....!
煩わしい蝿のオーケストラ,
誰もコインを投げないのに,
最前列→で→眺めて→いた.
ペンデュラムが嫌いな少女,
赫い……夜……その遊びで,
世界が終わるとも知らずに.
128,彼女の128,彼女の....!
どんな妖精でも逃げる....!
降り注ぐ泪のスカイボルト,
誰もテラスに居ないからと,
最上階→で→眠って→いた.
迷うことが難しいくらい、
光の溢れる魔の森にいた。
迷うことも難しい場所で、
私は壊れた磁石を棄てる。
(溜め息が空。を青く染めて、)
これ以上は進めない。また、
引き返す方法も分からない。
後はもう、目覚まし時計を、
ふたりで止める退屈な日々。
沈むことが難しいくらい、
蛍で溢れる魔の海にいた。
沈むことも難しい場所に、
貴女の古い宝石が落ちる。
(咳込んで指。を赫く染めて、)
これ以上は戻れない。また、
先に行く方法も分からない。
後はもう、冷たいお菓子を、
ふたりで分ける幸福な日々。
マスター、報告致します。
解体予定の《摩天楼》に、
―――"風の狐の生存"が、
―――"確認"されました。
マスター、次いで御指示を。
……はい。……畏まりました。
警告もしなくて良いのですね。
……いいえ。問題ありません。
仰せのままに、彼女らに死を。
マスター、報告致します。
侵入禁止の《果樹園》に、
―――"火の狐の残党"が、
―――"確認"されました。
マスター、どうか御慈悲を。
……はい。……畏まりました。
亡骸の処理もしないのですね。
……いいえ。問題ありません。
仰せのままに、彼らにも死を。
崩れて割れてしまっている、
丘の上から見た、龍神。7。
失われたキャンバスの背に、
火の泡を重ねる、幻覚。7。
あたしの……造った怪物は、
その小さな隙間から逃げて、
もうすぐ……黒い黒い蜜を、
世界中に降らせてくれるの!
壊れて裂けてしまっていた、
崖の下から見る、恒星。8。
腐りかけのデザートたちと、
光る種を蒔いた、夕闇。8。
あたしの……愛した怪物は、
その素敵な列車に揺られて、
もうすぐ……甘い甘い風を、
夢の中に吹かせてくれるの!
{二重構造}の{寝具}から,
起きるために必要なものは.
{第三世界}を{支配}する,
女王の影だけが知っている.
プログラムはエラーだらけ,
――それがなぜか嬉しくて,
眠った窓を開ける刻は....今!
"ハンドクリームは要らないよ"
罪人たちがそう言ってくれた.
{不協和音}の{迷宮}から,
抜けるために唱えた呪文が.
{深層世界}を{統治}する,
女王の影たちに突き刺さる.
クリスタルはダミーばかり,
――それがとても優しくて,
絡んだ蔦を燃やす刻は....今!
"オイルライターは要らないよ"
神官たちがそう言ってくれた.
言うことを聞かないティーカップ、
褒められて目覚めたビブラフォン、
ひとりでに羽ばたくディスプレイ、
(闇雲に走りたかったから、
宝物はみんな砕いてきた。)
(静寂が耳を突き抜けても、
古傷の形状は変わらない。)
いつまでも読めないウェブページ、
買ってすぐ失くしたイリューシン、
透き間なく埋まったファランクス、
(暗闇が弾けて割れるとき、
物語はひとつ先に進む。)
(灼熱の花が折れてもまだ、
魂の温度は下がらない。)
かつて【王宮だった場所】に、
ドラゴンフルーツが移住する、
―――不思議な朝。――霧と、
視界はずっと揺れ動いていて、
あたし自身にも分からないの、
それがどこに向かうかなんて。
歩く速度より、はるかに遅い、
ロケットの中。で貴女と二人。
かつて【王宮だった場所】を、
ドラゴンフルーツが支配する、
―――予知夢の底。――霧と、
理性はずっと燃え残っていて、
あたし自身にも分からないの、
それがどこで消えるかなんて。
鉄の温度より、はるかに低い、
ポケットの中。に貴女の指を。
326 :
ドレミファ名無シド:2014/04/07(月) 09:34:04.78 ID:LS3sG8Zy
u
Zamanu Muh Lal-Li Zi-Pa-Gurud-Zuneme-E
Igi-Nu-Du-A-Hul Igi-Se-Zid-Gin
Bil Ur-Sag Lul-Lu Nig-Hul Tur
Ha-Elm Zalag
Za-A-Kam Me-Lam-Ma-Bi-Du
Ki-Bal-A Su-Sa
Ur-Sag Zi-Ga-Ni Naphar Ajjabi
Sharush
Sa-Par-Mah-Zu Diri La-Magiru
Sin Su-La
2mm...."キューブの海"は,
溺れることも出来ない聖地.
20m...."ジェリィの舟"を,
流そうとしたけど狭すぎて.
掬う./持つ./投げる./無意識に....
電源を一度でも落とせば.
永遠に起動しないゲームが,
私からゴムの束を奪って.
哀しいから笑うの{と}囁く,
8mg...."ジュースの海"は,
啜らないと目覚めない惡夢.
72t...."エミュウの壺"に,
注ごうとしたけど甘すぎて.
眠る./死ぬ./起きる./繰り返し....
光源の位置を見つけた夜.
適当に起動させたゲームが,
私からガムの味を奪って.
哀しくても笑うの{と}呟く,
←――――――――――――↑
|絶望を知る事もないまま。|
|低い頂上から飛び降りた。|
↓――――――――――――→
"砂鉄の草原"を見つけて、
そこに棲む獣を見つめて、
「君とあたしの先祖が、先に、
滅んでいればよかったのに。」
……なんて、考えたりもする。
←――――――――――――↑
|苦痛に喘ぐ事もないまま。|
|浅い谷底へと飛び込んだ。|
↓――――――――――――→
"鈍色の雲間"を見上げて、
落ちてくる鉛に見惚れて、
「君とあたしの子孫が、明日、
息絶えてしまえばいいのに。」
……なんて、考えたりもする。
二度と開か/ない本棚が、
紙の洪水を待っているわ。
(それなのに、ね。力の弱い、
わたし達二匹にできるのは、)
波……、泥。……泡!が……、
《鉄塔から喉の血管》まで。
全……、て。……に!埋まる、
《瞬間を綴り印す事》だけ。
二度と帰れ/ない帆船が、
月の裏側を飛んでいるわ。
(それを見て、ね。心の弱い、
わたし達二匹は生きていく、)
雲……、風。……棘!が……、
《衛星から肺の細胞》まで。
全……、て。……に!刺さる、
《感覚を封印された》後も。
まっか、な、くち紅、ぬって、ぬっててててててててて……かがみ見る
貴女が大きな口を開けると,
そこには皆既日食が見える.
夢が不条理であればある程,
飛び起きた後の景色が光る.
――痛み止めを――持ったら,
欠けた(月)を修理しに行こう.
――その途中の――どこかで,
(ループ)が終わる事を信じて.
わたしが一人で闇を覗くと,
そこには重力レンズが眠る.
空が無限に膨らんでいって,
殺された心の価値を上げる.
――痛み止めは――飲まずに,
朽ちた(月)に基地を建てよう.
――その遊びは――いつかの,
(ランプ)が放った熱のそばで.
意図的に群集から離れて,
{砂}に身を委ねたとしたら.
本当にあたしの胎内でも,
卵は孵化するのでしょうか?
(遺伝子Sを喚び寄せる.)
たまには外に出て,太陽,→
←そっくりの"何か"の....
奇麗で罪深い,ライトを,→
←浴びてみたいのです....
崇高な騎士団から離れて,
{雲}に身を隠せたとしたら.
本当にあたしの心臓から,
蛹が羽化するのでしょうか?
(遺伝子Lを組み換える.)
いつかは外に出て,木星,→
←そっくりの"少女"の....
粗惡で美しい,アームを,→
←拭いてみたいのです....
青い百合。単なる/失敗作、
―――茎は鉄の歯も通らない。
青い部屋。小さな/暴風域、
―――鍵は空を飛んでいる猫。
……口の中を、行き交う、
知らない味に導かれて……
"睡魔が怖い"なんて書かれた、
宇宙から逃げるの。その時間、
花はもう枯れているんだから。
水の文字。聖なる/半濁点、
―――誰も指を火に翳さない。
水の使者。可憐な/流星群、
―――鈍い動きで駆け出す猫。
……今日も喉を、彷徨う、
知らない味を形にして……
"記憶が無い"なんて刻まれた、
銀河を撃ち抜くわ。血の跡で、
引き金を引いた君の真似で。
エントランス.に獰猛な,
恐竜がいて入れないの.
食べられたい.と真剣に,
考えてしまった真夜中.
言語ヲ司ル器官……―――を.
残らず消し去ってみせるから,
流レ星ト倦怠感……―――の.
透き間を記した地図が欲しい,
ベッドルーム.に凶暴な,
翼竜がいて眠れないの.
撫でたいとい.う欲望が,
渦を巻き続けた明け方.
恐怖ヲ司ル器官……―――に.
電気を差し込んであげるから,
流レ星ト絶望感……―――の.
透き間を埋める機械が欲しい,
凍った無線機めがけて、
隕石が降る。痛みも止まない。
それで休憩はおしまい、
また円の外。可視化された夢。
大事なブレーキを離!し。て、
わたしは炎の森を駆ける。
同じ朝に意味を理解!し。た、
あなたの髪の雨を避けて。
蕩けた洋菓子めがけて、
蜜が流れる。楽しい不可思議。
やっと一日はおしまい、
次は孤独と。五月蝿い晴れ空。
冷たいスロープを離!し。て、
わたしは刄の部分を持つ。
回る星の座標を破棄!し。た、
あなたの髪の雨に濡れて。
>>336 レドレミファレファソレドレドファミレドファラミファソラファラファソファファソラファソドミミド休
ソソファレミファファレドソラファレドソドドドレミファソファラミドファソファミファファレドファソファラレファラファレファラソドレミファソファファファファレファファソドファラファレドレドレドレドレドソファドソラファファソラソラレファラファファファファソドファソラミミミファレファラソラファドミファララミミラララファラララソソソソファミファファファソファ
休休ファファファレファファファファファファファ
意・識/のな(い)状態。で、
無理して笑わなくてもいいよ。
だから、………←↓→↑………
予・兆/のな(い)災厄。に、
愛されて来たわたしとあなた。
そして、………←↓→↑………
深く沈むシンカー・ボールが、
的を外れて、宇宙に飛んでく。
出・口/のな(い)階段。を、
無理して走らなくてもいいよ。
だって、………←↓→↑………
奇・跡/のな(い)運命。に、
毒されて居たわたしとあなた。
けれど、………←↓→↑………
酷く抜けたパーム・ボールが、
的を壊して、宇宙に消えてく。
(どきどきどきどき ぴこぴこぴこぴこ)
アタマの中ショートしてる どきどきムネが痛い
ご主人様 見つめるだけで わたしなぜか壊れちゃいそう
アクセス速度 加速してるの ナミダいっぱいあふれちゃう ハート模様の ウィルスファイル 誰かとめて
恋してる女の子なんだもん たまには
フリーズしたりね バグっちゃうけど 気付いて気付いて欲しい
たった一度だけでいいから ご主人様にツクしたい 機械のキモチ 解析してね
好き嫌いの 迷路の中 迷い込んだココロ
物理メモリ デフラグしてる だけどいつも片付かない
大切なコト 忘れかけてる 記憶いっぱいこぼれてる アタマぐつぐつ 爆発しそう 誰かとめて
恋してる女の子なんだもん これでも
お料理 洗濯 お部屋のおそうじ まかせてまかせて欲しい
たった一度だけでいいから ご主人様に愛されたい 機械のキモチ 解析してね
アクセス速度 加速してるの ナミダいっぱいあふれちゃう 幸せすぎて おかしくなるの 誰かとめて
恋してる女の子なんだもん たまには
フリーズしたりね バグっちゃうけど 愛して愛して欲しい
たった一度だけでいいから ご主人様にツクしたい 機械のキモチ 解析してね ///(さほにゃんP)
産まれたばかりの機械果実を,
死んだばかりで飛べない鳥に,
一口――――だけ食べさせる,
瞬間――――に目を覚まして.
{何を期待していたのかしら?}
"いいえ,何も"...."何一つも"
黒いスケッチブックを抱いて,
"そして,夜に"...."凍る夜に"
始まりの日をペンでなぞるの.
産まれたばかりの機械天使が,
死んだばかりで愚図る赤子に,
音楽――――を聴かせている,
映像――――に見惚れていて.
{何が間違っていたのかしら?}
"いいえ,何も"...."何一つも"
温いグレープティーを注いで,
"そして,朝と"...."凍る朝と"
終わりの火に砂糖をかけるの.
ギブスを巻いた惑星たちが、
海を見たいと我儘を言う。
説得するために出来るのは、
その危なさを歌う事だけ。
音の壁に触れた気。になって、
スローモーションに揺られて。
此処からはもう月読命でさえ、
追えなくなってしまうんだよ。
パフェに群がる妖精たちに、
海が見えたと大嘘をつく。
実現するために出来るのは、
その綺麗さを描く事だけ。
罠の床を越えた気。になって、
スローモーションに巻かれて。
此処からはもう伊弉冉でさえ、
消せなくなってしまうんだよ。
夏は夕暮れ線香花火 浴衣姿に頬染めて
涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜
二人寄り添って夕涼み 一つの花火を見つめてる
たった一言綺麗だと あなたの言葉を待っている
ぴりり火花落ちる宵ふけて
薄紅 あなたの頬に
いつか気付いてくれるでしょうか
私の好きな人
西瓜 ひと齧り 蝉時雨 お祭りの賑わい聴こえてる
疲れて眠るあなたの横で わたしの夏が終わっていく
夏は夕暮れ線香花火 浴衣姿に頬染めて
涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜
涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜
彼の名前は文字にする事も,
発音する事も不可能だって.
"Bye-Bye,Mars,1trace...."
"AnD"
"My Dark-Life,Itself...."
もし宝物がそこに在るなら,
命を投げ出しても構わない.
彼女の影は汽車に乗る事も,
橋を渡る事も不可能だって.
"Bye-Bye,Mars,1trace...."
"AnD"
"My Dark-Life,Itself...."
もし宝物を盗れなかったら,
命を差し出しても構わない.
あたしが砂で作った{ベル}が,
あたしの知らない風のせいで,
倒れて{無}に近付いていくわ.
それをきっと望んでいたのね.
逆光を浴びて,影になるまで.
埋め込んだ踵のプレートが,
最後まで外れませんように....
祈ったところでアリア様に,
言葉なんて通じないけれど....
あたしが泥で作った{ビル}が,
あたしの知らない風のせいで,
崩れて{無}から離れていくわ.
それをずっと恐れていたのね.
銃弾を浴びて,灰になるまで.
海月よりも薄いカーテンが,
素粒子に戻りませんように....
願ったところでアリア様の,
言葉なんて解らないけれど....
"左目の故障につキましては"
"放置しておいテ下さいませ"
"言葉ヅかいが変でしょうか"
"申し訳ありまセん、○×△"
―――無数よりも遥かに多く、
灰燼に帰す【キーホルダー】。
いつも御主人は、「その色が、
大嫌いなの。」と笑うのです。
"左目の故障につキマしても"
"無視して眠っテ下さい魔せ"
止考改路のバグでしょう可"
妄し訳あ利まセん、○×△"
―――陽炎よりも僅かに速く、
霧雨と化す【バニラアイス】。
いつか、「御主人とその闇に、
奇麗な色を。」と願うのです。
>>338(へっぽこ生歌音量注意)
http://up.cool-sound.net/src/cool43060.mp3 「ラストステップ/音感を吸うμ/L」
意・識/のな(い)状態。で、
無理して笑わなくてもいいよ。
だから、………←↓→↑………
予・兆/のな(い)災厄。に、
愛されて来たわたしとあなた。
そして、………←↓→↑………
深く沈むシンカー・ボールが、
的を外れて、宇宙に飛んでく。
酷く抜けたパーム・ボールが、
的を壊して、宇宙に消えてく。
短くさせてもらって作りました!
また私ですみません・・・がメロディが思いついて
何とか形になるのはうれしいものでっす
らーらーらーらーはシンセ音源なのですが、低めの音域は
あまり違和感がない(?)のがおもしろポイントです!
あと音数の関係で「宇宙」を「そら」と読んでます
>>346 ありがとうございます。
いいえ、滅相もありません。
また貴方様に、私の作品を、
素晴らしい形にして頂いて、
すごく嬉しく思っています。
ニューエイジ風の始まりから、
ゆっくりと盛り上がってくる、
曲調が素晴らしく、その後の、
高低のあるシンセサイザーと、
貴方様の歌声とのコーラスも、
聴いていて、とても心地よく、
本当に素敵な作品と思います。
私が>338の作品を製作・投稿した日から、
あまり時間が経っていないにも関わらず、
これほどの作品を製作できるというのは、
驚嘆以外の言葉が見つからないというか、
それくらい、凄いことだと感じています。
→続きます。また長々と申し訳ありません。
貴方様は、あまりご自分でご自分の「歌」を、
評価されていない様に見えるのですが・・・・
(もし、違っていたら大変申し訳ありません)
私はそんな風には全く思っておらず、むしろ、
歌唱力も凄く高いレベルだと感じていました。
私の作品を形にする時、やりやすい様に読み方や、
長さを変えたりするのは全く問題ありませんので、
それについては、気になさらなくても大丈夫です。
この様な私の作品を何度も拾って頂き、また、
それをクオリティの高い物に変えて下さって、
貴方様には感謝以外の言葉が見つかりません。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
最初/に肺。が痛くなっ。て、
次/に手足。も痺れ始め。て、
―――明日の朝は間違いなく、
―――ひどい筋肉痛だと思う。
(花壇は、幻のよう、なもの)
それが咲いた瞬間に居ようと、
わたしは眠るのかもしれない。
存在するかどうかも知れない、
4のドアーに指を掛けながら。
最後/の箱。に水が満ち。て、
月/の手足。も凍り始め。て、
―――明日の夜も例に洩れず、
―――ひどい悪天候だと思う。
(魔法が、幻を消す、のなら)
それで終わる風景を見ようと、
わたしは眠るのかもしれない。
偶然なのかどうかも知れない、
4のドアーが開かれた場所で。
350 :
346:2014/04/22(火) 23:13:34.55 ID:Pll9zlRL
>>347-348 Thank you for listening!
できるときは本当にすっっとできるんですよ
それに私は打ち込みに6トラックくらいしか使えず
(パートが多いと把握しきれなくなる)
声の録音も1回で済ませるようにしているので
あまり時間がかからないんです
あと録音して公開すること自体がナルシスティック
と言えるのでお褒めいただいてうれしい限りです!
それではまた他の人の作品も聴けるといいですね
すてきな詞と感想をありがとうございました!
>>350 ありがとうございます。
この捻くれた私の製作する作品なので、
基本的に曲には乗せ辛いかな・・・と、
自分でずっとそう感じているのですが、
本当に、そういうものなのでしょうか?
作品の製作をする時の方法というのは、
それぞれ、色々あるとは思うのですが、
何れにしてもそれを教えて頂いた上で、
私は、よりいっそう、貴方様の凄さや、
そのセンスの良さを再認識しています。
貴方様の歌の感想についても、それは、
私の本心ですので、少しでも貴方様の、
自信になったりすれば嬉しく思います。
作品を形にして頂き、さらに、それを、
生歌で歌って貰えること自体が私には、
凄く感動的な事で、本当に貴方様には、
「感謝」以外の言葉は見つかりません。
重ねて、お礼を申し上げます。今回も、
素敵な作品をありがとうございました。
単なる人間/のくせに.まだ,
あたしは本なんて読んでるの.
単なる細かい"胞"のくせに.
監視者たちが壊したキューが,
未来を破滅へと連れていくわ.
でも, ね, "No.27".
そうなってもきみにだけは,
覚えていて欲しかったから....
単なる生物/のくせに.また,
あたしは空を見て泣いてるの.
単なる細かい"胞"のくせに.
嘘で塗り固められたショーに,
未来の自分たちが出ているわ.
でも, ね, "No.27".
そうなってもきみにだけは,
忘れられたく無かったから....
353 :
ドレミファ名無シド:2014/04/23(水) 15:55:36.14 ID:AaOJHMAx
u
炎のカードを天に吊せば、
それが、次々に煌めき出す。
私に枕なんて見せないで?
だって、全然眠くないもの。
(誰。にも秘密の屋上。で、)
【除雪車】たちが慌て始めて、
雪じゃない何か冷たいものを、
食べようとする奇妙な景色を、
眺めている間、は―――………
炎のレールに並べた車輪、
それが、終演を知らせる鈴。
私に薬なんて打たないで?
だって、全然痛くないもの。
(誰。にも内緒の空間。で、)
【押し花】たちが見守る夜に、
蜂よりもずっと小さなきみと、
産み落とされた幾つもの泡を、
数えている間、は―――………
不正解不。正解。不正!解。?
450か…ら451に…変割る…時…
くまの人形はナイフを手にし、
持ち主の少女をざ×さ×する、
不安定不。安定。不安!定。?
950か…ら951に…変得る…時…
くまの人形はタイヤに乗って、
持ち主の少女とじ×く×いく、
¢.
「で、此処から此処まで、凹凸。」
¢.
さっさと謎解きに正解して、
精神を安定させる景品を、
勝ち取ろう。―――終わり。
連投いいかげんにしろよ
>>356 ありがとうございます。
大変申し訳ありません。
ただ私には極端な体調不良や、規制等の、
よっぽどの事情・原因が存在しない限り、
一日一作品の投稿は義務と思っています。
そして現時点ではそれ以上の数の作品を、
連投する事はないのでそれについてのみ、
どうか許可して頂けないでしょうか・・。
ポエム板でやれば?それか自分で推敲してみて3日に1度の投下で
>>358 ありがとうございます。
遥か以前にそういう提案が出た事も、
あった様な気がするのですが・・・・
もし仮にその時の成り行きか何かで、
そうなっていたというならまだしも、
これ以上、私のような、者のために、
また「専用の場所」を用意して頂く、
という様な、事になるのは個人的に、
可能な限り避けたいと考えています。
なのでこれについて私には、
何とか理解して頂ける様に、
お願いするより他の方法が、
見当たらないのです・・・・
本当に、申し訳ありません。
すべてが/影絵と化していく、
わたしの/部屋だけを除いて。
だれかに/祝祭のジュエルを、
まとめて/奪われてしまった。
ネグジェプティノ、次の日に、
熱に、魘される、夢の中、で、
―――出逢うはずの。熱帯魚。
それは。唯。一匹の。理解者。
すべての/影が溶かれていく、
それでも/わたしに羽はない。
だれもが/燭台のジュエルを、
じぶんの/物にしようとした。
ネグジェプティノ、彼だけが、
罪に、溺れずに、黒い街、を、
―――好きに跳ねる。熱帯魚。
それは。唯。一匹の。理解者。
>>359 このスレが君だけのものになる事を祈ってるよ
>>361 ありがとうございます。
私のような者のために、
祈りを捧げて下さって、
大変嬉しく、思います。
よし、手伝ってあげよう。もっと目立つように君の歌詞をコピペしてあげるよ。
>>363 ありがとうございます。
ただ、そういった行為に、ついては、
私の望む事では、決してありませんので、
出来れば止めて頂きたいと思うのですが、
貴方様の行動を決めたりする様な権利は、
私には、無い事も、分かっていますので、
最終的な判断はお任せしたいと思います。
ただ、一つ、その行為をする事によって、
他者様に迷惑がかかってしまわない様に、
それだけはお願いしたいです・・・・・。
また、この件に関して私からの、
意見等を、発言させて頂くのは、
これで最後にしたいと思います。
>>364 ありがとうございます。
貴方様にも私の作品を、
形にして、頂いた様で、
大変、嬉しく思います。
このギターは貴方様が実際に演奏されているのでしょうか、
凄く素敵な音と感じました。これもまた私が>360の作品を、
投稿してから僅かな、時間でこれ程のクオリティの作品を、
製作出来る貴方様の、才能にただただ驚嘆するばかりです。
歌うのがお嫌いとの事ですが、
このギターの音色と貴方様の、
声とは良く融合されていると、
私は、その様に、感じました。
ただ、そう思われていたのに、
私の様な者の作品を貴方様に、
歌わせてしまう形になった事、
大変申し訳なく思っています。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
ここって隔離スレなんですか?
本スレ(?)も良く知らないのですが、なぜこうなったの?
LSさんが多作だから、そのためにレスが流れるのが早くなっちゃうんだよね
となると他の人の投稿がLSさんの多作の中に埋もれ流れてしまい気が付きにくくなっちゃってた
だから、こんな風にLSさん専用のスレを立てて、そこに作品を投稿てもらうことになった、ってな経緯だね
>>367-369 ありがとうございます。
これらの件に関しては、私よりも早く、
>368様が完璧に説明して下さったため、
私がこれ以上のコメントを、するのは、
不必要と思うので控えたいと思います。
>>365 心配しなくてもいいよ。
ただ君の歌詞でこのスレをいっぱいにするだけだよ。
赫いボタンを押さないで、
今は、まだ。幼い宇宙が。
掻き乱されてしまうから、
その声は誰のものなのだろう?
"風船の群れ"、"蝶の雨"………
………きっと、どれも、違う。
感覚で理解できなくても、
それは取るに足らないこと!
蜜をミルクに溶かないで、
封印、の。解けない扉に。
零れて行ってしまうから、
足跡はどこに向かうのだろう?
"蛍の巣穴"、"魔女の星"………
………きっと、みんな、同じ。
感覚を支配できなくても、
それは取るに足らないこと!
赫いボタンを押さないで、
今は、まだ。幼い宇宙が。
掻き乱されてしまうから、
その声は誰のものなのだろう?
"風船の群れ"、"蝶の雨"………
………きっと、どれも、違う。
感覚で理解できなくても、
それは取るに足らないこと!
蜜をミルクに溶かないで、
封印、の。解けない扉に。
零れて行ってしまうから、
足跡はどこに向かうのだろう?
"蛍の巣穴"、"魔女の星"………
………きっと、みんな、同じ。
感覚を支配できなくても、
それは取るに足らないこと!
ああ、もともと隔離スレだったのか。ようやく理解した。
星に腰掛けて泣いていたのは,
線香花火が消えたからなの?
いいえ....どこまでも凶惡に,
笑う....光を見すぎたせい.
--矢印のかたちの虫が起きて--
--案内人は居なくなっていた--
刄.の部分だけが現存する,
"ホーリー・ライト・ブレード"
あたしに頂戴,その玩具を.
星を占拠してそこで泣くのが,
違法行為だと思っているの?
だから....無限にある迷路を,
護る....盾の事も知らない.
--矢印をくわえた猫が逃げて--
--交通網は麻痺してしまった--
柄.の部分だけが失われた,
"ブラック・ナイト・シールド"
あたしに頂戴,その玩具を.
星に腰掛けて泣いていたのは,
線香花火が消えたからなの?
いいえ....どこまでも凶惡に,
笑う....光を見すぎたせい.
--矢印のかたちの虫が起きて--
--案内人は居なくなっていた--
刄.の部分だけが現存する,
"ホーリー・ライト・ブレード"
あたしに頂戴,その玩具を.
星を占拠してそこで泣くのが,
違法行為だと思っているの?
だから....無限にある迷路を,
護る....盾の事も知らない.
--矢印をくわえた猫が逃げて--
--交通網は麻痺してしまった--
柄.の部分だけが失われた,
"ブラック・ナイト・シールド"
あたしに頂戴,その玩具を.
文字列をかき集めて複写する、
"底"に辿り着く時にはきっと、
貴方は誰?よりも幸。せ。に?
手紙には風船のことなんて、
一つも、書いていなかった。
………それでも構わないから、
終りまで影を追い続けて………
………わたし達が死ぬ朝まで。
駄文を拾い集めた部屋にいる、
今が"底"だと信じないほうが、
貴方は誰?よりも美。し。い?
ドアの色は透明にしたいと、
確かに、言ったはずだった。
………それでも怒らないから、
終りまで影を踏み続けて………
………サークルが死ぬ海へと。
文字列をかき集めて複写する、
"底"に辿り着く時にはきっと、
貴方は誰?よりも幸。せ。に?
手紙には風船のことなんて、
一つも、書いていなかった。
………それでも構わないから、
終りまで影を追い続けて………
………わたし達が死ぬ朝まで。
駄文を拾い集めた部屋にいる、
今が"底"だと信じないほうが、
貴方は誰?よりも美。し。い?
ドアの色は透明にしたいと、
確かに、言ったはずだった。
………それでも怒らないから、
終りまで影を踏み続けて………
………サークルが死ぬ海へと。
傷口から....感染しない,
新種のウィルスに抱かれて.
虹の煙る....景色の先に,
<6>と書かれた世界を見た.
「"正義の使者の軍団なんて,
滅びてしまえばいい,全部"」
{か弱い少女に形を}変えて,
少女みたいなあなたが言う.
錠剤では....消滅しない,
未知のウィルスに誘われて.
虹の香る....電脳部屋に,
<9>だけ欠いた数字を見た.
「"惡意と汽車の侵攻さえも,
楽しめる程に慣れ,たなら"」
"凛々しい少女に姿を"戻し,
少女の真似であなたは言う.
傷口から....感染しない,
新種のウィルスに抱かれて.
虹の煙る....景色の先に,
<6>と書かれた世界を見た.
「"正義の使者の軍団なんて,
滅びてしまえばいい,全部"」
{か弱い少女に形を}変えて,
少女みたいなあなたが言う.
錠剤では....消滅しない,
未知のウィルスに誘われて.
虹の香る....電脳部屋に,
<9>だけ欠いた数字を見た.
「"惡意と汽車の侵攻さえも,
楽しめる程に慣れ,たなら"」
"凛々しい少女に姿を"戻し,
少女の真似であなたは言う.
天使のコレクションの中には、
《海底世界に繋がるロープ》、
………なる物。が在るらしい、
でも今は眠いから。―――Ω、
フィールドがΩに変わるまで、
誰とも話したくなかったんだ。
例えば明日……この惑星。を、
エサとする怪物が目覚めても。
惡魔のコレクションの中には、
《世界崩壊を隠せるシール》、
………なる物。が在るらしい、
その箱は空のまま。―――Λ、
ニューロンがΛに気付くまで、
地獄を離れたくなかったんだ。
例えば今夜……私のこと。を、
エサとする怪物に出逢っても。
わざわざコピペしてる奴何がしたいんだ?
天使のコレクションの中には、
《海底世界に繋がるロープ》、
………なる物。が在るらしい、
でも今は眠いから。―――Ω、
フィールドがΩに変わるまで、
誰とも話したくなかったんだ。
例えば明日……この惑星。を、
エサとする怪物が目覚めても。
惡魔のコレクションの中には、
《世界崩壊を隠せるシール》、
………なる物。が在るらしい、
その箱は空のまま。―――Λ、
ニューロンがΛに気付くまで、
地獄を離れたくなかったんだ。
例えば今夜……私のこと。を、
エサとする怪物に出逢っても。
>>382 ありがとうございます。
私の作品を、コピーされている方については、
この場所が目立つ様に・・・・との事ですが、
私自身決してそういう事は望んでいないので、
出来れば中止して頂きたいとは思っています、
しかしそれを強制する権利は私に、無いので、
とりあえずはこのまま続けるより無いかなと、
考えています。
これはサンプルの中でも特に、
酷いモノだと思いまし。た、
エンドロールが近付くたびに、
夢にバラが咲くのです。唯、
そんなサンプルの中でも特に、
酷いモノだけ揃えまし。た、
スタッフロールが始まる前に、
バラで夢を売るのです。唯、
《 。》
一人が鬼になって(10秒、)
後の一人が討伐者になる。
賑やかな廃墟には(10人、)
同じ遊びをする獣がいた。
《 。》
これはサンプルの中でも特に、
酷いモノだと思いまし。た、
エンドロールが近付くたびに、
夢にバラが咲くのです。唯、
そんなサンプルの中でも特に、
酷いモノだけ揃えまし。た、
スタッフロールが始まる前に、
バラで夢を売るのです。唯、
《 。》
一人が鬼になって(10秒、)
後の一人が討伐者になる。
賑やかな廃墟には(10人、)
同じ遊びをする獣がいた。
《 。》
双子のうち顔のない一人は、
雨に流されてしまったの。
怖いくらい似た色の二人が、
やっと半分に溶けたのに。
(マンホールは開かない………。)
何度も、何度も、押し過ぎて、
弱くなった扉の感触、を、
あの夜、孤独に、打ち勝った、
私だけの宝物にした、い。
双子のうち残された一人が、
雪に捕まってしまったの。
死者の管を通された二人は、
やっと永遠に慣れたのに。
(スプリングが抜けない………。)
無限に、無限に、増え過ぎて、
0になった光の爪痕、を、
誰もが、孤独と、呼ぶような、
私だけの物語にした、い。
双子のうち顔のない一人は、
雨に流されてしまったの。
怖いくらい似た色の二人が、
やっと半分に溶けたのに。
(マンホールは開かない………。)
何度も、何度も、押し過ぎて、
弱くなった扉の感触、を、
あの夜、孤独に、打ち勝った、
私だけの宝物にした、い。
双子のうち残された一人が、
雪に捕まってしまったの。
死者の管を通された二人は、
やっと永遠に慣れたのに。
(スプリングが抜けない………。)
無限に、無限に、増え過ぎて、
0になった光の爪痕、を、
誰もが、孤独と、呼ぶような、
私だけの物語にした、い。
椅子に植えた琥珀の苗が、
電気と水で育ってい。く。
わたしは何もしない内に、
成長速度を縮めてい。た。
完成したブラック・ホールを、
枕元に置いて眠れば―――……
吐き出すほど甘い【想幻】を、
まだ捨てきれずに生きながら、
羽根の生えた翡翠の杖が、
冷たい人に奪われて。も。
あなたは猫のような声で、
世界滅亡を防いでい。た。
飾り物のホワイト・ホールが、
宝箱からそっと囁く―――……
魔の海よりも広い【草原】に、
堕ちれば死なずに済むなんて、
椅子に植えた琥珀の苗が、
電気と水で育ってい。く。
わたしは何もしない内に、
成長速度を縮めてい。た。
完成したブラック・ホールを、
枕元に置いて眠れば―――……
吐き出すほど甘い【想幻】を、
まだ捨てきれずに生きながら、
羽根の生えた翡翠の杖が、
冷たい人に奪われて。も。
あなたは猫のような声で、
世界滅亡を防いでい。た。
飾り物のホワイト・ホールが、
宝箱からそっと囁く―――……
魔の海よりも広い【草原】に、
堕ちれば死なずに済むなんて、
粘着してコピペ荒ししてる奴って
>>356?
>>374でここが専用スレって事に気付いて納得したんじゃなかったのか
>>391 ありがとうございます。
現在、私の作品をコピーして投稿されているのが、
以前、それをすると仰られた方によるものなのか、
別の、また違う方の模倣行為によるものなのかは、
誰も、正確に断定するのは不可能と思います・・・
現在の、この状況は私の望む物ではありませんが、
それは、私にはどうする事もできない事ですので、
一先ず、この場所で同じ作品が二つ並んだ場合は、
最初に、表示されている作品の方が私の製作した、
作品と、言う事を認識して頂けるならそれ以上は、
要望や、意見等を私の側からする事はありません。
こ れは 本当、
に 夢現 なの?
信 号は もう、
点 滅し 無い。
謝 ら無 いで。
貴 女の 番は、
ま だ後 二回、
残 って 居る!
こ んな 水槽、
が 宝物 なの?
暗 号は もう、
一 粒も 無い。
謝 ら無 いで。
貴 女の 顔は、
ま だ世 界中、
幾 つも 在る!
←―…―…―…―…―…―→。
ここでアクアリウムの電源が、
私たち二人の手によって全部、
決められた間隔を守らない,
―――7600000000個の"電灯".
受信機から離れすぎた人を,
―――笑う様に照らし続ける.
(ドラッグHと[違法注射]....)
明日,その二つだけを持って,
機械,だらけの未来に戻ろう.
肌を,照らす痛みのあかりは,
黒い,獏に食べさせればいい.
定められた運命に負けない,
―――7700000000匹の"小猫".
送信機を失くして泣く人を,
―――誘う様に尻尾を揺らす.
(ブラックJと[銀貨の束]....)
明日,その遊びで盛り上がる,
腐敗,しきった未来に帰ろう.
喉に,刺さる痛みのつぶては,
白い,空に置いていけばいい.
決められた間隔を守らない,
―――7600000000個の"電灯".
受信機から離れすぎた人を,
―――笑う様に照らし続ける.
(ドラッグHと[違法注射]....)
明日,その二つだけを持って,
機械,だらけの未来に戻ろう.
肌を,照らす痛みのあかりは,
黒い,獏に食べさせればいい.
定められた運命に負けない,
―――7700000000匹の"小猫".
送信機を失くして泣く人を,
―――誘う様に尻尾を揺らす.
(ブラックJと[銀貨の束]....)
明日,その遊びで盛り上がる,
腐敗,しきった未来に帰ろう.
喉に,刺さる痛みのつぶては,
白い,空に置いていけばいい.
約束の砂浜、聖地の果てに、
貴女の影の破片もなかった。
青白い感覚、いつか二人で、
絶望の樫を拾いに行くって。
――――静けさを纏めるのは、
絶滅危惧種「だった」(猫?)
今は、どこを走っているのか、
瞳をどの色に変えているのか、
そんなことも分からないまま。
約束の砂浜、には最初から、
貴女の影なんて存在しない。
甘苦い感覚、いつも朝まで、
絶望の数を数え切れなくて。
――――冷たさを奏でるのも、
絶滅危惧種「だった」(猫?)
今は、どこで眠っているのか、
翼をどの色に染めているのか、
それだけが見たくて起きてる。
約束の砂浜、聖地の果てに、
貴女の影の破片もなかった。
青白い感覚、いつか二人で、
絶望の樫を拾いに行くって。
――――静けさを纏めるのは、
絶滅危惧種「だった」(猫?)
今は、どこを走っているのか、
瞳をどの色に変えているのか、
そんなことも分からないまま。
約束の砂浜、には最初から、
貴女の影なんて存在しない。
甘苦い感覚、いつも朝まで、
絶望の数を数え切れなくて。
――――冷たさを奏でるのも、
絶滅危惧種「だった」(猫?)
今は、どこで眠っているのか、
翼をどの色に染めているのか、
それだけが見たくて起きてる。
燃えないノピアに油を塗って,
銀の炎を振り撒いて.
夜明けの海が生み出した灰に,
髪の先まで埋まるとき.
{最後に理解できた言葉は....}
"1 - aT8Wp8"
入るタメに鍵の要る星を,
"1 - aT8Wp8"
裏側から抜けられる魔法.
死なないタギアに水を注いで,
緑の皿で受け取って.
勇者の羽根が突き刺さる壁を,
新しい血が濡らすとき.
{最初に流れてきた記憶は....}
"1 - aT8Wp8"
壊すタメに愛の要る星の,
"1 - aT8Wp8"
裏側まで抜けていく音色.
燃えないノピアに油を塗って,
銀の炎を振り撒いて.
夜明けの海が生み出した灰に,
髪の先まで埋まるとき.
{最後に理解できた言葉は....}
"1 - aT8Wp8"
入るタメに鍵の要る星を,
"1 - aT8Wp8"
裏側から抜けられる魔法.
死なないタギアに水を注いで,
緑の皿で受け取って.
勇者の羽根が突き刺さる壁を,
新しい血が濡らすとき.
{最初に流れてきた記憶は....}
"1 - aT8Wp8"
壊すタメに愛の要る星の,
"1 - aT8Wp8"
裏側まで抜けていく音色.
忘れ去られた釘、の。一部が、
冥王星を憎んで、い。たこと、
想いながら眠る、の。貴女が、
天王星の一部に、成。るまで、
きっと1mmも伝わらない、
―――絶縁体の核を目指して、
―――あたし達は全力で走る。
きっと1mmも近づけない。
奪い取られた箱、の。内部に、
冥王星を隠して、い。たこと、
解っていて救う、の。一緒に、
天王星の内部を、見。るまで、
そして1秒後には消える、
―――絶縁体の核を手にして、
―――あたし達は永遠に笑う。
そして1秒後には終わる。
本棚に蜜柑を並べて,
浴室で事典を眺めて.
呼吸が苦しい時間には,
太陽の肺を借りながら.
今日だけ,今日だけでいいから,
"シェル"の残骸で眠らせて....
傷だらけの<窓の向こう>に,
取り残されたアーケードが,
いつの日か,再生,するまで!
雛に万華鏡を与えて,
龍の髪飾りを抱えて.
銃器が煌めく季節には,
誰かの影に隠れながら.
今日だけ,今日だけでいいから,
"シェル"の魂を撫でさせて....
灰に埋まる<最果ての地>に,
殴り書きしたパスワードが,
夜を越えて,風化,するまで!
402 :
ドレミファ名無シド:2014/05/10(土) 05:07:31.21 ID:CmsLdeNq
u
本棚に蜜柑を並べて,
浴室で事典を眺めて.
呼吸が苦しい時間には,
太陽の肺を借りながら.
今日だけ,今日だけでいいから,
"シェル"の残骸で眠らせて....
傷だらけの<窓の向こう>に,
取り残されたアーケードが,
いつの日か,再生,するまで!
雛に万華鏡を与えて,
龍の髪飾りを抱えて.
銃器が煌めく季節には,
誰かの影に隠れながら.
今日だけ,今日だけでいいから,
"シェル"の魂を撫でさせて....
灰に埋まる<最果ての地>に,
殴り書きしたパスワードが,
夜を越えて,風化,するまで!
青空いっぱいに飛び回る、
すてきな風船を、あなたに。
蝋燭の明かりがあと少し、
輝いてくれたら、なんてね。
【忌み嫌っていたフルートが】
忌み嫌っていたフルートが、
憂鬱を包むの!……だけど、
くらくらと揺れる不条理は、
まだ転んだままでいるのよ。
海原いっぱいに跳ね回る、
すてきな風船と、あなたと。
神様が見捨てた迷い子を、
導いてあげたい、なんてね。
【待ち望んでいたブロックで】
待ち望んでいたブロックで、
憂鬱を殺すの!……それで、
くるくると迷う不可思議は、
もう転んだりしなくなるわ。
青空いっぱいに飛び回る、
すてきな風船を、あなたに。
蝋燭の明かりがあと少し、
輝いてくれたら、なんてね。
【忌み嫌っていたフルートが】
忌み嫌っていたフルートが、
憂鬱を包むの!……だけど、
くらくらと揺れる不条理は、
まだ転んだままでいるのよ。
海原いっぱいに跳ね回る、
すてきな風船と、あなたと。
神様が見捨てた迷い子を、
導いてあげたい、なんてね。
【待ち望んでいたブロックで】
待ち望んでいたブロックで、
憂鬱を殺すの!……それで、
くるくると迷う不可思議は、
もう転んだりしなくなるわ。
浮遊。落下。―――19億年、
浮遊。落下。その繰り返し、
→。
それに時が流れなくなって、
どれくらい経過しただろう?
→。
落下。浮遊。孵る事のない、
落下。浮遊。―――緑の卵、
→。
それに夢を盗られた朝から、
いつまでが惡夢なのだろう?
コントローラー・・・私は・・・
「数限りない[扉]がどうして、
足元に落ちていたのかなんて、
考える事もしなかったんだ。」
「見ないで。感染するから。」
「来ないで。闇医者の癖に。」
"四角い月"をリピートするわ、
だって、歓声、が、歓声、が、
神様はあたし。だから―――
命令には従ってちょうだい。
神様の真似を。すれば―――
全て許されると思ってるの?
「見ないで。崩壊するまで。」
「来ないで。監視者の癖に。」
"第二太陽"でリブートするわ、
だって、陣痛、が、陣痛、が、
神様はあたし。なんて―――
下らない嘘に振り回されて。
神様の所為に。すれば―――
全て許されると思ってるの?
最後のチャンスを逃した後で,
欠けない月を手に乗せたとき,
別れの合図とラインの位置は,
帆のない船が知らせてくれる!
たった2:時間と10:秒前....
わたしの座るこの場所に,
嵐が吹き荒れていたなんて,
まだ信じられないけれど.
誰かがジュースを零した事で,
欠けない月が"赫くなる"とき,
別れの握手を交わした部屋を,
帆のない船のライトが照らす!
そんな2:時間と10:秒間....
あなたの眠るこの場所で,
希望を離さなかったなんて,
まだ信じられないけれど.
ねえ、誰か、応えて頂戴。
あたしを此処から連れだして。
ッて言ッたッて聞こえないか、
周りは塔ばかりだもんね。
分かりやすいのが好き?ふふふ。
一度くらいフツーのユメが見たかッたな。
ヘドロなんて飲まなくても歩けるように。
嗚呼……もう駄目。また増えるわ。塔が。
……嫌。諦めたくないの。お願い。神様。
ねえ、貴女、助けて頂戴。
この手紙を読んだのでしょう。
ッて言ッたッて聞こえないか、
周りは塔ばかりだもんね。
いつからそこに居るの?ふふふ。
一度くらいフツーのコトがしたかッたな。
シールなんて貼らなくても笑えように。
嗚呼……お仕舞い。潰されるわ。塔に。
……嫌。諦め塔くな塔の。塔願い,塔神,様塔,塔,あ,塔....
ねえ、誰か、応えて頂戴。
あたしを此処から連れだして。
ッて言ッたッて聞こえないか、
周りは塔ばかりだもんね。
分かりやすいのが好き?ふふふ。
一度くらいフツーのユメが見たかッたな。
ヘドロなんて飲まなくても歩けるように。
嗚呼……もう駄目。また増えるわ。塔が。
……嫌。諦めたくないの。お願い。神様。
ねえ、貴女、助けて頂戴。
この手紙を読んだのでしょう。
ッて言ッたッて聞こえないか、
周りは塔ばかりだもんね。
いつからそこに居るの?ふふふ。
一度くらいフツーのコトがしたかッたな。
シールなんて貼らなくても笑えように。
嗚呼……お仕舞い。潰されるわ。塔に。
……嫌。諦め塔くな塔の。塔願い,塔神,様塔,塔,あ,塔....
誓約書を破り捨てても,
無意味だって知りながら.
声を奪われた魔導師が,
ジェユリーを唱えている.
"それ"は<メルという番号>.
息を弾ま,せ,ながら,僕らは,
階段みたいな場所を走る....
無害なま,ま,育った,花には,
――1gの魅力もないって....
頭蓋骨に刻んだ文字が,
消えてしまわないように.
まだあの幼い魔術師は,
ジェユリーを唱えている.
"それ"が<メルという伝説>.
息を僅か,に,止めて,僕らは,
祭壇みたいな場所で眠る....
有毒のま,ま,枯れた,花には,
――1gの希望があるって....
誓約書を破り捨てても,
無意味だって知りながら.
声を奪われた魔導師が,
ジェユリーを唱えている.
"それ"は<メルという番号>.
息を弾ま,せ,ながら,僕らは,
階段みたいな場所を走る....
無害なま,ま,育った,花には,
――1gの魅力もないって....
頭蓋骨に刻んだ文字が,
消えてしまわないように.
まだあの幼い魔術師は,
ジェユリーを唱えている.
"それ"が<メルという伝説>.
息を僅か,に,止めて,僕らは,
祭壇みたいな場所で眠る....
有毒のま,ま,枯れた,花には,
――1gの希望があるって....
ドロップという仮の名前で、
死を管理、し。続けてきた。
ドロップという仮の名前は、
貴女から、受。け継いだ物。
天使は誰?……私じゃ無いわ。
古びたリングだけしか無いの。
天使は誰?……私じゃ無いわ。
両手にはドロップしか無いの。
ドロップという偽の名前に、
死を重ね、て。歩んできた。
ドロップという偽の名前が、
時を越え。て。事実になる。
天使の夢?……魅た事亡いわ。
古びたリングさえもう亡いの。
天使の夢?……魅た事亡いわ。
両手にはドロップさえ亡いの。
"毒薬に浸る世界"、あの子は、
そんな夢を見るというの……?
緑のヴェールを被ったままで。
(暁には雷が舞い降り、
幻の魂を呼び寄せる。)
その吐き気を夜明けの前兆と、
錯覚してしまうよりも、早く、
殺してあげられた―――なら。
"爆薬を飲む細胞"、あの子は、
それを作り出すというの……?
銀のフラスコを抱えたままで。
(雷は暁を過ぎて消え、
魂はどれも幻と化す。)
その吐き気が夜明けの前兆と、
錯覚していたことさえ、全て、
許してあげられる―――なら。
朽ちた工場が×××××に、
生まれ変わろうとしていた。
これまでの記憶を。消して。
星の見えない展望台を、
既存の地図に書き込んで、
白い闇に封印できたら、
誰に咎められることもなく。
《空の管理者》と逢えるよ、
―――きっと!
錆びた刀剣で×××××を、
上手く鳴らそうとしていた。
逃げていった猫の。真似で。
風の死なない大草原に、
架空の地図を投げ捨てて、
白い闇を解放できたら、
誰に恐れられることもなく。
《空の管理者》になれるよ、
―――きっと!
朽ちた工場が×××××に、
生まれ変わろうとしていた。
これまでの記憶を。消して。
星の見えない展望台を、
既存の地図に書き込んで、
白い闇に封印できたら、
誰に咎められることもなく。
《空の管理者》と逢えるよ、
―――きっと!
錆びた刀剣で×××××を、
上手く鳴らそうとしていた。
逃げていった猫の。真似で。
風の死なない大草原に、
架空の地図を投げ捨てて、
白い闇を解放できたら、
誰に恐れられることもなく。
《空の管理者》になれるよ、
―――きっと!
最初から<無数>だったのか,
最初から<一つ>だったのか,
「小さな箱と大きな箱」.
少年たち―――は機械の様に,
「小さな箱を選び笑う」.
ようこそ.君を歓迎しよう.
ハート型の宇宙船,………,
私だけの狭い,狭い楽園に.
最後まで<無敵>だったのか,
最後まで<ひ弱>だったのか,
「小さな箱と大きな箱」.
少女たち―――は惡法を盾に,
「小さな箱を盗み笑う」.
ようこそ.君を案内しよう.
カーキ色の裏世界,………,
私だけの暗い,暗い楽園を.
最初から<無数>だったのか,
最初から<一つ>だったのか,
「小さな箱と大きな箱」.
少年たち―――は機械の様に,
「小さな箱を選び笑う」.
ようこそ.君を歓迎しよう.
ハート型の宇宙船,………,
私だけの狭い,狭い楽園に.
最後まで<無敵>だったのか,
最後まで<ひ弱>だったのか,
「小さな箱と大きな箱」.
少女たち―――は惡法を盾に,
「小さな箱を盗み笑う」.
ようこそ.君を案内しよう.
カーキ色の裏世界,………,
私だけの暗い,暗い楽園を.
"Hello,Game boy".
"Hello,Game girl".
My yellow soul disappears,
Into the colorless hospital,
and the unusual aquarium....
Before that,please shoot me,
with your puzzle's stream.
"Hello,Game bug".
"Hello,Game doll".
My fellow fish disappears,
Into the swimming orbiter,
and four normal aquarium....
Before that,please call me,
like game world's scream.
"Hello,Game boy".
"Hello,Game girl".
My yellow soul disappears,
Into the colorless hospital,
and the unusual aquarium....
Before that,please shoot me,
with your puzzle's stream.
"Hello,Game bug".
"Hello,Game doll".
My fellow fish disappears,
Into the swimming orbiter,
and four normal aquarium....
Before that,please call me,
like game world's scream.
0の写らない、計算機を、
大切にしていた理由は・・・
道を歩くとき、紛い物に、
騙されないでいられるから。
王道の物語。歪む、321920。
雨の群れの大移動。―――は、
きみがくれた手紙を溶かして、
朱肉より僅かに赫。―――い、
わたしの血の中に消えてゆく!
0を保てない、魔法石で、
護ろうとしていた心が・・・
雨に沈んだ日、夜の底の、
十字架とすり替えるために。
唯一の宝物。霞む、321920。
虹から来た飛行船。―――は、
きみがくれた写真まで飛んで、
葡萄より遥かに甘。―――い、
わたしの血の中に消えてゆく!
0の写らない、計算機を、
大切にしていた理由は・・・
道を歩くとき、紛い物に、
騙されないでいられるから。
王道の物語。歪む、321920。
雨の群れの大移動。―――は、
きみがくれた手紙を溶かして、
朱肉より僅かに赫。―――い、
わたしの血の中に消えてゆく!
0を保てない、魔法石で、
護ろうとしていた心が・・・
雨に沈んだ日、夜の底の、
十字架とすり替えるために。
唯一の宝物。霞む、321920。
虹から来た飛行船。―――は、
きみがくれた写真まで飛んで、
葡萄より遥かに甘。―――い、
わたしの血の中に消えてゆく!
わたしを、あなたが修復する、
かき集めた/針を挿しながら。
取り返しがつかなくなるまで、
迷うために/迷い込むために。
退屈な時間帯は、………5秒、
霙を降らせてあげよう。
乾いた指の上で、………光る、
線を隠したりしないで。
わたしを、あなたが空に飾る、
縺れ合った/絲はそのままで。
呼び起こされる事もないまま、
眠りながら/ただ眠りながら。
殺風景な視界に、………5秒、
霰を降らせてあげよう。
割れた心と骨の、………隙間、
消えない線に触らせて。
「"不死鳥"」四匹で十五円。
目立つ棚に置いて貰っても、
誰かに買われる事はないの。
最初から解っていたはずよ、
Dになったまま。……動かない、
霧の向こうにいる私たち。は、
賑やかな露店の並ぶ場所、で、
―――まだ泣いてるのかしら。
―――ね、貴女は、どう思う?
「"不死鳥"」四枚で十五円。
奇麗な絵を描けない少女が、
誰かを笑わせる夢を見たの。
自分でも信じられないけど、
明日もどこかで。……Lを待つ、
霧の向こうにいる私たち。は、
無機質な瓦礫の並ぶ場所。を、
―――見つけられたのかしら。
―――ね、貴女は、どう思う?
道路を伝って標識を抱く、
頼りにならない風の渦巻き、
―――は、放って置いていい。
線路を跨いで空洞を這う、
とてもよく燃える美しい海、
―――も、放って置いていい。
命の天秤を揺らすには・・・
あと、少しの痛みが足りない。
道路を回って結界を裂く、
月に照らされて笑う偽善者、
―――と、逢える夜に行こう。
線路を塞いで幻想を待つ、
どこかで見た記憶のある蠍、
―――と、逢える夜に行こう。
命の天秤を棄てるとき・・・
ただ、一つの銀貨も要らない。
螺子と蜜柑が狂い咲く刻、
先に飲ませた方がいいのは、
―――蜜か、―――油か。
"もし選択を間違えた場合"
遊び場から灯りが消える、
それを知った上で、僕らは、
迷いもせず硝子を割るんだ。
惡夢と。それと知った上で!
茱萸と頭痛が降り注ぐ刻、
後に吸わせた方がいいのは、
―――水か、―――薬か。
"もし判断を間違えた場合"
積み重ねた記録が消える、
それを知った上で、僕らは、
惑いもせず靴を捨てるんだ。
恐怖と。それと知った上で!
螺子と蜜柑が狂い咲く刻、
先に飲ませた方がいいのは、
―――蜜か、―――油か。
"もし選択を間違えた場合"
遊び場から灯りが消える、
それを知った上で、僕らは、
迷いもせず硝子を割るんだ。
惡夢と。それと知った上で!
茱萸と頭痛が降り注ぐ刻、
後に吸わせた方がいいのは、
―――水か、―――薬か。
"もし判断を間違えた場合"
積み重ねた記録が消える、
それを知った上で、僕らは、
惑いもせず靴を捨てるんだ。
恐怖と。それと知った上で!
「砂漠に寄生する鳥たちの、
狂いのない囀りを聴いて、
音を立てずに死になさい。
絲に触れずに死になさい。」
なのにあと【数百億年】………
生きなければいけないと知る。
ポケット、の中は、絶対零度?
(そんな事がもし起こるなら)
貴女の手紙を読、み返す。の、
「砂漠を支配する鳥たちに、
狂いのない時計を渡せば、
棘も抜かずに死ねるから。
何も言わずに死ねるから。」
だけどまだ【数百兆年】………
生きなければいけないと知る。
ロケット、の中は、絶対零度?
(そんな夢をもし見られたら)
貴女の手紙を思、い出す。の、
「砂漠に寄生する鳥たちの、
狂いのない囀りを聴いて、
音を立てずに死になさい。
絲に触れずに死になさい。」
なのにあと【数百億年】………
生きなければいけないと知る。
ポケット、の中は、絶対零度?
(そんな事がもし起こるなら)
貴女の手紙を読、み返す。の、
「砂漠を支配する鳥たちに、
狂いのない時計を渡せば、
棘も抜かずに死ねるから。
何も言わずに死ねるから。」
だけどまだ【数百兆年】………
生きなければいけないと知る。
ロケット、の中は、絶対零度?
(そんな夢をもし見られたら)
貴女の手紙を思、い出す。の、
まだ血の流れている/左腕、
。・・・に。身体を預けて、
配線だらけの錆びた/右腕、
。・・・で。赫い窓を拭く、
失速してゆく太陽。それが、
まるで正しい事かのように。
いつかは此処も夜と触手に、
"あの色"だけは残したまま、
飲み込まれてしまうと思う。
結末まで血の要らない/話、
。・・・の。扉絵のために、
冷却できずに焦げた/右脚、
。・・・で。赫い壁を蹴る、
融解してゆく太陽。それが、
ずっと綺麗だと信じていた。
いつかは此処を夜と触手で、
"あの色"だけは残したまま、
埋め尽くしてみたいと願う。
【喉の渇きで苦しむ人】に,
新商品のポテトチップスを.
【必死に貪り喰う様子】を,
新発売のスケッチブックに.
"NG"....ただ一つの無駄な夢,
砂時計が今ひっくり返る....
あと少しだけ待っていれば,
10本足のカミナリグモが....
雨を降らせてくれたのにね,
【胸の痛みを抱える人】に,
神の爪で作ったフィドルを.
【静かに消滅する景色】を,
神の瞳で綴じたファイルに.
"OK"....何より価値のある夢,
砂時計を今遠くに投げる....
あと少しだけ待っていれば,
1000000000キロの雷雲が....
雨を告げに来るはずだから,
【喉の渇きで苦しむ人】に,
新商品のポテトチップスを.
【必死に貪り喰う様子】を,
新発売のスケッチブックに.
"NG"....ただ一つの無駄な夢,
砂時計が今ひっくり返る....
あと少しだけ待っていれば,
10本足のカミナリグモが....
雨を降らせてくれたのにね,
【胸の痛みを抱える人】に,
神の爪で作ったフィドルを.
【静かに消滅する景色】を,
神の瞳で綴じたファイルに.
"OK"....何より価値のある夢,
砂時計を今遠くに投げる....
あと少しだけ待っていれば,
1000000000キロの雷雲が....
雨を告げに来るはずだから,
これで理解したでしょう。
あたしが怒っていた理由が、
じゃあ今すぐ見せてみて。
キミが二重になれる証拠を、
無駄に広い森に小さな蝉が……
一匹迷い込んだ/だけ。で、
踊り子たちは皆怯え出して……
誰も鍵を拾いに/こな。い、
こっちが裏なのでしょう。
あたしの放り出した未来が、
じゃあ今から連れてって。
キミの偽物になれる場所へ、
酷く枯れた森に奇麗な虎が……
一頭眠っていた/とき。も、
踊り子たちは皆震えるだけ……
誰も餌を与えら/れな。い、
これで理解したでしょう。
あたしが怒っていた理由が、
じゃあ今すぐ見せてみて。
キミが二重になれる証拠を、
無駄に広い森に小さな蝉が……
一匹迷い込んだ/だけ。で、
踊り子たちは皆怯え出して……
誰も鍵を拾いに/こな。い、
こっちが裏なのでしょう。
あたしの放り出した未来が、
じゃあ今から連れてって。
キミの偽物になれる場所へ、
酷く枯れた森に奇麗な虎が……
一頭眠っていた/とき。も、
踊り子たちは皆震えるだけ……
誰も餌を与えら/れな。い、
←――わたしに毒は効かない、
逆に。「空気」が綺麗なほど、
恐ろしくなる――→それだけ。
(突き刺さる虚無の破片も?)
最初から在りもしないものを!
……→不思議がるその仕草が。
夢を、《惡夢》を抜け出す時。
梯子に変わる……←気がして、
←――あなたが毒を飲まずに、
今も。「睡魔」を愛するなら、
女神と呼ぼう――→それこそ。
(積み上がる邪気の破片も?)
最後まで在りもしないものを!
……→無意識に書いた文字が。
夢を、《惡夢》を断ち切る時。
ナイフは手か……←ら離れて、
二度と眠る事はできないと、
嘆く戦士。嘆く、戦士。に、
何を伝えてあげればいいの?
あと10秒。迷え、る限。度、
「水晶のクレーンが無数に、
犇めき合って産まれた星が、
振り子の役割を果たすとき、
お願い、……この波を……」
二度の地獄を乗り越えて尚、
弱い少女。弱い、少女。を、
どう導いてあげればいいの?
あと10秒。震え、る真。紅、
「砕けたスロープが複雑に、
絡まり合って産まれた星が、
振り子の役割を終えるとき、
お願い、……この熱を……」
空腹になる前に脳を飲む。
意識を覚醒させ続けては、
空腹になる前に脳を飲む。
宙返りができない子供達。
叱った事が原因ではない、
宙返りができない子供達。
交わる事の無かった二つ、
AはLへと、IはVへと、
Eの為に出来るのは何か、
満腹を防ごうと火を齧る。
機械が再起動し始めても、
満腹を防ごうと火を齧る。
瑠璃色より逃げる老人達。
嘲笑われては成長しない、
瑠璃色より逃げる老人達。
長い時間を過ごした列車、
DはEから、AはTから、
Hが崩れるのを見ていた、
空腹になる前に脳を飲む。
意識を覚醒させ続けては、
空腹になる前に脳を飲む。
宙返りができない子供達。
叱った事が原因ではない、
宙返りができない子供達。
交わる事の無かった二つ、
AはLへと、IはVへと、
Eの為に出来るのは何か、
満腹を防ごうと火を齧る。
機械が再起動し始めても、
満腹を防ごうと火を齧る。
瑠璃色より逃げる老人達。
嘲笑われては成長しない、
瑠璃色より逃げる老人達。
長い時間を過ごした列車、
DはEから、AはTから、
Hが崩れるのを見ていた、
遅い速さで流されていた,
いちばん古い記憶のために.
"幻覚"の鎖で閉ざされた,
分厚いノートに書き写して.
{誕生日,/燃える鉄屑,/と}
風の刃が通り過ぎるまで,
貴女の墓標はそれに耐えて....
風の刃が通り過ぎたあと,
わたしの翼に落ちてくるの....
無人の駅で汽車と遊んだ,
とても楽しい記憶のために.
"嘘つき"の印を雲よりも,
重たいノートに刻み付けて.
{月命日,/凍る向日葵,/と}
泡の世界へ帰還したとき,
貴女の墓標が無かったのは....
泡の世界が気化する様に,
わたしの心を熔かしたから....
遅い速さで流されていた,
いちばん古い記憶のために.
"幻覚"の鎖で閉ざされた,
分厚いノートに書き写して.
{誕生日,/燃える鉄屑,/と}
風の刃が通り過ぎるまで,
貴女の墓標はそれに耐えて....
風の刃が通り過ぎたあと,
わたしの翼に落ちてくるの....
無人の駅で汽車と遊んだ,
とても楽しい記憶のために.
"嘘つき"の印を雲よりも,
重たいノートに刻み付けて.
{月命日,/凍る向日葵,/と}
泡の世界へ帰還したとき,
貴女の墓標が無かったのは....
泡の世界が気化する様に,
わたしの心を熔かしたから....
全財産と,引き替え,―――に.
"波打つ壁"を見せてあげたい.
それ以上ない神秘のラベルが,
まだ魔除けに使えるとしても,
わたしにはもう必要ないから.
{全ての誘いを,拒絶,するよ,}
ヒドロゾア達とまた逢うまで.
癌細胞と,引き替え,―――に.
"灰の果実"を採ってあげたい.
それ以上ない不思議な甘さを,
くれる夢魔に仕えていた日々,
壊れなかったのが奇跡なほど.
{全ての痛みに,感謝,するよ,}
プラナリア達が去ったあとも.
最後に猫が怠けたせいで、
完成 - し - なかった物語。
貴女は砂糖の壺を開けて、
時計 - の - 砂の代用品に。
風には種類が二つ。ある。の。
"不幸せ"を掻き消す嵐と………
"不幸せ"に寄生する凪と………
今、騒ぎ始めたのは、きっと、
王様の猫が負けたせいで、
完結 - し - なかった物語。
貴女は自分の髪を切って、
胡弓 - の - 弦の代用品に。
水には種類が二つ。ある。の。
"不完全"に刃向かう泪と………
"不完全"を盾にする泡と………
今、眠り始めたのは、きっと、
最後に猫が怠けたせいで、
完成 - し - なかった物語。
貴女は砂糖の壺を開けて、
時計 - の - 砂の代用品に。
風には種類が二つ。ある。の。
"不幸せ"を掻き消す嵐と………
"不幸せ"に寄生する凪と………
今、騒ぎ始めたのは、きっと、
王様の猫が負けたせいで、
完結 - し - なかった物語。
貴女は自分の髪を切って、
胡弓 - の - 弦の代用品に。
水には種類が二つ。ある。の。
"不完全"に刃向かう泪と………
"不完全"を盾にする泡と………
今、眠り始めたのは、きっと、
444 :
ドレミファ名無シド:2014/06/06(金) 02:45:16.03 ID:LbStvnlp
u
緑色に錆びた釘を、
右手人差し指に巻。いて、
緑色に染めた釘を、
右手中指に埋め込。むの。
本当に……それほど完璧に、
積み上げられていた世界を、
改竄するつもりでいたのね?
あなたが誰よりも馬鹿だから、
あたしの"筏"に乗せてあげる。
γ線を呼んだ杭で、
右手人差し指を撫。でて、
γ線を浴びた杭で、
右手中指を突き刺。すの。
本当に……それほど複雑に、
組み立てられている世界を、
解体するつもりでいるのね?
あたしが何よりも好きなのは、
あなたを"筏"に乗せたあの日。
緑色に錆びた釘を、
右手人差し指に巻。いて、
緑色に染めた釘を、
右手中指に埋め込。むの。
本当に……それほど完璧に、
積み上げられていた世界を、
改竄するつもりでいたのね?
あなたが誰よりも馬鹿だから、
あたしの"筏"に乗せてあげる。
γ線を呼んだ杭で、
右手人差し指を撫。でて、
γ線を浴びた杭で、
右手中指を突き刺。すの。
本当に……それほど複雑に、
組み立てられている世界を、
解体するつもりでいるのね?
あたしが何よりも好きなのは、
あなたを"筏"に乗せたあの日。
APWMDA@GM#++G***..::ADx?>4..
(助けに来ないで。お願い。)
wd66667777!@(-_eFWz"">9゙゙゙..
(まだ回復していないのに。)
T$${89||Dea@u;;09990999Jud,,
(同じ言葉で話せない事が、)
----!{WwWwW#664+」3//=//=....
(こんなに哀しいなんて……)
W4M&&{19''<88***..::ADx?>4..
(息を止めないで。お願い。)
Dexm`0-0-0!@「 」+_-LL>9゙゙゙..
(最初から解っていたのに。)
0.01#+*#+*=DpPp33?|~\AJud,,
(別々の星に産まれた事が、)
----!{WwWwW#664+」3//=//=....
(こんなに哀しいなんて……)
>>419(環境によっては音量注意?)
http://up.cool-sound.net/src/cool43562.mp3 「ラストステップ/Goodbye,Sin」
まさかLSさんの曲にラテンパーカッションを使う日が
来るとは・・・!という今回の投稿でございます。
最近ブラジル(サッカーW杯)が注目されていて
ラジオなんか聴いてるとサンバのリズムをベースにした
ダンスミュージックが流れてるわけですよ。
それで「ああなんかこんな感じの曲作りたいなあ」と
思ってLSさんの詞を見させてもらうと・・・ほほう!
このHello♪の感じがいいなあと思って歌っていくと
できました!発音やリズムの乗せ方は正しいとは
言えませんが、楽しい曲ができたなあと思います!
いっぱいしゃべってすみません!
おそらくLSさんのお住まいの地域も暑くなってきたと
思いますがお体には気をつけてくださいね。
それからCopyさーんせっかくこの板にいるんだから
曲作ろうぜ曲!いつかLSさんの詞にイイ曲のせて
貼ってくれるのを待ってるよ〜
それではそれでは!
>>448 ありがとうございます。
また貴方様に、私の作品に、
素敵な曲を乗せて下さって、
とても嬉しく思っています。
今回の作品も大変素晴らしく、
貴方様の仰るとおり、まるで、
自然と体が動いてしまう様な、
楽しいリズムが印象的でした。
中盤の少し怪しげな曲調から、
また最初の部分へ入っていく、
"間"も個人的に面白く、暫く、
リピートを繰り返しています。
>419の歌詞の内容そのものは、あまり、
明るい物ではなかったと、思いますが、
それをこれほどの素晴らしい作品へと、
作り替える事の出来る貴方様の技量に、
私は本当に、驚かされてばかりいます。
→続きます。また長々と申し訳ありません。
今回の作品は、所謂「外国語」の物ですが、発音も、
リズムの乗り方も自然で、全く問題なく聴けました。
それどころか寧ろ完璧に近いのでは、
というくらいに、私は感じています。
私がこの様な作品を製作する頻度は多くはないのですが、
楽しい曲を製作したかったという貴方様の事を考えると、
こういった内容の作品に、当てさせてしまった事を、
少し後悔しています・・・申し訳ありませんでした。
いいえ、私の様な者の相手をして頂けるだけでも、
個人的には、大変幸せな事だと思っていますので、
それに関しては、気になさらなくても大丈夫です。
→まだ続きます。本当に長々と申し訳ありません。
私の体調に関しても、何度も気にかけて下さって、
とても嬉しく感じています。ただ、また最近少し、
その体調が崩れ気味なので、無理をしない範囲で、
作品製作を、していけたらと思います。
気温の変化による体調管理については、
貴方様も、充分に気をつけて下さいね。
その方の事に関しては私は恐らく知らないと思うのですが、
もしも、そういった機会があれば、すごく嬉しく思います。
貴方様には、何度も私の作品を形にして頂いて、
感謝の言葉を幾ら言っても足りないくらいです。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
APWMDA@GM#++G***..::ADx?>4..
(助けに来ないで。お願い。)
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(まだ回復していないのに。)
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(同じ言葉で話せない事が、)
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(こんなに哀しいなんて……)
W4M&&{19''<88***..::ADx?>4..
(息を止めないで。お願い。)
Dexm`0-0-0!@「 」+_-LL>9゙゙゙..
(最初から解っていたのに。)
0.01#+*#+*=DpPp33?|~\AJud,,
(別々の星に産まれた事が、)
----!{WwWwW#664+」3//=//=....
(こんなに哀しいなんて……)
絶対、どこにも消えない事を、
約束した次の朝に「割れた」、
透明の風船X。
透明の風船X。
90%?・・・そう、だよ。
身体は、気体になるんだ。
生きていない森に爪先まで、
沈み込んだせいで――偶然、
(編目状の空を見つけた。)
絶対、どこにも行かない事を、
約束した次の朝に「飛んだ」、
透明の帆船X。
透明の帆船X。
40%?・・・そう、だよ。
地図は、液体になるんだ。
生きていない森の残骸まで、
明かりを引いて唯――只管、
(螺旋状の空を見ていた。)
454 :
448:2014/06/09(月) 23:35:10.14 ID:JYDtxFLp
>>449-451 こちらこそ毎回楽しく曲を作らせてもらってます!
そしてこんなにたくさんコメントをもらえてうれしい
限りです。コメントは無理しないでくださいね!
能天気な曲とLSさんの世界が見える詞のギャップが
個人的に気に入ってます。
あ、Copyさんは私がそう呼んでいるだけです(笑)
でも詞をコピーペーストするより曲を作って欲しいな
とは思います。ではでは!容量がもったいないので
返信はいいですよ〜
>>454 ありがとうございます。
そう言って頂けるなら、私も安心できます。私は、貴方には、
本当に感謝していて、まだ言葉は並べ足りない程なのですが、
仰る通り容量の事もありますので、簡潔にしたいと思います。
ただ流石に全く返事を、しないというのは失礼と思ったので、
凄く迷ったのですが、今回の投稿をさせて頂く事にしました。
本来「不必要」なこの返信によって、もしも貴方様の気分を、
害する様な事になってしまったら、大変申し訳なく思います。
それでは、重ねて・・・・本当に、ありがとうございました。
張り巡らされた罠を飛び越え、
王室のない【王宮。】へ!
《白銀の蝶。》が集る広場に、
架かった虹を消すために。
終 焉を迎える電波塔。
その冷たい影の中で、
私 達だけの熱帯魚は、
泳ぎ回り続けていた。
邪気を奪われた貴女を連れて、
直線だけの【迷宮。】へ!
《白銀の猫。》が撒いた光に、
焼かれてしまわない様に。
青 空に溶けた紙風船。
残っていた煙を裂き、
私 達だけの深海魚は、
回り泳ぎ続けていく。
赫いわたし?のヴィオラは、
だあれも轢けないの。9Aも、
赫いわたし?のヴィオラで、
だれかを擲ってみて。8Fと、
00000000000000―――あっ。
ご。めんなさい。今の無し。
「その時初めて?の旋律が、
亡骸から、流れてくるわ、」
黒いわたし?のフィドルは、
なんにも拭けないの。7Aも、
黒いわたし?のフィドルで、
なにかを刳ってみて。1Fと、
88888888888888―――あっ。
ご。めんなさい。今の止め。
「今から最期の?の旋律を、
風に乗せて、鼓膜の中へ、」
妖………精との楽しい頭脳戦.
負ければ死んでしまうけれど.
罰はもっと重くても良いんだ,
海………を縛る毛絲のような,
破壊された冒険「○△□×」,
思い込めば,思い込むほ.ど.
凶器と化したキャンディさえ,
迷わず買うことが出来るから.
―――自分以外を信じないで,
彗………星との楽しい頭脳戦.
負ければ消えてしまうけれど.
壁はもっと高くても良いんだ,
海………に垂れる鎖のような,
助けを待つ信号「○△□×」,
逃げ回れば,逃げ回るほ.ど.
天使が吐いたチョコレートの,
甘さを知ることが出来るから.
―――自分以外を信じないで,
身体中の"骨"が暴れて・・・・
電球を変えるひま、を、頂戴。
此処に来る人達の顔は・・・・
どれもみんな同色に見えるわ。
わたしは、空腹を知らないし、
飛行船が堕ちたのも知らない。
かわりに、タイル一枚ぶんの、
海よりも狭い【部屋】に独り。
流れ星の"絲"が速くて・・・・
願いを伝えるひま、を、頂戴。
鳴り響く足音のせいで・・・・
惡夢へと誘い込まれていくわ。
わたしは、絶望を知らないし、
子供達が死んだのも知らない。
かわりに、グラス一杯ぶんの、
砂に埋もれた【世界】に独り。
トレーニングルームSには、
まだ、一人も入っていない。
【鍵】がこの形で在るのは、
もう、あと少しの時間だけ。
重い/重い/宝石/――ただ、
最初はそれだけが欲しかった。
機械?造花?細菌?――その、
どれにも属さない《私たち》。
コントロールルームFには、
もう、一人も残っていない。
【管】があの殻を守るのも、
まだ、キズの浅い部分だけ。
軽い/軽い/鉄屑/――ああ、
遂にはそれさえ見えなかった。
魔物?邪神?人間?――その、
どれにも属さない《私たち》。
トレーニングルームSには、
まだ、一人も入っていない。
【鍵】がこの形で在るのは、
もう、あと少しの時間だけ。
重い/重い/宝石/――ただ、
最初はそれだけが欲しかった。
機械?造花?細菌?――その、
どれにも属さない《私たち》。
コントロールルームFには、
もう、一人も残っていない。
【管】があの殻を守るのも、
まだ、キズの浅い部分だけ。
軽い/軽い/鉄屑/――ああ、
遂にはそれさえ見えなかった。
魔物?邪神?人間?――その、
どれにも属さない《私たち》。
僅かに狂ったビー玉が、
跳ねる前。に、拾い集めて。
彼らが転がる筈だった、
《大理石》の、牢に並べた。
ぎざぎざした水の上では、
二重人格のあの子が踊る。
眠りから覚めたラプラスと、
目が合ってしまわない様に。
心を、切り刻まれない様に。
大きく膨れたビー玉が、
割れる前。に、全部砕いて。
彼らで犇めく筈だった、
《下水道》の、底に流した。
ざらざらした紙の中から、
二重人格のあの子に祈る。
痛みから逃げたラプラスの、
手を取ってしまわない様に。
心が、闇を無くさない様に。
誰にも許される。事のない、
書類上("最も軽い罪")が、
夢にも思わない。やり方で、
最高の(銃弾に変化し)た。
【その前に、眩暈を捨てたら?】
―――と。神様に問いかけた、
もう、今は右脳だけの、きみ。
―――ま。だ私に出来ること、
それ、を探しに闇のな、かへ。
夢にも同じもの。が転がる、
書類上("最も軽い罪")を、
誰にも届かない。ごみ箱に、
最高の(状態で投棄す)る。
【その中に、眩暈も入れたら?】
―――と。不可能な案を言う、
もう、今は左脳だけの、きみ。
―――た。だ私がしたいこと、
それ、を探しに闇のな、かへ。
誰にも許される。事のない、
書類上("最も軽い罪")が、
夢にも思わない。やり方で、
最高の(銃弾に変化し)た。
【その前に、眩暈を捨てたら?】
―――と。神様に問いかけた、
もう、今は右脳だけの、きみ。
―――ま。だ私に出来ること、
それ、を探しに闇のな、かへ。
夢にも同じもの。が転がる、
書類上("最も軽い罪")を、
誰にも届かない。ごみ箱に、
最高の(状態で投棄す)る。
【その中に、眩暈も入れたら?】
―――と。不可能な案を言う、
もう、今は左脳だけの、きみ。
―――た。だ私がしたいこと、
それ、を探しに闇のな、かへ。
眠気覚ましに,と作ってみた,
[風の強い高速道路]――――
窓を開ければ,風の代わりに,
[電気色の3が滴る]――――
朽ち果てたトラックを盗もう,
きっとまだ怒っているそれを!
朽ち果てたトラックと泳ごう,
そこまでが狂える日の夜更け.
眠りのために,と作ってみた,
[細く脆い螺旋階段]――――
靴を乗せれば,空の小部屋に,
[雷色の3が跳ねる]――――
錆び付いたトラックと遊ぼう,
きっともう笑っているそれと!
錆び付いたトラックを壊そう,
そこからが曇りの無い夜明け.
眠気覚ましに,と作ってみた,
[風の強い高速道路]――――
窓を開ければ,風の代わりに,
[電気色の3が滴る]――――
朽ち果てたトラックを盗もう,
きっとまだ怒っているそれを!
朽ち果てたトラックと泳ごう,
そこまでが狂える日の夜更け.
眠りのために,と作ってみた,
[細く脆い螺旋階段]――――
靴を乗せれば,空の小部屋に,
[雷色の3が跳ねる]――――
錆び付いたトラックと遊ぼう,
きっともう笑っているそれと!
錆び付いたトラックを壊そう,
そこからが曇りの無い夜明け.
1,700円の"線路"が....
幻想ではないと言うのか?
罠を踏んだ獣の群れに,
その答えは弾き出せない.
今ここに....
死をプリント・アウトする.
何れ来る,氷の夜のために.
死をプリント・アウトする.
宇宙より,深海より色濃く.
1,700回の"魔法"が....
空想ではないと言うのか?
渦を抜けた魚の群れに,
その景色を重ね合わせて.
もう一度....
死をバター・ナイフで塗る.
何れ来る,氷の夜のために.
死をバター・ナイフで塗る.
宇宙にも,深海にも黙って.
大事に飼っていた蛾の羽。
・・・を捩り砕いてしまった、
決して故意ではない事を。
・・・貴女に伝えたかったの、
「き」………?息絶える前に、
何かを言いかけ―――て―――
首の傷痕。首の。○○○の。
どうしても読み取れないまま、
時間はぐるぐる戻ってゆく。
華麗に舞っていた蛾の姫。
・・・が刺し貫かれた場所で、
決して無駄ではない夢を。
・・・貴女に教えたかったの、
「さ」………?息絶える刻に、
何かを書いてい―――て―――
胸の大穴。胸の。○○○の。
埋め切れないと知ってからも、
時間はぶくぶく溢れてくる。
大事に飼っていた蛾の羽。
・・・を捩り砕いてしまった、
決して故意ではない事を。
・・・貴女に伝えたかったの、
「き」………?息絶える前に、
何かを言いかけ―――て―――
首の傷痕。首の。○○○の。
どうしても読み取れないまま、
時間はぐるぐる戻ってゆく。
華麗に舞っていた蛾の姫。
・・・が刺し貫かれた場所で、
決して無駄ではない夢を。
・・・貴女に教えたかったの、
「さ」………?息絶える刻に、
何かを書いてい―――て―――
胸の大穴。胸の。○○○の。
埋め切れないと知ってからも、
時間はぶくぶく溢れてくる。
その魔法陣に浸かりながら、
成長しなかったのは、なぜ?
―――私も。私の、兄様も。
その魔法陣を消し切るまで、
水は一度も飲まない、って?
私の。私の、兄様へ―――。
黒い渦から逃れようとして、
余計な荷物を増やさないで!
その宇宙人が逃げたことを、
報告しなかったのは、だれ?
―――私か。私の、兄様か。
その宇宙人が植えた木々に、
水は一度もあげない、って?
私の。私の、兄様へ―――。
黒い爪から隠れようとして、
邪魔な置物を増やさないで!
炎の中を潜る- 機械 -から,
小さな部品を引き抜いたら.
百年間生きた- 黒猫 -さえ,
知らない惑星が浮いてくる.
(1/3ほど"割れた"まま.)
崩れかけの図書館を出て....
少女の,[残留思念]に触れて.
傷だらけの窓を開ければ....
少しは,近付いた事になるわ.
氷の上で回る- 遊具 -へと,
壊れた部品を差し込んだら.
百年前に見た- 天国 -での,
懐かしい景色にまた逢える.
(1/3ほど"欠けた"まま.)
崩れ落ちた果樹園を出て....
少女の,[残留思念]を抱いて.
指に巻いた絲をほどけば....
少しは,奇麗な空に変わるわ.
炎の中を潜る- 機械 -から,
小さな部品を引き抜いたら.
百年間生きた- 黒猫 -さえ,
知らない惑星が浮いてくる.
(1/3ほど"割れた"まま.)
崩れかけの図書館を出て....
少女の,[残留思念]に触れて.
傷だらけの窓を開ければ....
少しは,近付いた事になるわ.
氷の上で回る- 遊具 -へと,
壊れた部品を差し込んだら.
百年前に見た- 天国 -での,
懐かしい景色にまた逢える.
(1/3ほど"欠けた"まま.)
崩れ落ちた果樹園を出て....
少女の,[残留思念]を抱いて.
指に巻いた絲をほどけば....
少しは,奇麗な空に変わるわ.
473 :
ドレミファ名無シド:2014/06/22(日) 18:35:48.45 ID:39JSccgx
と、思いきや、
とある金属片を探して,
「290000」のメミを蹴破る.
ネマが三角錐の中まで,
調べてくれる情報を元に.
クリームス....わたしの骨が,
もし何センチか長かったら.
トローエル....強いあなたの,
翼を拭いてあげられたのか.
とある金属片の集まり,
「570000」のユイが動いた.
ネマが三角錐の奥まで,
洗ってくれた灼熱の夜に.
クリームス....わたしは指を,
あと7グラムの銀で濡らす.
トローエル....強いあなたの,
涙を拭いてあげられるなら.
とある金属片を探して,
「290000」のメミを蹴破る.
ネマが三角錐の中まで,
調べてくれる情報を元に.
クリームス....わたしの骨が,
もし何センチか長かったら.
トローエル....強いあなたの,
翼を拭いてあげられたのか.
とある金属片の集まり,
「570000」のユイが動いた.
ネマが三角錐の奥まで,
洗ってくれた灼熱の夜に.
クリームス....わたしは指を,
あと7グラムの銀で濡らす.
トローエル....強いあなたの,
涙を拭いてあげられるなら.
粘土のくつと水晶のくつ、
どちらか一つ択ぶとしたら、
何も刻まれていない銀貨。
それを空高く投げて決める。
緋色の風景。を、捨ててから、
溺……!れて肺が壊れるまで。
病弱な海豚。の、真似をして、
靄……!の街で泳いでいたい。
惡魔のはねと翼竜のはね、
どちらか一つ択ぶとしたら、
神も触れた事のない弓矢。
それを空高く撃って決める。
深夜の太陽。が、消えてから、
転……!んで膝が潰れるまで。
皮だけの鯨。を、引き連れて、
靄……!の街を走っていたい。
粘土のくつと水晶のくつ、
どちらか一つ択ぶとしたら、
何も刻まれていない銀貨。
それを空高く投げて決める。
緋色の風景。を、捨ててから、
溺……!れて肺が壊れるまで。
病弱な海豚。の、真似をして、
靄……!の街で泳いでいたい。
惡魔のはねと翼竜のはね、
どちらか一つ択ぶとしたら、
神も触れた事のない弓矢。
それを空高く撃って決める。
深夜の太陽。が、消えてから、
転……!んで膝が潰れるまで。
皮だけの鯨。を、引き連れて、
靄……!の街を走っていたい。
昨日。※落ちたはずの奈落に、
もう一度嵌まる哀れなひ、と。
独り。※あの日落とした石を、
夢中になって探している、わ。
(熱い熱/い呪/縛/の中で)
わたしは【?空】を愛さない。
ここから【?今】を廃棄して。
………縫い合わされた瞼の奥、
………絨毯が浮く夢と逢うの、
明日。※見えるはずの夕陽に、
嫌われてしまう愚かなひ、と。
酷い。※やっと見つけた石を、
必死になって殺している、わ。
(凍る凍/る車/輪/の上で)
わたしは【?君】を愛さない。
すべての【?本】を処分して。
………焼き尽くされた苺の塔、
………雨雲が泣く夢と逢うの、
真夜中に集まる「お菓子」は、
間違いなく宇宙から来たのね?
・・・あたしの脳の中の子が、
真夜中に集めた「お菓子」は、
瞬く間にテラスから消えるの。
・・・あたしの胸の中の子が、
そして残ったのはメロンだけ。
それも、ひどく、傷んだもの。
摩天楼に溜まる「お菓子」は、
間違いなく貴女が棄てたのね?
・・・あたしの脳の中の火を、
摩天楼に溜めた「お菓子」は、
瞬く間にセメントを溶かすの。
・・・あたしの胸の中の火を、
そして残ったのはメロンだけ。
それは、ずっと、未来のもの。
軋むベッドに遮られた、
波打つ月にお別れを言う、→
→………の。
一番最初に壊れる、と、
みんなが笑っていた信号、→
→………機。
"オリジナルの私"が行方不明?
神を見た、と騒ぐ嘘ツキには、
傷ついたコピーで充分なのよ。
喘ぐキッドの影に隠れ、
四角い月の我が儘を聞く、→
→………の。
一番最後まで残す、と、
こっそり奪ってきた弦楽、→
→………器。
"私のアメジスト"が行方不明?
諦めた、と逃げる嘘ツキには、
腐ったレプリカで充分なのよ。
軋むベッドに遮られた、
波打つ月にお別れを言う、→
→………の。
一番最初に壊れる、と、
みんなが笑っていた信号、→
→………機。
"オリジナルの私"が行方不明?
神を見た、と騒ぐ嘘ツキには、
傷ついたコピーで充分なのよ。
喘ぐキッドの影に隠れ、
四角い月の我が儘を聞く、→
→………の。
一番最後まで残す、と、
こっそり奪ってきた弦楽、→
→………器。
"私のアメジスト"が行方不明?
諦めた、と逃げる嘘ツキには、
腐ったレプリカで充分なのよ。
ドアの歪んだ部位が怖いなら、
楽しい記憶を貸してあげよう。
ビルの隙間で産まれた天使が、
理想と呼んだ景色からひとつ。
僕もあ。なたも、無力だから、
変えられる事なんて無いんだ。
少し曲。がった、この尻尾に、
あと僅かな魔力が在るだけ……
ドアを壊した過去が怖いなら、
余分な記憶を消してあげよう。
ビルの隙間で目覚めた天使が、
異常と呼んだ景色のどこかへ。
僕もあ。なたも、無能だから、
変えられる事なんて無いんだ。
酷く折。られた、その尻尾に、
過剰なほどの魔力が溜まる……
扇風機の群れが飛来する。
安全カバーは無く、129X[A]1、
その与えられた番号から、
意思を読み取る事も出来ない。
私は掌で、(思い切り、)
赫いモニターを貫いた。
私の掌の、(不規則な、)
火傷が電子の海を伝う。
戦闘機の羽根が飛散する。
脱出ポッドは無く、129X[K]8、
塗装も剥がれた状態では、
遺志を受け継ぐ事も出来ない。
私は唇を、(少しだけ、)
赫い閃光で切り裂いた。
私の唇が、(無愛想な、)
言葉を電子の海に放つ。
後頭部から倒れて……最初に,
デザートを見た夢を思い出す.
……,後頭部から,倒れて,……
もう電池がない.赫いランプが,
世界の終わりを,知らせる様に.
{君が眠るから....私は走る.}
{私が飛ぶから....君は笑う.}
そんなコードを入力した"夜"!
最深部までが遠く……未だに,
デザートを乞う夢に魘される.
……,最深部まで,が遠く,……
また意識がない.赫いライトで,
不思議な遊びを,楽しんだあと.
{君が笑うとき....私は眠る.}
{私が喚ぶとき....君は踊る.}
そんなカードを交換した"夜"!
485 :
ドレミファ名無シド:2014/07/01(火) 01:01:25.53 ID:k/IE+54m
u
身体の【右はんぶん。】だけ、
すごくすごくすごく熱く、て。
気付けば【三周目。】の"朝"。
慣れることは決して無い、わ。
仮想の塔の崩れた跡地に―――
有毒な芽が幾つも咲く。咲き、
楔となってあたしの心の―――
凹凸を埋め続けてくれ。るの、
世界の【下はんぶん。】だけ、
すごくすごくすごく甘く、て。
気付けば【七杯目。】の"夜"。
止まることは決して無い、わ。
秘密の案を隠した聖地に―――
有害な火が幾つも点く。点き、
鎖となってあたしの心の―――
回路を護り続けてくれ。るの、
「これ程までに美味しい街を,」
「一度だって食べた事はない.」
貧しい男の子よりずっと....
弱い竜がそう話していた....
(777に,惑?わ?さ?れ?る前に.)
三角形の"可愛い硝子"で,
荒れ果てた公園を保護して.
笑う位に哀しい気持ちが,
寝起きの時だけなのを祈る.
「これより不味く美しい火を,」
「一度だって飲んだ事はない.」
太った女の子よりずっと....
弱い鬼がそう話していた....
(777に,惑?わ?さ?れ?る中で.)
三角形の"絶滅危惧種"は,
怪我をした姫さまに譲って.
怖い位に愉しい気持ちが,
夜明けの時だけなのを祈る.
嘘を突かれて。ただ、ただ、
ひたすら邪惡な嘘を突かれて。
網の目さえ抜。けら、れる、
くらいにざくざく霧刻まれて。
生ごみの詰められた袋には、
小さな亀裂が、無数に開く。
それは私の目指す地点より、
僅かに外れた、最後の楽園。
押し粒されて。まだ、まだ、
どこまでも薄く押し粒されて。
青い火でも照。らせ、ない、
暗い倉庫へと螺子込められて。
生ごみを吐き出した袋には、
汚れた種子が、砕けて残る。
それが私の消えた世界でも、
確かに煌めく、最古の絶望。
嘘を突かれて。ただ、ただ、
ひたすら邪惡な嘘を突かれて。
網の目さえ抜。けら、れる、
くらいにざくざく霧刻まれて。
生ごみの詰められた袋には、
小さな亀裂が、無数に開く。
それは私の目指す地点より、
僅かに外れた、最後の楽園。
押し粒されて。まだ、まだ、
どこまでも薄く押し粒されて。
青い火でも照。らせ、ない、
暗い倉庫へと螺子込められて。
生ごみを吐き出した袋には、
汚れた種子が、砕けて残る。
それが私の消えた世界でも、
確かに煌めく、最古の絶望。
これから早く眠るからって,
涙を拭いてきみに誓ったら.
鍵穴だらけの[地下世界]も,
見心地はそれほど惡くない.
これだけ夜が嫌いなわけを,
一つ残らずきみに伝えたら.
羽蟻だらけの[砂糖部屋]も,
居心地はそれほど惡くない.
〜§§〜〜_水面_〜〜§§〜
どうでしょうか?私の夢は。
満足して頂けたでしょうか?
それは良かったです。値段は、
あなた様が決めて下さいませ。
帆の折れた船をあげよう、
あなたの最初の誕生日に。
降り注ぐ危険なジュエル、
それにも破れない装甲の。
AQ機関、ブラスター、……。
全部盗んできたものばっかり。
絶対零度、いつだって、……。
わたし達はそれを選んできた。
トゲ付き帽子をあげよう、
あなたの最期の誕生日に。
青空に架かったフェンス、
そこまで行く為の友達を。
AQ保存、プランター、……。
全部壊してきたものばっかり。
絶体絶命、いつまでも、……。
わたし達はそこで回っている。
水晶石のコイルの代わりに。
そのコイルがあった場所に、
―――何を嵌めよう?1000。
嘘を重ねて逃げ回るエルフ。
そのツバサを切り裂いたら、
―――何処に隠そう?1000。
「世界が崩れていないのなら、
その証を見せて欲しい。」……
……と、猫は壁を掻いて叫ぶ。
彗星色のタイルの代わりに。
そのタイルがあった場所に、
―――何を詰めよう?1000。
罪を重ねて刑を待つエルフ。
そのコトバを書き終えたら、
―――何処で眠ろう?1000。
「暗闇が晴れないというなら、
その証を見せて欲しい。」……
……と、僕は猫を抱いて叫ぶ。
死んだ彼からのメッセージで,
見逃していた部分は無いか....
凶器が溶けてしまったあとも,
その痕跡を追いかけていく....
そして"探偵"がまた一人,
<毒入りのメロン>を齧る.
ミステリアルM,笑う蕾には,
―――真紅と群青の結末を!
ミステリアルL,笑う蕾には,
死んだ彼女へのメッセージを,
消して逃げ去った者は誰か....
宇宙が閉じてしまってからも,
その幻影に追いかけられて....
そして"全員"が残された,
<毒入りのワイン>を呷る.
ミステリアルM,銀色の指で,
―――素数と因数の撹拌を!
ミステリアルL,銀色の指で,
死んだ彼からのメッセージで,
見逃していた部分は無いか....
凶器が溶けてしまったあとも,
その痕跡を追いかけていく....
そして"探偵"がまた一人,
<毒入りのメロン>を齧る.
ミステリアルM,笑う蕾には,
―――真紅と群青の結末を!
ミステリアルL,笑う蕾には,
死んだ彼女へのメッセージを,
消して逃げ去った者は誰か....
宇宙が閉じてしまってからも,
その幻影に追いかけられて....
そして"全員"が残された,
<毒入りのワイン>を呷る.
ミステリアルM,銀色の指で,
―――素数と因数の撹拌を!
ミステリアルL,銀色の指で,
言うことを聞かない機械を、
聞く耳を持たないあなたが、
玩具のハンマー。で、叩く。
時には泣きなが。ら、一人。
(「風の角度を……、28へ」)
硝子のハンモックに揺られて、
わたしはその愚行を見ている。
「笑わないで。」隕石の種が、
わたしたちの呼吸で目覚めた。
言うことを聞かない機械が、
飛び方を知らないあなたの、
壊れたプロペラ。を、回す。
奇跡に触れたく。て、一人。
(「氷の位置を、……23へ」)
硝子のハンモックから降りて、
わたしもその遊びを真似する。
「離れないで。」隕石は遂に、
わたしたちの真上にまで来た。
言うことを聞かない機械を、
聞く耳を持たないあなたが、
玩具のハンマー。で、叩く。
時には泣きなが。ら、一人。
(「風の角度を……、28へ」)
硝子のハンモックに揺られて、
わたしはその愚行を見ている。
「笑わないで。」隕石の種が、
わたしたちの呼吸で目覚めた。
言うことを聞かない機械が、
飛び方を知らないあなたの、
壊れたプロペラ。を、回す。
奇跡に触れたく。て、一人。
(「氷の位置を、……23へ」)
硝子のハンモックから降りて、
わたしもその遊びを真似する。
「離れないで。」隕石は遂に、
わたしたちの真上にまで来た。
絶対に開かない部屋の中に,
(赫い竜巻を見たと言うの.)
貴女は嘘をつくのが上手で,
(私は振り回されてばかり.)
空に浮く,膜のような◇◇が,
何億個も飛ばされていくわ....
治しても,狂う{時計}の針が,
真実だったことに気付いて....
朝までには消える泡の中に,
(幼い人魚を見たと言うの.)
貴女は嘘を隠すのが下手で,
(私は戸惑わされてばかり.)
空に舞う,ゼロ模様の◎◎が,
何億個も飛ばされていくわ....
夜明け前,乱れる{波}の方が,
温かかったことに気付いて....
R/S/Z/の「丸い」箱。
当たりは二つ。外れは一つ。
私と貴女が選んだのは―――
不死鳥の不思議な熱は二度と、
もう二度と手に還らないのに、
それでも信じる事を止めずに、
地獄の見える屋根の上に居た、
時間。に神さ。ま救いの針を。
R/M/Z/の「丸い」箱。
当たりは一つ。外れは二つ。
私と貴女が選んだのは―――
不死鳥の不思議な影のせいで、
これからずっと眠れないのに、
それさえ愛して微笑みながら、
虹の仕掛けられた部屋で遊ぶ、
勇気。に神さ。ま救いの鍵を。
R/S/Z/の「丸い」箱。
当たりは二つ。外れは一つ。
私と貴女が選んだのは―――
不死鳥の不思議な熱は二度と、
もう二度と手に還らないのに、
それでも信じる事を止めずに、
地獄の見える屋根の上に居た、
時間。に神さ。ま救いの針を。
R/M/Z/の「丸い」箱。
当たりは一つ。外れは二つ。
私と貴女が選んだのは―――
不死鳥の不思議な影のせいで、
これからずっと眠れないのに、
それさえ愛して微笑みながら、
虹の仕掛けられた部屋で遊ぶ、
勇気。に神さ。ま救いの鍵を。
―――熱い熱い、物質6が、
ミルク蛇を飲み込むように、
―――春の闇を、夏の光と、
混ぜ合わせる事ができたら!
小さな火花で崩れてしまう、
わらの塔の。入口を探して、
歪んだ時間の蓋を開けよう。
きみと同じ、水銀の底から。
―――熱い熱い、物体Fが、
クサリ蛇を巻き込むように、
―――秋の色と、冬の形を、
縫い合わせる事ができたら!
冷たい花火が全て溶かした、
あめの塔の。痕跡を探して、
永遠に爆ぜる種を飛ばそう。
きみと同じ、その涙の為に。
蛇口を閉め忘れたせいで,
雨が....鉄パイプに変わるの.
風も....その進化に気づいて,
明日はもっと寒くなるわ.
(三つの瞳と引き換えに....)
コウモリ傘だけで/空/を歩く,
怪物――を見失わないように.
今見ている光景/が/消えても,
偽物――の烙印は押さないで.
魔力を使い切ったあとも,
雪は....毒リンゴに積もるの.
雲は....その変化を知らずに,
子猫とまだ遊んでいるわ.
(煌めく線路に腰掛けて....)
ライフル銃だけで/星/を回す,
怪物――を見失わないように.
貴女の描く風景/画/すべてを,
本物――だと証明できたなら.
蛇口を閉め忘れたせいで,
雨が....鉄パイプに変わるの.
風も....その進化に気づいて,
明日はもっと寒くなるわ.
(三つの瞳と引き換えに....)
コウモリ傘だけで/空/を歩く,
怪物――を見失わないように.
今見ている光景/が/消えても,
偽物――の烙印は押さないで.
魔力を使い切ったあとも,
雪は....毒リンゴに積もるの.
雲は....その変化を知らずに,
子猫とまだ遊んでいるわ.
(煌めく線路に腰掛けて....)
ライフル銃だけで/星/を回す,
怪物――を見失わないように.
貴女の描く風景/画/すべてを,
本物――だと証明できたなら.
(最後まで枯れ葉のために,)
(誰も叩けない事を知って,)
白いピアノをそこに敷くの.
使われなくなった部屋にある,
クリスタルを食べ過ぎた妖精,
"――――――彼女に極刑を?"
....それを望む【爆弾惑星】,
....から貴女を救い出したい.
(最後には枯れ葉すべてが,)
(やっと美しい色に会って,)
ピアノを黒く塗り尽くすの.
狙われなくなった種子にある,
エネルギーを吸い過ぎた妖精,
"――――――彼女に極刑を?"
....点火を待つ【爆弾惑星】,
....から貴女を救い出したい.
<死者の宝石箱の核より、>
(歯車を盗んできたA種。)
「粗惡な模造品を並べて、」
【雨が止んでも鯨と眠る。】
例……え/ば。僕たちの器に、
毒が仕込まれていたところで、
縺……れ/た。靴紐がその夜、
蝶に変わって飛んでいくだけ、
『百合を冷凍室の底へと、』
《闇雲に捧げていたD種。》
{{光を残らず消した為に、}}
[[いつかの雨が幻と知る。]]
例……え/ば。僕たちの瞼が、
的にされてしまったとしても、
静……か/な。祭壇で眠ろう、
フレアの蝶が来てくれるまで、
<死者の宝石箱の核より、>
(歯車を盗んできたA種。)
「粗惡な模造品を並べて、」
【雨が止んでも鯨と眠る。】
例……え/ば。僕たちの器に、
毒が仕込まれていたところで、
縺……れ/た。靴紐がその夜、
蝶に変わって飛んでいくだけ、
『百合を冷凍室の底へと、』
《闇雲に捧げていたD種。》
{{光を残らず消した為に、}}
[[いつかの雨が幻と知る。]]
例……え/ば。僕たちの瞼が、
的にされてしまったとしても、
静……か/な。祭壇で眠ろう、
フレアの蝶が来てくれるまで、
液体の耳をアークに変え、
機械うさぎと闇を抜け出す。
【無断外出禁止】の札を、
宙返りで飛び越えるように。
ルビイの床に張られた/罠、
説明書は破れたままだけど、
溶けそうなほど冴える/頭、
と電気信号だけあればいい。
機械の瞳をソナーに変え、
液体うさぎと火を見つける。
【無断外出禁止】の札は、
宇宙ごみに混ぜてしまおう。
ルビイの床に撒かれた/棘、
探査船が壊れているのなら、
解けそうにない無限の/謎、
を神経回路へと挿せばいい。
どこにも進めない。どこにも、
帰れない。どこにも帰れない。
――そういう時の見た目って、
"息絶えたヤドカリみたい"で、
ちょっと「格好惡い」かしら?
恥じることも忘れて、願いを、
胸に刺してはまた引き抜くの。
いつかハンター達のように……
いつかハンター達のように……
どこにも進めない。どこにも、
帰れない。どこにも帰れない。
――そうして月が墜ちたのを、
"空を跳ぶカラカルみたい"と、
今も「信じている」のかしら?
悔やむことも忘れて、祈りを、
喉に詰めてはまた吐き出すの。
いつかハンター達のそばで……
いつかハンター達のそばで……
ゲームの中で闘いに負けて、
腕を。失くして帰ってくる。
夢の部屋でもひどい激痛が、
全部。消えずに残っていた。
【頑張っている、の、は、私だけ……】
―――本当に、あの大災害で、
星は元通りになったんだよ。
―――軽々と、その大災害を、
笑顔で躱した飛光機に言う。
ゲームの中で誘惑に負けて、
喉を。切られて戻ってくる。
不思議な事に激痛でさえも、
愛せ。るまでに育っていた。
【感情がある、の、は、貴女だけ……】
―――本当は、あの大災害は、
何の関係もなかったんだよ。
―――混沌も、その大災害も、
笑顔で迎えた飛光機に乗る。
509 :
ドレミファ名無シド:2014/07/17(木) 03:48:35.20 ID:4h85qECJ
u
ほとんど目に見えない泡を,
パンより柔らかいナイフで,
切って,繋いで,遊んでいた.
ひどい退屈しのぎの果てに....
"何色"が,待っているのだろう?
腐食していたのは紛れもなく,
水槽より向こう側の世界.
―――――――――"X色"の.
ほとんど目の見えない君と,
メロンより冷たいパズルに,
乗って,崩して,遊んでいた.
誰一人いなくなった部屋に....
"何色"を,撒けばいいのだろう?
腐敗していたのは他でもなく,
私たちが棄てた後の果実.
―――――――――"X色"に.
体内の底に零れた。"音"を、
まだ羽根のない生命体へと、
七周回って戻った。果てに、
疲れて蕩けてしまう雲から、
狂える磁石のようで居て、……
何よりも正確なあなたを、……
――撃ち倒し⇒た。くなる程、
――私は愛し⇒て。居たのよ。
全て完璧に弾けた。"音"を、
見る価値もない消却室へと、
虹色の雛を孵した。と言う、
夜には霞んでしまう夢より、
迷える天使のようで居て、……
誰よりも冷酷なあなたを、……
――切り刻み⇒た。くなる程、
――私は愛し⇒て。居たのよ。
―――(救難信号)を拾って、
やっと最初の花を咲かせる。
―――(薄明光線)に紛れた、
もっと冷たい魔水を浴びて。
(そのアミュレットは盗品?)
"そんな事はどうでもいいの!"
メイ・ボール/で遊びながら、
"わたしを越して遥か向こう。"
を、見つめて/いた惡魔たち。
―――(少年少女)が隠れて、
ずっと未来の火の夢を買う。
―――(人造人間)は最後に、
きっと甘い麻酔を手にした。
(そのアミュレットは偽物?)
"そんな事はどうでもいいの!"
メイ・ドレス/を纏いながら、
"わたしのために闇の向こう。"
を、見せてく/れた惡魔たち。
―――0―――6―――9―――.
※√77777777,÷77777777,mid.
―――3―――0―――3―――.
※77℃−77℃,÷7℃−7℃,xid.
IIIIAAAAMMMMTTTTHHHHEEEE....
CCCCRRRREEEEAAAATTTTUUUURRRREEEE....
LLLLUUUUNNNNAAAATTTTIIIICCCC....
CCCCRRRREEEEAAAATTTTUUUURRRREEEE....
―――0―――4―――8―――.
※√77777777,×77777777,yin.
―――2―――0―――2―――.
※55℃−55℃,×5℃−5℃,fin.
IIIIAAAAMMMMTTTTHHHHEEEE....
CCCCRRRREEEEAAAATTTTUUUURRRREEEE....
LLLLUUUUNNNNAAAATTTTIIIICCCC....
CCCCRRRREEEEAAAATTTTUUUURRRREEEE....
"緑の髪が、ゆれるときのゆめ"
利口な蟲でも貴女の、………¢
言っている事を理解できない。
それでも私は貴女に、………¢
絲を引くくらい砂糖を入れた、
熱い飲み物を【二つ】作って、
―――話をしてみたいと思う。
"銀の瞼に、ふれるときのゆれ"
魔法の杖でも貴女の、………¢
呼び出した星を制御できない。
それでも私は貴女と、………¢
凍り付くくらい水素を混ぜた、
甘い食べ物を【空に】並べて、
―――話をしていたいと思う。
隣の子/の/お菓子を盗んで。
死の神様に貢いでいたのね?
貴女と/一/緒に罰を受けて、
廊下の掃除を命じられても、
・眠る必要なんてない。
途中で(落。として数万年、)
諦めていた"硝子"を拾う、の。
冷たい(箒。を空に投げる!)
あたし達はまだ生きているわ。
火の器/に/お菓子を隠して。
姫様の子に与えていたのね?
二人で/今/また罰を受けて、
惡意の排除を命じられても、
・輝く未来はいらない。
最後に(失。くして数億年、)
酷く破れた"帽子"を被る、の。
重たい(体。が空に消える!)
あたし達はまだ生きて――――
新しい世界が待っている・・・
回転する夜。激しさを増す雨。
全てに意味が在るみたい・・・
難しいパズルを抱えては・・・
宝物と言う。誰も崩せないと。
少女の遺志を受け継いで・・・
《メダル》7枚と交換。した、
《管楽器》を鳴らし続けよう。
古びた電灯が揺れていた・・・
爆発する雨。妖しさを増す夜。
少しの価値も無いけれど・・・
眩しいタイルの上に座り・・・
告白を掬う。凍てつく絶望を。
自分だけの地図を書いて・・・
《メロン》7箱を完食。した、
《大迷路》に捕われないよう。
....僕が肉片と化した後も,
"人形劇"は続くのだろうか?
....鏡に映る生キ物を見て,
不規則な呼吸を繰り返した.
骨のない鳥を逃がすときは,
欠けた親指を囮にす【る】よ.
嵐は多分そこに向かうから,
君はただ走るだけでいいんだ.
....僕の精神と混ざる砂も,
"人形達"は掬うのだろうか?
....鏡に映るあの生キ物は,
扉を開けたまま水に消えた.
羽のない蝶が逃げてしまう,
欠けた満月を目印に【し】て.
心は多分そこで折れるから,
君はもう眠るだけでいいんだ.
光の海2498756546231876654m。
―――――私にしか潜れない、
光の蜜9999900000777771238g。
―――――私にしか掬えない、
光の森2498756546231876654m。
―――――私だけが道を知る、
光の剣9999900000777771238j。
―――――私だけが熱を持つ、
【本の世界→本の世界→∞。】
消し忘れた照明のように………
「幻覚は。至る所に、潜む。」
正しい答えを追い求めて………
「深海へ。頭の中の、海へ。」
たぶん最初。に踏み外した、
その一歩が間違っていたの。
そんな憂鬱。をパラソルに、
乗せて回す影はだれかしら?
【早く!あたしを裏切って。】
完全に壊されて捨てられた、
……未来の掃除機を。盗めば、
灰色のカエル達をあやつる、
……不思議な少年が、微笑む。
いつも最後。まで残るから、
その一歩が狂ってしまうの。
そんな誘惑。をレーザーで、
焼いて炙る影はだれかしら?
【早く!あたしから離れて。】
完全に消えたと思っていた、
……過去の記憶線を。辿れば、
飴色のクジラ達をあやつる、
……不死身の少年が、微笑む。
無機質な味を閉じ込めた....
固いクッキーを噛み砕いて.
僅かに残るエネルギーは....
貴女の自由にしていいから.
粘土の香りに導かれる,まま,
間違った部屋に来てしまった.
分裂して吹く風の行方,さえ,
掴めないくらいずっと"深く".
腐食して使えなくなった....
重いピッケルを振り回して.
世界唯一のエメラルドは....
私が失くしたって言うから.
油の泪に見とれていて,また,
間違った部屋で寝てしまった.
分裂している猫の尻尾,さえ,
遠ざかるくらいとても"永く".
全てがクロスした,そんな,
奇跡の瞬間―――→わたしは.
揺れるベッドの中,ひとり,
道標を失い―――→さまよう.
{過去に進む}手順を{記して.}
撃ち殺された,記憶を持つ....
【満天の星空のため】に!
銃を捨てよう,可能ならば....
玩具のそれすらも含めて.
全てとリンクした,そんな,
奇跡の風景―――→あなたが.
揺れるライトの下,死んだ,
羊達を導き―――→かがやく.
{綿を飛ばす}作業を{続けて.}
突き離された,セピア色の....
【満点の回答のため】に!
筆を捨てよう,不可能でも....
動く事に意味があるんだ.
αというポスターを破れば、
そこから先には宇宙がある。
σと刻まれたメモについて、
声が枯れるまで語り合おう。
そして、私達、………、※。
もしかすると。瞬きを。した、
次の景色が―――跡形も無く、
無くなっているかもしれない、
夢は今でも―――夢を見る事。
βというライターを燈して、
そこから先の宇宙を消そう。
θと盗まれたリンスだけが、
夜を丸ごと埋め尽くすまで。
きっと、私達、………、※。
跳ねるために。必要な。もの、
魔法の棘を―――跡形も無く、
無くしてしまったあとに来る、
最初の夢は―――夢を見た夢。
生き物が、消えた時間にだけ、
《廃と新。》は入れ代わるの。
例えば傷/ひとつない掃除機、
と。がらくたの中で眠る少女。
二つの冷/たい角に触れたら、
「風邪の森のロボットXに、」
………薬を。………赫い薬を!
それでミスは全部治せるから。
揺り篭に、乗って迷路を抜け、
《廃と新。》が混ざり合うの。
例えば色/ひとつない想い出、
と。ばらばらに散って輝く花。
覚醒した/その核に触れたら、
「風邪の星のプレートXに、」
………薬を。………赫い薬を!
それでミスは全部治せるから。
傍に亡者がいる訳でもなく、
単に歪んで開かなくなった、
―――だけの。―――部屋。
一度滑り出したら後はもう、
【半永久的】に止まらない、
―――虚無と。―――イド。
"説明書"を無視してあなたは、
何もかもをミキサーで混ぜる。
いつもそれがすごく嬉しくて、
夜に羅刹が消すよりも早く、
既にカギ穴を失くしていた、
―――という。―――ドア。
一度溢れ出した先にはもう、
【灼熱惑星】しかないこと、
―――知って。―――いた。
"警告書"を破棄してあなたの、
何もかもをコンテナに詰める。
きっとそれはすごく楽しくて、
藻屑よりも.まだ遅い速さで,
わたし達は,昇り続けていた.
同じローテーションの炎から,
隠された出口を見つけるには?
....結局.何.も分からずに.
月の骨を奪われても,ま,だ,
....所謂.眺.めているだけ.
今夜もあの美しさに,負,け,
銀貨よりも.錆び付いた鋏を,
わたし達は,愛し続けてきた.
酷いローテンションの器から,
残された希望を取り出すには?
....結局.何.も得られずに.
月の骨が砕けていく,の,を,
....所謂.眺.めているだけ.
最期もあの美しさに,負,け,
デバッグ・ルーム7Fよりも、
眠たくならない聖地が欲しい。
幾つもの、熔かしてしまった、
コードの束を首に巻きながら。
(何度唱えても、在るのは、)
誰かが棄て……た魔法の本と。
"独り言"で埋め尽くされた空!
無数の観……客たち目掛けて、
"黴だらけ"の星が降り出した。
デバッグ・ルーム7Fよりも、
まだ深い層に浸かっていたい。
その中で、逃がして間もない、
ラブカの群れに首を狙われる。
(何を取られても、嬉しい、)
貴女が開け……た魔法の瓶と。
"蛇花火"で染め上げられた空!
孤独な観……客たちのために、
"泥だらけ"の星はそこに居た。
527 :
ドレミファ名無シド:2014/08/04(月) 02:10:43.93 ID:NHWf2KgV
u
528 :
ドレミファ名無シド:2014/08/04(月) 02:48:26.12 ID:rIMTZF7C
いつもありがとうございます。
大変申し訳ない事なのですが、
ここの十日間ほど私は体調を、
崩し続けていて、ただ何とか、
それを我慢しつつ作品製作を、
続けていたのですが、それも、
少し厳しい状態なっています。
なのでこれより暫く間は作品の投稿が、
不定期になってしまうかもしれません。
本当に申し訳ありません・・・・・・。
ほんっとーに無理なさらないでくださいね
(もちろんレスは不要です!)
LSさまの体調がよくなりますように・・・
>>530 ありがとうございます。
貴方様から頂いた、本当に温かいお言葉の、おかげもあって、
惡かった体調も少しずつながら回復してきているみたいです。
とは言うものの全快と呼ぶにはまだ少し遠い状態なのですが、
これ以上休んでばかりいるのも駄目だと思うので、そろそろ、
作品の製作、及びその投稿を、再開していきたいと思います。
返信は不要、との事でしたが、私の様な者にこれほど温かい、
お言葉をかけて下さった方に対して無反応のままというのは、
個人的にはどうしてもしたくなかったので、迷ったのですが、
返信させて頂く事にしました。ただ、もし貴方様をこの事で、
不快な気分にさせてしまったら、大変申し訳なく思います…。
それではまた、よろしくお願いします。
あと少しだけで構わないから、
減らすべきだと考えているの。
だってこんなに……こんなに、
折れた手で扱おうとしたから、
折れたナイフは暴走したのね。
いつもあれほど……あれほど、
―――後片付けが終わってもまだ、
―――あたし達は陽だまりで笑う。
ほんの少しでも怒らないなら、
見せてもいいと考えているの。
ずっとこのまま……このまま、
眠った様に消えたりしないで、
眠ったカラカルを殺さないで。
たったそれだけ……それだけ、
―――掬い集めた不可思議をまだ、
―――あたし達は手放せずにいる。
別れの言葉を探し出す。――↑
それだけの事だったはず、が、
時間を戻しすぎた結果。――→
二度と朝が来ないと気付、く、
灼熱のコーンスープをきみと、
同じタイミングで飲むために。
戦い続けていたのでしょうか?
……意識はいま混濁して居て、
別れの泪で目が覚める。――↓
それだけの夢だったはず、が、
時計を捩りすぎた揚句。――←
派手な音が止まらなく鳴、る、
生温いコーンスープにきみも、
形見のシトリンも熔かされて。
戦う世界はあるのでしょうか?
……意識がまた覚醒し出して、
"水と泡の隙間に浮かぶ………"
(瞳。)を限界まで開ければ、
"次のステージが見えるのか?"
(私。)は答え自体を捨てる。
《不可能だから。その殆どが、
不可能だから、愉しかった。》
何かおかしな事が起きて―――
また/此処に戻って来れた刻、
―――初めて敗北を知るんだ。
"火と茨の狭間に落ちて………"
(扉。)を限界まで開ければ、
"次のステージに行けるのか?"
(私。)の答えは闇に消えた。
《不可欠だから。その輝きが、
不可欠だから、壊していく。》
そして素敵な事のために―――
ただ/此処で笑って死ねた刻、
―――初めて幸せを知るんだ。
もう少しだけ待って。貴女が、
嘘とは違って、・・・本当に、
わたしが消えた事を知るまで。
まだ少しだけ不思議。な気分、
前に進まない、・・・短針は、
いつもわたしの惡夢そのもの。
"最高のオーブン・トースター"
(白濁した水晶体には―――)
それさえそんな、風に映るの。
もう少しだけ待って。貴女が、
嘘を見破って、・・・新品の、
わたしを椅子の下に置くまで。
また未来だけ見てい。る少女、
前に進めない、・・・幻影は、
いつもわたしの意識そのもの。
"音速のローラー・コースター"
(倒壊した鏡の塔から―――)
すべてをそんな、風で包むの。
90を落とす 落とす 落とす。
「落とすと、」90達が喚く、
90が割れる 割れる 割れる。
「割れると、」90達が罰罰、
90を羽織る 羽織る 羽織る。
「羽織ると、」90達が笑う、
90を背負う 背負う 背負う。
「背負うと、」90達が煌煌、
?――――――――――――?
獣。も歩。か/な……い/道、
!――――――――――――!
で。私は。ま/た……光/を、
(魅浸けた。蜜蹴た。32ケタ。)
―――災イの森の入口で,
「???????」7匹が杭を打つ.
"災イの森ということ"を,
{訪問者}から隠すために.
(珍しく,我を忘れて....)
惡意を持たない{商人から},
記憶の半分と引き換えに,
肺をもう一つ{買った夜を},
....思い出していたんだ.
―――幸セの鳥が眠る度,
「???????」7人が銃を撃つ.
"幸セの鳥ということ"を,
{同業者}から隠すために.
(黄緑の,石の真下で....)
保存の出来ない{鳳仙花に},
記憶の原液を注ぎ足して,
雲に届かそう{とした事を},
....思い出していたんだ.
手の施しようも,無く滅びた,
マテリアルを見下ろしていた.
こんなに面白く,無い遊びは,
生まれて初めてかもしれない.
("紙飛行機で海原を飛ぶ")
―――そして破れた設計図と,
クリィム・パンを抱えたきみが,
―――世界を再生させるまで,
あと,4507時間.............!
指輪にする事も,無く遊びで,
クリスタルをナイフで刺した.
こんなに絶望の,無い滅びは,
生まれて初めてかもしれない.
("撞木鮫を草原へ逃がす")
―――そして弾けた心電図を,
ストロ・ベリィに捧げたきみが,
―――世界を再生させてから,
もう,4507時間.............!
わたしの視界だけ、僅かに。
―――斜めを向いているの、
空を飛びたい時は、重りの。
―――林檎をぜんぶ取って、
別々の次元で凍り付い/た、
軽すぎて持てない本の中に。
刻まれた魔法を解明す/る、
夢のような毎日を。一人で。
わたしの鼓膜だけ、遠くの。
―――呼び声が聞こえるの、
謎めいた部屋から、夜空に。
―――蜜柑をぜんぶ投げて、
神々の次元に燃え移っ/た、
黒すぎて消せない炎の輪に。
暴れる怪物をくぐらせ/る、
嘘みたいな瞬間を。二人で。
苦しまぎれに叩いた【電卓】。
――A、B、F、L、X、R、
明らかに何かが足りないまま。
――K、C、M、N、W、Z、
《あなた、朝からステーキなんて食べるの?》
窓の外は風船だらけ。ああ……
また夜を越えてしまったのね。
階段を一つ昇るだけ。でも……
ひどい時間が掛かりそうだわ。
苦しまぎれに回した【円卓】。
――A、B、F、L、X、R、
昨日からみんな寝不足のまま。
――K、C、M、N、W、Z、
《あなた、朝からステーキなんてくれるの?》
窓の外の風船たちへ。ねえ……
答えはどこから来るのかしら。
幻が一つ消えるだけ。でも……
すてきな星に出逢えそうなの。
逃げた咒い師を追いかけよう、
少年は音。より、も僅かに――
速く走る汽車に乗ったらしい。
コエラフィα。その十指から。
【虹を切断】する絲が伸びる、
気付けば……すぐ真夜中、毒、
←―見捨てられそうな時も―→
次の明かりだけを眺めていた、
未熟な魔術師と呼ばれながら、
少女は泪。を流、すことを――
猫の統べる街で知ったらしい。
コエラフィγ。その背骨から。
【虹を再生】する羽が垂れる、
気付けば……また真夜中、棘、
←―初期化されそうな時に―→
月の明かりだけが残っていた、
わたし自身の手で,"わたし"の,
中身を引きずり出したあと....
その代わりに何を,"詰めれ"ば,
鍵は開いてくれるのだろう....
潰れたスポンジでも構わな/い.
壊れたケーブルでも構わな/い.
身体がまだ動いているうち/に,
取り戻したい未来があるん/だ.
わたし自身の手が,"わたし"の,
中身を掻き混ぜていたのを....
見つめていた蟲を,"踏んで"も,
窓はすべて閉じられたまま....
腐ったキセノンでも構わな/い.
捩れたホイールでも構わな/い.
意識がまだ残っているうち/に,
焼き払いたい記憶があるん/だ.
項垂れた【向日葵】たちが,
また太陽に顔を向けるまで.
何をして【時間】を潰そう,
惡い事でも良い事でもなく.
理想は....私たちのそれは,
手を滑らせて砕いてしまった,
―――アクアマリンの集合体.
そして風が吹き荒れる未来を,
―――渇望したせいで来る死.
首のない【向日葵】たちの,
残骸がきれいに片付くまで.
夢を見て【時間】を潰そう,
惡い物でも良い物でもなく.
結果は....私たちのそれは,
転んで蹴って砕いてしまった,
―――ラピスラズリの結晶体.
そして風を食べ尽くす魔物を,
―――召喚したせいで来る死.
奇麗な嘘を突。けば突くほど、
倍速/で育/つ苗が欲しくて、
遅れて駆け出。した筈なのに、
鉛筆/の芯/は未だ手の中で、
"それ"が私達を飲み込むのは、
もう少し先の過去でのこと……
"ゆめ"の始まりを描き始めた、
少女の邪魔をしないように……
汚れた水で吹。けば吹くほど、
幸運/を放/つ幹を失くして、
笑って誤魔化。した筈なのに、
水晶/の核/は未だ眼の奥で、
"それ"と私達がぶつかるのは、
絶対に来ない明日でのこと……
"ゆめ"の終わりが映り始めた、
世界の邪魔をしないように……
545 :
ドレミファ名無シド:2014/08/20(水) 14:18:04.70 ID:4Y0FsOp3
あぁ〜ん!あぁ〜ん! 大韓民国の男性に抱かれた〜い♪
あぁ〜ん!あぁ〜ん! たくましい韓国男性に たっぷり甘えたいわぁ〜♪
はぁ〜ン♪はぁ〜ン♪ もう我慢できない! めちゃくちゃにしてェ♪
あぁ〜ん!あぁ〜ん! 思いっきり もてあそんでぇ〜♪
後ろから太いのでグイグイ突いて! アハァ〜ン♪
好き!大好き!愛してる!韓国様♪
逝っちゃう! 逝っちゃう! わし逝っちゃう!
わしのピーちゃんを ギャッフン ギャッフンいわせて!
Oh! Yea! オゥ〜イェーイ!
〃〃∩ _, ,_
あん! ⊂⌒( `Д´) /) ビーチクも吸って♪
〃∩ _, ,_ `ヽ_つ ⊂ノミ( ⌒ヽつ
⊂⌒( `Д´) ⊂( ,∀、)つ. ∩ _, ,_
`ヽ._つ⊂ノ ´ ` ⊂⌒( `Д´)
/) /)゛`ヽ.つ⊂ノ
ミ( ⌒ヽつ〃 ∩ _, ,_ ミ( ⌒ヽつ あん!
⊂( ,∀、)つ. ⊂⌒( `Д´)⊂( ,∀、)つ
´ ` `ヽ._つ⊂ノ ぅ〜ぅ〜!
韓国男性でないと満たされないの〜♪
韓国男性なら誰でもいいの〜♪
暗い場所から明るい場所へ.
無数にあるその腕を伸ばして.
傷を隠して陽射しに触れる.
摩擦熱であなたが溶けてゆく.
無重力8.―――幾つ数えても,
"境界線を越えられなかった."
無感覚8.―――歩き始めよう,
"異常な迷路と解っていても."
深い場所から浅い場所まで.
無数にあるその羽を駆使して.
影に隠した不思議なラベル.
放射熱はそれさえ消していく.
無重力8.―――幾つ数えても,
"大彗星は来てくれなかった."
無感覚8.―――走り続けよう,
"それが絶望へと繋がるなら."
誰かに恨まれるようなことは,
....出来るだけしないで頂戴.
いつだって背中だけが無防備,
けれど火の罠を仕掛けるとき,
....雨の日を選んでしまうの.
神様にシェルターを焼かれて,
Goodbye,Liqueur.――許すわ.
天秤の片側のみに積み上がる,
大罪を!――Goodbye,Liqueur.
大勢に好かれるようなことを,
....出来るだけしてみて頂戴.
いつからか呼吸までも不可能,
そこは死の街と呼ばれる場所,
....聖夜の日には灰が降るの.
神様からシェルターを盗んで,
Goodbye,Liqueur.――託すわ.
魂を腐らせてまで書き上げた,
暗号を!――Goodbye,Liqueur.
疎覚えの魔法術だけで、……。
塔に昇ろうとするから、……。
いつもそういう事になるんだ。
方角の狂わない磁石も、……。
ウイルスSが飛び交う、……。
地獄に於いては無意味なもの。
(私の空には虚無しかないと、
ずっとそう思っていたのに。)
一掴みの貴金属だけで、……。
神を頼ろうとするから、……。
いつもそういう事になるんだ。
音程の狂わない楽器も、……。
レプリカLが混ざった、……。
地獄に在っては無価値なもの。
(私が底から抜け出したのは、
その日だと信じて止まない。)
涙を流し、叫び、縋るほど、
祈りは届かなくなっていく。
嵐の中は、白く、ただ白く、
止まることも難しいけれど。
(風船。―――の、絲、を掴んで。)
巨大すぎるそのゆらめきが……
「永久に流れ」ゆく場所へ!
欲しがるだけでは得られない、
「永遠の連鎖」を見せよう。
心に闇を、注ぎ、続けても、
次第に入らなくなっていく。
嵐の中へ、深く、まだ深く、
止まることも考えるけれど。
(電灯。―――の、絲、を離して。)
静かすぎるそのきらめきが……
「永久に凍り」付く場所へ!
逃げ去るものには得られない、
「永遠の一部」に触れよう。
誰がその器を壊したのか,
誰も知らない.誰も知らない.
誰も彼もがあの時間帯は,
星を見ていた.剥がれた星を.
降り注ぐ↓矢↓の落下点で,
盾を棄てて立ち塞がる....
とても【短い命】が消えて,
荒れ果てた部屋に還ってきた.
....幾つもの落書きと共に.
誰がその器を盗んだのか,
誰も知らない.誰も知らない.
誰も彼もがあの時間軸で,
夢を見ていた.無意味な夢を.
瑠璃色の●血●を指で掬い,
銃を棄てて立ち開かる....
そんな【短い旅】の記憶で,
朽ち果てた部屋を治せるなら.
....幾つもの落書きを空に.
あと、……水滴一粒だけで、
何もかも崩れ落ちてしまう。
ただ、……一人一心不乱に、
それだけを防ごうとした夜。
円状の明かりを吹き消しても、
(宝石を、)奇麗に並べても。
暗闇が降りるまで気付かない、
(宝石の、)色が見えない事。
あの、……星屑一粒だけで、
未来は上書きされてしまう。
いま、……瞳は赫色のまま、
私だけが眠りから目覚めた。
棒状の明かりを掻き消しても、
(配線を、)奇麗に繋げても。
常闇に触れるまで分からない、
(配線が、)熱を持たない事。
異世界に寄り道するから、と、
あなたの持つ人形が言った。
わたしの不安定な気持ち、を、
くすくす嘲笑うかのように。
ゲル状の床、……無数の出口、
("裏側"を片目で覗くのは、)
胸の疼きを止めたかったから。
("裏側"で密かに回り出す、)
弓なりの星に聞いてみるけど。
異世界で買い物をしたい、と、
あなたがその人形に言った。
わたしの不機嫌な気持ち、は、
ふらふら彷徨ってまた沈む。
2個の太陽、……双頭のねこ、
("裏側"の露店に並ぶのは、)
喉の渇きを止めたかったから。
("裏側"の全てを支配する、)
弓なりの星から得た不可思議。
目覚めが酷いことを、昨日の、
―――惡夢のせいにしないで、
―――と。貴女は言うけどね。
どれだけ考えたって、二人が、
―――惡夢を見ていなかった、
―――ら。まだ眠れていたわ。
逃げても逃げても先回りして、
追いかけてくる巨大なメロン。
(まるで、あたしと、同じ。)
上手く歩けないのを、明日の、
―――天気のせいにしたいの、
―――と。貴女は言うけどね。
どれだけ考えたって、二人が、
―――天気を気にしなかった、
―――ら。宇宙まで行けたわ。
越えても越えても形を変えて、
拡がってくる可笑しなメイロ。
(それは、あたしの、名前。)
正しい終わりを迎えるための,
回転遊具M.―――いつからか,
乗っているのはわたし達だけ.
(その一部になれるのなら.)
(その歯車になれるのなら.)
"撃鉄{の.}ないペイント銃"で,
"積雲{の.}絵が描かれた空"を,
撃ち抜いてみたかったんだ....
孤独な終わりを忘れるための,
疾走遊具M.―――いつまでも,
乗っているのはわたし達だけ.
(また此処で迷えるのなら.)
(また永遠に迷えるのなら.)
"燃料{の.}ないレーザー銃"で,
"水龍{の.}絵が描かれた箱"を,
撃ち抜いても良かったんだ....
毛布の中の銀河に隠れて、
毒のある種子を護り続けた、
(―――大精霊。―――X。)
怪物の手と妖精の羽根を、
併せ持っていた絶滅危惧種、
(―――の物語。―――X。)
今!……確かに交錯/する、
二個の光に逢うための旅へ。
迷いの森の出口に聳える、
プラチナの壁に凭れて眠る、
(―――桃源郷。―――X。)
情報のない迷宮の部屋を、
潜り抜けていく僕たちの影、
(―――と夢現。―――X。)
今!……確かに融合/した、
二つの波に乗るための旅へ。
私の蒼いベッド・シーツ/が、
可愛い幽霊に変化する。………
その下にある紙のナイフ/が、
恐ろしい獣に変化する。………
(A-F域での素敵な景色!。)
扉を閉められなかった君は、
それでも睡眠薬を飲まない。
究極の理想を見つけるんだ、
フレアの横隔膜のどこかで。
私の赫いヘッド・ランプ/が、
邪惡な幽霊に変化する。………
その下にある水のロープ/が、
愛らしい獣に変化する。………
(F-A間での楽しい遊び!。)
扉を開けられなかった君は、
それでも反省文を書かない。
究極の神話を読みたいんだ、
ジュリアの大腿骨に凭れて。
A.4.9。"NEM"、=鬣。→ → →
A.8.9。"111"、=雷。← ← ←
―――桜、WAVEndn.DP、―――
不安、/安心、/7K.aX,/凪。
勇気、/臆病、/77.UU,/鍵。
A.4.9。Field,Main,……「!」
I AM 000000000000,……「!」
A.3.9。"555"、=簪。← ← ←
A.7.9。"CEM"、=幻。→ → →
―――椿、Divemdm.EP、―――
不満、/満足、/9K.aX,/網。
希望、/絶望、/99.UU,/闇。
A.3.9。Field,Rain,……「!」
I AM 000000000001,……「!」
(凍てついた箱に触れないで.)
あたしの熱を輪けてあげるわ.
(傷ついた羽根を裂いてみて.)
ぐるりと奇える魔物みたいに.
2....心の壁を剥いだ「■」.
7....白い喉を塞いだ「■」.
また一番最初まで帰るの....
忘れ物を拾いに行く為に....
(凍てついた槍を投げるなら.)
あたしの中も魅せてあげるわ.
(傷ついた羽根を棄てたのは.)
そんな氣らめく闇より向こう.
2....涙の上で爆ぜる「■」.
7....細い指で奏でる「■」.
また一番最初へと進むの....
愚か者を助けに行く為に....
>>559 ありがとうございます。
貴方様にも私の作品を、
形にして頂いて、大変、
嬉しく、思っています。
終始落ち着いてゆったりした雰囲気で、
とても心地の良い楽曲だと感じました。
途中、一瞬声のみになる部分も面白く、
私が、>539の作品を、投稿した日から、
そこまでの時間が経過していない中で、
これほどのレベルの作品を製作できる、
貴方様の才能に、私は驚嘆しています。
この様に捻くれていて、尚且つ殆ど素人に近い私の作品を、
一つの形に完成させるのは大変な作業だったと思いますが、
それでも、貴方様が私の作品を拾って下さった事について、
私は、本当に、感謝しても、しきれないと、感じています。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
Aのベアリング.Cのベアリング.
Eのベアリング.Fのベアリング.
彼らが道路を.喰い尽くした時.
鳴り響く色を.聴くまでが役目.
また静かにメルトダウンする,
笑っていたことも知らないで.
いつもとは違う場所を飛んだ,
不可思議な龍の眼を見ながら.
Aのサテライト.Cのサテライト.
Eのサテライト.Fのサテライト.
彼らが夜空を.埋め尽くした時.
跳ね回る色を.聴くまでが役目.
破滅までのカウントダウンは,
遊んでいるうちに過ぎていた.
いつもより速くぼやけていく,
不可思議な星の絵を見ながら.
貴女が焼いてくれるお菓子に、
心/の中を/掻き混ぜられる。
空気が変わった気がしたから、
扉/の鍵を/捨てたんだけど。
世界はそんなに甘く無かった、
……燃えるように赫い世界は。
それでも私は"空"を翔けたい、
……溶けるような白い時間を!
貴女が弾いてくれるピアノで、
翼/の骨が/擦り減っていく。
得体の知れない場所から来た、
煙/と渦を/真似たんだけど。
世界はそんなに甘く無かった、
……蜜を浴びて垂れる世界は。
それでも私は"虹"を架けたい、
……霧を浴びて消えた時間に!
真っ白いカーテンの向こうに.
もう一つの居場所が在って.
狭すぎる部屋へと逃げ出した,
もう一人のあたしが居るの,
―――彼女が窓を開けた刻,
"9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9...."
【無限の数に近いその粒が,
身体の中で砕けた硝子に,】
"9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9...."
捩曲がるレールの向こうから.
明かりを欲しがる声がして.
狭すぎる部屋から逃げ出した,
もう一人のあたしが来るわ,
―――彼女が窓を閉めた刻,
"9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9...."
【無音より尚弱いその闇が,
頭の中に刺さった硝子を,】
"9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9...."
【空気の】ない風船を抱えて、
始まり/から終わり/までの、
【あらゆる】可能性を考える。
いつまで?……きっと永遠に、
どこまで?……導かれるまま、
それで良い。それで良いんだ。
(結局ミキサーに入れるのは、
輝くはずだった瑪瑙「S」。)
【重さの】ない鉛筆を選んで、
始まり/から終わり/までを、
【あらゆる】方法で描写する。
いつまで?……あと三秒だけ、
どこまで?……適当に決めた、
それで良い。それで良いんだ。
(結局プリズムを見れるのは、
翼をちぎられた少女「K」。)
その傷,が,皮膚を通り越して,
わたしと真逆のあなたの腕に.
(そこまで重要なもノかシら?)
その傷,に,値段を付けるから,
あなたの泪も貸して欲しいの.
(そうして道筋は出キてユく.)
黒いエルフの森....あと少し.
まどろみの中を迷っていたい.
黒いエルフの森....あと5分.
その星,が,縮図を飛び出して,
あなたの愛したわたしの肺に.
(そこまで美しいもノかシら?)
その星,を,残らずあげるから,
わたしの心も知って欲しいの.
(そうして爪痕は消エてユく.)
黒いエルフの海....あと少し.
泳げないことを隠していたい.
黒いエルフの海....あと5秒.
>>566 ありがとうございます。
貴方様は、>559様でしょうか?
(もしこれが間違っていたら、
大変申し訳ありません・・。)
いずれにしても、私の作品を、
また、形にして下さった事を、
とても、嬉しく思っています。
疾走感のある曲調が特徴的で、
大変素敵な作品と感じました。
個人的には終わりにもう一回、
繰り返しが入る所が好きです。
私が47の作品を投稿したのは、
かなり前の事だと思いますが、
それを拾って頂いた事に私は、
ある種の感動すら覚えました。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
。―・―動く床と偽の球体、→
!「"X7X7、"」。
。―・―動かない心を擽る、→
!「"X9X9、"」。
(私が持つ猛毒でさえも、
貴女にとっては只の水?)
【どっちでもいいよ。どうせ、
眠気には勝てないんだから。】
と、「白」を操る猫が言った。
。―・―笑う花と真の球体、→
!「"X5X5、"」。
。―・―笑わない心に燻る、→
!「"X8X8、"」。
(私が見た流星でさえも、
貴女にとっては只の石?)
【どっちでもいいよ。あまり、
寄り道は出来ないんだから。】
と、「黒」を操る猫が言った。
>>569 ありがとうございます。
私は貴方様の製作された作品について、
稚拙等とは全く感じていないのですが、
何れにしても私の様な者の作品の為に、
貴方様が"行動"して下さった事自体が、
私にとっては本当に嬉しい事なのです。
また、一先ず完成した作品を、後から、
再度見直したり聴き直したりしながら、
細かい所を修正していくという作業は、
私の作品製作にも共通する事ですので、
それについては、全く問題ありません。
歌詞を曲に当て嵌めるという、作業も、
単純に歌詞のみを考える事より遥かに、
大変な作業だと私は思っていますので、
その点でも作曲者様を尊敬しています。
何度も本当にありがとうございました。
足の踏み場もない惑星に。て、
大量、の、ビスを拾い集めた。
唯一夜明けを知る天使に。は、
絶対、に、喋り掛けない様に。
分からなかった「その暗号。」
惡夢が終わるのを待てずに……
景色が変わるのを待てずに……
不条理だらけの「道を行く。」
罪の置き場もない惑星に。て、
静寂、の、ネジが緩み始めた。
唯一夜明けを知る天使か。ら、
生命、と、火の輪を奪った夜。
果たせなかった「その約束。」
時間を飛ばすためでも無く……
想い出を消すためでも無く……
無意識のうちに「殻を割る。」
秒速7キロまでしか出ない,
中古品のロケットがついに,
埃だらけの倉庫から飛んだ.
関節の中でさまよう泡と{....}
それ単体で作られた音に{....}
……ていてっなに中夢は私←←
今更になって欲しくなるんだ.
ネオンテトラの死骸みたいに.
秒速7キロまでしか出ない,
不良品のロケットはいつか,
闇より深い腐海に降り立つ.
鍵盤の上にこぼれた泡と{....}
それ全体を包み込む霧に{....}
……てぎすりなに中夢は私←←
今更になって追いかけるんだ.
ファルシオンの残骸を持って.
生温い風に、―――包まれて、
擦り傷は無限に増えていった。
永遠の壁の、―――向こう側、
最初に居た街を見つけるまで。
§真実が火葬される直前…!…
ホールに響く鳴き声のせいで、
全ての【命】が震えて泣いた。
(でも。僕とあなただけ/は、
無視、をして騒いでい/る。)
長細い影に、―――隠された、
揺り篭の真下で見つけたのは。
鋼鉄の枷で、―――動けない、
最初に居た街とよく似た場所。
§真実が埋葬された直後…!…
データに残る呼び声のために、
全ての【命】の鼓動を止めた。
(いま。僕とあなただけ/が、
ミス、をして笑ってい/る。)
剣が最も血を。吸(っていた、
在りし日の記憶を辿っ。て、)
可愛いσの死。を(うるさい、
無人塔に棄てられたな。ら、)
思い付いた巨大な嘘を――……
誰が見ても不自然な程――……
奇麗に奇麗にラッピングして、
凶惡な星へプレゼントするわ。
剣が最も死を。吐(いていた、
在りし日の記憶を辿っ。て、)
可愛いσの血。で(いつかの、
誘蛾塔を染められたな。ら、)
狂いのない正しい嘘と――……
それ以上に膨れた愛を――……
とにかくひたすら細分化して、
凶暴な君にプレゼントするわ。
575 :
ドレミファ名無シド:2014/09/12(金) 02:39:00.26 ID:8McZBP88
u
これくらいの霧雨だったら……
何とか防げるかもしれない……
―――私の心臓と引き換えに。
星型のエメラルドの群れが……
知らない内に移動していた……
―――獣たちの眠るすぐ横で。
いつも、 そうやって、
(カラフルでひどく無機質な!
世界の隅で生きていたんだ。)
あのレベルの惡魔だったら……
何とか倒せるかもしれない……
―――君の宝物と引き換えに。
灰色のピラミッドの群れが……
消えない様に固定してきた……
―――整頓されていない心で。
きっと、 これからも、
(マイナスとプラスが犇めく!
世界の端で生きていくんだ。)
××××を咀嚼する音がした。
むしャむしャ。霧死夜霧死夜。
????が決壊する日が来た。
くしャくしャ。九四夜九四夜。
記号12・・・貴女のペットは、
とてもとてもやさしいむかで。
記号12・・・柵の向こうから、
それをだいてわたしをさそう。
△△△△を咀嚼する夢を見た。
びしャびしャ。媚刺夜媚刺夜。
!!!!が覚醒する日が来た。
かしャかしャ。可司夜可司夜。
魔王15・・・貴女のペットは、
とてもとてもいじわるなねこ。
魔王15・・・ちょっと考えて、
それのえさにわたしをえらぶ。
>>578 ありがとうございます。
また貴方様に私の作品を、
形にして頂いたみたいで、
大変嬉しく思っています。
今回の貴方様の、作品もとても素敵で、勿論、
他の作品も素晴らしいのですが、個人的には、
貴方様に製作して頂いた3つの作品の中では、
最も好きかもしれません。少し篭った感じの、
全体を覆う音に味があって、イメージとして、
厳かな、冬の景色が、浮かんでくる様でした。
また短期間の内にこの様な素晴らしい作品を、
製作して下さったことに驚嘆するのと同時に、
何度、お礼を、言っても足りないくらいです。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
ルーレットが回る.回り回る.
でも,結末は誰も知らないの,
サイクロンが畝る.畝り畝る.
でも,幻で終わってしまうの,
鎮痛剤の代わりに打つのは....
割れた果実から飛んだ"何か".
黒い灯かりを乱反射させて....
あたしをもっと困らせてみて?
パスワードが並ぶ.並び並ぶ.
でも,結末は誰も書かないの,
ユニコーンが遊ぶ.遊び遊ぶ.
でも,幻と呼ばれてしまうの,
耐熱服の代わりに着るのは....
逃げた鸚哥から盗った"何か".
淡い粒子を部屋中に撒いて....
あたしをもっと笑わせてみて?
張り巡らされた赫い管の。6
最終到達地点は、…・・…4
傷ひとつもなく眠る様に。9
蕩けた私の分身、…・・…1
円の波が押し寄せてくる―――
―――でも、―――それだけ、
【窓硝子】が曇っている時は、
他に何も見えなくなるくらい、
船の速度を上げてみればいい。
火の中で咲いた弱い莖の。6
最終分解地点は、…・・…4
誰ひとりいない塔の上に。2
並べた私の精神、…・・…9
雨の粒がするのを真似て―――
―――ただ、―――逃げてく、
【鉄格子】が雲になった後は、
他に何も要らないってことに、
監視者たちが気付くより早く。
半分。抜き取られた部品。を、
またもう一度嵌め込むために、
天国。架空と言われてい。た、
最果てを目指して飛び降りる、
【残されてい>た>感覚】は、
あと一つだけ。・・・本当に、
それは何でもよかったんだよ。
溶けた渦から。・・・響く色、
それをぎりぎりで躱せるなら!
暗転。切り取られた未来。を、
またもう一度積み上げたとき、
楽園。に擬態したまま在。る、
不可思議な広場で目を覚ます。
【残されてい>た>生命】は、
あと一つだけ。・・・本当に、
それで文句はなかったんだよ。
溶けた渦へと。・・・沈む音、
それをばらばらに壊せるなら!
助けないで,助けないで,
助けないで,助けないで,
助けないで,助けないで,
(………助けて.)
1025,4007,
5012,7004, 禅.
9008,6001,
(………3000.)
―――救助不可なる人からのメッセージ―――
壊さないで,壊さないで,
壊さないで,壊さないで,
壊さないで,壊さないで,
(………壊して.)
1022,4004,
5050,7007, 然.
9009,6006,
(………5005.)
―――歩行不可なる人からのリクエスト―――
弾けたり丸まったりする、
形を持たない猫のように、
《"水道管"》の中を進む。
死のリスクは理解していた。
それでも心は此処には無く、
《"水風船"》の中で跳ねて、
最後は6のレーザーと混ざり、
僕たちが消した世界を照らす。
崩れたり絡まったりする、
形を持たない猫を抱いて、
《"惑星帯"》の中で眠る。
死のリズムが崩されていた。
それでも光は此処には無く、
《"惑う泪"》の中で揺れて、
静かな6のブリザードの日に、
君だけが消えた景色を照らす。
このくつの底から溶け出して、
(―――5m先の未来に居た、)
感情の無い"わたしのきみ"が。
一人黙って"つきをみてる"の。
【水滴】に刺されて漏電する、
【ケーブル】X達へ。教えて。
こんなはずではなかったのに、
どこで間違えたのでしょうか、
このくつの紐に付けた羽根で、
(―――7m先の過去に居た、)
実体の無い"わたしのきみ"が。
少し笑って"ゆめをみてる"の。
【反乱】を起こして放電する、
【プラズマ】X達へ。教えて。
こんなはずではなかったのに、
いつ掛け違えたのでしょうか、
あたしは、ほんとうに昨日まで、
コエロフィシスを飼っていたの。
だあれも、信じてくれないけど、
(あの子の熱がまだ消えない。)
/甘/い甘/い空気を吸って、
少しだけでいいから、暗闇の、
"かけら"を残しておいて頂戴。
その魔力でチップを、貫いて、
"疑うあなた"に届けてあげる。
あたしと、一緒に生きて死んだ、
コエロフィシスを描いてみたの。
だれかに、破かれてしまっても、
(あの子の影はもう消えない。)
/長/い長/い迷路を縫って、
少しだけでいいから、灼熱の、
"とびら"を開いておいて頂戴。
その景色をランプに、導いて、
"謝るあなた"を許してあげる。
「わたし自身が世界の果て。」
・・・いま、当落線上で・・・
「わたし自身が世界の果て。」
・・・偽の神の声がした・・・
ねじれ合わさった空間。より、
あの《"真緑色の夕焼け"》を、
もっと近くから見られるなら。
迷うことはない。赫く、赫く、
燃え尽きたドアに種を植えて。
「わたしが止める時計の針。」
・・・また、境界線上で・・・
「わたしが止める時計の針。」
・・・鈍い鐘の音が鳴る・・・
凍てついたままの約数。より、
あの《"群青色の朝焼け"》を、
もっと深くまで見られるなら。
眠るひまはない。赫く、赫く、
染まり出すドアに銃を向けて。
永続的に変わらない物を,
....探し求めていた.
水晶体を飛び越えて光る,
....火花よりも速く.
―――物語が終わりを迎えた,
その日に掛ける曲を決めよう.
―――破れかけの鼓膜を貫く,
ノイズのみの音でもいいから.
常に変化し続ける何かと,
....歩き続けていた.
前頭葉で溶け落ちて光る,
....蛍火さえ捨てて.
―――物語の終わりを忘れた,
その日に架かる虹に触れよう.
―――潰れかけの網膜を刔る,
アンバランスな色があるから.
羽根から燃料が失くなるまで,
重い辞書をぱらぱら捲るだけ.
散らばる廃品と__結合__した,
マザー,その使い魔の,黒猫と.
五感を麻痺させられたまま....
とても優しい{問題}を解く.
気付けばまた真夜中だけど....
不規則に鳴るアラームでさえ,
ただ始まりの合図に過ぎない.
いつから質量を失くしたのか,
同じ場所をぐるぐる回るだけ.
散らばる残骸を__吸収__した,
ドーム,その監視下で,雪豹と.
五感を麻痺させられたまま....
とても優しい{囚人}に逢う.
それでもまだ真夜中からは....
堕天使を射るボウガンでさえ,
夢の終わりの道具に過ぎない.
【燃える右足】と【凍る左手】
選択肢は、それだけ、なのに、
何をいつまでも迷っているの。
何をいつまでも泣いているの。
あたしが月の色を決めるから、
その月はあなたが運んできて、
………。
―――12時間後にまたここで。
【燃える細胞】と【凍る精神】
衝撃波を、生み出し、たのは、
いつまでも夢に寄生しながら。
いつまでも夢を見ているもの。
あたしが水の色と混ざるから、
その水はあなたが守っていて、
………。
―――10億年後にまたここで。
自分以外のだれかの気配が,
部屋の中を満たしていく....
昨日まで怖かったはずなのに.
昨日まで怖かったはずなのに,
不思議なほど嬉しかった....
自分以外にだれか居た事が.
それはきっと....ごく単純な,
"眠気に勝てないとキの感覚".
自分以外のだれかの言葉を,
部屋の外まで捨てに出す....
真昼でも暗いプレートだけど.
真昼でも暗いプレートだけど,
灯りなんて要らなかった....
自分以外の言葉が居すぎて.
それはきっと....酷く未熟な,
"憎惡に勝てないとキの感覚".
嵐のせいで剥がれ落ちた、
「常時帯電するコード。」
……狭い範囲内で煌めく、
彼らの居場所を知るには。
【何もしないのが、正、解】
配布。された無限が、すべて、
【宇宙】の中へ溶けたあとも。
繋げ。繋ぎ合わせろ、それを、
【神の目】に見破られるまで。
高価な腕輪を欲しがった、
「とても幼稚な大天使。」
……私達は地図を畳んで、
過去に向かって歩き出す。
【矛盾する事は、愉し、い】
腐敗。した新世界を、照らす、
【星】の角度を変えられても。
回せ。引っ掻き回せ、いつか、
【惡の芽】が破壊されるまで。
甘いメロンの味―――がする、
自分の骨。みたいなおやつを。
一度に全部食べる―――のは、
勿体ない。から止めておくわ。
誰も知らない場所から来て、
誰も知らない場所で遊んで、
誰も知らない場所で死ぬの!
(プリンセス・フィフス………
貴女は本当にそれでいいの?)
滲むロトンの色―――をした、
天使のおやつ。みたいな骨が。
見事に全部燃えて―――ゆく、
ひどい惡夢に。魘されながら。
誰も呼べない場所まで来て、
誰も呼べない場所を護って、
誰も呼べない場所で死ぬの!
(プリンセス・フィフス………
貴女の最期を見届けたくて。)
胎内を駆けた雪豹。それは、
嘘を平気で吐き出す少年の、
唯一つの真実。――――X。
晴天を裂いた光線。それは、
全てを後回しにする少女の、
唯一つの希望。――――X。
この二人は、絶対に逢えない。
だけど何。よりも近くにいた、
晴天に混ざる流氷。それが、
嘘から星まで跳んだ妖精の、
唯一つの証明。――――X。
胎内を飛ぶ飛行船。それが、
全てから隠れ続けた魔物の、
唯一つの兵器。――――X。
わたし達は、絶対に逢えない。
だけど誰。よりも愛していた、
595 :
ドレミファ名無シド:2014/09/29(月) 14:14:45.20 ID:ZvO2DM7/
u
忘れ物を取りに降りたいのに。
両手に腕輪をしているせいで、
そういう簡単な遊びの、?、?
半分も出来ない馬鹿者。?。?
(屑は屑らしく□ね・・・。)
あれだけ儚かった気泡/より、
あれだけ固かった盾/の方が、
先に壊れてしまう/。けれど、
勝ち筋のない私/よりはまし。
使い物にならないそれなのに。
片目で世界を見ているせいで、
いちばん大切な時間を、?、?
半分も失くした馬鹿者。?。?
(埖は埖らしく□ね・・・。)
あれだけ凍っていた心/より、
あれだけ熱された空/の方に、
陽は傾いていった/。けれど、
死に損ないの私/よりはまし。
ピンク色のゼリィの網で、
ピンク色の【獣】を手懐けて、
世界を掻き交ぜ続けるの。
隠れる闇が要らなくなるまで!
(この不安定な場所でさえ、)
いつかの雲と比べてみ。れば、
跳び跳ねていられるんだから。
あたしはまだ疲れていないわ、
ピンク色のミュウの魂で、
ピンク色の【電球】を作って、
記憶を書き換え続けるの。
今日の夢を忘れてしまうまで!
(この不透明な部屋を出て、)
いつかの雲を描いてみ。れば、
プリズムを得られるんだから。
あたしはまだ壊れていないわ、
白い夜と赫い夜の"端"を,
ひとつの線で繋げながら.
永く眠る用の隙間に居て,
私は{????}と遊んでいた.
歪んだ窓枠を外/せ/ば....
スペースを埋める傷痕がある.
強くも弱くもな/い/光....
楽して得られるものを探そう.
狭い道から"大草原"まで,
ひとつの線で囲めたなら.
永く眠る用の隙間を出て,
私は{????}と歩いていた.
煤けた床板を外/せ/ば....
スペースを埋める絲が垂れる.
ト音記号の消え/た/今....
楽して得られるものを探そう.
"それ"を怠ってしまった事で、
死んでいった細胞たち……を。
もう何回見てきたと言うのか、
感情の波を(一定、に……?)
出来る訳が無い。今は/独り、
時が再度(畝り、出すまで、)
身を潜めて待つ。森の/中で。
"それ"を失ってしまった事で、
逃げようとした兎たち……を。
あと何匹捕らえればいいのか、
感情の線を(均等、に……?)
出来る筈も無い。常に/独り、
嘘を全て(炙り、出すまで、)
眠らずに燃える。水の/中で。
階段から中庭ま....で....
華麗に飛び移る鵺を飼うの.
身体から蜜を失....い....
極端なまでに渇いた部屋で.
"WZ",ここは嘘ではなく,
貴女が笑っていた時間帯.
"XY",それは夢ではなく,
貴女が生きていた証明書.
屋上から大気圏....を....
自由に飛び回る船に乗るの.
紫の蝶を閉じ込....め....
凍り付いたまま輝く過去へ.
"WZ",ここは夢のような,
貴女が眠っていた摩天楼.
"XY",それは嘘のような,
貴女が生きていた証拠品.
リイフ。聞こえる?あのね、
何だか色んなものがみんな、
裏返ったような気がするの。
リイフ。聞こえる?いつか、
地下世界から抜け出すとき、
その黒い羽根を忘れないで。
……本物の太陽が、もう少し、
もう少しだけ優しいといいな。
マリイ。聞こえる。でもね、
自分で作ったものをみんな、
大切にしてない気がするの。
マリイ。聞こえる。いつか、
地下世界から抜け出せたら、
哀しい楽譜を持っていくわ。
……残酷な太陽が、あと少し、
あと少しだけ遠ければいいな。
いつもありがとうございます。
今回、私は、また、体調を崩してしまったらしく、
何とか我慢しながら作品を製作していたのですが、
現在、文字を考え打つのも辛い状態にある様です。
そのために、また、暫くの間作品の製作・投稿が、
不定期になってしまうかもしれません・・・・・。
何度も何度も、何度も何度も何度も何度も何度も、
私の虚弱な体のせいで皆様に迷惑をかけてしまい、
本当に申し訳なく感じています・・・・・・・・。
LSさん、無理せんでええよ
よく休んで充電してからまた復帰してな!
>>603 ありがとうございます。
この数日の期間中、私は携帯電話やパソコンといった、
機械類を手に取れないまま殆ど眠って過ごしていた為、
返信が遅れてしまって大変申し訳ありません・・・・。
ただお陰様で体調も緩やかに、回復してきましたので、
また作品の製作と投稿を再開していきたいと思います。
貴方様が私の体調を気遣っていて下さった事、また、
私の様な者には勿体ない程のとても温かいお言葉を、
かけて下さっていた事は、本当に、嬉しかったです。
それでは、またよろしくお願いします。
紙の鎖 が心を蝕 む夜.
紙の鎖 が心を蝕 む夜.
....未公開の"金属庭園"に,
....心拍数も掻き乱されて.
途切れ途切れ,に咲,く{雨....}
こ」ん」な」に」も」優」し」い」の」.
あたしが卵を割った日を,
今でも覚えているという,
白衣を着た魔物みたいね.
氷の棘 が心を貫 く朝.
氷の棘 が心を貫 く朝.
....未体験の"金属音楽"と,
....単偶数を重ね合わせて.
止むことなく,跳ね,る{風....}
そ」れ」だ」け」で」哀」し」い」の」.
あなたの卵が割れた日を,
今でも残しているという,
砂の色のデータみたいね.
現在地も伝えられないまま、
【フラスコ】が宇宙を彷徨う。
休息所はまだ遥かに向こう、
【コスモス】に占拠された街。
あらゆる惡意に触れていく。
晴天、木星、単純作業。
そのまま沈んでしまうまで。
晴天、木星、単純作業。
目的地を通り過ぎて行った、
【スロット】の絵柄を揃える。
操舵室にはもう誰もいない、
【トカレフ】に支配された船。
わずかな希望を蒔いていく。
浴槽、聖盃、原点回帰。
すべてを覚えてみたいから。
浴槽、聖盃、原点回帰。
"あなたがオリジナルで、
あたしはただのスペア。"
"とてもよく似ているけれど、
代わりはいくらでもいるわ。"
―――――――――なんてね。
誰からも愛してもらえ、て……
すごくつまらないお話。を……
水の中に沈めるの。今日から、
十億年後の部屋に、咲くまで。
"あなたがクリスタルで、
あたしはそれのデコイ。"
"いつか触れてみたいけれど、
死ぬまでそれはできないわ。"
―――――――――なんてね。
誰にでも思いつきそう、な……
すごくつまらないお話。を……
土の中に埋めるの。文字列が、
五億年後の部屋を、包むまで。
貴女が解けない問題を,
私が解いてしまったら,
貴女が解けない問題は,
世界から潰えてしまう.
調合する,―――晴れの日の夜に.
a,乾いた教科書を閉じて....
b,火の培養液に落として....
c,わずか7000年待つだけ....
0,答え合わせはその後で....
貴女が勝てない怪物に,
私が勝ってしまったら,
貴女が勝てない怪物は,
世界から滅んでしまう.
融合する,―――絵の中の羽根と.
a,濡れた魔法書を広げて....
b,火の輝く部屋で唱えて....
c,わずか1000年闘うだけ....
0,傷の手当てはその後で....
砂だらけの世界の中で、
冒険者たちが目指すのは、
その始まりと終わりに居て、
ふわふわと回るライト【S】。
熱い飲み物と8の蜜。を。
疲れ果てたきみに捧げよう。
―――呼吸が止まる前に―――
それでも朝陽が昇ればまた、
わたし達は目覚めているんだ、
雪だらけの世界の中で、
冒険者たちを照らすのは、
もう価値のない線に沿って、
ふらふらと回るランプ【S】。
熱い飲み物と6の石。を。
壊れ切ったきみに捧げよう。
―――呼吸を止める為に―――
それでも扉を開ければまた、
わたし達は目覚めているんだ、
単調な針"の"音色に飽きて....
小鳥たちを逃がしてしまった.
拙い言葉"さ"え咳込むから....
どんな意思も伝わらないまま.
黒い粉を振り落としたあと,
わたしは時計/に潜り込んで.
甘い粉と幻想のジュースの,
味の区別を/つかなくさせる.
複雑な鞠"の"動作のせいで....
海豚たちとはぐれてしまった.
酸性の虹"の"架かった夢が....
ずっと覚めなければいいのに.
赫い粒を貯めに貯めたあと,
あなたの時間/に挟み込んだ.
苦い粒と幸せのジュースの,
境目はもう/分からなくなる.
繭のある位置の孤独が、
緩い速度で消えてゆくわ。
繭のある位置を教えて、
いつか私も往ってみたい。
造花で埋め尽くされただけの、
ごく普通の獣道。……なのに、
金属。の。……香りがするの、
「それ」が自分の血液だと、
気付くのはまだもう少し先。
風のない刻に無理矢理、
弱い明かりを点すよりも。
風のない刻をあなたと、
星より高く飛んでみたい。
造花に乗っ取られたとしても、
魂は奇麗なまま。……なのに、
硝煙。の。……香りがするの、
「それ」が二人の血液から、
抜けるのはまだもう少し先。
カーテンを半分開けて、
招き入れた【光と闇。】
もう一人の貴女の影が、
網の中心で待っていた。
今起きて。も、届かないなら、
絶望的なほど・・・温かい、
機械に"命を"吹き込ん/で。
赫く光る星が・・・永遠に、
動き回れるようにしよ/う。
カーテンを全開にして、
招き入れた【炎と水。】
もう一人の貴女の声を、
網の外側で聴いていた。
今走れ。ば、追い付けるから、
絶滅した種族・・・六千の、
異なる"骨"を拾い上げ/て。
蒼く光る星に・・・永遠が、
毎夜重なるようにしよ/う。
強請って買って貰ったはずの、
武器が重くて、持てない少女。
いつも真夜中になってやっと、
大事なことを、思い出すのね?
。冷。たい「スープ」を飲み、
【枯れた草原を見張る天使が、
流れ弾に撃ち落とされたって。
それさえ今から10分後には、
覚えている人が0になるわ。】
上手く盗めたのは良いけれど、
羽根を忘れて、飛べない少女。
またわざと靴を脱ぎ捨てては、
吊られた絲に、縋り付くのね?
。熱。い「ミスト」に巻かれ、
【廃墟の中へ逃げた天使ごと、
流れ星に巻き込んだんだって。
それさえ今から10分後には、
覚えている人が0になるわ。】
液体の街にいる。遥か昔、
きみが遺していった透明の、
シュノーケルを手にして、
限りなく低い空を見ながら。
それ。は、□、□□、□□□。
廃ダクトを通った時と――――
ほとんど同じ感覚。それでも、
※私たちが一緒に起きれば、
不可能なんか無い気がした。
配線の街にいる。数秒前、
きみが落としていった幻の、
スプラッシュを手にして、
陽が沈む瞬間を待ちながら。
それ。は、▽、▽▽、▽▽▽。
廃パネルを並べる前に――――
壊したはずの風景。それでも、
※私たちの両目が開くなら、
不可能なんか無い気がした。
風船が弾けた日の事を,
ずっと,ずっと考えていた.
浅い眠りの檻の中には,
二種類,の箱が置いてある.
X=美しい蟲.
....ガムを自由に操れるなら,
魔法は要らないかもしれない.
....ガムに操られるようなら,
夜明けも遠くなっていくだけ.
帆船が沈んだ日の事を,
ずっと,ずっと考えていた.
浅い砂の海で泳ぐのは,
二種類,の箱を閉じてから.
X=凶烈な雨.
....マナを自在に操れるなら,
銅貨は要らないかもしれない.
....マナに操られるようなら,
目覚めも遠くなっていくだけ.
ハート型のブロックが降る。
それに目を奪われている内に、
押し踏み消し潰されていた、
もう一つの世界の絵を描こう。
(露骨なほど近未来的に、)
"まだ間に合う。まだ大丈夫。"
"まだ間に合う。まだ大丈夫。"
そんな言葉に騙されなかった、
μみたいな猫を椅子に乗せて。
メロン味のブロックが降る。
それに背を向けて居眠る星を、
焼き溶かし斬り崩してきた、
幾つもの兵器を捨てに行こう。
(奈落よりも深いごみ箱へ、)
"震えないで。助けてあげる。"
"震えないで。助けてあげる。"
そんな誘惑さえ効かなかった、
μみたいな猫を目指しながら。
゜。°そこから先を進むには、
例え美しい姫さまでも、゜。°
゜。°通行税が要るのだけど、
蛇よりも狡いわたし達は………
無数の舌でピアノを弾き………
(衛兵が魅とれている間に!)
無断、で侵――→入していく、
いつか「その先の」未開地に、
ワンダー・ランドを作る、為。
゜。°真夜中の彼方に消えた、
多重人格の姫さまには、゜。°
゜。°生存説が在るらしくて、
泥よりも黒いわたし達は………
無数の紙でラインを引く………
(彼女への目印になる様に!)
無限、の可――→能性を見た、
いつか「もう一度」異世界の、
ワンダー・ランドで遊ぶ、夢。
「る」/を/「切断」して。
ぜんぶばらばらになるまで。
「な」/を/「消毒」して。
ぜんぶぴかぴかになるまで。
「え」/を/「撹拌」して。
ぜんぶどろどろになるまで。
「む」/を/「縫合」して。
ぜんぶぎちぎちになるまで。
"最後に、"
(瓶の中で、何が起きるの?)
(それは明日の朝まで秘密。)
(瓶の中で、何が出来るの?)
(君に知って欲しくない物。)
9K52 Luna-M――――…………
実在の"天使に会う"ためには,
いくら払えばいいのでしょう?
あたしの宝箱は空だけど,
箱そのものが瑠璃製なの.
....その顔の傷痕のせいで....
名前も呼ばれなかった貴女と.
....落ち続けていく彗星が....
本当によく似ていた気がして.
数秒の"眠りを得る"代わりに,
いくら貢げばいいのでしょう?
あたしの考えた宇宙から,
崩れた文字を除外するの.
....その肺の炎症のせいで....
何も触れられなかった貴女の.
....ひどく理不尽な空間を....
ただいつまでも共有したくて.
不意を突かれる。そうすると、
ファランクスに落ちた卵から、
よく分からない"何か"が孵る。
いま、――――私たちが佇む、
幻想の駅に。列車は、来ない。
教えられた事だけを活かして、
凍てつく陣から逃げた誰かの、
有り得ない記録帳があるだけ、
不意によろめく。そうすると、
ファランクスに落ちた蕾から、
得体の知れない"何か"が咲く。
もう、――――私たちが喜ぶ、
暖かい冬は。決して、来ない。
潰えなかった夢に添い遂げて、
焼けつく陣から飛んだ奇跡の、
名を借りた揚羽蝶がいるだけ、
真夜中にドアを開いた刻と、
雨の日にドアを開いた刻は、
何もかも違うんだよ。ただ、
その瞬間の気持ちを除いて。
泡が闇に、泡が闇に、―――
同化してしまわないように。
青い森を突き抜けて、走る、
走る、周りの景色がすべて、
(私よりも遅くなるまで!)
電磁波でバグを直せた刻と、
猫の手でバグを直せた刻は、
一つだけ違うんだよ。ただ、
その違いは絶対分からない。
鉄の泡が、鉄の泡が、―――
酸化してしまわないように。
緑の海を突き抜けて、飛ぶ、
飛ぶ、偽りの世界をすべて、
(私たちで掬い盗るまで!)
棘のない薔薇、種のない葡萄、
痛みのない日、骨のない魚。
どこかで触れた事のある様な、
魅力的ながらくたを集めて。
(完成。させなくてもいいんだ、)
―――この景色を覚えたあと、
ひとつ、下の階に降りよう。
―――次にいつドアが開くか、
誰にも分からないのだから。
鍵のない部屋、針のない時計、
熱さのない火、窓のない車。
いつでも過剰なほどに煌めく、
蠱惑的ながらくたを拡げて。
(追跡。できなくてもいいんだ、)
―――その記憶を残しながら、
もっと、下の階を目指そう。
―――ループし続ける世界は、
僕らしか止められないから。
623 :
ドレミファ名無シド:2014/10/27(月) 18:57:33.86 ID:FNKCFKkj
u
積みに積み重ねたコインが、
崩れそうで。崩れないまま。
夢と現実を行ったり来たり。
麝香ネコの、尻尾のように、
「では、また。12の砂漠で」
空腹のまま抜けたトンネル。
倒れそうになる少し/前に、
"ジェミニ様との約束事"を。
思い出してしまった/少年、
いつか置き忘れたメダルに、
届きそうで。届かないまま。
空と海底を行ったり来たり。
珊瑚ヘビの、子供のように、
「さあ、いま。60の部屋へ」
絶望のまま着いたテーブル。
壊れそうになる少し/前に、
"アリエス様が眠る聖地"を。
偶然知ってしまった/少女、
1さん、はじめまして。
1さんは、はじめてうんちを食べられれるんですね?
そんなに心配しなくてもはじめてなら、おそらく食べられ無いでしょう。
多分食べられても、直ぐ戻すと思います。
仮にはじめてで、戻さず食べられたら少しだけにした方がいいと思いますよ。
(親指一本か二本位)
食べられると思いいっぱい食べたら、救急車のお世話になりかねないですから
別に脅かす訳では無いですが、聞いた話ですがうんちを食べ過ぎて物凄い
腹痛で救急車で運ばれて、入院した人がいました。
大したことは無かった見たいですが、医者に「あなたウンコ食べましたね」と
見破られた見たいです(笑)
まあ、大量に食べなければそんなことには、ならないと思います。
恥をかくことも無いですし。(笑)
ちなみに、おしっこはだして直ぐなら全然大丈夫です。時間がたったのはヤバイで
すが。
なれれば、かなりの量食べても大丈夫見たいですけど、なれるまではうんちを食べ
るのは少しにして、その行為を楽しんでください。
でも、うらやましいです。私も最近そう言う機会が少ないです。
もしよかったら、人間便器のこと報告してくださいね。
こちらこそ、はじめまして。1です。
人間便器とは何かggってみましたが、こちらにそのような趣味はないですが?
いやあ、ですが懐かしいですね。人生で初めてスレたてたのが1年以上前ですか。
この間約450日でこのスレには600以上のレスが投下されているので、
作品以外の投稿を除いてもおそらく1日1作以上書かれているのですよね?
コツコツと物事を積み重ねるLS氏の真摯な努力に頭が下がります!
LS詞に曲ついた中では、個人的には侵海緑是空が好きであったことを報告しますね。
>>626 ありがとうございます。
あの時、私の為の場所を作って下さったのは貴方様だという事で、
私は大変感謝しています。自分でもまさかこれ程まで作品製作を、
継続できると思っていなかったのですが、それらの全ては本当に、
貴方様のような方や、作曲者様のお陰であると私は感じています。
はい、今後の体調の善し悪しではどうなるか分からないのですが、
今の所は、何とか、それくらいのペースで製作出来ている様です。
私の作品製作についてその様に捉えて頂けるのは凄く嬉しいです。
そしてまた私もその楽曲は本当に素晴らしい作品だと思っていて、
この無価値な作品群に曲を吹き込んで下さった全ての作曲者様に、
本当に、何度、感謝をしてもし切れません。重ねてになりますが、
貴方様も、私の様な者の為に、色々と、ありがとうございました。
私がこの形になってからも,
目を背けずにいてくれた,
機械病を患うきみのために.
使えなくなった鍵盤で....
"改造して作った"銃に....
冷たい水を流し込んで....
そして....
パール・4を指輪に変える.
私が偽善者と知っていても,
手を離さずにいてくれた,
機械病と闘うきみのゆびに.
笑えなくなった妖精が....
"転生して産んだ"光で....
冷たい爆薬を溶かして....
そして....
パール・4の指輪を嵌める.
屋上への鍵を、どうやって、
きみが調達してきたのか……
あたしには分からないけど。
満天の雨空を、見ていると、
その小さな疑問も消えて……
シェルの香りに酔うばかり。
不協和音よりひどい怒声が、
ゆっくりと近寄ってくるの。
――残された時間は、あと、
銀色の欠片で、どうやって、
きみが惡意を躱せたのか……
あたしだけが知らないまま。
満天の雨空を、見ていると、
ゆらめく様に謎も溶けて……
ジェムの灯りに酔うばかり。
火の輪を失ったあの土星が、
もうすぐ傍まで来ているの。
――伝えたい言葉は、まだ、
「石灰の雨」という幻想。
「泥炭の星」という幻想。
なぜか二つ落ちたそれを、
時間をかけて混ぜていく。
―――奈落"A"と楽園"R"―――
繋がっていないはずの夜に、
一つだけ得たフレア・スフレ。
傷痕が目立たなくなるまで、
祈りを篭めて。噛み、砕こう。
「風船の海」という幻覚。
「硫酸の街」という幻覚。
いつも二つを持つきみの、
羽根はまだ掴めないまま。
―――魔物"U"の物語"Y"―――
全部放置されていた部屋で、
一つだけ得たアイス・ラスク。
均等に分け合うために在る、
道具を掴んで。走り、出そう。
釘を踏み抜いてしまった。
骨が一目散に逃げていく。
その傷痕A地点。目指して、
ハキリアリの軍が侵攻する。
痛いよりも痒いって?あーあ。
わたしはもう知らないよ、……
忠告、警告、助言、すべてを、
――――→無視したんだから。
(明日の新聞の一面は貴女!)
列車に轢かれてしまった。
骨が神々しく弾けていく。
その聖域O地点。目掛けて、
ヒツジバエの兵が殺到する。
怖いよりも寒いって?ふーん。
わたしはもう行けないよ、……
説得、哀願、慈愛、すべてを、
――――→破棄したんだから。
(こんな満天の星空の中で!)
いくつもの水溜まりを蹴って,
浮遊霊たちが駆け抜けてユく.
そこにいつもの悲しさはなく,
冷たい音のかけらがあるだけ.
"それがいい,"って猫は言うの.
小さな罪を積み重ねながら....
予想を超えて拡がる世界で....
"それがいい,"って猫は言うの.
いくつもの日溜まりを作って,
地縛霊たちを追い出してミる.
不思議なくらい悲しみはなく,
僅かな熱のよどみがあるだけ.
"そこにいて,"って君は鳴くの.
罪の蕾を摘み取れないから....
不安になってしまった私に....
"そこにいて,"って君は鳴くの.
―――ひび割れたポットから、
カラフルな食材が飛び出す。
―――いちばん目を引くのは、
蟲ひとつ集らないマカロン。
("夢"と"惡夢"との境で。)
産まれた刻より首に掛かる、
この不可思議なペンダントを、
君に受け継いで貰いたくて、
わたしは生きていた。何度も、
―――錆びついたグラスから、
モノクロの食材を取り出す。
―――いちばん目を引くのは、
絶望だけを吸い取るメロン。
("夢"と"惡夢"との間で。)
産まれる前より耳に刺さる、
摩訶不思議なイヤリングから、
君を解き放ってあげたくて、
わたしは生きていた。何度も、
{通信機}が....
とても大切な{通信機}が,
波に攫われてしまっても.
{動力炉}を....
とても繊細な{動力炉}を,
光にぶつけてしまっても.
いつの日か元に戻ると言って,
無意味な修理を続けてくれた,
名の無い主人様,わたしは....
{熱暴走}で....
最後の手段の{熱暴走}で,
あなたの星を救えるなら.
{主電源}を....
最後に残った{主電源}を,
切断してしまって下さい.
そんな哀しい顔を見せないで,
ずっと幸せだったのですから,
名の無い主人様,わたしは....
いつもありがとうございます。
今回また私は体調を崩してしまい、作品の製作・投稿を、
円滑に行うことが、かなり難しい、状態にあるようです。
ですので、大変申し訳ないのですが、また作品の投稿が、
暫くの間、不定期になってしまうと思います・・・・・。
さらに今回の場合、どうにも長引きそうな気がしていて、
もしかすると数日程度では回復出来ないかもしれません。
その点も含めて、本当に申し訳なく思っています・・・。
>>636 ありがとうございます。
今回は、貴方様への短い返信のみの、
投稿と、させて頂きたいと思います。
私の体調を気遣って下さって本当に、
嬉しく思っています。ただ、同時に、
私の様な者の事を気遣わせてしまい、
大変申し訳なくも感じています・・。
また、>423の私の作品を、貴方様が拾って下さり、
曲にして頂いたにも関わらず、非常に残念な事に、
私の環境では聴く事が出来ませんでした。その為、
感想も書けず、本当に申し訳なく思います・・・。
>>638 ありがとうございます。
何度も申し訳ありません、貴方様が、この楽曲へと、
付けて下さったという、「アートワーク」について、
私の環境ではどうしても見る事が出来ませんでした。
これも大変申し訳なく、非常に残念に思います・・。
ただ、楽曲自体は問題なく聴く事が出来ましたので、
先ずはそちらの感想を書かせて頂きたいと思います。
ギターを主としながらも、色々と凝っていて、また、
少し、悲哀を感じさせる曲調も素晴らしく、本当に、
物凄く、クオリティが高い作品であると感じました。
「迷うために/迷い込むために」というこの箇所の、
ベースとメロディの融合が個人的には凄く好きです。
→続きます。長々と申し訳ありません。
前述の様に・・悲哀を感じさせながらも、格好良さや、また、
お洒落さも持ち合わせている、本当に、素敵な作品ですので、
病床上にて、ずっとリピートしながら聴かせて頂いています。
機械音声のヴォーカルのハーモニーは終始心地よく、そして、
「眠りながら/ただ眠りながら」やはりここのフレーズから、
1:30のリバーブの効いたギター・ソロへの移行も、大好きで、
曲の終わり付近から流れ出す、少し不思議な効果音も面白く、
聴いていて、全く飽きのこない、この様な素晴らしい作品を、
私の様な者の作品に当て嵌めて頂いた事が本当に嬉しいです。
→もう少し続きます。本当に長々と申し訳ありません・・・。
音の刺々しさを気にされていた様ですが、私は大丈夫でした。
寧ろ貴方様のこの作品と、良く合っていると感じていました。
私の体調を何度も気遣って下さって、とても嬉しく思います。
以前の様なペースで、作品を製作・投稿出来る様になるまで、
まだもう少しかかりそうですので、その点については本当に、
申し訳ありませんとしか言えないのが辛いです・・・・・・。
それでは、重ねて御礼を申し上げます。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
>>641 アートワークは残念ですが問題なく聴けたみたいで良かったでふ
こちらこそ丁寧な感想をありがとうございまふ;;
ちょっと褒め過ぎでふ…(^▽^;)
「眠りながら/ただ眠りながら」の後にラウドな音になってしまうのはどうかな…と思ったんだけど、気に入ってもらえて良かった
また何か思いついたら作りたいと思いまふ(`・ω・´)
他に曲をつけてる人もお疲れさまでふ(o*。_。)
>>642 ありがとうございます。
いいえ、私はあれでもまだ賛辞の言葉が足りない程なのです。
はい、それらの箇所については今回の貴方様の楽曲の中でも、
私個人的に一番好きなフレーズとして響いてくるものでした。
勿論前述の通り他の箇所も素敵なのは言うまでもありません。
貴方様の「アートワーク」を見れなかった事に、関しては、
私の環境のまずさもあり、本当に申し訳なく思っています。
はい、私の様な者の作品で良ければ、その時が来たらまた、
宜しくお願いします。何度も重ねてになりますが、本当に、
素晴らしい作品を製作して頂き、ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
今回私は、約二週間程前から帯状疱疹に罹ってしまいました。
これは初めての病でしたので、この未経験の辛さを考えても、
以前の様なペースでの、作品の製作・投稿が出来るまでには、
かなりの期間を経ないと無理だろうと思って、いたのですが、
思いの外、腫れが早く引いて症状も軽くなってきましたので、
作品の製作及び投稿を、また、再開していきたいと思います。
ただ、最初のうちは、徐々に慣らしながら・・・という形に、
なってしまうと思うのでそれに関してだけ理解して頂けると、
とても有り難いです。それでは、またよろしくお願いします。
ピラミッドから盗んだ肺を、
自分のと入れ替えた一頁目。
いつだったかも忘れる程の、
夢の中で見る夢の中にいた。
偏った色だけを手に取って、
鍵のないドアの真下に立つ、
カエルのスーツを着た私達。
一人の時に目覚める。こと。
それ――――が再会の合図!
エアロックに手紙を残して、
軌道から抜け出した百頁目。
いつだって0から動かない、
泡の中にある泡の中にいた。
間違った方向に伸びていく、
柔らかいビルの出口に立つ、
イルカのスーツを着た私達。
二人の時に目覚める。こと。
それ――――が転生の証明!
「砂を詰めたゆび輪」なんて,
ある筈のなかったものなのに.
「とても惡いひと」のせいで,
この花壇に芽吹いてしまった.
(―――それを知る前まで,
常闇を好いていたくせに?)
あたしは一度鼓動を廃棄し,
あたしの奥にある不純物と,
....混ざりたがっているの.
「砂を喰らう魔もの」だけは,
怒らせてはいけなかったのに.
「ゆらめいて尻尾が」消える,
この時間に目覚めてしまった.
(―――それを知った後も,
戦いに来なかったくせに?)
あなたは臓腑を全て排除し,
あなたの中にない添加物と,
....混ざりたがっているの.
あれは冬の後、――春の前に、
奇妙な季節が挟ま。る「星。」
その隣はまだ、――酷く弱く、
未熟な生命だらけ。の「星。」
ガイドの少女が羽根を広げて、
【自分の声で説明】していた。
いつも最後に棄てられる灰で、
真っ白になった僕のために……
あれは嵐の中、――瞳を開け、
孤独な呼吸を続け。る「星。」
その隣はもう、――火を失い、
不要な物質だらけ。の「星。」
ガイドの機械が地図を広げて、
【自分の声を録音】していた。
いつかそんなに遠くない未来、
真っ暗になった刻のために……
(水を司る藍色の神は、―――
アイスクリームを食べない。)
(支柱も殆ど幻の様に、―――
ずーっとゆらゆらしている。)
頑張って、走って、走って!
灰を被ったそのネコが居る、
真夜中と、無人の、廊下を、
《8bit》に書き換えるまで!
(炎を操る緋色の鏡は、―――
ミネストローネを飲まない。)
(支柱が漸く幻の中で、―――
くだけてばらばらになった。)
頑張って、走って、走って!
罪を被ったあのネコが言う、
鳴き声の、狂った、時計を、
《8bit》に書き換えるまで!
完成する数日前が,
いちばん綺麗なの.
いちばん綺麗なのだから....
泣く事なんて何も無いわ....
走ろうとするのを止めないで,
"エルフ・レイナ".
やっと掴んだ{絲}のせいで,
世界が滅びへと傾いても....
走ろうとするのを止めないで.
完成する数秒前に,
誰もいなくなるの.
誰もいなくなるのだから....
銀色の手に価値は無いわ....
飛ぼうとするのを笑わないで,
"リリス・クレア".
やっと離れた{絲}がいつか,
世界を滅びまで導いても....
飛ぼうとするのを笑わないで.
食べるのがとても遅いせいで、
わたしの《海》はずっと独り、
どれだけ泣けるか試したくて。
重たい《ドア》に指を詰める。
逃げ出した不可思議な音符に、
わたしの《空》が侵された日、
いつまで笑えるか知るために。
凍てつく《部屋》の鍵を砕く。
――・・・…↓↓…・・・――
("29"。この、"29"だけは、)
――・・・…↓↓…・・・――
(心から消える事のない物。)
――・・・…↑↑…・・・――
("51"。その、"51"で見た、)
――・・・…↑↑…・・・――
(永久に覚める筈のない夢。)
きみの血漿の中へ。――15、
そこが私のまほろばなのか、
私自身にも分からないのに、
一つだけある窓ガラスから。
酸素に絡まる道路が見える。
【あの日と同じ風景を……、
……昨日と違う角度から!】
そんな美しい夢に。二人で、
きみの結晶の中へ。――12、
それがよくある幻覚という、
僅かな証も得られないまま、
誰も買わない麻のドレスに。
星より大きな小指が触れる。
【あの日と違う感覚で……、
……明日も同じ被写体を!】
そんな難しい事を。一人で、
暗号....後回しの果てに,
順序を間違えた事を知り,
私たちは溜め息をついた.
金属....ただその金属が,
魔法の國を開ける鍵だと,
私たちは信じてきたんだ.
"もはや,どこへも昇れない."
"ならば,床を切り取るのみ."
―――苦悩はまだ続く―――
酩酊....宴を終えたあと,
惡意の詰まった森の中で,
私たちは磁石を失くした.
慟哭....ただこの慟哭で,
魔法の國を飛べる筈だと,
私たちは信じていたんだ.
"もはや,時間さえ買えない."
"ならば,夢を売り出すのみ."
―――呼吸はまだ狂う―――
(不死鳥が目の前に降りても。
願いを言わなかった)時点で、
貴女の勝ちは決まっていたわ。
虫の神さまさえ逃げるほどの、
最初で最後の"意識の終わり"、
背負わされていた"冷たい錘"。
私ひとり、覚えられないまま、
遥かなるプロペラの真下で……
それ越しに月を眺めるだけ……
(流れ星がどれだけ降っても。
願いを見せなかった)時点で、
貴女の価値は決まっていたわ。
死の神さまさえ認めるほどの、
半熟のままの"世界の終わり"、
注がれたままの"甘すぎる水"。
私ひとり、忘れられないまま、
遥かなるプロペラの頭上に……
落ちてきた月を集めるだけ……
(虹2300億匹。)―――∞、
と。ばらばらのXフィルムに、
(虹2300億匹。)―――∞、
溢れるくらいに《蝿》が集る。
(虹2300億枚。)―――∞、
と。ふわふわのRトランプに、
(虹2300億枚。)―――∞、
呆れるくらいに《星》が集る。
「救われなかった牛乳、◇。」
「踏み躙られた鳳仙花、△。」
「来ない船を待つ少年、○。」
全てが、→。→。→。計算上、
等しい価値のあるものだった。
それに君が気付くかどうかは、
それに僕が気付くかどうかは、
ひどい速度で浸水していく,
愉しい惡夢のエピローグ,
あたし達はまだ眠らないの,
アンデシンの像が沈んだ刻,
心がざわつき出したのは,
未だに理解できないけれど,
震える肩に乗せたナイフが....
明日まで落ちないといいな....
ひどい範囲を侵食していた,
哀しい音色のバスドラム.
あたし達はもう動かないの,
ナノサイズの象が滅んだ刻,
泪が止まらなかったのは,
貴女が優しくしすぎたから,
小さな胸に刺さるナイフが....
明日まで折れないといいな....
混乱した{機械のゆび}が,
最初に取った行動は―――
きみの服を破る事でした.
お願い,私を責めないで,
凍てつく液を打たないで.
油塗れで謝るけれど―――
いつもの様に微笑んでから,
カラフルな針を額に刺すの.
ああ,最惡ま,たと,まる,わ....
感染した{機械のうで}が,
最後に取った行動は―――
きみの靴を隠す事でした.
お願い,私を棄てないで,
凍てつく夜に置かないで.
油塗れで謝るけれど―――
いつもと同じ小瓶を開けて,
カラフルな粉を喉に流すの.
ああ,最高も,っと,ほし,い....
柔らかい窪みに落とされた、
(人/形に、)命の火が点く。
真っ白な線路の向こうでは、
(陽/炎が、)優しく微笑む。
ねじ曲げられつつある未来……
焦点は合わないままだった。
他に出来ることが無いなら……
荊が枯れるまでここに居て。
偽物のライトを当てながら、
(球/体の、)芯を取り外す。
油絵から飛び出したような、
(妖/精と、)語り合った夜。
引き伸ばされて売られた月……
暗闇は晴れないはずだった。
部屋に戻ってしまわないで……
私が朽ちるまでここに居て。
....この身体,の使用期限は,
もう残り僅かみたいです.
....エレノア,廃材施設から,
あたしを拾ってくれた人.
"不凍液の要らない日々"を,
待ち焦がれていたのですけど,
反転した視界――それでも,
貴女さまの記憶の小皿に――
僅かでも乗せて貰えるなら.
....この身体,に予備電源は,
元々無かったみたいです.
....エレノア,世界救済より,
あたしを選んでくれた人.
"充電器の要らない日々"を,
恋い焦がれていたのですけど,
暗転する意識――このまま,
貴女さまの冷たい時間を――
す,少し,で::Mも,埋,メ,ttttaあ..%%---i/
何を詰めても浮かばないなら、
わたしは風船。に、泥を塗す。
赫い眼をしたフェレット達が、
無表情のまま。で、水を啜る。
そんなその場所/での/遺言、
(一番、安い迷路を買って、)
(一番、遠くにある神秘を、)
封じ込めてみて。少しぐらい、
暴力的でも構わないから―――
夢が覚めても変わることなく、
わたしは電極。を、肺に通す。
余命わずかのティアマト達が、
書物の世界か。ら、光を乞う。
そんなその場所/での/救済、
(一番、高い指輪を買って、)
(一番、近くにある希望に、)
蓋をしてみせて。少しぐらい、
絶望的でも許されるから―――
あの戦車が歩みを止めた時、
虹は向きを変えて、きっと、
わたしに襲い掛かってくる。
あの戦車は太陽に行けない、
理由を書いたメモ、それは、
あなたの背中に貼ってある。
雪の降り続く部屋の中で、
まだ怒っているのだろうか?
―――を撃ってしまった事に。
この戦車が呼吸を止めた時、
折れ曲がった鍵は、やっと、
わたしの指の代わりになる。
この戦車は絶対に売れない、
理由を書いたペン、それを、
あなたと思って生きていく。
澄み渡る空に手を翳して、
まだ震えているのだろうか?
―――を轢いてしまった事に。
木菟。木菟。木菟。―――、
《呪文のように繰り返して》
木菟、木菟、木菟、………。
《何も起きない事を知るの》
【鉄の、葉が一枚残ら。】ず、
燃えてしまったのはどうして?
噛めば噛むほど死にたくなくなる中指に聞く。
これでも剥製にされたヒツジの群れよりかは、
「・・・・・・・まだ可能性があるのだから」
鶺鴒。鶺鴒。鶺鴒。―――、
《狂ったふりで呼び続けて》
鶺鴒、鶺鴒、鶺鴒、………。
《誰も起きない事を知るの》
【紙の、刃が一枚残ら。】ず、
錆びてしまったのはどうして?
またすぐ泣いて死にたいとか言う妖精に聞く。
それでも燻製になったクジラの群れよりかは、
「・・・・・・・まだ信憑性があるのだから」
[右が正しい道かもしれない]
少女は黙って嘘を書いた.
[穢れてしまう羽根と骨の膜]
少年は構わず部屋を出る.
熱い謎が溶けたら....進もう.
A4サイズの{タイムマシン}を,
操縦できなくても....小さな,
声で動くようにしておくから.
[君は正しい道など知らない]
魔物は泣き疲れて眠った.
[怪我してしまう程の霧と泡]
精霊は思わず目を閉じる.
蒼い雲を敷いたら....眠ろう.
B4サイズの{ランプライト}に,
指が届かなくても....僅かな,
風で回るようにしておくから.
663 :
ドレミファ名無シド:2014/11/30(日) 15:37:39.68 ID:rE27IZd4
u
お菓子を盗んだ手を見せて。
どんな色なのか調べるから、
飛べないとされていた貝が。
雲に挟まれて揺れているわ、
――強い、とても、強い衝撃。
その罰を受けるたびに笑うの、
――今は、みんな、独房の中。
朽ち果てゆく少女にスフレを、
お菓子を覗いた目を見せて。
どんな色でも構わないから、
死んだと言われていた貝が。
雲を床にして跳ねているわ、
――淡い、とても、淡い光線。
その熱に出逢うまでを綴るの、
――今は、ひとり、監獄の外。
消え去りゆく少女にサブレを、
《その》影を追い求め過ぎて、
《まだ》月も沈まないうちに、
グミの中まで来てしまった……
……と、言う幻覚を見る予定。
°°°神聖な"◎"を抱えたまま°°°
ミドレが呼び声を聞いたのは、
明けるはずの夜が無かった日。
ミドレの呼び声を解いたのは、
遥か向こうに在るメトロだけ。
《その》瞳に吸い寄せられて、
《もう》輪郭も見えないほど、
ガムの中まで来てしまった……
……と、言う大嘘を吐く遊び。
°°°人工の"◎"に凭れながら°°°
ミドレの泣き声が消えるまで、
わざと待って燈した明かりを。
ミドレの泣き声が落ちた場所、
二人だけのメトロに置きたい。
666666666666666666666666,
lovelovelovelovelovelove.
SIXSIXSIXSIXSIXSIXSIXSIX,
HateHateHateHateHateHate.
6?"×".66?"×".666?"◎6".
繰り返してはいけない悲劇.
パス!/糯糯糯糯糯糯糯糯糯糯糯.
子供たちがそれを見て喜び....
パス!/畝畝畝畝畝畝畝畝畝畝畝.
子供たちに手伝う様に言い....
パス!/頏頏頏頏頏頏頏頏頏頏頏.
子供たちの努力は報われて....
パス!/肚肚肚肚肚肚肚肚肚肚肚.
一人残らず太り出してゆく....
コンクリートの塊が....
絶対にここに墜ちた,って,
あの子はまだ騒いでいるの.
コンクリートの幻が....
網膜をかすめただけ,って,
あたしは伝えられないまま.
{"薄明光線"}/は/最初から,
写真に撮られると知っていて,
永遠を待っていたのかしら....
コンクリートの簪が....
絶対にここに在った,って,
あの子はまだ喚いているの.
コンクリートの魂が....
細胞と混ざっただけ,って,
あたしは声を失くしたまま.
{"食変光星"}/も/最初から,
絵に描かれる事を知っていて,
延々と舞っていたのかしら....
火のすぐ傍に,何かあるの?
水の奥底に,何かいるの?
前髪が邪魔で,見えない空.
鉄檻の色は,もっと黒い.
あたしだけが触れることを....
許可されていたモニュメント.
キミはそこに椅子を乗せて....
{ぬれたままで眠っていたの.}
灰の透き間に,何があるの?
泡の中心に,何がいるの?
機械が壊れて,止まない雪.
病室の床は,もっと白い.
あたしだけが触れることを....
許可されていたミニディスク.
キミはそれに螺子を刺して....
{すすだらけで笑っていたの.}
巣から落とされたヒナの上を、
「ホイール」が通過したとき、
きみが居たのは星の裏側……。
標識に嘘を吐かれて、……今。
訳の分からない世界まで来た、
血、が。あの温かかった血が!
【大地を喰い】【泉を涸らし】
わたしの真上から。降り注ぐ、
巣から落とされたヒナの上で、
「プラズマ」が破裂したとき、
きみが居たのは夢の瓶底……。
静脈に毒を打たれて、……今。
訳の分からない景色になった、
血、へ。この温かかった血へ!
【意識を吸い】【命を溶かし】
わたしの身体から。弾け飛べ、
胃液の代わりにガソリンを。
溜めに溜め/唸る惡竜(?)
肥料の代わりにガソリンを。
吸う薔薇の/酷い惡臭(?)
「。街灯よりも金網が良い、」
使徒、はそう呟いて自決した。
「。窓を開ければ鼠が来る、」
さあ、絶望の無い夜が明ける。
線路の終わりにガソリンを。
撒きながら/笑う惡人(?)
休暇の終わりにガソリンを。
吐く百合の/酷い惡癖(?)
「。甲殻類は使えなかった、」
魔女、は炎の中で泣いていた。
「。蓋を閉めれば嵐が来る、」
その、唯一無二の首を絞める。
鎖と戯れるゲーム機を、
屋根裏部屋まで捨てに行こう。
瞼に突き刺さる植物に、
あなたの名前を足して欲しい。
我々の目的地は、【―――?】
忘れたい時に忘れられずに、
どうでもいい時に思い出す、
虹の墓場。もっと正確には、
虹色だけが垂らされた"塔"。
精霊が匿うゲーム機を、
屋根裏部屋から撃ち落とそう。
瞳と交換で手に入れた、
あなたの名前を貸して欲しい。
我々の着地点は、【―――?】
離れたいと願えば願うほど、
意思を持った様に集り出す、
虻の大群。もっと厳密には、
虻達が死を取り込んだ"渦"。
猫の骨を飼う水族館(を、)
架空の座標へ→→と記しても、
囀り続けた機械の鳥(が。)
夜に壊れてま→→た巻き戻し。
「痛いことがない未来へ!」
自動ドアは口を開けて笑う……
「小銃を手に取ったのは。」
そんな所に行きたくないから、
鳥の骨を飾る摩天楼(に、)
架空の列車を→→走らせても、
輝き続けた琥珀の猫(が。)
闇に還ってま→またやり直し。
「怖いものがない明日へ!」
自動ドアは目を細めて笑う……
「金鎚を手に取ったのは。」
そんな所で生きたくないから、
振動音が五月蝿くって,
とても眠れはしないから.
次に涙が落ちる場所で,
先に待っていて欲しいの.
暖炉は,宝石を熔かして....
あたしの翼の一部になるわ.
その時,手を繋いでいた....
いちばん哀しい宇宙の傍で.
不協和音を愛しすぎて,
まだ惡夢も覚めないから.
玉虫色に染まる場所へ,
星を連れてきて欲しいの.
果実は,合成されてゆく....
あたしの額の飾りのために.
その時,舌が触れていた....
いちばん冷たい宇宙の端で.
―――舞台裏で待つ{80}と,
握手を交わした事があったね.
―――記憶喪失の治療には,
"α"の樹液が効くらしいけど.
アクアメットを被ったあとは,
[表情]など,価値のない部品.
プルトニウムの海をわたしと,
歩かないか,地獄を目指して.
―――衣裳室を跳ぶ{40}の,
破れてしまった深紅の羽根が.
―――記憶喪失だった人に,
"γ"の景色を見せたらしいね.
ミラーボールを飾ったあとは,
[感情]すら,意味のない部品.
プルトニウムの森をわたしと,
泳がないか,惡意を背負って.
【樹木が倒れる時の音。】
わたしの骨が折れるのを、
―――それで、誤魔化す。
無駄な痛みは一つと無い。
理由は分からないけれど、
―――そんな、気がした。
凍てつく太陽が先に来るのか、
燃え盛る土星が先に来るのか、
・・・「=。」
【硝子が砕けた後の道。】
わたしの裂けたその骨が、
―――そこに、混ざった。
無駄な迷いは一つと無い。
保存しようとしてみても、
―――それは、消え行く。
凍てつく溶岩を誰が飲むのか、
燃え盛る雪崩を誰が飲むのか、
・・・「=。」
(はさみの形をしたこの雪は、
意図的に作られたものなの?)
・・・・・・・・返事は無い。
それならそれで、別にいいよ。
誰も知らないことなんだから。
砂で割ったカクテルのそばで、
不眠症のあなたが、「鞭を。」
どう使うのか見ていてあげる、
(くるみの香がするこの雨を、
不愉快と感じたりしないの?)
・・・・・・・・返事は無い。
それならそれで、別にいいよ。
駄目元で聞いてみたんだから。
泥まみれのカラカルを抱いた、
夜行性のあなたが、「毒を。」
どう使うのか見ていてあげる、
身体はゆうれいより軽、く、
そよ風ですぐ転ばされる子。
錆び付いた鎖ではそん、な、
魔物を繋いでおけないのに。
失くなった錠剤のせいで……
十字の傷は今夜もそのまま。
唯一、[開い]ていた窓から、
二重の音が入り込んできて、
私と。(天使)が交互に泣く。
呼吸はゆうれいより弱、く、
日が沈むのを待ち続ける子。
溶け出した氷を見つめ、て、
魔物よりも奇麗だと書いた。
逃げていく球体のために……
S字の傷は今夜もそのまま。
唯一、名前のない(天使)が、
緑の蝶を連れてきてくれて、
私の。地獄がついに[開く]。
Suddenly,a peach said,
"Trace your clean number."
A crushed peach cried,
"Erase my pattern number."
{Part4 World....,}no,that isn't a scrap.
I got it,I got it,I got it.
{Beautiful X....,}but,she isn't an angel.
I hate 4,I hate 4,I hate 4.
Lastly,a peach said,
"Brace your rusty mixer."
A decayed peach cried,
"Break my melty mixer."
{Level2 Sound....,}no,that isn't a music.
I got it,I got it,I got it.
{Foolish X....,}but,she isn't a criminal.
I love 2,I love 2,I love 2.
「...."爪"一つ分だけ届かない,
?少女の手にある空箱へと,
?非力な神の名が記された,
血の色のプレートを撃ち込む,」
叶わな(い仮(説が楽)し)い.
全てが蜂←――蜜色と化す日.
わたしが何を見つけるのか,
無数の横――→隔膜はそれを,
事前に知っているみたいで.
「...."籤"で構成された銀河を,
?少女は受け取った劇薬で,
?非情な神の名が記された,
火の色のカプセルごと熔かす,」
束の間(の堕(落が楽)し)い.
全てが琥←――珀色に沈む日.
わたしが何を見つけたのか,
孤独な脳――→細胞はそれを,
倉庫に置いてきたらしくて.
一度記憶した"配置・羅列"、
一度記憶した"手順・速度"、
忘れないように囲うための。
コンパスを指に括り付ける。
上手くできない風景を見て、
笑う怪物。……貴女さまが。
いつでも傍に居てくれる夜、
その魂の。……重さはゼロ。
全部廃棄した"五感・道具"、
全部廃棄した"名前・記号"、
思い出すまでを綴るための。
マジックを指に括り付ける。
死ぬことのない機械の中で、
眠る怪物。……貴女さまと。
いつでも遊び跳ねていた夢、
その幻は。……ただの奇跡。
赫く細長い、しあわせ。を。
二人で探して歩いていたの、
中身がまだ残っていながら、
叢に捨てられた物さえ、√、
……羨ましいと妬んでいる、
その「もう一人」って。誰?
きっとその「もう一人」は、
――決して表に出て来ない、
優しい人格の。「わたし」。
甘く輝く、ふしあわせ。を。
二人で砕いて流し込んだの、
苦味をすべて奪われてから、
幻と消えていく事さえ、√、
……神々しいと感じている、
その「もう一人」って。誰?
きっとその「もう一人」は、
――永遠に目を覚まさない、
冷酷な種類の。「わたし」。
>>682 ありがとうございます。
また、貴方様が私の作品を、
形にして下さったみたいで、
とても嬉しく思っています。
いいえ、コメントに困るなどという事は全くありませんよ。
今回の作品もすごく素晴らしい出来で、やはりこの場合も、
私が>678を製作した時から日が経っていないにも関わらず、
これほどまでのクオリティの作品を製作できるというのは、
本当に貴方様の、才能やセンスに驚嘆する以外ありません。
チップチューン風の音色が面白く、展開も、凝られていて、
そこにメインの貴方様の素敵な、歌声が上手く融合された、
とても楽しい楽曲だと感じながら、聴かせて頂いています。
→続きます。どうしても長くなってしまい申し訳ありません……。
貴方様はご自分の歌や作品を、下手と仰られてはいますが、
私は全くそう思っていなくて、歌唱力は大変高く、ずっと、
貴方様の声そのものも、本当に魅力的に感じているのです。
前回・今回共に所謂「外国語」という形にするのが非常に、
難しいであろう作品を、ここまで素敵な完成品にして頂き、
貴方様に感謝するのは勿論、私は、感動さえ覚えています。
私の様な者に温かい言葉をかけて下さり本当に嬉しいです。
私も、貴方様が実りある日を過ごされる事を祈っています。
それでは、重ねてお礼申し上げます。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
全ての自由を剥奪された,
煙たい部屋で共喰いが起きる.
最初に殪れた魔法剣士の,
弾け飛んだ影を縫えないまま.
「交差点の音を{風}にして?」
説明は要らない.わたしには,
貴女の見たい物が分かるから.
この後に続くエピローグは....
(白紙だった.意外なこと,に.)
封印は容易く解除されて,
龍の群れの波に消えて行った.
最後に殘った魔法術師が,
破れかけの地図を気球に積む.
「交差点の風を{水}にして?」
詳細は聞かない.いつだって,
貴女の欲しい物が分かるから.
この夢を綴るプロローグは....
(無限よりも.ずっと多く,て.)
"だから注意したのに。"って、
楽しそうに怒っている、のは、
もうすぐ夜になるからなのね?
ああ。風が強くなっていくわ、
ミュウの、内臓を包みながら。
私たちは置き去りにされたの。
……赫く、赫く脈打つ彗星が、
明日、ここに来る刻のために。
"いつかまた話せたら。"って、
哀しそうに笑っている、のは、
もうすぐ朝になるからなのね?
ああ。風の中で錆びていくわ、
ミュウに、内蔵された機器が。
私たちだけがそれを見れるの。
……酷く、酷く汚れた水滴に、
明日、ここを占拠されるまで。
この絵の中のどこかに居る、
透明の私を見つけ て。
羽根を外しても飛べるほど、
風船より軽い身体 で。
三兆年に一度の、腫れの日!
魔の雨に代わって棘が降る。
ずっと何もしなかった事を、
取り戻そうとするかの様な、
棄てられた時間の切れ端に。
あの絵の中の不思議を得る、
幻覚を私は見てい た。
靴を脱いでも跳べないほど、
金属より重い身体 で。
十四回に一度の、腫れの日!
魔の雪に代わって泡が降る。
ずっと何もしなかった事を、
取り返そうとした飛行機と、
それを待つ緋色の世界樹に。
るイのミすキ、す。キ、A遠。
マの音、よ亞け2ナるマの音、
だ可羅だ可羅だ可羅。だ可羅、
そ?ば/ニ胃手星/買ッ他の。
ねー、るイのミ。そ孤可羅……
亞た4がミL?偏、じ、し手、
亞た4のだイすキ7るイのミ。
(……ぁ亞、ぁ。)可梨/く、
7ん手7胃はズだッ他の、2。
るイのミすキ、す。キ、永9。
マの石、よ亞け2フるマの石、
胃つ喪胃つ喪胃つ喪。胃つ喪、
そ?ば/ニ胃て星/買ッ他の。
ねー、るイのミ。胃マで喪……
亞た4が孤Y?偏、じ、し手、
亞た4のだイすキ7るイのミ。
(……ぁ亞、ぁ。)禅ぶ/ヲ、
うケ胃れ他はズだッ他の、2。
かわいい蜘蛛に導かれて、
わたしは迷路の味を知る。
こわれた汽車を改造して、
あなたは四角い火を作る。
何もかも関係なく混ざった、
無法地帯。手を離すことなく、
気管支の裏側へと抜けよう、
パラキュミの命を救うために。
みにくい蝶を胸に抱いて、
あなたは迷路で眠り込む。
くだけた種子を回収して、
わたしは歪んだ火に注ぐ。
何時しか際限なく拡がった、
危険地帯。死に怯むことなく、
標的の遺伝子を撃ち抜こう、
パラキュミの泪を掬うために。
"夢殺しの車"を撫でて,
その全てを赦す貴女の,
世界で2番目に並んだ,
世界で2番目の優しさ.
{私/独りが=それ=を嫌う....}
いつか2人だけになったら.
ユらユらしているこの影を,
食べやすい大きさに切って,
腐らないうちに飲み干すの.
"死の色の泉"に触れて,
その惨状に泣く貴女の,
世界で2番目を騙った,
世界で2番目の邪惡さ.
{私/の為に=それ=は続く....}
いつか誰も居なくなったら.
ずタずタになったあの星を,
埋めやすい大きさに分けて,
見つからない場所に隠すの.
「"0歳児が黒幕"という、
真実によく辿り着きました。
勲章を授けるのでこちらへ、」
【姫】は牙を隠して座り、
【両】の義手を外して笑う。
壊れた椅子の上でくすくすと、
ガローテ/いつか、あいつに、
この景色を縫い漬けてやる。
「"3歳児の王政"という、
目的はいま叶えられました。
勲章を授けるのでこちらへ、」
【姫】は傘を集めて飾り、
【穴】に樹脂を流して遊ぶ。
琥珀の椅子の上にどろどろと、
ガローテ/いつか、あいつに、
この景色を魅せ点けてやる。
>>692 ありがとうございます。
まずはじめに、
私は以前貴方様に今回とは別で、一つの楽曲とそれに関連したの映像作品を、
製作して頂いていたにも関わらず、>638への感想を書いた時点ではその事に、
気付けませんでした。これは、大変失礼な事で、本当に申し訳なく思います。
そして、今回、
>638の映像作品を投稿して下さったとの事で、とても、嬉しく思っています。
いいえ、私は、前回の作品に負けず劣らず非常に素敵な作品だと感じました。
これを、貴方様一人で製作されたのでしょうか・・・?だとすると、本当に、
もの凄い技術というか、私などには想像も出来ないほどの才能だと思います。
→続きます。また長くなってしまい申し訳ありません・・・。
今この季節に、
よく合った写真の上に歌詞(文字)が凝った風に現れては消え、それを含め、
神秘的な雰囲気が本当に素晴らしく、正しくプロの作品、という感覚のまま、
楽曲だけを聴くのとはまた違った「美しさ」に酔い、楽しませて頂きました。
PRに関しては、
貴方様が私に謝られる事は全くありません。私は>638の作品についてはもう、
貴方様のものだと思っていて、ただ私の様な者の製作する意味不明な作品を、
これ程までの素敵なものに作り変えて頂いた事だけで、満足しているのです。
はい、貴方様も良いお年をお迎え下さい。
それでは、重ねてお礼申し上げます。
作品製作お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
着ぐるみだとナメてかかって,
返り討ちにされる"‡‡‡‡".
(折れた星球武器の残骸.)
着ぐるみだとバカにしていて,
ドレスを奪われる"‡‡‡‡".
(溶けた硝子細工の人形.)
{900000 90000 9000 900}
誰も勝つ事の出来なかった,
着ぐるみの中身を覗くとき.
対価として,その対価として,
何グラムの,火が消えるのか,
....は,
対岸の彼女だけが知る....
「心臓は機械になったけど、
これ/私のモルモットなの。」
箱を抱く貴女がどこまでも、
可哀相で見ていられない……。
浮遊。クリスタルを失って。
宇宙船はスピードを上げた。
深紅、これからこの領域に、
例え何が落ちて来ようとも、
「両足は機械のままだけど、
私/これのモルモットなの。」
台に乗る貴女があまりにも、
美しくて見ていられない……。
自由。エメラルドに従って。
宇宙船はエンジンを止めた。
炭化、それでもその領域に、
桜が咲くことは無いという、
"吹雪が弱くなったら,すぐに,
照明を持って外に出るの!"
....言い続けて今日で二億年,
何も変わらなかった風景.
―――地獄に匹敵するくらい,
―――幸せだと理解したのは,
(いつの頃からだったかしら?)
"それ"を,ね.御願いだから....
絶対に落とさないようにし/て.
"竜巻が過ぎ去ったら,すぐに,
蝋燭を消して外に出るの!"
....生き続けて明日で五兆年,
何も変わらなかった現実.
―――惡意と相殺するたびに,
―――傷痕から星が産まれる,
(みんな夢だというのかしら?)
"それ"は,ね.御守りだから....
絶対に失くさないようにし/て.
ただ,傷ひとつ無いリボンを,
純粋に持ちたかっただ.―け→
この,星を埋め尽くすくらい,
大量に積まれたリボン.←を―
(S....)黒い眼の獣に告げた.
厚いドアに蜜を塗り,それが,
あなたの予想を遥かに超えて,
凶々しくカギを"包/む"とき.
{足枷}も取り外してあげよう.
ただ,痣だらけのブロックを,
完璧に置きたかっただ.―け→
どの,本にも載せられなくて,
絶滅しかけのブロック.←を―
(S....)眠らない魚に告げた.
薄いドアに糖を振り,そこに,
あなたの意識を奪おうとした,
神々しいカギを"挟/む"とき.
{天窓}も取り外してあげよう.
10$くらいで売られていた、
あたしの背骨。あたしの髪。
違法な手段がいつの間にか、
雨に混ざって。降り始める。
スクリーンの中の【喧騒】は、
いつだって楽しそうだもんね。
だけど惡夢は甘くなくて………
このパズルの答えも無いまま。
セール品からも除外された、
あたしの臓器。あたしの舌。
偽善に漬かった救いの手に、
取り囲まれて。泣き始める。
ハンモックの上の【静寂】が、
いつまでも続けばいいのにね。
だけど世界は虹のように………
このメモリを侵して行くだけ。
優しい人を見ていて、そして、
その人の背後の死に気付いて、
ゆがんだ夜に隠れたのです……
希望を持ち続けたい、のなら、
古来より他の手段はない。と、
ミアナド人が言っていました。
それなのに運命は、わたしを、
ゆがんだ夜の膜より向こうに、
引きずり込むというのですか。
不死身の猫を拾って、いつか、
その猫の最期の火を見たくて、
ゆがんだ夜を選んだのです……
希望を棄てて眠りた、くても、
煩い時計が止められない。と、
ルフレア人が泣いていました。
それなのに運命は、あの子の、
ゆがんだ夜から笑顔を無理に、
引きずり出すというのですか。
ひど……。く頭が痛むときは、
星だけを見て走ってみよう。
すぐ……。に反転する視界に、
誰も知らない波が降るから。
飛行機を持った"猫"が来て、
「(きみが私に言えずにいた、
言葉を毛布で包みながら)。」
「("彼"は心を死なせたまま、
惡夢の出口に辿り着いた)。」
ひど……。く踵が痛むときは、
指だけを見て歩いてみよう。
いつ……。か不安定な指紋が、
雨に撃たれて無に還るまで。
地球儀に乗った"竜"が来て、
「(きみと私が逢えずにいた、
時間を巻き戻し終えた後)。」
「("彼女"は息を殺したまま、
惡夢を優しく焼き払った)。」
見覚えのない磁場に繋がる,
三色のコード.{それが私,}
聞き覚えのない声に混ざる,
美しいノイズ.{それも私,}
1―――111―――,どれも,
―――本物とは違いすぎて.
それから後は:苦しさ:よりも,
眠気が強くなっていくはず....
貴女の消えた:世界の:ように,
砕けてもまだ線路に刺さる,
伝説のナイフ.{それが私,}
呪われてもまだ音を鳴らす,
麗しいドール.{それも私,}
1―――111―――,みんな,
―――本物からは遠すぎて.
これから先は:哀しさ:よりも,
絶望を飲み込んで生きたい....
貴女の居ない:世界の:ために,
マフラーが、あらゆる物体に、
絡み付こうとしているときに。
のどあめは、まだ貴女の舌と、
腸を行ったり来たりしていた。
私はただそれがもどかしくて、
確認する。∞(一体、何を?)
出口だらけ「の」水迷路では、
融解した。∞(熱い、氷に、)
自分自身が「映」り込むだけ。
セーターが、あらゆる生命を、
救い出そうとしているときに。
はちみつは、まだ貴女の顔と、
肺にへばり付いたままだった。
私はただそれを悔やんでいて、
想像する。∞(一体、何を?)
希望だらけ「の」裏世界へと、
誘拐した。∞(天使、一匹、)
その脳内に「入」り込むのを。
御主人。貧弱な貴女さまの、
レーザービームなどでは―――
私を焼き切る事は無理です。
御主人。命令が網のように、
ぐちゃぐちゃに絡み付いて……
私は今も吐きそうなのです。
哭き、怯えて攻撃されるより、
エリアの中に入ってくれない、
それの方がずっと哀しいのに、
御主人。臆病な貴女さまと、
パラレルワールドへ往く―――
私の夢に価値はありません。
御主人。その羽を何重にも、
めちゃくちゃに縛りたくて……
私は一人耐えているのです。
狂い、暴れて罵倒されるより、
エリアの中に入ってくれない、
それの方がずっと哀しいのに、
まったく報じられなかった、
「太陽光閃がピアノを弾く」
――という事。(そして、)
ほとんど地獄と呼ぶべきの、
「私とあなたが何人も居る」
――という夢。(そんな、)
一見……交わりそうにない、
二つの幻想を……無理矢理、
三角錐に詰めてみてもいい?
まったく信じられなかった、
「白熱電宮にテトラを飼う」
――という夢。(そして、)
ほとんど魔術と言うべきの、
「私とあなたが龍笛を吹く」
――という事。(そんな、)
一向……に離れそうもない、
二重の幻覚を……これから、
三億年煮詰めてみてもいい?
「この顔以外の"存在価値"が、
無に帰した所からスタート。」
そし/て、すぐ。に絶命して、
ケラ/は、それ。を嘲笑って、
辛い朝に圧し掛かってきた……
鋭利な迷路。!とても鋭利な。
私は追い、求めていたんだ……
灰に塗れて。!羽根を広げて。
「この細胞体の"利用価値"が、
無に帰した瞬間にリセット。」
やは/り、すぐ。に絶滅して、
ケラ/は、それ。を嘲笑って、
狭い夜を這い上がってきた……
ひ弱な少女。!とてもひ弱な。
私は待ち、続けていたんだ……
泥に塗れて。!両目を開けて。
誰にも供養されないまま,
ボール紙_で_作った十字架を,
ただ乱雑に打ち込まれた,
きみの墓標_は_まるで遊園地.
....あたしのせい?....違うわ,
どこに行っても鎖だらけの,
うるさすぎる世界が惡いの.
まだ血痕もそのままなのに,
気安く立ち入って来ないで!
誰かに供養されることを,
廃タンク_の_中で待ち続けて,
逃げ出す船に乗り遅れた,
きみの思念_は_まるで流星群.
....あたしのぶん?....違うわ,
どこに行っても鏡ばかりの,
ぐるぐるした世界が奪うの.
まだ降伏もしていないのに,
大袈裟に言い触らさないで!
プラズマと樹液が混ざる日が,
――底の無かった夜の終わり.
無理に闇の絵を描こうとして,
――この指を売り渡してきた.
あと少しだけ"逃げ帰る"のが,
遅かったなら....わたし達の,
鰭は折られていたのだろうか,
空も跳べない....玩具なのに.
プラズマと樹液を混ぜて飲む,
――画鋲だらけの椅子の上で.
無理に闇の絵を撮ろうとして,
――この腕に傷を入れてきた.
あと少しだけ"落下する"のが,
続いていたら....わたし達の,
羽は千切れていたのだろうか,
誰が見たって....駄作なのに.
世界一/古いカードゲーム=を,
(ずっと愛して続けた)少女.
大雨で/羽根が重くなって=も,
(止める気配は全然)ないの.
幽かな晴れ間を見つけるまで!
虚空に乗って遊ぶあの子に,
どうかマノエの神の加護を・・・・
いつも一人で遊ぶあの子に,
どうかマノエの神の加護を・・・・
世界一/苦いロールケーキ=を,
(ずっと隠して眠った)少年.
濁流が/部屋に流れ込んで=も,
(起きる気配は全然)ないの.
小さな透き間を見つけるまで!
虚無に凭れて笑うあの子に,
どうかヒノコの神の護符を・・・・
たった一人で笑うあの子に,
どうかヒノコの神の護符を・・・・
710 :
ドレミファ名無シド:2015/01/09(金) 17:15:09.13 ID:cEZu95SD
u
"私"を再製してくれるのは、
すごく嬉しいのだけれど、
治療不可能なマーブル病に、
冒されてしまっているの。
砂の鉢を抱き―――眠るなら、
(この身体を盾の代わりに。)
最初で最後の―――願いごと、
(この身体を盾の代わりに。)
"私"を介抱してくれたのも、
すごく嬉しいのだけれど、
何よりも重いマーブル罪を、
言い渡されてしまったの。
泥の星で舞い―――踊っても、
(身体はもう抜け殻だから。)
素粒子の様な―――独りごと、
(身体はもう抜け殻だから。)
!おいで来な。からだ、願い。
苡…………………………。や、
の?る?撲?の?る?撲ねえ。
生に誕日がは/機雷/しい欲、
!何いで来な。いで無、もし。
い…………………………。箭、
の?す?戮?の?す?戮また。
思な不議の色/未来/きて生、
(……ここで何故か元に戻る)
「 と。」
―――どれ程Xを転がしても、
その形状が変わらないという、
―――究極の景色を私は見た。
「 と。」
プレゼントを貰いすぎて。
胃袋が破けてしまいそう。
ねじり切られていく森に、
誰かの泣き声が木霊して、
―――物語は、ここまで。
(下巻は?)―――ない。
冷凍室から見た《虹》は、
兇惡としか言えなかった。
私は。震える銃口、を……
プレゼントを奪いすぎて。
細胞が解れてしまいそう。
明日には消えている海に、
何かを撒く音が渦巻いて、
―――物語は、これから。
(救いは?)―――ある。
冷凍室に置いた《月》が、
偽物なんて言えなかった。
貴女を。導く妖精、に……
あと、一つ足りない。道具の、
( 形 )を知る魔物を、
やっと追い詰める事ができた。
水は、未だ飲めない。僅かな、
( 間 )を狙ってまた、
貴女は逃げ出すつもりでいる。
プランクトンよりずっと固い、
ダイアモンドを餌にしたのは、
―――――生きていないから。
もう、風は要らない。邪惡な、
( 心 )を持つ魔物を、
やっと抱き締める事ができる。
夢は、未だ覚めない。無数の、
( 歪 )を抱えたまま、
貴女と逃げ出すつもりだった。
オリハルコンよりずっと高い、
カトブレパスを傍に置くのは、
―――――死んでいないから。
摩訶不思議な{i}のメロンが,
あなた方の寝ている隙に....
{I}のテーブルへ移っていた,
消えた猫を呼び戻そうと....
血を祭る世界;に;別れを告げ,
<天國逝きのドアを開け放つ.>
落伍者達だけ;が;得た景色は,
<天國にまで流れ出してゆく.>
摩訶不思議な{i}のリボンが,
あなた方の見ている傍で....
{I}のサーベルに絡み付いた,
老いた猫を護り抜こうと....
血を嫌う少女;の;くすり指に,
<天國製のコハクを嵌め込む.>
役立たず一人;が;得た音色を,
<天國に居ては拾えないから.>
まだ、紐の付いたあの遺体は、
たぶん私のもの。―――あれ?
じゃあ、今。此処で笑う私は、
いったいだれなのでしょうか?
スロー再生、……スロー再生、
(そういう在り来りな展開。)
(そういう在り来りな展開。)
(数億年間、暖めて、きた、)
(そういう在り来りな幻想。)
まだ、片付いていない遺骸は、
すべて私のもの。―――あれ?
じゃあ、今。此処に眠る私は、
いったいなんなのでしょうか?
リード彗星、……リード彗星、
(そういう在り来りな感覚。)
(そういう在り来りな感覚。)
(数兆年間、輝いて、いた、)
(そういう在り来りな終末。)
惡霊のためにピザを焼く,
あたしはそんな貴女が好き.
清算できなかった過去が,
あたしのすぐ傍で揺れてる.
衝動的に....毒|を|飲んでも,
"fRJnWxの肺は傷つかない"わ.
7000年後....の|晴|れた夜に,
"fRJnWxの肺は不要"なのにね.
惡魔の口にピザを詰める,
あたしはそんな貴女が好き.
売却できなかった過去に,
あたしの影は縫われたまま.
幻想的な....街|が|見えても,
"fRJnWxの指では届かない"わ.
対角線上....の|腫|れた月は,
"fRJnWxの指で触れる"のにね.
(水晶に溺れていくあたしに、
きみが音叉の花をくれた刻。)
世界は止まっていた気がする、
(属性を持たないまま響いて、
それは本物の音叉みたいで。)
無限に増えていけばいいのに、
あまりに、完璧だった場合――
逆に壊れてしまうの。だから、
こっちを、見て。縫った瞼で。
(透明に戻っていくあたしが、
きみの電気の花を踏んだ刻。)
呼吸は止まっていた気がする、
(痛覚を持たなくても痺れて、
それは本物の電気みたいで。)
出来ないのは伝えることだけ、
あまりに、快晴だった場合――
怖く感じてしまうの。どうか、
こっちに、来て。腕の中まで。
"高価な石"を破砕してみても、
何の変化も起きなかったのに、
それは宇宙が疲れているから。
とか意味不明な事を言われて。
「私」はどうすればいいのか、
《反応》してくれない機械を、
揺すり続けるだけ。再起動……
再起動……再起動……再起動!
《心臓》に穴が開いてもまだ、
"高貴な人"を詐称してみても、
誰の興味も引けなかったのに、
それは宇宙が廃れているから。
とか意味不明な事を言われて。
「私」は生きていていいのか。
《大脳》を失くした記念日を、
忘れたくなかった。夜想曲……
夜想曲……夜想曲……夜想曲!
《完全》に水が止まるまでは、
「造りものの瑠璃の盾と,
熱で曲げられた線路」に,
共通する箇所を.探して.
"問6.それに費やした時間は?"
"問7.それは本当に無意味か?"
―――誰にでも解る事なのに,
私たちは何度も尋ね合う....
―――誰にでも解る事だから.
「壊れやすい機械の手と,
電磁波だらけの遺跡」が,
共鳴する場所を.求めて.
"問7.そこに咲く桔梗の数は?"
"問6.それが真実と言うのか?"
―――誰からも嫌われた星で,
私たちは今夜も競い合う....
―――誰からも嫌われた星と.
役に立たない 文字の羅列を、
探求、 し 続ける、 遊戯。
魔女が遺した 言葉の意味を、
探究、 し 続ける、 遊具。
天球儀 に、 光 の雫 が、
ふらふら。 と 居着いた刻、
私たち は、 泪 一粒 の、
ほんとう。 の 値段を知る。
嘘が効かない 晴れた世界で、
迷走、 し 続ける、 患者。
魔王が朽ちた 冷たい部屋で、
瞑想、 し 続ける、 信者。
導火線 に、 炎 の蕾 が、
べたべた。 と 根付いた刻、
私たち は、 刄 一本 の、
ほんとう。 の 重みを知る。
"仮想空間内のシェルター",
最深部に....天使が二匹いる.
"仮想空間だからと言って",
何をしても良い訳ではないわ.
わたし,よりも低い標識は....
E(=....=)(=....=)(=....=)3.
みんな,嘘をつく物だから....
信じてしまった時のために.
今から準備をしておくのよ.
"自動翻訳付きのトラック",
心臓部に....琥珀を二つ置く.
"自動翻訳だからと言って",
任せきりで良いと思わないで.
わたし,たちの拙い治療が....
E(=....=)(=....=)(=....=)3.
どんな,青痣も消すのなら....
奇麗と言われた時のために.
今から準備をしておくのよ.
眠れない、なんて言っていた。
一人……見上げている間にも、
《棘の付いた、吊り天井》は、
ゆっくり迫り降りて来るんだ。
(コルプレリカ。死の魔法、)
―――神は/私達をここから、
掬い上げてくれるのだろうか。
―――薄く/脆い硝子の膜が、
あれほどまでに遠いだなんて。
愛せない、なんて言っていた。
君と……こうしている間にも、
《鎖の付いた、電気椅子》は、
ゆらゆら並べられているんだ。
(コルプレリカ。負の遺跡、)
―――誰が/私達をそこから、
救い出してくれたのだろうか。
―――無風/致死量の粉雪に、
魅とれる事が出来るだなんて。
あまねいならかくせみやきと、
あまねいならわたれやよれむ。
やみすくうきす、やみあてな、
やみすくうきす、やみありす。
ん……ねをとなえしま、ぐ……
ぜろをふくまますきなみみと、
ゆゆみみをみみゆゆ。きゃー。
じくをかくようすきなみみも、
ゆゆみみにみみゆゆ。きゃー。
こまねいならあいせみやきと、
こまねいならきらえやよれむ。
ひかりくうきす、ひかりさら、
ひかりくうきす、ひかりりあ。
ん……しをむかえしま、ぐ……
ちのぬるいのがすきなきみに、
ゆゆみみやをあげゆ。みゅー。
のうだけのだいすきなきみと、
ゆゆみみやでわらゆ。みゅー。
わざと迷い子に成り済まして.
物影から,きみが手招き,する.
持ち主のいないナイフだけで.
芯世界を,切り崩そうと,して.
――二十匹/の/精霊たちが――
この甘い罠に掛かったとき....
――結ぶ事/も/微睡む事も――
許されない部屋で二人きり....
わざと踊り子に身を落として.
瑪瑙石を,わたしは盗み,出す.
飼い主のいないナイロンから.
窮世界を,切り離そうと,して.
――二兆匹/の/精霊たちが――
その深い穴に嵌まったとき....
――咽ぶ事/も/微笑む事も――
許されない部屋で二人きり....
ありとあらゆる体の部品を....
詰め込みに詰め込んだの,4,虹,
「バターをぬるために?」いいえ,
「バターになるために.」たぶん,
喰い荒らしてきた報いが,1,虹,
鳥に紛れて回っているだけ....
冷たいワイヤーの世界では....
――どう転んでも{正体・不明}.
"ゑゐヰヱゐゑヱヰ"....ん,何?
出来て間もない氷の機械を....
組み込みに組み込んだの,4,藍,
「ギターをひきたくて?」いいえ,
「ギターになりたくて.」けれど,
掻き鳴らすのが無音では,2,藍,
幾ら奇麗でも愛せないのに....
唯一のワイヤーを失くせば....
――誰に見せても{解析・不能}.
"ゑゐヰヱゐゑヱヰ"....あ,夢?
錆びること。の、ない歯車を、
持っている、と。信じて走る。
いつの間に。か、迷路の森に、
落ちていて、も。諦めないで。
《、ゆ》が《。み》を被った、
あなたは"回廊"そのもの………
靴を失くしたわたしがくれば、
不可思議な声で泣いてくれる、
やさしい"回廊"そのもの………
冷めること。の、ない熱源に、
触れている、と。信じて昇る。
その向こう。で、闇に紛れて、
火のかけら、と。飴を練る猫。
《、ね》じ《。れ》を解いた、
あなたは"衛星"そのもの………
声を失くしたわたしがくれば、
不可思議な靴を投げてくれる、
すてきな"衛星"そのもの………
(デイノニクスに囲まれて、
傘を。盾にして笑う家政婦。)
(バリオニクスの背の上で、
傘を。盾に変え闘う外科医。)
そろそろ目を休めないと、
――大変な事になりそうで――
焼け跡 - から - 拾い集めた、
遥かなる遺書。泥を拭えば、
少しだけ夢の香りがする。
(サウロペルタに誘われて、
月の。宿で眠り込む科学者。)
(サウロロフスの巣の中で、
月の。宿を見て囀る告天子。)
そろそろ手を離さないと、
――面倒な事になりそうで――
擦り傷 - から - 発想を得た、
生きている箱。奥を覗けば、
少しだけ夢の残りがある。
絶食する/みにくい淑女/に,
へびの姫を重ね合わせていた.
砂の皿は/いつしか誰に/も,
手の出せない値へ設定されて.
"撃鉄に掛かった中指"を....
ゼリィが急速に溶かしてゆく.
"不安に囚われた精神"が....
ゼリィの養分になる代わりに.
絶望する/かわいい淑女/に,
はちの姫を思い浮かべていた.
水の骨は/これから誰に/も,
手の出せない地へ埋葬されて.
"劇薬を垂らした親指"で....
ゼリィを緩やかに潰してゆく.
"明け方に捉えた彗星"が....
ゼリィの母親だと知りながら.
あと。二十九秒経ったら、
私は泣き始めると思う。
理想のデエタを壊されて、
狼狽える子羊の様にね、
だけど、それ/でも、貴女が、
固く錆び付く絵の具のフタを、
簡単、に開けてくれた。そう、
ただその景色と混ざることで、
生き続けてきた意味を得"る"。
あと。二十九年くらいで、
私は朽ち始めると思う。
理想のルウトを鎖された、
彷徨える方舟の様にね、
だけど、そこ/から、貴女が、
逃げる時に負っていたキズを、
完全、に消してくれた。ああ、
ただその記憶を浴びるだけで、
生き急いできた意味と逢"う"。
苦し紛れに吐いた言葉が....,
会議を破滅へ導いていく....!
見たかった物では無いけれど.
これはこれでまた狂っていて,
いいかもしれない,なんて,ね.
バグパイプの化石を手にして,
―――"少女の幻影"が微笑む.
似ていた....幼い時の自分と.
夜の終わりに混ぜた薬が....,
会議を惰眠へ誘っていく....!
欲しかった物では無いけれど.
くるくる揺れていて奇麗だし,
ありかもしれない,なんて,ね.
ビブラフォンの亡骸に触れて,
―――"少女の輪郭"は崩れる.
見ていた....幼い頃の惡夢を.
↑→↓←、(>_<)(>_<)(>_<)。
(それ以上見たくない光景。)
→↓←↑、(^_^)(^_^)(^_^)。
(何度でも見ていたい風景。)
39854658745999988881007412!
まだ酩酊していられるのなら、
"39854658745999988881007412"
消える前にするべき事がある。
覚――――――――――醒……
↑→←↓、(゚o゚)(゚o゚)(゚o゚)。
(思ってもいなかった惨状。)
↑↓→←、(T_T)(T_T)(T_T)。
(嬉しくて泣いていた少年。)
39854658745999988881007412!
まだ存在していられるのなら、
"39854658745999988881007412"
眠る前に行くべき場所がある。
変――――――――――革……
泣キ虫,なのは,――→緑の炎.
....操縦室に閉じ込めてある,
赫いツバサを見たいと言って.
燈って,消えて,―――5007回.
(まだ貴女の物でも無いのに!)
捨てられたフィレ肉の破片が,
積み重なって{出来た}星では,
どこに居てもお腹が減るけど.
それで"命"を{繋いで}きたの.
我ガ儘,なのは,――→紫の花.
....防音室に閉じ込めてある,
碧いドレスを着たいと言って.
破いて,縫って,―――9002回.
(もう貴女には何も無いのに!)
捨てられたシャム猫の子達が,
集まり合って{統べる}星から,
霧はいつまでも晴れないけど.
そこで"命"を{育てて}きたの.
734 :
ドレミファ名無シド:2015/02/01(日) 10:54:17.89 ID:TBd0EvOb
u
朝霧の中で目。……を覚ます、
……周りにはもう誰もいない。
軽い身体を支。……えながら、
……折れた梯子を拾い上げた。
それが一昨年の君だとしたら、
まだ少し、救いはあるかもね。
絶対に手を出せない場所から、
最後まで、見届けてあげよう。
夕闇の中に目。……を凝らす、
……火の種は放置されたまま。
多重人格って。……分かって、
……縋る人魚を突き飛ばした。
それが一昨日の僕だとしたら、
もう何も、救いは無いかもね。
絶対に手を貸さないで欲しい、
柔らかい、十字架が建つまで。
十字キーを押して。わたしは、
わたしが、進みたい、方向に、
自分では行けないのですから。
Aボタンを押して。わたしは、
わたしの、専用の、服でさえ、
自分では着れないのですから。
この身体は、他の何より―――
―――液体に近いものでした。
零れていくのです。零れて……
十字キーを押して。わたしは、
わたしが、傷つけた、建物を、
自分では見れないのですから。
Yボタンを押して。わたしは、
わたしの、状態を、知る事も、
自分では出来ないのですから。
この身体を、他の誰より―――
―――強く愛してくれた人へ。
残ッッていルUuチni。別rEを……
「誰にも許さ。れない。」夢。
なのに、「R」はそれさえも、
すごく、――自慢気に語って、
かけがえのない物!とか言う。
陽溜まりから引きずり出して。
愚者愚者にしてやりたくなる、
この一匹の馬鹿なねこのこと。
この一匹の馬鹿なねこのこと、
……永遠にさようなら……?。
「誰も許しは。しない。」夢。
けれど、「R」はそれにすら、
価値が、――在る様に騙って、
かけがえのない物!とか言う。
出来ないって分かっていても。
薔薇薔薇にしてやりたかった、
この美しい不死のねこの子と。
この美しい不死のねこの子と、
……永久にさようなら……?。
本棚を埋め尽くしたのは、
ちょっと狂った数字たち。
朱色の中古品でさえも……
私を庇ってくれるのに……
(未だ手も放せない。未だ、)
『刄こぼれした鋏』だけが、
この心と融合する。だから、
『そこに渦巻く熱』だけは、
失う訳にはいかないんだよ。
静寂を吹き飛ばしてゆく、
ちょっと狂った機械たち。
違法な粗惡品でさえも……
私を守ってくれたのに……
(未だ靴も履けない。未だ、)
『残された抜け殻』だけが、
この涙の器になる。だから、
『それを支える骨』だけは、
失う訳にはいかないんだよ。
"怖い夜が降り終ちるとき"
魔力 - の泉は涸れてしまうの.
"誰かに解って欲しかった"
蜜柑 - よりずっと甘い戯れ言.
<それは....どうでもいい....>
重力のない星に―――きみを,
連れていってあげる,あの約束.
嘘だと思っていたのでしょう?
まあ良いわ,早く背中に乗って.
"怖い夜が降り落わっても"
時空 - の扉は開いたままなの.
"誰かに構って欲しかった"
迷路 - よりずっと長い繰り言.
<それも....どうでもいい....>
災いのない星を―――きみは,
まだ追いかけている,泡の中で.
届くと思っていたのでしょう?
まあ良いわ,早く背中に乗って.
―――紙屑を積んだ船が来る。
待って居るのは、孤独、な鳥。
・・・鉄屑に触れた風が舞う。
文字にできない、淡い、香り。
―――星屑を持った魔女二人。
なぜかそこには、影が、三つ。
・・・絲屑で縫った羽根二枚。
それでもすぐに、長蛇、の列。
(眠り過ぎて|背中が痛い、)
私はだから、オルガンを弾く。
(慌て過ぎて|靴を忘れた、)
塔の監視者、あなたのそばで。
(喋り過ぎて|喉笛が痛い、)
私はやがて、オルガンと化す。
(遊び過ぎて|鍵を忘れた、)
夢の管理者、あなたのための。
世界滅亡。………後、の話を、
読み聞かせてくれた《妖精》。
彼女はどこから来て。そして、
どこでそれを知ったのかしら?
くらやみ÷海。電灯のひもを、
いま、手探りで探しているの。
不必要なほど。細長いそれに、
首が締め付けられないように!
宇宙崩壊。………時、に卵を、
産み落としていった《恒星》。
すぐに潰されるのに。いつか、
生まれ変わると言うのかしら?
とこやみ÷空。怪物のえさを、
また、最初から育てているの。
不完全ながら。美しいそれに、
羽根を喰い破られるとしても!
何も、思い。出せない時には、
(新しい蜜を注ぎ、足して。)
灰と、7に。汚されたせいで、
(螢は眠ることを、止める。)
旧式兵器を背負って。……∞。
背負って、いるのに、……∞。
私よりもずっと速い。……∞。
あなたを、見ていた、……∞。
喉が、重い。事に気付いても、
(永遠に蜜を混ぜ、るだけ。)
廃墟、7で。管理されていた、
(螢を全部逃がす、ために。)
新式兵器に抱かれて。……∞。
抱かれて、いたのに、……∞。
私よりもずっと弱い。……∞。
あなたが、欲しくて、……∞。
わたしがわたしで居るために、
°三角錐ミラー。へ飛び込む。
いくつもの死地を切り抜けた、
°赫い猫の様に。無我夢中で。
得る可能性がある―――のは、
知っている事をみんな話した、
モンスターは、もう戦えない。
この部屋で眠る全ての機器に、
そんな"嘘"を。ついて回る夜!
あなたがあなたで居るために、
°群青色ミラー。を踏み割る。
いくつもの呪詛を跳ね退けた、
°双子蛇の様に。無我夢中で。
降る可能性がある―――のは、
待ち続けたのに忘れ去られた、
モンスターに、もう心はない。
この部屋の外の全ての危機を、
そんな"嘘"で。奇麗に消す雨!
置いていかれた少女だけが,
助かった―――なんて結末を,
誰が望んでいるのかしらね?
"Destroyed Planetarium...."
奇妙なのは....その残骸が,
きみの世界に落ちていたこと.
さあ,もう,水浸しになって,
読めなくなった本を棄てるの.
二個目の,太陽を手にするまで,
連れていかれた少女だけが,
夢を見る―――なんて空想を,
誰が信じているのかしらね?
"Dismantling Sensorium...."
忘れないで....その感覚が,
きみの世界に落ちていたこと.
さあ,もう,初期化された今,
凍ったままの羽根を閉じるの.
焼け付く,月光を浴びるために,
(予備の水まで失っても、
何も思わなかったのか?)
"地図上では無人の施設"、
そこに今日も罵声が響く。
まるで、ゆらゆらした冷気、
……兇惡なるL。その実、を、
齧る前に冬眠……し。……た、
……奇跡の幼虫。その子、の、
覚醒後の姿が……在。……る、
(予備の卵を失くした時、
何も感じなかったのか?)
"地図上では無限の広場"、
そこであなたが僕を叱る。
ひどく、のろのろした驚異、
……完璧なるL。その名、を、
刻む前に永眠……し。……た、
……奇跡の成虫。その子、の、
転生後の形と……逢。……う、
999まで来た、……来たのに、
そこで力尽きてしまいそう。
999で止まる、……ループは、
美しいのかよく分からない。
どんな色も吸い取られる空に、
どれだけ、鉛筆を、投げても。
《放物線》を描くことはなく、
すぐまた、静寂が、鳴るだけ。
999まで来た、……来たから、
ここで諦めたくはないんだ。
999で終わる、……ループを、
残念そうに見ているイルカ。
どんな音も吸い取られる星で、
どれだけ、大声を、出したら。
《桃源郷》に届くのかなって、
ひとりで、考えて、射ただけ。
藍の落ち葉二枚で、買った、
闇も貫ける「磁石の弓」。
帰ってから思い出、すのは、
この両手に磁力がない事。
(猫に化けて潜伏中。。。)
―――単なる置物にするには、
あまりにも、豪華すぎるから。
―――機械の真ん中を狙って、
思いきり、投げ付けてみたい。
紺の枯れ葉二枚と、換えた、
時も操れる「魔法の鎚」。
並べてから思い出、すのは、
もう身体に魔力がない事。
(水に溶けて瞑想中。。。)
―――聖なる業物と呼ぶには、
あまりにも、錆びが酷いけど。
―――世界の心臓に向かって、
思いきり、刺し込んでみたい。
さっきから,まだ,55秒しか,
経過していないというのに.
窓の外が明るくなってきた.
{コールド・スリープ}....?
―――――――まさか,ね.
そんな物,有るはずないわ.
でも確かなのは,貴女の手だけ,
熱が.消えずに残っていたこと.
ゆっくりと,まだ,22回しか,
呼吸していないというのに.
肺の中の痛みが増してきた.
{パラレル・ワールド}....?
―――――――まさか,ね.
そんな夢,見るはずないわ.
ただ同じなのは,貴女の手にも,
熱が.移ってしまっていたこと.
精確な,図形の上に,
釘をばら撒いて笑う.
冷酷な,衛兵たちが,
目を離した隙を見て.
XxXx.XxXx.XxXx.XxXx.XxXx.
わたし達は冊の向こう側....
XxXx.XxXx.XxXx.XxXx.XxXx.
他愛のない話をしながら....
(それを楽しいことと呼んだ.)
単調な,波形の上に,
釘を打ち付けて乱す.
繊細な,植物たちが,
眠っている時が好き.
IiIi.IiIi.IiIi.IiIi.IiIi.
わたし達は柩で目覚めて....
IiIi.IiIi.IiIi.IiIi.IiIi.
中身のない体を起こして....
(覚えていたのはその日まで.)
寝ないといけない。眠れない。
寝たって見えない。眠りたい。
寝ないといけない。眠れない。
寝たって見えない。眠りたい。
今日の明け方には。ここから。
旅立ってゆ9というのに……!
――出口は/遥かに遠/9――
――胸部は/未だに熱/9――
※瞳孔、のみ、開いたままで。
寝すぎてしまった。まだ眠る。
寝すぎと気づいた。でも眠る。
寝すぎてしまった。まだ眠る。
寝すぎと気づいた。でも眠る。
部屋の真ん中から。明かりが。
流れ出てゆ9というのは……!
――出口の/光でも無/9――
――狂気の/証でも無/9――
※深海、より、素敵な不思議。👀
それぞれの部屋の上に吊した、
"ワイングラス"に。溜まる光、
瞬きが上手く出来ないのです、
と"泣くパルス"を。放つ機械、
(両方とも見覚えが・・・。)
ただ少なくとも過去から来て、
「わたし自身を殺そうとした、
幼い頃のわたし」よりかは――
守る価値のあるものだと思う。
それぞれの羽根の上に零れた、
"メロンアイス"を。照らす光、
瞬きが上手く言えないのです、
と"泣くデータ"で。誘う機械、
(前頭極から記憶が・・・。)
そうだとしても未来から来て、
「わたし自身を殺そうとした、
幼い頃のわたし」だけには――
負ける訳にはいかないと誓う。
あと、羽根一枚の重さで――→
――→切れてしまう鎖が在る。
でも、僕らとは関係ない――→
――→どこか遠くでの出来事。
今まで吹いていた風は死んで、
その枠が、喧噪、で埋まった。
墓碑銘すらも刻まれなかった、
その跡に。片足、を乗せると、
また、部屋一杯の地獄を――→
――→食べてしまう兎が来る。
ただ、僕らとは関係ない――→
――→どこか遠くでの不条理。
今まで落ちていた雪は死んで、
その次が、静寂、と決まった。
賛美歌すらも流されなかった、
その夜に。親指、で触れると、
あなたはわたし,の{説明書}を,
読みもしないで炎へ落とす....
それでも上手く,回るのだから,
ただ驚いてばっかりの日々....
(泣きたくなるくらいに冷たく,
固いドアを熔かし終えるまで.)
(灯りが消されてからもずっと,
二体だけが部屋を出なかった.)
あなたはわたし,の{制御盤}に,
触れもしないで炎を垂らす....
そうしていつか,また動けたら,
揺れ浮く星を掴んでみたい....
(吐きたくなるくらいに多量の,
甘いミツを飲み込み終えても.)
(消された灯りを見つめながら,
二体だけが部屋を出なかった.)
全てのドアの、番号ふだが、
剥がれている船が過ぎてゆく。
潰されそうな、泡から順に、
数えようとしていたのかしら?
「緑と白と青。」鮮やかに、
墜落した跡が――消えるまで。
「幻覚の回廊。」に関する、
形のない謎を――投げ合うの。
夜になったら、宝石ねこが、
売られている星に降りてゆく。
潰れていった、泡から何を、
吸い出したら救えたのかしら?
「紫と黄と黒。」誰ひとり、
撹拌した事に――気付かない。
「瓶詰の天国。」さあ早く、
形のない鍵を――差し込んで。
赫い土に塗れた「その腕」は,
どこ:を旅して:拾ってきたの?
作製者が誰かも分からない,
もう:用済みの:「あの抗体」で?
....答えが見つかってからも.
....きっと穢れたままだけど.
がらくたにも宿ると言われる,
―――――――"小さな魂".
組み立て終わった時が楽しみ.
蒼い砂に塗れた「その足」で,
どこ:を旅して:帰ってきたの?
救世主の名前を知るために,
まだ:未使用の:「あの電源」は?
....記憶が無くなってからも.
....ずっと綺麗なままだから.
がらくたでも直ると言われる,
―――――――"幻想の祠".
目覚めたあとの景色が楽しみ.
Yesterday,shutter closed....
In my billion terror world.
And today,shutter opened....
In your million happy land.
Why doesn't a meteoroid die?
No one knows those reasons.
Why isn't a celestite loved?
Wanted to know all reasons.
Yesterday,flower drooped....
By my million mirror field.
And today,flower bloomed....
Bye-bye billion baby's bug.
Why doesn't a meteorite lie?
No one knows those origins.
Why isn't a carnelian hated?
Wanted to know all origins.
砂の殻、に閉じこもったまま、
銀河を二周してしまっ。た。
究極を、突き詰めるとしたら、
曇っている硝子では駄。目。
――珪酸が必要な時刻に――
用意されたのは「盗品の虹」?
――盗品の虹色で貴女が――
満足なんてするはず無いけど。
水の蝶、と逃げているうちに、
銀河は枯渇してしまっ。た。
生命を、吹き込みたいのなら、
笑っている写真では駄。目。
――珪酸が必要な時刻に――
残っていたのは「景品の花」?
――景品の花束で貴女が――
満足なんてするはず無いけど。
わたしの葬儀.の時に流す,
"曲"を/"君"/に選んで貰えば,
ちょっと面白いかもしれない.
わたしの葬儀.の時を飾る,
"幕"が/"人"/に奪われた後も,
そこには邪気の破片すらない.
楕円形の火.だけを頼りに,
好きな宝玉を,並べるには....
....その日最も冷たい場所で.
わたしの葬儀.の時に流す,
"液"が/"柩"/に注がれていく,
ずっと眺めていてもよかった.
わたしの葬儀.の時を飾る,
"花"が/"獣"/に喰われた景色,
そこにも邪気の跡はなかった.
楕円形の火.だけを抱えて,
不死の妖精と,話すために....
....その日最も静かな場所へ.
ここは,写真の中にある海,
現実と区別....も付かない.
いつの,間にか私は星から,
睡眠を奪っ....ていたんだ.
(ああ,みんな,途中で,)
作りかけのチョコレートも.
書きかけのファンタジーも.
みんな途中で投げ出してきた,
かわいそうな迷い子がひとり,
そして,写真の海に溺れる,
今夜は特別....な日だから.
いつの,間にか私は星への,
興味を失っ....ていたんだ.
(でも,みんな,棄てずに,)
壊れかけのプラモデルも,
読みかけのミステリーも,
みんな棄てずに保存していた.
かわいそうな迷い子ひとりが.
"そういう話は聞いていない"
……地雷原を這っている朝に、
愚痴を吐くのも、あれだけど。
"そういう話は聞いていない"
ここから先を【実物の闇】、
と呼んでも大丈夫。もうすぐ、
銃創の痕さえ見えなくなる。
フロレンティアの幻影に―――
感電しながら、ただ、前へ。
"ああいう砦に住んでみたい"
……手榴弾を投げている夜に、
馬鹿を言うのも、なんだけど。
"ああいう砦に住んでみたい"
ここから先を【実物の闇】、
と呼んでも大丈夫。もうすぐ、
味方の声すら拾えなくなる。
フロレンティアの幻影に―――
感電しながら、ただ、前へ。 👀
『浴槽いっぱいに溜めた水に、
あたしの顔だけ映らなくても、
別に気にしてない』だってさ。
『宮殿に集まるネコの群れに、
あたしも加えて貰いに行くの、
別れは言わないで』だってさ。
―――沈んだ自販機に座って。
とても臆病な人魚さま、その、
【0】が居たことを思い返す。
『屋上いっぱいに植えた花に、
あたしの指だけ忘れられても、
別に気にならない』なんてね。
『宮殿のネコは屋根裏部屋で、
あたしの鱗を食べてしまうの、
別れも言えなくてごめんね。』
―――沈んだ飛行機に座って。
とても弱虫な人魚さま、その、
【0】が消滅したことを知る。
砂漠化したベッドルームには,
修正する部分が多すぎ....る.
何から手を付けていいのかと,
思う度に睡魔が来て終....了.
出入口―――の,境界線―――
風船より軽い::::身体::::を,
((本当に上手く操りながら!))
私を待つ貴女::::の影::::が,
((伝説の星と重なり合って.))
機械化したケーキナイフさえ,
自分達の意思で動くの....に.
冷たい手を見せられないまま,
結局また睡魔と遭い終....了.
走り回―――る,等圧線―――
彩雲より遠い::::世界::::を,
((今でも一人で導きながら!))
私はまだ貴女::::の影::::と,
((伝説の蝶を重ね合わせて.))
優しそうな街に騙されて……
連れて来られた楽園から……
今夜、も逃げ出せずにいる。
らせん状の宝石がどうか……
砕けてしまいません様に……
せめて、眠りにつくまでは。
(取引失敗。でも、大丈夫、
これはそういう夢だから。)
これはそういう――――――
震えるあの塔に届けばと……
建て増してきた迷宮から……
自分、で抜け出せなくなる。
らせん状の太陽がどうか……
沈んでしまいません様に……
せめて、独りになるまでは。
(交渉失敗。でも、大丈夫、
これはそういう夢だから。)
これはそういう――――――
あなたの放つ蛇花火が,
矮星を塗り潰してい<わ.
わたしを縛る不等号も,
その煙で隠して<れたら.
果実を潰して蹴飛ばす猫....
誰かに飼われてしまう前に,
自らの場所へ帰れるなら....
そう祈って此処に来たのね,
あなたを縛る珊瑚蛇と,
矮星を売り捌いてい<わ.
わたしの放つ不等号も,
その瞳に映して<れたら.
朝陽を纏めて飲み込む龍....
誰かに飼われてしまう前に,
自らの羽根で帰れるなら....
そう願って此処に来たのね,
(色素を失くしてからの方が、
ペンダントは美しくなるわ。)
(貴女の首に掛けられていた、
奇妙な理由というのがそれ。)
………有り余りすぎた魔力は。
一体どこにぶつければいいの?
………争いに巻き込まれても、
そんな声ばかり渦巻いていて、
(修理が出来なくなった事で、
イヤリングは宇宙に還るわ。)
(貴女の耳に嵌められていた、
小さな部品が溶けるように。)
………もうゼロに近い魔力を。
いつまで隠し通せるのかしら?
………争いが終わったあとも、
そんな夢ばかり見続けていて、
タイトルだけを先に決めて……
あとから中身を詰めていく……
封じられた技法。誰もが、
敬遠してきた1のページを、
開いてみるのも惡くない。
A(だけど、ね?もしその時、
鋭利な雨が降り始めたなら?)
B(たぶん、崩れるだろう。)
中身をいくつも書き換えて……
タイトルは最後の日に打つ……
禁じられた外法。全てを、
排斥してきた1のエリアで、
使ってみるのも惡くない。
A(だけど、ね?もしその時、
優しい風が吹き始めたなら?)
B(たぶん、壊れるだろう。)