■ネットラジオ46■

☆自分の生演奏をネットを介して仲間同士で交互に聞かせたい人に耳寄り情報☆

http://www.t-u-b-e.de/iplug.htm

VSTとAUプラグインでWin、Mac対応。
Mac版はAU、VSTともUBだから全環境に対応
（と思わせつつIntelでは認識しないという噂）

このプラグインを使うとネット経由でDAWの音声を送受信出来ます。
各自のDAWでこのプラグインを立ち上げる。
誰か一人がサーバーとなる。
他の人はプラグインの画面にサーバーとなった人のIPをぶち込む。
これで音声のやりとりが可能。
一応チャット画面もある。
サーバー側は受信した全音声をミックスして流したり、一人の音だけを流したり出来る。
ただし説明書にあるように、ローカルでやっても1秒以上の遅れがあるから
ネット越しの二人が一緒に演奏することは不可能。

で、もっともネックなのが音の悪さ。圧縮してあって1チャンネルが32kbpsらしい。
まさにネトラジで聞く低ビットレートのあの音。
圧縮率を変化出来ればいいんだが、それは出来ないようだ。
ここだけ我慢出来ればかなり使えると思う。

話は変わるけど、今後こういった実験は個人的にはしないと思う。
本当にリアルタイムが可能なのはギリギリで「光回線+MSC」だけだと思う。
圧縮が挟まってる時点で他のものは無理だろう。
ただしMSCでもローカルでは明らかな遅れを感じた。
20msくらいか。
DAW相手に20msのレイテンシーだったら演奏を録音出来るけど、
相手もこっちに合わせてくるとなると演奏がかなりやりにくいはず。

MSCの映像は「バンド+遠隔地のボーカル」だった。
米助の見た映像も「バンド+遠隔地の一人」だと思う。

ぶっちゃけ、バンドは遠隔地の人の音を聞いてないんじゃないかと思う。
そうすれば多少ズレていても演奏は破綻しないから。

ちゅーことで、DMLに関しての米スケ話は聞くかもしれないけど、
俺は実験はもうしない。
今後はバケツリレーだけかな。

もちろん誰かがいろいろ実験してくれるなら結果だけ知りたい。
あ、タイムラインに正しく録音出来ることが「確実に保証」されているなら、
DMLを使って曲作りはしたいかも。

ちゅーことでみなさんよろしく。

ちなみにOSX10.4ならAuNetSendとAuNetRecieveというアップル純正AudioUnitが入っている。
これもネットワーク経由で音声をやりとりできて、なおかつ圧縮率を自在に選べる。
32bit浮動小数そのままから、Applelossless（圧縮して2/3以下のサイズになるが、
完全にもとの音声に復活出来る）、一番最低ではAAC32kbpsもある。

残念ながらLiveやDPではAuNetReciveを認識しない。
AuNetSendはインサートできるが、GUIがバグって圧縮率を選べない。
画面が正しく表示されていないが、たぶん立ち上げた状態では圧縮無しの16bitだと思う。
このままでもネットから接続出来るとは思うが、圧縮率を選ぶためには一工夫いる。
ガレージバンドを経由すればいい。
裏でガレージバンドを立ち上げておいて、AuNetRecieveをインサートして、
Liveの音声を一度ガレージバンドに送る。
で、その音をガレージバンドのAuNetSendからネットに送信する。これなら圧縮率も選べる。
ネットからの受信はガレージバンドにもう一つAuNetRecieveを立ち上げる。

ガレージバンド同士、Logic同士ならこんな手間はいらない。
AuNetSendとAuNetRecieveを立ち上げて相手のIPを入れるだけ。
これで光なら32bit floatで劣化無しの音声をネット越しに届けることが出来る。

ただし、これも遅れがあるからセッションは無理。
だが、曲を聴かせたいだけなら現時点で最強のソリューション。

来年出る10.5ではiChtを使ったネットリモートコントロールなどがある。
となると、このあたりのてこ入れもしてきそう。
例えば、ガレージバンド同士ならネット経由のレコーディングが簡単に出来たりとか。
これはまだ俺の妄想だが結構期待している。

バケツひっくりかえし

まで読んだ(´^？ ？ ^？)

失敗した
(´　？？　？)

だめだこれにしておこう
(`/_`)

>>770
ちゃんと最後まで読んでください。

このもの凄い勢いの長文には理由がある。
LiveスレでDMLが話題になったときにこのスレが取り上げられたからだ。
だから質問される前にもの凄い勢いで結論だけ書いた。
これ以上の情報はもうないはず。

ジョナさん今日暇？
8時過ぎから1時間くらいやろうと思うんだけど。