【隔離】クラシックギターArena【別室】part5

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禁じられた遊びの冒頭云々の話は俺もたまに考える。
ゴッセン氏もそれ以外も、全員「殆ど全ての小節の頭に(多分意識はしてないと思うが)
軽い(不自然な)アクセントがついている」と思う、あ、思うじゃなくてそう聴こえる。

推測だが、「小節の頭はベース音も入っているし右指のコントロールにも気をつけなきゃ
いかん。何より曲の出だしはそれっぽく弾かなければならない」等の「こうでなければ
ならない」感に縛られて甚だ不自然な歌い出しになっているのではないだろうか?

試しに歌詞を勝手につけて心の中で歌ってみてはどうか?いま勝手に少し作ったのだが
「西の空に我は向かい、父と母を〜」まぁこれが禁じられた遊びの歌詞として
適切かどうかはさておき、この歌詞をあのメロディーにのせて歌うとしたら
どう考えても「にー(軽いアクセント)しーのーそー(軽いアクセント)ーらーに
ーわー(軽いアクセント)れーはーむー(軽いアクセント)かーい、ちー(軽いアクセント)以下略」
というふうには歌わんだろう?

上記は一例だけど「どう歌うか?」をよーく考えてそのように弾くのが「第一歩」
じゃないですかね?皆、第一歩が「指の都合」のみから入ってて「歌と関係ない
指の都合の詳細」だけを議論してるように思うのだ。