1 :
ドレミファ名無シド:
クラシックを中心として作曲する人のためのスレです。
純粋対位法を使ったルネサンス楽曲風から、古典派風、ロマン派風、
新ウィーン楽派風、電子音を使った前衛の最先端まで、幅広く語ってください。
2 :
ドレミファ名無シド:2011/09/01(木) 20:20:38.83 ID:UcYLEcjZ
2ならこのスレは長生きする
3 :
ドレミファ名無シド:2011/09/01(木) 23:51:37.34 ID:yZuVBx+T
この板ではどういうスレに勢いがあるのかという事から考えて明らかにこのスレは伸びない
残念だが
4 :
ドレミファ名無シド:2011/09/02(金) 07:26:53.34 ID:QEJ2QjeF
じゃあ終了ってことで
5 :
ドレミファ名無シド:2011/09/02(金) 07:43:35.82 ID:UjqUflm8
支援age
クラシックの楽曲分析とかもここでいいのかな?
6 :
ドレミファ名無シド:2011/09/02(金) 07:50:20.90 ID:s/Hbr5S7
7 :
ドレミファ名無シド:2011/09/02(金) 12:41:20.05 ID:AzD9NwAd
映画音楽もここでおK?
8 :
ドレミファ名無シド:2011/09/03(土) 18:16:01.18 ID:y15HjD/T
記譜上のことなんですが、クラB管でcismoll調なんかだと吹きにくいと思います。
んで esmollやbmollに書き換えてますが、
実際どこまでだったらOK? ダブルシャープはさすがに避けますが、his、eis連発の場合どんなモンでしょう。
書き換えたほうがよいですか?それともそんなこたーない?
識者の先輩方おねがいします。
9 :
ドレミファ名無シド:2011/09/04(日) 15:11:50.77 ID:vPFmwm3e
>>8 移調楽器めんどいよねーオケストレーションも勉強してるの?
誰か自作のクラシックうpしたら盛り上がるのに。しかも生楽器で。
10 :
ドレミファ名無シド:2011/09/04(日) 15:37:32.92 ID:M5NI+iJE
楽作板で一番まともなスレだな
他はどこのギターが良いだの悪いだのそんな話しばっかだしw
室内楽、というか編成を少しづつ増やしていってます。
目指すはオケです
今、清書まっただ中なんです(汗
>>12 清書か―、大変だよね。手書き?
コンクール目指してたりする?
調性だしコンクールじゃないですよ。
自己解決 結局前後の流れ次第ですね
15 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/09/08(木) 20:12:44.24 ID:3yFhCcBW
今月中には、うpする。この曲を、自分の中での調性音楽の最後にする。
前衛の最先端で一番尖ってるヤツってどんなの?
参考にしたい
17 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/09/10(土) 17:33:34.43 ID:1/oUWIUU
>>16 最近は前衛という姿勢そのものが死語。
いちばん現代音楽史のなかで尖ってたのは、ブーレーズ、クセナキス、シュトックハウゼン。
今はネオロマン派とスペクトル学派の時代。
>>17 さんくす
シュトックハウゼンは映像つくってた?
俺が映像作ってた頃、なんかの上映会で観た気がする
あとはネオロマンとか調べてみるわ
オクターブを短3度で4分割
(ドレミ♭・ミ♭ファファ♯・ファ♯ソ♯ラ・ラシド)
という音階体系を考えて悦に入っていたら、
バルトークなんかがとっくに使ってたorz
20 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/09/12(月) 14:53:19.10 ID:MpZerzJK
音階体系は、メシアンが詳細に分析して、もう探究し尽くされてるからなあ
>>19 でも面白いです。その音階を使った曲を是非聴かせtください。
ありがとうございます。今はちょっと気持ちが萎えてるのですが、いずれは。
バルトークのピアノソナタSz.80の
7小節(上声のド♯レ♯ミ)から13小節3拍目〜14小節(上声のミファ♯ソ)
あたりの流れが、自分のイメージしていた音の構成に近い感じです。
クラシックの作曲コンクールなんかにちゃんと出せるようになるためには
小中学生はどんな勉強すればいいの?
桐朋子供のための、しか思い浮かばない。
23 :
524:2011/09/20(火) 03:20:08.33 ID:vqjN4Pom
手っ取り早いのはヤマハかピティナですね。
自分でやるなら、和声の実習、様々な楽器に触れること、
それととにかく良い曲をたくさん弾く・聴くこと。
24 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/09/22(木) 22:17:24.00 ID:LDKRx4+C
ピアノ曲のピアニスティックなるものが今だに掴めない。
リストやショパンのような華麗なピアノ曲が書けたらな…
特にリストなんかは、持ち前のテクを披露するためにあるような曲ですからねえ。
グリーグが自分のピアノ協奏曲をリストに所見で弾かれて落ち込んだという話がw
失礼、初見ね。
27 :
ドレミファ名無シド:2011/10/06(木) 21:12:16.83 ID:JSrFaU1m
クラシックってどうやって作るんですか??
>>27 作曲法をどれぐらい知ってるか、どんな曲を作りたいかによって、
学ぶべきことが変わりますよ。いかがですか?
30 :
Kyrie ◆Debha1lQgc :2011/10/22(土) 13:18:26.04 ID:2Krig8Go
一つのスコアを見ながら、Skypeで楽曲分析をリアルタイムでやろうという企画、需要ありますか?
実際に会うわけじゃないので、問題点は少ないと思います。
大学のゼミの雰囲気で。
リアルじゃないけど声は晒すんだな>Skype
32 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/11/13(日) 10:20:43.84 ID:4er4eD4I
33 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/11/14(月) 10:26:26.32 ID:NqtDsekR
>>31 声を晒すのが嫌な方は、チャットで参加で構いませんよ。
とりあえず古典的な名曲をスカイプでアナリーゼしようという企画、需要ないかな…
kyrieさん 結構楽しんで聴いてます
自分は近代の勉強を始めたばかりなんで、
まだこういうのかけないですが、いいですね
35 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/12/07(水) 13:16:26.52 ID:TeVyuLFf
34さん
有難うございます^^
僕も近代和声はほとんどやってませんよ、対位法も機能和声の拡張も、
独自のやり方です。
ところで最近は、絵画的要素と音楽的要素の互換、ということを考えています。
総合芸術のような、各要素が並行して走っているのではなく
(音楽は音楽、舞台美術は舞台美術、脚本は脚本、という明確な役割分担でなく)
あたかも絵画的セリー、文学的セリーが、音楽的セリーと絡み合いつつ
対位法的に時間的な流れを作り出す、ということを目指してます。
あとは、コンピュータ計算による、三角関数や位相空間論、多様体論を使った
数学的な作曲法も、自分の中では確立されつつあります。
うp
37 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2011/12/14(水) 08:35:37.49 ID:sfjN1PKS
対位法なんて教会音楽の為の作曲法を
信仰のない音楽でわざわざ使うのって
不潔だし対位法に拘る理由が見当たらない。
日本の若者がお洒落感覚で
十字架のアクセサリーつけるのと一緒だよね。
響きの美しさを追求すると対位法に行き着く。
対位法に十字架のような宗教的意味合いがあるのか?
まあ、偶然的な結びつきですよね>対位法と十字架
他の音楽文化圏で対位法が発達しなかったのと、
ルネサンスでは教会音楽=純粋対位法だったのと…
まあもっと内的な連関はあるかもだけど、少なくとも対位法という「技法」に宗教性は内在していない。
ブーレーズの論文「シェーンベルクは死んだ」を読みました。
うーん、やっぱり時代を感じますな。
あらゆる音楽的要素が、一つのセリーに内在しているものとみなす構造主義……
コンピューターの計算で全ての音が決まってしまう点が表面的に批判されたりしましたが、
ブーレーズの作品は法外に美しい、、
当時の作曲家がわざわざ禁則ばかりの対位法に拘ったのは
教会が対位法以外の曲を弾圧したからじゃないの?
増四度弾くと窓から悪魔が入ってくるなんて恐れられてたようだし。
神と言う完璧なモチーフに対応する
完璧な響きを求めたのが対位法だと思うけど。知らん。
誰かと組みたかったら
アートイベントにでも顔出してきたらいいんじゃない?
詳しくないけどこんなんやってんじゃん
ttp://www.youtube.com/watch?v=CseUGJnbFpw
当時の事情はよく知りませんが、教会が増音程を禁止したということが
事実だとしても、やはり対位法自体に十字架は内在していないと思うのですが、どうなんでしょうね。
私は、教会旋法による対位法が「完璧な響き」とはとても思えないし。
まあ、その辺は音楽学者にでも任せましょう、キリスト教文化圏以外では
対位法が発達しなかったことと、対位法自体に内在する十字架の相関性?
まあ面白いかも知れませんね。
リンク先見ました。なかなか面白いですね^^
ただ、僕は即興というものが大嫌いなのです。知性で作りこまれた構造的な作品を
目指してますから。でも、こういう世界もあるんだー、と興味深く拝見いたしました。
これ、お客さんいるんですかね・・・^^;
オクターブに依存しない音階を考えようとしたけど、属音が定義できない…
47 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2012/02/09(木) 09:07:00.77 ID:GDUX4wuC
またkyrieのオナニースレか
死ねよ
こいつまだいたのかw
二年くらい前に聞いたミクの叫びっぽい曲はよかったぞ。
早くデビューできるといいなw
>>49 覚えていてくれてありがとう。
僕はあれから哲学を勉強して、大学院に入りました。
数学や作曲も相当勉強しました。
今目指しているのは、データ解析によって出力された音列やリズムのセリーを、
芸術的感性によって混合させていく音楽です。
まだ死なないんだ
セリーってなに?
>>51 もはや鬱病じゃないからね。
>>52 一番基本的なセリーは、1オクターブを12分割して、それらを任意に並べたものです。
しかしセリーの作り方は、作曲家毎に異なります。
ブーレーズは、音価(リズム)、音高、音色、強度のセリーを作りました。
僕は、和声、外延素の音価、内包素のセリーを提案します(キリッ。
外延素とは、要するに普通の意味でのメロディーです。
内包素は、多分僕の発案。
和声のセリーは、もう少しでデータ解析できそうです。外延素と内包素の数学的定式化は、
まだ研究中。
そこでバッハにセリーが見出せると言い出す困ったチャンがいたりね。
56 :
ドレミファ名無シド:2012/02/16(木) 07:30:48.69 ID:L1K42GDq
kyrieさんすごいな。いつも怠けてる僕にはこうしちゃいられないなと励みになります。
57 :
ドレミファ名無シド:2012/02/16(木) 07:32:22.49 ID:L1K42GDq
Twitterとかやってないんですか?やってるのであればフォローしたいです。
>>57 お互い切磋琢磨しましょう!
Twitterのアカ名は kyrie_kruft です。
ノイズの王様、秋田昌美や池田亮司が使ってるプログラミング言語、Maxを勉強したいと思います。
9の和音で、3音と根音の同時省略ってあるの?
60 :
ドレミファ名無シド:2012/03/18(日) 18:54:47.93 ID:KLJnj5s4
61 :
59:2012/03/19(月) 03:12:26.62 ID:hWXVMV64
>>60 前後関係で、あたかも根音と3音があるように違和感感じないとか、あるのだろうかね?
なかったらアナリーゼを変えないといけないんだが。
「接続と混合」
http://tfpr.org/up/src/up2521.mp3 ひっさびさの新曲!この作品は僕の所属する室内楽サークルの演奏会にて初演されました。
音源は、その後自宅で録りました。
かなーり凝ってます。具体的には、
@独自の音階体系を編み出し(オクターブのうちに半音5つと、完全四度1つと、短三度1つを含む)、
その音階体系に基づいて、コンピュータによって、ランダムで音を生成し、不快な和音になったら、
それを自動的に解決する、というプログラムを、C++言語で作りました。これにより、音階に最初にランダムに配置された音が、
不快な音程を避け続け、解決するまでの和音の連なりが生成されます。
A外延素と内包素の設定。外延素は、いわゆる普通のメロディーです。内包素は、カント哲学に触発されて考えました。
つまり、一つの音に対して、その音に内包的に含まれる、まあ動機みたいなもんです。
B混合。タイトルにあるように、PCで生成された和音の連なりと、内包素とを、混合しました。この混合の作業は、
まったく私の音楽的感性とセンスに拠るものです。つまり、その効果をいちいち確かめながら混合していく作業は、
機械には不可能なものです。
C構成。
今回の構成は、それほど凝っていません。ただし、クライマックスを一つと、初めの音階体系の主調に戻る再現部を設ける、
という程度には構造化してありますが、決して複雑な構造ではありません。というのも、もうコンサートまで時間がなかったから!!!!
という情けない理由です。
D低俗なアイデア。
なんと最後の最後で、調性による分かりやすい到達点を設ける、という俗っぽいアイデアが浮かびました。だから、
最後の部分で、なんか綺麗な和声進行が出てきます。まあ、これは蛇足だったかもしれませんね。
音楽についてはまったくのど素人なのですが、かねてから疑問に思っていたことがあります。
作曲家というのは(とくに現代風の交響曲など)曲を作るさいに、ギターの速弾きとか、
ドラムスの複雑なリズム取りなども全て自分で細かく決めてしまうものなのですか?
それとも、そうしたことは現場の演奏家のアドリブにまかせるのでしょうか?
どちらのケースもある。
66 :
kyrie ◆Debha1lQgc :2012/04/23(月) 22:20:30.30 ID:YlF2Z9fj
>>64 ドラムやギターはクラシックにはありませんよ。
基本、音量から表情、速さまで作曲家が全て楽譜に指定します。
ただ、協奏曲のカデンツァや、現代音楽における意図的に導入された偶然性は
その限りではありません。
しかし、現代の偶然性は、ひとつの「技法」なので、ギターのアドリブのようなものとは
根本的に異なるでしょうね。
まだ生きてるのか
W.F.Bachなんかは割と現代的な感性を持ってると思う
Lisztは一部の楽曲の俗物的イメージとは裏腹に知る人ぞ知る思索の人
実際に古典にもモダンな精神は見出だせる
近代ロシアなんかもいいけど話題に上ってないね
ヤマトは別の曲のスコア見たことあるけど、ドラムはフィルなど
おかず的なもはFillInの指定しか書かれていなかった。
宮川泰はバンドマン(ピアノ)やってた時期があるしポップスの曲もいっぱい書いてるから
そういうの(クラシックと違う手法)には抵抗ないと思う。
ただ、本人の編曲したという(実際には監修だけかもしれないが)吹奏楽用のヤマト主題歌の譜面は
スネアのフィルまで指定してあったよ。
イデオンのはサックス入ってるか? ノーパソの馬鹿スピーカだとわからん。
演奏してる羽健や田中清司はジャズのほう のひとだから、譜面は最低限しか書いてないと思うよ。
作曲家がフィルインまで譜面にしてもその通りやってくれるドラマーはほとんどいないってきいた
でも
>>69の例くらいなら書いてても別におかしくはない気がする
下の動画みたいにジャズのスタイルなら、ソロのアドリブ部分は
あんまり細かく書かれても演奏者にとって迷惑なんじゃないかとは思うが
あとそれサックスじゃなくてペットな
>>70-71 ありがとうございます。当方、音楽に詳しくないもので
サックスの音もトランペットの音も区別つきませんで
(さすがにホルンくらい違う音だとわかりますが)すみません。
74 :
ドレミファ名無シド:2012/05/01(火) 01:48:57.30 ID:h+l403od
対位法を勉強したいんですが、使われていれ和音記号が理解できません…。誰か教えて下さい。
どの本だよ
76 :
ドレミファ名無シド:2012/05/02(水) 01:28:10.99 ID:5IdIY5ns
kyrieは芸大?
>>74 対位法は、和声法やってからですよ
それか、純粋対位法(ルネサンス期の、機能和声以前の対位法)ならすぐできます
>>76 一般大の大学院ですよ
まだ生きてたのか
作曲的観点から見て、
モーツァルト「プラハ」ニ長調第一楽章と
ベートーヴェン交響曲第二番ニ長調第一楽章、
どちらが優れてると言える?
80 :
59:2012/05/16(水) 22:34:56.88 ID:EB2MapS+
プラハだろう
81 :
79:2012/05/17(木) 16:20:00.44 ID:mBTZbdZ2
82 :
長いので分けます:2012/05/18(金) 23:57:20.72 ID:FU4YxxnJ
必要なのは対位法でしょうか?それとも他のものでしょうか?
必要なものは、〇〇(作曲家)みたいな曲を作りたい、なら、その作曲家によって、
またはその作りたい曲の曲風とか傾向?によって、
違ってくると思ってるんですが合ってますかね・・?
教えてください。
聴いてパクれなきゃ何やっても一緒だよ
>>82 ・和声
サイト読むだけじゃなくて和声課題集とか買って
少しでも実際に書いてみなきゃだめよ
できれば添削してくれる指導者につけるといいけどね
モンハンみたいなポピュラー寄りのが作りたいだけなら
対位法については和声の規則から演繹する程度で構わないと思う
肝心のモンハンの曲の和声分析くらいはできてるの?
・管弦楽法
フルオケの曲書きたいならこの勉強しないと話にならない
伊福部昭の『管絃楽法』は必読、必携
高いけど買って後悔はしないはず
あとはクラシックのスコア研究がいちばん役に立つ
派手な方向目指すならリヒャルト・シュトラウスなんかがお手本にされること多いね
あとはモンハンの曲はアジアやアフリカの民族楽器・打楽器を
よく使ってるからその辺の知識をつまみ食いするといい
>>84 残念ながら聴いてパクるだけではオケ曲書けるようになりません
伊福部が必読とか勉強してないのバレバレだよね
> 聴いてパクれなきゃ何やっても一緒だよ
> 85
>
>>84 > 残念ながら聴いてパクるだけではオケ曲書けるようになりません
反論になってない。 必要条件十分条件て知ってるか?
>私も高校生時代に手に取って以来、40年間ピアノの横にずっと置いてある
持ってきた例で伊福部本の問題点を言っちゃうって凄いよね
とても真似できない
問題点って内容が豊富過ぎる、手軽じゃない、みたいな意味なのかな
でも手軽なだけの内容ならそれこそネットで調べがつくよね
>>89はこれから勉強してオケ曲書きたいって意気込んでる人に、
「ネットで楽器の音域表みて和声のサイトでも読んであとは聴いてパクればいいよ」
って教えたいの?
それが満足いくものを書くための勉強の最短距離だと思ってるの?
何が目的で絡んでくるのか心底わからんわ……
> 問題点って内容が豊富過ぎる、手軽じゃない、みたいな意味なのかな
勘違いも甚だしい、ほんとに勉強してないんだね
俺もブログから引いてみようか
ttp://blog.livedoor.jp/kennamba/archives/51325499.html これを書いてるのが武満賞2位取った作曲家だってのは、このスレ来るぐらいだから知ってるだろ?
「パクる練習をした方がいい」ってのはそれとはまた別の話だが
例えば芸和やったらベートーヴェンみたいに曲が書けるか?というと、これはNOであって
もちろん和声対位法その他もろもろのフレームワークは大事だが、それだけでは様式は身につかない
これはより現代的な語法を使ってる曲を学ぶ時に顕著。学者のまとまった意見ってのがあんまないからな
「○○みたいな曲が書きたい」という問いの本質的な答えは「模倣」以外ありえない
>>91 >>89のお返しで言わせてもらうと難波氏もそこに書いてるよ
「リムスキーやリヒャルトの管絃楽法のように、基本を学べる入門書としては
現代で最高の本である、と言うのなら何の文句もありませんが…。」
「モンハンみたいな曲書きたい」って人にまずは必携と言ったのに対して
むしろ裏付けになってるじゃない
モンハン風を書くために最新の特殊奏法はいらないからね
そっちこそ語るに落ちてるよ
模倣するのは当然だけどそれをするために基礎の勉強は必要、
それを求めてる人へのアドバイスとしておかしなことを言ったつもりはないよ
無知は棚上げか
こういう輩が
>>85みたいなレスをしてくるんだから笑ってしまう
あと伊福部本いくらか知ってるか?\25,000だぞ
「モンハンみたいな曲書きたい」という入門観点ならなおさら伊福部本はありえないわ
ピストン(\7,000)で十分
モンハン程度書くのにオンドマルトノなんか要るか?
>>88 > ナンセンスな主張に対してナンセンスと言っただけ
ナンセンスにナンセンスで応えたいのでしょうか?
そういうつもりでないのなら、ナンセンスでない反論をどうぞ。
>>93 無知?何の?
古いのを嫌うのに伊福部よりピストンなの?
もはや支離滅裂だね
伊福部本すすめてんのはオンド・マルトノが載ってるからじゃないよ
音響学から音響心理まで、特にDTMでやるなら(たぶんそうなんだろ)
なおさら押さえておくべき観点が包括的に語られてる第三編があるからだよ
>>94 煽る前に何が何の必要条件または十分条件なのかについて答えてもらえるかな?
「オケ曲は前提知識なしに聴いただけでパクれるもの」
「勉強する前に聴いてパクれないなら勉強する意味がない」
これらの命題は偽である、と言っている
>>83 モンハンみたいな曲に、対位法は必要ありません。
いや、モンハン知らないけど、ゲーム音楽でしょう?
和声をやれば十分。
>必要なものは、〇〇(作曲家)みたいな曲を作りたい、なら、その作曲家によって、
>またはその作りたい曲の曲風とか傾向?によって、
>違ってくると思ってるんですが合ってますかね・・?
趣味なら、好きな曲調の曲を研究すればいいでしょう、その場合、当然、作りたい曲調によって、
学ぶべきことは変わってくると思います。
>>84 外野から貴方たちに言わせてもらうと、聴いてパクれるのは、音の大まかな動きと、
その「効果」だと思います。逆に、聴くだけの人間を、作曲家は軽蔑しがちですが、
聴覚的効果は、当然聴かなければ得られないし、音楽の現場とは聴覚的なものでしょう。
さてしかし、聴覚的効果とは、一切の要素が聴いている現在において混ざり合ったものであるので、
本当にその効果を模倣しようと思えば、その効果がどういった技法、楽器の成分等で獲得されているのかを、
分析しなければならないと思います。これは、聴くだけではだめで、楽譜に向き合って
研究しなければいけないでしょうね。
モーツァルトが、ピアノがないと作曲が出来なかった、というのも有名な話。
> 音響学から音響心理まで、特にDTMでやるなら(たぶんそうなんだろ)
> なおさら押さえておくべき観点が包括的に語られてる第三編があるからだよ
wwwwwwwwwww
あれをどうやって活かすか具体的に頼むわwwwwwwww
あとアドラーとかブラッター(7・8000円)の3倍払う価値があると本気で思ってるのかをwwww
> 「オケ曲は前提知識なしに聴いただけでパクれるもの」
> 「勉強する前に聴いてパクれないなら勉強する意味がない」
どこに書いてあんだよアスペwwwwwwwww
98 :
82:2012/05/20(日) 00:02:59.91 ID:a8CW9ILp
すみません、なんか荒れてしまいましたね・・・
>>85 具体的に教えてくれてありがとうございます。
僕にとってそれだけで有益な情報でした。
また1人被害者が
ベルリオーズとか生きてたらこんな風に
こういうところでくだを巻くのかなw
アヘン吸ってレスすんのか、こえーな
>>95 > 残念ながら聴いてパクるだけではオケ曲書けるようになりません
> 「オケ曲は前提知識なしに聴いただけでパクれるもの」
> 「勉強する前に聴いてパクれないなら勉強する意味がない」
> これらの命題は偽である、と言っている
もしかして上段と下段が論理的に同じ意味だと主張しているのですか?
机の上でしか語れないおまいらにセンスはない。諦めろ。
ID:swpe7Cpy これは久しぶりに見事な例だ
■主観で決め付ける
「聴いてパクれなきゃ何やっても一緒だよ」
■資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「伊福部が必読とか勉強してないのバレバレだよね」
■一見関係ありそうで関係ない話を始める
「「あと伊福部本いくらか知ってるか?\25,000だぞ」
■知能障害を起こす
「wwwwwwwwwww」
■自分の見解を述べずに人格批判をする
「勘違いも甚だしい、ほんとに勉強してないんだね」
■レッテル貼りをする
「どこに書いてあんだよアスペwwwwwwwww」
■勝利宣言をする
「こういう輩が
>>85みたいなレスをしてくるんだから笑ってしまう」
朝から必死だな
106 :
ドレミファ名無シド:2012/06/08(金) 23:28:24.25 ID:Gn8VgsNP
>>38 対位法の神髄について、何もわかっていない証拠だな。言っておくが、対位法を極めた
バロックの作曲家が古典の作曲家になるのは至極簡単だが、和声学だけの古典の作曲家がバロックの
作曲家になるのは至難の技(この点はモーツァルトですら、バッハやフランスバロックに匹敵しない)。
それぐらい究極の技で、これを本当に極められたら精神の中だけで全ての音を完全に操って構築できる。
どうでもいいがここの住人達、自分の作品を書く時に楽器無しに作曲できるんだろうな?
対位法を極めるにはそれが出来なければならないし、事実バッハが楽器を使って作曲する作曲家を
軽蔑したと。それと絶対音感についてはあまりにも知ったかぶった馬鹿が多いので言うが、音高
だけでなく、聴いている調性が何かわからなければ話にならない。シューマンのユーゲントアルバム
(全音刊)にある、音楽家の家訓の最初をよく読め。そこにしっかり書いてある。
モーツァルトにも対位法的な曲あるけどな。
>>106 楽器無しで古典派の作曲なんてソルフェージュの能力つければ
誰でもできるぞ?
実際芸大の入試は楽器使っちゃいけないもん
動機労作の音楽に、和声か対位法かってナンセンスな議論だな
飽くまで嗜好であって、優劣ではないと思うぞ
>>106 自分の頭の中で表象された音と、実際に楽器で鳴らした音は質的に違うのですよ。
後者は、感性を触発しますからね。
貴方がバロックの権威やシューマンの権威を借りながら、時代的にその中間の
モーツァルトを、なぜ対位法に関してのみディスるのか分かりませんが、
モーツァルトが対位法を熱心に勉強した話は有名ですし、ピアノを使わないと作曲できなかったと
聴いたこともあります(又聞きですので、出典は分かりません、すみません)。
しかし、ピアノを使うことは、単に能力の欠如として捉えられるべきでなく、感性的な
触発を利用した、ということではないでしょうか。
というのも、知らない音は、表象できないからです。知らない音は、実際に外から
聴くしかありません。
対位法的にディスる
sage
>>106 対位法の真髄を語るのにバロック時代を挙げるのは的外れ。
バロック時代に対位法を「極めよう」なんていう作曲家は少なかったし、
当時の対位法自体、すでに調性的概念・感覚の上に成り立っていた。
おっしゃるとおり「バロックの作曲家が古典の作曲家になるのは至極簡単」。
>>106 それから古典派でもロマン派でも、作曲の基礎として対位法は学んでいる。
モーツァルトはマルティーニ神父に、ベートーヴェンはアルブレヒツベルガーに、
それぞれみっちりやらされていて、ベートーヴェンのフーガの習作が山ほど残ってる。
まさか1732年生まれのハイドンまで「和声学だけの古典の作曲家」と思っちゃいまいな?
>>106 要するに古典派の作曲家の作品は時代の要求によるもので、能力や知識とは別問題だ。
それに対位法を極めることと精神の中だけで音楽を構築できることは別問題。
・・・とにかく突っ込みどころが多すぎるぞ。
>>106 また挙げるならフランスよりイタリアやイギリスを挙げるべきではないか?
フランドルのことを言っているならまだ分かるが、バロック時代のフランスは
ラモーの「和声論」を見ればわかるように、とても対位法が盛んな国とはいえない。
>>106 ついでに言えばバッハは対位法においてはかなり異端児。
詳しくは書かないが、バッハがひとつの究極を作り上げたと言うべきもので、
その水準に達するのはバロックの作曲家にとっても無理な話。
まさかルイ・マルシャンとバッハが同列とは思うまいね?
文字数制限で長く書けないんだよ。失礼したね。
>>106 まだあるぞ。楽器なしに作曲などできなくても対位法は習得できる。
(失礼だが実際に対位法を学んだ者ならそんなことは言わないと思うのだが?)
それにバッハは弟子に楽器なしでの作曲を教えただけで、
楽器を使って作曲する作曲家を軽蔑したと言うのは誤解だ。
>>106 それと、バロック時代に必要だったのはむしろ相対音感のほうだ。
地域によってピッチが違ったから、絶対音感があるとむしろ邪魔になったはずだ。
シューマンとて絶対音楽よりは感性のことを述べていると思うのだが。
可能性は否定しないが、絶対音感を養うのに果たして窓ガラスの音が必要かね?
またまた失礼
×シューマンとて絶対音楽
○シューマンとて絶対音感
滅多切りw
古典派以降でも晩年になって対位法へ傾倒していく作曲家が結構いるな。
ブラームスとかリストとかね。シューマンはもともとか。
長いことDTMでクラブミュージックばかり作ってましたが、夢だった行進曲を作ってみたいと思ってます
何かヒントになるサイトなどありませんでしょうか?
2日で6分ぐらいの曲書いて3万円という仕事したい人いませんか?
編成は弦5部各一人、フルート、クラリネット、オーボエ、(ホルン、バスクラ)。
スレチだったらごめんなさい。急募です。詳細知りたい方はレスor↓まで。
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3万も払えるならそれなりのとこに直接持ってけよ
音大の学生とかさ
>>126 音大の学生が良い曲書くとも限らんだろ
どんな曲を先方は希望してるの?
うわぁ・・・
>>126 ドラムで1300余裕の人だよね?
宗旨替えしたの?
"プロとアマということの意味が分かっていない人が多すぎる。
演奏家が苦悩し聴衆が陶酔するのがプロ。演奏家が陶酔し聴衆は苦悩するのがアマである。"
プロとアマということの意味が分かっていない人が言いそうな事だね。
本当という言葉がプロであることの真偽ではなく「話者の理想とする」という意味で使用されている
新しい対位法の教本出たね
サブタイの【芸術】があまりにも痛々しい
芸技 くらにしとけ
てす
芸妓 がいい
141 :
いぬ(o'ェ') ◆e.t6965kK6 :2013/06/27(木) 01:47:23.98 ID:fuy9Bq7C
.
143 :
1:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:j6Kppu08
このスレまだあったのかよwww
144 :
ドレミファ名無シド:2013/09/02(月) 13:23:37.51 ID:Iyx0v3mP
2周年オメ
このスレで今まで勉強してきたことを糧として、
今日から現代音楽家になるぞ!
146 :
ドレミファ名無シド:2013/10/04(金) 22:06:45.38 ID:wvs10UvY
ドイツのメタルをクラシックの楽器で演奏してみいや
すっきりした現代音楽になるによって
逆にベートーヴェンを倍速でバンドでやってみいや
血管ブチ切れの重金属メタルじゃ
早ようしんさいカス
147 :
ドレミファ名無シド:2013/10/04(金) 23:51:52.72 ID:IQ54qQFn
現代音楽の種類が違う
エレキ楽器使うのが現代音楽。
オーケストラはクラシックだね。
149 :
ドレミファ名無シド:2013/10/06(日) 20:50:14.06 ID:qsccNO59
↑バカじゃね?
ギャグで言ってるとしても
バカじゃね?
150 :
ドレミファ名無シド:2013/10/12(土) 19:29:25.07 ID:/2dA1FfJ
ヘンデルの水上の音楽です。
↓14:03あたりから
www.youtube.com/watch?v=RW7KvVlWyAo
。