>>42 まず基本だけどロックナットは予め手で締めた状態でペグチューニングする。その後、ナットロック→ファインチューニング
こうしとくとわざわざナットロック前、ファインチューナーの高さをロック後を見越して6弦側を予め低くしとく必要性が薄くなる
ロックナット完全に緩めてペグチューニングしてる人が多いね。そのほうがスムーズに見えてナットに傷がつかないように思えるんだろう
同じ理由でテンションバー付きのヘッドの場合、あれをギュンギュンに締め込んでる人がいるが、あまりよろしくない
あそこでの不要なテンションはギターの構造によってはヘッド先の「返し」でリリースされ、
ネック起きと0フレット〜ボディーから飛び出た部分のネックの真ん中辺りまでの間で波打ってしまう指板の問題に拍車をかける可能性がある
わかるでしょう?基本ネックはヘッドもネックバックも一続きの木材なわけで、
テンションバーを支点にした「返し」の力が強まれば指板のかかった部分での「たわみ」でリリースされてしまう可能性も強くなる
それ以前に本来ナットに於いてその力がかかるからこそギターのテンションが掛かった状態での指板の最終調整が、すり合わせが望ましい訳だし。
テンションバー締め込みが強いとあの近接した部分に2重で複雑なテンションをかけることになる
指板の部分へ、眼に見えないながらややこしい力を与えることになるしそれはフレットストレートネスに影響を与える可能性はある
単純に言って、実験すれば音質も変わるのは経験してる人も多いだろう
だからテンションバーは6弦側ナット〜ペグ間を軽く指で押さえ込む程度力の締め込みでいい
まあだから最近はテンションバー無しで角度があるヘッドのフロイドギターが多いわけだがその場合ナットヘッドの落差が足りてないものも見受ける
ナット予め手での締め込みでのペグチューニングをするだけである程度それに寄るロックによるチューニングシャープの問題は見過ごせる程度になる
まあそれはどうでもいいや
それ以外こういうやり方も参考にしたらどうかな
http://blogs.yahoo.co.jp/style_s_works/35524789.html