【質問可】ヴァイオリンやってる人総合 Part29
>>928 俺も
>>931のように、左手が「道具」になった感じだね。
1の指の力を抜く、というよりは、無理に力を入れずに自然に、かな。
弾けない場合、たいがいガチガチになってるから。
あとはボーイング。左手ばかりに気をとられると右手が疎かになるけど、
特にフラジオレットの場合、右手の安定度合いがはっきり出てくるから。
>>939 うん。確かにボーイングをしっかりやらないとまともな音が出ない。
他のところでまともに音でなかったときはほとんど右手が原因だったかな。
重音でやるところとかも・・・
このスレ流れ速いなぁ
>>801 >>800だけど弾いてみたよ。
放置しまくりだったから弓が軸のところで捻れてたw
弓先と弓元と3度ぐらい角度が違うのw
全弓で音がへたるわ。。。
いい機会だからまたやってみようかな。。。
YAMAHAで買ってきてw
942 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 00:07:23 ID:NEbA/V0a
>>887 シンコペのとこ、
ドラミ↑、ドラファ↑、
と練習していたらピアノと全く合わないよ。カウント間違えてるよ。
あくまで
ラドラ ミドラ ファドラ ミドラ
と聴こえないと。アクセントのところの音だけ弾いてみて。それが聴衆の耳に残るべきメロディラインでがんす。
ちなみにボーイングは小節のアタマの「ラ」がダウン、スラー付いてる3つの音「ドラミ」がアップになって
以下同じように、3つの音が一弓でダウンアップ繰り返すだけです。
ただし、ボーイングと、音の感じ方を一致させると違う音楽に仕上がるから注意。
そのままで行くとピアノ合わせでマジ落ちるよ、ソコ。
メロディラインはあくまで
ら〜み〜ふぁ〜み〜 ら〜ど〜し〜ら〜
そ〜れ(↓)〜そ〜ふぁ〜・・・
↑特にこの「レ」。これを踏み外すよ。メロディ勘違いしてると。
ですよ〜〜。
943 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 00:12:03 ID:NEbA/V0a
>942です。
>976さん、気になってたんだけど、あまりに他の話題の勢いがすごいので。。
ビッグウェーブに飲み込まれてたから、もういいのかなって思っちゃってました。
楽譜、ひっぱり出してきたけど、前半ないから、速いトコてどこかわからないや。
ごめんね。
944 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 00:16:37 ID:NEbA/V0a
>>942 ちなみに
パールマンが生徒のために録音した、練習曲ばかり集めたCD出てるよ。
私も人に聞いて買ってみたやつだけど。
さすが、うまいし、練習曲もこんなに難曲に聴こえるものかと驚くよ。
リーディングや、ベリオのバレエの情景、見捨てられたディドとかも入ってるから参考になるよ。
大抵の人が弾く曲だし。(私はリーディングとばされたけど)
>>944 あれ、ザイツのも入ってたけど、あれって作曲者自身のはピアノ伴奏だけで管弦楽の伴奏はなかったよね?
946 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 01:26:13 ID:2IDeJ3R/
息子のアマデウスが生まれた1756年にレオポルド・モーツァルトが書いたヴァイオリン教科書
にも、1920年代に書かれ、「ヴァイオリン奏法のバイブル」とも呼ばれるカール・フレッシュ
の「ヴァイオリン演奏の技法」にもヴィブラートは基準音の上下にかけると明記されている。
実際に名ソリストであるオイストラフ、スターン、グリュミオー、パールマンの録音を分析
すると、明らかに基準音の上下にヴィブラートがかけられている。
ヴィブラートが実際に基準音の上下にかけられていることは、プロの奏者が加わった幾多の
実証的研究で証明されている。
ところが、なぜか戦後になってガラミアンなどが「ヴィブラートは基準音の下にかける」と
言い始めた。この理由は推定するしかないが、以下のような理由が考えられるのではないだろうか。
・オーケストラでの連続的ヴィブラートの使用に都合が良かった?
ヴィブラートの自由さを制限し振幅を一定範囲に押し込める効果があった?
・教育的な方便?
最終的にヴィブラートは基準音の上下にかかるが、方便として「下にかける」と教えたほうが
よい結果が出た?
・単なる誤解?「高い音がよく聞こえる」というヴィブラートには該当しない現象を類推で当て
はめてしまった?
>>941 楽器の音はどうだった?経年で音がよくなってたり・・・、
なんてことはないだろうね。。。
949 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 02:13:43 ID:umj2XKco
>>942 わざわざありがとうございます!!
スラーに気を取られてました。
通りで、弾いた感じと聞いた感じが合わなかったわけですね・・・。
ボーイングよりもメロディーに注意して弾いてみます。
パールマンのCDは、エックレスのソナタとかも入ってるのでしょうか?
あまりにも初見とリズム感がないため、聞いたことのない曲は無理なので
新しい教本のCDを購入してるんですが・・・。
パールマンのほうがイイですよね。
950 :
915=936:2006/12/07(木) 03:03:16 ID:kefn0pbE
>>937 >弓って飛ばさないよね、ここ・・・
デタッシェだけど語尾だけ軽く浮かすかんじがハマると思う。
>>939 そうそう、ボーイング大事だよね。
ハーモニクスは意識的に左手の力を抜くから
引きずられてどうしても右まで弱くなってしまうけど
弓圧をかけずに速い弓で弾かないと、音が飛ばない。
あと、ハーモニクスで難しいのはヴィブラートだね。
ずいぶん練習してるけどなかなかうまくいかない。
4が弦から離れてしまって失敗することが多いな、おれの場合。
951 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 07:47:13 ID:NEbA/V0a
>>949 パールマンのほうがいいかどうかは判らないけど、
曲としてきれいだから私はお気に入りのCDですよ。せっかく買うんだからきれいなほうがいいと私は思う。
バックはピアノでなくジュリアードの生徒のオーケストラです。
ただ、教本のCDでもいいと思います。パールマンのを買う場合はイメージ造りの参考にしてみては?
とか大げさでしょうか。
ボーイングは機械的にダウン・アップするだけのところだから、慣れてきたら
メロディを意識しながら強弱つけて表情豊かにするとうまくなった気がして楽しいし、
淡々と作業してる職人ぽくて、ソコ好きでした。ppだけど、出だし小さくして「p」〜「mf」くらいの
つもりで弾いていいかもしれません。
ppの雰囲気は「淡々さ」で出るはず〜、と勝手に解釈してやってみてました、私。
952 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 07:51:35 ID:NEbA/V0a
>>949 パールマンのCDには、エックレスは入ってません。
先に書かせて戴いた曲以外にはザイツの第2番、
ヴィオッティのコンチェルト第22番イ短調が入ってます(これは弾いたことないです)。
自分にとっては思い出のCDにはなってますよ。買ってよかったCDではあります。
>>950 >あと、ハーモニクスで難しいのはヴィブラートだね。
>ずいぶん練習してるけどなかなかうまくいかない。
>4が弦から離れてしまって失敗することが多いな、おれの場合。
もしかして、手首のヴィブラートになってない?
技巧ハーモニクスの場合、腕のヴィブラートじゃないと上手く掛からないかも。
とは言っても、ヴィブラートの基本は腕のヴィブラートだから、
釈迦に説法になってたらゴメンね。
>>952 949じゃないけど、そのパールマンのCD買ってみたくなりました。
アマゾンで探してみます。
教本の練習曲をプロがどう弾くのか、ものすごく興味あります。
>ヴィオッティのコンチェルト第22番イ短調
あれ、どっちかというとローデの協奏曲5番とか入れて欲しかったかな。
ヴィオッティは他にも結構CD出てるが、ローデって一枚も出されてないんだよね・・・
篠崎功子のピアノ伴奏のはともかく。
シュポアの協奏曲も全集出てるのに、ローデは何故か・・・
956 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 14:03:03 ID:jkgcLKea
演奏アップされると言ってた方どうなりました?
960 :
ドレミファ名無シド:2006/12/07(木) 18:54:28 ID:gF7WyXVi
琵琶もいいよね!
胡弓最高!
963 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 00:50:43 ID:5BCg/nQC
>>953 私も、「その問題があるんではないか、この人」って感じた。
難しい曲よりも、たまに超基本やったほうが、
スッと技量が伸びるんではないでしょうか。
>>959 がんばれ!
ところで録音機材のレベルを下げたほうがいいのでは?音が割れてる。
>>957はもう聞けなかった。。
965 :
950:2006/12/08(金) 04:11:07 ID:pCQ95jJl
>>953,963
うーん、腕でかけてるつもりではあるんだけどね。
手の甲のかたちの問題かもしれん。
オクターブの重音でもヴィブラートかけづらいし。
>難しい曲よりも、たまに超基本やったほうが、
まあ、その通りではありますな。
というかバランスだと思う。
おれの場合は、いまバッハとパガニーニを並行してやってるけど
(ヘンデルやバッハには必ず立ち戻るようにしてる)
ときには自分の技量では無理そうな難しい曲にチャレンジしておかないと
技術的なブレークスルーもないのでね。
966 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 08:28:55 ID:5BCg/nQC
>>965 >963です。
それはそうですよね。私も基本練習に気をつけながら
練習続けます。曲もいろんなのやりたいし!!
967 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 11:11:52 ID:7llQQ8kI
誰かビブラート問題まとめて!
スレッド埋まっちゃうよ!
>>967 結局デタラメな論文を盲信してしまったことから、
ビブラートは中心でかけるみたいな誤解が生じたみたい。
バイオリンが弾けるなら、自分で試してみればすぐわかるんだけどね。
970 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 13:12:54 ID:UO445Pwu
971 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 13:17:21 ID:l6sxfGSf
あーこいつ本当にウザイ。わざわざこいつを刺激するやつもウザイ。スルーしろよ。
>>953 しかし、最近のCD聞いてると重音ハーモニクスでもヴィブラート綺麗にかける奏者が居るな。
神業だろあれは・・・ただ音出すだけでも大変なのに。
ハーモニクスでヴィブラートかけるようになったのってつい最近じゃない?結構前からあった?
昔の録音聞いてるとかけてないように聞こえるんだが
>>971 >>967とかな。何でわざわざ今頃?とは思う。
973 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 14:19:48 ID:UO445Pwu
>>970 tartiniはフォルダが深いとファイルを認識しないようだ。
iTuneのフォルダのwavファイルを認識しない場合は、c: ドライブの直下などに
単純なファイル名にして置くと認識した。
面白いのでいろいろ試しているが、イダ・ヘンデルは当然のように上下にかけており、
クライスラーは主に下にかけている。ティボーは上下にかけている。
つまり、有名ヴァイオリニストの大半はヴィブラートを上下にかけているというわけだ。
>>970 お前はクズで最低だけど、いいソフトだなこれ。
ちょっと遊べそう。
975 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 16:34:36 ID:UO445Pwu
>>974 そっくりお返しするよ。
tartiniはニュージーランドの大学で博士号を持つメンバでプロジェクトを組んで作られている。ソースも公開されている。
手持ちの音源から庄司、梅津、千住、高嶋、渡辺茂夫のヴィブラートをチェックして
みたが、全員基準音の上下にかけていた。彼らのすべての演奏がそうだとまでは言い切れないが。
976 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 18:32:42 ID:3k/0fzLK
そろそろ次スレについて考えないか?
ある程度のルールを設けた方が良いと思うんだがどうだろうか?
たとえば、永遠と誰も望んでないのに語りだすの禁止 とかさ。
977 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 18:43:46 ID:gNsX5m+R
ラッカー星人の正しさが証明されたね!!
978 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 19:01:09 ID:l6sxfGSf
自作自演も禁止とかね。
979 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 19:15:36 ID:gNsX5m+R
妄想も厳禁でw
980 :
ドレミファ名無シド:2006/12/08(金) 19:24:42 ID:SOUv6QbH
A線を押さえたままE線を弾くのが難しいです…
どう頑張ってもA線に指をおくと指がEに触れてEの音がちゃんと出ません…
Eに触れないようにするにはどうすればいいんでしょう
指の腹あたりで押さえて第一関節を立てて…やっても位置が難しいです
説明下手ですみません
A線をおさえるとき、弦と指を垂直に押さえてみるのはどうかな?
指の腹じゃなくて指先で抑えるような感覚で。
983 :
976:2006/12/08(金) 22:55:49 ID:3k/0fzLK
976だが、次スレ立てようと思ったが、なぜだか俺のパソコンじゃ立てられない。
誰か代わりに立ててくれ。
注意書きにいろいろ付け加えてっていうか
何が正しいか主張することも必要有りませんって
>>1に書いてあるし。
住民の望まない不必要な粘着禁止とか、
人の論文張りまくるの禁止とか、
いっぱい付け足して誰か立ててください。
誰かさんの行動に歯止めをかけるというか、少しは規制を設けるという意味合いで。
何が正しいのか主張したいのであれば、maestro.netにでも行ってこいとか、
何か付け加える項目が有れば、新スレの
>>2以降に順次付け足しておくように。
ソリストのヴィブラートに関して一言。
正に
>>921の言う通り、
>彼(パールマン)は一般的にオーケストラの音程より少し高い音程で演奏していました。
>彼のヴィブラートは基準音よりおよそプラスまたはマイナス10セントの範囲で変化していました。
で、この引用から次のことが分かる。
基準音の上下10セント→オケの音程より少し高い音程
つまり、基準音の上下にヴィブラートを掛けると、音程は上ずって
聞こえると
>>921は言っている。
パールマンに関わらず、ソロの音を際立たせるために、
多くのソリストはオケより高めの音程を取っていることは周知の事実で、
それが
>>921の言うように、基準音の上下のヴィブラートというスタイルに
なっている。
クライスラーはウィーンフィルに入ろうとしていたくらいオケの立場を
よく知っており、ムターは小さい頃からカラヤンにオケとソロの溶け合いを
叩き込まれているので、ヴィブラートを下に掛けて、意識・無意識のうちに
オケと同じ音程にしようとしているのだろう。
また、たたき上げのソリストはいつもオケよりほんの少し音程を高めに
とる傾向があり、このことは、
>>970,
>>973の書き込みからも証明されている。
つまり、
>>921,
>>970,
>>973は図らずも、ヴィブラートを
基準音の上下に掛けると音程が上ずることを示している。
ごめんね、どうしても書き込みたかったんです。
>>983 つか、荒らす奴は何言ったって仕方ないんだから、相手をする奴の方を注意した方が良い。
荒らしってのはどうしても反応したくなるような書き込みを繰り返すが、反応したら負け。これ鉄則。
988 :
ドレミファ名無シド:
>>984 俺がtartiniで実際に確認したのは基本的にピアノ伴奏のヴァイオリン演奏。
実際にご自分でいろいろな演奏をtartiniで確認してみてください。
またムターやクライスラーにしても「下にかけようとしているところが
見受けられる」けれど実際は上下にかかっていることも多い。