1 :
ドレミファ名無シド:2009/02/02(月) 01:49:31 ID:2wGhaIMr
毎日必ずこれは練習する
毎日何時間練習する 等
とにかく練習法を書いていけ
い
や
な
の
やるときは準備運動だけはする
これだけ
練習なんて毎日もしないし、決まったメニューもなければ時間もマチマチ
4 :
ドレミファ名無シド:2009/02/02(月) 04:36:54 ID:h199WV9H
ママンママン
==========終了==========
週末、時間のある日は時間割を作ってる。
布団の中で、箱は小さくても客は満員のステージに立ってる自分を想像してニヤニヤする
その満員の客中にかわいい子発見
その娘に笑いかける。
そしてオナニーす(ry
その娘は、ステージに駆け寄り、
彼の固くなったものを、ブリーフ越しに数回撫でると、
ニヤッと微笑みながら、彼に一瞥をくれると、
おもむろにブリーフに千円札を挟み、
走り去っていった。
彼は、楽屋にもどると、
軽く息を吐きながら、
ブリーフから千円札を引き抜き、
それを蛍光灯に透かしてみた。
「なにかメッセージでも書いてあるのかい?」
戸口にもたれかかって男が言った。
この箱の、経営者だ。
彼の名は、不二太田(でんと発音してください)
昔は、ハンバーガーチェーンを全国展開し、
一世を風靡していたが、
今では、場末のストリップ小屋の経営者だ。
「不二太さんか…」振り向いて彼は言った。
「さっさと服着てくれ」不二太は言った。
「風邪引かれるとこまるからな」
「ワンステージ起たせっぱなしで踊れるのは、
乙八しかイネェンだからョ」
そう、彼の名は、遠藤乙八(おとはちと発音して下さい。)
遠藤は、この小屋の看板息子だ。
「ところでお前さん、将来何やるんだ」不二太は訊いた。
「年取ったらこの仕事はムリだベ」
「特に男のストリップはよ」
不二太は心配だった。
遠藤の代わりが出来る男は、なかなかいない。
遠藤が引退したら、この小屋の経営は難しくなるだろう。
16 :
ドレミファ名無シド:2009/02/15(日) 00:33:49 ID:/LnXbka4
age
>>16 オイ、上げるなョwww
コッソリやってんだから
セーターを頭から被りながら遠藤は言った。
「おれは、ギター弾きになりたいんだょ」
不二太の尾てい骨に静電気のような衝撃が走った。
「何だって?」
「ギター弾きダヨ」遠藤は繰り返した。
不二太は嘗て、アメリカで初めてハンバーガーを
口にしたときのあの何とも言えない…
御叱呼をした後の身体が震えるような、
感覚を思い出した。
「アノ時と同じだ」
不二太はアメリカにいた。
19xx年ニューヨーク
そびえ立つ摩天楼。
不二太は人ごみの中を歩いていた。
彼は手ぶらだった。
必要なものは、旅先で調達する。
それが不二太の主義だった。
彼の目的はただひとつ
全米トップクラスのギター弾き。
そのために何をすればいいのか
不二太にはわからなかった。
あてどなく歩き、
ただ生きているだけという毎日が続く。
はじめての、アメリカだった。
不二太はウインドウショッピングをしながら
どこに泊まるか考えていた。
と、ガラスに映った男と目が合った。
男は、すぐに目をそらした。
不二太の感が身の危険を知らせた。
アドレナリンの分泌を感じながら不二太は、
ショーウインドウの中の商品に視線を向け、
視界の隅で男を観察した。
不二太は落ち着いていた。
身長は175~180cm位、
髪はブラウン、
どこにでもいるような、
典型的なニューヨークのビジネスマン
といった出で立ちだ。
商品から商品に視線を移しながら、
不二太はゆっくり移動した。
男はタブロイド紙を読む振りをしながら
不二太の動きを追っている。
不二太の動きは自然だった。
不二太は二件目のショーウインドウを見終えると、
路地に入っていった。
男が三人ガムを噛みながら、不二太を値踏みしている。
通路の左側に二人、右側に一人。
「チンピラか」不二太は思った。
そのまま通り過ぎようとすると、
左側の白人が不二太の左肩を掴んで言った。
「坊や、ここは関所なんだぜ。通行料を置いていきな」
不二太は左足を引きながら、
左の肘を男の顔面に入れた。
前屈みになった男の首の後ろ側を、
左手の小指側で引っかけ、
引き寄せながら、左膝蹴りを顔面に入れた。
再び左足を蹴り上げ、
その後ろにいた男の顎に左前蹴りを入れた。
最後に、
右後ろ回し蹴りを後ろにいた男のこめかみにいれた。
ここまで、四秒ジャスト。
テンポ60は彼にとっては遅い。
しかし、連中が手を出すには早すぎた。
不二太は空手四段である。
故大山倍達は、
「リズム感の良い者は空手も上手い」と言った。
(と思う。言い回しは少し違うかもしれないが、
ほぼ同じようなことを言ったと思う。
マンガが手もとに無いので確認できないが。)
不二太も似たようなことを漠然とではあるが
思っている。
二人の間に面識は無い。
面識はないが二人は同時代を生きた。
方や半島出身の特攻志願兵で、
特攻に出る前に終戦を迎えた、
特攻隊の生き残りである。
(だったと思う。
マンガが手許に無いので確認できないが。)
方や陸軍中野学校で諜報員として養成され、
実践に投入される前に終戦を迎えた。
×実践
○実戦
×方や
○片や
>>29 忝い。
その後大山は、空手家として世界を旅することになるが、
不二太はジャズマンを目指し渡米した。
しかし、元諜報員であったが為に
不二太には試練が待ち受けていた。
不二太の存在は国家機密だった。
知っている者は、ほんの数人にすぎなかった。
んがしかし、彼の情報は少なからず漏れていたのだった。
不二太はフクロウという符牒で呼ばれていた。
空気の様に音もなく忍び寄り・・・・
風の様に斬る!シャキィィィィィィン
終了
33 :
ドレミファ名無シド:2009/03/23(月) 00:27:54 ID:aYETOsEu
きもちわるいから晒しage
どんどんつまらなくなるな
完