16 :
ドレミファ名無シド:
音大行っててこんな低レベルな奴って居る?
嘘だと判断してるんだがw
6−1進行でびっくりしただってw
種転調的というか、伝統的理論に縛られてない感性だってよww
296 :名無しサンプリング@48kHz:2010/10/07(木) 16:22:28 ID:BY0QklfY
「楕円とガイコツ」なぁ・・・
いちお音大行ってた自分からすると、あの本の著者はシャラン持ち出してきたり
柴田南雄引っ張ってきたりと妙にアカデミズムにコンプレックスあるのかなと感じたけど、
結局内容はピンと来なかったな〜
K'sマガジンの、ダイスケ博士講座の方が余程面白かったw
ついでに、愛しさと〜の、冒頭6→1進行は個人的にビックリしたっけ。
1→6はあるけど6→1は無いと学校で習ってたんで。
sweet silenceもこの進行だったけど。
先日ツイッターで、EOS遊びでAm-C-F/A浮かんでEz Do Dance出来たと仰ってたから
結構手癖リフで作ってたのかなぁ。
これって自分なんかはAm-Am7-F/Aと思っちゃうけど、Cで考えるのスゴイと思った。
ある種転調的というか、伝統的理論に縛られてない感性だよなぁ。
また神曲作ってほしいわ〜
VIm → I ということ?
そんなもん、ビートルズが初期からガンガン使ってますがなw
18 :
ドレミファ名無シド:2010/10/15(金) 14:50:19 ID:VUeeoq4Q
>>16 種転調っていうのは。。
古代ギリシャや中世に旋法和声理論てのががあるんだわ。そんでオクターブ種っていう考え方があってね、
(第1種)レミファソラシドレ、(第2種)ミファソラシドレミ、、、
っていうふうに第7種まであるの。ドレミファソラシドが第1種じゃないのは当時はレが基準音だったから。
で、種転調ってのは簡単にいうと移調のことなんだよね。
たとえば第1種ででつくられた旋律をそっくり上にずらして、第2種にすると、雰囲気が変わるわけ。
もちろん今日の転調とは違うよ。
でも,そのひとの書いてる内容は種転調とは関係ないな。
種転調に縛られてないって、そりゃ種転調と関係ないから。
そのひとは自説を補強するために、関係ない概念を持ってきて、それに縛られてないっていってるだけと思う。
もしかしたら表面的な類似のせいで、オクターブ種と教会旋法を混同してる可能性もあるな。
よく似た理論的概念に教会旋法ってのがあって、
上記の第1種はドリアン、第2種はフリジアンとか呼ばれるわけなんだが、まったく別の概念なわけ。
まあ音大に行ってて、そりゃあないわww
作曲科じゃなくて実技の方だったんじゃないの?
20 :
ドレミファ名無シド:2010/10/15(金) 16:09:32 ID:Ce5LQUhY
器楽科でも中級レベルの理論くらいわかってないと入れないぞ。
6−1進行でびっくりしただってw
6−1進行なんてコード入門の3ページ目レベルだろうがw
> 6−1進行なんてコード入門の3ページ目レベルだろうがw
さすがにそれはないだろ
VIm→Iはクラシックでは禁則だし、一応。
他のジャンルでもそんなに見ない
俺のカンでは
>>16は「楕円とガイコツ」を馬鹿にされた山下厨の逆恨み。
このコピペ他でもみたぞ。
23 :
ドレミファ名無シド:2010/10/15(金) 17:45:31 ID:Ce5LQUhY
「楕円とガイコツ」を馬鹿にされた山下って
理論や楽典なんか何もわかってないから的外れな内容で
馬鹿にされてるぞw
山下厨は理論スレでいつもフルボッコにされてたなw
IIm→IVもポップスなんかでは別にいいよな
必ずしも機能的じゃないってだけの話
26 :
ドレミファ名無シド:2010/10/16(土) 13:02:42 ID:VatEhTe6
機能的じゃないってのは同意だけど、それだけじゃないよね
効果的じゃないってのが一番大きい
せっかくコードを変えてるのに進行感がない
それ禁則じゃなくて単なる弱進行では・・・
禁則って言葉は色んな誤解を生んでるな
この字面じゃどう見ても絶対にやっちゃいけないルールを
上から押し付けてるみたいに見えちゃって印象良くないのかも
非古典とか別の名前を付けたほうが良さ気
28 :
ドレミファ名無シド:2010/10/17(日) 00:04:13 ID:uuJkEh4P
4度上行〔5度下行)と2度上下行〔7度上下行は跳躍し過ぎで無視)が強進行で、
5度上行(4度下行)は弱進行だよね。
3度下行は弱進行で、3度上行は禁則だよね。(6度上下行は跳躍し過ぎで無視)
IVM7(SD)→IVm7(SDM)も、平行5度だから駄目とか言われるけど、
まあ別にいいんじゃないかと思ってしまう
IVM7→IVmM7かIVM7→IVm6しか普段使ったことないが
30 :
ドレミファ名無シド:2010/10/17(日) 14:51:32 ID:uuJkEh4P
>>29 その前に、平行5度が問題となるクラシックでは、
七の和音が予備もなしにいきなりで手は来ないでしょ?
31 :
ドレミファ名無シド:2010/10/18(月) 05:19:56 ID:YQyFQY9/
まぁ楽器や編成による部分もアルトは思う
同じギターでも種類によって成り立つ進行とダメだこりゃな進行が分かれたりするし
音大いたけど、種転調なんて言葉知らないんだぜ。
>>18は移調じゃなくて、移旋法って言葉が適切じゃないかなあ。
旋法和声で考えれば3度上向もおkけど、古典和声(機能和声)の範囲で考えるとだと駄目だろうな。俺は普通に使ってます。
並行8度にしても、ロックだとごく普通だと思うし、むしろ痺れる音だ。楽器とジャンルに左右されるよね。
禁則とは「クラシカルな曲を作りたいなら多用しない方が無難だよ」という程度の決まりごと
字面の印象と実際の意味が違い過ぎて訳語として問題があると思う
劣性遺伝とか自閉症とかなみに大量の勘違いを生んでる失敗作訳語だな
そいえばジャズだとavoid、避けなさいだよな。forbid、禁ずるじゃなくて。
連続5度や連続8度って基本的に無視しておkじゃね?
あと展開形の導音重複 クラシックの禁則だけど破ってもいい場合が多いような
ぶっちゃけ後ろで聞こえるか聞こえないかで鳴ってるシンセパッドだと何も考えずに和音鳴らして成立してるよね
まともなオーケストレーションでも無ければあまり縛られる必要は無いよ
ハウスなんかでよくあるコードをサンプリングしてそれで弾くやつとか
あんなの聴くと、コードの展開も何もあったもんじゃないけど有りじゃん
禁則といえば並行5度なんて使うと民族音楽っぽい感じでかえって有効だったりする
代理和音の後に主和音が来るのなんてもう当たり前過ぎてヤバい感じすらしないw
ただ、何気に手っ取り早く編曲する場合、禁則が何か?を知っていた方が楽
禁則気にするのってプロの編曲屋が多いと思うよ
IIm→C
IIIm→C
IV→VIm
>>34 あくまで、ロングトーンとか拍頭とかで目立っちゃったら駄目だけど的な範囲だよね
ちょっと掠る程度ならあんまり問題にしない
39 :
ドレミファ名無シド:2010/12/20(月) 09:18:53 ID:8tg1D9SA
マジレスすると
バッハは第7音とか係留音とかをしばしば解決させずに放っている。
40 :
ドレミファ名無シド:2011/04/27(水) 19:26:05.61 ID:liMu02J2
あげ
どう聞こえるかを自分なりにわかってればあとは自由だよね。
>>41 まあね。
っても、大概は何かの焼き直しになってりゃ上等てなとこだろうが。