>>926 このスレでも既出だけど、
ヒットしたというより、選択の余地が無かっただけというのが正しい。
929 :
ドレミファ名無シド:2007/05/21(月) 16:06:22 ID:fquzwccd
選択の余地がなかったというだけで良いんでしょうかね?
情報が限られてたとはいえ、
嫌いなら聞かないと思うんだよね→演歌。
逆に、
そんなに洋楽が魅力的なら、
とっくに市場が彼らに占領されてもいいはずなんだが、
情報手段が発達している現代でも、
相変わらず洋楽はマイナーだ。
つまりは日本人はやはり日本の音楽が好きなんだよ。
930 :
ドレミファ名無シド:2007/05/21(月) 16:08:35 ID:fquzwccd
映画は、
90年代末までは完全に市場が洋画に取られていたよね。
邦画も売れる様になったのは、つい最近だ。
音楽は、
80年代にちょっと洋楽が売れた時代もあったが、
その他の時代は圧倒的に、邦楽が占めている。
現在でも続いている。
情報の問題ではないのではないか?
90年代こそが本当の意味でJPOPの全盛期だったと俺は思う。
演歌よりあっちの方が余程日本の心だ。だが21世紀にはいってからは
音楽性よりも流行のジャンルを追いかけ始めて今に至る。
そして、今や世界的に流行りのジャンルと言う概念がどうでもよくなりつつある。
俺はこれはチャンスだと思うよ。作品的な意味で良質な曲に、それを引きたてる
ベストなアレンジがあればそれでいい。セールスのルートの問題はまた別だろ。
932 :
ドレミファ名無シド:2007/05/21(月) 23:08:16 ID:fquzwccd
90年代がJpopの全盛期というのは賛成ですな。
質的には、
70年代のフォーク、ニューミュージックの時代と80年代、歌謡曲、アイドルポップの時代
等々あるが、販売量が圧倒的だったからね。
でもなんかそれで出尽くした感じ。
今はJpopのスタイルを再生産してるだけでしょ?
だから劣化コピーなんだよな。
ところで演歌が敬遠されがちですが、
今週、氷川きよしが10位以内に2曲も入れているんだなw
また30位以内のランキングに結構演歌というのは入ってる。
日本の心などとは言いたくないが、
一つのマニアックで完成されたスタイルなんだろうな。
演歌は年寄りの心だろ。もしくは昭和のこころ。
934 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 00:16:42 ID:EOeJeHH0
はっきり言ってジェーポップなどは文化というイメージはせんな。
マスゴミが垂れ流す雑音に踊らされているだけだ。
沖縄、奄美、津軽、徳島などの音楽のように市民一般の日常生活に完全に溶け込んだものには
程遠い。偽物なのね。しょせんは。そして直ぐに忘れ去られて過ぎ去るもの。くだらんよ。
935 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 00:23:13 ID:vrmeslkm
最近の若者って英米文化に拒否反応しめすやつ多い気がする。
936 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 00:26:59 ID:EOeJeHH0
そもそも興味ないんだろ。ついでに激しく飽きやすい。
珍しくもなんともないしな。
937 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 00:33:51 ID:tT/+Rr6q
今、日テレでやってるような番組見ると、日本の音楽業界の腐れ具合がよく分かる
あらゆる意味で、テレビで垂れ流されてるたぐいの歌謡曲は文化じゃなくて工業製品だろ。
出版の世界で言えば週刊漫画誌と同じようなもんだ。作家性も芸術性も二の次三の次。
939 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 09:12:02 ID:qvu4HiRg
文化といったら、くだらなくても文化は文化。
歌謡曲も、漫画もアニメもお笑いも文化。
つまりは大衆が好んで楽しんでいったものですから。
皆がいうのは芸術ですわ。
それは元々マイナーなものです。
企画会議で文化は生まれないよ。
941 :
ドレミファ名無シド:2007/05/22(火) 11:21:30 ID:Z8Aczgn/
文化って言葉だと表現があいまいだね。
使う場面で微妙に意味が変わってくる。
ま、もっと端的に言うと
風俗と芸術
かな。
流行り続けたら、それは文化。
943 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 00:03:57 ID:hFxiloXh
音楽史に残るムーブメントが起きたら
その中のヒット曲は文化
それ以外は風俗
944 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 00:13:11 ID:DnQmluHM
つまりは芸術>文化>風俗ですか?
どうも、言葉遊びだな。
答えは歴史が決めてくれる。
くだらねーモンが売れてる!って多分どの時代でも言われてたと思うぞ。
945 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 12:44:42 ID:Uu3xX66m
新しい音楽なんて、自分の心に聞くしかないよな。
これは新しい?
新しい音楽の存在なら知ってるよ。まあ芸術なんだが
でもそれが歴史の表舞台に立てるかどうかは不明。
文化は皆のものだが、芸術はわかる奴だけのもの。
芸術が大衆に受け入れられてバカ売れする事は有り得ないよ。
947 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 17:28:45 ID:hFxiloXh
「売れる」新しい音楽じゃないと意味がない。
新しい、単に今の市場にないもの
というならだけなら簡単な話だ。
948 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 21:41:39 ID:vzPoCBha
芸術は、
極端な話アマチュアで言いわけだから。
雑誌とかHPとか、
人と作品を細々とでも残しておいてくれればそれで成り立つからな。
そんな話をしてるんじゃないよなw
ここは。
949 :
ドレミファ名無シド:2007/05/23(水) 23:18:45 ID:rjEqh1KD
根本的に
>>1では
スレタイが"音楽文化のこれから"なのに
メロディー出尽くしてるけどもどうすればいいの?みたいな
感じに書かれていて、すでに混乱してるようなw
950 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 18:18:24 ID:7jpYQ2FO
ブライアン・ジョーンズだってジョン・レノンだってボブ・ディランだって
ブライアン・ウィルソンだって最初はものすごい高邁な理想を持って登場してきた。
それが大衆と共にうまく時流にのってここまで広まった。
もう今の40代以下には残念だが、何の音楽的期待は持てない。
全てはアップルとマイクロソフトが音楽を殺してしまった。
最近俺が感心したのはOZMAと気志団ぐらいだったよ・・
俺52のおやじだが。
952 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 19:18:10 ID:NCX7s7i6
メロディーは出尽くしたって言うけど、あくまでも西洋的な感性では、だと思うね。
小泉文夫やなんかを読むとアジアの音楽的な感性って無視されてる感じするな。
分かりにくい扱いにくい音楽なんだろう。深いと思うんだよね。ヨーロッパのより遥かに。
953 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 19:44:59 ID:v3cMbZHU
音楽は芸術か?
954 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 20:27:34 ID:FD4QtkcI
>>952 深い、というより構造的にしにくい性質だから神秘的なんじゃない?
下手にコードつけると君が代みたいになっちゃう。
あれはあれで純邦楽でもなく西洋音楽でもない不思議な曲に仕上がってるとは思うが。
955 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 20:35:05 ID:kthlDFFb
>>950 今の若い連中ははっちゃけ具合が足りないと言いたいのか?
956 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 20:48:28 ID:NCX7s7i6
コードなど忘れていい。なぜ東洋の豊かな音楽を西洋の楽音に当てはめコードなどつける必要があるか。
もっとアグレッシブに攻撃的に我を出してよい。大衆の乏しい感性に合わせるだけでは
何もうまれないだろ。聞き手も望んでないんだよ。飽き飽きして。
957 :
ドレミファ名無シド:2007/05/25(金) 21:49:21 ID:0bYNqqiU
アグレッシブな音楽、
芸術的に冒険している音楽は、
いつの時代もあるのだろう。
大衆が聞きたくないだけ。
俺は西洋音楽も東洋音楽もその他地球上の音楽全てにある種の共通性を感じてならない
どんな秘境の音楽でも全く理解できないものじゃないし音階、リズムってものが存在しているわけで、人間が作り出した「音楽」そのものがなにか固有の定理に支配されているような気がしてならない
逆に言えば、その定理に支配されないものを人間が「音楽」と認識できるか疑問だ
>>1は12音で作れるメロディーの限界を言ってたと思うが音楽にはリズムも存在するわけで12音とリズムの組み合わせからなるメロディーは無限にあるしやり尽くすなんてことは有り得ない
無限にあったってそのうちのいくらかは人間が聴くに耐えうるものじゃないし
大体は譜面的には違っても普通の人が聞けば「これさっきのと大して変わらないじゃん」になる。
無いなら作ればいい
メロディーは無限にあることは間違いないが現在のポピュラー音楽はクラシック音楽と比較するとシンプルになってしまったのでそれに慣れ親しんだ現代人の耳もシンプルな音楽しか理解できなくなってしまっている
ミュージシャンも例外ではない
クラシックが小説であるとすれば、ポピュラー音楽は俳句のようなもの
シンプルさの中に表現があるが、マンネリ化する傾向は確かにある
音楽がシンプルになるほどに陥る欠点だね
十二音階に飽きたアメ公が音階関係ないラップをもてはやし
今はそれすらも飽きて最早どうしていいかわからんくなった
そこで純正率ですよ
とわかったような事を言ってみる\(^o^)/
ここの人たちはノイズミュージック、グラインドコア、ドゥームを聴いたことあるのか?
まぁ何か脳へ直接快感を与える音楽とかいつか出てきそうだな
>>963 ハーシュノイズ:砂嵐の中に福音を読み取れたら一人前
965 :
ドレミファ名無シド:2007/05/26(土) 20:58:43 ID:DZcXEH3b
>>963 で、そいつは何年後ぐらいに
売れるのか?
wwwwwwwwwwww
966 :
ドレミファ名無シド:2007/05/26(土) 22:28:54 ID:Lsoaow+c
ラップの台頭が、
日本のポップスとダメにしたと思うね。
どれもこれも同じに聞こえる。
そりゃそうだ。メロディないんだから。
似たようになるのが、
メロディある音楽よりも早いよな。
賛成の人は手を挙げて!
生活していけないじゃん。
969 :
ドレミファ名無シド:2007/05/27(日) 00:11:53 ID:jmECRXB9
あらゆるものが陳腐化しているのは大衆の顔色を伺ってばかりいたからだ。
大衆=馬鹿でマヌケだと思っていやがる。おれもそう思っている(笑)売れれば万事OK。さらに陳腐化に拍車。
そしてそんなスカスカ文化に浸って育ったアホの大量生産の成功と拡大。音楽に金を落とすのは
大半が中高生女子だとデータが示すがそんなやつらに依存した社会や文化が善く育っていくとは思えない。
>>969 依存も何も金と時間出してるんだからそいつらが文化を形成するのは当たり前だろ。
>>963 240 名前:ドレミファ名無シド[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 02:31:35 ID:03HFLpSw
>>238 グラインドだけどチンギストロンとか。
241 名前:ドレミファ名無シド[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 06:28:37 ID:3Oq1sAZS
>>240 > グラインドだけど
お話にならない
972 :
ドレミファ名無シド:2007/05/27(日) 08:12:54 ID:jmECRXB9
当たり前かどうか疑わしいな。実際に作ってるのはおっさんだし。
まんまとおっさんにハメられてると考えるのは変?選択の余地を与える側の都合で
いくらか操作できるだろ。自分らは自主的だと思わせながら。
973 :
ドレミファ名無シド:2007/05/27(日) 08:30:06 ID:48OVSazr
中学生と大学教授と営業マンがそれぞれ独り言を言ってる様なスレだねw
974 :
ドレミファ名無シド:2007/05/27(日) 09:05:52 ID:jmECRXB9
だまれ。
マスゴミ不信もあいまり銀行貸し渋り株主退散音楽産業崩壊の危機であるぞ。
ざまねえよ。きゃっきゃっ
ファイル交換ソフトによる経済損失はいかほどか。
経済と文化を同レベルで語りたがるのが多分間違いだな。
>当たり前かどうか疑わしいな。実際に作ってるのはおっさんだし。
>まんまとおっさんにハメられてると考えるのは変?選択の余地を与える側の都合で
>いくらか操作できるだろ。自分らは自主的だと思わせながら。
ハメるとか馬鹿すぎるだろ…
ミュージシャンが何かを全面に押し出したりするのは好き好きだし、
それが支持されるか否かが繰り返されて、お互いに感化されたり刺激を受けたりして文化が形成されるんだろ。
972の理屈がまかり通るなら、ビートルズからのロックの歴史だって文化じゃねーよw