鳴り、作り、当たりだの、剛性がどうだ、枯れ方がどうだの、お前らは蘊蓄をたれるのが大好きだろ。
しかし、同じ言葉でも人によって別の意味で使ってたり、酷いときには全然意味分からないまま、
そう言ってみたいだけというやつまでいる始末だ。
そんな蘊蓄を垂れたい奴らはこのスレでバトれ。
ヨソのスレでそんな議論が始まったらこのスレに隔離しろ。
そうしているうちに、もしかしたら真実に近づける…かもしれない。
2 :
ドレミファ名無シド:2007/07/25(水) 18:37:36 ID:R2ouAJAY
断る
俺のギターは胴鳴りが激鳴りで50年代特有の枯れ方してるわ。
PUはEMG81&85さ。
枯れ方とかしらねー。
まぁとりあえず、そういうワケの分からないことを言ってってくれ。
意外と良スレに発展する予感。
蘊蓄たれたい奴らが好きなだけ蘊蓄たれて、自分なりの「鳴り」やら「作り」やらの意味を語った末に
何かが見えれば面白いな。
まぁそうは言っても、いきなり蘊蓄たれてみろと言われても書くやついないので、
とりあえず、滅茶苦茶でも何か書いてみるか、
もしくは他スレで、面白そうな蘊蓄を見つけたらココにコピペしてくれ。
そこでキモネジさんの登場ですよ↓
ていうか似たようなスレ前にもなかったっけ?
アルダーボディ特有の、中域がふくよかで温かみのある音で、塗装も極薄でボディ材に呼吸をさせることができるラッカーなので、分厚いポリ塗装とは鳴りが違う。
ブリッジにはバダスIIを搭載し、ボルトオンのネックでも十分なサスティーンを実現。
ポットにCTS、配線にはベルデン、半田はケスター44と電気信号の伝導効率を優先しているから、ブライトで芯のあるしっかりとした音像を持ち、バンドの中でも埋もれないヌケの良さを持っている。
アクティブ3コントロールを搭載し、ビンテージな音から今風の元気のよい音まで幅広いジャンルに対応することができる。
こうですか?わかりません><
なんか読み返したらこれじゃ蘊蓄と言うより宣伝文句だなw
スマソ
意味不明の言葉候補
音が暴れる
鳴りってのはアコギの音量のことだったんだけどね
何故最近エレキにこの言葉が使われているかわからない
13 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 13:04:21 ID:C1A20EwI
音が前に出てくるって表現もよく分からないな。
オカルトだな
15 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 13:16:17 ID:XgVb7In+
>>12 ジャック引っこ抜いてみな
エレキの鳴りがわかるからw
16 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 13:50:16 ID:JaLZ0MiI
17 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 14:22:57 ID:nNZnsIBJ
売れ線
18 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 14:25:40 ID:oj1PyEM4
>>17 時期によって変わるものだからなぁ…
売れ線バンドっていうのは現在売れているバンドに似た音楽性のバンドって事では?
そして売れ線バンドっていうのは=売れていないバンドって事だと思う。
鳴りという言葉が元々アコギ関連で使われていたというのは聞いたことあるけど、
エレキの場合、使われ方がイマイチはっきりしないよな。
シールド抜いた状態で、弦がチャリチャリいうだけじゃなく、
ネックやボディーも鳴っている(胴鳴り?)のが良くて、そういうのを「鳴りがよい」というという
使い方が多いようではあるが、必ずしもみんなそういう使い方をしているわけではなさそう。
ただ、問題はシールド抜いた状態での「鳴り」が良ければ、実際電気使って鳴らした音もよいのかという問題だな。
これについては弦とボディーが共振して、それが弦振動にも影響して、ピックアップが拾う信号にも影響するという
説が有力なようだ。というか、素人が聞いても、そういうことはありそうだ。
しかし、それは単純に「鳴り」が大きければ出音も良いというものではないんじゃないか?
「鳴り」が大きければ出音への影響が大きいとは言えるのかもしれないが、沢山影響すればいいってわけでもないんじゃないの?
「作り」っていうのは、木工部分がしっかり出来てるかという話でよく使われるような気がする。
あんまり金属パーツの選び方がどうとか、ネジ止めがどうって話は聞かないかな。
木工部分だと、特にボルトオンの場合はネックポケット、セットネックの場合はネックの接合部分。
ネックがきっちりハマってれば良いわけではないという話も多いが。
じゃあ、「作りが良い」って一体何なのかと。
あと、用語が意味不明ってわけじゃないけど、ギターの重さにこだわる人がやたら増えている気がする。
軽い=鳴る=良いギター、みたいな。
重い=サスティーン=いいベース
似たようなのにこの図式もあるな
前見た蘊蓄では、重い場合、その重さは木が詰まっていて重い場合もあれば、
水分含有量が高いために重い場合もある、後者だと乾燥不足の可能性があり、
前者の場合も木の目が詰まってれば良いというわけではないというのがあった。
木目が詰まり方関連でも色んな蘊蓄があるよな。どんなんだかいちいち覚えてないけど。
×木目が詰まり方
○木目の詰まり方
ハズカシ
>>17とりあえず俺が思う好きなバンドで売れ線とそうでないバンドを一つ上げてみる。
売れ線>ボンジョビ
売れ線でない>ジョビジョバ
25 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 21:35:14 ID:ROqb0MaB
「このギターは激鳴りで、ものすごい鳴りで鳴っています」って書いてるヤフオーカーがいたw
ヤフオーカーって用語にお兄さんビックリだよ
俺もダヨ、色んな言葉が生まれてるんだなあ
音ヌケって言葉が大ッ嫌いで使ってる奴見るとはっ倒したくなるんですけど、音ヌケってなんですか?
音ヌケは、素直に考えると、アンサンブルの中でよく聞こえやすいかどうかの話だと思うが、
それは本当は他の楽器の音との相対関係で決まるもんだと思うんだよな。
ツインギターだったりすると、同じような音で鳴らしたらいくら「音ヌケのよい」楽器でも抜けて来ないはず。
まぁ、普通に?ドラム、ベース、ギター、ボーカルくらいの編成だとよく聞こえます、つーくらいの話?
でも、コレも色んなやつがそれぞれ自分勝手な意味で使ってるんだろうな。
上に書いたような意味以外で使われている例でも挙げてくれよ。
30 :
炎のがきんちょ:2007/07/26(木) 22:09:07 ID:mTGztp5N
バンドとかやってればわかると思うんだけど。
抜ける音抜けない音ってのはあるよね。
よく聴こえないからって
音量上げればいいってもんでもないわけよ。
まあつまり、ギターのドンシャリは市ねって事だ
まぁ、「このギターは抜ける」とか言ってるやつがいたら、
「お前、そりゃ気のせいだから周りの音聴いてちゃんと音作りしろ」と言ってやれってこったな。
33 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 22:28:50 ID:ROqb0MaB
このギターはハカランダ?単板?のレアな当たりギターでプロトタイプの試作品です。
泣く泣くの出品です
色々有り難う。でもやっぱり俺はこの言葉は嫌いだわ、自分では使わないようにするよ。
ところで、某メーカーでオーダー頼もうとすると、木材をコンコンして知った風な口で
「カラッとしててヌケが良さそうですね。」とか「こっちは粘りがありますね。」とか意味不明な事を言うんだよ。
当然そんな所で作らなかったわけだが。値段も高いしね。エンドースばっかしやがって。なんだよ粘りって。
>>34 その場合のヌケっては上に書いたようなヌケとは何か違う意味っぽいな…
どういう意味だろう…
それと、おれも粘りってワカランわ。たしかにちょくちょく目にする言葉だが。。
サステインがあって伸びるのとは違うのかねぇ?
誰か頼む。
37 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 22:54:29 ID:CxfyMNb9
38 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 22:59:11 ID:uNpXcOTx
とりあえず「アーシーなスライド」て言葉厳禁ね。
聞いてて腹立つから。
ノリ、グルーヴ、キメがよく分かりませんえん。
40 :
ドレミファ名無シド:2007/07/26(木) 23:49:50 ID:ROqb0MaB
所詮自分が特別なものを持っていると思い込みたい気持ちの暴走w
今気づいたんだが、
>>32ってまるでギターにエロ絵がペイントされてるみたいだなw
>>40 まぁ大部分そうかもしれないが、その中に幾ばくかの真実が含まれるのかどうかを考えるのがこのスレの趣旨です
>>34 俺が思うには
それらの用語は、つまり「売り手市場の営業トーク的な用語」な訳でさ
数種類の木材を叩いて聞かせるのは客に対して「良い音と言っても色々あるんだよ」てな事を言いたいわけだ。
その時は粘りと言う言葉を用いた訳だが、そんなのどうでも良いんだよ。
深みのある音、素直な音、反応が良い音、etc・・・適当な言葉なら何でも良いのよ
「何の事だかよく分からんが専門知識のあるこの人の言うことに間違いない」と思わせればOKなのだから。
そして最終的に「オーダーを取る」事で売り手側の目的は達成されていく訳ね。
抜けっていうのはさ、ギター高音域が太くて(倍音豊か)でかつ音量が減衰しにくい(サステイン豊か)
ためにバンドで埋もれにくいって感じのニュアンスじゃないかな?
要はピックアップの感度が高いことが重要だと思う。音作りにもよると思うけどさ。
低音域の抜けってあんまり言わないよね??
君等、若いんだろうな。これから色々楽しめよ。
>>45 若くないと仰有るアナタの蘊蓄が是非聞きたい
それはお前が餓鬼だからだろ
粘り=コンプ感?
コンプ感という言葉自体も人によって使い方違うかもしれないけど、
コンプレッサーかけたような感じってことだとしたら、
材の違いによってそんな感じになることあるのかねぇ?
もしくは音量的なダイナミクスが小さいってことかな?
それだとあまり良い話ではなくなるしな。。
他に「粘り」の解釈ってあるかな?
>>45 その周りを見下したいような言い方が
まるで餓鬼が必死に背伸びしているようで余計餓鬼っぽく見られている事に
気付いていないお前って・・・・
まぁいいじゃねーの、ほっとけば。
エアー感、ってのもなんだかなぁ。
アタリとハズレについての仮説として、ホントかどうか分からないけど、
もし本当ならアタリハズレって結構大きいものなのかもと思わされたもの。
と、言ってもうろ覚えだが…
あらゆるものには各々に固有の振動しやすい周波数だか何だかがあって、
ギターの各パーツ(ボディーやネックといった大きいのか小さい金属パーツまで)にもそういうものがある。
例えばボディーとネックそれぞれの振動しやすい周波数が、互いに響きやすい関係にある場合には
ボディーとネックが接合されたもの全体としても振動しやすいが、
そうでないと全体として振動しにくくなる。
しかし、多くのメーカーはそういうことは調べず、別々に作ったボディーやネックを漫然とくっつけているだけなので、
振動しやすくなるかどうかは全くの偶然になる。そこにアタリハズレが生じる。
といったような話だった気がする。
物理に詳しい人、コレって物理的な裏付けがある話なのか、単なるオカルトなのか、何かコメントしておくれ。
55 :
ドレミファ名無シド:2007/07/28(土) 13:54:26 ID:+3ODKHHp
デチャッタブルのギターなんて製造肯定の簡略化のための、
商売上手なやり方なのに音を絶賛するやつらがいるんだよなぁ
あんな、ねじでとめたやつなんて極端にいえば
二度と同じ接合状態にはならないんだから
音がどうのこうの薀蓄たれて悦に入るでは根本的にないタイプの楽器なのにな
確かに物には必ずその物の固有振動周波数という物が存在するのは事実で特に質量の差のバラツキのある木部の
ネックやボディーと、その接合による(接合の仕方も含む)影響は大きいんじゃないかと思う。
スピーカーの振動板などの振動状況を目視的に確認できるホログラムスコープ等をつかうと、もしかしたらギターの振動状況を
目視的に確認しながら最良の状態に調整出来るのかもしれない。
でも、ギターでそれをやった事ある話を聞いた事は無い
そもそも最良の振動状況ってどういう事を指すのかも解らんしね。
「音の抜け」の意味がようやく分かった。。。
まぁそれも自分流の解釈なのかもしれんが。。
>>56 ありがと。
最良の振動って、おれも全然分からないが、何となく振動の状態が不協和音みたいな
関係になると振動を打ち消し合うというようなことなのかな、
最良というのはその逆で双方が打ち消し合わない状態なのかな、と思った。
物理全然分からないので、あくまで何となく思っただけですが。
>>53 エアー感ってねぇ、一度箱物、それもフルアコ弾いてみるとわかる。
あぁソリッドと違うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、これがエアー感かぁって思う。
60 :
上田:2007/07/28(土) 18:03:16 ID:B6Mx0scG
もっとこう
どっかーんとした
ギターが欲しいわけよ〜
あー
おれのストラト
ハズレだわー☆
>>53 上にも書いた人いるけど、やっぱハコ物で言われる言葉ですよね。
おれも最初何のことか分からなかったけど。
言葉のイメージだけでいうと、何となく風が吹いたような爽やかな感じかと思うけど、
全然違って、要は、箱の中の空気が震えてることによる音、って意味みたいね。
特に低音弦を含むコード弾きすると、なんかムオンとした感じが出るから分かると思う。
てか、おれはソレのことかぁと思ってるけど、本当は違ったりして。
違ってたら教えて下さい。
リニアに反応するって何だ?
>>63 オレもそう思う。
フルアコ独特の響きがエアー感だと思う。
66 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:49:40 ID:JoDaJTtN
抜けっていうのは、アレだ。
普通のショットとオープンリムとの違いみたいなもんだ。
あれ、ドラマー呼んでない? ごめん…
67 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 05:01:53 ID:1hEpOkcd
最近、抜け毛が多くなってきた俺
そういうことはageて言え!
メール欄にHageっていれればいいだけなんだから!
それはそうと、コンプ感というのは、文字通りコンプがかかった音じゃなくて、
特に上の方の倍音成分が少なくてパアっと来ない状態みたいのを言うらしい。
他の定義とかあったら挙げて。
71 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 07:38:50 ID:jlLAzdhL
日高コンブ
72 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:50:42 ID:Q9sAzmLa
音を他人と完全に同じ感覚で捉えなくていいんじゃないの?
感じた音を言葉にするための表現方法を他人と同じくするってのはいいことかもしれないが、自分なりの表現方法でいいんじゃない?
俺のヴィンレスタ59は、俺のワイフの産後腹みたいな杢が浮いてて、出音はボトムがココココと淡泊で、ハイはジャギャリショ〜ンと杉本彩なみに暑苦しい程ゴージャスですわ。
73 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:28:00 ID:nT95tA4q
ヴィンレスタってなに?
言葉でやり取りする以上、少なくとも文脈から意味を判断できる程度には用語の意味が絞れないと会話にすらならないからね。
それが出来て初めて、ワケワカラン蘊蓄の中に多少なりとも真実があるのかどうか考える余地が生まれる。
75 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 14:47:00 ID:aRLm+kFN
楽器の振動数を測定して最もいい振動になるように木を削るのはヴァイオリンでは
割と行われている。「リニアに反応する」というのは「レスポンスが良い」とい
う意味では。
畳み掛けるような展開
吐き捨てるように言う
これがわからん。
文字通りで、楽器の反応の仕方が直線的な場合に使うのでは。
でも実際は定量的な反応をする楽器なんてあんまり使いやすくないとオモ
自分にピタッとくる、ほどよいアソビがないと。
78 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:51:27 ID:Q9sAzmLa
>>73 ヴィンレスタ=ヴィンテージ レスポール スタンダード
きわめて狭い俺の周りの略称です。
>>75 そういうことだと思います。
リニア=「直線的な」とかって意味だったと思うけど、追従性が高いことをこう表現するのが一般的だと思います。
「音の立ち上がりが早い」ってのも同じような意味なのでしょうかね。
>>76 畳み掛ける=片づけの際に座布団をポンポンと積み重ねる様に=次から次へと展開が変わるという意味でしょう。
転調やリズムチェンジで曲調を変化させる事を言うんじゃないでしょうか。
昔の畳は今より小さく、座布団みたいで「畳む」物だったそうです。
吐き捨てるように言う=吐き捨てるように言う
そのままじゃないでしょうか
ソースのない個人的な思いこみを勝手にレスしてみました。
ちゃんとご存じな方、是非訂正してください。
リニアな反応って、ギターの場合には多分、音量絡みのことを言うときに使われていることが多いと思う。
主にピッキングの強さへの反応かな。この場合はリニア=直線的対応=ピッキングの強さに比例、って感じでしょうか。
音の立ち上がりの早さは、弾き方に応じた追随性というより、その楽器固有の音の出方に関することという
意味で言われていることが多いんじゃないかな。
もっぱら弦を弾いた瞬間から、アタック音を感じるまでの時間的間隔の話だと思う。
つっても、おれの体験としては、特別に「立ち上がりが早い」と思ったものにあたったことがないんだけど、
逆に妙にアタック音を感じるタイミングが遅れて感じるものは弾いたことがあって、
ああ、これが立ち上がりが遅いってやつか、と思ったよ。
でも自信はないので、違うという指摘歓迎です。
ピッキングしてから音が最大になるのって少し間があるのよ。
ギターに限ったことじゃないけど。
その反応が早いものを立ち上がりが早いっていう。(と思ってる)
って、オレ実際にその差を感じた事無いorz
「抜け」はオーディオ界の「スピード感」と同じもんじゃないかと思うときがあるな。
微妙な高域歪みと低域が膨らまない状態でのピラミッドバランス。
>>80 > ピッキングしてから音が最大になるのって少し間がある
ウッドベースなんか特に顕著だね。
弦の質量やラジエータ(表面板)がでかいから音が出るまでに時間ががかる。
電気ベース弾きがアップライトに持ち替えて最初に戸惑うのがそこんとこ。
4ビートも難しいけど、よりシンプルな2ビートでしかもアップテンポなものを
弾かせるとたいていグダグダになるんだ。
音が前に出てくるってやつじゃねーかな?
上の方に出てる「粘り」が分からないなあ。
なんとなく、歯切れの良さの逆のような感じはするんだけど。
といっても歯切れの悪さというわけでもなく、一旦出た音を引きずるような感じかなあ。
ってそれもよく分からないので、結論としては、やっぱり意味不明という感じっす。
音抜けがいい とは
こもって音が引っ込まない感じ、アンサンブルの中で埋もれずはっきりと聞こえる音
と個人的に解釈してる
でも明確な定義ってのは存在しない言葉だよな、音抜け や 鳴り や 粘り などは
粘り ってわかりやすいのはチョーキングした時のミョーンって感じだと思ってる
言葉じゃ伝えにくいなあ…とても気持ちいい感覚
鳴り はわかんね ボディの振動?
86 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 16:49:52 ID:PLXSdBFn
立ち上がり(レスポンス)とサステインは分かりやすい
でもそんなのはナットサドルの材質&セッティングでいくらでも
変えられるんだけどな、アコギの話に限ると
枯れた音って何?
>>85 粘りをそう解釈すると、弾き方次第の話でギターの性質と関係なくなっちゃうからなぁ。
最初にこのスレで粘りって言葉が出てきたときの、この材質で作ると粘りのある音になる、みたいな
文脈での粘りって何だろう?
89 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 17:41:01 ID:qPyauPSv
キレ→ストラトorテレキャス的
粘り→レスポ的
というイメージだと勝手に思ってる
「噛み付き(バイト)感」ってアタックやレスポンスといった
類の感覚なんでしょうか?
91 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 18:18:57 ID:kuWSoJ7w
>>88 ギターは弾き方でしょ。
機種は血液型みたいな。
>>89 なんとなくそんな感じするね。
>>90 英語圏の人たちがbiteって言ってるときは、日本語の「キレ味鋭い」に近い感じみたい。
でも日本人が言ってるときは別の意味で言ってるのかもしれない。
93 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 19:07:37 ID:vGJQvsJP
枯れた音→冴えた音
94 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 19:52:14 ID:9KRau+lf
ピュアオーディオやマルチサラウンド業界もひどいぞ
造語のオンパレード
96 :
ドレミファ名無シド:2007/07/30(月) 21:03:23 ID:3+tefAqm
・作りが良い
見た目に関して、ロゴやインレイがはみ出したり、浮いたりしていない、塗装ムラが無い
配線に関して、余分な半田がついてない、短いケーブルでスマートに配線されている、アースが適切
音に関して、弦振動を適切にボディとネックに伝えている
(鳴りが良い;倍音が豊か、音の伸びが良い、ピッキングしてから鳴りやむまでの移行が自然、生音で弾いた時のボディ〜ネックの振動が気持ち良い)
かつエレキの場合はそれらを適切にアウトプットする
プレイアビリティに関して、フレットの頭や角の処理が適切、ネックが正確に直線、アーム付ギターの場合動きがスムーズ
音程に関して、ナット・ブリッジの加工・取り付けが適切、ペグがスムーズに動く、フレットの感覚が適切
…うーん、まだ何かある?
マルチの説明書見てると結構アバウトな説明がしてあるよ
乾いた〜、湿った〜、温かい〜、落ち着いた〜とかね
しかし鳴らしてみると割りと納得できたりするから侮れん
音の抜けはベースなら1弦プルすれば大体わかると思う
作りが良いっていうのは、まず設計が良くて、その上で設計に忠実に丁寧に作ってなきゃ意味ないはずだよね。
間違った設計をしていたら、いくら丁寧に作ったって意味ないわけで。
でも、その設計の部分がシロウトにはよく分からないんだよね(おれもシロウトだから分からない)。
ネックの仕込み角度はどうあるべきなのか、ブリッジやナットの取り付け位置はどうあるべきなのか等々。
でも、実際に語られている「作りの良さ」は、隙間が空いてるとか空いてないとか、いや少し隙間がある方がいいんだとか、そんなレベル。
まぁ、あからさまにいい加減に作ってあるのよりは余程良いんだろうけど。
99 :
ドレミファ名無シド:2007/07/31(火) 01:02:29 ID:mfi2DbO7
お前ら、「ピッキングニュアンス」を忘れてないか?
100 :
ドレミファ名無シド:2007/07/31(火) 01:04:19 ID:CC60H/Fh
「枯れた音」は若い木で出るホワイトノイズっぽい成分が消えて、
コントラストのはっきりした音になることではないかな。
101 :
ドレミファ名無シド:2007/07/31(火) 01:56:35 ID:WnJLvBd/
ヘルムホルツ共鳴機ってなに?
102 :
ドレミファ名無シド:2007/07/31(火) 02:32:48 ID:XKp+o4Bl
「枯れた音」と「乾いた音」は同義?
乾いた音→チョッケルだと思っていたのですが違うのでしょうか。
104 :
ドレミファ名無シド:2007/07/31(火) 08:49:01 ID:CC60H/Fh
アコギなんてその日の湿度で音なんて変わりまくるよなぁ。
(・A・)イナタイってどう言う意味よ?
音が丸いってどう言う意味よ?四角いのもあるのか?
ウォームな音ってどう言う意味よ?コールドなのもあるのか?
ボディー変えるよりはピック代えた方が音色変わるかもしれないとか考えたことある?
変わる部分が違うよね
粒立ちのはっきりした、ってなに?
クリーミーでマイルド、ってなに?
振動が激しいってなに?
このギターは辺りです(笑)
>>92 バイト感は当った瞬間に「くっ」と立ち上がって、そこからピッキングの強さで粘るか
決められるような感覚だと思う。立ち上がり部分でキレと粘りが並立してる状態と言うか。
わかんねぇよ
以前見たサンタナのバンドスコアの奏法解説に
「かゆい所に手の届かないチョーキング。
サンタナのしょっぱい顔を想像すればイメージが
つかみやすい」みたいなことが書いてあった。
音の表現で「かゆい」とか「しょっぱい」てのもすごいね。
でもよくわかった。
話題が多すぎて何が何だか分からなくなってきた
117 :
ドレミファ名無シド:2007/08/03(金) 12:49:32 ID:OueFsOpv
ドライブ感ww
おれにゃ分からないが、サンタナ聴いてる人たちには分かるもんなのか…
>>1 ピュアオーディオ板に行ってみろ
同じスレ立てたくなるぜ
>>115 「口や文章で言い表せないから音楽で表現する」と聞いた事があるんだが
無理矢理口で表現すると、そうなるんだろうなw
すごい頻繁に出てくるのを忘れていた。
個体差
これも一見同じ意味で使ってるように見えて実は違う意味で使われてることが多いみたいだね。
というか、個体差っていう場合、本来同じ集合に含まれるはずの個体同士でも差がある、といった
使い方がされることは多分異論ないとは思うけど、「本来同じ集合と言えるか」という部分で
人の捉え方が様々なような気がする。
厳密に言うなら、同メーカー、同スペック、同設計、近接する生産時期、というくらいの条件を充たす
ものを「同じ集合」と考えるべきだと思うんだが、もっと広い範囲のものまで同じ集合に含めた上で
個体差を語ってる人が多いような気がする。
123 :
ドレミファ名無シド:2007/08/04(土) 08:55:49 ID:UWRPANxh
味のフランス革命
レジスタンス味ですか
125 :
ドレミファ名無シド:2007/08/04(土) 15:47:56 ID:0KiLLpPK
ブライトな音色の定義は何?
>>125 音のイメージの方向性を指す言葉なので
明確な定義は存在しないと思うよ。
他スレで鳴りの話が出てたので一応誘導しました。
↓お願い
結局不明確な言葉で不明確な議論のやり取りをしてるってことか?
そもそも 「いい音」 という言葉にも明確な定義は存在しないんだろうし
誰か 「鳴り」でも 「いい音」 でも客観的科学的に説明できる人いる?
129 :
ドレミファ名無シド:2007/08/06(月) 05:25:00 ID:2feyBZYx
俺も枯れた音っていうのが全然分からん。
「枯れた音=乾いた音」って上の方で言ってる人いたけど
パリッとした音ってこと?んじゃテレキャスのリアの音は乾いてる(枯れてる)の?
なんであれ、経験と才能。どっちが欠けても駄目。
でも一番駄目なのは、ものごとに率直に向き合えない奴。
要は、言葉で全てを伝えることは出来なくても、互いが経験してきたものを
呼び出すことは出来るという、ただそれだけの話なんだが、それが判らない、
判ろうともしないねじくれた性質の奴が、例えばオールドスレなんかに粘着
する様になるんだよな、迷惑な話だ。
131 :
ドレミファ名無シド:2007/08/06(月) 09:26:01 ID:lxDHkCNM
枯れた音=経年変化で木材が硬化した場合の音。
木が新しい場合と比べてノイズ感(雑味)が減って輪郭がくっきりした、
雑音の少ない音になる。
ワインのソムリエみたいに小難しい事言えばいいんだよね?
枯れは乾燥のことでしょ
木材の水分が失われる事によって共鳴板等の質量が軽くなって
硬い音になる
ただソリッドの場合は共鳴板自体が無いし、弦の音をPUで電気信号に変えてるので
木材など音にあまり関係なく、強度の方が重視される
そんなに古いの沢山弾いたわけではないけど、
古いギターはハスキーな音が出る印象は何となくある。
おれの印象では堅いというより、中域の出方に特徴があるような気が。
それはそれとして、ギターはもっと短時間で音が変わる気がする。
乾燥具合なのか何なのか分からないけど、メンテとか修理とかで2〜3ヶ月
余所に預けてたギターが戻ってくると、その前とは音が違う。
メンテや修理で変わっちゃったのかなぁ、と思っていると、
さらに2〜3ヶ月するとまた元に戻ったり。
あと、新しいギター買ったときも、2〜3ヶ月すると随分音の印象が変わる。
最初は自分の方が慣れちゃっただけかなと思っていたが、
そんな体験が結構何度も重なって、やっぱ音って変わるんだと思った。
おれの気のせいでしょうか?
新しいリプレイスメントPUでも「枯れた音のするPU」という言われ方もするし、
その感覚もわかる。
落語などで「枯れた芸」という表現もあるが、
そういうニュアンスも含まれているかもね。
いずれにせよ、木部のみに限ったことではない。
ちなみに自分は古いギターは経年変化だけで「枯れた音」がするわけではないと考えています。
経年変化もなくはないけど、新品の時点である程度「枯れた音」がしてたと思う。
>>135 いわゆる枯れた音ってのをだそうとするならできるよ、新品のものでも
ソリッドならもっと簡単にビンテージに近い音をだす方法もある
>>136 しゃがれた声のボーカルをハスキーな声っていうでしょ?
なんかそんな感じ。
テキトーに表現しててスミマセン
>>137 そこを詳しくお願いします。
というか、
>>137さんの言う「枯れた」はもう少し別の言葉で言うとどんな感じなのでしょうか?
>>139 ボクのイメージしてる枯れたっていうのは、軽い音なんだよね
ソリッドギターなんかでトーンを0にすると音がこもるでしょ?10にするとこもらない
ペキペキパキパキした、軽い音、これがボクのイメージしてる枯れた音かな
カッティングなんかしたときは最適かな
ただ音の伸びはなくなるけどね
ペキペキパキパキというのは、何となく初期のストラトっぽいイメージかな。
といっても、おれはビンテージのストラトなんて弾いたことないけど、
ビンテージストラトを再現しました的なギター弾くと割とペキパキした感じを受ける。
木の変化って、木の繊維がセルロース化することで、、、、とか聞いたことある。
で、ちゃんとシーズニングしてる材だと、組み立て前にその変化が終わってるから
製品になってからは変化しないと言うことらしい。
何が本当なんだろう。
木材は強制乾燥してるんでは?
セルロース化まで達してないかもしれないけど
それより振動、共鳴で木材の細胞膜ってどういう風に変化してるんだろ?
>>142 人工的に木を乾燥させて硬度を調べた人がいて、ヒノキ(スプルースもだいたい
同じらしい)だと自然乾燥で200年目が最も硬くなるそうだ。
だから200年ほどまえに伐採して乾燥させた木でないとダメだ。
>>142 > 木の繊維がセルロース化する
はつみみです。
ふつー、そのテの文脈なら「セルロースの結晶化」というフレーズが頻出するわけだけど、
セルロース組織の変化とか木材の乾燥について正確な知識を持ちたいなら、
楽器屋のいう生半可を伝聞で聞き流しながら早合点するよりも、専門文献を
参照したほうがいいですよ。
俺が何処かのサイトで見た記憶では、木の繊維がセルロース状に結晶化して・・・・・・
とか書いてあったんだけど
それが音響的に良く枯れた状態なんだとさ。
本来、乾燥(シースニングも含む)等は木の狂いを出し切る為にやる事で、それは当然やるべき事だけれども
実際に音に影響するのは枯れ具合が問題だそうだ。
乾燥≠枯れると言う事ね。
うん、もちろん根拠を証明出来る物なんて無いよ。
木の繊維ってもともとセルロースなんじゃないの?
>>142なのだが、、、、、、
だからスマンと言っておろうが。
(って、初めて言うか)
うん、元々セルロースだわな。
で、そのセルロースが変化してうだらかだら・・・・・なわけだよ、うん。
変化する先が思い出せないorz
すまん、軽くググッてみた。
>>147 >>148のとおり結晶で良いみたいね。
以下、ググってみたもののツギハギ。
「木材の最主要成分が結晶化したセルロースであることはよく知られている」らしい。
また、
「木材が天然乾燥されたばあい」「細胞壁を構成するセルロースが絡み合い」
「より強い素材になる」だと。
でだ、
「人工乾燥されたばあい」「熱でセルロースが破壊され」
「より強い素材になるということは期待しにくい」と
「経験的に知られている」が「はっきりとは確認されていない」らしい。
152 :
ドレミファ名無シド:2007/08/08(水) 01:57:04 ID:ERtGOgqK
t.m.pの松下氏が燻煙処理でオールド化するとして実行しているよね。
ヒノキの場合は200年で硬さが最高(新木より30%硬くなるらしい)になり、その後
徐々に再び柔らかくなっていくのだとか。
>>150 セルロースは細胞壁で、中の細胞物質は年々腐敗して消えていくわけだ。
木より塗装の方が影響大きいと思う。
154 :
ドレミファ名無シド:2007/08/08(水) 08:46:48 ID:ERtGOgqK
ヴァイオリンやクラギなどの共鳴胴のあるギターは内側は塗装しないね。
軽く塗装してもよさそうなものだが、木の枯れを期待しているのかな?
肝心の枯れた音と言うのはどんな音なんだ?
アップライトピアノの裏も木地むき出しだな。
156 :
ドレミファ名無シド:2007/08/08(水) 09:12:49 ID:/eLeVQbK
枯れた音ってピックアップの出力が関係しているのかと思ったけどそうでもないみたいね
金属製の楽器もたまには。
シンバルも枯れた音とか言ったりする。
新品だと高音がキンキンしてて素敵だけど、
次第にキンキンしなくなっちゃう。ただ劣化
してるだけじゃないのかと思ったりするけど
枯れたシンバルが良いという人もいる。
枯れ果てて死んでるチャイナシンバルは好き。
あぁ、それなら分かる。
エフェクト系のシンバルは枯れてる方がサスティーン短くていいよな。
使い古された手垢だらけのSABIANのチャイナとか美味しい音だ。
ジルジャンの方が好きだな
枯れた音っていうのは干物に似ている
天日で干すとアミノ酸が増えて旨味が増す
みたいな
それは旨味が増した音だろ。
枯れる、ってことは余分なものが無くなった状態というイメージを持ってしまうのだが。
おれのイメージだと
乾いた音から若さを引いたような。
文学的過ぎて真顔でそんなこと言ってる奴が実際いたら笑うが。
Youtubeで実際に「枯れている」と思う音が鳴っているギターの動画あったら貼ってよ。
>>157 高湿度だと木が水分を吸って鳴りが悪くなる。それを防ぐには裏側も軽く
コーティングしたほうがいいはずだがしないよね。
age
168 :
ドレミファ名無シド:2007/08/13(月) 20:48:02 ID:tGMIWalB
縦ノリと横ノリっていうけど俺は縦ノリはHIP HOP的なノリで横ノリは8ビートみたいに疾走感があるノリだと思ってたけど、ドラマーに逆だと言われました。どっちなんですか?
ドラマーが正しいと思います。
タテはロックっぽいの、ヨコはブラックっぽいのだね。
でも何故そういうようになったのかはナゾだ。
ロックは前へ前へと進んでいく感じ、
ブラックなのはその場でジャンプしては着地するようなノリだから
タテとヨコが逆でもいいんじゃないかとは思う。
いや、もちろん今さら変えても誰もついてきてくれないのは分かってるが
>>168 HIP HOPなんて音楽じゃないです。
hip hop のリズムの多くは
ソウル、ファンクを始めとするブラックミュージック、
それらに影響されたロックなどからのサンプリングで構成されてるんだから
質問の要旨は、ブラックなノリの話に換言できる。
hip hop が音楽かそうじゃないかは、質問の答えに影響を与えないし
そもそも、質問とはまったく関係がない。
>>168 俺はそのまんま
縦ノリ・・・首を縦に振ってリズムを合わせたくなるノリ
横ノリ・・・首を横に振ってリズムを合わせたくなるノリ
だと思ってるけど。
因みにYESのRoundaboutは「腰(クネクネ)回転ノリ」だと思っている。
174 :
ドレミファ名無シド:2007/08/14(火) 18:47:50 ID:/2rJaqrp
そーだったんだ・・・
俺も勘違いしてた・・・
175 :
ドレミファ名無シド:2007/08/14(火) 22:44:17 ID:xInDVVQK
俺にはYESのROUNDABOUTは
まさに縦ノリって感じだな
たっぷり寝たのに連カキかぁ。
俺は、「横ノリ」ってのはジャズを代表としたスウィングするリズムの事だと思ってたが。
シャッフルブルース、ブギーなんかもね。それがいつしか、ブラックミュージック=横ノリ、
みたいな誤解が生まれてしまったのではないかと。ファンク系は8や16ビートの場合、
むしろ縦に分類してもいいかな、と思ったりする。ハネるやつは横でね。
何にせよ、正しい音楽用語ではない事だけは確実だろう。ってか、むしろ楽器を演奏しない
人が好んで使う言葉でしょ。音楽やってたら「スクウェアな16」「ハーフタイムシャッフル」
みたいに、より正確な表現をすべきだと思う。縦か横かで片づけるのは初心者だけでは?
ごめんね、全ては憶測の域を出ていません。ウラを取ったわけではありません。
…あ、ウラと言えば…(続く?)
ウラの話は置いといて、
>>173は基本的に合ってると思うのね。
でも、演奏する側の首の振り方じゃなくて、オーディエンスの反応だと思うのさ。
つまり、ヘッドバンキングする様なライブが縦ノリ。
身体を横に動かしたり、場合によっちゃペンライトとか振っちゃう感じが横ノリ。
そうなると、必ずしも横ノリ=スウィングではないわな。大人しめのノリって感じか。
1,3拍あるいは4つ打ちで載るのがタテノリ
2,4拍(アフタービート)で乗るのがヨコノリ
手拍子してみれば分かる
あみん「待つわ」・・・・横ノリ
>>177 > 何にせよ、正しい音楽用語ではない事だけは確実だろう。ってか、むしろ楽器を演奏しない
> 人が好んで使う言葉でしょ。音楽やってたら「スクウェアな16」「ハーフタイムシャッフル」
> みたいに、より正確な表現をすべきだと思う。縦か横かで片づけるのは初心者だけでは?
良いこと言った!
>180
そ、それは!!
単にあの二人が横にステップしてるだけではないのかぁぁ!?
正直↑この解説がなかったら分からなかった…
ageとく
最近も各所でアタリハズレの話で荒れるね
保守
アタリ→買ってからも特に不満が出なかったもの。
ハズレ→買ってみてから色々と気に入らない点が見えたもの。
たぶんこんな感じだろう。
まあ大抵そんな感じだと思うが、買ってないギターにもアタリハズレがあるようですよ
人によってはハズレの物でも他の人がそれを見てアタリとなる場合だってある訳で。
アタリハズレは自分が決める事であって人に決められる物ではないと思うんだよね。
ただそれに翻弄されてしまった人が知ったかぶりして自分の物でもない物を
ハズレだアタリだのヌカす事が問題なんだと思う。
まじめな話、他人のギターをアタリハズレ言うより、
自分のギターがハズレなんじゃないかと異様に気にする人の方が問題だと思う。
気に入った気に入らない以上に、自分じゃ判断できなくて他人のお墨付きを求める、みたいな。
んで、アタリじゃないらしいと思うや、そのギターへの愛情を失う、というような。
なんか如何にも日本人らしいとこだと思うが。
外国人はそうじゃないのか?
「いかにも日本人」とか言いたがるやつは、外国人のことを知らないか、
外国暮らし長くて外国人のことは知ってるが日本人のことはイマイチ分かってないかのどちらか。
多分。
主観的価値<客観的価値
な人はそうなるんじゃない?
リセールバリューとかは後者だし
なんか自分の持ってるもんは特別だと思いたいんだろうと思うな。
まぁそこまでは別に悪くないと思うけど。
でも、それが他人に自慢したいとか、自慢しないまでも密かに優越感持っていたいとかになると、
人からアタリだと認められなかったらガックリくるとかそういうことになるんだと思う。
逆におれがコレのすごさを分からせてやる、という風になったらカコイイと思うな。
高校生あたりだと頑張ってESP買ったのに2chで叩かれててショック、みたいな事はあると思うけど、
買う前のドキドキとかそういう物を忘れないで欲しいよね。
これ既婚者にも言える事だぞ!と言う俺は独身貴族wwwサーセンwww
保守
199
200
今日も「鳴り」がどうのという話を沢山見かけました。
でも、やっぱりみんな適当に言ってるだけで、それぞれ何を言ってるんだか分かりません。
それで納得しあっている人たちも「おれたち上級者同士だからやっぱ分かりあえるよね」みたいな空気ですが、
本当は互いに全然違うことを言っているのにそれに気づかず意気投合、みたいな感じに思えます。
結局なんなのでしょうか。
ボディから腹に伝わる振動を言ってんじゃないの?
引き続き意見募集
アコギなら鳴りはわかりやすいのかな?
ソリッドでも複数のギターを同じ設定でアンプにつないだ際に
コード一発も鳴りが違う、という感覚はわかるんじゃないの?
楽器としての基本的な鳴りとしかいいようがない
はじめは鳴りって生音のことかな、と思った。
弁当箱ザグりの安ギターって良く鳴るよね。
って事ではないらしい。
「鳴り」って楽器の性能ですかね。
周囲の空気をちゃんと振動させることができているか否か。
音量を落としても、あるいは遠くから聞いても音が明瞭で
あるとかそういうのを、楽器が「鳴る」、「鳴りが良い」。
音量は大きいにも関わらず、音が籠ったり、遠くで聞くと
不明瞭になってしまう場合、楽器が「鳴らない」、「鳴りが
よくない」。
あるいは、楽器の音質を単に「鳴り」と表現して、好みの
音質を「(主観的に)良い鳴り」。
演者が楽器本来の性能を出せているという意味で「楽器を
鳴らせている」などと言ったりすることもあるかもしれない。
演者が未熟で楽器本来の音を出せていない、性能を活かし
きれていない場合に、楽器を「鳴らせていない」「鳴らし方が
わかっていない」などと言うかもしれない。
>>206 >音量を落としても、あるいは遠くから聞いても音が明瞭で
>あるとかそういうのを
それは「抜けがいい」って言うんだよ。音抜け。
ドラムも同じで抜けがいい太鼓って言ったら
アンサンブルの中で埋もれずに前に出てくる音、つまり明瞭な音をさしている。
因みにそれで行くとパイステのシンバルは音抜けが凄まじい。
固有振動、振動数、振幅、共鳴,共振、うなりとかいった
物理な視点での話ができる人がいると面白そうだね。
音響学とか音響工学とかいった分野になるんだろうけど
卒研のテーマとかにもなるんだろうなぁ。なんか面白そうだ。
>207
書いていてそうかぁとも思った。
「周囲の空気をちゃんと振動させることができているか否か」
ということをうまく説明できなくて申し訳ない。
やはり、単に音質を主観的に評価する言葉なのかもしれない。
パイステのシンバルは確かに「抜ける」し「通る」。ただし、
きちんと「鳴らす」のはそれなりに難しいシンバルだとも思う。
などと思いっきりまぜかえしてみるテスト。
>208
卒研にて、音の評価を測る方法を確立すれば、自分の名前を
その単位に使用できるかも。言葉を研究する人も交えて、意味
不明の用語の定義ができると、悩みが減るだろうか。
たとえばさぁ、みんなに共通して感じる音にさ、
・弦を張り換えた時の音
・張り換えてしばらくした時の音
・弦を張り換えるまぎわの音
というのがあると思うけど、これらをそれぞれどう表現する?
「抜けのいい音」「乾いた枯れた音」「死んだ音」とか…
なんか話のとっかかりになんねーかな。
>>210 んー、普通に「弦を張り替えた時の音」とか「古い弦の音」って言うかな。
ヌケっていうのは、おれの感じからすると、
アンサンブルの他のパートとあまりぶつからないっていう相対的な話なんだけど、
別の意味で使っている人も多いみたいで、単に「ヌケ」っていうだけだと話があわないことが多いと思うね。
輪郭のはっきりした音とか、中高域以上のとこがよく出てる音とか、そんな感じでヌケって言ってる人が多い気がする。
鳴り、はホントに人それぞれ違う意味で使ってるよねぇ。
>>209のいう「空気がちゃんと振動している=振動が大きい」だとすると、単に音量が大きいってだけになってしまうけど、
それだと多くの人が「鳴りが良い=楽器として良い」という意味あいから離れてしまうようにも思うし、
>>209自身もそういう意味で「ちゃんと」と言っているわけではないと思うんだよね。
だとすると「ちゃんと」というのは「振動が大きい」ではなくて、もっと複雑な意味合いがあるってことで、
それは取りも直さず、人それぞれ捉え方が違ったり、それなりの定義をしないと共通理解できなかったりする話になるわけで。
もっと色んな人の意見聞きたいです。
だれか物理学的に説明してくれよ
213 :
ドレミファ名無シド:2007/09/05(水) 21:03:49 ID:1pANmDhw
ギター上級者になるとピッキングで歪みを表現できると聞いた
が本当なのか?
鳴り、抜けはドラマーの間では解釈が共通してると思うな
214 :
ドレミファ名無シド:2007/09/05(水) 21:07:21 ID:iJOKbnLL
>>213 入力の大小で歪量を変化させるわけだから、
セッティング次第では十分可能。
>>211 物理学的でも何でもないけど帯域の話で言えば、
人間の耳って2KHz前後が一番細かく聞き分けられる(且つ最も耳につきやすい)帯域だから
ヌケが良い音っていうのは2KHz前後の帯域がガッツリ出ている音なんだと思うよ。
例えばボーカルでも鼓膜にピリピリ響いてくる声って2KHz辺りが沢山出ている事が多いし、
ギターで言えば「前に出てくる」「抜けが良い」ってよく言われるEMG 81・85もやはり2KHz辺りにピークがある。
プレーン弦を弾いていて「いやにやかましいなぁ」って思ったギター音の成分を計測してみるとやっぱり2KHz辺りが高くなっている。
パイステのシンバルは計測した事はないけど、
たぶん計測したら2KHz辺りがいっぱい出てそうだ。(高域も凄いんだろうけど
「鳴り」の話を語りたがる人は、なぜか必要以上に抽象的で
難解な表現をしたがるよね。
自分はエレキギターの場合の「鳴り」は単純に生音として聞こえる以外に
演奏者が振動として感じる弦振動に対するボディ、ネックの共鳴のことである
と考えてます。
ただし、生音や振動が大きければ良い楽器かというと
必ずしもそうではなくて、「鳴り」には質の良し悪しがあり、
演奏や音作りの指向性に対する向き/不向きがある、と。
なぜか「鳴り」を楽器の絶対的な価値として語りたがる人がいて、
複雑な要素が絡み合った事象を「鳴り」の良し悪しだけで語ろうとするから
話が解りにくくなってるとおもう。
楽器の絶対的な良し悪しとは切り離して語るべき。
さっぱり判らん
>>216 >「鳴り」には質の良し悪しがあり
>「鳴り」の良し悪し
> 楽器の絶対的な良し悪し
抽象的すぎてわかりません。
>>218 こういうのは抽象的とは言わないよw
難解ではあったかもしれないのでかみ砕くと、
「鳴り」は大きい/小さいで語るべきではなく、
質が良い/悪いで語るべき。
ただし、「鳴り」の質の良い楽器だからといって
誰もが認める良い楽器かというと、そういうわけでもなくて、
ジャンルなんかに対する向き/不向きはある、
ということ。
220 :
ドレミファ名無シド:2007/09/05(水) 22:17:44 ID:BPr5W6k/
一般的に「鳴り」と言えば「良い音で鳴る」という意だが、一部の商売人が「激鳴り」「バカ鳴り」などと言い出したのが混乱の元。
>>219 おいらがアホなのはわかりました。
では、
> 質が良い/悪いで語るべき。
この
質が良い/悪い
もかみ砕いて教えてください。
>>221 スカっとして、さわやかで、それでいてまとわりつくようないやらしさがあって、
音に艶があるのに枯れてて、しかも、軽くて重いんだ。って感じ。
>>221 アンプ等を通して目的に合った音色が的確に出せること。
ボディ/ネックの振動が演奏のモニターの一部として
演奏者に良好に伝わること。
この2点。
鳴りは、美味しい、と同じ意味だろ。
それぞれの好みが違いすぎて話にならない。
225 :
ドレミファ名無シド:2007/09/05(水) 22:35:19 ID:BPr5W6k/
青く澄み渡った夏の空のような爽快なサウンド。
>>223 論理破綻してないか?
鳴り=振動とするなら振動に良し悪しがあるわけないだろう
科学的に良い振動or悪い振動と分けられないと思うんだが
>>226 抽象的な表現ですが、「たちの良い/悪い振動」という考え方は
ありますよ。
つーか、ほんとに抽象的になってきたな。
具体例でもあげてよ。
単純に鳴りと言ったら、振動が音になった状態をさす
楽器音には一般的な「良い音」というものがある
たとえば「音が大きい、低域が豊か、音程が明瞭、サスティンが長い、よく通る音」等
これらを称して「鳴りが良い」と言う
もちろん用途によっては特殊な「良い音」というのも存在するが
ん〜、音色や機能性に関することまで含めてしまうと、ちょっと違う気はするんですが…。
共鳴による振動とサステインの長さは相反する要素だと思いますし。
確かに音色や音程感には密接に関係していると思いますが、
イコールで結ぶと、なにか違和感があります。
>>228 「たちの悪い振動」という例で挙げると
生音が非常に大きくてボディやネックもよく振動するフルアコがあったとして、
これはハイ・ゲイン・アンプで深く歪ませるスラッシュ・メタルには
良いことは殆どないですよね。
これは極端な例ですが、つまりは「鳴りが良い」=「優れた良いギター」とは
必ずしも限らない、ということだと思ってます。
観点が変わると価値観も変わる類の指標ではないでしょうか。
自己レス。
>>231は少し矛盾がありますね。
“「鳴りが良い」=「優れた良いギター」”ではなく、
“「鳴りが大きい」=「優れた良いギター」”に訂正します。
「鳴りが大きい」と「鳴りが良い」は同義で語られることも多いですが、
これが定義を難しくしてる原因の一つのような気もします。
>>232 音である以上大きさが物差しになる
良い成分の音量が大きければ結果的に良い音ということになる
悪い成分が少ない場合も同様になるが
割合が同じなら音の大きいほうが良い音となるだろう
気持ちがいい音か気持ちが悪い音かの2つだよ。
>>233 「鳴り」の話が「音(音色のこと?)」に変わっている意図と論旨が
よく解らないのですが…。
倍音の話をしているのであれば、良し悪しはバランスで決まると思います。
エレキギターの場合はアンプによる増幅・拡声で自由に音量を大きくできます。
こういうこととは違う話?
んー、正直理解できてるかどうか自信ないんだが、
問題としては、ひとつ、
音の良し悪し、という価値的なものを含むのかどうか、ということがあるのかな。
それを含まないとすると、鳴りが大きい(もしくは鳴りが良い?)は単に音がデカイということになってしまうが。
んで次に、「良い」という価値観を含む場合、その「良い」とは何かが問題になるが、
今出てる意見だと、
・「楽器として良い」ということであって、どんな人にも適合する、あるいはどんな音楽にも適合するということではない、と。
・良い成分を含む、悪い成分が少ない(倍音=音色の話?)
・気持ち良いのが良い
つー感じですか?なんか、やっぱ人それぞれなのね、ということに落ち着きそうな気もしてきたが、
人それぞれが思う意味としてどんなバリエーションがあるのか知るだけでも面白いんで、それでいいか。
「良い成分」「悪い成分」って何なのか、「楽器として良い」って何なのか、自説を展開してほしいっす。
鳴り=音
これで問題ない
ギターを新品で購入しました。知り合いから「音が抜けるまでしばらくの間苦労するよ。」と言われたのですが、この「音が抜ける」というのはどのような状態のことを言っているのでしょうか?
ギターを始めて1年くらいでよく言われたことが分かっていません。よろしくお願いします
ちょっと前のレスぐらい読めよ。
>>238 細かいこと気にするな。とりあえず弾け。
それを気にするのがこのスレなわけだが、
残念ながらまだ結論出てません。
242 :
ドレミファ名無シド:2007/09/08(土) 12:50:05 ID:9NhXbeMS
>>238 ギター本体の音色がガラッと変わるんじゃなく、弾き手が慣れて良い音で鳴らせる様になる
こんな感じなんじゃない?
ギターの音は変わると思うんだけどなー
244 :
ドレミファ名無シド:2007/09/08(土) 18:35:18 ID:qbhQ9MAk
両方でしょ
>>238 たぶんその友達も意味わかっていってないからあんまり気にする必要はないよ。
それを「どんな意味なんだろ?」とこねくりまわすのがこのスレの主旨です。
>>238 それはアコギ? エレキ?
エレキなら意味不明だから無視したほうがいいと思うけど、
アコギなら……たとえば、ガットギターを新品で購入したとき
弾き始めはなんか音が硬いなーとか、重いなーとか感じる事はある。
で、釈然としない気持ちである程度弾きまくっていたら、
だんだんと音が軽くなってくると思う。軽いというか、弦を弾いたら
パコーンとすぐ反応するというか。
はっきり言って、色んな連中が言ってる「いい音」ってのは
一致してない。エレキギターにおいて、サステインが欲しいと思ってる
ヤツにとっては、重いギターを使うのが一番良いし、
軽やかな音色を求めているヤツにとっては、軽いギターを使うのが良い。
>重いギター
どこが重いかによるけどな
そうかな?
ヘッドもネックもボディもブリッジも、その何れか一つでも重くなれば
サステイン増えるよ。
あ、ナットはあんまり関係ねーかな。開放弦くらいだね。
成りがウンタラ言ってる奴って、知ったか君
若しくは、根拠の無い手前味噌の持論を他人に押しつけたがる奴
この俺の出した結論を覆す奴がいつか現れる事を願っているが未だに現れない
そして、この先も決して現れる事は無いんだろうな・・・・・
どこのでも良いからオール単版のアコギと、
新品二万以下のエレアコを弾き比べれば嫌でも判るかとw
>>249 結論なんて出てたのか?どれ?どのこと?
あれとこれ。
保守
保
コンプ感ていうのがちょっと分かった気がする。
なんとなく押し出し感というか、音圧があるって感じかな。
AV機器用語で「マルチチャンネルステレオフォニック思想」
ってのがあるんだがこの用語ってどういう意味かと思ったら
「2chのピュア・オーディオ・アンプとしても通用する質の高いアンプ回路を複数使用し、
ソースそのものの情報量をありのままに再生することにより、
理想とする音楽/音場を再現する」という考え方
との事。
257 :
ドレミファ名無シド:2007/09/28(金) 10:01:00 ID:ND3KEfJg
>>255 それはダイナミクスに欠ける音っと言うのだな。
まぁ逆から見ればそうかもね。
しかし、押し出し感を出したい局面もあれば、ダイナミクスを出したい局面もあるから
場合によってどっちを重視するかは違うだろうね。
そういや、オーディオ用語では艶と腰は共通してるけど、スピード感は楽器側
にはないな。逆にオーディオには抜けの概念がない。
立ち上がりの早さってのはあるよ > スピード
それとは違うのかな
ヌケは他の楽器との相互関係で埋もれないって意味だから(異論あるかもしれないが)、
オーディオだと分離感とかに相当するんじゃない?
逆に楽器の方、特にギターで分離感っていうと各弦の分離のことになるけど。
楽器演奏で言う「ヌケ」とは違うかも知れないけど、オーディオでも
アンプとか奢ってやれば音が前に出てくると言うか、それぞれの楽器
の位置関係や微細な音がわかってよりリアルに聴けるようになるよ。
オーディオ再生と生演奏を比べるのは不毛だと思う。
アコギの場合は生鳴りが100%判断基準になるが、エレキ特にソリッドボディー
はアンプ通した音で判断しなければ全く意味が無い。
生の音があーだ、こーだ、と意味不明な薀蓄垂れてるのはただのバカ。
フルアコは〜?
生音が大きくて良い音→アンプで出した音も良い音
という短絡的な話はさすがにないんじゃないの?
どっちかつーと、
生音が大きい→ボディとネックの振動が大きい→構造から来る音の違いがそれだけ絃振動に反映される
→設計時の意図が出やすい→楽器として良い
という理屈なんじゃない?
ボディとネックの振動がアンプからの出音に関係するという話は一応納得できる(そうじゃなきゃ同じスケール、
同じテンション設定、同じ電気系統のギターはほとんど同じ音になることになる)が、
果たしてボディとネックの振動は大きければ大きいほど良いのかな。
何となくだけど、デカけりゃ良いってわけではなく、丁度良い塩梅ってのがあるような気がする。
しかし、それがどういう塩梅なのかは分からないんだけど。
何度も既出だけど、エレキの生鳴りは演奏のモニターの一部。
振動がネックを握る手やボディに触れた身体を通じて
演奏者によく伝わる楽器が
演奏のモチベーションを高めてくれる、弾きやすくて良い楽器
という観点からの価値観。
もちろん本体の振動は音色にも関連しているし、
振動がデカけりゃいいかというと、デメリットも出てくることもあるから、
絶対的な物差しではないけど、
「音がいい」という価値観とは分けて考えるべき。
>>265 >もちろん本体の振動は音色にも関連しているし、
どのような関連性があるのか具体的に説明してもらえますか?
>>265 > デメリットも出てくることもあるから
ここもお願いします。
ピックアップの近くで金属弦を振動させるとコイルの中の磁界が変化し、
その振動に対応した誘導電流が流れます。
磁界の変化の大きさによってこの誘導電流の大きさも変化しますが、
これは相対的なもので、仮に弦が固定されていてもピックアップ自体が振動すれば、
同様にその振動に対応した誘導電流が流れるわけです。
したがってボディが振動すればそれに取り付けられたピックアップも振動し、
それが弦の振動とミックスされて出力にちゃんと反映されると言うわけです。
お互いの振動はある程度相関性があるので、実際はある種のコムフィルターがかかると考えられます。
生音はほとんどがボディの振動ですから、生音が大きいほどフィルター効果は大きくなるわけですが
生音では聞こえにくい低域などの振動も同様に影響を与えます。
つまり振動はすべて音に関係しています。
フィルター効果が良い音になるかどうかは聴いて見ないと分りませんが、
仮に良い音だった場合、そのギターは当たりと言って良いでしょう。
>>266 >>265は「生鳴りがエレキの価値の判断基準になるか?」という議題に対して
「“音がいい”という価値観とは分けて考えるべきだが、基準として考えられる」
という立場での意見の補足的発言なので、
今ここで音色と生鳴りとの関連性について見解を述べるのは無意味でしょう。
>>267 >>263に対する答えを考えてみれば、自ずといくつか挙がってくるでしょう。
>今ここで音色と生鳴りとの関連性について見解を述べるのは無意味でしょう。
全て憶測である以上、Eギターの音の良し悪しはアンプを通して判断すれば
それで済むことです。
>>270 どういう流れで「全て憶測である」というレスが返ってくるのか
まったく理解できませんが、
例えば自分が音楽プロデューサーの立場だったとして、
自分以外のギタリストに、どのギターをレコーディングで弾かせるかと判断する時は、
ほぼ同じ様な考え方で選ぶでしょう。
しかし、自分で弾く場合には、他のチェックポイントも併せて考え、
バランスのいいものを選びます。
確かにボディーの鳴りとPUから出力されアンプから出る音には関連性が有る
のでしょうが、エレキギターを買うときにアンプも通さず生の音だけで判断
して買う人なんかいるのでしょうか?
>>272 そりゃいないでしょうね。
とりあえず、「生音の良さ=アンプ通した音の良さ」ではなく、あくまで「関連性がある」という話なわけだから、
最終的な出音と関連する諸要素の中のひとつ、という位置づけでしょう。
しかし、その「関連性」って何?という話が無意味かというと、そういうわけでもないでしょう。
関連する諸要素としては他にどんなものがあるのか、
それぞれの要素が具体的にどんな「関連性」を持っているのか
という点が分かれば、何をどうすればより良くなるのか、もしくはそれ以上どうしようもないのかだって分かるわけだし。
「入手可能なギターの中から選んでそれを使うだけ」というある意味プロデューサー的な?前提なら、
アンプを通しての出音の良いものを選ぶ、それ以上のことは考えない、でいいと思いますけどね。
でも、プレイヤーはもう少し楽器そのものに対する好奇心を持っているし、この楽器をより良くするには、とか考えるものだと思いますよ。
「何らかの関連性があるだろう・・・」という漠然としたものでは、
想像や思い込みではなく、因果関係に関する科学的な検証、裏付けが無ければ
この話題はいくら続けても全くナンセンスです。
科学的検証と言うのは、多くは仮説を立ててからその検証を行うもので、最初は想像から始まるものでしょ。
まぁそれぞれの仮説でも並べてみたらそれはそれで面白いんじゃない?
たしかに、仮説にすぎないことを断定口調で語るのはよくないとは思うけど。
エネルギー保存の法則から言えば生鳴りの大きなエレキギターは
サスティーンが少ない。
ここ20年ぐらいの間にアンプやエフェクターなどが進化したのに伴い、
ギター本体のサステインのよさに、それほどこだわらなくてもよくなって、
エレキの性能のよさを語るポイントがサステインから“鳴りのよさ”に
移り変わっていった印象はありますね。
20数年前は“鳴りのよさ”なんていうギターの評価ポイントは
まったく耳にしなかったものですが。
>>277 >エレキの性能のよさを語るポイントがサステインから“鳴りのよさ”に
>移り変わっていった印象はありますね。
貴方の言ってる「鳴りの良さ」とは具体的にどのような事柄でしょうか?
また、それはアンプを通さない生の音なのかアンプから出てくる音かどちら
を指して言ってるのでしょうか?
>>278 ここでは“鳴りのよさ”というふうにカッコで括っているので
俗に言われている表現ということを意味しています。
人によって何を差しているかはまちまちでしょうね。
>>279 「鳴りの良さ」という概念が人によってまちまちであれば、
>エレキの性能のよさを語るポイントがサステインから“鳴りのよさ”に
>移り変わっていった印象はありますね。
この記述は矛盾する事になります。
例えばシャープで高次倍音が豊かでブリリアントな音が「良い鳴り」と考えて
る人間もいれば、フルアコのようにアタックが丸く高次倍音の少ない柔らかい
音が「良い鳴り」と考えてる人間もいる訳で、それぞれギターの作りは全く
違ってくると言うか対極的な設計になるはずです。
>>280 一つの言葉が様々な概念を含んでいるのは普通のことでしょう。
矛盾はしていませんよ。
私が言ったのは「良い鳴り」の「良い」と言う言葉自体が、主観的で
非常に曖昧な言葉で有る以上、鳴りと言う事を「良い、悪い」で語る
事自体がナンセンスだと言いたいのです。
おれのギターはバカ鳴りw
>>282 まだ理解されていないようなので、くどく説明しますが、
引用符である“”(ダブルクオンテーションマーク)で囲ったのは
自分の見解とは異なるけれど、
世間一般にそういう風潮があるということを示しています。
自分も“良い/悪い”で語ることではないと思っていますよ。
楽器で「鳴る」と言った場合「良い」という意味が含まれるのが普通
「振動」の場合はその限りではない
つまり「良い振動」が「鳴り」というわけだ
アメリカだと“鳴り”に相当しそうな語句として、
“resonant”と“vibration”を使い分けていたりしますね。
まぁ、“ヴァイブレーション”という表現も、
精神世界方面やドラッグカルチャーの中でよく目にするので、
非常に感覚的な表現かもしれませんがw
たしかに、「鳴り」という言葉が頻繁に聞かれるようになったのは特にこの数年かなぁ。
んで、その「鳴り」というのは人によって全然違う意味で使われてたりして話噛み合わないよね。
だからこのスレがあんのか。
まぁ、生音がでかくてサスティンがあって、音色も美しい、アンプ通しても
それが活かされてる様なギターがあるなら、それを「激鳴り」と称しても
誰も文句は言わないだろうな。
…結局、弾き手の技量が最重要ファクターなんじゃね?
測定方法を確立したい。
エレキでも生音の大きさとか振動の大きさは機器で測定できそうだよね。
カタログとかにアンプのワット数とかみたいに数値で表記されるとか、
個人で扱える“鳴り測定器”とかあれば面白いかもね。
1万円前後でポータブルな騒音計とかあるけど、あれとか活用できないかね。
「俺は70dBぐらいのギターが好きなんだよね」とか。
比較するには測定する際の音の出し方を同様の条件に
しなっきゃいけないのかな。
ピアノの場合、確実に同様の打鍵を。
ギターの場合、確実に同様のピッキングを。
打鍵機はヤマハとか持ってそうだけど、ピッキングマシン
なんてあるのかな。
なんか手がかかりそう。
そんなもん、測定して糞の足しにでもなるんか!
じゃぁいいや。
そう簡単に諦めるな!w
それはそうと、「鳴り」って、特にネックからビリビリ振動が伝わってくるという話とセットで
語られることが多いよな。単に生音デカいというだけではなくて。
もしくは、ジャラーンと開放弦鳴らして、ヘッドを触ってみてどれだけブルブル震えてるか、とか。
それについちゃ、上の方でモニター説があったけど、実際問題、コードジャカジャカ弾いてるとか
低音弦だけ弾いてるとかならともかく、1弦や2弦を単音で弾いてるときなんかは
細い弦の振動エネルギーの大きさからして大してブルブル来るわけないよね。
モニター説の人はその辺どう考えてんのかね。
いくらビリビリ震えていようが、震えてまいが、アンプから出てくる音が
屁だったら糞ギターだろが!
そんなに震えるのが好きだったらバイブでも取り付けとけ!
過疎スレでそんなに頑張らなくていいってw
もっと人のいるとこに行きな。
鳴りの良さについて聊か誤解している輩が多いのは残念ですね。
ボディーの生鳴りの大きさや振動の大きさを鳴りの良いギターだと思ってるのでしょうかww
60LPのディープジョイントなんか生鳴り音は小さいですよ。本当になりの良いギターは適度なコンプ感と
振動がボディーに馴染む感が体感できます。ストラトも60のブラックハカランダ指板のものは
普通のローズウッドのもと比べれば鳴りの粒立ちや倍音の輝きが比べ物になりませんww
最近のビルダーもオリジナルを忠実にコピーしているハイエンドモデルをリリースして
いますが、鳴りに関しては本家のオリジナルには足元にも及びませんw
私は30年以上に渡ってヴィンテージに触れ続けてきたので判りますが、若い輩も経験を重ね本物の
ヴィンテージに触れる経験を積めば私の言っている事が理解できるでしょうww
鳴りに関して言えば、強ちボディー材やネック材に目が行ってしまいがちですが
実際は全てのアッセンブリーが大きく関連しています。
例えばペグもクルーソンとロトマチックでは倍音が変ってきますw 勿論、ブリッジサドルやストリングガイド
の材質の違いでも鳴りが変ってきます。ブリッジサドルと弦の接する角度一つでも音に関わる
影響は大きいのです。
鳴りを語るにはそういう細部に渡る洞察力が不可欠なのですww
とうとう降臨したかw
以下gdgdになる予感・・・・
んで、結局「鳴り」って何だというのさ?
>んで、結局「鳴り」って何だというのさ?
まーー、、そのーー快感つーか、バイブレーションつーーか、、、
良く判らないつーーか、、思い込みつーーか、曖昧つーーか、、、
新興宗教かマルチ商法みたいなもんだな!
スレタイの最初に来てる言葉だけあって流石に難しいな。
ど-でもよくなってきたorz
今まで実際に使ったギターで俺の経験から言うと
一番生鳴りの大きかったギター
Gibson L-5(フルアコ)→柔らかく暖かいアタックの円やかな音。サスティーンは短い。
一番生鳴りの小さかったギター
YAMAHA SG-2000→固めでタイトでアタックの鋭い音。サスティーンは非常に長い。
「鳴り」については2ch黎明期からこの板ではずーっと議論されてきたよね。
話が持ち上がっては沈み、持ち上がっては沈み・・・。
で、結局未だに誰も「鳴りとは何なのか?」に結論を出せた試しがない。
激鳴り、馬鹿鳴り、コロ助鳴りよー!
答えならさんざん出てる
全ての人が納得しないとダメなら永久に解決不能だが
>>308 >答えならさんざん出てる
ほーーーーーーーーーーー
じゃ、お前なりの答え言ってみろや!!!
正確には「的を射ている」ですよ。
このリンク先の主張は、自分には的外れというか
支離滅裂に思えます。
「鳴り」とは「サステイン」であると主張したいのに、
その理論に自らどこか矛盾を感じていて、その結論に帰結出来ておらず、
明言できずに曖昧に逃げている。
ここを読むと、少なくとも「鳴り」はサステインそのものを表現した言葉ではない
と感じてしまいます。
「鳴り」は「大きく、太く、長く」だから
「大きく」と「長く」はトレードオフの関係にあるつーことが上の方にも書かれている。
同じ大きさの力を加えた場合、大きく鳴ればその分エネルギーは早く消費され、長く鳴ることはできない。
なので、あちらを立てればこちらが立たず、結局どこに妥協点を見出すかというバランス取りの問題。
だとすると、単純に何が良いとは言えないことになるよね。
バランスという相対的な問題の良し悪しを定量的基準で判断することは難しい、つーか基準を立てることが難しいので、
結局は各人ごとに違う基準、要するに主観的、好みの問題ということになってしまう。
「太く」つーのは、太いという言葉自体が人によって違う意味に使われるから何とも言えないが。
だが、仮にこれを中低域がどの程度出てるかといった、高域とのバランスの問題だとするならば、
上の問題同様、最終的には主観、ということになる。
ある程度その主観的判断つーか、好みが集中するあたり、というものはあるかもしれないが。
結局のところ、「鳴り」とは、自分が良いと思う、というところに帰着するだけで、「気に入りました」というだけの話を
「鳴りを良い」と、さもモノが分かっているかのごとく偉そうに表現するための道具でしかないのではないでしょうか。
すみません、冷静に読み返したところ、自分でも何言ってるのか分かりませんでした
「鳴り」ですか
俺の場合は「コードの響き」「レスポンス」「音量」のバランスで判断しているけど
「鳴りが悪い」のと「鳴りが悪くない」のが判断できれば
「鳴りの良し悪し」なんて好みや求める音の問題でしょ
絶対的に正しい音色の定義でもするんでしょうか?
鳴り自体はちゃんと定義出来るのだが
その評価までも一つにまとめないと納得しない人が話しをループさせている
好みは自分で決める物だ
定義なんて、多数派の意見を収斂させてまとめるしかないのに、
「理解できない」「自分の意見と違う」ってだけで反発するやつが多いよな。
「皆はそういう意味で使ってるんだ」「そういうやつもいるんだ」って思えればいいのに。
その定義を誰も見たこと無いと言ってるきがするのだが。
鳴りは、XXに影響される・・とか、
鳴りが良い楽器は・・・とかはよく見るけど、
一般に言っている鳴りとはXXということであるという文章を見たこと無いんだよ。
てか、多数派とか少数派ってのも分からないんだよな。
それぞの言うことがバラバラすぎて。
もう、鳴り=主観的な(出音に関する)諸々を表現するのに用いる言葉の一つだった
でよくね?
客観的に定義付けるなんて到底無理だろ?
てか無理だったろ?これからも無理っぽくね?
一般的に言っている「鳴り」とは、多くの場合、弦振動と共鳴して起きる
ギターの木部の振動を指しています。
以下、引用
「楽器の演奏者は自らの演奏行為(アクション)に対して得られる音(リアクション)を聴きながら、
ピッチ、強弱、音色などをコントロールする。
そしてリアクションは音だけでなく、さまざまなものを伴う。
例えばリード楽器(木管)では、リードの振動が歯や顎に伝わり
楽器によっては顔中がくすぐったく感じる程であったり、
リップリード楽器(金管)では、唇が麻痺したようにさえなる。
弦楽器では楽器の胴から体感音響振動が伝り、弓から手にもリアクションがある。
これら、音と共に音に同調して得られるリアクションは、
演奏者にとって非常に重要で、もしリアクションによるフィードバックがなかったら、
演奏は困難となるばかりか、フラストレーションを伴なう。」
つまり「鳴り」はモニターの一部として機能するもので、
音色とは関連性はあるものの、分けて考えるべきものでしょう。
「鳴りがいい」ギターとは、奏者が弾いていて気持ちがよく、
演奏のモチベーションを上げてくれるもの、と考えてよいでしょう。
エレキの場合、「鳴り」が生音と混同されて語られることもあるようですが、
音波として知覚されない、腕や身体が直接楽器にふれることで感じる振動なので、
アンプで音を増幅している場合でも奏者はそれを感じていて、
演奏に対して影響を及ぼします。
>>321さん、早速ありがとうございます。
何度か読み返しましたが、
この定義そのものはスッキリしてますし、
納得いく部分も多々あります。
もちろんこれ以外の事柄を指して、転用として「鳴り」が使われるケースが
しばしばあるのは承知してます。
言葉が多様性を持つのは考え方の広がりをもたらすし、
よいことだと思います。
また、「鳴り」を共鳴による楽器の振動と考えた場合、
いくつかのデメリットも考えられ、
これが楽器の価値を計る第一義とはならない場合もあるでしょう。
例えば、共鳴しやすい楽器であるということは、
アンプに繋いで大音量で鳴らした場合、フィードバックの問題が発生しやすい。
また、共振しやすいギターは歪ませた場合、アンプからの出音が不明瞭で
芯のないものになりやすいことが多い
(いずれもセミアコとソリッドの場合で比べると判りいやすいでしょう)
例えば楽器の色とか形のように、人によって異なる価値基準の一つであると考えれば、
紛糾することもないと思うんですがねぇ。。。
最近のエレキ業界?で多用される前からそういう意味で使われていたっていうのは理解の助けになるね。
何というか、鳴りって言葉が宣伝文句に使われたり、「鳴り」って言ってみたいだけだったりで
多用されるようになってから、複数の色んな意味をブチ込んだような使い方になったようにも思えるね。
生音の大きさの意味だけではなく、上の方だと音色とかサステインとかまで合わせた総合評価的な
意味で使われていたり。
個人的にはかなり納得できてきた。
>>321 引用元を明記しなきゃ。
http://www.bodysonic.cc/technology/bm87.htm 「演奏者がリアクションを元にフィードバックする」事実は、演奏者自身にも
制御が難しいから、例えば聴き手が目を塞ぐ形式のブラインドテストで、
差異のある2本のギターサウンドを聞き比べたところで、演奏自体が違って
いるのだからあまり意味はない。
目隠しをした演奏者に異なる楽器を手渡して弾かせてみる。
優れた演奏者なら、その良し悪しは直ちにわかる。
これが本当のブラインドテストだと思うんだけどねえ。
> 「鳴りがいい」ギターとは、奏者が弾いていて気持ちがよく、
> 演奏のモチベーションを上げてくれるもの、と考えてよいでしょう。
これにつけ加えると、演奏が非常に楽にできる楽器ということかな。
いくらでも弾いていられるし疲れない、むしろ勝手に鳴り出すというか
歌い出すのを演奏者が押えないといけないくらいに饒舌だったり
ハイテンションだったりする。
少なくとも、単に音がでかいとかサスティンがいいとか、
そんなレベルの話じゃあないです。
くらくらするね。
なんかまた意味不明な混沌に。
宗教きたー
どうやら鳴りってのは客観的に説明しうる物ではなさそうだね。
全くの主観でかつ自己申告の分野で自分が感じる事をどう説明するのかを考える事なんだね。
332 :
ドレミファ名無シド:2007/10/15(月) 21:36:19 ID:aRYf92Ot
番場よ、本当におめでとう。
おまえはもうジャイアンツだけのサムライではない。
今や世界のサムライになったんじゃ。
それも山あり谷ありの厳しい勝負の道を
ひたすら歩み続けたからこそ、今日の栄光があった!
しかし、野球の道はこれで終わったわけではない。
これから厳しい野球道が待っている。
サムライよ、万丈の山がいくつ阻もうと、
千尋の谷に何度落ちようと、前へ進め!
その前途を祝って、もう一度言わせて貰おう。
番場蛮、本当に、おめでとう!
かわいい、おいしい、に置き換えてみれば分かるだろ。
単なる好みだ。
馬鹿じゃね?
かわいいはともかく、味覚には経験や才能の違いは当然あるだろ
>>334 ネットで薀蓄を言い合っているやつらに、
裏付けられた才能があるとでも本当に思っているのか?
明智を広島の監督にせんかい! ゴリラ衣笠をロボにして
>>330 客観的かつ明快な説明や科学的裏づけが可能であろうとなかろうと、非常に優れた楽器や
良く鳴る楽器は厳然とそこに存在しうるわけで、例えば
>>325の後半部分のような話は、
俺にはとてもよく分かる。
「分からない人やついて来られない人はほっといて先に進みます」の一点張りじゃあ
コミュニケーションが成立しないし、「分かる奴だけに分かる」というごく当たり前のことを、
分からない人にも説明してあげたいなと思うことはあるし、そういう説明に長けた人もいる
だろうけど、俺はそこらへん不調法なので歯痒いところもあります。
うまく説明することや緻密な解明に意義を見いだすのもいいんだけど、そういうスキルの
無い俺は音楽だけに向き合い、結果としてのサウンドで応えられたらいいなと思います。
340 :
330:2007/10/16(火) 21:33:59 ID:FmqTc8GG
>>338 別に俺は嫌みで言ったつもりだったんだけどさw
>良く鳴る楽器は厳然とそこに存在しうるわけで
でもその楽器の弾いて鳴ってる音ってのは奏者が分るのは置いといて
聴いてる第三者には分るもんなのかなって思うんだよ。
てか分らなければ全然意味が無いと思うんだよ、オナニーの品評じゃ無いんだからさ
もし分るのならどれくらいの差なのかなって思う。
例えばその音源うpを求めたら、圧縮したら差が分らなくなるとかさ
圧縮したくらいで分らなくなる位な微々たるモノならばさ
その微々たる物の中に鳴りの神髄があるって言ってもどうしようもない事じゃん?
それとも実際にその良く鳴ると言われる楽器の音を耳にしたら納得いくもんなのかね?
「激鳴り!・・・・さすがオールド!」とか「生鳴りが凄い!・・・目から鱗」
とか馬鹿馬鹿しい中古ショップの常用句に騙されてパチモンつかまされて、、、
結局、生鳴りの激しいギターほどボトムも出ないしサスティーンもないし
ハウりが酷いことが良〜く判った!!!
>>341 おいおい、ちょっと待て。
こいつらは、鳴りとしか言ってないんだよ。
鳴りが良い楽器はどうのこうのとか、解る人には解るとしか言ってなくて、
鳴りということはどういうことなのかは一切説明していない。
鳴り=生鳴り では無さそうなんだよ。
あぁ、だれか一発で説明してくれい。
343 :
ドレミファ名無シド:2007/10/18(木) 13:22:58 ID:xS489sgQ
鳴りはよくわからん。
オレのベースは生でも比較的音がきこえるから
ひどくはないと思うが、当たりか外れかはわからない。
あと「弾き込み」の効果ってあるのかな?
344 :
ドレミファ名無シド:2007/10/18(木) 14:27:28 ID:GaUUIlIH
“鳴り”を科学的に考えるのは少し難しいんじゃないですかね?
科学的に考えてしまっては空気抵抗や劣化、材質の概念が含まれてしまうから。
空気抵抗の発生原因としては気圧と湿度、広義で言う空気の構成物質があげられます。
空気抵抗が大きくなれば音の伸びは悪くなるし低音も高音に比べて潰れてきます。
もし聴き比べを科学的にやりたいのであれば温度、湿度、気圧、同所、同時刻で行わなければならないですから。
続いて劣化ですが、これは“エイジング”と言えば分かりやすい方もいるかと思います。
エイジングの他に工業概念の“アタリ”など使用経過時間により音の質は次第に良くなっていき、ピークを過ぎると悪くなります。
いつがピークなのかは所有者の使用頻度によるので私は答える事は出来ません。
ただし所有者がずっと同じであればアタリが所有者のものしか付かないので“弾きやすさ”は向上するはずです。
そして材質ですが構成材質で硬度や粘度が変わるので出音に差が発生します。
硬度は内部音のレスポンスに深く関係し、粘度は内部音の溜めに関係してきます(溜められた音は変位している異音)。
それらが組合わさる事で結果的に出音の響きとなるわけです。
電子楽器であるなら金属の構成でも代わります。
回路を組めば必ず接触抵抗が発生して異音が乗ります(異音がホワイトノイズとは限らない)。
異種金属の接触となると抵抗はさらに大きくなり異音も大きく乗るようになります。
345 :
ドレミファ名無シド:2007/10/18(木) 14:30:05 ID:GaUUIlIH
自分が考える良い鳴りがする楽器の正体はアタリと異音にあると思っています。
良いアタリが付いたエンジンは軽く踏み込むだけで元気に回ると言われています。
これが“フケが良い”と二輪四輪好きの方々が言っているヤツです(エンジンの特性もありますがね)。
これを楽器に当てはめてみると軽く弾いただけで元気な出音がするって事です。
“鳴らす”事に関してあまり気を持っていく必要が無くなるので“奏法や運指”に気を入れる事が出来ます。
エイジング等もある意味でアタリと考えて良いかも知れません。
異音はその楽器の特性の事を差します。
分かりやすいので言えば同じ種別でも高音が効く楽器と低音が効く楽器が存在するって事です。
異音は楽器音の構成成分の一つですから人間が感覚的に良いと思う構成が存在するはず。
全てのバランスが人間の快感へ向かっている楽器が良い鳴りがするという事じゃ無いんですかね?
↑
隣のお姉さんが四つん這いになって まで読んだ。
>>340 オナニーの品評会じゃなくて、オナホールもしくはオナテクの品評会だったら
どうしよう?
ここからの良レスに期待します
浮上してみようか
>>345 エンジンの設計やチューニングも、設計者やチューナーによって拘りは様々。
フケ上がりやパワーカーブの好みも人それぞれ。
楽器と車やバイクの比較自体、意味不明。
楽器だってさまざまだけどな
エージングに関しては程度の差こそあれ原理的には同じ事
「うなる音」って何でしょう?
あと「うねる」って?
「オールド独特の・・・・枯れた鳴りが・・・」とか「ラッカー塗装の経年変化
による・・・・独特の鳴りが・・・・」とか訳の分からん意味不明なウンチク垂れて
る奴って、結局、ろくにギターも弾けない低脳者ばっかりなんですよね?
>>353 だろうね
プレイヤー指向はそんなことより自分の表現に合うか合わないかを重視するし
コレクター指向はそういう古さを味わうのが目的だし
>>353 そうゆう売り文句の店に釣られて買っちゃった奴とかな
俺は枯れた音の方が好きだな。
俺はギブのカスタム使ってるけどピーターグリーンとかポールコゾフの音聞くと鈴鳴りに枯れた音のする59の方がよかったかなって思うし
訳のわからんてなんとなくは実は本当はわかってるんでしょ?
>俺は枯れた音の方が好きだな。俺は枯れた音の方が好きだな。俺は枯れた音の方が好きだな。
か・れる【枯れる】
{動詞} 草木に水気がなくなる。草木が死ぬ。 {同系}枯・れ{名詞}。
俺はみずみずしい音のほうがよっぽど好きだな。
湿った音ってこと?
そろそろネタできただろ
俺「枯れた音」のことを「辛い」と表現したくなるんだが・
音に味する共感覚?
保守
俺にとっての枯れた音は『てれ〜ん』。
鳴りは全然わからん。
枯れた音って、正確には何だか分からないけど、乾いた木を連想させるような音なんじゃないかな
枯れた音???
潤いが無く、艶が無く、乾燥したパサパサした音。
どっちかっていうと「枯山水」みたいな、侘び・寂び的な意味で使ってるんでしょう、マジレスすると。
ばいんでぃんぐ
>>潤いが無く、艶が無く、乾燥したパサパサした音
それがまた味があっていいということなんじゃないかなぁ、、、。
ギターで水っぽい湿った音は嫌だね
初めてBOSTON聞いたとき、なんか湿ってるというか潤いのあるギターだなと思った小六の夏…
プレイ ラウド!
372 :
ドレミファ名無シド:2007/12/04(火) 02:22:48 ID:sDgtOEPb
「枯れた音」というのはあるし「みずみずしい音」というものもあるんだわ。
(一番むつかすぅいのは、「音」というものを言語に変換する。って事なんだろさ。)
で。まぁ、「激鳴り」だの「箱鳴り凄〜い♪」だのってのは。
しかし、なんてか。あちらさんも商売でやっとるわけだから、要は『売れればなんでもいいいいw』
ってのが、本音っちゃ、本音なんだろうから、仕方のない部分もあるんでねぇの?
ギターもエレキだったりすれば、機器のほうでゴリ押し的に音を作る事も出来るだろうけど、
機器を通さない時の生ギターは、材だけで音を増幅させてゆくものだから、弾いている環境(家・洋間・和室・居酒屋・野外・室内ライブ)
に対しての、音の変化もかなり激しいと思う。
とはいえ、2chや、ネットで出会う「音」は100%、機器を通した音だし、録音環境・録音機材もばらばらなので、
比較としてのヒヤリング対象としては、ほとんど用をなさないんだよな、これがw
こりゃ頭のかゆいはなしよのぅ・・・ぴよ
373 :
ドレミファ名無シド:2007/12/04(火) 03:18:47 ID:7x0kFeCD
5万のエレキだろうが、30万のエレキだろうが
音聞いても分からないって事だよな。
374 :
ドレミファ名無シド:2007/12/04(火) 04:21:55 ID:MVoU+1gF
どうしてそんな結論が
弾き手の環境
主観
聴き手の好みが複雑に絡んでいる中で
ギターの音を語ってもな
それゆえ
>>373もまんざらデタラメでも無いかもな
個人的な鳴りのイメージ
鳴らないと石とかそんなイメージで弦だけの硬い音
鳴りすぎるとバルサとかそんなイメージで音がぼやけ過ぎる感じ
枯れた音ってのは、「サスティーンと倍音成分が少なくて、帯域として上も下も少ない音」
と考えているが。
まずサスティーンが少ないことが前提に、狙った音階の周波数以外の成分が少ない
という状態。
違うか?
これが合ってたら、逆の状態が瑞々しい音であると定義できそうなもんだが。
よく分かんないから、枯れた音としてイメージしてる音を具体的なギタリストの音として挙げてみる?
おれ的には枯れた音ってのは、ポールコゾフ(フリー)のレスポとかかな。
あと一般に言われるのは70年代頃のクラプトン?
やっぱおれのイメージだとオールドロックの音なんだな。
379 :
ドレミファ名無シド:2007/12/05(水) 13:47:15 ID:R6RXmsKt
コレクション、持ち主死ねば、ただのゴミ
って言葉あるじゃん、六十年代七十年代のスタープレイヤーのロック聴いてきた人は
その年代に使われたギターの音に似たギターを弾くと、おおっって思うと思うんだが、
ジャズを聴いて、ロックにまったく興味ない人にはただのやかましい音にしか感じない場合があると思うだが、
そういうことだと思うよギターの音なんて。受け取り手の育った環境次第。
おれはリアルタイムで聞いてたわけじゃないんで、
>>379の話はあまりピンと来ないな。
育った環境によって好みがある程度左右されることはあるのかもしれないが、
それと「枯れた」音のイメージとは関係あるのかね?
>>378 俺としては憂歌団のギターの音が一番最初に思い浮かぶ。
3,000円ぐらいで近所の質屋で買ったらしい。
保守
そろそろ何か語れや
インイン スコスコ
イン スコスコ
インイン スコスコ
イン スコスコ
385 :
ドレミファ名無シド:2007/12/21(金) 07:42:04 ID:c5XXYcoR
今日も相変わらず枯れ具合が最高で鳴りのいい当たりのギターだぜ
386 :
ドレミファ名無シド:2007/12/21(金) 10:39:25 ID:jsfMWg3m
今日も相変わらずピックアップの磁力が低下した間の抜けた鳴らない木屑ギターだぜ
388 :
ドレミファ名無シド:2007/12/21(金) 11:18:37 ID:jsfMWg3m
音なんてアンプとエフェクターとピックで変わりまくりだろw
そりゃあ、そうだけど、無い成分は出せない。
中低音が細くからってそこを無理に持ち上げると、全体的なバランスが
悪くなるし。
もともとの出音のバランスが良ければいじりやすい。
390 :
ドレミファ名無シド:2007/12/22(土) 09:34:27 ID:ww+eMFUN
はて
えれきだもの
みつを。