既存の曲を研究することは作曲に役に立つか

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1ドレミファ名無シド
好きな曲や名曲といわれる曲を分析するのって
新たな良い曲の誕生に貢献するのだろうか・・・
2ドレミファ名無シド:2010/01/19(火) 16:13:00 ID:uD8t42ag
役立つよ
3ドレミファ名無シド:2010/01/19(火) 16:53:20 ID:JVOjsURf
結論が出たのでこのスレは終わります
ありがとうございました
4ドレミファ名無シド:2010/01/19(火) 19:46:05 ID:gREnOf0v
大瀧詠一を聴けば分かるだろ
5ドレミファ名無シド:2010/01/22(金) 21:16:13 ID:UoUqLllS
ふるきをたずねてあたらしきをしる

って言葉があるだろうが
6ぱるさー ◆vRt95MXZxHjW :2010/01/25(月) 16:27:05 ID:HP+p3vJi
四番古木で10年は安泰だ
そう思っていた頃が私にもありました
7ドレミファ名無シド:2010/01/31(日) 00:22:12 ID:9xoQb2SO
役立つよ
8ドレミファ名無シド:2010/01/31(日) 17:26:48 ID:VD1i2/yu
やり方によるな
せっかく分析しても、ただの王道進行じゃんとか
JPOPなんかそんなもんだとか達観してても意味がない
9ドレミファ名無シド:2010/02/02(火) 20:56:11 ID:I+PD3zRy
>>8
確かに。60点くらいの曲を作るには役立つだろうが、
天才的な曲が誕生するかどうかは疑問。
10ドレミファ名無シド:2010/02/03(水) 00:18:48 ID:0N+3RMC0
すごい文章読解力だな。感動した。
11ドレミファ名無シド:2010/02/03(水) 19:32:37 ID:Umj5IvPQ
その感動をメロディーにするんだだだ
12ドレミファ名無シド:2010/02/19(金) 03:54:53 ID:PNSjCMUk
読み解いたものを書いていると
思っているんだ…
軽いカルチャーショックを感じたよ
13ドレミファ名無シド:2010/02/26(金) 18:49:41 ID:kQjw3mul
アレンジと言うかオーケストレーションのためには確実に役立つ・・・と思う。
14ドレミファ名無シド:2010/02/26(金) 19:12:36 ID:gYg47MEP
研究していくうちに自分が「これすごくね?」って思ったフレーズが
4、50年前からあって絶望するよ。
15ドレミファ名無シド:2010/02/26(金) 19:38:47 ID:LMBz6vKh
さあその絶望を早くメロディーで表現するんだ
16ドレミファ名無シド:2010/02/27(土) 02:43:55 ID:yx8T4dbk
ポピュラーなら、既存作品の研究は必須。
ただし時代性とか少し先の新しい感覚の萌芽を感じ取る感受性は必要。
ポピュラーはできるだけ多くの人間に受容されなければ意味なし。
ポピュラーは大衆のためにあるため。

芸術作品においても、既存作品の研究は絶対に必要。
芸術のなかの新しさは突如現れるのではなく、
“伝統”から孵化するがごとく生まれる。
ただしポピュラーとは違って大衆性は気にしなくてもよし。
自分がいいと思ったらそれがいい。
しかし、確かに作品を書きあげたとたん、「いい」という感情はすぐに薄れる。
それが絶望にまで到達するかはその人しだい。
またそれでよし。

ということで、どんな作品ジャンルにおいても、
既存の作品から音楽の(準)普遍的要素を学び取ることは絶対に必要。
これができない人は、ただの事故マン。
17ドレミファ名無シド:2010/03/04(木) 15:53:57 ID:A3s9DRl3
「自分で作った曲が"知らない曲"のパクリだった」という悲劇を
防ぐためには、既存曲をある程度知らないとダメだよね。

足跡がどこにあるかを見ながら歩かないと、バージンスノーの上は歩けないから。
18ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 10:28:21 ID:ug6MFAH+
しかし、知りすぎるとオリジナルはできなくなる。
今はありとあらゆる情報があふれていて、オリジナルなものはできなくなった
19ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 10:56:10 ID:vVldntDC
 
20ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 11:13:23 ID:Peb9hHV9
役立つ。
天然の人はまず研究しようなんて思わない。それでもいい曲を書く。
研究は役に立つか?などと考えた時点で、あなたは研究者タイプと思われる。

21ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 11:24:38 ID:8GQCh2uI
ろくに聴いてないけどいい曲かくって人見たことないんだけど。
22ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 12:25:45 ID:Peb9hHV9
たしかに聴かないとかけないだろうな。
感覚で作るか理屈で作るかの差みたいなもので
一度理論に置き換えるかそうでないかというへんに違いが
23ドレミファ名無シド:2010/03/06(土) 17:38:31 ID:XPx5SHXb
理論をまったく知らない奴の感覚だけで作られた曲は、バンドが迷惑することが高いの法則。

そういう奴に限ってあれこれ注文がうるさい。
「そこはそういう感じじゃなくて、天気雨のように暗いけど明るいみたいな空に鳥が飛んでて・・・分かんないかなー?」

分かりません。
24ドレミファ名無シド:2010/03/09(火) 01:29:28 ID:mLni8oPn
>>23
確かにそうかもしれんけど、理論だけで作られたまったく個性の無い曲ばっかりだと
俺みたいな変わったモンが好きなリスナーが迷惑することが高い。
25ドレミファ名無シド:2010/03/14(日) 03:00:19 ID:soP4QtVy
理論だけで作られたとか
機械が作ったようなもんだしすごい変わってるぞw
26ドレミファ名無シド:2010/03/14(日) 19:44:32 ID:fCPOujMN
さあ、その理論をメロディーにするんだ
27ドレミファ名無シド:2010/03/14(日) 21:30:56 ID:oNJwHrW0
クセナキスの自動作曲じゃあるまいし、「理論だけで作る」って状況がありえないだろ。
理論は旋律の進行や和音の相性を客観的にまとめただけのツールであって、
特定の音の配列を強要するものではなく、あくまでそれを利用して作曲をするのは人。

例えていうなら理論を知ってる人は電卓で瞬時に計算ができて、
理論を知らない人は同じ答えを導くのにも拙い筆算でチマチマ時間がかかってしまうというだけだ。
理論に基づいてカノン進行のように親和性の高いありきたりの曲を作るのも、
理論に基づいて親和性の低い進行から個性的な曲を作るのも、それはその人のセンス次第。
28ドレミファ名無シド:2010/03/14(日) 22:44:11 ID:H7GwhKUu
>>9
29ドレミファ名無シド:2010/03/15(月) 00:45:07 ID:YcOQpq6v
よくあるコード進行をちょっといじっただけみたいなのって言いたいんだろ
まあほんとはわかるよなw
でも研究すると似たような進行でもけっこう工夫してるのはわかるよ

とはいえ王道進行使い回しについては、
そろそろ本気で考えないといかん時期だと思う
飽きないなんてことはありえない
30ドレミファ名無シド
>>理論だけで作られた曲

理論先行で作った曲って事なんだろうけど、>>27に同意だな