良く鳴っているヴィンテージストラトは、ハーフトーンにしなくても、コンプ感を
感じるサウンドが出ています。リアピックアップでもそうです。
それが、良く鳴っているヴィンテージストラトのサウンドです。MINT状態の
ヴィンテージストラトだと、新品エレキのサウンドと同じで、このナチュラル
コンプ感を感じることはできません。
鳴っていないストラトのリアピックアップのサウンドは、コンプ感の欠片も無い、
金属的で、攻撃的な、痛いサウンドであるのは、ご存知の通りです。そう言う
エレキの代表格は、いわゆる弦鳴りエレキです。
不思議と、100万近くする黒々としたブラジリアンローズウッド指板のストラト
では、新品でこのナチュラルコンプ感が出ている個体が多いです。
私の演奏のサウンドを聴いてもらえば、言っている事が解ると思います。
コンプ感が出すぎていると批判していた人もいるぐらいです。ハーフ
トーンじゃないです。