>>27 それは楽器業界では常識です。
だからオールドのブリッジアッセーは異常な価格で取引されているのです。
レリックがオールドに近いサウンドがするのも同じ理由です。
ブリッジパーツを錆らして、トレモロブロックを当時の材質に近い材質にして、
プレスサドルの材質とメッキを当時の物に近い物にして、
弦高調整イモネジ(ここ重要。笑うところでもあるw)も、
トレモロスプリングも当時の物に近い材質、形状にすると、
かなりオールドっぽいサウンドになるのです。本当です。
オールドのピックアップを国産コピーに付けても、全然オールドのサウンドにはなりませんが、
オールドのブリッジアッセーを国産コピーに付けると、かなりオールドに近いサウンドになります。
この効果を狙っているのが本家のレリックです。
本家カスタムショップは、オールドを修理している経験から、この事を知っています。
Highway One Upgradeもトレモロブロックを含めたブリッジアッセーをオールドに近い材質に変更してから、
オールドに近いサウンドになったのは、記憶に新しいです。
ブリッジアッセーをオールドに交換して、ピックアップをLindy Flalin Vintage Hotに交換して、
指板をブラックハカランダ(CITESが必要な本物の古いハカランダ。ここ笑うところw)にすれば、
国産コピーがオールドそっくりのサウンドになります。
これと殆ど同じ事を実現したのが、MasHino L.E.S.です。
実際に弾きましたが、そのまんまスラブボードの1960年製オールドストラトでした!