Fender Stratocaster Part56 【ストラト総合】

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 福岡県の食肉販売業者が福岡市内の小学校の給食用に、国産牛肉の部位を偽り約1・2トン
納入していたことが7日、九州農政局の調べで分かった。福岡市は納入先の9校について、
市学校給食公社に損害の把握を指示し、業者への補償請求も検討する。

 農政局によると、牛肉は北九州市小倉南区の食肉卸売業エフエルシーが福岡市東区の
食肉小売業岩崎精肉店に販売。同店は4〜7月、肩肉と偽って1キロ当たり約50円安い
もも肉約1・2トンを給食用に販売した。

 業者側は調べに「受注していた肩肉が調達できず、価格の安いもも肉と偽る際、
卸売り段階で識別番号を付け替えた」と話しており、農政局は牛肉トレーサビリティー法に基づき、
2社に是正を勧告した。

 同法は肉牛の誕生から販売まで、1頭ごとに固有の番号表示を義務付けているが、
牛海綿状脳症(BSE)のまん延防止などが目的で、番号から肉の部位の違いは識別できない。
今回は納入された牛肉の識別番号が別の牛のものだったため、農政局が立ち入り検査し偽装が
発覚した。

 岩崎精肉店は取材に「担当者が不在で対応できない」としている。

共同通信 2009/08/07 21:53
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080701001064.html