1 :
ドレミファ名無シド:
詞先にしろ曲先にしろ、日本語でインパクトのある曲を作るのは難しい気がします
軽快さが第一の現代の音楽において、一文字一音という特徴をどう捉えて生かすか、
伝統的な日本音楽ではどうだったかなど、日本語歌曲の作曲の可能性を議論しましょう
2 :
ドレミファ名無シド:2011/03/30(水) 19:01:17.67 ID:TTlUWVeH
日本語の曲を作ってるけど、洋楽は器楽的な表現が出来てうらやましいなって思うことがある
少々無理な音程でもさまになるというか・・・
日本語の場合、たとえばキラークイーンみたいな曲を歌うと凄く珍妙に見えてしまう
3 :
ドレミファ名無シド:2011/03/30(水) 19:17:27.24 ID:8XxzWNGu
純日本風だと平曲とか一文字一文字をやたらのばす感じだね
その後に民謡とか浪花節とか?基本的にビブラートにすごくこだわりがある民族っぽいw
今の大衆音楽とはぜんぜん違うし、全然通用しないよな
Jラップが意外と、日本語のリズムでそれなりの様式築いてるし進化してると思うよ
10年遅れでそろそろ日本のエミネムみたいなのが出てくるかもねw?
ロックははっぴいえんど、桑田あたりから進歩ないな
R&Bなら宇多田の譜割りが未だに影響力ある
4 :
ドレミファ名無シド:2011/03/30(水) 19:25:57.64 ID:RiOuOpdI
>>2 言語の問題じゃなくて珍妙さを気にせず実践する外人の国民性な気がするな。
日本語のガチ合唱やオペラみたいな珍妙さや、スポーツ実況みたいな違和感って
英語だろうと母国の外人にもあるはずで、ただ外人はそれを受容する国民性だと。
だから言葉は違えど、外人並みのフィーリングを持っていれば日本人にもできるはず。
5 :
ドレミファ名無シド:2011/03/30(水) 19:37:08.72 ID:Y5r8qNEB
そこらへん考えるとサザンの桑田は上手く曲作るよね
6 :
ドレミファ名無シド:2011/03/30(水) 19:37:56.70 ID:GPahCHEe
日本人なんだから日本的でないものの方がインパクトを感じるのは当たり前のように思う。
7 :
ドレミファ名無シド:2011/03/31(木) 13:53:09.55 ID:XAtnS9pi
でも日本人も珍妙なもんよくつくるよね
今の日本人が「芸術」なんて気張って真面目になりすぎなだけで
戦国文化とか、浮世絵とか変なもん多い
8 :
ドレミファ名無シド:2011/03/31(木) 15:01:24.02 ID:0NOQ5LY6
>>7 薩長が天下をとってから日本は劣化したと思う
屁こき大名が音頭をとっての西洋化(笑)運動の弾圧ってとてつもない遺恨を残したよ
西洋のいいところを取り入れるなら分かる、ヨナ抜き長音階みたいな、
日本でも西洋でもない、ただの妥協のくそみたいな音階を押し付けて、どれだけ日本的感性が失われたか
9 :
ドレミファ名無シド:2011/03/31(木) 15:05:51.08 ID:0NOQ5LY6
まあそれでも音楽に関して言えば、日本の音楽は浮世絵のソレに比べて創造性があまりないかな・・・
創造性というか、作品性ね
絵画は「売れっ子絵師」に庶民が群がるような、ルネッサンス的な文化があったけど、
音楽に関していえば最後までお座敷音楽のまま、色々なジャンルが混ざることなく明治を迎えてしまった
盲人によって支えられた音楽文化ってのも大きいと思う
視覚がそもそも無い人が聴覚からインプットして、聴覚に訴えかけてるんだよね
繊細な美観はあるんだろうけど、内省的すぎて、現代の忙しい社会にいきのこれなかった
盲人音楽ってどんなにすばらしくても、情景が浮かぶってのが無い
自然の音を楽器の音でなぞってるわけで、平べったい・・・
まあ、伝統から考えるなら、声楽については、ややテンポの速い小唄なんか参考になりそう
10 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 00:41:29.14 ID:2gHbRaPq
日本の歌曲は詞に重点を置いている気がする
少し前まで、詞先が殆どだったって言うし、昔の歌曲は歌詞の風情を味わうための土台みたいな感じがする
そもそも、日本語自体が、音の高低をもつから、メロディをつけようとするより、元々言葉の持ち味を生かす方向にすすんだのかもね・・・
英語は強弱、日本語は高低、つまり日本語は生まれつきメロディを、外国語はリズムを持つということじゃないだろうか
外国の唄がメロディを捨ててリズムを押し出すか(ラップ)、メロディを甘美にすることでバランスをとるかという選択肢があるのに対して、
日本の歌はリズムを捨ててメロディを押し出すか(民謡)、特徴的なリズムをとってバランスをとるという選択肢があるんじゃないかな
ここ最近の音楽界はそれぞれ英語の歌は前者、日本は後者に重点を置いている気がする
まあ折れの勝手な思い込みかもしれないけど、少なくとも日本の曲がリズムにおいて単調なのは農耕民族と馬の民族のうんぬん・・・
なんて屁理屈よりは(日本人の武家文化は馬に乗るし、西洋も南の方は農耕文化だろう)、言葉にヒントがあるような気がしてならない
次のサイトはとても興味深いよ
俳句のリズムは四拍子に受け取れるらしい
http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/rhythm.html
11 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 00:54:10.85 ID:2CtIjAjs
むかし、日本語ロック論争というのがあった。
明治よりは新しい話題だが、やはりとても古い話題だ。
現代では論争は終結している。
日本語ロック論争は、はっぴいえんどと内田裕也が論争したというのが事の経緯だ。
だが、彼らは誰ひとりとして日本語ロックをやらなかった。
日本語推進の側であったはっぴいえんどにしても、
旧来の歌謡曲的な日本語しか実行しなかった。
日本語ロックの実質的な創始者は、鮮烈なデビューを飾ったサザンの桑田だろう。
一文字一音という特徴のため、英語よりも言葉が少なくなりがちで軽快さに欠けるという弱点を、
旧来の日本語曲よりも早口でたくさん言葉を使うという方法で、完全に弱点を克服したわけだ。
また、サザンよりも早くこれを行っていた吉田拓郎の影響力も忘れてはならない。
吉田拓郎はロックという流れで語られることは少ないが、日本語をあてはめる技術面としては無視することはできない。
その後、ほとんど全ての日本語ロック・ポップスがこれらの影響下にあるといっていいだろう。
こうして、数多くの日本語ロック・ポップスが人々に受け入れられ続けることがじっさいに証明されたため、
論争することがなくなり、論争は終結したのである。
12 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 11:02:57.79 ID:bx/2OXbb
>>11 確かに受け入れられはしたんだけど、やっぱり付け焼刃な感じがしないわけでもない
サビの部分は英語にしてみたり、歌詞がないと意味が分からないくらい英語っぽく歌ったり・・・
もちろん、日本語のロックにしか出せない魅力というのはあるんだけど、それは何か亜流的な味わいで、
日本語の詞的な響きや発音の美しさよりは、マシンガンのような音の羅列という、悪い面での特徴を開き直った感じなんだよね
音に伸び縮みが無い。歌詞への制約も強い。でもこれは歌謡曲にも言える事かな。
日本語は美しいっていうけど、巷の曲からはそのよさが残念ながら見えないんだよ。
日本語ロックのもう一つの弱点は、意味が伝わりすぎて普通に歌ったらダサいところかな。
外国の唄は意図的に日常の言葉とは違った響きになるように崩してるのか、外国暮らししてた俺にも
意識しなければその言葉を汲み取れない。音が旋律に溶け込んでて、器楽的なんだな。
日本語の場合高低アクセントだから、旋律をつけるとどうしても不自然と自然の間で浮いちゃう。
伝統的な歌唱法だと、一音一音が味気ないのを補う為にメリスマや音を滑らかに繋ぐような工夫があるけど、
ロックでも開き直って、思い切り歌詞を極力少なくして、それを伸び縮みさせながら歌えないかな。
そういう歌い方でなおかつ何とか軽快に歌えたらいいんだけど。
日本語の曲もだいたい同じだろう。
サザンの曲は、日本暮らししていた俺でも、
意識しなければ意味が汲み取れない場合が多い。
音が旋律に溶け込んでて、器楽的なんだな。
日本語が音楽的に「弱点」ってのは一義的な見方な気がするなあ
例えば母音が必ず含まれる特徴があるけど、組み合わされる子音って英語ほど破裂音が顕著じゃないから
音の繋ぎはよほど滑らかだと思うよ
凄い感覚的な言い方だけど、三連符で小節の拍頭を無視するように音を埋める場合、
拍の流れにある種逆らう形になるからそれなりに3つの音に主張を持たせる必要があるが
日本語は弱い子音が多いからターターターって自然な響きがするけど、英語だと子音のアクセントが強いから
タツタツタツって感じのブツ切り感が否めない
リズムにメリハリがあって速い曲は日本語苦手だけど、スローで朗々とした歌謡曲はまさに日本に分があると思う
>>13 >>12も
>歌詞がないと意味が分からないくらい英語っぽく歌ったり・・・
>外国の唄は意図的に日常の言葉とは違った響きになるように崩してるのか、外国暮らししてた俺にも
>意識しなければその言葉を汲み取れない。音が旋律に溶け込んでて、器楽的なんだな。
で自己矛盾起こしてるなw
17 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 15:42:47.03 ID:DdBTWrqm
なんとマニアックなスレ…
ニッポンやはり、詩先ですよね(ん・平安時代から?)
やはり伝統的な七五調の韻律が
日本人の美意識つうかリズム感にしっくりくると…
むかし、人間椅子ってバンドがそれを試みていたかと思います。
18 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 16:11:20.95 ID:AsFHfesH
書いてるうちに自分でもよくわからんくなった
とにかくアクセントのとりかたそのものが違うから、音の高低でアクセントをとる他の言語とか調べたら面白いかもね
20 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 17:10:45.22 ID:DdBTWrqm
アルと思います
興味深い話題だなあ
曲作りで本当に悩ましいところ
22 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 18:18:55.92 ID:AsFHfesH
アニメといえばディズニーの吹き替えの音楽って興味深いね
外国人が作った曲に、日本人が詞を書き、歌う
シラブルっていうの?一音一文字どころかひとつの音に三文字くらい対応してることがあるんだけど、
不思議と聞いているうちに違和感が無くなる
まあ、ディズニーアニメの性質上、多少違和感があってもコミカルな雰囲気に埋もれるってのもあるんだろうけど・・・
ちなみに日本語のディズニーの曲は外人にも評判がいいらしい
これとか
http://www.youtube.com/watch?v=jK-JprzQuiU
23 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 18:57:18.67 ID:0ljMg2vf
>>19 嫌いだし違和感もある綺麗な旋律と短歌ならアリかもだけど
そもそも和歌とか百人一首とか自然と溶け込むのが短歌とかだし
流れというか抑揚みたいなものが繊細に出来てる
ルー大柴みたく混ぜれば違和感あるよ
でも実際日本ではカナ混ぜたり、英語混ぜたりだしチャンポンだから実情に合ってるといえばそうかもだが
分け入っても分け入ってもブルーマウンテン
閑さやロックにしみ入る蝉のボイス
歌詞カード見てなんだかなぁって思う人もいるだろう
民謡とか遊びでも詩に政治問題とか背景が混ぜられて伝わってるものとか静かな叫びという意味ではロックかと
かごめかごめとかもそうだし
まぁ売れる詩と残る詩は違うだろうし、商業的に売れないだろうけどね
音の高低が重要な言語といえば、中国語だ。
中国語では音の高低はとても重要であり、
まさにイロハのイである。
中国語と比較して考えると、日本語は音の高低が重要な言語とはいえない。
中国語の歌も違和感なく収まっているようだ。
日本でも有名なキロロの曲だが、日本語の歌詞をそのまま取り入れた部分もある。
ほーら
YouTube - リャンイン20071231諾基亜跨年演唱会"后来"
http://www.youtube.com/watch?v=rzf5d2JzI1E
25 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 23:22:19.29 ID:b4oYZQcD
26 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 23:24:21.60 ID:b4oYZQcD
27 :
ドレミファ名無シド:2011/04/02(土) 23:26:35.56 ID:b4oYZQcD
五七調とかは確かに日本のものだけど、乗せる言葉自体は昔と変わってるんだよなあ。
29 :
ドレミファ名無シド:2011/04/03(日) 07:24:50.22 ID:LupdlEf8
>>23 ずいぶんとまあ理屈っぽい長文を書く人だな。
You は Shockだ。
じっさいには、「You はShock」みたいな歌詞も、たいへん人気があるのが現実だ。
どんな理屈を述べたとしてもも、お前はもう死んでいる。
33 :
ドレミファ名無シド:2011/04/03(日) 14:30:36.66 ID:7nflJFHv
日本語がださいゆうか、標準語がださいんやろう
なんで皆が皆標準語で歌詞書くんか分からんわ
あんなお役所的で色気の無い言葉無い思うで
日本語ラップは嫌いやけど、自分の言葉で語っている分、
唄歌うときだけ変にかしこまる奴らよりはまだましやと思えるわ
34 :
ドレミファ名無シド:2011/04/03(日) 14:32:42.52 ID:77gZgDP3
チコタン禁止
35 :
ドレミファ名無シド:2011/04/03(日) 15:15:10.42 ID:D5mng4U1
>>29 あなたのレス構成は上手いね
しかし現実的過ぎても面白みが無いというか想像余地が無くなって
演説になるんじゃないかな
ちなみにOPは大嫌いだwEDは大好きだけど
>>33 言葉は結局落としどころでしかないから標準ではまればそれでいいと思うけど
想いは言葉にした時点で制約がある訳だし
ありのままを出せる人もいないだろうし
5分位ただ絶叫したり笑ったりする詩があってもロックなら面白いかな
38 :
ドレミファ名無シド:2011/04/03(日) 23:54:25.33 ID:1KWzB8kt
wikiで吉田さん調べたら著作権とかこの人が勝ち取ったのかスゲー
kinkiと一緒にいる姿しか知らないからyoutube見たが歌も上手いな
小林さんが薦めた襟裳岬にはそこまで感動しなかった
40 :
ドレミファ名無シド:2011/04/04(月) 05:19:07.51 ID:jSgoW258
良い話風だけどそもそもこれ普通に窃盗じゃんかよw
いい年した人間が普通にこういうことやるのって怖いわ
「極めつけお万のかた」や「金太の大冒険」はインパクトがあった
44 :
ドレミファ名無シド:2011/04/05(火) 16:06:29.98 ID:In5IX2Ai
一度旋法中心作曲に帰ってみるのも面白いかもしれない
46 :
ドレミファ名無シド:2011/04/09(土) 06:43:11.91 ID:1eK8bBfD
日本語は意味を持ちすぎるっつーのがやっかいだよな。
わざわざ歌にしなくても、もう完結しているくらいに表現が完結している。
記号的な外国語と違って、表現が多彩だから想像力の余地が削られてしまうんだよね。
音楽を邪魔せず、かと言って言葉としての役割を失わずっていうバランスがすごく難しい。
48 :
ドレミファ名無シド:2011/04/09(土) 21:55:06.13 ID:B8sSdlz6
>>47 何でそうなるのかわけがわからない話だな。
もし納得出来る具体例があるのならば教えてほしい。
英語と日本語を比較した場合、少ない分量で意味をたくさん持つのは、圧倒的に英語のほうだ。
具体的な例を挙げると、日本語では「わたしは」と4つの音節を使うのに対して、
英語では"I"という1つの音節で済む。
「あなたは」と"you"も同様であり、全体的にみて英語のほうが意味をもつ。
この弱点を克服する方法のひとつは、
>>38にある解説で小林亜星が指摘しているとおり、
ひとつの音で「わたしは」と言ってしまう吉田拓郎の方法である。
YouTube - 吉田拓郎:今日までそして明日から kyo made soshite ashita kara (つま恋2006)
http://www.youtube.com/watch?v=B5Ol2r549RY もうひとつの方法は、
>>29および
>>36で登場するような「youはshock」である。
49 :
ドレミファ名無シド:2011/04/09(土) 22:06:29.10 ID:B8sSdlz6
吉田拓郎は以外と過小評価されていると思う。
むかしキンキキッズの番組に出ていたおもしろいおじさん、
程度に思われているかもしれないし、
最近の若い人には、吉田拓郎の曲はありきたりなものに聞こえるかもしれない。
本当のところは、
日本の音楽界に多大な影響を与えたというか
むしろ影響を受けていない人がいない、
というほどの影響力があると思う。
いま、誰もが当たり前にやっている日本語のはめ方は
吉田拓郎が元祖だ。
あとはっぴいえんどやシュガーベイブなんかは洋楽に日本語を乗せたという点で面白いと思う
52 :
ドレミファ名無シド:2011/04/14(木) 01:23:29.21 ID:ISgw/NvZ
>>50 意味が重くなり過ぎないようにバランスを保ちながら音楽に組み込むのが難しいって意味じゃないの?
意味を持たない羅列って、そりゃ最初から意味を意識してないんだから意味を持たないでしょ
>>53 言っていることはわかるのだが、
いったいどのような場合にどのようにやっかいなのか
具体的にわからないよ。
ひとつだけやっかいな例を思いついたある。
これはサザンの数多い名曲のなかで屈指の作品だが、
いまでは重い意味を持ちすぎる言葉なのでやっかいだ。
YouTube - Southern All Stars - Tsunami
http://www.youtube.com/watch?v=krNlM7yVL68 ただし、冷静に考えてみれば津波は英語でtsunamiなので日本語に限ったことではないし、
そもそもこんな時期だからやっかいなだけという例外的ケースだ。
どのような場合にやっかいなのか、やっぱりわからない。
55 :
ドレミファ名無シド:2011/04/16(土) 07:38:48.04 ID:JaohVu8H
桑田佳祐にしても吉田拓郎にしても大病を患ったため、
最近は二人とも活動が少ない。
さみしいね。お大事に。
活動や露出が少ないため、最近の若い人は
桑田佳祐や吉田拓郎の音楽をあまり知らないのかもしれないが、
日本語の歌の作曲について考えるうえで、
これほど参考になるものはないと思うよ。
56 :
ドレミファ名無シド:2011/04/16(土) 11:06:01.54 ID:6orRg9jG
時代が追いついた以上
その二人の最近の活動には期待してないんだけどね
58 :
ドレミファ名無シド:2011/04/16(土) 22:03:43.33 ID:bnmC1Cqn
tsunamiを経て復興age
59 :
ドレミファ名無シド:2011/04/17(日) 03:51:53.85 ID:U2/rhDQL
QUEENのマーチオブブラッククイーンのような曲、絶対日本じゃむり
音程の変化が著しいから日本語でいったら変になっちゃう
おまけに物語調の歌詞は入りきらない
特にキャラクターが重要になる歌詞は主語をりゃくせないことがおおいからね
60 :
ドレミファ名無シド:2011/04/17(日) 07:22:07.45 ID:KKwuuBc0
61 :
ドレミファ名無シド:2011/04/17(日) 07:31:59.08 ID:KKwuuBc0
>>60 不覚にもワロタ
ネタ的な意味ではなく、大げさにやることがカギなんだろうな
63 :
ドレミファ名無シド:2011/04/17(日) 17:08:41.46 ID:+uKAkaHt
洋楽を日本語訳で演って売れた曲を列挙していけば
なんらかの解決策つうか接点つうかが見えてくるかな〜?
スローナンバーなら、違和感ない曲が結構ありますよね
ラストダンスは私に とか
愛の賛歌とか(翻訳ぽいとこが随所にあるケド)
Wink 愛が止まらないは普通に聞ける
65 :
ドレミファ名無シド:2011/04/18(月) 01:52:43.61 ID:BdJ90BtZ
あ、荻の目ちゃんのDo you wanna hold…ナントカも秀逸だ
あれ、スクールウォーズのHEROもそもそも舶来?
66 :
ドレミファ名無シド:2011/04/18(月) 11:21:31.05 ID:fwf2sCxa
女王様も手を取り合ってもla Japonaseも知ってるけど、正直あれが解決策だとはいえないでしょ
前者は半分以上ネタだし、後者はロックでも物語調でもない
手を取り合ってはロックだろって言われるかもしれないが、日本人歌手のいわゆる「英語混ざりポップス」
の逆バージョンなだけで、日本語だけで間を持たせてることはフレディでもできなかった。
それに、あの言葉の区切り方は外国人が歌うから許されるみたいなところがある
洋楽の日本語詞を見比べるのもいいけど、
今のJPOPの失敗点はどこかっていうのを分析すべきじゃないかね
こういうの聴いても洋楽に何があって邦楽に何が足りないのかよく炙り出せない
68 :
ドレミファ名無シド:2011/04/19(火) 00:34:50.83 ID:PTx04xJN
69 :
ドレミファ名無シド:2011/04/19(火) 00:52:01.83 ID:PTx04xJN
分析はおいといて
むかしのドラマ・アニメはよい
以上だ
70 :
ドレミファ名無シド:2011/04/19(火) 01:32:52.15 ID:PTx04xJN
71 :
ドレミファ名無シド:2011/04/19(火) 01:51:35.65 ID:PTx04xJN
72 :
ドレミファ名無シド:2011/04/19(火) 06:56:24.08 ID:lgAGY8C8
おっさんの懐古スレになっちゃったな
73 :
ドレミファ名無シド:2011/04/20(水) 01:30:38.00 ID:pgweh6FW
個人的には、日本語は新月の鬼みたいな、ゆったりと歌うロックがあってると思う
母音の文化である以上、早口でしゃべってもマシンガンみたいな面白みの無い発音になっちゃうから、
開き直って母音を伸ばして、そのなかの伸縮というか、音のゆらぎを楽しむようにしたらどうかと・・・
思えば民謡もそうだよね
それがだめなら、いっそ歌詞からメロディを廃して、語り物にしちゃえばどうかなw
74 :
怪獣の子供 ◆dxakKNa1zM :2011/04/20(水) 16:43:43.01 ID:iHoIIp+V
地唄なんかは、筝のすんだ音色との対比でにごった声を出しているんじゃないかと・・・
三味線主体の端唄が透き通った声で歌うのと対照的
今の日本人が普通に歌おうとすれば日本語はなめらかな音だから、楽器のほうでそう音性を持たせる必要があるんじゃないだろうか
楽器を変えるつもりがないならば、地歌系統のにごった発声法を勉強するべきだと思う
75 :
ドレミファ名無シド:2011/04/20(水) 23:50:04.11 ID:9cAHl66Z
たしかに、早口の連発には反発を覚える人もいるだろう。
>>50にあるサザンのデビューについて、当初は早口に反発を覚える人がいたし、
音楽でなくお笑いと考えたさえいた。
「桑田くん。ドリフでいっしょにやらないか」といかりや長介に誘われたらしい。
しかし、この直後にサザンはゆったりとした日本語も使いこなせることを証明し、
反発を沈黙させたのである。
なーかしーたこーともーあーる つめたーくしーてもーなーおー
YouTube - ふぞろいの林檎たち オープニング
http://www.youtube.com/watch?v=eKsUaEGAmhA そして、むかしのドラマはよい
76 :
ドレミファ名無シド:2011/04/21(木) 11:27:41.72 ID:dH16R3Cu
早口っていうか、曲に対する接し方が間違ってると思う
いや、間違ってるとまではいわないが、正統にはなりえない邪道じゃん、英語で作って日本語をのせるとかさ
そんな不自然な努力をしないと邦楽は成り立たないのかって思うし、
そこまでして外国をぱくるかって悲しくもある。
>>75 最初にサザンを見たのは全員集合だったかな(ヤングおーおーか?
とにかく公開収録で)。いかりやが誘ったというのはミュージシャ
ンとしての耳だね。ジョンレノンも興味示したんだから。勝手にシ
ンドバッド(あのままコミックバンドで行ってくれてたら…)
ただ勘違いして欲しくないのは、桑田はデビュー曲が最高傑作と認
めてること。俺もそう思ってる。桑田が大衆を黙らせたんじゃなく
てその逆です。大衆迎合したんだよ。彼は自分のミュージシャン人
生に永久に満足出来ないと思う。妥協したんだから
日本語が外国語に劣る、とは思いませんが、
日本語は外国語に比べて、リズミカルではないので、割と歌いにくい。
多分、そのくらいの差だと思います。
英語とか、めちゃくちゃ歌いやすい。
フランス語は発音で苦戦しました。。。
最近の日本の歌は16分音符が増えてきてますね。
曲に歌詞を乗せる技術と、歌う技術の進歩かな(歌詞はききとれんけど)。
しかし、表ノリは変わらないというのが、日本の魂なんだろうなぁ。
79 :
ドレミファ名無シド:2011/04/23(土) 01:39:58.29 ID:rnZCDvDS
80 :
ドレミファ名無シド:2011/04/23(土) 02:44:47.61 ID:rnZCDvDS
81 :
ドレミファ名無シド:2011/04/23(土) 08:25:03.56 ID:7SqddFYr
なんでレイチャールズが認めたら名曲なんだよ
レイチャールズの曲で俺らが知ってる曲なんてあるか?
そこが桑田ら団塊世代の無意味な外国崇拝だってのに
ロックで歌われてる精神みたいなものをどうすれば日本語のテンポで表現できるか、ってことに考え方を変えるべきやと思う
日本語を洋楽風のロックにいかに乗せるかってのは、もうね、無理
言葉自体音楽の一部やねんから
83 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 01:41:57.95 ID:c1DB3hQ3
84 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 01:49:36.76 ID:c1DB3hQ3
85 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 03:35:42.80 ID:qY/Ia+1A
それ別にひとえに日本語のせいじゃないだろ
失敗してるのは
母音とか子音とかアクセントとかの組み合わせが
雑すぎる為だと思う。
自分が過去を美化してるだけかもしれないが
最近は単に手抜きか知識が無い腐れ作詞家が多すぎる
88 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 04:32:34.59 ID:qY/Ia+1A
>>86 内容の無い歌詞ばかりなのはなんでだと思う?
音に乗せようとすると制約が多すぎるからだよ
だからメッセージ性のない、いくらでも言葉を置き換えられるような、
べったりした感情だけの歌になる
それをさけようとすればサザンみたいな邪道な作り方になる
詰んでるよ
>内容の無い歌詞ばかりなのはなんでだと思う?
単に作詞能力がないから定型句並べ立ててるだけでしょ、曲は関係なく
内容のない歌詞って、最近のもので英語ならうまくいってるって例はあるの?
作り手の能力と日本語の特性はそれはそれ、これはこれ
今はそもそも「曲がベタだけど歌詞が良い」という曲すら少ないでしょ
サザンって空耳みたいなもんだろ
91 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 09:58:26.21 ID:FHKasrMl
B'zの稲葉浩志の曲への歌詞の乗せ方は結構独特だと思いました
あれは吉田拓郎や桑田佳祐直系の手法なのか
92 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 13:37:26.47 ID:1s0z363D
日本語は75調が基本だったけど、これをやると英語ロック・ポップっぽくないからってんで、
音節の短い言葉や、意味不明な英語、造語なんかがサビに持ってこられる
さらにメッセージ性のある曲を書こうとしたら主語や情景描写は欠かせないけど、
日本語でそれをやろうとすると長ったらしくなるので避けられてしまう
93 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 23:45:17.16 ID:/vD+Lnzp
94 :
ドレミファ名無シド:2011/04/30(土) 22:03:51.55 ID:us0bx0Xi
95 :
ドレミファ名無シド:2011/04/30(土) 22:12:16.71 ID:us0bx0Xi
96 :
ドレミファ名無シド:2011/04/30(土) 22:18:53.01 ID:us0bx0Xi
訂正する箇所があるなあ
これは1971年の論争で吉田拓郎のブレイクが1972年で、
これはおよそ40年前に終わった論争である
ロックネタばっかりやん
ロックを日本語でやるかより日本語を生かす音楽を考えろよ
ちゃんと日本語のイントネーションに合わせて
旋律をつくることだな。
英米人のマネするからおかしいことになる。
100 :
ドレミファ名無シド:2011/06/05(日) 20:42:30.46 ID:cEK8Pc4o
聞きたいっていうか、英語風にうたった日本語の曲を聴きたくない
102 :
ドレミファ名無シド:2011/06/06(月) 06:15:54.08 ID:94Flou0x
拓郎よりも
10年前のTAKUROの方が
いい曲書いてた
どうした、シッタカ野郎?
もうゴタクは終わりかw
終わったようだな。
またしてもズーム君の大勝利!
106 :
ドレミファ名無シド:2011/06/22(水) 23:03:47.66 ID:SvVjpxuT
若者が糞曲を作る理由がわかったぞ。
今の若者は上昇志向じゃないんだってさ。
つまり理想が高くない。
それは、不景気の世に生まれたからなんだって。
常に自分を低くみてるらしい。
そうか、ならば好バブルで好景気なトレンディドラマをみるといい。
まじめな話、いい楽曲がたくさんある。
109 :
ドレミファ名無シド:2011/06/23(木) 17:45:44.77 ID:lrg08mzB
JPOPは昔から糞だってば
110 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 11:35:10.80 ID:RJKGP3V5
自国語と、英国および米国発祥のロック・ポップス音楽との融合に成功し、
自国語の音楽シーンが成立している国は極めて少ない。
ドイツのスコーピオンズとか、スウェーデンのアバとか有名なのもいるが、英語だ。
これらの国には吉田拓郎や桑田佳祐に相当する者が出現しなかったのだろう。
それを思えば日本は実にたいしたものだ。
111 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 11:52:56.01 ID:9GJP/JLG
全然成功してねえって
ドイツやらスウェーデンの有名な・・・とか言ってるが、
日本の歌手にはその世界に有名なやつすらいねえんだから
ある程度いたとしても結局は英語で歌ってる
吉田拓郎も桑田も所詮芸人だと思う
英語の歌詞にあわせてメロディつくり、そこに無理やり日本語を載せるとか、
こういう張りぼてみたいなゴマカシのやり方でこの先持つわけが無い
なんじゃこのスレw
113 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 22:13:16.72 ID:RJKGP3V5
114 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 22:16:46.03 ID:RJKGP3V5
>>112 このスレは、ある日本語の荒廃に戦いを挑んだ熱血ロックミュージシャン達の記録である。
音楽シーンにおいてまったく無名の弱体チームが荒廃の中から健全な精神を培い
わずか40年で自国語の音楽シーンをなし遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を
余すところなくドラマ化したものである。
115 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 22:22:46.32 ID:RJKGP3V5
116 :
ドレミファ名無シド:2011/06/24(金) 22:41:17.54 ID:/R2pTJ9a
はっきり言って桑田の歌なんかあれは日本語とは言えないだろう
あれほど発音を崩したら日本語曲とはとても言い難い。日本語風英語といってもいい。
普通の日本語の発音でしっかり言葉が乗る音楽を創り出す。
それがこれからの日本のミュージシャンの目標だろう。
もしかしたらその延長線上にジャマイカ人のレゲエのように
日本人独自の音楽が生まれてくるかもしれない。
そもそも西洋の音楽にそのまま日本語を乗せるのは無理だ
西洋に乗っかるのではなく自分たちの中に取り込んでアレンジしないといけない
桑田は未だに商業ベースに乗せれるんだから
一介の名無しが否定しても説得力ねえんだよ
まあ現状ではポスト桑田が必要とされてないんじゃないんか?
桑田死んでからとかw
拓郎メロディは絶滅してるね
吉田拓郎はメロディってより若い頃の歌い方がすごかった
若きエモーションの塊だったからな
今はまったく声出ないから無茶な歌い方だったんだろうなあれ
118 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 11:45:51.27 ID:qugwZmQt
桑田とかコミックソングとして始まったっていうけど、
今だって俺にはコミックソングにしか聞こえない
なんていうか亜流・邪道っぽさが抜けてないから正統派バラードとして聴けない
一つの個性としてありだけど標準にはなれない
119 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 12:06:56.78 ID:QWN7f3G3
>>117 拓郎メロディは絶滅してないと思うよ。
理由のひとつは、単純に体調不良の影響からくる露出の減少だろう。
ひと昔まえは桑田も消えていた。がんはやっかいなので気をつけよう。
あと、影響力があまりにも大きすぎて空気のように存在を意識されないのだと思う。
字余りの作詞と呼ばれた拓郎の歌詞は、いまではJPOPの標準になっている。
ひと昔前の標準だった57調の言葉づかいのほうがいまや特殊だ。
年齢と体調で昔の歌い方はやっぱり無理なんだろうね。
サビを全く歌わない(歌えない)
>>83の落陽が典型的だ。
79年バージョンはすごい。実に独特だ。
YouTube - 落陽/吉田拓郎
http://www.youtube.com/watch?v=6JNBAzbIHmg
森雪乃丞とかもお前ら的には糞なの?
121 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 17:50:37.57 ID:QWN7f3G3
>>95 はっぴいえんどは過大評価されすぎ。
細野春臣や大瀧詠一が居たバンドってだけの話。
松本隆の歌詞も酷い。言葉のセンスは細野の方が上だったりする。
123 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 18:19:16.73 ID:qugwZmQt
同感
団塊世代特有のかぶれ音楽って感じ
当時の日本人の中では前衛的だったんだろうなって思うけど
124 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 18:25:34.96 ID:QWN7f3G3
俺もそう思う。
少なくとも、日本語ロックの創始者とまでいうのはおおげさすぎる。
実質的に日本語ロックを創始したのは吉田拓郎〜桑田佳祐と考えるのが自然だ。
はっぴいえんどの曲と、拓郎やサザンの曲とどちらが知られているか、考えるまでもなく明白だ。
125 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 19:02:10.24 ID:V9kMEPF4
日本語のロックというような枠をどこかに設定して
そこに価値を認めようとする議論は無意味であると思う
126 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 21:02:51.92 ID:z9BSJBJl
そもそも日本語で歌った時点でロックと言えるのか・・・とかいったらフランス語やドイツ語のロックも全否定になるんだけど
でもさ、歌である以上、違った言語を使う時点でなんか違和感あるよね
たとえば清元節の歌い方っぽく英語で歌ったらそれは清元節なのか?
というか、清元節を英語っぽく歌うということ自体原理的に無理なのでは・・・
となる
形式的に絶望的な壁がある以上、ロックの精神とか抽象的なところに同一性を求めざるを得ないと思うんだけど・・・
と厨二が申しております
128 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 21:38:50.49 ID:V9kMEPF4
別に日本でロックを創始したのははっぴいえんどってわけじゃないのよ。
つうかね、ロックかロックじゃないか、みたいな議論は無意味だと言ってるでしょ
ロックというのはそもそもメロディー性で問うものではないのだし
129 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 21:40:07.50 ID:V9kMEPF4
だからねえ ロック創始したのははっぴいえんどだ、とか拓郎だとか
桑田だ、とか それ全部間違いと言えば間違いと考えたほうがいいね
つうか そういう評価の仕方じたいが間違い
130 :
ドレミファ名無シド:2011/06/25(土) 21:41:13.77 ID:V9kMEPF4
お前らがロックという言葉に幻想を持ちすぎるんだよw
>>25-27 にあるとおり、内山田洋とクールファイブや作詞家なかにし礼や洋楽スーパースターのスティングをもってしても
日本語のロックポップスは珍妙な楽曲しか誕生しなかった。
(余談だが、同じ会話に出てくるミュージシャン名とは笑える
132 :
ドレミファ名無シド:2011/06/26(日) 08:41:24.40 ID:gk71P/oz
ああ、途中で書きこんでしまったか。
要するに、この時代なら絶望的な壁があると考えてしまうのも無理はない。
しかしながら、洋楽ロック調やポップス調の日本語楽曲が40年近く定着した、
現代でそんなことを言うのはあまりにも時代遅れではないかなと思ったのだ。
内田裕也や鈴木ヒロミツでさえ影響を受けて日本語でやるようになったそうだ。
それを上回る40年モノのがんこちゃんとは恐れ入る。
133 :
ドレミファ名無シド:2011/06/26(日) 09:52:20.06 ID:gk71P/oz
134 :
ドレミファ名無シド:2011/06/26(日) 10:02:51.66 ID:gk71P/oz
135 :
ドレミファ名無シド:2011/06/26(日) 10:14:09.83 ID:FzhRa0HH
日本語のロックでかっこいいのは
人間椅子だな!!
人間椅子ってかなりカッコ悪いだろ
まあここのスレのヤツラが作るロックのかっこよさと比べればな
オリジナリティーが強烈なものはかっこいい。
欧米ものまねロックはそこが弱い。
140 :
ドレミファ名無シド:2011/06/27(月) 09:10:47.95 ID:bD4Oxjcn
何でそんな気取ったしゃべり方するんだ
どっかの女評論家がパンフレットに書いた文章を丸写ししたような文章は勘弁してくれ
ちゃんと対話してくれよ
144 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 08:34:32.40 ID:FJmt35Kf
人間椅子は日本語をうまく曲にのせてるねぇ
146 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 11:21:49.28 ID:iLOwXuoR
字数をひたすら合わせる器用さを競うやり方はもう流行らないと思う
要するに器楽的な旋律をいかに日本語に当てはめるか、じゃん
日本語は音声言語なんだから、詞から音の音高が自然に派生するつもりで、
もっと柔らくシラブルを伸縮させて自然体で歌えるようでなけりゃだめだ
147 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 12:02:07.31 ID:FJmt35Kf
>>146 そんなことはあたりまえである。
あんたはいつの時代の人間だろう。
吉田拓郎などが登場して「なんだこれ新しいスゲー」とか思ったのだろうけど、
いまではほとんどの日本語ミュージシャンにとってそれが標準となったのだ。
むしろこれからは、伝統的な演歌のような57調にあてはめるやり方が、
めずらしいものとして国際的に注目される、かもしれない。。。
YouTube - Jim O'rourke sings Enka
http://www.youtube.com/watch?v=oIzPi4JcJ84
148 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 14:10:18.79 ID:bKFfMR4D
むしろ吉田拓郎の洋楽風メロに日本語を無理やりっていう発想のことを言ってるんだけど
149 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 17:27:48.58 ID:FJmt35Kf
150 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 18:15:21.19 ID:ewNJaDXO
>>149 はい?
俺が言ってる「字数をひたすら合わせる器用さを競うやり方」ってのは、
単なる七五調の詞先でもあり、吉田拓郎以降の曲先のやつでもある
要するに君が吉田拓郎が変えたといっている進歩なんて表面的な変化でしかないってこと
もっと古典のクラシックに帰って、日本語のための発声法を徹底しろってのが俺の考え
大体演歌なんて古典のように思われてるけど、たかだか数十年の歴史しかない外来音楽だしね
そうか、吉田拓郎の洋楽風メロに日本語をていう発想のことだけを言ってるんわけではないのか。説明がへただな。
クラシックということは、
>>133のような歌でいいのだろうか。スコーピオンズはいいバンドだね。
153 :
ドレミファ名無シド:2011/06/29(水) 19:46:43.04 ID:ewNJaDXO
>>133を持ち出すあたりこっちの話を理解するだけの読解力がないのでは?
あるいは理解する気すらないのかもね
自分が言いたいことを言いたいだけモードになってる気がする
154 :
ドレミファ名無シド:2011/06/30(木) 08:26:36.11 ID:fnipZ2wK
>>153 読解力はあるよ。
あなたはここで抽象的な話しかしてないので、具体的なことを読解するのは不可能だ。
この場合、読解力ではなく推理力という言葉を用いるのが正しいのではないでしょうか。
155 :
ドレミファ名無シド:2011/06/30(木) 09:04:40.47 ID:fnipZ2wK
>>152 いい絶叫だね。こういう絶叫型の歌い方の先駆けとなったのは吉田拓郎という人かもしれない(しつこいか)。
エレファントカシマシとかもいいね。
157 :
ドレミファ名無シド:2011/07/01(金) 13:17:16.45 ID:LfvgYdTT
拓郎が洋楽風メロディ?どういう耳してるんだよ
158 :
ドレミファ名無シド:2011/07/01(金) 14:19:58.47 ID:TQH+QOs0
フォークなんて民族音楽って意味なのに日本では前提として頭に「西洋の」がつく自己矛盾したジャンルの典型じゃん
そしてフォークの第一人者が拓郎なわけで
いちいち説明しなきゃわからんかね
159 :
ドレミファ名無シド:2011/07/01(金) 15:13:23.29 ID:LfvgYdTT
人間椅子こそ日本語ロック
人間椅子に学べ
フォークってのはフォークギター音楽のことだよ、この国ではw
163 :
ドレミファ名無シド:2011/07/04(月) 17:32:16.87 ID:gBi6ch+q
>>162 いきがってつまらないレス書くんじゃねえよ お前はニュー速にでも行け
ν速民に相手なんてしてもらえるはずもなく
ニュー速?
ν速?
なにそれ
2ちゃんの運営嫌いなんでよく知らんのよw
英語の歌を聞いてみるとシンコベーションが実にうまくはまっているなあと思う
英語は子音が多いから、字余りとかでも綺麗にすっと消えていくんだよね
日本語は母音中心なので、良くも悪くも一音一音が存在感大きくて、陰影を出しにくい
いかになめらかにするかってのが課題だと思う
やっぱ一音一音を引き伸ばすってのが妥当なんだろうな
英語は逆で、言葉を次々と繰り出して圧縮してなめらかにしてるかんじだけど
167 :
J:2011/07/18(月) 17:17:54.94 ID:nir2umbr
作曲してるやつに聴きたいんだが、
@スケールは勉強すべきか?
Aビートルズには結構スケール無視したコード進行が多いと思うのだが実際どうだろうか?
わかる方だけでいいからおしえておくれ
>>166 そんな当たり前のこと今更語っちゃってどうかしたの?
169 :
J:2011/07/18(月) 18:23:41.59 ID:nir2umbr
たのむ
教えてくれ
170 :
ドレミファ名無シド:2011/07/18(月) 19:12:21.07 ID:jRPba5B3
夢を殺すな
夢を追うんだ
はるか銀河の輝きを
やっぱイイ歌詞書くわ、彼は。
171 :
ドレミファ名無シド:2011/07/18(月) 20:21:26.47 ID:+6gnPWfX
>>167 @勉強すべきだ
Aスケール無視ということががいわゆるドレミファソラシドにおさまらないものだとすると、
イエスタデイのように、メロディックマイナースケールが登場したりして、
たくさんスケールを無視している。
172 :
ドレミファ名無シド:2011/07/18(月) 20:26:16.19 ID:+6gnPWfX
>>166 子音をわざと増やせば解決するよ。
具体的には、
>>75の歌は
なーかしーたこーともーあーる
というよりの
なあかあしいたあこおとおもおああるう
のように歌っているので、子音と母音を通常の日本語よりもはっきり分けている。
そんな阿呆らしい誤魔化しの音楽が嫌になったから根本的な解決を聞いてるんだよ
174 :
ドレミファ名無シド:2011/07/19(火) 10:42:45.78 ID:cPMXS30I
>>167 A転調(部分に転調する事も含む)
@勉強するとAの仕組みが分かるのでメジャー・スケール(Ionian) 、ナチュラル・マイナー・スケール(Aeolian) 以外の曲を
意識して作れる様になる
勉強せずともメジャー・スケール 、ナチュラル・マイナー・スケール以外のスケールが頭に入っていて無意識に作れる人もいるので
必ずしも勉強しなければならない訳ではない
ブルーハーツみたく全部八分音符に乗せてしまうのも1つの解としてはありだが、個人的にはあんま好きじゃないな
176 :
ドレミファ名無シド:2011/08/15(月) 05:32:31.87 ID:Um2ivwlk
理論でやってるようなやつはくだらんものしか作ってないな。推測だけどなw
178 :
ドレミファ名無シド:2011/08/17(水) 13:26:53.21 ID:zr5LLEcO
現代のポピュラー・ミュージックなんて色々な言語で色々な国で歌われているんだし
英語一つをとっても地域によって訛りが酷いしw結構好き勝手に強引に当てはめてる気もするけどね
「洋楽に日本は上手くのらないのか?」って問い自体がもう古いのでは?
誰もそんな問いかけしてないからww
180 :
ドレミファ名無シド:2011/09/18(日) 17:41:20.77 ID:bDe5BmQ/
181 :
:2011/10/21(金) 21:25:14.45 ID:MBZUnTZ3
急浮上
183 :
ドレミファ名無シド:
急浮上